人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

三平、二刀流・・・そしてダービー

2016-05-29 18:54:11 | Weblog

『笑点』の新メンバーに林家三平が入った。爆笑問題が24日深夜放送のTBSラジオ『TBSの爆笑問題カーボーイ』で新メンバーを予想。太田君は「絶対、三平だろ!三平一門は今いないもん」としたが、そのとおりとなった。その他にも古今亭菊之丞、桂宮治、春風亭一之輔といった名前が浮上。僕は是非立川流から選んでほしいと思っていたが、志の輔、談春、志らくあたりではまぁ断るだろうと思っていたので生志あたりがいいのではと思っていたが・・・残念。まぁ三平あたりのベタが『笑点』あたりにはいいのかも・・・。
 
 野球の話。僕は以前からなぜやらないのだろうと思った「リアル二刀流」が今日実現した。今日行なわれた楽天戦で日本ハムの大谷翔平が「6番・投手」で出場した。2打席目までは凡退していた大谷だが、5回の3打席目、6回の4打席目に右前打を放つと、7回には2死一、二塁から楽天・西宮の変化球を捉え、中前に適時二塁打を放ち、猛打賞を記録。そして投手しても6回まで4安打1失点と好投。天晴れ!


 競馬の祭典【第83回日本ダービー】を振り返る。勝ったのは川田将雅騎乗の3番人気マカヒキ(牡・友道康夫厩舎)。【皐月賞】2着の雪辱をするとともに、2013年に生まれたサラブレッド6,913頭の頂点に立った。タイムは2分24秒0。レースはマイネルハニーの逃げで始まったが、中団のインでレースを進めたマカヒキは直線で馬群を抜け出すと、一旦先頭に立っていたエアスピネルをかわし、さらに追撃してきた2番人気サトノダイヤモンドをハナ差で抑え、トップでゴールを駆け抜けた。さらに半馬身差の3着に1番人気の皐月賞馬ディーマジェスティが入り、僕が本命に推したスマートオーディンは直線伸びきれず6着に敗れた。
 勝ったマカヒキゲートも上手く出て、位置取りもしっかり。直線では狭いところに入ったが、一瞬の脚を使って割って出た。完璧な騎乗にそれに応えた馬。まさしく人馬一体感がダービー馬という勲章をもたらした。まだまだ伸びしろもあるし、今後も楽しみだ。2着サトノダイヤモンドも完璧な騎乗だった。今日の敗戦はただただ運がなかったということだろう。この馬もまだ良くなってくる。3着ディーマジェスティは良く走っている。通常なら勝って良いレベルだったのだろうが、前2頭の運が強かったということだろう。まぁ蛯名はダービージョッキーにはなれない様な気がする。4着エアスピネルは上位3頭より完璧なレース。この馬こそ、生まれた年が悪かったということだろう。5着リオンディースはやっぱり気性。引っ掛かり、リラックス走れなかった。直線はすごい脚で伸びていたが、この馬の【ダービー】はレース前半で終わっていた。力は相当なものを持っている。僕本命の6着スマートオーディンは僕が思ったより末脚を使えなったのは前に行った分だけだろう。力はあると思っているのだが・・・。7着マウントロブソンはスタート出負けがすべて。
 マカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)の所有馬。通算成績は5戦4勝。重賞は2016年【弥生賞】に次いで2勝目。【ダービー】は、友道康夫調教師、川田将雅共に初勝利。
 
 東京12Rで行われた【第130回目黒記念】は、福永祐一騎乗の3番人気クリプトグラム(牡4歳、・藤原英昭厩舎)が1番人気のマリアライトをクビ差押さえて優勝した。タイムは2分30秒6。レースはデウスウルトがハナを切って、サムソンズプライド、タマモベストプレイが続く。クリプトグラムは中団を追走し、マリアライトをマークする形。直線残り300mでマリアライトが抜け出しをはかるが、その外からあっという間にクリプトグラムがとらえる。あとは最後までそのリードを保ってゴール。重賞初制覇を決めた。2着マリアライトからさらに3/4馬身離れた3着には昨年の勝ち馬ヒットザターゲットが入った。
 勝ったクリプトグラムはハンデに助けられた感はあるが、マリアライトを見ながらレースであっさり勝利。距離もこのあたりがいいのだろう。今後楽しみな一頭が現れた。2着マリアライトも良く走っている。最後は差し返していたが、馬体をぶつけられてしまったのが痛かった。昨日、穴馬ならこの馬と書いたヒットザターゲット。流石に力があるし、小牧も好騎乗。休み明け出なければもっと際どかったかも・・・。4着レコンダイトは切れ負け。5着モンドインテロは位置取りがもう少し前なら面白かった。しかし力はあるところはみせたし、このクラスでも十分通用しそう。
 クリプトグラムは、父キングカメハメハ、母チアズメッセージ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は9戦5勝。重賞初制覇。藤原英昭調教師、福永祐一ともに【目黒記念】は初優勝となった。

 今日は悲しい一日だった。【ダービー】が外れただけでなく、巨人の連敗が止まった。それに来年に向けて人間関係を構築していたのが、見事に崩れ去ったのである。誰も悪くはなく、育てたいと思った若者の気持ちが変わったことが原因。競馬も難しいが、人間関係も難しい。

 

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ダービーはこれだ!目黒記念の穴は・・・

2016-05-28 22:25:37 | Weblog

【日本ダービー】予想。本命は10番スマートオーディン。3番マカヒキは距離が長いと思うし、1番ディーマジェスティは蛯名が【皐月賞】ほど完璧に乗れるとは思えず、狙いを下げる。相手本線はここが本番の8番サトノダイヤモンドと【皐月賞】暴走も大崩れしなかった12番リオンディーズ。あとは内枠で完璧に乗られたら怖い5番エアスピネルと【皐月賞】でリオンに喧嘩売って大崩れしなかった9番マウントロブソン。後は無意識の騎乗・・・。相手は2,3,5,7,13,16番。が怖い岩田の7番ロードクエストと元々力はある15番イモータル。
【目黒記念】は普通に考えれば6番マリアライトから5,8,13,15,1618番だと思っているが、そこまで大負けしていたら、大穴狙いでいく。人気の無いときが買いの10番ヒットザターゲットから1,3,6,9,11,14番。
 京都メイン【安土城S】は15番ミッキーラブソングから薄めへ。相手は2,3,9,10,11,12番。ミッキーは1200より1400の方が間違いなくいい、京都最終は4番スリーアロー。前走で3着馬に7馬身差。もう順番だろう。鞍上も城戸から松田なら

 今日はゴルフも競馬もイマイチだった。厄落としは出来た!明日は勝つだけだ!

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大勝してダービーへ

2016-05-27 21:27:06 | Weblog

 いよいよ【日本ダービー】である。この一週間は“あ~でもない、こ~でもない”といろいろ考えていたが、もうすでに僕の中では本命は決まっている。まぁそれは明日書くとして
 これまで出走馬のレース後に記録した僕の寸評を書いておく。まずは【皐月賞】1着ディーマジェスティは蛯名の好騎乗。道中は有力馬を前に観ての競馬。馬場状態も乾いてなく、かえって外枠が良かった。距離ももつし、東京の方が走りやすそうな馬。次の大一番【ダービー】では4強の一角となった。2着マカヒキは2強には勝ったが、頭にない馬に敗れてしまった。【ダービー】でも有力な一頭だが、僕は距離にやや不安があると思っている。3着サトノダイヤモンドは良く走っていて、直線でも不利のあと再度追い上げているが、この馬の目標は【ダービー】。陣営の本番は次だ。4着エアスピネルは力出し切っている。ただ最後の不利がなかったら、3着はあったかも・・・。5着リオンディースは流石に無理な展開。あれで勝つようならとんでもない馬だ。制御が利かない血統だから、仕方なかったのだろう。ロードクエストは8着。池添が一か八かうちに入れて直線も内を突いたが、結果的には外を回したほうが良かったのではないか。そのロードクエストは【NHKマイル】は外が伸びない馬場で追い込んでの競馬は強い2着。ただ【日本ダービー】より【安田記念】の方が…。3着レインボーラインは福永の決め打ちが嵌った感じ。併せる形になればもっと際どかったかもしれないが、よく頑張っている。【スプリングS】1着マウントロブソンは強い勝利。ここで一枚上。2着マイネルハニーは最高の騎乗も勝ち馬が強すぎた。【京都新聞杯】1着スマートオーディンはデビュー戦で古馬の貫録と惚れた馬。本番愉しみ。2着アグネスフォルテは位置取り完璧。このくらいは走っておかしくない。【プリンシパルS】1着アジュールローズはボウマン好騎乗。ペース完璧。【青葉賞】1着ヴァンキッシュランはもたれて伸びてきたのは力ある証拠。本番面白い。2着レッドエルティストは終いいい脚。本番も嵌れば…。残りのイモータルは【サウジアラビアC】時に能力高い。世代トップクラスの活躍期待とチェックしたい馬。逆にそのレースの勝ち馬・ブレイブスマッシュはうまいレース運びが嵌っただけ。【京成杯】1着プロシェットは中山向き。【東京スポーツ杯2歳S】2着プロディガルサンは良くは伸びているが勝ち馬が一枚上。以上が【日本ダービー】に出走する馬の僕レース後の主な寸評である。これを見ると4強でディーマジェスティは蛯名の好騎乗、マカヒキは距離が長いとしているので、狙いを下げるつもりだ。
 では明日の予想。まずは東京メイン【欅S】。本命は10番エイシンバッケン。昇級緒戦になるが、前走は強い内容。まだ4歳馬だし、まだまだ強くなる器。相手は2,3,9,11,13,15番。東京10R【葉山特別】は2番ジョーアラタ。前走は左ステッキに反応してヨレるところがあったが、それがなけば際どかった。それで鞍上が内博に替わるのだから、ここは負けられないところ。相手は3,4,6,8,11,12番。京都メイン【朱雀S】は人気でも15番スナッチマインド。忙しいと思われた1200mでも惜しい2着。ベストの1400m・京都なら勝ち負け。相手は3,6,10,13,16,17番。京都9R【御池特別】は1番ダノンマッキンレー。もともとこのクラスで勝ち負けしていた馬。京都との相性も良く一発を狙う。相手は2,6,10,12,13,15番。

 

先週も土曜日に大勝ち。明日もそうなって明後日の【日本ダービー】に向かいたいものだ!

 

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負けちゃったけど、GⅠ的中した!

2016-05-22 18:20:49 | Weblog

 昨日応援に行った【東京六大学野球春季リーグ戦】の立大。今日の2回戦で明大を5-2で破って99年秋以来の優勝に逆王手をかけた。2日連続で先発した田村伊が務め、6回3安打1失点の熱投。そして6回からはエース・沢田圭が登板。3回3安打1失点で締めた。明日が決戦。勝った方が優勝となる。一方、02年秋以来14年ぶりの勝ち点獲得を目指した東大は法大に4-10に破れ、勝ち点は明日の3回戦に持ち越された。ただ明日は1回戦で完投勝利を挙げたエース・宮台が登板する。勝ち点は夢物語ではない。
 競馬を振り返る。今朝アメリカ合衆国のピムリコ競馬場で行なわれた【プリークネスS】に日本から参戦したラニ(牡3・松永幹夫厩舎)は、スタートで置かれ最後方からの競馬となったが直線では追い上げをみせて5着に入った。勝ったのはエグザジャレイター(米国・牡3)。勝ちタイムは1分58秒31。結果的には5着に終わったラニだが、最後は非常にいい脚だった。次の【ベルモントS】は、距離も長く競馬場も広いので、ひょっとしたらひょっとするかも・・・。
 

 東京11Rで行われた【第77回オークス】は、池添謙一騎乗のシンハライト(栗東・石坂正厩舎)が快勝。1番人気に応えて【桜花賞】2着のリベンジを果たし、3歳牝馬の頂点に立った。タイムは2分25秒0。レースはダンツペンダントが逃げ、2番手にエンジェルフェイス。シンハライトは後方に構え直線ではやや外に持ち出した。中団にいた5番人気ビッシュが内から先頭へ。しかし、シンハライトが馬場の真ん中から馬群を縫って豪快に脚を伸ばして、追撃した2番人気チェッキーノをクビ差で退け、トップでゴールを駆け抜けた。さらに半馬身差の3着にはビッシュが入った。
 勝ったシンハライトだが、まず輸送をクリアしているのが良かった。ただ位置取りは後方になってしまった。正直、直線では苦しい馬群だったので、万事休すと思ったのだが、そこをこじ開けてくるのだから力は相当。本当に強い馬だ。【秋華賞】は、桜花賞馬も、メジャーエンブレムも、チェッキーノも出走するだろう。ハイレベルなレースが観られて楽しみである。僕が本命に推した2着チェッキーノは最後まで延びているし、力も出し切っている。ただ内外の差が・・・。これからもっと良くなる馬で、秋にも期待したい!3着ビッシュは完全に勝てるレースだったが、上位2頭が強かった。距離も少し長かったのかもしれない。6着フロンテアクイーンはもう少し落ち着いて走れば掲示板があったかも・・・。9着デンコウアンジュは接触が痛かった。あれがなければ馬券になっていたかも・・・。10着エンジェルフェイス、13着ロッテンマイヤーは距離がながかった感じ。
 シンハライトは、父ディープインパクト、母シンハリーズ(母父シングスピール)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は5戦4勝。重賞は【チューリップ賞】に次いで2勝目。【オークス】は、石坂正調教師が2012年ジェンティルドンナに次いで2勝目、池添も08年トールポピーに次いで2勝目となった。

 来週はいよいよ【ダービー】。この春初めてGⅠも的中したし、今週は34万馬券も的中!この勢いで・・・頑張りたい!

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34万馬券的中!

2016-05-21 22:30:13 | Weblog

 東大が法大を逆転で下し、2004年春以来12年ぶりのシーズン3勝目をマークしたニュースの方が大きいが、今日その東大―法大戦の前に行なわれた立大―明大を観戦してきた。勝ち点を挙げたほうが優勝となる戦い。結果は明大がエースで主将の柳裕也投手(4年、横浜)の4安打8奪三振完封する好投で立大破り(2-0)、3季ぶりの優勝に王手をかけた。僕は前にも触れたが親戚の子がいるので、立大の応援だったが、今日のところか力負け。また監督の支持を含めチームで何とかしようという気力の差だったように見えた。立大が2連勝すればまだ優勝の可能性はあるが、今日の試合を観る限り厳しいか・・・。ただ野球は何が起きるかわからない。あとはどちらが優勝したいかだろう。
 そんな試合で明大に気になる選手がいた。甲子園で現立大のショート熊谷(3年・仙台育英)のプレーに惚れたが、その熊谷より光っていたのが、明治のショート吉田大(4年・佼成学園)。守備範囲の広さ、球際の強さに感激した。またあの横浜高校の元名将・渡辺元智監督のお孫さんである渡辺三塁手(2年・横浜)の成長に驚いた。守備が上手くなっており、打撃も渋太くなっていた。来年は1,2番を打っているのではないあだろうか。そしていずれはお祖父さんみたいに立派な指導者になるのではないか。そんな印象を受けた。立大は残念ながら負けはしたが、僕にとっては楽しい野球観戦であった。
 今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【第23回平安S】は、太宰啓介騎乗の1番人気アスカノロマン(牡5歳・川村禎彦厩舎)が1分56秒2のタイムで鮮やかに逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。レースはハナを奪った同馬は楽な手応えで直線に向かうと、さらに力強く脚を伸ばし、2着争いを尻目に5馬身差をつけて圧勝。2着は3番人気クリノスターオー、さらにアタマ差の3着は4番人気クリソライトが入った。僕が本命に推したドコフクカゼは見せ場なく11着に惨敗した。
 勝ったアスカノロマンだが、強い勝利だった。自分から行ってペースを作って、5馬身。まだ上積みの余地がありそうで【帝王賞】が楽しみになった。2着クリノスターオーも力を発揮している。ただ歌謡は勝ち馬が強すぎた。3着クリソライトは控えてのレース。それでもよく頑張っているが、相手が悪かった。4着サンマルデュークは惜しい4着。京都でこれだけのレースができたことは今後が楽しみ。
 アスカノロマンは、父アグネスデジタル、母アスカノヒミコ(父タバスコキャット)という血統。北海道新冠町・(有)新冠タガノファームの生産馬で、豊田智郎氏の所有馬。通算成績は21戦7勝。重賞は2016年の【東海S】に次いで2勝目。川村禎彦教師、太宰啓介ともに【平安S】初勝利。

【オークス】を控えた今日寂しいニュースが入ってきた。2009年の【秋華賞】など重賞2勝を挙げたレッドディザイア(父マンハッタンカフェ、母グレイトサンライズ)が5月20日、繁殖牝馬として供用されていた北海道千歳市の社台ファームで出産後に腹膜炎を発症したため死亡した。10歳だった。JRAが2繁殖牝馬としては、まだこれからだったのに残念だ。残された産駒は3世代。産駒の活躍を願いたい。合掌。

 では明日の予想。まずは【オークス】。本命は13番チェッキーノ。2戦目の未勝利戦勝利からずっと追いかけている馬。前戦が上手く行き過ぎた感があるが、あの強さは本物。距離は2000m前後がいいのかもしれないが、このメンバーなら勝ち負けだろう。相手は3,4,5,8,11,14番。特に14番は末脚があり、鞍上がデムーロなら怖い。京都11R【伊勢志摩サミット記念】は10番ウエスタールンド。前走でこのクラス通用のメドが立った。仕掛けが難しい脚質だが、藤岡佑も2度目なら大丈夫だろう。相手は1,2,5,8,12,15番。新潟メイン【韋駄天S】はトップハンデでも13番。相手は4,5,6,7,15,16番。
 実は今日の競馬、東京10R【是政特別】で3連複34万馬券が的中した。よって同じ2100mダートの東京12R【丹沢S】の予想も書いてみる。本命は8番ジャッカスバーク。叩かれ2戦目でペリーなら面白い。相手は5,6,9,10,12,14番。高配当狙いで15番は狙いを下げる。

 相撲はやっぱりかの結末。稀勢は横綱の器でなく、大関の器なのかな・・・。

 

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哲ちゃんに会いたい!

2016-05-20 22:16:01 | Weblog

最近、芸人と逢っていない。デンジャラス・安田君とは毎週連絡は取っているものの、なんとなく都合がつかず、逢ってはいない。安田君に逢っていないということは、ノッチや竜兵会のメンバーにも「太陽様」以来逢っていない。まぁそれでも有吉やら土田君,竜兵さんらの活躍はTVで観ているし、寂しさはない。まぁ便りの無いのは元気な証拠というわけだ。

ただそんな中、最近逢ってみたい芸人がいる。それは出川哲郎君(年下なので君よばわりさせてもらう)である。竜兵会のとても近い位置にいるのにいまだに逢ったことが無い。また松村(邦洋)君とも仲がいいのにあったことが無い。そしてウッチャンナンチャンの内村(中学の野球部の後輩)、そのいとこの放送作家・内村宏幸(中学・高校の同級生)とここの近くにもいるのに逢ったことが無い。
 なんで僕が逢いたいかというと、あの並はずれた行動力をリスペクトしていて、あの純粋さ、嘘のない笑いを肌で感じてみたいからだ。僕がそんなことを思っていたら、昨日の朝日新聞の夕刊で三谷幸喜さんが、
“ 実際にお会いしたことはないし、今後も僕の作品に役者として出て頂くこともないと思うが、ビッグスター出川哲郎は、同世代人として、僕の誇りである”と出川君を大絶賛していた。詳しくは朝日新聞のコラムを読んでもらいたいが、本当にその通りと読んだあと拍手を送った次第だ。中には出川君のことを毛嫌いしている人もいると思うが、出川君の凄さを感じたいなら、是非『イッテq はじめてのおつかい』3部作を観てほしい。YouTubeで観られるので是非。多少教養の無さはあるものの、とにかく凄い。それは『電波少年』から引き継がれたものなのかもしれないが、ただただ尊敬。そして僕は最近ラテ欄で「出川哲郎」の名前があったら、TVを観るようにしている。皆さん、出川哲郎の時代が来ているのって感じません?

 では明日の予想。まずは東京メイン【メイS】。元気が良い4歳馬の出走があるが、面白いのは2番エックスマーク。東京の中距離がいちばんの稼ぎ所。前走も着差ほど負けていないし,55㌔は恵まれた感がある。相手は5,7,9,10,11,14番。京都メイン【平安S】は2番ドコフクカゼ。ここ2戦は大外ぶん回し、レース中盤で先頭とちぐはぐなレースぶり。それでも大きく負けていないのは力のある証拠。斤量が減って人気落ちの今回が絶好の狙い目。相手は4,6,8,11,12,14番。新潟メイン【大日岳特別】は前走圧勝の15番アレスバローズ。1200mが良い馬で、ここも通過点。相手は1,2,3,4,5,16番。

 出川君並に勢い乗って馬券的中と行きたいものだ。

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参りました・・・

2016-05-15 18:17:33 | Weblog

 今日は寝不足気味。AM3:00に起きてまずテニス【イタリア国際】男子単準決勝の錦織圭(26・日清食品)応援。正直すぐ負けるだろうと思ったら、第1シードのノバク・ジョコビッチ(28・セルビア)とフルセットの熱戦。最後は6-2、4-6、6-7(5-7)で惜しくも敗れたが、第3セットだけで、1時間を費やす3時間超えの熱戦に心が熱くなった。“起きてよかった”第一弾であった。
 AM5:00から放映だった米男子ゴルフ【プレーヤーズ選手権】第3ラウンド。36位から出た松山英樹は7バーディー、2ボギーで67をマークし、通算10アンダーの206でトップと4打差の2位に浮上した。“起きてよかった”第二弾。トップは世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)が73で回り、通算14アンダーで首位。2位は松山のほかケン・デューク(米国)アレックス・チェイカ(ドイツ)がつけている。正直、首位とは4打差があるし、相手も強いが、ゴルフは何が起きるかわからない。是非“第5のメジャー”に勝ってほしいものだ。それにしても錦織にしても松山にしても期待通りに活躍してくれる。本当にたいしたものだ! 天晴れ!

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第11回ヴィクトリアマイル】は戸崎圭太騎乗の7番人気ストレイトガール(牝7歳・藤原英昭厩舎)が連覇を決めた。タイムは1分31秒5。レースはレッドリヴェールが驚きのハナ。3コーナー過ぎにはカフェブリリアントが一気にまくる出入りの激しい流れ。ストレイトガールは好スタートからスッと控えて中団を進む。直線、ラスト400m地点で進路がポッカリとあき、抜群の手応えで抜け出しすとあとは独走状態。タイムも、着差も、手応えも昨年以上の内容で【ヴィクトリアマイル】連覇を決めた。2着には2馬身半差で1番人気ミッキークイーン、ハナ差及ばずの3着は2番人気にショウナンパンドラが入った。
 勝ったストレイトガールだが、実は本命に考えていた馬。ただ考えているうちに、7歳馬、引退回避、前走の不甲斐なさなど狙いを下げしまった馬である。直線で抜け出した時には・まさか・・・天を仰いだのは言うまでもない。そのストレイトガールは本当に強い競馬だった。一回叩いてこんなに変わってくるとは・・・。これだけ走れれば、この先もまだまだ活躍できそう。2着ミッキークイーンも良く走っているが、今日は勝ち馬が強すぎた。
3着ショウナンパンドラも良く頑張っている。枠が外の分、外を回らざるを得なくなってしまった。3着まで来たのは底力、ただマイルはやはり厳しい。僕本命のウインプリメーラは11着。正直もっとじっくり乗ってほしかったが、速い流れに呑みこまれた。この馬は京都のように坂がない方がいいようだ。


 ストレイトガールは、父フジキセキ、母ネヴァーピリオド(母父タイキシャトル)という血統。北海道浦河町・岡本牧場の生産馬で、廣崎利洋HDの所有馬。通算成績は31戦11勝。重賞は2014年【シルクロードS】、2015年【ヴィクトリアマイル】、【スプリンターズS】に次いで4勝目。藤原英昭調教師は2008年エイジアンウインズ、2015年ストレイトガールに次いで【ヴィクトリアマイル】は3勝目。戸崎圭太は昨年に次いで【ヴィクトリアマイル】2勝目となった。【ヴィクトリアマイル】連覇は2013、14年のヴィルシーナに次いで史上2頭目。また7歳牝馬によるJRA・GIは史上初めてのことだ。

昨日紹介した女子ゴルファー沖せいらだが、今日最終日が行なわれた「ほけんの窓口レディース」では昨日の力を発揮できず、バーディなしの6ボギーの78、24位タイに終わった。勝ったのはトータル6アンダーの3位からスタートした申ジエ(韓国)が10アンダーまでスコアを伸ばし逆転で今季初優勝を飾った。単独首位から3連覇を狙ったイ・ボミ(韓国)はトータル8アンダーでキム・ハヌル(韓国)と並んで2位タイ。最終組で回った韓国の同級生対決は申ジエに軍配が上がった。尚、日本勢最高位はトータル4アンダー、4位タイの笠りつ子だった。

 この春シーズンのGⅠだが、本当に当たらない。来週の【オークス】も今の所、まったく自信がない。どうしよう・・・。

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せいらちゃんのように・・・

2016-05-14 21:58:43 | Weblog

 女子ゴルフで凄い記録が飛び出した! 国内女子ツアー『ほけんの窓口レディース』の2日目で23歳・沖せいらが、ホールインワンを含む2イーグル4バーディ、3ボギーの「67」をマークして、32位から5位に浮上した。記録はそのスコアではくパット数。なんと後半9ホールのパット数が『7』となり、26年ぶりにツアー最少記録を樹立したのだ。これまでの9ホールの最少パット数は『8』で40人が達成していた。沖が記録を樹立したのはバックナイン。10番は2パットのボギーのあと、11番(パー5)で、残り70ydの第3打を直接カップインさせ、イーグルを奪った。12番ではグリーンエッジから8yd、14番では同じくエッジから10ydをパターで沈めると、15番ではグリーン右奥から58度のウェッジで15ydをチップイン。次々とカップに沈めた。そして極めつけは16番(パー3、147yd)。8番アイアンで放ったティショットはピン手前3mから転がって、生涯初というホールインワンを達成した。結局、0パット5回、1パット1回、2パット3回。であった。ただ18ホールのパット数は『21』でツアー記録は『19』更新はならなかった。
 この沖せいら、名門・東北福祉大出身だが、昨年受験したプロテストは最終日に失速し不合格。悔しさをバネに出場したファイナルQTでトップ通過を果たし、今季の出場権を獲得。ツアー参戦は今季開幕戦が初めてでこれが9試合目。予選通過は4月の『スタジオアリス女子オープン』以来2度目となったが、明日のプレーが楽しみだ!

今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第61回京王杯SC】は、川田将雅騎乗の3番人気サトノアラジン(牡5歳・池江泰寿厩舎)が【安田記念】に楽しみをつなぐスケールの大きな勝ちっぷりで初重賞勝ち。勝ちタイム1分19秒6は東京1400m芝のタイレコードだった。レースは昨年の優勝馬サクラゴスペルがハナに立ち、僕本命で1番人気のエイシンスパルタンが2番手。サトノアラジンはスタートをフワッと出て後方5番手から。直線はサクラゴスペルを競り落としてロサギガンティアが一旦は先頭に立ったが、大外から大きなストライドで追い込んだサトノアラジンが前をまとめてかわし、後続に1馬身半差をつけて快勝した。2着にはさらに後方から追い込んだサンライズメジャー(7番人気)、さらにクビ差遅れた3着にロサギガンティア(2番人気)が入線した。
 勝ったサトノアラジンだが、強い競馬だった。マイラーとしての素質は高く、【安田記念】が楽しみになった。2着サンライズメジャーは凄い末脚を魅せた。こんな競馬が出来るとは・・・。距離も1400m方が良さそう。3着ロサギガンティアは最後脚が止まった。休み明けの影響か・・・。僕本命の7着エイシンスパルタン。2番手に控え少し折り合いを欠いた。それが最後直線で止まる結果に・・・。ハナに行けばよかったのに・・・。
 サトノアラジンは、父ディープインパクト、母マジックストーム(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は19戦6勝。重賞初勝利。【京王杯SC】は、池江泰寿調教師、川田将雅ともに初優勝。

 では明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアマイル】いろいろ悩んだ末に本命は1番ウインプリメーラ。ここまで人気落ちなら面白い。牡馬相手の重賞【金杯】勝利があり、時計勝負ももってこい。前走にしたって、ミッキークイーンばかりが目立つが内の狭いところを渋太い脚で追い上げている。この馬自身、阪神や中山の急坂は苦手。今回府中の方がレースをし易い。鞍上は今日重賞勝利の川田で、内の馬場は間違いなく有利。相手は2,5,6,9,10,13,15番。
 京都メイン【栗東S】は9番タイセイファントム。阪神より京都のほうがいい馬だが、最近の安定感は捨てがたい。年齢的にも人気にはならず絶好の狙い目。相手は2,3,7,8,1416番。新潟メイン【赤倉特別】は13番ブレイヴリー。初コースは減点だが、阪神、京都の外回りを得意にしている馬で、上手く折り合えば一発がある。相手は3,9,10,12,14,15番。

 今日競馬惨敗。明日こそは、せいらちゃんのパターのように、ずばずば的中と行きたい!

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外国人評価

2016-05-13 21:23:04 | Weblog

毎年プロ野球界でチームの浮沈みを左右する外国人助っ人。開幕1カ月を経て各チームに動きが出てきた。例えば僕が密かに期待していた楽天・ゴームズは成績が低迷したことに加え、チームメイトとのコミュニケーションがうまくいかず、それに地震に恐怖を感じてとして、チーム去って行った。その代わりとして、楽天は四国IL・徳島のハ・ジェフン外野手(25)をリストアップしているらしい。この選手少し変わり種で、韓国の高校を卒業後、08年にカブス傘下のボイシー・ホークスに入団。マイナー通算39発と長打力を売りにする一方で、昨季は投手としても1Aで3勝を挙げるなど“二刀流”としても活躍した選手なのだ。最速150㌔の直球にスライダー、カーブ、カットボールなど変化球も多彩で、今季は3日の香川戦の9回に登板し、1イニングを1安打2奪三振無失点に抑えている。少し興味津々。
 またオリックスは新外国人選手として、昨年まで阪神に在籍したマット・マートン外野手(34・カブス3Aアイオワ)獲得という報道があったが、“マット”違いで元中日のマット・クラーク内野手(29・前メキシカン・リーグ、ラグナ)を獲得することが分かった。すでにメディカルチェックを終えており、近日中に発表される。中日時代の13年は25本塁打をマーク。帰国後もマイナーリーグで14年から2年連続20本塁打以上を記録した長距離打者ではあるが、中日春季キャンプ中、幼少時から持病により常用していた薬の成分ラベル表示に覚醒剤取締法の規制対象となる「アンフェタミン」が記載されていたため沖縄県警沖縄署に出向き、簡易検査、事情聴取を受けた過去がある。まぁ結果的期には違法性なしだったが、現在は薬を使用していないとのこと。オリックスもその辺は徹底的な調査をしているだろうが、“まさか”の事があるのが外国人選手だけに…。
 ここで簡単に各球団の助っ人について触れてみたい。まずは《セ・リーグ》の首位・巨人から。まずマシソンはあんなものだろう。ポレダ、マイコラスは計算外、このままだと得意の緊急補強が行われる可能性大。打者のクルーズは故障したが、良くやっている。元々守りの選手で5番は荷が重いが、6~7番あたりなら面白い存在。一方、ギャレットは僕がシーズン前に書いたようにインコースが全く打てなくこんなもの。期待する方がどうかと思う。今後も正直厳しいだろう。2位・中日のビシエドは大当たり。いきなりの月刊MVPはできすぎである。まだ若いし、今後も楽しみ。さすが森人脈(?)である。ただビシエドだけではない。ビシエドに感化されてかナニータが開花しそう。規定打席こそ足りないが、安打製造機的な活躍している。一方で、投手陣は出場選手登録を抹消されているが、ジョーダンが2勝0敗、防御率1.73と合格点でネイラーの1勝2敗、バルデス1勝も層が薄い投手陣では存在感を示している。またこの外国人を使い分けする森ヘッドコーチの手腕も見事。3位・広島はジョンソンが今やエース的存在。先発ローテをしっかり守り8試合先発し4勝3敗、打線のかみ合わせで勝ち星が伸びていないが防御率2.35は立派。リリーフのジャクソンも17試合登板し8ホールドはチームに貢献している。打撃陣ではなんといってもエルドレッド。この活躍ぶりを誰が予想しただろうか。ルナの加入が刺激になったのだろうが、本塁打だけでなく打率までとは・・・。ルナが復帰してくれば、もっと相乗効果が出てくるのではと思っている。4位・阪神はメッセンジャーが、ここまで4勝2敗と期待通りの活躍。救援のマテオもややスライダーに慣れられた時が心配だが、ここまで0勝1敗9Sならまぁまぁだろう。攻撃力もゴメスが打率こそ2割5分6厘と低いが、得点圏打率3割7分1厘で、34打点の打点王なら合格点だろう。ただそれと比べてヘイグが…。そろそろ補強を考えた方が良いかも…。カンバック・マートンの声が出るのは近い!? 5位・ヤクルトは外国人使いが本当に上手いチームだ。投手力はオンドルセクが完璧に抑えとして君臨。防御率0.00。セットアッパーのルーキーもココマデ18試合で防御率1.93、8ホールドは良くやっている。後は一度先発したディビースがどこまでやれるか・・・。打撃の方は、バレンティンが次第に本領を発揮し始めている。打率3割1分0厘、11本塁打、30打点(リーグ2位)はさすが。今年が契約最終年なのでそこそこ活躍するとは思っていた。6位・DeNAはここに来てロペスが打ち始めたが、それでもロペスが打率2割2分1厘、6本塁打では寂しすぎる。期待されたロマックに至っては現在どうしているかもわからない。一方、投手力も辛うじてモスコーソが先発ローテを守っているものの、2勝3敗、防御率4.13では寂しい。他ペトリック、サガースキーも中継ぎで打たれているし、昨年セットアッパーのエレラに至っては登板すらない。これではラミちゃんも厳しい。以上が僕の《セ・リーグ》の助っ人評価だが、順をつけると1位は投打とも及第点の中日、2位投打の中心で広島、3位ヤクルトはシーズン終盤は1位かも…、4位阪神、5位巨人、6位DeNA

続いて《パ・リーグ》。1位・ソフトバンクの投手陣は文句なし。これ以上文句言ったらバチが当たる。バンデバーグンはデビューから無傷の14連勝で日本プロ野球新記録を打ち立てたて、5勝0敗、防御率1.98は見事というしかない。また抑えのサファテは防御率0.95、11Sだし、バリオスが不調をおもいきや新たにスアレスがでてきた。まさしく球団編成力の勝利! ただ攻撃陣はというと、李の後釜を期待されたカニザレスが打率1割9分2厘で不調となっているが、そもそも助っ人が必要ない打線なので問題ない。2位・ロッテの攻撃力はデスパイネがナバーロ効果か、打率2割7分2厘、8本塁打、24打点で活躍。一方ナバーロは先日来日1号を放ったが打率2割4厘とやや不調。ただたぶんもう少し打てるはずだし、クルーズほどではないにしろ、守備も軽快にこなすので僕は今後期待している。投手陣はスタンリッジ1人が頑張っている状況。2勝3敗だが、防御率2.08は立派。昨年9勝のイデウン、5勝のチエンがまだ1試合ずつしか登板がないのは大誤算。3位・日本ハムで目立つのは攻撃陣のレアード。打率2割5分7厘と高くないが、10本塁打、20打点はまずまずの存在感。守りも器用チームに貢献している。投手力の方はイマイチ。メンドーサが2勝3敗、防御率3.86、中継ぎのマーティンは1勝1S、1ホールドで防御率2.35とまずまずだが、バース2勝4敗、防御率5.52と期待ほどの活躍ではない。マーティンがもう少し日本の野球になれれば抑えができるかも・・・。4位

・楽天はゴームズの退団は痛かったが、前述したハ・ジェフンが活躍できたら面白い。ウィーラーは正直僕が思っていたより頑張っている。打率2割7分5厘、5本塁打だが、打点28はメヒアに次ぐリーグ2位で立派。得点圏打率も3割7分2厘と高数字。投手力はミコライオがセットアッパーとして最近活躍を見せるが、昨年5勝のレイは1試合しか登板がなく、プリガム、リズも期待外れの現状となっている。5位・西武はなんといっても2冠王メヒアの活躍が目立つ。打率3割3厘、14本塁打 36打点はお見事のひと言。特に今年は打率3割のようにコンスタントに打てているのが凄い。逆に投手陣は誤算続き。昨年12ホールドのバスケスは故障明けでまだ1試合しか登板できていないし、ローテーション期待のバンヘッケンは5試合で0勝3敗、防御率6.56と散々。またリリーフを期待されたリズも15試合登板も1ホールド防御率7.43では悲しい。新たな補強が必要だろう。6位・オリックスは投手のディクソン1人だけが奮闘している。ここまで3勝3敗、防御率3.75とゲームは作っている。昨年台湾ノーヒッターのミッシュは2試合で防御率10.13、160㌔の抑え候補だったコーディエも4試合で防御率13.50とどうしようもない。攻撃陣も大砲として期待されたモレルが打率2割3分9厘、3本塁打、15打点、シュアな打撃を期待されたボグセビックも打率2割1分4厘、1本塁打、11打点ではとてもじゃないが物足りない。また実績があるブランコは10日に登録されたが、右膝痛を再発させてしまった。揃いも揃ってこんな外国人を獲ってくる球団に対して福良監督はとんでもない憤りだろう。順位を付けるなら打者はいないが1位ソフトバンク、2位メヒアひとりで西武、3位ロッテ、4位日本ハム、5位楽天、6位オリックス。

 競馬の話をひとつ。世界最高賞金額となる総額1200万ドル(約13億2000万円)のレースが米国で創設されるらしい。名称は【ペガサスワールドC】で、来年1月28日にガルフストリームパーク競馬場の1800mダートで第1回が開催される。格付けや1着賞金は発表されていないが、システムは変わっていて、出走馬12頭限定。その12頭の関係者はそれぞれ出走料100万ドル(1億1000万円)を支払う代わりに、レース収益の一部の分配、出走権の売却などの権利を得られるという。日本人だと昔なら関口房朗氏あたりが参加しそうだが、現在となると 島川隆哉氏 、近藤利一氏、 多田信尊氏、 ダノックス、 里見治氏 、金子真人HDあたりが候補か・・・。 尚、現在の世界最高賞金レースは【ドバイワールドC】で総額1000万ドル(約11億円)、1着賞金600万ドル(約6億6000万円)である。

 では明日の予想。まずは東京メイン【京王杯SC】。本命は9番エイシンスパルルタン。1200mで大仕事をするのではと思っている馬。1400mも得意でここは初重賞を獲るチャンス。相手は1,2,6,10,11,16番。京都メイン【都大路S】は4番ナムラアン。重賞でも好勝負できる馬で京都1800芝は得意。相手は1,2,3,6,8,11番。新潟メイン【八海山特別】は4番ラフィネシチー。差す競馬が板について成績が安定。先行する人気馬が多く展開が嵌る可能性がある。相手は1,5,6,8,13,14番。

 今テレビ【金スマ】が放映されているが、ベッキーがでるらしい。行った院内を語るのか・・・。どうせ感動ものにするのだろうが・・・。

 

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G Ⅰが当たらない・・・悲しい。

2016-05-08 19:04:37 | Weblog

 今年もセ・リーグが混戦になりそうな様相を呈してきた。今日の巨人―中日戦で中日が巨人に今季最多の17安打で11得点圧勝。初の単独首位に立った。首位に立っていた広島も最下位DeNAに破れ、3位だった阪神もヤクルトに敗れた。首位中日から5位ヤクルトまで2ゲーム差。今のところDeNAだけが1弱状態だが、梶谷が戻って雰囲気が変わってきた。これで筒香が戻ってくれば、まだひと波乱あっておかしくない。僕の今年の予想はヤクルト、阪神、中日、巨人、DeNA、広島だったが、そうなる可能性もまだあると見ている。一方、パ・リーグは本調子でなくても、着々とソフトバンクが勝ち星を重ねている。今日の楽天戦で楽天を3-1で破り、今季初の同一カード3連勝で、同じく勝利したロッテとともに20勝に到達した。この1ヶ月のソフトバンクだが、4月8日から1か月で17勝2敗2分の快進撃を見せている。ロッテにはもっと頑張って、パ・リーグを盛り上げてほしいが、ソフトバンクの力は2~3枚上だ。
 競馬の話。米国競馬3冠レース第1戦【第142回ケンタッキーダービー】がチャーチルダウンズ競馬場で行われ、1番人気、マリオ・グティエレス騎乗のナイキスト(牡3)が2分1秒31のタイムで1冠を制した。2着にはエグザジャザレイター、3着はガンランナーが入った。日本から95年スキーキャプテン(14着)以来、21年ぶりに参戦したラニ(牡3・松永)は後方から5番目の外でレースを進め、4角大外から脚を伸ばすも最後はさすがに脚が止まって9着。もっと前で競馬できればもう少し着順は良かったかもしれないが、完全なスピード負け。ただ陣営は米国3冠最後の6月11日の【ベルモントS】(NY・ベルモントパーク、ダート2,400m)に向かうことを明言。状態によっては、2冠目5月21日の【プリークネスS】(MD・ピムリコ、ダート1,900m)に出走する可能性もあるらしい。どこまでやれるか、楽しみにしたい。
 東京11Rで行われた【第21回NHKマイルC】勝ったのはC・ルメール騎乗の1番人気メジャーエンブレム(牝3歳・田村康仁厩舎)。が逃げ切り勝ち。スッとゲートを出て躊躇なくハナに立つと、直線でも手綱を持ったまま。坂上で右ステッキを一発、二発、ゴーサインを出すと、後続を突き放して、先頭でゴールを駆け抜けた。タイムは1分32秒8。3/4馬身差の2着には後方2番手を進み、大外から追い込んだ2番人気ロードクエスト、さらにクビ差遅れた3着には12番人気レインボーラインが入った。
 勝ったメジャーエンブレムは強い競馬であった。ルメールも完璧なレース、こんな競馬が出来ると、3歳馬のマイルで勝つ馬はいないだろう。よって是非【安田記念】を目指してほしいのだが・・・。2着ロードクエストはこの外が伸びない馬場で追い込んでの競馬は強い2着だった。もう少し勝ち馬がつつかれたらひょっとしたかもしれない。この馬も【安田記念】面白いかも・・・。それにしても池添の勝ち運はどこに行ったのだろう。ただ2着にもって来る力は流石。3着レインボーラインは福永の決め打ちが嵌った感じ。併せる形になればもっと際どかったかもしれないが、よく頑張っている。4着ダンツプリウスも良く走っている。この馬ももう少し流れて欲しかったクチか・・・。5着トウショウドラフタは落ち着きがなかった。それで5着にくるのだから力はあるのだろう。6着ハクサンルドルフの追い込みには驚いた。今後、マイルの差し馬として大成するかも・・・。僕が本命に推したアーバンキッドは16着。メジャーエンブレムのスピードに負けてしまった。僕はてっきり追い込む競馬をすると思っていたが、今日の馬場、内枠では・・・。馬券になるまで力がなかったと言うことだろう。残念!
 メジャーエンブレムは、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル(母父オペラハウス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、サンデーレーシングの所有馬。通算成績は7戦5勝。重賞は【阪神JF】、【クイーンC】に続いて3勝目。田村康仁調教師、ルメールは【NHKマイルC】はともに初優勝となった。

 今日行なわれた陸上【セイコー・ゴールデングランプリ川崎】。注目の男子100mはジャスティン・ガトリン(34・米国)が10秒02(向かい風0.4m)で優勝した。日本勢トップは12年【ロンドン五輪】代表・山県亮太(23・セイコー)が10秒21で2位。初の直接対決となった桐生祥秀(20・東洋大)とサニブラウン・ハキーム(17・城西高)は、桐生が9秒台に届かず10秒27で4位、サニブラウンが10秒34で5位だった。お客が呼べる陸上、日本も凄い時代になってきたことだろう。

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