人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ソチ五輪

2014-01-31 21:29:22 | Weblog

 2月6日に開幕するソチ五輪(開会式は7日)。夏に比べてどうしても盛り上がりは低いが、それでも始まると観て熱くなって応援してしまう。で、どうせ応援するならある程度メダル予想をしつつ応援したいもの。
 よって独断と偏見で日本のメダル予想をしてみたい。まずは金メダルだが、ノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)だろう。男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)や女子の浅田真央(中京大)も期待したいところだが僕は銀メダルとみる。この他では、スノーボードのハーフパイプ男子で15歳の平野歩夢(バートン)がショーン・ホワイト(米国)に次ぐ銀メダル。スピードスケート男子500mの加藤条治(日本電産サンキョー)or長島圭一郎(日本電産サンキョー)が銅メダルぐらいなら…。またスノーボード女子パラレル大回転の竹内智香(広島ガス)も銅メダルには届きそう。
あとは男子ジャンプで葛西紀明(土屋ホーム)、複合の渡部暁斗(北野建設)フィギュア団体、スピードスケートの女子団体追い抜きもメダルを期待したい。あとはひょっとしたらだが、フリースタイルモーグルの遠藤尚(忍建設)、村田愛里咲(行学学園教)、ハープパイプ(小野塚彩那)、カーリング、湯浅直樹(スポーツアルペン)に頑張ってもらいたい。
 日本の獲得メダル数は金1、銀3、銅3の計7個ぐらいではないか。いずれにしても頑張ってほしい! 

 では明日の予想。まずは東京メイン【白富士S】。本命は人気でも6番エアソミュール。オープン3勝の実績があり,前走では折り合いも克服した。鞍上は戸崎との相性も良さそうで、ここは中心視。相手は10,12番。
 東京10R【クロッカスS】は3番ツィンクルソード。前走は折り合いを欠いたのがすべて。スムーズにレースを運べれば巻き返し可能。京都7ハロン1分21秒9だけ走ればここは好勝負。相手は2,12番。
 京都11R【北山S】は2番ワンダーアシャード。ここにきて力をつけてきている馬。京都ダートは(3,3,2,1)と得意だし、マイペースで逃げ切れば・・・。相手は1,3番。
 京都9R【梅花賞】は2番ワールドインパクト。京都重賞は4連勝中ノディープインパクト産駒。ここは2番か10番。そこで前走遊びながら勝った2番ワールドインパクト。良くなるのはもっと先だろうが、ここを勝つ様だったら大物感ありあり。相手は10番、11番。13番ディルガも牝馬ながら面白そう。

 珍しく中山は調子良かったが、果たして東京はどうなることやら…。今週は様子見か。

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4着では・・・勝てない

2014-01-26 19:34:32 | Weblog

  大相撲初場所千秋楽は横綱白鵬が優勝決定戦で大関鶴竜を下し2場所ぶり28度目の優勝を飾った。さすがに2番続けては負けられなかった。結びの一番で、自身11度目の全勝優勝を狙った白鵬だったが、鶴竜にもろ差しを許し土俵際に追い込まれると、こらえきれず寄り倒しで初黒星。互いに14勝1敗で並び勝負は優勝決定戦へ持ち越された。だが、そこは横綱。決定戦では右の上手を取ると、さらに動きを進めた。相手の右腕をとったり気味に抑えこみ動きを封じるとサッと左下手もつかんだ。最後は得意の左四つから、体をあずけるように万全を期した寄りきりで優勝を飾った。
 まぁなんとか初場所は鶴竜、遠藤が健闘したので場所がしらけずに済んだ。しかしやっぱり盛り上がりが足らないのは白鵬の牙城が高いせいだ。なんとか大阪場所は日馬富士が出てきて、鶴竜が綱取りで頑張り、遠藤が横綱に挑戦し金星でも取って盛り上げてほしい。もう稀勢や琴奨には期待しないことにした。ただこの3人が序盤戦で崩れると・・・。遠藤のほかにもう二人ぐらい出てきて欲しいな、活きのいい奴が。それにしても白鵬すごい!

 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第55回アメリカジョッキークラブカップ】は田辺裕信騎乗の2番人気ヴェルデグリーン(牡6歳・相沢郁厩舎)が外から伸びて叩き合いを制し、重賞2勝目を飾った。タイムは2分14秒0。中山2200mはオレの庭だ!といわんばかりの好走だった。それはまるで昨秋の【産経賞オールカマー】を再現のようだった。大外から豪快に各馬をねじ伏せて優勝。2度目のGⅡ制覇を成し遂げた。レースはサトノシュレンの先行策で幕を開け、チョイワルグランパ、ダノンバラードが続く展開。人気のレッドレイヴンは中団からレースを進めた。3コーナーを回ってから中団、後方待機組が一気に仕掛け、先行勢は苦しくなり、坂を上がってからは差し馬同士の叩き合いとなる。中でも脚いろが目立ったのはヴェルデグリーン。一枚上の決め手で内の各馬を差し切った。クビ差2着は11番人気のサクラアルディート。さらにクビ差の3着が6番人気のフェイムゲームで、僕が本命に推した1番人気のレッドレイヴンは伸び切れず4着に終わっている。
 勝ったヴェルデグリーンは6歳にして成長している。また1頭中山で得意の馬が出現。今年の【有馬記念】の惑星になるかも・・・。2着サクラアルディートはスタート次第の馬。スタートが良く、展開が向いた。最後に勝ち馬に屈したが、力があるところを見せた。3着フェイムゲームも強くなっているが、最後は力負け。ただGⅡ、GⅢあたりだと面白そう。4着レッドレイヴンは20kg増が響いたのか。内容のあるレースだったが、まだいろんなものが足りていないよう。まだまだ強くなりそうではあるが・・・。5着フラガッパはそろそろ穴をあけそうな気配。距離ももつようになったし、この老馬は常に気をつけておきたい。
 ヴェルデグリーンは、父ジャングルポケット、母レディーダービー(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道新冠町・斉藤安行氏の生産馬で、斎藤光政氏の所有馬。通算成績は21戦7勝。重賞は【産経賞オールカマー】に次いで2勝目。相沢郁調教師、田辺裕信ともに【AJCC】は初勝利。

 中京11Rで行われた【第31回東海ステークス】は、酒井学騎乗の1番人気ニホンピロアワーズ(牡7歳・大橋勇樹厩舎)が直線で楽に抜け出して完勝。タイムは1分50秒4。やはりここでは力が一枚上だった。一頭だけ手応えの違う競馬で完勝した。完全復活をアピールして、【JCダート】覇者の威厳を見せつけた。レースはサトノプリンシパルが気合をつけてハナに立ち、ナムラタイタンが2番手。スタッドジェルラン、アドバンスウェイなどが続く。ニホンピロアワーズは5~6番手の外をスムーズに追走。直線に入ると、外からニホンピロアワーズが楽な手応えで抜け出し、直線半ばで早くもセーフティーリード。馬群を突いて伸びてきたグランドシチーの追撃を2馬身振り切り、昨年の【平安S】以来となる重賞Vを成し遂げた。2着は3番人気のグランドシチーで、さらに2馬身1/2差の3着には8番人気のマイネルバイカが入った。僕が本命に推した9番人気ダブルスターはマイネルバイカにハナ差4着であった。
 勝ったニホンピロアワーズだが、とにかくここでは力が違った。左回りも克服したし、【フェブラリーS】が楽しみになってきた。また今年始まる中京の【チャンピオンズC】も面白そう。2着グランドシチーも良く走っている。ただ今日はとにかく勝ち馬が強かった。3着マイネルバイカと4着はダブルスターは、今日は展開の利があったが、オープン特別ではなんとかなっても重賞はしんどそう。
 ニホンピロアワーズは、父ホワイトマズル、母ニホンピロルピナス(母父アドマイヤベガ)という血統。北海道新ひだか町・片岡牧場の生産馬で、小林百太郎氏の所有馬。通算成績は28戦12勝。重賞は【名古屋グランプリ】(2011年)、【名古屋大賞典】、【白山大賞典】、【ジャパンCダート】(12年)、【平安S】(13年)に次いで6勝目。大橋勇樹調教師、酒井学ともに【東海S】は初勝利。

 今日5勝の荒稼ぎした川田将雅だが、京都3Rで、13番マコトグロズヌイに騎乗した際、1着に入線したが最後の直線コースで約100m追う動作を止め、2着馬に1/2馬身差まで詰め寄られる事象が認められ、この騎乗は、騎手としての注意義務を怠ったものであると認めたため、2014年2月1日から2月2日まで騎乗停止とされた。このレース、気になって再度見たが、2着になった馬は一度交わして置き去った馬。あと50mあったらひっくり返ったかもしれないが、僕が観る限り負けるような感じではなかった。まぁ馬券買っていなかったせいかもしれないが・・・。

 今日の競馬前述した重賞でもわかるように軸馬が馬券になるず久々に惨敗を喫した。完全な負けパターン。これで今年の収支もマイナスになってしまった。来週からは東京、気分一新して頑張ろう!

 

 

 

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3週連続勝利目指して・・・

2014-01-25 21:18:17 | Weblog

 今日はこの時期にしては寒くもなく、最高のゴルフ日和。スコアはイマイチも楽しいラウンドが出だ来た。昨年はゴルフの時の競馬の結果が良かったもので、今日も期待して帰宅したが、世の中そんなに甘くなく、大当たりがなくマイナス収支。大負けではないが、決して少ない負けではない中途は負け方だった。さぁ明日はこの負け取り戻すぞ!
 その前に今日の競馬を簡単に振り返る。まずは注目の京都10R【若駒ステークス】。勝ったのは川田将雅騎乗の1番人気トゥザワールド(牡・池江泰寿厩舎)。直線で抜け出し、余裕十分の3連勝。タイムは2分0秒0だった。レースは好スタートを切ったニシノデンジャラスが逃げ、離れた2番手にウイントゥモローがつけ、さらにサンライズレーヴと続いた。縦長でほぼ一列棒状の展開。人気のトゥザワールドは6番手から5番手へと位置を上げて直線へ。追い出されるときっちりと抜け出し、追撃する2頭を退けて3連勝を達成した。トゥザワールドをマークする形でレースを進めた3番人気ミヤビジャスパーが1馬身1/4差の2着。最内を突いて伸びた4番人気のアドミラルシップがさらにクビ差の3着だった。なお、2番人気のモンドシャルナは最後方から差を詰めたものの、4着に終わった。
 勝ったトゥザワールドだが、余裕たっぷりの先々を考えてのレース。それで直線は少し勢いをつけただけで、勝ち上がれたのだから強い。間違いなくクラシックホース候補だ。今後には注目しなくてならないだろう。2着ミヤビジャスパーは使うごとに良くなっている。ただ今日は相手が悪かった。
 トゥザワールドは、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー(母父SS)という血統。通算成績は4戦3勝。
 京都11Rで行われた【第49回京都牝馬S】は浜中騎乗の2番人気ウリウリ(4歳・藤原英昭厩舎)が直線インから抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは1分33秒0。レースは逃げ馬不在で、大外からローブティサージュが押し出されるように先頭に立つ。エアジェルブロワが2番手に上がり、クラウンロゼが3番手。人気のドナウブルーは好位のインでレースを進めた。直線に向き、満を持してドナウブルーが抜け出しを図り、外から脚を伸ばしたが、インの馬群をスルリと抜けたウリウリが鋭く伸びる。2頭の争いは、抜群の瞬発力を見せた内のウリウリに軍配が上がり、格上挑戦で重賞初制覇を果たした。3/4馬身差の2着が1番人気のドナウブルー。さらに1馬身1/2差の3着には僕が本命に推した5番人気ノーブルジュエリーが入った。
  勝ったウリウリだが浜中の好騎乗が光った。ただその期待に応えた馬も立派。いい末脚もあり牝馬戦線でも面白い存在だ。2着ドナウブルーも完璧だったが、最後は、勝ち馬との4kg差の影響したようだ。3着ノーブルジュエリーもまだまだ行きたがる面がありながら、最後はよく伸びた。ただ一線級にはやや力不足か。まだ追いかけるが・・・。力は見せてくれました」
 ウリウリは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)の所有馬。通算成績は13戦4勝。重賞初勝利。藤原英昭調教師は【京都牝馬S】初勝利。浜中は2011年ショウリュウムーン、13年ハナズゴールに次いで3勝目。 これで関西圏の重賞は、昨年暮れの【阪神C】から5週連続でディープインパクト産駒がV、【京都牝馬S】もワンツーとなった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。人気でも本命は14番レッドレイブン。元々成長途上で【東スポ2歳S】で2着になった素質馬。昨春は体調イマイチで実力を発揮できなかったが、秋になってようやく実力を発揮し始めた。今年は飛躍の年でGⅠ戦線にむけてここは好走が期待される。柴田善にしてもGⅠを意識させられる馬で力が入る。相手は3,7番。
 京都11R【石清水S】は8番ウイングムーン。前走は勝ち馬が強かったが、力はきっちり出している。距離が1400mになるのはいいし、レースぶりも安定。ここは負けられないところ。相手は3,10番。
 中山、京都が本命サイドだったので、中京メイン【東海S】は再度8番ダブルスターを狙ってみる。このメンバーはさすがに強いと思うが、前走もそれなりの走りは見せた。ここで人気の一角となる4番ナムラタイタンとは斤量の差があったとはいえ、0.2差しかなく見捨てられない。鞍上は豊だし、思い切った騎乗を見せてくれるはず。相手は2,14番。

 他では中山10Rは9番、京都10Rは5番、中京10Rは駄目もとで14番カガタイキ。さすがに20ヶ月半の休み明けは厳しいかもしれないが、買わないで来たときがショックなので・・・。

 2週連続で勝利している競馬だが、明日はちょっと自信なし。まぁ適当に頑張ろう!

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マー君&センバツ

2014-01-24 20:57:48 | 競馬予想

マー君ヤンキース入りが決まった。それにしても凄い契約である。報道によると通常契約(7年約162億7500万円)にプラスして日米間の移動費や通訳の雇用、家賃手当などさまざまな「特典」を契約条項に盛り込んでいるらしい。
 詳細は下記のとおり。マー君には4年目となる2017年のシーズン終了後に希望すればFAとなり、全球団に対するトレード拒否権も持つ。さらに、3万5000ドル(約364万円)の引っ越し費用、年間10万ドル(約1040万円)の家賃、8万5000ドル(約884万円)の専属通訳への給料、日米間のファーストクラスの航空券4往復分(約800万円、本人分を除く)などの諸経費が支給される。日本では考えられないVIP待遇だ。
 この中で特質すべきは5年目のFA取得権。これは単純にFA権を取るためのものでなく、ヤンキースのマー君に対する熱意である。というのも、ここでFAを宣言しヤンキースに残るとなると、更なる契約が結ばれるからだ。過去にもこの契約はサパシアなど数選手しかいないというから、破格の条項なのである。
 結局はマネーゲームの末にヤンキースに軍配が挙がった形だが、黒田やイチロー(トレードの可能性があるが)が在籍しているのも良かったのだろう。またヤンキースが昨季プレーオフ進出を逃していなければ、ここまでの投資はしなかっただろうし、薬物規定違反によるロドリゲスの全試合出場停止処分になっていなかったらも同様だ。ロドリゲスの年俸は2213万ドルでマー君の平均年俸は2244万ドル。これは決して偶然ではないはずだ。
 いずれにしろ、特典が豪華になればなるほど、期待も大きくなる。もちろん、それに応えられなければ厳しい声にさらされることも覚悟しなければならない。僕の感想は“マー君、とんでもない重荷を背負ったな”である。果たしてどうなることやら…。

 それから今日【第86回選抜高校野球大会】の一般枠29と21世紀枠3の計32校が決まった。初出場は白鴎大足利(栃木)、豊川(愛知)、新庄(広島)美里工(沖縄)。 21世紀枠は、都小山台(東京)、海南(和歌山)、大島(鹿児島)の3校に決定した。以下は出場校。
 北海道からは駒大苫小牧、東北からは八戸学院光星(青森)、東陵(宮城)、関東からは白鴎大足利(栃木)、桐生第一(群馬)、佐野日大(栃木)、山梨学院大付(山梨)、横浜(神奈川)。東京からは関東第一、東海からは三重(三重)、豊川(愛知)、北信越からは日本文理(新潟)、東海大三(長野)。近畿からは龍谷大平安(京都)、智弁和歌山(和歌山)、履正社(大阪)、報徳学園(兵庫)、智弁学園(奈良)、福知山成美(京都)、中国からは岩国(山口)、新庄(広島)。四国からは今治西(愛媛)、池田(徳島)、明徳義塾(高知)、九州からは沖縄尚学(沖縄)、美里工(沖縄)、鎮西(熊本)、神村学園(鹿児島)、創成館(長崎)。マー君の駒大苫小牧、あの池田など懐かしい学校も選ばれている。詳細はまた今度。

 では明日の予想。中山メイン【アレキサンドライトS】は人気でも7番ドラゴンフォルテ。右回りの安定感は抜群。特に中山1800mは12戦3着以内10戦と得意。ハンデも57kg止まりなら軸として十分信頼できる。相手は10,14番。
 京都11R【京都牝馬S】は10番ノーブルジュエリー。もともと能力が高いが気性が悪く出世が遅れていた馬。折り合いがつくようになって鞍上がルメール。人気になる前に勝負したい。相手は3,13番。
 中京メイン【中京スポニチ賞】は11番カシノランナウェイ。前回は展開が向かなかったし、馬体も太かった。終いは確実だけにここは一発を期待したい。相手は15,16番。
 その他では、中山10R3番、注目の京都10Rは8番、中京10Rは14番。

 明日は今年初めてのゴルフ。幸い暖かくなりそうなので安心しているが、奥さん今週インフルエンザにかかり、ひょっとしたら僕の中にインフルエンザが潜伏しているかも・・・。


 

 

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もっと勝てたのに・・・

2014-01-19 19:38:15 | Weblog

  やっぱり駄目だったな。
 大相撲初場所中日で大関稀勢の里は、小結栃煌山に寄り切りで敗れ3敗目を喫した。稀勢の里は頭からぶつかったが栃煌山にもろ差しを許し、そのまま土俵際へ追いやられると、寄り切られた。場所前、横綱昇進への条件を「13勝以上の優勝」とされていただけに、今場所後の横綱昇進は絶望となった。情けないというか、負け方が悪すぎる。稀勢の里は横綱の器ではないのかもしれない。残念だが・・・。

 今日の競馬を振り返る。中山11R11Rで行われた【第54回京成杯】。勝ったのは、柴田大知騎乗の5番人気プレイアンドリアル(牡、川崎・河津裕昭厩舎)が力強く差し切ってV。タイムは2分1秒1。【朝日杯】の苦い記憶を断ち切って、地方の星が待望の重賞初Vを飾った。コスモバルク二世の呼び声も高いプレイアンドリアルがクラシックに大きく前進した瞬間だった。
 レースはアグネスドリームが逃げ、紅一点のマイネグレヴィルが2番手。さらにホルボッシュ、ショウナンラグーンなどが続き、よどみないペースで流れる。僕が本命に推した1番人気のキングズオブザサンは中団のやや後ろ。馬群が凝縮されて直線に向かうと、2番手からマイネグレヴィルが先頭をうかがうが、後方から伸びてきたプレイアンドリアル、キングズオブザサンが直線半ばで抜け出す。さらに道中最後方にいたアデイインザライフも大外から猛追するが、坂を上がってからグイッとひと伸びしたプレイアンドリアルが突き放し、2馬身差でV。2着は1番人気のキングズオブザサンで、アタマ差の3着が4番人気アデイインザライフだった。尚、地方所属馬のJRA重賞勝ちは、2007年【函館2歳S】のハートオブクィーン以来。
 勝ったプレイアンドリアルだが、強い勝ち方だった。 馬群の中でジッと我慢できたし、最後のしっかりした末脚は見事。これで3歳牡馬の有力馬に名乗りを挙げたといっていいだろう。2着キングズオブザサンも良く走っている。今日は人気だったので早仕掛けが結果的に2着となったが、もう少しうまく立ち回れればもっと際どかっただろう。3着アデイインザライフも良く走る馬だ。もう少しスタートが良かったらもっと差は縮まっていただろう。体が大きい割に脚元の心配もないし、これからが楽しみだ。
 プレイアンドリアルは、父デュランダル、母シルクヴィーナス(母父ティンバーカントリー)という血統。北海道新冠町・森牧場の生産馬で、岡田繁幸氏の所有馬。通算成績は5戦3勝(うち地方2戦2勝)。JRA重賞初勝利。河津裕昭調教師、柴田大知騎手ともに【京成杯】初勝利。

 京都11Rで行われた【第61回日経新春杯】は、ルメール騎乗の2番人気サトノノブレス(牡4歳・池江泰寿厩舎)が重賞初V。タイムは2分24秒4。あっと驚く逃げ切りで、昨年の【菊花賞】2着以来、20kg増という姿で絶好のスタートを切った。
 レースは典型的な逃げ馬が不在で、内からサトノノブレスとサフランディライトがじわっと先行。その後ろをステラウインドが追走する。1番人気のアドマイヤフライトは6番手の外からレースを進めた。道中はあまりペースが緩まず、長丁場としては平均以上のペースで流れたが、サトノノブレスが単騎で逃げる形になりマイペースに持ち込む。4コーナー手前でアドマイヤフライトも外から追い上げるが、サトノノブレスも後続を突き放しにかかって直線へ。最後はサトノノブレスとアドマイヤフライトの一騎打ちになったが、クビ差、サトノノブレスが粘り切って、重賞初制覇を決めた。2着がアドマイヤフライトで、好位からしぶとく伸びた4番人気のフーラブライドが1身1/4差の3着。僕が本命に推したラブイズブーシェは直線伸びず8着に敗れた。

 勝ったサトノノブレスだが、鞍上の馬のリズムを大切にしようという機転から先行策。長くいい脚を使えるし、スタミナがあり、まんまと逃げ切った。ここでは力が違ったということか。2着アドマイヤフライトも良く走っている。力をつけているのは確かで、あと一歩でGIやGIIでも活躍できるだろう。
3着フーラブライドは完全に馬が変わった。上位2頭とは力差があるが、牝馬同士なら今後重賞でも面白い。8着ラブイズブーシェは力不足というよりか、やはり昨日も書いたが中山、阪神のような坂のある馬場の方が良さそうだ。
 サトノノブレスは、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ(母父トニービン)という血統。北海道洞爺湖町・メジロ牧場の生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は10戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師は2012年トゥザグローリーに次いで【日経新春杯】2勝目、クリストフ・ルメールは初勝利。ディープインパクト産駒は昨年末の【阪神C】(リアルインパクト)に始まり、【京都金杯】(エキストラエンド)、【シンザン記念】(ミッキーアイル)に続いて、関西圏で4週連続の重賞Vとなった。
 
 昨日は惨敗したが、今日は中山6R新馬戦で3連複95,890円が的中して昨日の負けも取り戻した。ただメインは中京、中山と軸はあっているものの、相手が間違って的中を逃がした。本来ならもっと勝てていたはずなのに・・・。まぁ2週連続で勝っているので正直文句を言ってはいけないだろうが、僕という人間は欲深いもので・・・。来週も頑張ろう!

 

 

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勢いが消えた!?

2014-01-18 20:36:03 | Weblog

 今日行われた卓球の全日本選手権第5日は女子シングルス決勝が行われ、石川佳純(全農)が森さくら(昇陽高)にストレート勝ちし、3年ぶり2回目の優勝を飾った。
 決勝の相手の森は準々決勝で平野早矢香(ミキハウス)を破り、準決勝では福原(ANA)に勝つなど、強敵を倒して初めて決勝に進出。その森相手に第1ゲームこそ14-12の接戦となったが、第2ゲーム以降は石川が終始リードを奪い、結局、1ゲームも落とすことなく、4-0(14-12、11-8、11-5、11-9)で圧勝した。
 また男子ダブルスは、森薗政崇・三部航平(ともに青森山田高)組が、岸川聖也(ファースト)・水谷隼(DIOジャパン)組を3-1(9-11、11-7、11-4、11-9)で下し、史上2組目の高校生ペア王者が誕生した。森薗・三部組は第1ゲームを落とすも、臆することなく挑み、第2ゲーム以降は積極的なプレーで圧倒した。岸川・水谷組は勢いに乗った高校生ペアを止めることができず、2年ぶりの優勝を逃がした。
 今年の全日本選手権を観ていて思うのだが、前述の石川、森、森園、三部、その他にも伊藤美誠(スターツSC)、平野美宇(JOCエリートアカデミー)の元スーパーキッズの活躍が目立つ。協会自体が若手育成に乗り出しているのだろうが、このあたりが東京五輪の中心選手となるのも確か。そのモチベーションも大きいのではないか。そう考えると、もう愛ちゃんの時代ではないのかも・・・。

 昨日、野茂英樹、秋山幸二、佐々木主浩の野球殿堂入りが決まったが、僕はプロ野球記者の優秀さを改めて感じた。以前、長嶋&松井の国民栄誉賞の時にも松井だったら、野茂が先だろうと書いたが、まぁ国民栄誉賞が政治の材料とされている以上仕方ない。しかし僕が思うのに野茂が日本プロ野球界への貢献度は相当高い。よって候補1年目での受賞は本当にプロ野球記者の優秀さを物語っているものだろう。それを切に感じた次第だ。
 で、今日殿堂入りのメンバーを見ていて、僕なりにこの人たちは入れて欲しい(欲しかった)という人あげておく。江夏豊、古田敦也、平松政次、土橋正幸、バース、足立光宏、大沢啓二親分、あとは資格取ったら、星野監督あたりか・・・。いろいろ問題はあるのだろうが、江夏にはあげていいと思うのだが・・・。

 では明日の予想。まずは中山メイン【京成杯】。本命は16番キングスオブザサン。当初は狙う馬がおらず外国人騎手の4,7,13番を狙おう(一応買う)と思っていたが、ここに騎乗する中で、一番力が入っているだろうと思う大野騎乗同馬を狙うことに。前走を勝ってクラシックが見えてきた馬で、ここは是が非でも賞金を加算したいところ。もし下手な騎乗したら外国人騎手への乗り替わりは十分考えられる社台RH所属。ここはまさに崖っぷち。中山2000mの経験もあるし、血統もサトノギャラントの半弟で文句なし。ここは十分勝負になる。相手は6,7番。
 雪の心配もある京都メイン【日経新春杯】。トップハンデで、【有馬記念】好走がまだ信じてもらえないところから、人気がイマイチ上がらない13番ラブイズブーシェ本命。どちらかというと、京都より中山、阪神が良さそうな馬だが、馬場が少しでも荒れてきたのは好材料だろう。叩き3戦目で【有馬記念】より上昇が見込め、【日経新春杯】連対率40%の豊騎乗なら・・・。相手は1,8番。
 中京メイン【長篠S】は初芝の18番ルチャドルアスールを本命にしようかと思ったが、やっぱり様子見をして、使われつつ力をつけてきた16番ワキノブレイブ本命。相手なりに走るタイプで昇級緒戦の今回が絶好の狙い目。僕的には騎手四位→吉田隼は鞍上強化。相手は12,15番。準メインでは中山10Rが1番、京都10Rが4番、中京10R2番。

 今日は先週の勢いもなく惨敗だった。負け方も惜しいハズレに多いので、これはまさしく惨敗パターン。ひょっとしたら今いちばん勢いのある芸人に僕のちょっとしたツキを持っていかれたのかも・・・鬼畜め! 

 

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太陽様を囲む会

2014-01-17 21:32:24 | お笑い

いつ以来だろう、有吉と久しぶりに逢った。
1/14(火)に行われた『第13回太陽様を囲む会』に行ってきた。今では年に一度の会となったが、相変わらず大盛況ぶりである。

開場前に差し入れを持って会場入り。すると舞台近くでデンジャラス・安田君と土田君とくらげライダー・山崎君が打ち合わせ(?)をしている。そして見たことあるような後姿が傍に…。僕の存在に気づき、振り向いたら有吉だった。
「なんでお前がいるの?」

失礼な話である。売れっ子の芸人が忙しい仕事の合間を縫ってライヴに参加しようとしているのにこんな言葉はない。まぁ長い付き合いだから言える言葉だし、有吉も笑って済ませてくれる。
 楽屋に戻り、竜兵さん、肥後さん、インジョン・スギ、火災報知器・小林君らと舞台が始まる前まで談笑。ここでは有吉ワールドが爆発。竜兵さん、リーダー、安田君、山崎君、スギに容赦なく毒舌が発射される。勿論僕にもそれは容赦ない。竜兵さんを筆頭に僕に対しては差し入れの感謝こそするものの、文句はない。ただ一人有吉だけが

「差し入れのチョイスはいいけど、持ってくるのが遅い」
「呼んでないのに来る」
などとほざく。まぁ以前有吉がこの会に参加していた頃の見慣れた風景だ。それに対して僕が
「うるせい、お前は食うな」
「お前は黙ってろ」

など言うものだから、そこに居合わせた若手は僕を見て“この親父はなんだろう”と思うことも多々あったようだ。

 こんなことがあって舞台開始。太陽様は登場前に相当呑んでらっしゃる。出演メンバーになかった有吉が登場すると、会場は大喝采となった。今の勢いからすると、当然なのかもしれないが、改めて有吉の売れっ子ぶりを痛感。
 中身はいつもの『太陽様』。ただ今回は有吉が久々の参加だったので、気負っていたのか毒舌が止まらない。それに対して会場は盛り上がる。お客にとっては有吉のなまの毒舌を聞けていいのだろうが、正直僕ははしゃぎすぎかなという感じもした。まぁ滅多に参加にできないのだから良しとしよう。そんな中、僕がもう少し見たかったのが「上ズバッ!」。太陽様が世の中に起きていることを斬っていく企画だが、ちょっと時間がなく2本だけだった。それだけが心残りで…。
 今回も大盛況のうちに終了。僕が誘った人たちも満足してくれた。次はまた来年になるのかもしれないが、本当に楽しい舞台である。皆さん、来年こそは・・・。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ニューイヤーS】。本命は12番レッドアリオン。一にも二にもスタート次第の馬。ただ素質は間違いなく重賞級。ここは前走でのスタート克服を信じて中心視。相手は10,11番。
 京都メイン【雅S】は1番ヴォーグトルネード。末脚勝負の馬が1番枠。展開的に厳しいと思うが、京都1900mの実績があり、少しでも人気が落ちる今回が狙い目。イッシンドウタイ、タナトスを一蹴した実力馬で勝負する。相手は7,8番。
 中京11R【恋路ヶ浜特別】は6番タマラマ。前走は行かせすぎだが、折り合いさえすれば好勝負間違いなし。ここは人気落ちで狙い目と見る。相手は7,10番。

 先週は好調だったが、今週はどうなることやら…。ただ太陽様で元気を貰ったので先週の勢いに更なるUPを目指したい!

 

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初勝利!

2014-01-13 19:47:25 | 競馬回顧

  いやぁ面白かったなぁ、【第92回全国高校サッカー選手権大会】決勝富山第一VS星稜。初の北陸決戦となったため正直あんまり興味がなかったが、熊本代表校・熊本国分が富山第一に負けていたので、何気なく応援しつつ観戦していた。
 試合は序盤から富山第一が攻撃的なサッカーを展開。しかし、決勝まで無失点の星稜を崩すことがなかなか出来ず、逆に同33分に星稜にPKを決められ先制点を奪われた。
 後半、徐々に星稜にペースを握られると、同25分、追加点を奪われ0-2とされた。しかし見せ場はこれから。最後まで試合を諦めない富山第一は、まず同42分に高浪が1点を返すと、アディショナルタイムにPKを獲得。それを大塚が決め同点に追いついた。そして試合を決めたのは延長となった後半9分。富山第一はPKに備えて“PK職人”ゴールキーパーの田子を用意する。そしてその目の前で…。スローインからエリア内にいた村井が豪快にゴールを決めた。そしてタイムアップ。富山第一は大逆転の3-2で勝利をものにした。星稜はOB本田のセリエAデビュー日を初優勝で飾ることができなかった。
 ただ今日観ていて思ったのだけだが、これで北陸のレベルが上がると日本でのサッカーはもっと盛り上がるのでは・・・。本当にいい試合でした。
 では急の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第30回フェアリーステークス】、勝ったのは戸崎圭太騎乗の1番人気オメガハートロック(美浦・堀宣行厩舎)。ゴール寸前で差し切り無傷のV2を飾った。タイムは1分36秒3。混戦も終わってみれば素質馬に軍配、堀宣行厩舎&戸崎圭太騎手という関東の黄金タッグが【桜花賞】候補に名乗りを上げた。
 レースはリラヴァティが先行策に出て、スローペースの流れ。アンジュデュバン、スイートガーデン、マリーズケイなどが続き、4コーナー手前では各馬が一団となってゴチャつき、外に振られる馬もいた。リラヴァティが前半の“貯金”を生かして逃げ込みを図ったが、そこに外から追い込んできたのがオメガハートロックとニシノアカツキ。懸命に粘るリラヴァティをゴール寸前で2頭がかわし、最後はクビ差、オメガハートロックが先着した。2着は10番人気のニシノアカツキ。さらにクビ差の3着が4番人気のリラヴァティだった。
 勝ったオメガハートロックは強かった。元々素質が高い馬であったが、これだけあっさり勝つと今後が面白そう。2着ニシノアカツキは外外を回る苦しい戦いであったが、すごい脚を使った。この馬もこれからが楽しみだ。僕が本命に推したリラヴァティは3着。遅いペースに落としてなんとか3着に粘った。競馬は上手い!
 オメガハートロックは、父ネオユニヴァース、母オメガアイランド(母父エルコンドルパサー)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、原禮子の所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。堀宣行調教師、戸崎圭太ともに【フェアリーS】初勝利となった。

 今日はメインレースで的中したが、トータルではとんとんだった。ただ昨日の大勝があったので、今週は勝利となった。今年初勝利。何とか来週も・・・。

 

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福来る!?

2014-01-12 20:56:19 | Weblog

  肝心な時に本当にだめなだなぁ、稀勢の里。
 今日の初場所初日、綱とりを狙った稀勢の里であったが、豊ノ島のすくい投げに敗れ黒星スタートとなった。その一方で、28回目の優勝を狙う横綱白鵬は、白星発進。幕内での勝利数も武蔵丸と並ぶ706勝となり、歴代5位タイとなった。またかど番の大関琴奨菊、大関返り咲きを目指す関脇琴欧州は白星スタートとなった。

 今年の僕の競馬は、前述、稀勢の里のように不甲斐ないスタートだったが、今日はどういうわけか爆発した。堀川戎や大阪の親友の福を貰ったのか、それとも前歯や奥歯の被せモノが取れたことで厄払いになったのか、またまた大スポ&東スポ作戦が良かったのか、なんと今日一日で万馬券5本的中した。もちろん、先週の負け分まで回収。明日もこの調子で行きたいと思っているが、歯は今日歯科に行って緊急処置してきたし、大スポも千葉では手に入らない。というわけで堀川戎か、親友の福に頼ることにしよう。
 その今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【第48回シンザン記念】。勝ったのは浜中俊騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡・音無秀孝厩舎)。見事逃げ切りを決め、重賞初制覇を果たした。タイムは1分33秒8。断然人気に応えての重賞初V。圧倒的なスピードをぞんぶんに見せつけて、ミッキーアイルが出世レースをものにした。浜中はここ4年で同レース3勝という相性の良さを見せた。
 レースは外のミッキーアイルが抜群のスタートを切り主導権を握る。ウインフルブルームが2番手につけて、その後ろにニシケンモノノフ、モーリスが続いた。マイペースに持ち込んだミッキーアイルは直線に向いても脚いろが鈍ることはなく、懸命に追うウインフルブルームを1/2馬身振り切って快勝。3連勝で重賞初Vを飾った。2着は2番人気のウインフルブルーム。3馬身1/2差の3着には直線で伸びた5番人気のタガノグランパが入った。
 勝ったミッキーアイルはまさかあんないいスタートを切るとは・・・。浜中によると、スタートは本当に上手らしいが、それを見抜けなかった。それにしても強い!ただ正直距離には不安がある感じがした。【皐月賞】はちょっと長そう。【NHKマイル】か・・・。逆に2着ウインフルブルームの方は 距離は延びても大丈夫そう。落ち着きも出たし今後楽しみだ。3着タガノグランパは上位2頭とは差があったが、この馬もいいところがあった。なんか強くなりそうな雰囲気はある。4着ワイレアワヒネは牝馬戦線でひょっとする馬かもしれない。馬格もあって力強い。これから楽しみな馬だ。
 ミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル(母父Rock of Gibraltar)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、野田みづき氏の所有馬。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。音無秀孝調教師は2011年レッドデイヴィスに次いで【シンザン記念】2勝目、浜中は11年レッドデイヴィス、13年エーシントップに次いで3勝目となった。

 では明日の予定。中山メイン【フェアリーS】は3番リラヴァティ。1番シーロアとどちらを本命にしようかと思ったが、安定感を買ってこちらを本命とした。これまですべて異なった競馬場でも崩れないのは立派。半兄はアダムスピークの良血。人気になる前に・・・。相手は1,6,7番。京都メイン【淀短距離S】は人気でも3番レディオブオペラ。3連勝は京都1200m芝で走破タイムも1分7秒台なら十分勝負になる。相手は1,8番。
 中山10R【迎春S】は前走負けすぎも3番リベルタスの復活に期待。ムラ駆けタイプだが、【琵琶湖特別】は強い勝ち方だった。人気落ちのときは狙う価値ある馬だ。相手は5,12番。京都10R【寿S】は4番ヘミングウェイと迷ったが、15番ミルドリーム。人気の4,11番にはネームバリューで落ちるが、実績は準オープンでは一枚上で人気両頭に負けていない。ここは3番人気以下なら絶好の狙い目。相手は勿論4,11番。

 通常3日間開催時は3日ともJRAにたっぷりもって行かれる事が多々だったが、今週は今までと違う感じ。何とかしたい!

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大スポ&東スポで・・・

2014-01-11 23:14:47 | Weblog

 オセアニアボスが…。今日の京都メイン【大和S】。昨日予定していたようにマルカフリートから馬券を購入し、相手もキョウワダッフィー本線だったので、馬連は勿論的中。ただ3連複の12通りからオセアニアボスの名前がなかった。配当96,650円…大阪での豪遊が消えた瞬間だった。

 というわけで今日帰京。で、ふとどれだけ違っているか観たくなって「大スポ」と「東スポ」を購入しました。これで明日は情報倍で何とかなるかも…。

 では明日の予想。まずは京都メイン【シンザン記念】。本命は1番ウインフルブルーム。とにかく京都は内枠有利で、スタートも12番ミッキーアイルよりも早い。実績もここは上位で中心視できる。相手は11,12番。
 中山メイン【ポルックスS】は13番エアハリファ、とにかく馬券になる馬。これまで3着以下がなく僕もずっと美味しい想いをさせてもらっている。連続で続けているときは当然狙うべきでここも積極的に狙う。本命は6枠2頭。
 他では京都10R【羅生門S】は5番デザートオアシス。京都1400mは(2,3,1,0)とすべて馬券絡み。ここは人気でも…。相手は2,6番。
 中山10R【成田特別】は10番ゴールデンヒーロー。初距離の前走で十分勝負になることを示した。ハンデも1kg軽く上位争いできる。相手は14,16番。

今年になって歯の災難が続いている。先週奥歯の被せものが取れたと思ったら、昨日は大阪で前歯の差し歯が取れてしまった。明日に緊急で近くに歯科に行く予定だが、億劫な夜である。

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