人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

武田、伊藤、ダイメイプリンセス、ディアドラ

2018-07-29 19:07:21 | Weblog

 昨日心配したソフトバンクは好調楽天を4-0で破り、借金を返した。その救世主となったのが武田。緊急先発で今季3度目の完封を演じた。この日先発予定だった中田がウイルス性胃腸炎で出場選手登録を抹消。期限を設けずに2軍で再調整中で、28日の2軍戦に先発するはずだった武田に急きょ1軍戦先発が巡ってきた結果だった。それが終わってみれば散発3安打完封。小気味よく打たせて取って124球、与四球1ですんなり終わらせた。それにしても、今季7敗している武田はこれが3勝目ながら、全て完封。正直掴みどころのない元エース。ソフトバンクファンとしてこのままシーズンが終わるまで頑張ってほしいが、果たして・・・。 
 ボクシングに快挙。【WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦が米国フロリダ州キシミーのキシミー・シビック・センターで開催され、同級2位の伊藤雅雪(27・伴流)は4回にダウンを奪い、3-0(116-111、117-110、118-109)の判定で、同級1位のクリストファー・ディアス(23・プエルトリコ)を破り、世界初挑戦で王座を獲得した。日本選手が米国で王座に就くのはなんと1981年の三原正以来37年ぶり5人目となった。天晴れ!
 競馬振り返る。新潟11Rで行われたサマースプリントシリーズの第3戦、【第18回アイビスSD】は、秋山真一郎騎乗の1番人気ダイメイプリンセス(牝5歳・森田直行厩舎)が快勝。これで3戦全勝と得意の千直で待望の重賞初制覇を果たした。タイムは53秒8。2着に僚馬のラブカンプー(2番人気)が入り、3着はナインテイルズ(8番人気)が入った。レースはラブカンプーが好スタートから先頭へ。外枠だったダイメイプリンセスは先行集団のすぐ後ろへつけると、ラブカンプーとレジーナフォルテとの間の狭いスペースを割って力強く伸び、後続を突き放した。ラブカンプーは1馬身1/4差の2着で、さらに1馬身1/4差の3着にナインテイルズ。レジーナフォルテは4着、僕本命のベストマッチョは芝に対応できず最下位だった。
 勝ったダイメイプリンセスだが、直線1000mはとにかく強い。これだけの脚力があるのにコーナーのあるレースが苦手とは・・・。コーナー克服ならとんでもないスプリンターになる可能性はある。2着ラブカンプーはさすが“直線のデムーロ”。完璧なレースだった。ただ今日は相手が悪かった(同厩舎なのに・・・)。3着ナインテイルズは力をつけている。追い出しをギリギリまで我慢したが、今日は勝った馬が強かった。4着レジーナフォルテは1200mの馬。直線1000mは短い。
 ダイメイプリンセスは、父キングヘイロー、母ダイメイダーク(母父ダンスインザダーク)という血統。北海道日高町・横井哲氏の生産馬で、馬主は宮本孝一氏。通算成績は21戦6勝。重賞初勝利。【アイビスSD】は森田直行調教師、秋山真一郎ともに初勝利となった。 札幌11Rで行われた【第66回クイーンS】は、昨年の【秋華賞】馬でC・ルメール騎乗のディアドラ(牝4歳・橋田満厩舎)が、激しい2着争いを尻目に完勝。ドバイ遠征からの帰国初戦で休み明けだったが、1番人気に応えた。タイムは1分46秒2。2着はフロンテアクイーン(4番人気)、3着はソウルスターリング(2番人気)だった。レースはティーエスクライがハナを奪い、ツヅミモン、ソウルスターリング、リバティハイツなどが続く形。直線で一旦先頭に立ったツヅミモンをソウルスターリングがかわしたが、後方2番手を追走していたディアドラが大外から直線で一気に脚を伸ばし、差し切った。中団の後ろから伸びてきたフロンテアクイーンが3馬身差の2着で、ソウルスターリングがさらにクビ差の3着に入った。
 勝ったディアドラだが、強すぎた。まぁ北海道が得意というのもあるが、ここまで快勝するとは・・・。この競馬ができれば【札幌記念】も良い勝負できるだろう。2着フロンテアクイーンは良く走っている。ただ今日は相手が悪かった。僕本命の3着ソウルスターリングは自分の競馬はしたが、先頭に立つのがちょっと早かったか。よく踏ん張っているが、勝ち馬が強かった。
 ディアドラは、父ハービンジャー、母ライツェント(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は森田藤治氏。通算成績18戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2017年【紫苑S】、【秋華賞】に次いで3勝目。【クイーンS】は橋田満調教師、C・ルメールともに初勝利となった。
 来週は年に一度の甲子園を含む大阪の旅。予想は書き込むつもりだが、もし無理だったらスミマセン。ちなみに新聞は大スポで・・・。

 

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ソフトバンク大丈夫か?

2018-07-28 21:26:07 | Weblog

 我がソフトバンクが大変なことになっている。好調の楽天に大敗し、開幕9試合消化時点以来の借金に転じた。先発の摂津が田中に初回先頭打者初球アーチを浴びるなど3回途中4失点でKO。2番手・高橋礼が7回までのロングリリーフで力投したが、小刻みに追加点を奪われ大敗。悪いときは悪いことが重なるもので、同一カード3連敗阻止を図る明日に先発を控えていた中田が、ウイルス性胃腸炎で出場選手登録抹消。無期限で2軍調整中だった武田を急きょ先発起用せざるを得なくなった。昨季日本一チームの台所事情は苦しい。どうする工藤監督?
 明日の予想。まずは新潟メイン【アイビスSD】。普通なら外枠の実績馬、デムーロ騎乗馬を狙うべきなんだろうが、ずっとダートで追いかけている馬を狙う。本命は4番ベストマッチョ。希望は前走でボウマンが距離は短い方が良いと言っていた事と2走前の前半3ハロンの32秒8という速さ。芝でもひょっとしたら・・・。相手は2,3,8,12,14,15番。札幌メイン【クイーンS】は2番ソウルスターリング。相手は1,4,5,8,9,11番。小倉メイン【佐世保S】は6番ブラッククローバー。小倉は得意の馬場で時計もある。相手は3,8,10,12,13番。
 WIN5は小倉10R10,11番→新潟10R4,9,11,14番→札幌11R2,9番→小倉11R6,8番→新潟11R4番。
 今日の競馬観ていたら、札幌のモレイラ、新潟大野、小倉幸が目立っていた。ただ明日はデムーロ、ルメールの反撃が始まりそう!

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予想だけ!

2018-07-27 18:51:04 | Weblog

明日はゴルフ予定も台風襲来でキャンセル。まったく予定が亡くなった。こんな時は競馬に集中したいところだが、開催替わりで大勝負は危険。
 軽く遊ぶとしよう。まずは新潟11R【佐渡S】。本命は人気でも9番サンティール。牝馬で55㌔は見込まれた感じだが、5月に現級を勝っておりその時破ったのが【マーメイドS】を勝ったアンドリエッテ。ここでは力が違う。相手は1,2,3,4,6番。小倉メイン【薩摩S】は4番ウェスタールンド。前走16カ月ぶりを快勝。あの走りを見るとダートは相当なもの。2走ボケも気になるがここは通過点。相手は1,2,5,8番。札幌メイン【TVh賞】は2番ロマイマ。休み明け、距離と不安材料はあるが、使い詰めだっただけに好結果につながるはず。デムーロから池添なら倉上も力はいるだろう。相手は5,6,7,9,12,13番。

 台風効果でナイスショットを狙う!

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中京記念的中!

2018-07-22 18:36:56 | Weblog

 灼熱の地区予選。【第100回全国高等学校野球選手権記念大会】は10地区で決勝戦が行われ、代表校が決定した。福島では聖光学院が福島商を15-2の大差で下して、12年連続15回目の甲子園出場を決めた。聖光学院は夏の甲子園連続出場の戦後最長記録を自ら1年更新した。また栃木では作新学院が白鴎大足利を2-0で破り、8年連続14回目の出場を決め、南北海道は北照が駒大苫小牧に15-2と圧勝して5年ぶり4回目の甲子園へ。青森では八戸学院光星が聖愛を下して2年ぶり9回目、岩手は花巻東が盛岡大付を逆転で下して3年ぶり9回目の甲子園出場をそれぞれ決めた。山梨は山梨学院が帝京三に勝ち3年連続8回目、長野は佐久長聖が上田西を退けて2年ぶり8回目、長崎は創成館が3年ぶり2回目の甲子園出場を決めた。香川では丸亀城西が、84年ぶりの甲子園を狙った高松を破り、13年ぶり5回目の代表になり、我が故郷・熊本は東海大星翔(僕の高校時代は東海第二)が35年ぶり2回目の代表校に決まった。今日決定の代表公は下記の通り。
南北海道:北照(5年ぶり4回目)、青森:八戸学院光星(2年ぶり9回目)、岩手:花巻東(3年ぶり9回目)、福島:聖光学院(12年連続15回目)、栃木:作新学院(8年連続14回目)、山梨:山梨学院(3年連続8回目)、長野:佐久長聖(2年ぶり8回目)、
香川:丸亀城西(13年ぶり5回目)、熊本:東海大星翔(35年ぶり2回目)、長崎:創成館(3年ぶり2回目)
【大相撲名古屋場所千秋楽】で昨年九州場所中に発覚した元横綱日馬富士による傷害事件の被害者、十両貴ノ岩(28)が優勝決定戦で隆の勝(23)を引き落とし2度目の優勝を飾り、5場所ぶりの幕内復帰を確実にした。本割では旭秀鵬(29)に寄り切られ13勝2敗だった。幕内だった昨年九州場所から2場所連続で全休した。特例措置で十両に留め置かれ、今年春場所から復帰し、勝ち越しを続けていた。
 今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われたサマーマイルシリーズの第1戦、【第66回中京記念】は、僕が本命に推した田辺裕信騎乗の1番人気グレーターロンドン(牡6歳・大竹正博厩舎)が大外枠もなんの、直線外めから強烈な差し切りを決めた。勝ちタイムの1分32秒3はコースレコード。3/4馬身差の2着には好位追走から内めを伸びたロジクライ(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に大外から追い込んだリライアブルエース(4番人気)が入った。
 勝ったグレーターロンドンだが、ようやく重賞に手が届いたが、強い勝利だった。競馬も今日のような脚を溜めて直線弾ける競馬がいいのだろう。レコードが出たように時計勝負にも対応できたし馬が完成形になってきた。今後、大きな舞台での活躍を期待したい。2着ロジクライも古馬として完成に近づいている。レコード決着にも対応したし、この馬にとって収穫のあるレースだった。3着リライアブルエースは終いはしっかり伸びてきた。この馬も古馬となって力をつけてきている。4着フロンティアはまだ3歳馬。最後は失速したが最後まで頑張っている。もう少しレースが上手くなれば面白い存在。
 グレーターロンドンは、父ディープインパクト、母ロンドンブリッジ(母父ドクターデヴィアス)という血統。母は1998年の【桜花賞】2着馬。半姉のダイワエルシエーロは2004年の【オークス】馬。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は窪田芳郎氏。通算成績は15戦7勝。重賞初制覇。【中京記念】は、大竹正博調教師、田辺裕信ともに初優勝となった。
 一方、函館11Rで行われた【第50回函館2歳S】は、2番人気アスターペガサス(牡・中竹和也厩舎)が接戦を制し、2歳世代最初の重賞ウイナーとなった。手綱を取った小崎綾也騎手も待望のJRA重賞初勝利。タイムは1分9秒4で、2着はラブミーファイン(7番人気)、3着はカルリーノ(3番人気)だった。ラブミーファインが3番手から4コーナー過ぎに先頭に立って、内ラチ沿いで粘っていたが、中団を追走していたアスターペガサスが外から一気に脚を伸ばし、ハナ差で差し切った。道中7番手だったカルリーノが、さらに3/4馬身差の3着。1番人気ナンヨーイザヨイは9着に終わった。
 勝ったアスターペガサスはゲートに難があるが、最後はいい脚で伸びてきた。血統的にも洋芝は合いそうだしし、ひょっとしたらダートでも走るのではないか。ちょっと面白い存在になりそうな気がする、2着ラブミーファインはほとんど勝ったレースだったが、勝ち馬の末脚に屈した。今日のところは勝ち馬が強かった。3着カルリーノは実践を2度使っていて良い位置を取って、しっかりと走っていた。将来性はありそう。
 アスターペガサスは、父ジャイアンツコーズウェイ、母アールヒートライトニング(母父トリッピ)という血統。米国生産馬で、馬主は加藤久枝氏。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。【函館2歳S】は、中竹和也調教師は2015年ブランボヌールに次いで2勝目。小崎綾也は初勝利となった。
 【センチュリー21レディース】は20歳のアマチュアで国内女子ツアー初出場のクリスティン・ギルマン(米国)が、2位から出て67で回り、通算17アンダーの199で逆転優勝した。アマ選手の勝利は、2016年の【日本女子オープン選手権】を制した畑岡奈紗以来で史上6人目、初出場優勝は12年の金孝周(韓国)以来史上2人目だった。アマ選手が優勝したため、4打差で2位の小祝さくらと木村彩子が1、2位の賞金を折半して1072万円を獲得。4位に比嘉真美子とカリス・デイビッドソン(オーストラリア)が入った。上田桃子は7位、新垣比菜は17位だった。(
 一方、男子ゴルフの【全英オープン選手権】は第3ラウンドが行われ、2連覇を目指すジョーダン・スピースが65と伸ばしてザンダー・シャウフェレ、ケビン・キズナー(いずれも米国)とともに通算9アンダー、204で首位に並んだ。ボギーなしで65をマークした宮里優作は通算3アンダーで6打差の20位に浮上した。68だった小平智は2アンダーの28位。池田勇太は1オーバーの51位、川村昌弘は2オーバーの56位となった。ケビン・チャペル(米国)が2打差の4位。66と伸ばしたタイガー・ウッズ(米国)が通算5アンダーとし、ロリー・マキロイ(英国)らと並ぶ6位に上がった。今日の夜が楽しみだ!

 

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応援3連敗も・・・

2018-07-21 20:57:09 | Weblog

 昨夜は【都市対抗野球】で王子製紙の応援。試合は三菱重工高砂・神戸に0-3で敗退。三菱の補強選手・藤井(2015年橋戸賞・日本生命)に要所を締められた形であった。今年は2試合で終わったが、また来年頑張ってほしい!
 高校野球の方は今日、北北海道大会の決勝が行なわれ旭川大が5-3でクラーク国際を破り、56代表に最初に名乗りをあげた。旭川大の夏の甲子園出場は9年ぶり8回目の出場。我が故郷、熊本ではぼくの親友がキャプテンをやっていた球磨工(くまこう)がシード校では唯一ベスト4に残っており、甲子園を夢見たが・・・。また決勝で楽しみにしていた「くまこう」対決とはならなかった。準決勝で伝統校の熊本工が圧勝したあと、球磨工は残念ながら東海大星翔に2-9で七回コールド負けとなった。残念! また盛岡では大学時代の友人の母校盛岡市立を応援していたが、準決勝で強豪・盛岡大付に0-6で敗退。また甲子園に届かなかった。昨夜から王子、球磨工、盛岡市立と応援3連敗。あまり良い週末とは言えないようだ。
 ぼくとは違って良かったのが大相撲の西関脇御嶽海(25・出羽海部屋)。今日14日目平幕栃煌山との対戦で勝ち、13勝目(1敗)を挙げた。2敗力士はおらず、千秋楽を待たずに初優勝を決めた。長野県出身力士の優勝は、1909(明治42)年夏場所の優勝制度設定以降で初めて。学生相撲出身者では7人目だが、東洋大勢としても初めてとの栄冠となった。鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱に新大関栃ノ心まで休場した場所ではあったが、持ち味の速攻で星を伸ばした。天晴れ!

では明日の予想。まずは福島メイン【福島テレビオープン】。本命は9番タイセイサミット。マイル戦までしか今年は実績がないが、9ハロンでも勝利のある馬。【中京記念】を除外された立場で、これが吉と出ると見る。相手は1,2,4,10,12,14番。
 その中京メイン【中京記念】は16番グレーターロンドン。メンバー中でも力は上位も重賞を勝っていないのでハンデは56.6㌔どまり。末脚は確実でまず切れ負けすることはない。相手は3,4,11,12,13,14番。函館メイン【函館2歳S】は4番トーセンオパール。410㌔の牝馬と大きなところは?だが、前走はレース好スタートを切って一旦下げて直線弾けるというレースセンスは抜群。夏は牝馬だし、良馬場なら・・・。相手は3,5,6,9,11,15番。

 WIN5は中京10R2,8番→福島10R1,14番→函館11R4,6番→中京11R4,16番→福島11R2,9番。
 今年も行く予定の夏の甲子園。ネットで発売された開幕日のチケットは瞬殺。そしてすぐに数倍で売りに出されている。主催者側はこれをどう思うのだろう? 開会式後の試合がネット裏ガラガラということがルカもしれない。

 

 

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予想だけ

2018-07-21 08:32:00 | Weblog

都市対応野球お応援後に疲れて帰宅。よって今日は予想だけ。まずは福島メイン【白河特別】。本命は3番カイザーメランジェ。前走で芝で短距離に光明。相手は2,6,8,10,12,14番。中京メイン【桶狭間S】は6番アドラー。メンバー屈指の瞬発力。ローテーションもいい。相手は4,5,7,9,12,13番。函館メイン【函館日刊スポーツ杯】は10番ダノンスマッシュ。G1で少差7着は古馬相手も通用。相手は2,3,4,9,14,15番。

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復活はいい!?

2018-07-15 18:41:27 | Weblog

有村復活! 年のせいか、女子ゴルフを観ているとなぜか“復活”に感動する。昨年で言うと、上田桃子であり、今年なら比嘉真美子、大山志保がそうだ。そして今日・・・。【サマンサタバサガールズコレクション・レディース】 最終日は6バーディ・ノーボギーの「66」をたたき出した有村智恵が首位との2打差を覆し、トータル13アンダーで6季ぶりのツアー通算14勝目を挙げた。有村は4番でこの日初バーディを奪うと、勢いそのまま6番から3連続バーディ。青木瀬令奈と首位に並んで後半に入ると、1つ伸ばして迎えた最終18番ホール。2打目をピンから約1.5mに落とすと、このバーディパットをしっかりと沈めてガッツポーズ。涙で瞳を潤ませながらホールアウトした。後続の青木らが伸ばせず、優勝が決定的になると、有村の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。有村は13年から米ツアーに挑戦したが苦戦し、シードを維持できず16年に撤退していた。天晴れ・有村! あと僕個人的に復活を期待したいのは横峯さくら、原江里菜、渡辺彩香、諸見里しのぶ辺りか・・・。あっイ・ボミもそうだ。

競馬を振り返る。函館11Rで行われたサマー2000シリーズの第2戦【第54回函館記念】は、藤岡佑介騎乗の5番人気エアアンセム(牡7歳・吉村圭司厩舎)が快勝。重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒8。2着は同じ7歳馬のサクラアンプルール(7番人気)、3着はエテルナミノル(13番人気)が入った。レースはカレンラストショーとマイネルハニーがハナ争いを繰り広げる中、エアアンセムは5番手の内を追走。直線に向いてやや外に持ち出すと、鮮やかに抜け出した。中団から伸びてきたサクラアンプルールが、1/2馬身差の2着。4番手から直線で一旦先頭に立っていたエテルナミノルが、さらに1/2馬身差の3着に入った。僕本命の1番人気トリコロールブルーは6着で、2番人気ブレスジャーニーは4着に敗れた。
 勝ったエアアンセムだが、洋芝が合うし、ハンデも良かったのだろう。また藤岡もこの馬のリズムに合わせた好机上で抜け出したタイミングも見事だった。2着サクラアンプルールはやはり力がある。北海道は良く走るがトップハンデでこれだけ走るのは立派。勝ち馬より重賞ではこの馬に気をつけたい。3着エテルナミノルは夏の牝馬。もともと【愛知杯】を勝っているのだからこのメンバーでも通用する力はあったが、最近の走りは・・・。この馬の場合、いかに気分よく走るかが鍵か。4着ブレスジャーニーは良く追い上げているが、函館では精一杯か。この馬左回りなら、人気落ちで狙える。5着スズカデヴィアスも小回りの2000mだとしんどい。スローを考えればよく走っている。6着トリコロールブルーはルメールにがっかり。4コーナーでバテた馬の後ろに入ってスペースがなくなった。これで万事休す。外からでも早く動いていても良かったのでは・・・。
 エアアンセムは、父シンボリクリスエス、母エアマグダラ(母父SS)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)ラッキーフィールド。通算成績は27戦5勝。重賞初勝利。【函館記念】は、吉村圭司調教師は初勝利。藤岡佑介は2008年トーセンキャプテンに次いで2勝目となった。
 今日の高校野球。石川大会で今春の選抜大会で8強入りした日本航空石川が初戦の2回戦で金沢市工に3-5で敗れた。日本航空石川は八回表に3-3と同点にしたが、その裏、2点を勝ち越された。左の強打者である4番の上田らが注目されたが力を発揮できなかった。一方、同じく選抜8強の星稜も登場したが、金沢辰巳丘・金沢向陽・内灘の連合チームに10-0で五回コールド勝ち。石川の有力校明暗くっきり。これが高校野球!

 

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都市対抗は面白い

2018-07-14 21:22:17 | Weblog

今日は朝から【都市対抗野球2018】を観に東京ドームへ。試合は王子製紙VS.SUBARU。仕事関係で王子製紙の応援だったが、なんと4時間を越える大熱戦。生まれて初めて公式戦でのタイブレークを観ました。結果は応援の甲斐あって王子製紙の9-7の勝利でした。毎年行く夏の甲子園とは違って涼しいドームの中での観戦だったが、とても面白い試合でした。社会人野球は滅多に観ないが、社会人野球ならでは対決があった。今日の第2試合JR北海道VS.JR西日本戦でJR北海道の元オリックス佐藤峻一とJR西日本の元中日藤澤拓斗による元プロの対決。心機一転の選手が新しい舞台で戦う。これも社会人野球の醍醐味だ。
 大相撲が非常事態。6日目に玉鷲に小手投げで敗れた新大関栃ノ心は右足親指じん帯を痛め、7日目から休場。今場所は3横綱、1大関が休場となった。そんな中、頑張っているのは御嶽海。琴奨菊を寄り切りで下し7戦全勝を守った。遠藤は初顔合わせとなった旭大星を押し出しで破り1敗をキープ、千代大龍、朝乃山も1敗で続いている。カド番大関高安は初顔合わせの阿炎を寄り倒しで下し2敗を守ったが、もう一人のカド番大関豪栄道は貴景勝に突き落としで敗れ3敗目を喫している。
 では明日の予想。福島メイン【バーデンバーデンC】は9番タマモブリリアン。一歩足らずの成績だが、オープン1200mでは大崩れしていない。その馬が52㌔なら十分首位争いできる!相手は1,2,3,4,6,7、番。中京メイン【名鉄杯】は5番ジュンヴァルカン。前走が1年近く休養明けを快勝。負かした相手がミキノトランペットだから決してフロッグではない。ダート適性は確かに高くここも通過点。相手は7,8,10,11,12,16番。函館メイン【函館記念】は7番トリコロールブルー。年明け以降の充実ぶりが目覚しい馬。前走もコース取りの差だけの負け。このメンバーなら中心視して間違いないだろう。まぁサッカー【W杯】決勝に進んだフランスにちなんだ時事馬券にも一致。相手は5,6,10,11,12,13番。
 WIN5は福島10R10,12,13番→函館10R6,10,11番→中京11R5番→福島11R4,7番→函館11R7,14番。

今日【第100回全国高校野球選手権記念】三重大会の1回戦で、今春の選抜4強の三重が、ノーシードの松阪商に2―5で敗れ、春夏連続出場を初戦で逃した。このような番狂わせが起きるのが高校野球。だから面白い!

 

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せれくと

2018-07-13 21:27:31 | Weblog

 2018年セレクトセールが終わった。来年デビュー(1歳馬)を目指す有力馬や高額取り引き産駒などをピックアップして紹介する。

キングスローズ2017…2億5000万円(牡・父ディープインパクト,母キングスローズ(母父Redoute's Choice),生産ノーザンファーム,馬主ダノックス)★2018年セレクトセールの1歳セリで最高額.落札者は“ダノン”。全兄に今年の【エプソムC】を制したサトノアーサー。その上も約2億円もの高額取り引きをされたが、それに見合った走りを見せている。
ミスセレンディピティ2017…2億4000万円

(牡・父キンカメ,母ミスセレンディピティ(母父Not For Sale),生産ノーザンファーム,馬主小笹芳央)★落札者は“ホウオウ”でお馴染みの小笹氏。母ミスセレンディピティは2014年のアメリカ芝GⅠ勝ち馬で、1つ上に全姉ミッキーセレンディがいる。その姉もセールで1億超えを記録。ただ、今のところ母父Not For Sale産駒は日本で活躍馬を出していない。

ライフフォーセール2017…2億3000万円(牡・父ハーツクライ,母ライフフォーセール(母父Not For Sale),生産ノーザンファーム,馬主近藤利一)★競り落としたのは“アドマイヤ”の近藤利一氏。こちらも母父Not For Saleだが、全姉ダノンファンタジーが6月のデビュー戦でかなり高いパフォーマンスを披露しているのでまだ期待度は高いか。
● ソーメニーウェイズ2017…2億円(牡・ハーツクライ,母ソーメニーウェイズ(母父Sightseeing),生産ノーザンファーム,馬主ダノックス)★

母ソーメニーウェイズはアメリカのダートGⅠ勝ち馬。ディープインパクト産駒の半兄サトノエターナルも評判馬ではあったが、現時点で5戦未勝利。父がハーツクライに変わってどうか。リスキーな買い物のような気がする。
ジンジャーパンチ2017…1億9000万円(牡・父ディープインパクト,母ジンジャーパンチ(母父Awesome Again),生産ノーザンファーム,馬主金子真人ホールディングス)★あのルージュバックの下。しかし、そのルージュバック以降で全姉と全兄が1頭ずつデビューするも、鳴かず飛ばず。それでも【ダービー】4勝の金子さんが購入しただけに化ける可能性はある。
リッスン2017…1億9000万円(牡・父ディープインパクト母リッスン(母父Sadler's Wells),生産ノーザンファーム,馬主トニー倶楽部)★落札したのはトニー倶楽部で実質“スマート”の大川徹氏。全姉タッチングスピーチが重賞を、全兄ムーヴザワールドが同等クラスで活躍している。この馬で念願のGⅠを狙いたいところだろう。

クリスプ2017…1億8000万円(牡・父American Pharoah,母クリスプ(母父El Corredor),生産ノーザンファーム,馬主ダノックス)★37年ぶりに米クラシック3冠馬となったアメリカンファラオ産駒、母は【サンタアニタオークス】の勝ち馬。落札はまたしてもダノックス。芝ではしるかどうかは疑問。オーナーはこの馬で全米制覇を狙っているのかも…。 
ドバウィハイツ2017…1億8000万円(牡・父ディープインパクト,母ドバウィハイツ(母父Dubawi),生産社台ファーム,馬主サトミホースカンパニー)★今年の【フィリーズレビュー】を勝利したリバティハイツを半姉に持つ。落札者は“サトノ”で、当の代表である里見治氏は、同馬をイギリスの名門M.スタウト厩舎に預ける意向を示したとか。こちらはこの馬で【英ダービー】を狙うプランか。
ノヴァホーク2017…1億6000万円(牡・父ディープインパクト,母ノヴァホーク(母父Hawk Wing),生産社台ファーム,馬主サトミホースカンパニー)★落札者はこちらも“サトノ”。こちらで【ダービー】を狙うつもりだろうが、いまいち母父Hawk Wingの実績が乏しいのが気になる。



 以上が今年の1歳馬セレクトセールの注目馬だが、果たしてこの中からどれだけのGⅠ馬が出るか楽しみにしたい。

 明日の予想。まずは福島メイン【安達太良S】。本命は10番スウィフトレイド。再昇級後は一歩足らずが続いているが、このクラスでも十分力が通用する器。全4勝は右回りだし2走前に乗った石橋なら・・・。相手は1,2,4,6,11,15番。中京10R【インディアトフィー】は5番ストーミーバローズ。前走がとても強い勝ち方で人気になる前に勝負する。相手は2,3,6,7,10,14番。函館11R【STV杯】は良血馬6番リナーテ。サトノダイヤモンドの下で前走は20㌔増での勝利。叩いて当然上積みがある今回が絶好の狙い目。相手は1,2,5,9,10,13番。

 各地で行なわれている高校野球の地区予選。我が故郷熊本では2回戦で第1シード文徳、第2シード九州学院が敗れた。また我が母校も秀岳館に敗れた。そんな暑い夏に今日からは東京ドームで都市対抗野球が開幕した。それで明日は王子製紙の応援に行く予定。プロ野球は【オールスター】もやっているし、野球好きにはたまらない季節だ!

 

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重賞1勝1敗

2018-07-08 18:14:29 | Weblog

 中卒からメジャーへ。今日米大リーグのロイヤルズとマイナー契約を結んだ結城海斗投手(16)が8日、大阪・南河内郡河南町で会見した。中学卒業から直接MLB契約という日本人初のケースとなった結城は「甲子園を目指していたけど、シニア選抜で米国で野球をして、甲子園よりアメリカで野球をしたいという思いが強くなった」と初心表明した。「メジャーリーグに行って活躍したい」と目標を掲げた。
 河南リトルシニア出身の結城は、188㌢の長身から最速144㌔の直球を投げ、スライダー、カーブ、スプリットが持ち球。小学生時代にダルビッシュ有投手(カブス)と同じ「羽曳野ブラックイーグルス」でプレーしていたこともあり、「ダルビッシュ2世」と呼ばれた長身右腕。今後は、MLBコミッショナー事務局の契約承認の確認が取れ次第、近日中に渡航手続きをして、キャンプ地(アリゾナ州サプライズ市)で育成プログラムに参加する予定。
 それにしても親御さんも思い切ったものだ。まぁ結城君が成功を収めると、また挑戦する人が出てくるかも・・・。是非今後も気にしてみたい!結城君、親御さんのためにも頑張れ!

 競馬を振り返る。福島11Rで行われたサマー2000シリーズの第1戦【第54回七夕賞は、丸田恭介騎乗の11番人気メドウラーク(牡7歳・橋田満厩舎)が差し切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは2分0秒。2着にマイネルサージュ(4番人気)、3着にパワーポケット(12番人気)が入り、3連単は256万3330円の高配当となった。メドウラークは後方2番手から向こう正面でポジションを上げていき、直線で横一戦の激戦の中から力強く抜け出した。最後方から4コーナーでは勝ち馬の外につけていたマイネルサージュが、クビ差の2着。中団から4コーナーで3番手にいたパワーポケットが、さらに2馬身差の3着だった。1番人気サーブルオールは4着で、僕本命のワンプレスアウェイ(7番人気)は5着、2番人気レイホーロマンスは6着だった。
 勝ったメドウラークだが、正直全く無視していました。こんな馬場が上手いし、天晴れでした。天に恵まれた勝利だろう。2着マイネルサージュはここに来て力をつけているし、福島もいいのだろう。ただ中央ではなかなか馬券は既辛い馬ではある。3着パワーポケットも勝ち馬同様予想段階から目に入っていなかった。反でも良かったし、鞍上もいかにも穴騎手江田らしい騎乗。馬場も良かったのだろう。4着サーブルオールは力をつけている。今後この馬は楽しみだ。5着ワンブレスアウェイは展開がきつい中、よく頑張っている。牝馬ながらこんな競馬できるともう一仕事しそう。
 メドウラークは、父タニノギムレット、母アゲヒバリ(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は34戦6勝。重賞初勝利。【七夕賞】は橋田満調教師、丸田恭介ともに初勝利となった。

中京11Rで行われた【第23回プロキオンS】は、僕が本命に推した武豊騎乗の5番人気マテラスカイ(牡4歳・森秀行厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムの1分20秒3はJRAレコード。コースレコード(1分21秒9)、従来の日本レコードが1分21秒5だからとんでもない記録更新だ。4馬身差の2着には大外から追い込んだインカンテーション(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に2番手から粘ったウインムート(2番人気)が入った。
 勝ったマテラスカイだが、強かった。好スタートを切ったら、あとは楽勝。これまで1200mまでだったが、今日のレースを観て今後が楽しみ。馬も充実している。2着インカンテーションはさすが実力馬。ラストはいい脚だった。1400mでこのような競馬ができたことは今後大きいところを狙う意味でも収穫の多いレースだった。3着ウインムートも良く頑張っている。今日は勝った馬が強かったです」
 マテラスカイは、父スパイツタウン、母モスタケレー(母父ラーイ)という血統。アメリカ・Lynch Bages LTDの生産馬で、馬主は大野剛嗣氏。通算成績は19戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞初制覇。【プロキオンS】は、森秀行調教師は初優勝、武豊は1997年バトルライン、2000年ゴールドティアラ、20092年ランザローテに次いで4勝目となった。

今日初日を迎えた【大相撲名古屋場所】。注目の新大関・栃ノ心(30)が女子プロゴルファーの比嘉真美子(24)との婚約が明らかになった平幕勢(31)を寄り切り、白星発進した。新大関場所は苦戦するケースが多い。平成以降で誕生した大関は栃ノ心で25人目。新大関優勝を果たしたのは、栃東(現玉ノ井親方)と白鵬の2人しかいない。果たして・・・。

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