人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

いやぁ参りました

2009-12-27 21:39:30 | 競馬回顧
強かったですね、トリームジャーニーとブエナビスタ。特に先に抜け出してたブエナビスタには驚きでした。来年が楽しみですねぇ。ドリームジャーニーは展開がはまったこともあるが、右回りがいいのだろう。またステイゴールド×マックイーンだから、まだ成長しそう。
僕も来年こそは成長しなくてはならないですね。反省!
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有馬記念

2009-12-26 22:05:31 | 競馬予想
九州に帰郷してます。悩んだ末に決めました【有馬記念】の狙い馬。
やっぱり狙っていた2頭が外枠に行ったため、その2頭は抑えに回して本命はあまりにも人気がない1番アンライバルド。【有馬記念】はとにかく内枠のスタミナ血統。アンライバルドの魅力は母父サドラーズ。実は4番マイネルキッツと悩んだが、そこは鞍上の差で・・・。相手は2、7、9番の本線に。
他のレースでは【尾張ステークス】の7番ヘイローフジ。そして阪神最終【ファイナルステークス】は9番 エーシンフォワート。3歳時には【アーリントンカップ】でディープスカイに先着の二着がある。
とりあえず今年の予想はここまで。
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今年の競馬成績

2009-12-25 21:50:46 | 競馬回顧

 今年のJRA競馬も残すことあと二日(僕自身は【東京大賞典】まで楽しみます)。
 すっきり勝って良い締めくくりとしたいところだが、その前に反省することは反省しなくてはならない。で、今年の僕の競馬を振り返る。 まずは回収率だが、81%。夏競馬が始まるまでは93.6%だったが、それから急降下。後半戦では「4回東京、4回京都」がプラス収支しただけだった。特に夏競馬である「2回福島、3回阪神」は回収率40%だから、“もう来年からは夏競馬やめようかと・・・”。まぁこれは毎年言っているのだが・・・。えっ? 金額?
 今年もここに書くと、いつ奥さんにバレるかわからないので、公開は控えさせていただく。
 次に競馬場別回収率だが、いちばん良かったのが中京。なんと回収率180%と倍近くの回収率となった。2位が東京で回収率は108%で、100%を越えたのが2場だけであった。以下は順に中山73%、小倉72%、京都65%、阪神58%、新潟57%、札幌38%、福島25%となっているが、福島、札幌の酷さは自分でも驚く。また今年の僕は完全にサウスポーだったことがわかるが、来年はその中京が改修工事のため、16日しか開催されないのは痛い。なんとか16日で、稼ぐだけ稼ぎたいと思っている。
 次に騎手で相性のよかったのは誰だろう? 回収率100%越えたのが、豊や横山、藤田、田中勝ら23人いるのだが、その中でベスト10を挙げると 1位小坂忠(回収率424%)、3位北村友(321)、2位上村(286)、4位宮崎北(265)、5位角田(258)、6位西谷(210)、7位戸崎(215)、8位浜中(158)、9位石橋脩(154)、10位藤岡康(144)となっている。逆に回収率0%だった騎手が8人いる。中村将、石橋守、二本柳、小島太、国分優、スボリッチ、池崎、田中克である。その他でも回収率が低かった主な騎手は木幡(20)、ルメール(23)、赤木(21)、熊沢(21)、渡辺(21)、川島(9)、安藤光(19)と散々である。ルメールについてはあまり印象がなかったが、木幡、赤木、熊沢、安藤光に関してはどれだけ文句を言ったかわからない。
 最後に配当だが、先週までで万馬券は71本である。昨年が62本だったので、少しは上向いている結果となった。このうち5万馬券以上が9本でいちばんの高配当は【日本ダービー】の3連単201,960円。他にも【高松宮記念】の3連単191,140円、【東京新聞杯】の3連複139,830円などがあった。まぁこれだけ的中してもマイナス収支なのだから、いかにも余計な馬券を購入しているのがわかるだろう。いやぁ回収率100%の道は遠いなぁ。
 では明日の予想。まずは阪神メイン【ラジオNIKKEI杯2歳S】。本命は人気でもヴィクトワールピサ。未勝利、【京都2歳S】と全く危なげない勝利の同馬。このまま無敗のまま、ローズキングダムとの再戦を観たいもの。父ネオユニヴァースは昨年ロジユニヴァースで実績があるし、鞍上は豊で問題ない。相手もほとんど1,13番でいいだろう。
 中山で行われる【中山大障害】も人気だが、7番キングジョイの二連覇を期待する。とにかく中山の障害は走る。鞍上が替わるが、西谷は全く問題ないし、僕との相性もいい。相手も14番が大本線だが、僕が障害血統として注目しているマーベラスサンデーの血が入っている4,10番は押さえる。
 2レースが本命筋だったので、もうひと鞍は穴狙いで行く。中京11R【中京日経賞】は1番ラヴァーズテーラー。タニノギムレット×SSは中京1200m芝ピッタリ。ここは平田厩舎の親子丼を本線に狙ってみたい。
 

 実は今日僕の47回目の誕生日である。クリスマス生まれでめでたいと皆さんはお思いかもしれないが、僕は子供の時からバースデーケーキは売ってないし、プレゼントはいつもひとつである。そう、悲しいバースデーなのだ。
 あっ、それから明日僕は帰郷する。昨年と同じく【有馬記念】は田舎で観戦となる。そんな昨年は19万馬券をGETしたので、是非、明日の予想を・・・。まだ悩んでいるが・・・

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意地悪サンタ

2009-12-24 15:14:27 | 競馬データ
 とんだクリスマスプレゼントだ! ‘09年JRAのフィナーレを飾るグランプリ競走【第54回有馬記念】の枠順が今日24日に確定した。
 49年ぶりの3歳牝馬Vが懸かるファン投票第2位のブエナビスタは1枠2番、春のグランプリ【宝塚記念】優勝馬ドリームジャーニーは5枠9番、【菊花賞】馬スリーロールスは5枠10番、【皐月賞】馬アンライバルドは1枠1番、一昨年の【有馬記念】優勝のマツリダゴッホは4枠7番にそれぞれ決まった。
 しかし・・・である。僕が買おうと思っていた2頭、ネヴァプションが8枠15番、フォゲッタブルが8枠16番とよりによって大外枠に入ってしまった。 どちらか内枠に入った方を本命にしようと思っていたのに・・・。僕のサンタさんは本当に意地悪である。
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野次が怖い!?

2009-12-22 11:42:36 | 野球

 「刺せ」「殺せ」「撃て」「盗め」
 野球では警察に似合わない言葉を使う。今回、そんな野球界に警視庁が進出する。メンバーは警備部第4機動隊(東京都立川市)に所属する精鋭18人で、都市対抗野球への出場を目指すという。監督は日大三高のエースとして甲子園出場経験のある中瀬洋警部補(47)で選手は25歳以下の若手警察官を中心に3人の甲子園経験者(聖光学院、千葉経大付、柏陵)が名を連ねる。
 ユニホームは機動隊の出動服の濃紺を基調として、左肩には警視庁のマスコット「ピーポくん」をあしらっている。練習は5日に1回の当直勤務の合間を縫って時間を工面。週に1、2回程度しか練習できないというし、専用のグラウンドもないなど課題も多い。それでも16日の発足式では米村敏朗警視総監が
「警視庁史に新たな1ページを刻む誇りと自覚を持ち、力強く頼もしい警視庁を体現してほしい」
と訓示。中瀬監督も
「限られた時間の中で、選手と協力してチームを作っていきたい」
と力を込めたというが、いざ試合になると相手チームの野次が
“警察が盗んでいいのかよ”
“警察が殺していいのかよ”
“警察が刺していいのかよ”
とか飛び交うに違わない

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反省、反省、反省・・・

2009-12-20 21:26:27 | 競馬回顧

 やっぱり競馬前日に泥酔していてはダメだね。【朝日杯FS】こそ的中下ものの、【阪神C】は進路妨害で万事休す。そして中京メイン【納屋橋S】は完全なヌケとなった(まぁジョイントスターズは買えないなぁ)。来週の【有馬記念】を前に大幅マイナスとなってしまった。そんな今日の競馬を振り返る。

 まずは中山で行われた【朝日杯FS】。勝ったのは僕が本命に推した小牧太騎乗の1番人気ローズキングダム。中団追走から徐々にポジションを押し上げ直線外に持ち出すと、同じく中団から脚を伸ばした2番人気エイシンアポロンを競り落とし、1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0。さらに2馬身差の3着には5番人気ダイワバーバリアンが入った。2番人気トーセンファントムは14着に大敗した(故障)。勝ったローズキングダムだが、実に強い競馬を魅せた。馬込みでも全くヒルむことなく、4角では抜群な手応えと反応で勝ちをもぎ取った。正直これから成長するのかと思うほどの完成度。とにかく強いし、相当な器の馬だと思う。2着エイシンアポロは正攻法で勝負したが、今回は相手が悪かったということだろう。ただマイラーの適性はある。3着ダイワバーバリアンは力負け。唯一5着のニシノメイゲツは大外だけだったに競馬ぶりは見所があった。
 勝ったローズキングダム(牡2歳・橋口厩舎)は父キングカメハメハ(キングカメハメハ産駒は先週の【阪神JF】のアパパネに続く2週連続のJRA・GⅠ勝利。JRA重賞は今年の3勝目、通算4勝目)。母ローズバド(母父SS)という血統。叔父にローゼンクロイツ、祖母がロゼカラーという華麗なる一族だ(一族の重賞勝ち馬には他にロゼカラー、ロサード、ヴィータローザがいる)。
 騎乗した小牧太は【朝日杯FS】初制覇。JRA・GⅠは昨年の【桜花賞】のレジネッタ以来となる通算2勝目、JRA重賞は【東京スポーツ杯2歳S】のローズキングダムに続く今年8勝目、通算21勝目となった。
 管理する橋口弘次郎調教師も【朝日杯FS】初制覇。JRA・GⅠは昨年の【スプリンターズS】のスリープレスナイト以来となる通算8勝目。JRA重賞は【東京スポーツ杯2歳S】のローズキングダムに続く今年の6勝目、通算77勝目。これまで小牧太とのコンビで重賞11勝を挙げていたが、今回がGⅠ初勝利となった。
 馬主のサンデーレーシングはドリームジャーニーで制した’06年以来となる【朝日杯FS】2勝目。【桜花賞】のブエナビスタ、【皐月賞】のアンライバルド、【オークス】のブエナビスタ、【宝塚記念】のドリームジャーニーに続き、JRA・GⅠは今年5勝目。生産のノーザンファームは’01年アドマイヤドン、’05年フサイチリシャールに続く【朝日杯FS】3勝目。先週の【阪神JF】のアパパネに続く2週連続のJRA・GⅠ勝利で、今年の8勝目となった。
 関西馬の優勝は’08年セイウンワンダーに続く2年連続の勝利。今年も含めた過去10年の内訳は関西馬8頭、関東馬2頭だ。

 一方、阪神で行われた【阪神C】は、デムーロ騎乗の1番人気キンシャサノキセキがスタートで後手を踏み後方追走を余儀なくされたものの、直線大外に持ち出すと残り200m付近で一気に抜け出して優勝した。勝ちタイムは1分20秒4。1馬身差の2着には、後方から追い込んだ7番人気プレミアムボックスと11番人気サンカルロが並んで入線したが、写真判定の末、同着となった。勝ったキンシャサノキセキは前走【スワンS】をスミヨン騎手騎乗で制しており、今回の勝利で重賞2連勝を飾った。また2番人気マルカフェニックスは15着、3番人気ワンカラットは16着にそれぞれ敗れている。なお、8着に入線したエイシンタイガー(松岡正海)は、発走後まもなく急に内側に斜行し、タマモナイスプレイの走行を妨害したとして12着に降着となった。勝ったキンシャサノキセキだが、結果的にはこの一頭だけが力が抜けていたという競馬であった。やっぱり底力が違う。強い! また外国人騎手との相性もいいのだろう。2着の2頭は展開が嵌ったという感が強い。そんな中、逃げて粘ったドラゴンファングは力を相当付けている。
 勝ったキンシャサノキセキは父フジキセキ、母ケルトシャーン(母父Pleasant Colony)という血統。フジキセキ産駒は今年JRA重賞5勝目、通算44勝目。 騎乗したデムーロはこのレース2回目で初勝利。昨年の【中日新聞杯】のヤマニンキングリー以来の重賞勝利で、通算14勝目となった。管理する堀調教師はこのレース4戦目で初勝利。今年は【スワンS】のキンシャサノキセキ以来の重賞3勝目、通算重賞9勝目となった。

  今日第9回M-1GPが行われ、パンクブーブーが王者となった。ネタ的には予選の時の笑い飯だったが、決勝戦は明らかにパンクブーブーだった。ただナイツがトップバッターでなければ、決勝に進んでいたような気がする。毎年M-1は見ているけど、これが運なんでしょうね。笑い飯が王者になれなかったように・・・。

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仕切りなおし

2009-12-20 08:40:41 | 競馬予想

 昨夜の書き込みは文章メチャクチャ。いかに酔っ払っていたかお分かりでしょう。で、再度少し丁寧に今日の予想を書き込みます。 

 先ずは中山メイン【朝日FS】。本命はやっぱり8番ローズキングダム。緒戦の新馬戦でとにかく負けるまで買いたいと思った馬。正直【ラジオNIKKEI2歳S】の方に行くのかと思ったのだが、どうしても橋口さんはバラ一族でG1を獲りたいのだろう(リディルの故障も重なって)。血統。騎手よりは馬の資質&厩舎の意気込みに賭けたい。ここは一番人気でも買わない手はないだろう。相手は15、12番が当然本線だが、血統魅力の2番。

 阪神メイン【阪神C】は14番タマモイナイスプレイ。準オープンでの1分20秒3は今年阪神7ハロンでNO.2の時計。以後の敗戦がすべてマイルで1400mのここは絶好の狙い目。父フジキセキという血統もあう。鞍上はこの馬を手中にいれている。相手は同じフジキセキ産駒の2,9番にダンス産駒の4番。当然6,8番も・・・。

 中京メイン【納屋橋S】はメイビリーヴ。バクシンオー×SSはこの条件ピッタリ。前走は1400mと距離が長かった。間隔を空けた方がいい馬で、ここは絶好の狙い。あとは大野が上手く乗れるかどうかだ。 予想が朝になったので、予想をもう少し書いてみる。

 阪神10R【サンタクロースS】は2番マイディアサンが面白そう。前走の走りがとにかく凄かった。破ったのは3歳の強豪ランフォルセで、ここは1800mさえもてば・・・。
 中山10R【クリスマスC】は4番ドリームゼニス。現級は2着2回がある実績上位馬。前走の2000mは明らかに距離が長く、今回の巻き返しが可能。鞍上も内田博なら乗り替わりがマイナスとはならないだろう。

  もうすぐ始まる中山1Rは11番ヴォロンテール。タイキシャトル産駒のダート1200m替わりは魅力いっぱい。

  では皆さん。頑張ってください。あっ、飲みすぎにはくれぐれもご注意ください。

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無理

2009-12-19 23:01:47 | 競馬予想
 マンションの集まりがあり、凄く酔っ払っています。
 取り合えず予想だけ。先ず中山メイン【朝日FS】。本命は8番ローズキングダム。とにかけて負けるまで買いたい馬。血統。騎手よりは馬の資質が凄い馬ここは一番人気でもすかなえられないだろう。
 阪神メインは14番タマモイナイスプレイ。阪神芝はあうし血統合もあう。この条件がぴったり。」
 中京メインとにかく 酔っ払って無理・・・。
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遂に脳にも・・・

2009-12-18 22:28:33 | 競馬予想

 安田君が先日書いた『ワード検索の結果』をもっと詳しく説明します。

  先日のこと。片目、首に湿布と満身創痍の中、安田君、ノッチ、山崎君(くらげライダー)、僕のいとこでチョイ悪不動産屋(悪徳から少し更生)、そして僕の兄貴分の息子である大学生とこじんまりな忘年会を開いた。まぁ忘年会といっても、単なる居酒屋での飲み会だが、多分今年最後の飲み会である。
 その忘年会で話している時である。なんかの流れで俳優の風間杜夫の話になった。そこで僕が変な流れに持っていく。
「風間杜夫の奥さんって、あれだよね。有名なエッセイストの・・・」
一同が
「えっ、誰ですか? 知らないですよ」
「アノ有名な・・・ほらバラエティなどにも出ている・・・」
そこで安田君が携帯で、不動産屋が風間杜夫ファンの知人にメールで“奥さん”について調べ始めた。そしてまず安田君が
「出ていませんよ。一般の人みたいですよ」
との答え。続いて不動産屋が
「一般の人で学生時代からの友達らしい。子供は二人らしい」
という答えを導いてきた。結果は歴然、完全に僕の勘違いだったようだ。それと同時に僕の脳裏に別な俳優の顔が浮かぶ。皆からは「誰のこと言っていたんですか?」
との質問。僕は、その俳優の顔は浮かんでいるものの再び名前が出てこない。完全に健忘症である。最近こういうことが多々ある。「あれだよあれ。名優で映画監督もやって、スケベな・・・ほらっ」
まるでそれは呆けたおじいさんの口調である。皆からは何人かの俳優の名前が出てくるが違う(違うのは分かる)。すると安田君が再度携帯で
「名優、監督、スケベ」
で検索を始めた。すると出てきた答えが『津川雅彦』。確かに名優、監督、スケベではあるが、奥さんはエッセイストではない。あの朝丘雪路である。
「う~ん、誰だっけ?」
完璧に僕の脳は腐っている。思い出せそうで、出せない気持ち悪さが僕の中で次第に大きくなる。するとノッチが起死回生のひと言を発する。
「奥田瑛二」
「そうそう、奥田瑛二、奥田瑛ニ。ねぇスケベでしょ」
嬉しそうに答える僕に、皆は“スケベ、奥さんがエッセイスト(安藤和津)”に納得する。しかしそこには僕のひと言から全く違う方向に話が行ってしまった現実が残った。それに何の罪の無い津川昌彦にも悪いことをしてしまった。これは全て僕の脳の活動低下から始まったこと。もう少ししっかりしなくては・・・。でも、人間ってこうやって衰えていくのだろうか。

  明日は午後からマンションの自治会、理事会、そしてその忘年会と大忙しである。競馬中継もほとんど観られないし、明日のブログもほとんど予想だけになりそう。そんな明日の予想。先ずは重賞【愛知杯】。大穴狙いと行く。4番ラフレッシュブルーが波乱の主役と見る。先週【中日新聞杯】を勝ったアーネストリーと同じグラスワンダー産駒で脚質も先行。おまけに51㌔のハンデは人気の一角1番ヒカルアマランサスと比べても恵まれている(前々走プラス1㌔で0.2差)。ここは連闘になるが、穴馬としては面白い。相手は1,2,6番。
 

 中山11R【ディセンバーS】は5番トーセンクラウン。中山1800m芝はオペラハウス×ダンシングブレーヴの血統がぴったり。前走は53㌔のハンデが味方したのも確かだが、冬に実績が多く、中山芝との相性もいい。鞍上江田とも2戦目なら更なる前進があるはずだ。 

 阪神12Rは10番ジュモーが面白い。次は人気となるため、休み明けの今回が狙い目。前走の時計は同日古馬の特別戦の2着に匹敵する。またそのレースで破ったクーノキセキは次戦で1000万条件を勝ちあがっている。差す競馬を身につけた今は壁がないはずだ。まして、鞍上はこの馬を完全に手の内にいれている岩田。文句ないだろう。

  脳が後退している中での予想。これでも時々当るから競馬って止められないんだよね

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オッサンふたりの夜

2009-12-17 11:21:03 | Weblog
 「オジサン二人で何やってんだか・・・」
昨日、大阪に住む大学時代の親友が仕事で上京してきた。これまでこのコラムでも何度か登場している野球好きの競馬好きの男だ。現在では大阪、東京、福岡、そして中国、タイにも支店を抱える会社の役員を務めている。その仕事の関係で、年に3~4回上京してくるのだが、その度に一緒に食事をすることにしている。
 場所は彼が定宿としているホテルのある錦糸町。そのホテル近くに若い女性に人気のイタメシ屋があり、そこでいつも食事をするのが通例となっている。若い女性客が中にスーツを着たオジサンがふたり。それもクリスマスシーズンで、一人は目に眼帯をいているのだから、周りから見ると異様な光景である。
 まぁそんな周りの事なんか気にせず、とりあえずそこで食事。彼はお酒をあまり飲まないために、僕ひとりがビールを飲んでいる。ただ食事は美味しく、女性に人気があるのがよく分かる。僕たちは学生時代体育会系だったので、若い時はよくドカ食いをしていたのだが、さすがに50近くなってそれできなくなっている。それでもいつもよりは多めの料理が胃の中に入っていく(僕の胃は大丈夫なのだろうか?内視鏡まであと1ヶ月)。飲んで、食べて、そしていろんな話をしての内容の濃い2時間を過ごす。時計を見ると針はPM9:30をさしている。
「そろそろ行こうか」
お互い暗黙の了解で会計を済ませ、店を後にする。いつもなら健全にそこでサヨナラをするのだが、何故か昨夜はその彼が
「カラオケに行こう」
と思わぬ提案をする。ここ数年カラオケなんかに行っていない僕はチョット躊躇するも、せっかくの親友の誘いに応えることに・・・。おしゃれなイタメシのあとに、オジサンふたりでカラオケボックス(それもひとりは片目)。異様な風景第二弾である。
 結局そのカラオケボックスで1時間半ほど歌う。彼はどうだったわからないが、久々のカラオケだった僕にとっては完全燃焼、いい息抜きになった(ちなみに詩吟をやっていた彼は歌がうまい。“そういえば彼の家族も皆うまかったなぁ”)。
 その後、彼と別れ、帰途に着き、帰宅後ウチの奥さんにその一部始終を話したのだが、その感想が文頭の言葉である。いやぁ、確かにその通りである。  
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