人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日の予想

2007-03-31 21:53:09 | 競馬予想
 昨日からプロ野球のセ・リーグが開幕したが、やはり今年も中日が強そうだ。僕の予想ではセ・リーグが1位中日、2位阪神、3位横浜、4位巨人、5位広島、6位ヤクルト。パ・リーグが1位福岡ソフトバンク、2位西武、3位千葉ロッテ、4位日本ハム、5位オリックス、6位楽天と思っているが、とにかくファン離れが少なくなるような熱い試合をみせてほしい。
 またセンバツ高校野球では僕の故郷代表・熊本工がベスト4入りを果たした。九州王者とはいえ、神宮大会では千葉経済大学付属に1回戦負けだったから、ここまでは期待していなかったので、嬉しい誤算である。一方優勝候補の最右翼だった怪物中田擁する大阪桐蔭はまさかの敗退となるのだから、高校野球はわからない。当然、僕の心の中では熊本工に優勝してほしいが、高校野球予想者として考えると、中国地方の2チーム、広陵と関西が強いとような気がする。
 明日の予想。まずは中山11R【ダービー卿CT】は13番ダンスインザモアでいいだろう。前走は出遅れながら最速の上がりで2着。それも開幕週の馬場を考えるとその剛脚は「凄い」の一言。斤量57㌔も馬格があり問題ないだろう。相手は2,12番。阪神11R【大阪杯】は穴狙いでいく。本命は6番メイショウオウテ。最近調子はイマイチだが、2000mがいちばん得意の馬。コスモバルク、メイショウサムソンが59㌔なら【鳴尾記念】の末脚33.2秒を繰り出せば実力馬に一泡拭かせる可能性あり。相手はコスモバルクとシャドウゲイト。中山10R【春風S】は13番トーセンブレイク。昇級戦になるが、ダートで底を見せていないだけに今回が馬券的に勝負だ。 今日福島の特別戦を1番馬から買って1勝、3着1回とプラス収支。明日のメインの1番フジマサビューティもハナさえきれば波乱を起こす可能性あり。遊び感覚で勝手みたい。では皆さん、ドバイの応援をするので、今日はこの辺で!!!
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太陽様に乾杯!!!

2007-03-30 21:53:12 | お笑い

「凄い!
 走る映像だけでこんなに笑いが獲れる人がいるのだろうか。3/28に行われた『太陽様を囲む会』に出かけてきた。今回で5回目となるこのライブも回を重ねる度にお客さんも増え、今回は会場満員。僕などは開演直前まで楽屋にいたため、座席も無く急遽丸椅子を出してもらい観ていた。
 今回の出演者も前回と同様、太陽様(竜兵さん)、ゴーヤ様(リーダー)、安田君、山崎君、土田君、有吉の6人、楽屋にはインジョンの3人らが来ていた。PM7:30開演。まず太陽様を除く5人が登場し、その後太陽様が「2人でお酒を」(たぶん)を歌いながら、エンタテナー0%(?)で登場した。そして6人でトーク開始。土田君、有吉の突っ込みが太陽様相手に炸裂する。またここで山崎君の入籍と土田君の4人目のお子様懐妊が報告される。実におめでたい話題でのスタートだ(それにしても橋下弁護士の子供7人は凄い)。
 土田君、有吉以外も太陽様に突っ込みを入れながら、最初のコーナーが始まる。内容は歌の歌いだし部分でその曲を当てるという企画。参加者は山崎君、有吉、ゴーヤ様、太陽様の4人で、いちばん出来なかった人には終わりまでずっと水道水しか飲めないという罰ゲーム付きだ。結果はゴーヤ様が5問中全問正解(すべて沖縄関連曲のため)、山崎君が3問正解で有吉と太陽様が1問正解であったが、決定戦で太陽様が罰ゲームに(やっぱり!)。
 しかしここで笑いの鉄板コンビが結成された。黙々ビールより大きいジョッキで水を運ぶお店の女の子に太陽様が噛み付いたのである。
「大きすぎるだろう!」
一方、彼女は黙々と仕事をこなす。
「オーイコラーッ! 何とか言えよ!」
いつもは突っ込みまくられの太陽様のキレ芸に会場大笑い。後半にもこの絡みがあったが、そのときも会場は大爆笑であった。思わぬコメディエンヌの誕生、是非彼女には次回も参加してもらいものだ。このあと、バイアグラ、ナプキントークで盛り上がって前半は終了した。

 休憩を挟み、後半戦のスタートとなる。そしてそこで冒頭で触れた太陽様の映像を使ったメインコーナーが始まった。タイトルは『上島BGM王決定戦』。内容は太陽様が30秒ほど全力疾走する絵にBGMを充てるというものだ。赤いTシャツを着た太陽様が必至に走る。そして最後はスローに!各人2曲づつ提出した(ゴーヤ様だけ3曲)のだが、どの曲にも会場は爆笑となった。つまり太陽様が走るだけで面白いのだ。で、太陽様のお気に入りは安田君チョイスのB'Zの「Ultra Soul」。この曲には音楽の凄さをまざまざと感じさせてもらった。というのも、これをバックに走っている太陽様がなんと速く見えるのである。音楽恐るべし! そんな中、僕が面白かったのが次の5曲であった。
.ゴーヤ様チョイス「クレラップのCMソング」・・・♪クルクルクルクレラップ♪をバックに走る赤Tの太陽様は思わずかわいさ(?)倍増であった!
2.土田君チョイス「となりのトトロの『さんぽ』」・・・♪歩け、歩け♪って、太陽様は走っているちゅうのに!
3.有吉チョイス「風の谷のナウシカの蟲が登場時に流れる曲」・・・土田君共々宮崎アニメに謝りなさい!
4.土田君チョイス「タイガーマスクのテーマ」・・・♪虎、虎、虎になるんだ♪ってまるで虎に追いかけられる太陽様だよ。
5.ゴーヤ様チョイス「美輪明宏のヨイトマケの唄(発禁になった唄)」・・・♪父さんのためならエンヤコーラ、母さんのためならエンヤコーラ♪もうこれは映像なしでも面白い。ゴーヤ様卑怯すぎる!

 とにかく走るだけで面白い太陽様に音楽を絡めると、笑いが確変する。これは他のパターンでもできそうだ。次回は水泳か、野球か、サッカーか、格闘技か・・・ネタは尽きそうにない。
 このコーナーのあとは、前回好評だった『上ズバッ!!!』。世の中の出来事を太陽様が斬っちゃうというものだが、今回は加護ちゃん、英国人女性殺人事件、植木等逝去、山口組VS.住吉会、隣の奥さんとの浮気などを斬りまくった。詳しくはあまり書けないが、この企画は楽しく、是非皆さんには会場で見て欲しい。ただ欲を言えば、もう少し太陽様が酔っていたほうが・・・水道水じゃねぇ。
 このように、このライブは毎回毎回本当に楽しませてくれる。出演者の皆には大感謝だ。そんなライブにもうひとつ定着した物がある。僕が差し入れする手羽先である。今回は僕が会場にいくのが少し遅かったため、ゴーヤ様を始め皆が手馬先の到着を待っていたようで、僕が差し入れたとき「来た!」と声が上がったほどだ。まぁそれだけ待ってもらえば僕も本望で、こんなもので皆が楽しい舞台を提供してくれれば嬉しいものである。皆さん、次回も差し入れしますね!!! それから太陽様にはナプキンも!?
 では明日の予想。まずは中山9R【伏竜S】。本命は7番メイショウエグル。人気が割れそうだが、前走の時計は優秀。大型馬だけに中山の砂が合いそう。阪神10R【播磨特別】は3番インマイアイズ。今年の福永から岩田への乗り替わりははっきり言って鞍上強化。前走のように内をぴったり回れれば・・・。福島は正直全くわからないが、初日は黙って1枠を狙う。10,11,12Rすべて1番馬で高配当を狙う。 
 
今週はいよいよドバイである。日本からはフサイチリシャール、ビクトリーテツニー、アグネスジェダイ、シーキングザベスト、ポップロック、アドマイヤムーン、ダイワメジャー、ヴァーミリオンが出走するが、いちばん期待できるのはダイワメジャー、アドマイヤムーンの【デューティフリー(芝1777m)】コンビだろう。これに続くのが【シーマクラシック〔芝2400〕】のポップロックと思うが、【ドバイワールドカップ】に出走するヴァーミリオンは7頭立てで3着に入れば大拍手モノである。頑張れ!日本! 北島康介に続け!

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高松宮記念的中!!!

2007-03-26 10:46:16 | 競馬回顧
 ペールギュント様々であった
 まさかペールが2着に突っ込んでくるとは・・・。おかげで馬単、3連複的の美味しい馬券を戴いた。それも【マーチS】でトーセンブライトとツムジカゼのどっちを軸にしようか迷い、ツムジカゼにいって後悔していたばかりだったので、余計嬉しい的中であった。では重賞を振り返る(尚、そのお祝いではないが、日曜の夜、私用で飲みすぎたため書き込みができなかったため、月曜日に書き込んでいるのでご了承いただきたい)。
 まずは中京で行われた【高松宮記念】。勝ったのは僕が本命に推した武豊騎乗の1番人気スズカフェニックス (牡5・橋田厩舎)。中団追走から直線では馬場の中央を豪快に伸び、13番人気ペールギュントに2.1/2馬身差をつけ差し切った。さらにクビ差の3着に2番人気プリサイスマシーンが入り、3連単は546,450円の波乱となった。スズカフェニックスは馬場が心配されたが、僕が思った以上に楽勝だった。今回のメンバーでは実力が一歩抜けているのではなかろうか。ただ次走の【安田記念】となると疑問がある。正直スプリンターだと思うので人気落ちれば買いたい程度だ。2着ペールギュントは1200&天候が味方したのだろうが、元々GⅠで1番人気になったこのある馬。ただここまで走るとは・・・。3着プレサイスマシーンは完全に力負け。距離も1400の方が良さそう。4着ビーナスラインは良く走っている。しかし6歳牝馬で上がり目は疑問。5着オレハマッテルゼはいい出来に見えたし、積極策に出たレース振りは好感が持てた。復調気配か・・・。マイネルスケルツィは外に出せず、エムオーウイナーはGⅠの壁があったような気がする。
 勝ったスズカフェニックスは父SS、母ローズオブスズカ(父Fairy King)という血統。伯父にシンコウキング(父Fairy King)、ドクターデヴィアス(父Ahonoora)がいる。2歳時の’04年10月にデビューも、2度の長期休養を挟んだため、頭角を現してきたのは昨秋。準オープンの身で挑戦した【朝日チャレンジC】でトリリオンカットから0.2秒差の4着に入ると、続く【大原S】に勝ちオープン入り。その後も【富士S】3着、【京都金杯】5着と、重賞でも安定した走りを続け、【東京新聞杯】で重賞初勝利を挙げていた。通算成績17戦7勝(重賞2勝)。
 一方、中山で行われた【マーチS】は、角田騎乗の9番人気クワイエットデイ (牡7・松元省厩舎)が、最後方追走から直線で内を突き、8番人気トーセンブライトに1馬身差をつけ優勝した。さらにハナ差の3着には4番人気ヒカルウイッシュが入った。1番人気のビッググラスは9着。このレース、大本命のオリンピアナイトが除外となって混戦となったが、重馬場得意のクワイエットが勝利した。しかしこのメンバーはレースごとに着順が替わるメンバーでたまたま今回はクワイエットに運があっただけだろう。
 勝ったクワイエットデイは、父SS、母はアリーズデライト(父Alydar)という血統。’02年11月にデビューし、4戦目で初勝利を挙げると、’04年1月の【早鞆特別】から’05年4月の【梅田S】まで14戦連続で3着以内に入るなど、ダートの中距離戦で安定した走りを続けていた。オープン入りした後は苦戦が続いていたが、前走、10番人気だった【仁川S】で久々の勝利を挙げ、今回2連勝での重賞初勝利となった。通算成績35戦8勝(重賞1勝)。 鞍上の角田は、コスモフォーチュンで制した昨年の【北九州記念】以来のJRA重賞制覇で通算33勝目。管理する松元省調教師は、トウカイトリックで制した【ダイヤモンドS】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算22勝目となった。
 今日の的中でも今年の収支が97%となった(それでもマイナス)。これをなんとか春のGⅠ戦線でプラス収支にしたいものだ
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世界フィギュア馬券は?

2007-03-24 22:12:18 | 競馬予想
 賜杯は千秋楽へ。
 八百長問題が取り沙汰された大相撲だが、朝青龍白鵬が2敗のまま、千秋楽を迎えることになった。朝青龍の精神力の強さには驚かされるが、実は初日から2敗した時に密かに僕たちは「これも八百長だったりして・・・。2敗したあと、あと全勝して優勝するんじゃないの」なんて会話をしていた。そして「問題は注射をやらない稀勢の里戦だよね」と言っていたら、あの蹴り疑惑〔取り組みあとに転がった稀勢に蹴りらしきものをいれた〕。やはりガチンコだと気合が入るなぁと思わせる一戦だった。まぁ明日どうなるかはわからないが、これが本当に筋書きのあるドラマだったら脚本は誰が書いたのだろう。予想としては元幕内力士の藤ノ川あたりか。藤ノ川は同志社大学出身で、現在東海学園大学で教鞭をとりつつ、相撲部監督をやっている角界一の博識だ。ただ彼だったらもう少し複雑な台本を書くような気もする!?
 今日の重賞を振り返る。まずは中山で行われた【日経賞】。勝ったのは、北村宏騎乗の3番人気ネヴァブション(牡4・伊藤正厩舎)。中団追走から徐々に進出し、2番人気トウショウナイトに1/2馬身差をつけ差し切った。さらにクビ差の3着に1番人気マツリダゴッホが入り、昨年の【エリザベス女王杯】の勝ち馬フサイチパンドラは9着に敗れた。関東にとっては待望の盾候補の誕生である。今日のレースは強いの一言。マツリダゴッホをマークして交わすとトウショウナイトの追い込みを力で押さえ込んだ。勿論、斤量に恵まれたことは確かだが、この強さは盾でも楽しみだろう。ちなみに伊藤正調教師は騎手時代にメジリティターンで盾獲りに成功しているので、もし盾獲りに成功すると騎手&調教師のダブルタイトルとなる。ただ、僕は正直言うと、盾よりも年末の【有馬記念】の方が更に面白そうだと思っている。
 勝ったネヴァブションは父マーベラスサンデー、母パールネックレース(父Mill Reef)という血統。’05年10月にデビューし、3戦目で初勝利。昨年は【京成杯】の3着したが、春のクラシックの出走は叶わなかった。9月の【九十九里特別】を勝ち出走した【菊花賞】は10着に敗れたが、今年に入ってからは【迎春S】を5馬身差、【白富士S】を1分58秒3の好タイムで連勝しており、3連勝での重賞初制覇となった。通算成績19戦6勝(重賞1勝)。 鞍上の北村宏は【クイーンC】のイクスキューズに続くJRA重賞制覇で今年2勝目、通算11勝目。管理する伊藤正調教師は【中山記念】のローエングリンに続くJRA重賞で今年2勝目、通算19勝目となった。
 なお、マーベラスサンデー産駒はシルクフェイマス(【AJCC】、【京都記念】、【日経新春杯】)に続く2頭目のJRA重賞馬となった。
 一方、阪神で行われた【毎日杯】は、藤岡佑騎乗の1番人気ナムラマース (牡3・福島信厩舎)が、中団から徐々に進出すると直線で抜け出し、6番人気ヒラボクロイヤルに1.1/4馬身差をつけて優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気ニュービギニングが入った。勝ったナムラだが、ここでは力が違うと言わんばかりに強さ、伊達にフサイチホウオーと接戦を演じていなかった。これで重賞2勝,自信を持って【皐月賞】の行ける。勝つまではどうかわからないが、この確実な走りは3連複、3連単には面白い存在だろう。
 勝ったナムラマースは、父チーフベアハート、母はビストロドゥパリ(父フレンチグローリー)という血統。デビューから4戦は芝1200m戦で勝ち切れない競馬が続いたが、5戦目の【未勝利戦】を5馬身差で圧勝すると、続く【コスモス賞】をレコードで制し、重賞初制覇となった【札幌2歳S】まで3連勝を飾った。【ラジオNIKKEI杯2歳S】は直線での不利もあり3着、前走の【きさらぎ賞】も2着だったが、この勝利で重賞2勝目となった。通算成績10戦4勝(重賞2勝)。
 鞍上の藤岡佑はローゼンクロイツで制した【中京記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で通算5勝目。管理する福島信調教師はナムラマースで制した昨年の【札幌2歳S】以来のJRA重賞8勝目となった。
では明日の予想。今日は中京の1200mを【高松宮記念】の前哨戦として積極的に買ったが、全てが惨敗してしまった。なんとも雲行きは怪しい感じだが、今年2戦目のGⅠ。積極的にいく。本命は迷いに迷って8番スズカフェニックスと初志貫徹する。前日オッズでは1番人気だが5.4倍ならいいだろう。多分明日は馬場適性でもっと人気は下がるはずで、狙いとしては面白くなりそう。1200mは初めてとなるが、僕は前走観た時点で1200mならもっとあの末脚は斬れると思った。逃げ馬が少なくスローペースになりそうで、また枠は少し内に入りすぎたが、そこは豊の腕でなんとかしてくれることを期待する。相手は一応アンカツ騎乗の11番プレサイスマシーンと9番マイネルスケルツィだが、ここは手広くいく。他のレースでは中山11R【マーチS】は人気でも12番オリビアンナイトでいいだろう。前走は脚を余してのもので力負けではない。ただこのレース、最近荒れ気味なので相手は人気薄まで抑えたい。同10R【スピカS】は2番マシュリク。大幅な馬場悪化はマイナスだが、まだ底を見せていない馬。馬券的には休み明けの今回が狙い目。阪神からは11R【心斎橋S】は18番エイシンデピュティ。とにかく1400mは安定しているし、トップジョッキーが中京遠征なら、阪神は岩田の天下だろう。重馬場も大丈夫と見ている。
 
今日からパ・リーグが開幕し、オリックスと西武が初勝利を挙げた。僕が応援するソフトバンクは守備に乱れが出て逆転負け。ただハマのアーチスト・多村が博多のアーチストとして3安打2ホーマーの活躍を見せた。斉藤和での負けは痛いが、多村、松中、小久保を純日本製クリーンアップは楽しめそうだ。
 今、TVでは世界フィギュアが行なわれている。もし安藤美姫Vならアンカツ、浅田真央Vなら「マオ」の二文字が入っているオレハマッテルゼを買ってみようかな? ただキム・ヨナVの馬券がない。あっ、ヨナで4-7じゃダメ!?
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継続審議

2007-03-23 21:31:37 | 競馬予想

 まずお詫び。
 「3月21日に放映された『SASUKE』ノッチが出演しているので観てください」とこのコラムで書いたが、本番では残念ながらカットされていた(出場順番決めのマラソンの時は映っていたが)。もしこのコラムを見て番組を観られた方がいらっしゃったら、大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申しあげます。尚、ノッチの結果ですが、当然第1ラウンドで水没しております。ノッチ放映からも埋没!!!
 話は変わるが、プロ野球のドラフト問題。プロ野球の代表者会議の出した結果は'08年からは希望枠撤廃、'07年に関しては現行制度継続(一応継続審議だが)となった。皆さんはこの結果どう思いましたか? 僕はこの結果を見て正直目を疑った。本当に巨人と根来コミッショナー代行はこの危機感を真剣に考えているのだろうか。勿論、ドラフトとFAは一体化して考えなくてはならない問題だろうが、今回は事件が事件だけにとりあえずドラフトの希望枠を早期撤廃すべきだろう。元々ドラフトとFA短縮問題は選手会が言い出したことであるが、今回選手会もFAのことは問題化していない。それをこんなときだけ・・・。
 特に根来氏は「勢いにながされてはいけない」と言うが、今世の中の多くの意見がそう(早期撤廃)なっているのだから、それを無視するのはやはりおかしい。その勢いはプロ野球を支えているファンが作っているのだから。ただ今回に関しては、巨人の強引さや根来氏の的外れさは否めないが、早期撤廃を覆した点では12球団同罪ともいえるだろう。あとはアマチュア野球界がこの決定にどう反応するかだが、最悪の結果(ドラフト拒否)は今日始まったセンバツで注目の中田(大阪桐蔭)のプロ野球入りにも影響が出てくるかもしれない。そしてひとつ間違えば、中田は即メジャー入りということにも・・・。せっかくプロ野球が開幕しようというのに、あまりの愚策。ただ一途の望みは今回の結果が継続審議ということだ。球界関係者の新たなる勇気を期待したい。アマチュア球界、選手会頑張れ!!!
 では明日の予想。まずは中山で行われる【日経賞】。迷ったが本命は10番ネヴァブジョン。マーベラスサンデー×ミルリーフなら距離延長はもってこいだろう。後ッチャンが8番インテレットを選んだ(?)のは嫌な材料だが、北村宏でも2勝しているから、そこは目を瞑る。相手は5,8,11番。阪神で行われる【毎日杯】は人気だが、10番ナムラマース。とにかく今年の牡馬クラシックはフサイチホウオー中心に回っている。前哨戦で勝ちあがったのはすべてフサイチと好勝負したばかりだ。よってここは2走前フサイチと0.2秒差の同馬。相手は4,13番。中山10R【山桜賞】は2番タニノウインザーでどうにかならないだろうか。メンバー的には強い馬がおらず、2走前だけ走れば勝負になる。鞍上は成長著しい吉田隼だ
 日曜には【高松宮記念】が行われる。今のところまだ本命は決めていない。というのも本命にしようと思っていたスズカフェニックスが意外と人気になっているからだ。おまけに日曜は馬場も悪化するらしいし・・・。一応明日まで継続審議ということにしたい

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憂さ晴らし場所探し

2007-03-18 22:44:28 | 競馬回顧
 僕は用事のない限り、土日競馬が終わると、スポーツジムに行って泳いでいる
 そのほとんどが競馬で負けた憂さを晴らすためなのだが、稀に勝利した競馬の余韻を楽しみながら泳ぐこともある。そんな僕を心身共に鍛えてくれるスポーツジムが今日をもって営業終了となった。原因は、簡単にいうと倒産である。5月には新しい母体の運営によって新規オープンされるが、それまで僕は憂さ晴らしを他の方法で考えなくてならない。まぁ競馬に負けなければそんな憂さ晴らしする必要はないのだが、僕の馬券下手を考えるとそれは100%無理で・・・。そういえば競馬観戦中も、目が泳ぐことが多々あるなぁ。
 では今週の重賞。まずは昨日、中山で行われた【フラワーカップ】勝ったのは、柴田善騎乗の1番人気ショウナンタレント(牝3・二ノ宮厩舎)。スタートからハナに立つと、直線に向いてもリードを保ち、6番人気ホクレレに1.1/2馬身差をつけて逃げ切った。さらに3/4馬身差の3着には12番人気クロコレーヌが入った。2番人気アルビアンは15着。勝ち馬は順当な結果となったが、1000m61秒0はいかにも楽。しかしクラシックとなるとやはり厳しいような気がする。今年の牝馬はレベルが高く、桜花賞ではまず買う気がおきない
 勝ったショウナンタレントは父アグネスタキオン、母はシャンラン(父Great Commotion)という血統。昨年11月にデビューし、2戦目で勝ち上がり。続く【菜の花賞】でピンクカメオの2着に入り、【春菜賞】は1番人気で6着に敗れてたが、前走の【きんせんか賞】(を逃げ切り2勝目を挙げていた。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の柴田善は、マイネルスケルツィで制した【京都金杯】に続く今年のJRA重賞2勝目で通算73勝目。また、管理する二ノ宮調教師は、ロフティーエイムで制した’06年【福島牝馬S】以来のJRA重賞勝利で通算11勝目となった。
 今日行われた【スプリングS】は、横山典騎乗の1番人気フライングアップル (牡3・藤沢和厩舎)が最後方追走から、先に抜け出した3番人気マイネルシーガルを3/4馬身差し切った。さらに1/2馬身差の3着に6番人気エーシンピーシーが入った。なお、上位3頭には【皐月賞】の優先出走権が与えられる。勝ったフライングアップルは鮮やかな勝ちっぷりで重賞初制覇となり、関東馬の最後の砦を守った形になった。ただこのレースを見ていて、まだ余力があるように感じたので、【皐月賞】では面白い存在かもしれない。マイネシーガルは初距離でも2着を死守したが、フライングにあっさり交わされたことで、距離はマイルの方が良さそう。逆に3位のエーシンピーシーは大跳びでもっと距離があった方がいいように思う。【皐月賞】でも掲示板があるかも・・・。9着フェラリーピサはやはりダートの方がよく、8着サンツェッペリンは前走が恵まれすぎたということだろう。
 勝ったフライングアップルは父Rahy、母はローザロバータ(父Fire Maker)という血統の米国産馬。昨年9月10日のデビュー戦は2着に敗れたが、2戦目で初勝利。続く【きんもくせい特別】で2勝目を挙げ、【東京スポーツ杯2歳S】で0.1秒差の2着、【朝日杯FS】で0.3秒差の4着、前走の【共同通信杯】も0.1秒差の3着と、重賞戦線で惜しい競馬が続いていた。通算成績7戦3勝。
 鞍上の横山典は’04年のブラックタイドに続くこのレース2勝目。先週の【ファルコンS】のアドマイヤホクトに続く2週連続のJRA重賞勝ちで今年3勝目、通算92勝目。管理する藤沢和調教師は’96年のバブルガムフェローに続くこのレース2勝目。今年の【クイーンC】のイクスキューズに続く今年2勝目、通算78勝目のJRA重賞勝ちとなった。尚、このレースを外国産馬が勝ったのは初めて。Rahy産駒の重賞勝ちは’02年【ダービー卿CT】を勝ったグラスワールド以来約5年ぶり、トキオパーフェクト(‘98年【クリスタルC】、’98年【中日スポーツ杯4歳S】含め3頭目のJRA重賞勝ち馬となった。
一方、阪神で行われた【阪神大賞典】は、武豊騎乗の2番人気アイポッパー (牡6・清水出厩舎)が先団でレースを進めて向正面から進出を開始すると、早めに動いた圧倒的1番人気ドリームパスポートとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。さらにクビ差の3着には3番人気トウカイトリックが入った。勝ったアイポッパーは徹底的にドリームをマーク。折り合いを欠く相手を悠々と追走し、いざ追い出した時にはもう勝負アリであった。しかし58㌔、未勝利での阪神だけにこの勝利は価値がある。次はいよいよ得意の京都、【天皇賞・春】が楽しみになった。負けたドリームパスポートも敗れたとはいえ、底力を十分魅せた。折り合いを欠いてのこの成績は、本番では巻き返しが可能だ。3着トウカイトリックもよく走っている。前がゴチャついたりしたが、最後の脚は立派。レースの自在性はあるし、本番も面白そう
 勝ったアイポッパーは父サッカーボーイ、母サンデーアイ(父SS)という血統。半弟にインマイアイズ(牡6、父サクラバクシンオー)がいる。4歳時の春にオープン入りすると、’05年【阪神大賞典】2着、’05年【天皇賞・春】3着、さらにオーストラリアに遠征して’05年【コーフィールドC】(豪G1)2着など、国内外の長距離重賞戦線で活躍。前走の’06年【ステイヤーズS】で悲願の重賞制覇を飾り、今回は3か月ぶりの実戦だったが重賞連勝となった。通算成績25戦8勝(うち海外2戦0勝、重賞2勝)。
 鞍上の武豊はJRA史上最多となる【阪神大賞典】8勝目で、JRA重賞は【フィリーズレビュー】のアストンマーチャンに続く今年5勝目。通算では241勝目となった。管理する清水出調教師は同馬で制した’06年【ステイヤーズS】に続くJRA重賞勝利で、通算8勝目となった。
いよいよ来週は【高松宮記念】。アンバージャック、オレハマッテルゼ、シーイズトウショウ、スズカフェニックスなどが登録している。今のところ、僕はスズカフェニックスを本命にしようと思っている。というのも、前走観て【高松宮記念】は“この馬”と思ったからである。追い込み馬なので人気もそれほど上がらないと思うが、鞍上が豊だからなぁ。ただ1週間経つと思いも狙いも替わってくるかも・・・。目標は憂さが溜まらないこと!!!
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明日の予想

2007-03-17 22:15:43 | 競馬予想
凄く酔っ払ってます。
で、簡単に明日の予想。
中山メインは1番フライングアップル。
同10Rは7番グレイトジャーニー。
同12R12番クイックセイコー。
どうなることやら!?
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奥さんキラー

2007-03-16 22:05:05 | 競馬予想
「どんだけ~!」 
ノッチが口にするたびに、会場が爆笑となった。 12日行われた『太田プロ NEW WAVE ライブ』にデンジャラスが出演すると聞いて行ってきた。開演の6時半ギリギリに到着し、早速観客席へ。今年初めてのライブ鑑賞であったが、凄い入りである。いつもは余裕で後方の席に座れるのに、そこまでいっぱいだ。席に付き前の席を観たら、そこには懐かしい顔があった。元ノンキースの白川である。今はお笑い作家として頑張っているらしいが、数年振りの再会だ。しかし開演中ということもあって、少し言葉を交し、舞台に目をやった。
 舞台はワンミニッツショーからはじまり、いつものメンバーが登場してくる。このライブで今の人気はやはり柳原可奈子である。僕みたいなオジサンが観ていてもさすがに面白い(以前は劇団ひとりが大人気だったらしい)。だが、今回のライブでいちばんウケていたのは、贔屓目なしでデンジャラスであった。ノッチのオカマキャラが嵌り、安田君のツッコミが炸裂する。いつも彼らには辛口になる僕の批評も今回は“文句なしに面白い”であった。いやぁ、参りました!!!
 逆に今回期待はずれだったのが、火災報知機。いつもそれなりに楽しませてくれるのだが・・・。それにしても、ネタが終わったあとの出演者での企画モノが僕はどうも好きになれない。今回は「新コンビ結成のフィーリングカップル5vs.5」だったのだが、進行がグタグタだったせいか、長く感じてしまい疲れてしまった。もっと単純に大喜利的なものでいいのでないだろうか
 ライブが終わると、打ち上げを兼ねてデンジャラス、(遊びに来ていた)有吉、前述の白川、そしてその妻、それに僕の親戚の(悪徳)不動産屋、と7人で飲みに行った(途中安田君、有吉の友人が参加)。白川がいることで昔話に華が咲いたりして、楽しかったのだが、唯一ハラハラしていたのはその白川であった。原因は安田君のブログでも紹介してあったが、有吉の“嫁いじり”である(ノッチの嫁や安田君の元カノ、山崎君の彼女などその被害を受けているらしい)。僕たち第三者としてはそのやりとりは結構楽しませてもらっているが、当事者は相当ツライものらしい。その有吉、今回は途中まで白川の言いつけを聞いて、あまりいじってなかったのだが、酒が進むにつれ・・・。まぁ、それでも僕には抑えていたように見えたが、白川の奥さんの口からは「苦手」の二文字。かつてノッチの嫁も「怖い」と言っているようだし、有吉の“奥さん(彼女)キラー(嫌~)”ぶりは恐るべしである。えっ、ウチの奥さんですか? 当然有吉には逢わせていません。
 では明日の予想。まずは中山メイン【フラワーカップ】。本命は12番トウカイファイン。後っちゃんに乗り替わって逃げて良し、差して良しの馬に大変身。それも牡馬相手だけに、このメンバーなら十分勝負になる。同10R【内外タイムス杯】も後ッチャン騎乗の14番イブロン。昨年の勝ち馬だが、そのとき破ったのがタイキヴァンベール、スーパーチャンス、ジンクライシスだから、その実力は本物。トップハンデが気になるが、前走も最速の上がりを見せて3着だから心配ないだろう。同12Rは6番メイショウルイーズ。ブリンカー装着したら競馬が一変。格上げ緒戦となるが、配当的には今回が狙い目。ただ大きな問題がひとつ。そう、鞍上だ。僕の馬券作戦は、一太が失格ギリギリの騎乗で爆走!!!
 
ダメかな!? 明日は夜用事があって、あさっての予想が書きこめないかもしれない。もしそうなった場合はご了承ください
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重賞回顧

2007-03-11 21:46:07 | 競馬回顧

 すいません。
 今日私用で仙台に行ってきたのだが、ずっと飲みっぱなしでPM7:00というのに頭グラグラ。よってビデオを見た分での昨日、今日の重賞を振り返る。
 まずは昨日、中京で行われた【ファルコンS】。勝ったのは、横山典騎乗の2番人気アドマイヤホクト。好位3番手から直線で早めに抜け出すと後続を突き放し、5番人気カノヤザクラに2馬身差をつけ快勝した。さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気サクラゼウスが入り、1番人気ダノンムローは4着に終わった。勝ったアドマイヤホクトは「強い」レース。距離もこのくらいがよく、現在、層の薄いスプリンター路線なら古馬相手でも十分勝負になるだろう。カノヤザクラもよく頑張っているが、アドマイヤと比べると・・・。4着に敗れたダノンムローは4角で振られたのが痛く、僕本命のニシノマオも手前が替えられず外に振られてしまった。まぁそれでもアドマイヤと比べると力が違ったようだ。
 その勝ったアドマイヤホクトは、父サクラバクシンオー、母はリドルミー(父カーネギー)という血統。昨年10月28日の新馬戦、11月19日の2歳500万下を連勝。【朝日杯FS】は最下位15着に敗れたが、【クリスマスローズS】で3勝目を挙げていた。今回はそれ以来約2か月半ぶりのレースだった。通算成績5戦4勝(重賞1勝)。 鞍上の横山典弘は今年の【AJCC】のマツリダゴッホ以来のJRA重賞91勝目。管理する古賀史調教師は’98年のトキオパーフェクト以来、このレース2勝目(当時のレース名は【中日スポーツ賞4歳S】)。JRA重賞は’04年【新潟ジャンプS】のデモリションマン以来約2年7か月ぶりの通算9勝目となった。なお、上位3頭までがサクラバクシンオー産駒。JRA重賞17勝目にして、同馬の産駒が1、2着を独占するのも初めてのことだった。
 今日阪神で行われた【フィリーズレビュー】は、武豊騎乗の圧倒的1番人気アストンマーチャン が、好スタートから3、4番手に控え、残り200mあたりで抜け出し、10番人気アマノチェリーランに2.1/2馬身差をつけ完勝した。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ハギノルチェーレが入った。勝ったアストンは途中行きたがる様子を見せたが、外にアマノが来た途端にスムースなレース運びとなった。そうなると先頭に立つのも馬なり。ウォッカがいなければ「こんなに強い」と言わんばかりのレースぶりだった。あとひとハロンを危惧する声も多いが、血統などを考えたらこちらの方が馬券的に面白そう。2着のアマノチェリーランも図太さを見せ頑張ったが、勝ち馬との差は・・・。3着ハギノはあくまでも展開次第であろう。僕本命のルミナスハーバーの惨敗の原因はわからない。しかしここまでの惨敗では次は疑問だろう。
 勝ったアストンマーチャンは、父アドマイヤコジーン、母はラスリングカプス(父Woodman)という血統。昨年7月のデビュー戦は2着に惜敗し、2戦目で初勝利。続く【小倉2歳S】で重賞初制覇し、【ファンタジーS】では2着に5馬身差をつける圧勝で重賞連勝を果たす。単勝1.6倍の1番人気に推された前走の【阪神JF】はウオッカのクビ差2着に惜敗し、今回はそれ以来約3か月ぶりのレースだった。通算成績6戦4勝(重賞3勝)。
 鞍上の武豊は、【弥生賞】のアドマイヤオーラに続く2週連続で今年4勝目のJRA重賞勝ちで、通算240勝目。管理する石坂調教師は、昨年の【JCダート】のアロンダイト以来のJRA重賞13勝目となった。
 最後は中山で行われた【中山牝馬S】。勝ったのは、蛯名騎乗の8番人気マイネサマンサ (牝7・中村均厩舎)。後方でレースを進めて直線外から追い込み、ゴール前で3番人気ウイングレットをクビ差捕らえて優勝した。さらにハナ差の3着には12番人気ヤマニンメルベイユが入り、1番人気アサヒライジングは13着だった。勝ったマイネサマンサは1角では前の馬に乗っかりながら勝ったのだから、この馬はやはり力がある。またそれを乗り切った蛯名も会心の勝利だっただろう。2着になったウイングレットは引退レースだっただけに勝ちたかっただろうが、この2着は立派の一言。今後面白いと思ったのはヤマニンメルベイユ。4ヶ月ぶりで図太い粘り腰には驚きである。キストゥヘブンは良馬場だったらと思わせる伸びだった。ただここまでこの馬場で走れたことは今後期待できそう。僕本命のアサヒライジングは1完歩目が悪く、この馬場で惨敗。ただ実力はあるだけに次を期待したい。
 勝ったマイネサマンサは、父ディアブロ、母はアオエトウショウ(父トウショウボーイ)という血統。’03年3月の新馬戦、500万下、【忘れな草賞】とデビューから3連勝を飾り、’05年【マーメイドS】、【府中牝馬S】、【阪神牝馬S】で2着に好走するなど牝馬重賞戦線で活躍し、昨年の【京都牝馬S】で悲願の重賞制覇を飾っている。その後は不振が続いており、今回が【京都牝馬S】以来1年1か月ぶりの勝利となった。通算成績28戦7勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)。
 鞍上の蛯名は’03年のレディパステル、‘04年オースミコスモに続くこのレース3勝目。JRA重賞は昨年の【朝日杯FS】のドリームジャーニー以来の通算73勝目。管理する中村調教師は、今年の【日経新春杯】のトウカイワイルドに続くJRA重賞28勝目となった。
 明日、デンジャラスがゲスト出演する太田プロライブが行われる。もし時間がある方は是非足を運んでください。

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明日の予想

2007-03-10 22:24:29 | 競馬予想
ゴルフでグッタリ疲れているために予想だけ。
まずは中山メイン【中山牝馬S】。本命はトップハンデとなるが7番アサヒライジング。重賞未勝利でこのハンデはJRAのハンデキャッパーがその力を認めたもの。馬格もありここは人気が少しでも下がる分狙い。相手は5番ウイングレットだが、大穴に恵量16番ジョースマイル。芝ではまだ底をみせていない。
阪神11R【フィリーズレビュー】は1番ルミナスハーバー。【阪神JF】では12番アストンマーチャンに差をつけられたが、慣れない逃げでの3着は力のある証拠。先週を回避してここを狙い撃ちした今回、思い切って狙ってみたい。相手は前述の12番と9番。
中京11R【名鉄杯】は11番トーセンレーサー。ここは単騎逃げが狙えるメンバー。休み明けのほうが走る馬でここが狙い目だ。
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