人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ディープが飛んだ!

2006-04-30 22:13:02 | Weblog
 438キロ。【天皇賞・春】で初めて馬体重が440キロを切ったディープインパクト。
 一般的には“馬肥ゆる秋”といって夏を越えたら馬体重は増えるのだが、この馬は全く大きくならなかった。それどころか、今日は昨年の【皐月賞】よりも軽い。“本当に大丈夫なのだろうか”そんな思いでパドックを見た。馬体はあまり今までと変わらない。ただ大人になったのだろう、やけに落ち着いて見える。
 9万3,000人の観客を前にレースが始まった。ディープは飛び上がるようにゲートを出た。しかし【皐月賞】に比べればずっといいスタートである。当然後方からレースを進める。1週目の坂の下り、正面スタンドでもまったく掛からず、落ち着いている。この段階で僕は70%勝利を確信した。ディープは向こう正面から徐々に進出を開始し、4角では早くも先頭にたつ。直線は最後流す感じで3分13秒4の大レコード(マヤノトップガンのレコードを1秒も更新)。まさしく異次元の走りだ。「あっぱれ!感服!絶賛!」どんな言葉を用意しても語りきれない強さであった。
  2着にはリンカーン。ディープが動いてもじっと我慢して追い出すのを待った。しかし相手が強すぎた。この馬自身も最高のレースをしている。その証拠にこの馬もレコードで走っているのだ。時代が悪すぎたとしか言いようがない。更に5馬身差の3着にはストラタジェムが入った。大胆にも馬群を捌きながらディープのロングスパートを追いかけて上がってきた。さすがに最後は脚が上がったものの、この馬も最高のパーフォーマンスを魅せた走りだった。
 これでディープは海外遠征が目標となるのだろう。ハーツクライもすでに海外遠征が決まっている。“日本のツートップが海外でジャパン旋風を魅せる”そんな夢のような日々が秋にはやってくるかもしれない。本当に愉しみである。
 今更だが、勝ったディープインパクトは父SS、母ウインドインハーヘア(父Alzao)という血統。全兄にブラックタイド、全弟にオンファイアがいる。デビューから7連勝で’05年のクラシック三冠を制覇。【有馬記念】ではハーツクライに初の敗北を喫したものの、今年初戦となる前走の【阪神大賞典】を完勝していた。通算成績10戦9勝(うちGI・4勝、重賞7勝)。
 鞍上の豊は天皇賞・春6勝目。今年のJRA重賞9勝目(通算226勝目)。管理する池江泰郎調教師は、メジロマックイーンで’91、’92年と連覇して以来の【天皇賞・春】3勝目。グレイトジャーニーで制した【ダービー卿CT】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では55勝目となった。
 東京で行われた【スイートピーS】は、本田騎乗の1番人気カワカミプリンセス(牝3・西浦厩舎)が道中は中団を追走し3角から徐々に進出し、逃げ粘る6番人気ヤマニンファビュルに1/2馬身差をつけて差し切った。さらに1馬身差の3着には2番人気パーフェクトジョイが入り、上位2頭には【優駿牝馬】の優先出走権が与えられた。レースは前残りの展開になったが、1頭だけレベルの違う馬が勝ったカワカミプリンセス。ディープとレベルは違うが、「強い」のひと言。ただ血統的には父キングヘイローなだけに2400mの【優駿牝馬】は微妙かもしれない。人気がないようだったら僕は買いたいが・・・。同馬は2月の新馬戦、前走の【君子蘭賞】に続き無傷の3連勝。通算成績3戦3勝となった。
 【天皇賞・春】は3連単が的中したものの、他のレースでの惨敗が響き今日も大敗。やっぱりレースを極端に絞って買わないと駄目のようだ。でもそうなると土日の時間の使い方が・・・わからない。情けねぇ~!!! 
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天皇賞は・・・

2006-04-29 22:51:35 | 競馬予想
 ゴルフにお通夜、そのゴルフも最後は雨に降られる始末。帰宅した今は、ぐったり疲れ果てている。
 よって今日は簡単に【青葉賞】を振り返り、予想をしたいと思う。【青葉賞】を勝ったのは武豊騎手騎乗の1番人気アドマイヤメイン(橋田厩舎)。スタートから先頭に立ち直線に入っても手応え衰えず、2番手追走の5番人気マイネルアラバンサ(僕本命)に4馬身差をつけて逃げ切った。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気エイシンテンリューが入り、上位3頭には【日本ダービー】の優先出走権が与えられた。勝ったアドマイヤメインは“強い”の一言。ここまで強ければ豊はダービーではこっちに乗るのではないかと思うほどの楽勝。それも落鉄していたというのだから驚きだ。今日のメンバーでは現状この馬が一枚上だった言える。2着マイネルは粘り強さでの好走。3着エイシンは内田が出走権狙いのレースだった。4着マツリダゴッホ、5着マチカネゲンジは位置取りが悪かったものの、現在の力と考えていいだろう。
 勝ったアドマイヤメインは、父SS、母はプロモーション(父ヘクタープロテクター)という血統。’03年セレクトセールにて1億3900万円の高額で落札され、’05年9月にデビューし、2戦目で初勝利。その後は惜敗が続いたが、前々走の3歳500万下(阪神・芝2000m)を9馬身差で圧勝し、前走の【毎日杯】(GⅢ)で重賞初制覇を達成していた。通算成績9戦4勝(重賞2勝)。鞍上の豊は先週の【アンタレスS】(GⅢ)を制したフィフティーワナーに続いて2週連続のJRA重賞制覇で今年8勝目(通算225勝)。管理する橋田師は同馬で制した【毎日杯】以来の重賞制覇で今年3勝目。通算では40勝目となった。とにかくアドマイヤメインは【日本ダービー】で面白い存在だ。
 明日の予想。まずは【天皇賞・春】。これは正直観るレースだろう。ただディープインパクトの単勝が1.2倍つくのなら大勝負しても面白そう(大勝負する資金はないが・・・)。相手は11番リンカーン、5番トウカイトリック、1番ストラタジェム、2番マッキーマックス。卓球世界選手権で日本が決勝進出すれば福原“愛”とゴルフで好調になった宮里“藍”で“アイ”ポッパーも買おうと思っていたのだが・・・。京都12Rは3番イアオニードルを狙う。同型馬との兼ね合いが問題だが、鞍上岩田が少々の不利も克服してくれるはず。東京からは11R【スイートピーS】。4番モンヴェールで何とかならないだろうか。唯一の芝(【アネモネS】)は出遅れがすべて。それでもそんなに負けておらず、芝がダメと結論づけるのは早い。人気になる前に・・・。10R【晩春S】は6番リボンアートを狙う。1400mがベストの馬だが、SS×NTでマイルが全くダメな馬とは思えない。新潟10R【はやぶさ賞】は14番レッドバラードが面白そう。血統的には10番コスモプラチナだが、前走の勝ち方はいっぱいいっぱい。なら芝替わりで人気が全く無いレッドの方が妙味。スピード的にも1000m芝がいちばん合いそうな馬。鞍上に中館を配し一発がある。
 
もう疲れが限界、おやすみなさい!
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僕のカリスマ美容師

2006-04-28 22:20:38 | 競馬予想
「ゼブラのペンってどうですか」
といつも通っている床屋さんから髪を切っている最中に突然質問をうけた。僕は何を言いたいのかわからず、
「文具としては老舗ですから、当然いいんじゃないですか?」
と当たり障りのない返事をした。するとその床屋さんが自慢めいて
「実は今年でこの店開業50周年なんです。で、その記念として皆さんに50周年にちなんでゼブラの5色ボールペンを配ろうと思っているんですよ。本来なら盛大にパーティでもしたいところなんですが・・・。でも30周年のときはお客30人ぐらい集めてやったんですよ」
「いやいや、それはおめでとうございます。それにしても50年は凄いですね。ひとつのことを50年もなかなか出来ませんよ」
と僕は床屋さんの実績を讃えながらも“5色って黒、赤、青、緑と何色?”という疑問を頭の中で考えていた。
 このやりとりは先日GWを前に散髪にでかけた時のことだ。僕の場合、“同じお金を払うのなら髪の毛をたくさん切らなくては損”と基本的に思っているので小奇麗にカットしてくれる美容院ではなく、大胆に短くして夏にはバリカンで刈り上げてくれる近所の床屋さんに通っている。実はその床屋さんは68歳のおばちゃんが一人でやっているお店(年齢はお袋と近く、独り身、離婚歴がありで子供はいない)で、そのおばちゃんとの会話からするとそこに通っている人は昔ながらの馴染み客がほとんどらしい。よってそこに5年ほど通っている僕はお客の中では新しい方の客らしいのだ。そんなお店だから、ここ最近新しい客はほとんど増えておらず(昔の馴染み客がお孫さんを連れてくることあるらしいが・・・)、お客の高齢化に従い年々お客は減っているのが現状だ。
 先日もこんなことがあったらしい。昔馴染みのお客さんの(息子の)お嫁さんから「おじいちゃんを行かせますから宜しくお願いします」という電話が入った。しかしいくら待ってもそのおじいちゃんがやってこない。2時間くらい経ってさすがに心配になりその方の自宅に電話をいれると、お嫁さんが「あれっ、おじいちゃんさっき綺麗になって帰ってきましたよ」と言う。そうそのおじいちゃん、いつも通っている床屋さんをも忘れて何処か他の床屋さんで髪を切ってきたらしいのだ。そのことを知ったお嫁さんは平謝りしたらしいが、おばちゃんにとっては痛い収入減である(しかし一大事ではないと聞いてほっとしたらしいが・・・)。このようにお客が亡くならなくてもお客は減っているらしい。ということは僕が別の美容院や床屋へ心移りすると、切実な収入減となってしまう。僕はこんな話しを行く度に聞かされているので、人助けとしてもそのおばちゃんが辞めるまでは通うしかないと思っている。そんなおばちゃんが50周年を迎えるにあたっての大盤振る舞いである。多分彼女にとっては清水の舞台から飛び降りた思いでのことなのだろう。そして当然僕にもそのボールペンは渡されるだろうが、実際そのボールペンに対してどうこう思いはない。ただそのボールペンがおばちゃんの50年働いた証なのだから大事にしてあげなくてはと思っている次第である。
 明日は先週に続きゴルフに行く予定。そしてゴルフが終わってからは友人のお父さんが亡くなったのでお通夜にゴルフ場から直行するつもりである。よって競馬は夜遅くしか観られないだろう。その競馬を予想する。まずは東京メイン【青葉賞】。本命は8番マイネルアラバンサ。前走は6番アドマイヤメインに完封されたが、当時はキャリア2戦目で速いペースも未経験。それで0.3差なら大健闘。タップダンスシチー、サクラセンチュリー、インティライミに続く佐々木昌&佐藤哲コンビの長距離エース候補に1票を投じる。相手は6番アドマイヤ、13番エイシンテンリュー、17番タマモサポート、4番マチカネゲンジ。9R【八重桜賞】は4番マチカネタマカズラが面白い。【クイーンC】で【桜花賞】3,4着差と小差、前走は出遅れがすべてでここは巻き返す可能性ある。10R【石和特別】の3番ダークフラッシュは前走出遅れて強い3着。ここは500万を勝った条件で人気になる前に狙いたい。
 京都からは9R【鴨川特別】。4番トリリアンカットでいいだろう。前走は久々が祟ったもの。それでも0.5差なのだから1度叩かれた今回は・・・。新潟11R【鏑矢特別】は4番コスモフォーチュンに賭けてみる。ここ2戦スタートがまともになって成績が安定。鞍上が乗り替わり不安はあるものの、長谷川も成長しているので信じてみる。新潟1000m直線はブラシンググルームの血が入っている馬の相性がいい(母父グルームダンサー)

 前述の床屋のおばちゃんが髪を切っている時に「この1ヶ月で物凄く白髪が増えているよ。なんかありました?」と聞いてきた。確かにこの1ヶ月仕事で数々のトラブルがあったり、ゴルフバックが盗難にあったりしたが、競馬の方も以前光が見えず状態。とりあえず競馬で大勝して白髪を減らしたいものだ。
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このままでは僕も・・・

2006-04-23 22:15:30 | お笑い
 三遊亭円楽師匠が落語家を引退するという。
  かつて立川談志、故古今亭志ん朝、故春風亭柳朝とともに「四天王」と呼ばれた東の若手落語家もこの引退によって、談志師匠一人となる。これは僕にとってはとても淋しい出来事ではあるが、噺家はやはり落語が出来てなんぼである。ある有名な噺家はこっちが聞いているのさえ辛くなるほどなのに高座に上がっているが、あれではお客に失礼(以前お世話になった方で、誰とは書けないが・・・)。そう考えると今回の円楽師匠の選択は正しいのであろうが、もう一度だけ最後に円楽師匠の「鼠穴」(僕はこれが円楽師匠の落語でいちばん上手いと思っている)を聴きたかったなぁ。残念!
 今日の競馬を振り返る。まずは東京で行われた【フローラS】(GⅡ・2000m芝)。勝ったのは、菊沢隆騎乗の10番人気ヤマトマリオン(安達厩舎)。道中は好位を追走し、直線はなかなか前が開かずに苦しんだが、前が開くとしぶとくいい脚を使い、内で粘る8番人気ブロンコーネを1馬身差捕らえて優勝した。さらにアタマ差の3着には4番人気アクロスザヘイブンが入り、1番人気に支持されたテイエムプリキュアは終始外々を回され7着、2番人気のアイスドールは直線前が開かず8着に敗れた。僕が推した最低人気のヤマニンエマイユは直線一瞬見せ場があったが、最後は脚が止まり10着となった。心配していた馬体重がまたマイナス6㌔と減っていたことは予想外だったが、鞍上がもう少し内のラインを選択していればもう少し粘れたのかもしれない。尚、上位3頭には【オークス】(GⅠ)への優先出走権が与えられたが、勝ち馬は血統的(オペラハウス×アンバーシャダイ)に距離延長は良さそうだし、2着馬は近親に名牝がズラリ。3着も良血馬(ヒシアトラスの下)で揃いも揃って面白い存在となりそうだ。
 勝ったヤマトマリオンは、前出したように父オペラハウス、母はJRA・6勝のヤマトプリティ(父アンバーシャダイ)という血統。半兄にJRA現3勝を挙げているヤマトスプリンター(父マヤノトップガン)がいる。’05年10月にデビュー、3戦目の未勝利戦で初勝利。翌年3歳500万下で2勝目を挙げ、重賞初挑戦となった【チューリップ賞】(GⅢ)は14着と大敗したが、前走の【忘れな草賞】は14番人気ながら5着と好走していた。通算成績8戦3勝(重賞1勝)。鞍上の菊沢隆は、アタゴタイショウで制した’02年【函館2歳S】(GⅢ)以来のJRA重賞勝利で通算10勝目。管理する安達調教師はメイショウオスカルで制した’05年【福島牝馬S】(GⅢ)以来の通算5勝目となった。オペラハウス産駒は、先週メイショウサムソンが制した【皐月賞】に続き2週連続の重賞制覇となった。
 京都メインの【アンタレスS】(GⅢ・1800mダート)は、豊騎乗の2番人気フィフティーワナー(セン4・安田隆厩舎)がスタート直後から先手を奪うと、直線に入っても脚色は衰えず、1番人気ヒシアトラスに2.1/2馬身差をつけて逃げ切り、5連勝を飾った。勝ちタイムは1分49秒0(好タイム)。さらにハナ差の3着には3番人気サカラートが入った。勝ったフィフティーワナーは久々でオープン初挑戦と難題は多かったが、スケールの違う勝ちっぷり。ダート界にまた新星の登場である。怪我さえなければ間違いなくこれから大きな仕事をする馬だ。
 そのフィフティーワナーは父フサイチペガサス、母Heraklia(父Irish River)という血統の米国産馬。叔父に’01年【セントライト記念】(GⅡ)を制したシンコウカリドがいる。’05年7月のデビュー戦は3着だったが、続く未勝利戦から前走の【摩耶S】まで4連勝。今回は4か月半ぶりの出走だった。通算成績6戦5勝(重賞1勝)。鞍上の豊はディープインパクトで制した【阪神大賞典】(GⅡ)に続く今年のJRA重賞7勝目で、通算では224勝目。管理する安田隆調教師はシルヴァコクピットで制した’00年【毎日杯】(GⅢ)以来のJRA重賞3勝目となった。なお、この勝利でフサイチペガサス産駒は待望のJRA重賞初勝利を達成したことになる(まぁこれが芝のレースならSSの後継者となるのだろうが・・・)。
  今日は3場の最終レースで3連複3タテに成功した。しかし、それまでの負債があまりにも大きく勝利までは至らなかった。ただほんの数ミリづつであるが、いい方向に向いているのではないかと思っている。よってなんとか来週は・・・(【天皇賞】は観るレース?)。このままだと今年の終わりには円楽師匠同様引退宣言しなくてならないかもしれないので・・・。
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日曜の予想

2006-04-22 22:16:57 | Weblog
 16番人気で0.3秒差の7着なら上出来。【福島牝馬S】のシュフルールには少し夢をみさせてもらった。その【福島牝馬S】を簡単に振りかえる。
 勝ったのは吉田隼騎乗の7番人気ロフティーエイム(牝4・二ノ宮厩舎)。道中は好位を追走し、直線は馬場の真ん中をグングン伸びてきた。そしてゴール前では重賞の常連である5番人気ライラプスをアタマ差交わして勝利した。2着馬にクビ差の3着には6番人気フィヨルドクルーズが入り、1番人気コスモマーベラスは10着、2番人気レクレドール5着、3番人気アズマサンダースは揃いも揃って惨敗となった。勝ったロフティーエイムは、父SS、母ウィッチフルシンキング(父Lord Avie)という血統。’05年6月にデビューし、3戦目で初勝利。前走の【野島崎特別】(1000万下)の2着を含め、デビュー以来1度も掲示板を外さない堅実な走りを続けていた。通算成績11戦3勝(重賞1勝)。鞍上の吉田隼はJRA重賞初勝利。管理する二ノ宮調教師はホオキパウェーブで制した’05年【オールカマー】以来のJRA重賞10勝目となった。
 今日のゴルフでぐったり疲れているので早速予想。まずは東京メイン【フローラS】。ここ3年3連複は大荒れのレースなので、穴馬で勝負したい。狙いは11番ヤマニンエマイユ。休養で馬体が細くなったが回復さえすればここでも好勝負できる。東京コースも合いそうだ。京都メイン【アンタレスS】は11番ヒシアトラス。今回は相手が強くなったが、1800mならまず惨敗はない。強敵揃いで人気が下がるようなら尚更いい。他では福島はイマイチ自信がないので、東京から10R【メトロポリタンS】の12番ゴーウィズウィンド、9R【テレビ埼玉杯】4番ゲイリーリボルバー、7R4番サムライジョーイが面白い。
 
明日も2鞍ぐらい当たらないかな!?
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知らない女性に・・・

2006-04-21 21:46:28 | 競馬予想
 人間長生きしていればいろんなことが起きるものだ。
 2週間ほど前のことである。仕事を終え帰宅途中に携帯が鳴った。宛名を見ると「非通知設定」となっている。僕は以前雑誌の編集をやっていた時からいろいろと変な電話(H系や怖い系)が多く掛かってきていたので、相手が誰かわからないと携帯には出ないことにしている。まして「非通知設定」の電話には間違っても出ない(「非通知設定」のしているテレ東の女子アナ佐々木明子ちゃんの場合は、いつも折り返し僕がTELすることにしている)。
「どうせまた変な電話だろう」
そう思って僕は電話にでなかった。変な電話は留守電に録音することはないので、留守電になるとすぐ切れる。しかしこのときは違った。なぜか「録音中」になっているのだ。
「明子ちゃんかな?」
録音が終わると、早速再生して内容を聞いてみた。その内容は以下の通り。
「私、よ~く考えたけど、やっぱり別れましょうよ。さようなら、そしてありがとう」
勿論、声の主は佐々木明子ちゃんではないし、今現在、うちの奥さん以外にこんなこと言われるような女性はいない。
「いったい誰?」
「何処かでそんなことがあったかな?」
2,3度録音を聞き直しながら、微かな記憶を辿る。しかし、やっぱりその声には聞き覚えがない。結局間違い電話ということでその録音は削除した。暫くしてふと思った。「ちょっと待て。よく考えてみると、僕は顔も名前も全く知らない女性に振られたのかよ」
そう思うとなんかムカついてきた。実際この女性と僕と間違えられた男性の間に何があったかは知らない。ただあの口調から考えると、憎しみ100倍で別れるわけではなさそうである。そしてそれも彼女が十分考えた上での結論のようだ。しかしこの別れ話は仕切り直しをしていない限り男性の方には伝わっていない。よってこの後に別れたかどうかもわからない。ひょっとしたらまだその仲は続いているかもしれい・・・。たったひとつの間違い電話で、僕はこの2週間このふたりの事が気になって仕方ない。
「この前はごめんなさい」
そんな間違い電話来ないものだろうか!?
 明日はゴルフ道具を盗難に遭って以来、遠ざかっていたゴルフに行く予定だ。どうにか道具が揃って“ソロソロ”と思っていた僕に急遽誘いがきたためだ。よって余計な馬券を買わなくて済みそう。
 では明日の予想。ここで“府中のメイン【薫風S】の7番タイキヴァンベールが勝負”と書いても面白くないので穴5連発といく。まずは福島メイン【福島牝馬S】。11番コスモマーベラス、10番レクレドール、3番アズマサンダースなどが人気になるのだろうが、どうも頼りにならない馬ばかりだ。ここは最低人気になるかもしれないが、2番シェフルールを狙ってみる。前走、後からの競馬で少しだけだが光が見えた。5~6戦ぐらい(永遠の)先物買いかもしれないが、夢に1票を投ずる。京都からは12Rの8番エミナ。阪神より京都が合いそうな馬、距離も追走が楽になる分1400mがいいと思える。鞍上強化(アンカツ)も含め、面白そう。 東京からはまず5Rの10番バトルスターボウ。いい脚を長く使うタイプで府中が合いそう。10R【六社特別】は2番グレートボヤージュ。距離短縮がどうなるかだが、左回りは新潟を見る限りいい。12Rは1番アルバレスト。昇級戦となるが、今の充実ぶりを考えればこの1戦目が狙い目。多分であるが、前のレースで蛯名が勝利して気分良く乗れるはずだ。 
 明日の馬券はゴルフを回る前に購入する予定。慌てて買って間違わないようにしないと・・・。いや間違って購入してもそれが当たればそれはそれでいいのだが・・・。間違い電話づいている僕だけにそんな幸運が起きないものだろうか。
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皐月賞回顧

2006-04-16 22:05:45 | 競馬データ
 予想が五転六転した【皐月賞】。その三転目ぐらいに◎フサイチジャンク、○ドリームパスポート、▲メイショウサムソン、△アドマイアヤムーンというのがあった。この時点の予想で馬券を買っていれば・・・。
 【皐月賞】を振り返る。もっと雨が振るかもしれないと思っていたが、それほど振らず馬場は良の発表。しかしそれでもいくらか馬場は軟らかく、芝はいつもより伸ばしてあり、力のいる馬場であった。レースは予想通り、ステキシンスケクンの逃げで始まり、フサイチリシャールが2番手、メイショウサムソン、ドリームパスポート、ジャリスコライトは中団、アドマイヤムーン、フサイチジャンクは後方からとなった。ペースは1000m60秒の平均ペース。4コーナーでフサイチリシャールが先頭に立つと、3番手に進行していたメイショウサムソンが早めに抜け出した。“並んだら抜かせない”という根性を見込んでの石橋守自信満々の騎乗である。そのメイショウに内をついたドリームパスポートが迫る。しかし最後は同じ脚色に・・・。3着にはパドックで黒光りしていちばんよく見えたフサイチジャンク。強敵相手の初めてのレースであったが、その強敵相手に自ら動いて勝ちにいくレースをした。そして直線まで長くいい脚を使っていたが・・・大健闘の3着、今後が楽しみになった。1番人気だったアドマイヤムーンはフサイチジャンクをマークする形。直線も伸びてはいるが今日の馬場ではいつもの切れが影を潜めて4着となった。パンパンの良馬場ならという気もするが、距離は2000mがギリギリな感じ。【ダービー】より【NHKマイル】の方がこの馬には良さそうだ。5着のフサイチリシャールにはがっかりだった。もう少し粘れると思ったが、早々の失速は体調でも悪かったのだろうか。原因は不明だ。ハナをきった方が良かったのでは・・・。サクラメガワンダー(6着)も最後は伸びてはいるが、位置取りが後ろすぎた感がある。ただ最後の脚を見るとまだまだ捨て切れない馬ではある。僕本命のジャリスコライトは見せ場すらなかった。直線でコース取りの変更をしたところがあったが、それでも負けすぎである。父ファンタスティックライトだからこれからまだ成長するだろうが、それを踏まえてもGⅠではもう買いにくいほどの敗戦だった。良血馬キャプテンベガは13着。これからもっと良くなるだろうが、今日のところは力不足で仕方ないだろう。
 勝ったメイショウサムソンは、父オペラハウス、母マイヴィヴィアン(父ダンシングブレーヴ)という血統。伯母にノーザンプリンセスがいる。デビュー3戦目で初勝利を挙げると、続く【野路菊S】も制し、重賞初挑戦となった【東京スポーツ杯2歳S】では2着と好走した。前々走の【きさらぎ賞】では1番人気に推されながらも2着に敗れたが、前走の【スプリングS】で重賞を初制覇していた。通算成績10戦5勝(重賞2勝)。
 鞍上の石橋守はデビュー22年目にしてJRA・GⅠ初勝利。【スプリングS】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では11勝目。管理する瀬戸口調教師は’03年のネオユニヴァース以来の【皐月賞】2勝目で、JRA・GⅠ通算13勝目。ラインクラフトで制した【阪神牝馬S】に続く2週連続の重賞制覇で、今年のJRA重賞は3勝目、通算では49勝目となった。尚、1,2着になった石橋守と高田の今日の騎乗は【皐月賞】だけ。結果からみると、ひたすらこのレースに集中した騎手ふたりにギャンブルの女神が微笑んだのかもしれない
 第一冠が終わっていよいよ次は【ダービー】となるのだが、またこれも難しそう。【皐月賞】を勝ったメイショウサムソンは府中でも好走しており、血統的にも2400mでも大丈夫だろうが、良馬場で切れ勝負になったときにヤヤ不安が残る。今日出走の中ではやはりフサイチジャンクが上積みがありそうで面白そう。元々【ダービー】向きと言われていただけに無視できない。ただ鞍上は岩田、それとも豊? サクラメガワンダーも捨てきれない1頭だが、13着に敗れたキャプテンベガも出走できれば・・・。別路線組ではやはり【京都新聞杯】から始動するマルカシャンクだろう。とにかく故障まではこの世代NO.1だった馬。普通に戻れば・・・。また【ダービー】では鞍上を含めての予想となるが、メイショウサムソンが勝ったことで益々混戦になったような気がする。でも石橋守は本当に良かったね。おめでとうございました!
 今日の競馬は【皐月賞】を含めて大惨敗。昨日までの自信がまた吹っ飛んでしまった。来週からは府中&淀。何とかこの馬場替わりをきっかけに出直ししたいと思っている(何度目だろう!?)
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皐月賞回顧

2006-04-16 22:00:14 | 競馬データ

 予想が五転六転した【皐月賞】。その三転目ぐらいに◎フサイチジャンク、○ドリームパスポート、▲メイショウサムソン、△アドマイアヤムーンというのがあった。この時点の予想で馬券を買っていれば・・・。
 【皐月賞】を振り返る。もっと雨が振るかもしれないと思っていたが、それほど振らず馬場は良の発表。しかしそれでもいくらか馬場は軟らかく、芝はいつもより伸ばしてあり、力のいる馬場であった。レースは予想通り、ステキシンスケクンの逃げで始まり、フサイチリシャールが2番手、メイショウサムソン、ドリームパスポート、ジャリスコライトは中団、アドマイヤムーン、フサイチジャンクは後方からとなった。ペースは1000m60秒の平均ペース。4コーナーでフサイチリシャールが先頭に立つと、3番手に進行していたメイショウサムソンが早めに抜け出した。“並んだら抜かせない”という根性を見込んでの石橋守自信満々の騎乗である。そのメイショウに内をついたドリームパスポートが迫る。しかし最後は同じ脚色に・・・。3着にはパドックで黒光りしていちばんよく見えたフサイチジャンク。強敵相手の初めてのレースであったが、その強敵相手に自ら動いて勝ちにいくレースをした。そして直線まで長くいい脚を使っていたが・・・大健闘の3着、今後が楽しみになった。1番人気だったアドマイヤムーンはフサイチジャンクをマークする形。直線も伸びてはいるが今日の馬場ではいつもの切れが影を潜めて4着となった。パンパンの良馬場ならという気もするが、距離は2000mがギリギリな感じ。【ダービー】より【NHKマイル】の方がこの馬には良さそうだ。5着のフサイチリシャールにはがっかりだった。もう少し粘れると思ったが、早々の失速は体調でも悪かったのだろうか。原因は不明だ。ハナをきった方が良かったのでは・・・。サクラメガワンダー(6着)も最後は伸びてはいるが、位置取りが後ろすぎた感がある。ただ最後の脚を見るとまだまだ捨て切れない馬ではある。僕本命のジャリスコライトは見せ場すらなかった。直線でコース取りの変更をしたところがあったが、それでも負けすぎである。父ファンタスティックライトだからこれからまだ成長するだろうが、それを踏まえてもGⅠではもう買いにくいほどの敗戦だった。良血馬キャプテンベガは13着。これからもっと良くなるだろうが、今日のところは力不足で仕方ないだろう。
 勝ったメイショウサムソンは、父オペラハウス、母マイヴィヴィアン(父ダンシングブレーヴ)という血統。伯母にノーザンプリンセスがいる。デビュー3戦目で初勝利を挙げると、続く【野路菊S】も制し、重賞初挑戦となった【東京スポーツ杯2歳S】では2着と好走した。前々走の【きさらぎ賞】では1番人気に推されながらも2着に敗れたが、前走の【スプリングS】で重賞を初制覇していた。通算成績10戦5勝(重賞2勝)。
 鞍上の石橋守はデビュー22年目にしてJRA・GⅠ初勝利。【スプリングS】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では11勝目。管理する瀬戸口調教師は’03年のネオユニヴァース以来の【皐月賞】2勝目で、JRA・GⅠ通算13勝目。ラインクラフトで制した【阪神牝馬S】に続く2週連続の重賞制覇で、今年のJRA重賞は3勝目、通算では49勝目となった。尚、1,2着になった石橋守と高田の今日の騎乗は【皐月賞】だけ。結果からみると、ひたすらこのレースに集中した騎手ふたりにギャンブルの女神が微笑んだのかもしれない
 第一冠が終わっていよいよ次は【ダービー】となるのだが、またこれも難しそう。【皐月賞】を勝ったメイショウサムソンは府中でも好走しており、血統的にも2400mでも大丈夫だろうが、良馬場で切れ勝負になったときにヤヤ不安が残る。今日出走の中ではやはりフサイチジャンクが上積みがありそうで面白そう。元々【ダービー】向きと言われていただけに無視できない。ただ鞍上は岩田、それとも豊? サクラメガワンダーも捨てきれない1頭だが、13着に敗れたキャプテンベガも出走できれば・・・。別路線組ではやはり【京都新聞杯】から始動するマルカシャンクだろう。とにかく故障まではこの世代NO.1だった馬。普通に戻れば・・・。また【ダービー】では鞍上を含めての予想となるが、メイショウサムソンが勝ったことで益々混戦になったような気がする。でも石橋守は本当に良かったね。おめでとうございました
 今日の競馬は【皐月賞】を含めて大惨敗。昨日までの自信がまた吹っ飛んでしまった。来週からは府中&淀。何とかこの馬場替わりをきっかけに出直ししたいと思っている(何度目だろう!?)

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関西馬に一泡・・・

2006-04-15 23:33:27 | 競馬予想
 今日は【中山GJ】で3連複、【マイルCS】で3連単、3連複が的中も配当が安くトリガミ。また阪神8Rの馬連、10R【難波S】の3連複で万馬券的中も両レースとも100円しか購入しておらず収支的にはトントンが精一杯であった。確かに調子は上がってきているのだが、これでトントンはやっぱり馬券が下手なのであろう。
 明日の推奨の前に今日の重賞を振り返る。まずは中山で行われた【中山GJ】(GⅠ・4250m芝)。かったのはB.スコット騎乗の2番人気カラジ(セン11、豪・マスグローヴ厩舎)。道中4番手を追走し、3~4角で先頭に立つと、直線追い詰める1番人気テイエムドラゴンをクビ差抑えて優勝。同レースの連覇を達成した。7馬身差の3着には3番人気テレジェニックが入り、障害としては珍しく上位人気馬で3着までを占めた。レースを観ていたが、力量的には上位2頭の力が抜けていた。それにしてもカラジは中山が大好きようだ。途中審議になる走行があったが、ここまで強いと負けを認めざるえないだろう。ただ惜しかったのはテイエム。ー22㌔が多少響いていたような気がするが、それでここまで走るのだからアッパレである。3着テレジェニックは力を確実に付けているが、ここでは前2頭と差があった。4着メルシーエイタイムもよく走っている。まだ4歳ということもありこれからもっと強くなるだろう。ただテイエムも同じ4差なだけに・・・。
 勝ったカラジは、父Kahyasi、母Karamita(父Shantung)という血統。昨年の【中山GJ】以来の障害戦となった前走の【ペガサスJS】は、テレジェニックの2着と健在ぶりを見せていた。通算成績83戦(タフだね)15勝(うち障害16戦8勝、JRA・4戦2勝)。鞍上のB.スコット、管理するE.マスグローヴ調教師共に同レース連覇を達成。【中山GJ】の連覇は’00、’01年のゴーカイに続き2頭目。なお、11歳馬の優勝はJRA史上最高齢となる。
 阪神競馬場で行われた【マイラーズC】(GII・1600m芝)は、アンカツ騎乗のダイワメジャー(牡5・上原厩舎)が、道中は好位追走から直線先頭に立つと、外から追い上げる2番人気ダンスインザムードを3/4馬身抑え優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気ディアデラノビアが入った。とにかくレースはダイワの楽勝。もう少しダンスが追い詰めると思ったが、ダイワの方が一枚上であった。これによってダイワが【安田記念】の有力候補になった感があるが、府中に変わったらダンスも黙っていない。前々で競馬をすれば充分に逆転もあるだろう。
 勝ったダイワメジャーは父SS、母は重賞4勝のスカーレットブーケ(父NT)という血統。全姉には【桜花賞】(GⅠ)3着のダイワルージュなどがいる。’04年の【皐月賞】を10番人気で優勝した後は、のどの疾病が原因で精彩を欠いていたが、患部手術後の復帰初戦となる【ダービー卿CT】で復活。前々走の【マイルCS】、前走の【中山記念】を2着するなど、好走を続けていた。通算成績15戦4勝(うちGI・1勝、重賞3勝)。鞍上のアンカツは今年重賞3勝(通算36勝)で、先週の【桜花賞】に続く2週連続の重賞勝利を飾った。管理する上原調教師はショウナンタキオンで制した’05年【新潟2歳S】通算10勝目となった。
 では明日の予想。まずはGⅠ【皐月賞】。頭のなかで本命が二転三転、いや五転六転ぐらいした。そして行き着いた本命が16番ジャリスコライト。いくら藤沢和厩舎とはいえ、【京成杯】から直行はいただけないし、16番枠も外に行き過ぎたような気はするが、実績の割には5番人気と評価は低い。レースはうまいし、末脚勝負になってもデビュー2戦目で33.3秒の脚を使ったことがあり問題はない。そして鞍上には仕事人横山典、関西馬相手に一泡ふかせてもらいたい。相手は幅広くいくつもりだが、本線はやはり1番フサイチリシャールだろう。大穴は3番ナイガアガラ、8番ダイアモンドヘッドか・・・。他のレースからは6R1番ネバートルネード。ミスプロのダート替わりで鞍上岩田なら・・・。7R13番ユーワパンドラ。6R同様ミスプロのダート替わりで鞍上内田博なら・・・。阪神からは10R【白鷺特別】は1番テイエムハヤブサ。岩田、内田博に続き川原正。先行したら自慢の腕っ節で3着を死守してくれるだろう。福島11R【ラジオ福島賞】は1番イットウリョウダン。1番枠の追い込み馬は不利だと思うが、今の馬場は一旦下げても大外から届く。なんとか小林久には思い切った騎乗を期待したい。  昨日、最後にKKコンビの活躍から“カラジが買い”と書いて現に馬券に絡んだ。じゃぁ2匹目のドジョウを【皐月賞】で探そうと思い、馬柱を見たら「キャプテンベガ」が・・・。いやキャプテンベガは「K」でなく「C」。つまり該当馬がいない。騎手なら小牧、北村、菊沢だが・・・。
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微かな光が・・・

2006-04-14 23:19:13 | 競馬予想
 安田君のHP『プロジェクト馬っX』(http://www.h2.dion.ne.jp/~k.yasuda/)(右下のBOOKMAKE参照)の中に「推奨馬対決」というコーナーがある。このコーナーは’06年の『競馬ブック』(関東版)トラックマンのコラム予想と「やすだの戯言」で推奨される安田君の予想、そしてこのブログで予想した僕の予想を連対率や複勝率などで比較したもので毎週安田君が丁寧にその数字を計算し、順位付けしてくれているものである。
 僕の参加は'04年からでそのときは単勝率23.7%で1位、複勝率49.3%で2位、連対率37.6%で2位と自分で言うのもおこがましいが凄い成績であった。ただ僕の予想は新聞を発売されてのものだから、トラックマンの方々と比べるのは有利ではあるので一概に僕の予想の方が凄いとは言えないが、それでもこの成績は異常なほどの高率だったと思う。
 ところがそんな有利な条件でありながら昨年は不振に至ってしまった。単勝率15.4%で11位(最下位、前年比―8.3%)、複勝率44.1%で6位(前年比―5.2%)、連対率29.2%で10位(前年比―8.4%)と軒並み前年度大幅割れとなったのである。正直もう少しは良いと思っていただけにこの数字には情けないと落胆してしまった。しかしギャンブラーは都合のいいもので、新年を迎えるにあたって前年の悪い成績を勝手に払拭して新たな気持ちで臨める。よって僕も違わず今年の初めには秘かに“今度こそ”と思っていた。
 そして今年。まだ4ヶ月ちょっとではあるが、新年に誓った気持ちは早くも木っ端微塵に砕けている。先週の時点で、複勝率34.8%で9位、連対率に至っては21.9%でダントツ最下位だ。今回から順位の出し方が複勝回収率になったため表でみる順位は3位となっているが、これも先週の【わすれな草賞】での推奨ヤマニンファビュル(16番人気)が3着に逃げねばったおかげ(前週までは9位)で、馬連しか買っていなかった僕の馬券は全く関係がなかった(1着2番人気、2着1番人気で3連複35,100円、3連単に至っては148,230円の高配当)。実際の収支は好転しないのに順位が上昇、これは不思議な感じである。しかしブログで推奨をしている以上、その馬がなんでもいいから馬券になってくれるのはいいことではある。僕の推奨をたまたま観た人がそれで少しでも儲かればそれはそれでいいからだ(本当は僕も儲けたい)。とにかく今年は長い間不調が続いている。しかしここにきて少しではあるが、その推奨が馬券になってきた。まだ今年は7ヶ月半も残っている。なんとか連対率、複勝率も上昇させ、有馬記念終了時には「どんなもんだい」と言ってみたいものである。
 では微かな光の見えた推奨に入る。本来なら【中山GJ】を予想したいところだが、自信がないので他のレースから。中山9Rは8番ダイワレキシントン。中山芝は得意だし、フジキセキ×ヘクタープロテクターの血統ならマイルになる距離もいいだろう。12R【舞浜特別】は6番スマートカイザー。前回は2番手の競馬だったが、折り合いを考えるとハナをきったほうがいい。今回はハナをきれるメンバーで充分に狙いはたつ。 阪神からは11R【マイラーズC】6番ダンスインザムード。牡馬相手の【天皇賞・秋】【マイルCS】で3,4着。ここは11番ダイワメジャーがいるが斤量3㌔差があれば十分勝負になる。まして阪神は【桜花賞】を制した舞台、ここは狙い撃ちだ。12Rは1番スカイノヒーローが面白そう。昇級、阪神、距離延長と三重苦であるが、内を揉まれず行ければ一発がある。福島12R【須賀川特別】は15番コウユールビー。外に馬がいると気にする馬なのでこの15番枠はいい。鞍上は今年未勝利騎手なのでその分人気は落ちるだろう。
 桑田が600日に勝利した翌日に清原が今年第1号という元祖KKコンビの活躍。【中山GJ】でKは14番カラジ1頭。やっぱりこの馬は買っておこう
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