人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬頑張れ!

2019-08-31 20:29:26 | Weblog

プロ野球はセ・リーグはほぼ巨人の優勝が見えてきたが、パ・リーグがここに来て西武の打力が爆発し、ソフトバンクが不調に陥って西武の2連覇が見えてきた。それにしてもソフトバンクらしくない、最近の成績。頑張れよ!
 今日の競馬を振り返る。札幌11Rで行われた【第54回札幌2歳S】は、石川裕紀人騎乗の5番人気ブラックホール(牡2歳・相沢郁厩舎)が後方3番手追走から直線は外から豪快に伸びて重賞初制覇。タイムは1分50秒4。ブラックホールの父、ゴールドシップは今年の新種牡馬で、JRA重賞は【札幌2歳S】が産駒初出走で初勝利。1馬身1/4差の2着に出遅れて最後方から大外を追い込んだサトノゴールド(3番人気)が入り、ゴールドシップ産駒は2頭出しでワンツーフィニッシュ。ゴールドシップ自身は2011年の【札幌2歳S】に出走して22着となっている。2着馬からさらに1馬身3/4差遅れた3着に最内から伸びたダーリントンホール(2番人気)。1番人気のゴルコンダは中団追走から直線一旦は先頭に並びかけたがゴール前の伸びを欠いて6着に敗れた。
 勝ったブラックホールは強い競馬だった。小柄な馬だが、バネのきいた走りをする馬だ。まだまだ覚えることは多いが、それでこの強さ、今後が楽しみだ。2着サトノゴールドはまだまだ子供だが、それでも2着。将来が楽しみ。3着ダーリントンホールは勝負どころで前の馬が下がってスムーズに捌ききれず、後ろに下がったが、再度足を伸ばす競馬。それでも3着、力はある馬だ。6着ゴルコンダはスタートで躓き、後ろの脚の蹄鉄がズレたらしい。馬場も軽い方が良さそう。
 ブラックホールは、父ゴールドシップ、母ヴィーヴァブーケ(母父キングカメハメハ)という血統。北海道浦河町・杵臼牧場の生産馬で、馬主は芹澤精一氏。通算成績は3戦2勝。重賞初制覇。【札幌2歳S】は、相沢郁調教師は1999年マイネルコンドルに次いで2勝目、石川裕紀人は初優勝となった。

 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟記念】は人気でも9番レイエンダ。1番サトノキングダム、6番カデナも考えたが、力はやはり一枚上だろう。この馬ひょっとしたら勝ち癖ついたら連勝する馬のような気がする。相手は1,3,5,6,7,10番。小倉メイン【小倉2歳S】は7番カイルアコナ。小柄な馬だが、能力は高い馬。荒れた馬場が少し心配だが、キンシャサ×キンカメなら少々荒れても大丈夫だろう。相手は3,4,5,9,10,13番。札幌メイン【丹頂S】は9番ヴァントシルム。前走は出遅れながら向こう正面で一気に先頭へ。最後は厳しくなったがそれでも0.2差の4着は負けて強の競馬。相手は4,5,6,7,11,13番。

 昨日書いた一口の馬が明日出走する。札幌8Rの2番ナイルデルタ。流れ次第であるが、鞍上が軽量団野なら面白い!

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僕の一口

2019-08-30 21:05:09 | Weblog

最近絶不調の僕の一口馬主生活。3~6月ぐらいまで馬券に絡んだり、確実に走ってくれて稼いでくれていたのだが、このところ屈腱炎、惨敗、引退などいい状況でない。明後日からは9月ということもあってこの辺で僕の一口馬主状況をまとめてみる。

 現在僕が出資しているのが《GⅠサラブレッドクラブ》、《キャロットクラブ》、《ノルマンディーオーナーズクラブ》、《シルクホースクラブ》の4カ所。中でも中心なのが《GⅠサラブレッド》で所属馬は8頭。

・ジオラマ(牡6歳・西園)…夏場に弱く現在夏ガレ気味らしい・ダンサール(牝4歳・須貝)…骨軟骨腫の洗浄手術明け

・ダイスアキャスト(牡3歳・加藤)…重賞を目の前にして屈腱炎で引退

・ヴェルトラウン(牡3歳・坂口)…頓挫続きでここにきて3走出走も惨敗。「サラブレッドオークション」で売却されることになった

・フラッフィクラウド(牡2歳・萩原)…入厩したばかり。順調なら10~11月デビューか。ちなみにこの馬、ヴェルトラウンの半弟

・マイルポスト(牡2歳・小笠)…新馬3着、未勝利2着のあと、屈腱炎発症。今はウォーキングマシンで調整中

・そして今年出資したのがベルエアシズルの18(牡1歳)…ゴールドアリュールのラストクロップ。もう1頭がダイワオンディーヌの18(牡1歳)…ダイスアキャストの半弟。ダイスアキャストの無念を晴らしたい

次に《キャロットクラブ》。所属馬は2頭。

・エングレーバー(牡3歳・中内田)…9/16の【セントライト記念】に出走予定。勝ち負けできれば【菊花賞】を目指す

・ナイルデルタ(牡4歳・松下)…明後日札幌1勝クラス(1700mダート)に出走予定。

昨年も一応2頭申し込んだが、残念ながら落選。その2頭がともに新馬勝ちしているから悔しい思いをしている。今年の募集が来週あるので数頭考えている。《ノルマンディー》は2頭。

・アースライザー(セン2歳・宮徹予定)…気性が悪く去勢手術をして現在牧場で調整中。いつデビューできるのだろうか

・カーヴィーレーザー(牡2歳・鈴木孝予定)…まだまだ牧場で調整中。今年中にデビューでいればいいなぁ

《シルクホースクラブ》

ヒストリックレディの18…今年初めて出資しることに。シーザリオ、ハープスターの近親。来年デビュー

以上が僕の一口馬主の現状。期待はエングレーバーで、復活してくれればダンサール。ジオラマ、ナイルデルタは秋から勝たなくてもいいから地道に走ってくれれば嬉しい。果たして…。
 明日の予想。まずは新潟メイン【長岡S】。本命は7番アントリューズ。左回りマイルならこの馬。3歳馬でまだまだ成長過程で、春雨兼用。ここはアッサリ。相手は2,4,8,9,10,11番。小倉メイン【北九州短距離S】は12番コロラトゥ-レ。昇級戦になるが、前走は好タイムで勝ち上がった。53㌔で父は小倉巧者のタイキシャトル。相手は1,5,6,9,13,14番。札幌メイン【札幌2歳S】は10番ゴルコンダ。未勝利ながら前走が圧勝。内容はクラシックレベルで鞍上もルメール。相手は1,3,5,6,9,11番。ほぼ1-10の1点で勝負!

 今週はあまり予定もないので競馬に集中するつもり。それで日曜日ナイルデルタが頑張ってくれれば文句なし!

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新潟2歳王者は強い!

2019-08-25 18:47:57 | Weblog

また新星現る!《CATレディース最終日。プロ3年目で1998年度生まれの黄金世代の一人、浅井咲希(21・小杉CC)が3バーディー、2ボギーの72で回り、通算10アンダーで初日からの首位を守る完全Vでツアー初優勝を果たした。黄金世代のツアー優勝は7月の《サマンサタバサレディース》を制した小祝さくら(ニトリ)に続いて9人目。2位の穴井詩(31・GOLF5)に2打差をつけて最終18番(パー5)で浅井は50cmのパーパットを外したが、1.5mもオーバーしたボギーパットを慎重に真ん中から沈めてツアー出場31試合目での初優勝を手にした。勝った浅いは2017年のプロテストは一発合格を果たしたが、その前年からパッティングが極度の不振に陥り、「もうゴルフを辞めたいと思ったこともある」と振り返り、「辞めなくて。18番でパーパットを外したときは再発したかと思った」と安堵(あんど)の笑みが光り、大粒の涙がこぼれた。2位には穴井が入り、通算8アンダーのイ・ボミが3位。12番から18番までツアー2位の7連続バーディー記録をつくった蛭田みな美が通算7アンダーで4位に入った。計11バーディーは2012年《サントリーレディス》最終日のキム・ヒョージュらが持つ1ラウンドの最多バーディー数に並んだ。それにしても黄金世代は強い!
 強いといえばこちらも・・・。男子ゴルフの《長嶋茂雄招待セガサミーカップ》は通算16アンダーから出た石川遼(27・CASIO)が、5バーディー、1ボギーの68で回り、通算20アンダーで優勝。4日間首位を譲らない完全優勝で、自身初の2試合連続Vを達成した。松山があれだけ活躍していることを考えればこのくらいは・・・と思うが、他の日本選手はもっと頑張れ!

 競馬結果。札幌11Rで行われた【第14回キーンランドカップ】は、川田将雅騎乗の1番人気ダノンスマッシュ(牡4歳・安田隆行厩舎)が好スタートを決めて4番手を追走し、直線外から豪快に伸びて貫禄勝ちした。タイムは1分09秒2。3/4馬身差の2着には僕本命のタワーオブロンドン(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着にリナーテ(3番人気)が続き、人気サイドの決着となった。
 勝ったダノンスマッシュだが強かった。かなり外を回ったが、それで捉えるのだから、能力は相当。春に比べて一段成長しており、【スプリンターズS】でも好勝負しそう。2着タワーオブロンドンはスタートで躓いてしまったが、最後はすごくいい脚を使った。勝ち馬は強かったが、この馬も1200mなら面白い。3着リナーテは勝ち馬をマークしていたが、相手が悪かった。力は付けているが・・・。
 ダノンスマッシュは、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、(母父ハードスパン)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(有)ダノックス。通算成績は13戦6勝。重賞は2018年【京阪杯】、2019年【シルクロードS】に次いで3勝目。【キーンランドC】は、安田隆行調教師、川田将雅ともに初優勝となった。
 新潟11Rで行われた【第39回新潟2歳S】は、藤岡康太騎乗の1番人気ウーマンズハート(牝・西浦勝一厩舎)が中団待機から直線に入ると末脚を豪快に伸ばし、先に抜け出したM・デムーロ騎乗の3番人気ペールエールを半馬身捕らえて重賞勝ちを果たした。タイムは1分35秒0。半馬身+1馬身3/4差の3着には先行したビッククインバイオ(8番人気)が残り、2番人気に支持されたモーベットは末脚不発で8着に終わった。
 勝ったウーマンズハートは僕が思っている以上に強かった。フラフラするところはあったが、それでも差すのだから能力は相当。このあと気性面も成長していけばさらに楽しみだ。距離もまだ融通が効きそう。2着ペールエールは完璧なレース。ただきょうのところは勝った馬が強すぎた。3着 ビッククインバイオは良く頑張っている。それでも上位2頭が強かった。僕が本命を推したウインカーネリアンは7着。少し出遅れて前につけなかったのが痛かった。このままで終わる馬ではないので暫く追いかける。
 ウーマンズハートは、父ハーツクライ、母レディオブパーシャ(母父シャマーダル)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は2戦2勝。ハーツクライの産駒はこの勝利でJRA全10場重賞制覇となった。【新潟2歳S】は、西浦勝一調教師、藤岡康太ともに初優勝となった。
 
 先日、一口馬が2頭屈腱炎になったという話を書いたが、卿3歳未勝利馬が最下位惨敗になった。これで間違いなく引退になるだろう。父ハービンジャーで中内田厩舎で期待したが、頓挫が続き厩舎も替わり、無理やりデビューして3戦。惨敗続きだった。残念であるが、馬ははやっぱり無事名馬である。ただ半弟も一口持っている。返り討ちを期待したい!

 

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バスケット盛り上がれ!

2019-08-24 20:32:39 | Weblog

僕の【東京五輪】のバスケットボールチケットが徐々にプラチナカードになりつつある。今日行なわれた世界ランク22位のドイツとの強化試合。世界ランク48位の日本はドイツを86-83で大逆転勝ちを演じた。前半を35-42で折り返した日本は第3クオーター、渡辺と八村の両NBA選手が躍動。八村のダンクシュートや渡辺の体を張ったシュートなどで50-53と追い上げる。ドイツもシュレーダーの3点シュートなどで加点、58-61で終えた。続く第4クオーターには渡辺のシュートや比江島の3点シュートなどで追撃。前半に比べて守備が機能し、リバウンドからチャンスをつくる機会が増えた。馬場が相手パスをカットし、そのまま持ち込んでシュートし、73-75。さらにファジーカスの3点シュートなどで80-81とすると、八村のブロックショットで奪ったボールを馬場がファストブレーク。相手ファウルを誘い、馬場がFTを2本とも成功して逆転。さらに残り1分4秒、篠山のシュートで84-81とし、ドイツがたまらずタイムアウトを取った。再開後も守備リバウンドを確保して攻勢に回った日本。最後は相手の攻撃ファウルでFTを奪った渡辺が2本とも成功。86-83で見事に勝利した。
 観客席は大盛り上がり。来年僕らもここで試合が観られるのかと思うと・・・。どうか日本の試合が観られますように!
 日本がもしダメだったら、アメリカドリームチームが観られれば嬉しい。そのアメリカだが、まさかのことが起きた。中国で開幕する《ワールドカップ(W杯)》に出場するバスケットボールの米国代表がオーストラリアのメルボルンで行われた同国代表との親善試合に94-98で敗れたのだ。2006年から13年続いてきた連勝が78で止まった。NBAのトップ選手の多くはこのメンバーに含まれていないとはいえ、06年9月1日にさいたまスーパーアリーナでの《世界選手権》準決勝でギリシャに敗れて以来、五輪3連覇を含め国際試合で負け知らずだった。尚、オーストラリア代表は、米国代表戦で初勝利となった。いずれにしろ、バスケットが盛り上がるのは嬉しい!
 明日の予想。まずは【新潟2歳S】は12番ウインカーネリアン。この馬は相当走るのでは・・・と思っている。スクリーンヒーロー産駒は最近社台系で重宝されているように思う。モーリスも同様。相手は5,6,7,9,11,13番。小倉メイン【小倉日経オープン】は4番トリコロールブルー。休み明けになるが力はここでは上位。秋に向けてここは賞金を加算しときたいところ。相手は2,5,8,11,12,13番。札幌メイン【キーンランドカップ】は7番タワーオブロンドン。やっとルメールが乗れる。元々1200mを進言していたのはルメール。ここは黙って買い。相手は2,4,5,10,13,16番。

 今日の競馬は惨敗。明日頑張る!

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甲子園の次はU-18

2019-08-23 16:59:02 | Weblog

【第101回全国高校野球選手権大会】は履正社がセンバツの借りを返し星稜を5-3で下し初優勝を飾った。今年も数々の感動与えてくれた甲子園だが、決勝に勝ち上がった両チームが、僕が甲子園で観戦した(星稜は5回までだが…)チーム同士というのは甲子園好きにとってはたまらないご褒美だった。今年は多くの1~2年生の活躍が目立ったが、彼らがいかに成長してくるのか楽しみにしている。来年は【東京五輪】閉会式の翌日が甲子園開幕である。忙しい。今からどうしようか迷っている。
甲子園が閉幕したら、注目は【第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ】に移る。先日、出場する「侍ジャパン」U-18代表のメンバー20人が発表された。夏の甲子園準優勝・星稜(石川)のエース奥川恭伸や、大船渡(岩手)の163㌔右腕・佐々木朗、智弁和歌山(和歌山)のエース池田陽佑や津田学園(三重)の前佑囲斗、習志野(千葉)の飯塚脩人、近江(滋賀)の林優樹らが選出された。また、創志学園(岡山)の西純矢や興南(沖縄)の宮城大弥といった夏の甲子園未出場組も選ばれた。野手では奥川とバッテリーを組む強肩捕手の星稜・山瀬慎之助や八戸学院光星(青森)の武岡龍世内野手、花咲徳栄(埼玉)の韮沢雄也内野手、東海大相模(神奈川)の遠藤成内野手らが選出。甲子園未出場組では選抜優勝校の東邦(愛知)から石川昂弥内野手、熊田任洋内野手もメンバー入りした。全メンバーは下記の通り。
《投手》佐々木朗希(大船渡、3年)、飯塚脩人(習志野、3年)、奥川恭伸(星稜、3年)、前佑囲斗(津田学園、3年)、林優樹(近江、3年)、池田陽佑(智辯和歌山、3年)、
西純矢(創志学園、3年)、浅田将汰(有明、3年)、宮城大弥(興南、3年)
 《捕手》山瀬慎之助(星稜、3年)、水上桂(明石商、3年)
 《内野手》武岡龍世(八戸学院光星、3年)、韮澤雄也(花咲徳栄、3年)、遠藤成(東海大相模、3年)、森敬斗(桐蔭学園、3年)、石川昂弥(東邦、3年)、熊田任洋(東邦、3年)、坂下翔馬(智辯学園、3年)
 《外野手》鵜沼魁斗(東海大相模、2年)、横山陽樹(作新学院、2年)
彼らには是非初優勝を目指して頑張ってほしいが、一方で、初優勝を飾った履正社からは1人も選ばれていない。井上広大や桃谷惟吹などは選ばれても…。この他にも有望選手たちで、メンバーから漏れた選手たちもいる。そこで、ここでは今回の侍ジャパンU-18代表に入らなかった主な選手(甲子園未出場※を含む)ピックアップする。

《投手》清水大成(履正社)、中森俊介(明石商)、※及川雅貴(横浜)、※井上広輝(日大三)…投手では佐々木、奥川、西とともに「高校四天王」と称された横浜の及川が4人で唯一、メンバーから漏れたが、予選が予選だっただけに仕方ないか。決勝に進んだ履正社の清水は林、宮城の両左腕との比較だろうが、林の技巧、宮城の打撃に負けたというところか。4強の明石商の中森はまだ2年生で…。《捕手》東妻純平(智弁和歌山)…僕は水上でなくこちらが選ばれると思ったが、最後はディフェンス力の差か。《内野手》黒川史陽(智弁和歌山)、杉田翔太郎(敦賀気比)、内山壮真(星稜)…黒川はやや粗さが目立つし、内山はまだ2年生ということだろう。個人的にはご褒美(史上6人目のサイクル安打を達成)として杉田は選んでほしかったなぁ。実力は一枚落ちでも…。《外野手》前述した井上広大、桃谷惟吹、野村健太(山梨学院)…先にも述べたが井上、桃谷どちらかは選んでも良かったと思う。特に選ばれた鵜沼、横山は2年生なので…。野村はこの2人に比べると初戦敗退ということもあり、ややインパクトが少ない。まぁ選ぶ方も大変だと思うが、重ね重ね履正社からひとりぐらいは…。

では明日の予想。まずは新潟メイン【BSN賞】。本命は4番ローズプリンスダム。昨年の3着馬で今年は力が付いた。番手マークから抜け出す。相手は1,2,3,5,7,9番。小倉メイン【釜山S】は5番ボードウォーク。ダートは(3,4,3,0)と確実に走っている。2走ボケはきになるが、ハンデ53㌔なら好勝負が期待できる。相手は1,3,4,6,8,9番。札幌メイン【WOJ第2戦】は6番カリビアンゴールド。北海道得意の馬に昨年日本で重賞をgetしたオドノヒュー。自己条件ならあっさりだろう。相手は3,7,8,11,12,14番。

 僕の一口馬で、今後ダート界で活躍を期待していたダイスアキャストが屈腱炎に…。どうも引退しそうな雰囲気。またデビュー2戦、新馬、未勝利3,2着だったマイルポストも屈腱炎と診断された。一時期の好調さから僕の一口馬主生活にも暗雲が漂っている。どうなることやら…。

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ベスト4決定!

2019-08-18 20:24:07 | Weblog

《全国高校野球選手権大会》第12日は準々決勝が行われ、ベスト4が決まった。第1試合では今春の《選抜大会》4強の明石商(兵庫)が八戸学院光星(青森)に7-6で競り勝ち、夏は初めて準決勝に進んだ。明石商が6-6の八回に暴投で1点を勝ち越した。第2試合で中京学院大中京(岐阜)が作新学院(栃木)に6-3で逆転勝ちし、春夏通じて初のベスト4入りを決めた。先発のエース、不後(3年)が一回に作新学院の4番・石井(3年)に中越えの3ランを許したが、その後は粘り強い投球。追加点を与えず、七回に2点を返して1点差とすると、八回無死満塁から元(2年)が左越えに逆転の満塁本塁打。九回は4番手としてこの日、2度目のマウンドに上がっていた元が3人で締めた。第3試合は星稜(石川)は22安打17点と打線が爆発し仙台育英(宮城)に大勝。24年ぶりに準決勝へ進出した。前日に165球を投げて14回を完投した奥川は試合に出場せず、六回に伝令でマウンドに走った。先発の荻原が7回5安打1失点の好投を見せた。第4試合は履正社が7-3で逆転勝ち。1点を追う五回に、内倉の適時打で同点とし、西川の犠飛で勝ち越した。六回には井上が走者一掃の二塁打を放ち、突き放した。エース清水は二回以降はコースを突く丁寧な投球で抑え込み、3失点完投。関東第一は一回に平泉の3点本塁打で先制した後は、打線が的を絞れなかった。投手陣も踏ん張れなかった。


 女子ゴルフ《NEC軽井沢72》最終日。首位に1打差の2位から出た《AIG全英女子オープン》覇者の渋野日向子(20・RSK山陽放送)は1打及ばず通算13アンダーの3位に終わった。トップタイで迎えた最終18番、決めれば優勝の5mのバーディーパット。緊張から手が動かずカップを2mオーバー。返しも決まらずに3パット。痛恨のボギーで肩を落とした。結局5バーディー、1ボギーの68だった。ベストスコア65を出した穴井詩(31・GOLF5)が通算14アンダーで並んだイ・ミニョン(27・韓国)とのプレーオフを制し、2年ぶりの通算3勝目を飾った。渋野は優勝こそできなかったが、夏の軽井沢を十分盛り上げた!天晴れ!

一方、米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、《BMW選手権》第3ラウンドは首位で出た松山英樹が2バーディー、3ボギーの73で通算11アンダー、205で9位に後退した。J・トーマス(米国)が61と前日に松山が達成したコースレコードを2打更新、通算21アンダーの195でトップに立った。6打差の2位にP・カントレーとT・フィナウ(ともに米国)がつけた。タイガー・ウッズ(米国)は67と伸ばし通算7アンダーで31位。今大会終了後の総合ポイント上位30人が最終戦の《ツアー選手権》に進むが、松山は最終日緊張の一日となる。それにしても、松山がもう少しパターが上手かったら・・・。本当にコーチをつけるべきでは・・・。明日盛り返せ!

 今日の競馬を振り返る。札幌11Rで行われたサマー2000シリーズ第4戦・【第55回札幌記念】は、川田将雅騎乗の3番人気ブラストワンピース(牡4歳・大竹正博厩舎)が後方追走から直線、内に進路をとり先に抜け出したサングレーザーをゴール前クビ差交わして勝利。タイムは2分0秒1。2着はサングレーザー(4番人気)、3着にはフィエールマン(1番人気)が入った。ブラストワンピースは昨年の【有馬記念】馬。今年の初戦【大阪杯】は後手に回って展開も向かず6着に敗退し、前走の【目黒記念】は59㌔のハンデも響いて8着に終わった。【凱旋門賞】挑戦へ向けて負けられない一戦で、フィエールマンやワグネリアンといった同世代のGI馬を一蹴、真夏の頂上決戦を制した。
 勝ったブラストワンピースだが川の好騎乗が光った。コース適正も合ったのだろう。スピード馬場でないほうがいいようだ。そう考えると【凱旋門賞】もひょっとしたら・・・。2着サングレーザーも岩田康の好騎乗。理想的なレースだったが、勝ち馬が一枚上だった。3着フィエールマンはエンジンのかかりが遅かった。狭いコース、短い距離が響いた。距離はもっとあったほうがいい。4着 ワグネリアンは両前脚を落鉄ガ響いた。いい展開だっただけに・・・。
 ブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース(母父キングカメハメハ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は10戦6勝。
 小倉11Rで行われた【第54回北九州記念】は、秋山真一郎騎乗の9番人気ダイメイプリンセス(牝6歳・森田直行厩舎)が快勝。タイムは1分8秒2。2着に3番人気ディアンドル、3着には5番人気のアンヴァルが入った。
 勝ったダイメイプリンセスだが、まんまと嵌った。馬場の良い所を通れて、枠も良かった。元々、短いところも良い馬。2着ディアンドルは強い2着。まだ3歳の牝馬だし、これからが楽しみ。3着 アンヴァルはもっとスムーズなら間違いなく勝ち負けだった。惜しい!4着モズスーパーフレアは3番手からの競馬でこれまで走れたのは収穫。ハナが切れれば・・・。
 ダイメイプリンセスは、父キングヘイロー、母ダイメイダーク(母父ダンスインザダーク)という血統。重賞は2018年の【アイビスSD】に次いで2勝目。北海道日高町・横井哲の生産馬で、馬主は宮本孝一氏。通算成績は29戦7勝

高校野球は。いよいよベスト$。中京を除く3チームは一応予想に入れていたが・・・。とにかく皆頑張れ!
 

 

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甲子園は面白い!

2019-08-17 20:03:43 | Weblog

高校野球は本当に筋書きのないドラマが繰り広げられる。今日の【第101回全国高校野球選手権大会】第11日は第2試合で今秋のドラフト1位候補右腕・奥川恭伸を擁する星稜が今大会初となる延長十四回タイブレークの末、福本の3ランで智弁和歌山に4-1でサヨナラ勝ちし、24年ぶりに8強進出を果たした。奥川は14回3安打1失点23奪三振の力投を見せ、165球完投。さすが奥川というピッチング。強打の智弁和歌山に全く隙を見せなかった。また第3試合では可哀そうなドラマが。国学院久我山戦で、2004年の駒大苫小牧・林裕也以来となる史上6人目のサイクル安打を達成した敦賀気比・杉田翔太郎が一回、二死ランナーなしの場面で打席に立つと、1ボールから仙台育英・鈴木の真っすぐを後頭部に受けた。その場に倒れ込んだ杉田は、担架で運び出され交代。救急車で病院に搬送された。結局試合は敦賀気比が仙台育英に3-4で競り負け、2014年以来5年ぶりのベスト8入りを逃し、杉田はサイクルヒットのあとにバットを振ることなく甲子園を去ることとなった。
 甲子園ベスト8には明石商、八戸学院光星、中京学院大中京、作新学院、星稜、仙台育英、履正社、関東一が入った。正直、ここまでくるとどこが優勝するかわからない。初めて東北、北陸勢の優勝も・・・皆最後まで頑張れ!

 では明日の予想。まずは新潟メイン【NST賞】。本命は9番ウインオスカー。休み明けとなるが、オープン特別なら十分勝負になると見る。新潟ダートとの相性もいいし、斤量の55㌔もいい。相手は4,5,7,10,11,15番。小倉メイン【北九州記念】は12番ディープダイバーで穴狙い。同じ3歳馬の5番ディアンドル、8番ファンタジストがそれなりの人気を集めるが、53㌔なら遜色はないはず。馬格がないため、53㌔も有利で荒れた馬場も苦にしない。相手は3,4,5,8,11,13,18番。札幌メイン【札幌記念】は12番ワグネリアン。ダービー馬でありながら、1番人気にならない馬。1800~2400までこなすし、重も苦にしない。ここも1番人気にはならないし、配当的にも面白い。相手は1,3,4,6,9,10,14番。絞れば9,14番か・・・。

明日はベスト8の激突にゴルフは松山に渋野。楽しみは多いが、マンションの行事があって・・・ちきしょー!

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高校野球ベスト16

2019-08-16 22:07:41 | Weblog

第101回全国高校野球選手権大会】は一昨日ベスト16が出揃った。そして今日からベスト8を目指し3回戦が始まった。ベスト16には岡山学芸館、作新学院、東海大相模、中京学院大中京、明石商、宇部鴻城、海星、八戸学院光星、高岡商、履正社、星稜、智弁和歌山敦賀気比仙台育英、鶴岡東、関東第一が入った。ここで意外だったのはセンバツ準Vの習志野、筑陽学園が敗退したことだが、そのほかは予想内の結果となった。2年連続のベスト16進出は高岡商(富山)だけ。高岡商は昨年、3回戦で優勝した大阪桐蔭に1―3で惜敗。これまで20度、出場しているが3勝したことはいまだ1度もなく、初の1大会3勝を目指すが、勝負の神様のいたずらなのか、3回戦は昨年と同じ大阪代表(昨年は2校が出場)の履正社と対戦する。神奈川、兵庫、山口、富山、大阪の代表は2年連続で名を連ねた。地区別に見ると関東が昨年の5(二松学舎大付、浦和学院、横浜、木更津総合、日大三)から3(作新学院、東海大相模、関東第一)、四国が2(済美、高知商)から0に減り、一方で東北と北信越がともに1(東・金足農、北・高岡商)から3(東・八戸学院光星、仙台育英、鶴岡東 北・高岡商、星稜、敦賀気比)に増えて健闘が目立っている。九州は昨年0が今年1校(海星)のみだが、このところの不調が窺える。尚、昨年のベスト16は報徳学園、愛工大名電、二松学舎大付、浦和学院、済美、高知商、大阪桐蔭、高岡商、近江、常葉大菊川、金足農、横浜、下関国際、木更津総合、日大三、龍谷大平安だった。それにしても高校野球の予想も難しい。僕の予想が◎明石商、○履正社、▲近江、注筑陽学園、△習志野、星稜、東海大相模、智弁和歌山だったのだが、準々決勝を前にすでに4校しか生き残っていない。   明日の予想。まずは新潟メイン【日本海S】。本命は人気も1番バレリオ。まだ底を見せていない大器。ここは通過点。相手は2,3,4,7,8番。小倉メイン【テレQ杯】は2番モンペルデュ。昇級戦になるが前走は芝並みの速さ。馬場も脚抜きが良くここはあっさりも。相手は1,3,7,9,10,11番。札幌メイン【札幌日刊スポーツ杯】は1番ドリームスプリッツ。芝の長距離は抜群の安定感。ここも人気だが逆らう手はない。相手は4,5,8,9,11番。 海星が負けて九州勢全滅。この状況を九州の高校の監督は考えて欲しい!

 

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甲子園面白い!

2019-08-11 18:38:31 | Weblog

今日の【第101回全国高校野球選手権大会】第6日は好試合の連続。第1試合は僕が九州勢でいちばん強いと思っていた筑陽学園(福岡)と作新学院(栃木)は延長戦の末、5-3で作新学院の機動力勝ち。第2試合は優勝候補同士近江(滋賀)と東海大相模(神奈川)は東海大相模が打撃に機動力に常に近江バッテリーにプレッシャーを与え、また先発遠藤の好投もあり6-1で快勝。第3試合は名門中京大中京(岐阜)が北照(南北海道)を接戦の末、4-3でワンチャンスをものにして勝利を挙げた。また第4試合は僕が優勝候補筆頭と考えていた明石商(兵庫)と強力打線の花咲徳栄(埼玉)が接戦を繰り広げ、辛くも4-3で明石商が3回戦に進出した。今日の4試合、僕の予想通りではなかったが、明らかに勝負の差は指揮官の経験の差。特に第1試合、第2試合は作新・小針、相模・門馬両日本一監督の手腕が光った試合だった。やっぱり高校野球は指導者なんだなぁ。

 女子ゴルフ【北海道meijiカップ】最終日。前週の【AIG全英女子オープン】で日本選手として42年ぶりにメジャー優勝した20歳の渋野日向子は9位から出て72と伸ばせず、通算4アンダーで13位に終わった。これで国内でのオーバーパーなしは21ラウンド連続となった。25歳のペ・ソンウ(韓国)が、通算12アンダーで並んだテレサ・ルー(台湾)とのプレーオフを制し初優勝を果たした。賞金1620万円を獲得。アン・ソンジュ(韓国)が1打差の3位、66の原英莉花が通算9アンダーの4位。小祝さくらと申ジエ(韓国)が8アンダーの5位だった。

 今日の競馬。新潟11Rで行われた【第54回関屋記念】は、C・ルメール騎乗の1番人気ミッキーグローリー(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)が待機策に出て、4コーナーでは後方3番手の位置ながら強烈な末脚で前団をまとめて差し切り、9カ月の休み明けながら人気に応えた。タイムは1分32秒1。半馬身差の2着にはミエノサクシード(6番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にソーグリッタリング(4番人気)が続いた。
 勝ったミッキーグローリーだが、元々【マイルCS】5着があるように力のある馬。ルメールも完璧の騎乗で野勝利だった。休み明けでこれだけ走れば秋が楽しみだ。2着ミエノサクシードは平坦馬場が合うようだ。最後は勝ち馬の決め手に屈したが、この馬自身充実していている。どこかで・・・。
3着ソーグリッタリングは少し先頭に立つのが早すぎたか。ミエノサクシードが来てからは再び頑張っていたが・・・。僕本命の9着ロシュフォールはいい位置から伸びなかった。マイルは短いのかもしれない。
 ミッキーグローリーは、父ディープインパクト、母メリッサ(母父ホワイトマズル)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は13戦7勝。重賞は2018年【京成杯AH】に次いで2勝目。【関屋記念】は、国枝栄調教師、C・ルメールともに初優勝となった。
 また札幌11Rで行われた【第24回エルムS】は、藤岡康太騎乗の2番人気モズアトラクション(牡5歳・松下武士厩舎)が、前半激しい先行争いの中、後方から進め、4コーナーで先団に取り付くとゴール前抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは1分41秒9。1馬身半差の2着には10番人気のハイランドピーク、さらに1馬身1/4差遅れた3着に僕本命のサトノティターン(4番人気)が続き、1番人気に支持されたグリムは中団から進めるも7着に終わった。
 勝ったモズアトラクションは展開が向いたとはいえ、強い内容だった。能力もあり、今後も注目したい。2着ハイランドピークはさすがに力がある。まだ復調途上だが、復調してくれば面白い。3着 サトノティターンはまだまだ伸びる器だと思っている。輸送を乗り切れば大きいところも・・・。今後面白いのは4着レッドアトゥ。通ったところが内だったら、もっと際どかった。7着グリムは速い流れに翻弄された形。まぁ経験の差だろう。
 モズアスコットは、父ジャングルポケット、母エーシンラクリーエ(母父コロナドズクエスト)という血統。北海道新ひだか町・筑紫洋氏の生産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は28戦6勝。【エルムS】は、松下武士調教師、藤岡康太ともに初優勝となった。
 
 明日の試合で甲子園は出場校がすべて登場する。勝ちあがっている中では投手は奥川(星稜)、前(津田学園)、遠藤(東大相模)、打者は井上(履正社)、桃谷(履正社)、東妻(智弁和歌山)、福田(作新学院)、森田(高岡商)、来田(明石商)が気になった。今後も注目したい!

 

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キンカメ逝く!

2019-08-10 20:26:36 | Weblog

先日のディープインパクトが逝ったと思ったら、それを追うように大種牡馬キングカメハメハ(牡18)が逝った。同馬は03年11月に京都でデビューし、04年【NHKマイルC】を優勝後、【ダービー】を2分23秒3のレコード(当時)で勝つ変則2冠を達成。同年秋の【神戸新聞杯】優勝後に右前浅屈腱炎で引退、05年から社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていた。体調不良を理由に今春は種付けを見送っており、今年のシーズン終了後に種牡馬引退が発表されていた。この春に生まれた当歳馬たちが同馬の最終世代で、最後の直子たちがデビューするのは21年夏以降となる。種牡馬としてはドゥラメンテ、レイデオロのダービー馬2頭をはじめ、国内外でG16勝のロードカナロア、3冠牝馬アパパネなど、歴史的名馬と呼べる一流馬を数多く輩出した。ディープインパクト同様、日本競馬をステップアップさせた功労馬だった。合掌。

 明日の予想。まずは新潟メイン【関屋記念】。本命は10番ロシュフォール。とにかく左回りは走る馬。前走の惨敗で人気が落ちるので配当的にも魅力。相手は3,5,6,11,13,14番。小倉メイン【博多S】は2番アロハリリー。一長一短のメンバーで、52㌔10ハロン(3,1,1,1)なら面白い。相手は1,4,5,6,7,8番。札幌メイン【エルムS】は6番サトノティターン。前走の大敗で人気にはならないだろうが、輸送に弱い馬。滞在競馬なら一発があっていい。相手は2,3,4,7,11,12,14番。

我が故郷代表・熊本工業が1回戦突破。正直前評判は低いが、あの松山商との決勝戦をしたときも山梨学院との緒戦だった。ひょっとしたらひょっとするぞ!

 

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