人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

競馬回顧

2012-02-28 14:38:28 | Weblog

 風邪で死んでいた土日。当然のことながら競馬は惨敗だった。奥さんに
「こんな日までも競馬やっているの?」
 と、呆れ気味に罵られたが、それが当然に思うほどの体調であった。結局日曜日はレース回顧もできず、体を休めることに専念したのだが、それでもまだ体調はイマイチである。夕方になると熱が出るという日が木曜日からずっと続いているのだ。ただ咳だけは止まりつつあるし、熱も少しづつ時間が短くなっているので快方に向かっているのは確かだと思っているのだが・・・。
 日曜日にできなかった競馬回顧を簡単に。まずは【第86回中山記念】。勝ったのは蛯名正義騎乗の3番人気フェデラリスト(牡5歳・田中剛厩舎)。勝ちタイムは1473であった。3/4馬身差の2着には大逃げを打った7番人気シルポート、さらに4馬身差の3着には直線しぶとく伸びた4番人気リアルインパクトが入り、1番人気トゥザグローリーは後方追走のまま見せ場なく10着に敗れた。いやぁ完全に素質開花のレースであった。僕はこの馬は中山3連勝(今回で4連勝)していたが、直線の長いコースの方が合うと思っている。そして馬場も軽めの方がいいと感じている。ということは東京だともっと走るということだ。これで【天皇賞・秋】が楽しみになった。それにしてもトゥザグローリーはどうしたのだろう。パドックから妙におとなしかったというが、ここまで惨敗とは・・・。なんか他に原因がなければいいが・・・。
 勝ったフェデラリストは父Empire Maker、母ダンスパートナー(母父SS)という血統。通算成績107勝(うち地方22勝)。重賞は今年の【中山金杯】に続く2勝目。Empire Maker産駒のJRA重賞制覇はこのフェデラリストの2勝のみ。鞍上の蛯名は’95年フジヤマケンザン以来2度目、田中剛調教師は初の同レース制覇となったが、蛯名はJRA重賞通算96勝目。田中調教師はJRA重賞は通算5勝目(3勝は障害)となった。
 一方、【第56回阪急杯】は浜中騎乗の4番人気マジンプロスパー(5歳・中尾秀正厩舎)が快勝した。勝ちタイム12201馬身1/2差の2着には3番人気スプリングサンダーが入り、昨年に続く連覇を狙ったサンカルロは1番人気に支持されたが3着に終わった。実に強い競馬であった。この阪神1400芝というのが余程合うのだろう。浜中もそつのない騎乗を魅せた。人馬一体、まさしくそのような競馬であった。勝ち馬以上に強い競馬をしたのが牝馬のスプリングサンダー。力でねじ伏せに行っての2着は立派だった。これで賞金加算できたし、【ヴィクトリアマイル】に見通しが立った。サンカルロは位置が後ろ過ぎたか・・・。
 勝ったマジンプロスパーは父アドマイヤコジーン、母ハリウッドドリーム(母父バブルガムフェロー)という地味な血統で通算成績167勝。重賞は初制覇。アドマイヤコジーン産駒はJRA重賞5勝目(残り4勝はすべてアストンマーチャン)ですべて距離は12001400mだ。ご存知、馬主はシアトルマリナーズで活躍した元メジャーリーガーの佐々木主浩氏。佐々木主浩氏は11日にヴィルシーナで制した【クイーンC】に続く重賞2勝目となった。騎乗した浜中、管理する中尾秀正調教師はともに【阪急杯】初制覇となったが、浜中はJRA重賞通算10勝目(今年初勝利)。中尾調教師は'07年【根岸S】のビッググラス以来久々の2勝目となった。
 
 いよいよ今週からは新装中京競馬が始まる。たぶん傾向はがらりと変わるだろうからデータ集めを開始したい。

 

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風邪ゆえに・・・

2012-02-25 18:35:09 | Weblog

 体調も競馬も絶不調。こんな日は競馬してはいけないのだろうが、馬が走っていると馬券を買わないといられない“馬券依存症”だから仕方ない。少しだけ熱は下がったが、咳が酷い。ということで、今日も簡単に予想だけ。
 【アーリントンCジャスタアウェイだけが今後マイル路線で活躍するだろう。僕の《my注目馬》のヴィンテージイヤーはこのメンバーで5着は立派。芝でもひょっとしたら・・・。他は12001400mの方がよさそうな走りであった。以上回顧終わり。あっ、福永が開催替わりで復活、アンカツは依然イマイチ。
 
 では明日の予想。まずは【中山記念】。本命は7番ダイワファルコンとしたいところだが、57㌔なら11番トゥザグローリーだろう。前述したが福永は復活だし、キンカメ産駒なら中山1800mは苦にならない。まして追加料金まで払って出走するドバイもここで凡走するようじゃ行く価値はないだろう。ましてこの馬は完全な冬馬。2着を外すことはないだろう。相手はこの舞台がベストで強い5歳馬7番ダイワファルコンと中山33勝のフェデラリスト。

 阪神メイン【阪急杯】は2番スプリングサンダー本命。ここは【ヴィクトリアマイル】目指してどうしても賞金を加算したいところ。阪神1400m芝はピッタリだし、内枠も競馬が巧く恵まれた。牡馬相手で楽ではないが、一発の魅力はある。相手は当然16,4番の実績馬。
 

【阪急杯】に出走する7番オーセロワ。今日本中で騒ぎを起こしている「オセロ」となんかダブって仕方ない。相手は黒の方なら3,4番か・・・。

 

 とにかくもう休みます。皆さん、競馬頑張ってください。それから明日東京マラソンに出られる方、頑張ってください。

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また風邪で・・・

2012-02-24 21:45:15 | Weblog

 今年に入って3度目の風邪。それも熱が出る(僕は平熱が35.5Cぐらいしかないのが、38.0C前後)という僕としては珍しい症状である。ただインフルエンザではなく、俗に言う細菌による感冒らしい。
 というわけで、今日は予想だけで・・・。まずは中山メイン【千葉S】。ここには僕の《my注目馬》が2頭存在する。7番ゼンノベラーノと10番タイセイレジェンド。ともにここでは人気になる馬だが、僕の狙い方はゼンノが1200mの重いダートでタイセイが1400mダートである。つまり本命は7番ゼンノベラーノ。少し使い詰めが気になるが、得意の舞台なら我慢できるだろう。また中竹厩舎はダートで成績がよく、中山狙い撃ちの感が十分に漂う。相手は前述の10番タイセイと2番好調豊が乗る2番マルカバッケン。
 一方、阪神メイン【アーリントンC】には《my注目馬》が1頭いる。しかしそれは10番ヴィンテージイヤー。そうそれはダート馬としての注目馬であって芝馬としてではない。ただ芝でどれだけ走れるかは注目してみたい。で、僕の本命だが今週で引退する名伯楽鶴留調教師&池添の師弟コンビで最後の重賞に挑む8番ローレルブレット。【黄菊賞】では7番ブライトラインの後塵(4)を拝したがそれほど差はなく、次走の【千両賞】ではここに出走する2番オリービンを破った。その走りから明らかにローレルの方が阪神向きで、ここ2走はチグハグなレースぶりだった。陣営の力が入るのは当然で、池添も中途半端な騎乗はしないだろう。相手は13,9番。
 他では中山10R【アクアマリンS】は12番マイネショコラーデ。重い芝の1200mが絶好の狙い。ここは人気落ちで面白い。
 
阪神9R【千里山特別】は3番ベンジャミンで大穴狙い。ベストは阪神の1800mかもしれないが、阪神なら京都より合うはず。距離も短くなるより長い方がいい。くしくも鞍上は池添。

 とにかく風邪を治さないと・・・。皆さん風邪にご注意ください。

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フェブラリーSで撃沈

2012-02-19 18:06:44 | Weblog

クリエイティブな意味合いでクレイジー」テスタマッタの馬名の意味である。なにかレース回顧に繋がるネタになるかと思ったが僕にクリエイティブな発想がないので何も浮かばない。
 というわけで、素直に
29回フェブラリーS】を振り返る。勝ったのは前述した岩田康誠騎乗の7番人気テスタマッタ(牡6歳・村山明厩舎)。直線一気の末脚で2馬身差で完勝した。タイムは1分35秒4。2着には後方から伸びた4番人気シルクフォーチュン、3着には直線しぶとく伸びた2番人気ワンダーアキュートが入り、僕が推奨したダノンカモンは4着、武豊騎乗の3番人気エスポワールシチーは5着、史上初の連覇を狙った1番人気トランセンドは7着に敗れた。また大穴として取り上げた11番人気タガノロックオンはトランセンドに先着の6着、10番人気ケイアイテンジンはトランセンドにクビ差の8着だった。
 それにしてもテスタマッタの豪脚には驚いた。一昨年エスポワールシチーの2着になったとはいえ、正直もう終わりかけている馬だと思っていた。
道中後方3,4番手を進んだテスタマッタは、課題である折り合いに専念した。この岩田の判断が功を奏し、直線の爆発力につながった。4角では14番手、そこからメンバー最速タイの上がりの豪脚で大外を突き抜けた。「こんなに強いのか」と思わせるほどの走り。その豪脚で’09年の【ジャパンダートダービー】以来、2度目のGI制覇を果たした。展開が嵌ったといえばそれまでだが、弾ける脚がないとGⅠは獲れない。逆にいうと、嵌りさえすれば凄いパフォーマンスを見せられる能力を持っているということだ。見抜けなかった、参りました!2着のシルクフォーチュンも嵌ったクチ。距離も克服したが、今回は展開と調子の良さでの2着だろう。3着ワンダーキュートは3着もないと思われたが、渋く粘った。さすがに力はつけている。ただ今回は相手を間違えてしまった。仕方ないか。ダノンカモンはこんな馬。なにかちょっと足らない。今日も3着はあったはず。勝負弱さは歪めない。エスポワールシチーはこれが今の力だろう。トランセンドは先行できないと思った以上に脆かった。昨年や【南部杯】で勝っているとはいえ、マイルはベストではないのだろう。このあとドバイが待っているだけに建て直し必至だ。
 テスタマッタは父Tapit、母Difficult(母父Concern)という血統の米国産馬。通算成績24戦6勝。重賞は’09年の【ジャパンダートダービー】、’11年の【マーチS】(GIII)に続く3勝目。Tapit産駒はこの勝利がJRA重賞2勝目(共にテスタマッタ)、GⅠは初勝利となった。鞍上の岩田康誠も同レース初制覇。重賞は通算44勝目(今年2勝目)。GⅠは昨年の【JC】のブエナビスタ以来13勝目となった。村山明調教師は開業5年目でのJRA・GI初制覇。重賞は通算3勝目となった。

 今年最初のGⅠもハズれ、今年は万馬券の本数はとれているものの、異常なほど馬券の調子がおかしい。少しは馬券の買い方をかんがえないと大変なことになりそう。

 

 

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明日こそは神頼みで・・・

2012-02-18 22:20:21 | Weblog

道祖神とは路の傍にある神のことである。田舎に行くと集落の境や村の中心、 村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神があるが、あのことである。昔は村の守り神、子孫繁栄として、近世では旅や交通安全の神として信仰されているらしいが、どうりで長いレースを一人旅させたらスイスイと逃げ切ってしまった。もう少し早く「ドウソジン」の意味がわかっていたら・・・。

今日行われた【第62回ダイヤモンドS】は吉田豊騎乗の15番人気の伏兵ケイアイドウソジン(牡6歳・田村康仁厩舎)が逃げ切った。勝ちタイム3分36秒8。1番人気ギュスターヴクライは中団追走から直線、鋭い末脚で追い込んだが2着。3着には道中2番手を追走したスマートロビンが入った。スマートロビンとの先行争いを制してハナに立ったケイアイドウソジン。マラソンレース特有のゆったりペースでレースを引っ張った。半馬身ほどのリードを守って迎えた直線。残り200mを切ると、ギュスターヴクライが外から鋭く伸びてきた。しかし、ケイアイドウソジンが根性を見せて、この競り合いを半馬身差制した。正直僕はまったく無警戒だった。レース後馬柱を見直しても買えるとは思えなった。つまり総流しでもしない限り無理だったということだ。で、何故走ったかも不明(吉田の好騎乗はあったが・・・)。あえて言うなら3400mという距離が良かったということだろう。僕が本命推したギュスターヴクライは唯一後ろから追い上げた。「強い」2着。今後も重賞で面白そう。そのほかの馬は全てイマイチ。スマートロビンはあの展開なら勝たなくてはならないだろう。
 ケイアイドウソジンは父キングカメハメハ、母ブリーダーズフライト(母父Cutlass)という血統。通算成績28戦8勝。重賞は初制覇。キンカメ産駒はJRA重賞通算30勝目(【シルクロードS】のロードカメリア)、今年5勝目。管理する田村康仁調教師、鞍上の吉田豊ともに【ダイヤモンドS】初制覇。田村調教師はJRA重賞6勝目(’09年【フローラS】のディアジーナ以来)、吉田豊は昨年の【阪神C】のサンカルロ以来JRA重賞通算29勝目となった。

 では明日の予想。なんといっても東京メイン【フェブラリーS】。本命は池江厩舎の11番ダノンカモン。前走まさかの1400mでの惨敗で「もう終わり」かと思ったが、あのずぶさを観ていて馬が変わった感じがした。そう今は1400mよりも1600mの方がいいのでは・・・と思ったのだ。揉まれることのない外枠もいいし、出来も前走より遥かに良いという。勝つイメージはなかなかないが、ゴール前ちょい差しができれば・・・。相手はもちろん15番トランセンドだが、目標がドバイだけに凡走もあってもおかしくない。他では力つけた10番ワンダーアキュート、豊魅力の9番エスポワールシチーだが、最大の伏兵馬には6番ケイアイテンジン。前走1200mだが、最速の上がりで勝利した。つまり脚質転換が上手くいったということだ。前に行って斬れる脚、ひょっとしたらひょっとする。それから2番タガノロックオンは絶対マイルがいい。
 京都メイン【洛陽S】は10番トーセンレーヴで仕方ないだろう。とにかくメンバーが弱すぎる。外回りなら57㌔でも届くだろう。相手は幅広く。
 東京10R【アメジストS】は8番トランスワープ。前走の競馬でひと皮剥けた感じ。昇級緒戦の今回が絶好の狙い目。相手は2,10番。
 京都10R【河原町S】は11番サイオン。この馬1400mがいちばん合っている馬。この距離を求めて西下。仕事師・堀調教師がただで帰るわけがない。血統的のOKだ。相手は2,9番。14番は思っていたより人気で狙いをさげた。

 今日の競馬はヒモがことごとくハズレ惨敗。明日こそは・・・。でも不調が長い(涙)。ドウソジン様勝利に導いて!!!!

 

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ありがとうアンヴェイル

2012-02-17 22:29:05 | 競馬予想

  遂に僕の一口の愛馬・アンヴェイルが引退することになった。
昨年1月に1000万条件を勝って1600万条件に上がってからは、故障などもあり思ったレースが使えなかったり調子がイマイチで、苦戦続きであった。ただ今年の【初夢S】(15着)後は障害レースの練習もしていて、僕は密かに障害馬としての復活を期待していた。障害馬になれば10歳まで現役で活躍できる可能性もあるからだ。しかし調教中に左前脚に故障が発生し良化の兆しが見られず、しかも今回よくなっても再発の可能性が高いとの診察もあって引退することに・・・残念だけど仕方ない。
 皆さんにはあまり関係ないが、ちょっとだけこの馬について振り返りたい。この馬の通算成績は2542331回着外17回。ただ着外17回中1600万の4戦と未勝利戦の落馬以外の12戦は6着以内と馬主孝行の馬だった。獲得賞金は5059万円でもともと1600万円の馬だったので、毎月の飼葉料を考えなければ316%の回収率となり、同期のサンデーサラブレッド所属の中では賞金で9位、回収率で7位(1位オーロマイスター、2位リビアーモ)、であった。同期にはポルノフィーノ(クロフネ×エアグルーヴ)やローザブランカ(クロフネ×ローズバト)、ウォータクティクス(ウォーエンブレム×アドマイヤハッピー)やロザリオ(ジャンポケ×ローザネィ)と錚々たる良血馬がいたが、それらより活躍したのだからよく頑張ったといっていいだろう。またアンヴェイルはロサード産駒だったが、ロサード産駒は現在まで11勝している。そのうち4勝がこの馬だから,これも褒めていいだろう。賞金的にはメスナーに少しだけ足らず2番目だったが、ロサードファンにも少し喜んでいいただけたのではないだろうか。
 今のところ余生がどうなるかはまだわからないが、アンヴェイルには心より感謝したい。いい思い出をありがとう! あっ、ちなみに大竹調教師の初出走、初勝利馬がこのアンヴェイルである。大竹調教師には是非アンヴェイルを糧に頑張って欲しいものだ。

 では明日の予想。窓の外は雪が降っているが、果たして明日は競馬が行われるのだろうか。特に京都は雪が多いようだが・・・。まぁ競馬が開催されるとして予想する。まずは東京メイン【ダイヤモンドS】。本命は前々走の1000万条件の時に「来年は重賞で活躍できる」と思った16番ギュスターヴクライ本命。まだ力が付ききれていなかった【青葉賞】でウインバリアシオン、トーセンレーヴと好勝負した好素質馬。経験を得て力が付いてきた今なら十分ここでも通用する。蛯名がGⅠ馬オウケンブルースリよりこっちを選んだのも心強いし、重い馬場も苦にしないのもいい。相手は1,6番。
 東京12R7番ソウルフルヴォイス。力では5番カグニザントが上かもしれないが、重い馬場の適性ではこっちが上だろう。鉄砲もあまり気にしなくていい馬だし、休み明けの今回が絶好の狙い目。相手は5,13番。
 京都メイン【山城S】は2番アgネスウイッシュ。ここにきて本格化してきてここ2走最速の上がり。まだ力関係は微妙ではあるが、鞍上が度胸のある豊というのは心強い。血統的にもバクシンオー産駒は京都1200mぴったりだ。相手は8,12番。
 京都9R【こぶし賞】は1番タイセイシュバリエ。500万条件で確実に走る馬で卒業は時間の問題。未勝利価値が道悪だったようにこの雪模様はプラス。鞍上はメイン同様豊だし、ソツのない競馬をしてくれるはず。相手は3,5番。

 今週は仕事があって太田プロライブ【月笑】に行くことができなかった。ドンタコスことデンジャラスが出演したのに・・・。ただ多分いっていても歯の治療でズキズキしていたので、あまり楽しめなかったかもしれない。それでもひょっとしたら歯の痛みを忘れるほど笑わせてくれたかもと思ってしまう。
 安田君、ノッチ、ハードル上げすぎ?

 

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名手の騎乗に感服

2012-02-12 18:56:23 | 競馬回顧

 豊マジックが嵌ったとはいえ、そのマジックに堪えられる馬の実力がないとそのマジックは完成しない。ということで、またまた池江厩舎の実力を思い知らされた【京都記念】、正直参りました! ちなみにその池江厩舎の現在のオープン馬は《オルフェーヴル、トーセンジョーダン、トゥザグローリー、ダノンカモン、フォゲッタブル、インバルコ、トレイルブレイザー、バーディバーディ、ゴールスキー、エアラフォン、ダノンバラード、トーセンレーヴ、インオラリオ、ワールドユース、メテオロロジスト》15頭。この他にも1600万にノーブルジュエリーや今日新馬戦圧勝したマウントシャスタ、新馬戦2着のエアレブロン(ディープ×エアデジャブー)などがいるからまだ増えそうだ。

 ではその【第105回京都記念】から振り返る。勝ったのは武豊騎乗の5番人気トレイルブレイザー(牡5歳・池江泰寿厩舎)。4角先頭から押し切り重賞2勝目を挙げた。勝ちタイム2分12秒4。2着には1番人気ダークシャドウ、3着には僕が本命に推した3番人気ヒルノダムールが入り、上位を5歳世代が独占した。2番人気ウインバリアシオンは足元に不安がでたのか伸びず6着だった。
道中は離れた3番手を追走したトレイルブレイザーだが、“淀の坂”から早めに進出を開始すると、4角では早くも先頭を奪った。直線で堂々と抜け出してからも脚色は衰えず。後方から脚を伸ばしたダークシャドウの追撃を2馬身差で完封した。 終わってみれば、トレイルブレイザーの強さプラス豊の好騎乗が光ったレースだった。ダークシャドウ、ヒルノダムールについてはここを叩いてという感じのレースだった。特にヒルノは【有馬記念】を叩いていたのでもう少し反応がいいと思ったが・・・。
 トレイルブレイザーは父ゼンノロブロイ、母リリオ(母父Forty Niner)という血統。通算成績19戦6勝。重賞は‘11年の【アルゼンチン共和国杯】に続く2勝目。ゼンノロブロイ産駒はJRA重賞通算7勝目(トレイルの【アルゼンチン共和国杯】以来)。武豊は’06年シックスセンス、’07年アドマイヤムーン以来3度目、池江泰寿調教師は初の同レース制覇。その武豊だが、この勝利でデビュー年以来26年連続JRA重賞制覇を達成した(通算274勝)。前述の池江調教師はJRA重賞通算26勝目(【きさらぎ賞】のワールドエース以来今年3勝目)となった。
 一方、【第46回共同通信杯】は内田博幸騎乗の2番人気ゴールドシップ(牡3歳、・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線、鋭く抜け出して快勝した。鞍上の内田博は復帰後初のJRA重賞勝利を飾った。勝ちタイム1分48秒3。1番人気ディープブリランテはかかり気味の前半が響いて2着。3着には直線、外から追い上げた僕の本命3番人気スピルバーグが入った。ゴールデン血統のゴールドシップは相手をディープ一頭に絞っての競馬。ゲートの克服したし、いい脚を長く使えるのもいい。【皐月賞】は?も【ダービー】【菊花賞】は面白そう。負けたディープはあれだけ掛かって2着だからさすがに力がある。ただもう少し気性的にし成長しないとGⅠは厳しい感じ。僕が本命に推したスピルバーグは直線もう少し早くリズムに乗ると2着はあった。この馬まだまだ強くなる。4着ストローハットもいい馬だ。ただ距離は参るあたりがいいのでは・・・。
 ゴールドシップは父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母父メジロマックイーン)という血統。通算成績5戦3勝。重賞は初制覇。ステイゴールド産駒はJRA重賞通算33勝目(昨年の【有馬記念】以来)。同馬を管理する須貝尚介調教師は【共同通信杯】初制覇とともにJRA重賞初制覇となった。鞍上の内田博は’03年ラントゥザフリーズ以来の同レース2勝目、JRA重賞は昨年の【AJCC】のトーセンジョーダン以来通算18勝目となった。

 来週は今年初のGⅠ【フェブラリーS】が行われる。まぁトランセンドの勝ち方を観るレースかもしれないが、とりあえず僕の本命候補は別馬。トランセンドの2頭軸で・・・。

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パソコンとともに復活!?

2012-02-11 22:37:19 | Weblog

 今日は朝からバタバタ。パソコンの「Internet Explorer」の調子がおかしくて、『JRA-VAN NEXT』からと通常の『IPAT』からの馬券購入が出来ず大慌て。なんとかスマホからの馬券購入ができたのでそちらからとりあえず午前中の馬券は購入し、パソコンの方は「Safari」から馬券購入が出来ることがわかったので午後からの馬券はそちらで購入した。
 その間、JRAの方にメールを送り何度かやりとりをし、解決策を相談したのだが、競馬の方が忙しく、なんとか解決したのは競馬終了後。まぁやってみれば簡単な手続きで解決したのだが「こんな画面がでてくる」と写メまで添付して解決策を模索したのはとても面倒だった。僕は正直仕事でも競馬でもパソコンをよく使っているものの、決して得意な方ではない。
 今日だって、朝馬券が買えなかった時にパソコンの解決より、中山に行くことを考えたぐらいだから・・・。
 今日の競馬を振り返る。【第47回クイーンC】は岩田康誠騎乗の2番人気ヴィルシーナ(牝3歳・友道康夫厩舎)が直線早めに抜け出して押し切り勝ち。勝ちタイム1分36秒6。2着には1番人気のイチオクノホシ。3着には6番人気エクセラントカーヴが入った。
 
ディープの血が止まらない。先週も書いたが3歳世代のディープ産駒は先週の【きさらぎ賞】のワールドエースに引き続きJRA重賞出走機会7連勝となった。スタートから積極的に前に行ったヴィルシーナ。スローペースの中、2番手でレースを進めた。直線では早めに先頭に立つ。懸命に追ってくるイチオクノホシをしのいでゴール。今までディープ産駒は末脚爆発タイプが多かったが、4角先頭でのVは意外とこのような馬の方が強いのかも・・・。この馬、あの“大魔神”佐々木主浩氏の所有馬である。その名前はロシア語で“頂点”だそうだ。“大魔神”の愛馬が牝馬の“頂点”に向けて仁王立ちする日は近い!? 僕が推奨したオメガハートランドは直線伸びず9着。もう少し成長がないと苦しい。逆に同じ堀厩舎でも3着になったエクセラントカーヴはまだフラフラするところがあったが、今後面白そう。
 ヴィルシーナは父ディープインパクト、母ハルーワスウィート(母父Machiavellian)という血統。通算成績4戦3勝。重賞は初制覇。同馬を管理する友道康夫調教師、鞍上の岩田ともに今年JRA重賞初勝利で、【クイーンカップ】も初制覇となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【共同通信杯】。今年の流れからいうとこのレースもディープ産駒か? 人気は当然2番ディーププリランテだろう。僕もこの11頭中3頭が《my注目馬》に入っており、その筆頭がディープだ。残り2頭は3番ゴールドと8番スピルバーグなのだが、実はスピルバーグとディープは緒戦を観て「先々まで楽しめる馬」とある。2週違いでの同評価。人気は断然ディープ、ならばスピルバーグを狙った方が面白いのでは・・・。2走ともに東京で最速の上がり、ここ出走の4番ストローハット、【東スポ杯】3着のマイネルディーンにも先着している。決して力負けしない。逆にディープには一抹の不安がある。ディープが勝った新馬戦の掲示板4頭だが、いまだ未勝利馬だし、前走の【東スポ杯】もあくまでも不良馬場での勝利だ。本当に強いのかは・・・。まぁそれでもディープが相手1番手で、あとは3番のゴールデン血統(スティ×マックィーン)のゴールド。
 【京都記念】は僕がずっと追いかけている馬が2頭いる。1番ダークシャドウと9番ヒルノダムールである。昨春から夏に向けて、僕の判断はヒルノダムールのほうが上で、昨秋の時点ではダークの方が上であった。しかし【有馬記念】を観て再び気持ちが変わった。【凱旋門賞】帰りで、出来もイマイチながらオルフェーブルの0.4差。それも内で出られない不利があってだ。ここは58㌔とあまり有利ではないが、唯一のGⅠ馬の実力に期待する。相手は勿論1番だが、ここに全力投球の4番。
 小倉メイン【桜島S】は桜島級の大爆発を期待して5番カネトシコウショウ。16ヶ月ぶりの競馬だからまず無理だろうが、僕の小倉の成績は散々たるもの。どうせ当たらないなら・・・。この馬、【ヒヤシンス賞】でランフォルセを破ったことのある馬で、ここまで休ませて復活を待つのも期待が大きいからだ。ここは少ないお金で遊んでみては・・・。相手は3,11番。

 今日の競馬は2本万馬券を獲ったのにまたもや敗戦。ただ先週の絶不調からは脱出した感がある。パソコンとともに復活だ!!!!
 

 

 

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そして何事もなかった

2012-02-10 22:33:27 | Weblog

今朝のことである。
僕は通常AM6:30に起きるのだが、いつもより何故か10分早く目が覚め、スマホに目をやった。すると着信のランプが点滅していた
“嫌な予感・・・”
慌ててスマホを観ると、取引先のマネージャーからAM1:34に着信がある。この彼は超大手CVSの窓口担当者であり、そこでトラブルが起きると大きな損害に繋がり、当然僕の責任問題にもなってくる。また彼が担当者(部下)ではなく直接僕に電話をかけてくるということは余程の大事故の可能性を予感させるし、不安は極限に達した。で、すぐに彼にTELを入れる。
 しかし悲しくもTELは留守番電話。仕方がないので急いで出社の準備に入る。いつもはのんびりマッサージ機などに乗ってゆっくり準備するのだが、そんな悠長なことはやっていられない。その間も僕の脳裏はいろいろな事故のパターンがスライドショーのように展開していく。そして昨年8月、部下のミスでその収拾に1カ月かかった事故がはっきりと思い出される。

“あ~あ、今回も責任取らなくてはならないだろうな”
“どこの部署に飛ばされるかな”
ただ一糸だが希望の予測も・・・。

“今進めている企画で他社がダメになったので、緊急に穴埋めしてもらえないかというお願いだったらいいな”
 そうこうするうちにすっかり出社する準備ができ上がった。しかし彼からのTELは入ってこない。

“情報が欲しい”
家を出る前にもう一度彼にTELを入れる。呼び出し音が2回流れる。
“また留守電か・・・”
そう思った時であった。
「もしもし・・・」
彼の声が聞き取りにくい。どうも彼は電車の中らしい。すると次の瞬間信じられない言葉が返ってきた。
「すみません。スマホ買ったばかりで間違ってボタンを押して・・・」

一瞬カチンときたが、そこは取引先。それに僕自身もスマホに替えたときに安田君や田舎の友人に間違い電話、空メールを連発したことがあった。
「いやぁ、それならいいんですよ」

応えた途端に、クビが繋がった安堵感と緊張から解放された脱力感が溢れだした。


そう、ここに報告したのは、何にも起きていない朝の僕のドタバタ劇でした。

 では明日の予想。まずは重賞【クイーンC】。本命は8番オメガハートランド。東京なら12番イチオクノホシの末脚が魅力だが、2走前「楽しみな逸材」と思った馬。鞍上福永、堀調教師のコンビなら間違いはないはず。血統的にもタキオンなら悪いはずはなく、ここは自信の本命。相手は人気だが前述の12番とディープ産駒9番。
 京都メイン【アルバランS】は15番ナニハトモアレ。ずっと追いかけて確実に人気より走ってくれる悔いの残らない馬である。ここ6戦で4戦馬券になっており、人気は7,6,5,4番人気だ。心配は鞍上のアンカツだが、最近少しづつ乗れてきているし、アンミツ引退で力も入るだろう。ここはアンカツの肝っ玉の据わった騎乗に期待する。相手は3枠の2頭。
 小倉メイン【高千穂特別】は人気の一角4番ミヤコトップガン。展開に左右されるが、鞍上の国分優とは確実に追い込んでくる。多頭数は不利なような気がするが、2走前では18頭を克服しているし、距離も2000mの方がいい。相手はマイネル軍団の12,16番の2頭。

 昨日ニュースで大平シローさんが亡くなった。僕は太平サブローシローの漫才が好きだった。今は皆がやるようになったが、板東英二、浜村純などのモノマネは彼らの漫才から始まったと記憶している。また彼がやる「やすきよ漫才」「いとこい漫才」は絶品だった。いとこい→やすきよ→阪神巨人→サブローシローは王道だったと思っている。もう一度聴きたかった、彼らの漫才。残念。合掌!

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今週は忘れたい!

2012-02-05 17:53:53 | 競馬回顧

 昨日に続いて今日の競馬惨敗。《WIN5》もWIN4まで行ったのだが、結局は藻屑に・・・。あまり自分の競馬に触れたくないので、猫ひろしの話題をちょっと。
 『ロンドン五輪』男子マラソン出場を目指し、カンボジア国籍を取得したお笑いタレント、猫ひろし(34)が今日の
『別大毎日マラソン』に出場し、これまでの自己記録を7分も縮める2時間30分26秒の50位でゴールした。カンボジア五輪委員会が代表内定の基準としている記録は2時間31分台でそれを見事にクリアしたため、五輪出場が現実を帯びてきた。
 それにしても凄いねぇ。マラソンやトライアスロンで頑張っているノッチもよく「猫ひろしは早いし凄い」と言っていたが、本当にそう思う。五輪出場自体には異論もある人もいるだろうが、ここまでやることが僕は凄いと思う。どうせなら選ばれて欲しいな。

あまり触れたくないが、今週の重賞を簡単に振り返る。まずは【第62回東京新聞杯】。勝ったのは石橋脩騎乗で8番人気のガルボ牡5歳・清水英克厩舎)。逃げに逃げたコスモセンサーをゴール直前でかわして勝利した。勝ちタイム1分32秒8。12着は逃げた4番人気コスモセンサー。3着には馬場の真ん中を割って追い上げた7番人気ヒットジャポットが入った。1番人気ダノンシャークは出遅れ気味のスタートも響き、直線追い上げたが及ばず5着。フレールジャックは直線伸びず7着に敗れた。また僕が面白いと思っていた牝馬フミノイマージンは直線伸びたが4着となった。このレース、まずは展開の利が1,2着馬にあった。逆に期待の4歳馬勢は展開もそうだが、走り自体も期待はずれとなった。正直柱のいないマイル戦戦、不安を感じる一戦だった。
 勝ったガルボは父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ(母父ジェネラス)という血統。通算成績22戦3勝。重賞は’10年【シンザン記念】以来2勝目。マンカフェ産駒はJRA重賞通算27勝目(【愛知杯】フミノイマージン以来)。今年は初勝利となった。同馬を管理する清水英克調教師、鞍上の石橋脩ともに【東京新聞杯】初制覇。清水師は‘10年【フェアリーS】以来通算3勝目、石橋脩は昨年の【京王杯スプリングC】のストロングリターン以来4勝目となった。
 京都で行われた
52回きさらぎ賞】は小牧太騎乗の1番人気ワールドエース(牡3歳・池江泰寿厩舎)が余力十分の完勝劇を魅せた。勝ちタイム1分47秒0。1馬身半差の2着には4番人気ヒストリカル、そこから3馬身差の3着に2番人気ベールドインパクトが入り、1~3着をディープインパクト産駒が独占した。レースでは道中は後方4番手を進んだワールドエース。3角すぎの下り坂から進出を開始すると、直線入り口では小牧のステッキ1発に抜群の反応。馬場の大外から一気に突き抜けた。残り200mで敢然と先頭に立ってからは独壇場。最後は追いすがるヒストリカルに1馬身半差をつけて、悠々とゴール板を駆け抜けた。強い!いやぁ感服。ピンチヒッターの小牧も驚いたことだろう。2着のヒストリカル、3着のベールドインパクトもよく走っているが、あまりにも勝ち馬が凄かった。この完勝劇で一躍春のクラシック候補に躍り出たワールドエースも凄いが、その父ディープインパクトも凄い。今回の勝利で2世代目となる現3歳産駒は、昨年11月の【東スポ杯2歳S】のディープブリランテ以来、JRA重賞では出走機会6連勝だ。次週の【共同通信杯】にはそのディープブリランテがスタンバイしている。一体どこまでディープ旋風はどこまで続くのだろうか。
 ワールドエースは父ディープインパクト、母マンデラ(母父Acatenango)という血統。通算成績3戦2勝。ディープ産駒は先週の【京都牝馬S】におドナウブルーに続き今年3勝目。通算では13勝目となった。鞍上の小牧太、管理する池江泰寿調教師はともに同レース初制覇。小牧太は今年JRA重賞初勝利。重賞は昨年の【スワンS】のリディル以来27勝目となった。池江調教師は【日経新春杯】のトゥザグローリー以来、JRA重賞今年2勝目、通算25勝目となった。

また昨日書けなった【第46回小倉大賞典】は5番人気のエーシンジーラインが鮮やかに逃げ切り、重賞初Vを飾った。タイム1分46秒3。福岡県出身の川須栄彦はデビュー3年目のうれしい重賞初制覇を、地元で飾った。小倉競馬場で重賞を勝てばJRA全10場重賞Vだった蛯名正義のコスモファントムは、1番人気に支持されたが3着となった。僕が推奨したブロードストリートは直線馬群を捌けず脚を余して5着となった。
 勝ったエーシンジーラインは父ジャイアンツコーズウェイ、母レディダンス(母父Danzig)という血統。ジャイアンツコーズウェイ産駒はJRA重賞5勝目(昨年の【マイルCS】エイシンアポロン以来)。管理する坂口調教師は一昨年の【小倉2歳S】のブラウンワイルド以来通算21勝目となった。

 とにかく来週から出直します!!! 

 

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