陸上【日本選手権】最終日、【世界選手権】代表選考会を兼ねて行われた《男子200m決勝》は、サニブラウン・ハキーム(20・米フロリダ大)が向かい風1.3mの条件下、20秒35で2年ぶり2度目の優勝を飾り、100mに続いて世界選手権代表に決定。1979年大会の豊田敏夫以来、40年ぶりとなる2度目の短距離2冠を達成した。競技を観ていてサニブラウンの強さだけが光った。小池、桐生より頭ひとつ抜けた感じ。それでも小池の頑張りは少し驚いた。ということは《東京五輪》出場に山崎、桐生の黄色信号が・・・。みんな頑張れ!
夏競馬になったが、調子はイマイチ。来週からは少し馬券の買い方を考えよう!ただ今日の【CBC賞】は惜しかったなぁ。一瞬嵌ったとおもったのだが・・・。一方、【ラジオNIKKEI賞】は相手が・・・。
今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われたサマースプリントシリーズ【第55回CBC賞】は、福永祐一騎乗で中団追走の1番人気レッドアンシェル(牡5歳・庄野靖志厩舎)が、インを突いて伸びた昨年の覇者アレスバローズをクビ差抑えて快勝、重賞初制覇を飾った。タイムは1分09秒8。クビ+クビ差の3着には2番人気で逃げたセイウンコウセイが入線した。僕の本命のキョウワゼノビアが大外追い上げたが、3着馬に1/2差の4着。8番人気だっただけに・・・。
勝ったレッドアンシェルはスプリンターの新星だろう。重馬場も苦にしなかったし、強い勝利。今後も楽しみになった。2着アレスバローズもさすがに力がある。重馬場はきついと思っていたが、これで走れたのは収穫。今後に向けていい内容だった。3着セイウンコウセイはさすがGⅠ馬。最後に斤量を背負っていた分止まった。緩い力のいる馬場も良く走る。4着キョウワゼノビアは良く頑張ったが・・・。ただ6歳牝馬だけに・・・。
レッドアンシェルは、父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティック(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は15戦5勝。【CBC賞】は、庄野靖志調教師は初、福永祐一は2013年マジンプロスパー、14年トーホウアマポーラに次いで3勝目となった。
一方、福島11Rで行われた【第68回ラジオNIKKEI賞】は、僕が本命に推した田辺裕信騎乗の3番人気ブレイキングドーン(牡・中竹和也厩舎)が後方待機から直線大外から伸び、好位からインを突いた9番人気のマイネルサーパスを3/4馬身捕らえて重賞初制覇を飾った。タイムは1分49秒8。3/4馬身+1馬身1/4差の3着にはゴータイミング(6番人気)が続き、1番人気に支持されたヒシイグアスは中団のまま9着に終わった。
勝ったブレイキングドーンだが、これまで強い馬相手に、善戦してきただけあって力があった。抜群の手応えで、ちょっとここでは力が上だった。この強さなら秋が楽しみだ。2着マイネルサーパスは福島合うのだろう。レース上手い。ただ勝ち馬とはちょっと力差がある。今後面白そうなのが3着ゴータイミング。小回りコースの16頭立てだったので仕方ないところだが、力のあるところは見せた。
ブレイキングドーンは、父ヴィクトワールピサ、母アグネスサクラ(母父ホワイトマズル)という血統。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬で、馬主は前田幸貴氏。通算成績は7戦2勝。【ラジオNIKKEI賞】は、中竹和也調教師、田辺裕信ともに初優勝となった。
落語家、春風亭昇太師匠(59)が司会を務める日本テレビ系「笑点」で結婚することを発表した。還暦を前に発表。興味津々・・・今度、乾貴美子に聞いてみようかな!?