人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

撃沈

2006-12-30 13:21:49 | Weblog
ク、ク、ク、クーリンガーですか。まさかクーリンガーが2着に来るとは・・・。レースを観ていないからよくはわからないが、シーキングダイヤが2着に頑張ってくれていれば・・・。それにしてもブルーコンコルドは強かったですね。逆に本命のアジュディミツオ-はどうしたのだろう。ゲートで暴れたらしいが、それにしても負けすぎ。まぁこのひと叩きでかわるのだろうが・・・・。来年期待したい。
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買い目買い足し

2006-12-29 07:57:28 | Weblog
今日行われる【東京大賞典】に気になる馬がでてきたので買い目を追加します。3連単で 9、11、12→ 4、9、11、12、13→ 1、2、4、5、9、10、11、12、13。 当たればいな。 帰郷中のモノレールにて。
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年忘れの大勝負!?

2006-12-28 18:59:07 | Weblog

歳暮勝負第二段。
今日行われた【兵庫ゴールドトロフィー】では本命のメイショウバトラーが馬群に沈んだものの、対抗にピックアップしていたリミットレスビッドが3番手から抜け出し、2着ニホンピロサートに3馬身差をつけて快勝した。3着には船橋のコアレスデジタルが入って、3連単23,540円をゲットした。
気分的には「もう一丁」という気分。
そして「終いよければ全て良し」この気持ちを強く持って明日行われる【東京大賞典】を予想する。
注目はこのレース3連覇を目指す地方最強馬アジュディミツオー。【帝王賞】でカネヒキリを破って以来半年振りにここで戦列に復帰する。久々で危険な人気馬とも考えられるが、王者カネヒキリ、【JBCクラシック】の覇者タイムパラドックス、【JCダート】馬アロンタイドが不在なら視界は良好だろう。順調度で勝るシーキングザダイヤ、地力高いブルーコンコルド、末脚鋭いボンネビルレコードが相手。他では実力馬ハードクリスタル、繰り上がりで運があるカフェオリンポスも侮れないが、大穴にはシーキャリオットを推す。故障する前は、アジュディと同馬でドバイを狙いたいと名将川島正調教師が語っていた馬だ。
買い目は3連単で
9,11,12→9,11,12,13→4,5,9,10,11,12,13。
皆さん、今年一年間ありがとうございました。来年はもう少し当たる予想をやるつもりです。 では良いお年を!!!!

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年末の勝負

2006-12-28 12:24:47 | 競馬予想
'06年歳暮勝負第一弾は【兵庫ゴールドトロフィー】。
その予想を簡単に。
今年はメイショウ軍団にとって当たり年。
サムソンが2冠を獲ってバトラーが屈腱炎から復帰し、
GⅢを3連勝し、【JBCマイル】でも2着と頑張った。
そのメイショウ軍団の総帥である松本オーナーの本拠地は
兵庫県・明石市。
つまり地元なのである。
有終の美を飾るにはもってこいの舞台、ここは力が入る一戦だろう。
よって
◎メイショウバトラー
○リミットレスビット
▲ニホンピロサート
△コアレスデジタル
△ジョイトーレ
△ディバインシルバー
△バンブーボカ

買い目は3連単で
3,8→1,3,8,2→1,2,3,4,8,9,11番。
30通りです。

どうなることやら・・・・!?
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東京大賞典にそなえて

2006-12-26 12:30:52 | Weblog
12/29【東京大賞典】当日帰郷予定。田舎にパソコンがないので、何か思いついたら携帯から書き込もうと思い実験です。ディープは初年度150頭種付けとか、思ったより少ないと思ったのは僕だけ!?
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X'mas&Birthday Presents

2006-12-24 22:59:36 | 競馬回顧

 ディープが飛んだ!
 強かったね。そして良かったね。みんなが喜ぶ結果となって・・・。僕は時事馬券で辛うじて3連単が的中(トリガミ)したが、できることならドリームパスポートが3着に来てくれた方が・・・内田~ッ!
 そんな劇的となった【有馬記念】を振り返る。勝ったのは当然の如く武豊騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)ディープインパクト(牡4・池江泰厩舎)。パドックでは周回を始めた当初からチャカつき気味で、穴党の僕は“シメシメ”と思ったのだが、レースでは折り合いがつき全く問題がなかった。そのディープ、後方3番手待機から徐々に進出すると、一頭だけ違う伸びで残り200m付近で先頭に立ち、後続を突き放し最後は手綱を抑えてゴール。6番人気ポップロックに3馬身差をつけ完勝した。勝ちタイムは2分31秒9。3/4馬身差の3着に3番人気ダイワメジャー、さらにハナ差の4着に2番人気ドリームパスポート、1.1/4馬身差の5着に4番人気メイショウサムソンが入った。もっと混戦になるかと思ったが、それは穴党の妄想でしかなかった。それだけ強いあっぱれな勝ち方であった。激しい2着争いはポップロック、馬自身強くなっているのは確かだが、今日の場合はペリエのソツのない騎乗が2着になった要因だろう。3着のダイワは強い競馬をしている。【天皇賞・春】は難しいが、マイルから【宝塚記念】【JC】までだったら十分来年の主役候補だ。僕が本命に推したドリームパスポートは、勝負どころでごちゃついて行き場をなくしたが、馬自身も少し重かったようだ。ただ、まだ成長しそうで来年が楽しみな一頭だ。5着メイショウサムソンは早くディープに来られて失速。スィープトウショウは気難しさを出し、コスモバルクも入れ込んでいた。何はともあれ、今日の競馬はディープインパクトのためのものだった
 勝ったディープインパクトは父SS、母ウインドインハーヘア(父Alzao)という血統。SS産駒では’01年のマンハッタンカフェ、’04年ゼンノロブロイ、’05年ハーツクライに続く3年連続4頭目の勝ち馬となった。デビューから7連勝で’05年クラシック三冠を達成。続く【有馬記念】ではハーツクライの2着に敗れたが、今年は【阪神大賞典】、【天皇賞・春】、【宝塚記念】と3連勝。フランスの【凱旋門賞】は3位入線も、後の検査で禁止薬物が検出されて失格処分となったが、前走の【JC】を完勝していた。通算成績14戦12勝(海外1戦0勝、GⅠ・7勝、重賞10勝)。このGⅠ・7勝はシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドンに並ぶ史上最多タイである。
 勝った武豊は‘90年のオグリキャップ以来16年ぶりのこのレース2勝目。JRA・GⅠは今年の【JC】のディープインパクトに続く通算57勝目、JRA重賞は236勝目となった。また池江泰調教師は‘87年のメジロデュレン以来19年ぶりのこのレース2勝目。JRA・GⅠは今年の【JC】以来の通算17勝目、JRA重賞は通算59勝目となった。尚4歳馬の優勝は、’03年シンボリクリスエス、’04年ゼンノロブロイ、’05年ハーツクライに続き4年連続である。そして 2着にペリエ騎乗のポップロックが入ったことにより、5年連続で外国人騎手が連対したことになる。
 全レース終了後には、ディープインパクトの引退式が行われた。すっかり日も落ち、ナイター照明の中、有馬記念の4番ゼッケンをつけたディープは武豊を背に入場。ファンからのメッセージ紹介の後、ディープインパクトにはこの日のために作られた馬服が贈られた。全14戦に騎乗した武豊は今日の勝利について、
「最高に幸せです。本当に嬉しかったです。ゴールして入ってきた時、ファンの方々におめでとう、ありがとうと声をかけてもらい、そのままお返ししたい気持ちでした。今日がベストレースです」
また、
「ディープの子供に早く乗りたい」「ディープは最強馬です」
と様々な想いを語った。ディープインパクトはこの後、北海道安平町・社台スタリオンステーションに向かい、来年からの種牡馬生活に備える。社会現象にまでなった名馬の初年度産駒は2010年にデビューする。
 今日の競馬、今年最後ということもあり、32レースすべて馬券を買った。無謀な挑戦であったが、ギャンブルの神様は今年負け続けた僕に対して少しだけ微笑んでくれた。32レース中20レースに的中し、万馬券3発、9,000円馬券も2発プレゼントしてくれたのだ。今年散々たる成績だった競馬で、“来年は少し自粛しよう”と思っていた矢先のプレゼント、これでまた競馬がやめられなくなった。そう考えると、XマスとBirthday(明日)プレゼントとしてギャンブルの神様がくれたものは僕にとって良かったのかは疑問だ
 それから、先日有吉が「Xマスプレゼントとして『ウチくる!?』出ていますので、観てください」と言っていたので観たところ、上島さん、リーダー、安田君、そして有吉の4人ユニットが爆発していた。大爆笑! それは『M-1グランプリ』チュートリアルと同じほどであった。
 楽しかったです。太陽様、ゴーヤさま、有吉、そしてノッチの相方!!!

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デイープは飛ぶのか!?

2006-12-23 23:25:17 | 競馬予想

 ディープインパクトの単勝オッズが1.4倍。
 明日行われる【有馬記念】の前日オッズ(17時30分現在)がJRAより発表された。ディープに続いて【JC】2着のドリームパスポートが9.9倍で2番人気になっており、単勝10倍以下は2頭のみ。以下、【天皇賞・秋】、【マイルCS】を連勝中のダイワメジャーが12.2倍で3番人気、今年のクラシック2冠馬メイショウサムソンが16.8倍の4番人気で続いている。ではその【有馬記念】の予想と行きたいところだが、今日重賞が2レースあったので、それを簡単に触れてからにする。
 まずは中山で行われた【中山大障害】。勝ったのは、西谷騎乗の2番人気マルカラスカル(牡4・瀬戸口厩舎)。先手を奪うと、直線に入って後続を突き放し、1番人気メルシーエイタイムに6馬身差をつけ逃げ切った。さらに1/2馬身差の3着に4番人気アグネスハットがは入った。レースは“強い”の一言。新しい王者の誕生である。無事なら来年のハードル界はこの馬中心で間違いないだろう。2着メルシー、3着アグネスも4歳馬。以前は高齢馬目立った障害レースだったが、ここに来て若い馬の障害入りが多くなった効果だろう。ということは、強い障害馬出現は調教師の決断が顕著となる。障害に強い厩舎を見つけるのは馬券GETの近道かもしれない
 勝ったマルカラスカルは父グラスワンダー、母トレアンサンブル(父トニービン)という血統。伯父にステージチャンプ、伯母にプライムステージがいて、祖母は名牝ダイナアクトレスという超良血。 ‘04年10月にデビューし、4戦目で初勝利。昨年3月の3歳500万下(阪神・1400mダート)、7月の【加古川特別】(阪神・1800mダート)など平地でも着実に勝ち鞍を加えていったが、昨年の12月に障害入り。2戦目で2着に2.9秒差をつける圧勝で初勝利を挙げ、【牛若丸ジャンプS】、【淀ジャンプS】を連勝。この秋は平地で2戦し、前走は10日の【境港特別】(阪神・2200m芝)で最下位13着に敗れていた。今回が重賞初勝利。通算成績22戦7勝(うち障害5戦4勝、重賞1勝)。
 鞍上の西谷は’99年のゴッドスピードに続き、このレース2勝目。JRA・GⅠも同じく2勝目。JRA重賞は’05年【京都ハイジャンプ】以来の通算6勝目(全て障害)。瀬戸口調教師も’99年のゴッドスピードに続き、このレース2勝目。JRA・GⅠは今年の【日本ダービー】のメイショウサムソンに続き15勝目。JRA重賞は通算51勝目。
 グラスワンダー産駒JRA・GⅠ初勝利。JRA重賞勝ち馬はマイネルスケルツィ(【ニュージーランドT】)、マイネルレーニア(【京王杯2歳S】)、サクラメガワンダー(【ラジオたんぱ杯2歳S】、【鳴尾記念】)、オースミグラスワン(【新潟大賞典】)、フェリシア(【フェアリーS】)に続く6頭目。障害重賞は初めてだ。
 一方、阪神で行われた【ラジオNIKKEI杯2歳S】は、アンカツ騎乗の1番人気フサイチホウオー(牡2・松田国厩舎)が中団からレースを進め、直線で鋭く伸びて3番人気ヴィクトリーをクビ差差し切った。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ナムラマースが入った。直線他馬の進路を少し妨害して、少しミソをつけたが、今日の競馬も強いものであった。ただ圧勝するかと思ったが、ヴィクトリーの頑張りにも・・・。この2頭は間違いなく来年のクラシック候補といっていいだろう
 勝ったフサイチホウオーは、父ジャングルポケット母がアドマイヤサンデー(父SS)という血統。半姉にアドマイヤメガミ父エルコンドルパサー)がいる。 10月8日の2歳新馬(東京・1800m)芝で勝ち上がると、前走の【東京スポーツ杯2歳S】でも1番人気に応えて快勝していた。通算成績3戦3勝。
 鞍上のアンカツは【マイルCS】のダイワメジャーに続きJRA重賞は今年10勝目。通算43勝目。管理する松田国調教師は先週の【阪神C】のフサイチリシャールに続き2週連続の今年3勝目。通算では40勝目となった。
では【有馬記念】の予想。まずは時事馬券から。今年は荒川静香の金メダルから始まり、WBC、W杯、ハンカチ王子、親王ご誕生、安倍内閣、日本ハム優勝、Jリーグ浦和V、松坂レッドソックス入りと繋がった。そんな中、いろいろ考えました。まずは安藤静香のイナヴァウワーからはまず“安藤”でアンカツ、イナヴァウワーは日ハム日本シリーズMVP“稲葉”とも重なり背番号の4-1、金メダル時の服は“青”、そういえばハンカチ王子も“青”で4枠、WBCからは王JAPANで1枠、MVP松坂からは背番号1-8、レッドソックス入りで、ダイ(スケ)ワメジャーも考えられる。レッドソックスから3枠もあり、浦和レッズからも同じようなことが言える。日ハム優勝から北海道ということもありコスモバルクということも・・・。また親王誕生も男子誕生は41年ぶりで1と4という数字が考えられる。でこれをまとめると、1番ポップロック、3番ドリームパスポート、4番ディープインパクト、5番ダイワメジャー、6番スイープトウショウ、7番コスモバルク、8番メイショウサムソンがピックアップ。その中でも重なりがある1,4,5番が有力ではないだろうか。
 
これを踏まえて(?)僕の馬券だが、僕はこれだけ4角先頭を主張したい馬がいるなら一瞬の斬れる脚を持ち、ディープVよりも自分の騎乗を一番に考える内田騎乗の3番ドリームパスポートを本命にする。僕は【JC】を終えた時点で「ディープの有馬はあぶない」と思っていたし、もし破れるなら強い3歳世代だろう。相手はもちろんディープだが、6番スィープ、7番コスモバルク、8番メイショウ、10番アドマイアを中心に馬単は総流し。そして3連単は今のところ3,4,6番―3,4,6,7番―2,3,4,5,6,7,8,10,12番を考えている。
 
他のレースからは中山6R15番、7R13番、10R6番、阪神11R4番。特に中山10Rは岩田がJRA年間最多騎乗新記録952回を記録する。まさしく勝って記録に花を添え“ハッピーエンド”になってほしいと思っている。そういえば京の重賞2レースとも天皇陛下が73歳になられたということで3,7番が両方3着にきていた。時事馬券侮れず・・・。 全てよければ・・・

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偉業と失態

2006-12-22 22:56:28 | 競馬予想

 内田博幸が大偉業を達成した。
 18日、浦和競馬場で行われた11Rで、トーセンマンボ(牡3、浦和・小久保智厩舎)に乗って勝利。地方、JRA合わせて今年506勝(地方445勝、JRA61勝)となり、佐々木竹見が’66年に記録した地方競馬の年間最多勝505勝を40年ぶりに更新した。
 内田博(36歳、大井・荒井隆厩舎)は’89年にデビュー。’04年に初の全国リーディングに輝くと、昨年も地方歴代2位となる年間465勝を挙げて2年連続の栄冠を手にした。今年も交流GIを5勝するなど、全国リーディングを独走中で、18日現在、地方通算15691戦2695勝(JRA通算978戦108勝、海外3戦0勝)、南関東(交流含む)重賞60勝、JRA重賞4勝を挙げている。 ‘66年の佐々木竹見の成績は、地方2384戦505勝(JRA0戦0勝)で勝率は21.2%。内田博は2252戦506勝(地方1820戦445勝、JRA432戦61勝)、勝率22.4%となっている。内田博の場合、JRAの成績も加算しているため単純比較はできないが、佐々木竹見の記録当時は南関東に騎乗制限が無かったのに対し、現在は1日8回以下、連続騎乗6回以下の騎乗制限があり、少ない騎乗数で佐々木の勝率を上回っているのだから、内容的にも中身の濃いものと言えるではなかろうか。
 一方、大記録を前に汚点を残すことになった騎手がいる。そう藤田伸二である。藤田は’97年から9年連続でフェアプレー賞(年間30勝以上で制裁点10点以下)を受賞していた。今年も最終週を乗り越えれば10年連続の大記録達成となるのだが、その藤田が21日滋賀県栗東市内にある飲食店において、従業員に対し暴力行為に及んだ。幸い、従業員に怪我はなかったが、これを受け、JRAは22日、日本中央競馬会競馬施行規程第127条第4項により、同騎手を平成18年12月22日(金)から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止とすることを発表した。結果的には記録は達成となるのだろう(?)が、年末にきて嫌なニュースである。
 では明日の予想。まずはいいメンバーが揃った阪神11R【ラジオNIKKEI2歳S】。本命は10番ローズプレステージ。本当は3番フサイチホウオーを中心に考えていたが、ここまで人気になるようだったら、素質的には劣らないローズの方が馬券的に面白そう。前走は位置取りが全てで決して力負けではなく、鞍上もハーツクライ引退で【有馬記念】に騎乗がなくなったルメールなら安心だ。阪神10R【江坂特別】は7番チョウカイサンデー。昇級戦で見せ場たっぷりの前走。良血馬だし、「乗り味はオープン級」という関係者の言葉を信じる。中山10R【中山大障害】は迷った末にダンスインザダーク産駒7番アグネスハットを抜擢する。このレースはNT系を狙うのが恒例だったのだが、今年は1頭もおらず仕方がないので、以前書いたことがある障害レースと相性の良いダンスを狙うことにした。ただ、今年はダンス産駒が5頭もいるため、後は田中剛の「中山が合うかも・・・」という言葉を信じることに・・・。今年はメンバーが弱く、鞍上勝負の意味合いもあり、名ジャンパー田中剛の言葉と腕に1票投じる。大穴狙いは同12R。1番トウショウヴォイス。中山マイルは内枠有利で先行馬がいい。前走が久々の芝で健闘、4角まで内でじっとできれば・・・。あとは中山1R14番ダイワミュートス。ボストンハーバーのダート替わりで一発がある。

 以前『太陽様を囲む会』『ゴーヤ様を囲む会』にて公開される有吉がみんなに送る迷惑メールが面白いと書いたことがあるが、先日安田君、有吉との忘年会(安田君、有吉のHP参照)後にそんな有吉からこんなメールが届いた。
「昨日はどうもごちそうさまでした。酔っ払って何をごちそうしてもらったのかも覚えてませんが・・・」 
 思わず笑ってしまった僕の負けである。 

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またしても重賞で撃沈

2006-12-17 22:58:15 | 競馬回顧
「入れ込んるなぁ」
パドックでカノヤザクラを見た僕の感想である。でも馬券はすでに購入済みで、
「2歳馬で1200mだし・・・」
と自分を無理やり納得させてレース観戦。その【フェアリーS】を振り返る。勝ったのは、なんと13番人気の勝浦騎乗のアポロティアラ(牝2・柴崎厩舎)。後方追走からスムーズに流れに乗り、直線で内を突くと、外から追い込んだ6番人気サンタフェソレイユに1.1/4馬身差をつけ快勝した。さらにクビ差の3着には2番人気ニシノマオが入り、1番人気クーヴェルチュールは10着に敗れ、僕本命のカノヤザクラは5着に敗れた。勝ったアポロは鞍上が驚くほどの折り合いぶりが勝因か。ただなんでこんなに走ったのかはわからない。2着サンタフェは中山向きの一瞬の脚を使うタイプなのだろう。府中では疑ってみたい1頭だ。3着ニシノは好気配で直線もそれなりの脚をみせた。しかし勝つまでのインパクトはないようだ。カノヤは持ったままで直線に立ったが失速。やはりテンションの高さが最後にきて響いたようだ。クーヴェルの敗因はわからない。ひょっとしたら坂が応えたのかも・・・。
 勝ったアポロティアラは父パラダイスクリーク、母タイキフレグランス(父Topsider)という血統。8月に新潟でデビューし、3戦目の未勝利(東京・1400m芝)で勝ち上がり。前走は【サフラン賞】で12着に敗れていた。通算成績5戦2勝(重賞1勝)。
 鞍上の勝浦は【武蔵野S】のシーキングザベストに続く今年のJRA重賞3勝目で、通算11勝目。管理する柴崎調教師は、’01年【フローラS】のオイワケヒカリ以来約5年8か月ぶりのJRA重賞2勝目となった。
 一方、阪神で行われた第1回【阪神C】は、福永騎乗の8番人気フサイチリシャール(牡3・松田国厩舎)が先団追走から直線半ばで先頭集団を捕らえると、馬群を割って伸びた僕本命の6番人気プリサイスマシーンをクビ差抑えて初の王者となった。さらにアタマ差の3着には4番人気マイネルスケルツィが入り、1番人気に支持された外国馬コートマスターピースは9着に敗退した。勝ったフサイチはGⅠ馬でこれだけ走って不思議はない馬。マイネルの岡田さんが言うように明らかに芝向きである。展開が速くなるこのくらいの距離が折り合いつきいいのかもしれない。2着のプレサイスも1400mがベストの馬、アンカツの馬群裁きも見事であった。3着マイネルは気負って走っていた。これが解消すればもっと強くなるだろうが、解消されなければ人気で消えるいいお客様だ。そう思い、僕はマイネルを低評価していたので馬券は外してしまった。アサクサデンエンが突っ込んできてくれてれば・・・。そのアサクサデンエンは復活ムード、ただ来年は8歳馬で引退か。シンボリグランもワンパンチが足らない。マイネル同様美味しい人気馬になりそうだ。オレハマッテルゼは右回りが敗因なのだろうか、でも走らなすぎだ。
 勝ったフサイチリシャールは、父クロフネ、母はフサイチエアデール(父SS)という血統。半姉にライラプス(牝4・松田国厩舎、父フレンチデピュティ)がいる。2歳時に【東京スポーツ杯2歳S】、【朝日杯FS】を制し、JRA最優秀2歳牡馬に選出される。今年に入っても【共同通信杯】、【スプリングS】で共に2着に入るなど期待されたが、春のクラシックでは【皐月賞】5着、【NHKマイルC】、【日本ダービー】8着と結果を出すことができなかった。秋初戦の【神戸新聞杯】4着後にダートへ矛先を向けたが前々走の【武蔵野S】は5着、前走の【ジャパンCダート】は13着に敗退していた。新設重賞となった【阪神C】で、【朝日杯FS】以来1年ぶりに勝利を挙げた。成績14戦5勝(重賞3勝)。
 鞍上の福永はフサイチパンドラで制した【エリザベス女王杯】に続くJRA重賞制覇で今年7勝目、通算では58勝目となった。管理する松田国調教師はフサイチホウオーで制した【東京スポーツ杯2歳S】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では39勝目となった。
 来週はいよいよ【有馬記念】。ディープインパクトのラストランとなり、レース終了後には引退式も行われる。ディープ圧倒的人気は間違いないだろうが、僕は今のところ本命にする気はない。というのも、僕は【JC】に全力投球だったと思っているからで、今回は“まさか”があるのではと・・・。ディープの2着付けの馬券はとりあえず前通り買おうと思っている
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松坂馬券発見!?

2006-12-16 21:37:16 | Weblog
【愛知杯】で相手に指定した3頭が1~3着で、僕の本命は直線壁になり4着。
 いいところまでいって当たらないのは、大負けのパターンであるが、幸い今日はゴルフに行っていて結果しか見なかったため、無用な買い足しがなく、大怪我には至らなかった。というわけで、“まぁ今日のところはこれで良し”としておこう。女は難しいということで・・・。 
 その【愛知杯】を簡単に振り返る。勝ったのは武豊騎乗の1番人気アドマイヤキッス(牝3・松田博厩舎)。好位追走から直線で力強く抜け出すと、3番人気コスモマーベラスに1.1/4馬身差をつけ完勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ソリッドプラチナムが入った。勝ったアドマイヤキッスは中京が余程合うのか、自信満々の走りであった。来年が楽しみな一頭だが、常に人気になるため馬券的には・・・。2着のコスモも完全復活。ただ距離はマイルの方がいいだろう。3着ソリッドプラチナムは小柄な馬だけに53㌔が味方した。それでも勝ちきれないところを見ると一流馬にはやや力不足か? 4着レクレドールは脚を余しての4着。ただまともでもアドマイヤには敵わなかっただろう。それでも輸送を克服したのは凄い前進である。
 勝ったアドマイヤキッスは、父SS、母はキッスパシオン(父ジェイドロバリー)という血統。今年3月、6か月ぶりの出走となった【チューリップ賞】で重賞初制覇。【桜花賞】、【オークス】では、いずれも1番人気に推されながらそれぞれ2、4着。秋初戦の【ローズS】で重賞2勝目を挙げたが、【秋華賞】でも1番人気で4着となった。前走の【エリザベス女王杯】は3番人気5着と敗れ、通算成績10戦4勝(重賞3勝)。しかしGII、GIIIでは3戦3勝である。
 鞍上の武豊は【ジャパンC】のディープインパクトに続き、JRA重賞は今年18勝目、通算235勝目。管理する松田博調教師は【神戸新聞杯】のドリームパスポートに続き、JRA重賞は今年8勝目、通算35勝目となった。
 では明日の予想。まずは【フェアリーS】。アイススケートグランプリファイナルのショートプログラムで浅田真央がトップ。で、3番ニシノマオか? まだフリーが残っているだけにまだどうかわからない。そこで僕の本命だが、7番カノヤザクラ。間違いなく上位人気だが、ここは力が一枚上だと思っている。前走は明らかに脚を余した鞍上のミス。そのミスによって、新馬以来のチャンスが回ってきた上村も思い切った騎乗が出来るはず。小細工なしの1200mで久々の美酒を! 相手は3,14,15番。
 もうひとつの重賞【阪神C】は急遽アンカツが乗ることになった7番プレサイスマシーンが面白そう。年齢と走りのムラが多いためか、好走しても人気にならない不思議な馬。さすがにここは穴人気になりそうだが、【スワンS】を見る限り1400mなら“もうひとつ”があっても不思議ではない。相手は11,16番だが、力を付けてきた8番も面白い。
 あとは中山10R9番アントニオマグナム、中山12R12番リンドーロ、阪神9R8番エイシナスワン。 明日中京12Rと中山6Rの“ボストン”の文字。レッドソックス入団決定の松坂絡みを考えると、3枠(赤)の中山6Rのボストンクエストか? ただ念のため2頭とも買っておいたほうがいいような気もする。
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