人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

参りました!!!

2011-12-25 21:17:12 | 競馬回顧

 あと一本、届かず。
今日は万馬券100本をGETするために、全レース馬券を購入したのだが、結果的には万馬券2本。それも遊びで買った【有馬記念】の3連複が的中だから、全く威張れない。まぁ来年頑張ることにします。
 、【第56回有馬記念】を振り返る。勝ったのは池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3歳・池江泰寿厩舎)。圧巻の差し切りで4冠達成した。勝ちタイム2分36秒0(良)。3/4馬身差の2着に好位から鋭く伸びた7番人気エイシンフラッシュ、さらにクビ差の3着に中団から追い込んだ9番人気トゥザグローリーが入り、このレースがラストランのブエナビスタは直線で伸びを欠いて7着、春秋グランプリ制覇を狙ったアーネストリーは主導権を握るも10着、僕が本命に推したヒルノダムールは6着に敗れた。
 
出走馬全頭のGIタイトルを合わせると史上最多の「19」。そんな【有馬記念】の主役を射止めたのは、3冠馬オルフェーヴルだった。レースは主導権を握ったアーネストリーが1000m63秒8の超スローペースを作り出すなか、オルフェーヴルは後方を追走。一気にペースアップした3角過ぎ。オルフェーヴルが外めを駆け上がって徐々にポジションを押し上げる。そして直線では馬場の外を一気に伸びた。上がり3ハロンはメンバー2位タイの33秒3。最後は内で伸びるエイシンフラッシュを3/4馬身退け、栄光のゴール板を駆け抜けた。3冠馬が3歳時に【有馬記念】を制覇したのは、’848シンボリルドルフ、’94年ナリタブライアンに続く3頭目。
 いやいや強かった。正直あの位置取りでは「ダメだ」と思ったが、その思いは木っ端微塵に砕け散った。この馬の強さは計り知れない。そう思うようなレースだった。参りました! 2着エイシンフラッシュはソツのない競馬をした。さすがルメール。世界の豪腕は黙っていなかった。3着トゥザグローリーは福永が惚れた力をみせた。上がり3ハロンはメンバー中最高。来年はこの馬そろそろ大化けするかも・・・。ブエナビスタは無理できないレースで仕方ないだろう。また僕が推奨したヒルノダムールは絶好の位置取りだったが、直線伸びなかったのはやはり久々のせいか・・・。エイシンフラシュあたりとは好勝負できると思っていたのだが・・・。
 勝ったオルフェーヴルは父ステイゴールド、母オリエンタルアート、(母父メジロマックイーン)という血統。全兄ドリームジャーニーは’09年の同レースを制しており、兄弟での【有馬記念】制覇は史上初。ステイゴールド産駒はJRA重賞32勝目(今年11勝)。GⅠは【菊花賞】の同馬以来8勝目となった。オルッフェーヴルの通算成績11戦7勝。重賞は’11年の【スプリングS】、【皐月賞】、【日本ダービー】、【神戸新聞杯】、【菊花賞】に続く6勝目。GIは4勝目となった。鞍上の池添謙一は、’09年ドリームジャーニー以来2度目の【有馬記念】制覇。JRA重賞は53勝目、今年はなんと14勝目となった。GⅠは【マイルCS】のエイシンアポロン以来通算17勝目(今年は6勝目)となった。また池江泰寿調教師も’09年ドリームジャーニー以来2度目の【有馬記念】制覇。JRA重賞は通算23勝目。今年は11勝目となった。尚GⅠは通算8勝目、今年5勝目となった。

 今日で中央競馬は終了。馬券はともかく一口馬主のアンヴェイルが今日出走。まぁ少し太いかなと思っていたが、まさか最下位とは・・・。最後まで苦戦した一年だった。そうはいっても今年も楽しませてくれた競馬界に感謝。来年こそは・・・。こうやってまた一年が過ぎ去ろうとしている。皆さん、いいお年を!ちなみに今日で僕は49歳になりました。

 

 

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有馬記念も攻める!!!!

2011-12-24 22:59:30 | 競馬予想

 あ~あ、今日の競馬、3,000~7,000円の馬券が結構当たり、勝利した。しかし、肝心の万馬券がなかった。つまり本数は97本のまま。100本に黄色信号となった。明日何とかしたいが、明日は朝からマンションのイベントで馬券の的中推移を見ながら馬券を買うことが出来ない。つまり纏め買いして結果を祈るだけ。果たしてそれがどなるか。X‘masらしく神のみぞ知るというところか・・・。
 明日の予想の前に簡単に今日の重賞を振り返る。まずは【第134回中山大障害】は山本康志騎乗の1番人気マジェスティバイオ(牡4歳・田中剛厩舎)が人気に応えて快勝。勝ちタイムは4分44秒2(良)。1/2馬身差の2着には3番人気ディアマジェスティ、2馬身差の3着には4番人気ドングラシアスが入った。
全馬が無事に障害を飛越し、ディアマジェスティが先頭、ドングラシアスが2番手で4コーナーへ。この2頭で決まるかと思われた直線の最後で外からマジェスティバイオが差し切り、ビッグタイトルを獲得した。強い勝ち方だった。2着のディアマジェスティも負けて尚強しの2着だった。ただ今回は強い関西馬が来ていないのも確かで、これで日本一かというと疑問。ただまだマジェスティは4歳で、ディアは5歳、まだまだ強くなる。
 勝ったマジェスティバイオは父オペラハウス、母ハイグレードバイオ(母父ヘクタープロテクター)という血統で通算成績22戦5勝。オペラハウスの障害GⅠは2勝目。今年の重賞3勝は全てマジェスティ。その重賞は【東京JS】、【東京ハイジャンプ】。GIは初制覇。山本康志はGⅠ初勝利、重賞は5勝目。管理する田中剛調教師もGI初勝利(重賞はマジェスティバイオの3勝)となった。

一方、【第28回ラジオNIKKEI杯2歳S】はルメール騎乗の4番人気アダムスピーク(牡2歳・石坂正厩舎)がゴール前で抜け出して快勝。デビューから2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイム2分2秒4(良)。1馬身半差の2着に3番人気ゴールドシップ、さらにハナ差の3着に2番人気グランデッツァが入り、1番人気トリップは直線伸び負けて4着だった。
 数多くのクラシックホースを輩出している“登竜門”でこのレース、勝ったのはキャリア2戦目のアダムスピーク。
道中は好位3番手のインを追走。後方で息を潜めていたゴールドシップが3角3過ぎから一気に進出し、レースの流れが一変してもわれ関せず。終始ラチ沿いでじっくりと末脚を温存した。その脚が直線で牙をむいた。鞍上ルメールの左ムチが一発飛ぶと、馬群の間隙を突いて鋭い伸びた。今年の2歳世代はジョワドヴィーヴルやアルフレードといったスター候補が無敗で底を見せずにGIタイトルを獲得した。アダムスピークもキャリア2戦目で重賞制覇。底知れぬ若駒がまた一頭、来春のクラシック候補に名乗りを上げた。勝ったアダムスピークはスンス抜群であった。内でじっとしていられるのは天晴れ!まるで古馬みたいな走り。今後注目。2着のゴールドシップの力には驚いた。強引なレースで追い上げ、最後はにまた伸びた。あの力は凄い。またもやステイゴールド×マックィーン、今後勝ち馬以上に気になる。3着グランデッツアは横綱相撲ではあったが、残念ながら3着。勝負のアヤかもしれないが、ちょっと底が見えた感じ。僕が本命に推したトリップも同じ。やはりこの馬はダートの方がいいのかもしれない。
 アダムスピークは父ディープインパクト、母シンハリーズ(母父Singspie)lという血統。昨年の同レースではディープの初年度産駒であるダノンバラードが勝利しており、2年連続でのディープ産駒Vとなった。ディープ産駒は通算重賞9勝目。アダムの通算成績2戦22。重賞初勝利。ルメールはJRA重賞9勝目、今年は初勝利。管理する石坂正調教師は’04年ヴァーミリアン以来2度目の同レース制覇。重賞は今年5勝、通算26勝目となった。

 

では明日の予想。まずは何といっても【有馬記念】。悩んで悩んだ末に本命3番ヒルノダムール。ご存知【天皇賞・春】の覇者。それが【凱旋門賞】で惨敗で全く人気がない。元々【JC】を使っていたらもう少し人気は上がっていたはずが使わなかったため人気落ち。ただ陣営は【JC】を飛ばし万全でこのレースを狙ってきた。元々【皐月賞】2着馬で中山は苦手ではなく、そのレースも負けて尚強いレースだった。鞍上は仕事人藤田だし、今年ドバイ、フランスで乗った唯一の騎手。【ドバイWC】【フォワ賞】2着の悔しさを日本で晴らす。父はマンカフェでこのレースの覇者だから文句はないし、この人気なら十分楽しめる。相手は勿論2強(1,9番)だが、最後まで迷っていた10番トーセンジョーダン。
 【有馬記念】を外した人には最終【ハッピーエンドプレミアム】。ここは10番オクルス。今このオクルスの文字を打ったら「贈るす」と出た。これはサンタさんのプレゼントの意味ではないか。まぁいい縁起ができたところで、このご存知バクシンオー産駒で中山1200mは絶好の条件。鞍上が今年大ブレークした田辺なら言うことない。相手は1枠2頭。
 阪神11R【麻耶S】は4番サクラシャイニー。ここは昇級緒戦となるが、ダートなら底を見せておらず狙える。最近サクラプレジデント産駒の活躍が見られるし、先物買い的な意味合いでも面白い。相手は16,5番。
 阪神12R【ファイナルS】は1番エーシンジャッカル。阪神の【NZトロフィー】で出遅れて2着になった同馬。【ダービー】は距離があわなかったし、休み明け2戦は全く競馬をしていない。たたき2戦目で鞍上小牧なら一発がある。相手は13,17番。
 小倉からは最終12R【アンコールS】。一発逆転を狙って8番アウトクラトール。とにかく小倉1200mはバクシンオー産駒。ここは2,11,12番といるが、人気薄で面白いのはこの馬。人気ほど実力差はなく、常に一歩足らない馬をハンデが後押ししてくれるはず。ゴール前横一線がハンデキャッパーの腕の見せ所なら、人気薄を狙った方がいい。相手は2,11,12,13番。

 【有馬記念】でヒルノと最後まで迷っていた10番トーセンジョーダンだが、実はX‘masの【有馬記念】は過去3回連続で10番が馬券に絡んでいる。ここは黙って買いか。そう思っていたらいとこの悪徳不動産屋から「時事馬券はトーセンジョーダン。「ジョ」「セン」=除染だという。なるほど「津波」=2,7,3よりいいか。それからもうひとつ、今年はやっぱりAKBだろうということで、12番アーネストリー、6番キングトップガン、1番ブエナビスタというのはどうだろう? えっ、なでしこで1番ブエナビスタ。これがいちばん無難か!?

 

 

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2011年馬券成績

2011-12-23 21:33:25 | 競馬回顧

「今年も負けたなぁ」
早いもので【有馬記念】の時期である。毎年年末になるとしみじみするものだが、競馬ファンは【有馬記念】で一区切りはするものの、【東京大賞典】そして年明けにはすぐ【東西金杯】がやってくるから、ゆっくりはできない。ただ反省は必要ということで今年の僕の馬券成績を振り返る。

 まずはここ2週間ぐらいずっと書いている万馬券本数。写真を観て頂ければお分かりだと思うが、先週までに97本。残り3本で念願の100本に達する。なんとか今週と思っているが、明日が鍵のような気がする。いっそのこと一気に・・・。この他配当別に的中馬券をシェアすると、100990円まで28%、1,0001,99024%、2,0002,99011%、3,0004,99014%、5,0009,99013%、万馬券10%となっている。馬券の上手な人は2,000円~4,990円辺りを的中させるのが多いと思うが、僕の場合そこが5,000円以上とほとんど変わらないのだからやっぱり負けるのは当然だろう。まぁこの割合で勝つとなると、万馬券が高配当でなければ苦しい。昨年は幸い90万馬券があったりしたので収支プラスとなったが、今年は第1回東京7日目7R5001,600mダートでの3連複97,020円(19番人気ドビュッシー、210番人気タクティクス、33番人気スパラート)が最高配当だし、50,000円以上も8本と少ない。あと2日間でもっと凄い配当が的中すれば嬉しいが今年はとりあえず本数を狙う。
 ただ不吉なデータがある。競馬場別回収率だ。なんと100%を越えているのが新潟の111%と函館の102%しかないのだ。他はすべて100%割れ。特に今週開催の中山70%、阪神66%と下位2場なのである。そう考えると辛うじて81%ある小倉が頼りだが、明日は雪で中止になる可能性があるからついていない(ちなみに札幌77%、東京88%、京都71%)。
 最後に騎手をみると、今年僕が相性の良かった騎手は回収率順に1位嘉藤288%、2位小林徹220%、3位大庭183%、4位小坂177%、5位酒井学167%、6位大野166%、7位平野165%、8位吉田隼143%、9位勝浦&藤懸124%。メンバーをひと言でいうと地味。勝利数ベスト10に入っているのが吉田隼だけである。これでは嵌った時しか勝てないので、収支プラスは到底無理である。自分ながら納得。逆に全く相性の悪い騎手は1位杉原4%、2位長谷川8%、3位ルメール12%、4位田中健&伊藤工17%。こちらもルメールは論外としても地味なメンバーが揃った。まぁこのメンバーを買っていたら勝利は無理だなとこっちも納得する。で、今回騎手でちょっと面白かったデータがあった。吉田豊、隼兄弟がふたりとも回収率100%越えている(豊105%)のに比べ、武豊、幸四郎兄弟は豊37%、幸四郎22%と散々たる成績なのである。ラスト2日、とりあえず迷ったら吉田兄弟を買うとしよう。
 それから今年の回収率は先週までで82%。金額はちょっと書きづらいので割愛させていただく。

では明日の予想。小倉が中止になるかもしれないで、中山、阪神は2レースづつ予想する。まずは中山メイン【師走S】。本命は5番タガノロックオン。この馬は2000mの重賞で好走しているが、圧倒的に1800mの方がいい馬。特に右回りは相性がよくここは休み明けで人気が落ちれば絶好の狙い目。相手は同じ4,11番。
 同10R【中山大障害】は8番マジェスティバイオ。この馬は東京、京都のほうが絶対にいいと思っていたのだが、前走の2着にはこの馬のハードル適性の高さを知らされた。それも中山経験のためのレースでのこの成績は驚き。今回は中山も2度目だし、スタミナはOKだし、いい方に転ぶに違いない。ここは自信の本命。相手はやはり怖い昨年の勝ち馬3番マイネルネオス。そして10番ディアマジェスティだが、外国馬方式に平場を叩いた4番は不気味。
 阪神メイン【ラジオNIKKEI2S】は12番トリップ。いずれはダートの大きいところを勝つのではと思っているのだが、芝での強さもビックリ。芝がダメだと思うときがくるまで買い続けるつもりだ。相手は3,13番だが、16番も結構強いと思っている。
 阪神10R【元町S】は1番ワンダームシャ。この本当は阪神2200mとか、中山2500mが絶好の狙い目だと思っているが、前走の京都でお世話になったので再度狙う。この馬とにかく力のいる馬場が合う。今の阪神は時計もかかり始めているし、先行馬にとってⅠ枠もいいだろう。相手は12,13番の実力馬。
 小倉のメイン【宗像特別】は3番ルアーズストリート。このクラス安定感抜群の実力馬。血統的に重い馬場もこなしそうだし、ここはチャンス。あとは藤岡康が馬群を上手く捌いてくれるかどうかだけだ。

 さぁ問題の【有馬記念】だが、今のところ2頭に絞った。1頭はある程度人気だが、もう一頭は「何故人気ないの?」と思っている馬だ。あと一日ゆっくり考える。

 

 

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万馬券100本に夢が繋がった!

2011-12-18 18:56:09 | 競馬回顧

昨日BS11競馬中継にマイネルの岡田代表が今日行われた【第33回朝日杯FS】についてこのようなことをいっていた(あくまでもニュアンス)。
「うちのマイネルロブストも相当強いし,いい馬。前走のように引っかからなければ結構やれるはず。ただアルフレードもいい馬なんだよね。この馬強いよ。この馬がいなければ自信あるのだけど・・・。でも普通ならこの二頭で決まると思うよ」
 僕は以前から岡田代表の相馬眼には感服しているため、この2頭からの馬券(3連複、3連単)を昨日購入していた。それが・・・。
 その【第63回朝日杯FS】勝ったのはウィリアムズ騎乗の1番人気アルフレード(牡2歳・手塚貴久厩舎)。2馬身差の完勝で無傷の3連勝を飾り、2歳王者に輝いた。勝ちタイム1分33秒4。2着には直線でしぶとく食い下がった4番人気マイネルロブスト、3着には後方2番手から追い込んだ8番人気レオアクティブが入り、2番人気クラレントは出遅れが響いて7着、3番人気ダローネガは5着に敗れた。
好枠から上々のスタートを切ったアルフレードは、好位のインをじっくり追走。終始絶好の手応えで直線を向くと、ウィリアムズに導かれてインを強襲。ここで正直勝負あり。坂下で先頭に立つとあとは独壇場であった。520㌔台の雄大な馬体の割には器用で、そして力強く急坂を駆け上がると、最後は2着以下に2馬身差をつける完勝劇であった。勝ちタイムは’04年の同レースでマイネルレコルトがマークした歳コースレコードに並ぶタイ記録となった。尚、無敗で【朝日杯FS】を制覇した馬はグレード制を導入した’84年以降、ミホノブルボン(’91年)、フジキセキ(’94年)、グラスワンダー(’97年)、ローズキングダム(’09年)など9頭いる。
 2着のマイネルロブストはこの早い展開でもまだ少し引っかかっていた。それでここまで走るのだから岡田さんが言うように強い。ただ今日は相手が悪かった。3着レオアクティブは正直距離が1ハロン長いと思っていたので、よく走っている。まぁ今日のところは横山典の決め打ちが嵌った感もある。4着のトウケイヘイローは強い競馬を見せたが、今日は早仕掛けが最後で響いた。でも惨敗しないところはこの馬も相当な力の持ち主かもしれない。5着ダローネガはやっぱり外枠が痛かったし,僕が推奨したクラレントは出遅れも痛かったが、距離も兄と違ってもう少し長い方が良さそう。それに気性敵にもまだ幼い。
 アルフレードは父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア(母父SS)という血統。シンボリクリスエス産駒は昨日のサンカルロに続きJRA重賞14勝目、今年は6勝目となった。GⅠ勝利は’09年の【フェブラリーS】のサクサスブロッケン以来2勝目。アルフレードの通算成績3戦3勝。重賞初勝利。
 騎乗したウィリアムズ騎手は同レース初制覇。JRA重賞は3勝目。すべてGⅠ勝利で過去の2勝は’10年【天皇賞・春】のジャガーメイル、’11年【NHKマイル】のグランプリボス。管理する手塚調教師は開業13年目でのJRA・GI初制覇。重賞は今年の【ファンタジーS】のアイムユアーズ以来で8勝目(今年4勝目)となった。

また小倉で行われた49回愛知杯】は太宰啓介の2番人気フミノイマージン(僕の本命)が力強い伸び脚を披露し、9番人気ブロードストリートらを封じ込め、重賞3勝目を飾った。勝ちタイムは1分59秒4。半馬身差の2着にブロードストリート、そこから3/4馬身差の3着には3番人気コスモネモシンが入った。レースはシンメイフジがハナを切り、縦長の展開に。フミノイマージンは後方5番手を折り合い良く進み、それを見るようにレーヴディソール。シンメイフジが先頭で直線へ。直線入り口で先行集団に取り付けたフミノイマージンが馬場の真ん中からラストスパートを見せる。併せたシースナイプを一瞬で突き放して先頭にかわった。内からコスモネモシン、外からブロードストリートが強烈な追い込みを繰り出したが、それらを完封し、重賞3勝目の勝利を挙げた。復帰2戦目で単勝1.7倍の断然人気を背負ったレーヴディソールは大外を伸びたが以前の切れ味はなく4着に敗れた。フミノイマージンは強い勝ち方だった。昨日も書いたが脚質の割には器用でいろんな馬場でも脚が使える不思議な馬。今年だけで牝馬重賞3勝。来年は更なる上を目指す。2着のブロードストリートはこのくらい走っても不思議ではない馬。ただ浮き沈みが激しくヒモでしか買えない馬だ。3着コスモネモシンもここに来て安定して走っている。特に小回りのコーナー4つのコースはよく走る。4着レーヴディソールはどうしたのだろう。全く反応が悪かった。これだから競馬はわからない。
 勝ったフミノイマージンは父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン(母父Dixieland Band)という血統。マンカフェ産駒はJRA重賞通算26勝目、通算7勝目となった。フミノイマージンは通算成績21戦7勝。重賞は’11年【福島牝馬S】、【マーメイドS】に続き3勝目。騎乗した太宰啓介は重賞3勝、全てがフミノイマージンだ。管理する本田優調教師はJRA重賞5勝目、今年の3勝はすべてフミノイマージン。尚、二人ともに【愛知杯】初勝利。

 今日は上記の【朝日FS】で3連単、【愛知杯】で3連複、阪神9R【クリスマスキャロル賞】の馬連で3本の万馬券をGETした。残すところ100本まで3本。【有馬記念】で達成できれば嬉しいが、その【有馬記念】、全く迷っている。ブエナビスタ、オルフェーブルが人気だろうが、一応軸は別に考えているのだが・・・。

 

 

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朝日FSの大穴は1勝馬

2011-12-17 23:20:27 | Weblog

「何があと万馬券6本だよ!」
 そんな声が聞こえそうな散々たる今日の競馬結果。万馬券どころか、20レースほどやって的中がたったの3本、その中での最高配当も4,980円とこれまた万馬券には程遠いものであった。ただこんな不調は二日は続かないもの。明日は今日の分を・・・。
 その明日の予想の前に【第6回阪神C】を簡単に振り返る。勝ったのは、吉田豊騎乗の4番人気サンカルロ(牡5歳・大久保洋吉厩舎)。豪快にが差し切った。勝ちタイム1分20秒(良)。ハナ差の2着には直線先に抜け出した5番人気グランプリボス、さらに2馬身差の3着には後方から追い込んだ13番人気フラガラッハが入り、1番人気リアルインパクトは好位を追走するも直線伸びず10着に敗れた。なお、クレバートウショウが向こう正面で故障し、競走中止した。勝ったサンカルロは
中団馬群の後ろで脚をため、3角から進出を開始。抜群の手応えで4角を回ると、直線では他馬に囲まれて行き場を失うシーンもあったが、前が開くや鋭い伸び。先に抜け出したグランプリボスを猛追すると、ゴール寸前でハナ差捕らえた。阪神のこの舞台では、今年2月の【阪急杯】でも完勝しており、得意の舞台で強烈な決め手を改めてアピールした。惜しかったのは2着のグランプリボス。完全に抜け出したところをサンカルロに差されてしまった。ようやく復調してきた感じ。今後が楽しみだ。3着のフラガッパが凄い脚を使入った。この馬スタートがもう少しまともになると・・・惜しい。
 サンカルロは父シンボリクリスエス、母ディーバ、(母父Crafty Prospector)という血統。シンボリクリスエス産駒はJRA重賞13勝目、今年は【エルムS】のランフォルセ以来5勝目となった。サンカルロの通算成績は28戦5勝。重賞は’09年の【ニュージーランドトロフィー】、’11年の【阪急杯】に続く重賞3勝目。
 鞍上の吉田豊は同レース初制覇。JRA重賞は通算28勝目、今年は【阪急杯】のサンカルロに続き2勝目となった。また管理する大久保洋吉調教師も同レース初制覇。JRA重賞は通算34勝目、今年は吉田と同じく【阪急杯】のサンカルロ以来2勝目となった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【朝日杯FS】は悩んだ末に再度7番クラレントを狙う。【デ杯2歳S】で儲けさせて貰って前走では大幅マイナスとなった。ただ前回は放馬と重馬場と敗因はわかっている。ここは少しでも人気が下がることで小牧も乗りやすいだろう。ただここでミスしたら、降ろされる可能性もある。ここは腹を据えた騎乗が見られるはず。このレース、小牧はペールギュントで1番人気3着となり、逆にローズキングダムでは1番人気で勝ち上がっている何か縁があるレース。相手は3番、16番だが、もう一頭。13番ハクサンムーン。緒戦で一目ぼれした馬。ここはクラレントがいたので、相手にしたがひょっとしたらひょっとするかも・・・相当強いと思っている。
 小倉メイン【愛知杯】は13番レーヴディソールがどれだけ差を付けて勝つかを観るレースの感があるが、ここは12番フミノイマージンを狙う。一瞬脚質から小回りは苦手のようだが、【福島牝馬S】を差し切っているように決して苦手ではない。トップハンデというのは気になるが、それだけ力があると思って勝負する。相手は13,10番だが大穴は11番。
 阪神メイン【ギャラクシーS】は10番ナニハトモアレ。ここに来ての安定感は力が付いた証拠。正直左回りの方がこのメンバーなら・・・。鞍上も2走前2着に持ってきたアンカツなら凡走はないだろう。相手は6,12番。

THE MANZAI2011~年間最強漫才師決定トーナメント』は以前予想したとおり、やっぱりパンクブーブーが王者と輝いた。まぁ納得はしているが、僕の好みからいうと千鳥の“白平(はくべい)”の方が・・・。それから1回戦で敗退したが、テンダラーと博多華丸・大吉、スリムクラブは面白かった。



 
 

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追加予想

2011-12-17 08:30:49 | Weblog

昨夜美味しく楽しいお酒を飲んでいたため、完全な二日酔い状態。
よって簡単に予想だけ。

まずは阪神メイン【阪神カップ】。18番リディル。大外で前走のように引っかかる可能性があるが、1400mで前が早くなればレースはしやすい。2走前を見てこの馬は1600mより1400mの方が良さそう。相手は1,11番も14、15番も穴で面白い。

小倉メイン【豊明特別】は11番イノセントリーサム。大型馬で休み明けがネックだが、能力はここでも通用。次は必ず走るし、人気になると思うので今回が馬券的に狙い目。相手は9,14番。

 

今年あと6本で万馬券100本となる。今の僕は収支プラスより万馬券! どうなることやら・・・

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ごめんなさい

2011-12-17 00:35:24 | Weblog

凄く酔ってまして、明日(今日?)の競馬新聞よく観てません。酔って予想は明日の朝書き込みますが、【ディセンバーS】は13番ダイワファルコンで鉄板。少ない金で儲けようと思ったら相手10番モンテエンの2頭流しで十分。酔っ払いに騙されるのもいいかも・・・・。

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末恐ろしい馬が出現した!

2011-12-11 18:52:51 | 競馬回顧

先日の【JC】でGI6勝目を飾ったブエナビスタをはじめ、アドマイヤオーラ、アドマイヤジャパン、トーセンレーヴなど、大舞台で名をはせてきた偉大な兄姉がズラリと並んでいる。この血が阪神で観客を黙らせてしまった。
 
63回阪神JF】、勝ったのは福永祐一騎乗の4番人気ジョワドヴィーヴル(牝2歳・松田博資厩舎)。他の馬が止まって見えるほどの豪快な差し切りを披露。2歳女王に輝いた。勝ちタイム1分34秒9。2馬身半差の2着には好位からしぶとく伸びた8番人気アイムユアーズ、さらにハナ差の3着に好位外め追走から直線食い下がった1番人気サウンオブハートが入り、2番人気エピセアロームは直線で伸びを欠いて8着に、僕が本命に推したエイシンキンチャムは直線で失速し最下位に敗れた
 勝ったジョワドヴィーヴルは道中、中団待機。他の馬たちが折り合いを欠いて苦しむ一方、たったキャリア2戦目のお嬢さんはどっしりと構えて脚を温存する。そして直線ではその脚が爆発。メンバー最速の末脚(3F34秒1)を使って残り100mで先行勢を飲み込み、さらに後続を引き離した。終わってみれば2着以下に2馬身半差をつける完勝劇。堂々と2歳女王のタイトルを獲得した。正直、小さな体を考えてもこの馬が良くなるのは来年だと思っていた。それがこの圧勝。ただただ末恐ろしいとしかいえない。鞍上の福永も「こんな走りをする馬は初めて。無事にいってくれればすごい馬になる」とコメント。昨年のレ-ヴディソールもとても強かったが、それにも増しての絶賛ぶり(期待感)はこの馬への期待が窺える。わずか2戦で2歳女王に立つ“離れ業”を成し遂げたお嬢さんが今後、偉大な姉をもしのぐキャリアを築いていくのか注目だ。他の馬では4着になったイチオクノホシの末脚も目立った。父はゼンノロブロイだけに距離は伸びて良さそう。僕が狙ったエイシンキンチャムは太すぎ&折り合いを欠いた。折り合いは仕方ないが馬体重増加は陣営のミスだろう。『阪神・和田』が調整ミスで最下位。くれぐれタイガースだけはいいキャンプを過ごして欲しいものだ。
 ジョワドヴィーヴルは父ディープインパクト、母ビワハイジ(母父Caerleon)という血統。母は’95年、姉ブエナビスタは’08年の【阪神JF】勝ち馬で、この勝利が“母娘&姉妹制覇”となった。ディープインパクト産駒はJRA重賞8勝目(今年7勝目)。GⅠは【安田記念】のリアルインパクト以来3勝目となった。
 福永祐一は’02年ピースオブワールド、’10年レーヴディソールに続くこのレース3勝目、JRA重賞は87勝目、GⅠは15勝目となった。管理する松田博資調教師も’08年ブエナビスタ、’10年レーヴディソールに続く3度目の【阪神JF】制覇。JRA重賞は57勝目、GⅠ勝利は【JC】のブエナビスタ以来18勝目となった。

 一方、中山メイン【第4回カペラS】は秋山真一郎騎乗の2番人気ケイアイガーベラ牝5歳・平田修厩舎)が2着ティアップワイルドに2馬身半差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分9秒1。今年は勝ち切れずにいたケイアイガーベラが強いところを見せ’10年【プロキオンS】以来となる重賞2勝目を飾った。道中は先頭に立つクリスタルボーイを見るような形で追走。そのままのポジションでコーナーを回り、直線へ。直線でも手応えは歴然で後ろから伸びてきたティアップワイルドらを寄せつけずに快勝した。3着には僕が推奨したタイセイレジェンドが好位からなだれ込んだ。連覇がかかっていた1番人気セイクリムズンは直線で伸び切れず5着。
 勝ったケイアイガーベラだが、このメンバーでは実力上位もいつもあと一歩が足らなかった。ただ今回は54㌔と大外枠で芝の部分を多く走られる優位があった。つまり運も味方したということだ。2着には去年2着のティアップワイルド。この馬1200mなら必ず走る。ただ勝つまでは・・・。3着は短距離路線に光が差したタイセイレジェンド。ベストは1400mだろうが今後が楽しみだ。セイクリムズンもどちらかというと1400mがいいようだ。
  勝ったケイアイガーベラは父Smarty Jones、母アンナステルツ(母父Danzig)という血統。Smarty Jones産駒はJRA重賞2勝目。つまりこのケイアイガーベラのみ。ケイアイガーベラの通算成績18戦9勝。
 鞍上の秋山はJRA重賞22勝目。今年は【札幌2歳S】のグランデッツア以来4勝目となった。また管理する平田調教師はJRA重賞通算5勝目。今年は前述のグランデッツア以来2勝目となった。

 また香港で行われた国際競争は日本勢が砕け散った。まずは【香港ヴァーズ】のトレイルブレイサーは6着、【香港スプリント】に出走したカレンチャンは5着、バドトロワは最下位の14着となった。そして大将格のアパパネだが、こちらも【香港マイル】に出走したが直線失速13着に大敗。今年は期待が高かったが、輸送に時間がかかったツケはあまりにも大きかったようだ。そんな中カレンチャンはよく走っていた。今回は力及ばずだったが、明らかにカレンチャンは強い。そうレースを観て思った。


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阪神JFは同級生で・・・

2011-12-10 22:18:29 | Weblog

昨日は知人との忘年会。四川料理を食べつつワインとビール、それに紹興酒を嗜み泥酔。よって昨日は予想だけになりました。ただそれでも3頭中2頭が馬券になったので面目躍如というところか。オマケに【中日新聞杯】は3連複万馬券的中!だから皆さんのお役に立てたのでは・・・。僕はというと他のレースで惨敗して・・・。

 
昨日かけなかった今週の出来事を少し。まずは一昨日行った車の免許証の書き換えでのこと。僕の場合千葉県なので幕張にある千葉運転免許センターか、流山運転免許センターに行く。勿論、ゴールド免許(僕は運よく30年ゴールド免許)なら地元の警察署でも更新は可能なのだが、僕が住む市川市の場合、最初は書類を出すだけで、指定された別な日に適性検査(視力など)、講習を受けなくてはならない。勤め人としてはそんな悠長なことはやってられず、少々遠くても2時間で済む免許センターに行くことになる。
 で、一昨日は朝一で幕張にある千葉免許センターに行ったのだが、そこで珍しいご夫婦を見かけた。年齢はご主人が僕と同じぐらいで50歳前後、奥さんはそれより少し若いといったところ。とても穏やかな風貌で仲睦ましい二人だった。僕がその二人を観てなぜ「珍しい」と思ったのかというと、それはその二人を観たのが適性検査(視力検査)の列だったからである。つまりこの夫婦、免許を取得して数年経って、同じ日に免許の更新に来ているということ。これって凄いことと思いません?
 まず誕生日が2カ月も離れてないということだし、免許取得した日からお互いの更新が3年であったり、5年であったりにしろ同じ日に免許の更新ができるという偶然ってなかなかあることではないと思うからだ。うちの場合、まず奥さんの誕生日が6月で、僕が12月だからもうその時点でダメ。100歩譲って若い夫婦なら誕生日が近く、一緒に取得してとかあるかもしれないが、たぶん二人とも免許取得して20年以上経過しているだろうから・・・。ところでなぜ夫婦とわかったかというと、適性検査の後、同じ名字で呼ばれていたし、その雰囲気から・・・。ねぇ、なにか珍しいもの(ご夫婦には失礼ですが・・・)を観た感があって得した感じでした。

 もうひとつお得感の話。今週火曜日に毎年恒例となっている安田君らとの忘年会をやった。今年のメンバーは、有吉が相変わらず忙しいし、ノッチはアフリカに里帰り(?)中だし、安田君と安田君の彼女(これまで知人と書いていたが、先日TVで来年結婚と言っていたので初めて“彼女”と書きます)、くらげライダーの山崎君、それに僕のいとこで悪徳不動産屋M,僕の親友の出来の悪い息子R6人となった。山崎君の相方である松丘君(赤プルの亭主)にも声をかけていたが、仕事が忙しく間に合わなかった。で、その忘年会でのお得感というのは、その忘年会をやったところで池袋にあるKollaBoという韓国料理店。この店、赤坂にもお店があるところで、イ・ビョンホンが絶賛した大阪の焼き肉屋『高麗屋』、'62年創業の韓国スンドゥブチゲ(純豆腐)の元祖『ソゴンドントゥペギ』、カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)の韓国有名店『プロカンジャンケジャン』、明洞チヂミ、生マッコリが有名な『トゥタク』など9店舗がコラボしているお店なのだ。以前はTVのニュース、情報番組、雑誌などでも多く紹介されたし、赤坂はよく混んでいると話を聞いたので、ダメもとで予約を入れたところスンナリOKとなった。それも料理の予約も当日で良いし、時間も制限なし、おまけに人数も7人“ぐらい”と言って快く受け入れてくれた。
「この忘年会の盛んな時期にいいのかなぁ・・・」と思いつつ当日お店に向かったら納得。お店が広い上にお客さんもパラパラ。一瞬、それを観た瞬間はさすがに“大丈夫なのか?”という不安になったが、この時期にこれだけの自由が効いて料理もおいしい(僕はほとんど呑んでいたので皆の話によると・・・)し、接客態度もいいし、の完全穴場的場所であった。値段は6人で45,000円ほどだったから、まぁそれなりの値段かもしれないが、たぶんコースを頼んで、マッコリを呑みすぎなければもっとリーズナブルになるはずだ。まぁ僕はみんなと楽しい時間さえ過ごせればそれで良かったので、大満足のお店でした。皆さん本当にお得な場所です。正直、あの客入りだったら経営的に厳しいかもしれないので、是非今のうちに試しに使ってみてください。僕も暇見ては使おうと思っています

 

では明日の予想。まずは【阪神JF】。実はさっきまで悩んでいた。本命をどれにするかと・・・。それで早速だが僕の本命は2番エイシンキンチェム。実は今回の出走馬の中に僕が《my注目馬》としてチェックしていた馬が4頭いる。前述のエイシンに4番マイネボヌール、5番ファインチョイス、8番イチオクノホシの4頭だ。ではなぜエイシン前を本命にしたかというと、他の3頭が2走目以降に《my注目馬》にした馬で、エイシンだけが1走目でチェックした馬だから。つまり一目ぼれの馬。ただそのコメントは「センスある走りも過大評価禁物」と書いてあって完全なべた惚れというわけではなかったのだが、2走目で後の【京王杯2S】の走りで惚れ直した。前走は重め残りで緩い馬場が原因。着差も着順ほど差はない。福永に捨てられた感もあるが、相手がブエナの妹なら将来を考えたら仕方ない。ただ今はこっちの方が上のはず。ちなみにキンチャムとはハンガリーの5454勝の歴史的名馬。平井オーナーの心意気の入った馬なのだ。相手は前述3頭は勿論買うが、11,16番。
 
中山メイン【カペラS】は僕が一口馬主だったシャーペンエッジ、クレプスキュールの半弟11番タイセイレジェント。これまで兄弟もそうだったが、長めの距離を使われていたが、2走前の1400mが楽勝。どちらかというと1400mがいいと思うが、ただひょっとしたら短距離で新しい可能性がでる可能性も見られる走りではあった。ハナでなくても競馬は出来るし、鞍上が前開催の大井で絶好調だった坂井英。一発がある。相手は2,14番。
 小倉メインが馬券的にあまり面白そうでないので、中山10R【美浦S】。11番ネオサクセス。いずれオープンで走ると思う10番モズと迷ったが、配当的にこっちを狙う。2走前でひと皮向けた競馬を見せた。その時にここで人気となる1番プレイには先着。人気の差がこんなにあるのなら・・・。ネオユニヴァース産駒なら中山1800m芝とも相性がいい


 先ほど書いた【阪神
JF】の僕が推奨してエイシンに乗るのは和田。『阪神のレースに和田』。大学生の同級生である和田が監督になったときにこのレースか【阪神大賞典】では和田騎乗のうまを買おうと思ったのだが、こう早くチャンスがくるとは・・・。談志師匠が亡くなったとき嵌った時事馬券。今回もなんかそのような気が・・・。お得になってほしいなぁ。

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あすの予想

2011-12-09 23:48:28 | Weblog

酔っ払って予想だけ。
【中日新聞杯】は7番ゲシュタルト。
【ペテルギウスS】は9番ダノンエルトップ。
【ラビスラズリs】は11番スギノエンペラー。

結構美味しい馬たちです。

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