人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

疲れ気味で・・・

2008-08-31 20:47:36 | Weblog

 マンションの夏祭り。
 カレー80人前作る予定予定で出かけたら、雨空の中で晴れ間がのぞき、住居している人が来るわ、来るわ。カレー80人前はあっという間になくなり90人前作り、それでも足らないものだから、豚丼を作る。豚丼と言ったらかっこいいが、実は焼肉のたれで豚肉とたまねぎを炒めたもの。チョットと水をいれ、炒めるというよりか煮込んだものだが、これが好評。それでも食事に並ぶ人が後を絶たない(いい加減にしろ!)ので、最後は焼おにぎり。都合ご飯を炊いたのは160人前。それがすべてなくなってしまった。まぁやったことに対して好評は良かったのだが、終わった時にはグッタリになりました。まぁ明日具合の悪い人が出ないことを祈る((僕は林眞○美か)。

 今日の競馬を振り返る。まずは新潟で行われたサマー2000シリーズ最終戦・【新潟記念】。勝ったのは、武士沢騎乗の16番人気アルコセニョーラ (牝4・畠山重則厩舎)。後方追走から直線で外に持ち出すと力強く伸び、2番人気マイネルキッツに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5。さらに3/4馬身差の3着に14番人気トウショウシロッコが入り、1番人気ダイシングロウは最下位18着、僕本命のバトルバニヤンは6着に敗れた。尚3連単は1,028,690円の波乱となった。勝ったアルコセニョーラだが、僕は正直買えない馬であった。買えるとしたら、夏で牝馬、52㌔、新潟得意の特徴でだが、それにしてもこのメンバーでは・・・参りました。マイネルキッツは徐々に力を付けてきた1頭だが、新潟や東京のような馬場が合うのだろう。今後この馬は府中で楽しいかもしれないかもしれない。3着トウショウシロッコ、4着ミストラルクルーズ、5着フサイチアソートは内を付いてきたクチだが、今日の競馬はなぜか内が伸びた。騎手のファインプレーが好走を招いたのだ。それにしてもアルコセニョーラは外だから・・・。
 勝ったアルコセニョーラは、父ステイゴールド、母はサイレーン(父モガンボ)という血統。’06年8月にデビューし、3戦目で初勝利。昨秋の【紫苑S】を勝って出走した【秋華賞】は11着だったが、続く【福島記念】で重賞初制覇。その後は精彩を欠き、前走は【七夕賞】12着だった。通算成績24戦5勝(重賞2勝)。
 鞍上の武士沢はトウショウナイトで制した’06年【アルゼンチン共和国杯】以来のJRA重賞勝ちで通算2勝目。管理する畠山重則調教師はアルコセニョーラで制した昨年の【福島記念】以来のJRA重賞制覇で、通算14勝目となった。なお、【新潟記念】は’81年のハセシノブ、’85年ロシアンブルーに続く3勝目となる。

 札幌で行われたサマースプリントシリーズ第4戦・【キーンランドC】は、秋山真一郎騎乗の最低人気タニノマティーニ (牡8・須貝彦三厩舎)が、好位の内から直線に向いて伸びると、逃げた2番人気ビービーガルダンをゴール前で3/4馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分07秒9のコースレコード。1番人気のキンシャサノキセキは中団の内から追い上げたが、さらに1/2馬身差の3着に敗れて、僕本命のゴスホークケンは直線伸びず10着に敗れた。正直、タニノマティーニがこれだけ走ったのかわからない。たぶんこのレース、5、6回あっても買えそうにない。皆さん、この馬が何故走ったか教えてください。2着ビービーカルダンは力を付けてきた。洋芝が余程合うのだろう。ただ力を付けているのは確かで今後が面白い。3着キンシャサノキセキは直線思っているほど伸びてこなかったが、今後を考えるとこのくらいでいいだろう。【スプリンターズS】が愉しみだ。僕が本命に推したゴスホークケンは成長力を疑う。
 勝ったタニノマティーニは、父ウォーニング、母がタニノメール(父リヴリア)という血統。これまでに’05年【ポートアイランドS】、’07年【UHB杯】を制したほか、’05年【富士S】2着などの実績があるが、近走は勝ち星から遠ざかっており、前走の【UHB杯】は5着だった。通算成績48戦9勝(重賞1勝)。
 鞍上の秋山真一郎はベッラレイアで制した昨年の【フローラS】以来となるJRA重賞通算15勝目。管理する須貝彦三調教師はキタサンヒボタンで制した’01年【ファンタジーS】以来のJRA重賞制覇で通算18勝目となった。
  なお、従来のレコードは16日の【札幌日刊スポーツ杯】でビービーガルダンが記録した1分08秒3。今回これを0.4秒更新した。

 とりあえず今日はぐったりである。来週はもっとまともなブログかきますので、今日はこのへんで!!!

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ノッチ愛娘

2008-08-30 21:24:09 | Weblog

「産まれました!」 
先週日曜日(8/24)のPM1:00すぎのことである。デンジャラスのノッチから電話が入った。ご存知の方も多いと思うが、そうノッチが43歳にしてお父さんになったのである
「おめでとう。母子ともに大丈夫だった?」
「ハイ、母子ともに健康で3,088gでした」
 通常ならここで「男?女?」という会話になるのだろうが、以前ノッチから産まれてくるのは娘だと聞いていたので、
「では、名前を考えないとね」
と提案する僕。この発言はノッチの子供の名前を考えること(オバ子、オバミ、ノチコ、ハマ子、ヒラリetc)で、皆で楽しもうと思ってのものだが、すかさずノッチが
「あっ、もう決めました。『かなみ』です」
その瞬間、僕の微かな愉しみが崩れ去ってしまう。でも気を取り直して言う。
「えっ、どんな字書くの?」
という質問に、
「叶姉妹のかのうに、望みです。まぁあて字なんですけど・・・」
と答えるノッチ。僕は頭の中で字ズラを考え
「かわいい名前じゃん。良かったね、本当におめでとう」
それに対し本当に嬉しそうに「ありがとうございます」
と答えるノッチ。僕は子供がいないためその嬉しさの度合いは計り知れないところがあるが、受話器の向こうからノッチのその嬉しさはビシビシ伝わってくる。そして
「奥さん(実際は名前)にもくれぐれも宜しくね」
と言って電話を切った僕だったが、なんかひとつだけ引っかかるものが・・・。
 そう、愛娘の名前を説明したときの「叶姉妹」の引用である。叶姉妹って生まれたばかり赤ちゃんのいちばん遠いところにいる人たちのような気がするのは僕だけだろうか。皆さんはどう思います?まぁいずれにしろ、ノッチの愛娘の末永き幸せを心より祈っている。そして20年後とびっきりのイイオンナになることも・・・。本当にノッチおめでとう! お祝いは後日届けますね。あっ、それからノッチ家では有吉は娘に逢わせないと言っておりましたが、僕は逢わせてもらえるのだろうか?

 では明日の予想。まずは新潟で行われる【新潟記念】。今日の推奨はグレイソブリン系の好走で儲けさせてもらった。よって明日もこの論理で攻める。本命は6番バトルバニヤン。形では昇級戦になるが、3走前の【新潟大賞典】では6着ながら上がり3ハロンは32.7秒の鬼脚で2着馬とはタイム差なし。そして前走は2番手で33.6秒の脚を使っている。つまりどんな競馬でもできるというわけだ。鞍上は元祖・地方の星である中館で心強い。 札幌9R【キーンランドC】は鞍上が勝浦に戻った10番ゴスホークケンが面白そう。前走は超ハイペースで逃げながら0.6差は力のある証拠。前走併走したウエスタンビーナスの後ろで折り合えばここはアッサリだろう。 小倉が自信ないのでもうひとつ札幌から。札幌11R【知床特別】。本命は豊の新人勝利記録に肉薄してきた三浦騎乗の8番アーネストリー。買いの理由は単純に母父トニービンだからだが、500万では力が上の馬。ここはすっきり勝負をつけてくれるだろう。

 明日はマンションの夏祭りが行われる。今年マンションの管理組合の理事をやっているために、朝からカレーを80人前作らなければならない。先週、練習として20人前作ったのだが、これは美味であった。果たして明日はどうなるだろう。

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激闘

2008-08-30 09:12:21 | 競馬予想

 昨夜急遽上司に誘われ痛飲。
 いい気持ちでAM0:00に帰宅し、いつものようにブログを書き込もうとしたのだが、そこから急に嘔吐感がこみ上げてきた。そんなに量的には飲んでいないつもりだったが、ほとんど食事もしていなかったため、その嘔吐感との激闘は凄まじいものだった。AM2:30までベットとトイレの往復を計6回。終わりの方は胃の中にはもう吐き出すものもなく、胃液だけが出る始末なのだが、一向に胸のむかつきは取れない。奥さんは「そんなに飲んでばかっじゃないの」と言い残し、さっさと睡眠に入っており、僕はただひたすら胸のむかつきと激闘。吐いた後、水を飲むと再び嘔吐感。そして嘔吐したあと再び水の繰り返し。思わずトイレの前で目に涙をためながら「助けて!」と口にするも・・・・
 結局2時間の激闘の末、ようやく睡眠に入ることが出来たのだが、その時は全くブログのことを忘れていた。そして現在AM8:50。頭は二日酔いでクラクラしていつのだが、とりあえず今日の予想。きっとこんな調子だから的中は自信がないが・・・。

 まずは新潟9R【鳥屋野特別】。本命は10番ウェディングフジコ。ダートを中心に使われてきたが、前走の芝で悪くない走り。先週札幌、新潟でグレイソブリン系が好走。この馬も母父トニービンだからここは絶好の狙い目だ。新潟11R【朝日岳特別】も同様に11番キングオザー。元々マイルは長い馬で1400mなら面白い。57㌔は微妙だが、前走の時計はここで人気のディープインパクトと変わらない。札幌からは9R【大雪ハンデキャップ】は9番ナンヨーヒルトップ。実績はここでも上でダートは4戦2連対。鞍上は藤田でここは狙い目。

あ~あ、頭が痛い。助けて~!

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北京五輪閉幕

2008-08-24 21:30:38 | スポーツ

 北京オリンピックがようやく終わった
 僕もやっと落ち着いた生活ができそうだ。それにしても今回のオリンピックもいろいろありましたね。まさしくが詰まった17日間であった。そこで勝手に僕が今回のオリンピック10大ニュースをピックアップする。
1位・・・ボルト世界新で3冠
2位・・・フィリップス前人未踏の8冠
3位・・・北島日本人初の2種目連覇
4位・・・400mリレーで日本人トラック80年ぶりのメダル
5位・・・上野快投でソフトボール念願の金
6位・・・なでしこJAPAN、メキシコ以来サッカーベスト4
7位・・・星野JAPAN惨敗
8位・・・野口みずき欠場、マラソン惨敗
9位・・・スエマエ、太田(フェイシング)新ヒーロー誕生
10位・・・審判の判定で大荒れ(レスリングで銅メダル返上、テコンドーで審判に蹴りで永久追放)
 各国のメダル争いは1位中国で、金51、銀21、銅28の計100個。以下アメリカが金36、銀38、銅36の110個で2位。3位がロシア金23、銀21、銅28の計72個となった。日本は金9、銀6、銅10の計25個で8位だったのだが、僕はよくやったと思う。柔道でもう2個ぐらい金メダルが獲れるのではと思っていたのだが、それは勝負事だから仕方ないだろう。まぁ選手、関係者の皆さんどうもお疲れ様でした!!!!

  では今日の重賞を振り返る。札幌で行われたサマー2000シリーズ第4戦【札幌記念】。勝ったのは、横山典騎乗の5番人気タスカータソルテ (牡4・藤原英厩舎)。中団後方から直線で豪快に追い込むと、早め先頭から完全に抜け出していた1番人気マツリダゴッホ(僕本命)をゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分58秒6のコースレコード。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気フィールドベアーが入った。勝ったタスカータソルテだが、重賞2勝馬なのだからこのくらい走っても不思議ではない馬だが、今回は馬の出来が抜群に良かった。また鞍上の横山典もマツリダゴッホを目標にしっかりと捕まえたナイス騎乗であった。血統的にも【函館記念】がジャングルポケット産駒のトーセンキャプテンの勝利だったように北海道の2000m芝の重賞はジャンポケ産駒が走ってくる気配ありで、これは来年も考慮する必要がありそう。2着マツリダゴッホはあまり良く見えなかったが、力で2着。もう少し強いメンバーがいたら、馬券圏内も危なかっただろう。やはりこの馬は中山だけで買うべき馬だろう。3着フィールドベアーも徐々に力を付けてきた。もうこの力は本物だろう。ただ勝つまではいかない“善戦馬”のイメージが強い。人気のマイネルチャールズは速い時計の決着が仇となったようだ。そして距離ももう少し長い方がよさそう。ただイメージはマツリダゴッホの若い番で、ひょっとしたら、来年ぐらいもっと強くなるかも・・・。
 勝ったタスカータソルテは、父ジャングルポケット、母がブリリアントカット(父NT)という血統。半姉にジェミードレス(父トニービン)がいる。’06年8月のデビューから2戦目で初勝利を挙げ、続く【福寿草特別】も連勝。【京都新聞杯】で重賞初制覇を飾り、その後は勝ち星から遠ざかっていたが、今年3月の【中京記念】で重賞2勝目を飾った。前走の【函館記念】は7着。通算成績15戦5勝(重賞3勝)。
 鞍上の横山典弘はサンライズマックスで制した【エプソムC】に続く今年のJRA重賞7勝目で、通算101勝目。管理する藤原英昭調教師はエイジアンウインズで制した【ヴィクトリアマイル】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算では16勝目となった。なお、これまでのレコード(基準タイム)は90年7月1日にグレートモンテが記録した1分58秒9(良)で、今回これを0.3秒更新した。

  それから今日、新人の三浦皇成が札幌2R・3歳未勝利(1700mダート)で、ソニックブレード(牡3・矢野照正厩舎)に騎乗し優勝、JRA通算50勝を達成した。これは武豊の10月3日を大幅に更新するデビュー年最速50勝到達。なお、51勝以上すると負担重量の減量がこれまでの2kgから1kgへと変更になるが、このままのペースならば武豊騎手の持つ新人騎手最多勝記録(69勝)の更新は確実と見られている。お見事!!!!

 では今日はこれから閉会式を観るのでこのへんで失礼します

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星野JAPANの敗因

2008-08-23 22:23:32 | 野球

 星野JAPAN終焉
 金メダルを目指した星野JAPANだったが、3位決定戦のアメリカ戦にも敗れ、僕が危惧していたメダル無しに終わった。僕が思った敗因は二つ。ひとつは今日の試合もそうだったが、ストライクゾーンや国際球を含めた国際試合に対応できなかったこと。打者はともかく今日などはあれだけ外角のボールをストライクにとってもらえなかったら和田のような投手はつらい。和田だけではない。結局全ての試合で投手、打者すべてが翻弄された感じであった。しかしこれは全チームに対してそうであった(決勝戦の韓国もそうだった)のだから、その対応力がなかったといっていいだろう。また今年韓国はペナントシーズンで、北京で使う国際球を使っていたらしい。このような差(モチベーションを含めて)も、今回の結果に出たような気がする。
 ただ、これよりも大きな敗因は星野監督の“監督感”が戻らなかった点ではないかと思う。闘将と呼ばれた名将がやけにやさしい監督であった。それは人選から始まった。冷静な目ではなく、結局はアジア予選メンバーに固執してしまった。その選出は怪我までも無視したものであった。ならば、すべてアジア予選メンバーにすれば良かったものの、星野さんが言っていた「スモールベースボール」のできないGG佐藤、中島の西武勢を選出するチグハグさは摩訶不思議。采配では引っ張らなくてはいい投手を引っ張っていたし、野手の交代もギリギリまで我慢していた。これは星野さんの選手に対する「お前に任せたぞ!」という熱い気持ちだったのだろうが、予選での韓国戦の和田、今日の川上がそうである。また失敗した選手に対しても「自分で挽回しろ」という使い方をした。村田、岩瀬、GG佐藤がそうだ。僕が思うのにメンバーは違うにしろ、WBCの王監督と比べると星野監督の方が選手に優しいため、判断を鈍らす傾向にあったと思う。それが韓国、キューバ、アメリカに対して積極的な作戦には結びつかなかった。「しっかり打って来い」「しっかり投げて来い」だけがヤケに目立ったのだ。まぁ僕がこう書いているのも所詮結果論である。しかし僕が危惧していた“メダルが危ない”という予想が当ったことが無性に腹たってしかたない。 そういうものの、星野JAPANにはお疲れ様でしたと言いたい

 では予想。今日の競馬は、運試しはダメだったが、午後のレースは2つとも的中していた。星野JAPANの予想も当ったし、明日の競馬も期待してほしい。まずは重賞【札幌記念】。このレースの僕のイメージは「格の高いGⅡ戦」である。ということで唯一のGⅠ馬の4番マツリダゴッホを本命にする。正直この馬は中山でしか本命にするつもりはなかったが、札幌の実績もあるし、57㌔で出られるここは仕方ないだろう。相手は3,10,11番。新潟からは10R【飯豊特別】。本命は前走物凄い末脚を魅せた11番ラドランファーマ。はっきり展開の利がほしいが、先週馬場悪化の中での競馬で差し馬が届く可能性は大。相手は1,7.12番。小倉からは11R【小倉日経オープン】。本命は小倉巧者5番トウカイルナ。小倉は5戦3勝3着1回。馬場も終いの脚がいきるようになってきた。ここは狙っての出走だけに勝負をかけたい。

 明日行われる男子マラソンで大崎悟史が欠場することになった。野口みずきに続く欠場になんかモヤモヤしたものが心に残るのは僕だけだろうか。現在韓国―キューバの野球決勝戦はいま9回の裏3-2で韓国リード、キューバの攻撃で1死満塁である。どうなることやら・・・。と思っていたら韓国が優勝! 全勝の優勝は立派!お見事でした!!!!

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感動!大和撫子

2008-08-22 22:25:55 | スポーツ

 あ~あ、危惧が本当になっちゃったよ。
 やっぱり負けちゃいました星野JAPAN。僕はメダルも無理かもしれないとオリンピックが始まった時、書いたがそれも現実味を帯びてきた。なんとか銅メダルだけは獲ってもらいたいが、あの打線では・・・。どうせなら、明日は投手に1イニングづつ投げさせてはどうだろう。延長戦(タイブレーク)になっても上原なら投げられるだろう。星野さん、せめて有終の美を飾ってください
 日本男児と違って、ここ数日、感動させられっぱなしなのが大和撫。一昨日は元上司(お亡くなりなった)の愛娘である原田早穂ちゃんと鈴木絵美子ちゃんが、シンクロナイズスイミングで「7大会連続メダル」&「井村中国」という物凄いプレッシャーの中、見事銅メダルを獲得した。最終演技ではラストの20秒近くにも及ぶ一糸乱れぬ足技で予選よりも得点を落とした中国に対し、日本は0.417点上乗せして成功させた。お見事! 思わず早穂ちゃんの涙顔を観た瞬間、僕ももらい泣きしてしまった
  残念ながら赤銅色の花を咲かせることはできなかったが、なでしこジャパンの活躍にも感動した。準決勝でアテネ五輪優勝の米国、そして3位決定戦では昨年のワールドカップ王者のドイツに屈したが、「世界大会4強」という最高の成績は確かに刻んだ。日本選手団の先陣を切った6日のニュージーランド戦から中2日で計6試合。がけっぷちから8強入りを決めたノルウェー戦、アウェーの雰囲気に負けなかった中国との準々決勝の精神力は、胸を張っていい。澤や池田を中心に選手たちは両手のつめに、五輪マークと同じ5色のマニキュアをして必至に戦った姿は感動的で、最後までメダルに懸ける思いは少なくとも僕の胸には届いた。男子のJリーガーには及ばない低い収入、サポーターのまばらなスタンドという不遇の国内リーグで力を磨き、晴れ舞台で躍動したなでしこ。僕はこの経験を宮間や大野、永里優ら若手が武器とし、さらに大きな花を咲かせることを期待したい。ご苦労さん!!!
 最後は“鉄腕”上野が率いた女子ソフトボール。前日の2試合(対米、対豪)からずっとTVで応援していたのだが、正直金メダルはしんどいだろうと思っていた。そのいちばんの理由は日本の打撃。まずアメリカの投手から点数は取れないだろうと思っていた。それが・・・。
 場面は7回2死ランナー1塁。バッターは好打者2番ロー。初球、強烈サードゴロ。そのゴロに飛びついた広瀬が、一塁へ送球。 審判のアウトのコールもかき消されそうな大歓声の中、上野は天からのプレゼントを受け取るように、両手を夜空へ突き上げた。五輪3連覇中だった米国に3-1勝利。日本ソフトボール界が待ち望んできた金メダルが、ついに現実になった。同時に2日で413球を投げこんだ上野が4年前の借りを返した瞬間でもあった。
 彼女が初出場したアテネ五輪は体調を崩して点滴を打ち、決勝トーナメント中に右腕をハチに刺される不運。中国戦で完全試合を達成しながら、米国戦での登板機会はめぐってこなかった。不完全燃焼で銅メダルとなった翌日、宇津木妙子監督(当時)から「北京では、おまえがやり返すしかない」と諭されたという。それ以来、彼女は打倒・米国だけが目標となった。日本の五輪での対戦成績は過去1勝5敗。今大会は徹底して米国対策を練り、1次リーグは首脳陣の“上野隠し”の作戦で登板を控え、コールド負けを喫した。準決勝ではMAX114キロの剛球で、延長タイブレークまで持ちこんだ。そして決勝ではその4年間の思いを乗せた投球を魅せた。実に我慢強い投球。それは甲子園で魅せる高校球児のような純粋ささえ思えた。感動! さらに解説をやっていた宇津木元監督が感極まる声を聞いて僕は号泣してしまった。感涙! ソフトボールとしての正式競技は今大会が最後となる。だが、ソフトボールの歴史が終わったわけではない。この北京で計681球を投げ、執念で米国を倒した背番号「17」は、五輪の歴史に刻まれる名勝負の主役となった。僕はいつかソフトボールが五輪に戻る日が来ると思う。その日まで“鉄腕伝説”は輝き続けるだろう

 では予想。まずは新潟。メインレースにしようかと思ったが、馬場が微妙で本命を選びづらい(良馬場ならBT産駒)。よって他のレースをみていたが、あまりピンとくるものがない。で、運試しの午前中のレースから推奨を贈る。3Rの9番ハナノカカリチョウ。暑くなって芝中距離で走ってきたクリスエス産駒。ここは1番人気になるかもしれないが、3連複なら100%に近い軸馬だと思う。鞍上内田博も2走目だからまず問題ないだろう。札幌からもクリスエス産駒。11R【日高特別】の2番ネオスピリッツを狙う。先述したクリスエス産駒の中でいちばんよく走っているのが母父SS。ここは昇級緒戦となるが、藤沢和×藤田コンビならなんとかなるだろう。 2レースが人気筋となりそうなので、小倉からは穴狙い。10R【TVQ杯】の14番コウジンアルス。1枠に逃げ馬がいるが、外から他の馬に絡まれなければ、粘れる14番枠は好条件(時計の差でハナ切ることも可能)。鞍上は今年好調の小牧太で、前々走だけ走れば勝負になる。

 このコラムを書いている間に星野JAPANの3位決定戦の相手が決まった。デーヴ・ジョンソン率いるアメリカだ。予選ではタイブレークで敗れているが、是非ソフトボールのようにアメリカを撃破してほしいものだ

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北京のち競馬

2008-08-17 21:32:27 | 競馬回顧

 「あ~あ」 
 北京オリンピックの女子マラソンで、土佐がズルズル落ちていくのを観て思わず呟いた。この瞬間、日本人女子の五輪連続メダルが消えた瞬間だった。勿論、中村が上位にいたのだが、スローペースの駆け引き合戦にマラソン2戦目の中村には荷が重かった。やはりもう一人日本人がいた方が・・・。それにしても野口といい、土佐といい万全の体調で出場できなかったのは残念で仕方ない
 昨日の星野JAPANの対韓国戦を観てひと言。試合後星野監督が「自分の責任」と口にしていたが、確かにそのとおりだろう。2点リードして7回。今までの星野さんならそこで藤川―岩瀬―上原に替えたのではないだろうか。それが6回和田がいいピッチングをしたために続投となり、一発を・・・。これまでよく解説で星野監督や大野コーチが「こんな(いいピッチングした)後って一発を食らうんですよ」と何度も聞いたことがあるのだが、やっぱり晴れの舞台に感覚が鈍っていたのだろうか。それから僕はもうひとりA級戦犯に阿部を挙げたい。2点リードで迎えた7回裏、和田のコントロールミスはあったにしろ、ホームランを狙っているあそこでインコースはないだろう。逆に岩瀬の決勝打打たれた場面で、アウトコース一辺倒はないだろう。この後、暴投&チャンスでの凡打とあったが、やっぱりキャッチャーはリードがいちばんである。前半の強気のリードが冴えていただけに昨日試合を観て残念に思った。もう後がなくなった星野JAPAN、とにかく決勝トーナメントだけには進出してほしい(カナダ戦が鍵か!?)

  今日の競馬を振り返る。まずは札幌で行われた【クイーンS】。勝ったのは、柴山騎乗の2番人気ヤマニンメルベイユ (牝6・栗田博憲厩舎)。好スタートからハナに立つと、直線に向いても脚色は衰えず、中団から追い上げた1番人気の桜花賞馬レジネッタ(僕本命)に2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分48秒1。さらにクビ差の3着には12番人気フミノサチヒメが入った。4番人気で出走した白毛馬ユキチャンは9着に敗れている。勝ったヤマニンメルベイユはまんまと柴山の策が嵌った感があるが、開幕週の洋芝はこの作戦が合う。勿論馬の力もあり、札幌&季節と走る要因が重なった運も持っていた。アッパレ! 2着のレジネッタは直線追い上げて力のあるところを魅せた。目標はまだ先だし、これだけ走れば十分だろう。出来ればもう少し馬体が増えて欲しかった。3着フミノサチヒメも勝ち馬同様この馬場が得意な馬。この馬場に限れば十分オープンで太刀打ちできそう。5着エフティマイヤは馬体重が増えすぎで、9着になったユキチャンはやはりダートの方がいいだろう。
 勝ったヤマニンメルベイユは、父メジロマックイーン、母がヤマニンアリーナ(父SS)。半弟に今年の【きさらぎ賞】3着のヤマニンキングリー(牡3・父アグネスデジタル)がいる。’05年5月にデビューし、2戦目で初勝利を挙げると、その後も芝の中距離戦で勝ち星を重ね、’06年【天の川S】を勝ってオープン入り。今年3月の【中山牝馬S】で重賞初制覇を飾り、前走の【ヴィクトリアマイル】でも13番人気ながら4着に好走していた。通算成績25戦7勝(重賞2勝)。
 鞍上の柴山はヤマニンメルベイユで制した【中山牝馬S】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算7勝目。管理する栗田調教師も同レースに続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では20勝目となった。
 一方、小倉で行われたサマースプリントシリーズ第3戦・【北九州記念】は、上村騎乗の1番人気スリープレスナイト (牝4・橋口弘次郎厩舎)が、好位追走から直線では外目に進路を取ると、ゴールまでしっかり伸び、3番人気マルカフェニックスに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分07秒5(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気ゼットカークが入っている。勝ったスリープレスナイトは【CBC賞】同様2番手キープからアッサリ抜け出す全く危なげない勝ちっぷり。「強い」のひと言。馬体も10㌔増え、その充実振りは今後のスプリンター戦線でも十分期待できるはず。本当に楽しみな一頭だ。鞍上の乗り替えを阻止して何とか大きなところに出て欲しい。2着は僕が本命の推した6番マルカフェニックス。馬体が少し絞れ、末脚の鋭さが出た感じだが、勝ち馬とは差のあるレースであった。ただ若干だが、復活のキッカケを掴んだのでないか。3着は軽量を味方に好走したゼットカーク。まだ上のクラスでは無理だろうが、自己条件の短距離戦ならソコソコ走りそう。
  勝ったスリープレスナイトは、父クロフネ、母ホワットケイティーディド(父Nureyev)。叔母にヒシアマゾン、近親にアドマイヤムーンがいる血統。’07年1月にデビュー。3戦目で初勝利を挙げると、7月の【越後S】を3連勝で制してオープン入り。今年は【京葉S】(中山・1200mダート)を日本タイレコードで快勝すると、【栗東S】(OP・1200mダート)を勝って臨んだ前走の【CBC賞】で芝初勝利を重賞制覇で飾っていた。通算成績15戦8勝(重賞2勝)。
 鞍上の上村は、スリープレスナイトで制した【CBC賞】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算7勝目。管理する橋口弘次郎調教師は、【アイビスサマーダッシュ】のカノヤザクラに続くJRA重賞制覇で今年4勝目、通算69勝目となった。

  僕的には北京五輪と同じくらいのイベント、高校野球。残念ながら僕が応援していた浦添商は常葉菊川の集中攻撃の前に敗れ去ったが、この試合も星野JAPAN同様投手起用が明暗を分けた。まぁ伊波君が先発していてもどうなっていたかわからないが、ちょっと残念である。それでもベスト4進出に拍手を贈りたい! 尚、僕が噂で聞いたところ、常葉菊川の評判がイマイチよくない。桐生第一の事件でうやむやになっているが、常葉菊川の前監督はセクハラで辞任しているし、選手達の態度も・・・。今日の試合でも審判に反則投球を取られたり、注意を受けていた。ただあの集中した打撃は立派。是非明日は大阪桐蔭相手にいい試合をして欲しい

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五輪、甲子園、そして競馬を少々

2008-08-16 19:23:13 | 競馬予想

 今日から女子レスリングが始まり、いきなり2つのメダルを獲得。予想通り吉田は金メダルを獲ったが、伊調千春は前回と同じ銀メダルとなった。それにしてもなんかレスリングってつまらなくなったって感じがしたのは僕だけかな? なんか短期決選みたいで・・・。それはともかく、明日は伊調馨と浜口京子がメダルに挑戦するが、どちらも頑張ってほしい。まぁ浜口は金メダルよりより他のメダルの方が絵になる(お父さんが騒いで)と僕は思うのだが・・・。

 それから、明日の甲子園では準決勝が行われる。勝ち残ったのは僕が対抗に挙げた大阪桐蔭、注)に挙げた浦添商、△だった横浜、それに無印だった常葉菊川。常葉菊川を無印にしたのは1回戦で福知山成美(△)が勝つと思ったからで、そのほかはまぁ予想の範囲である。で、僕の願いをこめての予想だが、優勝浦添商、準優勝大阪桐蔭。沖縄には以上初めて春夏同県別学校制覇を達成して欲しい。頑張れ!伊波!  

 これからまた五輪観戦で忙しいので早速明日の予想。まずは小倉で行われる【北九州記念】。本命は6番マルカフェニックス。前走はスタートが良すぎてそれで斬れる脚を使ってしまった。もう少し脚を貯めれば・・・。僕は、ダンスインザダーク産駒が重馬場上手と思っているので馬場も味方すると思っている。また今回の五輪で、なでしこ&柔道の内芝、上野、谷本、そしてレスリングの吉田らが見事に復活した。それは不死鳥のごとく。つまりフェニックスである。五輪の時事票も含めて勝負する。相手も同じSS系を上位に取る。8,17,18番。 札幌で行われる【クイーンS】は当初人気の3歳馬より4歳馬と思いザレマを本命にしようと思っていたが、残念ながら出走取り消し。よって残った馬から本命選び。【オークス】で本命に推した8番レジネッタを本命にする。困った時の母父SSで札幌を経験しているのもいい。相手は2,4,7番。 新潟からは12R。本命はロベルト系の3番マイネルジュレップ。初ダートとなるが、このダート替わりは吉に出ると思う。鞍上(千葉)は微妙だが、51㌔は魅力である。  

 今日の卓球団体男女。共に金メダルはダメだったけど、その闘いぶりは3時間を越える大接戦で感動モノでした(女子は香港戦、男子はドイツ戦)。皆さん、もし時間がありましたら是非みてください。面白いですから・・・

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陸連の責任!?

2008-08-15 21:12:09 | スポーツ

「あ~あ、言わんこっちゃない」
 だから、ダルビッシュをキューバ戦に先発させたらダメだと書いたのに・・・。2戦目の台湾戦どうにか勝ったからいいものの、あれで涌井がダメだったら大変なことになっていたよ。やっぱり緒戦は和田で、2戦目がダルビッシュでしょう。そもそもキューバは強いよ。皆さんもWBCの時思い出してくださいよ。アマチュアで準優勝ですよ。それもイチロー、松坂、岩村、福留、松中、黒田、大塚ら錚々たるメンバーが揃った日本といい勝負したチーム。それに比べ今回の星野さんが言う「最強メンバー」は冷静にみると・・・森野3番、新井4番、5番稲葉のクリーンアップでは・・・。上原の抑えも微妙。昨日は点数差があったからいいものの、まだわからないですよ。まぁそう言っても最後まで僕は応援しますけどね
 それから野口みずきの欠場は残念ですね。これで北京五輪の女子マラソンは、2人だけで戦わざるをえなくなった。強豪相手が出そろう五輪で、メダル獲得の大ピンチ。それにしてもこれって陸連の不始末ではないのだろうか。元々陸連は、代表の補欠として、1月の大阪国際女子マラソン2位の森本友を選出していた。そして森本は代表の故障発生に備え、練習は続けていた。しかし、今後は本人のレース計画もあるため、いつまでも補欠の状態を続けておくわけにはいかない。まして森本は右足に痛みが出て、その後は練習を休んでいたという。そこで先月の30日付で、日本陸連は森本の補欠登録を解除し、代替手続きは行わないことを決定した。
 だが、そこに野口の故障発生というニュースが飛び込んできた。ニュースが伝わったのは今月に入ってからだったが、故障発生したのは森本の補欠解除5日前の7月25日である。つまり日本陸連と野口サイドが連絡を密にとり、発生時と同時期に、森本サイドにも、万が一があることを伝えていれば、違う道が開けていた可能性はある。また、もし森本がダメでも代表枠3人を使い切る策は取れたのではないだろうか。例えば、1万メートルに出場する渋井陽子や福士加代子らでも打診すれば・・・。詳しいルールを知らないのでいい加減なことを勝手に書いているが、結局陸連がもう少ししっかりしていれば・・・・と思うのは僕だけだろうか。

 では明日の予想。まずは新潟11R【月岡温泉特別】。本命は11番マストビートゥルー。前走は小倉で好時計勝ち。明日は同じ1800芝の【西部スポニチ杯】があるのに、あえて新潟のマイルを選んできた。人気の盲点になる今回が狙い目だ。札幌9R【札幌日刊スポーツ杯】は12番エアニックス。札幌は1走して馬券になっていないが、函館はソコソコ走っている。時計は函館と違うが、芝自体はあまり替わりがない。その函館の開催はじめはバクシンオー産駒がよく走る。強行日程になるが、ここは陣営の意気込みを含めて勝負したい。小倉9R【九重特別】は小倉得意の厩舎(飯田)&鞍上(飯田)の10番メイショウルシエロで穴狙いする。昇級緒戦となるが、前走芝でいいところを魅せた。ここはダメ元で遊んでみる。

 厳しい闘いとなった北京五輪の男子柔道。最終日は僕がいちばん金メダルを期待していた石井慧が見事金メダルを獲得した。「何が何でも勝つ。それは汚くたってもいい」という根性は日本人らしくなくとてもいいと思った。ただ惜しくは勝ったあと喋りすぎかな。それも頭悪そうな内容で・・・でも金メダルは本当に立派でした! それから塚田真希の銀メダルも立派でした。最後までよく攻めた。二人拍手!!!

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なんで“なでしこ”?

2008-08-10 20:49:33 | 競馬回顧

 「最後まであきらめずに出たいと思っている」
 北京五輪女子マラソンで史上初の2連覇を目指す野口みずき(30)のコメントである。先日、高地合宿先のスイス・サンモリッツから緊急帰国して精密検査を受けていた野口だが、左太ももの筋肉や足の付け根を痛めたようで、五輪出場の可否を2、3日中に判断するという。レース本番の1週間前になっても五輪出場を明言できない状況となった野口、連覇どころか出場が危ぶまれる状況だ。加油!野口! 
 今日の競馬を振り返る。まずは新潟で行われた【関屋記念】。勝ったのは、福永祐一騎乗の1番人気マルカシェンク (牡5・河内洋厩舎)。後方追走から直線で鋭い伸び脚を発揮し、僕が本命に推した5番人気リザーブカードに1馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分32秒8。さらに1.1/2馬身差の3着には8番人気タマモサポートが入った。勝ったマルカシャンクだが、ここでは格が違うという勝ちっぷり。遅い前半戦を直線だけでちぎるのだからその末脚は「凄い」のひと言。この馬いろいろな距離を使ったが、今日のレースを見る限り、マイルが良さそう。うまくいけば【マイルCS】でも面白い存在になるのかもしれない。2着のリザーブカードも勝ち馬の目標になったが、新潟が合うのか良く走る。また休み明け、鞍上との相性がよかったのも好走の要因かもしれないが、これだけ走れば中央でも走っておかしくない。タマモサポートはハナを切った思い切りのいいレース運びが功を奏した感じだが、このメンバーならこれだけ走っても不思議ではない。4着トウショウヴォイスは出遅れがおおきかった。驚いたのはプラス30㌔で5着となったマシュリク。多分成長力もあるのだろうが、これからが楽しみな1頭である。
 勝ったマルカシェンクは、父SS、母はシェンク(父Zafonic)という血統。半妹に今年の【京都牝馬S】2着のザレマ(牝4・父ダンスインザダーク)がいる。’05年9月のデビュー戦(阪神・2000m芝)、【デイリー杯2歳S】、【京都2歳S】と3連勝を飾ったが直後に骨折が判明。半年近い休養を挟んだ【京都新聞杯】は5着、【日本ダービー】では4着に入ったものの、ダービー直後に再び骨折が判明した。同年秋の復帰後は不振が続いていたが、今年1月の【ニューイヤーS】で久々の勝利。前走の【ダービー卿CT】は出遅れが響いて8着に敗れており、今回の勝利が【デイリー杯2歳S】以来2年10か月ぶりの重賞制覇となった。通算成績17戦5勝(重賞2勝)。
 鞍上の福永祐一は’05年サイドワインダー、’07年カンパニーに続く【関屋記念】3勝目。JRA重賞はドラゴンファイヤーで制した昨年の【シリウスS】以来となる通算63勝目。管理する河内洋調教師はJRA重賞初制覇となった
 一方、函館で行われた【函館2歳S】は、三浦皇成騎乗の2番人気フィフスペトル (牡2・加藤征弘厩舎)が、道中後方から徐々に進出し、直線で外に持ち出されると鋭い伸び脚を見せ、1番人気ナムラミーティアに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒7。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気アイアンデュークが入った。僕が本命に推したペルシャルルは激しい先行争いに巻き込まれ11着に惨敗した。勝ったフィフスペトルは新馬戦が好内容だったので注目してはいたが、今日のレースぶりも大人びたものであった。鞍上三浦の好騎乗もあったが、ナムラミーティアをマークして抜け出したレースぶりは立派。まだまだ成長しそう。楽しみな1頭だ。逆に2着ナムラは完全に力負けの感がある。ただ3着以下とは差をつけているので、これは完成度の差だろう。3着アイアンデュークはもう少しスタートが良くなると面白い存在になるかもしれない。末脚は凄い。
 勝ったフィフスペトルは、父キングカメハメハ、母ライラックレーン(父Bahri)。キングカメハメハ産駒としてはJRA重賞初制覇である。7月12日の新馬戦(函館・1200m芝)を快勝してここに臨んでいた。通算成績2戦2勝(重賞1勝)。
  鞍上の三浦皇成は今年3月1日のデビューから396戦目でJRA重賞初制覇。管理する加藤征弘調教師はシャドウゲイトで制した’07年【中山金杯】以来のJRA重賞制覇で、通算4勝目となった。

 今日の北京オリンピック。残念ながら反町ジャパンの予選敗退が決まった。まぁメンバーから言っても、実力から言っても仕方ない結果だろう。そういえば、このオリンピック開催にあたり、知人の子供がこう言っていた。
「星野JAPAN,反町JAPAN、柳本JAPANといろいろなJAPANがあるけど、女子サッカーはなでしこという人が監督なの?」
確かにそうである。なんで女子サッカーは佐々木JAPANではないのだろうか。そう思って今日女子ホッケーを観ていたら、「さくらJAPAN」と・・・。マスコミの皆さん、子供たちが迷っていますよ!  

コメント (1)
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