人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬1勝&3万馬券的中!

2024-06-08 19:10:25 | Weblog

 まずはゴルフ。国内女子ツアー《宮里藍サントリーレディスオープン》3日目。今季初シード選手として臨む21歳の内田ことこが5バーディ、2ボギーの「69」で通算8アンダーの単独首位に浮上した。2021年のプロテスト合格の“道産子ガール”で昨年《CAT Ladies》《ニトリレディス》などの4位がキャリア最高位。1打差2位はともに98年度生まれで“黄金世代”の大里桃子と高橋彩華。通算6アンダー4位に吉本ひかる、ともに「67」で回った岩井明愛と神谷そらが続いた。 大会連覇がかかる岩井千怜は首位スタートから1バーディ、3ボギーの「74」とスコアを落とし、山下美夢有、青木瀬令奈、金田久美子、小祝さくらと並ぶ5アンダー7位に後退した。今大会では上位2人および終了時点のメルセデスランキング上位3人に、今季メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》の出場権が付与される(いずれも有資格者を除く)。誰が優勝するかわからない展開、岩井姉妹に山下、小祝あたりが有利かと思うが、内田にも最後まで優勝争いに絡んでほしい。

 米国女子ツアー《ショップライトLPGAクラシック by Acer》初日。ツアー未勝利のアルピチャヤ・ユボル(タイ)が1イーグル、8バーディの「61」をマーク。前週のメジャー《全米女子オープン》で5位に入った22歳の新鋭が、後続に2打差をつける10アンダー単独首位で3日間大会を飛び出した。8アンダーの2位にジェニー・シン(韓国)。7アンダーの3位にアン・ナリン(韓国)が続いた。6アンダーの4位に畑岡奈紗、ブリタニー・リンシコムら7人が並んだ。前週のメジャーを単独2位で終えた渋野日向子は5バーディ、ノーボギーの「66」で回り、歴代覇者(2022年)のブルック・ヘンダーソン(カナダ)らと並ぶ5アンダーの11位でスタート。西村優菜、西郷真央、古江彩佳は、大会連覇がかかるアシュリー・プハイ(南アフリカ)と同じ4アンダー17位。《全米女子オープン》2勝目を遂げて乗り込んだ笹生優花は3バーディ、1ボギーの「69」とし、カットライン上の2アンダー51位で2日目に向かう。勝みなみと吉田優利は1オーバーの110位と出遅れた。残り二日、畑岡の意地も感じるし、渋野は完全に吹っ切れた感じ。ただ西村、西郷、古江あたりまでは十分にチャンスある。日本人2週連続優勝も夢ではない。

国内男子メジャー《BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ》3日目。2位スタートの金谷拓実が5バーディ、2ボギーの「68」で通算10アンダーとし、ツアー未勝利の小木曽喬、メジャー初優勝がかかる岩田寛と首位に並んで最終日へ。大会史上初の大会連覇をかけて最後の18ホールに臨む。岩田は5位スタートから5バーディ、1ボギーの「67」、小木曽は8位から5バーディ、ボギーなしの「66」で首位に並んだ。通算9アンダーの4位にルーキーの岡田晃平。8位から5バーディ、1ボギーの「67」で回り、メジャーでのツアー初優勝に前進した。8アンダー5位に蝉川泰果、清水大成、池村寛世、平田憲聖、米澤蓮の5人。単独首位から出た稲森佑貴は後半17番の2打目を池にいれてダブルボギーとするなど「72」。市原弘大、今平周吾、岩崎亜久竜と並ぶ7アンダー10位に後退した。次週に海外メジャー《全米オープン》出場を控える石川遼は「70」とし、5アンダー16位で最終日に入る。女子同様、こちらも誰が優勝してもおかしくない。金谷、蝉川、稲森、今平あたりの争いか。

 米国男子ツアー《ザ・メモリアルトーナメント》2日目。“帝王”ジャック・ニクラウスがホストする伝統の一戦は、世界ランキング1位のスコッテイ・シェフラーが通算9アンダー単独首位に浮上して大会を折り返した。 1打差2位スタートから1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」をマーク。ここまで3月《アーノルド・パーマー招待》と《ザ・プレーヤーズ選手権》、4月の《マスターズ》と《RBCヘリテージ》といずれもビッグイベントで4勝。シグニチャーイベント(昇格大会)3勝目で今季5勝に到達すれば、2016-17年シーズンに5勝を挙げたジャスティン・トーマス以来となる。初日首位のアダム・ハドウィン(カナダ)は「72」と伸ばせず、6アンダー2位に後退。同順位に並んだ前年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は、1999年から3連覇したタイガー・ウッズ以来の大会連覇が懸かる。この日のベストスコア「67」を出したクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)とキーガン・ブラッドリーが5アンダー4位。ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が4アンダー6位で続いた。世界ランク2位のザンダー・シャウフェレ、同3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、トニー・フィナウが3アンダー8位。2014年に当地でPGAツアー初優勝を飾っている松山英樹は6バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。トータル1アンダーで初日35位から15位にポジションを上げて週末を迎える。今週は昇格大会でも予選カットを実施。世界ランク4位のウィンダム・クラークは5オーバー53位、大会2勝のパトリック・カントレーは7オーバー63位、リッキー・ファウラーは14オーバー73位の最下位で予選落ちとなった。今年のシェフラーは強い。ちょっと松山の優勝は難しいか。ただまだ2日あるので…頑張れ!

 明日の予想。まずは東京メイン【エプソンC】。本命は16番グランディア。前走終了時点で、オープンでも狙おうと誓った馬。相手なりに走れる馬で鞍上は【東京ダービー】ジョッキーの三浦、勢いは間違いなくある。相手は6,7,11,13,15,17番。京都メイン【三宮S】は1番オメガギネス。前走は59㌔が堪えたし、道中も行きっぷりが今一つだった。鞍上の松山はスタート上手いし、1800mになるのもいい。人気になるがここは買い。相手は9,10,11,12,13,14番。函館メイン【函館スプリントS】は6番シナモンスティック。今日の【函館日刊スポーツ杯】でも同じくジョーカプチーノ産駒を狙って3連複3万馬券をゲット。柳の下に2匹目の泥鰌を狙う。ちなみに昨夜本命に悩んだ相手ナリタローゼが1着だったので、同じダイワメジャー産駒のマテンロウオリオンも悩んだが、ちょっと外枠が…。相手は3,4,9,10,11,13,16番。

 

 今日の一口馬の結果。まずはアルヴァレスが東京6R【3歳未勝利】(1600mダート・混)に原優介騎乗で出走し、結果10着となった。鞍上の原は「ブリンカーがかなり効いていて、返し馬からもすっ飛んでいきそうなくらいの勢いがありましたね。スタートも上手に決められたのでそのまま出していったのですが、最後はちょっと苦しくなってしまった感じ。いいスピードがありますし、こういった形でレースをするなら距離はもう1、2ハロン短くてもよさそうです」とのこと。今日は初めての逃げのレース、さすがに最後はバテてしまったが、レースぶりは良かった。1200mダートなら何とかなりそう。今後初勝利を期待する。次はウインアラジンが…京都 7R【3歳上1勝クラス】(1900mダート)に田口寛太騎乗で出走し16着。鞍上の田口は「全体的に行きっぷりがもうひとつでしたし、所々で馬が走るのをヤメたがっているような雰囲気も感じられました。向正面ではそれとなく勢いがつきましたが、最後は逆にバッタリと止まってしまいました。ゲートの中は問題ありませんでした。申し訳ありません」とのこと。正直、走る気がなく競馬になっていない。田口が乗ってもこれなら、諦める日が近いかも…覚悟する。3頭目はハリケーンリッジ。東京7R【3歳上1勝クラス】(1600m芝・牝)にルメール騎乗で出走し1着となった。競馬では中団外目からじわっと進出していく競馬。3番手の位置から直線へ向かうと半ばで先頭に立ち、そのまま押し切って優勝した。管理する大和田調教師は「おめでとうございました。以前跨ってもらった時ほど課題は目立たないよといった感じでルメールさんに話し、あとは託したのですが、上手に乗ってくれましたね。話を聞いたところ“以前よりはまだいいけれど、一生懸命に走ろうとしますね。途中で動いて3番目につけ前に上手く壁を作れて良かったです。直線はビュッと脚を使ったというよりは勢いのまま押し切ってくれました”とのことでした。一見、楽な感じで走っていたかなと思いましたが、おそらくルメールさんだからなのでしょう。もう少し力みが強く出ると頭を上げてしまっていたのかもしれません。競馬へ行くと頑張ってしまうのは相変わらずですが、勝ちきれなかったところを何とか辛抱強く大事に使ってきて勝てたので嬉しい限りです。ちょっと硬さが目立っていたともコメントしてくれましたし、勝ったところなので、ここは基本ひと息入れて回復を促してからまた頑張ってもらいたいと考えています」とのこと。やっぱりルメールである。たぶん彼じゃなったら勝てなかっただろう。これからはクラスが上がり大変になるが、とりあえずレース後の状態をよく確認してからゆっくり立ち上げてほしい。最後はジャーヴィス。京都12R【3歳上1勝クラス】(1400mダート)に松山弘平騎乗で出走し結果2着となった。鞍上の松山は「前走で乗せていただいた際も少しエンジンがかかるのは遅れたのですが、追ってからけっしてズブいタイプの馬ではないんです。道中まだ執拗に砂を被るのを嫌うため、なるべくキックバックを避けながらポジションを上げていく形に。外へ持ち出してからはしっかり加速して脚を伸ばせていますし、今日は斤量面でも恩恵のある3歳馬にやられてしまいましたが、枠さえ違えばもっと接戦に持ち込めていたと思います」とのこと。惜しい!3歳馬にやられたが良いレースだった。これならメンバー次第で何とかなりそう。

 

 明日も4頭出走予定。まずはエルキュールが東京6R【3歳未勝利】(1600m芝・混) に土田真翔騎騎乗で出走予定。1ハロンの距離短縮と減量ジョッキー起用で何とかならないか。続いてオランジーが東京7R【3歳上1勝クラス】(1600mダート)に武藤雅騎乗で出走予定。本線の地方交流戦に出走できなったのは残念だが、東京コースは過去に好走歴がある舞台なので、なんとか巻き返しを期待したいところ。次はベルシャンソン。明日はこの馬がいちばん期待している。函館10R【津軽海峡特別】(1700mダート・H)に丹内騎乗で出走予定。1勝クラスの内容からも、このクラスで急に走れなくなる馬ではないはず。ハンデも手頃なので何とか復活の狼煙を!最後はアースライザー、東京10R【夏至S】(1600mダート・混)に木幡巧騎乗で出走予定。この馬は出走してくれるだけで嬉しい。鈴木慎調教師は「昇級後はなかなか自分の走りが出来ていないので、改めての気持ち。経験を積んでいけばこのクラスでもやれそうな馬なので、まずはこれまで以上の走りをさせたいところです」とのこと。頑張れ!

 

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