人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

注目はDeNA!?

2017-08-26 22:02:39 | Weblog

 夏の甲子園は花咲徳栄(埼玉)の初優勝で幕が閉じた。とにかく打撃が強力すぎた。甲子園は全6試合すべて9得点以上。決勝戦も14得点と爆発し、1試合平均はなんと10得点(平均10.2得点)を超えた。実は、この花咲徳栄は地方大会の得点数を見ても、甲子園出場49校中2番目の多さだった(1位は大阪桐蔭の77点(8試合)。昨夏の覇者・作新学院は5.8点だからその違いは大きい。正直今大会は「打高投低」だったが、ベスト8の中でも頭ひとつ抜けていた。東海大菅生8.8点(4試合35点)、明豊(大分)8.3点(3試合25点)、広陵8.0点(6試合48点)、天理(奈良)7.5点(4試合30点)、盛岡大付5.8点(4試合23点)、仙台育英(宮城)5.5点(4試合22点)、三本松(香川)5.0点(3試合15点)だったのである。
 ただ僕が思うのに、優勝できた大きな要因として清水達也、綱脇慧の安定感だろう。これだけ大荒れになった大会において、清水が6試合、19・2/3回で防御率1.37.綱脇が6試合36・1/3回で防御率2.23はどう考えても立派。広陵の平元銀次郎が6試合28回で防御率6.43、山本雅也が6試合で24・2/3で2.55と比べても大違いであるこの大会MVPは勿論、広陵・中村奨成だろうが、優勝チームから選出なら清水だろう。いずれにしろ、激しいドラマチックな試合が多い14日間であった。甲子園球児、天晴れ!
 甲子園が終わった途端、ドラマチックな野球を魅せているのがDeNA。一昨日の広島20回戦(横浜)に5-4でサヨナラ勝ち。これで3試合連続のサヨナラ勝ちとなった。この試合も神ががり的で、同点の九回二死から代打後藤(37)が二塁打で出塁し、倉本(26)が名手・菊池の前でイレギュラーするという神がかり的な適時内野安打を放ち、歓喜のシャワーを浴びた。3試合連続のサヨナラ勝ちはプロ野球記録に並び、球団では1960年以来なんと57年ぶり、同一カードでは初の快挙だ。尚、その時はリーグ優勝、日本一に輝いている。また3試合すべて逆転試合だったのは78、09年のヤクルト、11年のオリックスに次いで6年ぶり4度目。同一カード3連戦のケースは78年のヤクルト(対中日)、97年の日本ハム(対ダイエー)、08年の阪神(対ヤクルト)に次いで9年ぶり4度目。いずれも球団では初めて。そして月間4度のサヨナラ勝ちは球団タイ記録で、58年8月、60年7月、84年8月に次いで33年ぶり4度目となった。
 広島のマジックは20になったが、これからのセ・リーグ後半戦、本当の注目はDeNAかもしれない!?
 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟2歳S】。いろいろ迷ったが、8番フロンティア本命。前走勝利したレースの2着馬は【中京2歳S】2着で、3着馬も未勝利脱出。半兄にドリームパスポートなら・・・。相手は1,3,5,6,13,15番。札幌メイン【キーンランドC】は2番イッテツ。ようやく力を付けてきた。札幌も得意だし、人気が出る前に・・・。相手は4,6,9,10,11,13番。小倉メイン【小倉日経オープン】は2番サトノラーゼン。ここは実力断然出相手は1,7,8,9番。
 明日はマンションの夏祭り。頑張って働くぞ!!!!

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予想だけ

2017-08-25 23:54:10 | Weblog

 甲子園、プロ野球で書きたい事はあるけど、今日は酔っ払っているので、とりあえず予想だけ。

新潟メイン【BSN賞】は5番アルタイル。そろそろ嵌りそう。相手は2,4,7,8,13,14番。札幌メイン【WOJ第2戦】は10番ウインフェニックス。昨年2着で、鞍上は安心して任される田辺。相手は2,3,6,7,8,12番。小倉メイン【釜山S】は9番ヨシオ。1700mとの相性は抜群。メンバー的にハナ切れそう。相手は4,6,7,10,13,16番。

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高校野球が佳境

2017-08-20 18:59:09 | Weblog

【第99回全国高校野球選手権大会】はベスト4が決まった! 今日行なわれた準々決勝第1試合は東海大菅生が、3番・小玉佳吾の先制2ランを含む3本塁打が飛び出し9得点。先発したエース・松本健吾は8回1失点と好投し、三本松に9-1で快勝。投打に歯車がかみ合い、チーム史上初のベスト4進出を果たした。第2試合は天理が、8番・山口乃義の2打席連続弾など3本塁打で20安打13得点。先発・碓井涼太は8回3失点の好投で、明豊に13-9で打ち勝った。チームは全国制覇を達成した1990年以来、27年ぶりのベスト4進出を決めた。尚、明豊の三好泰成は大会史上初の代打満塁本塁打を9回に放った。そしてその本塁打を打たれたのが、大相撲の元横綱輪島を父に持つ天理の輪島大地だった。第3試合は広陵が、三回までに8安打を集中させて6点を奪うなど打線がつながり、仙台育英に10-4で快勝。チームは準優勝した2007年以来、10年ぶりとなる準決勝進出を決めた。前日までに4本塁打をマークしたプロ注目の中村奨成は第1打席で左中間二塁打、第2打席で左前打を放つなど5打数2安打1盗塁だった。第4試合は花咲徳栄が、五回までに4番・野村佑希の本塁打など7安打を集中させて7点を奪うなど打線がつながり、盛岡大付に10-1で大勝。チーム史上初の準決勝進出を決めた。

それにしてもよく本塁打が出るものだ。今大会、新記録となる61号本塁打を放ったのは天理の山口。8番打者だがこの試合で62号も放った。その後も前述の明豊・三好の満塁、花咲徳栄・野村の本塁打もあり64号まで伸ばしているが、残り3試合ありまだ記録は伸びそう。その新記録となった本塁打だが、僕はてっきりボール、バットが変わっているのではないかと思っていた。というのも今年の高校野球の注目は清宮で、その記録の後押しもあるのでは・・・という下衆の勘ぐりがあったのだ。ところがそれはどうも違ったらしい。
 日本高校野球連盟では、打球が速すぎることなどから、2002年から金属製バットの重さを900g以上にするなど、規定を変更した。その結果03年には13本塁打しか出なかったしかし06年には60本塁打が飛び出した。正直、バットについては、各メーカーが改良を重ねているが、ミズノの担当者は、「昨年から今年でバットに劇的な変化はない」と話している。一方、ボールは、60本塁打が飛び出した翌年の07年から、「低反発球」が導入されている。日本高校野球連盟によると、今大会も使用しているボールは同じで、毎年、大会の使用球は弾み具合、重さ、形状を検査。反発については、約4mの高さから50cm四方の大理石の上に落とし、基準内に収まるかを審判委員が見ているらしい。今年は7月7日に2,100個がテストされたという。
 つまり新記録達成は、高校球児の努力のたまものということだ。まぁこれだけ本塁打が出るから劇的な試合が多いのも確か。逆に言うと、投手にとっては災難だが・・・。勝ちあがっている4校はどこも打撃のいいチーム。記録はいつまでも伸びるだろうか。

 今日の競馬を振り返る。札幌11Rで行われたサマー2000シリーズの第4戦、【第53回札幌記念】は、蛯名正義騎乗の6番人気サクラアンプルール(牡6歳・金成貴史厩舎)が初重賞制覇。タイムは2分0秒4。ロードヴァンドールが引っ張る平均ペースをサクラアンプルールは中団で追走。直線ではエアスピネル、ヤマカツエースの人気どころが前をうかがうが、大外から一頭だけ違う脚いろでサクラアンプルールが突き抜け、さらに外から追い込んできたナリタハリケーン(12番人気)の追撃をクビ差押さえて初タイトルを手にした。2着からさらに1馬身半差遅れた3着には1番人気ヤマカツエースが入った。
 勝ったサクラアンプルールだが、強い勝ち方。仕掛けも絶妙だった。【中山記念】2着で一瞬の切れがあるコースも良かったのだろう。2着ナリタハリケーンには驚いた。8歳馬でここまで走るとは・・・。展開も向いた。3着ヤマカツエースは休み明けの分、止まってしまった。ただ正攻法で勝ちにいっての結果。これだけ走れば秋は面白いかも・・・。4着サウンズオブアースも良く走っている。休み明けで、2000mには対応できていた。今後ちょっと注目したい。5着エアスピネルはやはり距離が長い。1800mまでだろう。
 サクラアンプルールは、父キンカメ、母サクラメガ(母父SS)という血統。なんと1~3着までキンカメ産駒だった。北海道新ひだか町・谷岡スタットの生産馬で、馬主は(株)さくらコマース。通算成績は20戦6勝。重賞初制覇。【札幌記念】は金成貴史調教師は初優勝、蛯名正は2001年エアエミネムに次いで2勝目となった。
 小倉11Rで行われたサマースプリントシリーズの第4戦【第52回北九州記念】は、武豊騎乗の3番人気ダイアナヘイロー(牝4歳・福島信晴厩舎)が先行策から抜け出して重賞初制覇。タイムは1分7秒5。逃げたアクティブミノルの外の2、3番手を追走し、直線は馬場の3分どころを伸びた。ダイアナヘイローは、3歳春には【エルフィンS】で2着するなどオープンでも好走していたが、気難しさが解消した4歳夏に一気にブレイク。6月の【戎橋特別】を皮切りに、1000万下→準オープン、そしてGⅢと破竹の4連勝で夏の小倉の短距離女王に輝いた。3/4馬身差の2着には中団を追走して直線外から伸びたナリタスターワン(14番人気)、さらに半馬身差離れた3着に好位追走のラインスピリット(15番人気)が入った。
 勝ったダイアナヘイローが気性が大人になって制御が効くようになった。このような競馬ができれば、まだまだ良くなるはず。2着ナリタスターワンはきちんと手前を替えた。幸との相性がいいのか・・・。3着 ラインスピリットは驚いた。前々でロスなく進めたが、ここまで粘るとは・・・。僕が本命に推したファインニードルは5着。追えたの最後の50mだけ。デムーロ・・・ガッカリ。
 ダイアナヘイローは、父キングヘイロー、母ヤマカツセイレーン(母父グラスワンダー)という血統。北海道浦河町・大西ファームの生産馬で、馬主は(株)駒秀。通算成績は16戦6勝。重賞初制覇。【北九州記念】は、福島信晴調教師が1997年ダンディコマンドに次いで2勝目、武豊は1991年ムービースター、1997年ダンディコマンド、2003年ミレニアムバイオ、2005年メイショウカイドウ、2015年ベルカントに次いでなんと6勝目となった。
 これで明後日の準決勝は天理VS.広陵、花咲徳栄VS.東海大菅生の組み合わせとなった。優勝するのは果たして・・・。気持ちは広陵だが・・・。

 

 

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おもしろい!高校野球!

2017-08-19 19:42:12 | Weblog

高校野球って凄い。野球の神様は一体何をしてくれるんだという試合ばかりだ。昨日の明豊VS.神村学園の試合もしかりだが、今日の済美VS.盛岡大付は満塁本塁打返しに、最後は超高校級の植田の2発。また広陵VS.聖光学院は中村のワンマンショー。タイムリーに鉄砲肩、そして最後は決勝ホームランはドラマででも書けない筋書き。
 そしてなんといっても、凄かったのが大阪桐蔭VS.仙台育英。投手力、守備力共に見どころいっぱいのゲームだった。昨日も書いたが、大阪桐蔭の外野陣は本当に凄かった。それにしても、大阪桐蔭・一塁手の中川君は一生、悔いが残るだろう。細かく見ていないのではっきり書けないが、僕もファーストやっていたこともあるが、ベースを踏み忘れってするものだろうか・・・。まぁ大阪桐蔭は智弁和歌山戦も含め、思ったほど打てなかったなぁ。それが春夏連覇を逃した要因だろう。
 これでベスト8が出揃った。組み合わせは下記の通り。
・第1試合 三本松(香川) vs 東海大菅生(西東京)
・第2試合 天理(奈良)  vs 明豊(大分)
・第3試合 広陵(広島)  vs 仙台育英(宮城)
・第4試合 盛岡大付属(岩手) vs 花咲徳栄(埼玉)
 大会前の予想で、僕が印を付けて残っているのが広陵、花咲徳栄、盛岡大付の3校だけ。ただ運は広陵と東北勢に味方している感じ。広陵にとって大阪桐蔭が負けたことは大きい。東北勢では仙台育英より盛岡大付。植田の2発は大きい!あとは投打の軸がある花咲も強いが、気持ち的には佐賀北旋風が起きた時のように、三本松、明豊に頑張ってほしい気がある。それでも、まぁここまできたらどこが優勝しても祝福したい! 明日もいい試合をやって欲しい!

 明日の予想。まずは新潟メイン【NST賞】。本命は12番ニットウスバル。休み明けが走るタイプだし、岩田との相性もいい。バリバリのオープンなら敷居が高いが、ローカルのハンデ戦なら十分勝負になる。相手は1,2,4,10,14,15番。札幌メイン【札幌記念】は5番マウントロブソン。昨年の三冠は6,7,7着と13番エアスピネルにはには後塵を拝したが、ただディープ×クロフネで成長力はこちらに分がありそう。鞍上モレイラで石橋とは5馬身違うだろう。相手は1,3,4,7,11,13番。小倉メイン【北九州記念】は8番ファイニードル。条件戦をかったばかりで55㌔は見込まれた感じだが、まだまだ成長途上の馬で、上を目指せるはず。鞍上のデムーロも魅力。相手は2,5,9,12,13,16番。

 WIN5は小倉11R8,10番→新潟11R5,10番→札幌11R3,5番→新潟12R9,15,17番→札幌12R4,8番。

 明日も高校野球楽しみ!!!!


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楽しみは高校野球!?

2017-08-18 21:33:21 | Weblog

 我が故郷、熊本初の夏の甲子園制覇は広陵のバッテリーの前に夢に終わった。ただ鍛冶舎監督は秀岳館を辞めても、熊本の高校で指導する予定のようなので、これからも熊本の高校に期待が持てそう。
 その甲子園、今日3回戦4試合があり、天理、三本松、明豊、東海大菅生がベスト8に勝ち上がった。今年の僕の予想は外れぱなしでこの4校で当たったのは明豊だけだ。残りは明日決まるが、明日勝ちあがる4チームの方が強敵揃い。そう考えると今日勝ち上がった4校の方が組み合わせ的に有利か。それでも僕は大阪桐蔭か、広陵が強いような気がしている。特に大阪桐蔭の守りは凄い。外野陣は日本一だろう。

 

 日本っていい国だなという話をひとつ。うちの会社はお盆休みがないので今週は月曜から普通に仕事だった。そんな月曜日の夜、取引先の人間と市ヶ谷でちょっと会食。街は人が少なく静かで、気持ち酔っ払った。といっても記憶がなくなるほど呑んだわけではなく、市ヶ谷駅まで100mほど歩き地下鉄に乗って帰途へ。少し眠気が漂う中、あることに気づく。いつも入れているポケットに社員証がないのだ。スーツの他のポケット、かばんの中も探すがない。“きっと落としたに違いない”それが分かると酔いも冷めてくる。社員証を失くすと始末書なのだ。
 次の日の朝、早速市ヶ谷駅へ行き東京メトロの落し物案内所へ。一応落し物の報告をして、前日から届け物がないか確認。しかしそう簡単には見つかるわけがない。そのまま出社して、今度は電話で都営新宿線の落し物案内所、乗り入れしている京王線の落し物案内所、都営線市ヶ谷駅の落とし物案内所にTELを入れる。午前と午後に一度ずつ確認するが、やっぱり見つからない。
 駅ではなく、道に落としている可能性もあるので、一応警察にも届出。ただ心のどこかで諦めモード。会社の皆からは「始末書書いたほうがいいんじゃない!?」と・・・。まぁいずれ書くにしろ、1週間ぐらい様子を見ようと思って通常業務に励む。すると、社員証を失くして中2日、会社宛に東京メトロから封書が届いた。なんと社員証が飯田橋の総合落し物案内書所で保管してあるというのだ。他人が拾っても役に立たない社員証ではあるが、僕にとっては大事なもの。多分拾ってくれた人はその辺りの事分かってくれた方なのだろう。それもたった中2日で出てくるとは・・・。いろいろおかしいことが多い国だが、日本ってまだ捨てたものじゃないなぁ。そう思った一週間であった。皆さん、落し物には注意してくださいね。
 

 明日の予想。まずは新潟10R【苗場特別】。13番ペイシャバラードで大穴狙い。昇級緒戦で厳しいが、新潟1200mが一番いい舞台。ハナ切らなくても競馬はできるはず。相手は1,3,7,8,11,15番。札幌メイン【札幌日経スポーツ杯】は9番ロードアルバータ。前走500万を快勝。目標は【菊花賞】でここは落とせない!相手は2,5,7,10,13,14番。小倉メイン【TVQ杯】は9番タガノグルナ。前走はハナを切れず惨敗も今回は前でレース運べるはず。砂ではまだ底を見せておらず53㌔なら十分勝負になる。相手は6,7,11,12,15,16番。

 明日はゴルフ。でも楽しみは高校野球かな!?
 

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凄いぞ!400mリレー&競歩!

2017-08-13 19:37:57 | Weblog

【世界陸上】男子400mリレー、大外の9レーンで桐生祥秀からバトンを受け取り、走り出した藤光謙司。その瞬間、“まさか”の出来事。内側の5レーンでわずか前を走るジャマイカのウサイン・ボルトが突然左脚を引きずり、苦痛の表情で速度を緩めて……、そして倒れ込んだのだった。そんな中で、藤光は銅メダルのゴールに駆け込んだ。タイムは38秒04だった。レース後、藤光と桐生が抱き合い、1走の多田修平と2走の飯塚翔太が加わり、ハイタッチ。スタンドからケンブリッジ飛鳥とサニブラウン・ハキームも駆け付け、6人が肩を組んで【世界陸上】初のメダル獲得をたたえ合った。
 アンカーで藤光起用という大英断。予選でアンカーを走ったケンブリッジと“ボルト超え”のサニブラウンは走らなかった。それでも表彰台に上れたのは日本の底力、総合力のなせる技だった。もしこれで惨敗だったら指導者の責任問題になっていたかもしれない。そう考えると、選手も含め、陸連に拍手を贈りたい!天晴れ!

ロッテの伊東勤監督(54)は今日、成績不振を理由に今季限りで辞任することを球団に申し入れ、了承されたと明らかにした。「オールスター戦前から辞める腹積もりでいた。これだけ負け続けてファンを失望させてしまった」と説明。正直、端から見ていても戦力が整わなかったのは確かで、それに対しても「現場の自分の責任。一年一年、勝負の世界なので(戦力不足は)言い訳にしたくない」と答えたらしい。あまりにも責任を取らない人が多すぎることを考えると、とても立派。数年前まで、伊東、秋山、和田と同学年監督が3人いたが、これでいなくなる。正直ちょっと寂しい気もするが、球界の若返りも必要だろう。尚伊東監督はシーズン終了まで指揮を執るらしいから一度応援に行こうかな。次期監督は井口が有力!?

昨日優勝が近いと書いた松山英樹。【全米プロ選手権】第3ラウンドで、1バーディー、3ボギーの73で回り、通算6アンダーで首位に1打差の2位につけた。正直、今日は珍しくショットが悪く、キスナーと4打離れた時はちょうど厳しいかと思ったが、上がり3ホール“グリーンマイル”で粘りを見せたのはさすがだった。そのグリーンマイルで、同組で回ったキズナーは3打、ジェイソン・デイは4打落とした。一方、松山は16番で20mのバーディパットを寄せきり、17番で手前バンカーから1.5mにつけ、18番は2オン2パットで回った。昨日も書いたが、最終日の明日、今日ほどのショットが悪いとは思えず、ぶっちぎりさえあると思っている。ライバルはジャスティン・トーマスか・・・。

今日の競馬を振り返る。新潟11Rで行われたサマーマイルシリーズ第2戦【第52回関屋記念】。勝ったのは武士沢友治騎乗の7番人気マルターズアポジー(牡5歳・堀井雅広厩舎)。タイムは1分32秒2。1馬身1/4差の2着はウインガニオン(4番人気)で、さらにクビ差の3着にダノンリバティ(5番人気)が入った。好スタートから迷うことなくハナを切ったマルターズアポジーが徐々に後続を離す。前半の800m通過は46秒6。2番手にはマークする格好になったウインガニオン。直線に入っても、マルターズアポジーの脚色は衰えることなく、そのままゴールに駆け込んだ。僕が本命に推したダノンプラチナは5着。1番人気に支持されたメートルダール(M・デムーロ騎乗)は12着に終わった。
 勝ったマルターズアポジーは逃げるとさすがに強い。力だけは走る馬で気性もまじめ。今日の競馬ができれば、今後も穴をあける。2着ウインガニオンも力を出している。最後止まったのは連戦の疲れか。これだけ走れば秋が楽しみだ。3着ダノンリバティも好位追走した結果で、馬券圏内確保をしたが、勝ちきれないところが歯痒い。こんな馬なのだろう。5着ダノンプラチナは地力は見せた。最後は止まったが、この後、順調に使えればもっと良くなるだろう。
 マルターズアポジーは、父ゴスホークケン、母マスターズヒート(母父オールドトリエステ)という血統。北海道新冠町・山岡牧場の生産馬で、馬主は藤田在子氏。通算成績は22戦8勝。重賞は2016年【福島記念】、2017年【小倉大賞典】に次いで3勝目。【関屋記念】は、堀井雅広調教師、武士沢友治ともに初勝利となった。

札幌11Rで行われた【第22回エルムS】は、岩田康誠騎乗の4番人気ロンドンタウン(牡4歳・牧田和弥厩舎)が差し切って、JRA重賞初制覇を果たした。タイム1分40秒9は、マチカネニホンバレが2009年7月19日の【マリーンS】でマークした1分41秒7を0秒8上回るJRAレコード。単勝1.5倍と断然の支持を集めていたテイエムジンソク(1番人気)は1/2馬身差の2着だった。レースはドリームキラリがハナを奪い、テイエムジンソク、ロンドンタウン、タマモホルン、モンドクラッセなどと先行集団を形成。コスモカナディアンは6番手を追走し、クリノスターオーは中団の外め、ピオネロはさらにその後ろにつけた。直線に入って、逃げ粘るドリーキラリとテイエムジンソクが競り合う中、外からロンドンタウンが差し切り勝ち。ドリームキラリ(8番人気)は2着テイエムジンソクからハナ差の3着だった。
 勝ったロンドンタウンが上手いレースだった。余裕もあり手応えもあった。このような競馬だできれば相当強くなるかも・・・。2着テイエムジンソクは完璧なレースだった。このタイムで差されては相手を褒めるしかない。ただこの馬も相当力をつけている。3着ドリームキラリは三浦の好騎乗。この馬のいいところを導きだした。並ばれてからゴールまで踏ん張っていたし、今後につながるレースだった。僕本命の7着ピオネロはルメールにガッカリ。あれだけ大外を回る形では・・・。
 ロンドンタウンは、父カネヒキリ、母フェアリーバニヤン(母父オナーアンドグローリー)という血統。北海道新冠町・松浦牧場の生産馬で、馬主は薪浦亨氏。通算成績は19戦6勝(うち地方1戦1勝)。重賞は2017年【佐賀記念】に次いで2勝目。牧田和弥調教師は【エルムS】初勝利。岩田康誠は08年フェラーリピサ、12,14年ローマンレジェンド、15年ジェベルムーサに次いで5勝目となった。

 新しいお家芸!? 【世界陸上】男子50㌔競歩で【リオデジャネイロ五輪】銅メダルの荒井広宙(29・自衛隊)が2位に入り銀メダルに輝いた。小林快(24・ビックカメラ)が3位で銅メダルを獲得した。同種目で日本代表選手が複数メダルを獲得するのは初の快挙。また丸尾知司(26・愛知製鋼)が5位に入り全員が入賞した。世界記録保持者ヨアン・ディニズ(39・仏)が3時間33分11秒の大会新記録で初優勝した。凄い!!!


 

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松山並みに爆発したい!

2017-08-12 20:53:45 | Weblog

 男子ゴルフのメジャー最終戦【全米プロ選手権】はで第2ラウンドが行われ、15位で出た松山英樹はボギーなしの7バーディーを奪って64の好スコアをマークし、ケビン・キズナー(米国)と並んで通算8アンダーの134で暫定首位に立った。暫定というのは、雷雲接近のため日没サスペンデッドで25選手が競技を終えられなかったからだ。通算6アンダーの暫定3位に2015年大会覇者のジェーソン・デー(豪国)がつけているが、この結果を受けて、英国の大手ブックメーカー『ウィリアムヒル社』では最新のオッズが公開された。
なんと暫定首位に立った松山英樹が2.37倍のオッズで優勝最右翼に挙げられたのだ。開幕前の予想オッズ13倍から急上昇。5.0倍で2番手につけるのは前・前述のジェイソン・デイ。この日“66”とこちらも猛チャージを見せた。松山と共に暫定首位に立つケビン・キスナー(米国)がオッズ6.5倍で3番手。同12倍でリッキー・ファウラー(米国)、同13倍でルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、21倍でジャスティン・トーマス(米国)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ポール・ケーシー(英国)、34倍ブルックス・ケプカ(米国)、41倍ローリー・マキロイ(英国)が続いている。
 もし僕が今から賭けるとしたら、松山を抑えにしてファウラーとトーマスで勝負するかな。ただ今の松山は本当に強い。先週もそうだったが、決して本調子ではない。それでこれだけの実績を挙げているのは異常。強い時のタイガーやミケルソン、数年前のマキロイに匹敵する。もし3ラウンド、4ラウンドのどちらかでフェアウエイキープ率が上がればぶっちぎる可能性すらあると思う。
皆さん、本当に期待できますよ!!!
 明日の予想。まずは新潟メイン【関屋記念】。本命は1番ダノンプラチナ。元々GⅠ馬でもっと大きいところが獲れると思っていた馬。伸び悩んだ感があるがまだ5歳馬で、衰える年齢ではない。相手は4,6,10,12,13,14番。札幌メイン【エルムS】は2番ロンドンタウン、9番ピオネロと迷ったが、56㌔&ルメールなら9番ピオネロ本命。勝ち味が遅いが、ルメールなら確変しておかしくない。相手は1,2,4,5,11,13番。小倉メイン【博多S】は4番コパノマリーン。さすがに簡単に逃がしてくれないだろうが、この馬より速い馬はいない。追いかけると共倒れは確実。意外とマイペースの逃げになると捻くれた予想をする。相手は1,2,3,5,8番。
 WIN5は札幌11R4,9番→小倉11R2,3,5番→新潟11R1,6,14番→札幌12R7,13番→新潟12R3番

松山並みに大爆発したいな!



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2017大阪珍道中

2017-08-11 20:21:18 | Weblog

 やっぱり高校野球は面白い、そして怖い。

 ただその前に先週の日曜から行った大阪珍道中について書いておく。8月6日のAM7:30発の新幹線で大阪入り。その時点では台風は九州に達しておらず、大阪も本当に台風が来るのかと思える天気だった。大阪に着くと大学時代の友人と逢い、荷物を梅田のホテルに預け、ウインズ梅田へ。学生時代に戻った感覚で遊ぼうと去年快適に過ごしたエクセルフロアに今年も行くことに・・・。しかし今年はそのエクセルフロアが満席で断念。普通の大人だったらそこから別なことを考えるのだろうが、気分は大学生。なんとそこから阪神競馬場にいくことにした。僕にとっては30数年ぶりの阪神。仁川の駅前から競馬場への通路ができており、阪神競馬場がとても綺麗に豪華になっていた。指定席を購入して二人で競馬。午後イチから3場最終レースまで楽しんだ。えっ、結果? 二人で学生時代に戻って愉しんだことだけは確かだ。競馬終了後、梅田に戻り食事をして帰宿。夜は陸上の世界選手権のマラソンを観てのんびり過ごした。
 前日の午前中には甲子園開会式の順延が決まっていたので、1日何をするのか考えた末、2014年の開会式が順延した時のスケジュールで過ごそうと心に決めた。その2014年だが、まずなんばグランド花月で新喜劇観劇。午後からは繁昌亭で落語を愉しむという上方お笑い満喫のスケジュールだった。AM9:00前になんばグランド花月着。当日券に並ぶもAM9:45、PM0:45の指定席はなく立見席だけが空いていただけだった。ただそこは吉本で夏休みはなんと3回公演らしく、PM3:45の公演は僅かながら席が残っていた。ただそれを観ると繁昌亭は無理となる。ただやっぱり“大阪では新喜劇”と思っているのでそのチケットを購入した。
 チケット購入後、そのPM3:45までの時間をどう過ごそうかと悩む。まずははうどん屋で腹ごしらえをして、喫茶店でひとり作戦会議。そこで思い立ったのが大阪観光だった。実は学生時代から毎年のように大阪に来ているのに行った事のないところが多いのに気づく。で、まず行くことにしたのが通天閣なんばから日本橋を抜けてぶらぶら歩いて通天閣へ行った。展望台に上がり、ビリケンさんに挨拶して大阪の風景を愉しむ。天気もまだその時までは雨は降らずもっている。そこからは新世界を抜けて天王寺動物園へ。残念ながら休園だったため、あべのハルカスへ。どこまで高いところが好きなんや、というツッコミを入れつつ・・・。2014年開業され、2015年1月に一度仕事で訪れたことがあるが、そのときは展望台に行列ができており上に行かなかったため、今回はお客が少ないと踏んで行くことに・・・。ただその時にはもう外は雨が降り始めており、景色も見えにくくなっていた。それでもまぁ話のネタにはなるだろうと・・・。待つこともなくスムーズに展望台へ。その値段1500円。少々高い気もするが仕方ない。しかし予想以上に展望台から見る景色は雨模様でほとんど遠くが見えない。“金返せ”と思いつつもその高さには驚く。さっきまでいた通天閣がはるか下に見える。景色が見えない以上、長居は無用ということで、あとは近鉄百貨店をブラブラ見ながら降りていった。その時点で時計の針はPM0:30すぎ。
 新喜劇まではまだ時間がある。ということで、雨の中、強行して次に行ったのが大阪城。実は大阪城も外からは観た事があったものの、行ったことがなかったのだ。谷町4丁目まで地下鉄で行き、そこから天守閣まで歩く。土砂降りの中、歩いているのは外国人観光客と僕ぐらいだ。この時点で行って楽しもうというより、義務感だけで歩いている感じ。ようやく天守閣につくと、外国人観光客が屯している。“えっ”恐る恐る近づくと、そこには「大阪城天守閣は台風のため臨時休館しています」の張り紙。こういう経験もなかなかない。美味しい、良しとしよう!!!
 そしてなんばまで戻って昼食。服を乾かしながら、時間を潰しなんばグランド花月へ。席は前から3番目の一番右端。少々見えにくいが、その分臨場感も伝わる。その日の出演者は1.スーパーマラドーナ・・・今勢いのある若手コンビで子供にも大うけ。2.まるむし商店・・・昔お笑いスター誕生で観ていたなぁ。懐かしい。3.笑い飯・・・さすがに実力で面白いが、僕にはネタ的に今イチの感じ。鳥人間以上のものはないのだろう。4.宮川花子・・・大助さんが療養中ともあって漫談。まぁさすがという感じ。5.メッセンジャー・・・東京では見られない漫才。大阪おばさんネタで面白い。元気な黒田が観られて嬉しく思う。6.大木こだまひびき・・・昔競馬関連でお逢いしたこともあるし、大ファン。「チッチキチー」「そんなやつおらへんやろ」「往生しまっせ」十数年ぶりに生でギャグを聞いた。でもやっぱり師匠年取ったなぁ。7.桂文珍・・・年齢も感じるもさすが。ただ2014年来た時に聞いたネタが被っていましたよ。ただこれだけのメンバーが10分単位で観られるのは贅沢な時間。
 それから新喜劇。座長は辻本茂雄。茂爺ではなく「リーゼントのシゲちゃん、恋をする」という違うキャラクターであった。今人気のアキも出ていたし満足。
 新喜劇が終わると梅田に戻り、再び大学時代の友人と会食。ビールと美味しい料理にこれまた満足。ただ、この日歩いた距離は25,000歩以上でさすがに疲れた。食事を終えると早め帰宿した。

 そして今回珍道中のメイン・甲子園。指定席のチケットは入手していたので、7時開場前に甲子園へ。多くの人を予想していたが、順延や天候もあって予想ほどではない。AM7:30 には入場して開会式を待つ。席は中央特別指定席の三塁側銀傘の下。目の前にはプロ野球のスカウト軍団、ちょっと右前には記者席がある絶好の場所だ。ただ開会式までは時間があるので、少々涼しいが甲子園に来たのだからビールを飲む。高校野球の場合、開会式の時には発売はないが、その前後は発売される。ただ売り子の子とも話をしたのがこの日は、涼しくてあまり売り上げは芳しくなかったらしい。
 AM9:00 からの開会式。いつもながら心が洗われる。そして第1試合を観戦。彦根東VS.波佐見。僕は波佐見が勝つと思っていたが、彦根東の逆転サヨナラ。一口に言って波佐見の野球が雑。甲子園はそれが命取りとなる。第2試合は済美VS.東筑。4回東筑の3-2の時に急な豪雨。新幹線の時間もあったので、ここで甲子園を後にする。予定ではこの旅行で5試合ほど観る予定も観られたのは1試合と4/9。雨に祟られた甲子園であった。帰りは大丸梅田店で喜八洲総本舗のみたらし団子とりくろーおじさんのチーズケーキをお土産で購入して新大阪から帰路についた。みなさん、この二つのお土産は鉄板ですよ。
 以上が今回の大阪珍道中。今年も大阪を満喫しました3日間だった。あ~疲れた!!!

 では明日の予想。まずは新潟メイン【新潟日報賞】。本命は9番ピンストライプ。降級後時間がかかったが、元々準オープンで2着のある馬。距離も1400mの方が合いそうで鞍上はデムーロ。休み明け出人気がない今回が馬券的に美味しい。相手は1,2,14,15,16,17番。札幌メイン【STV杯】は14番マイネルパラディ。2勝目まで時間を費やしたが、掲示板を外したのはまともに追えなかった【新潟2歳S】だけ。このクラスでも十分通用する力はあるし、小回りに1500mがなんか合いそう。相手は2,3,4,6,9,12番。小倉メイン【阿蘇S】は10番メイショウウタゲ。距離は中距離の方がよく、小倉でメイショウ&武豊なら評価2枚増し。逃げ馬、先行馬も多く展開も向きそう。相手は2,3,4,5,8,13番。

 この夏注目の甲子園第4目。第1試合は投手の継投から広陵が中京に逆転勝利。第2試合は熊本代表・秀岳館が優勝候補も一角横浜に快勝。点差はわずかだったが、内容は圧勝だった。第3試合は智弁和歌山が自慢の攻撃力で6点差逆転で興南を下した。興南がもう少し健闘すると思っていたが、投手力、打力共に力負けであった。第4試合は春夏連覇を目指す大阪桐蔭が米子松蔭に圧勝。ちょっと力が違った。今日を見る限り、やはり大阪桐蔭と秀岳館が2強。とにかくどっしりとした野球をやっている。

 甲子園で今日敗退した中京の監督さんが開会式前に僕らの席近くに痛んだが、その間と組めがけプロ野球のスカウトが挨拶にいっていた。グランドとは違うところでの甲子園球児の人生。ちょっとした一面を見た瞬間だった。

 

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大阪行ってきまーす!

2017-08-05 20:02:05 | Weblog

 昨日も書いたが、明日から甲子園に行くつもりだ。しかし行いが悪いのか、今のところ開会式予定7月7日の天気が、「暴風雨」降水確率90%、7月8日も「暴風雨」降水確率70%

となっている。まぁ台風が来ているので仕方ないが、一年に一度の愉しみが・・・。
 ただこれが初体験ではない。2014年だったか、やはり開会式が台風で順延となった。あの時は開会式が行なわれる当日に大阪入りしたのだが、東京駅の新幹線に乗る前に2日順延という情報が入った。大阪にはその当日を入れて2泊3日で行く予定だったので、甲子園に行けるのが帰京する日だけで、開会式と1,5試合だけ観るに終わった。で、残りの二日何をしていたかというと、一日はなんば花月と繁盛亭に行き、もう一日は大学時代の友人と遊んでいた。
 今回も明日は大学時代の友人と遊ぶ予定。あさっては高校野球観戦が新喜劇観劇になる可能性が大きい。まぁこれも夏のいい思い出か・・・。

 明日の予想。まずは新潟メイン【レパードS】は1番タガノグルナ。普通に走れば5番エピカリスだろうが、もし躓くとすれば遠征明けの今回。ドバイ、アメリカと遠征の負担はさすがに大きいだろう。まだ重賞経験がないため人気がないが、前走はテン良し、中良し、終い良しの完勝。左回りも経験あるし、マークが薄い今回が狙い目。相手は5,9,11,12,14,15番。小倉メイン【小倉記念】は5番フェルメッツァで穴狙い。叩き2戦目で良くなる馬で、今回は狙い目。重馬場も勝ち鞍があるし、ディープ×トニービンはこの重賞相性がいい。相手は1,6,8,10,11,13番。札幌メイン【UHB賞】は9番アルマワイナリ。夏のローカル1200mはマツリダゴッホ産駒。元々GⅠ2着馬でオープン特別なら十分勝負になる。相手は2,3,4,5,7,10番。

 WIN5は札幌11R5,7,9番→小倉11R2,8番→新潟11R5番→札幌12R3,12番→新潟12R6,10番。

 明日は更新できないので、週末大阪珍道中をします!

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どうして!? 甲子園組み合わせが・・・

2017-08-04 21:23:44 | Weblog

とんでもないことになった。【第99回全国高校野球選手権大会】の3回戦までの組み合わせ抽選会が今日行われ、昨夏に続いて連覇を目指す作新学院(栃木)は盛岡大付(岩手)と、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)は米子松蔭(鳥取)とそれぞれ初戦で対戦することが決まった。
 そして大会第4日は4試合8校のうち、過去の春夏甲子園優勝校が6校も登場するという好カード続出となった。第2試合目で我が故郷・熊本代表の秀岳館(昨春から3季連続甲子園4強)がプロの注目スラッガー、増田珠(3年)を大黒柱に松坂大輔を擁して1998年に春夏連覇を果たして以来19年ぶりの全国制覇を目指す横浜(神奈川)といきなり初戦で激突することになった。また第1試合目では侍ジャパン新監督に就任した稲葉篤紀氏の母校で、通算56本塁打の鵜飼航丞(3年)を中心に重量打線を誇り夏の大会最多7度優勝の中京大中京(愛知)はセンバツ優勝3度の広陵(広島)との対戦。第3試合目では2010年に春夏連覇を達成した興南(沖縄)が夏2度、春1度優勝の智弁和歌山(和歌山)と激突する。第4試合は、史上初めて2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭(大阪)が米子松蔭(鳥取)と対戦する。注目の一日だ!
 そして開幕戦カードは彦根東(滋賀)と波佐見(長崎)の対戦に決定。開会式の選手宣誓は抽選の結果、滝川西(北北海道)の堀田将人主将(3年)が務めることが決まった。
 でこの抽選を終えて予想をする。ベスト8に入るだろうと思われた、前述の広陵、中京大中京、横浜、秀岳館が潰しあいをするため、他の高校は随分楽になった。組み合わせを加味してベスト8を予想する。第1ブロックからは作新学院と盛岡大付の勝ち上がった方が来るだろう。まぁ作新がやや上か。第2ブロック前橋育英か花咲徳栄。関東王者・浦学に快勝した花咲有利か。第3ブロックは先ほどの死のブロック。贔屓目も入れて秀岳館。横浜に負けたらそのまま横浜が行くか。第4ブロックは大阪桐蔭。2回戦目の興南(智弁和歌山に勝つと思っている)がヤマか。第5ブロックは神戸国際大付。天理も怖いが昨秋は大阪桐蔭を破っている。第6ブロックは二松学舎大付。正直どんぐりの背比べか。第7ブロックは贔屓目もいれて明豊。緒戦の福井代表・坂井も気になるが・・・。第8ブロックは波佐見。普通に考えれば早実を破った東海大菅生だろうが、波佐見は軟式であるが中学日本一になった選手が集まる。
 ただ優勝となると◎秀岳館、○大阪桐蔭、▲横浜、(注)広陵、△中京大中京、花咲徳栄、神戸大付、盛岡大付。そして大穴で興南
 ゴルフのニュースをひとつ。【男子ゴルフ・ファーストQT(クオリファイングトーナメント)】に挑戦していたプロ野球元2冠王・中村紀洋(44)は3日間通算8オーバーの38位で全日程を終え、2次QTに進出することはできなかった。
 初日は79と出遅れが、2日目は70とスコアを伸ばし、通算5オーバーの31位に浮上したが、最終日は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを3つ落とし、巻き返しはならなかった。
 今回キャディーを務めた真野剛さんは、渋谷高野球部で中村の後輩にあたり、過去には横尾要のバッグも担いでいるが、「(腕前は)アマチュアじゃない。ツアーで戦える技術。あとは経験だけ」と太鼓判を押しているという。
 プロ野球ではメジャーも含めて23年間プレーし、“生涯現役”という44歳。「体が元気だったら」と再戦にも意欲があるノリさんのチャレンジはまだ序章だ。ちなみにこのノリさん現在は静岡県にある浜松開誠館高校でも非常勤コーチとして指導している。

 JRAは3日、菊沢一樹騎手(19・菊沢厩舎)を3日~9月1日まで騎乗停止処分にしたことを発表した。関係者によると2日に未成年にもかかわらず飲酒をし、これが日本中央競馬会競馬施行規定第147条第20号の「競馬の公正確保について業務上の注意義務を負う者としてふさわしくない非行のあった者」に該当した。同騎手は藤田菜七子の同期でデビュー2年目。昨年はJRAで7勝、今年はここまで11勝を挙げている。父は元ジョッキーの菊沢隆徳調教師。期待していたジョッキーだけに残念だが、これは父である菊沢調教師の管理責任も獲るべきではないだろうか。馬主に責任はないので管理馬の出走取り消しは問題あるだろうが、なんか別なやり方でも菊沢調教師に処分があっていいと思うのだが…。特に未成年ということで…。皆さんどう思います!?

 明日の予想。新潟メイン【越後S】は14番ウインオスカー。昇級戦になるが、前走は太め残りでの勝利。今の充実度を考えればここでも勝負になる。相手は2,3,4,5,6,10番。札幌メイン【札幌日経オープン】は4番シルクドリーマー。8歳馬という年齢で嫌われれば面白い存在。洋芝がどうかだが、このメンバーなら少々合わなくても・・・。相手は1,3,5,7,8,9番。小倉メイン【九州スポーツ杯】は5番サトノフラム。5歳馬ながらまだ10戦しか走っておらず底を見せていない。サトノ軍団に短距離馬の柱として飛躍を期待。相手は1,3,4,8,10,11番。
 明後日から大阪へ甲子園見学に行く予定。台風5号が心配だが・・・。今年も大阪珍道中になることだろう。

 

 

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