人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

チャンピオンSは初GⅠ期待!

2019-11-30 20:47:50 | Weblog

《LPGAツアー選手権リコー杯》第3日。3位で出た賞金ランキング3位の渋野日向子は5バーディー、4ボギーの71で回り通算5アンダーで首位と2打差の3位となった。賞金トップの鈴木愛は70で1アンダーとして17位から12位に上がり、賞金2位の申ジエ(韓国)はイーブンパーで17位。69と伸ばしたイ・ボミが通算7アンダーでトップに立ち、ペ・ソンウ(ともに韓国)が1打差の2位。古江彩佳とテレサ・ルー(台湾)が4アンダーの4位に並んだ。渋野が賞金女王になるには、 鈴木、申ジエより順位が上の単独2位以上が絶対条件。優勝すれば、鈴木が2人以上の2位タイ以下で女王が決定。鈴木が2人の2位タイの場合は18万8649円差で渋野が上回る。単独2位の場合は〔1〕鈴木が3人以上の9位タイ以下〔2〕申ジエが3位以下で女王となり、鈴木が3人の9位タイの場合は渋野が3万2649円差で逆転する。明日が楽しみ!

 競馬の話。レース回顧の前に二つのニュース。まずは短期免許で来日中のランフランコ・デットーリ(48)のインスタグラムが30日早朝、更新された。同日、JRAはこの件に関して本人に事情聴取を行い、厳重注意を行った。デットーリは29日の調整ルーム入室前に、英国のSNS担当秘書にメールをした写真を、同秘書が投稿。デットーリが調整ルーム内から投稿したものではなく、調整ルームの守則義務に違反はしていなかったため、騎乗停止などの処分はなかったが、誤解が生じたため厳重注意を受けた。今日を見ている限り、あまり乗れていなかったデットーリ。精神的ショックを受けている感じがする。明日も・・・。
 デットーリの次は女王。【香港カップ】(12月8日、シャティン競馬場、GI、芝2000m)に向け調整中だったアーモンドアイ(牝4歳・国枝栄厩舎)が熱発のため、同レースへの出走を見送ることになった。同馬は29日午後から体温が上昇。今朝(30日)は平熱の範囲内まで体温が下がったものの、血液検査の結果、白血球の数値が若干高い状態だという。今後、飛行機による輸送、現地到着後からレースまでの日数を考えると万全の状態で出走させることは難しいことから遠征を断念した。これによって混沌とするのが年度代表馬。【有馬記念】で勝った馬になる可能性ができてきた。
 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第53回ステイヤーズS】は、僕が本命にしたW・ビュイック騎乗の6番人気モンドインテロ(牡7歳・手塚貴久厩舎)が終始4,5番手を追走し、直線に入ってもスタミナ十分に抜け出し7歳にして重賞初制覇を飾った。タイムは3分46秒1。3/4馬身差の2着にはアルバート(1番人気)、さらに1馬身差遅れた3着にエイシンクリック(11番人気)が入線し、注目の“二刀流”オジュウチョウサン(4番人気)は6着に敗れた。
 勝ったモンドインテロはスタミナのあるところをビュイックが見事に引き出した。2着アルバートはやはりこのレースは走る。マーフィーも好騎乗。驚いたのは3着エイシンクリック。津村の思い切った騎乗が光った。スタミナ十分の走りで長い距離も合っている。6着オジュウチョウサンは見せ場を作った。次は【有馬記念】か【中山大障害】か・・・。
 モンドインテロは、父ディープインパクト、母シルクユニバーサル(母父ブライアンズタイム)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は29戦8勝。
 阪神11Rで行われた【第70回チャレンジC】は、C・ルメール騎乗の2番人気ロードマイウェイ(牡3歳・杉山晴紀厩舎)が直線外から一気の差し切り勝ち。1勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→リステッドに続く5連勝で重賞タイトルを手にした。タイムは1分59秒1。アタマ差の2着に屈腱炎による1年4カ月の休養明けを逃げ粘ったトリオンフ(8番人気)。さらに半馬身差遅れた3着には最内伸びたブレステイキング(3番人気)が入った。
 勝ったロードマイウェイはスタートが良くなくて後ろのポジションからの競馬での勝利。長く良い脚を使うし、これで視界がまた広がった。2着トリオンフは惜しかった。ゴール前もしぶとかったし、よく頑張っている。反動が無ければいいが・・・。3着ブレステイキングは直線スペースがないなか、よく伸びているが、位置取りが・・・。9着ギベオンは最後の直線で思うように抜けなかった。デットーリもさすがに・・・。
 ロードマイウェイは、父ジャスタウェイ、母フェリス(母父ジャングルポケット)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ロードホースクラブ。通算成績は10戦6勝。重賞初制覇。

 明日の予想。まずは中京メイン【チャンピオンC】。ぶっちぎりのダントツ1番人気になると思っていた5番クリソベリル本命。本当は9番サトノを本命にしようと思ったが、冷静に考えこちらに・・・。川田に今年初GⅠ奪取を期待したい。まぁこれまで相手ガ弱かったというが、全てが圧勝劇。また兄がもっと距離があったほうがこ良かったというが戦歴から中京の1800mなら問題ない。僕がこの馬に勝てるのは昨年の勝ち馬ルヴァンスレーヴだけだと思っている。自信の本命。相手は3,4,6,9,11,13番。特にムーア騎乗の9番サトノは左回りなら相当強い。中山メイン【ラピスラズリS】は2番ラヴィングアンサー。前走は発馬ミスと展開。1200mも良いし、鞍上はビュイック。相手は3,5,7,8,9番。阪神メインは少頭数で面白くなさそうなので阪神12Rを予想する。本命は15番ファビュラスギフト.前走は連闘で昇級戦。休養して52㌔の今回が狙い目。相手は1,2,5,7,9,12,14番。

 

 ずっと夏場休養していた僕の一口馬。久々に明日一頭出走する。中京の6Rナイルデルタ。スミヨン騎乗が岩田となったが、調教でスミヨンが乗って馬が替わってくれるのを期待する!

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MVP&新人王&ベストナイン

2019-11-29 21:16:22 | Weblog

先日、プロ野球の年間表彰式が開かれ、今季の最優秀選手(MVP)にセ・リーグは5年ぶりにリーグ制覇を果たした巨人の坂本勇人内野手(30)、パは攻守で西武のリーグ連覇に貢献した森友哉捕手(24)に決まった。坂本勇は13年目、森は6年目でともに初受賞となった。巨人からの選出は2014年の菅野投手以来で、西武からは昨年の山川内野手に続いて2年連続。 また最優秀新人(新人王)は、セ・リーグが高卒2年目で36本塁打を放ったヤクルトの村上宗隆内野手(19)、パは先発で12勝を挙げたソフトバンクの高橋礼投手(24)が受賞した。セ高卒野手の選出は1988年の立浪(中日)以来。残念ながら159安打のセ新人最多安打記録をマークした阪神の近本光司外野手はリーグ新人特別賞に決まった。 MVP、新人王はプロ野球担当記者の投票は以下の通り。《MVP得票数》【セ・リーグ】…坂本勇人(巨)1403、山口俊(巨)665、丸佳浩(巨)306、鈴木誠也(広)77、ソト(D)61、岡本和真(巨)14、近本光司(神)6、大竹寛(巨)、山崎康晃(D)、大野雄大(中)5、今永昇太(D)、村上宗隆(ヤ)4、亀井善行(巨)、筒香嘉智(D)、山田哲人(ヤ)3、菅野智之(巨)、桜井俊貴(巨)、中川皓太(巨)、梅野隆太郎(神)、ジョンソン(広)1、白票113、該当者なし1。 【パ・リーグ】…森友哉(西)1189、中村剛也(西)485、山川穂高(西)214、秋山翔吾(西)81、千賀滉大(ソ)71、ニール(西)49、平井克典(西)35、吉田正尚(オ)14増田達至(西)13、有原航平(日)10、山本由伸(オ)7、外崎修汰(西)、高橋礼(ソ)5、源田壮亮(西)、浅村栄斗(楽)4、今宮健太(ソ)、松井裕樹(楽)3 、白票9。 《新人王得票数》【セ・リーグ】…村上宗隆(ヤ)168、近本光司(神)129、木浪聖也(神)、床田寛樹(広) 1        【パ・リーグ】…高橋礼(ソ)206、甲斐野央(ソ)39、松本航(西)4、中川圭太(オ)3、   佐藤龍世(西)、榊原翼(オ)1  今回の投票を見てMVP,新人王は僕も異論はない。パ・リーグがもう少し中村剛也に票が集まるかと思ったぐらい。ただそれにしても担当球団はあるにしろ、下位の選手に投票する人たちはどう考えているのだろう。例えばセ・リーグで桜井、中川、梅野、ジョンソン、パ・リーグで今宮、松井に3位とはいえ投票する人たちだ。きっと選手に「投票しといたからね」と仲良しムードを醸し出しているような気がしてならない。それは新人王もそう。木浪、床田、中川、佐藤、榊原に投票する人は…。せっかくの一票、もう少し考えていただきたい。 一方、MVP&新人王より一足先に発表された〖ベストナイン〗についても触れておこう。まずは【セ・リーグ】。投手…最多勝、最高勝率、最多奪三振の3つのタイトルに輝いた巨人の山口俊が14年目で初受賞。捕手…広島の會澤翼が3年連続3回目。一塁…中日のビシエドが2年連続2回目。二塁…ヤクルトの山田哲人が2年連続5回目。三塁…中日の高橋周平がプロ8年目で初受賞。遊撃…自己最多となる40本のホームランを打った巨人の坂本勇人が2年連続5回目。外野…首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得した広島の鈴木誠也が4年連続4回目。2年連続のホームラン王に加え今シーズンは打点王にも輝いたDeNAのソトが2年連続2回目。そしてフリーエージェントで巨人に移籍した丸佳浩が広島時代から4年連続5回目の受賞。続いて【パ・リーグ】投手…最多奪三振のタイトルを獲得したソフトバンクの千賀滉大が9目で初受賞。捕手…初の位打者に輝いた西武の森友哉が2連続の2目の受賞です。一塁…2年連続でホームラン王の西武の山川穂高が2年連続2回目。二塁…フリーエージェントで楽天に移籍した浅村栄斗が西武時代から合わせて4年連続4回目の受賞です。浅村は6年前にファーストでも受賞。三塁…打点王の西武の中村剛也が4年ぶりの6回目の受賞。過去指名打者でも1回受賞。遊撃…西武・源田壮亮が2年連続2回目の受賞。外野…最多安打のタイトルを獲得し、フリーエージェントで大リーグ移籍を目指す西武の秋山翔吾が3年連続4回目。オリックスの吉田正尚は2年連続2回目。ロッテの荻野貴司がプロ10年目で初受賞。指名打者…ソフトバンクのデスパイネが2年ぶり2回目の受賞。まぁほぼ順当な選出だと思ったが、セ・リーグ捕手部門で梅野はもう少し際どくても良かった気はする。また巨人の岡本は一,三塁と外野で票が割れたが三塁だけだったら高橋といい勝負だっただろう。それでも今年は高橋でいいのではないか。あと思ったより票が集まらなかったのはソフトバンクのグラシアル。13票は少なすぎる気がする。来年はセ・リーグ捕手に嶋、一塁で村上、外野で近本、パ・リーグ外野で福田あたりが入ってくるかも…。 その国内FA宣言していた福田秀平だが、ロッテ移籍が決定した。これで国内FAの3選手の行き先がすべて決まったことになるが、楽天の美馬学がロッテに、ロッテの鈴木大地が楽天に落ち着いた。まだ海外移籍を希望している西武の秋山翔吾の動向が決まっていないが、このまま国内のFA移籍がパ・リーグのチームだけで終われば、2004年以来、史上4度目のこと(2004年は、メジャーを模索していた現侍ジャパン監督の稲葉篤紀がヤクルトから日ハムへ、近鉄の大村直之がダイエー(現ソフトバンク)へ移籍。阪神の藪がメジャー移籍したため、国内移籍はパへの2人だけに留まった。もう2例は、その前年に村松有人がダイエーからオリックスに移籍した例と、1997年に中嶋聡がオリックスから西武、山崎慎太郎が近鉄からダイエーへ移籍した例がある)となる。またFA宣言して残留した十亀剣(西武)、則本昂大(楽天)もすべてパ・リーグだから、なんと5選手がパ・リーグ内で落ち着くことになった。しかも今回は過去のFA獲得ランキング1位の巨人が美馬、鈴木の争奪戦に敗れ、“実質FA“のパドレスマイナーの牧田和久の争奪戦では、阪神が楽天に敗れたのだから、ちょっとした事件である。これは巨人、阪神、或いはセ・リーグのブランドが通用しない新時代へと突入した証しなのであろうか? 僕はFA移籍についてこれまでは“夢追いFA”が主流だったと思っている。巨人やセ・リーグに行くのはそのためだ。ただ少しずつ、レギュラー追求型に変わってきた。今回の鈴木、福田はその例だろう。あとは昨年の浅村、岸のようにビジネス優先型もあるが、これはレギュラー追求型も加味されてのもの。このように間違いなく時代は変化している。楽天、ソフトバンク、ロッテ、オリックスには資金力があるし、条件面で巨人、阪神に見劣りしなければブランドより自分の力を最大限に発揮できる環境のチームを選ぶのも無理はない話。僕はようやくプロ野球界が少し成熟してきたいい傾向だと思っている。

明日の予想。まずは中山メイン【ステイヤーズS】。本命は12番モンドインテロ。昨年の3着馬で鞍上は同じビュイック。ずっと書いているが社台系は休み明けが狙い目。相手は2,3,6,7,10,11番。阪神メイン【チャレンジC】は2番ギベオン。【毎日王冠】はスローペースが合わなかったし、【鳴尾記念】は出遅れ。福永、岩田望からデットーリに乗り替わりでタイム差無しの計算ができる。ここは人気でも・・・。相手は1,4,6,7,8,9番。中京メイン【犬山特別】は12番プレシャスリーフ。前走はマイナス10キロで体調イマイチだった。今度は掲示板を外していない左回り。人気落ちで面白い。相手は3,4,9,10,15,16番。

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渋野&横浜FC&ミシェル

2019-11-24 18:05:23 | Weblog

《大王製紙エリエールレディス》最終日。首位と2打差の7位から出た賞金ランキング3位の渋野日向子(21・RSK山陽放送)は66で回り、通算19アンダーで優勝し、今季4勝目を挙げた。優勝賞金1800万円を獲得し、今季獲得賞金は1億3791万4314円となり、1打差で2位だった鈴木愛(25・=セールスフォース)との差は前週までの約2432万円から約1500万円に接近。優勝賞金3000万円の次戦の今季最終戦【LPGAツアー選手権リコー杯】で大逆転の賞金女王を目指す。渋野は最終戦での2位以上が戴冠の最低条件となる。ツアー史上初の4週連続優勝を狙った鈴木は渋野を1打差で追う17番(パー5)で1打目を右の池に入れる痛恨の“池ぽちゃボギー”で優勝争いから後退した。いずれにしろ、鈴木、申ジエ、渋野の賞金女王争いは楽しみだ!
 遂にストップ。《関東大学対抗戦》の明大対帝京大が行われ、明大が40-17(前半26-3)で勝利した。6戦全勝とした明大は、12月1日に同じく全勝の早大との直接対決で勝利すれば、2015年大会以来の対抗戦優勝が決まる。早明戦での全勝対決は、1994年大会以来で25年ぶり。4勝2敗となった帝京大は、明大と早大に勝利数で及ばず、対抗戦の連覇は遂に8で途絶えた。
 サッカーJ2の横浜FCが愛媛を2-0で下し、2007年以来、13年ぶりのJ1復帰を果たした。カズこと元日本代表FW三浦知良(52)も後半終盤に途中出場し、歓喜の輪に加わった。そしてカズのほかにも中村俊輔、松井大輔も所属しているが、J1で彼らの雄姿を見ることができるだろうか。
 また前節にJ1復帰と優勝を決めた柏がホームで京都に13-11で大勝。1年での復帰となったJ1の舞台へ弾みをつけた。柏はFWオルンガのゴールで先制。オルンガはゴールを量産し続け、計8得点。さらに、MFクリスティアーノもハットトリックを達成するなどチームで11点を挙げた。手を抜かない柏は立派だが、プロとして京都のこの結果はいかがなものだろう。ファンのためにも最後まできちんとした試合を見えて欲しい。



 今日の競馬。東京11Rで行われた【ロンジン賞ディープインパクトメモリアル第39回ジャパンカップ】は、O・マーフィー騎乗の3番人気スワーヴリチャード(牡5歳、・庄野靖志厩舎)が中団待機から徐々にポジションを上げ、直線に向くと最内を突いて力強く伸び、昨年の大阪杯以来となる復活劇でGI2勝目を挙げた。タイムは2分25秒9。3/4馬身差の2着には僕が本命に推した紅一点のカレンブーケドール(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にワグネリアン(2番人気)が続き、1番人気に支持されたレイデオロは中団追走も伸びきれず11着に惨敗した。

勝ったスワーヴリチャードだが、マーフィーの作戦勝ち。マーフィーは府中だと本当に上手い。ただこのレース、やれば着順が替わるメンバーだった。2着カレンブーケドールは勝ちに行っての2着。最後は力負けだが文句なしの競馬だった。津村天晴れ!3着ワグネリアンも良く走っているし、川田もうまく乗った。馬場が良ければ弾けたかも・・・。4着マカヒキは久々にこの馬らしい脚を見せた。すこしだが、復活の兆しが見えた。5着ユーキャンスマイルはスタートした後すぐ、ゴール板のあたりでバランスを崩して、下がってしまった。最後はそれなりに来ていたから、それがなければ馬券はあったかも・・・。11着レイデオロはできは良かったらしいが・・・馬場か。
 スワーヴリチャードは、父ハーツクライ、母ピラミマ(母父アンブライドルズソング)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)NICKS。通算成績は18戦6勝。重賞は2017年【共同通信杯】、【アルゼンチン共和国杯】、18年【金鯱賞】、【大阪杯】に次いで5勝目。【ジャパンC】は、庄野靖調教師、マーフィーともに初優勝となった。

京都12Rで行われた【第64回京阪杯は、古川吉洋騎乗で2番人気に支持されたライトオンキュー(牡4歳・昆貢厩舎)が、中団待機から最後の直線で豪快に脚を伸ばして勝利。2着以下に1馬身3/4差をつける完勝で、待望の重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分8秒8。2着には後方から差し脚を伸ばした僕本命のアイラブテーラー(3番人気)、さらに1/2馬身差の3着には好位追走から早めに抜け出して粘り込みを図ったカラクレナイ(7番人気)が入線。1番人気に支持されたモズスーパーフレアは、いつものように好スタートを切って逃げに持ち込むも、直線半ばで失速して8着に敗れた。
 勝ったライトオンキューだが、完勝だった。このまま無事に成長してくれればGⅠでも面白い存在。
2着アイラブテーラーはスタートで後手。それでも直線で狭いところへ入っていく根性もあるし、いい脚を使った。この馬は強い。3着カラクレナイは大野が上手く乗った。力は出し切っている。4着 アウィルアウェイは前にいた馬(故障馬)の脚が触れて、バランスが崩れてリズムが悪くなった。それが無ければ・・・。まだ3歳ですから、これからの馬だ。それにしてもジャスタウェイ産駒は重賞勝てないなぁ。
 ライトオンキューは、父Shamardal、母グレイトタイミング(母父Raven’s Pass)という血統。北海道日高町、ダーレー・ジャパン・ファーム(有)で、馬主はゴドルフィン。通算成績は13戦5勝。重賞初制覇。【京阪杯】は管理する昆貢調教師、騎乗した古川ともに初勝利となった。

今夏の【WASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)】で“美人すぎる騎手”として話題を呼んだフランスのミカエル・ミシェル(24)が来秋、JRAの通年騎手免許試験を受験する予定であることが分かった。【ジャパンC】観戦のため、2度目の来日。この日、初めて東京競馬場を訪れた。ミシェルは「日本の騎手免許を受けるつもりでいます。夏に札幌に来たときに日本の馬、施設はすばらしいと感じました。ファンも最高です。ツイッターには毎日メッセージが届きますから。それがすごく励みになっています。今はC・ルメール騎手がJRAの試験を受けるときにつけていた家庭教師と日本語を勉強しています」と話した。カタカナで自分の名前を書くなど、少しずつ日本語を勉強中。来年は短期免許での来日も目指すという。
同騎手は10歳から乗馬を始め、14年にマルセイユで騎手デビュー。17年にフランスで72勝を挙げ、同国の女性騎手年間最多勝記録を更新した。初来日した今夏の【WAJS】第3戦(2勝クラス1700mダート)では、スワーヴアラミス(牡4、須貝)に騎乗して堂々の4角押し切り。見た目だけではなく、スター性抜群の実力を備えていることを証明していた。藤田菜七子の強力なライバル出現!これでま競馬が盛り上がれば嬉しい!

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JCは日本人騎手で・・・

2019-11-23 20:57:41 | Weblog

《フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ》第6戦【NHK杯】女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(17・関大KFSC)は今季自己ベストの合計231.84点で2位。連覇はならなかったが、シリーズ上位6人で争われるファイナル進出を決めた。横井ゆは菜(19・中京大)は合計189.54点で4位、山下真瑚(16・愛知・中京大中京高)は合計189.25点で5位だった。SP首位のアリョーナ・コストルナヤ(16・ロシア)がフリーも1位となる154.96点をマーク。合計240.00点で第3戦【フランス杯】に続く連勝で、初のファイナル切符を手にした。これでなんとロシア勢はGP全6戦制覇を成し遂げた。【平昌五輪】金メダルのアリーナ・ザギトワ(17・ロシア)は合計217.99点で3位だった。なんとかファイナル進出を決めた紀平、果たしてロシアの強力な牙城を崩せるか、注目したい!

 面白い女子ゴルフ。《大王製紙エリエール・レディース》第3日は2位で出た23歳の森田遥が1イーグル、6バーディー、3ボギーの67と伸ばし、通算15アンダー、201で単独首位に立った。森田は優勝できなくても単独3位で逆転シード権をGETする。1打差の2位は勝みなみ、高橋彩華、賞金ランキング2位の申ジエ(韓国)ら5人。賞金ランキング首位の鈴木愛と同3位の渋野日向子は通算13アンダーの7位につけた。明日は賞金女王、シード権など見どころいっぱいの最終日となる。
  

 競馬の話。今日の京都8R【3歳以上2勝クラス】で武豊(50歳)が、1番人気のスマートアルタイル(牡4歳・小崎憲厩舎)に騎乗し、最後方からの追い込みを決めて勝利。本日2勝目を挙げ、2015年以来4年ぶりにJRA10勝の大台に到達した。50代での年間100勝突破は増沢末夫元騎手(1990年=50歳)、岡部幸雄元騎手(1998年=50歳、2000年=52歳、2001年=53歳)に続く快挙で、岡部元騎手が2000年にマークした50代のJRA年間最多勝利記録“103勝”を更新するのも時間の問題となってきた。豊、天晴れ!
 京都11Rで行われた【第6回ラジオNIKKEI杯京都2歳S】は、武豊騎乗の1番人気マイラプソディ(牡・友道康夫厩舎)が後方2番手の待機策から徐々にポジションを上げ、4コーナーでは先頭に立ったミヤマザクラ(2番人気)を射程圏に入れ、直線で余裕十分に抜け出してデビュー3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは2分01秒5。2馬身差の2着にはミヤマザクラ、さらに3馬身差遅れた3着にロールオブサンダー(3番人気)が続いた。
 勝ったマイアラプソディは4コーナーでちょっと手応えが危なかったが、エンジンがかかってかはラスト1ハロンを切ったところで本来の脚になって差し切った。まだまだ伸びそうなところがあるのでこれからが楽しみだ。2着ミヤマザクラは良く走っているが、今日は相手が悪かった。牝馬だし、もっと距離を伸ばしてもよさおう。【オークス】候補か・・・。3着ロールオブサンダーは長くいい脚を使って踏ん張った。ただ前2頭は強かった。
 マイラプソディは、父ハーツクライ、母テディーズプロミス(母父ソルトレイク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)キーファーズ。通算成績は3戦3勝。

  では明日の予想。まずは東京メイン【JC】。ダービー馬は3頭いるが、メンバー的にはGⅡクラス。本命は1番カレンブーケドール。【エリザベス女王杯】に目も向けず、相性のいい府中の2400mにエントリー。53㌔は魅力だし、内枠もいい。相手は2,4,5,6,8,9,10番。東京10R【ウェルカムS】は7番シャンティローザ。ゲートは問題だが、この馬スタートさえよくなれば「もっと出世する馬。鞍上スミヨンで馬がかわる。相手は1,8,9,12,13,15番。【京阪杯】は12番アイラブテーラー。底を見せていない馬で4戦連て上がり。ここも注目したい。相手は6,11,3,14,15,17番。京都11Rは5番ヴァニラアイス。前走はスタート直後外へ逃げ度外視。相手は7,8,9,10,11,13番。

 

 今日は競馬惨敗。明日は【JC】で取り返す!

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21世紀枠 &ベイビーシャーク&春奈

2019-11-22 17:42:11 | Weblog

来春の《第92回選抜高校野球大会》の「21世紀枠」(3校)の都府県推薦校46校が出そろった。東北、関東・東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州の各地区で1校に絞り、北海道と合わせた9校が候補校として来月13日に発表される。っして来年1月24日の選考委員会で、候補校9校から東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて各1校を選出。残る1校は地域を限定せずに選ぶ。 21世紀枠は原則として「秋季都道府県大会の16強(加盟校129校以上の場合は32強)以上」が対象。少数部員や自然災害など困難な環境の克服▽学業との両立▽数年間にわたり試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどで甲子園出場機会に恵まれていない▽創意工夫した練習で成果を上げている▽地域に良い影響を与えた――などを基準に選ぶ。各都道府県の推薦校は以下の通り。
青森…東奥義塾、 岩手…盛岡商、宮城…仙台商、秋田…由利、山形…鶴岡工、福島…磐城、茨城…常磐大高、栃木…宇都宮、群馬…伊勢崎清明、埼玉…川口市立、千葉…東金、東京…日大二、神奈川…三浦学苑、山梨…駿台甲府、 静岡…浜松西、愛知…東浦、岐阜…大垣西、三重…近大高専、長野…木曽青峰、新潟…北越、富山…高岡南、石川…金沢商、福井…敦賀、滋賀…伊香、京都…西城陽、大阪…箕面学園、兵庫…市西宮、奈良…奈良、和歌山…日高中津、鳥取…倉吉東、島根…平田、 岡山…岡山一宮、広島…油木、山口…豊浦、香川…高松北、徳島…城東、愛媛…松山北、高知…高知工、福岡…宗像、佐賀…白石、長崎…大村、熊本…球磨工、大分…大分国際情報、宮崎…宮崎北、鹿児島…枕崎、沖縄…本部
 この中で有力視されているのが台風19号被害のあった福島代表・磐城。東北大会2勝の実績も大きい。西日本から島根・平田。過疎化で部員19人で幼稚園、小学校にボランティアに行っている。もう一校は我が故郷・熊本の球磨工を選んでほしいが、昨年熊本西が選ばれているのでないだろう。ならば兵庫・市西宮。ご存知甲子園開会式のプラカード校。来年創立100周年だし、高校野球ファンにとっては嬉しい選出では…。

 プロ野球の話。巨人が来季の新外国人として、今季《ワールドシリーズ》を制した米大リーグ・ナショナルズに所属したジェラルド・パーラ外野手(32)の獲得を発表した。パーラは大リーグデビューした09年から11年連続で100試合以上に出場し、通算1466試合で88本塁打、522打点をマーク。11年、13年にはゴールドグラブ賞を2回獲得。連覇を目指すチームにとって打線強化は不可欠で、実績十分な大リーガー。それ以上に僕がこの補強がいいと思うのは、今季途中から登場曲に大ヒット曲「ベイビー・シャーク」を採用し、曲に合わせてファンが手をたたいて踊る「シャーク・ダンス」が東京ドームで観られる点。東京ドームの新たな名物応援になる可能性もあり、パーラが打てなくても5がいっぱいぐらいまでは盛り上がるだろう。
 ヤクルトのバレンティンに対し、ソフトバンクが獲得を考えているというが、その一方でヤクルトはソフトバンクで育成3年目を終えた長谷川宙輝(ひろき)投手(21)を支配下契約で獲得することがわかった。育成選手として入団3年が経過した場合は自動的に自由契約となる規約があり、長谷川はこの日、ソフトバンク側に退団の意思を伝えた。千賀滉大投手(26)、甲斐拓也捕手(27)ら“育成の星”を輩出してきたチームの逸材が、投手陣再建を図るヤクルトに加わる。長谷川は、聖徳学園高2年秋の東京都大会で1試合20奪三振を記録し「西東京のドクターK」と注目を集めた逸材だ。2017年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団し、今季は2軍で9試合に登板。直球は150㌔超を誇り、その潜在能力が高く評価されていた。
 3軍制を敷き、多くの育成選手を抱えるソフトバンクでは、14年オフに育成3年目を終えた亀沢が中日と支配下契約を結び、翌年107試合に出場するなど活躍した例がある。果たして長谷川はいかに…。ただこれからこういうことは増えるだろうな。

NHKは来年の大河ドラマ「麒麟にくる」について、麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)の代役に川口春奈(24)が決まったと発表した。川口は大河初出演で、時代劇にも初挑戦となる。僕は広末涼子、蒼井優、貫地谷かほりあたりと思っていたがちょっと意外な起用。

まぁ、川口にとっては上手かったら絶賛だし、下手だったら「若くて時代劇初めてだから仕方ない」となるからいい選択かもしれないね。ちょっと線が細い気はするが…。

明日の予想。まずは東京メイン【キャピタルS】。このところいいところがないが、実績がある11番プロディガルサンを狙う。東京は合うし、鞍上はデムーロ。一発を期待したい!相手は4,5,9,10,12,13,16番と幅広く。東京ドーム10R【銀嶺S】は1番レッドルゼル。1300mがいいと思っていたが前走1400mで勝ち切った。力を付けておりもう一丁。相手は2,9,10,12,16番。京都メイン【京都2歳S】は9番ヒシタイザン。1頭強いのがいるが馬券圏内ということで…。相手は2,4,5,6,8番。京都10R【花園S】は8番サザンブリーズ。前走BL効果があり強い勝ち方。ハンデ戦なら…。相手は1,4,7,12,14,16番。

【JC】はダービー馬が3頭いるが格的にはGⅡって感じ。アーモンドアイがいなければ何が起きるかわからない!

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愛&金谷天晴れ!

2019-11-17 19:51:09 | Weblog

注目の【伊藤園レディス】は首位と1打差の3位から出た鈴木愛(25・セールスフォース)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算14アンダーで逆転し、2007年の全美貞(韓国)以来となるツアー史上2人目の3週連続優勝を果たした。優勝賞金1800万円を獲得し、賞金ランキングは1位に浮上。2年ぶりの賞金女王奪回に向けて大きく前進した。1打差の2位には3日間ボギーなしで回った賞金ランキング65位の大山志保(42・大和ハウス工業)が入り、土壇場での賞金シード獲得が確実となった。尚、賞金ランキング1だった申ジエ(31・韓国)は8位、この試合でツアー撤退する大江香織は9位タイだった。鈴木愛凄い!
 ようやく男子にも新星が現れた。国内男子ゴルフツアー【三井住友VISA太平洋マスターズ】は首位から出たアマチュアの金谷拓実(21・東北福祉大3年)が1イーグル、6バーディー、3ボギーの65で回り通算13アンダー。1973年ツアー制度施行後では、11年の松山英樹以来、史上4人目(倉本昌弘、石川遼)のアマチュア優勝を飾った。ショーン・ノリス(37・南アフリカ)は通算12アンダーの2位だったが、アマの金谷が賞金を受け取れないため、優勝賞金4000万円を獲得して賞金ランキング2位に浮上した。金谷拓実天晴れ!
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第36回マイルCS】は、池添謙一騎乗の3番人気インディチャンプ(牡4歳・音無秀孝厩舎)が好位5番手から、直線は馬場の中央から身上の瞬発力を発揮し、1番人気のダノンプレミアムを突き放して快勝、春の【安田記念】に続くマイルGI連覇を飾った。タイムは1分33秒0。1馬身半差の2着にはダノンプレミアム、さらにアタマ差遅れた3着にペルシアンナイト(6番人気)が続いた。
 勝ったインディチャンプだが、完璧な勝利。本当に強かった。手応えには余裕があり、追い出しを待つ余裕もあった。正直こんなに強いとは・・・参った! 2着ダノンプレミアムは力出し切っていたと思う。ただ今日も1頭強い馬がいただけ。3着ペルシアンナイトはこのレースはよく走る。力は出し切っている。4着マイスタイルも力は出している。もう少し併せ馬の形になれば3着も・・・。5着 ダノンキングリーはまだ若いということだろう。初めての遠征、京都で弾けなかった。ただこの馬は間違いなく強くなる。僕本命のダイアトニックは10着。もう少し走れると思っていたが、外枠が仇となった。ただ最後伸びなかったのは距離のような気がする。
 インディチャンプは、父ステイゴールド、母ウィルパワー(母父キングカメハメハ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は12戦7勝。重賞は2019年【東京新聞杯】、【安田記念】に次いで3勝目。【マイルCS】は、音無秀孝調教師は2009年カンパニー、16年ミッキーアイルに次いで3勝目、池添は2003年デュランダル、04年デュランダル、11年エイシンアポロンに次いで4勝目となった。

 競馬は3万馬券的中も大勝負した【マイルCS】が惨敗。来週頑張る!!!

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今週も・・・

2019-11-16 19:41:38 | Weblog

 合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで、女優の沢尻エリカ容疑者を逮捕された。沢尻容疑者は来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)役を演じることが発表されていた。ピエール滝、チュートリアル徳井とNHKに苦難が続く。
 昨日触れた《伊藤園レディス》が面白い。残念ながら36位から出た渋野日向子(21・RSK山陽放送)は通算1アンダーの51位でカットラインに1打及ばず、予選落ちを喫した(今季3試合目で、3月の《アクサレディス》以来26試合ぶり)が、賞金ランキング1位の申ジエ(31・韓国)は65で回り、通算10アンダーで首位。67と伸ばした同ランキング2位の鈴木愛(25・セールスフォース)は1打差の3位に浮上した。そして首位タイにこの試合限りでツアー撤退を発表した大江香織(29)が立っている。またシードを狙う大山、白井、木戸あたりが上位に顔出している。明日注目の一日となる!

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第24回東京スポーツ杯2歳S】は、R・ムーア騎乗の1番人気コントレイル(牡・矢作芳人厩舎)が中団から直線は馬場の中央をしっかりとした脚色でグイグイと伸び、後続を突き放して1分44秒5のレコードタイムで重賞初制覇を飾った。5馬身差の2着にはアルジャンナ(2番人気)、さらに4馬身差遅れた3着にラインベック(3番人気)が続き、ディープインパクト産駒が上位を独占した。
 勝ったコントレイルは少し距離が長いと思っていたが、圧巻の走り。これなら2000mも大丈夫だろう。今日の走りで【朝日杯】より【ホープフルS】から【皐月賞】だろう。ただ【ダービー】は・・・。2着 アルジャンナも良く走っているが、今日は勝ち馬が強すぎた。3着ラインベックも同様。相手が悪かった。ただこの馬は距離延びて良さそう。僕が本命に推したリグージュは5着。まだ成長途上。距離は延びても大丈夫そう。
 コントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソングという血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田普二氏。通算成績は2戦2勝。

 明日の予想。京都メイン【マイルCS】は今週もスミヨン騎乗の15番ダイアトニック。マイルの実績はイマイチもそれは本格化前の話。京都は得意だし、鞍上はスミヨンで勝負いく!相手は1,5,7,10,12,14番。東京メイン【霜月S】は人気も11番ミッキーワイルドで仕方ないだろう。ここでは力が上だ。相手は1,3,5,8,14,15番。福島メイン【福島民友C】は7番ジョーダンキング。乗り替わりが気になるがここでは力上位。右回りも言いし、小回りも得意。相手は薄めにいく。2,4,9,13,14,15番。


 今日は競馬もゴルフもイマイチ。明日は大江のように頑張る!

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女子ゴルフ面白い!

2019-11-15 21:54:19 | Weblog

残り3試合、賞金女王を争う大詰めの勝負が繰り広げられる。まずは《伊藤園レディース》。初日は賞金ランク1位の申ジエ、同2位の鈴木愛、同3位の渋野日向子が同組で回った。大会前まで今季獲得賞金1億3347万7195円でランク首位に立つ申ジエを鈴木が725万1530円差で追い、そのさらに631万1251差で渋野が続いている。今大会の成績次第で3人の立場が入れ替わる可能性があり、目を離せない試合だ。

一方で同様に気になるのが賞金シード争いだ。賞金シード獲得は、ランキング50位以内。来年の前半戦出場権を獲得できるのが51~55位までとなるが、この攻防は残り2試合。いよいよ最終コーナーに入ってきた。2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも、過去最高の2300~2400万円になると予想されている。今年は河本結、渋野日向子、S・ランクン(タイ)、稲見萌寧、ペ・ソンウ(韓国)、淺井咲希、畑岡奈紗といった未シード組が優勝。同じく未シードの吉本ひかる、宮里美香、高橋彩華、エイミー・コガ(米国)といった選手も来季のシード入りが確実視され、現時点で今季未シード選手15人が同50位以内に入っており、大幅なメンバーチェンジが予想される。56位以下には59位原江里菜、60位藤田さいき、61位藤本麻子、62位吉田弓美子、65位大山志保、69位佐伯三貴、74位木戸愛、77位金田久美子、78位一ノ瀬優希と実力者の名前が並んでいる。そんな中、僕が注目しているは11年大会で初優勝を挙げた藤本麻子だ。10年から賞金ランキング50位以内に入り続けて、いまや日本勢では最長シード選手である。だが、現在はランキング61位(1633万6653円)。今大会で上位に入らなければシード存続は相当厳しくなるだけに頑張ってほしい! いずれにしろ、現在の女子ゴルフ界はレベルが上がり大変厳しい状況にある。だから面白いのだが、戦っている選手たちは本当に大変だ!

明日の予想。東京メイン【東京スポーツ杯2歳S】は2番リグージェ。僕が一口持っているエングレーバーの半弟。デビュー前に鼻出血で一頓挫あった馬。出走に際しては慎重に考えている陣営。よって出たとこ勝負の馬だ。相手は1,3,5,6番。京都メイン【アンドロメダS】は1番トリコロールブルー。オープン特別では大崩が無い馬でスミヨンも2度目なら勝ち負け。相手は4,6,10,12,14,15番。福島メイン【フルーツラインC】は12番サンアップルトン。【水仙賞】を考えれば勝ち上がりが遅かった馬。ローカルの長距離はぴったりで最終週の馬場も合う。相手は1,2,5,10,11番。来週の【JC】がちょっと酷いメンバー。今週の【マイルCS】の方が面白い。先週は相手抜け。今週は頑張る! 

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エリ女は単複だけ・・・残念

2019-11-10 19:16:15 | Weblog

祝賀御列の儀ガ行なわれた今日、皇后に負けず劣らず輝いたのは鈴木愛(25・セールスフォース)だった。《TOTOジャパンクラシック》最終日を67で回った鈴木愛が通算17アンダーで初日からの首位を守り、日本ツアー史上3人目の2週連続完全優勝を果たした。日米ツアー共催のこの大会で日本ツアーメンバーの日本選手が勝つのは2007年の上田桃子以来。日本選手の米ツアー制覇は今年8月に《全英女子オープン》を制した渋野日向子(20・RSK山陽放送)以来16人目となった。連覇を狙った米ツアーメンバーの畑岡奈紗(20・森ビル)は体調不良もあって通算1オーバーの52位。渋野は71で回り、通算7アンダーで13位だった。米ツアー初優勝の鈴木は2015年のイ・ボミ(韓国)以来、日本ツアーでは8人目(11度目)の年間6勝目を挙げ、賞金ランキングは渋野を抜いて2位に浮上した。
 来年の《東京五輪》へ向けても大きな1勝。これからの戦いが面白くなってきた。個人的には鈴木もこれでアメリカツアーに出られるので、是非世界ランキングを15位以内に入って、《東京五輪》3人出場を目指してほしい。
 一方、男子は今平が孤軍奮闘状態。《平和PGM選手権》最終日は46歳の崔虎星(韓国)が4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算14アンダーの270で今季初勝利、通算3勝目をマークして、賞金4000万円を獲得した。前述の賞金ランキング1位の今平周吾が2打差の2位。昨年優勝のショーン・ノリス(南アフリカ)とディラン・ペリー(オーストラリア)が通算11アンダーで3位。もう少し男子頑張ろうよ!
 《関東大学ラグビー》は今日、対抗戦の4試合を行い、早大-帝京大の4戦全勝同士の対戦は早大が34-32で逆転勝ちし、対抗戦では2010年以来9年ぶりとなる勝利を挙げた。前半は25-17と帝京大がリードしたが、早大は3点差に迫った最後のスクラムから連続攻撃を仕掛け、最後はラックからSH斎藤直人主将が飛び込んで決勝トライを奪った。早大は5戦全勝。帝京大は4勝1敗となった。明大を含めた3強の争い、今後も注目したい。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第44回エリザベス女王杯】は、僕が本命に推したC・スミヨン騎乗で3番人気ラッキーライラック(4歳・松永幹夫厩舎)が古馬の意地を見せ3歳GI馬を撃破。秋の女王決定戦を制しGI2勝目を飾った。勝ちタイムは2分14秒1。2着にはクロコスミア(7番人気)、3着にはラヴズオンリーユー(1番人気)が入った。2017年にJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したラッキーライラックは、デビューから3連勝で2017年の【阪神JF】を制し、3歳初戦となった【チューリップ賞】でも1着となったが、同レース以降は勝利から遠ざかっており、前走の【府中牝馬S】では3着だった。今回、フランス中心に活躍する名手C.スミヨンとの新コンビで、【チューリップ賞】以来約1年8カ月ぶりの勝利、【阪神JF】以来約1年11カ月ぶりのGI勝利を挙げた。尚、【エリザベス女王杯】が3歳以上のレースになった1996年以降、最優秀2歳牝馬の同レース制覇は1998・99年に連覇したメジロドーベル以来で20年ぶり2頭目の快挙となった。また、ラッキーライラックを管理する松永幹夫調教師は、騎手時代の2000年に【エリザベス女王杯】(ファレノプシス)を制しており、同レース史上初の“騎手&調教師”双方制覇となった。
 勝ったラッキーライラックだが、スミヨンの好騎乗が光った。陣営の努力も相当だったのだろう。2200mで勝ったことで、今後の幅も広がる。アーモンドアイ世代の強豪がまたひとつ復活した。昨日書いたが、これでひと皮向けた。2着クロコスミアは本当にこのレース強い。今日もほとんど勝ったレース、ただ勝ち馬が強かっただけだ。3回は無いと思って僕はヌケ・・・ガッカリ。3着ラヴズオンリーユーは休み明けということもあって直線で右にモタれるところがあった。まだ4戦目だから今後もっと成長するだろう。
 ラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース(母父Flower Alley)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は12戦5勝。重賞は2017年【アルテミスS】、【阪神JF】、18年【チューリップ賞】に次いで4勝目となった。エリザベス女王杯は松永幹夫調教師、C.スミヨンともに初優勝。

一方、福島11Rで行われた【第55回福島記念】は、内田博幸騎乗の1番人気クレッシェンドラヴ(牡5歳・林徹厩舎)が中団やや後方から徐々にポジションを上げ、4コーナーで先団の取り付いてゴール前抜け出し重賞初制覇を飾った。タイムは1分59秒5。1馬身1/4差の2着にはステイフーリッシュ(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着にミッキースワロー(2番人気)が続いた。
 勝ったクレッシェンドラヴは、少々外を回りすぎた感があったが、反応も良く伸びていた。5歳馬だがこれから楽しみだ。2着ステイフーリッシュもここでは力が上。57.5㌔を背負ってのこの結果は立派。GⅢならなんとかなりそう。3着ミッキースワローもさすがだった。今日はハンデが堪えた。
 クレッシェンドラヴは、父ステイゴールド、母ハイアーラヴ(母父サドラーズウェルズ)という血統。北海道新ひだか町・木村秀則氏の生産馬で、馬主は広尾レース(株)。通算成績は19戦6勝。

 

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エリ女はかつての女王で・・

2019-11-09 19:42:33 | Weblog

プロ野球西武が、中日を退団した松坂大輔投手(39)を獲得することが決定的となっていることが分かった。12日の12球団合同トライアウト終了後に正式オファーを出す見込みで、松坂も契約に支障はないとみられ、プロデビューした古巣に14年ぶりの復帰を果たす。松坂は1998年のドラフト会議で3球団競合の末、ドラフト1位で西武に入団。1年目に16勝を挙げて新人王に輝き、入団から3年連続で最多勝を獲得するなど2007年に米大リーグに移籍するまでエースとして活躍した。15年にソフトバンクで日本球界に復帰。18年からプレーした中日に来季の契約を打診されていたが、新たな環境を求めて退団した。プロ野球で通算218試合に登板して114勝65敗1セーブ、防御率3.04。大リーグ通算は158試合で56勝43敗1セーブ、防御率4.45。200勝まであと30勝、最後に一花咲かせて欲しい!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第24回武蔵野S】は、横山典弘騎乗の9番人気の伏兵ワンダーリーデル(牡6歳・安田翔伍厩舎)が中団やや後方から進め、直線に入ると馬場の中央から真一文字に伸びて快勝、6歳にして重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒6。1馬身1/4差の2着にも8番人気のタイムフライヤー、さらに半馬身差遅れた3着に13番人気のダノンフェイスが続き、3連単は235万円超の大波乱となり、1番人気のエアアルマスは好位から伸びず11着大敗した。
 勝ったワンダーリーデルだが、自在性のあるいいレースだった。直線も弾けて距離はもちそうだし、【チャンピオンズカップ】も面白いだろう。2着タイムフライヤーも良く走っている。こんな競馬ができるなら今後も楽しみ。3着ダノンフェイスには驚いた。展開が向いたこともあるが、こんなに走るとは・・・。11着エアアルマスは砂を被ったのが敗因か。 
 ワンダーリーデルは、父スタチューオブリバティ、母アストレアピース(母父マヤノトップガン)という血統。北海道浦河町・大島牧場の生産馬で、馬主は山本能成氏。通算成績は26戦7勝。
 京都11Rで行われた【第54回デイリー杯2歳S】は、武豊騎乗の3番人気レッドベルジュール(牡2歳・藤原英昭厩舎)が後方2番手追走から直線は最内を鋭く伸びて重賞初制覇。6月阪神の新馬戦から4カ月半ぶりのレースで無傷のV2を決めた。タイムは1分34秒5。1馬身半差の2着には後方追走から馬群を割って伸びたウイングレイテスト(7番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に2番手から流れ込んだペールエール(1番人気)が入った。
 勝ったレッドベルジュールだが、狭いスペースを一瞬にして抜けた脚は凄かった。まだ2戦目でこんな競馬ができるのだから能力は相当。今後注目だ。ありそうです。2着ウイングレイテストは僕が思ったより、走る馬だった。まだまだ良くなりそう。僕本命の3着ペールエールは京都の下りがイマイチだった。まぁ2歳馬だから仕方ないか・・・。5着 ライティア北村友一騎手)
「初戦とは違ってテンションも少し上がってしまいました。向正面、新潟の時より行きっぷりがよくて、ペースが落ち着いた時に頭を上げるところがありました。一瞬脚を使ってくれましたが、折り合いを欠いた分、少ししか脚を使えませんでした」
 レッドベルジュールは、父ディープインパクト、母レッドファンタジア(母父アンブライドルズソング)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は2戦2勝。重賞初制覇となった。
 京都8Rで行われた【第21回京都ジャンプS】は、白浜雄造騎乗の1番人気ディライトフル(セン8歳・大久保龍志厩舎)が逃げ切り勝ち。スンナリと先手を奪うと、道中は5~7馬身ほどのリードを保って逃げて、直線は危なげなく後続を振り切った。タイムは3分34秒6。5馬身差の2着には外めを差してきたルペールノエル(5番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着に先行粘ったミヤジタイガ(3番人気)が入った。
 勝ったディライトフルだが、圧勝だった。文句なしの勝利。8歳馬だがこれから楽しみ!2着ルペールノエルはもう少し距離が欲しいところだが、さすがに力がある。重賞ひとつ勝ってもおかしくない馬だが・・・。3着トラキアンコードは、飛越は上手いが、レースが終わったところで突っ込んできた。もう少し器用に立ち回らないと・・・。
 ディライトフルは、父フジキセキ、母ラスティックフレイム(母父デインヒルダンサー)という血統。北海道白老町・ 社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(株)ノースヒルズ。通算成績は20戦7勝(障害は5戦4勝)。障害重賞初制覇となった。

 明日の予想。まずは京都メイン【エリザベス女王杯】は2番ラッキーライラック。かつての2歳女王がようやく復活してきた。悔しいレースが続いたが、ここにきてスミヨン騎乗。馬がかわると思っている。ならばアーモンドアイ世代での名牝。勝負したい!相手は4,5,7,11,12,16,18番と広く。東京メイン【オーロカップ】は9番ジョイフル。前走は1200mが合わなかっただけ。1400mなれば好勝負となる。相手は4,6,8,11,15,16番。福島メイン【福島記念】は菜奈子騎乗で思ったより人気になっているが、馬連、3連複が面白い4番アドマイヤジャスタ本命。元々サートゥルナーリアと0.2差と走っていた馬。叩き2戦目面白い。相手は6,7,9,10,11,12,13番。

 今日は京都最終の3連単で万券的中もマイナス収支。明日こそは笑う!

 

 

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