人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

やっと当たった!

2017-11-26 18:47:14 | Weblog

 国内女子ツアー最終戦【LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ】は初日から首位を守り通したテレサ・ルー(台湾)がスコアを2つ伸ばし、トーナメントレコード更新となるトータル15アンダーで完全優勝を果たした。テレサは10月の【富士通レディス】以来、今季4勝目で、4打差の2位にはイ・ミニョン(韓国)、5打差の3位には申ジエ(韓国)が入った。
 賞金ランク首位の鈴木愛はトータル5アンダー7位タイで大会を終え、自身初の賞金女王を獲得。日本勢では、2013年の森田理香子以来4年ぶりとなった。また、メルセデスランキングでも首位に浮上。こちらも自身初となるMVPに輝き、賞金女王との2冠を遂げた。昨年覇者のキム・ハヌル(韓国)はトータル6アンダー単独6位でフィニッシュ。昨年の賞金女王、イ・ボミ(韓国)はトータル4アンダー9位タイで今シーズンを終えた。飛距離がそれほどでもない鈴木の強みはなんと言ってもパッテイング。今日もノーボギーだし、天晴れ!

 一方、男子トーナメント【カシオワールドオープン】はトータル13アンダーのスンス・ハン(韓国)がツアー初優勝を決めた。この日をトータル7アンダー4位タイから出たハンは、7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。スコアを6つ伸ばしす猛チャージを見せて優勝を手にした。1打差2位タイには今季初のベスト3入りを果たした石川遼、時松隆光、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、キム・キョンテ(韓国)の4人が、首位と2打差の6位には谷口徹が入った。賞金王争いはランキング首位の小平智、同2位の宮里優作はトータル8アンダー8位タイに、同ランク4位の池田勇太はトータル5アンダー21位タイで終えた。僕はベースボールグリップの時松を応援していたのだが、残念。ただ現在賞金王・小平の初日7オーバーからの追い上げは立派。来週もやはり候補1番手だろう。

【大相撲九州場所】千秋楽は14日目に2場所ぶり40回目の優勝を決めた横綱白鵬(32)は大関豪栄道(31)を上手投げで下し、14勝1敗で優勝に花を添えた。初の三賞となる技能賞に輝いた平幕北勝富士(25)は平幕玉鷲(33)に押し出され、2場所連続2度目の殊勲賞となった貴景勝(21)は、3度目の敢闘賞を獲得した平幕隠岐の海(32)を押し出し、ともに11勝4敗だった。左アキレス腱断裂の大けがから再入幕の安美錦は平幕千代翔馬(26)を上手出し投げで破り、8勝7敗と勝ち越して新入幕の平成12年名古屋場所以来、17年ぶり2度目の敢闘賞を獲得した。39歳1カ月での三賞は、40歳2カ月の旭天鵬に次いで史上2番目の高年齢となった。
 いろいろ不祥事のあった大相撲であったが、白鵬が「場所後すべて話して膿を出し切って、日馬富士、貴ノ岩に土俵に上げたい」と挨拶したが、これからが大変。誰が責任取るのか見守っていきたい。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第37回ジャパンカップ】は、プロ野球横浜や米大リーグで“魔神”として活躍した佐々木主浩氏がオーナーの5番人気シュヴァルグラン(牡5歳・友道康夫厩舎)が、豪州出身の世界NO・1ジョッキー、ヒュー・ボウマンに導かれて待望のGI初制覇を果たした。タイムは2分23秒7。2着は僕が本命に推した今年のダービー馬レイデオロ(2番人気)で、連覇がかかっていたキタサンブラック(1番人気)は3着だった。シュヴァルグランの半姉ヴィルシーナは2013、14年の【ヴィクトリアマイル】を連覇。半妹ヴィブロスも16年【秋華賞】、17年【ドバイターフ】とGⅠで2勝を挙げており、シュヴァルグランもGⅠウイナーの仲間入りを果たした。また、世界一を決めるワールドベストジョッキー(世界の対象GI・100競走の成績をポイント制で争う)で首位に立っていたヒュー・ボウマンは、最終戦の【ジャパンカップ】を制して逃げ切った。
 レースはキタサンブラックが逃げてディサイファ、ギニョールが続き、シュヴァルグランは4~5番手。レイデオロは中団、サトノクラウンは後方を追走した。キタサンブラックは直線でリードを保っていたが、シュヴァルグランがグングンと脚を伸ばしてかわし、トップでゴールを駆け抜けた。シュヴァルグランのすぐ後ろから同じように伸びてきたレイデオロが1馬身1/4差の2着に入り、キタサンブラックはさらにクビ差の3着。昨年のダービー馬マカヒキ(6番人気)は4着で、GI・3勝目を目指していたサトノクラウン(3番人気)は10着に敗れた。
 シュヴァルグランは、父ハーツクライ、母ハルーワスウィート(母父マキアヴェリアン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は22戦7勝。重賞は16年【阪神大賞典】、【アルゼンチン共和国杯】に次いで3勝目。【ジャパンカップ】は友道康夫調教師、ヒュー・ボウマンともに初勝利となった。
 勝ったシュヴァルグランだが、ボウマンの好騎乗が光った。昨年3着で力をつけた現在、キタサンブラックを完全マーク。その希望通り位置が取れた。キタサンブラックが落鉄したとはいえ完勝。鞍上しだいだが、【有馬記念】も期待できる。2着レイデオロだが、勝ち馬とは位置取りの差。ただいいレースはできた。まだ3歳馬だし、この経験は今後活きる。来年はこの馬中心に回る。3着キタサンブラックは落鉄が痛かった。ただ万全でもシュヴァルグランには勝てかどうか・・・。あのマークで勝てるほど競馬は甘くない気がするが。4着マカヒキは惜しかった。直線で外に取ろうとしたがラストインパクトとアイダホがいたため、態勢を立て直しそのまま前を走るレイデオロが通ったコースを選択。ジワジワと伸びたが差を詰めることはできなかった。あれがなければ・・・。ダービー馬の復活は近い。5着イアダホはさすがムーア&オブラエイエンコンビだ。アイダホがこの5着なら今後もっと強い馬を送り込んで来るかも・・・楽しみだ。10着サトノクラウンは前走の疲れだろう。

 

一方、京都12Rで行われた【第62回京阪杯】は大波乱となった。勝ったのは吉原寛人(金沢所属)騎乗の9番人気ネロ(牡6歳・森秀行厩舎)。見事連覇を果たした。タイムは1分08秒8。クビ差の2着はビップライブリー(6番人気)で、さらにクビ差の3着にイッテツ(14番人気)が入った。レースの主導権を握ったのはネロ。直後にソルヴェイグ、セイウンコウセイ。さらにヒルノデイバロー、フィドゥーシアが続き、3,4コーナーではソルヴェイグ、セイウンコウセイ、フィドゥーシアがネロに襲いかかったが、直線に向いてもネロは粘りに粘って逃げ切った。逆転劇はその直後。ビップライブリーが脚を伸ばし、さらに後方からイッテツが3着に突っ込み、3連単167万超の大波乱を演出した。1番人気のソルヴェイグは9着、僕が本命に推した2番人気メラグラーナは競走を中止した。
 勝ったネロだが、昨年逃げ切ったとはいえ、まさか勝つとは・・・。ただ行けばやはりしぶと井馬だった。鞍上もさすがに腕達者だった。感服! 2着ビップライブリーは上手く立ち回れたこともあるが、枠も良かったし、着実に力をつけている。3着イッテツには驚いた。4コーナーで外の馬にかぶせられて動きたい時に動けなかったが、その分脚がたまって好走。結果的にはこれが良かったのかも・・・。いいレースをしていたのは4着フィドゥーシア。一瞬勝ったとも思ったが・・・。ただ三浦との相性も良く、5歳牝馬だがまだ活躍できそう。
 ネロは、父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ(母父SS)という血統。北海道新ひだか町・本桐牧場の生産馬で、馬主は西山茂行氏。通算成績は36戦8勝。重賞は2016年【京阪杯】に次いで2勝目。【京阪杯】は、森秀行調教師は16年ネロに次いで2勝目。吉原寛人は初勝利となった。

 配当は安かったが、この秋のGⅠ初めて的中した。来週からの競馬頑張る!

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石垣旅行&JC

2017-11-25 19:55:29 | Weblog

先週は遅い夏休みを利用して、石垣に行っていたためブログの更新ができませんでした。ブログを更新していても、【東京スポーツ2歳S】はガチガチの馬券的中も、【マイルCS】はグランシルク(9着)本命だったので見事に撃沈、お役に立つことはなかった。
 その石垣旅行ですが、生憎の雨もあったがいい息抜きになった。11/16(木)のAM7:50の飛行機で羽田を発ち、那覇を経由して石垣へ。石垣に着くと空港からすぐに港へ行き、竹富島へ。竹富島ではグラスボート&サイクリングで島散策の予定もグラスボートは時化で揺れ気持ち悪くなるし、サイクリングは途中で豪雨に見舞われあっさり挫折。そういえば昨年の金沢&能登旅行も雨に見舞われたのだから、奥さんとの旅行はどうも天候に恵まれない。
 仕方がないので港に戻り、この日の宿泊先・小浜島へ。ホテルは「はいむるぶし」というリゾートホテル。とにかく広く、敷地内はゴルフ場で利用するカートで移動する。ただ僕が行った夜は、大雨だったので常にフロントにTELを入れ車での移動となった。部屋はオーシャンビュースイートで快適。食事はバイキングを予約したが、オリオンビール呑み放題も含めて及第点という感じ。ただ客への対応などはとても清々しいものであった。

一夜明け、旅行2日目は電動式自転車をレンタルして、小浜島散策。NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となったシュガーロードや古波蔵家となった「こはぐら荘」などを回った。その後ホテル内を散策、プライベートビーチなどのんびりとした時間を過ごした。PM2:45すぎには小浜島を後にし、石垣島へ。石垣島ではレンタカーを借り、玉取埼展望台に行き観光気分を味わい、ホテルへ。石垣島のホテルは「ANAインターコンチウネンタル石垣リゾート」。こちらも景色がよく、サービスもgoodであった。その日の夕食は「ひとし石敢當店」石垣で人気のお店で、予約が取れないところ。それが相席でいいからということで予約が取れ、マグロ、石垣牛寿司を堪能した。それからユーグレナモールをぶらぶらしてホテルへ。
 3日目は再び船に乗って西表島へ。沖縄では本島に次ぐ大きさらしい。奥さんの希望は“

西表野生生物保護センターに行きたい”だったのだが、観光ツアーがなく断念。仲間川のマングローブと由布島の水牛をバスツアーに乗って楽しんだ。西表島からPM2:30ぐらいに石垣に戻り、再び石垣島観光。奥さんは乗る気でなかった具志堅用高記念館、バンナ公園、石垣島鍾乳洞などを回った。そしてこの日の夜は「炭火焼肉 やまもと」でこちらも超人気店。ANAホテルのフロントが「よく予約取れましたね」と言うほどのお店。そこで石垣牛を堪能。焼きシャブは絶品だった!
 最終日、石垣発の飛行機はPM3:35。それまで観光することになったが、再び雨交じりの天候。ホテルをPM10:00にチェックアウトして唐人墓、石垣やいま村。石垣やいま島では沖縄民謡を楽しみ、リス猿と遊んだ。それからは川平湾で絶景を楽しみ、川平ファームでおいしいジュースを頂いた。そのあと米原ビーチ、米原ヤエヤマヤシ群落では近くの「パパ屋」でかわいい猫とも遭遇。あとはヒルギ集落を通って空港へ。残念ながら島の北部には行けなかったが、ほぼ石垣を満喫した旅となった。
 競馬も残り一か月。存分に気分転換になったので、頑張るぞ!(今日はトントンだった!)

では明日の予想。まずは【JC】。本命は2番レイデオロ。秋になって力を見せる3歳勢。その男女トップに君臨するのが、藤沢厩舎のレイデオロと8番ソウルスターリング。そのどっちに本命にするか迷ったが、ルメールが選んだレイデオロを選んだ。今年のダービー馬で、前走は8分の出来で菊花賞馬を完封。強い3歳勢でも頭ひとつ抜けている。泥んこの【天皇賞・秋】も使わなかった運もある。ここは自信の本命。相手は1,4,8,9,11,12番。特に1番は厚めに買いたい。東京9R【シャングリラ賞】は8番クラシコ。ムーア騎乗で1000万を卒業する可能性が大きい。相手は2,5,6,10,13,15番。
 京都12R【京阪杯】は9番メラグラーナ。【スプリンターズS】2番人気馬もさすがにGⅠの敷居は高かった。ただGⅢなら話は別。鞍上はドイツの名手・シュタルケ。今日は人気薄の馬を持ってきていた。相手は5,6,7,10,15,16番。京都11R【オータムリーフS】は6番コウエイエンブレム。ダート短距離なら重賞も狙える器。松山騎乗で4着以下がない馬だ。相手は2,4,5,10,11,13番。

 WIN5は東京9R2,8,13番→京都10r14,15番→東京10R9番→京都11R6、10番→東京11R1,2,8番。
 相撲は白鵬の優勝が決まったが、明日はゴルフが男女とも面白そう。【JC】共々楽しみたい!

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二日酔いで・・・

2017-11-25 07:50:25 | Weblog

昨夜呑みすぎて二日酔い気味で・・・。
予想だけ。東京メイン【キャピタルS】は2番サトノアレス。相手は4,10,12,13,15,16番。9R【カトレア賞】は4番マイネルユキツバキ。相手は1,2,6,7,8番。京都メイン【京都2歳S】は2番タイムフライヤー。相手は3,6,7,8番。京都9R【高雄特別】は5番デンコウインパレス。相手は3,6,7,9,10,13番。

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絶不調・・・

2017-11-12 19:42:45 | Weblog

【大相撲九州場所】初日は2横綱が敗れる波乱となった。まずは4場所ぶりの優勝を目指す稀勢の里は玉鷲に敗れ黒星発進。前人未到の40度目の優勝を狙う横綱・白鵬は小結の琴奨菊を相手に危なげなく上手出し投げで白星。そして結びでは、先場所優勝の日馬富士が先場所に続き、阿武咲に敗れた(尚、鶴竜は初日から休場中)。一方、大関勢は高安が千代大龍を、豪栄道が貴景勝を破ってともに白星発進。今場所に大関復帰を懸ける照ノ富士は北勝富士に押し出されて敗れた。今日の初日を観る限り、白鵬が優勝一番手、対抗は豪栄道か。あとは阿武咲、玉鷲、貴景勝、高安・・・。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第42回エリザベス女王杯】は、M・デムーロ騎乗の5番人気モズカッチャン(3歳・鮫島一歩厩舎)が快勝。今年の【オークス】2着、【秋華賞】3着と牝馬3冠レースで惜敗続きだったが、GI初制覇を果たした。タイムは2分14秒3。クビ差の2着はクロコスミア(9番人気)で、さらにアタマ差の3着にミッキークイーン(3番人気)が入った。レースはクインズミラーグロ、クロコスミアが引っ張り、マキシマムドパリ、ヴィブロスと続く展開。直線でクロコスミアが先頭に立って最内で粘る中、5番手を追走していたモズカッチャンがグングンと脚を伸ばし、クビ差で差し切った。後方の外から一気に追撃してきたミッキークイーンが3着。1番人気ヴィブロスは5着、2番人気ルージュバックは9着となった。
 勝ったモズカッチャンは上手いレースを展開した。またデムーロも絶好の位置で絶妙のタイミングで追った。ソウルスターリングがいないなら、この馬だったのか・・・。参った! 2着クロコスミアは良く頑張っている。2番手で競馬ができたのも収穫だし、ここに来て力をつけている。3着ミッキークイーンはいちばん強い競馬をしている。ただ今日は神様が微笑まなかった。4着マキシマムドパリには驚いた。展開が嵌ったのは確かだが、良く走っている。5着ヴィブロスは最後切れなったが、距離が1ハロン長いのかも・・・。9着ルージュバックは位置取りが悪く、外枠、展開すべてかみ合わないレースだった。
 モズカッチャンは、父ハービンジャー、母サイトディーラー(母父キンカメ)という血統。北海道日高町・目黒牧場の生産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は9戦4勝。重賞は2017年【サンケイスポーツ賞フローラS】に次いで2勝目。鮫島一歩調教師は、開業18年目でGI初勝利(重賞24勝目)。M・デムーロは、クイーンズリングの手綱を取った昨年に続く2年連続2度目の優勝となった。
 一方、福島11Rで行われた【第53回福島記念】は、松岡正海騎乗の2番人気ウインブライト(牡3歳・畠山吉宏厩舎)が好位から直線抜け出して重賞2勝目を飾った。タイムは2分0秒2。クビ差の2着はスズカデヴィアス(3番人気)で、さらにハナ差の3着にヒストリカル(10番人気)が入った。レースはジョルジュサンクが競走除外となって15頭で争われ、主導権を握ったのはプリメラアスール。これにフェルメッツァが続いてウインブライトは3番手。3コーナー過ぎで外めに持ち出したウインブライトが 早くもスパート。直線に向くと先頭に立ち、ゴール前で急追したスズカデヴィアス、ヒストリカルを押さえ込んだ。僕が本命に推した1番人気に推されたサンマルティンは14着に敗れた。

勝ったウインブライトは松岡の冷静な判断が光った。前が止まらないと思い前につけ、早めのスパート。まだまだ成長途上の馬、これからもっと強くなりそう。2着スズカデヴィアスは4コーナー手前で、外に出すのを少し待った分、届かなかった。ただ直線の脚が良かった。3着ヒストリカルはいつ走るか分からない馬。難しい。14着サンマツティンは大外のロスはあったが、負けすぎ。もう少しやれていいのだが・・・。
 ウインブライトは、父ステイゴールド、母サマーエタニティ(母父アドマイヤコジーンという血統。北海道新冠町・の生産馬で、馬主は(株)ウイン。通算成績は10戦4勝。重賞は2017年【フジテレビ賞スプリングS】に次いで2勝目。【福島記念】は、畠山吉宏調教師、松岡正海ともに初勝利となった。

 秋になって競馬が絶不調。GⅠは全く当たらない。まぁジュールポレールを本命にしているのだから、言い訳もできない。来週は奥さんと旅行中で更新できないかもしれない。僕の予想は【マイルCS】はグランシルクか、ネオリアリズム。【東スポ2歳S】はワグネリアン。

 

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予想

2017-11-12 07:39:09 | Weblog

完璧な二日酔い。
今日の予想。まずは【エリザベス女王杯】。本命は13番ジュールポレール。惨敗したら距離となるが実績、展開を考えれば十分狙いが立つと思う。相手は4,5,7,10,16,17番。東京メイン【オーロカップ】。本命は1舞台ぴったりの4番。相手は2,5,7,8,11,12番。福島メイン【福島記念】は16番サンマルティン。大外はいやな材料も55㌔のハンデなら問題ないあろう。相手は3,4,5,7,9,13番。
あ~頭痛い!

 

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王英断!

2017-11-10 21:51:49 | Weblog

さすが王会長!先日、プロ野球の発展に大きく貢献した野球人に贈られる「正力松太郎賞」にソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が選出された。外国人としては05年にロッテ・バレンタイン監督が同賞を受賞しているが、選手の受賞は初めて。シーズン記録を更新する54セーブを挙げ、日本シリーズでは第6戦で3イニングをまたいでMVPを獲得した剛腕が、近年は慣例化していた「正力賞=日本一監督」を覆した。選手が単独で選ばれたのも00年の松井秀喜以来。クローザーの選出は98年の佐々木主浩以来となる。
 報道によると、議論は白熱したらしい。最初は日本一へしのぎを削ったソフトバンク工藤監督、DeNAラミレス監督に対する評価は高かったようだ。特にリーグ3位から巻き返していったラミレス監督に対して「素晴らしいものがあった」の声が出たよう。
 そんな中、中西太氏が「サファテの54セーブ。出てきたら必ず抑える。日本シリーズも3イニングまたいで、決着をつけた」と述べ、潮目を作ったという。巨人菅野、西武菊池の名前も挙がって選考の幅が広がる中、間近でサファテを見てきたソフトバンク王球団会長が「体の手入れ、練習への姿勢。手本になっている。5,10年後に振り返っても、今年は彼の力投じゃないか」と語り、最後は満場一致で決まった。

 樹立したシーズン54セーブの新記録以上に、魂のこもった投球が重鎮たちの心にズシッと響き、正力賞の選考過程にまで届いた。これが王会長でなかったら、こうはいかなかっただろう。なかなか慣例を崩すのは難しいし、怖いもの。だが、球界では王会長が言うと“仕方ない”となる。今回サファテが選ばれたことにより、幅広い選出が可能となる。単純に年間を通して球界で活躍すれば対象として議題に挙がる。それでいいと奥思う。
 サファテは順調にいけば来オフに外国人枠が外れ、名球会のグリーンジャケットに袖を通す。それがなくても、今年の日本球界への功労者に贈られる勲章はサファテがふさわしいと僕も思う。

明日の予想。東京メイン【武蔵野S】は6番サンライズノヴァ。マイルまでなら3戦無敗。盛りをすぎた実力馬より3歳馬だろう。相手は1,8,9,11,15,16番。京都メイン【デイリー杯2歳S】は8番カツジ。前走は重馬場で持ったまま。良馬場ならどれだけ切れたか・・・。ここはその脚を見てみたい。相手は2,3,4,5番。福島メイン【福島放送賞】は2番ショートストーリー。福島得意で鞍上は久々に戻ってきたチャンスで力の入るところ。相手は1,4,7,10,12,14番。

 明日は大学ゼミの集まりがあり、夜詳しい予想が書き込めないかも・・・。大きな穴予想の【エリザベス女王杯】は日曜の朝観てください!

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スポーツ一色

2017-11-05 18:08:52 | Weblog

学生3大駅伝の第2戦【全日本大学駅伝】が行われ、青学でもなく、東海大でもなく優勝は神奈川大だった。タイムは5時間12分49秒で20年ぶり3度目の優勝を飾った。この優勝の裏には秘策があった。それは出雲路を“捨てる”という大胆かつ潔い策。今季の学生3大駅伝開幕戦の【出雲駅伝】が行われていた時、エースの鈴木健はチームを離れ、東京・伊豆大島でひとりキャンプを張り、40㌔など長距離を走り込んでいた。8月に台湾・【台北ユニバーシアード】のハーフマラソンに日本学生代表として参加(銅メダル獲得)。夏の走り込みが不足していた鈴木健は、大後監督と入念に話し合い、【出雲駅伝】をあえて回避することに決めた。「【全日本大学駅伝】の8区、【箱根駅伝】の2区、そして、【東京マラソン】(来年2月)を見据えての判断でした」と指揮官は言う。【出雲駅伝】は6位に終わったが、チーム全員が主将兼エースの決断を尊重した結果が優勝に・・・。ただ【箱根駅伝】は1人のエースの力だけでは勝てない。2強の東海、青学に比べると、まだチーム力は低い。果たして箱根までどんな神大なってくるか楽しみだ。
 来年のセンバツに向かって行なわれている高校野球の秋季大会。今日【秋季高校野球近畿大会】決勝が行なわれ、今年の春夏優勝候補・大阪桐蔭が1-0で智弁和歌山を破り、2015年以来3度目の優勝を果たした。「4番・遊撃」で先発した来秋ドラフト上位候補・根尾昂内野手(2年)が、この日はバットで勝利へ導いた。両チーム無得点で迎えた六回2死。根尾がこの回から登板した智弁和歌山の2番手・池田陽佑投手(1年)から、右中間最深部へ先制ソロを放った。準決勝・近江(滋賀)は「4番・投手」で先発して16三振で公式戦初完封を飾っており、投打で連日の活躍となった。根尾は新チーム結成から4番に座り、秋季大阪大会で3本塁打を放った。この試合の一発は、秋季近畿大会1回戦・京都翔英に続く2本塁打目。今秋は公式戦11試合で5本塁打となった。大阪が大阪桐蔭なら、東京は日大三がV。【秋季高校野球東京大会】決勝を1-5で佼成学園を破り、7年ぶり13度目の優勝を飾り、2年連続となる来春センバツ出場を確実とした。2点を追う四回は、5安打を集中して3点を奪い逆転。一度は逆転を許したが、1点を追う九回に3番・日置航内野手(2年)、4番・大塚晃平外野手(2年)の連続適時打など打者13人の猛攻で大量8点を挙げ、再逆転に成功した。50年ぶりの決勝進出だった佼成学園はあと一歩及ばず。52年ぶりの優勝はならなかった。

 

 昨夜優勝を決めたソフトバンクだが、佐藤義則投手コーチ(63)、鳥越裕介内野守備走塁コーチ(46)、清水将海バッテリーコーチ(42)が退団すると発表した。佐藤コーチは楽天、鳥越、清水両コーチはロッテでコーチに就任することが決定的となっているが、野村監督が12球団一の投手コーチといっていた佐藤コーチがソフトバンクを去ることは正直ショックだが、もう時代が違うのかも・・・。そしてソフトバンクも工藤色を色濃くしたいのだろう。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第55回アルゼンチン共和国杯】は、ダービー2着馬スワーヴリチャード(牡3歳・庄野靖志厩舎)がM・デムーロに導かれ、初対戦となった年長馬を一蹴。単勝2.0倍の断然の人気に応えた。3歳馬の勝利は1984年メジロシートン、94年マチカネアレグロ、97年タイキエルドラドに次ぐ4頭目。タイムは2分30秒0。レースはマイネルサージュが逃げ、カレンミロティック、セダブリランテス、ハッピーモーメント、ソールインパクトなどが続く展開で、スワーヴリチャードは6~7番手を追走。アルバートはその後ろにつけた。直線では、最内で粘るマイネルサージュをその外からスワーヴリチャードがかわして先頭へ。後続を突き放した。ソールインパクト(7番人気)が2馬身1/2差の2着。僕が本命に推したデビューから3連勝中だった3歳馬セダブリランテス(3番人気)がさらに1馬身1/4差の3着に入り、昨年の2着馬アルバート(2番人気)は4着だった。
 勝ったスワーヴリチャードだが、強い競馬だった。スタートも良く、いい位置取り。直線でも凄い手応えでよく完勝。3歳で古馬相手にこの勝ち方ですから、能力は相当高い。2着ソールインパクトは相手なりに走る馬。前目で競馬をして良く粘った。3着セダブリランテスはまだまだ未熟。それでもレースは上手いし、終いもジリジリと脚を使えていた。長い距離ももったし、才能はある。ただ僕はダートを観たい!4着アルバートはやっぱりハンデの差だろう。 
 スワーヴリチャードは、父ハーツクライ、母ピラミマ(母父アンブライドルズソング)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)NICKS。通算成績は7戦3勝。重賞は2017年【共同通信杯】に次いで2勝目。【アルゼンチン共和国杯】は庄野靖志調教師、M・デムーロともに初勝利となった。

 

京都11Rで行われた【第8回みやこS】は、古川吉洋騎乗の2番人気テイエムジンソク(牡5歳、・木原一良厩舎)が道中4番手追走から4コーナー手前で早めに先頭に立ち、後続を完封。【チャンピオンズC】の優先出走権を獲得した。タイムは1分50秒1。2馬身半差の2着には好位追走から内めを進出したルールソヴァール(9番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に大外一気に追い込んだキングズガード(3番人気)が入った。1番人気のエピカリスはラストの伸びを欠き8着に敗れた。
 勝ったテイエムジンソクだが、相当力をつけている。スピードの持続力が凄く、ダートの中距離はピッタリ。次のGIでもとても楽しみだ。2着ルールソヴァールも力をつけている。内へもたれていたが、それが無ければもっと際どかった。3着キングズガードはもっと短い距離がいいだろう。1400mぐらいがベストか・・・。それでも3着は力をつけているのだろう。8着エピカリスは直線ではもう一杯。海外遠征のツケが来ているのだろうか。
 テイエムジンソクは、父クロフネ、母マイディスカバリー(母父フォーティナイナー)という血統。北海道日高町・日高テイエム牧場の生産馬で、馬主は竹園正繼氏。通算成績は23戦8勝。重賞初制覇。【みやこS】は、木原一良調教師、古川吉洋ともに初優勝。

 来週は【エリザベス女王杯】。絶不調のGⅠ戦線。果たしてどうなることやら・・・。今買いたい馬は人気薄だし・・・・。

 

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アルゼンチン、みやこも同じ馬番から・・・

2017-11-04 20:13:41 | Weblog

日米で活躍し通算164勝を挙げているソフトバンクの松坂大輔(37)が球団から戦力外を通告され退団することが分かった。松坂は現役続行を希望しており、移籍先を探すことになる。2015年に米大リーグから日本球界に復帰しソフトバンク入り。今季が3年契約の最終年だった。入団1年目の8月に右肩を手術し、1軍登板は16年シーズン最終戦で1回5失点した1試合だけだった。これでソフトバンクは大隣、山田、島袋に続き、退団となったが、日本シリーズ、若手の成長を観る限りもっと退団選手が出るのではないか。候補は摂津、五十嵐、寺原、本多、川崎、吉村か。貢献度の高い摂津、本多あたりは残る可能性大きいと思うが・・・。
 今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第53回京王杯2歳S】は、C・ルメール騎乗の1番人気のタワーオブロンドン(牡・藤沢和雄厩舎)が中団追走から、直線は外に持ち出して一気の差し切り勝ち。タイムは1分21秒9。タワーオブロンドンは直線半ばで、内で競り合うカシアス(【函館2歳S】優勝)とアサクサゲンキ(【小倉2歳S】優勝)といった重賞勝ち馬2頭を全く違う脚いろでかわし去った。繰り出した末脚はメンバー中最速の上がり33秒2。2馬身差の2着には好位追走から内めを伸びたカシアス(5番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に先行粘ったアサクサゲンキ(4番人気)が入った。
 勝ったタワーオブロンドンは強い。マイルまでなら相当頑張るだろう。ただ適性はスプリンターかもしれない。順調に成長して歴史に残るスプリンターになってほしい!2着カシアスは久々で良く頑張っているが、もうすこしふっくらしたら良くなりそう。3着アサクサゲンキも良く頑張っている。ただベストは1200mかも・・・。
 タワーオブロンドンは、父レイヴンズパス、母スノーパイン(母父ダラカニ)という血統。北海道日高町・ダーレージャパンファームの生産馬で、馬主はH.H.シェイク・モハメド。通算成績は4戦3勝。重賞は初制覇。【京王杯2歳S】は、藤沢和雄調教師は初優勝、C・ルメールは2016年モンドキャンノに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは東京メイン【アルゼンチン共和国杯】。デビュー戦で芝ではなくダートなら相当大物になると見ていたのが1番セダブリランテス。それで芝で重賞勝ちするのだから、この馬の底力はどこまで凄いのか。今回は古馬の一流相手で荷が重いが遊び程度で勝負する。相手は3,4,6,9,11,14番。東京12Rは3番メイプルキング。前走は急仕上げで叩き2戦目なら好勝負できる。相手は1,5,7,8,13,14番。京都メイン【みやこS】は1羽mモルトベーネで好配当狙い。前走は5カ月半で57.5㌔が響いた。相手は「4,5,6,12,15,16番。京都12Rは6番グラッブユアコート。相手なりに走る馬で1000万でも通用。相手は1,2,4,8,12,14番。
 

 日本シリーズは現在1対1の同点。流れはDeNA。それにしてもソフトバンクは西武の菊池以外は左打てなすぎ。それでもソフトバンクが守り勝ちすると思っているが・・・。

 

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全力投球!

2017-11-03 23:02:20 | Weblog

 疲れているために予想だけ。東京メイン【京王杯2歳S】は人気も1番タワーオブロンドン。マイルまでなら相当上までいける器。藤沢&ルメールで買わない手はない。相手は2,5,6,9,10番。福島メイン【みちのくS】は8番アレスバローズ。立ち回りが上手く福島が絶好の舞台。相手は4,5,10,11,13,16番。
 東京12Rは9番マイネルクラース。将来は7番サトノティターンが大物になるかもしれないが、現状ではこちらが上。相手は2,6,7,11,13,14番。福島10Rは8番ダノンメモリー。前走は距離が敗因。小回り1200mなら買い。相手は2,4,6,9,10,12番。

 今日は大敗。明日、明後日はゴルフもない。競馬に全力投球!

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工藤らしくない・・・

2017-11-02 22:36:29 | Weblog

工藤らしくない采配。DeNAを舐めているのか・・・。今日の日本シリーズ第5戦。2点リードした6回裏、普通だったら森だろう。桑原が合ってないからバンデンハーク続投もないわけではないが、桑原にヒット打たれた時点でモイネロ、嘉弥間だったのではなかったのか・・・。、まぁたぶんモイネロが筒香、宮崎を抑えるだろうと思ったのかもしれないし、今後を思っての続投だったのかもしれないが・・・。らしくない工藤采配。油断していると足元掬われるぞ!とは言ったものの、ラミレスの采配も遅い。エスコバーの7回1死2塁デスパイネのときは井納だろう。結果オーライだったが、打つ手を打っていない。
 僕として長引くのは楽しくていいのだが、デスパイネが守らない福岡ではDeNAが先制点3点ぐらい獲らないと、パットン、山崎でもひっくり返されると思っている。どうなることやら・・・。

 明日の予想。京都メイン【ファンタジーS】は大穴狙い。九州産馬2番レグルドールを狙う。スピードだけな一般馬でも通用すると思いたい。相手は3,6,8,9,10,11番。福島メイン【河北新報杯】は5番タケショウベスト。福島でこその馬でここは狙い撃ち。相手は4,6,7,7,8,10,15番。

 WIN5は5,9番→1,3,9番→8,15番→5番→6,8,10番。

大井JBCは9R【クラシック】は10番→1,5,8,12番。8R【スプリント】は3番→1,5,6,10,11,12番、【レディスクラシック】は5番→1,3,7,8,13番。

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