人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

久々に政局を語る

2012-09-14 21:21:29 | 政治

  いろんな面で窮地に陥っているというのには日本の政治は「大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)」と「民主党代表選」、「自民党総裁選」と国民の心とは遠いところにある。マスコミでは、一昨日国政政党「日本維新の会」結党大会での次期衆院選に向けての350人程度の擁立や候補者の公募などを大きく取り上げた。
 また一方では既成政党が鍔迫り合いを恥ずかしげもなくみせている。10日に
告示された「民主党代表選」(21日投開票)に立候補したのは野田佳彦首相赤松広隆元農相、原口一博元総務相、鹿野道彦前農相の4氏。早速党運営や「脱原発」などの政策を巡り、論争を繰り広げているが、正直その声は国民に届いていない。僕の考えでは野田総理の続投が有力と思っているのだが、それも選挙までの話。ただその選挙も議員の定数是正がなされていないというのを盾に暫くは行われないだろうから、それまでは安泰というか空白政治が続く。
 そんな中、僕の根拠のない見解だが、今いちばん注意するべきなのが「
自民党総裁挙」だと思っている。というのも次の選挙、どう考えても民主党が勝てるわけがなく、日本維新の会も健闘はするだろうが、小泉チルドレン、小沢チルドレンで失敗している国民もそこまで政治素人に票を入れるとは思えない。日本維新の会の躍進は立候補するタマ次第ということだ。ましてあれだけ極端な政策で過半数は・・・。そう考えると、次の政局は再び自民党中心になるのは確か。つまり今回の総裁選で選ばれた人が次の総理大臣になる可能性が大きいわけだ。その「自民党総裁選」には安倍晋三元総理大臣、石原伸晃幹事長、石破茂前政務調査会長、町村信孝元官房長官、それに林芳正政務調査会長代理の5人が出馬する。僕の予想では石原VS.安倍&石破となるのではないかと思っているが、政治の世界は“一寸先は闇”でどうなるかはわからない。ただ石原氏が総理になったら、東京都知事とのタッグが成立し、東京都知事を通して橋下大阪市長(松村大阪府知事)とも繋がり、自民党長老を通じてナベツネなどとも繋がるからその体制は意外に強力かもしれない(失言の多さはぴか一だが・・・)。まぁそういうこともあって、最近ちょっと「自民党総裁選」に興味を持っているのだが、ひとつだけ残念なことがある。僕には自民党総裁を選ぶ投票権がないのだ。自民党の党員の皆さん、責任重大ですよ!

 では明日の予想。まずは中山メイン【レインボーS】は穴狙い。同型が多いが、12番エスピナアスールで何とかならないか。常識に考えると長期休み明け、坂のあるコース実績など越えなければならない壁は多いが、まだ発展途上の馬で面白い。血統的にはフジキセキ産駒は中山芝と相性がいい。相手は3,15番。
 阪神メイン【エニフS】は4番ワールドワイドと9番マルカフリートと迷ったが、人気を考えてマルカフリートを本命にする。1200mの重いダートは得意だし、好走しても人気にならない美味しい馬。ここで狙わないでどこで狙う!相手は4,6番。
 中山10R【浦安特別】も7番ロックドクトリンで穴狙い。1年ぶりで競馬を勝つなんてなかなかできる芸当ではない。距離も1200mの方がいいし、今回は面白い存在。ただ2走ボケも心配。相手は1,13番。
 阪神10R【瀬戸内海特別】は6番ノーブルジュエリー。前走32㌔増と実が入っていた。ならばここでは力が違うはず。相手は2,11番だが、7番カピオラニパレスも芝は走れなくないので面白い。

  このところ、競馬も駄目だが、仕事の方もトラブル続き。昨年は8月がそんな感じだったが、今年は9月にやってきている。やることなすこと裏目で、競馬も僕の軸外せば当たるのでは思うほどだ。せめて競馬だけでも・・・・。 

 

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