人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今日は惜しかったが・・・

2019-06-30 19:38:32 | Weblog

陸上【日本選手権】最終日、【世界選手権】代表選考会を兼ねて行われた《男子200m決勝》は、サニブラウン・ハキーム(20・米フロリダ大)が向かい風1.3mの条件下、20秒35で2年ぶり2度目の優勝を飾り、100mに続いて世界選手権代表に決定。1979年大会の豊田敏夫以来、40年ぶりとなる2度目の短距離2冠を達成した。競技を観ていてサニブラウンの強さだけが光った。小池、桐生より頭ひとつ抜けた感じ。それでも小池の頑張りは少し驚いた。ということは《東京五輪》出場に山崎、桐生の黄色信号が・・・。みんな頑張れ!

 夏競馬になったが、調子はイマイチ。来週からは少し馬券の買い方を考えよう!ただ今日の【CBC賞】は惜しかったなぁ。一瞬嵌ったとおもったのだが・・・。一方、【ラジオNIKKEI賞】は相手が・・・。
 今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われたサマースプリントシリーズ【第55回CBC賞】は、福永祐一騎乗で中団追走の1番人気レッドアンシェル(牡5歳・庄野靖志厩舎)が、インを突いて伸びた昨年の覇者アレスバローズをクビ差抑えて快勝、重賞初制覇を飾った。タイムは1分09秒8。クビ+クビ差の3着には2番人気で逃げたセイウンコウセイが入線した。僕の本命のキョウワゼノビアが大外追い上げたが、3着馬に1/2差の4着。8番人気だっただけに・・・。
 勝ったレッドアンシェルはスプリンターの新星だろう。重馬場も苦にしなかったし、強い勝利。今後も楽しみになった。2着アレスバローズもさすがに力がある。重馬場はきついと思っていたが、これで走れたのは収穫。今後に向けていい内容だった。3着セイウンコウセイはさすがGⅠ馬。最後に斤量を背負っていた分止まった。緩い力のいる馬場も良く走る。4着キョウワゼノビアは良く頑張ったが・・・。ただ6歳牝馬だけに・・・。
 レッドアンシェルは、父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティック(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は15戦5勝。【CBC賞】は、庄野靖志調教師は初、福永祐一は2013年マジンプロスパー、14年トーホウアマポーラに次いで3勝目となった。
 一方、福島11Rで行われた【第68回ラジオNIKKEI賞は、僕が本命に推した田辺裕信騎乗の3番人気ブレイキングドーン(牡・中竹和也厩舎)が後方待機から直線大外から伸び、好位からインを突いた9番人気のマイネルサーパスを3/4馬身捕らえて重賞初制覇を飾った。タイムは1分49秒8。3/4馬身+1馬身1/4差の3着にはゴータイミング(6番人気)が続き、1番人気に支持されたヒシイグアスは中団のまま9着に終わった。
 勝ったブレイキングドーンだが、これまで強い馬相手に、善戦してきただけあって力があった。抜群の手応えで、ちょっとここでは力が上だった。この強さなら秋が楽しみだ。2着マイネルサーパスは福島合うのだろう。レース上手い。ただ勝ち馬とはちょっと力差がある。今後面白そうなのが3着ゴータイミング。小回りコースの16頭立てだったので仕方ないところだが、力のあるところは見せた。
 ブレイキングドーンは、父ヴィクトワールピサ、母アグネスサクラ(母父ホワイトマズル)という血統。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬で、馬主は前田幸貴氏。通算成績は7戦2勝。【ラジオNIKKEI賞】は、中竹和也調教師、田辺裕信ともに初優勝となった。

 落語家、春風亭昇太師匠(59)が司会を務める日本テレビ系「笑点」で結婚することを発表した。還暦を前に発表。興味津々・・・今度、乾貴美子に聞いてみようかな!?

 

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明日こそは・・・

2019-06-29 20:42:26 | Weblog

完全試合より、ノーヒットノーランより難しい完封ではないだろうか。今日の高校野球《北北海道大会》釧根地区で武修館の先発千葉が釧路北陽を「27人」で仕留めた。一、五、六回に失策、内野安打、四球で走者を出したが、いずれも牽制球で刺しての完封。きっちりヒットも打たれているのだから凄い。千葉の次の登板を注目したい!

 

明日の予想。まずは福島メイン【ラジオNIKKEI賞】。本命は14番ブレイキングドーン。とにかくメンバーが弱すぎる。僕の一口馬エングレーバーも出走も視野に入れていたが、体調イマイチで止めた。ここに出走していたら1番人気で勝ち負けになっていただろう。そのくらい弱い。そんな中【京都2歳S】2着、【弥生賞】3着は威張れる実績。重賞勝ちがないため、55㌔もいい。田辺も今日はイマイチだっただけに力の入るところ。相手は3,5,6,9,10,11番。中京メイン【CBC賞】は8番キョウワゼノビアで穴狙い。連闘になるが、6歳牝馬を考えたら陣営の勝負どころ。52㌔で左回りになら・・・。相手は2,3,7,9,10,13番。函館メイン【巴賞】は7番アストラエンブレム。父がダイワメジャーで2000mが長い。距離が1800mとなり、ここは勝負になる。函館芝も良績があり、ルメールなら・・・。相手は2,4,5,10,13,14番。

 

 今日の競馬?惨敗でした!

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高校野球!

2019-06-28 17:56:39 | Weblog

各地で【第101回全国高校野球選手権】の組み合わせ抽選が行われ、《北北海道》《南北海道》《沖縄》(22,23日は雨天延期)の各大会ではもう地区予選が開幕している。
 そんな中、注目の《岩手大会》の組み合わせ抽選が一昨日行われ、MAX163㌔を誇る“令和の怪物”佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡は初戦の2回戦で遠野緑峰と対戦することが決まった。盛岡大付とは準決勝、花巻東、専大北上とは決勝まであたらない強豪私立不在のブロックに入ったが、シード校との対戦が予想される4回戦以降は5日で4試合を戦う試練が待っている。序盤での強豪との対戦は回避できたが、国保陽平監督(32)は「トーナメントなので負けたら終わり。変わらず自分たちのいいプレーを出せるようにやっていくだけ。(山場は?)初戦です」と表情を引き締めた。というのも、春は佐々木を登板させないまま1回戦敗退したからだ。
 普通に考えると第2シード盛岡四との対戦が予想される4回戦が最初の山場で、それから決勝まで5日間で4試合が待っているし、準決勝、決勝は盛岡大付、花巻東など全国区の強豪との連戦となる。鍵は佐々木の起用法、正直言って佐々木ひとりでは心もとない。情報によるとベンチ入りする投手は佐々木を含めて5人いるらしいが、果たして…。まぁプロのスカウト陣は無理しないで負けてほしいと思っているだろうが…。
 一方、全く世の中の注目を浴びない我が故郷《熊本大会》は本命のなしの大混戦。注目はU-18候補にも選ばれている148㌔右腕浅田将汰率いる有明。ただ初戦(2回戦)から気の抜けないところと当たりそうで厳しい戦いが繰り広げられそう。他では21世紀枠で選抜に出場した熊本西、伝統校の九州学院、熊本工、数年前甲子園を沸かした秀岳館などにもチャンスがあるが、僕がいちばん注目しているのはもうひとつ“くまこう”球磨工だ。春の大会を優勝し九州大会出場。残念ながら緒戦で福岡大大濠に1-5で敗れたが、母校(人吉)の隣高としては応援したいところ。友達も沢山ここのOBだし…。えっ、我が母校ですか?うまくいけばベスト8。まぁ16がいいところでしょう。
 そういえば、先日の《北北海道大会》十勝地区1回戦で珍事が起きた。たった“2球”でチェンジになったのだ。その試合は帯広緑陽VS. 帯広工。帯広緑陽は三回表、先頭打者前田が初球をスイングしたバットが帯広工の捕手のミットに当たり、打撃妨害で出塁。続く松井が初球をはじき返した打球は一直となり、飛び出した前田もアウトで併殺。次打者の金井は初球で内野フライに倒れ、3アウトとなった。記録上、打撃妨害の際の投球は無効で球数に数えないため、三回表の投球数は2球に。
 野球規則には打撃妨害があった場合の投球を、投球数に入れるかどうかは明記されておらず、今回は大会本部の公式記録員が投球数としてカウントしなかった。しかし、実際に投球されていることもあり、プロ野球をはじめ、通常は投球数に数えている。例えば打撃妨害があったり、ボークが宣告されたりした投球でも打者が安打を打った場合は安打が記録され、投球数に入れている。ちなみに試合は帯広緑陽が4-2で帯広工を破った。

 では明日の予想。まずは福島メイン【テレビユー福島賞】。本命は5番トワイライト。休み明け、昇級戦で敷居が高いかもしれないが、順調に成長してまだ底を見せていない。ダートでも走れる血統は重馬場も大丈夫だろう相手は1,3,7,8,11,12,13番。中京メイン【白川郷S】は2番パキュートハート。ハンデはちょっと見込まれた感があるが今勢いのある同馬が面白い。重馬場も前に行ける脚で苦にしないだろう。相手は3,7,9,10,13,16番。函館メイン【TVh杯】は前走でも狙った1番レコードチェイサー。また昇級になるが、51㌔で同舞台なら…。北海道に再び錦を…。相手は5,6,8,9,11,13,14番。

 夏競馬になって反撃に!

 

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ソフトバンク、愛、リスグラシュー強い!

2019-06-23 18:43:50 | Weblog

やっぱり・・・。今日のセ・パ交流戦優勝争いは、ソフトバンクが巨人を5-1で破り、交流戦5度目の優勝を果たした。優勝制度がなかった2015年から18年を含めると、17年以来となる8度目の勝率1位だ。ソフトバンクは巨人先発・菅野の立ち上がりを攻め、福田が先頭打者本塁打。その後も松田宣の適時打などでこの回4点を奪った。菅野は二回の先頭打者に四球を与えたところで降板した。ソフトバンクは七回にも福田のソロ本塁打で追加点。ソフトバンクの先発・和田は四回に岡本にソロ本塁打を浴びたものの、5回1失点で今季初勝利を挙げた。それにしてもこれだけ怪我人がいての優勝は凄い!大天晴れ!
 日本ハムドラフト1位・吉田輝星は今日の中日戦に2度目の登板。2勝目を目指したが、初回からビシエドに右越え2点二塁打を許すなど3失点。三回にも2点を失い、3回60球を投げて6安打5失点でマウンドを降りた。まぁプロはそんなに甘くないということか・・・残念!

女子ゴルフ《ニチレイ・レディース》最終日は前回大会女王の鈴木愛(25・セールスフォース)と初日から2日間首位を守った高橋彩華(20)が、通算9アンダーでプレーオフに進出。1ホール目で高橋がティーショットを左に曲げ、パーとすると鈴木は2オン2パットでバーディーとし、2週連続優勝を飾った。通算12勝目。賞金ランキングも申ジエ(31・韓国)を抜いてトップに立った。実力者と黄金世代の争いは実力者の勝ち。この調子だと鈴木愛の《全英》が楽しみになった。

今日の競馬。阪神11Rで行われた【第60回宝塚記念】は、D・レーン騎乗の3番人気で紅一点のリスグラシュ(牝5歳・矢作芳人厩舎)が、逃げた1番人気のキセキを2番手マークからゴール前抜け出し、昨秋の【エリザベス女王杯】に続くGI制覇を果たした。宝塚記念の牝馬による優勝はエイトクラウン、スイープトウショウ、マリアライトに次ぐ史上4頭目。タイムは2分10秒8。33馬身差の2着にはキセキ、さらに2馬身差遅れた3着にスワーヴリチャード(6番人気)が続いた。僕本命のレイデオロは全く伸びず5着に敗れた。
 勝ったリスグラシューだが、強い勝利だった。スタートも良く、流れに乗った。レーンの判断も完璧で万全の勝利。これだけ強ければ秋も楽しみになった。秋はアメリカの【BC】、オーストラリアの【コックスプレート】に挑戦するかも・・・。2着キセキは自分の競馬はできた。ただ今日は勝ち馬が強かった。3着スワーヴリチャードは好位置だったが伸び切れなった。馬場か・・・。4着アルアインも最後伸びなったのは1ハロン距離が長かったのかも・・・5着レイデオロはルメールの作戦ミス。
内の狭いところで馬場も緩くて、加速ができなかった。馬場が合わなかったのだろう。
 リスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド(母父アメリカンポスト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は20戦5勝。重賞は2016年【アルテミスS】、18年【東京新聞杯】、【エリザベス女王杯】に次いで4勝目。【宝塚記念】は、矢作芳人調教師、D・レーンともに初優勝となった。有終の美を飾ったD・レーンだが凄かったなぁ。天晴れ!

 

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予想だけ!

2019-06-22 20:24:39 | Weblog

今日は会社関係のゴルフだったのだが、雨のためハーフで終了。おかげでラウンド後の表彰式が長いこと長いこと。車のため、お酒も飲めないしぐったり疲れました。よって予想だけ。

 まずは阪神メイン【宝塚記念】。僕はアーモンドアイがいなければ、2番レイデオロがいちばん強いとずっと思っている。まるで全盛期のジャンボ尾崎のように国内では強いが海外では弱い性格。ここは人気も黙って勝負。相手は1,3,4,7,11,12番。東京メイン【パラダイスS】は12番ロワアブソリュー。重馬場は気になるが、府中の1400mは得意のコース。特に【オーロC】は強かった。相手は1,3,5,7,10,13番。函館メイン【UHB賞】は11番シュエットヌーベル。ここ2戦大敗も洋芝に替われば話は別。52㌔も含めて買い。相手は1,2,5,6,7,8,13番。
 あ~疲れた!

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オリンピックのチケット当たった!

2019-06-21 20:41:26 | Weblog

NBAのドラフトが今日ニューヨークで行われ、1巡目の全体9番目で、ウィザーズ(ワシントンDC)がゴンザガ大のフォワード、八村塁(21歳、2m3、104㌔)を指名した。NBAのドラフトで日本選手が指名されたのは1981年の岡山恭崇氏(当時住友金属=ウォリアーズから8巡目、全体171番目で指名、入団はせず)だけで、2巡目までの指名となった1989年以降の現行システムでは史上初めてとなった。NBAのドラフトで指名されるのは世界で60人のみで、米国内の高校でプレーしている選手がNBAドラフトで将来的に指名される確率は0.03%(1万人に3人)とも言われている。その中でも高額サラリーを保証される1巡目指名を受けたことは、日本スポーツ界にとっては“歴史的快挙”だ。NBAのドラフト1巡目指名選手は、指名順によって向こう3年分の標準サラリー(ルーキー・スケール)が定められている。標準額から20%増しの契約が可能(下限は20%減)。9番目指名選手の標準額を1.2倍すると初年度の年俸は446万3400ドル(約4億8000万円)で、3シーズン目には490万9920ドル(約5億3000万円)に達する。 八村を指名したウィザーズだが今季は32勝50敗の苦戦。W杯中国大会の米国代表候補でリーグ屈指のシューターでもあるブラドリー・ビール(25)がチームを引っ張ったが、オールスターに5回選出されている主力ガードのジョン・ウォール(28)が左足のかかとの故障で50試合も欠場した影響が大きく、プレーオフ進出を逃した。いずれにしろ、若手の押上げが不足しているのが現状だ。今季八村はゴンザガ大で全37試合に先発し、平均30.2分の出場で19.71得点、6.5リバウンドと59.1%のフィールドゴール(FG)成功率をマークしており、ウィザーズが求めている若手フォワード陣の理想型に近い存在だった。そう考えると、ウィザーズにとっても八村にとってもいいドラフトと言えるだろう。 NBAドラフトの9番目指名選手には殿堂入りを果たしている元セルティクスのジョジョ・ホワイト(69年=故人)がいるが、他にもオーティス・ソープ(84年)、チャールズ・オークリー(85年)、トレイシー・マグレイディー(97年)、ダーク・ノビツキー(98年)、ショーン・マリオン(99年)といったビッグネームがズラリ(オークリー好きだったなぁ)。これは八村にとっては“吉兆”を感じさせる指名順位かも…。
 その八村をひょっとしたら《東京五輪》で観られるかもしれない。昨日発表となった《東京五輪》のチケット抽選。開会式30万円、陸上男子100m決勝14万円など120万円を超える申し込みをしたが、当たったのが男子バスケット予選の2セッション(2試合×2名)。まだどの国の出るのかも、どの国の試合かもわからないが、米国ドリームチーム、八村のいる日本戦ならプラチナチケットになるかも…早速お金振り込まなきゃと思っている。 申し込みといえば、今週社台グループ(社台、サンデー、G1)の一口馬主の締め切りがあった。勿論高額馬にはディープインパクト、ロードカナロア、キングカメハメハなどが並ぶが、人気度から見ると今年は大幅に変わってきた印象がある。まずは社台サラブレッドクラブだが、人気ベスト20にはオルフェーヴル・ドゥラメンテ各3頭、モーリス・エイシンフラッシュ・ジャスタウェイ各2頭、フェノーメノ・マクフィ・スゥェプトオーヴァーボード・キズナ・エピファネイア・ハービンジャー・ロードカナロア・マジスティックウォリアー各1頭となっている。サンデーレーシングはドゥラメンテ・ミッキーアイル・モーリス各3頭、オルフェーブル・ジャスタウェイ・ロードカナロア各2頭、ディープブリランテ・ダイワメジャー・エピファネイア・タートルボウル・ハーツクライ各1頭となっている。僕がメインに一口をやっているG1サラブレッドはドゥラメンテ・モーリス各3頭、ダイワメジャー2頭、リアルインパクト・リオンディーズ・ハーツクライ・ミッキーアイル・エイシンフラッシュ・フェノーメノ・ゴールドアリュール・ロードカナロア・クロフネ・キンカメ・エピファネイア・ルーラーシップ各1頭となっている。最終結果は多少変わってくると思うが、新種牡馬のドゥラメンテ、モーリス、ミッキーアイルが人気となっているし、今年デビューのキズナ、エピファネイアも人気が高い。大種牡馬に比べ手が出しやすいというのもあるし、牧場の評判も高く、第2のロードカナロアになるのではという期待もあるからだろう。ちなみに僕が申し込んでいるのは古手の種牡馬産駒。完全なダート血統を狙っている。もし抽選で当たったら、ここで紹介するつもりだが、《東京五輪》のチケットのように当たるのか…。結果は後日書き込みます。

明日の予想。まずは東京メイン【アハルテケS】。本命は1番ゴライアス。ダートは4着以下なし。ここ2戦逃げ切り。まだ伸びシロがあって鞍上はレーン。相手は2,3,7,8,9,11番。阪神11R【垂水S】は15番エクレアスパークル。川田&中内田のゴールデンコンビ。前走の負けは度外視して得意の阪神で軸。相手は2,5,7,14,16,18番。函館メイン【大沼S】は12番フュージョンンロック。前走でオープンにメドがたった。小回り1700mは合うし、北海道なら・・・。相手は1,4,9,10,11,13番。
 明日は会社関係のゴルフ。明後日の【宝塚記念】に勢いをつける!

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競馬惨敗・・・

2019-06-16 19:14:12 | Weblog

《レスリング・全日本選抜選手権》最終日・《世界選手権》代表選考会を兼ねて行われ、女子57㌔級決勝は五輪5連覇を目指す伊調馨(35・ALSOK)が《リオデジャネイロ五輪》63㌔級金メダルの川井梨紗子(24・ジャパンビバレッジ)に4-6で敗れた。昨年12月の《全日本選手権》で下したライバルにリベンジを許し、川井梨と7月6日に《世界選手権代表選考プレーオフ》を行うことになった。《世界選手権》では五輪実施の男女計18階級で5位以内(6人)の選手が所属する国・地域に東京五輪出場枠が与えられ、日本はメダルを獲得した選手が五輪代表に内定。5位で出場枠を獲得した選手は、今年末の全日本選手権で優勝すれば代表となる。さぁ、伊調の夢はどうなるか。7月6日に注目が集まる! 
 また女子50㌔級決勝は《リオ五輪》48㌔級女王の登坂絵莉(25・東新住建)が昨年の《世界選手権》覇者の須崎優衣(19・早大)にテクニカルフォール負けを喫し、《世界選手権》代表を逃した。優勝した須崎は7月6日に昨年の《全日本選手権》優勝の入江ゆき(26・自衛隊)との《世界選手権》代表選考プレーオフに臨む。世界で勝つより日本で勝つ方が難しいのだから、レスリングの日本女子って本当に凄い!

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第24回ユニコーンS】は、福永祐一騎乗の3番人気ワイドファラオ(牡・角居勝彦厩舎)がスタートから先手を奪い、直線でも脚いろ衰えず、外から迫ったデュープロセスを退けて勝利。芝の【ニュージーランドT】に続いて重賞2勝目を飾った。タイムは1分35秒5。2着にデュープロセス(2番人気)、3着にはダンツキャッスル(6番人気)が入った。僕本命の1番人気のデアフルーグは7着に敗れた。
 勝ったワイドファラオは最内枠を利用して逃げ。最後の直線では脚が上がったが、よくしのいだ。勝負根性、気持ちの強さがある馬だ。初めてのダートで重賞を勝つのだから、素質は相当だろう。これからが楽しみだ。2着デュープロセスもさすがに力がある。3着ダンツキャッスルはスタートが悪かった。それでも3着に粘るのだから力はある。距離はもう少しあった方が良さそう。7着デアフルーグはどうしたのだろう。軽い馬場が合わないのか、疲れがあったのか・・・。
 ワイドファラオは、父ヘニーヒューズ、母ワイドサファイア(母父アグネスタキオン)という血統。北海道新ひだか町・フジワラファームの生産馬で、馬主は幅田昌伸氏。通算成績は6戦3勝となった。

函館11Rで行われた【第26回函館スプリントS】は、江田照男騎乗の5番人気カイザーメランジェ(牡4歳・中野栄治厩舎)がスタートから先手を奪い、直線でもしぶとく粘り切って勝利。重賞初制覇を果たした。タイムは1分08秒4。2着にアスターペガサス(2番人気)、3着にはタワーオブロンドン(1番人気)が入った。
 勝ったカイザーメランジェは江田の作戦勝ち。行く馬がおらず、マイペース。最後は一杯一杯だったが、よく粘った。2着アスターペガサスは勝負どころでの反応が鈍く、勝ち馬とはそこで離された分の負け。1200mが合うし、洋芝も合う。3着タワーオブロンドンはどうしたのだろう。直線に向いて反応があまりなかった。これだけで1200mが向いていないとは思わないが・・・。
 カイザーメランジェは、父サクラオリオン、母サクラジュレップ(母父サクラプレジデント)という血統。北海道新ひだか町・谷岡スタットの生産馬で、馬主は友水達也氏。通算成績は24戦5勝。

 今週は競馬惨敗。飼料でも食べて気合入れないと・・・。

 

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大事件だ!

2019-06-15 21:00:28 | Weblog

 とんでもない大アクシデントだ。今日と明日の中央競馬(東京、阪神、函館競馬場)に出走を予定していた馬のなかに、禁止薬物を含んだ飼料添加物(サプリメント)を摂取した可能性のある馬が存在することが分かり、JRA日本中央競馬会は今日の朝、今日の72頭、明日の84頭、計156頭を競走から除外すると発表した。レースは予定どおりに開催されるが、事態は混迷を極めている。

当該の飼料添加物は、エサに混ぜてカルシウムを補給するための「グリーンカル」。禁止薬物の「テオブロミン」が含まれていたことが判明したが、テオブロミンは興奮作用、気管支拡張作用、利尿作用などを持ち、チョコレートやカカオに含まれていることでも知られている。このグリーンカルを摂取している厩舎の所属馬については、薬品の影響下にある可能性が否定できないことから、競馬施行規程に則って競走から除外することが決まった。グリーンカルは従来から広く使用されているもので、禁止薬物が含まれていない旨の説明が付されていただけに、「まさか…」と関係者のショックは計り知れない。
 多数の競走除外馬が出たなか、特に大きな影響を受けたのが、明日行われる【函館スプリントS】だ。13頭が出走を予定していて枠順も確定していたが、シュウジ、ダノンスマッシュ、タマモブリリアン、トウショウピスト、ライトオンキュー、リナーテと一挙に6頭が競走除外、7頭立てとなってしまった。1番人気候補となっていたダノンスマッシュを管理する安田隆行調教師は函館競馬場で本紙の取材に応じ、「昨夜の10時半に連絡を受けました。グリーンカルは昨年函館で使って効果があったので、今年も使っていたんですが…」と沈痛な面持ち。「順調に追い切って良くなっていると聞いていたので本当に残念。馬主さんと連絡も取れていないので、今後についてはまったくの白紙です」と肩を落としていた。タマモブリリアンの南井克巳調教師は、「昨夜に連絡をもらってからまったく寝ていません」と憔悴し切っていた。
 JRAは今週末の開催を予定どおりに行うことにしたが、「公正競馬といえるのか」「除外馬の補償問題はどうなるのか」「禁止薬物となるとイメージダウンにつながる」など、厩舎関係者から困惑の声が相次いであがっている。来週行なわれる【宝塚記念】出走馬が数日間のうちにクリーンになるとも限らない。ひょっとしたら・・・。暫く混迷は避けられないだろう。ちなみに僕の一口馬ナイルデルタは明日の函館10Rに無事出走する。良かった~!

競馬ニュースをもうひとつ。今日の阪神6Rでメロディーレーン(岩田望来騎乗)は、馬体重340㌔で出走して1着となり、JRA最少体重優勝の記録を更新した。これまでの最少体重優勝は、ジャンヌダルクが1972年9月2日(土)(第3回小倉競馬第3日2R)で記録した350㌔だった。

 明日の予想。まずは東京メイン【ユニコーンS】は6番デアフルーグ.前走で連勝がストップしたが、負けて強しの内容。まだまだ上を目指せる馬、ここは自身の本命。相手は1,3,8,11,13,14番。阪神11R【米子S】は5番オールフォーラヴ。調整の仕方が実を結んだ前走、今回も同じような調整。馬も充実してkたし、オープンでもこのメンバーなら・・・。相手は1,2,4,6,10,11番。函館メイン【函館スプリングS】は少頭数で少しつまらなくなったが、13番タワーオブロンドン本命。レーンがこの馬に乗りに函館へ。馬も最近掛かり気味で1200mもいい方向に向く。相手は2,10,11番。

 なんか今回の事件は後味が悪い。飼料を売っていたのはJRA関連会社だという。馬主、騎手、厩舎、そして馬にファン、全てが被害者。JRAはきちんとした対応をしてほしい!

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阪神の株主総会

2019-06-14 21:51:29 | Weblog

今日は大きなニュースが二つ飛び込んできた。まずはエンゼルスの大谷翔平(24)。今日のレイズ戦に「番・DH」で先発出場し、メジャーリーグで日本選手として初のサイクル安打を達成した。初回の第1打席で今季2度目の2試合連続本塁打となる先制の8号3ラン。その後、二塁打、三塁打、中前打を放った。メジャーのサイクル安打は今季2度目で通算326回目。エンゼルスでは13年5月21日のトラウト以来7人目(8度目)。レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドでは3度目。日本選手では史上初の大快挙となった。天晴れ!
 次は日本代表MF久保建英(18)。動向が注目されていたが、スペイン1部の名門レアル・マドリードに移籍することが分かった。久保は6月にFC東京を退団。4日で18歳となり海外移籍の制限がなくなったことから、強豪クラブによる争奪戦となっていた。下部組織時代を過ごしたバルセロナが途中で脱落し、最終的には好条件を提示したフランス1部パリサンジェルマンとRマドリードによる一騎打ちの様相となっていた。尚、Rマドリードではバルセロナと同様に1シーズンは主にBチーム(3部相当)でプレーすることになる。世界最強クラブの1つであるRマドリード。トップチームでプレーすることになれば、日本人としては史上初の快挙。また下部組織にはMF中井卓大(15)が所属しており、日本人2人が同時にピッチに立つという夢も広がった。
 野球の話。毎年注目される阪神タイガースの親会社である阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総が、昨日開催された。今季、矢野燿大監督(50)が就任したチームは好調で、質疑で株主から成績についての注文はなかったが、阪神株主ならでは質問が出た。 まずはこれまでの球団のドラフト戦略を疑問視する質問。回転すしにたとえ“大トロ”や“ウニ”などの大物を獲得することを要望された。「タイガースが(最近)50年間で3回(1985、03、05年)しか優勝できない最大の理由は、ドラフトが下手だということ。とくに2位、3位の上位指名が下手」。東京から始発の新幹線に乗り、やってきたという男性に、会場では自然と拍手がわき起こった。「他球団のスカウトは腹を抱えて笑っている。ドラフトで笑いをとる必要はありません。回転すしにたとえると、大トロやウニの皿が目の前を流れているのに手を出さないで、タコやイカの皿からとっていくというのが毎年の印象」 近年は近本光司(大阪ガス)や大山ら、ドラフト1位で指名した選手が戦力となっている。しかし、株主が指摘したのは2位以下の指名。そこでフロントが腕を見せることで、中長期的なチーム編成が可能になり、優勝回数に結びついていくというわけだ。「1位指名は将来性にかけても良いと思うが、2位と3位は、遅くとも2年目までには1軍に定着する選手を獲らないとダメだ。原因を追究して手を打ってください」 壇上では阪神電鉄の百北幸司常務取締役が「昨年の考え方は守る野球、センターラインに重きを置いた補強でした」と回答。オーナーとして初出席した藤原オーナーは夕方、電鉄本社で「ファンからいろいろ思っていただけるのはありがたい。タイガースは愛されているんだなと」と話した。 阪神で1958年から20年間プレーした遠井吾郎のファンだという男性株主からは珍要求が飛び出した。「いか焼きを甲子園で販売してほしい。それと焼き鳥のタレが濃いのはビールを飲ます作戦なのか?」。場内は大爆笑。いか焼きといえば阪神百貨店梅田本店の人気フード。百北常務は「すべてのご意見に関しては貴重なご意見と考えて、球団に持ちかえり、話をしておきます」と回答した。  またこういう意見も…。男性株主から「(先日開催された)甲子園、生ビール、ワンコインデー、素晴らしかった。毎試合しろといいません、年に2、3試合してもらえれば」という要望だった。 別の男性株主からは、就任1年目の藤原オーナーの手腕に期待を寄せた。「今年は最下位を中日と争うと予想していた。好調の原因は藤原オーナーが特別なものをもった方と判断した」。セ・リーグの上位にいる理由に本社トップの統率力を挙げ「過去のオーナーは(総会で)壇上に上がって話すことはなかった。藤原オーナーはしゃべる。素晴らしいと思う」と絶賛。総帥は「僕は現場主義ですから」と恐縮しきりだった。阪神ファンってやっぱり熱いね。大熱盛さまでした!
 明日の予想。まずは東京メイン【ジューンS】は3番シンギュラリティ。このクラスでは力が一枚上。東京も走るしここは通過点。相手は4,5,7,8,9,10番。阪神メイン【水無月S】は7番シャドウノエル。スプリンターとしてまだ成長途上。阪神も苦にするとは思えず、昇級戦のここが狙い目。相手は2,3,5,6,11,16番。函館メイン【HTB杯】は2番レコードチェイサー。元々門別にいた馬で、北海道は故郷に帰ってきた感じ。古馬相手も52㌔なら勝負になる。相手は3,4,5,8,9,10番。  

明日はゴルフ予定だったが、大雨予想でキャンセル。競馬に集中だ!

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エプソム&マーメイド・・・見どこなしの惨敗!

2019-06-09 18:08:18 | Weblog

エンゼルスの大谷翔平(24)が「3番・指名打者」で出場し、マリナーズで先発した菊池雄星(27)とメジャー初対決。大谷は四回にラステラ、トラウトに続いて3者連続となる今季6号ソロを放つなど、5打数3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。菊池は3回1/3で9安打7失点(自責点6)で4敗目(3勝)を喫した。ともに岩手・花巻東高の出身で、プロ野球での対戦成績は5打数2安打3三振だった。過去に日本人大リーガーを複数輩出している高校はPL学園(松井稼、桑田、福留、前田)東北(佐々木、斎藤、ダルビッシュ)横浜(松坂、高橋建)上宮(薮田、黒田)東海大大阪仰星(上原、建山)の5校ある。同じ高校出身で投手と打者の対戦は1度あり、桑田(パイレーツ)が07年7月16日ロッキーズ戦でPL学園の後輩松井稼と1打席対戦し、二ゴロに仕留めている。

 昨日触れた女子ゴルフの《ヨネックスレディス》最終ラウンドは、注目の若手ではなく、首位と1打差の3位から出た上田桃子(32・かんぽ生命)が65で回り、通算13アンダーで今季2勝目をあげた。通算15勝目。上田はこの大会、プレーオフで敗れた2016年などこれまで2位が3回。7度目の出場でようやく優勝をつかんだ。注目のプロ1年目の石井理緒(19・サーフビバレッジ)は79と崩れ、通算イーブンパーの23位に終わった。同じく首位から出た世界ランキング34位で米ツアーからスポット参戦のキム・ヒョージュ(23・韓国)は72とスコアを伸ばせず通算7アンダーの2位。ツアー出場3試合で初めて予選を通過したアマチュアの大田紗羅(19)は通算5アンダーの7位に入り、ベストアマを獲得した。
 また男子ゴルフ《ツアー選手権森ビル杯》は26歳の堀川未来夢が5ーディー、2ギーの68で回り、通算15アンダーの269でツアー初優勝を国内三大大会で飾った。堀川は初日から首位を守る完全優勝で5年シード、優勝賞金3千万円、7月の《全英オープン選手権》の出場権を獲得した。4打差の2位は今平周吾。62で回ったチャン・キム(米国)らがさらに1打差の3位だった。前週優勝の池田勇太は通算2アンダーの16位、石川遼は1アンダーの20位だった。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第36回エプソムカップ】は、C・ルメール騎乗の5番人気レイエンダ(牡4歳・藤沢和雄厩舎)が2番手追走から直線もしぶとく脚を伸ばし、逃げた7番人気のサラキアを3/4馬身差捕らえて1着、一昨年のダービー馬レイデオロの全弟という良血馬が待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分49秒1。3/4馬身+1馬身差遅れた3着に1番人気のソーグリッタリングが続いた。僕本命のダノンキングダムは直線伸びず12着に敗れた(失敬!)。
 勝ったレイエンダだが、道中折り合いがついて冷静に走っていた結果的に柔らかい馬場も良かったのだろうし、チークピーシーズも効果があったのだろう。血統的にはもっと走っていいので今後も楽しみだ。2着サラキアは丸山の好騎乗。スローに落とし、先頭に立って馬場のいいところをリズム良く走らせた。ただ勝った馬の方が上だった。3着ソーグリッタリングは良く走っている。もう少し展開が向けば・・・。12着ダノンキングダムはどうしたのだろう。僕は良いと思っていたが、重い馬場が合わなかったのだろう。
 レイエンダは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は8戦4勝。【エプソムC】は、藤沢和雄調教師は1997年タイキマーシャル、2005年スズノマーチに次いで3勝目。C・ルメールは初優勝となった。

また阪神11Rで行われた【第24回マーメイドS】は、松若風馬騎乗の7番人気サラス(4歳・西村真幸厩舎)が道中後方2番手から直線に向くと大外から急襲し、先頭に立っていた10番人気のレッドランディーニをハナ差捕らえて重賞初制覇を飾った。タイムは2分00秒3。ハナ+3/4馬身差の3着にはスカーレットカラー(5番人気)が続き、1番人気のセンテリュオは4、僕本命のダンサールは直線伸びず11着に敗れた。
 勝ったサラスだが、終いを生かす競馬がまんまと嵌った。元々素質のある馬だが、こんな競馬が出来れば楽しみが増えた。2着レッドランディーニは良く伸びている。この馬にも展開が嵌ったが、確実に力はつけている。3着スカーレットカラーもここに来て成長。この競馬ができればオープンでもぼちぼち・・・。11着ダンサールは早めに仕掛けていったが、ハイペースに巻き込まれてしまった。休み明けも影響してか、直線では反応がなかった。出直し!
 サラスは、父オルフェーヴル、母ララア(母父タピット)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は吉田照哉氏。通算成績は12戦4勝。【マーメイドS】は、西村真幸調教師は初優勝、松若風馬は2016年リラヴァティに次いで2勝目。
 
 米国3冠最終戦の【第151回ベルモントSに出走したマスターフェンサ(牡3歳・角田晃一厩舎)は最後方から直線は大外から脚を伸ばしたが、5着(4番人気)に敗れた。日本調教馬では2016年のラニ(3着)以来2頭目、日本生産馬では初の挑戦だった。勝ったのは【ピーターパンS】2着から臨んだ8番人気サーウィンストン(牡3歳、米・Mキャシー厩舎、Jロザリオ騎乗)。2着は【ケンタッキーダービー】3着の1番人気タシトゥス(牡3歳、米・Wモット厩舎、Jオルティス騎乗)、3着には逃げた10番人気ジョービア(牡3歳、米・Gサッコ厩舎、Jレスカーノ騎乗)が粘り込んだ。
 マスターフェンサーはスタートもよく、楽に追走できたが、3コーナーからペースが上がったときについていけなかった。最後の直線では非常にいい脚を使ったが・・・。ただ良くがんばった!

 

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