POGでレーヴディソールをっ持っている人には申し訳ないが、
レーヴィデソール骨折で【桜花賞】が面白くなってきた。
松田博厩舎にはまだマルセリーナ、トレンドハンターと有力馬がいるが
少なくとも2冠を考えていただけに残念だろう。
これで一番人気はホエールキャプチャになるのだろうか。
まぁいずれにしろ少し馬券的に面白い【桜花賞】になってきた。
POGでレーヴディソールをっ持っている人には申し訳ないが、
レーヴィデソール骨折で【桜花賞】が面白くなってきた。
松田博厩舎にはまだマルセリーナ、トレンドハンターと有力馬がいるが
少なくとも2冠を考えていただけに残念だろう。
これで一番人気はホエールキャプチャになるのだろうか。
まぁいずれにしろ少し馬券的に面白い【桜花賞】になってきた。
「遊びに来て下さいよ」
デンジャラス・ノッチが『紳助社長のプロデュース大作戦』内で経営している【民宿 夢来人】の支配人になるらしい。それも友ちゃん(奥さん)も愛娘も連れて行って・・・。
昨日サッカーのチャリティーマッチの合間に番組を観てビックリした僕は、早速ノッチにメールした。そしてその返事が冒頭での言葉でもある。しかしノッチは“遊びに来てよ”と簡単に言うが、宿泊は番組に申し込まなくてはならないようだ。ノッチに宿泊許可の権限があるように思えず、僕が止まりに行くのは難しそう(友ちゃんには権限があるかも・・・)。
まぁ東京から無事を祈ろう。そして同時に東京に残された安田君の相手をしてよう。
何度も見ても【ドバイワールドカップ】は感動しますね。
日本競馬界にとっては歴史的日となった今日だが、阪神競馬では今年は初のGⅠ【高松宮記念】が行われた。その【高松宮記念】だが、昨日の推奨はエーシンフォワードで撃沈。しかし9R【四国新聞杯】で3着に入った馬の血統をチェックし、穴をあけた6番アグネスタキオンからSSとレイズネイティブの入った馬・アーバニティからの馬券(3連複)を付け足して買ったのだった。それがまんまと・・・。皆さんには申し訳ないが・・・・。
今日の重賞を振り返る。阪神競馬場で行われた【第41回高松宮記念】は、リスポリ騎乗の3番人気キンシャサノキセキが道中は好位を追走、3~4コーナーで徐々に進出すると直線半ばで力強く抜け出し、馬群を縫って末脚を伸ばした4番人気サンカルロに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分07秒9。さらにアタマ差の3着には11番人気アーバニティが入り、道中不利を受けた1番人気ジョーカプチーノは10着に敗れている。なお、4位に入線したダッシャーゴーゴーは3コーナーで他馬の進路を妨害したとして、11着に降着となった。勝ったキンシャサノキセキは中京競馬場で行われた昨年に続く、【高松宮記念】連覇でGI通算2勝目。また、同競走の連覇は前身の【高松宮杯】時代も含めて、初の快挙となった。
勝ったキンシャサノキセキはやはり強かった。快勝。この馬年齢を重ねるにつれ、益々強くなるようだ。参った! 2,3着はいかにも善戦タイプ。ただサンカルロはひと皮剥けた感じはある。ジョーカプチーノは不利がすべて、ダッシャーゴーゴーは2度目の降着。それもGⅠ。運がないといえよう。
そのキンシャサノキセキ(牡8・堀厩舎)は父フジキセキ、母ケルトシャーン(母父Pleasant Colony)という血統。フジキセキ産駒は同レース3勝目。G1勝利は昨年の【NHKマイルC】に続く通算9勝目。重賞勝利は今年の【弥生賞】のサダムパテックに続く通算55勝目となった。尚、Fujikiseki産駒は通算7勝目。
鞍上のリスポリはJRA・GI初勝利。重賞勝利は【日経新春杯】(ルーラシップ)、【京都新聞杯】(トゥザグローリー)に続く3勝目となった。また堀宣行調教師は昨年に続く【高松宮記念】2勝目でJRA・GIは昨年の【天皇賞・春】のジャガーメイルに続く3勝目。重賞勝利は通算17勝目となった(急遽狙ったアーバンティが3着になり3連複的中!)。
阪神最終で行われた【第58回毎日杯】は、先団に取り付いた浜中俊騎乗の2番人気レッドデイヴィスが、内ラチに沿ったロスのない追走をすると、直線半ばで先頭に立ち、後方から追い込んだ4番人気コティリオンの強襲をクビ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分47秒1。さらに1.1/2馬身差の3着には、ブエナビスタの半弟で1番人気に支持されていたトーセンレーヴが入った。勝ったレッドデイヴィスは、前走【シンザン記念】に続く重賞連勝を達成した。強かったレッドデイヴィス。距離の不安はあったが、快勝だった。この競馬ができるなら、距離が延びても大丈夫だろう。タキオン×トニービンだし・・・。2着コティリオンが久々にいい末脚を魅せた。豊、ルメール、アンカツと超一流ジョッキーが騎乗してきたが、小牧がいちばん合いそうだ。3着トーセンレーヴは勝ちにいっての3着。今日のところは勝ち馬が強すぎたということだろう。残念ながら【皐月賞】には出走できないが、今後楽しみな一頭ではある。僕が推したリヴェレンテはいい感じだったが、力不足だった。狙いすぎ。
勝ったレッドデイヴィス(セン3・音無厩舎)は父アグネスタキオン、母ディクシージャズ(母父トニービン)という血統。叔父にはデルタブルースがいる。タキオン産駒はこのレース、ディープ依頼3年ぶり2勝目。重賞勝利は【チューリップ賞】のレーヴディソールに続く今年4勝目、通算では42勝目となった。
騎乗した浜中は【毎日杯】初勝利。JRA重賞は今年の【京都牝馬S】のショウリュウムーンに続く今年3勝目、通算7勝目となった。管理する音無調教師も【毎日杯】初勝利。今年は【小倉大賞典】のサンライズベガに続く3勝目。通算では44勝目となった。
今回の【毎日杯】は「被災地支援競走」として行われ、当初予定していたJRAプレミアムレースとしての実施は控え、上乗せ分に相当する金額(売上げの5%相当額)は被災地支援のために拠出されることになっている。ということは、僕のこのレースの負け金も・・・。
まぁ被災地のためになってよかった。
やった!!!!
日本馬ワンツー!!!
デムーロの涙のインタビューに感動!!!
ドバイ・メイダン競馬場で行われた【ドバイワールドC】は、デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサが、最後方追走からレース途中で先団に取り付くと、逃げたトランセンドとの叩き合いを1/2馬身差制し優勝した。勝ちタイムは2分05秒94(良)。さらに1/4馬身差の3着にモンテロッソ(UAE)が入った。ブエナビスタは後方からレースを進めたが伸びを欠き8着に敗れていた。
今回で16回目となる世界最高峰レース【ドバイワールドC】で、日本調教馬の優勝は史上初の快挙。これまでは’01年トゥザヴィクトリーの2着が最高だった。過去にホクトベガ、アグネスデジタル、アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど多くの名馬が挑み敗れていたが、14回目、延べ21頭目の挑戦で悲願を達成した。ドバイ国際競走における日本調教馬のG1制覇は、ハーツクライの’06年【ドバイシーマクラシック】、アドマイヤムーンの’07年【ドバイデューティーフリー】に続く3勝目。
殊勲は勿論ヴィクトリーピサだが、藤田騎乗トランセンドの絶好の逃げはさすが。最後この馬が勝つかと思ったが、ヴィクトリーピサの底力に敗れた。逆にブエナビスタは位置取りが・・・。
ちなみにデムーロ騎手はレース直後のインタビューは
「ドバイワールドCを勝つなんて信じられません。日本を愛しています、ありがとう」
と涙ながらに語った。
頑張れ!日本!!! その言葉が世界に舞った!!!
今日の朝のニュースを見ていたときの事。あるおばさんが
「負けたけど、試合の間何も忘れていられたから幸せだった」
というコメントをしていた。コメントしたのは、昨日センバツ高校野球で青森・光星学園VS.茨城・水城高校の対戦で水城高校を応援していた人であった。スポーツが与えるものってこれではないだろうか。勿論いちばんは感動だろうが、でも何でも忘れさせてくれる時というのも本当にすばらしいものだと思う。思わずニュースを観ていて嬉しくなったので書き込んでみました。
今日の重賞を振りかえる。まずは阪神で行われた【第60回スプリングS】。勝ったのは池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル。道中は中団を追走し、直線外から脚を伸ばし先頭に立つと、内から伸びた3番人気ベルシャザール(僕推奨)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着には8番人気ステラロッサが入った。なお、上位3頭には4月24日(日)に東京競馬場で実施予定の【皐月賞】への優先出走権が与えられる。
勝ったオルフェーヴルは前々走の【シンザン記念】で3着、前走の【きさらぎ賞】では2着と惜敗が続いており、今回4度目の重賞挑戦で初制覇を果たした。そのオルフェーヴルだが、今日のレースぶりはまるでドリームジャーニーをみているような感じだった。ただあの直線でのモタれ方はちょっと大きく、今後はあの気性をなんとかしなくては直線追いづらくなるだろう。ただ潜在能力は高く、【皐月賞】でも面白い。2着ペルシャザールは確実に走る。今日もオルフェーヴルがあんなに内に斬れなかったら、もう少し際どかったかもしれない。距離はもう少し長い方が良さそうで、今のところ僕の心の【皐月賞】本命馬だ。3着ステラテッサは【ダービー】でも面白そう。1800mは完全に距離不足。【皐月賞】も200mでも距離延びるのはいい。逆に2歳王者グランプリボスは叩き台にしてもだらしがなかった。やはりマイルまでの馬か・・・。リフトザウイングスは前にオルフェーヴルに入られ戦意喪失。もう少し気性が成長しないと・・・。
勝ち馬オルフェーヴル(牡3・池江厩舎)は父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)という血統。全兄にドリームジャーニーがいる。ステイゴールド産駒は今年の【共同通信杯】のナカヤマナイトに続き24勝目。
鞍上の池添は本レース初勝利。重賞は今年の【クィーンC】のホエールキャプチャで勝利したのに続き通算41勝目。また管理する池江調教師もこのレースは初勝利。重賞は今年の【AJCC】のトーセンジョーダンに続く通算14勝目。これでダノンバラード、カフカに続き3頭目の【皐月賞】出走馬となった(尚、このレース馬単2,940円的中)。
また【スプリングS】のあとに行われた【第25回フラワーC】は、岩田康誠騎乗の5番人気トレンドハンターが道中は中団からやや後方を追走。直線外から脚を伸ばし先頭に立つと、さらに外から追い上げた1番人気ハブルバブル(僕推奨)に1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分47秒0。さらに2.1/2馬身差の3着には7番人気マヒナが入った。トレンドハンターはデビュー以来3戦続けてダートを使われており、今回が初の芝でのレースだった。勝ったトレンドハンターだが、初芝であのレースは強い。文句なし。ただタイプ的にも血統的にも【桜花賞】より【オークス】だろう。2着ハブルバブルも【オークス】向きだろう。それより前走からきつくなった気性を何とかしなくては大きいところは・・・。3着マヒナは本当に末が斬れる。ただここ最近は常識にかかってきたので面白い存在になりそう。僕がピックアップした1番アフロディーネ、7番サトノフォワード、18番サトノフローラ3頭は不利があった馬もいたが、まだ幼すぎる。
勝ったトレンドハンター(牝3・松田博)は父マンハッタンカフェ、母ロイヤルペルラ(母父BT)という血統。マンハッタンカフェ産駒今年の【シルクロードS】のジョーカプチーノに続く通産21勝目。
騎乗した岩田はこのレース初勝利。重賞は今年の【ファルコンS】のヘニーハウンドで勝利したのに続く39勝目。管理する松田博調教師は【チューリップ賞】のレーヴディソールに続く通産56勝目となった。
明日の予想。GⅠ【高松宮記念】。迷った末に本命は14番エイシンファワード。勝負事は運が左右する事が多い。今回は中京から中山に替わった恩恵の大きい馬を狙いたいと思っていた。それがエイシンである。阪神8ハロン以下の芝で2,11,3,1,1,1。11着は3歳時に古馬に挑戦した【阪神C】でまだ本格化していなかった。1200m心配されるが、昨年の中京の【高松宮記念】でタイム差なしの3着だから問題なく、GⅠ馬でありながら前日単勝13倍は美味しい。
相手は5,4,13番。
阪神最終【毎日杯】には池江厩舎4番目の刺客が登場する。ブエナビスタの弟・トーセンレーヴである。2戦とも楽勝で、それも前走で破ったのが前述のステラロッサだからその価値は高い。ただ人気である。そして人気的に対抗なのが6番レッドディヴィス。前走【シンザン記念】で破ったのがオルフェーヴル、マルセリーナだからこっちもその価値は高い。ただこっちも人気である。そこで本命は17番リヴェレンテ。とにかくこの血統はムラな走りをするので前走はきにならない。父キンカメは今日の【スプリングS】【フラワーC】で共に2,3着と馬券圏内を確保している。鞍上も四位なら出遅れもそれなりの対応はしてくれるだろう。
小倉メイン【南九州特別】は3番アドベンティスト。正直軽い馬場のほうがいいので、馬場の回復は疑問。もしその場合は14番ツルマルスピリットが面白い。小倉1700mはとにかくシンボリクリスエス産駒。なんかチグハグなレースが続くが普通に走れば勝ち負けになる。
【高松宮記念】の馬柱を見ていたら5番(ジ)ョーカプチーノと11番(シン)ボリグラン、14番エー(シン)フォアードに「地震(ジシン)」の文字。特にシンボリグランの末字を見れば「ノン」とももなる。「ジシンノン」は日本の願い!買いか・・・。
「がっかりだよ!」
とファンの声が聞こえそうな桜塚やっくん。そんなやっくんが驚くべく事件を起こしていた。昨年7月末、東京・有明のホテルで、酩酊した女子大生に性的暴行を加えたというのだ。報道によると、やっくんは事件前、女子大生や知人の男女数人と飲酒していて、その後その女子大生を襲ったという。女子大生は後日、被害届を提出し、やっくんも警視庁に任意で事情聴取を受け、容疑を認めたらしい。現在では、女子大生と示談交渉が進められ成立。これを受け、警視庁は積極的な起訴を求めない「しかるべき処分」との意見を付け、24日に書類送検したという。
まぁやっくんが容疑を認めた(ブログで全面否定だが・・・)のだから、事件は小なり似たようなことはあったのだろうが、その女子大生も酩酊する(薬などが入っていない前提)まで飲んでは・・・。ただこの大震災がなければ、もっと大きな記事になっていたのは事実だろう。
再度プロ野球開幕問題。結果的には落ち着くところに落ち着いた。まぁ当然の結果だろうが、セ・リーグ理事会の発表にはやっぱり違和感が残った。
“開幕日4月12日は選手会のため”“4月ナイター自粛は文科省の要請で”“試合時間3時間30分をすぎての新イニングなしはパ・リーグと歩調を合わせるため”
というような説明だった。どこにもファン、国民という言葉がない。あれだけ国民に勇気を与えるとか言っていながらのこの説明は如何なものか。新井選手会会長がまず冒頭にファンに今回の迷走をお詫びしたのとは大違いである。
それから今回はパ・リーグ善玉、巨人悪玉の親分、新井ヒーローという縮図ができ上がって、僕も巨人についてはアンチゆえに厳しいことを書き込んだが、果たして巨人だけが悪いのかも疑問である。というのも、セ・リーグの各球団はテレビ中継がはいっていて、春休み開幕を希望していたのは事実。そのリーグの代弁をしたのが巨人だったのだ。ただ言い方は悪かったが・・・。
今回の騒動、僕に言わせれば、加藤コミッショナーおよび文科省が早く決断、要望を出していればこんな泥沼にならなかった話。ただどうせ文科省は変わらないだろうから、せめてコミッショナーはもう少ししっかりしてほしいものだ。の存在もなんとかしてほしい。
まぁ、なにはともあれ開幕は決まった。4月12日はいい試合を見せてほしい。巨人開幕戦が行われる山口宇部球場は万々歳だね。
では明日の予想。いきなり土曜日に重賞2連荘。中山の開催がなくても楽しみである。そんな中、まずは阪神メイン【スプリングS】。2歳王者グランプリボスが登場する。しかしここはずっと追いかけている7番ペルシャザールで勝負する。前走は出遅れが響いたもの。【皐月賞】が東京になったのは陣営の誤算だが、力はあり阪神は合うはず。鞍上は外国人騎手に一度は渡した愛馬が戻ってきたアンカツ。ここは力が入るところだろう。
阪神12R【フラワーC】は再度11番ハブルバブルを狙う。1400mを使ったのはマイナスになりそうな感じはするが、初戦で「大物になる」と思った初心を信じてみる。相手もmy注目馬にリストアップしてある1番、7番、18番。すべて「今後愉しみ」とコメントがある。
小倉メイン【吉野ヶ里特別】は14番ジョリーゴラス。休み明けになるが前走の1400mより1200mの方がいい馬。9番リビングプルーフとどっちにしようか迷ったが、血統的にはジャンポケが有利と思ってこっちにした。相手はバクシンオーの血で5,11,15番。
今日の計画停電、後で聞いたらPM10:00までの予定がPM7:50に終わったらしい。短くなるのは結構だが、もう少し何とかならないものか・・・。
第17回統一地方選の先頭を切り12都道県の知事選が24日告示された。知事選が行われるのは、北海道、東京、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の12都道県。東日本巨大地震の影響で岩手県知事選は延期された。知事選のほか、27日告示の5政令市長選、4月1日告示の41道府県議選と15政令市議選が統一地方選の前半戦として4月10日に投開票される。
注目は東京都知事選となるのだろうが、本当にこんな時期に選挙していいのだろうか電力不足やガソリン不足、また食料、水問題などがある中、選挙カー(まだ自粛しているようだが)での選挙運動や夜遅くまでの選挙事務所の赤々と照らしたライトなど一般市民には理解しがたいことが多くあるのは間違いないだろう。
もう告示されたので仕方ないが、本当は1~2カ月先延ばしにして、その間任期が延びた知事、議員は無給で働いてもらうのが良かったと思う。有事の時にどれだけ国民のために働けるかは国民が選ぶ大きな判断になるからだ。まぁいろんな法律問題があるのは知っているが、岩手県知事選を延ばしたようにそういう考えもあったと思うのだが・・・。
尚、都知事選は石原有利だろうが、ガソリン不足、電力不足の選挙戦は東国原にも有利!?
今夜、我が家は計画停電の予定。PM10:00まではパソコンもTVも使えない。よって予想は遅くなります。明日の朝になるかも・・・。
この震災を境に頭にくることが多すぎる。石原慎太郎、ナベツネ、セ・リーグ・・・・と思っていたら、今日は4月1日告示の大阪府議選に立候補予定の自民党の長田義明・府議会議長。
彼は20日の事務所開きで東日本巨大地震に触れ、「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当にこの地震が起こってよかった」と発言したという。発言の経緯は大阪湾岸の府咲洲(さきしま)庁舎に庁舎を全面移転させる橋下徹知事の構想に反対している彼が、この地震で咲洲庁舎のエレベーターや壁の一部などが損傷したの受け、「橋下知事の考えが間違っていたことが示された」などと話したというのだが・・・。あまりにも浅はかだと思いませんか?
これが大阪府議会議長ですよ。同じ日本人として、恥ずかしいのは僕だけですかね?
では今日の競馬を簡単に振り返る。まずは阪神で行われた【第13回阪神スプリングジャンプ】。勝ったのは江田勇亮騎乗の9番人気オープンガーデン。5番人気テイエムトッパズレに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは4分27秒3(稍重)。さらにクビ差の3着に11番人気スズカスペンサーが入り、3連単は975,030円の波乱となった。1番人気タマモグレアーは6着に、僕が推奨し勝負したテイエムハリアーは落馬となっている。
勝ったオープンガーデンは昨年の【中山グランドジャンプ】以来、約11か月ぶりの出走で重賞初制覇となった。力はある馬とは思っていたが、やっぱり休み明けの影響があると思っていた。完璧に僕の読み違い。元調教師の郷原氏もさぞかし嬉しいことだろう。強い競馬をしたのはテイエムトッパズレ。京都向きと思っていたがここまで走れば文句なし。僕が推したテイエムハリアーは凄い落馬であったが、人馬共に大丈夫だったのだろうか。
勝ったオープンガーデンは父ゴーカイ、母ダンスフォンテン(母父ダンスインザダーク)という血統。もちろんゴーカイ産駒の重賞制覇は初。また障害競走にグレート制が導入後初の父子障害重賞制覇となった。
鞍上の江田勇は’04年【東京ハイジャンプ】(メジロロンザン)で制した以来7年ぶりの重賞2勝目となった。それから管理する菊沢隆徳調教師は、5日の初出走以来5戦目の初勝利を重賞勝ちで飾った。鞍上開業21日目での重賞制覇は歴代2位の快記録となった。の成績:28戦3勝(重賞1勝)。10年中山グランドジャンプ(JGI)2着、09年中山大障害(JGI)3着。
またメインで行われた【第45回フィリーズレビュー】は北村宏司騎乗の3番人気フレンチカクタスが馬場の真ん中を力強く伸びて快勝。重賞初制覇を飾り、打倒レーヴディソールに名乗りをあげた。勝ちタイム1分22秒3(稍重)。1馬身1/4差の2着には6番人気スピードリッパーが入り、関東馬のワンツーフィニッシュ。3着は5番人気エーシンハーバーで、この上位3頭に【桜花賞】へ優先出走権が与えられた。なお、1番人気に支持されたディープ産駒ドナウブルーは位置取り悪く4着に、僕が推奨したツルマルワンピースは直線伸びず10着敗れた。勝ったフレンチカクタスは強い勝ちっぷりであったが、この馬1400mがいい馬で、また馬場も味方した。正直【桜花賞】は二が重いか・・・。まだ2着スピードリッパーの方が徐々に力を付けており上積みがありそう。
勝ったフレンチカクタスは父タイキシャトル、母ブラッシュウィズテキーラ(母父Broad Brush)という血統。タイキシャトル産駒は昨年の【京都ジャンプS】のランヘランパで勝利したのに続き通算18勝目。
鞍上の北村宏司は昨年の【レパードS】のミラクルジェントで勝利したのに続き通算18勝目。尚阪神では初重賞勝利となった。管理する大竹調教師は重賞初勝利。何を隠そう、大竹調教師の初勝利は我が愛馬アンヴェイルである。おめでとう!!!
明日からまた仕事が始まる。先週ほどの騒ぎはないだろうが、原発問題が解決しない限り落ち着きはなさそう。できる事を一歩一歩やっていこう。
今日は推奨レースがすべて惨敗。
それも“惜しい”というレースもなく、“惨”敗という言葉がピッタリのレースばかりであった。昨日の小倉のメインで2着降着からどうも気配が下がり気味なの確かだ。そんな調子なのに明日も競馬が行われる。ただ1場開催というのが救いか・・・。
今日の重賞を振り返る。まずは阪神で行われた【阪神大賞典】。勝ったのは和田竜二騎乗の3番人気ナムラクレセント。道中2番手追走から直線抜け出し、好位からしぶとく末脚を伸ばした1番人気コスモメドウに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分04秒4。さらに3/4馬身差の3着には6番人気モンテクリスエスが入った。僕が推奨したキタサンアミーゴは先行すると思っていたが、後方の位置取りで惨敗、9着に敗れた。勝ったナムラクレセントは元々【菊花賞】で3着があったのだから、スタミナ勝負には定評があった。それが気性の問題があり出世が遅れていた。それを遂に和田が手の中に入れた感じのレースであった。これなら【天皇賞・春】も楽しみだ。2着コスモメドウもやっぱり力を付けている。2着も危ないかと思ったが粘ったあたりはさすが。今日の走りを見ていると、この馬、京都、東京の軽い馬場が良さそうだから【天皇賞・春】はもっと面白そう。3着のモンテクリスエスはただ一頭後ろから末脚を発揮した。さすがに力があるが、勝ち負けまでは・・・。一線級がドバイに行っている現状があるが、ナムラ、コスモは今後注目したい。
勝ったナムラクレセント(牡6・福島厩舎)は父ヤマニンセラフィム、母サクラコミナ(母父サクラショウリ)という血統。ヤマニンセラフィム産駒は嬉しい重賞初勝利だ。鞍上の和田竜二はこのレース2勝目(’00年オペラオー)。重賞は’09年【シリウスS】(ワンダーアキュート)以来通算27勝目。管理する福島信晴調教師は’07年の【毎日杯】(ナムラマース)以来通算9勝目となった。
一方、小倉で行われた【第59回中京記念】は、武豊騎乗の2番人気ナリタクリスタルが道中は好位を追走。直線で一旦先頭に立ち粘り込みを図った8番人気シャドウゲイトを交わして抜け出すと、同馬に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分00秒0。さらにクビ差の3着には12番人気アンノルーチェが入り、1番人気ラフォルジュルネは15着、僕が推奨したブロードストリートは見せ場すらなく8着に敗れた。勝ったナリタクリスタルは余程武豊とテが合うのだろう。これまで11戦して4着以外は2回しかなかったが、これで5勝目となった。馬自身も元々力はあった。見抜けなかった自分が恨めしい。2着シャドウゲイトは久々にこの馬らしい走りを見せた。荒れた馬場も苦にしないがさすがに9歳馬ということで手が出なかった。
3着アンノルーチェはハンデ差を利にした感だが、力を付けているのは確かだろう。ブロードストリートなど牝馬はやはり開催替わりの影響があったようだ。
勝ったナリタクリスタル(牡5・木原厩舎)は父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー(母父ペンタイア)という血統。スペシャルウィーク産駒は昨年の【天皇賞・秋】を制したブエナビスタ以来通算24勝目。
鞍上の武豊は【中京記念】初勝利。重賞は今年2勝目、通算269勝目となった。また管理する木原一良調教師も【中京記念】初勝利。重賞は3勝目と鳴なった。
明日の予想は競馬新聞が手に入って折らず、簡単に。まずは2R2番アルベルティ。前走後「次走勝てる」のコメントあり。関東馬で少しでも人気落ちなら・・・。3R15番ダイヤモンドアスク。前走後「次走チャンス」のコメント。ただこのレース愛馬ルースデラルナがリスボリで出走する。気持ちはこっち・・・。8R【阪神スプリングJ】は人気でも6番テイエムハリアー。障害の新星と思っている馬。ただ阪神を克服が課題。9R【うずしおS】は10番スプリングサンダー。「重い芝ならオープンでも・・・」と思っている馬。ここは通過点。10R【ポラリスS】は13番マルカベンチャー。阪神1400mダートはフジキセキ産駒がいい。穴はクロフネ産駒の10番ベストロケーション。
メイン【フィリーズレビュー】は5番キンカメ産駒のツルマルワンピース。血統的に阪神と相性がよく【阪神FS】でレーヴディソールと0.4差はここでは威張れる実績。
明日こそは・・・。
少しづつテレビ番組が復活している。たださすがに毒舌を売りにしている有吉の露出はまだ少ない。逆にこの一週間,いちばんテレビに登場した芸能人は間違いなく仁科亜希子親子で、スポーツ関係者はオシム元日本代表監督だ。まぁACのCMのためだが、あの最後に流れる「エイシー」という言葉が煩いと苦情が殺到したと言う。そのため、今では最後の「エイシー」の音声が流れるパターンと流れないパターンがある。何はともあれ、金子みすずさんの詩集と共に仁科亜希子親子の知名度上昇は半端ではないだろう。ただ打ちの会社の若いコは彼女らが松方弘樹の元奥さんと娘とは知らなかった。そして当然、彼女が歌舞伎の10代目岩井半四郎の娘と孫ということも知らない・・・。
それからこの震災の中、思わぬ好感度UPしているのが竜兵さんである。ツイッターでダチョウさんのギャグ「どうぞ、どうぞ!」が食料やガソリンなどの買いだめに対して譲り合いの「象徴的な言葉」として運動に使われているのだそうだ。その運動を名付けて『ウエシマ作戦』。僕は竜兵会ではないが、その近くにいらせてもらっているのでこのニュースはとても誇らしいニュースであった。
今日の重賞を振り返る。阪神で行われた【ファルコンS】。勝ったのは、岩田康誠騎乗の9番人気ヘニーハウンド。中団追走からゴール直前で先頭に立ち、僕が推奨に推した4番人気スギノエンデバーに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒7。さらにクビ差の3着に2番人気テイエムオオタカが入り、1番人気アフォードは10着に敗れた。勝ったヘニーハウンドだが、ここまでいい走りをするとは思わなかった。センスもいいし、久々にいい外国産馬が出たという感じがした。楽しみな一頭だ。2着のスギノエンデバーがやはり1200mなら確実に走る。四位も好判断で外に出したが、今日のところは勝ち馬が強かった。3着のテイエムオオタカはやはり実力馬。ただこれが今のところ精一杯な感じ。アフォードは道中脚を使ったが、それにしても失速しすぎ。まだ若いのか・・・。
勝ったヘニーハウンド(牡3・矢作厩舎)は父Henny Hughes、母Beautiful Moment(母父Crusader Sword)という血統。Henny Hughes産駒はJRA重賞初勝利。これまでヘニーを含め、アウトストラーダ、サウンドボリケーノ、シゲルシュサの4頭が勝利を挙げている。
鞍上の岩田は同レース初勝利。重賞レースは【弥生賞】のサダムパテックに続く今年2勝目。通算では38勝目。管理する矢作芳人調教師もこのレース初勝利。重賞レースは昨年の【朝日杯FS】のグランプリボスで勝利したのに続く通算11勝目となった。
では明日の予想。阪神メイン【阪神大賞典】。トーセンジョーダンが出走しても本命にしようと思っていた9番キタサンアミーゴを狙う。前走は2番コスモメドウに完敗も阪神に替わればその雪辱を晴らすとみる。東京、京都なら切れる脚がないので、コスモに屈することが多いと思うが、我慢比べの阪神なら・・・。鞍上は少数騎乗のアンカツ。集中力でサブちゃんに勲章を贈る!
小倉メイン【中京記念】は8番ブロードストリート。本当は14番サンライマックスを本命にするつもりだったが、明日の小倉は午後から雨模様。サンライズは重馬場どころか、雨粒さえ嫌がる馬で、ちょっと評価を下げた。一方、ブロードの魅力は同じ中京から小倉に替わった【愛知杯】で2着。小倉の重賞は同じことが繰り返されるイメージがあるし、元々GⅠでも好走があり、あのレッドディザイアを【ローズS】で破っている馬。ここでも十分勝負になる。心配は鞍上(鮫島)だけか・・・。
阪神10R【若葉S】は11番コスモヘイガー。以前書いたことがあるが、今年の3歳馬で12月の小倉2000m芝のレコード勝ち馬(他にはロッカヴェラーノ、デボネア)は強いと思っている。そしてそれらの馬はいまのところ期待通りに走ってくれている。ここもこのメンバーなら好勝負できるだろう。
それから阪神7Rにひょっとしたら【オークス】の大惑星になる馬が出走する。2番ハブルバブル。僕の愛馬新馬戦走って勝った馬だが、めちゃくちゃ強かった。7ハロンは短いがセンスで何とかするだろう。相手も10番ツインテール。
セ・リーグの開幕が3月29日からということになった。たった1カード飛ばしただけである。まぁデーゲームになることはいいが、春休み中に開催したいということか・・・。なんか商売ばかりが見え隠れして、悲しい。パ・リーグと同時にしないのはなぜ?