人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

山崎、浦学、星稜・・・ヒムカ

2013-07-28 18:33:39 | Weblog

  現役最年長野手である中日の山崎武司(44)が、プロ27年目の今季限りで現役引退するらしい。山崎は愛知・愛工大名電高から’87年にドラフト2位で中日に入団。’96年に初の本塁打王を獲得した。その後はオリックス、楽天と渡り歩き、’07年の楽天時代に、本塁打王と打点王の2冠に輝いた。昨季から中日に復帰。今季はこれまで39試合に出場し、打率2割5分5厘、6打点、本塁打なしだった。通算成績は2237試合で1833安打、1204打点、403本塁打で打率は2割5分7厘。
 今年の成績から引退は仕方ないのかもしれないが、せめて最後に40歳代4人(山崎、谷繁、和田、岩瀬)が並ぶ電光掲示板を公式戦で見てみたいものだ。

 高校野球から2つのニュース。埼玉大会決勝でセンバツ優勝の浦和学院が川越東を16-1で下し、2年連続12回目の夏の甲子園出場決定。これで浦学は公式戦の連勝を21に伸ばし、春夏連覇の挑戦権を手に入れた。地区予選ではエース小島が凄かった。登板しなかった3回戦の川越初雁戦以外の6試合全てで完投。準々決勝の埼玉平成戦では完全試合を達成するなど、チームを甲子園に導いた。
 また石川大会決勝で、松井秀喜の母校・星稜が遊学館を5-2下し、6年ぶり16度目の出場を決めた。昨日には和歌山大会でかつての名将、故尾藤公さんの長男、強監督率いる箕島が優勝しており、昭和54年夏に延長十八回の死闘を繰り広げた両校が甲子園に揃って出場することとなった。一回戦で当たったりして・・・。あっ、明徳義塾と対戦するのもいいか・・・。古豪が出ると楽しみ増えるねぇ。

 では今日の競馬振り返る。まずは新潟11Rで行われた【第13回アイビスサマーダッシュ】。勝ったのは、僕が本命に推した酒井学騎乗の1番人気ハクサンムーン(牡4歳・西園正都厩舎)。先行策からゴール前で伸びて快勝。重賞2勝目を飾った。タイムは54秒2。現役屈指の韋駄天ハクサンムーンが、そのスピードを存分に見せ付け中央競馬最短距離の重賞を人気に応えた。レースはスタートでスギノエンデバーがやや出遅れ。注目のハナ争いは、内からフォーエバーマーク、外からハクサンムーンが飛び出し、2頭がやや馬体を離して先行する。この後ろにプリンセスメモリーやパドトロワ、ヤマニンパピオネなども追走するが、レース後半に入ると前の2頭がどんどん加速。3番手以下を引き離す。ゴール前ではマッチレースとなり、ひと伸びしたハクサンムーンがフォーエバーマークを振り切った。3/4馬身差の2着が3番人気のフォーエバーマーク。5番人気リトルゲルダがゴール前の混戦から伸びて、3馬身1/2差の3着に入った。尚、1着ハクサンムーンの酒井学、2着フォーエバーマークの村田一誠と、地元・新潟出身騎手によるワンツーフィニッシュとなった。
 勝ったハクサンムーンだが、完全に本格化。ハナもこだわらない競馬ができるようになったので今後短距離のスペシャリストとして期待できそう。2着フォーエバーマークも良く走っているが今日のところは相手が悪かった。3着リトルゲルダも1000mは得意。ただ前の2頭が強すぎた。7着スギノエンデバーは出遅れがすべて。まともなスタートだったら着はあった。10着パドトロワはやはり 59㌔が響いたのだろう。
 ハクサンムーンは、父アドマイヤムーン、母チリエージェ(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道日高町・白井牧場の生産で、河崎五一氏の所有馬。通算成績は16戦6勝。重賞は【京阪杯】に次いで2勝目。西園正都調教師、酒井学ともに【アイビスサマーダッシュ】初勝利。
  一方、函館11Rで行われた【第61回北海道新聞杯クイーンS】は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気アイムユアーズ(4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が4コーナー先頭の積極策から押し切って、同レース連覇。タイムは1分49秒4。開催場が函館に替わっても、その強さに変わりはなかった。4歳になったアイムユアーズが今年も【クイーンS】を制覇。コンビ2戦目の戸崎圭太騎手は、中央入り後、初の芝重賞勝ちとなった。レースはスタートで出遅れ気味だったクィーンズバーンが、二の脚でばん回してハナを切る。アイムユアーズが2番手につけて、やや離れた3番手にオールザットジャズ。マルセリーナは後方2番手からレースを進めた。アイムユアーズは押え切れない手応えで早くも4コーナーで先頭へ。そのまま力強い伸び脚で押し切り、堂々の連覇を成し遂げた。好位からロスなく運んだオールザットジャズが懸命に食い下がったが、道中最後方に控えていた、しんがり人気のスピードリッパーが大外からクビ差まで強襲して2着に食い込んだ。1/2馬身差の3着が3番人気のオールザットジャズ。僕が本命に推したキャトルフィーユは手応えが悪く、5着に敗れた。
 勝ったアイムユアーズは文句なしの勝利だった。洋芝適正があるのは確かだが、この楽勝ぶりを考えると、これからが楽しみだ。2着スピードリッパーには驚いた。ただ1頭凄い脚で追い込んだ。 馬がよくなっているようだ。3着オールザットジャズは伸びを欠いたが、プラス16㌔が影響したのだろう。次は変わるかも・・・。4着マルセリーナは直線伸び切れなかった。馬場が合わなかったのかも・・・。
 アイムユアーズは、父ファルブラヴ、母セシルブルース(母父エルコンドルパサー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、ユアストーリーの所有馬。通算成績は14戦5勝。重賞は【ファンタジーS】【フィリーズレビュー】【クイーンS】に次いで4勝目。手塚貴久調教師は’12年アイムユアーズに次いで【クイーンS】2勝目、戸崎圭太は初勝利となった。

 一口馬主のヒムカは新馬戦15着。直線半ばからズルズル後退した。やっぱり時計の早い新潟の今の芝は合わなかったようだ。まぁこんなに早くデビューできたことだし、じっくり臨戦してほしい。次は重い馬場かダートがいいなぁ。

 

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済美、尾藤、裁、修徳・・・甲子園出場校続々

2013-07-27 21:22:13 | Weblog

 今日は茨城稲敷でゴルフ。途中雷雨で中断していつもよりグッタリ。ただ帰って競馬結果を見たら、今日も万馬券3本で勝利していた。不思議な巡り合わせ、こんなことなら土日毎日ゴルフしていたら、競馬の収支が画期的に良くなるかもしれない・・・。

 

 高校野球の話題を少し。桐光学園・松井君の敗退は残念だが、今日センバツ準優勝の済美が今治西を下して5年ぶり4度目の優勝を飾った。済美といえば、エース・安楽智大投手(2年)。決勝戦は8安打2失点で完投。準決勝では157㌔を投げて折り、甲子園が楽しみだ。尚、この日の最速は152キロだった。
 和歌山からは箕島が29年ぶりとなる夏の甲子園出場を決めた。二回にのスリーバントスクイズで先制。七回は打者一巡の猛攻で6点を加えるなど、中盤以降も効果的に追加点を取って突き放した。箕島は11年に死去した名将・尾藤公元監督の長男、尾藤強監督が3月から指揮を執っている。
 福岡からは自由ケ丘が夏では初の甲子園へ出場を決めた。自由ヶ丘の監督は赤嶺琢監督。箕島が尾藤監督の息子なら、こっちは沖縄水産で甲子園準優勝2度の名将・栽弘義監督の長男。’04年4月から2年半、自由ヶ丘の監督を務め、その後、同校のコーチを務め、今年3月から再び指揮を執っている。復帰わずか5カ月で、悲願の甲子園行きをつかんだ。

 東東京からは修徳が9年ぶり5回目の夏の甲子園出場を決めた。修徳は序盤から長打攻勢で、四回までに9点を奪い圧倒。中盤に追い上げられたが、八回にも4点を加え、突き放した。敗れた二松学舎大付は、過去9度の決勝でいずれも敗退しており、“10度目の正直”も夢に終わった。現在、修徳といえば「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「男気(おとこぎ)じゃんけん」で、“修徳締め”が話題。とんねるずの出身校・帝京を下しての出場だけに喜びもひとしおだろう。尚、あの“修徳締め”はサッカー部がやっているようで、野球部はやっていないようだ。

 では明日の予想。まずは【アイビスサマーダッシュ】。4番フォーエバーマーク、13番ハクサンムーンのどちらを本命にしようか迷っていたが、新潟1000mは外枠ということで、13番ハクサンムーンを本命にする。昨年4着馬だが、1年経って実力の付け方は半端ではない。とにかく現在が充実期。ここは人気でも・・・。相手は4,11番。
 函館メイン【クイーンズS】は昨年の【秋華賞】でも面白いと思っていた8番キャトルフィーユ。ここは骨っぽい相手が揃うが、8頭立てなら十分勝負になる。角居厩舎2頭出しなら狙いは人気薄。鞍上は名手・岩田だ。相手は1,5番。
  小倉メイン【佐世保S】は人気でも9番バーバラ。自己条件だし、小倉の馬場も合いそう。相手は2,3番。

 明日、新潟5R1600m芝に一口馬主の2番ヒムカがデビューする。血統的にゴールドアリュー×ティンバーカントリーだから、いずれはダートで活躍すると思っているのが、デビュー戦は思い出作りの芝戦。人気も全くないようだし、馬券的には面白いかも・・・。写真を見る限り、牡馬みたいにがっちりしている。少し期待している。

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運悪すぎ!?

2013-07-26 22:30:24 | Weblog

火曜日のことである。夕方仕事していたら、いとこの悪徳不動産屋Mからメールが来た。内容は「叔父さんが危篤で今日がヤマ」という緊急時のメールである。この叔父さんは僕からみると亡父の義弟で、Mからみると母の義兄である。
 仕事を終え、大急ぎで東武東上線志木になる病院に向かう。そこには叔父さんの息子で僕にとっていとこにあたる奴の家族やMの家族、もう一人いる叔母さんの家族などがすでに病院に駆けつけていたが、当の本人(叔父さん)はベッドに寝ていて絶対安静状態であった。叔父さんは意識がなく機械によって安静が保たれている状況で、いとこ(叔父さんの息子)の話によると、糖尿で入院中急変したとのことだった。ただ不思議なことにいろいろな検査をしたにもかかわらず原因はわからないということであった。いつ回復するかも、このままなのかも・・・・。結局この日は機械のおかげとはいえ、状態が安定していたので、PM9:30ぐらいに病院をあとにした(まだ現在も病院で安静状態が続いている)。
 まぁ“もしも”にならなかった安堵感とこれから起きえることを考えつつ、志木駅のフォームに立った僕ではあったが、そこに小田急ならロマンスカー、西武ならレッドアローのような電車が止まった。後で知ったのだがTJライナーというらしい。見た目から別料金がかかりそうな電車である。ドアが開いたものの乗るのを躊躇していたら、そこにいた人たちが続々乗り込む。それを見て普通に乗っていいということを確認し僕も乗車する。乗った瞬間当然のごとく普通の電車に比べ快適である。あまりの快適さに和光市で乗り換え、有楽町線に乗る予定を池袋まで行くことに決める。頭の中には、叔父さんのことが浮かぶ。窓から流れる風景を見ていると、昔住んでいた上板橋に着こうかというところで電車が緊急STOPする。5分ほど止まっただろうか、「常盤台ー中板橋で人身事故が起きたので上板橋駅まで行きます」と車内放送があった。まぁそれでも、その内動き出すだろうと思っていたが、30分たっても動き出す気配がない。駅員に聞いても「見通しが立っていない」という。
“しまった!有楽町線で帰っていれば…”そう思っても後の祭り。仕方がないので、かって住んでいて土地勘のある上板橋で降りてタクシーを拾うことに。ただ誰も考えることは同じで、駅周辺にはタクシー待ちで人が溢れている。とりあえずPM10:30を過ぎていたので川越街道まででると池袋に向かうタクシーが拾えるのではないかと思い歩く。幸いにも川越街道に出る前にタクシーを拾えて池袋に向かったのだが、家に着いたのはPM11:30を回っていた。病院に急いで駆け付けたために食事も摂らず、そんな中でのトラブル。帰り着いたときにはぐったり疲れ果ててしまった。ただ叔父さんのことを考えると、疲れを感じられるのは幸せなことかもしれない。そう思ってはみたものの、やっぱり僕自身人間が軽くできているもので、「なんでこうなるの?」と愚痴をこぼしていた。

 では明日の予想。新潟メイン【BSN賞】は14番インバルコ。実力馬であるが、ずっと実績からハンデ戦では57㌔~58.5㌔を負わされていたが、今回は56㌔。鞍上は穴男江田照、ここは一発を狙う。相手は3、5番。
 函館メイン【漁火S】は人気でも12番ルナ。前走で前に馬を置いての競馬を実施し、収穫ある3着。気性的に万全ならここは自信の勝負。相手は2,3番。

小倉メイン【KBC賞】は9番ダノンゴールド。昇級でも能力はヒケを取らないと思っている馬。昇級緒戦の今回が馬券的に面白い。相手は1,5番。

 明日はゴルフ。開催変わりで小倉、新潟は初日で難しいが、今年はゴルフのとき勝っているので明日もなんとかなると信じる。皆さん、期待して! 物事裏目にでる私ですが・・・。
 

 

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“MATSUYAMA”の厄日!?

2013-07-21 18:04:26 | Weblog

  松山の好騎乗か・・・。【中京記念】のスタートを切り、前目につけた時にふとそう思ったが、4コーナー手前でフレールジャックがズルズル下がってきた。松山は上手く避けたものの、手綱をちょっと引く不利。まぁそれでも直線では一瞬夢を見させてくれたが、残り1ハロンで失速してしまった。結果5着、残念。ただこのレースを観ていて、昨夜の【全英オープン】の松山英樹を思い出した。いい感じで上位争いをしていてのスロープレーでのペナルティ。松山同士でペナルティと不利。この週末は“松山”にとってはあまりいい日ではなかったのかもしれない(松山英樹はもう1日あるが・・・)。そういえば高校野球の名門・松山商も昨日負けていた。

 では今日の競馬を振り返る。冒頭で触れた中京11Rで行われた【第61回中京記念】。勝ったのは高倉稜騎乗の5番人気で昨年の覇者・フラガラッハ(牡6歳・松永幹夫厩舎)。外から豪快に差し切って同レース連覇を成し遂げ(タイムは1分33秒5)、今月7日に早世した父デュランダルに重賞Vの報告を果たした。
 レースは典型的な先行馬がおらず、最終的にはフレールジャックが押し出される形で先行。4コーナー手前で逃げていたフレールジャックにアクシデントがあり失速。これを避けた馬たちも最終的には大きく横に広がっての叩き合いとなり、好位から抜け出しを図るリルダヴァル、外に持ち出したミッキードリームがいい伸び脚を見せたが、そのさらに外から1頭だけ違う脚いろで追い込んできたフラガラッハが豪快に前をかわして快勝した。1/2馬身差の2着が13番人気のミッキードリーム。1馬身差の3着には3番人気のリルダヴァルが入った。勝ったフラガラッハは前で競馬をした高倉の好騎乗。それに中京コースも、少し時計の掛かる芝も合っていたような気がする。2着ミッキードリームはうまく流れに乗った理想的なレースだった。ただ、まさかここまで走るとは・・・。3着リルダヴァルは本当に一歩足らない馬である。今日もジリジリとしか伸びなかった。鞍上の福永も歯がゆいだろう。4着ドナウブルーは最後は斤量か・・・。5着ワイズリーは前述した不利と枠順だろう。外枠だったら・・・。
 フラガラッハは、父デュランダル、母スキッフル(母父トニービン)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は24戦8勝。重賞は【中京記念】(’12年)に次いで2勝目。松永幹夫調教師、高倉稜ともに【中京記念】は昨年に次いで2勝目。

 函館11Rで行われた【第45回函館2歳ステークス】は丸山元気騎乗の1番人気クリスマス(牝、・斎藤誠厩舎)が2番手から抜け出して完勝。タイムは1分9秒6。いやいや、初戦のレコード勝ちは本物だった。2番手に控える競馬も難なく克服。真夏の2歳重賞をクリスマスが楽勝して世代最初のJRA重賞勝ち馬に輝いた。レースはテルミドールが先手を主張してスタート。クリスマスも好スタートを切ったが、無理せず2番手に控える。内からファソンやプラチナティアラが好位につけ、2番人気のオールパーパスも前を見る絶好の位置どり。直線に向くと、押さえ切れない手応えでクリスマスが先頭に躍り出る。内々をロスなく回ったプラチナティアラが2番手に上がるが、クリスマスはリードを広げて2馬身差の完勝。9番人気のプラチナティアラが2着に粘り込み、さらに2馬身差の3着は最後に外から追い込んだ8番人気のトーセンシルエットが食い込んだ。“夏は牝馬”、上位頭はすべて牝馬という決着になった。勝ったクリスマスだが、とにかく強かった。スタート、スピードも文句なし。あとは距離がどこまでもつかということと小さい馬なので、馬体の成長が課題となるだろう。2着プラチナティアラ内枠で競馬の上手さを見せた。今日のところは勝ち馬が強すぎたが、この競馬の上手さはしばらくは武器となるだろう。ただ僕は血統的にダートが合うと思うのだが・・・。3着トーセンシルエットは凄い脚で突っ込んできた。内容も良く、今後が楽しみだ。4着 オールパーパスは距離がもう少し長い方が良さそう。血統的にはこの馬がいちばん出世しそうだが。
 クリスマスは、父バゴ、母アラマサスナイパー(母父ステイゴールド)という血統。北海道新冠町・アラキファームの生産で、森田謙一氏の所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。斎藤誠調教師、丸山元気ともに【函館2歳S】初勝利。

 今日新たに【第95回全国高校野球選手権】、つまり甲子園出場校が4校決定した。まずは南北海道でセンバツ8強の北照が10-41でマー君の母校・駒大苫小牧を下し、春夏連続、夏は3年ぶり3度目となる甲子園出場を決めた。沖縄大会では沖縄尚学が5-2で初出場を狙った美里工を下し春夏連続、夏は8年ぶり6度目となる甲子園出場を決めた。佐賀大会は27年ぶりに決勝進出を果たした有田工が延長10回6-5で創部4年目ノーシードから勝ち上がった早稲田佐賀を下し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。お隣長崎大会は佐世保実が延長11回4-3で長崎日大にサヨナラ勝ちし、2年連続5度目の夏の甲子園出場を決めた。昨秋の長崎県大会準決勝で0-3で敗れた長崎日大へのリベンジであった。

 夏本番、高校野球もこれからもっと熱くなる!今年も甲子園行きたいなぁ。

 

 

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松山頑張れ!

2013-07-20 22:06:22 | Weblog

 綱獲りに失敗した稀勢の里が意地を見せた。『大相撲・名古屋場所14日目』で白鵬が春場所初日から続けていた連勝を43で止めた。白鵬は前日26度目の優勝を決めていたし、怪我の影響があったものの、稀勢の里に攻め込まれ、土俵下に寄り倒された。これで稀勢の里は8日目から7連勝で11勝。北の湖理事長は両横綱を倒せば、来場所に再度綱獲りに繋がるような発言をしているようなので、この1勝は大きい。ただ金曜日に優勝が決まる大相撲ってどうだろう。白鵬が強すぎるのが、他の力士が弱すぎるか。もう少し盛り上がらないと、ファンがまた離れるのでは・・・。
 【第95回全国高校野球選手権】の地区予選で昨日の北北海道代表・帯広大谷に続き、今日宮崎大会決勝が行われ、延岡学園が聖心ウルスラを延長十回の末に7―6で破り、3年ぶり7度目の甲子園出場を決めた。このニュースより高校野球ファンとしてもっと大きなニュースが飛び込んできた。なんと和歌山大会では、昨夏まで戦後最長の8年連続代表となっていた智弁和歌山が3回戦で紀北工に1―2で敗れたのだ。今年の和歌山地区予選の前評判はやはり智弁和歌山は最有力で、それを今春の県大会で優勝した箕島、攻守のバランスがとれた近大新宮、好投手を擁する高野山などが追うと予想されていた。しかしその智弁和歌山を破ったのは、紀北工というノーシード校。先週も書いたが、これだから高校野球は面白い。ちなみに昨年甲子園で僕が観た第一試合の智弁和歌山と神村学園は共に地区予選で敗れたことになる。そして残りの済々黌、鳴門、大阪桐蔭、木更津総合、県岐阜商、新潟明訓は
現在地区予選を勝ち上がっている。

 では明日の予想。まずは中京メイン【中京記念】。本命は1番ワイズリー。もう少し人気がないかと思ったが、僕のように期待する人はかなり居るようだ。この馬相手なりに走る馬で、パワータイプで今の中京にぴったり。鞍上との相性はいいしハンデ54㌔も恵量。ここは絶好の狙い目だ。相手は4,6番。
 函館メイン【函館2歳S】はサブちゃんの馬・13番キタサンラブコールを狙いたい。緒戦は物見をしながら逃げ切り。兄はローレルゲレイロで、兄と比べるのはかわいそうだが、血統的にもこの条件は魅力ある。藤田も久々の重賞制覇に力はいるし、昆&藤田コンビはヒルノダムールでわかるように相性はいい。相手は6,15番。
 福島メイン【福島テレビオープン】。は11番キョウエイストーム。8歳馬であるが、休み明けを叩かれここは狙った一戦。重賞では一歩足らずも、このメンバーなら力負けしない。血統的にも鞍上的にもこの条件は合うし、右回りの小回りも合うはず。相手は4,10番。

 今日は中京メインで3連複的中して勝利した。先週は惨敗だったが、今週はいい風が吹いているかもしれない。今から【全英オープン】観ます。あっ、松山頑張っているけど、ワイズリーの鞍上は松山です。二人とも頑張れ!

 

 

 

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楽しみの週末

2013-07-19 21:36:22 | Weblog

 今週末は僕にとって楽しみイベント3つある。まずは【第142回全英オープン】(英国ミュアフィールド)。前回この会場で行われた12年前は丸山茂樹があわやの活躍を見せた。今年の期待は初出場の松山英樹。初日は上々のスタートを切った。フィル・ミケルソン、ロリー・マキロイのメジャー王者を向こうに回し、イーブンパーで存在感を示した。なんとか最終日まで活躍を魅せてほしい(あとは片山あたりがなんとか頑張っているくらいだから・・・)。
 二つ目は今日から始まった【プロ野球オールスターゲーム】。今年は実にフレッシュな顔ぶれがそろった。初出場セが10人、パが12人で、ルーキーが大谷翔平(日本ハム)と藤浪晋太郎(阪神)の二大高卒ルーキーはもちろん、セ・リーグの前半戦最多勝投手である和製ライアン・小川泰弘(ヤクルト)、菅野智之(巨人)、石山泰稚(ヤクルト)、三嶋一輝(DeNA)と、計6人も数える。とはいえ、最近は交流戦で今まで実現しなかった夢の対決がレギュラーシーズンで観られるため、オールスターへの期待感が薄れてしまった感がある。実際、「打者・大谷vs.投手・藤浪」は今年の交流戦ですでに実現しており、かつてのような希少価値はない。
 ではどうしたらいいだろう。“夢の対決”を考えたら、選手をガラガラポンにしてチーム分けしたらどうだろうか。ファン投票で人気1位チームと人気2位チームが対決。例えば沢村VS.阿部のマウンド拳骨因縁の勝負、大谷VS.中田、小川VS.バレンティン・宮本、田中VS.ジョーンズ、マギー、嶋などの対決は観てみたい。
それからずっと僕が昔から観てみたいのが、出身地による東西対決、外国人チームVS.日本人チーム。キャッチャーだけ誰か日本人選手が入れば可能だろう。オールスターはお祭りなのだから僕はそれでいいと思うのだが・・・。

 それから最後は参院選。まぁ自民党が70議席に届くという前評判がありますが、皆さん自分の意見を投票として示しましょう!

  では明日の予想。まずは福島メイン【白川特別】。3番エールブリーズ。【ファルコンS】3着、【マーガレットS】2着はこのメンバーでもヒケはとらない。スタートが悪いのが気になるが、先週から追い込みが決まる馬場となっている。人気になる前に・・・。相手は11,13番。
 中京メイン【桶狭間S】は6番ナリタスプリング。たたき3戦目で適距離の1400mダート。鞍上は中京絶好調福永だし、55㌔も恵量と見た。
 函館メイン【函館日刊スポーツ杯】は5番セイコーライコウ。長期休み明け2戦目で2走ボケが気になるが、力は間違いなくある。鞍上は好調北村宏だし、洋芝も問題な指そう。相手は1,12番。

 そういえばもうひとつ。【世界水泳】も明日から始める。どれだけ僕をTVの前から放さないつもりだろう。あっ、高校野球の予選もやっている・・・。

 

 

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高校野球が面白い

2013-07-14 18:46:14 | Weblog

 今秋のドラフトの目玉、桐光学園高の松井裕樹投手が【第95回全国高校野球選手権大会】の神奈川県大会で相洋高相手に初登板した。結果、9回、7安打、4四死球、2失点、9奪三振の内容。試合は4対2で桐光学園高が辛くも初戦突破した。松井の序盤は静かだった。初回、先頭打者こそ外角のストレートで見逃し三振とするも、5回まで2奪三振。積極的に振ってくる相洋打線に対して、打たせて取るピッチングを繰り広げた。しかし、桐光学園高2点リードで迎えた5回、ヒットと死球にワイルドピッチが重なり、1死二、三塁のピンチを背負うと、相洋高の9番・栗田にレフト線への2点タイムリーを浴び、同点に追いつかれる。すると6回から松井はエンジンを1段階上げ、奪三振ショーがスタート。6回は伝家の宝刀・スライダーに加え、新球チェンジアップで3者連続三振。7回には2つ、8回には1つの三振を奪った。桐光学園高は2対2の7回、1死満塁から2者連続の押し出し死球で2点を勝ち越したが、9回はヒットと2つの四球で1死満塁のピンチを招いた。しかし、松井はスライダーでこの日9つ目の三振、最終打者を一塁ファウルフライに打ち取り得点を許さず勝利を挙げた。松井にしてもこんな幹事の出足、だから高校野球は面白いんですね。ちなみに我が母校は今日2回戦で優勝候補の一角にコールド負けを喫しました。残念!

 今日の競馬を振り返る。函館11Rで行われた【第49回函館記念】は、武豊騎乗の3番人気トウケイヘイロー(牡4歳・清水久詞厩舎)が逃げ切って重賞3勝目を飾った。タイムは1分58秒6。本格化を遂げた4歳馬にはトップハンデも関係はなかった。果敢に先手を奪って堂々の逃げ切り勝ちで重賞3勝目挙げた。レースは内の各馬も仕掛けて行く中、トウケイヘイローが楽に先手を奪う。モズが2番手につけて、アンコイルドが好位のイン。僕が本命に推した1番人気のエアソミュールは中団を追走。3コーナーを回ってもトウケイヘイローは楽な手応えのまま。アンコイルドが2番手に上がって追撃するが、差は詰まることなく1馬身3/4差をつけて逃げ切り勝ちを決めた。7番人気のアンコイルドがしぶとく2着に粘り込み、クビ差の3着には8番人気のアスカクリチャンが入り、エアソミュールは道中折り合いを欠き、10着に惨敗した。
 勝ったトウケイヘイローはスタートが良く迷わずハナ。道中も落ち着いており、直線に向いても手応え抜群。短い直線コースでそのまま押し切った。とにかく自分の形になれば強い馬。これからが楽しみになった。2着アンコイルドはしぶといレースを見せた。この馬はこのように早めに行ってしぶとさを生かすレースがよさそう。3着アサカクリチャンはインから末脚を発揮にした。小回り、洋芝も合うが、勝ちきるまでの力は・・・。10着エアソミュールは折り合いを欠いた。おまけに勝ち馬にあれだけ上手く乗られたら万事休す。僕の見込み違いであった。
 トウケイヘイローは、父ゴールドヘイロー、母ダンスクィーン(母父ミルジョージ)という血統。北海道浦河町・中村和夫氏の生産で、木村信彦氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞は【ダービー卿チャレンジトロフィー】、【鳴尾記念】に次いで3勝目。清水久詞調教師、武豊ともに【函館記念】初勝利となった。

 

 日本ハムの大谷が初の代打本塁打を放った。11日に右きょう骨不全骨折のケガを負い、12、13日と休養、この日から戦列復帰し、七回1死二塁の場面で、陽岱鋼の代打として登場した。カウント3-2から、ロッテ・大谷が投じた6球目の外角低めの速球をすくい上げると、打球はグングン伸びてセンターバックスクリーンに飛び込んだ。今季第2号は勝負を決定付ける貴重な2ラン。負傷から復帰初戦、一打席目でいきなり大きな仕事をしてのけた大谷だが、やっぱり何か持っているのだろう。

 話は全く変わるが、NHK大河ドラマ「八重の桜」だが、あまりにも会津での戦いが長すぎると思うのは僕だけ!?

 

 
 
 
 
 
 
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セレクトセール

2013-07-13 21:54:56 | Weblog

 今週の月、火、社団法人日本競走馬協会が主催する「JRHAセレクトセール2013」が、苫小牧市・ノーザンホースパークで開催された。
 初日に1歳セクション、2日目に当歳セクションが行われるようになってから今年で4年目。まず初日で注目を浴びたのが、ディープ産駒のバーシステントリー2012(牡)。「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏が1億7000万円で落札した。島川氏はこの後にも(牝、父キングカメハメハ)を1億500万円で落札した。
 ディープインパクト産駒は、他にもミュージカルウェイの2012(牝)が1億円で野田みづき氏が落札、ラブーム2012(牡)が1億1000万円で里見治氏に落札。そして真打はシーズオールエルティッシュ2012(牡)。5000万円のお代から始まったセリは、あっという間に8000万円、そして会場内の誰もが思っていたかのように1億円を突破。1億8000万円までもそれほど時間がかかることなく競り上がり、まるでその評価額が適正であることを示していたかのように、鑑定人のハンマーが力強く振り落とされた。落札者となったのは「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一氏だ。また母はGⅠ3勝を含む8勝を挙げており、05年にはJRA賞最優秀4歳以上牝馬にも選出。またトウショウ牧場の生産馬ながら、社台ファームがコンサイニングを手がけるということでも話題を集めていた血統的に注目を集めていたスイープトウショウ2012(牡)母は寺田千代乃氏が1億円で落札した。
 ディープ産駒以外では、重賞馬の兄弟や近親といった良血馬にも活発な取引の声がかかり、天皇賞・秋の勝ち馬トーセンジョーダンの近親に当たるアドマイヤキラメキ2012(牡、父ネオユニヴァース)が9600万円で一村哲也氏が落札。母は京成杯AHの勝ち馬であるザレマ2012(牡、父キングカメハメハ)は9000万円で野田みづき氏が落札した。
 そんな中、僕が一口馬主になっていたポップチャート2012(牝・父サクラバクシオー)も橋本勇気氏に1400万円で落札された。未勝利馬だったが、こんな晴れ舞台に出ているとなんか嬉しい。頑張れ!ポップチャートの娘!

 7月9日に行われた当歳セクション。そんな中、この日も注目を浴びたのがディープ産駒。この日、最初のディープインパクト産駒となるリュシオルの2013(牡)を8200万円で里見治氏が落札された。そしてどよめきが沸いたのが2億4000万円の落札となったディープインパクトとアメリカ年度代表馬にも輝いた名牝との間に誕生した、アゼリの2013(牡)だった。落札をしたのは、(有)デスクバレットでエージェントを務める田辺滋久氏。また、(有)デスクバレットは近親にエアグルーヴの名前もあるソニックグルーヴの2013(牡、父キンカメ)も8200万円で落札した。この日、2頭目となったディープインパクト産駒のダブルミリオンホースは、2億3000万円で落札されたマルペンサの2013(牡)。落札者となったのは里見治氏だった。ディープインパクト産駒のフィーバーは続く。このセレクトセールで取引されたディープブリランテの全妹となるラヴアンドバブルズ2013(牝)がこの日、上場された牝馬の最高額となる1億500万円で窪田芳郎氏が落札。リリーオブザヴァレーの2013(牡)は島川隆哉氏の元に、1億9000万円でハンマーが降りた。その後、アーマインの2013(牡)が、ミリオンにもう少しの9400万円でスクーデリアに落札され、ディープインパクトフィーバーは落ち着きを見せたようにも思われたが、この世代が初年度産駒となるヴィクトワールピサの産駒が、会場内をあっと言わせた。
 メイキアシーの2013(牡)は、最初の一声が1000万円ながらも、どんどん評価は上がっていき、ついには1億円を突破。最終的には1億1000万円で(株)MMBが落札した。

 二日間通じてやっぱりディープのためのセレクトセールだったが、競馬の面白いところは値段どおりに走らないところだ。だから楽しいのだ。

 では明日の予想。まずは函館メイン【函館記念】は前走でも狙って馬券を取らせてもらった6番エアソミュール。着差以上の完勝だった【巴賞】は洋芝適正も示した。56.5㌔もそんなに苦になるとは思えず、ここは人気でも買いだ。相手は8,9番
 福島メイン【バーデンバーデンC】はトップハンデでも13番レオアクティブ。先週までなら脚質的に厳しいと思っていたが、今日の雨で後ろから届く気配が見えてきた。1200mで予想以上に前が早くなると尚良い。相手は2,12番。
 中京メイン【ジュライS】は16番スズカセクレターボ。3走前に当舞台で勝利を挙げており、馬場適性は問題ない。前走でオープンにも見通しが付いているし、ここは絶好の狙い目。相手は3,15番の実績コンビ。

 今日は思ったような馬券がGETできなかったが、明日こそは・・・と思っている。3連休最終日が楽しく過ごせるように・・・。

 

 

 

 

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太田プロっておもちゃ箱!?

2013-07-12 21:23:28 | Weblog

 最近少し嵌りかけている芸人がいる。それは太田プロの女性芸人・鈴木奈都である。元々は麦芽(相方は優香の物まねでプチブレークした小出真保)という女性コンビだったが、昨年12月に解散を発表して、今はピン芸人として活動している。ほとんどの人が存じ上げないと思うので、彼女の特徴を書くと、顔は寺島進で38歳のおばちゃんである。
 で、なんでそんな彼女にぼくが嵌りかけているかというと、“じゅく、じゅく、熟女”のフレーズに乗って和服で踊る漫談が面白いからである。決して上品でもなく、上手いわけでもないが、そのフレーズが耳に残り“くだらない”とか口にしつつ見入ってしまうのだ。コンビのときは対して面白いとは思わなかったが、ひと皮むけたというか…。まぁ正直一発屋の臭いはぷんぷんするが、是非皆さん観てください。くだらなすぎて面白いですから・・・。ひと皮むけた熟女の芸人って凄い!ですよ。

 

 では明日の予想。まずは福島メイン【安達太良S】。本命は10番アヴェンジド。ノドの手術後1,2,2着の完全本格化。このクラスでのメドどころか、素質は一枚上だろう。陣営の期待も大きく、藤沢和厩舎は【レパードS】4着のダノンゴールドを温存しての出走。経験の少なさは素質でカバーできるはず。相手は4,12番。
 中京メイン【関ヶ原S】は13番ジェントルマン。現にこのクラスを勝っている格上馬だが、左回りは(0,3,0,1)と連対率75%で10ハロンは(4,2,2,3)と得意。鞍上は福永。詰めの甘いところはあるものの、馬券の軸にはもってこいだろう。相手は7,10番。
 函館メイン【函館スポニチ賞】は1番ストレイトガール。2走前は馬体増で勝ち損ねたが、前走は危なげない勝利。今回格上緒戦となるが、前回の勝ちっぷりからこのクラスの壁はないとみる。函館の芝も得意だし、相手は3,6番。

 昨日の松村君の【アメトーク】観ました? いやぁ松村君ってやっぱり面白いねぇ。それにいい人だよね。冒頭の鈴木さんといい、松村君といい、太田プロって楽しいおもちゃ箱のみたいだ。
 

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お星様のおかげ!?

2013-07-07 19:08:21 | Weblog

  七夕の今日は、メインレース全滅とお星様は僕に微笑んでくれなったが、福島最終レース【尾瀬特別】で3連複が的中して負けだけは免れた。僕の本命は8番人気ストロングロビンだったのだが、終わってみれば枠の7-7。これは七夕でお星様が「これ以上負けたら可哀想」と、微笑んだ結果なのだろうか。まぁ頼れるものは何でも頼ってみても損はない。とりあえず、星に感謝します。

 では今日の結果を振り返る。まずは福島11Rで行われた【第49回七夕賞】。勝ったのは、柴田大知騎乗の1番人気マイネルラクリマ(牡5歳・上原博之厩舎)。4コーナー先頭の競馬で直線も後続を突き放す完勝。昨年の【京都金杯】に続く重賞2勝目を飾った。タイムは1分58秒9。横綱相撲であった。春の【福島民報杯】で見せた完勝を再現するレースとなった。レースはケイアイドウソジンとラッキーバニラが激しく先手争いで、前半は速いペースとなった。3番手にタムロスカイ、マイネルラクリマがつけて、ユニバーサルバンク、エクスペディションなども好位を追走。3コーナー過ぎでマイネルラクリマが早めに動くと、4コーナーでは先頭に立つ強気の競馬。好位にいたトレイルブレイザーも食い下がるが、マイネルラクリマが力強い脚どりで内ラチ沿いに差を広げ、2馬身1/2差で1年半ぶりの重賞2勝目を飾った。2着は7番人気のトレイルブレイザーで、3/4馬身差の3着には14番人気のタガノエルシコが入っている。これだけ強ければサマー2000シリーズ制覇に向けて、大きな一歩を踏み出した。勝ったマイネルラクリマだが、本当に強いレースであった。こういう馬場も良かったのだろうが、地力を付けているのも確か。 これだけ強ければ『サマー2000シリーズ』制覇も夢ではなくなった。2着トレイルブレイザーも立て直してきた。元々GⅠでも差もない競馬をしてきた馬、もっと走っていい。3着タガノエルシコは凄い終いの脚を使った。内枠を突いたのも終いの脚に賭けたのも田辺の好騎乗だ。僕本命のダコールは5着。期待ほど伸びなかった。馬場の影響もあったし、外からだとあれが精一杯だろう。蛯名にはもう少し上手く乗ってほしかった。
 マイネルラクリマは、父チーフベアハート、母ティアドロップス(母父SS)という血統。北海道・武牧場の生産で、(株)サラブレッドクラブラフィアンの所有馬。通算成績は17戦5勝。重賞は【京都金杯】(’12年)に次いで2勝目。上原博之調教師、柴田大知騎手ともに【七夕賞】初勝利となった。  

 一方、中京11Rで行われた【第18回プロキオンステークス】は、四位洋文騎乗の2番人気アドマイヤロイヤル(牡6歳・橋田満厩舎)がゴール前で抜け出し重賞初制覇。勝ちタイムの1分21秒9はコースレコードだった。3頭の大接戦から、函館から駆けつけた四位を背に頭ひとつ抜け出した先に、待望の重賞タイトルが待っていた。レースは前年の覇者トシキャンディが大外から先行策。エアウルフが2番手につけ、好位にセイクリムズン、ガンジス、アドマイヤサガス、マルカフリートなどが追走。離れた中団のインをアドマイヤロイヤルが進んだ。勝負どころを迎えると、エアウルフが先頭に躍り出る。その後ろから末脚勝負にかけた馬が一斉に襲いかかり、最後は3頭による争い。内セイクリムズン、中アドマイヤロイヤル、外ダノンカモンの接戦は、ゴール前で真ん中のアドマイヤロイヤルが力強く伸びてクビ差、先着を果たした。大接戦の2着争いはわずかに内の5番人気セイクリムズン、1番人気のダノンカモンはハナ差の3着となった。勝ったアドマイヤロイヤルは四位の好騎乗が光った。よほどこの馬と相性がいいのか、四位騎乗から馬が変わった感じがする。これからまだ活躍できそうだ。2着セイクリムズンはさすがに力がある。左回りもいいのだろう。まだまだ侮れない。3着ダノンカモンも直線ではしぶとく伸びて力を出している。もう少しスムーズなら勝っていたかも・・・。僕が本命に推したマルカフリートは9着、3コーナー手前で前が詰まったような場面があった。1400mだけに不利があったら厳しい。それにしても走らなすぎのような気もする。
 アドマイヤロイヤルは、父キングカメハメハ、母マストビーラヴド(母父SS)という血統。北海道・ノーザンファームの生産で、近藤利一氏の所有馬。通算成績は29戦7勝。重賞初勝利。橋田満調教師、四位洋文ともに【プロキオンS】初勝利。

 大相撲名古屋場所が今日始まった。注目は稀勢の里の綱獲りだが、2年前の八百長問題に絡む地位確認訴訟で勝訴し、解雇処分が取り消しとなった西前頭15枚目の蒼国来が2年半ぶりに土俵に上がった。結果は新入幕の徳勝龍に押し出しで敗れて黒星スタートとなったが、「怖さより喜びの方が大きかった」と笑顔で振り返った。相撲界に陰を残した八百長問題。今回の蒼国来の復帰も相撲界にとっては正直微妙な感じだろうが、まぁ出直しとしてはいいことのような気がする。尚、蒼国来の二日目は玉飛鳥と顔を合わせるが、早く白星を欲しいことだろう。蒼国来頑張れ!

 

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