人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

即位20周年馬券!?

2009-10-31 21:55:28 | 競馬予想

【天皇賞・秋】の資金稼ぎと思って今日は府中競馬場に行ったのだが、返り討ち。昨日の予想も全くかすらなかった。
 まぁそんな僕だが、明日の予想といく。
 まずは【天皇賞・秋】。先週から本命は決まっていたのだが、思ったより人気になっているので少し嫌な気分なのだが、初志貫徹といく。本命10番シンゲン。’07年は母父リファール系で1,2着。このレースはリファール系と相性がいい。シンゲンの父はホワイトマズルで、この馬自身は東京の鬼。とにかく左回りしか走らない馬が前走【オールカマー】で3着。鞍上の藤田がこの馬のために新潟、中山、府中と乗りに行くのだから、この馬に対する力の入れようは尋常でない。データ的に不安な6歳馬でも強気に行く。対抗は勿論7番ウオッカだろうが、僕はあくまでも抑えとする。替わりに対抗には血統的にはばっちりの8番キャプテントゥーレ、本命と同じホワイトマズル産駒の6番アサクサキングス、5番ヤマニンキングリーをピックアップ。他はウオッカと15番オウケンブルースリなのだが、ここでオウケンブルースリが活用なら、多分今後古馬の横綱となるだろう。 

  他のレースでは、京都11R【カシオペアS】は5番リクエストソング。問題は休み明けだけ。ここは6番ヒカルオオゾラ、7番トウショウシロッコが人気となるから馬券的には今回が狙い目。クリスエス×トニービンは京都1800mピッタリ。
  東京10R【錦秋S】は再び13番ワーキングウーマン。前にも書いたがフジキセキ×ジェイドロバリーは府中の1600mダートぴったり。前走で敷居が高いと思ったが、それなりの走りで見せ場はあった。今回はー3㌔で出走できるのだからここは思い切って狙いたい。

 日本シリーズ第一戦は巨人が4対3と逃げ切った。僕は日本ハム有利と見ていたが、これで圧倒的に巨人が有利になった。試合を観ると、所々に日本ハムらしからぬところがあった。金子、稲葉の両ベテランに力みが見られたし、他の選手も積極性がやや見られなった。投手陣の慎重さもあまりなかったように感じたが、ただ宮西が使えるということがわかったのは今後の闘いに好材料だろう。明日日本ハムが負けるとズルズルに行く感じがあるので、明日は日本ハムにとって何とかしたいところ。

 最後に時事馬券。即位20周年でいろいろ考えたが、11月12日は祭日にならなくなった。ということは、11,12番は消し!? 買いたい枠は3枠だろう。ともに「キング」の文字があるし、2枠の頭文字は「アカ」と3枠を示している。お祝い事に赤はピッタリで3枠は虫できなそう。相手は「オウ」ケンブルースリもしくは1枠(赤白)!?

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ドラフト&日本シリーズ&競馬

2009-10-30 23:00:04 | 野球

 昨日のドラフト会議。注目の菊池雄星君は西武に決まった。史上最高9球団競合となったが、プロでどんな活躍をするのか楽しみである。ちなみに各球団の1位指名は下記の通りである。
 巨人・・・長野久義(ホンダ)、中日・・・岡田俊哉(智弁和歌山)、ヤクルト・・・中沢雅人(トヨタ自動車)、阪神・・・二神一人(法大)、広島・・・今村猛(清峰)、横浜・・・筒香嘉智(横浜)、日本ハム・・・中村勝(春日部共栄)、楽天・・・戸村健次(立大)、ソフトバンク・・・今宮健太(明豊)、西武・・・菊池雄星(花巻東)、ロッテ・・・荻野貴司(トヨタ自動車)、オリックス・・・古川秀一(日本文理大)

 その他の注目選手は真下貴之(東海大望洋)・・・横浜4位、山田修義(敦賀気比)・・・オリックス3位、堂林翔太(中京大中京)・・・広島2位、秋山拓巳(西条)・・・阪神4位、鬼屋敷正人(近大高専)・・・巨人2位、大嶺翔太(八重山商工)・・・ロッテ3位、武内久士(法大)・・・広島3位、藤原正典(立命大)・・・阪神2位、松下健太(早大)・・・西武5位、永川光浩(龍谷大)・・・広島育成、荒木貴裕(近大)・・・ヤクルト3位、中田亮二(亜大)・・・中日3位、中原恵司(亜大)・・・ソフトバンク4位、清田育宏(NTT東日本)・・・ロッテ4位となっている。皆頑張れ!
 

 次に、先週予告していた日本シリーズの予想を書く(といっても、アンチ巨人なものでどうしたら日本ハムが勝てるかを書いてみる)。 日本ハムというチームの良いところを一言でいうと、勝つために自分たちが何をすればいいか、バッターもピッチャーも分かっているチームである。相手のミスにつけ込む力があって、ディフェンス力は高い。打線は長打力こそないが、その代りにスピード、犠打、エンドラン、バントと一つ先の塁を奪う技術が12球団一長けているチームだ。打線は1番・田中、2番・森本、3番・稲葉、4番・高橋、5番・スレッジ、6番・小谷野、7番・糸井、8番・鶴岡(大野)、9番・金子誠ら適材適所のオーダーを組む。確かに巨人に比べひとりひとりの線は細いが、4番高橋まで犠打、エンドラン、そして盗塁までする打”線”は圧倒的に太い。特に交流戦で対巨人成績の良かった稲葉(0.471)、高橋(0.374)、小谷野(0.529)には期待が持てるため、1,2番の出塁、そして交流戦に出場してなかったスレッジが鍵となる。
 一方、投手陣はダルビッシュが出られるか出られないかで大きく変わるが、売りはマイケルの穴を埋めた抑えの武田久、中継ぎ陣の菊池や宮西、金森、林、建山らの救援陣である。先発投手(武田勝、八木、藤井、糸数、多田野、スウィーニー)が5回まで頑張れば十分勝負になるはずだが、今年の交流戦では宮西、林、八木、藤井が打ち込まれており、若干の不安はある。そこで鍵となるのは今年登板がなかった武田勝とCSで活躍した金森だろう。
  ただ戦力はやや劣っても日本ハムには大きな武器がある。それは本拠地である札幌ドームだ。今年のシリーズは札幌ドームから始まる。そのドームの名物である「稲葉ジャンプ」などの雰囲気は甲子園球場や広島、中日とも違った独特なものである。まず巨人はあのムードとも戦わなくてはならない。また、札幌ドームでは指名打者を使えるし、予告先発もない。その中で日本ハムは札幌ドームで40勝19敗1分と勝率もいい。
 対する巨人は正直いって強い。日本ハムはこのシリーズを勝ちあがるかはいかに競った試合をするかである。そのためには小笠原、ラミレスの前の1番・坂本、2番・松本の出塁を許さないことが重要だろう。ただ今年の交流戦では小笠原(0.385)には打たれてはいるものの、ラミレス(0.176)、阿部(0.231)は抑えており、そこまで巨人打線に苦手意識はないだろう。問題はパ・リーグ相手には不思議と爆発するDHの李だろう。
 というわけで、全てを加味して僕の予想。4勝2敗で日本ハム。MVPは糸井。でどうだ?  

 では明日の予想。まずは京都メイン【スワンS】。本命は4番ショウナンカザン。京都1400mはプリスンリーギフト系の血が入っている馬との相性がいい。ここは1,4,8,9,13番といるが、前走のタイムが【スプリンターズS】と同タイムだったショウナンに白羽の矢。GⅠを走った組にはそれなりの疲れがあると思うし、マイネルレーニアは近走が悪いし、グラスキングは少しだけだが力が足らないだろう。}
 東京メイン【ブラジルC】は8番フリートアドミラル。先週【室町S】除外でここの権利を獲得した馬。東京2100mは5馬身圧勝の舞台。休み明けは苦にしないし、ケアフリート×ダンシングブレーヴはこの条件ピッタリだ。
 福島メイン【飯坂温泉特別】は10番バトルブリンディス。前走札幌を勝ちあがったが、福島と相性が良くタニノギムレット×アジュディケーティングは福島1700mがピッタリ。鞍上は福島快勝時の松田で、その松田は新婚で力の入るところ。

  明日は知人と府中に行く予定だ。なんとか【天皇賞・秋】に向けて勢いをつけたいところだが、その【天皇賞・秋】の本命馬が結構人気にあるので、少し迷いがでてきた。どうしようかな

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時事馬券は当る!?

2009-10-25 20:23:09 | 競馬回顧

 あ~あ、よりによって穴馬3頭絞って、切った2頭で1,2着とは・・・。まして血統で馬券を買う人間にとっては押さえなくてはならないダンス産駒馬券。レース終了後は思わず天を仰いでしまった。まぁ後悔だけしか残らないレースであった。
 後悔はそれだけでなかった。福島メインで僕の本命は勝ち馬ジェイケイセラヴィ。見事8番人気で勝利したのだが、僕が買った馬券は3連複で5番コスモベル,13番ダイワマックワンを相手に流したモノ。ただ実際買うときに迷ったんだよな、13番ダイワにするか、14番モルトグランデにするか。結果はモルト2着で3連複10万馬券。この時はまだ【菊花賞】が残っていたので、天こそ仰がなかったが、一瞬呆然としてしまった。ツイていない時はこういうものである。
 そんな典型的な一日であった。 そんな僕に比べ、運を持っている奴はやはりいるもので、僕のいとこにあたる“悪徳不動産屋”Mからレース終了後、
「南田洋子馬券で【菊花賞】的中した」
というメールが届いた。で、
「南田洋子馬券とは?(僕はてっきりお葬式馬券で1枠2枠を買っての的中と思っていた)」
と返事のメールを出したのだが、その答えが「フォッゲタブルって“記憶に残らない”ですよね」
と来た。
「おいおい、(なるほどと思いつつ)そんな悪趣味な時事馬券で的中かよ」
でも、(悪)運を持っている奴はそれでも的中するから凄い。僕ももっと見識を広げなくてはいけないということだろう。いとこの馬券に感服。
 

 では今週の競馬を振り返る。まずは京都で行われた【菊花賞】。勝ったのは、浜中俊騎乗の8番人気スリーロールス(牡3・武宏平厩舎)。好スタートから道中は離れた4、5番手を追走。直線に向いて脚を伸ばすと、中団から追い上げた7番人気フォゲッタブルとの競り合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは3分03秒5。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気セイウンワンダーが入り、2番人気イコピコは4着、大逃げを打った1番人気リーチザクラウンは5着、3番人気の皐月賞馬アンライバルドは15着、そして僕が本命におしたシェーンヴァルトは4角先頭も直線伸びず8着に敗れた。
 勝ったスリーロールスは【菊花賞】にぴったりのダンス×BTの血統。元々伝説の新馬戦(アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタが1~3着)の4着馬だから力はある馬。ただ長距離の適性は4頭の中で一番あった。レースぶりも長距離センス抜群で文句なしの勝利今後が楽しみだ。2着のフォゲッタブルは良血中の良血。ようやくその血が目覚めたといっていいレースで、勝ち馬同様今後が楽しみだ。ただこの2頭を比べた場合、フォゲッタブルの方が【JC】【有馬記念】には合いそうで、スリーロールスは【天皇賞・春】の方がいいような気がする。3着セイウンワンダーはよく走っている。最後はモタレ気味になったところをみると、やはり距離が長かったのだろう。4着イコピコは位置取りの失敗だろう。いくら末脚があるといえあの位置では後ろ過ぎ。まぁこの馬も距離を意識してのものだし、やはりもう少し短い方がよさそう。僕が本命に推したシェーンヴァルトは折り合いを欠いたのが痛かった。もう少し折り合えば・・・。
 勝ったスリーロールスは、父が’96年の菊花賞馬ダンスインザダーク、母はスリーローマン(父BT)という血統。ダンスインザダーク産駒によるJRA・GⅠ制覇は’03年【菊花賞】のザッツザプレンティ、’04年【安田記念】のツルマルボーイ、’04年【菊花賞】のデルタブルースに続く4回目。JRA重賞は通算34勝目となった。なお、2着のフォゲッタブルもダンスインザダーク産駒で、同一種牡馬による【菊花賞】ワンツーは’05年のSS(1着ディープインパクト、2着アドマイヤジャパン)以来4年ぶり。昨年10月26日のデビュー戦“伝説の新馬戦”(京都・1800m芝)はアンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタに次ぐ4着。3戦目で初勝利を挙げると、5月の3歳500万下(京都・18000m芝)で2勝目をマーク。前走の【野分特別】を4馬身差で快勝し、今回は抽選を突破しての出走だった。通算成績11戦4勝(重賞1勝)。
 鞍上の浜中俊は’07年デビュー。JRA・GⅠは7回目の騎乗で初勝利。【菊花賞】は初騎乗。JRA重賞はデグラーティアで制した’08年【小倉2歳S】に続く通算2勝目。管理する武宏平調教師はJRA・GⅠは’04年【中山大障害】のメルシータカオー、’07年【中山大障害の】のメルシーエイタイムに続く3勝目で平地では初勝利。JRA重賞は通算7勝目となった。
 馬主・永井商事(株)はJRA・GⅠ初勝利。JRA重賞は’07年【ガーネットS】のスリーアベニュー、’07年【阪神スプリングジャンプ】のスリーオペレーターに続く3勝目。生産者・武牧場はJRA・GⅠ初勝利。これまでの主な生産馬にはブルーショットガン(【阪急杯】)などがいる。
 関西馬の勝利は’02年ヒシミラクルから8年連続。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬9勝、関東馬1勝。尚、8番人気馬の優勝は’04年デルタブルース、’06年ソングオブウインドに続く史上3回目。

 一方、東京で行われた【富士S】。勝ったのは、田中勝春騎乗の6番人気アブソリュート (牡5・宗像義忠厩舎)。後方追走から直線は馬群を縫って鋭く抜け出すと、大外から追い込んだ11番人気マルカシェンクをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着に15番人気マイケルバローズが入った。1番人気レッドスパーダは15着。微妙なメンバーでのレースだったが、適度に時計のかかり、外が伸びる馬場になったのがアブソリュートには良かったのだろう。まぁこの馬府中はよく走るので府中の時は注意したい。
 勝ったアブソリュートは、父タニノギムレット、母はプライムステージ(父SS)。祖母はダイナアクトレス。伯父にステージチャンプ、いとこにスクリーンヒーロー、マルカラスカルがいる超良血。’07年1月のデビューから2連勝をマーク。その後もマイル戦で勝ち星を重ね、昨年12月の【クリスマスC】を勝ってオープン入り。続く【東京新聞杯】で重賞初制覇を飾った。前走の【安田記念】では13着に敗れており、今回はそれ以来4か月半ぶりの休み明けでの出走だった。通算成績15戦7勝(重賞2勝)。
 鞍上の田中勝春はムードインディゴで制した先週の【府中牝馬S】に続く2週連続のJRA重賞制覇で、通算44勝目。管理する宗像義忠調教師はアブソリュートで制した【東京新聞杯】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算14勝目となった。

  来週は【天皇賞・秋】が行われる。その前日の10月31日には知人たち(競馬素人が多数)と府中に出かける予定だ。今日は惨敗したが、知人の手前なんとか土曜日だけは勝利したいものだ。そして【天皇賞・秋】も・・・(実はもう本命決まっている)。そして、また時事馬券も探そうとも思っている。あくまでも良識的なやつを・・・

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CSの後は菊花賞で・・・

2009-10-24 22:17:03 | 競馬予想

 ノムさん終戦。
 セ・パ両リーグのCSだが、日本ハムがまず日本シリーズに進出を決め、巨人も今大量リードしている(後に勝利!)。まぁセ・パ共にリーグ優勝したチームが日本シリーズ進出したのだから、問題ないのだが、僕はこんな歪(不公平)なCSなら夢(どんでん返し)がないし、面白みがないように思う。もう少し考えてみてはいかがだろうか。
 ただ今回のCSを観ていて思ったのは、ダルビッシュ無しでも日本ハムは強いなぁということだ。振り返ると第1戦スレッジのサヨナラ逆転ホームランが全てだったが、その後の試合も実にいい試合運びをするチームである。野手も投手も大物はいないが、キチンと仕事をする。それは数年前のロッテを観ている感じで、こういうチームは強い。残念ながらダルビッシュは日本シリーズも出場できないようだが、このCSを観ていて僕は日本シリーズでも巨人相手にそこそこやるような気がしている(本格予想は来週書くつもり)。まぁとにかく面白い日本シリーズになればいいけど・・・。

 では明日の予想。早速【菊花賞】。悩んだ末に本命には2番シェーンヴァルト。血統的にはダンス産駒の1番スリーロールス、3番フォゲッタブルと悩んだが、京都実績などを考えてシェーンヴァルトとした。血統はジャングルポケット×エリシオと長距離もってこい。まして今開催の【京都大賞典】ではオーケンブルースリ、トーセンキャプテン、ジャガーメイルが1,3,4着とジャンポケ産駒が走っている。この馬自身も【デイリー2歳S】で京都実績はあるし、【皐月賞】4着、【ダービー】6着のわりには人気がない。ここは大胆に穴狙いといきたい。相手は5,9,14番が本線だが、他には1,3,7番は是非押さえたい。
 他のレースでは東京12Rは6番インフィニットエア。昇級戦となるが、叩き2戦目でもっと走れる環境にある。クリスエス×SSはこの条件にピッタリで、今日の最終で善臣は直線外に持ち出すのが遅れ、苦いレースをした。多分明日はそんなへまはしないはず。
 福島メイン【福島民友C】は4番ジェイケイセラヴィ。ここはバクシンオー産駒の12番ナムラミーティアがいるが、さすがに11ヶ月半の休み明けでは辛いだろう。ジェイケイセラヴィはダートでの良績が残るが、芝でも1600万条件とはいえ、2走前差のない競馬をしている。福島は唯一芝で勝利を挙げた舞台。一発があってもおかしくない。
 

 今日の競馬は京都8Rの3連単、福島メインの3連複だけで勝利した。体調が悪いときは競馬の調子が悪いので今日も諦めていたのだが、どうも今開催は調子がいいようである。明日も何とか・・・。
 そういえば、【菊花賞】とうことで愛子様について調べていたら、誕生日が2001年12月1日と1,2,12番は注意しなくては・・・と。そして命名には秋山、米山、鎌田の3氏の案を受け入れてされたらしい。「秋山」には注意。それから今年WBCを観た愛子様は野球に興味持ったらしく、好きな選手は内川だという。そう、内川の背番号も「2」。いやぁ、シェーンヴァルトにいろいろこじつけてみました。  

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体調悪し・・・

2009-10-23 21:02:56 | 競馬予想

 現在セ&パ両リーグでCSシリーズ第3戦が行われている。
 途中経過としては、楽天、中日がリードをしている(その後楽天勝利)が、まだ差は僅かでどう転ぶかわからない。ただこの数試合を観ていて、両リーグ共にやはりホームアドバンテージが審判の判定を含み大きいので、アドバンテージの1勝はいらないと思う。また1勝を与えるなら、せめて2戦は球場を相手に与えるべきだと思うのだが・・・。
 まぁ今年の場合は巨人と中日の差が10ゲーム以上離れているので、CSはいらないという人もいるが、そういう決まりだし、メジャーのポストシーズンの盛り上がりを考えると、それはそれでナンセンスだろう(多分中日が勝つと再度そういう話が再燃するだろう。)。
 まぁ支離滅裂の内容になったが、昨日から腹痛からくる風邪で体調を崩しており、思考能力が下がっている。よってご容赦していただきたい。
 で、そんな状態なので早速明日の予想といく。まずは東京メイン【富士S】。本命は6番ストロングガルーダ。【ラジオNIKKEI賞】の勝ち馬だが、そのときの4着が【菊花賞】でも人気の一角となるイコピコ。イコピコの場合不利があったが、ストロングガルーダの場合、脚質的に不利も考えられるのに短い直線をものともせず突き抜けた。今回は得意の左回り古馬相手も好勝負必死。というのも、昨年の1,2,4,7,13着馬が出走する、低迷気味の古馬たちであるからだ。
 京都11R【室町S】は人気となるが15番トーホウドルチェ。正直6番ペプチドルビーと血統的に悩んだが、1200mの適性と安定感で15番を上と見た。ハンデも54㌔なら有利と見ていいだろう。
 福島11R【会津特別】は大穴狙い。2番クリールパレット。馬場がどうなのかはわからないが、福島1200mはとりあえずバクシンオー産駒の取り捨てが鍵となる。魅力があれば、積極的に買うべきだと思う。そこでクリールパレットは新潟と福島では全く違う馬で、末脚は確実な馬。今回絶好の枠で道中インコースで脚を貯められれば一発がある。裏開催で鞍上が黛。なんかいい雰囲気である。

  明後日行われる【菊花賞】は当初【京都新聞杯】2着のデルフォイを血統的(スペシャルウイーク×デインヒル)に狙いたいと思ってずっと待っていたんだが、とうとう間に合わなかった(10/15に山元トレセン)。よって新たに軸選びしなくてはならないと思い、今のところ穴馬3頭まで絞った。昨年はフローテーションで美味しい思いをしたが、今年も何とかその思いを再現したい。
 あっ、それから今週南田洋子さんがなくなったが、彼女は昔名牝ダイナアクトレスの一口馬主として有名だった。競馬とも関係があった彼女のちなんで、今週は“南田”厩舎の馬が大穴明けるかも・・・。

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欲出して・・・

2009-10-18 19:11:25 | 競馬回顧

 昨日に続き今日も東京1Rで3連複万馬券的中し絶好のスタート。それも馬券の軸馬が10番人気(勝ち馬)、11番人気(2着馬)だから、人様にも威張っていい的中だろう。ただ昨日もこのあとが酷く、京都9Rが的中(たまたま万馬券)しただけで収支としてはやっとプラスになった程度であった。そういう教訓がありながらも、やっぱり1Rに的中すると気持ちが大きくなるのか、今日もGⅠデーということも重なっていろんな馬券を買ってしまった。結果、惨敗。それも【秋華賞】的中しながら・・・。まぁ【秋華賞】といってもブエナビスタ降着で3連単馬券が藻屑と消えたのだが・・・。まぁ欲出したらダメということですね。

 今週の競馬を振り返る。まずはその【秋華賞】を振り返る。【秋華賞】勝ったのは僕が本命に推した四位洋文騎乗の2番人気レッドディザイア(牝3・松永幹夫厩舎)が、中団の内追走から早めに抜け出し、同じく中団の内追走から馬群を割って追い込んだ1番人気ブエナビスタ(4角で外側に斜行し、3着に降着)。の追撃をハナ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分58秒2。そして2着にはブエナビスタに1.1/4馬身差の3位入線ブロードストリートが2着に繰り上がった。勝ったレッドディザイアは馬体を絞ってでてきたが、渾身の仕上げであった。レースでも強気のレースをいて遂にブエナビスタを封じた。まぁ馬場が導いた勝利であるが、この条件では最高の騎乗だった。2着には繰り上がったブロードストリートは惜しかった。4角の不利がなければ際どかっただろう。この馬は僕が思っている以上に強く、今後が楽しみだ。2強ではなく3強となる可能性も・・・。3着のブエナビスタはさすがというレースぶりをみせた。ただ今回は馬場が合わなかったということと思う。陣営としては次走の【エリザベス女王杯】が屈辱を晴らす舞台にしたいだろう(出走するのかな?)。
 勝ったレッドディザイアは、父マンハッタンカフェ、母グレイトサンライズ(父Caerleon)という血統。父マンハッタンカフェ産駒のGⅠ勝利は今年の【NHKマイルC】のジョーカプチーノに続く2勝目だが、現在、JRAリーディングサイアーランキングの首位を走っている。今年1月のデビューから2連勝で【エルフィンS】を勝利。続く【桜花賞】では1/2馬身差、【オークス】ではハナ差でいずれもブエナビスタに敗れ、秋初戦の前走【ローズS】はブロードストリートの2着に敗れていた。今回、初めてブエナビスタに先着を果たし、重賞初制覇を牝馬3冠最終戦の大舞台で飾った。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。
 騎乗した四位洋文はこのレース初勝利。JRA・GⅠは昨年の【日本ダービー】のディープスカイ以来の勝利で通算13勝目。JRA重賞は【神戸新聞杯】のイコピコに続く勝利で今年6勝目、通算64勝目となった。また管理する松永幹夫調教師は’07年の初出走以来、JRA・GⅠ初勝利。騎手時代に’96年【第1回秋華賞】をファビラスラフインで制している。JRA重賞は今年の【小倉記念】のダンスアジョイ、【北九州記念】のサンダルフォンに続く勝利で通算3勝目である。
 馬主の東京ホースレーシングはJRA・GⅠ初制覇。他の現役馬に、今年の【NHKマイルC】2着のレッドスパーダなどがいる。また生産者・社台ファームは’05年エアメサイア、’07年ダイワスカーレットに続き【秋華賞】3勝目。JRA・GⅠは昨年の【有馬記念】のダイワスカーレット以来になる。
 尚、関西馬の勝利は’07年ダイワスカーレット以来2年ぶりの勝利だが、今年を含めた過去10年の内訳は関西馬9勝、関東馬1勝と圧勝している。それから【オークス】2着馬の勝利は’04年スイープトウショウ、’05年エアメサイアに続く3頭目。3頭とも【秋華賞】でGⅠ初制覇を果たした。また1番人気馬は’02年ファインモーションが勝利して以降、7連敗。逆に2番人気馬は7勝目と、勝率50%を誇っている。来年も2番人気が狙い!?

 一方、東京で行われた【府中牝馬S】は、田中勝春騎乗の7番人気ムードインディゴ(牝4・友道康夫厩舎)が、道中後方追走から徐々に進出し、直線坂上で先頭に立つと、大外から追い込んだ3番人気ベッラレイアに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分44秒6。さらに1.1/2馬身差の3着には11番人気レジネッタが入り、僕本命のリトルアマポーラは5着、1番人気カワカミプリンセスは6着に敗れている。レースは予想外のハイペースとなり、最後方にいたムードインディゴが差しきったが、元々力のある馬(【秋華賞】2着)で、これだけ走っても不思議ではない。今日は馬体重が12㌔減だったが、馬体重もこのくらいの方がいいのかもしれない。馬体が維持できれば【エリザベス女王杯】でも・・・。2着ベッラレイアは差はあったものの、すこしづつ良化している感じだ。ただ同時に往年の斬れはもうないような気にもなった。僕本命のリトルアマポーラはハイペースの原因を作ってしまった。ただそれで5着に粘っているのだから底力はある。次走が楽しみだ。カワカミプリンセスもリトルに合わせて前に行ってしまった。馬体も立派だったし、リトル同様底力のあるところみせたので次走での巻き返しがあるだろう。
 勝ったムードインディゴは、父ダンスインザダーク、母リープフォージョイ(父Sharpo)。半姉にチャペルコンサートがいる血統。’07年12月のデビュー戦を制し、翌年の【忘れな草賞】で2勝目を挙げた。その後勝ち星には恵まれなかったものの、’08年【ローズS】、【秋華賞】ではともに2着に好走していた。今回が重賞初勝利で通算成績15戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の田中勝春は、アブソリュートで制した【東京新聞杯】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算43勝目。管理する友道康夫調教師は、サクラメガワンダーで制した【金鯱賞】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算では11勝目となった。 

 それから昨日京都で行われた【デイリー杯2歳S】も簡単に振り返っておく。勝ったのは小牧太騎乗の1番人気リディル(牡2・橋口弘次郎厩舎)。道中は後方からレースを進めて直線大外に持ち出すと鋭く伸び、先に抜け出した5番人気エイシンアポロンをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分33秒7。さらに3/4馬身差の3着にスタートで出遅れた2番人気ダノンパッションが入った(僕本命のエーシンホワイティは7着)。勝ったリディルだが、パドックでは若いところを見せたが、レースでは実に強かった。京都で大外を回っての勝利は特筆モノ。これで気性が大人になればどれだけ大物になるのか・・・実に楽しみな馬だ。
 勝ったリディルは父アグネスタキオン、母はエリモピクシー(父ダンシングブレーヴ)。伯母にエリモシックがいる血統。8月23日のデビュー戦はリルダヴァルの7着、前走の未勝利戦(阪神1600m芝)で初勝利を飾っていた。通算成績3戦2勝。
 鞍上の小牧太は、カノヤザクラで制した今年の【アイビスサマーダッシュ】に続く今年のJRA重賞6勝目で、通算19勝目。管理する橋口弘次郎調教師も、同馬で制した【アイビスサマーダッシュ】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算では75勝目となった。

 来週の【菊花賞】は狙おうと思っていた馬が間に合わなかった。よって考え直さなきゃならなくなっている。去年のフローテーションのような馬を探すのは困難かもしれないが、今のところ軸は人気馬になりそうでちょっと不満気味。頑張って穴馬探そう!

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ノムさん頑張れ!

2009-10-17 21:20:59 | 野球

 クライマックス・パ第1ステージの第2戦で楽天がスフトバンクを破り、対戦成績2勝0敗で第2ステージに進出した。ソフトバンクのファンの僕としては、残念のはずだったが、今年の場合はやはりノムさんの去就問題があるため、楽天の勝利に満足している。是非第2ステージでも日本ハムを下し、日本シリーズに行ってもらいたいものだ(ダルビッシュがいなければ十分チャンスはある)。そしてできれば日本一に・・・。頑張れ!楽天!頑張れ!ノムさん!
 それにしても、楽天はノムさんじゃいけないのかな? まして噂が本当なら替わりがブラウンというのも疑問。もしブラウンが監督になったとしても、今年投手陣を作った佐藤義投手コーチなどがいなくなると・・・。一体どんなチームにしたいのだろうか。金儲けばかり考えていてもファンは付いてこないのではないかと心配する今日この頃である。 

 では明日の予想。まずは【秋華賞】。ここは無理な穴狙いは禁物だと思っている。本命は5番レッドデザイア。3番ブエナビスタとどっちにするか迷ったが、京都の2000mはスペシャルウィーク産駒よりマンハッタンカフェ産駒の方が相性はいいし、ブエナの場合、内枠は逆に不利になるように思えるので自在性のあるレッドの方を上にとった。相手は勿論3番だが、そんな予想では穴党の面目がないので、母父SS産駒の16,18番、そして今年の日本の女性NO.1である鳩山幸夫人にちなんで、幸騎手騎乗の6番も絡める。尚、6番は父がブエナと同じスペシャルウィーク産駒×カーネギーはいかにもスタミナ勝負にはもってこいの配合。我慢比べになれば一発がある。
 府中で行われる【府中牝馬S】は人気だろうが15番リトルアマポーラ。東京1800m芝はタキオン産駒と相性がいい。リトルの目標は次走(【エリザベス女王杯】)だろうが、4歳牝馬の成長力を考えれば昨年【エ女王杯】で完封した18番カワカミや10番ベッラレイアの後塵を拝するわけにはいかないだろう。そう考えると中心はこの馬ということになる。相手は18番、3番、12番。
 他のレースでは東京10R【白秋S】。本命は4番メイビリーヴ。府中1400m芝はバクシンオー×SSと相性がいい。今回が昇級戦となるが、前走のタイムは翌週の準オープンの時計より良かったし、東京1400mは昨秋ここ出走の13番ワレキューレを破っている。このような実績と現在の充実を考えたら十分この条件でも勝負になるはずだ。 

 今日の競馬は東京、京都のほぼ全レースを購入したが、3レースしか的中しなかった。ただそのうち2レース(東京1R,京都9R)の3連複が万馬券的中で収支はプラスとなった。まだまだツキはあるようなので、明日も思いっきり勝負したい

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遅い夏休み

2009-10-16 22:21:01 | 競馬予想

 我が社の夏休みは6月15日~10月15日の4ヶ月の間に5日間(土日祝日を除く)取れるようになっている。いや、取らなくてはならないようになっている。この制度、土日をプラスすると、9日間休めるようになるから海外旅行も十分行けるし、金、月を一日づつプラスすると5週間に渡って3連休を取ることも可能だ。僕もこれまでこれを利用して海外旅行にも行ったし、奥さん孝行にも活用させてもらっている。
 しかし今年は仕事の関係や部下の夏休み取得の関係もあって、先週の時点でまだ3日しか消化していなかった。よって休み取得可能な最後の2日間である10月14日と15日に駆け込み取得することになった。ただこの休みのことを奥さんにはギリギリまで言っていなかったので、奥さんには仕事があり僕は2日間ひとりで過ごすことになった。
「何をしようか」
まず考えたのは、地方競馬である。
「船橋なら行こう」
そう思ったが、残念ながら浦和である。浦和競馬もまだ鉄火場らしい雰囲気が残って嫌いではないが、昔行ったときに車まで傷つけて“踏んだり蹴ったり”だった苦い思い出がある。却下!
「ならば鈴本演芸場に行こうかな」
メンバーを見ると、馬風師匠、正蔵師匠、雲助師匠らの名はあるものの、メンバー的に僕の好みではない。却下!
「あっそういえば、前から行きたかったラーメンを食べに行こうかな」場所は松戸だったはず。ラーメン屋の名前は『中華蕎麦 とみ田』。つけ麺が美味しいということで超有名店である。早速店情報を調べてみると、水曜日が定休日となっている。
「ならば15日に行こう。よ~し、休み一日やること決定!でも14日はどうしよう? 仕方ないから映画でも見に行くかな」
そう思って今度は近所の映画情報を見る。近くの映画館は『TOHOシネマ』である。するとなんと毎月14日は『TOHOの日』ということで、1000円の料金となっている。
「ラッキー!どうせ暇なんだし・・・」
こういう流れで14日は映画を観ることに決定した。そして観た映画はキャメロン・ディアス主演『私の中のあなた』と東野圭吾原作の『さまよう刃』の二本。たまたま時間があったために二本観たのだが、僕の期待が高かったのは『さまよう刃』の方。しかし内容は「私の中のあなた」の方が圧勝だった。最近涙腺が脆くなってきている僕ですが、いやぁ泣きました。まぁ暇の方はどうぞ!
 そして楽しみにしていた『中華蕎麦 とみ田』。開店は11時となっている。店に着いたのは11時5分。店はカウンター6席で4人かけのテーブル1台で10人しか入らないので、この時点でもうすでに30人並んでいる。結局僕が店には入れたのは12時とちょうどお昼時といいタイミングとなった。
「ようやく食べられる」
そう思って、僕が頼んだのは「特性つけ麺」だったのだが、大勝軒の流れを引いているものの、まったく違うつけ麺である。麺は自家製超ふと麺であり、スープもスープというよりラーメン版ルーという感じだ。味は今流行りに魚介系で魚粉もたっぷり入っている。僕のように濃い味の好きな人にとってはたまらないが、多分ウチの奥さんなどはあまり好まない味だ。でも僕はその味に満足、行った甲斐があったというものでした。ちなみにその『中華蕎麦 とみ田』と駅を挟んで逆のところに美味しい鯛焼き屋がある。そこでも30分並んで購入してきた。2軒で計1時間半の並び時間、暇なればこその行動である。
 結局夏休みの2日間は、久々に競馬、ゴルフのないなにげない日を過ごした。ただそれは僕にとっては新鮮で楽しい日々だったように思う。よってこのコラムで書くことにしたのだが・・・。皆さんには関係なくて面白くなくてすみません。

 では明日の予想。先週は万馬券5本的中し大勝ちしたので、その勢いでやってみるが、大穴らしき馬が・・・。まずは重賞【デイリー杯2歳S】。ここは注目血統馬が見当たらない。人気と思える5,6,7番もイマイチ信用できない。であるなら、僕の必殺技である母父SS作戦でなんとかならないか。本命は4番エーシンホワイティ。父バクシンオーで距離延長は疑問だが、脚質を考えると距離延長はマイナスにならないと見る。鞍上は過去5年で3回3着に入っている福永、一発を夢見る。
 東京10R【秋嶺S】は2番ワーキングウーマンを狙う。休み明けとなるが、得意の東京に標準を合わせて出走となる。フジキセキ×ジェイドロバリーは府中1600mにピッタリ。正直1600万円条件ではまだ家賃が高いような気がするが、先物買いといく。夏休みを取った僕に働き者の彼女(ワーキングウーマン)に何とか頑張ってもらいたい。
 京都9R【堀川特別】は2番マルティンスターク。シンボリクリスエス×トニービンは今条件ピッタリの馬。ポン駆けはきくし、休み明けの今回が狙い目だろう。

  明後日の【秋華賞】は3番ブエナビスタ、5番レッドディザイアがやはり強いと思っている。ただそれだけでは面白くないので、3着に入りそうな馬を探している。詳しくは明日書くが、こんなときは時事馬券で・・・。   

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先人のおっしゃることは聞くものだ!

2009-10-11 18:46:09 | 競馬回顧

 ずっとウオッカを本命にしていた競馬評論家の清水成駿さんが土曜日発売の東スポの予想で「ウオッカが負けるのは今回。勝つのはカンパニー」 という完璧な予想を展開していた。清水さんの見解は次のようなものだったと思う。
“ウオッカの目標はドバイ遠征で惨敗したことでもわかるように「世界」。つまり2走あとの【JC】。昨年は【天皇賞・秋】ピークで取りこぼしたため、今年はそのレースに100%でいくはず。ならば負けていいレースとしては当然【毎日王冠】” というわけだ。
“なるほど~!”で、ウオッカに勝つ馬はというと、
“1800mのGⅡとGⅢなら自分の庭のカンパニー。ウオッカのお蔭で少頭数になり、オマケに逃げ馬がいないのでマーク屋横山の腕がうなる”
となる。僕はこの予想に納得しながらも、まさか8歳馬がと思ってしまい・・・。そこで教訓『ウオッカの出るレースは清水成駿さんに乗れ!』だ。でもこういうことを書くと清水さんの予想が外れるようになりそうなので、なんとか清水さんには頑張ってほしいものだ。
 話は替わるが、今日の京都7Rに“早く気づけよ”という馬が勝利した。それはご存知小田切さんのもち馬「タコ」。小田切さんといえば、「モチ」「ドモナラズ」「ワシャモノタリン」「オカゲサマデ」「モッタイナイ」など珍馬名で有名だが、今回の「タコ」が勝利した馬番がなんと9番(吸盤)。“”吸盤にタコ”はまさにピッタリではないか。気づいていれば買ったのに、気づいたのが配当のときの“1着は9番タコ(吸盤タコ)”のアナウンス。“そりゃ来るだろう”と思ったが後の祭り。こんなこと思ったのは僕だけだろうか。
 では今日の重賞を振り返る。まずは東京で行われた【毎日王冠】。前述したとおり勝ったのは横山典弘騎乗の4番人気カンパニー(牡8・音無秀孝厩舎)。道中は中団のインコースを追走。直線で徐々に脚を伸ばすと、好スタートから逃げ込みを図る圧倒的1番人気ウオッカをゴール前で1馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分45秒3。さらに2馬身差の3着には10番人気ハイアーゲームが入った。勝因は馬の力、鞍上、少頭数、そして陣営の努力。文句なしの勝利でした。2着のウオッカも負けて強しのレース、いい実戦練習になったといえるだろう。3着ハイアーゲームは改めて強いと思った。モタれながらの末脚は立派。まだまだ見限れない。僕本命のスマイルジャックは直線全く反応しなかった。距離、府中と苦手ではないはずでこの着順には首を捻る。ただ三浦の騎乗振りには「そんなに強い馬じゃないよ」と言いたい。
 勝ったカンパニーは、父ミラクルアドマイヤ、母がブリリアントベリー(父NT)。半兄にレニングラードがいる血統。これまでに’05年【京阪杯】、’06年【大阪杯】、’07年【関屋記念】、’08年【中山記念】、【マイラーズC】、’09年【中山記念】を制しているほか、昨年の【天皇賞・秋】ではウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイと同タイム(ハナ+クビ+ハナ差)の4着。今回、4回目の対戦で初めてウオッカに先着を果たした。通算成績33戦10勝(重賞7勝)。
 鞍上の横山典弘はマツリダゴッホで制した【オールカマー】に続く今年のJRA重賞9勝目で、通算115勝目。管理する音無秀孝調教師は、この日京都競馬場で行われた【京都大賞典】もオウケンブルースリで制しており、同一日2重賞制覇を達成。JRA重賞は今年5勝目で、通算では35勝目となった。

 その京都で行われた【京都大賞典】は、内田博幸騎乗の3番人気オウケンブルースリ(牡4・音無秀孝厩舎)が道中は後方を追走し、直線に入り外から豪快に末脚を伸ばすと、4番人気スマートギアに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分24秒3。さらに1.3/4馬身差の3着には僕が本命に推した7番人気トーセンキャプテンが入り、1番人気ジャガーメイルは4着に敗れた。勝ったオウケンブルースリは6ヵ月半の休み明けで59㌔での勝利はまさしく器が一枚も二枚も上というレースであった。強い!とにかく強い!【JC】でウオッカの夢に大きく妨げになるのはこの馬だろう。2着のスマートギアの末脚はドキドキする。ちょっとこの馬を追いかけたくなった。勝てない馬ではあるが、魅力いっぱいの馬だ。3着のトーセンキャプテンはこの距離で新境地を見せた。このくらいは走っていい馬だが、ただ信じることができない馬がこの馬の特徴でもある。1番人気のジャガーメイルはスクリーンヒーローに勝った馬とか、【香港ヴァーズ】で3着とかで人気になるが、僕はやっぱり府中が合うのではないかと思う。
 勝ったオウケンブルースリは、父ジャングルポケット、母シルバージョイ(父Silver Deputy)という血統。デビュー3戦目の未勝利戦(中京・2000m芝)で初勝利。重賞初挑戦となった’08年【神戸新聞杯】で3着に入ると、続く【菊花賞】を1番人気に応えて完勝した。今年の【阪神大賞典】で7着に敗れた後、脚部不安により春シーズンを全休。今回が約7か月ぶりのレース、そして約1年ぶりの勝利となった。通算成績10戦5勝(重賞2勝)。
 鞍上の内田博幸、管理する音無秀孝調教師ともに、ザレマで制した【京成杯AH】に続くJRA重賞制覇で、内田騎手は今年6勝目、通算15勝目。音無調教師は今年4勝目、通算では34勝目となった。

 明日僕はゴルフの予定であるが、盛岡では【南部杯】が行われる。簡単に予想を書くと、本命は3番エスポワールシチー。ここは6番サクセスブロッケンとの同期生対決の公算が強いが、【フェブラリーS】から力を付けたエスポワー^ルの方が上と見る。相手は勿論サクセスだが、4番ボンネビルレコードの末脚も捨てがたい。あとは4連覇を狙う2番ブルーコンコルドの底力と1番トーセンブライトも盛岡は走る。

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引退式に感激!

2009-10-10 22:32:28 | 野球

 今日偶然BSを見たら広島VS巨人の試合が放送されていた。試合自体は大竹とゴンザレスの熱が入った投手戦の末、1対0で広島が勝利したのだが、この試合は同時に、今季限りでの引退を発表した広島・緒方孝市の引退試合も兼ねていた。その引退試合にはかな子夫人(元タレントの中条かな子)や米国から帰国したメッツの高橋建も観戦し、異常な盛り上がりであった。
 緒方が試合に登場したのは八回。センターの守備につく姿に真っ赤に染まった満員の広島ファンから大きな歓声があがった。そして一死後、元広島の巨人・木村拓の中飛を難なく処理。その瞬間、打った方も捕ったほうも二人には笑顔が浮かぶ。とてもいい光景である。
 緒方の更なる見せ場はその裏の攻撃でやってきた。一死走者なしで回ってきた最後の打席、ゴンザレスの初球を叩くと打球が右中間を破ったのだ。脚に故障を抱え練習不足の緒方が二塁を回る。往年のスピードはないが、必死に三塁ヘッドスライディング。「セーフ!!!」通算1506安打目は三塁打。満場の拍手と声援が渦を巻く。客席のかな子夫人の目には涙が溢れる。子供達は大喜びだ。
 野球の神様はさらにもうひとつ見せ場を作ってくれた。三塁打の3球後、なんとゴンザレスの投球を阿部が後逸したのである。もう脚に力の残っていない緒方だが、必死にホームに突入する。しかしヘッドスライティングでも及ばず惜しくもタッチアウト。その姿は、ファンは勿論、僕でさえ何か暖かいものを感じる場面であった。
 試合後のセレモニーでは今季1度も一軍昇格のなかった前田智徳が花束贈呈で登場。前田智は目を潤ませながら、体を預けるように緒方と長い抱擁を交わした。最後はかな子夫人と子供たちが労をねぎらう。そしてグラウンドを一周して直接ファンに感謝を伝えた後は、背番号に合わせてチームメートから9回胴上げされ、家族とともにグラウンドを去った。本当に偶然に観た緒方の引退式、それはなにか心の温かいものであった。お疲れ様、緒方!!!
 では明日の予想。まずは東京で行われる【毎日王冠】。僕の好きなレースである。昔は3連複、3連単、馬単、もっと昔は馬連もなかったころは、1点もしくは2点に大きく賭けていたもので、僕はミスターシービー&カツラギエースに学生の身分ながら1万円勝負したものだ(もう時候だろう)。 明日もウオッカは堅そうでそんな気になりつつあるのだが・・・。で、僕の本命は7番スマイルジャック。前走の勝ち方はひと皮向けた感じでこの条件母父SSは合う。6番ウオッカも強いと思うが、陣営の狙いは【天皇賞・秋】と【JC】。ここで100%仕上げは無いと見る。よって相手は6番だけでなく5番も・・・。
 京都のメイン【京都大賞典】は大穴狙いでいく。本命は人気8番ジャガーメイルと全く同じ血統の1番トーセンキャプテン。後一歩が届かない競馬ばかりしてきたが、この距離で替わり身があると見る。鞍上はウオッカの元相棒四位で、厩舎はそのウオッカの角居。意地を見せたいはずだ。
 東京10R【オクトーバーS】は4番サンデーフサイチ。ご存知超良血馬だが、ここ数戦の凡走から人気はない。ならばダンス×トニービンと府中2400mが一番合う条件で狙うのは賢い選択。鞍上はごっちゃんだし、【ジューンS】3着時の2着は【新潟記念】2着のサンライズベガだ。

  今日の競馬は久々の好調で万馬券3本的中で勝利した。特に府中は7~11Rまで連続的中である。皆さん、府中は頼りになるかも・・・

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