今年最後のコラムです。
というのも、明日12/28に田舎(熊本)に帰郷し、当分パソコンのないアナログ生活に入るためである。で、ここでは、【東京大賞典】の予想をちょっと。多分断然ヴァーミリオンが人気となるだろう。有力馬を同じ舞台の【JBCクラシック】で一蹴したのだから当然といえば、当然である。しかし当時の1番人気はブルーコンコルドで1.9倍だったということを皆さん覚えているだろうか。まぁそれからの実績、過程、年齢などを考えると今更逆転は無理かもしれないが、ヴァーミリオンの馬券だけは美味しくないのが事実。ここは今年最後の夢を見てみたい。
それで僕の馬券ですが、3連単でヴァーミリオンの2着付け馬券を購入するつもりである。一応何にも当たらないと寂しいので、ヴァーミリオンの馬単表裏は買うつもりではあるが、夢馬券はヴァーミリオンに勝てそうな馬を1着に添え、3着は幅広くの3連単で・・・。ゴールドアリュールが飛んだ舞台、何があってもおかしくはない。正直オッズも美味しいはずである。
20007年締めとして、簡単に今年の僕のJRAでの馬券成績について書いておく。まずは開催別の成績であるが、回収率100%越えたのは1回中山・1回京都と2回新潟・2回小倉の2開催だけであった。他はすべて100%でいっておらず、中でも1回東京・2回京都と5回東京・5回京都は回収率50%もいかなかった。50%に東京が入っているが競馬場別では東京は84%あるから決して苦手ではないのに・・・不思議である。
その競馬場別であるが、回収率で100%を超えたのが中京(113%)だけであった。他は函館99%、京都89%と続いたが、逆にいちばん悪かったのは札幌の51%で、2位が小倉の52%だった。中心競馬場の阪神も57%だったのはなんか悲しい。
騎手では、いちばん回収率がよかったのがデムーロ(218%)で、次が内田博(202%)上村(200%)、木幡(181%)、村田(173%)と続いた。他で100%を越えたのはアンカツ、藤田、菊沢、ペリエ、石橋、田嶋翔、本田、高山、岩部、横山義、西谷の計16人であった。逆にいちばん悪かったのは大野とキネーンの0%。そして他で30%もいかなかったのが、赤木、松田、中村、田辺、橋本美、小島太、浜中、田中克、野元、石神、川原、西田、御神本、荻野とこちらも計16人であった。内田博が来年JRAに来ると考えると、嬉しい結果である。ただ浜中、中村らは美味しい騎手のはずで来年はなんとかしたい。
最後に万馬券であるが、計79本的中した。5000~9990円までが74本なのでそれよりは多く、的中馬券での万馬券率は9.1%であった。 で、これらの成績を踏まえての2007年JRA回収率だが、84%であった。まぁ正直プラス収支の方が嬉しいのだが、この回収率なら上出来だろう。来年は是非万馬券100本と回収率100%を目指したいものだ。
皆さん、来年も宜しくね!
追伸・・・安田君、有吉、ノッチ、スギ、藤井君がやっている「セクシー戦争」だが、今回僕なりのMVPはノッチ!!! 実に艶っぽい! 2位の有吉と迷ったが・・・。