人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

本命馬馬券になった!

2017-01-29 20:32:33 | Weblog

去年なら・・・。今日行なわれた競泳の【北島康介杯・東京都選手権】の男子200m平泳ぎ決勝で、【リオデジャネイロ五輪】6位の渡辺一平(19=早大)が2分6秒67の世界新記録で優勝した。これまでの記録は山口観弘が12年岐阜国体でマークした2分7秒01を0.34秒更新した。昨夏の【リオ五輪】では、準決勝で2分7秒22の五輪新記録をマークし1位で決勝へ。だが決勝では同7秒87で6位とメダルに届かなかった。【リオ五輪】での記録なら金メダルで一躍ヒーローだったのに・・・。【東京五輪】まであと3年半、果たしてこの渡辺のヒーロー伝説はどうなるか注目したい!

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第31回根岸S】は、福永祐一騎乗の1番人気カフジテイク(牡5歳・湯窪幸雄厩舎)が快勝。【フェブラリーS】の優先出走権を獲得した。タイムは1分23秒0。レースはモンドクラッセがハナへ。直線に入ると、3番人気ベストウォーリアが中団前めから末脚を伸ばして一旦先頭に立ったが、後方待機のカフジテイクが大外から豪快な追い込みを決めて1馬身差で退けた。さらに2馬身1/2離れた3着は最後方から伸びた僕本命のエイシンバッケン(4番人気)が入った。2番人気ベストマッチョは12着だった。
 勝ったカフジテイクだが、凄い末脚で快勝だった。これでスタートが上手くなればどれだけ強くなるだろうという強さ。本番は相手も強くなり、斤量も増えるが、この勝ちっぷりなら楽しみの方が大きい。マイルも問題ないだろう。2着ベストウォーリアも斤量を背負っての2着は立派。これなら本番も戦える。残念だったのは3着エイシンバッケン。直線で行くとこ行くとこ、前が壁となった。それでも3着にこじ開けたのは力がある証拠。本番に出走できたら面白い。4着キングズガードはこれが精一杯だろう。ただ左回りより右回りがいい。12着ベストマッチョはまだ経験が必要。大外で頭を上げていた。
 カフジテイクは、父プリサイスエンド、母テイクザケイク(母父スキャン)という血統。北海道浦河町・ヒダカファームの生産馬で、馬主は加藤守氏。通算成績は22戦7勝。湯窪幸雄調教師は【根岸S】初勝利で、福永祐一は2005年【メイショウボーラー】に次いで2勝目となった。
 一方、京都11Rで行われた【第22回シルクロードS】は、武豊騎乗の3番人気ダンスディレクター(牡7歳・笹田和秀厩舎)が、57.5㌔のトップハンデもなんの、直線は大外から伸びて前をとらえて連覇を達成した。タイムは1分7秒8。クビ差の2着には直線半ばで一旦先頭に立った僕本命のセイウンコウセイ(4番人気)、さらに1馬身半遅れた3着に内で粘ったセカンドテーブル(7番人気)。1番人気のネロは直線では後退して11着に沈んだ。
 勝ったダンスディレクターはさすがに京都は強い。展開も嵌ったが距離も良かった。2着セイウンコウセイは惜しかった。間違いなく力をつけており、この先が楽しみ。3着セカンドテーブルは水口騎乗で狙いを下げたが、よく粘っていた。堅実に走るし、まだチャンスはあるだろう。
 シルクロードSを勝ったダンスディレクターは、父アルデバランII、母マザーリーフ(母父SS)という血統。北海道新ひだか町・藤原牧場の生産馬で、馬主は太田珠々子氏。通算成績は21戦7勝。重賞は2016年【シルクロードS】に次いで2勝目。シルクロードSは、笹田和秀調教師は昨年に次いで2勝目。武豊騎手は1998年シーキングザパールに次いで久々の2勝目となった。
 世界最高1着賞金700万ドル(約8億550万円)を誇る米G1・【第1回ペガサスワールドカップ】が行われ、4歳馬のアロゲート(牡・バファート厩舎)が4馬身3/4差で圧勝した。一騎打ちとなった昨年の【ブリーダーズCクラシック】以来となる、14年米2冠馬カリフォルニアクローム(牡6歳、米国・シャーマン厩舎)とアロゲートの再対決に沸いたが、アロゲートが早め先頭から直線では独走。G1・3連勝を飾り、2016年ロンジンワールドレースホースランキングで134ポンドをマークして世界トップに立った貫禄の走りを見せた。それにしても8億って・・・。いずれは日本馬にも挑戦して欲しい!

 

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田子ノ浦部屋

2017-01-28 22:19:03 | Weblog

 

僕は土日の午前中に時間があると、ウォーキング&ジョギングを数年続けている。コースはいくつかあるのだが、主となるのは市川側の江戸川沿いを行く5kmと江戸川を渡り小岩側の江戸川沿いを行く10km。冬場は川風が辛いので専ら5kmを選んでいるのだが、今日は珍しく10kmコースを行くことにした。
 理由は写真にあるように稀勢の里がいる田子ノ浦部屋がその10kmコース近くにあるのを知ってちょっと観に行きたいと思ったからだ。いつものコースから外れて10分ほど歩き、部屋前へ。そこは路地に入り、狭いところにあった。そして僕のように部屋を訪ねてきた人が数人。ただ部屋は静かに閉まっていた。部屋を見たことで満足した僕は元のコースに戻ろうとしていたら、小岩小学校前に大勢の人。何事か思ったら、校門前に「稀勢の里関 優勝報告会会場」の看板が・・・。どうやら暫くすると稀勢の里が来るらしい。“待つか、待たないか”迷ったがあまりの大勢の人に諦めて返ることに。帰宅後ニュースで観たが、集まったのは地元の小学生や大相撲ファン約4,500人だったらしい。優勝して、横綱になって、綱打ちをして、土俵入りの稽古して、明治神宮で土俵入りして優勝報告会。このあと地元でのパレードもあるらしいし、稀勢の里の忙しさが暫く続きそう。まぁ嬉しい悲鳴だろう。

 明日の予想。東京メイン【根岸S】。本命は13番エイシンバッケン。ずっと追いかけている馬で、馬券を買い始めてからまだ馬券圏内を外していない。力を付けているのは間違いなく、ようやく本調子になった鞍上も心強い。相手は1,3,4,5,11,14,15番。京都メイン【シルクロードS】は11番セイウンコウセイ。9番セカンドテーブルにも食指が動いたが、鞍上が水口では・・・。京都は得意し、前で競馬できるのも今の馬場ならいい。相手は1,5,7,9,10,12番。中京メイン【長篠S】は2番フィドゥーシア。ここに来て力を付けている。今の馬場は追い込み馬場であるが、この少頭数なら粘りこみできるはず。相手は1,3,4,7,8,9番。
 転がし馬券は中山4R単100%→9R9番単100%→12R15番複勝100%。京都3R15番単30%、複70%→10R4番単30%、複70%→12R3番複100%。中京2R14番単100%→7R5番単30%、複70%→12R6番単30%、複70%。
 WIN5は京都10R2,3番→東京10R5,13番→中京11R8番→京都11R7,10,11,12番→東京11R4,5,16番。

 府中になった途端に競馬大敗。ただ府中が悪かったのではなく、京都の前残り馬場が全く嵌らなかった。明日は何とかしたい!

 

 

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WBC&センバツ

2017-01-27 22:12:08 | Weblog

 残り一人を残して3月に開催される【第4回WBC】に出場する侍JAPANメンバー27人が発表された。残り1選手は決まり次第発表されるが、今のところ広島の田中広輔のようだ。選出されたメンバーは
【投手】13人。増井浩俊(日本ハム),宮西尚生(日本ハム),大谷翔平(日本ハム),牧田和久(西武),則本昴大(楽天),菅野智之(巨人),秋吉亮(ヤクルト),千賀滉大(ソフトバンク),石川歩(ロッテ),松井裕樹(楽天),藤浪晋太郎(阪神),岡田俊哉(中日),平野佳寿(オリックス)
【捕手】3人。大野奨太(日本ハム),嶋基宏(楽天),小林誠司(巨人)
【内野手】5人。中田翔(日本ハム),松田宣浩(ソフトバンク),菊池涼介(広島),坂本勇人(巨人),山田哲人(ヤクルト)
【外野手】6人。内川聖一(ソフトバンク),秋山翔吾(西武),鈴木誠也(広島),筒香嘉智(DeNA),青木宣親(アストロズ),平田良介(中日)
 まぁメジャーリーガーを除いたらほぼ順当な結果か。過去の経験からリリーフに力を入れているところはわかるが、それでも上原、田沢のどちらかは欲しかったところ。報道によると先発は大谷、菅野、則本、石川で、抑えは松井、平野ということだが、たぶん決勝あたりまでいくと、抑えに大谷がいるのではないかと思う。僕は通常のペナントレースを観ていて思うのだが、立ち上がりが悪いのも承知で藤浪ストッパーを試せれば面白いと思っているのだが…。ちなみに僕が打順を組めば1番青木(右),2番山田(二),3番筒香(指),4番内川(左),5番中田(一),6番松田(三),7番坂本(遊),8番嶋(捕),9番秋山(中)かな。
 地方競馬ならではのニュース。地方競馬全国協会(NAR)『NARグランプリ2016』の「最優秀勝利回数調教師賞」に決定していた雑賀正光師(65・高知)の受賞を剥奪すると発表した。原因は同師が昨年12月23日に高知競馬場で行われた「調教師課程受講者選定にかかる学力審査」(調教師試験受験が学力的に可能かを見極める試験)で自厩舎の厩務員が受験した際、試験中にもかかわらず監視者の制止を振り切って入室し、厩務員に助言したため。解答は教えておらず、解答用紙の空欄部を見つけて「ここはこの前勉強しただろう」という趣旨のアドバイスをしたようだが、いくらなんでもダメでしょう。先日行われたセンター試験の会場に学校の先生が教え子のところに行ってアドバイスするようなもの。今月10日になって複数の内部告発があり、NARは関係者に事情聴取。26日にNAR本部に雑賀師本人を呼び出して確認。師が「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と話したため表彰は不適当と認め、同賞自体の表彰を行わないと発表した。また受験をした厩務員は調教師課程受講を辞退したという。この雑賀師は高知競馬トップの腕利きで、昨年231勝を挙げて全国1位。「最優秀勝利回数調教師賞」は11年から4年連続で獲得。12年には290勝を挙げ、日本記録をつくっている名伯楽。競馬施行上の問題はなく、同師の管理馬は通常通りに出走、賞金を獲得できるようだが、そんな人がこんなことやるから、“地方競馬は…”と言われる。もう少し特別な処置が必要なのでは…。

それから今日【第89回センバツ】出場校が決定した。出場校は以下の通り。<北海道>札幌第一(2年連続2回目)、<東北>仙台育英(宮城・2年ぶり12回目)、盛岡大付(岩手・4年ぶり4回目)、<関東/東京>作新学院(栃木・5年ぶり10回目)、東海大市原望洋(千葉・7年ぶり2回目)、前橋育英(群馬・6年ぶり2回目)、高崎健康福祉大高崎(群馬・2年ぶり3回目)、早稲田実業(東京・4年ぶり21回目)、
日大三(東京・6年ぶり19回目)、<東海>静岡(静岡・2年ぶり16回目)、至学館(愛知・初出場)、<北信越>福井工大福井(福井・2年連続5回目)、高岡商(富山・7年ぶり5回目)、<近畿>履正社(大阪・3年ぶり7回目)、神戸国際大付(兵庫・7年ぶり4回目)、大阪桐蔭(大阪3年連続9回目)、滋賀学園(滋賀・2年連続2回目)、智弁学園(奈良・2年連続11回目)、報徳学園(兵庫・3年ぶり21回目)、高田商(奈良・23年ぶり3回目)、<中国/四国>宇部鴻城(山口・2年ぶり3回目)、呉(広島・初出場)、創志学園(岡山・2年連続3回目)、明徳義塾(高知・2年連続17回目)、帝京五(愛媛・48年ぶり2回目)、<九州>福岡大大濠(福岡・26年ぶり4回目)、東海大福岡(福岡・32年ぶり2回目)、熊本工(熊本・10年ぶり21回目)、秀岳館(熊本・2年連続3回目)
《21世紀枠》不来方(岩手・初出場)、多治見(岐阜・初出場)、中村(高知・40年ぶり2回目)
我が故郷・熊本からはなんと2校選出。2校とも九州大会ベスト4で有力だったとはいえ、地域性を考えて1校になるのではとも思ったが、順当に選ばれてホッとしている。ただ一方で2校出場が、岩手、群馬、東京、奈良、大阪、兵庫、高知、福岡、熊本の9都府県というのはいかがなもの。それでも僕は楽しみにしていますが…。

では明日の予想。まずは東京メイン【白富士S】。本命は10番スーパームーン。実績は昨年【AJCC】2着はあるし、東京は(3,5,4,5)と好相性。8歳で5カ月の休み明けで人気が下がる分今回が狙い目。相手は1,3,7,9,11,14番。京都メイン【河原町S】は4番コウエイエンブレム。【羅生門S】で2着はハイラップ2番手でのもの。スピード、力は一枚上。この頭数なら好位抜け出し可能。相手は2,3,5,6,11番だが、絞るなら4-5の馬連、馬単、ワイドで勝負!中京メイン【中京スポーツ杯】は6番ダイアナヘイロー。この馬は1200mがいちばん。相手は4,5,8,9,10,12番と穴目にも・・・。
 転がし馬券は東京と京都で。東京5R8番単勝100%→9R11番単勝100%→12R10番複勝100%。京都5R7番単勝100%→8R8番複勝100%→10R4番単勝30%、複勝70%。
 先ほどニュースでセンバツ出場の補欠校が発表されていた。<北海道>札幌日大,<東北>酒田南(山形),聖光学院(福島)<関東>慶応(神奈川),山梨学院(山梨)<東京>日野、国士舘<東海>中京大中京(愛知),三重(三重)<北信越>日本航空石川(石川),日本文理(新潟)
<近畿>和歌山東(和歌山),上宮太子(大阪)<中国>鳥取城北(鳥取),広島新庄(広島)<四国>英明(香川),済美(愛媛)<九州>鹿児島実(鹿児島),佐賀商(佐賀)
<21位世紀枠>高千穂(宮崎)洛星(京都)

この補欠校で裏甲子園やっても楽しそうな気がするのは僕だけだろうか。

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美宇、錦織、稀勢・・・スポーツ面白い!

2017-01-22 17:58:55 | Weblog

 新しい女王が誕生した。【卓球全日本選手権】女子シングルス決勝が行なわれ、平野美宇(16・エリートアカデミー)が4連覇を目指す石川佳純(23・全農)を破り初優勝を飾った。16歳9カ月での優勝は史上最年少の記録、昨年リオに出られなかった悔しさを大記録で晴らした。それにしても美宇ちゃんは1年で強くなった。今日の試合も女王に対して果敢に攻めた。石川、伊藤、平野、早田、橋本・・・若手が続々出てくる。東京オリンピックは勿論、暫くは楽しめそう。尚、男子シングルス決勝はリオ男子シングルス銅メダルの水谷隼(27・ビーコン・ラボ)が吉村和弘(20・愛知工大)を下し、4年連続9度目の優勝を飾った。水谷は優勝回数でソウル五輪代表の斎藤清を抜き、単独史上最多となった。

 テニスの【全豪オープン】は大波乱。男子シングルス4回戦で第1シードで世界ランク1位のA・マレー(英国)が同50位のM・ズベレフ(ドイツ)に5-7, 7-5, 2-6, 4-6で敗れた。マレーが【全豪オープン】でベスト8を前に敗退するのは、2009年以来8年ぶりのこと。これで、第1シード、第2シード(はN・ジョコビッチ)が敗退したことになり、錦織もVのチャンスが出てきた。錦織は今試合しているR・フェデラーとの試合に勝つと準々決勝で大金星をあげたズベレフと対戦することになる。それから日本人の話題をもうひとつ。女子ダブルス3回戦で、穂積絵莉・加藤未唯組が第4シードのS・ミルザ(インド)・スB・トリツォワ(チェコ共和国)組を6-3,2-6,6-2のフルセットで破る金星をあげ、四大大会初のベスト8進出を果たした。初のベスト4進出をかけて、準々決勝ではM・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)・ A・ペトコビッチ(ドイツ)組と対戦する。錦織と違ったもうひとつの楽しみだ!

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第58回AJCC】は、蛯名正義騎手騎乗の7番人気タンタアレグリア(牡5歳・国枝栄厩舎)が中団のインからタイミングよく仕掛けてゴール前の攻防を制し、重賞初制覇を飾った。タイムは2分11秒9。1/2馬身差の2着はゼーヴィント(1番人気)で、さらに1馬身1/4離れた3着には僕が本命に推したミライヘノツバサ(3番人気)が入った。
 勝ったタンタアレグリアは蛯名の好騎乗。空いた内を上手く抜けてきた。適正はスタミナ勝負の競馬がいいのだろう。ということは冬の中山の【有馬記念】は面白いかもしれない。2着ゼーヴィントは間違いなく力をつけている。まだまだこれからの馬だろう。3着ミライヘノツバサは切れ味が無いので早めの競馬。3着でも良く走っている。
 タンタアレグリアは、父ゼンノロブロイ、母タンタスエルテ(母父ステューカ)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は14戦3勝。重賞は初勝利。【AJCC】は、国枝栄調教師は2007年マツリダゴッホに次いで2勝目。蛯名正は意外にも初勝利となった。
 一方、中京11Rで行われた【第34回東海S】は、横山典騎乗の1番人気グレンツェント(牡4歳・加藤征弘厩舎)が快勝。この勝利によってグレンツェントは【フェブラリーS】の優先出走権を獲得した。タイムは1分53秒2。レースはショウナンアポロンが逃げ、2番手にピオネロ、3番手にモルトベーネ。中団にいたグレンツェントは徐々に進出して4コーナーで5番手あたりにつけて、直線でグングンと脚を伸ばし、2着モルトベーネ(12番人気)を1/2馬身差で退けた。さらに1/2馬身差の3着にメイショウウタゲ(10番人気)が入り、僕が本命に推した3番人気ピオネロは6着、2番人気アスカノロマンは8着に敗れた。
 勝ったグレンツェントは着差以上に強かった。まだまだ若いし、良くなる余地がある。今年ダート界注目の一頭だろう。2着モルトベーネには驚いた。間違いなく力をつけてきている。今日のような競馬ができればまた穴をあけそう。3着メイショウウタゲは惜しかった。直線で内をこじあけようとしたが、モルトベーネに塞がれた。あれがなければひょっとしたかも・・・。僕本命のピオネロは6着。前での競馬だったが、反応が鈍かった。休み明けの影響か。鞍上が福永でなかったのが痛かった  グレンツェントは、父ネオユニヴァース、母ボシンシェ(母父キングマンボ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は10戦6勝。重賞は2016年【レパードS】に次いで2勝目。【東海S】は、加藤征弘調教師は初勝利。横山典弘は1988年ソダカザン、90年ナリタハヤブサに次いで3勝目となった。

 最後に大相撲初場所千秋楽は14日目に初優勝が決まった大関・稀勢の里(30・田子ノ浦部屋)は、結びの一番で横綱・白鵬を下し14勝1敗として、記念の場所を白星で締めくくった。日本相撲協会審判部の二所ノ関部長(元大関・若嶋津)は千秋楽の取組前に稀勢の里の横綱昇進を審議する理事会招集を八角理事長(元横綱・北勝海)に要請することを明らかにした。八角理事長が横綱審議委員会(横審)に諮問し、23日の横審定例会合で承認の答申を得られれば、25日に理事会が開かれ、正式に第72代横綱・稀勢の里が誕生する。僕は稀勢の里が凄さは休場が無いこと。是非その精神を守って休まず強い横綱になってほしいものだ。

 

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いろいろ予想

2017-01-21 20:46:24 | Weblog

遂に稀勢の里が悲願の初賜杯を手にした。今日まで1敗で単独トップだった稀勢の里は、西前頭13枚目と対戦。ちょっと変な立ち合いだったが、落ち着いて寄り切って1敗を守った。そして結びの一番で星1つ差で追っていた白鵬が東前頭10枚目・貴ノ岩と初顔合わせ。寄り切りで不覚の黒星を喫した。その瞬間、稀勢の里の優勝が決まった。初優勝決定後、稀勢の里は支度部屋で落ち着いた表情で「うれしいっすね」と静かに答えたが、僕が思ったのは今場所の稀勢の里の運の強さである。というのも今日の取り組み、相手が逆だったら稀勢の里も危なかったのでは・・・と思った。昨日、横審の守屋委員長は「いい風が吹いている」と行っていたが、確かに横綱昇進の流れになりつつある。果たして・・・。
 明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。中山2200mは黙ってドリームジャーニー産駒。本命はここに来て力をつけてきた1番ミライヘノツバサ。中山の2200mは“庭”、ここで負けたら仕方ない。【ラジオNIKKEI賞】ではここで人気の10番セーヴィントに0.5差負けたが、この舞台なら・・・。相手は4,6,8,10,13,17番。それに1-3,1-12のワイドも。京都メイン【石清水S】は3番テラノヴァ。キャプテントゥーレ、アルティマトゥーレを兄姉に持つ超良血馬がいよいよ本格化。昇級2戦目も、53㌔にデムーロならあっさりあっていい。相手は1,4,6,8,12,13番。中京メイン【東海S】は9番ピオネロ。ダートに転じて1,1,2着とまだ底に見せていない。芝も含めて福永とは馬券圏内から外れたことがない。ここは3番人気だろうが、美味しい。相手は1,5,8,11,14,16番。
 次は流し馬券。中山1R5番単勝30%,複勝70%→3R3番単勝30%、複勝70%→10R12番単勝30%,複勝70%。京都3R9番単勝50%,複勝50%→4R8番単勝30%、複勝70%→5R6番単勝30%、複勝70%。中京7R3番単勝100%→9R12番単勝30%,複勝70%→10R4番単勝50%、複勝50%。
 WIN5は京都10R12番→中山10R5,6,16番→中京11R8,16番→京都11R3,6番→中山11R7,10,11番でどうだ!

 

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どうなることやら・・・

2017-01-20 22:06:41 | Weblog

大関・稀勢の里の横綱昇進はあるのだろうか。横綱審議委員会の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)が今日、その横綱昇進について言及したという。横綱二人が休場となり、今日の豪栄道戦が不戦勝と、12勝1敗でトップを守っている大関について「いい風が吹いているように思います。苦手の日馬富士が休場したし、今日はヒヤヒヤして見ないといけないと思ったけど」と話した。そして優勝で横綱に昇進する可能性には「13勝だったら(横綱昇進は)非常に難しい」と見解を述べたらしい。僕もその考えに近いが、ただ今場所は2横綱休場というのがあるし、果たして・・・。まぁそれでも日本人横綱待望論は強いし、来場所に持ち越しなら悪夢再びの可能性は大きい。とにかくあと二日、勝ってVが横綱昇進の最低条件だろう! 頑張れ!稀勢!

注目が集まる十両では来場所新入幕が確実な十両3枚目の宇良(24・木瀬)が非常に珍しい決まり手「たすき反り(たすきぞり)」で十両9枚目の天風に勝った。「たすき反り」とは相手の差し手の腕の下をくぐりながら、一方の手で足を取り、体を後ろに反らせて倒す。昭和30年に決まり手が制定されて以来、幕下以下の決まり手記録は残されていないが、十両以上ではこの技が出たことがなかった。「アクロバット相撲」の異名通りの奇手を披露した宇良だが、来場所でどんな相撲を魅せるのかまたひとつ楽しみになった!
 では明日の予想。京都は明日も開催が微妙らしい。では中山から。中山メイン【カーバンクルS】は4番クリスマス。もともとは【函館2歳S】を勝った素質馬が、昨年からようやく本格化。中山も問題ないし、このくらいのオープンメンバーなら十分勝負になる。相手は2,5,6,7,8,11番。中山12Rはマヤノピナクル。前走は完全に前残りの競馬。叩き2戦目で前進は必至だ。相手は3,6,11,14,15,16番。ただドリームジャーニー産駒が来る時はスティゴールド産駒を連れてくる時が多いので2-4,4-9のワイドも買いたい。中京メイン【中京スポニチ賞】は1番キングカヌヌ。マクリ専門馬が前走正攻法の競馬で2着。名古屋ダートは得意だし、この時期は困った時のキンカメ産駒。相手は5,6,7,10,11,15番。中京10R【なずな賞】は7番デスティーニソング。前走は好位で踏ん張った。上手く立ち回れば十分馬券圏内に入れる。相手は3,8,9,13,14,16番。京都メイン【すばるS】は5番ブラゾンドゥリス。1400mダートは血統的にも合いそう。鞍上は福永だし、スピードは通用するはず。相手は3,9,11,12,14,16番。12Rも福永騎乗の3番レオナルド。重賞戦線で好走してきた馬で狙うなら、休み明けの今回が狙い目。相手は1,7,10,12,13,15番。

 明日も先週に続きゴルフ。ひょっとしたら今日前売りのない京都は買えないかもしれない。それがどうなることやら・・・。稀勢の相撲と同じ!?

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明日・明後日・・・吉とでるか、凶とでるか

2017-01-15 17:34:34 | Weblog

 中京と京都で競馬が中止になったが、【第35回全国都道府県対抗女子駅伝】が激しい雪が舞う中で京都・西京極陸上競技場発着で行われた。レースは地元・京都が2時間17分45秒で、3年ぶり16度目の優勝を決めたのだが、最後は9区のアンカー勝負となり、2位でタスキを受けた京都・筒井咲帆(20・ヤマダ電機)と猛追した岡山・小原怜(26=天満屋)の争いは面白かった。小原の昨年【名古屋ウィメンズマラソン】で魅せた魂の激走はちょっと感動ものだった。小原今年も頑張れ!それからとんでもない新星がいた。それは廣中璃梨佳(長崎商1年生)。社会人・大学生らがいる中4区4kmを11人抜きの区間賞。走りはラドクリフのような首振って個性的だが、どれだけ強くなるのだろうと期待させるものだった。是非注目したい!
 ノルディックスキーの【W杯ジャンプ女子札幌大会最終日】は札幌市・宮の森ジャンプ競技場で個人第8戦が行われたが、通算50勝に王手の高梨沙羅(20・クラレ)は93m、89mの合計217.4点で4位と今季初めて表彰台を逃した。高梨でもこんあことがあるのかと驚いた結果だった。やはり彼女にも大きなプレッシャーがあったのだろう。ちなみに昨日W杯初勝利を挙げた伊藤有希(22・土屋ホーム)は葛西から貰ったヘルメットを身に付け2位に入った。
 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第57回京成杯】は田辺裕信騎乗の1番人気コマノインパルス(牡3歳・菊川正達厩舎)が重賞初制覇。道中は後方3番手追走から、直線は馬場の真ん中を伸びて後続の追撃を僅差で押さえ込んだ。タイムは2分2秒5。クビ差の2着には馬場の外めを追い込んできたガンサリュート(7番人気)、さらに半馬身遅れた3着に大外から脚を伸ばしたマイネルスフェーン(3番人気)が入った。
 勝ったコマノインパルスだが、まさに横綱相撲での勝利だった。鞍上の田辺も好調で、仕掛けるタイミングも良く快勝だった。2着ガンサリュートは見事な追い上げだった。折り合いも何とかついて、気性の成長があればまだ強くなりそう。3着マイネルスフェーンは内枠、スローペースが仇になった。直線前が詰まって仕掛けが遅れてしまった。この馬僕が思っている以上に強い。僕が本命に推したベストリゾートは11着の大敗。スタートで気合をつけたら、道中はずっとかかり気味。直線では早々と手応えがなくなった。もう少し北村宏に上手く乗って欲しかったなぁ。
 コマノインパルスは、父バゴ、母コマノアクラ(母父フジキセキ)という血統。北海道むかわ町・新井牧場の生産馬で、馬主は長谷川芳信氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初勝利。【京成杯】は、菊川正達調教師、田辺裕信ともに初優勝となった。
 今日中止となった中京競馬は明日代替開催、京都は投票をやり直して明後日開催の予定。で、明日の中京を予想する。まずは中京メイン【知立特別】は2番ドルチャーリオ。休み明けの昇級緒戦だが、人気になる前に先物買いといく。相手は4,5,6,8,12,15番。10R【はこべら賞】人気で1番アディラート。初ダートの前走が圧勝。あの走りなら昇級戦も・・・。相手は5,9,11,12,13,16番。12Rは10番アインザッツ。この馬も昇級緒戦となるが、前走が奥のある走りだった。相手は3,4,7,8,16,18番。
 昨日、今日と競馬は負けてしまったが、まだ二日残っている。これが吉と出るか、凶とでるか・・・。

 

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予想だけ・・・

2017-01-15 06:35:51 | Weblog

昨日はゴルフでそのあとに呑んでいた為に更新できなかった。
早速予想。まずは中山メイン【京成杯】。本命は14番ベストリゾート。このレースは素質あるハービンジャー産駒が走る。前走は勝ち馬だけが別格で、2着以下は差のない競馬。そこを外外回って4着と力のあるところ見せた。ここは人気落ちで絶好の狙い目。相手は1,2,3,4,8,11番。京都メイン【日経新春杯】は10番モンデインテロ。ここは活きのいい4歳馬が人気になるが、実績ならこの馬が上。ハンデ56.5㌔も経験済みだし、京都も得意だ。相手は4,6,8,9,11,14番。中京メイン【知立特別】は2番ドルチャーリオ。休み明け、昇級緒戦となるが、今後が楽しみな馬。先物買いといきたい。相手は4,5,6,8,12,15番。と思っていたら、中京は中止となった。しかこのまま月曜日に買うことにする。
WIN5も中止になったので、最後に流し馬券。中山は1R15番単勝100%→2R6番単勝100%→5R12番単勝30%、複勝70%。京都は5R3番単勝30%、複勝70%→7R8番単勝30%、複勝70%→京都10R9番単勝30%、複勝70%。

これでどうだ!

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元太陽様に逢って来た!

2017-01-13 21:47:59 | Weblog

 これを観なければ新しい年がやってこない。そんなライヴを観てきた。その名は『元太陽様を囲む会』。昨年までは『太陽様を囲む会』だったのが、昨年「アメトーク」で放送されたように竜兵会がなくなったので、その中心だった太陽様=竜兵さんのことを“元太陽様”と呼んでの開催となった。
 今回のメンバーは竜兵さん、リーダー、安田君、山崎君、土田君、インジョン・スギ、火災報知機の小林君といういつもの顔ぶれに、なんと今回は有吉が参加した。ライヴはいつも通りの盛り上がりで元太陽様が徐々に酔っ払っていくさまを楽しんだが、今回は有吉が自由奔放に大暴れ!終わらそうとするメンバーを尻目にズルズルと竜兵さんをいじり、ライヴ自体もずるずる延長。終わったときはPM10:30を大きく回っていた。
 その有吉と僕のやり取りをひとつ。この日、差し入れを持っていった僕のことを舞台で少し触れたのだが、終わって楽屋に挨拶&荷物を取りに行った時、風邪気味でマスクをしていた僕を観てひと言。
「舞台で名前言ったからってマスクなんかして・・・。なーに有名人ぶってるんだよ」

いつまでたっても口が悪い有吉であるが、まぁ久々に逢えたから“良し”とするか・・・。無事年明けました!
 では明日の予想。まずは中山メイン【ジャニュアリーS】。本命は6番ワイドエクセレント。7歳馬であるが中山は大得意。前走は爪に不安があったためで、この舞台なら十分勝負になる。相手は1,2,4,7,10,12番。中京メイン【愛知杯】は人気落ち期待で10番シャルール。GⅠで大敗したが、ここはトップハンデになるのだから、力はハンデキャッパーにも認められる実力派。前に壁さえ作れば力は上だけにフォーリーの手腕に賭ける。相手は1,7,11,12,14,15番。京都メイン【新春S】は11番マサハヤドリーム。前走も5着も0.2差とこのクラスでも力差はない。鞍上が福永に替わるし、切れる京都で・・・。相手は1,3,6,7,9,14番。
 明日はゴルフのため流し馬券ができないが、もしやるとしたら・・・。中京8R1番単勝100%→京都10R1-7、7-12馬連50%→中京12R2-7、7-15馬連50%。
 

 天候の心配から京都と中京の前売りがない!明日はゴルフで馬券を買う時間があるのか・・・。これってひょっとしたら馬券買うなってこと!?

 

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今日は負けたが・・・

2017-01-08 22:01:50 | Weblog

 天覧相撲であった『大相撲初場所・初日』を観戦してきた。初の連続優勝を狙う横綱鶴竜は栃ノ心を上手出し投げで破り、完全復活Vを目指す横綱白鵬は新関脇正代を引き落として白星発進。横綱日馬富士も高安を寄り切った。大関陣は稀勢の里は宝富士を危なげなく寄り切り、7度目カド番の琴奨菊も荒鷲を押し出したが、豪栄道は御嶽海に寄り切られて黒星スタート。照ノ富士も松鳳山に寄り切られた。尚、TVでも映っていたらしく砂被りに研ナオコさんも来ていました。それにしても国技館の外は寒かったなぁ。

今日の競馬を振り返る。まずは京都11Rで行われた【第51回シンザン記念】。勝ったのは高倉稜騎乗の8番人気キョウヘイ(牡・宮本博厩舎)。直線で力強く馬群を割って勝利をつかみ取った。タイムは1分37秒6。1馬身差の2着はタイセイスターリー(4番人気)で、さらにハナ差の3着にペルシアンナイト(1番人気)が入った。
 勝ったキョウヘイだが、高倉の好騎乗。我慢するだけ我慢して追い出し、きっちり差しきった。この馬場でこれだけ伸びるのだから、今後も面白そう。2着タイセイスターリーは能力ある走り。最後は勝ち馬に上手く差されたが、これからもっと走りそう。3着ペルシアンナイトはそれなりのいいレース運び。直線スペースがあればもっと際どかっただろう。重馬場ということで緊急的に4着トラストからの馬券を購入していたのだが、惜しかった。トラストが3着なら3連複289倍だったのだが、まぁこれが精一杯かぁ。僕が本命にしたコウソクストレートは14着。ルメールらしくなく引っ掛ったし、外枠、馬場も対抗できなかった。距離ももっと短い方が良さそう。
 キョウヘイは、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ(母父ダンスインザダーク)という血統。北海道新ひだか町・本桐牧場の生産馬で、馬主は瀬谷隆雄氏。通算成績は6戦2勝。重賞は初勝利。【シンザン記念】は、宮本博調教師、高倉稜ともに初勝利。
 中山11Rで行われた【第33回フェアリーS】は丸田恭介騎乗の10番人気 ライジンリーズン(美浦・奥村武厩舎)が快勝した。タイムは1分34秒7。レースはツヅクが逃げて、1番人気アエロリットが2番手を追走。大外16番枠だった2番人気キャスパリーグは後方に控える展開となった。中団にいたライジングリーズンは直線で外から脚を伸ばして、先に抜け出していたアエロリットをかわすと、3/4馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。さらにクビ差の3着にはモリトシラユリ(7番人気)が入り、3連単は27万5,620円の好配当となった。
 勝ったライジングリーズンだが、成長を感じる走りだった。まだ3戦しかしておらず、血統的にもまだまだ伸びそう。【桜花賞】でも面白い存在。2着アエロリット正攻法での競馬だった。最後は勝ち馬に上手く交わされたが、まだまだ成長途上の馬、これから良くなるだろう。3着モリトシラユリはジワジワ追い上げたが、届かなかった。この馬はマイルより【オークス】向きの馬だ。今後面白そうなのが44着ジャストザマリン。スタート後に前をカットされてしまった。それでも馬込みの中に入っても冷静に走れていたし、大型馬でまだ伸びしろもありそう。
 ライジンリーズンは、父ブラックタイド、母ジョウノファミリー(母父キングカメハメハ)という血統。北海道日高町・三城牧場の生産馬で、馬主は岡田牧雄氏。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。【フェアリーS】は奥村武調教師、丸田恭介ともに初勝利。尚、奥村武調教師は開業4年目で重賞初制覇となった。

 今日は通常馬券も転がしもイマイチだった。それでも複勝の美味しいところ(2R3着馬)などを獲って大きな負けにはならなかった。まだ調子は良さそうなので来週も積極的に狙いたい!

 

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