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人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

日本シリーズ

2019-10-25 20:59:54 | Weblog

ほぼ僕の予想(実力は4勝0敗だが、巨人がどこかで1勝ぐらいしそう)通り4勝スイープで終わった【日本シリーズ】。日本球界最高峰の戦いのはずが、今ではパ・リーグのCSの方がその試合に値するような気がする。【日本シリーズ】を観ていてやっぱり巨人と、ソフトバンクの戦いは、戦力差が歴然としていた。 ソフトバンクが第4戦3点をリードした6回に登板させたスアレスはこれが今シリーズ初登板。岡本にこそ2ランを打たれた(甲斐のリードに疑問)が、球速は160㌔近いスピードをマーク。層の厚さと言えば簡単だが、こんな投手が第4戦まで投げていなかったのはやはり凄い。そして第5戦の先発予定の武田は結局、登板することなくで終わったし、大竹、ミランダ、岩嵜、椎野、二保、松田遼も登板なしだった。自分の投球ができなかった高橋純、嘉弥真にしても1イニングも投げなせず、すぐに交代した。第3戦で高卒ルーキーを登板させたり、体調不良で第4戦まで先発できなかった菅野の起用法と比べれば、その差は比較するまでもなかった。 差は投手力だけでない。攻撃陣も、ソフトバンクは首位打者のタイトルを獲得している長谷川勇と内川が代打出場し、好打者の中村晃は守備固めで出場。侍に選ばれていた上林の出番はなかったし、1億円プレーヤーの明石の出番もほとんどなかった。守備力も走力も明らかに違った。巨人は若い選手が慣れていなかったせいもあったのかもしれないが、これはソフトバンクの圧力がもたらした結果だろう。走攻守すべてで劣っていた巨人、この差を一番感じているのは巨人だろう。ただこの差は巨人だけではない。セ・リーグは7年連続で日本シリーズ敗退し、交流戦も例年パ・リーグが圧勝している。セ・リーグの各球団は、この悲しい現実を受け止めなければいけない。プロ野球発展のためにセ・リーグの奮起を期待する。でなければ、日本シリーズの価値はもっと下がってしまう。頑張れ!セ・リーグ! その差を感じたためか、巨人がまたオフ大きく動きそう。FAなどでバレンティン(ヤクルト)、鈴木大地(ロッテ)、益田直也(ロッテ)、野村祐輔(広島)、十亀剣(西武)、牧田和久(3A),ロドリゲス(中日)の獲得を調査しているという。っていうか、巨人よ。同じことを何度繰り返すつもり⁉ 今のソフトバンクを見ると、野手で外から来たのは内川と川島くらい。あとは助っ人ですが、これはどのチームも同じ。内川と川島が外れた第4戦などはスタメンがみんな生え抜きの選手だった。巨人に求めるのはこういう姿勢ではないか。 それからこれは他球団にお勧めだと思っているのが、巨人が契約しないビヤヌエバ。打撃が期待外れだったこともあるが、来年はもう少し慣れて270、15本は打てる。そしてなんといってもあの守備力が断然いい。日本シリーズでも若林、山本使うならなぜ使わなかったのか僕は疑問に思っている。ヤクルト、阪神、ロッテ、オリックスなどは獲得を考えてみては…。

 明日の予想。まずは東京メイン【アルテミスS】。今年の2歳馬はハーツクライ旋風が吹いているが、ここは中内田&川田のゴールデンコンビの9番リアアメリア断然。前走は圧勝で、ここでも力が違う。相手は3,4,5,6,8番。京都メイン【スワンS】は17番ダイアトニック。4歳秋で完全本格化。鞍上はスミヨンで京都1400mはぴったり。まずは勝ち負け。相手は2,6,8,10,12,15番。新潟メイン【柏崎特別】は本命は2番ストロングレヴィル。距離は短いかもしれないが、この少頭数でレベルなら十分馬券圏内。相手は1,4,5,6,7番。

今週は明日がゼミのOB会。明後日は奥さんのイベントの手伝いで大忙し。馬券も纏め買いか・・・。

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古江&豊天晴れ!

2019-10-20 19:27:36 | Weblog

《富士通レディース》は19歳のアマチュア、古江彩佳が1打差の2位から6バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算17アンダーの199で逆転優勝した。女子ツアーのアマ優勝は2018年7月のクリスティン・ギルマン(米国)以来で史上7人目。日本人では16年に17歳で勝った畑岡奈紗以来となった。2打差の2位は稲見萌寧と前日首位の三ケ島かなで、賞金1080万円ずつを獲得した。高橋彩華が通算13アンダーで4位。昨年優勝の成田美寿々は17位だった。プロ試験を控えていた古江だが、プロ宣言をして、2週先の大会からプロとして試合に出たいという。黄金世代より若いプラチナ世代、女子ゴルフ界は本当に面白い!
 一方、男子ゴルフ《日本オープン選手権》は29歳のC・キム(米国)が初優勝、ツアー4勝目を挙げた。最終ラウンドは8バーディー、4ボギーで67と伸ばし通算1オーバー、285で第3ラウンド終了時の17位から逆転。賞金4200万円と来季からの5年シードを獲得した。堀川未来夢とS・ノリス(南アフリカ)が1打差の2位。第3ラウンドを終えて首位の塩見好輝は終盤に大きく崩れ、10位に終わった。今平周吾と石川遼は12位で、昨年優勝の稲森佑貴は29位だった。ベストアマチュアは23位に入った桂川有人(日大)ら3人。優勝したC・キムは最後まで攻めの姿勢で立派だったが、ガッカリだったのは2位に終わった堀川。一打リードで迎えた17番240Yのショートコースで、堀川が取った作戦は210Ynoティーショットに寄せワンのパー狙い。日本最高の大会で終盤。まして世界を目指す選手が取ったこの作戦はいかがなものか。コースマネージメントとはいえ、もっと攻めて欲しかった。17番でボギーを打った時点で僕は負けたと思ったが・・・。終盤崩れた塩見はこれが経験。是非糧にしてほしい!

競馬振り返る。京都11Rで行われた【第80回菊花賞】は、武豊騎乗の3番人気ワールドプレミア(・友道康夫厩舎)が道中は中団のインで折り合い十分に控え、4コーナーもインからスルスルと抜け出しデビュー6戦目で待望のGI制覇を成し遂げた。タイムは3分06秒0。武豊は「昭和」、「平成」でGIを制覇しており、この勝利で3元号でのGI制覇を達成した。クビ差の2着にはサトノルークス(8番人気)、さらに1馬身差遅れた3着に1番人気のヴェロックスが続き、C・ルメールに乗り替わった2番人気のニシノデイジーは9着に終わった。
 勝ったワールドプレミアは文句なしの勝利だった。武豊もソツなく騎乗した。1回使ってプラス12㌔は成長の証だろう。まだまだ改善するところはあるが、折り合いを欠くこともなくズブくなることもなく上手に走った野は立派。これからまだ強くなるだろう。2着サトノルークスはようやく良血発揮。最後は脚があがりながらも踏ん張っていた。これからまだまだ良くなってくれるだろう。3着ヴェロックスはあれで勝てないのだから、3000mが長かったのだろう。それにしてもジャスタウェイ産駒は重賞が勝てないなぁ。5着メロディーレーンは驚いた。340㌔でこれだけ走るとは・・・。今後も注目したい! 
 ワールドプレミアは、父ディープインパクト、母マンデラ(母父アカテナンゴ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は大塚亮一氏。通算成績は6戦3勝。菊花賞は、友道康夫調教師は初、武豊は1988年スーパークリーク、96年ダンスインザダーク、2000年エアシャカール、05年ディープインパクトに次いで5勝目となった。

 明日も競馬がある。まずは東京11R【オクトーバーS】は6番マイネルサ-パス。人気は無いだろうが、重い馬場も得意そう。このメンバーなら・・・。相手は3,4,8,9,10,12番。10R【テレビ静岡賞】は5番サトノギャロス。前走は展開が向かなかった。それでも0.3差は実力の証。相手は2,3,10,12,13,14番。東京12Rは6番ミスパイロ。このクラスの堅実な馬で牝馬戦なら・・・。相手は2,3,4,7,10,14番。

 

 さぁ、ラグビーと日本シリーズを楽しもう!

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菊は大穴狙い!

2019-10-19 20:15:02 | Weblog

今週末は《日本シリーズ》、《W杯ラグビー準々決勝》、《男子ゴルフ日本オープン》など大きなスポーツが目白押しだが、競馬界もGⅠ【菊花賞】が行なわれる。その予想の前に今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第22回富士S】は、僕が本命に推したC・ルメール騎乗の2番人気ノームコア(牝4歳・萩原清厩舎)が中団待機策から直線は外から抜群の伸び脚を発揮、その外から迫ったレイエンダ(3番人気)を半馬身抑えて5カ月の休み明けの一戦を快勝した。タイムは1分33秒0。これで前走のGI【ヴィクトリアマイル】から連勝を飾り、GI・【マイルCS】の優先出走権を獲得した。半馬身差の2着にはレイエンダ、さらにアタマ差遅れた3着にレッドオルガ(4番人気)が続き、1番人気に支持された【NHKマイルC】の覇者アドマイヤマーズは中団から伸びず7着に敗れた。
 勝ったノームコアは文句なしの勝利だった。ルメールの騎乗も隙なし。馬自身大人になってよりパワーアップしていた。休み明けを走って次も大きなチャンスだろう。2着レイエンダも良く走っている。鞍上のC.スミヨンもさすがだった。ただこの馬は1800mがベストだろう。
3着レッドオルガも良く走っているが上位2頭が強すぎた。9着アドマイヤマーズは直線で左にもたれていて全然伸びなかった。どうしたのだろう。一瞬の脚がないので今日の競馬はつらかったのかも・・・。
 ノームコアは、父ハービンジャー、母クロノロジスト(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は池谷誠一氏。通算成績は10戦5勝。重賞は2018年【紫苑S】、19年【ヴィクトリアマイル】に次いで3勝目。【富士S】は、萩原清調教師は初、C・ルメールは2018年ロジクライに次いで2勝目となった。

オーストラリア・コーフィールド競馬場で行われた【コーフィールドカップ】は、日本から遠征したメールドグラース(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が今春日本で旋風を巻き起こしたD・レーンを背に、後方2番手からレースを進め、直線満を持して追われると大外から悠々差し切り快勝。初の外国遠征を克服し6連勝でGI初制覇を果たした。2着にヴァウアンドディクレア(オーストラリア=D.オブライエン厩舎、セン4歳)、3着にはミラージュダンサー(オーストラリア=T.バスティン&N.ヤング厩舎、牡5歳)が入った。天晴れ!

 明日の予想。まずは【菊花賞】。今日前述した【富士S】【コーフィールドC】で儲けさせてもらったので大穴狙いといく。本命は4番ユニコーンライオン。11番シフルマンも本命にしようかとも考えたが、京都の適正でこちらを本命にした。魅力は血統的に荒れた馬場を苦にしないこと。まして矢作&岩田コンビなら仕上げに狂いはないはず。滅茶苦茶人気薄ということで相手は広く1,2,5,11,12,13,14,15,18番。東京メイン【ブラジルC】は人気でも13番サトノティターン。東京2100mとの相性は抜群で鞍上もシュタルケで問題ないだろう。相手は1,4,5,10,11,12番。新潟メイン【北陸S】は8番メイショウコゴミ。このクラスでも通用するメドが立った。あとは運が向けば・・・。2走前を見ると左回りの方が良さそうな感じ。相手は1,3,5,9,13,15番。

今日の一口馬、フラッフィクラウドは8番人気ながら3着。複勝、3連複、ワイドと馬券は大きく儲けさせてくれたが、レースはソエもあってイマイチ。まぁ今後は放牧に出して次戦を目指すようだが、このメンバーで3着ならチャンスは巡ってきそう。もう少し馬体が成長してほしい。とりあえずお疲れさん!

 

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ドラフト評価

2019-10-18 20:49:48 | Weblog

プロ野球のドラフト会議が昨日、都内のホテルで行われ、本指名74人、育成ドラフト33人の計107人が指名された。163㌔右腕の大船渡高の佐々木朗希には、日ハム、ロッテ、楽天、西武のパ・リーグ4球団が競合してロッテ、星稜高の奥川恭伸はヤクルト、阪神、巨人のセ・リーグ3球団が競合してヤクルト、そして、東邦高の右のスラッガー、石川昂弥には予想に反してオリックス、中日、ソフトバンクの3球団が1位指名し中日が交渉権を得た。BIG3と呼ばれた明治大の森下暢仁は広島の単独となり、横浜DeNAも評価の高かった地元、桐蔭学園の森敬斗内野手を単独指名した。 各球団のドラフト状況を勝手に採点する。まずは《セ・リーグ》。【巨人】…外れ外れ1位で「将来性」にかじを切り、高校生の堀田賢慎(青森山田)を指名。2位は社会人・太田龍(JR東日本)を指名。奥川を外し、宮川哲(東芝)も外した。1位の堀田は成長著しい右腕で、2位の太田龍はスケールの大きい投手、4位の左腕の井上温大(前橋商)も伸びしろを感じさせる投手だが、いずれも即戦力投手とは言い難い。60点。【DeNA】…地元高校出身で近い将来、攻守の要となれるスター候補の森敬斗(桐蔭学園)を単独指名。課題だった内野手の獲得に成功そして。2、3位では坂本裕哉(立命館大)、伊勢大夢(明大)の左右の即戦力投手を指名できた。あとは僕がひそかに期待する浅田将汰(有明)も指名。即戦力捕手が指名できなかったのは残念だが、90点。【阪神】…評価が分かれるドラフト。昨年2位でも獲れただろうと思った近本があの活躍だからドラフトは難しい。クジ運には恵まれず大本命の奥川は外しながらも1位指名の西純矢(創志学園)は将来性十分だ。他にも井上広大(履正社)、及川雅貴(横浜)、遠藤成(東海大相模)、藤田健斗(中京学院大中京)と甲子園のスターを中心に将来を見据え高校生ばかりを指名。投手、野手をバランス良く指名した即戦力投手と即戦力捕手が欲しかった。井上、遠藤、藤田には大きく育ってほしい。80点。 【広島】…投手陣の底上げがV奪回には不可欠。即戦力No・1の森下暢仁(明大)を単独指名できたのは大きい。他に即戦力外野手や好素材の高校生投手、野手らを指名。理想的なドラフトだ。1番が打てる法大の宇草孔基を2位で押さえたのもいい。鈴木寛人(霞ヶ浦)、韮沢雄也(花咲徳栄)は2,3年後主軸になる可能性ある。95点。【中日】…1位指名の石川昂弥(東邦)はチームに少ない長打力のある右打者。将来の4番候補、昨年の根尾と看板になれる素材。2、3位では橋本侑樹(大商大)、岡野祐一郎(東芝)と先発のできる即戦力投手を指名したのも補強ポイントに合致していい。4位で慶応大の郡司裕也捕手を取ったのもバランスいい。育成で1位指名した名古屋大の松田亘哲は、高校時代はバレー部だったという異色の国立大投手。これは話題先行型か…。95点【ヤクルト】…最重要課題となっていた投手について奥川恭伸(星稜)を団競合の末獲得。2位の日体大・吉田大喜、3位創価大・杉山晃基、4位大商大・大西広樹まで即戦力投手を指名でき、補強ポイントをしっかり埋めた。ただ捕手を指名できなかったのは痛かった。85点。

 続いて《パ・リーグ》。 【西武】…佐々木を外したことで即戦力投手に絞り5人の投手を指名。1、2位は社会人と課題の投手力アップへ狙い通りの補強となった。1位・宮川哲(東芝)は本格派の右腕。2位・浜屋将太(三菱日立PS)は左腕、3位・松岡洸希(BC・武蔵)は横手投げとバラエティー豊か。また8位岸潤一郎(四国IL・徳島)は秋山の後を狙える西武向きの選手のような気がする。80点。 【ソフトバンク】…1位指名で競合した石川の抽選は外したが、補強ポイントだった右打者・佐藤直樹(JR西日本)の単独指名に成功。甲斐の後継者として大学No・1捕手の海野隆司(東海大)、ヒットメーカーの柳町達(慶大)、サイド右腕・津森宥紀(東北福祉大)とバランスの取れた顔触れ。まぁ見るからに当たったら儲け的な余裕のドラフトで80点。【楽天】…ちょっと違和感が残るドラフト。大船渡・佐々木の抽選は外れ、外れ1位の内野手、小深田大翔(大阪ガス)は1位なくても獲れたのでは…。ただ昨年そう書いた近本が活躍したから、ひょっとするかも…。ただ下位で津留崎大成(慶大)、福森耀真(九産大)、滝中瞭太(ホンダ鈴鹿)を指名したところは石井GMの抜け目ないところが出た感じ。65点。【ロッテ】…1位で超目玉の佐々木朗希(大船渡)の交渉権を獲得したのが、何より大きい。種市や岩下のように高卒投手の台頭が目立つだけに期待大。さらに2位では捕手強化のテーマに沿い、即戦力の東洋大・佐藤都志哉(東洋大)の指名に成功。年齢層の高い外野陣には3位で即戦力の国士舘大・高部瑛斗を指名できたのも大きい。95点。【日本ハム】…大船渡の佐々木は抽選で逃したが、外れ1位で社会人No・1左腕の河野竜生(JEF西日本)を指名。同じく2位で立野和明(東海理化)、4位で鈴木健矢(JX-ENEOS)と社会人の即戦力右腕を指名した。高校生は3位の上野響平(京都国際)が将来的に遊撃の定位置を狙える能力を持つ。とにかく投手陣の立て直しが必要なチーム。85点。【オリックス】…抽選を2度外したが、1位・宮城大弥(興南)は将来性のある本格派左腕。今季は山本、榊原ら若手投手の台頭が目立っただけに、育成重視という思惑通りの指名となった。2位の紅林弘太朗(駿河総合)も右の大砲候補。吉田正に続く和製大砲に期待。4位の前佑囲斗(津田学園)を含めた将来型ドラフト。育成で8人も獲得したところを見ると、先を見据えているのかもしれない。チーム事情を考えるともっと即戦力が必要かもしれないが、まぁ球団方針としてはGOOD。80点。 僕が順位をつけると、1位ロッテ、2位広島、3位中日、4位DeNA、5位ヤクルト、6位日本ハム、7位西武、8位阪神、9位ソフトバンク、10位オリックス、11位楽天、12位巨人

 指名された裏には事前にはドラフト候補選手として注目されながら、指名漏れとなった選手たちもいる。高校生では、今夏の甲子園4強進出に貢献した中京学院大中京高の巨漢投手・赤塚健利、2年連続夏の甲子園に出場した技巧派サウスポーの近江高・林優樹。和歌山東高の右の豪腕・落合秀市も指名されなかった。大学生では慶大のエース左腕・高橋佑樹や、法政大の195㌢右腕・内沢航大、日体大で吉田大喜(東京ヤクルト2位)と2枚看板を形成した北山比呂らが名前を呼ばれず。野手では早大で主軸を張る小藤翼、檜村篤史、福岡高輝に加え、早稲田実時代の清宮幸太郎(北海道日本ハム)の“兄貴分”として知られる加藤雅樹も指名漏れした。またに慶応大の外野手・中村健人も今回は指名されなかった。社会人ではJR東日本のリリーバー・西田光汰や日立製作所の本格派右腕・阿部陽登、パナソニックの巨漢スラッガー・片山勢三。独立リーグ勢では又吉克樹(中日)の弟、又吉亮文(香川オリーブガイナーズ)や昨年のU-23侍ジャパンに選ばれた喜多亮太(石川ミリオンスターズ)らが指名されなかった。  そして来年はとなると、高校生では投手で明石商の151㌔右腕・中森が筆頭。智弁和歌山の小林も147㌔を誇り、中森と並ぶ右の本格派だ。野手は明石商の来田、花咲徳栄・井上、東海大菅生・杉崎、東海大相模・西川ら大砲候補がそろう。 ただ今年より不作気味。逆に大学生は投手に1位候補がズラリ。今夏大学日本代表入りした東海大の153㌔右腕・山崎、東洋大の村上、苫小牧駒大の伊藤、左腕では早大・早川、東北福祉大の山野が双璧。野手では今夏代表で4番を務めた中大の牧や近大の「糸井2世」こと佐藤、上武大の強打の捕手・古川が人気になりそうだ。社会人は東洋大出身のJX―ENEOSの左腕・藤井が早くも1位候補と見込まれている。鷺宮製作所の右腕・平川、セガサミーの右腕・森井も期待大。野手では今夏都市対抗を制したJFE東日本の峯本が筆頭。 

ドラフトを詳しく書いたが、明日からは日本シリーズが開幕する。久々のON対決だが、正直力差は歴然だと思っている。まぁソフトバンクファンゆえの贔屓目もあるが、打撃陣も投手力もソフトバンクが2枚上だと思っている。巨人がもしいい戦いをするには、初戦を山口で取って、菅野が2試合投げられることが条件だと思っている。初戦を山口で落とせば、スイープさえもあり得ると思っている。投手力は先発も中継ぎも抑えもソフトバンクが上だし、打線もソフトバンク短期決戦慣れしている選手が多く、内川、松田が7~8番を打っているのだからちょっと質が違う。巨人の場合、丸、岡本が嵌らなければ五分の戦いができるが、嵌りそうな選手が多いのも確かだ。予想をすると4勝0敗でソフトバンクだが、山口で1勝するとして4勝1敗。

では明日の予想。まずは東京メイン【富士S】。本命は16番ノームコア。最近、社台グループの馬は休み明けは狙いという仮説を友人と立てている。ノームコアもその1頭。人気落ちの今回が絶好の狙い目。ハービンジャー×クロフネなら重馬場も苦にしないだろう。相手は2,3,7,10,13,17番。京都メイン【室町S】は4番ヒロシゲゴールド。前走で番手競馬ができることがわかった。地方重賞でも勝ち負けしている実績もここでは上だし、キタサンミカヅキに0.2差は威張れる。相手は5,8,9,12,13,16番。新潟メイン【妙高特別】は11番マラードザレコード。スピードはここでも上で、のいい馬場もOKだろう。相手は4,5,7,12,14,15番。 最近一口の馬が調子落ちして走らなかった。また故障が続き、春に比べ出走も少なかった。明日は久々に新馬戦に一口が出走する。東京4R5番フラッフィクラウド。萩原調教師の評価は厳しいが、新聞を見ると結構印が付いている。東京のダートで走ると思って買ったクロフネ産駒。勝ち負けはいいからとりあえず無事に5着ぐらいで走って欲しい!

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明日こそは・・・

2019-10-13 18:51:52 | Weblog

 プロ野球CSは短期決戦で打つ手のない監督が敗れるという結果になった。まずはパ・リーグだが、辻監督はあくまでもペナントレースの続木をやろうとして敗れた。辻監督がCS用の唯一の作戦は松本航を中継ぎで使ったのみ。打線をいじるわけでなく、投手交代で奇策を取るわけでもなく敗れた。まぁ12球団最低の防御率なのだから、なにか策があってもよかったはず。結局ニール以外は通用しなかったのだから力負けだろう。一方、セ・リーグは矢野監督が取った作戦は先発投手を早く引っ込めてガルシア、岩貞を使うもの。ただガルシアが全く機能せず失敗。すると今日は西を引っぱったが、打線が機能せず。そしてワンパターンで岩崎の連投。まぁ大山や糸原を期待せざるをえない打線だから無理もないのだが・・・。ただ6回無死1,2塁でマテオに代打はなかったのだろうか。それにしても矢野監督はキャッチャー出身の割には相手の嫌なことをやらないのはシーズンを通して不思議で仕方ない。だからDeNAのほうが面白かったのに・・・。まぁ日本シリーズの巨人VS.ソフトバンクのほうが面白そうか。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第24回秋華賞】は、北村友一騎乗の4番人気クロノジェネシス(牝3歳・斉藤崇史厩舎)が好位追走から直線は馬場の中ほどを伸びてラストの1冠のタイトルをものにした。タイムは1分59秒9。2馬身差の2着には中団から伸びた僕本命のカレンブーケドール(2番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に大外を追い込んだシゲルピンクダイヤ(10番人気)。1番人気のダノンファンタジーは3番手追走から伸びを欠き8着に敗れた。グランアレグリア(【桜花賞】)とラヴズオンリーユー(【オークス】)が不在のラスト1冠。桜花賞馬とオークス馬が不在の【秋華賞】は17年ぶり。過去の2回は春のクラシック不出走馬が1~3着を独占したが、今年は1着クロノジェネシス(【桜花賞】3着【オークス】3着)、2着カレンブーケドール(【オークス】2着)、3着シゲルピンクダイヤ(【桜花賞】2着【オークス】12着)の春のクラシック上位馬が1~3着を占めた。
 勝ったクロノジェネシスだが僕が思ったより成長していた。プラス20㌔は立派な成長の証。レースぶりも完璧で文句なしの勝利だった。2着カレンブーケドールだが、いいレース運びだったが、相手の切れ味が上だった。まぁこれだけ走ればこれから楽しみだ。3着シゲルピンクダイヤは【桜花賞】でお世話になったが、もう終わったと思っていたが、よく追い上げた。それでも距離はもっと短い方が良さそう。8着ダノンファンタジーはどうしたのだろう。馬場なのか、距離なのか・・・。
 クロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はサンデーレーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は2019年【クイーンC】に次いで2勝目。【秋華賞】は、斉藤崇史調教師、北村友一ともに初優勝だった。

 明日の。まずは東京メイン【府中牝馬S】は8番スカーレットカラー。ここに来て本格化。1800~2000mの重賞で3,2着。ここでも好勝負になる。相手は3,4,6,7,14,15番。東京10R【国立特別】は4番ベストアクター。休み明けは得意だし、このクラスいつ勝ってもいい馬。相手は5,6,7,12,13,15番。京都メイン【オパールS】は6番ミラアイトーン。1番アウィルアウェイと迷ったが、やはり力を信じてミラを上にとる。前走は馬体増、外枠、斤量など負けて強しの内容。相手は1,4,5,7,9,16番。京都10R【大原S】は6番ドリームソルジャー。前走は直線で前が壁になり脚余して4着。叩き3戦目、55㌔もいい。相手は4,7,8,9,11,12番。

 GⅠは当たるが、儲けが少ない。明日は大幅プラスを目指す!

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京都3戦

2019-10-12 17:45:53 | Weblog

 まだこれから酷くなるらしい.台風19号によって大雨特別警報が発令されているが、一体どうなるのだろう。こんな時に競馬の予想もないが、一応明日は台風一過となるので【秋華賞】を中心に予想する。まずは京都2Rレッドブロンクス。いつ勝ちあがってもいい馬。3R7番ソニックベガ。能力高くスムーズならアッサリ。11R【秋華賞】は8番カレンブーケドール。【オークス】2着馬で前走は目標になった分だけの負け。アパパネ、アーモンドアイを輩出の国枝厩舎。ぬかりはないはず。相手は1,5,10,12,13,15,17番。
 CSは共に31敗同士。西武にとって阪神にとっても恵みの雨になる可能性はある。西武は流れを変えられるし、阪神は投手を休ませることができる。第4戦西が投げられ勝利すると、岩貞、高橋遥、青柳で残り2戦で勝負なる。ただ山口、メルセデスを打てればの話だが・・・

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台風到来

2019-10-11 21:33:42 | Weblog

また台風が近づいてきている。週末、特に土曜日は多くのスポーツイベントが中止なった。ラグビーW杯、プロ野球CS,東京競馬、ゴルフ男子ツアー、F1日本GP土曜日のセッション等々…。日本国内イベントなら中止なども仕方ないと思うが、ラグビーW杯の中止はどうにかならなかったものか。日曜日に無観客試合でどこかのラグビーをやるとか…。これが「運」といえばそれまでだが、予選敗退が決まったイタリア、順位が決まったイングランド、フランスは複雑な思いだろう。ただひとつ言えるのは、イングランド&フランスはこれで十分休養がとれることになる。これがどうなるか…。まぁ日本VS.スコットランドが中止にならなくて良かったと思うが、これがまたどういう結果を招くか…

囲碁の世界にも大型台風が襲来している。史上初の10代名人が誕生したのだ。《第44期囲碁名人戦七番勝負》第5局で、挑戦者の芝野虎丸八段(19)が張栩(ちょうう)名人(39)に252手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ4勝1敗でタイトルを奪取した。19歳11カ月での名人獲得は、20歳4カ月で名人になった10年前の井山裕太・現四冠(30)の記録を破り、囲碁七大タイトル戦史上最年少となる。規定により九段に昇段する。2014年9月のプロ入り(初段)から5年1カ月での九段昇段は、過去最速だった井山の7年6カ月を大幅に上回るスピード昇段。最速、最年少の記録ずくめの名人獲得となった。芝の名人は神奈川県相模原市出身。一昨年に名人、本因坊の両棋戦で史上最年少でリーグ入りを果たし、昨年は世界最強の中国の柯潔(かけつ)九段(22)を早碁棋戦で破り優勝するなど、急速に力をつけていた。ゴルフ界はシブノ、囲碁界はシバノ、ノーベル賞はヨシノ。今年は「シ」「ノ」の入った人の年なのかも…。あ~あ、くだらないオチ。  CSにも触れよう。つまらない巨人VS.阪神に比べ、西武VS.ソフトバンクの面白いこと。あの手この手を打つ辻と工藤両監督。選手もそれに応じての戦い。今のところ短期決戦に分があるソフトバンクが有利に進んでいるがまだ正直どうなるかわからない。ソフトバンクの強さはここにきてメンバーが揃ったこと。柳田、中村晃、今宮、投手ではバンデンバーグ、石川…特に石川が使えるのは大きい。それでも今年は甲斐のリードがおかしいように思う。よって昨日怪我した高谷の状態が気になるところ。高谷が使えないとなると一気に西武に流れが行きそうな気がする。一方、セ・リーグは阪神の層の薄さがまざまざ。先発投手がここまで少ないと辛い。打線もシーズン終わりの勢いはない。それでも中継ぎの投手力で頑張ってほしいと思っているのだが、こちらも梅野の弱気のリードが気になって仕方ない。おまけに昨日のダブルスチール。梅野だけの責任ではないが、日頃「梅ちゃんバズーカ」と言っているのに…。せめて2勝ぐらいはしてほしい。それにしてもなんで初戦、岩貞、ガルシアではなかったのだろ⁉ まぁ僕はこっちよりMLBのヤンキースVS.アストロズの方が楽しみだ!

明日の予想。明日は京都だけなので自信の3鞍。まずは2R6番アヴェイル。前走はチグハグな競馬で2着。ここは力が上。単勝20%,複勝80%。続いて7R7番シャドウハンター。前走は負けて強の競馬。今回はぶっちぎる。単勝40%、複勝60%。続く8Rは4番シゲルクロダイヤ。未勝利馬だが、登録抹消せず格上挑戦。手薄なメンバーで今回が狙い目。単勝30%、複勝70%。折角なのでメインレースも予想。【太秦S】12番エアアルマス。芝も走る馬で重馬場は大丈夫だろう。相手を少し捻って1,2,6,9,11,16番。 CSは阪神が意地を見せている(6-6の同点)。矢野の選手起用がバリエーションがなくてつまらない。短期決戦向きの監督ではない感じ。辻も・・・。


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畑岡凄い!競馬は・・・

2019-10-06 19:32:33 | Weblog

《日本女子オープン》は首位タイから出た畑岡奈紗20・森ビル)が6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算18アンダーで2年ぶり3度目の大会制覇を果たした。国内メジャーは3週前の《日本女子プロ選手権》に続く2連勝。同一年度に日本タイトルを2つ獲得したのは1968-71、74、76、77年の樋口久子以来、42年ぶり2人目で88年のツアー制度施行後では初めて。畑岡の国内メジャーVは通算4勝目。20歳266日での達成はツアー制度施行前も含め、69年に4勝目を挙げた樋口久子の24歳31日を50年ぶりに更新する最年少記録となった。全英覇者で6位から出た渋野日向子(20・RSK山陽放送)は72で回り、通算9アンダーの7位。首位タイから出た大里桃子(21・伊藤園)は通算14アンダーの2位に終わった。畑岡の強さだけが目立った試合。アメリカツアーで活躍しての世界ランキング6位と《全英》勝利で挙がった11位とは内容が違う。畑岡のゴルフに天晴れ!
 今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第70回毎日王冠】は、【ダービー】2着馬で戸崎圭太騎乗の1番人気ダノンキングリー(牡3歳・萩原清厩舎)がスタートでやや後手に回り最後方から進めながらも、直線に向くと持ち味の瞬発力を発揮、逃げたアエロリットをゴール前で楽々と捕らえて秋2初戦を快勝した。タイムは1分44秒4。
1馬身1/4差の2着にはアエロリット(2番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着には僕本命のインディチャンプ(3番人気)が続き人気サイドの決着となった。
 勝ったダノンキングリーだが、力が一枚違った。後手を踏んであれだけ圧勝するのだから夏を越えて、順調に心身ともに成長しているのだろう。これからGIが楽しみだ。2着アエロリットは最後指し返しているように力のあるところは見せられた。ただ勝ち馬が強すぎた。3着インディチャンプはいいレースだったが伸びを欠いた。斤量なのか、休み明けなのか・・・。ただやはり距離はマイルが良さそう。
 ダノンキングリーは、父ディープインパクト、母マイグッドネス(母父ストームキャット)という血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は6戦4勝。重賞は2019年【共同通信杯】に次いで2勝目。【毎日王冠】は、萩原清調教師は初、戸崎は2016年ルージュバックに次いで2勝目となった。
 一方、京都11Rで行われた【第54回京都大賞典】は、坂井瑠星騎乗の11番人気ドレッドノータス(セン6歳・矢作芳人厩舎)が3番手追走から直線半ばで逃げたダンビュライトをとらえて2歳11月の【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】以来の重賞勝ちを飾った。タイムは2分23秒5。1馬身1/4差の2着には逃げ粘ったダンビュライト(6番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に外めを追い込んだシルヴァンシャー(5番人気)が入った。
 勝ったドレッドノータスには驚いた。開幕週で、前残りとはいえ、まさかここまで走るとは・・・。坂井の好騎乗も光った。2着ダンビュライトは惜しかった。展開が向いたとはいえ、よく頑張っている。逆に3着シルヴァンシャーは良く追い上げた。一気に相手が強くなったが、これだけ走ると今後が楽しみだ。僕本命のエアウィンザーは12着。3コーナーの下りでバランスを崩したようだったが、ここまで負けるとは・・・。2400mやはり長いのか!?
 ドレッドノータスは、父ハービンジャー、母ディアデラノビア(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は27戦6勝。重賞は2015年【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】に次いで2勝目。【京都大賞典】は、矢作芳人調教師、坂井騎手ともに初優勝となった。
 
プロ野球のCSファーストステージは6日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、セはレギュラーシーズン2位のDeNAが3位の阪神に6-4でサヨナラ勝ちし、パは2位ソフトバンクが3位楽天に6-4で競り勝って、ともに対戦成績を1勝1敗とした。セ、パともに7日の最終第3戦でファイナルステージ進出を懸けて戦う。2位のDeNAとソフトバンクは引き分けでも進出が決まる。先発投手はセが平良(DeNA)、高橋遥(阪神)、パは高橋礼(ソフトバンク)、岸(楽天)と発表されたが、それでも投手力では阪神、楽天がちょっと有利か・・・。

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下克上あるぞ!

2019-10-05 19:21:26 | Weblog

だが、競歩王国か!? 《陸上・世界選手権》男子20キロ競歩山西利和(愛知製鋼)が1時間26分34秒で同種目日本勢初の表彰台となる金メダルを獲得し、2020年《東京五輪》代表に決まった。大出身の23歳は「うれしい気持ちとほっとする気持ち」と胸をなでおろした。7㌔過ぎで先頭に立ち、そこから一人旅。深夜のレースながら気温32度、湿度77%の消耗戦。首に保冷剤をあてるなどして対策し、2位と15秒差で制した。1936年《ベルリン五輪》男子三段跳び覇者の田島直人らに続く京大出身の五輪選手となったことについては「二番煎じです」と語った。50㌔の鈴木に続いての金メダル。それも過酷な中での逃げ切りレース。度胸の凄さに感服した! 天晴れ!
 クライマックスシリーズ(CS)が始まった。セ・パ両リーグともに3位チームが逆転勝ち。僕の予想と違って下克上第一弾に王手を掛けた。そのCSだが、パ・リーグファーストステージ第1戦。下剋上で日本一を目指すパ・リーグ3位の楽天がソフトバンクに逆転勝ち。ファイナルステージ進出に王手をかけた。両チーム6本の本塁打が飛び出した空中戦を楽天が制した。一回、浅村の右へのソロで先制。2点を追う三回、オコエが左へソロ弾を放つと、1点を追う五回、浅村がこの日2本目となるソロ弾で同点に追いついた。3-3で迎えた七回、茂木が2死から左へ勝ち越し弾を放ち試合を決めた。先発の則本昂は6回5安打3失点だった。それにしても千賀が誤算だった。打線も繋がらなかったし、完敗。ソフトバンクらしくない試合運びだった。後のないソフトバンク、工藤監督の手腕に期待する。
 一方、セ・リーグのCSファーストステージもレギュラーシーズン3位の阪神が最大6点差を終盤にハネ返して同2位のDeNAに8―7で大逆転勝利。“下克上”でのファイナルステージ進出に王手をかけた。阪神は先発右腕の西が初回に先頭から筒香の3ランを含む5連打を浴び、5連打目となった宮崎の投手強襲安打を左足に受けて1死も取れずわずか12球で降板。5回には4番手左腕・島本が4点を失い、一時は1―7と一方的にリードを許す展開となった。だが、レギュラーシーズン最後に6連勝し、最終戦で広島をかわしてCS進出を果たした阪神の勢いはポストシーズンに入っても衰えていなかった。1―7で迎えた7回、北條の左越え3ランなどで一挙4点を返して5―7と2点差に詰め寄ると、8回には木浪の右前適時打で1点差とした後に北條が中越えへ2点適時三塁打を放ってついに逆転に成功。8回は7番手左腕・岩崎が3者連続三振に斬って取ると、9回は守護神の藤川が1点差を守り切った。DeNAは右手小指打撲から復帰して今年初の3番に入った筒香が初回の先制3ランを含む5打点と活躍。1番に入った神里が4安打と途中まではラミレス監督の起用がはまったが、終盤の継投に失敗した。7―1で迎えた7回に登板したバリオスがピンチを招くと、代わったエスコバーが北條に3ランを被弾。エスコバーがその裏の打席に入って8回も続投すると、木浪の適時打で1点差に迫られた。エスコバーはさらに近本にも打たれて2死一、三塁とピンチを広げたところで降板。ここでマウンドに上がった国吉が北條に逆転の中越え2点適時三塁打を浴びた。ラミレス監督の油断以外何者でもない。短期決戦に油断を見せた結果。これでラミレスの続投はなくなったかな!?

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第5回サウジアラビアロイヤルカップ】は、石橋脩騎乗の1番人気サリオス(牡・堀宣行厩舎)が4番手追走から、直線で2番人気のクラヴァシュドールとのマッチレースを制し、1分32秒7のレコード勝ちで新馬戦からの連勝で重賞初制覇を飾った。1馬身1/4差の2着にはクラヴァシュドール、さらに3馬身半差遅れた3着に逃げたアブソルティスモ(3番人気)が粘り、人気サイドの決着となった。
 勝ったサリオスだが、相当能力は高い。2着馬も頑張っていたけど、力の差は感じた。これからが楽しみな馬だ。2着クラヴァシュドールも良く走っているが、今日は相手が悪かった。まだ強くはなる。3着アブソルティスモは自分のリズムで良い感じに進めた。長く良い脚を使うタイプだが、前2頭が強すぎた。
 サリオスは、父ハーツクライ、母サロミナ(母父ロミタス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は2戦2勝。【サウジアラビアRC】は、堀宣行調教師、石橋脩ともに初優勝となった。

 明日の予想。まずは東京メイン【毎日王冠】は4番インディチャンプを狙う。目標は次の【マイルCS】のように思えるが、この馬右回りは不安がある。また【天皇賞・秋】もやはり1ハロン長い。となると、休み明けだがこのレースは稼ぎたい舞台。福永もずっと乗っているし、ここは勝負。相手は1,2,3,8,9,10番。京都メイン【京都大賞典】は9番エアウインザー本命。2400mは長いイメージだが、逆にこの距離はGⅠチョイ足らずの決め手を補ってくれるのでは・・・と思っている。過去16戦中13戦1番人気はこの馬の素質を誰もが認めている証拠。人気落ちの今回が面白い。相手は1,4,6,11,14,16番。新潟メイン【信越S】は9番デアレガーロ。前走は距離が短かった。このメンバーなら十分勝ち負け。相手は1,2,5,7,16,17番。

 明日はこの秋PGAツアー《ZOZOチャンピオンシップ》が行なわれる習志野カントリーに行ってくる。昔一度行ったことがあるが、ほぼ覚えていない。松山、ウッズに替わって下見してきます!

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菜七子重賞制覇! 次は・・・

2019-10-04 18:05:12 | Weblog

ペナントレースが終わり、いよいよCS(クライマックスシリーズ)が始まるが、各球団から監督の去就、選手の戦力外、自由契約などが発表され、秋風が大きく吹いている。
 そんな中、緒方孝市監督が辞任を発表したのは少し驚いた。5年で3回優勝は立派な成績。まぁ報道を見ると「疲れた」とあるから、それが正直なところなんだろう。そして次期監督に名前が挙がっているのが、佐々岡真司投手コーチ(52)と野村謙二郎前監督(53)。今日の報道ではほぼ佐々岡で決まりみたいになっているようだが、正直どうだろう。というのも、今回の優勝を逃した責任は間違いなくある。チーム防御率はリーグ2位の3.68と面目は保ったが、先発陣の3.75(1位)に対し、救援陣は3.58(3位)とピリッとせず。継投失敗もあり、逆転負けの回数は最下位ヤクルトの34回に次ぐ32回だった。ひと言でいえば、中崎の大不振が痛かったが、それでもやりくりするのが…。結局それが大失速を招いた。そう考えても次期監督は…。
 で、まだいるではないか。広島の街全体が一体化する監督が…。黒田博樹(44)、新井貴浩(42)。指導力は未知数もヘッドコーチに山崎隆造あたりを置けば、十分やれるのではないか。まだほかにも小早川毅彦(57)や前田智徳(48)もいる。広島ファンの方、どう思います?

 去る人がいれば、入ってくる人もいる。一昨日、高校野球で球速163㌔をマークした岩手・大船渡高の佐々木朗希投手(17)がプロ野球志望を表明した。“令和の怪物”と称される逸材は12球団OKの姿勢を示し、17日に行われる運命のドラフト会議の注目の的となる。今後は獲得を希望する球団との面談が可能となり、早速昨日ロッテ、ヤクルトとの面談に臨んだ。果たして何球団が指名に行くのか? 僕は7球団ぐらいで、あとは森下(明大)、奥川(星稜)に割れるのでは…と思っているのだが…。僕のあくまでも個人的な意見だが、将来を考えると、佐々木は日本ハム、ソフトバンク、楽天、広島あたりが良さそうな気がする。
 
 競馬の話。10/2に行われた【第53回東京盃】で遂に菜七子がやった! JRA唯一の女性ジョッキー、藤田菜七子(22・根本厩舎)がコパノキッキングに騎乗して4馬身差の逃げ切りVを飾り、中央・地方を通じて重賞初制覇を達成した。これはJRA女性騎手として史上初の快挙、中央、地方合わせて24度目の重賞挑戦でついに分厚い扉をこじあけた瞬間だった。そんな菜七子に、コパノキッキングのオーナー、風水研究家のDr.コパこと小林祥晃氏がふさわしいステージを用意することになりそうだ。次に目指すのは、重賞レースの最高峰GI。この勝利でキッキングとのコンビで、【JBCスプリント】に挑戦するプランが持ち上がった。次は馬券的にお客さんと思っているのは僕だけ⁉

では明日の予想。東京メイン【サウジアラビアC】は5番ロードエキスプレス。1頭大物がいるが、前走は終い1ハロンだけで0.6差を付けた。少頭数でうまくレース運べば…。京都メイン【長岡京S】は8番ムーンチャイム。ここにきて本格化。最速の上がりで差し切る。新潟12R【飛翔特別】は素直に西田騎乗の15番ファストアズエバー。1000芝は黙って買いだろう。

 今日は仕事で遅いので簡単にこれまで…。

 

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