人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

凱旋門賞に行って欲しい!

2015-05-31 18:47:40 | Weblog

いやぁ強かった。マイネルの総帥・岡田氏が「今世界一強い」と言っていたが、その言葉に嘘はなかった。完勝であった。恐れ入りました!
 今日の重賞を振り返る。まずは東京10Rで行われた【第82回日本ダービー(東京優駿)】。勝ったのはミルコ・デムーロ騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡・堀宣行厩舎)。【皐月賞】に続く、史上23頭目の牡馬クラシック2冠を達成した。勝ちタイムの2分23秒2はダービーレコードで、キングカメハメハ、ディープインパクトのタイムを塗り替えてのものだった。レースはミュゼエイリアンが出ムチを入れてハナを切る意外な展開。2番手にキタサンブラックがつけ、スピリッツミノルが3番手。人気のドゥラメンテは8番手の外。リアルスティールは意外にもドゥラメンテより後ろの位置に。僕が本命に推したサトノクラウンはスタートが悪く後方から進んだ。逃げたミュゼエイリアンはペースを落とさずにレースを引っ張り、4コーナーを回る。ドゥラメンテは4コーナーで前を射程圏にとらえて、直線に入ってゴーサイン。先行して粘る馬たちをかわすと、後続の追撃を振り切って歓喜の2冠を達成した。1馬身3/4差の2着は5番人気のサトノラーゼン。ハナ差3着には3番人気のサトノクラウンが入った。2番人気のリアルスティールは3着から2馬身差の4着に終わった。
 勝ったドゥラメンテはとにかく強かった。あのポジションであの脚を使えたら、他の馬の出番はない。完全に頭ふたつ実力が抜けていた。本当にこの馬だったら【凱旋門賞】勝てるかもしれない。【菊花賞】より是非【凱旋門賞】に行ってほしい。日本の悲願はこの馬かも・・・。2着サトノラーゼンはよく走っている。今日は瞬発力の差で負けたが、これからもっと良くなりそう。ドゥラメンテがいなければ威張れる走りだった。3着サトノクラウンは出遅れが痛かったが、まともなスタートでも勝ち切るまではいかなかっただろう。距離はこの2400mがギリギリだろう。【宝塚記念】あたりが面白いかも・・・。4着リアルスティールはなぜ前で競馬しなかったのか不思議だったが、勝ちきるまでの作戦だったらしい。まともなら勝てないと思ったのだろうか。まぁ勝ち馬が強すぎたということか。距離はもう少し短い方が良さそう。驚いたのは5着コメート。レースが上手でこんな競馬が出来るのならGⅢあたりでも好勝負できそう。12着ポルトドートウィユはまだ発展途上。14着キタサンブラックは時計が早すぎた。これからまだ成長していけそう。コメートといい、ブラックタイド産駒は今後面白いかも・・・。
 ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は6戦4勝。重賞は【皐月賞】(2015年)に次いで2勝目。堀宣行調教師は【日本ダービー】初勝利。ミルコ・デムーロは03年ネオユニヴァースに次いで2勝目となった。ミルコ・

また東京12Rで行われた【第129回目黒記念】は、小牧太騎乗の11番人気ヒットザターゲット(牡7歳・加藤敬二厩舎)がゴール前で鋭く抜け出してV。1年7カ月ぶりの白星を4度目の重賞勝ちで飾った。タイムは2分29秒7。レースはメイショウカドマツが気合をつけて先行策。グランデスバルが2番手につけて、トラストワン、ニューダイナスティ、ファタモルガーナと続く。メイショウカドマツは後続を離したまま直線へ。粘るメイショウカドマツにゴール前で3頭が差し脚を伸ばす。その中から抜け出したのがヒットザターゲットだった。1馬身1/4差の2着が4番人気のレコンダイト、さらに1/2馬身差の3着が1番人気のファタモルガーナだった。
 勝ったヒットザターゲットはレコンダイトを露払いにした小牧の好騎乗が光ったが、内枠も良かったのだろう。勝つ時とはこんあものだろう。2着レコンダイトもさすがM.デムーロ。いいスタートで、ポジションも抜群だった。最後止まったのは距離が少し長いのだろう。3着ファタモルガーナが逆に少し距離が短いような感じだ。スタミナもあるが、若干モタモタした。4着メイショウカドマツはよく走っている。このくらいの距離がいいのだろう。僕が本命に推したダービーフィズは6着。横綱競馬を仕掛けたが、そこまでの力はなかったということだろう。
 ヒットザターゲットは、父キングカメハメハ、母ラティール(母父タマモクロス)という血統。北海道新冠町・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、前田晋二氏の所有馬。通算成績は41戦9勝。重賞は【新潟大賞典】(2012年)、【小倉大賞典】、【京都大賞典】(13年)に次いで4勝目。加藤敬二調教師は09年ミヤビランベリに次いで【目黒記念】2勝目、小牧太は初勝利となった。

 【日本ダービー】と【目黒記念】に挟まれた東京11レースで、安田隆行調教師が大きな記録を達成した(トランセント、グレープブランデー、カレンチャン、ロードカナロアでGⅠ制覇)。管理する蛯名正義騎乗のジェネシスロックが1着となり、現役14人目となるJRA通算600勝を達成した。なお安田師は騎手としてJRA通算680勝(1991年トウカイテイオーで2冠)を挙げており、騎手・調教師双方でJRA通算600勝は中央競馬史上初の快挙だ。

 今日の競馬は【日本ダービー】の3連複は的中したものの、大惨敗に終わった。とりあえず今日で牙はひと区切り。また来週から来年のダービー馬探しが始めよう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダービは愉しみましょう!

2015-05-30 22:14:17 | Weblog

また日本に新しいボクサーの星が誕生した。今日行われたプロボクシングのWBO世界ミニマム級タイトルマッチで、同級2位の田中恒成(畑中)が同級1位・フリアン・イエドラス(メキシコ)を3-0の判定で破り、日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座を獲得した。試合後、田中はリング上で
「ベルトを勝ち取れてうれしい。もちろん実現すると思う」
と、テレビ解説で訪れていたIBF同級王者の高山勝成との統一戦に意欲を見せた。高山も
「ぼくはいつでも大丈夫ですよ」
と応えていたが、昔は日本人同士のタイトルマッチはもったいないという感じだったが、現在日本の世界王者が10人。ランキング低い相手とやるより勝負としては面白い。面白いマッチ期待したい!

 では明日の予想。まずは競馬の祭典【日本ダービー】。ずっと考えていたけど13番リアルスティールと14番ドゥラメンテが頭ふたつ抜けている感じ。レースも【皐月賞】を見る限り、最後の直線で早めに仕掛けるリアルにドゥラメンテが追い込む場面が脳裏に浮かび離れない。この2頭でほぼ堅いだろう。ただ競馬に絶対はない。で、僕が考える“もし”があるとしたら折り合いを欠いたときの14番ドゥラメンテか。ではその代わりとなるのはどの馬か。当初その穴馬には前で競馬できる2番タンタアレグリアを考えていたが、リアルがまとめて掃除する可能性が高く後ろから来る馬か。本命は大穴とはいかないが11番サトノクラウン。実力は間違いなく3番手で、鞍上は2度ミスはしないルメール。社台グループとしてはSS牝馬の相手として勲章がほしいところだ。相手は13番で大勝負!あとは14,1,17,6,10,2,7番。
 
 東京12R【目黒記念】は15番ダービーフィズ。【ダービー】当日にダpビーフィズは出来すぎかもしれないが、ようやく晩成の血が本格化してきた。定量ならまだ力差がるかもしれないが、ハンデ54キロなら十分足りる。相手は3,14,10,2,12,8,4,17番。東京9R【むらさき賞】は14番ベストドリーム。近2走勝ち馬から0.3差と安定した走りをしている。相手は1,9,2,7,5,17,10,16番。京都10R【安土城S】は人気でも8番ウリウリ。京都は得意の舞台で鞍上は浜中。ここは頭から…。相手は10,13,3,6,17,7,12番。京都11R【白藤賞】は14番ブランドベルグ。能力上位の馬で前走が惨敗。鞍上が戻り松田に戻り、人気落ちでここが狙い目。相手は11,13,3,6,7,8,12番。

 今日の番組でラフィアンの岡田総帥が今、ドゥラメンテが世界一強いといっていた。【凱旋門賞】も勝てるかもとも…。岡田さんの話はさすがに説得力がある。それでも競馬は何が起きるかわからない。みんな【日本ダービー】楽しみましょう!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい報せが・・・

2015-05-29 21:52:48 | Weblog

“さぁ、ダービーだ”
競馬ファンにとっては最高の一週間で気合の入るところだが、そんなウキウキの日々に鈍器で頭を殴られたように事が起きた。このコラムでも以前書いていたことがあったとおもうが、僕は競馬仲間と【天皇賞・春】2勝馬フェノーメノ(父ステイゴールド)の半妹マイスフォルテ(父ディープインパクト)の一口馬主となっている。父がステイゴールドからディープに替わり、一口と言ってもその一口金額125万円だから僕ら一般サラリーマンにとっては清水の舞台から飛び降りた気持ちでの購入だった。
 購入時の気持ちは、これで【桜花賞】、いやフェノーメノの妹だから【オークス】【秋華賞】、ひょっとしたら【凱旋門賞】を獲れるのではないかと大きな夢を持っていた。そしてわくわくでありながらドキドキのマイスフォルテとの【オークス】への道が始まった。簡単にこれまでの歩みを振り返る(コメントはGⅠサラブレットクラブのレポート、⇒僕の感想)。
2013年9月・・・「1歳の牝馬とは思えないほど、しっかりとした背中をしています」と早くも高い評価を与えており、今後の過程に注目が集まります⇒よ~し、良いね。頼むよ

2014年4月・・・相変わらず乗り手からは「普段から落ち着きがありますし、跨がると背中の感触が非常にいいですね」と高い評価を得ています⇒いいぞ!いいぞ!

2014年5月・・・動きについても相変わらずの高評価を得ています。入厩の声がかかる日に向けて、このまま厳しい調教を課していきます⇒デビューが見えてきた!

2014年6月・・・右前球節の腫れはケアを行うことで少しずつ治まってきましたが、まだ完全ではないことから詳しく検査を行ったところ、繋靭帯の種子骨付着部の付近に炎症があることが判明しました⇒おいおい大丈夫? まぁまだ時間あるしじっくりと…
2015年2月・・・山元TCへの移動を行いました。到着後の状態をしっかり確認して、美浦TC入厩に備えます⇒やっとここまで来たか。【オークス】にぎりぎり間に合うかな
2015年3月・・・美浦TCに入厩しました⇒ここまで長かったなぁ。【オークス】はいいから早くデビューしてくれ!
2015年3月・・・ゲート試験を受けて、無事合格⇒あとは出走を待つだけだ!

2015年4月・・・右前脚球節部分を軽く捻挫し、腫れ・熱感がわずかにありますが、痛みはなく歩様は問題ありません⇒ひと安心。とにかく早くデビューを!
2015年4月・・・山元TCへ放牧に出ています⇒またかよ。でもしっかり馬体作って、未勝利に間に合ってくれ!
《そして狙っていた【オークス】が終わった》

2015年5月27日・・・この中間も山元TCで状態を確認しながら調教を続けてきましたが、右前脚球節部分の熱感がなかなか取れず、ふたたび張りが強くなったため、レントゲンなどの精密検査を行いました。その結果、右前脚管骨の両側に骨瘤のような仮骨の形成が認められ、この症状は「右第三中手骨遠位罅裂(カレツ)骨折」が引き起こしているものであるとの見解が獣医師から示されています。全治6ヵ月との診断が下されており、これで3歳未勝利戦が組まれている期間内の復帰は絶望的となってしまいました。今後はじっくり治療を重ね、地方転出からJRA再登録を目指す道もありますが、同時に繋靭帯にも炎症が認められ、治療はかなり長期間に及ぶ可能性が高く、時間を掛けても万全の状態に立て直すことは厳しい状況と言わざるを得ません。この状況を鑑みて、戸田調教師を含めた関係者間で協議を行ったところ、このままでは会員の皆さまのご負担ばかりが増大してしまうことから、残念ではありますが、ここで本馬の現役引退と繁殖入りを決定いたしました。
 
 ただただ唖然。一口馬主になった時からこのような危険性があることは百も承知であったが、長年一口馬主をやっていてまさか1走もしないというのは初めての経験。仕方ないこととはいえ、せめて単勝馬券を持って走るところ観てみたかった。血統もいいので繁殖入りとなったのだろうが、残念で、残念で仕方ない。ただこれも競馬。馬券だけを買って楽しむ競馬もあれば1頭の馬とともに歩く競馬なのだ。そしてそれは相手が生き物だけに避けることのできない厳しい現実。それでもこれで嫌にならないから不思議。心のどこかできっと競馬の神様がなにかわくわくすることを用意してくれるに違いないと思っている。数年後にはこのマイスフォルテの子供がターフに戻ってくるだろう。もし一口馬主の募集があったら応募したいとも思う。マイスフォルテ、いいお母さんになってね! それからGⅠサラブレッドクラブ、牧場、厩舎、その他関係者の方々これまでお疲れ様でした。是非マイスフォルテに替わる強い馬を作ってください。

 では明日の予想。まずは東京メイン【欅S】は9番ヒメサクラ。骨折放牧明けになるが仕上がりは順調らしい。それなら休み明けの今回が絶好の狙い目。東京の1400mは得意だし、先手さえ取れれば・・・。相手は11,5,13,7,12,1,15番。東京10R【薫風S】は7番ゴーインググレート。準オープンの安定勢力。スタートさえまともなら…。相手は1,3,5,15,2,13,12番。京都メイン【朱雀S】は1番フロクラフト。近走の充実振りが目に付くし、ハンデ54キロなら中心視。相手は3,11,8,2,7,15,12番。京都12Rは11番ローレルベローチェ。前走は抑える競馬が仇。とにかくハナを切れさえすれば勝負になっていい。人気落ちの今回が狙い目。相手は7,12,10,16,1,2,15番。

 明後日の【ダービー】はまだ本命を迷っている。実力は【皐月賞】1,2着馬が断然かもしれないが、3着ならと思う馬を探すつもりだ。安い的中よりも大きな利益を目指したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲で感動!オークス(的中も)がっかり!

2015-05-24 18:41:25 | Weblog

 いやぁ感動でした。兄弟子・日馬富士の意地に思わず拍手しました今日の大相撲夏場所千秋楽、史上最多の8人による優勝決定戦の可能性もあったが、3敗でトップの関脇照ノ富士が碧山を下し、同じく3敗の横綱白鵬が横綱日馬富士に敗れたため、優勝決定戦にもつれることなく照ノ富士が初優勝をつかんだ。でもこの力士、運も持っているよね。当初大関昇進について「13勝以上」と高いハードルが掲げられていたが、14日目になって「12勝でも優勝なら」と可能性が復活。初優勝を挙げ、大関昇進が確実になった。もうすでに現状で現大関陣より力は上で、多分横綱になるのも近いのでは…(白鵬時代の崩壊が少しだけ見えてきたかな!?)。ただそうなると毎度毎度出るのが日本人横綱の話。是非日本人力士の意地を今後期待したい!

 それでは今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第76回オークス「優駿牝馬」】。勝ったのは、浜中俊騎乗の3番人気ミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎)。手に汗握るゴール前の争いから最後に力強い末脚で差し切り、重賞初制覇をこの大舞台で果たした。タイムは2分25秒0。レースはスタートほぼ五分。内からシングウィズジョイが行きかけるが、これを制して外から一気にノットフォーマルがハナを切る。ローデッドが2番手につけて、シングウィズジョイは控えて好位のイン。さらに外からディアマイダーリンがこれに続き、1番人気のルージュバックも先行馬を見る位置で好位を追走した。桜花賞馬レッツゴードンキはインでやや行きたがり、懸命になだめる形。馬群はほぼ一団のまま直線勝負。ルージュバックが満を持して抜け出しを図るところにクルミナルが外から襲いかかったが、さらにその外から直線で末脚を爆発させて2頭を一気にかわし去ったのがミッキークイーンだった。3/4馬身差の2着は1番人気のルージュバック。さらに1/2馬身差の3着が6番人気のクルミナルだった。
 勝ったミッキークイーンは僕が思っているより強かった。浜中の騎乗ぶりも完璧。ルージュバックやクリミナルを末脚を信じてマークして爆発させたのは流石であった。まだまだ強くなる馬、秋も目が離せないだろう。僕が本命に推したルージュバックが2着。【桜花賞】の反省から戸崎は先行策。
折り合いはついていたし、気持ち良く走っていた。ただ僕はやはり鞍上の力量にがっかり。これがデムーロ、ルメールならもっと走らせていたような気がする。これで【凱旋門賞】もNGになるのだろうか。僕は鞍上を替えて挑戦してほしいのだが・・・。残念だったのは3着クルミナル。直線やや狭くなった。あれがなければ2着はあったかも・・・。ただ5月生まれ、1月のデビューだから、秋にはもっと期待出来るだろう。驚いたのは4着アースライズと5着アンドリエッテ。前者は距離が良かったのだろう。また後者はいい脚だったが、距離がもう少し短いほうが良さそう。7着ココロノアイは切れ味で見劣ったところをみると、距離が長かったのだろう。10着レッツゴードンキは折り合いを欠いていた。距離も長い。
 ミッキークイーンは、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ(母父Gold Away)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、野田みづき氏の所有馬。セレクトセールで1億500万円(税込み)で落札された素質馬である。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師、浜中俊ともに【オークス】初勝利というか、牝馬クラシックは初勝利。

 来週はいよいよ【ダービー】。普通に考えるなら【皐月賞】の1,2着馬が強そう。今年の【共同通信杯】が今年いちばんレベルの高かったレースで、その点からも・・・。今のところ僕はこの2頭以外から本命を選ぶつもり。荒れてくれないかなぁ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波乱が起きるか・・・

2015-05-23 21:53:38 | Weblog

 東大が遂に勝利した!今日行われた東京六大学野球リーグ・法大戦で延長十回の末、6-4で競り勝ち、2010年秋から続いていたリーグワーストの連敗記録が94(2分けを挟む)で止まった。東大は1987年秋から90年秋にかけて自らつくった70連敗の最多記録を更新。この勝ち星は10年10月に斎藤佑樹投手(現日本ハム)が先発した早大に勝って以来のことだ。東大が勝って、相撲も大混戦。ひょっとしたこれって明日の【オークス】大波乱の予兆!?

今日の重賞を振り返る京都11Rで行われた【第22回平安S】。勝ったのは僕が本命に推した内田博幸騎乗の4番人気インカンテーション(牡5歳・羽月友彦厩舎)。逃げの手に打って出て堂々と押し切り快勝。3度目の重賞Vを飾った。タイムは1分55秒1。レースはスタート直後クリノスターオーとアジアエクスプレスが積極的に行く姿勢を見せたが、最内からインカンテーションが二の脚を生かして先行。クリノスターオーとアジアエクスプレスは2番手に控え、その後ろにアスカノロマン、ニホンピロアワーズ、マイネルクロップなどが続いた。向こう正面でタガノゴールドがまくったが、インカンテーションはハナを譲ることはなかった。直線に向くと2番手からクリノスターオーも懸命に追いすがったが、インカンテーションは最後まで力強く逃げ切って1馬身3/4差で快勝した。2着は3番人気のクリノスターオー。2着とクビ差の3着が5番人気のローマンレジェンドだった。
 勝ったインカンテーションは内田博の好判断。道中はリズムよく、僅差でも強い勝ち方だった。今後は大舞台でも楽しみだ。2着クリノスターオーは少し後ろを気にしすぎたか。ただこれは力の差のような気がする。3着ローマンレジェンドは58キロが最後響いたか。ただ3着はさすがに力ある。
4着ナムラビクターはいい脚だったが 最後止まってしまった。距離が100m長いのかも・・・。5着 アジアエクスプレスはいい感じでレースできたが、まだ百戦錬磨の古馬に比べ少し足らないのかも・・・。
 勝ったインカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン(母父Machiavellian)という血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、(有)ターフスポートの所有馬。通算成績は22戦8勝。重賞は【レパードS】(2013年)、【みやこS】(14年)に次いで3勝目。羽月友彦調教師は09年ワンダースピードに次いで【平安S】2勝目、内田博は初勝利となった。

 

 では明日の予想。【平安S】をはじめ、今日は万馬券5本的中で勝利した。その勢いで勝負したい。まずは東京メイン【オークス】。【桜花賞】前に僕は“ここは通過点。【凱旋門賞】も勝てる”と本命にした14番ルージュバック。【桜花賞】は戸崎の騎乗ミス、マイルへの対応など不利が重なっただけ。ここは間違いなく勝利すると確信している。相手は1,10,4,18,9,17,5番。
 京都メイン【烏丸S】は昇級して連続2着後の5着。それでも差は0.3差でこのクラスでは力量上位は間違いない4番ヤマニンボワラクテ。鞍上も騎乗が戻り力の入るところ。相手は6,2,5,12,1,11,8番。
 新潟メイン【韋駄天S】は穴狙いといく。どうしても末脚が届かない4番ヘニーハウンド本命。ちょっと枠が内すぎたが、意外と1000m直線競馬が合うと思っている。相手は7,6,11,15,13,10,1番。

 

 明日もいい日にしたいなぁ。波乱を味方にして・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山中凄い!

2015-05-22 22:38:44 | Weblog

山中愼介にまた快挙!米ボクシング専門誌「リングマガジン」が独自に選定するランキング「パウンド・フォー・パウンド」(PFP=全階級を通じての最強選手)にWBC世界バンタム級王者・山中慎介(32・帝拳)を10位で選出したのだ。詳細な資料は残っていないので確かではないが、日本人王者がPFP10傑入りするは初めてらしい。この吉報を聞いた山中は
「ただ驚いている。自分より上の9位以上のメンツがすごい」
と快挙に目を丸くしたというが、100年近い歴史を持つ老舗雑誌の格付けは王座の肩書以上に世界的評価の目安になる。他の9人は下記に記述したが、彼らは全て米国のリングに立っているし、中重量級が人気の米メディアに、軽量級ながら選出されたのは偉業と言っても過言ではない。
《PFPベスト10》
①メイフェザー(米国)・・・第22代WBC世界スーパーフェザー級王者。第27代WBC世界ライト級王者。第28代WBC世界スーパーライト級王者。第10代IBF世界ウェルター級王者。第33代・第36代WBC世界ウェルター級王者。第37代・第44代WBC世界スーパーウェルター級王者。現WBA世界ウェルター級スーパー王者。現WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者。第17代WBO世界ウェルター級王者。戦績は48戦48勝(26KO)。史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成する

②ゴンザレス(ニカラグア)・・・第16代WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ライトフライ級スーパー王者。第41代WBC世界フライ級王者。帝拳ジム所属。43戦43勝(37KO)。
③クリチコ(ロシア)・・・現WBA・IBF・WBO世界ヘビー級スーパー王者。アトランタオリンピックボクシングスーパーヘビー級金メダリスト(元WBC・WBO世界ヘビー級王者で現キエフ市長のビタリ・クリチコは兄)。67戦64勝(53KO)3敗
④ゴロフチキン(ウクライナ)・・・現WBA世界ミドル級スーパー王者。現WBC世界ミドル級暫定王者。プロアマ通じてノックダウン、ストップ負けの経験がない33戦33勝(30KO)。

⑤リゴンドー(キューバ)A・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者。15戦15勝。
⑥パッキャオ(フィリピン)・・・ご存知、ボクシング界スーパースター。史上2人目の6階級制覇王者(海外では8階級制覇と紹介されることが多い)。第31代WWBC世界フライ級王者。第11代IBF世界スーパーバンタム級王者。第28代WBC世界スーパーフェザー級王者。第33代WBC世界ライト級王者。第14代・第16代WBO世界ウェルター級王者。第42代WBC世界スーパーウェルター級王者。65戦57勝(38KO)6敗2分
⑦フロッチ(英国)・・・第19代・第21代WBC世界スーパーミドル級王者。元WBA・IBF世界スーパーミドル級スーパー王者。35戦33勝(24KO)2敗
⑧コバレフ(ロシア)・・・第19代・第21代WBC世界スーパーミドル級王者。元WBA・IBF世界スーパーミドル級スーパー王者。28戦27勝(24KO)1分
⑨クロフォード・・・第13代WBO世界ライト級王者。第21代WBO世界スーパーライト級王者。26戦26勝(18KO)
⑩山中愼介・・・第65代日本バンタム級王者。第29代WBC世界バンタム級王者25戦23勝(17KO)2分け
こうやって並べてみるとやっぱり凄いなぁ。

 では明日の予想。まずは京都メイン【平安S】。本命は【フェブラリーS】でも本命に推して馬券を取らせてくれた1番インカンテーション。どんな競馬が出来る器用貧乏で勝ちきることが少ないが、実力は屈指。相手は13,11,3,8,9,15,12番。東京メイン【モンゴル大統領賞】は18番サトノアラジン。たぶんマイルがいちばん強いと思っている(今後GⅠでもと思っている)のだが、1800mもこのメンバーなら何とかなる。相手は5,13,17,11,14,16,1番。新潟メイン【大日岳特別】は12番エイシンテキサス。1000mがいちばん適しているのかもしれないが、芝なら面白い。勝浦も新潟芝なら40%近い複勝率。人気落ちなら狙い目。相手は7,6,8,2,10,11,4番。

 明日は膝の手術後初めてのゴルフ。よって馬券は今日のうちに購入しておくが、いい結果になってほしいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミナレットは買えないなぁ

2015-05-17 18:14:48 | 競馬回顧

 一昨日に紹介した『ザ・ノンフィクション ~ホストの前に人間やろ!最終回 転落~』が今日放映された。撮影中、脱税などがあってようやく放映となったが、内容的には物足りなさが残った。ただ罪を犯した人物を取り上げるのにはこのようなやり方しかなかったのだろう。一応今回が最終回となっているが、井上氏が借金を返済して「紫苑」が復活した時にこの主人公・井上敬一氏に飛びつくマスコミはあるだろう。まぁいつの日かまた個人的には井上氏をTVで観たいなぁ…。
 
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第10回ヴィクトリアマイル】。勝ったのは、戸崎圭太騎乗の5番人気ストレイトガール(6歳・藤原英昭厩舎)。牡馬相手のGIや海外の強豪にもまれてきた経験を糧にゴール寸前で差し切り、GI初制覇を成し遂げた。タイムは1分31秒9。レースは大外からミナレットが気合をつけて先行。離れた2番手にケイアイエレガントがつけて、その後ろにリトルゲルダ、レッドリヴェールと続く。人気のヌーヴォレコルトは中団の前で外めを追走した。ミナレットがかなりのリードを保ったまま直線へ。そこに徐々にケイアイエレガントとストレイトガールが接近する。ゴール間際になってミナレットを2頭がかわし、最後は外からストレイトガールがグイッとひと伸び、待望のGI制覇を果たした。アタマ差2着は12番人気のケイアイエレガントで、2着から1馬身3/4差の3着が18番人気のミナレット。3連単は2070万5810円台という大波乱の決着となった。

 勝ったストレイトガールは僕の対抗予想で、十分距離はもつと思っていた。ただ僕が思っているより、レースセンスもあり強い競馬だった。これだけ強ければ牡馬相手の今後も楽しみだ。惜しかったのは2着ケイアイエレガント。吉田豊は完璧に乗った。最後は勝ち馬の切れ味に屈したが、よく走った。全頭流しでなければ3着ミナレットの馬券は買えない。なんでこんなに走ったのかわからない。よほど体調がよく、馬場や江田との相性が良かったのだろう。参りました!4着レッドリヴェールもようやく復調が見えた。これからもっとよくなりそう。5着カフェブリリアントはまだこれからの馬だろう。僕が本命を疑わなかった6着ヌーヴォレコルトはいったいどうしたのだろう。負けるにしてももう少し差を詰めて良かった筈だが、全く直線この馬本来の脚が見えられなかった。枠と距離が敗因か・・・。それにしてもここまで負けるとは思わなかった。反省!
 ストレイトガールは、父フジキセキ、母ネヴァーピリオド(母父タイキシャトル)という血統。北海道浦河町・岡本牧場の生産馬で、廣崎利洋氏の所有馬。通算成績は26戦9勝(うち海外1戦0勝)。重賞は【シルクロードS】(2014年)に次いで2勝目。藤原英昭調教師は08年エイジアンウインズに次いで【ヴィクトリアマイル】2勝目、戸崎圭太は初勝利となった。


 男子ゴルフのメジャー【日本プロ選手権日清カップ】アダム・ブランド(32・豪)が通算16アンダーで日本ツアー初優勝を果たした。これで男子ゴルフは開幕3戦連続で外国人選手が勝利。おまけに今日勝ったアダム・ブランドという選手は世界的にも見てもほとんど無名の選手。そんな選手にぶっちぎりを許すのだから情けない。倉本会長も「死にものぐるいで練習してほしい」と日本選手の奮起を促したが、日本選手で頑張っているのは松山と石川だけだ。これでは日本の男子ゴルフ界はお先真っ暗である。ゴルフ界全体で本当に今頑張らないと取り返しのつかないことになるだろう。奮起せよ!日本男児!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DeNAのように勝ちたいな!

2015-05-16 21:54:00 | Weblog

 DeNAが実に強い!試合を観ていても皆自信を持ってプレーしている(ヤクルトと大違い)。今日も僅差の試合を制して今季3度目の5連勝。貯金を今季最多の「11」に伸ばすとともに、大洋時代の64年以来51年ぶりとなる7カード連続の勝ち越しを決めた。中畑監督も絶好調の時ほどいい采配を振るう監督だから手が付けられない。あとは負けが込んだときと抑えの山崎が通用しなくなった時だが、4月末に一時期調子が悪くなった経験もあるし、山崎が不調になってもエレラが使えそうで問題ないだろう。DeNAひょっとしたらひょっとするぞ! 

今日の重賞を振り返る。東京11R行われた【第60回京王杯SC】は、戸崎圭太騎乗の5番人気サクラゴスペル(牡7歳・尾関知人厩舎)がゴール前で差し切ってV。重賞3勝目を飾った。タイムは1分21秒6。これによって【安田記念】の優先出走権を獲得した。レースは逃げ馬がおらず、ダンスアミーガが先行。その外にオメガヴェンデッタもピタリとマークして、さらにウインマーレライ、外からショウナンアチーヴなども好位につけて、人気のダイワマッジョーレは中団の後ろからレースを進めた。逃げた2頭が直線坂を上がってもしぶとく伸び、そのまま押し切るかと思われたが、ゴール寸前で外からサクラゴスペルとヴァンセンヌの2頭が強襲。最後はサクラゴスペルがアタマ差抜け出して、重賞3勝目を飾った。2着は2番人気のヴァンセンヌ。さらに1/2馬身差の3着が7番人気のオメガヴェンデッタだった。
 勝ったサクラゴスペルは位置取りもよく、いい切れ味だった。強い内容。本番でも・・・。2着ヴァンセンヌは福永が上手く乗った。馬自身も本格化しており、本番が楽しみだ。3着オメガヴェンデッタは1400mがいいのだろう。
 サクラゴスペルは、父サクラプレジデント、母サクラブルース(母父Cure the Blues)という血統。北海道新ひだか町・山田牧場の生産馬で、(株)さくらコマースの所有馬。通算成績は29戦9勝。重賞は【オーシャンS】(2013、15年)に次いで3勝目。尾関知人調教師、戸崎圭太ともに【京王杯SC】初勝利となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアマイル】。本命はずっと追いかけて確実に馬券になってくれている15番ヌーヴォレコルト。マイルが距離不足のように言われているが、ハープスターがいるならともかくこのメンバーで負ける可能性は、ほぼないと見ている。相手は順に5,11,1,8,6,9,2番まで。3連複と3連単で流す。京都11R【栗東S】は8番ニシケンモノノフ。京都という馬場と鞍上、56キロがやや不安だが、今の勢いから軸は外さないだろう。相手は7,15,16,4,10,6,14番。新潟メイン【赤倉特別】は1番カレンケカリーナ。左回りの1800mだけしか走らない馬。ここで狙わなければどこで狙う馬だ。相手は2,8,9,11,3,5番。
 他のレースでは東京10R【青竜S】は8番タガノクレイオス。あまり体調が良くなかった前走でも強い競馬。人気になる前に勝負したい。京都10R【葵S】は8番スマートグレイスで穴狙い。前走は馬場と距離が敗因。京都1200mなら一発があっていい。新潟10R【はやぶさ賞】は5番アズマクィーン。3枠という枠が嫌だが、現級では重馬場以外では安定した力を魅せる。ここはその力を信じて…。

 DeNAに比べ、ヤクルトの不甲斐なさにがっかり。選手が故障でいないのは仕方ないが、何かをしようという気持ちが見えない。真中監督も抗議とか闘争心を鼓舞してもいいのでは…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DeNAのように勝ちたいな!

2015-05-16 21:54:00 | Weblog

 DeNAが実に強い!試合を観ていても皆自信を持ってプレーしている(ヤクルトと大違い)。今日も僅差の試合を制して今季3度目の5連勝。貯金を今季最多の「11」に伸ばすとともに、大洋時代の64年以来51年ぶりとなる7カード連続の勝ち越しを決めた。中畑監督も絶好調の時ほどいい采配を振るう監督だから手が付けられない。あとは負けが込んだときと抑えの山崎が通用しなくなった時だが、4月末に一時期調子が悪くなった経験もあるし、山崎が不調になってもエレラが使えそうで問題ないだろう。DeNAひょっとしたらひょっとするぞ! 

今日の重賞を振り返る。東京11R行われた【第60回京王杯SC】は、戸崎圭太騎乗の5番人気サクラゴスペル(牡7歳・尾関知人厩舎)がゴール前で差し切ってV。重賞3勝目を飾った。タイムは1分21秒6。これによって【安田記念】の優先出走権を獲得した。レースは逃げ馬がおらず、ダンスアミーガが先行。その外にオメガヴェンデッタもピタリとマークして、さらにウインマーレライ、外からショウナンアチーヴなども好位につけて、人気のダイワマッジョーレは中団の後ろからレースを進めた。逃げた2頭が直線坂を上がってもしぶとく伸び、そのまま押し切るかと思われたが、ゴール寸前で外からサクラゴスペルとヴァンセンヌの2頭が強襲。最後はサクラゴスペルがアタマ差抜け出して、重賞3勝目を飾った。2着は2番人気のヴァンセンヌ。さらに1/2馬身差の3着が7番人気のオメガヴェンデッタだった。
 勝ったサクラゴスペルは位置取りもよく、いい切れ味だった。強い内容。本番でも・・・。2着ヴァンセンヌは福永が上手く乗った。馬自身も本格化しており、本番が楽しみだ。3着オメガヴェンデッタは1400mがいいのだろう。
 サクラゴスペルは、父サクラプレジデント、母サクラブルース(母父Cure the Blues)という血統。北海道新ひだか町・山田牧場の生産馬で、(株)さくらコマースの所有馬。通算成績は29戦9勝。重賞は【オーシャンS】(2013、15年)に次いで3勝目。尾関知人調教師、戸崎圭太ともに【京王杯SC】初勝利となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアマイル】。本命はずっと追いかけて確実に馬券になってくれている15番ヌーヴォレコルト。マイルが距離不足のように言われているが、ハープスターがいるならともかくこのメンバーで負ける可能性は、ほぼないと見ている。相手は順に5,11,1,8,6,9,2番まで。3連複と3連単で流す。京都11R【栗東S】は8番ニシケンモノノフ。京都という馬場と鞍上、56キロがやや不安だが、今の勢いから軸は外さないだろう。相手は7,15,16,4,10,6,14番。新潟メイン【赤倉特別】は1番カレンケカリーナ。左回りの1800mだけしか走らない馬。ここで狙わなければどこで狙う馬だ。相手は2,8,9,11,3,5番。
 他のレースでは東京10R【青竜S】は8番タガノクレイオス。あまり体調が良くなかった前走でも強い競馬。人気になる前に勝負したい。京都10R【葵S】は8番スマートグレイスで穴狙い。前走は馬場と距離が敗因。京都1200mなら一発があっていい。新潟10R【はやぶさ賞】は5番アズマクィーン。3枠という枠が嫌だが、現級では重馬場以外では安定した力を魅せる。ここはその力を信じて…。

 DeNAに比べ、ヤクルトの不甲斐なさにがっかり。選手が故障でいないのは仕方ないが、何かをしようという気持ちが見えない。真中監督も抗議とか闘争心を鼓舞してもいいのでは…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜の愉しみがもうひとつ

2015-05-15 22:27:52 | Weblog

 今週、競馬で注目の判決が出た。外れ馬券の購入費を経費と認められなかったのを不服として、北海道に住む40代の男が約1億9,000万円の課税処分取り消しを国に求めた訴訟の判決で、東京地裁は昨日、「一連の馬券購入が経済活動とは認められない」として請求を棄却したのだ。
 判決によると、男性は2005~2010年、中央競馬レースでインターネットを通じて毎週数百万~数千万円の馬券を購入し、約5億7,000万円の利益を上げた。外れ馬券代を経費に含めて税務署に申告したが、計算が誤りとして追徴課税された。男性は、6年間で総額72億7,000万円の馬券を機械的、継続的に購入しており、投資に当たると主張したが、増田裁判長は「購入履歴がなくどのように購入していたか不明で、機械的、網羅的に購入したとは認められない」と退けた。その上で、男性がレースの結果を予想して個別に判断していたことを挙げ「一般的な競馬愛好家の購入と大きな差はない」と指摘。得た利益は外れ馬券代も経費と認められる「雑所得」ではなく、当たり馬券代だけが認められる「一時所得」に当たると認定した。原告側の代理人によると、一定期間ごとの収支は把握できたが、レースごとの馬券購入記録は残していなかったという。
 昨年3月、最高裁は予想ソフトを利用して継続的に馬券を大量に買っていた大阪市の元会社員について、経済活動だったとして外れ馬券代を経費と認める初判断を示したが、地裁の増田稔裁判長は、今回は継続的な購入が明らかでないとし、最高裁判決のケースには当てはまらないと指摘した。尚、原告側は控訴する方針らしい。ということは常に、JRA IPATで毎レース購入している僕は大丈夫ということなのだろうか。ただ全レース買う時間と労力と資金力、そして課税されるほどの収入を得ることは不可能に近い。つまり昨年の3月の最高裁の判決と今回の判決は“一発夢を追う競馬ファンには絶対経費は認められませんよ”ということの見せしめと僕は思うのだが…。

 TV番組の話をひとつ。フジテレビ系列で日曜PM2:00から放映されている『ザ・ノンフェクション』という番組がある。ノンフェクションだけに心打たれる作品が多いが、その中でも大ヒット企画がある。大阪・ミナミのホストクラブ「紫苑」の経営者・井上敬一を中心に描いた『ホストの前に人間やろ』シリーズだ。これまで「僕がホストになった理由~大阪・ミナミ青春物語~」(2006年1月22日放送)、「僕がホストになった理由2~友情と裏切りの街角~」(2006年10月22日放送)「ホストの前に人間やろ~ナニワの青春物語3~」(2008年1月20日放送)、「僕がホストになった理由2~友情と裏切りの街角~」(再放送・2008年)、「驕り~ホストの前に人間やろ!4」(2009年10月25日放送)、「ホストの前に人間やろ!特別編」(2010年3月21日放送)、「ホストの前に人間やろ!5~ラオスのおばあちゃん~」(2011年11月6日放送)、「ホストの前に人間やろ!特別編~敬一と一義」(2012年10月28日放送)とこれだけ放送されてきたが、先週・今週とそのシリーズの完結編「ホストの前に人間やろ!最終回 転落~」が放送されている。まだこのシリーズを観たことのない人は、YouTubeで前回までの奴はUPされているので、順に観てほしいがこれが実に面白い。たぶん大きく脚色されているところも多いと思うが、それを抜きにしても必見。まぁ【ヴィクトリアマイル】前にひと盛り上がりして【ヴィクトリアマイル】に挑んでみてはどうでしょう!?

 では明日の予想。まずは東京11R【京王杯SC】。本命は17番クラリティシチー。元々3歳秋重賞級の力があると思っていた馬。ここに来てようやく本格化で【安田記念】に繋がる走りをしてほしい。相手は9,13,8,2,10,7,15番。京都11R【都大路S】は2番エイシンヒカリ。前走の惨敗の原因がわからないが、2戦2勝の京都に替われば圧勝も考えられる。相手は11,1,10,8,3,5,12番。新潟11R【八海山特別】はここに来て馬が変わってきた11番プロファウンド。同型が多くいるが、控える競馬もできると思っている。相手9,10,8,12,13,1,4番。その他では東京10R3番。京都10Rは13番。新潟12R1番。

 先週ようやくGⅠが的中した。今週もなんとか連勝といきたい!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする