人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

惜しかったWIN5

2011-07-31 21:52:30 | Weblog

 今日は仕事でだったため、競馬中継は全くライヴでは観らず、情報も午後からのレース以降は全く入手しないで帰宅後、楽しみに結果を観た。特に観たのは「WIN5」対象レース。すると、小倉10R、新潟10R、函館11Rが的中した。そして迎えた【小倉記念】だったが、僕の買っていた馬は3,10着。まぁ1着馬と3着馬の差が大きかったので、悔しさはそれほどでもなかったが、新潟メインが的中しただけに終わったあとに沸々と・・・。久々の「WIN4」これは来週に繋がるかもと前向きに考えている。
 ちなみに今日の馬券成績は新潟メインで馬連、3連複的中で珍しく勝利でした。

 では僕が「WIN5」で唯一馬券をはずした【第47回小倉記念】を簡単に振り返る。勝ったのは浜中俊騎乗の4番人気イタリアンレッド(牝5歳・石坂正厩舎)。前走【七夕賞】に続く重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分57秒3。これで『サマー2000シリーズ』の対象レースを2勝したことになり、『2000シリーズ』覇者に大きく近づいた。2着は15番人気キタサンアミーゴ。3着は8番人気のリクエストソングが入った。僕が推奨したアドマイヤメジャーは位置取りが悪く10着に惨敗した。
 このレースはホクトスルタンがペースを作る展開。直線残り200m付近で馬群の真ん中からイタリアンレッドが飛び出すと楽な手応えで2着キタサンアミーゴに1馬身3/4差をつけて勝利した。タイム1分57秒3はレコード。勝ったイタリアンレッドは完全本格化した感じだ。正直素質は認めてもこのメンバーで牝馬の55㌔はキツイと思っていた。それが楽勝。完全に見くびっていた。完敗である。さらに馬券的には2着馬のキタサンアミーゴも全く買っておらず、重ね重ね言い訳すらできない。それにしても上村あの位置はないだろう。   
勝ったイタリアンレッドは父ネオユニヴァース、母バルドネキア(母父Indian Ridge)という血統。通算成績は17戦7勝。重賞は2勝目となった。ネオユニヴァース産駒はJRA重賞通算15勝目、今年は3勝目となった。
 鞍上の浜中はJRA重賞8勝目。今年は【毎日杯】のレッドディヴィス以来今年4勝目。管理する石坂調教師はJRA重賞25勝目、今年イタリアンレッドで勝った【七夕賞】以来3勝目となった。

 今ダイエット中である。7月中ごろに行った人間ドッグの結果、先生から「少し体重落ちなさい」ということで始めたのだが、先週は75kgまで太っていた。それを今2週間で、70kgまで落としたのだが、明日からの一週間、飲み会が3日入っている。リバウンドする可能性は高い!?

 

 

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仕事と両立目指す!

2011-07-30 21:16:33 | Weblog

 夏の甲子園にまた名将が二人、名乗りを挙げた。
 智弁和歌山の高嶋監督と日大三高の小倉監督である。特に高嶋監督は通算勝利記録を伸ばすか注目だ。夏の甲子園出場校も、まだ決定していないところは残り3都府県となった。栃木が作新学院VS.宇都宮商、東東京が帝京VS. 関東一の対戦で明日決定の予定だが、大阪はまだ4校(東大阪柏原、東海大仰星、履正社、大阪桐蔭)残っている。8月6日には甲子園開幕で、雨降ったりしたら・・・。特に東大阪柏原、東海大仰星などは甲子園慣れしていないから大変なのではなかろうか。まぁ履正社、大阪桐蔭のほうが前評判は高いが・・・。
 いずれにしても皆さん、もう来週から夏の甲子園開幕です!

 

 今日の競馬は小倉メイン【西部スポニチ賞】の3連複を含めて万馬券2本的中で久々に勝利した。この勢いで明日も・・・。ただその前に今日の重賞を振り返る。【第13回小倉サマージャンプ】、勝ったのは高田潤騎乗の10番人気ドングラシアス(牡7歳・柴田政見厩舎)。後方から追い上げ、鮮やかな差し切り勝ちをおさめた。勝ちタイムは3分43秒0。1馬身1/2差の2着には5番人気シゲルダイセン、5馬身差の3着には2番人気スプリングカエサルが入った。1番人気に支持されたエムエスワールドは途中引っかかり気味にスピードを上げたが後半に失速し4着に敗れた。このレース、人気の7番スプリングカエサル、9番エムエスワールド、8番エーシンディーエスが途中スピードを上げ、障害戦と思えない落ち着きのないレースとなった。その流れにうまく乗って末脚を爆発させたのが合ドングラシアスと2着のシゲルダイセンだった。これは高田、植野の好騎乗と言っていいだろう。ただ2着のシゲルダイセンはまだ2戦目でこの成績。今後が楽しみだ。
 
勝ったドングラシアスは父マーベラスサンデー、母ヤワラブライト(母父コマンダーインチーフ)という血統。マーベラスサンデー産駒の重賞勝利は昨年の【AJCC】のネヴァブションヴ以来通算12勝目。そのうちキングジョイで挙げた4勝の障害戦勝利がある。
 騎乗した高田潤騎手は【小倉サマージャンプ】3勝目。重賞は昨年の【新潟ジャンプS】以来通算10勝目。そのうち9勝が障害戦の勝利である。管理する柴田政見調教師は同レース初勝利、重賞は昨年の【産経大阪杯】のテイエムアンコール以来通算3勝目となった(障害戦は初めて)。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【NST賞】。本命は2番レディルージュ。新馬戦と【なにわS】のダート戦を快勝。唯一の7着はスタートで躓いたものだ。それを考えるとダート適性は相当高い。おまけにここは芝ではあるが、重賞実績もあり、53㌔は恵まれた感がある。鞍上も福永で文句なし。相手は8,12番。
 小倉メイン【小倉記念】は5番アドマイヤメジャー。昨年の【垂水S】を終えたときは秋のGⅠが面白いと思っていた馬。しかし期待とは裏腹に成績はイマイチだった。どうもこの馬、暑い時期が良さそうだ。おまけに京都、中京の好走でわかるように平坦馬場の方がいい馬。ここはチャンスと見る。相手は幅広く狙うが、面白いのは6,8番。
 函館メイン【UHB杯】は休み明けになるが、狙って面白いのが10番メイイリーヴ。【ラピスラズリS】ではGⅠ馬ジョーカプチーノと0.2秒差。少頭数で気持ちよく走ればスピードの見せ場はある。血統的にもバクシンオー産駒だからピッタリだし、鞍上は岩田と函館リーディングを争っている藤田、斤量の52㌔も含めて自信の本命。相手は7,11番。
 
 明日は朝から仕事があるので出かけなくてはならない。まぁその分競馬で熱くならなくて済むので馬券結果は吉とでそう。そろそろWIN5でも・・・。


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甲子園の名将

2011-07-29 22:18:17 | 野球

甲子園大会で春夏計3度優勝の木内幸男監督(80)が率いる常総学院が27日、茨城大会準決勝で藤代に0-2で敗れた。それは56年間、監督を務めた(総監督を含む)名将の最後の指揮を意味していた。名将は
「俺の時代が終わった。やっと解放された」
と時に笑顔すら見せたが、やはり高校野球好きにとっては寂しさが込み上げてくる。まぁ木内監督も癌を患っているというから、ただ今は『ご苦労様でした』と名将の労をねぎらいたい。
 
 この木内監督だが、甲子園の通算成績は40勝19敗で歴代5位であった。ただまだ現役の監督には木内監督を越える甲子園勝利数を挙げている人物が3人いる。高嶋仁監督(智弁和歌山)の61勝(通算1位)、前田三夫監督(帝京)の50勝(通算3位)、渡辺元智監督(横浜)の47勝(歴代4位)である。ちなみに2位は中村順監督(元PL学園)の58勝。すべてこれらの監督は名将と呼ばれているが、6位以下も錚々たる名前が連なる。6位故蔦文也監督(元池田)の37勝、7位馬淵史郎監督(明徳義塾)、坂口慶三監督(大垣日大)の36勝、9位故尾藤公監督(箕島)の35勝、10位深谷弘次監督(中京、三重)の33勝である。馬淵、坂口両監督がまだ現役であるから、ベスト10の監督のうち半数の5人が現役ということになる。今のところ、この中でこの夏甲子園出場を決めているのは渡辺監督と馬淵監督だ(高嶋監督、前田監督が王手をかけている)が、また海千山千の作戦を魅せてくれることを期待したい。
 まぁこの他にもベスト10には入らなかったが、僕が名将と思える現役監督がいるので紹介してみる。
 中井哲之監督(広陵・27勝)、小倉全由監督(日大三・26勝)、上甲正典監督(済美・20勝)、永田裕治監督(報徳学園・20勝)、迫田
穆成監督(如水館・19)、原田英彦監督(龍谷大平安・17勝)、門馬敬治監督(東海大相模・16勝)、若生正広監督(九州国際大付・16勝)らである。この他にも大阪桐蔭の西谷浩一監督(14勝)、早実の和泉実監督(13)、清峰の吉田洸監督(13勝)、興南の我喜屋優監督(12勝)、二常葉菊川の森下知幸監督(10勝)、沖縄尚学の比嘉公也監督(5)らである。好き嫌いは別にして彼らが甲子園に出場してくると試合の運び方が上手く、一段高いレベルの野球が見られるのは楽しいものだ。皆さん、木内監督の分までマジックを見せてくださいね。

 では明日の予想。まずは雨が心配な新潟メイン【新潟日報賞】。ここは6番ランリョウオーが断然だと思うが、前走時距離延びたら面白いと思った5番ピースピースを狙ってみる。正直1800mでもいいと思ったぐらいだが、新潟の直線なら・・・。相手はもちろん6番、休み明けも実力ある1番。
 小倉メイン【西部スポニチ賞】は6番ハードダダンダン。小倉に良績を残していないが、馬場のいい開催替わりの初日なら勝負になると見る。ダンスインザダーク産駒は元来小倉2000m芝と相性がよく、ハンデも55㌔なら十分勝負になる。相手は4,9番。
 函館メイン【漁火S】はここ2戦お世話になっていて、いずれはオープンでもと思っている10番モズを本命に使用と思ったが、3歳牝馬で新馬戦で一目惚れした4番アヴェンチュラを狙う。しっかりしていたら、レーヴディソールと好勝負できた逸材だと思っている馬だ。札幌の芝の好走があるので、函館の芝も大丈夫だろうし、ジャンポケ産駒の相性もいい。あまぁ心配は休み明けだけだが、ここまで待ったからにはレース勘だけだろう。

 世界水泳は松田も北島も入江も寺川も銀メダル。ロンドンオリンピックの内定者が誰も出てこない。ただ、以前のこんな大きな大会ではプレッシャーに負ける選手が多かった日本だが、それなりの活躍者がでるのは観ていて楽しいし心強い。競技は残り僅かだが、頑張れ日本!!!

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夏競馬は難しい

2011-07-24 18:53:57 | Weblog

 フジテレビ系列ではFNS27時間テレビ』が昨日から放送されている。日本一オンチ局選手権などちょくちょく観たが、今年はあんまり面白く感じない。いつも楽しみにしている「さんまと中居の今夜も眠らない」もイマイチと感じたのは僕が年取ったせいなのか・・・。今回一番期待していたマツコデラックスの使い方も・・・。まぁあまりよく観ていないからそう文句はいえないが、皆さんはどう思っているのだろう?

 では今日の競馬を振り返る。今日の競馬もイマイチ。やっぱり夏競馬は良くないのか、負けが込んできている。特に【函館記念】は・・・。その【第47回農林水産省賞典函館記念】を振り返る。勝ったのは横山典弘騎乗の4番人気キングトップガン(牡8歳・鮫島一歩厩舎)。今年5月に行われた【目黒記念】に続く重賞連勝を飾った。勝ちタイムは2分0秒3。2着は12番人気マヤノライジン。3着は7番人気のアクシオンが入った。
 レースはメイショウクオリアがペースを作る展開。キングトップガンは中団からやや後方を追走し直線で内を突いて鋭く伸び、ゴール直前、マヤノライジンをクビ差かわしてゴールした。完璧なレースをしたのは10歳馬マヤノライジンの松田。これ以上ない騎乗振りを見せた。これで負けたら仕方ない。勝ったキングトップガンもずっと内で脚を溜めていた。一瞬前が開かないかと思ったが、開いたらそこはGⅡ馬あっさりだった。内枠、54㌔、好調度、すべてが整った勝利だった。ただ8歳馬、今後となると・・・。そこそこ頑張るとは思うが。3着には最後のSS産駒アクシオン。勝ったらSS産駒の重賞連続年数制覇の記録を伸ばすところだったが、残念な結果となった。僕が推奨したエドノヤマトは10着。外枠、そして調子もイマイチだったがそれを割り引いても完全に僕の買い被りのようだ。まだまだ重賞では通用しない。1600万ならなんとかなるかもしれないが・・・。
 
勝ったキングトップガンは父マヤノトップガン、母グリタリングフラワ(母父マルゼンスキー)という血統。マヤノトップガン産駒は今年の【目黒記念】(キングトップガン)以来15勝目となった。また2着のマヤノライジンも同じ産駒。珍しくマヤノトップガンのワンツーフィニッシュとなった。
 鞍上の横山典弘も【目黒記念】以来の重賞制覇。通算ではJRA重賞130勝目となった。また管理する鮫島調教師も【目黒記念】以来の重賞勝利。通算ではJRA重賞7勝目となった。
 それにしても、【函館記念】というレースは難しいレースだ。というか、夏競馬は難しい
 
 今日から【世界水泳】の競泳が始まった。【世界水泳】自体はもう始まっていたのだが、シンクロ、飛び込みに以前のようなメダルが期待できないとなると、ほとんど無視状態となっていた。ただ今日からは北島康介らが出場するため、一気に放映され始めた。まぁ視聴率のためには仕方ないことだが、担当者にとっては日本選手の活躍が死活問題。気が気じゃないだろう。第2の“なでしこ”を期待しつつ・・・
 

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えっ、まさか!?

2011-07-23 22:33:10 | 競馬予想

    とんでもない事件が起きた。
大井競馬を主催する特別区競馬組合は、13日に同競馬場で行われた【ジャパンダートダービー】で3着だったクラーベセクレタ(牝3歳、船橋・川島正行厩舎)から禁止薬物のカフェインが検出されたことを23日、発表した。そして同時に競馬法違反の可能性があるとして大井署に届け出た。
 同馬は今年の南関東2冠馬。【ジャパンダートダービー】は15頭立ての2番人気で3着に入ったが、レース後の尿検査で興奮作用があるカフェインの反応が出たことが22日に判明した。同馬は30日間の出走停止処分となり、同レースは失格。4着以下は繰り上がるが、払戻金の変更はない。またこれを受け、川島正行厩舎に在厩している馬は、禁止薬物の陰性が確認できるまで公正保持のため大井競馬に出走することができないこととなった。ただ川島調教師は
「外部の犯行としか思えない」
と話している。川島調教師といえば、地方競馬の雄。まさかこんなミスをするとは思えないと僕も思うのだが・・・。事件の経緯に注目したい。
 
 では明日の予想。まずは【函館記念】。本命は15番エドノヤマト。前走で連勝が止まったが、前走は気合乗りがイマイチであった。まだまだ見捨てられない馬で、血統的にもマンハッタンカフェ産駒は函館2000mとピッタリだし、鞍上も藤田なら乗り替わりも関係ないだろう。斤量の54㌔も恵まれたクチだろう。相手は4,16番の実績コンビ。
 新潟メイン【柳都S】は3番トーセンアドミラル。ここは相手が強くなるし、ハンデ57.5㌔も見込まれすぎ。ただ裏を返せば、中央の大きな舞台を経験していない馬にこれだけのハンデを課すのだから、ハンデキャッパーはこの馬の力を相当高く思っているはず。その眼力を信じて人気になる前に勝負する。相手は13,4番。
 京都メイン【安土城S】は1番サワノパンサー。有力馬の多くは阪神の実績馬多いが、サワノパンサーは京都4勝、おまけに1400mは1,,3,,1着と完璧。休み明けになるが京都開催最終日に出走は狙い撃ちと観る。相手は4,8番。

 今週の時事馬券はやっぱり“なでしこ”だろう。そんな中、僕が思っていたのは“なでしこ”から7―4,5、“沢”の38と騎手の丸山。とりあえず、【函館記念】はこれらの馬券は抑えておこう。あっ、相“沢”調教師もいる・・・。

 

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プロ野球後半戦を占う&ノッチサイン会

2011-07-22 22:24:28 | 野球

 花屋さんでなでしこが売れているという。若い男性から女性へのプレゼントに使われているのだ。今まで他の花のお供え的存在だったが、一躍主役になっている姿は「なでしこJAPAN」にダブる。ちなみにこのなでしこ、花の季節は410月。名前の由来は「なでなくなるほど美しい」という説もある。皆さん、旬ですよ。プレゼントにどうですか?
 

 プロ野球がオールスター休みとなった。ここまでセ・リーグが15弱、パ・リーグが24弱となっている。僕のシーズン前の予想ではセ・リーグが1位中日、2位ヤクルト、3位阪神、4位巨人、5位広島、6位横浜だから1位と2位を入れ替えればパーフェクト。またパ・リーグは1位ソフトバンク、2位日本ハム、3位西武、4位ロッテ、5位楽天、6位オリックスだから、12位の同率首位、西武の思わぬ躓き以外はパーフェクトと予想としては完璧に近い。“これが競馬なら・・・”と思わないでもないが、ここまで近い予想も珍しい。ただシーズンはまだ半分である。よって、これからどうなるかはわからないが、勝手に各球団の今後を占ってみたい。

《セ・リーグ》
ヤクルト・・・まず優勝するだろう。村中が戻り、由規が戻ってきそうだし、投手力は群を抜いて厚い。林の調子がイマイチもバーネットの存在は大きい。打撃陣もバレンティンが27分打てば十分だろう。
中日・・・いつも後半に勝ち星を積み上げてくるチームだが、今年は打撃陣が弱すぎる。落合らしく若手を抜擢も、確実性に欠ける。ただ戦い方は知っているし、投手陣は整いつつあるので、反撃は可能だ。
●阪神・・・ここにきて打撃陣が少し復活しつつあるが、真弓の指導力がなさすぎ。もっと熱くなればファンも一体化して盛り上がるはずだが・・・。鍵は榎田の体力と見ている。

巨人・・・前半終盤戦1点を取る試合をし、東野抑えで勝ち星を伸ばしたが、正直今年は良くて3位だと思う。前にも書いたが東野の抑えは球種が少ないだけに不安だし、西村、ゴンザレスの調子もどこまで続くか・・・。打線も正直小笠原が復活しない限り厳しいが、今の状態を考えると難しそう。川口投手コーチの力量は疑問。
広島・・・広瀬、大竹など怪我人、また前田健が新ボールに対応が出来なかったのが痛かった。それでこの成績はよくやっている。野村監督の来年の続投も決まっているので、今年はチーム作りだろう。
横浜・・・高崎は頑張ってくれたが、ベテランの三浦、清水、大家は大誤算。元々選手層が薄いだけに各選手のレベルアップが必要。ただ少しづつチームにはなりつつある。

《パ・リーグ》
●ソフトバンク・・・たぶん日ハムよりこっちが上だろう。内川、カブレラ、細川が怪我してもこの成績は立派。投手陣の層の厚さはいうまでもなく、ここにきて松中の復調は心強い。心配は馬原の故障・・・。ジュニオールスターの川原の左腕155㌔は今後楽しみ(ペナントには関係ないが・・・)

日ハム・・・武田久の復調が大きい。また中田&陽の成長もこの好成績に繋がっている。ダルビッシュという柱のいる投手陣にベテラン、若手がバランスいい打撃陣はいかにもいいチームというイメージ。心配は田中賢の穴。
ロッテ・・・上野、大谷、小林ら若い投手がでてきた。ただ怪我人が多く上位2チームとは戦力に大きな差がある。正直、昨年のような下剋上は疑問。
楽天・・・ここにきて、少しづつチームになってきた感じ。岩村、岩隈の故障や不調が誤算だったが、それでいて4位は立派。個人的には嶋の打撃、リードの不甲斐なさが気になる。
オリックス・・・坂口、後藤、T-岡田の好不調の波が大きすぎるのでチームに安定感がない。万全だった平野、岸田も少し不安定になってきた。ただ交流戦をみてもわかるように嵌ると一発がある。後半台風の目か・・・。
西武・・・「なんで?」という成績。元々投手陣の後ろには不安があったが、涌井を筆頭に先発陣も連鎖反応で総崩れ。打撃陣もおかわり君、中島とホームラン、打点はあげているものの好不調の波が大きい。チーム全体に力はあるだけに何かきっかけがあればだろうが、打者では片岡、投手では菊池、大石あたりが活躍すれば・・・。


 では明日の予想。まずは新潟メイン【日本海S】。全く人気がないが10番バアゼルリバーでなんとかならないだろうか。この馬広々としたコースが合うし、2走前は同条件で1番人気に推されているので力負けはしないはず。鞍上は関東リーディングの田辺で、2度目の騎乗ならもっと走らせるはず。ワイドでも高配当だ。
 京都メイン【彦根S】は人気でも10番エーシンホワイティ。1200mなら6番ツルマルの方に分がありそうだが、今の充実ぶりを考えるとこっち。相手はそのツルマルだが、4番マイネルも52㌔なら一発がある。
 函館メイン【TVh杯】は13番アグネスヨジゲン。前走後1200mなら一発があると思っていた馬。ここは穴狙いといく。函館の芝も札幌の芝で2,3,4着(新馬、未勝利戦だが・・・)だから苦にしないだろう。相手は3,9番。

 昨日ノッチの著書『ノッチの愛妻日記』のサイン会に行って来た。サイン会といっても本を購入し、差し入れを持っていっただけで、サインはしてもらわなかった。もしお客さんが少なかったら、サインをやってもらおうと思っていたが、それなりに並んでいたのでそのサインの風景を見ていた。そのサイン会の風景は友ちゃん(奥さん)、叶望チャンも並んで挨拶。それからサインをし、写真撮影だから一人一人時間がかかる。AKBのサイン会とは大違いだ。それだけに気持ちが伝わる。ファンを大事にしたいいサイン会であった。ただひとつ問題があった。ノッチ漢字知らなすぎ・・・サインが時々止まっていた

 

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魁皇が引退!?

2011-07-19 21:26:40 | スポーツ

 なでしこが凱旋帰国した日に、大相撲の大関魁皇の現役引退が決まったらしい。人生の悲喜こもごも。
 魁皇の土俵生活は23年余にわたり、38歳は琴ケ浜の35歳を抜いて戦後最年長の大関だった。’88年春場所初土俵で貴乃花、若乃花兄弟や曙らと同期。全盛期は左四つからの上手投げなど豪快な相撲を取り、優勝5回。二子山勢や外国勢を相手に奮闘した。
 近年はけがや体力の衰えが目立ち、かど番も13度を数えた。何度も引退の危機を迎えるなど、大関としては不十分な成績が続いたが、通算勝ち星や幕内勝ち星などの歴代最多記録を更新。中高年ファンの励みとなり、野球賭博問題で琴光喜が解雇された後は横綱、大関で唯一の日本人力士だった。
 大関在位65場所は千代大海と並び歴代1位。通算1047699158休。殊勲賞10回、敢闘賞5回。’104月に角界で初めて内閣総理大臣顕彰を贈られた。

 個人的にはとても残念だが、最近の実績を考えると引退は時間の問題だった。ただせめて今年いっぱい、九州場所まで頑張って欲しいと思ったのは僕だけだろうか。残念!!!

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競馬の結果を忘れて・・・

2011-07-17 19:59:25 | 競馬回顧

夏本番、酷暑の続く日本列島で、早くも甲子園出場校が決定した。今日行われた沖縄大会で、糸満が2―1で中部商を破り、全国のトップを切って夏の甲子園切符をつかんだ。糸満は春夏通じて甲子園初出場となる。レベルが高い沖縄代表だけに甲子園の活躍が楽しみだ。尚、同校は昨夏、宮国投手(現巨人)を擁して決勝進出も、春夏制覇の興南の前に涙を飲んでいた。

 では今日の競馬を振り返る。今日の僕の馬券は散々であった。まず函館1Rで予想したものの、買うのを躊躇して9,000円馬券を逃してしまった。また新潟1Rでは1,2着馬からの3連複流し馬券を購入したが、3着馬がヌケてしまって万馬券を・・・。出足からこのようなことが連発しては勝ちようがない。極め付きは函館の最終レース【長万部特別】。僕の本命は13番人気ステラホープ。狙いは嵌って2着に突っ込んできた(1着はビスカヤ)。しかし僕が持っているのは3連複馬券で、3着が4番人気フレッドバローズでなければ馬券はGETできない。しかし結果はハナ差の4着。50,000円馬券が藻屑と消えた。ツイていないときとはこういうものだ
 今日唯一の重賞
第11回アイビスサマーダッシュ】、勝ったのは僕が推奨した福永祐一騎乗の1番人気エーシンヴァーゴウ(牝5歳・小崎憲厩舎)。人気に応え重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは53秒8。2着は5番人気エーブダッチマン。3着は11番人気アポロフェニックス。スタート後、各馬テンに気合をつけ激しいスピード比べ。好位につけたエーシンヴァーゴウが残り200mあたりで抜け出すと、そのままリードを守り切り1馬身3/4差で勝利した。勝ったエーシンヴァーゴウは気性が激しいために1000mの直線競馬がぴったりだ。今後は1200mをクリアできるかが、大きな課題となるが、素質は高い。2着エーブダッチマンも力を付けている。ただ今日のところは勝ち馬に完敗だ。3着アポロフェニックスも復活してきた。元々力はあるだけにもうひと花咲かせてほしい。
 
勝ったエーシンヴァーゴウは父ファルヴラブ、母カンザスガール(母父Thunder Gulch)という血統。ファウルヴラブ産駒は今年の【フェアリーS】のダンスファンタジアに続き本年度2勝目。通算では5勝目となった。 
 鞍上の福永祐一は【ラジオNIKKEI賞】(フレールジャック)に続く本年7勝目、通算83勝目となった。尚、このレースは初勝利。
 管理する小崎憲調教師は’07年【武蔵野S】のエイシンロンバード以来3年9ヵ月ぶりの重賞制覇。通算では3勝目となった。

 今日のエーシンヴァーゴウの勝利によって’05年から7年連続の牝馬の勝利となった。これで本レース全11回目中で通算9勝目となった。やはり“夏は牝馬”か。
 今日はこれから【全英オープン】【サッカー女W杯決勝】が行われるため、睡眠不足になりそう。ただこの感動は一生味わえるかどうかわからぬもの。楽しみの夜だ。競馬の結果を忘れて楽しもう

 

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予想名人を襲名したいが・・・

2011-07-16 22:18:29 | Weblog

来年7月に六代目桂文枝を襲名することになった桂三枝師匠
襲名にいたった理由については
「文枝というあまりに大きな名前と、三枝への愛着とで、継ぐかどうか非常に悩んだ。だが、桂派の源流でもある名前を、他の(桂)一門に継がれることになったら、代々の文枝に申し訳ない」
と述べた。
 決意するまで、上方の師匠方や先輩たちにも相談しなかったが、唯一、入院中の立川談志師匠には昨年、打ち明けたという。その際は

「やめとけ」

と猛反対されたが、先日、改めて人づてに襲名を報告すると、

「人生なりゆき。仕方がない。勝手にしろ」

などと記された談志流の“激励”ファクスが届いたことを明かした。
 これによって「上方四天王」の残るは8代目笑福亭松鶴だけが空いていることとなる。そろそろ鶴瓶師匠にお声が・・・。ただ代々、器が小さくなっていると感じるのは僕だけだろうか。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【アイビスSD】。本命は人気でも3番エイシンヴァーゴウ。力は11番ヘッドライナーが上だろう。しかしここはハンデ戦で、夏の牝馬という言葉もある。勢いを信じたい。また鞍上も新潟でリーディングを狙っている福永。僕個人的にも、ここ2戦、お世話になっているので、その気持ちも含まれての本命だ。相手はその11番、そして1000m鬼と思える5番。
 京都メイン【祇園S】は12番アルトップラン。ここは7番が断然人気だろうが、面白いのはこの馬。距離延長は有利だし、京都は得意。鞍上の川須は芝とダートでは実績が全く違う騎手(複勝率芝18%、ダート30%)で、当然ダートでの狙い。後は展開だけだ。相手は2,7番。
 函館メイン【マリーンS】は8番ランフォルセ。重すぎるダートは心配だったが、幸いにも湿り気のあるダートとなりそう。ならば1700m得意で函館ダートと相性のいいSクリスエス産駒のこの馬で勝負する。相手は5,6番。


 雨風の中で【全米オープン】三日目が行われている。各選手がスコアメイクに苦しんでいるが、石川遼君はなぜ転がしのアプローチを練習しないのだろう。まぁ【全英オープン】より【マスターズ】なのかもしれないが・・・。

 

 

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先週の分も・・・

2011-07-15 22:30:28 | 競馬予想

いやぁ、「なでしこJAPAN」強かったね。昨朝早起きして観ちゃいましたよ。ただドイツとスウェーデンの実力差は歴然。正直快勝でした。僕も詳しくはないのだが、どうも僕が思うのに世界ランキング1~3位(アメリカ、ドイツ、ブラジル)と4位(日本)以下の実力差があるように思う。ということは決勝戦では・・・。ただ一発勝負となると何が起きるかわからないのがサッカー。是非頑張ってほしいものだ。
 
 で遅くなりましたが、簡単に先週の重賞を振り返る。【第47回 七夕賞】、勝ったのは中舘英二騎乗の7番人気イタリアンレッド(牝5歳・石坂正厩舎)。勝ちタイム2分0秒5で重賞初制覇を飾った。2着は2番人気タッチミーノット。3着は4番人気アニメイトバイオ。イタリアンレッドはスタート後、中団でうまく折り合いをつけて先行集団を追走。4コーナーを回ると大外を鋭い脚で伸び、前にいたキャプテントゥーレ、シャドウゲイトらをかわして先頭へ。タッチミーノットの追撃を振り切りクビ差で勝利した。勝ったイタリアンレッドだが、52㌔の恩恵はあったものの強い競馬、中館の好騎乗も光った。2着タッチミーノットもよく伸びている。力を付けており、今後が楽しみ。3着アニメイトバイオはようやく復活。牝馬同士なら十分勝負になるだろう。
 イタリアンレッドは父ネオユニヴァース、母バルドネキア(母父IndianRidge)という血統。ネオユニヴァース産駒はJRA重賞14勝目。今年は【中山記念】のヴィクトワールピサについで2勝目。
 鞍上の中館英二は昨年の【福島牝馬S】のレジネッタ以来JRA重賞29勝目(今年は初勝利)。管理する石坂調教師はJRA重賞通算22勝目。今年はクレスコグランドで勝利した【京都新聞杯】以来2勝目。
 京都で行われた【第16回プロキオンS】は藤岡康太騎乗の9番人気シルクフォーチュン(牡5歳・藤沢則雄厩舎)が直線で目の覚める豪脚を繰り出して、重賞初制覇。勝ちタイム1分22秒1。2着は3番人気ダノンカモン。連覇を狙ったケイアイガーベラは、断然人気に推されたが3着に敗れた。レースは紅一点ケイアイガーベラが牡馬を連れて、軽快な逃げ。直線に入っても、逃げ脚は衰えなかったが、ラスト50メートル付近で脚が止まり、外からシルクフォーチュンが猛追。一気に突き抜けて初めての重賞タイトルを手にした。ケイアイガーベラはダノンカモンにも交わされ、3着に終わった。勝ったシルクフォーチュンは藤岡康太の馬群をついた好騎乗が光った。正直今回は嵌った感が強いが、嵌ればこれだけ走る。強い競馬を魅せたのはダノンカモン。シルクに足元をすくわれた感じだが、今後が楽しみの競馬だった。3着のケイアイガーベラは少し前半が早すぎた。4着コンティネントは昇級戦でこのレース、今後楽しみだ。ナムラタイタンはパサパサの馬場が響いたか。
 シルクフォーチュンは父ゴールドアリュール、母シルクエスペランサ(母父Alwuhush)という血統。ゴールドアリュール産駒はJRA重賞5勝目(昨年の【フェブラリーS】エスポワールシチー以来)。
 鞍上の藤岡康太はJRA重賞6勝目。今年は【シルクロードS】のジョーカプチーノ以来2勝目となった。藤沢則雄調教師は昨年の【京都ジャンプS】のランヘランバ以来JRA重賞通算5勝目。平場となると'05年の【京都記念】ナリタセンチュリー以来となる。
 
 では明日の予想。先週書き込めなかったので、その分も含めて予想してみる。まずは開催替わりとなる新潟。11R【北陸S】は人気でも13番アースサウンド。はっきり言って力が違う。コース実績、時計文句なし。相手は今週悔しい思いした戸崎が乗る8番か・・・。
 京都11R【大文字S】は13番タガノエルシコ。57.5㌔は少し見込まれた感はするが、前走は発馬直後に不利があり、1,2着馬はオープンからの降級馬だった。はっきり言ってこのクラスでは力が上だ。京都も得意で、藤岡康は先週重賞勝ちで勢いに乗っているはず。相手は2,7番。
 函館メイン【STV杯】は4番モズ。いずれ重賞勝ちする器と思っている馬。ハンデは据え置きの57㌔。函館は得意だし、再度狙ってみる。相手は8,10番。
 

今週はナデシコに全英オープンと楽しみがいっぱい。ただ競馬は苦手の夏競馬。しかし今年はどういうわけか函館の調子がいい。ひょっとすると新潟も・・・。

 

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