人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

地区予選が面白い!

2012-06-30 21:33:20 | Weblog

 まだ北海道と沖縄しか行われていない【第94回全国高校野球選手権大会】地区予選だが今ひそかに南北海道大会に注目している。朝日新聞によると《昨夏代表で春の道大会を制した北海と今春の選抜大会出場の北照がやや一歩リード。北海は切れのあるスライダーを武器に、昨春の選抜大会8強の立役者となった右腕玉熊が投手陣の中心。打線も4番松本が勝負強い。春の道大会では1年生も活躍し、選手層は厚い。一方、北照は甲子園のマウンド経験がある左腕大串と、右の三浦が投手陣を引っ張ってきた。打線は下位まで長打力がある。これを追うのが札幌第一。秋春とも道大会決勝に進んだ実力校。機動力の札幌日大、好投手を擁する札幌龍谷も注目。昨夏の決勝で敗れたメンバーが多く残る駒大苫小牧も雪辱を期す》らしい。
 で、僕がまずこの地区で注目したのは全国屈指の進学校函館ラサール。なんと2回戦で清水洋二郎投手(2年)が7回参考記録ながら「完全試合」を達成したのだ。残念ながら今日の函館地区A代表戦でかつての甲子園常連校函館有斗に延長戦の末敗退したが、なかなか大健闘であった。そんな今日は早速番狂わせ。甲子園優勝校・駒大苫小牧が苫小牧東に1対2で敗れ、鵡川も大谷室蘭に4対8で負けてしまった。一発勝負の高校野球、勝ち負けは時の運というが早くも多くの高校球児の涙が流れている。みんな頑張れ!

 では明日の予想。まずは福島メイン【ラジオNIKKEI賞】。本命は前走勝ちにミソをつけた6番ファイナルフォーム。競馬界から敵視されている感がある馬ではあるが、この馬自身にせきにんがあるわけではなく、その器は大きい。秋に向けて勝っておきたい一戦だ。鞍上は南関の雄・戸崎圭なら乗り替わりも問題なく、右回りの方が走りもいい。相手は重賞実績のある10番、15番。
 中京メイン【CBC賞】は15番スプリングサンダー。坂ができて回りこそ違うが、阪神の馬場に似ていると思っている中京競馬場。阪神実績で4勝のある同馬を狙う。16番マジンプロスパーには3走前敗れているが、今回はハンデ差3.5㌔なら十分逆転がある。久々のチャンスに四位も力が入ることだろう。相手12,16番。
 函館メイン【巴賞】は5番サンディエゴシチーの復活を期待したい。17ヵ月休み明けの前走でも見せ場十分だった。札幌での実績も十分で函館の芝も大丈夫だろう。相手は2,12番。

 今日は暑さの中ゴルフをしてきたが、楽しみにしていた競馬は…。明日頑張る!

 

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どうなる?原問題

2012-06-29 21:29:18 | Weblog

 中畑監督に飛び火!? 巨人・原監督が女性問題に関連して男2人に1億円を支払った問題で、今週発売の『週刊文春』がDeNA・中畑監督(58)が1億円を要求した元暴力団員の仲介役だったと報じた。
 この記事を受け、6/27に遠征先の那覇市で会見した中畑監督は、2人のうち1人から事前に相談を受けていたことは認めたが、金銭授受への関与は否定。男が反社会的勢力だという認識もなかったとした。『週刊文春』は、「中畑監督が1億円を恐喝した元暴力団員に原監督の携帯番号などを教えるなど仲介した」と報じているのだが・・・。
 今のところ、DeNA球団としては 「巻き込まないでもらいたいので、こちらからわざわざ巻き込まれにいくつもりもない」(池田球団社長)と抗議などはせず、静観する構えだが、相談受けた男が現役野球選手の父親という野球界に近い人間だけに、今後新たな事実が発覚しないともかぎらない。一体どうなることやら・・・。

 では明日の予想。まずは福島メイン【テレビユー福島賞】。1頭だけ強い馬(1番)がいるが、どうせなら大穴狙いと行く。ここは逃げ馬が多く展開が厳しいと思うが、こんなとき穴を開けるのは逃げ馬。13番ティファニーケイスの逃げ脚に期待。狙う理由といては福島1200m芝と相性のいいタイキシャトル産駒で、鞍上は過去3年福島1200mで20回以上騎乗経験があり複勝回収率が一番高い西田ということ。また管理する藤岡健師も福島とは相性がいい。低い掛け金で大儲けを期待する。相手は1,7番。
 中京メイン【白川郷S】は10番ユジェニックブルー。前走は実績のない芝で度外視できる。今回は得意のダート、おまけに左回りだ。この条件は2,1,1着で底を見せていない。おまけに54㌔は大きく弾ける可能性すらある。相手は6,14番。
 函館メイン【TVh杯】は人気でも12番フォーエバーマーク。前走は2クラス降級を圧勝。時計も余裕もって好時計だった。逃げなくても競馬ができたし、このクラスも通過点。相手は7,11番。

 明日は久しぶりのゴルフで競馬の方はおとなしくやるつもり。まぁでも勝てそうな気がしているのは不思議。というのも、前回ゴルフのとき勝利していたので・・・。皆さん期待してください!

 

 

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参りました!感服です!

2012-06-24 18:57:07 | Weblog

 相馬眼を持つビッグレッドファーム代表の岡田繁幸氏が楽しみをまた与えてくれた。今年の【ケンタッキーダービー】と【プリークネスS】を制した米2冠馬アイルハヴアナザー(牡3、父フラワーアレイ)を北海道新冠町のビッグレッドファームで購入し、種牡馬入りさせたのである。
 同馬はアファームド以来34年ぶりの3冠がかかった【ベルモントS】の直前に左前脚の腱に故障を発症。出走を回避してそのまま引退、種牡馬となることが決まっていた。現役成績は2冠の他、【サンタアニタダービー】も制していてGI3勝を含む7戦5勝。血統的にはミスタープロスペクター系で、日本で主流のSS系の牝馬との配合は可能だ。また米2冠馬で日本において種牡馬入りしたのはSSやウォーエンブレムなどがいる。
 現在ビッグレッドファームに繋養されている外国産種牡馬は、’05年の【ドバイワールドC】馬ロージズインメイと【キングジョージ】や【BCターフ】を2度制したコンデュイットがいて、それに続く大物種牡馬の輸入となった。岡田代表のお目に適ったアイルハヴアナザーが3年後どうのような子を出すか楽しみだ。機会があれば一口でも・・・。

 今日の重賞を振り返る。【第53回宝塚記念】勝ったのは池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡4歳・池江泰寿厩舎)。直線内めを突き抜けて優勝。5つ目のGIタイトルを獲得した。勝ちタイム2分10秒9(良)。2馬身差の2着には2番人気ルーラーシップ、1馬身1/4差の3着には6番人気ショウナンマイティが入った。僕が推奨したフェデラリストはオルフェーヴルマークも直線まったく伸びず10着に敗れた。
 【阪神大賞典】の逸走、調教再審査、そして【天皇賞・春】の惨敗……この春、挫折を味わった昨年のクラシック3冠馬・オルフェーヴルが、夏の仁川で復活を果たした。道中は中団馬群の後方を追走。勝負どころの4角で“外差し馬場”を無視するイン強襲の策を採った。ルーラーシップを筆頭とした有力馬たちが外へと進路を取るなか、経済コースを進んだオルフェは直線の急坂で先頭に立つと、追いすがるルーラーシップ以下を2馬身ちぎってゴールし、ファンの期待に見事に応えた。
 いやぁ参りました。こんなに完璧に勝つとは・・・。特に今日の勝ちは価値のある勝利のように思う。レース前に落ち着いていたこと。完璧に折り合えたこと。馬群に入れて抜け出せたこと。正直今後まだ信用していいのかどうかわからないが、僕の感じではこの建て直しの期間で少し大人になったような気がするからだ。こんな競馬ができるのなら秋の【凱旋門賞】は楽しみだ。2着のルーラーシップ、3着ショウナイマイティも良く走っているが、今日は勝ち馬に完敗。そう考えると、今の競馬界はオルフェーヴルがパンとしていれば“1強”のような気がしたレースであった。

 勝ったオルフェーヴルは父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)という血統。通算成績14戦8勝。重賞は’11年の【フジテレビ賞スプリングS】、【皐月賞】、【日本ダービー】、【神戸新聞杯】、【菊花賞】、【有馬記念】に続く7勝目。ステイゴールド産駒はJRA重賞37勝目。今年は【京都ハイジャンプ】のエムエスゴールド以来5勝目、GⅠ勝利は【皐月賞】のゴールドシップ以来11勝目となった。
 鞍上の池添謙一は’05年スイープトウショウ、’09年ドリームジャーニー以来3度目の【宝塚記念】勝利。JRA重賞は通算55勝目、GⅠ勝利は【高松宮記念】のカレンチャン以来通算19勝目となった。管理する池江泰寿調教師は’09年ドリームジャーニー以来2度目の【宝塚記念】制覇。JRA重賞は【エプソムC】のトーセンレーヴ以来30勝目、今年7勝目となった。GⅠ勝利はオルフェーヴルによる昨年の【有馬記念】以来9勝目となった。

 ようやく服部真夕が女子ゴルフで海外勢の連続勝利記録をストップさせた。【アース・モンダミンカップ】最終日、その戦いは18番まで縺れた。首位を1打差で追う立場で迎えた最終18番パー5、ここで2オン1パットのイーグルフィニッシュとし、土壇場で大逆転した。プレーオフに向かって練習グリーンに行っていた有村智恵も結果を聞いて唖然だったが、ストップザ外国人がこんな形で達成されるとは・・・。いい試合であった。

 

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【宝塚記念】は母の血に期待!

2012-06-23 21:42:34 | Weblog

 今日、日本サッカー協会が日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)との契約を延長したことが分かった。協会の関係者によると、2014年【ワールドカップ(W杯)ブラジル大会】終了までの2年契約で、来年6月まで行われるW杯アジア最終予選で本大会の出場権を逃した場合は短縮されるらしい。
 というかザッケローニ監督ってそんなに短い契約だったの? もしこれまで実績が出なかったらクビだったということ? ただまぁW杯に行ければそれまでは監督できるのだから良かったよね。昨年1月のアジア・カップで優勝し、W杯アジア3次予選を突破。おまけに今月3日に始まった最終予選は、序盤3試合で2勝1分けの勝ち点7で首位と好発進した。通算成績でも14勝7分け(1PK勝ちを含む)2敗なら文句ないだろう。とにかく頑張れ、ザックJAPAN!!!

 では明日の予想。まずは競馬界前半戦最後のGⅠ【宝塚記念】。毎年書いていると思うが、僕が初めて買ったレースがカツラギエース、スズカコバンで決まった’84年のレース。まだ枠連しかなかったころで配当が970円だったと思う。1,000円5点買いで約倍になったような気がしている。それから30回近く【宝塚記念】を見ているが、あまり配当的に記憶にないのは的中していないということだろう。ただ思い出のある好きなレースのひとつなので気合は入っている。
 で、僕の今年の本命だが、12番フェデラリストを狙う。この馬、500万を勝った時から追いかけている馬で、まさかここまで出世するとは思わなかった。僕が予想していた以上に成長している馬で敷居の高さより楽しみに賭けてみる。前で競馬できるし、鞍上も乗り慣れた蛯名。血統的にも母ダンスパートナーは過去【宝塚記念】に2回出走してともに3着。決して苦手な馬場ではないはず。相手名7,1番。11番はあくまでも抑えまで。
 福島メイン【福島TVオープン】は前走1番人気を裏切った7番トランスワープ。正直前走でオープンの壁を感じたが、もう一度勝負してみる。ファウルオブ産駒は過去5年福島1800m芝の複勝回収率トップ(出走5回以上)。また鞍上の松岡は福島1800mの連対率が【宝塚記念】騎乗の内田、蛯名についで3位(出走回数20回以上)で複勝率は1位。何とかしてくれそう。相手は2,10番。
 函館メイン【大沼S】は8番スマートタイタンで再度勝負してみる。前走は発想前の雷で驚いたと書いてあったし、まだ底を見せていないと思っている。ここは巻き返しを期待。相手は1,6番。

 今s「すべらない話」が放送されている。河本が出ていないのが残念! 

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巨人これでいいの?

2012-06-22 21:31:09 | Weblog

 週刊文春が先週の『小沢一郎 妻からの「離縁場」』、『AKB48の指原莉乃は超肉食でした』に続いて、今週は『巨人原監督が元暴力団員に一億円払っていた!』というスクープで世の中を賑わかせている。

記事の要旨は《原監督が現役だった’88年ある女性と交際し、その交際内容をその女性が日記に残していた。その日記が第三者の手に渡った。そして原監督が巨人監督に復帰した'06年、元暴力団員とされ現役プロ野球選手の父親であるK氏が暴力団関係者とされるH氏を伴い原監督と接触。日記のコピーを見せながら「私が解決する」と持ちかけ1億円を要求。原監督は1億円を支払い日記は処分された。すると3年後の'09年山本(仮名)と名乗る男性が球団に「女性の日記を返せ」と要求。そして原監督は球団に事情を話し、警視庁に相談。山本はその後も球団や原監督に接触を図り、'09年12月、球団事務所のあるビルちかくで爆弾物を起爆されるような行為を繰り返し警視庁に逮捕された。》というようなもの。
 この記事に対し、原監督は『ファンの皆様へ』というコメントを発表。女性との関係を認めて謝罪と反省の弁を述べた。これからの責任問題はどうなるにしろ、僕はこれで十分ファンに原監督の悩みと誠意は伝わったのではないかと思った。しかし、『清武さんへ』という文書はどうだろう。確かに読売サイドがいうようにネタ元は清武氏かもしれないが、原監督の清々しい反省が一気に読売VS.清武氏になって泥沼化になっていくようで、見るに堪えない。清武氏が解任されたときミスターを使って「あまりにもひどい。解雇は妥当」という談話を披露したが、今回も原監督を使って・・・。正直僕はマイナスになることの方が大きいのでは・・・と思うのだが。

 話は変わるが、米ラスベガスで開催中の『ポーカー世界選手権』において、日本人が初優勝を果たした。優勝したのは東京都在住の木原直哉さん(30)で、3日間の日程で行われた「ポット・リミット・オマハ/シックス・ハンデッド」に参戦。419人の中から勝ち残った11人で優勝を争い、決勝の6人テーブルで米国人5人を退けた。優勝賞金は51万2029ドル(約4096万円)。ポーカーの種目別の優勝者に贈られるブレスレットを笑顔で受け取った。

 木原さんは’81年7月23日、北海道名寄市生まれ。東大在学中にバックギャモンで活躍し、世界大会にも出場。現在は日本ランク8位。東大に8年間在学して昨春卒業。現在はプロのポーカー選手として海外で転戦中だというが、僕は世の中にこんな人がいるなんて知らなかった。たぶん日本に公式カジノが誕生したら、木原さんのような人に注目が集まるのだろう。

 では明日の予想。まずは福島メイン【安達太良S】。ここは穴狙いといく。本命は5番テープカット。3走前の時計は優秀で準オープンでもすぐに勝ち負けできると思っていたが、ここ2戦は1番枠が仇となり、ゴチャついて力を出せなかった。本当はもっと外枠がいいと思うが、ここならまだ善戦可能。鞍上の北村宏も福島1700mは得意だ。相手は2,9番。
 阪神メイン【米子S】は1番タガノエルシコでなんとかならないか。前走【都大路S】では最速の上がりで3着。阪神は得意だし、荒れた馬場も苦にしない。鞍上の太宰は1600m芝までの複勝率が一番高く期待は持てる。相手は2,7番。
 函館メイン【STV賞】は再度15番マイネショコラーデを狙う。前走は流れに乗れなかったが、元々函館は【函館2歳S】2着の得意馬場。1600万でも2着があるし、降級2戦目で力は上。人気落ちの今回は絶好のねらい目だろう。相手は9,10番。

 注目の巨人はプロ野球再会緒戦、黒星スタートとなった。まぁ相手が、僕が優勝候補に挙げているヤクルトだから仕方ないが(笑)、すこしづづ暗雲が漂っているような気がしているのは僕だけだろうか。

 

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両重賞とも惨敗!

2012-06-17 18:28:26 | Weblog

 プロ野球界で2人の高卒ルーキーが父の日の今日輝いた。ひとりは楽天の投手・釜田。交流戦優勝を決めた巨人を相手に9回5安打、5奪三振、1失点、自責0と圧巻の投球で、5月30日にノーヒットノーランをされた杉内に投げ勝ち、無傷の3連勝を飾った。これは楽天の対巨人戦3年越しの8連敗も止める投球であった。もう一人は中日の高橋周。今日のオリックス戦(京セラドーム)において1対1で迎えた8回、プロ入り初本塁打を放った。このあと続く和田一も5号ソロを放ってオリックスを突き放したが、この高橋周の一発が決勝点となり、久々に復活した吉見の4勝目(2敗)に花を添えた。お父さんにとっては最高の親孝行、今後もこの2人に期待したい。

では今日の重賞を振り返る。まずは【第17回マーメイドS】。勝ったのはウィリアムズ騎乗で日本競馬界最高峰の良血馬グルヴェイグ(牝4歳・角居勝彦厩舎・1番人気)が中団追走から直線力強く抜け出して重賞初制覇。勝ちタイム1分59秒9。2馬身差の2着に7番人気クリスマスキャロル、さらにクビ差の3着に10番人気メルヴェイユドールが入った。勝ったグルヴェイクだが、53kgの斤量は恵まれたものの、牡馬相手の連勝はやはり本格化を示したものだった。レースも落ち着いており、鞍上のウィリアムズとの息もぴったりだった。まだまだトップクラスにはやや足らない気もするが、1戦1戦強くなっているのは確かで秋が楽しみになった。2着クリスマスキャロル、3着メルヴェイルユドールは展開と50kgが嵌った。ただクリスマスキャロルは今充実しており、少し追いかけたい。僕が本命に推した2番スマートシルエットは最下位。展開が厳しかったこともあるが、この敗戦は解せない。何かあったのか・・・。
  勝ったグルヴェイグは父ディープインパクト、母エアグルーヴ(母父トニービン)という血統。知ってのとおり、兄姉にはアドマイヤグルーヴ、イントゥザグルーヴ、サムライハート、ソニックグルーヴ、ザサンデーフサイチ、ポルトフィーノ、フォゲッタブル、ルーラーシップがいる。通算成績11戦5勝。重賞初勝利。ディープ産駒は先週の【エプサムC】に続き今年JRA重賞13勝目、通産22勝目となった。
 鞍上のウィリアムズもトーセンレーヴで制した【エプソムC】に続く2週連続JRA重賞制覇。通算では7勝目(今年4勝目)となった。また管理する角居調教師はJRA重賞通算44勝目。今年は【福島牝馬S】のオールザッツジャズ以来3勝目となった。尚、ウィリアムズ、角居勝彦調教師はともに【マーメイドS】初制覇。

函館メイン【第19回函館スプリントS】は松山弘平騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡5歳・加用正厩舎)が直線で先団から抜け出して快勝。勝ちタイムは1分9秒4。2着に断然の1番人気だったロードカナロア、3着には111番人気ビスカヤが入った。僕が推したレオンビスティーは直線失速し9着に敗れた。勝ったドリームバレンチノだが、完全に本格化である。また函館のような馬場も合うのだろう。松山の仕掛けも抜群で危なげなかった。坂のある中山の【スプリンターズS】などはいい勝負するかもしれない。2着リドカナロアは脚を余しての敗戦。逆に言うと福永の騎乗ミス。まぁ休み明けを考えればいい出足だろう。3着ビスカヤはこの馬の特性上、いつ走るかわからないので必ず抑えには必要。レオンビスティーは素直に力負けだろう。成長を期待。
 ドリームバレンチノは父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ(母父マイネルラヴ)という血統。通算成績23戦8勝。重賞は初勝利。ローズインメイ産駒は【弥生賞】のコスモオオゾラに続きJRA重賞2勝目となった。鞍上の松山弘平は【中日新聞杯】のスマートギア以来JRA重賞2勝目となった。管理する加用正調教師は久々の重賞勝利。’10年の【函館記念】のマイネルスターリー以来のJRA重賞11勝目となった。尚、松山、加用師ともに初の同レース制覇となった。

 来週は競馬界のドリームレース【宝塚記念】が行われる。注目は当然オルフェーヴル。その他にもエイシンフラッシュ、ウインバリアシオン、ルーラーシップ、トゥザグローリー、ショウナンマイティらと顔ぶれは豪華。僕の買いたい馬は他にいるが人気はあまりないだろう。ただ僕のイメージは宝塚記念=堅いなので、穴馬から買うのは少し躊躇う。まぁ一週間ゆっくり考えよう。

 

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明日は小波乱狙い!

2012-06-16 21:19:26 | Weblog

 マンションの自治会での夏祭りの打ち合わせ。毎年8月末に行うのだが、僕の担当は数年前がカレー調理係で、昨年は焼きそば、バーベキュー、焼きとうもろこし、焼きベーコンなどを作る夏の暑い時期、まして節電の季節としての調理としては地獄のような係り。もちろん水分補給と称してビールを飲みながらやるのだが、そのビールもあっという間に汗として流れていく。まだ正式には決まっていないが、たぶん今年もこの係をやることになりそう。その理由としては、もちろん調理(調理といえるのか?)が得意というのもあるが、どうもその夜店的な仕事ぶりに風貌が似合っているからのようだ。そういえば、昨年マンションみんなからは
「大将、焼きそば頂戴!」
とか言われていた。まぁ年に2回(冬は餅つき大会がある)、マンションのために一肌脱ぐのもいいものである。

 では明日の予想。まずは阪神の重賞【マーメイドS】。本命は2番スマートシルエット。4番アグネスワルツ、6番クリスマスキャロルと悩んだが、元々一昨年の500万下【萬代橋特別】を勝ったときに「【秋華賞】でも面白い」と思った馬。昨年秋から今年にかけてやや勝ちきれないときがあったが、ここにきてようやくその期待に沿える走りができるようになった。番手から抜け出す競馬が得意な豊が騎乗するのも心強いし、パワーがあるのでこの馬場をこなしてくれるだろう。相手は3枠の2頭だが、穴で6番もしっかり買っておきたい。
 函館の重賞【函館スプリントS】は1番ロードカナロアが強いと思うが、1200mなら5番レオンビスティーで何とかならないだろうか。【ファルコンS】でわかるように重い馬場は走るし、52kgなら面白い。前走はGⅠなのにやや重め残りだったのは、陣営にとってマイルは長いと思っていたためではないかと勘ぐる。鞍上の国分優作は函館初参戦となるが、この馬のために行くようなもの。気合の入り方が違うだろう。相手は1,2番。
 福島メイン【バーデンバーデンC】は10番ビウイッチアス。同じ3歳牝馬7番ファインチョイスとどっちか迷ったが、1200mならということでこっちを選んだ。斤量50kgはあまりにも恵まれている。というのも昨年【カンナ賞】勝利のときのタイムは古馬1600万と同タイムだった。2歳でその時計、それが50kgとは・・・。相手は6,8番。

 プロ野球の交流戦は巨人がVを飾った。とにかく強かった。特に投手陣が良く頑張った。僕はアンチ巨人だが今回は素直に賞賛する。ただ僕が期待したパ・リーグの投手陣でその力どおり活躍したのが、成瀬とグライシンガー、吉川ぐらいしかいなかったのはちょっと残念であった

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JRAにもの申す

2012-06-15 21:54:50 | Weblog

 本当にこれでいいのだろうか。先週の日曜日【東京8R】のこと。競馬ファンの皆さんはもうその内容についてはご存知だと思うが、知らない方ために簡単に経緯を説明する。
 6月10日【東京8R】において、1着馬ファイナルフォームがゴール付近で急に外側へ斜行したことで、直後から脚を伸ばしていたランパスインベガスは手綱を引っ張る不利を受けた。その結果、完全に2着に上がる勢いを止められて3着に敗れた。同馬を管理する小島茂之調教師は、レース直後に3万円を支払って走行妨害の申し立てをしたが棄却され、そのままの着順で確定。同師はさらにこの裁決を不服として、さらに保証金10万円を添えて裁定委員会に不服申し立てを行い、12日に受理されていた、というのが経緯だ。
 そして13日にJRA裁定委員会が開かれ、小島茂師が提出した不服申し立てを棄却した。岡部幸雄元騎手ら外部委員3人を含む5人の裁定委員が、小島茂師、裁決委員からそれぞれ意見を聞き、パトロールビデオを検証。以下の2点を主たる理由として走行妨害の申し立て棄却の裁決は相当と判断したのだった。

(1)加害・被害に直接の関係を有しない馬との着順の変更の可能性をもって加害の程度は判断されない。
 (2)被害馬ランパスインベガスは決勝線に到達するまでの約2完歩の控えでありその被害の大きさから競走能力の発揮に重大な影響があったとは認められない。

 わかるようなわからないような内容。(1)はこのレースの2着馬には関係ないこと。(2)は影響は約2完歩しかなく着順は変わらなかったということなのだろう。でもこのファイナルフォームに騎乗していた内田博は2日間の騎乗停止処分を受けている。実はこのレース、僕はこの裁定のおかげで3連単9,450円の馬券を的中させている。しかしこの逆のことは常にあることで(どちらかというとそっちの方が多い)、今回の件にはやはり憤りを感じる。これは馬券大好きの僕の私見であるが、やはり騎手が騎乗停止になったら着順は変えるべきではないだろうか。馬券を買っている人が一番嫌うのはわかりにくい判断なのだ。これでは本当にファンが離れる。そう思えて仕方ない。皆さんはどう思います?
 小島茂師は今後日本スポーツ仲裁機構や裁判に訴える手も考えていくことになるというが、僕が心配は小島茂師が孤立しないかということだ。ムラ社会の典型的な競馬界、少しでも良い方向に向かってほしい。

 では明日の予想。いよいよ始まった夏競馬。苦手中の苦手である。いったいどうなることやら・・・。まずは福島メイン【阿武隈S】。本命は9番アイノカゼ。前走は久々の芝の上に重賞。それで勝ち馬と0.9秒差は好走といっていいだろう。今回は芝2戦目だが、渋りそうな天候になりそうだし、前進がありそう。血統的にキングへイロー産駒は相性いいし、吉田豊も福島2000m芝と相性いい。また福島ハンデ戦は前走よりプラス2~3kgの方が好走実績がある。ここは絶好の狙い目だ。相手は6,7番。
 阪神メイン【水無月S】は7番リュンヌを狙う。ここは強いのが1頭(8番エーシンヒットマン)いるが、ここにきて完全本格化した7番の方配当的に美味しそう。クロフネ産駒は阪神1200mと相性いいし、鞍上は好調松山。服部厩舎も阪神1200mと相性いいし、ここは先物買いといく。相手は8、11番。
 函館11R【函館日刊スポーツ杯】は14番メイショウコウセイ。昇級戦で55kgとは少し見込まれたが、それだけJRAのハンデキャッパーがこの馬の力を認めている証拠。パワータイプなので洋芝は合うはずで、鞍上は北海道得意の池添(昨年FRIDAYされたのもススキノの女性だったなぁ)で昨年は複勝率40%の騎手だ。ここは一発があってもおかしくない。相手は10,3番。

今日オウム真理教の最後の指名手配犯・高橋克也容疑者が逮捕された。あれだけ手配されよく1週間以上逃げ延びたと思う反面、逮捕されたところが漫画喫茶とはなんかスケールダウン。無責任と怒られそうではあるが、もう少し意外な場所で逮捕されてほしかったと思うのは僕だけだろうか。多分もう逃げ切れないと思ったのかもしれないが・・・。逮捕を考えると、明日阪神メインに出走する人気馬エーシンヒットマン(別にヒットマンではないが・・・)は他の馬に捕まる!?

 



 

 

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来ちゃった!大島優子馬券

2012-06-10 18:36:56 | Weblog

 やっぱり世の中はAKBなのだろうか。
昨日のこのコラムで大島優子がセンターを獲得したので【エプソムC】は6番トーセンレーヴの馬主が「島」川氏。それから「大」の字を持つ騎手、調教師、馬主に流した6-3,13,14の馬券を勝負馬券とは別に購入。するとどうだろう。これが見事に的中!3連複は43,850円の高配当になった。こんな時って嬉しいのは確かだが、勝負馬券の惨敗があり複雑な気持ちである。
 その【第29回エプソンC】を振り返る。勝ったのはウィリアムズ騎乗の1番人気トーセンレーヴ(牡4歳・池江泰寿厩舎)。好位追走から直線押し切って重賞初制覇した。勝ちタイム1分46秒7。クビ差の2着には中団から直線鋭く伸びた2番人気ダノンシャーク、さらに1馬身1/4差の3着には2番手追走から直線でしぶとく粘った15番人気マイネルスターリーが入った。僕は推したモンテエンは11着に敗れた。
 良血を考えると遅すぎるくらいの重賞GETである。父はディープ、母は現役時代に2歳女王に輝き、繁殖牝馬としてもGI6勝の女傑ブエナビスタなどを輩出しているビワハイジ。そんな超良血馬・トーセンレーヴが遂に6度目の重賞挑戦で初タイトルを獲得した。レースは先行勢3頭が4番手以下を引き離す展開。トーセンレーヴはその3番手を追走。終始馬場コンディションのいい外めを進んだ。直線でも馬場の外めを力強く伸びると、2番手追走からインの経済コースを通って先頭に立っていたマイネルスターリーを残り2000mでかわし去って先頭へ立ち、最後は中団から伸びたダノンシャークの猛追をクビ差振り切ってフィニッシュした。強さからいうと、2着のダノンシャークの方が目立ったが、そこはウィリアムズの好騎乗。コース取り、スパートのタイミング、最後はダノンシャークと馬体を合わせたのも良かった。ただ今後さらに上のクラスとなると、もう少しパワーアップが必要か。ただ血統が血統だけに・・・。ちなみにビワハイジの子が重賞ウイナーになったのはアドマイヤジャパン(【京成杯】)、アドマイヤオーラ(【弥生賞】など重賞3勝)、ブエナビスタ(【JC】などGI6勝)、ジョワドヴィーヴル(【阪神JF】)に続く5頭目。この“5きょうだいによるJRA重賞制覇”は史上初の快挙となった。惜しかったのは2着ダノンシャーク。唯一後ろから追い上げてきた。完全に本格化したといっていいだろう。秋に向けて2着での賞金加算は大きい。3着マイネルスターリーは柴田大の好騎乗。こういう荒れた馬場は強く、また季節的に北海道が始まると走る傾向があり、それが嵌ったということだろう。僕が推したモンテエンはこの馬場で後方の位置では苦しい。もう少し力が必要か。
 トーセンレーヴは父ディープインパクト、母ビワハイジ(母父Caerleon)という血統。通算成績11戦6勝。重賞初勝利。ディープ産駒はJRA重賞21勝目。今年は【目黒記念】のスマートロビン以来12勝目となった。鞍上のウィリアムズはJRA重賞6勝目、今年は【京王杯スプリングC】のサダムパテック以来3勝目となった。また管理する池江泰寿調教師はJRA重賞29勝目、今年は先週の【鳴尾記念】のトゥザヴィクトリー以来6勝目となった。尚、ウィリアムズ、池江調教師ともに【エプソムC】初制覇となった。

 

話は代わるが、日本男子バレーボールの2大会連続五輪出場の夢がイランとの最終戦前に消えた。残るアジア最上位での出場枠「1」をかけて、日本、オーストラリア、イラン、中国の4カ国に可能性が残ったまま最終日を迎えていたが、日本戦より前のPM1:30から行われた試合で、オーストラリアが中国に3-0(25-12、25-20、25-13)で勝利。勝ち点を15に伸ばし、アジア最上位を確定させた。日本はイラン戦に勝利した場合でも、最高で勝ち点は14にとどまるため、ロンドン五輪出場の可能性がなくなった。あの中国戦前の宇佐美の怪我なければ・・・、韓国戦がフルセット勝ちでなければ・・・と思うが、これも運命だろう。それにしても最終戦前に結果がわかるのはどうにかならないものか。サッカーのように同時間にやるとか・・・。

外国人が5週連続で勝利していた日本の女子プロゴルフツアーだが、今週とんでもない選手が現れた。ただその選手も韓国人選手だったが…。トップと7打差の6位から出た韓国の16歳アマチュア、金孝周がなんと11バーディー、ノーボギーの「61」と驚異的なスコアをマークして通算17アンダーで大逆転により初優勝した。前半は7バーディーで「29」。後半も4バーディーの「32」で回った。
 アマチュア優勝は’03年の宮里藍に続いてツアー3人目。16歳での優勝は宮里藍の18歳101日を抜いて最年少記録。そしてこの日の「61」は最少スコア記録となった。また11バーディーはツアー最多タイと記録づくめの勝利であった
 この金だが、今回が日本ツアー初出場。現在高校2年生で、今季は韓国ツアーでも開幕戦で2位に9打差をつける通算16アンダーで初優勝していた。
 この金の優勝で国内女子ツアーは外国勢の6試合連続優勝となったが、その悔しさを通り越しての圧巻のゴルフであった。そしてもっとこの子のゴルフを診てみたいとさえ思った。彼女には今後も是非日本ツアーに出てほしいものだ

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大島優子馬券は・・・

2012-06-09 22:22:47 | Weblog

 陸上の【第96回日本選手権兼ロンドン五輪代表選考会】が行われ、男子やり投げでは期待の若手・ディーン元気(20・早大)が84m03で初優勝し、五輪代表に内定した。この競技は世界選手権メダリストの村上幸史(32・スズキ浜松AC)がいたが、83m95で2位となり、大会13連覇にはならなかった。ただロンドンに関しては順当に選ばれるだろう。
 またトラックでは男女の100m決勝が行われ、朝原コーチと二人三脚の江里口匡史(まさし)(23・大阪ガス)が10秒29の4連覇で、また日本記録(11秒21)保持者の福島千里(23・北海道ハイテクAC)が、11秒45で大会3連覇とし、ロンドン五輪に内定した。
 この他にも五輪を目指しての泣き笑いが繰り広げられている【日本選手権】、その懸命さに心打たれるシーンが多い。残り一日、明日は男女200m決勝や女子5000mなどが行われる。時間がある人は7是非その感動を味わってほしい。

 では明日の予想。まずは東京メイン【エプソムC】。本命は15番モンテエン。少し敷居が高い気もしないではないが、ここ2戦内でスムーズな競馬ができていない。今回は叩き3戦目になるし、外枠と枠もいい。松山厩舎の僕のイメージが「府中1800~2000mのGⅢ3着」というのが強くある。ここもアタマは無理かもしれないが、3着は十分あるはず。相手は好調福永の14番とウィリアムズ騎乗で馬が変わるかもしれない6番。
 阪神メイン【天保山S】は11番ゼンノベラーノ。ここ2戦は脚抜きのいい馬場で高速決着が合わなかったが、明日は少しは回復するだろう。元々阪神は得意の馬場で、人気落ちの今回は絶好の狙い目。相手は1,4番。
 函館11R【UHB杯】は16番フォーエバーマーク。前走はオープン特別で0.1差の3着。1着ドリームバレンチノは次走でオープン特別2連勝、2着テイエムオオタカは【函館SS】2着馬である。その強敵相手の3着馬がオープンからいきなりの1000万条件なら55㌔背負っても失速することはないだろう。相手は7,8番。

 AKB48の総選挙は予想通り大島優子(安田君らの事務所の後輩)がセンターを獲得した。【エプソムC】の馬柱を見ていたら、6番トーセンレーヴの馬主が「島」川氏。それから「大」の字を持つ騎手、調教師、馬主に流そう6-3,13、14。

 

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