人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

オランジーどうなる!?

2023-08-27 18:04:51 | Weblog

まずは《ブタペスト世界陸上》。男子マラソンで日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。40㌔過ぎまで5位を快走していたが、突然両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年《モスクワ大会》の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞を惜しくも逃した。山下はレース後「申し訳ないです。入賞できたと思ったんですけどね…なかなか難しいですね」と苦笑い。「左足のふくらはぎがつって、気にしながら走ったら右足もつってしまった」とアクシデントのシーンを振り返った。「また帰ってきます。次はメダルを目指して頑張りたい」と話したが、その走りは《パリ五輪》でのメダルも期待できるのではないかと思わせる激走だった。トラック競技ではメダルの期待が高かった《男子400mリレー決勝》に出場した日本(坂井、柳田、小池、ザニブラウン)は37秒83の5位となり、2大会ぶりのメダル獲得を逃した。37秒38だった米国が優勝した。日本は、3走の小池から4走のサニブラウンへのバトンパスがスムーズにいかず、5位。2021年《東京五輪》を含めると主要世界大会で3大会連続表彰台を逃す結果となった。残念!また注目の田中希実が走った《女子5000m》は8位入賞。1997年《アテネ五輪》の弘山晴美以来、26年ぶりとなった。レースは14分37秒98の日本記録を樹立した予選とは、また違った“凄み”が凝縮された5000mだった。ペースが上がったと思ったら一気にスローに下がる我慢比べ、そのアフリカ勢の揺さぶりにもしっかり対応した。ラスト勝負でメダル争いには加われなかったが、一時は6位にまで浮上した。ラスト2人に交わされたものの最後まで粘り切って8位入賞を死守した乗ら立派だった。
 続いてゴルフ。国内女子ツアー《ニトリレディスゴルフトーナメント》最終日。地元北海道出身の菊地絵理香が今季初、昨年7月《大東建託・いい部屋ネットレディス》以来のツアー通算6勝目を挙げた。雷雲接近など荒天のため、途中まで進行していた最終ラウンドが中止となり、第3ラウンド終了時に首位だった菊地、申ジエ(韓国)、岩井明愛との3人プレーオフを実施。菊地は17番(パー3)を使用した1ホール目、1オンに失敗したが2mのパットを沈めてパーセーブし、ボギー以上となった申ジエ、岩井を振り切った。国内女子ツアーで最終日に最終ラウンドが中止となり、プレーオフが行われたのは2021年10月《富士通レディース》以来6度目。賞金は100%支払われるが、賞金ランク加算は75%。年間ポイントレースのメルセデスランキングは4日間大会のままとなる。

 米国女子ツアー《CP女子オープン》3日目。単独首位から出たメーガン・カンが6バーディ、2ボギーの「68」でプレー。後続との差を3打に広げる通算11アンダーでその座を守り、ツアー未勝利の25歳が初タイトルに王手をかけた。一時は首位を譲ったが、後半14番からの3連続バーディで再びトップを奪い返した。通算8アンダーの2位に、前半8番(パー3)でホールインワンを達成するなど「67」をマークしたキム・セヨン(韓国)。通算6アンダーの3位に2019年大会覇者のコ・ジンヨン(韓国)が続く。2打差の3位から出た笹生優花は3バーディ、3ボギーの「72」と伸ばせず、ジョージア・ホール(イングランド)と並ぶ通算5アンダーの4位に後退した。11位スタートの古江彩佳は1バーディ、3ボギーの「74」で通算1オーバーの24位。畑岡奈紗も21位から「74」と落として通算2オーバーの34位。渋野日向子は2バーディ、4ボギーの「74」とし、通算5オーバーの53位となった。少し差が広がったが、笹生の優勝のチャンスは十分可能。是非最終日に爆発してほしい。
 国内男子ツアー《SansanKBCオーガスタ》最終日。首位から出たソン・ヨンハン(韓国)が6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」でプレーし、通算17アンダーで制した。2016年1月の《SMBCシンガポールオープン》以来となるツアー2勝目を挙げた。長野竜太郎が通算16アンダー2位。同じく首位から出た宮里優作は5バーディ、5ボギーの「72」と伸ばせず、勝俣陵、鍋谷太一、鈴木晃祐と並ぶ通算14アンダー3位で終えた。石川遼は通算10アンダー16位、前年大会覇者の河本力は通算8アンダー24位。 ソン、宮里とともに首位から出た小林正則は「79」と崩れて、今平周吾らとともに通算7アンダー28位。賞金ランキングトップの中島啓太は通算6アンダー35位で大会を終えた。ソンは隙のないゴルフだった。今日のゴルフを観ていたら、もっと勝っていい選手。これをきっかけにもっと活躍してほしい。

  米国男子ツアープレーオフ第3戦(最終戦)《ツアー選手権》3日目。首位タイから出たビクトル・ホブラン(ノルウェー)が5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算20アンダーの単独首位。フェデックスランキング2位で迎えたプレーオフ最終戦で6打のリードを築き、2週連続優勝と初の年間タイトルの可能性を広げた。速さを増すグリーンに手こずる選手が多いコースコンディションで、ホブランは前半に2つ伸ばしてハーフターン。午後雷雲接近による約1時間15分の中断を挟んだが、再開明けの12番から2連続バーディを奪って勢いを保った。通算14アンダーの2位にこの大会と相性のいいザンダー・シャウフェレ。通算13アンダーの3位に首位から「73」とスコアを落としたコリン・モリカワとキーガン・ブラッドリーが続く。フェデックスランク1位のスコッティ・シェフラーは、ジョン・ラーム(スペイン)、ウィンダム・クラークと並ぶ通算11アンダーの5位。大会連覇と年間タイトル防衛がかかるロリー・マキロイ(北アイルランド)は6打差7位からスタートし、2バーディ、3ボギーの「71」。通算9アンダーの8位に後退して最後の18ホールに入る。少し差が開いたが、シャウフェレの逆転の可能性はある。最後まで良い試合を!

 今日の競馬を振り返る。新潟11Rで行われた【第43回新潟2歳S】は、北村宏司騎乗の1番人気アスコリピチェーノ(牝・黒岩陽一厩舎)がデビューから無傷2連勝。スタートやや遅れるも中団の外めを確保すると、直線で横に大きく広がった馬群の中から力強い末脚を繰り出し先頭でゴール。暮れのGⅠ、来春のクラシックへ期待が膨らむ勝利となった。北村宏は2018年8月の【関屋記念】(プリモシーン)以来、約5年ぶりのJRA重賞制覇。タイムは1分33秒8。1馬身差の2着には逃げ粘ったショウナンマヌエラ(10番人気)、さらに1馬身遅れた3着にクリーンエア(4番人気)が入った。

 勝ったアスコリピチェーノは、父ダイワメジャー、母アスコルティ(母父Danehill Dancer)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は2戦2勝。重賞は初勝利。黒岩陽一調教師は【新潟2歳S】初勝利、北村宏司は00年ダイワルージュに次いで2勝目となった。
 また札幌11Rで行われた【第18回キーンランドカップ】(サマースプリントシリーズ第5戦)は、浜中俊騎乗の1番人気のナムラクレア(牝4歳・長谷川浩大厩舎)が差し切って重賞4勝目。【スプリンターズステークス】の優先出走権を獲得した。タイムは1分9秒9。1馬身差の2着は逃げて粘ったシナモンスティック(8番人気)。さらにハナ差の3着に僕本命のトウシンマカオ(2番人気)が入った。
 レースはシナモンスティックがハナを切る。ヴァトレニが2番手につけ、レッドベルオーブ、ジュビリーヘッド、シュバルツカイザーなどが好位集団を形成。人気のナムラクレアは中団の外からレースを進めた。4コーナーでは内、中、外と各馬の進路がバラバラになったが、シナモンスティックはしぶとい粘りを発揮。ここにシュバルツカイザー、トウシンマカオなどが食い下がるところへ、外からナムラクレアが末脚を伸ばしてくる。最後は激しい2着争いの3頭を尻目に、ナムラクレアがきっちりと差し切って快勝。全て6ハロン戦での重賞4勝目を挙げた。

 ナムラクレアは、父ミッキーアイル、母サンクイーンⅡ(母父Storm Cat)という血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、馬主は奈村睦弘氏。通算成績は14戦5勝。重賞は2021年【小倉2歳S】、22年【函館スプリントS】、23年【シルクロードS】に次いで4勝目。【キーンランドC】は長谷川浩大調教師、浜中俊ともに初勝利となった。

また札幌で行われていた【ワールドオールスタージョッキーズ(WAJS)第3戦】(2勝クラス、1700mダート)は、フランスのマリー・ヴェロンとコンビを組んだナチュラルハイ(牡3歳・黒岩陽一厩舎)が4コーナーで外から一気に進出してそのまま後続を引き離して1着。ヴェロンJRA初勝利を飾り、ゴールでは大きなガッツポーズを掲げた。2着は岩田望来のイーサンバーニング。3着には武豊のニャンチンノンが入った。また札幌12Rで行われた【ワールドオールスタージョッキーズ(WAJS)第4戦】(2勝クラス、1800m芝)は、フランス出身、香港拠点のアレクシス・バデルとコンビを組んだフェステスバント(牝3歳・藤岡健一厩舎)が1着。バデルはこれがJRA初勝利となった。2着はC・ルメールのウインシュクラン。3着には岩田望来騎乗のウインルーアが入った。個人戦のポイント争いは、最終戦で最低人気のウインルーアを3着に導いた岩田望来が4戦合計で56ポイントを獲得。55ポイントのレイチェル・キング、54ポイントの武豊との大激戦を制した。天晴れ!岩田望来!
 今日の一口馬。オランジーが札幌4R【3歳未勝利 (牝)】(1700mダート)に出走して8番人気3着となった。騎乗したリスポリは「ゲート内での駐立はあまり良くなかったですが、ゲートは出てくれましたし、調教師から前々で競馬を進めて欲しいと言われていたので、控えずに行きました。道中は勝ち馬の後ろで競馬を進めていたのですが、キックバックを少し気にする面がありましたね。直線でも砂を被るとやや怯んでいたのですが、被らなくなるとまた伸びてくれました」とのこと。人気以上の走りだったが、未勝利勝ちにはならなかった。来週使うのか、地方に行くのかなどはまだ未定だが、どんな結果になろうともクラブの判断を真摯に受け取るつもりだ。

 

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北口天晴れ!松田感動した!

2023-08-26 18:52:52 | Weblog

 まずは陸上の快挙から。ブダペストで行われている《世界陸上》。女子やり投げ決勝で、北口榛花(25・JAL)が66m73で金メダルに輝いた。前回銅の北口は、陸上の日本勢で第1号となる2024年パリ五輪代表入りを決めた。日本女子の《世界選手権》金メダルは1993年の浅利純子、97年の鈴木博美両選手(いずれもマラソン)以来、26年ぶり3人目。日本勢のフィールド競技では、11年の室伏広治選手に続く2人目の優勝(女子では初)。北海道旭川市出身の北口は旭川東高、日大出。世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)で通算4勝を誇り、今年7月には自身の日本記録を4年ぶりに更新していた。天晴れ!

 また今日行われた《女子マラソン》は A.B.シャンクル(エチオピア)が2時間24分23秒で初優勝。31歳で金メダに輝いた。2位には前回女王のG.ゲブレシラシエ(エチオピア)、3位にはF.E.ガルダディ(モロッコ)が入った。日本勢では松田瑞生(ダイハツ)が13位でトップ。加世田梨花(ダイハツ)が19位、佐藤早也伽(積水化学)が20位で、日本勢の入賞はならなかったが、松田の走りには感動した。危険も考えていた松田の走り、その魂はたぶん多くのファンに響いただろう。
 野球の話中日の大島洋平(37)が、プロ野球55人目となる通算2000安打を達成した。3回裏1死一塁、DeNAの石田から中前打を放った。1787試合目での到達は、1985年に1835試合で達成した谷沢健一を抜いて球団最速記録、プロ野球史上では9位となった。大学と社会人経由では、2015年の中日・和田一浩(現・中日打撃コーチ)に続く4人目で、中日では17年の荒木雅博(現・中日内野守備走塁コーチ)以来7人目となる。昨年11月の契約更改の際には、2000安打について「そこで終わりではない」ときっぱり。「できればと思っています」と、立浪和義監督が持つプロ野球歴代8位で球団記録となっている2480安打を見据えていた。もっと頑張れ!  

 ゴルフの話。国内女子ツアー《ニトリレディストーナメント》3日目。首位と1打差で決勝に進んだ岩井明愛が7バーディ、3ボギーの「68」で回り、地元・北海道出身の菊地絵理香、メルセデスランキングトップの申ジエ(韓国)と並んで通算10アンダーの首位に浮上した。 岩井はことし4月《KKTバンテリンレディス》に続くツアー2勝目、申は今季3勝目、菊地は今季初優勝を目指して最終日に臨む。首位と1打差の4位に川岸史果、セキ・ユウティン(中国)、吉田優利、上田桃子、北海道出身の内田ことこが続いた。通算7アンダー9位には原英莉花、前週ツアー初優勝を挙げた蛭田みな美、竹田麗央、佐藤心結の4人。前週2位の西郷真央は通算6アンダー13位につけた。3連覇のかかる稲見萌寧は首位タイで決勝に進んだが、「73」と落として、アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)らとともに通算5アンダー16位に後退した。岩井千怜は通算4アンダー21位とした。上田桃子がもう少しパターが入れば…。ショットは絶好調。でも申ジエかな!?
 米国女子ツアー《CP女子オープン》2日目。首位と5打差の13位から出たメーガン・カンが5連続を含む6バーディ、ノーボギーの「66」をマークし、通算7アンダーに伸ばして単独首位に浮上した。ツアー初優勝を目指して残り36ホールに臨む。1打差の2位には7月《Danaオープン》でツアー初優勝を挙げたスウェーデンのリン・グラントがつけた。単独首位でスタートした笹生優花は2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし、通算5アンダー3位に後退。31位から3バーディ、1ボギー「70」とした古江彩佳は通算1アンダーの11位に浮上。50位の畑岡奈紗も3バーディ、1ボギー「70」で回り、通算イーブンパーの21位に順位を上げた。71位スタートの渋野日向子は4バーディ、4ボギー「72」で回り、通算3オーバーの49位で決勝ラウンドに進んだ。西村優菜は「75」、野村敏京は「76」として通算5オーバーの72位、勝みなみも「77」と落とす通算7オーバーの96位で予選落ちした。日本勢頑張れ!

 国内男子ツアー《SansanKBCオーガスタ》3日目。ベテラン宮里優作が1イーグル6バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算14アンダー。2017年《ゴルフ日本シリーズJTカップ》以来となるツアー8勝目へ19位から首位に浮上した。同じくベテランの小林正則は「67」で回り、宮里、ソン・ヨンハン(韓国)と首位で並走。小林は13年《日本オープン》以来のツアー4勝目、ソンは16年《SMBCシンガポールオープン》以来の2勝目がかかる。通算13アンダー4位に永野竜太郎と鈴木晃祐。賞金ランク2位の金谷拓実は通算12アンダー6位。前年大会覇者の河本力と石川遼が通算8アンダー17位。賞金ランクトップの中島啓太は通算6アンダー30位で最終日に臨む。いつも若手に「喝」を入れているが、ここまで来たら宮里優や小林にも勝ってほしいかな。

 米国男子ツアープレーオフ第3戦(最終戦)《ツアー選手権》2日目。首位タイからスタートしたビクトル・ホブラン(ノルウェー)とコリン・モリカワがともに「64」をマークし、通算16アンダーで首位に並んだ。フェデックスランキング2位につけるホブランは、プレーオフシリーズ第2戦からの連続優勝と初の年間王者に前進して週末に入る。通算14アンダーの3位に同ランク1位で最終戦を迎えているスコッティ・キシェフラー。通算13アンダーの4位にキーガン・ブラッドリー。通算12アンダーの5位にサンダー・シャウフェレとジョン・ラーム(スペイン)が続く。僕が優勝候補筆頭と思っていた同ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算10アンダーの7位。大会連覇、そして2年連続4回目の年間タイトルに向けて6打差を追う。
 競馬の話。今日から始まった【2023ワールドオールスタージョキーズ】第1戦は、レイチェル・キングとコンビを組んだドーバーホーク(牡3歳・清水英克厩舎)がゴール寸前で猛然と伸びて1着。3連勝を飾った。鞍上のキングは英国出身で、オーストラリアを拠点に活躍する女性騎手。今回が日本での初騎乗で、うれしいJRA初勝利となった。2着はウンベルト・リスポリ騎乗のタリア。3着には岩田望来騎乗のガリレイが入った。この【ワールドオールスタージョッキーズ】はJRA選抜7人、ワールドオールスター(WAS)選抜7人の14騎手が2日間にわたってシリーズ4戦のポイントを競い合う騎手招待競走。個人戦に加えて、チーム対抗戦も行われる。今年はJRA選抜で戸崎圭太、川田将雅、横山武史、武豊、C・ルメール、岩田望来、坂井瑠星の7騎手が参戦。WAS選抜はアレクシス・バデル(フランス出身、香港拠点)、レイチェル・キング(英国出身、オーストラリア拠点)、ジョアン・モレイラ(ブラジル)、ルーク・モリス(イギリス)、ウンベルト・リスポリ(イタリア出身、米国拠点)、マリー・ヴェロン(フランス)、宮川実(高知)の7騎手が出場している。それから第2戦は武豊が手綱を取った5番人気のマイネルクリソーラ(牡4・中野)が、中団追走からの差し切り勝ちを収めた。第2戦を終えての個人成績は1位がR・キング(50ポイント)、2位武豊(31ポイント)、3位タイにU・リスポリと岩田望(21ポイント)となっている。

 

 明日の予想。新潟メイン【新潟2歳S】は4番ルージュスタニング。トップジョッキーが札幌集結のため、波乱が起きる可能性も大きい。そのレースに珍しく友道厩舎が参戦。初戦の走りが良く、スケールが大きい馬のように思う。相手は2,3,9,10,11,12番。小倉メイン【小倉日経オープン】は6番シュヴァリエローズ。展開や馬場状態に左右されやすいタイプだが、このメンバーなら実績上位。少頭数になったのもいいし、2,3,4,5,8,9番。札幌メイン【キーンランドC】は12番トウシンマカオ。前走は1番人気でスムーズにいかず3着。斤量は軽くなるし、鮫島駿も取り戻したいはず。相手は1,4,8,10,14,16番。

 今日の一口馬は完全な期待外れに終わった。まずは新潟3Rに出走したソレア。まずまずのスタートで好位につける。直線へ向いて追い出しにかかるが伸び切れず後退して9着に終わった。鞍上の丸山は「いいスタートを切ることができましたし、可能なら行き切ることも考えていたくらいだったのですが、まわりの動きを見てあの位置につけました。実際のところ手応えは良くこれならと思えたのですが、いざ追い出すと浮いてきてしまいましたね…。手前も思うように替えられず、苦しくなってしまいました。良いものを持ってはいるのですが、力が付ききっていない分タフなダートとなると辛かったのでしょうし、最後の最後は地力を求められますから厳しくなったのだと思います。何とか期待に応えられればと思ったのですが、思うようにいかず誠に申し訳ございません」とのこと。この結果、未勝利戦での出走が難しくなった。今後のことについて協議を行う予定だが、たぶん引退になるだろう。残念だが仕方ない。札幌5Rに出走したウインクリードはちぐはぐな競馬で9着に終わった。鞍上のL.モリスは「返し馬からずっと鳴いていましたし、とにかく子供ですね。ゲートは他の馬が暴れていたのに影響されたのか、体勢を崩してしまい、出負けしてしまいました。レースはまだ走ることを分かっておらず、ハミを取りませんし、キックバックも必要以上に嫌がりました。とにかく精神面が幼く、まだ走ることを分かっていません。伸びしろは大きいと思いますので、レースを経験しつつ良くなってくればと思います」とのこと。ゲート試験でも抜群のスタートの速さを見せていたので、今日はハナへ行く競馬をすると思いきや、幼さ全開でまったく競馬にならなかった。まぁモリスに1周びっしりとやってもらったので、この経験が次走に生きれば…と思う。小倉8Rに出走したパルメリータ。まずまずのスタートから出たなりで後方を追走。向こう正面でジワッとポジションを上げていくが、直線は余力がなくなってしまい14着の大敗。鞍上の西村は「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。ゲート内の駐立中、かなりうるさくてガタガタしていたんです。それもあってもうひとつポジションを取りに行けなかったのが痛かったですね。徐々に上げていこうとしたのですが、馬群を気にするようなところもあって、スムーズには行きませんでした。3コーナーあたりからは息遣いももうひとつだったので、このあたりは久々ということもあるのかもしれません」とのこと。前走の勝ち方が良かったので、昇級戦でどこまでやれるかと期待していたが…残念。まぁ1勝しているし、使いつつの良化に期待したい。今週はあとオランジー一頭。明日の札幌4R【3歳未勝利・牝】にリスポリ騎乗で出走予定。今日の流れを断って何とか勝ち負けしてほしい。

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甲子園ベスト9

2023-08-25 20:59:27 | Weblog

 僕の夏の大イベントが終わった。《第105回全国高等学校野球選手権大会》決勝、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を8-2で破り、1916年の第2回大会以来107年ぶり2度目の日本一を果たした。仙台育英は2004、05年の駒大苫小牧(北海道)以来、史上7校目の大会連覇に挑んだが、及ばなかった。正直、慶応が優勝するとは思わなかったが、広陵、沖縄尚学、仙台育英を破っての優勝だから“天晴れ”のひと言。まぁあの応援はいかがなものかと思うが、本当に強かった。
 その僕の大イベントのベスト9を、贔屓目を入れて選出した。まずは右投手…東恩納蒼(沖縄尚学)、一人で投げ抜くあの姿は立派だった。得点圏での投球はお見事。左投手…黒木陽琉(神村学園)ベスト4の立役者。この大会で評価が上がった投手で、僕はU-18にも選んでほしかったなぁ。捕手…尾形樹人(仙台育英)で文句なし。一塁手…延末藍太(慶応)、見かけによらないシュアな打撃が光った。二塁手…千葉柚樹(花巻東)、佐々木麟太郞を超える活躍は見事。三塁手…森田大翔(履正社)、2試合連続の本塁打は圧巻だった。遊撃手…山田脩也(仙台育英)、準優勝まで引っ張ったキャプテンシーはさすがだった。外野手…橋本航河(仙台育英)、11安打はお見事。丸田湊斗(慶応)は今大会のMVPだろう。最後は贔屓目を入れて正林輝大(神村学園)。2年生ながら集中打の中心にいた。いずれにしろ、楽しい大会でした。皆さんありがとう!
 このベスト9とは別に22日に、《U18W杯》の日本代表メンバーが発表された。仙台育英の高橋煌稀や慶応の丸田湊斗らが選ばれた一方で、花巻東の佐々木麟太郞、広陵の真鍋慧、九国大付の佐倉侠史郎はメンバーから外れた。「高校四天王」では大阪桐蔭の前田悠伍が唯一の代表入り。今夏の甲子園に出場していない選手では横浜高の遊撃手・緒方漣内野手や山形中央の武田陸玖投手がメンバー入りした。
代表メンバーは以下の通り。(名前の前の数字は背番号)  
【投手】…11・武田陸玖(山形中央)、15・高橋煌稀(仙台育英)、13・木村優人(霞ケ浦)、16・安田虎汰郎(日大三)、17・矢野海翔(大垣日大)、10・中山優月(智弁学園)、18・前田悠伍(大阪桐蔭)、19・森煌誠(徳島商)、14・東恩納蒼(沖縄尚学)  【捕手】…12・尾形樹人(仙台育英)、27・新妻恭介(浜松開誠館)、22・寺地隆成(明徳義塾)  
【内野手】…4・山田脩也(仙台育英)、7・高中一樹(聖光学院)、2・緒方漣(横浜)、5・森田大翔(履正社)、1・小林隼翔(広陵)  
【外野手】…23・橋本航河(仙台育英)、26・丸田湊斗(慶応)、8・知花慎之助(沖縄尚学)
 選ばれたメンバーにケチつけるわけではないが、投手では今秋ドラフト上位候補に挙がる最速152㌔左腕の享栄・東松快征や最速149㌔右腕の滝川二・坂井陽翔、捕手で、今春選抜で強肩として注目を集めた報徳学園・堀柊那が選出外となったのは意外だった。それから何度も書くが、矢野だったら黒木選んでほしかったなぁ。
 

 明日の予想。新潟メイン【BSN賞】は11番ヘラルドバローズ。適距離は2000m以上で問題は1800mの距離だが、オープンでの実績は最右翼。距離で人気が落ちるなら面白い。相手は1,4,8,9,12,13番。小倉メイン【釜山S】は1番ロックユアハート。前走マイナス14㌔で楽勝。それなのに連闘で昇級戦は陣営の自信の表れか。前走分だけ走れば勝負になる。相手は4,6,9,10,12,13番。札幌メイン【WASJ第2戦】は1番エスコバル。前走は直線でスペースがなく不完全燃焼。川田への乗り替わりで問題ないし、札幌も実績があり不安はない。相手は5,7,8,11,12,13,14番。

今週の一口馬は4頭。未勝利馬にとって今週、来週が最後の砦で、僕の一口馬も今週2頭出走する予定だ。まずはソレア。明日の新潟3R【3歳未勝利】(1200mダート)に丸山騎乗で出走予定。管理する和田郎師は「調教は最後まで走り抜けてくれてはいるので、問題ないと思います。あとはしっかり体調を整えて競馬へ向かいたいです」とのこと。何とか勝ち負け。最悪でも地方に行けるような走りを期待。先週の新潟の新馬戦を除外になったウインクリードは札幌5R【2歳新馬】(1700mダート)にイギリスのルーク・モリス騎乗で出走確定している。管理する水野調教師は「この暑さの中、これだけ本数を重ねてきましたし、ここからまたさらに中山までスライドだといい状態をキープするのは難しかったと思います。この馬は最初の美浦への長距離輸送の時も馬体をほとんど減らしていませんでしたし、輸送は大丈夫だと思っています。予定していた松岡騎手が乗れなくなりましたが、ゲートは速く、乗り難しい馬でもないですから、初騎乗でも心配はしていません。ゲートが速い馬なので直線がさらに短くなる札幌は歓迎ですし、最後まで粘りを見せて欲しいと思っています。初戦からチャンスはあると思いますよ」と期待を語っている。イギリスの2000勝ジョッキーで新馬戦勝利を目指して欲しい。た。そして本日には札幌競馬場へ向けて出発しています。未勝利勝以来のパルメリータは小倉8R【3歳上1勝クラス・牝馬】(1700mダート)に西村淳騎乗で出走予定。西園正調教師は「今朝は坂路で追い切りました。先週しっかりやって負荷をかけていますから、今週は輸送も考慮してサラッとやる程度に留めました。終いまで楽な手応えで動けていましたし、このひと追いできっちり仕上がったと思います。休み明けで昇級初戦となりますが、じっくり乗り込みを重ねていい状態で臨めそうなので楽しみにしています」とのこと。僕も楽しみにしている。未勝利馬のオランジーは明後日27日の札幌4R【3歳未勝利・牝馬】(1700mダート)に【WASJ】で来日しているU.リスポリ騎乗で出走予定。青木調教師「今週に入ってからも体調面は落ち着いていることから、23日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。単走で半マイルから55秒くらいのところを目安に行いましたが、直線ではしっかりと脚を伸ばすことが出来ていましたし、動きは悪くなかったですね。時期的なこともあり、状態面は絶好調とまでは言えないものの、力を出せる仕上がりにはあると思います。全休日明けの午後に左トモ球節に腫れがあったのですが、馬房内で壁を蹴ってしまった際に当たり所が悪くて出来てしまったもので、歩様にも出していませんから、心配は要りません」とのこと。目指せ初勝利!リスポリで激変だ!

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馬券不調!

2023-08-20 17:24:39 | Weblog

 まずはゴルフ。国内女子ツアー《CAT  Ladies》最終日。首位タイで並んで出た蛭田みな美が5バーディ、2ボギー「69」で回り、通算13アンダーで並んだ西郷真央とのプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った蛭田がツアー初優勝を挙げた。 蛭田は福島県出身の26歳で、2016年のプロテストに合格。同期には同じく今季ツアー初優勝を挙げた山内日菜子、ツアー2勝の川岸史果、1勝の永井花奈らがいる。2位の西郷はこの日5バーディ、2ボギー「69」で回り、最終18番(パー5)をボギーとした蛭田とのプレーオフに臨んだが、昨年5月《ブリヂストンレディス》以来となるツアー6勝目を逃した。通算12アンダー3位に桑木志帆。11アンダー4位には竹田麗央と内田ことこの2人が入った。前年大会覇者の岩井千怜は、川岸史果とともに通算10アンダー6位。今季2勝の櫻井心那は通算9アンダー8位だった。前週、ツアー初優勝を挙げた菅沼菜々は通算8アンダー11位。5カ月ぶりの国内ツアー出場となった勝みなみはこの日3バーディ、5ボギー「74」と落とし、通算6アンダー18位で終えた。良い試合だった。元々蛭田はアマチュアの時から強く、プロでもすぐに勝てるだろうと言われていた逸材だった。それでも勝てないのだからプロの世界は厳しい。蛭田にはぜひこの勝利をきっかけに2勝目、3勝目を目指して欲しい。天晴れ蛭田!

 米国男子ツアープレーオフ第2戦《BMW選手権》3日目。通算5アンダー5位から出たスコッティ・シェフラーが、7バーディ、1ボギー「64」で回って通算11アンダーの首位タイに立った。大会前のフェデックスカップランキングは2位。3日目を終えた時点での暫定ランクはジョン・ラーム(スペイン)を抜いてトップにいる。 同じく首位にはランキング40位で今週に入ったマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。暫定ランクは5位に浮上し、上位30人が進める次週《ツアー選手権》に向けても絶好の位置で最終日に向かう。10アンダー3位にブライアン・ハーマン、9アンダー4位にマックス・ホマ。8アンダー5位タイには4回目の年間王者を目指すロリー・マキロイ(北アイルランド)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)が入った。ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・ローズ(イングランド)らが通算7アンダー7位。5位から出たリッキー・ファウラーは「73」で回って2アンダー23位に後退した。ラームは3オーバー38位と低迷している。松山が棄権して日本ファンにとっては関心半減だが、僕はマキロイ&カントレーが最終的に勝つのではないかと思っている。
 競馬の話。今日の札幌7Rで行われた【3歳上1勝クラス・牝】(2000m芝)は、後方2番手から一気に捲った富田暁騎乗の14番人気ワレハウミノ (牝3・武英厩舎)が、最後方から追い込んだ16番人気シャドウエリス(牝5・金成厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒3。さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気ポーレット (牝3・吉岡厩舎)が入った。なお、1番人気ヴァイルマティ(牝3・鹿戸厩舎)は5着に、2番人気メランポジューム(牝3・高野厩舎)は14着に、3番人気マスキュリン(牝3・新谷厩舎)は6着に終わった。人気馬総崩れで14→16→9番人気という決着になったため、3連単の払戻金は歴代10位・札幌競馬場の新記録となる1773万円という超高額配当となった。勝ったワレハウミノコは、父キタサンブラック、母キャンディネバダ(母父Pure Prize)という血統。馬主は谷掛龍夫、 生産者は社台ファーム。
 今日の重賞を振り返る。札幌11Rで行われた【第59回札幌記念】は、川田将雅の2番人気プログノーシス(牡5歳・中内田充正厩舎)が中団後方追走から向こう正面半ばで好位の一角へ。勝負どころでスルスルと上がっていくと、直線では馬場の真ん中から4馬身突き抜けた。4月の香港遠征からの帰国初戦を勝利で飾り2つ目の重賞タイトルを奪取、秋の大舞台の主役に名乗りをあげた。タイムは2分1秒5。4馬身差の2着には3歳馬トップナイフ(9番人気)、さらに3馬身遅れた3着にソーヴァリアント(4番人気)が入った。なお、連覇を狙った1番人気のジャックドールは直線伸びず6着に敗れた。

勝ったプログノーシスは、父ディープインパクト、母ヴェルダ(母父Observatory)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は今年の【金鯱賞】に次いで2勝目。中内田充正調教師は【札幌記念】初勝利、川田将雅は2014年ハープスター、19年ブラストワンピースに次いで3勝目となった。

小倉11Rで行われた【第58回北九州記念】(サマースプリントシリーズ第4戦)は、団野大成とコンビを組んで5番人気だったハンデ57㌔のジャスパークローネ(牡4歳・森秀行厩舎)が逃げ切って【CBC賞】に続く重賞V。サマースプリントシリーズ制覇に大きく前進した。タイムは1分7秒3。1/2馬身差の2着には先行馬群を見る位置からジリジリ伸びたママコチャ(1番人気)、さらにクビ差の3着にはロスなく立ち回ったストーンリッジ(9番人気)が入った。

レースはジャスパークローネが好スタートから先手を取り、スティクス、テイエムスパーダ、モズメイメイがこれを追う。人気のママコチャはこの4頭を見る形でレジェーロ、ストーンリッジとともに5番手集団を形成。軽快に飛ばすジャスパークローネは直線に入っても脚いろが鈍らず、そのまま押し切って快勝。充実ぶりを示した。同じ勝負服2頭の2着争いは、わずかにママコチャが先着。ストーンリッジが3着で、後方から猛追したスマートリアンが4着だった。

勝ったジャスパークローネは、父Frosted、母Fancy Kitten(母父Kitten’s Joy)という血統の米国産馬で、馬主は加藤和夫氏。通算成績は14戦6勝。重賞は2023年【CBC賞】に次いで2勝目。【北九州記念】は森秀行調教師、団野大成ともに初勝利となった。

 

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甲子園ベスト4決定!

2023-08-19 19:03:23 | Weblog

《第105回全国高校野球選手権記念大会》はベスト4が決まった。第1試合は慶応(神奈川)が7―2で沖縄尚学を破って4強一番乗りを果たした。慶応の準決勝進出は1920年の第6回大会以来、103年ぶり。第2試合は土浦日大(茨城)が9―2で八戸学院光星(青森)を破り、甲子園で春夏通じて初の4強進出を果たした。第3試合は神村学園(鹿児島)が6―0でおかやま山陽(岡山)を破り、初の夏4強入りを果たした。第4試合は前回王者の仙台育英(宮城)が大会注目のスラッガー・佐々木麟太郎を擁する花巻東(岩手)を破り、2年連続の4強進出を決めた。明後日の準決勝は第1試合が仙台育英VS神村学園、第2試合は土浦日大VS慶応が行われる!

 ゴルフの話題。米国男子ツアープレーオフ第2戦《BMW選手権》2日目。マックス・ホーマ(米国)が10バーディを奪う「62」を叩き出し、トータル10アンダーで単独首位に浮上した。今季3勝目、プレーオフシリーズでの初優勝を目指す。 2打差の2位にクリス・カーク(米国)、3打差の3位タイにマシュー・フィッツパトリック(イングランド)と《全英オープン》覇者のブライアン・ハーマン(米国)が続く。 首位発進としたローリー・マキロイ(北アイルランド)は1バーディ・1ボギーの「70」と停滞し、トータル5アンダーは5位タイに後退。リッキー・ファウラー、スコッティ・シェフラー(ともに米国)らと並んでいる。初日を30位で終えた松山英樹は、第2ラウンド開始前に背中痛のため棄権となった。これによって松山はフェデックスカップランキング47位のままで、今大会終了時の上位30人が出場する次週のプレーオフ最終戦《ツアー選手権》への10年連続進出を逃すことになった。松山はPGAツアー(米国男子ツアー)に本格参戦した2014年から昨季まで9年連続で最終戦に出場。21年に途絶えたダスティン・ジョンソンの13年連続に次いで歴代単独2位の記録、現役選手としては最長記録となっていたが、10年の大台に乗ることは叶わなかった。残念な結果だが、故障だから仕方ない。しっかり治して来年メジャーなどで強い松山を見せてほしいものだ。
 国内女子ツアー《CAT Ladies》2日目。ツアー初優勝がかかる蛭田みな美、今季初Vを狙う西郷真央がともにスコアを伸ばし、トータル10アンダー・首位に並んだ。トータル9アンダー・3位に櫻井心那。トータル8アンダー・4位タイには5カ月ぶり国内出場の勝みなみ、女王・山下美夢有ら5人が続いた。昨年覇者の岩井千怜はトータル6アンダー・15位タイ。2週連続優勝がかかる菅沼菜々も同じく15位タイで最終日に臨む。地元・神奈川出身の原英莉花はトータル4アンダー・31位タイ。腰痛から復帰して、3戦連続の決勝進出となった。予選通過が2アンダー、つまり首位とは8打差。大爆発する十分上位に行けるスコアだ。今日のゴルフを見ていて“強いなぁ”と思ったのは櫻井。ビミョーなパーパットをことごとく入れていた。西郷、蛭田、勝らにも頑張ってほしいが、櫻井のメンタルの強さに1票!

 明日の予想。まずは好メンバーが揃った札幌メイン【札幌記念】。本命はG1馬を差しおいて1番ソーヴァリアントを狙う。一昨年の【チャレンジC】の大楽勝でG1でも…と期待された馬だったが、心房細動発症。休みを挟み、叩き2戦目で得意の札幌。ましてルメールが騎乗し続けているのはこの馬の力を信じているからだろう。つまりここで狙わないでいつ狙う馬だ。相手は4,5,6,8,13,14番。小倉メイン【北九州記念】は穴狙いで行く。17番シゲルピンクルビー本命。体調が整わず休み明けとなるが、重賞でも大負けが少ない馬で、このメンバーなら十分太刀打ちできる力がある。調教もいいみたいだし、ここは大きな花火を打ち上げてほしい。相手は9,11,13,14,16,18番。新潟メイン【NST賞】は5番デュアリスト。昨年の【大阪スポーツ杯】を勝ってから苦戦続きだったが、前走の【安達太良S】でようやく復調気配。それも60㌔を背負ってのものだから地力は高い。ここは自信の本命。相手は2,6,7,8,9,13番。

今週は一口馬の出走がないので馬券を頑張る!

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甲子園残り僅か!

2023-08-18 20:28:31 | Weblog

 

 まずは甲子園。僕の予想ではベスト8が仙台育英、智辯学園、社、東海大星翔、沖縄尚学、広陵、八戸学院光星、専大松戸。そして優勝予想が◎仙台育英、〇広陵、▲智辯学園、△履正社、八戸学院光星、専大松戸、明豊、大穴・東海大星翔だったが、実際は仙台育英、花巻東、おかやま山陽、神村学園、沖縄尚学、慶応、八戸学院光星、土浦日大がベスト8に勝ち残った。関西勢が2016年以来7年ぶりにベスト8に残らず、四国勢も全滅、西で残ったのは中国の1校と九州の2校という完全に東高西低となってしまった。気候と同じで高校野球の勢力も北の方へ進んでいる感じだ。まぁ履正社が仙台育英に負けたのは納得だが、広陵が慶応に、智辯学園が花巻東に負けたのは僕にとって意外な結果となった。そしておかやま山陽がまさか山形、大垣、三高と「日大」を3タテするとは…。それにしても、昨年の下関国際がそうだったように中国地方の伏兵が最近よく活躍するなぁ。実力は仙台育英が一つ頭抜けていると思うが、負けたら終わりのトーナメント。優勝まであと3勝、みんな頑張れ!
 ゴルフの話。米国男子プレーオフ第2戦《BMW選手権》初日。ともに「65」をマークしたランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)と、7月《全英オープン》覇者のブライアン・ハーマンが5アンダー首位で滑り出した。ランク47位で第2戦に進んだ松山英樹は5バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、首位に6打差の1オーバー30位で発進。前半7番を終えて4アンダーまで伸ばしたが、ダブルボギーをたたいた9番からスコアを落とす展開に。ランク上位30人に絞られる次週の最終戦出場に向け、残り3日間での巻き返しが求められる。松山英樹(942P)とランク30位のサム・バーンズ(1361pt)とは419pt差で、PGAツアーの見立てでは今週『3人以内の4位タイ』に入ることを最低条件としている。4アンダーの3位にスコッティ・シェフラー、リッキー・ファウラー、ウィンダム・クラーク、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、サヒス・ティーガラ、クリス・カークの6人が並んだ。ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)は「68」で回り、大会3連覇がかかるパトリック・カントレー、ジョーダン・スピースらと同じ2アンダーの12位につけた。松山の巻き返しに期待!

 明日の予想。新潟メイン【日本海S】は6番シュトルーヴェ。昨年から6戦連対を外していない。つまり相手なりに走る馬で、前走はハイレベルの3勝クラスだった。叩き2戦目で得意の2200mなら面白い。相手は1,2,3,4,7番。小倉メイン【佐世保S】は2番オタルエバー。長期休み明け2戦目で一変した走り。重賞でも好走実績があり、ここでは力上位。相手は1,3,6,7,8,9番。札幌メイン【札幌日刊スポーツ杯】は1番キャルレイ。切れる脚がないので2600mは合うはず。洋芝も良さそうでここは本命。相手は2,3,5,10,11,13番。

 今週は新馬戦や未勝利戦に出走予定馬がいたが、除外となったため出走馬がいない。そんな中、また悲しい報告が…。先週の新潟の【3歳上1勝クラス】(1800mダート)に1年ぶり復活出走して13着となったバイタルエリアが中央登録を抹消し、匿名組合契約を終了することとなった。レース後、週明けから右前球節に腫れがあったため様子を見ていたが、なかなか引かずに熱感も出てきたことから17日に美浦トレセン内診療所にてエコー検査をおこなったところ、右前浅屈腱炎を発症しているとの診断が下った。全治には時間を要する見込みで、再発のリスクも踏まえて今後について関係者が協議をおこなった結果、そのような判断となった。昨年同肢を痛めてから1年ぶりの実戦で…。年齢的にはまだ4歳馬と若いだけに僕としても今後を期待していたが、ここからまた1年近くの休養が必要になるし、回復したとしても再発のリスクと戦わなければならないことを考えれば仕方ないところ。同馬は来週8/24(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定だ。フリオーソ産駒の大型馬、脚さえ問題なければこれから活躍の場が広がるはずだったのに残念。新天地で長生きしてくれることを祈りたい! 
 現在一口馬主の募集はサンデー、社台、G1から始まり、シルク、ウインの1次募集が行われている。この後、僕が加入しているクラブではキャロット、ノルマンディと続くのだが、現状で出資が決まった馬を紹介しておく。まずG1レーシング。出資が決まったのはメリオーラの22。父オルフェーブル(母父Starspangledbannor)の牡馬で一口70万円(40口・2800万円)。予定厩舎は寺島厩舎。僕が出資して1勝しているメリオルヴィータ(牝・父ダイワメジャー)の半弟。オルフェーブル産駒からはダートの大物も出ており、芝だけでなくダートの中距離で大きな活躍を期待している。シルクレーシングからは2頭。エイシンシルダリアの22。父は新種牡馬のアドマイヤマーズ(母父キングカメハメハ)の牡馬で一口5万円(500口・2500万円)。予定厩舎は高橋文厩舎。父は僕と相性のいいダイワメジャーの後継種牡馬として期待しているアドマイヤマーズ。馬体は少し小さめではあるが、芝短距離で活躍できるのではないかと期待している。もう一頭はメリーウィドウの22。父は新種牡馬ナダル(母父ゴールドアリュール)の牝馬で一口4.8万円(500口・2400万円)。予定厩舎は西村真厩舎。ダート4勝のジュディッタ(父ダノンレジェンド)の半妹。500㌔を超す大型馬でダート界の女王になるのでは・・・と期待している。目指せ!マルシュロレーヌ!ウインからも2頭。フラワーフロイドの22。父ゴールドドリーム(母父フロイド)の牝馬で一口4万円(400口・1600万円)。予定厩舎は小手川準厩舎。半姉ウインブリエ(2歳・父マインドビスケット)も出資しているが、そのウインブリエは先週【2歳新馬】(札幌・1500m芝)で5着デビュー。ダート馬で活躍すると思い、出資したが芝でも予想外の好走。そのポテンシャルは高そうなので半妹も…ひょっとしたら母フラワーフロイドは名牝かも…。もう1頭はサマーラグーンの22。父ゴールドシップ(母父ボストンハーバー)の牡馬で一口3.75万円(400口・1500万円)。予定厩舎は奥村豊厩舎。全兄ウイングランブルーは2200万円で募集されたが6戦3着1回で笠松に転厩となった。ただデビュー当時のPOG本でも人気となった馬でクラブ側の期待は高かった。そんな馬の再挑戦パターン。今年のウインはゴールドシップの位置をウインブライドが取りつつあるのが現状だが、実績はゴールドシップということであえて出資に踏み切った。全兄の失敗に除け者扱いのゴールドシップ産駒の逆襲に期待だ。ゴールドシップ×ボールドハーバーはウインキートスと同じ。芝中距離で爆発だ!

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畑岡、勝、松山…頑張れ!

2023-08-13 18:08:44 | Weblog

 熱戦の高校野球にも負けないバンテリン劇場!今日の中日VS.広島。中日は先発の柳が9回まで無安打無得点投球を続けながら、打線も沈黙して0―0のまま延長戦に突入。121球の快投だった柳は9回裏の中日の攻撃を終えると、何とも言えない笑みを浮かべた。その柳は9回で降板。10回のマウンドを託されたマルティネスが2死から広島・堂林に痛恨被弾を浴びた。今季37試合目で初の自責点、ノーヒットノーランでも勝てないのか…。不穏なムードが漂った10回の中日の攻撃。無死から石川昴が同点弾を放つと、続く宇佐見がサヨナラ本塁打を放って、劇的勝利を飾った。中日ファンにとってはたまらない試合。たくさん負け越ししててもこんな1勝があるからファンはやめられない。天晴れドラゴンズ!

 ゴルフの話題。海外女子メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》 3日目。地元イングランドのチャーリー・ハルが2位から「68」でプレーし、5位から「67」をマークした今年のメジャー初戦《シェブロン選手権》覇者のリリア・ヴと並び、通算9アンダーの首位に立った。《シェブロン選手権》でプレーオフの末にヴに惜敗したエンジェル・イン、メジャー1勝のキム・ヒョージュ(韓国)が1打差の通算8アンダー3位で並んだ。後続に5打差の首位で出たアリー・ユーイングは3バーディ、6ボギーの「75」と崩れ、通算7アンダー5位に後退した。3アンダー9位で出た畑岡奈紗は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算4アンダー9位から最終日に臨む。勝みなみは5アンダー2位から1イーグル、4ボギーの「74」と落とし、通算3アンダー14位。61位から「69」をマークした岩井明愛、15番までに4つ落としながら上がり3ホールの1イーグル2バーディ締めでスタート時に戻した西村優菜が通算1アンダー17位につけた。山下美夢有、古江彩佳、吉田優利、櫻井心那が通算2オーバー44位で3日目を終えた。畑岡で首位と5打差、まだ優勝の可能性は残すが、地元の声援の大きいチャーリー・ハルは強敵。僕が不気味に思うのはキム・ヒョージュ、そして百戦錬磨の申ジエ。勝もティーショットさえまともなら…。とにかく面白い試合を!
 米国男子ツアープレーオフ第1戦《フェデックスセントジュード選手権》3日目。首位から出たルーカス・グローバーが5バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算14アンダーでその座をキープ。43歳がプレーオフシリーズ初戦をリードし、前週のレギュラーツアー最終戦《ウィンダム選手権》に続く2週連続優勝に前進して最終日に入る。通算13アンダーの2位にテイラー・ムーア。通算12アンダーの3位にトミー・フリートウッド(イングランド)。通算11アンダーの4位にジョーダン・スピースとマックス・ホマが続く。フェデックスカップランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算9アンダーの6位。同ランク2位のスコッティ・シェフラーは通算6アンダーの23位につける。30位スタートの松山英樹は6バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「70」と伸ばせず、通算4アンダーの38位に後退して最終日へ。暫定フェデックスカップランキングは57位。次週のプレーオフ第2戦に進むには、同ランク50位以内に入ることが条件となる。同ランク1位でプレーオフシリーズに入ったジョン・ラーム(スペイン)は通算3アンダーの42位で3日目を終えた。前半を終えたときの松山は9アンダーまで伸ばしたが後半失速。今年の松山は4日間を通じていいゴルフが続かない。それが今日は一日を通して良いゴルフが続かない。なんか今年の松山を象徴するような一日。もうあと一日、爆発しかない。大叩きOKの攻めたゴルフを期待。
 国内女子ツアー《NEC軽井沢72ゴルフトーナメント》最終日。プロ6年目の23歳、菅沼菜々がツアー初優勝を挙げた。後続を3打リードの首位から出た最終日、3バーディ、ボギーなしの「69」で回り、通算16アンダー。2位から出た神谷そらに並ばれて、プレーオフとなり、1ホール目は両者ボギーで分け、2ホール目のバーディで振り切った。菅沼は昨季、未勝利ながらトップ10が15回でメルセデスランキング8位。今季もトップ10を4回経験。1999年度生まれの日本選手では、通算12勝の稲見萌寧に次いで2人目のツアー優勝者となった。神谷は前日の「61」に続き、この日もフィールドベスト「66」のチャージを見せたが、最後に力尽きた。通算13アンダー3位にペ・ソンウ(韓国)。腰の手術から復帰2戦目の原英莉花は5バーディ「67」で回り、通算9アンダー11位。大会主催のNECと所属契約を結ぶ安田祐香は3バーディ「69」でプレーして通算8アンダー14位だった。菅沼念願の初勝利に水を差すわけではないが、今週はトップ選手が《全英オープン》出場中。次はみんなが揃った中で頑張ってほしい。天晴れ、菅沼!

 今日の重賞を振り返る。新潟11Rで行われた【第58回関屋記念】は、戸崎圭太の4番人気アヴェラーレ(牝5歳・木村哲也厩舎)が中団馬群で脚をためると、直線ではなかなか進路が開かなかったが、外に切り替えると抜群の瞬発力を発揮し、前をまとめて差し切った。〝夏は牝馬〟の格言通り力を発揮、本格化ムード漂う重賞初制覇を果たした。タイムは1分32秒1。3/4馬身差の2着には好位追走から脚を伸ばしたディヴィーナ(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着には6番人気のラインベックが入った。なお、1番人気のララクリスティーヌは9着に敗れた。

勝ったアヴェラーレだが、手応え抜群で差し切った。馬込みも苦にせず、距離もマイルが良さそう。賞金も稼いだし、秋は大きいところでも面白そう。2着ディヴィーナは上手く抜け出したが、先頭に立ったら物見をしたらしい。それがなければ・・・。それにしてもデムーロはマイル騎乗が巧い。3着ラインベックは最後、長めにスパートも良く伸びていた。まだまだ良くなる雰囲気が出てきた。今後注目したい。
 アヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ(母父Harlan’s Holiday)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦5勝。重賞は初勝利。木村哲也調教師は2018年プリモシーンに次いで【関屋記念】2勝目、戸崎圭太は16年ヤングマンパワー、20年サトノアーサーに次いで3勝目となった。

 小倉11Rで行われた【第59回小倉記念】は、川田将雅とコンビを組んだ3番人気のエヒト(牡6歳・森秀行厩舎)が4番手追走から直線で力強く差し切り、2度目の重賞Vを成し遂げた。タイムは1分57秒8。2馬身1/2差の2着は逃げ粘ったテーオーシリウス(5番人気)。さらに1馬身差の3着にゴールドエクリプス(2番人気)が入った。テーオーシリウスが先手を主張し、外からレヴェッツァが2番手。連覇を狙って人気を集めたマリアエレーナが3番手に続き、その内の4番手にエヒトがおさまった。よどみない流れになるが、開幕週らしく前の馬はスピードに乗って手応え十分。しかし、人気のマリアエレーナは仕掛けてからの伸び脚が今ひとつで、代わってエヒトがグイグイと末脚を伸ばす。粘るテーオーシリウスをかわしてあっさりと差し切り、2馬身半差の完勝で2度目の重賞Vを達成した。テーオーシリウスがそのまま粘り込み、中団追走から直線で伸びたゴールドエクリプスが3着に入った。
 勝ったエヒトだが、展開が向いたとはいえ、58㌔を背負っての勝利はお見事。距離はもう少しあった方が良さそう。2着テーオーシリウスは嵌ったかと思ったが、勝ち馬が強かった。3着ゴールドエクリプスはこの展開では位置取りが後ろすぎた。操縦性が良く、これから期待したい馬だ。

 エヒトは、父ルーラーシップ、母ヒーラ(母父ディープインパクト)という血統。北海道日高町・白井牧場の生産馬で、馬主は平井裕氏。通算成績は27戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2022年【七夕賞】に次いで2勝目。【小倉記念】は森秀行調教師が06年スウィフトカレントに次いで2勝目、川田は19年メールドグラースに次いで2勝目となった。

 今日の一口馬。バイタルエリアが新潟8R【3歳上1勝クラス】(1800mダート)に出走し結果13着。管理する加藤士津八調教師は「まずまずのスタートから悪くない位置取りで運べたのですが、最後にキツくなってしまったのは久々の分だと思います。ジョッキーは『最初はキックバックを嫌がっていましたが、その後は問題なく走れていました。ここを使ったことで状態は上向いてくるのではないでしょうか』と話していました。上がりは問題なさそうですし、使いつつ良くなってくる馬なので、週明けの状態を見て今後のことを考えていきます」とのこと。約1年ぶりの出走、最低人気だったが、とりあえず無事に走れて良かった。

 

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ゴルフと競馬

2023-08-12 19:26:49 | Weblog

 まずはゴルフ。海外女子メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》 2日目。1打差の単独首位で出たアリー・ユーイングが「66」をマークして通算10アンダーの大台に乗せ、後続との差を5打に広げた。日本勢は出場した16人のうち、10人が決勝ラウンドに進出。勝みなみは2アンダー7位から4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算5アンダー2位タイに浮上。同じく初日7位の畑岡奈紗は「71」と1つ伸ばし、通算3アンダー9位に。後半13番から3連続ボギーで後退したが、直後にイーグル、バーディを連取して盛り返した。古江彩佳と山下美夢有が通算2アンダー18位。西村優菜と櫻井心那が1アンダー28位。吉田優利と西郷真央が1オーバー47位、岩井明愛と川崎春花は2オーバー61位で決勝へ。メジャー覇者の笹生優花は3オーバー74位で、カットラインに1打足りず。2019年大会を制した渋野日向子は1バーディ、4ボギーの「75」と落とし、通算6オーバー105位に沈んだ。アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は8オーバー119位だった。日本勢10人も進出とは凄い。畑岡、古江、山下などは優勝争いできそうだが、勝はひょっとしたらひょっとするかも…というのも、今週はパターが絶好調。勝はパターが入るときはとにかく強い。3日目3アンダーぐらいで回れば…。
 国内女子ツアー《NEC軽井沢72ゴルフトーナメント》2日目。とんでもないスコアが出た。1オーバーの74位から出た神谷そらが2イーグル、7バーディ、ボギーなしの「61」で2位に急浮上した。従来の記録より2打更新し、大会コースレコードとなった。ツアー2位タイの記録となり、自己ベストも6打更新した。首位に立ったのは6アンダー3位から出た菅沼菜々。9バーディ、2ボギーの「65」で回り、通算13アンダーで単独首位に浮上した。プロ6年目で初めて最終日を首位で迎え、ツアー初優勝を目指す。10アンダーの3打差2位に、Z先述の神谷そらと21年大会覇者の小祝さくら。4打差4位にペ・ソンウ(韓国)。5打差5位には、43位スタートから「65」をマークした稲見萌寧と、服部真夕、野澤真央、桑木志帆、金澤志奈が続いた。大会主催のNECと所属契約を結ぶ安田祐香は5アンダー19位。腰の手術から復帰2戦目の原英莉花は4アンダー22位。3位から出たアマチュアの六車日那乃は「75」と崩れ、3アンダー36位に後退した。安田と同じホステスプロの原江里菜は1オーバー71位で予選落ちを喫した。この大会はビッグドライバーが活躍目立つ。神谷にとっては有利な傾向も僕はそろそろ菅沼に勝ってほしいと思っている。

 米国男子ツアープレーオフ第1戦《フェデックスセントジュード選手権》2日目。5位スタートのルーカス・グローバーが1イーグル、4バーディの「64」をマークし、通算10アンダーの単独首位で大会を折り返した。前週のレギュラーシーズン最終戦《ウィンダム選手権》を制し、70人が出場するプレーオフシリーズに滑り込んだ43歳が好調を維持している。通算9アンダーの2位に、首位から「68」で一歩後退したジョーダン・スピース。通算8アンダーの3位にトム・キム、イム・ソンジェ(いずれも韓国)、トミー・フリートウッド(イングランド)、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、テイラー・ムーアの5人が続く。15位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算4アンダーの30位に後退して週末へ。暫定フェデックスカップランキングは57位におり、トップ50が出られる次週のプレーオフ第2戦進出へ巻き返しが求められる。同ランク2位のスコッティ・シェフラー、3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はともに「66」とし、通算7アンダーの8位に浮上した。同ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)は通算イーブンパーの51位と下位でのプレーが続いている。松山頑張れ!

 明日の予想。まずは新潟メイン【関谷記念】は8番ララクリスティーヌ。新潟得意の馬でここまでじっくり調整しての出走。ここでは実績も最右翼で自信の本命。相手は1,2,6,14,15,16,17番。小倉メイン【小倉記念】は7番ゴールドエクリプス。小倉は得意舞台でハンデも51㌔の据え置き。ここはチャンス大きい。相手は1,3,4,8,10,15番。札幌メイン【UHB賞】は11番エクセトラ。現在4連勝中で距離の幅も広い。前走で1200ⅿも勝てたしその資質は高い。相手は2,5,8,9,12,13番。

 今日の一口馬。ウインブリエが今日の札幌 5R【2歳新馬】(1500ⅿ芝)に出走し5着。
モニター観戦した和田郎調教師はレース後「現地からの話だと、返し馬から周りに気を使っていたようですし、ゲートも反応は速いですが、頭を上げてしまっていました。それでも、ジョッキーがしっかり出して競馬をしてくれましたし、最後まで脚も使えました。ジョッキーは「距離はあった方が競馬はしやすい」とのことでした。輸送もこなし態勢は整っていたが、精神面での課題はありそう。今日も返し馬で派手な尻っぱねをしたりというところがあったとのこと。それでも内枠から流れにも乗れて最後もしっかりと伸びていた内容は及第点を与えられるのでは…。マインドユアビスケッツ産駒でダート向きと思っているが、芝でこれだけ走れば先々が楽しみだ。この後は馬房の関係で美浦に戻させていただき、状態に問題がなければ、秋の中山開催を目指すらしい。もう一頭、ラブリアージェが小倉12R【3歳上1勝クラス】に出走し結果8着。管理する昆貢調教師によると「張り替えした開幕週の良馬場でしたし、この馬が芝を試すには絶好のシチュエーションだったと思います。ただ、滞在でもある程度数字が減るのは想定していたものの、今日は久々の競馬が影響してかイレ込みが半端なかった。パドックでも他馬を気にして、終始キョロキョロしていましたからね。あれではレース前にもうかなり力を消耗してしまっています。週明けジョッキーにもまた詳しく話を聞いてみるつもりですが、レースでもやや集中力に欠けていた様子で、チーク着用の効果はそれほどなかったかもしれません。レースの内容に関してはけっして悪くありませんが、次に向けてもクリアしなければならない課題が多く残った印象です」とのこと。マイナス22㌔の馬体重を見たときに惨敗を覚悟したが、直線で末脚を伸ばし賞金取得の8着まで追い上げた。久々の競馬、初めての芝、逃げられなかったなどを考えればよく走っているのではないか。まぁ課題は多いが楽しみはちょっと増えた。

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大阪ひとり旅

2023-08-11 18:48:23 | Weblog

 先週の大阪一人旅について少し触れておく。大阪に行ったのは8/5のこと。新幹線でAM10:00に大阪入りし、ホテルに荷物を預け「なんばグランド花月(NGK)」へ。年に一度の新喜劇観劇。その日の出演者はラフ次元、スーパーマドラーナ、ザ・プラン9,まるむし商店、西川きよし、ミルクボーイ、オール阪神・巨人、そして新喜劇の座長はアキだった。夏休み特別興行のため、初めてNGKに来る人も多い。その人たちのため、きよし師匠、阪神・巨人師匠らの登場となったのだろうが、僕は久々に聞いたスーパーマドラーナが一番面白かった。M1後に少し問題を起こしたコンビだが、もう一度頑張ってほしいと思った。最初に登場したラフ次元は今年の末から来年は全国区かな!? 勝手な予想で「すみません!」「いいよ~」(アキ風…わかる人だけわかればいい)。8/6から甲子園3連チャン。初日は開会式から第3試合の仙台育英VS浦和学院の試合まで観戦。なんとこの日は12時間以上甲子園にいた。それにしても仙台育英VS浦和学院は凄かった。前に見た伝統の仙台育英VS浦和学院(2008年)とは違った意味での激戦。これだから甲子園は面白い。ただ野球の質は育英が一枚上だったな。2日目は4試合中、3試合目までを観戦。4試合目の愛工大名電VS徳島商は友達と食事の約束があり観戦できなかったが、履正社は観られたし、英明VS智弁学園の激闘を観られたのも良かった。僕のイメージは履正社、智弁学園より仙台育英が一枚上かな。3日目は新幹線の時間上、2試合だけ観戦。花巻東の佐々木麟太郎君を生で観たかったので、彼の巧い打撃を観られたのは良かった。ただ今年の甲子園はこれまで浜風でなく、ライト向きの風。一打席でも良かったから思い切って引っ張ってほしかったなぁ。次戦からの打撃も期待したい。この3日間で観戦した試合数は8試合、観戦時間は27時間強、甲子園を満喫した。実はこの後にちょっとした事件があった。この3日目はホテルをチェックアウトして阪神梅田駅へ行き、コインロッカーに荷物を預け甲子園へ向かった。観戦を終え荷物を取りにコインロッカーに戻ったのがPM2:00前のこと。PM3:30の新幹線なので余裕ある時間だったのだが、いざコインロッカーに戻ると預けたコインロッカーがICカードに反応しない。全く開く気配がないのだ。それで管理事務所に連絡を取り、ロッカー番号、預けたスーツケースの特徴を話すと「あ~、それでしたら、係員が見回り時に施錠できてなかったのを発見し、別の鍵式ロッカーにいれてあります」とのこと。つまり係員の人が発見してくれなかったら盗まれていた可能性もあったということだ。それで管理事務所(別ビル)まで鍵を取りに行き鍵を受け取り、再びロッカーに戻り荷物受けとったというハプニングがあった。まぁ貴重品は入っていなかったにしろ、バックごと持ち逃げされても仕方なかった状況、本当に助かった次第だ。それにしても日本というのはとても親切で平和の国だ。それを身をもって経験した。事務所の方々、本当にありがとうございました!
 まずはサッカー。《FIFA女子ワールドカップ》準々決勝。なでしこジャパン(FIFAランキング11位)の2大会ぶり3度目の4強はならなかった。なでしこジャパンはスウェーデン(同3位)に1-2で敗れ、快進撃はベスト8で止まった。前半は圧倒されたが、後半2点リードされてからの攻撃は立派だった。PKやフリーキックなどポストに蹴られ運もなかったのは確かだが、結果がすべての世界。今後のなでしこの糧にしてほしい。お疲れ様でした、なでしこ!

 今週のゴルフの話。海外女子メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》初日。米ツアー3勝のアリー・ユーイングが「68」をマークし、4アンダーの単独首位で発進した。イ・ジョンウン6、エイミー・ヤン(ともに韓国)ら5人が1打差2位で追う。悲願のメジャー初制覇に挑む畑岡奈紗は6バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」でプレーし、首位と2打差の2アンダー7位で滑り出した。1イーグル2バーディ、2ボギーとした勝みなみ、ともに3バーディ、1ボギーの穴井詩と櫻井心那も「70」とし、同順位で初日を終えた。 岩井千怜、山下美夢有、西村優菜が1アンダー19位、古江彩佳と川崎春花がイーブンパー33位につけた。2019年大会覇者の渋野日向子は1バーディ、4ボギーの「75」で回り、3オーバー103位と出遅れた。アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は4オーバー114位に沈んだ。初日は遅いグリーンにみんな苦戦した。優勝はグリーンを制したものに輝くだろう。もちろん日本人選手にも十分チャンスはある!

米国男子ツアー、プレーオフ第1戦《フェデックスセントジュード選手権》初日。上位者のみが出場するプレーオフシリーズ(全3試合)の初戦(出場70人)が開幕した。ランキング31位で今季未勝利のジョーダン・スピースが1イーグル5バーディの「63」でプレー。7アンダー首位発進を決めた。6アンダー2位にトム・キム(韓国)。5アンダー3位にコリン・モリカワ、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が並んだ。2週連続優勝を目指すルーカス・グローバーはザンダー・シャウフェレらとともに4アンダー5位。インコースからスタートした松山英樹は出だし10番でバーディを奪うなど、5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。3アンダー15位発進を決めた。10年連続の最終戦(30人出場)進出がかかる、ランキング57位の松山はまずランキングを50位以内に上げて2戦目の出場資格を手にする必要がある。他の選手との兼ね合いもあるが、最終戦に進むには優勝に近い成績が必要。松山の奮起に期待したい!

 今週競馬界にショックな出来事が起きた。2022年の【菊花賞】を制したアスクビクターモア (牡4歳、・田中康仁厩舎、父ディープインパクト)が放牧先で、熱中症による多臓器不全を発症し死んだのだ。同馬は昨秋の【菊花賞】でG1初タイトルを奪取。今年の始動戦は【日経賞】で9着と振るわず、その後の【天皇賞・春】【宝塚記念】はともに11着と敗れ、6月の【宝塚記念】後には秋を見据えて放牧に出されていた。同馬は2022年の【報知杯弥生賞ディープインパクト記念】と【菊花賞】の重賞2勝を挙げ、JRA通算成績は12戦4勝。獲得賞金は3億4527万5000円(付加賞含む)。馬主は廣崎利洋HD(株)だが、馬主さんにとってはとても悲しい出来事だろう。この異常気候が原因であるが、今まで放牧先でこんなことが起きるなんて聞いたこともない。たぶん放牧先は山元TC。社台グループのトレーニングセンターで、体制も万全だっただろう。それなのに…僕の一口馬も多く放牧しているので、他人事でない悲しいニュースだ。悲しいがアスクビクターモアの冥福を祈る。

 明日の予想。まずは新潟メイン【稲妻S】。本命は2番ブッシュガーデン。なんか今年の1000mは外枠ばかりで決まることが少ない。そこでこの馬を狙うわけだが、昨年の【フィリーズレビュー】では見せ場十分のレースだった。3勝クラスなら十分勝負になる。相手は4,5,7,8,10,16番。小倉メイン【阿蘇S】は1番ウェルカムニュースが面白そう。ここ5戦中4戦中京を使っている馬だが、右回りダートは(2,1,0,0)と隠れた右回り巧者。人気落ちの今回は狙い目。相手は3,4,6,8,9,14番。札幌メイン【大雪ハンデキャップ】は8番シダー。現級では力上位。鞍上も連続騎乗でこのメンバーなら…。相手は1,5,9,10,11,14番。

 今週の一口馬。先週は新馬戦を含め2頭が2着、もう1頭は展開があわず7着だった。1勝はしてほしかったが、この酷暑の中、みんな賞金を持ってきてくれているのでありがたい。是非今週も続いてほしい。今週の出走は3頭。まずは明日の札幌5R【2歳新馬・牝馬】(1500m芝)に丹内騎乗でウインブリエがデビューを予定している。管理する和田郎調教師は「移動後は初めての環境で周りを気にするところがあったようですが、すぐに慣れてきたとのことです。追い切りは単走でフワフワしたところはありましたはが、動きは悪くないですし、仕上がりも良さそうです。持っている能力からすればもっと動けそうな感触があり、現時点では少し物足りなさもありますが、決して悪くはありません。あとは、ゲートは反応はするものの、周りを気にしてか出てから頭を上げてスピードに乗りづらいところがあります。金曜日にもう一度ゲート練習をしますので、本番ではうまく出て欲しいですね。マインドユアビスケッツ産駒でダート馬っぽい走りではありますが、洋芝ならこなせても不思議ではないと思います。気性面に課題があるので、頭数の多い実戦での不安はありますが、レースで力を出し切ってくれればいいところがあってもと思っています」とちょっと慎重なコメント。ここはノーザン系の馬も数頭いるし、敷居は高いが何とか次に繋がるレースをしてほしい。園田3連勝してJRAに戻ってきたラブリアージェが明日の小倉12R【3歳上1勝クラス】(1200m芝・混)に幸騎乗で出走予定。管理する昆貢調教師は「栗東でしっかり中身を作ってから現地入りさせたため、当該週は息を整える程度の調整にとどめています。馬場入りする際ややテンションが高くなりがちでも、環境慣れしてそれも許容範囲内には収まっている。JRAに再転入して緒戦の今回、こちらもまだ探り探りの状況で適性を掴みきれていませんが、稽古の感じからは芝でも十分対応できるスピードを持ち合わせていそうです。ひとつ心配している点は台風6号の接近により、週中かなりの降水量がありましたからね。本来はカチコチの硬い馬場コンディションが合うタイプと見ているだけに、開幕週で馬場がどれくらい回復してくるかがカギとなるでしょう」とのこと。園田3連勝はなかなかできることではない。本来はダート短距離馬だと思うが良い競馬を期待する。3頭目はバイタルエリア。明後日の新潟8R【3歳上1勝クラス】(1800mダート)に水沼騎乗で出走する。管理する加藤士津八調教師は「先週の時点でほぼ態勢は整っていましたし、この暑さで多少の疲れも出てきたことからしっかり抜いてあげてレースに臨めるよう、追い切りを消化せずレースに臨むことにしました。先週までビッシリ追い切っていたので、乗り込み量は十分足りていると思います。ただ、大型馬の長期休み明けですし、もともと使いつつ良くなってくるタイプなだけに、いきなりからではなさそうな雰囲気。好走歴のある条件なので、そういった面を含めてどこまでやれるか見てみるつもりです。約1年ぶりの実戦となるので、まずは無事に回ってきてもらいたいところですが、次に繋がるような走りを期待しています」まぁ鞍上を見ても様子見的出走な感じ。もし水沼で走ったら凄いぞ!

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予想だけ

2023-08-05 20:55:37 | Weblog

レパードSは9番。相手は1、2、5、6、13、14、15番。エルムSは4番。相手は3、5、6、7、11、13番。明日は甲子園!

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