人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

モーリス強い!参りました!

2016-10-30 19:09:49 | Weblog

今世界の一線級で活躍するスポーツ選手といえば、松山英樹(ゴルフ)、錦織圭(テニス)、羽生結弦(フィギュアスケート)の3人だろう。今週はその3人が世界を舞台に活躍しているが、その中で快挙を達成したのが松山英樹。中国で行なわれた世界ゴルフ選手権シリーズ【WGC-HSBCチャンピオンズ】最終日、トータル17アンダーの単独首位からスタートした松山英樹がこの日も6つスコアを伸ばしてトータル23アンダーでフィニッシュ。丸山茂樹に並ぶツアー通算3勝目を、日本人選手初となる世界ゴルフ選手権シリーズ制覇で成し遂げた。世界ゴルフ選手権シリーズは、世界各国のツアーからトッププロが集まる年に4度のビッグイベント。目標でもあるメジャータイトル制覇へさらに期待が膨らむ一勝となった。尚、日本ツアーから参加の谷原秀人はトータル5オーバーの54位タイでフィニッシュした。これで本当にメジャーが楽しみになった!
 今日本各地で来年春の【センバツ高校野球】の選考大会となる各地秋季大会が行なわれているが、今のところ名門校が勝ちあがって面白そうな雰囲気だ。北海道が札幌第一、東北が仙台育英、盛岡大付、関東が作新学院、東海大望洋、前橋育英、健大高崎、東京は日大三、早実、北信越が福井工大付福井、東海が静岡、至学館、関西が大阪桐蔭、履正社、神戸国際大付、滋賀学園、四国が明徳義塾、九州が福岡大大濠、東海大福岡・・・。勿論、センバツなのでこの結果がそのまま即出場となるわけではないが、有力なのは確かだ。ちなみに中国地方は準々決勝でなんとすべて同県対決。華陵(山口) - 宇部鴻城(山口)、 鳥取城北(鳥取) - 米子松蔭(鳥取)、創志学園(岡山) - 関西(岡山)、市立呉(広島) - 広島新庄(広島)。この中から2校ほど選出されるだろうが珍しいなぁ。

 では今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第154回天皇賞・秋】は国内外のマイルGIで4勝を挙げている1番人気モーリス(牡5歳・堀宣行厩舎)が英国の名手、R・ムーアに導かれて快勝し、中距離GI初制覇を達成した。タイムは1分59秒3。レースは僕が本命のエイシンヒカリが逃げ、昨年の覇者ラブリーデイが2番手につける展開。中団の前めを進んでいたモーリスは直線で外から一気に脚を伸ばし、中団のやや後ろから追い上げた2着リアルスティール(7番人気)に1馬身1/2差をつけてゴールを駆け抜けた。さらに1馬身1/4差の3着には昨年の2着馬ステファノス(6番人気)が入った。
 勝ったモーリスだが、完璧な馬のつくりに世界最高峰の鞍上。早めに外から動いたが、それも計算済みだから凄い。正直参りました。2着リアルスティールも強い。スタートで少し掛かって行って、この強さは立派。ただ勝ち馬は強すぎた。それでもモーリス、エイシンヒカリが今後いなくなることを考えると、楽しみが増えたレースとなった。3着ステファノスは持っている力だけは走っている。まぁ今日は相手が悪すぎた。4着アンビシャスはもう少し善戦すると思ったが、位置取りが後ろすぎた。もう少し力を付けたいところ。5着ロゴタイプは大健闘。こんな競馬ができるなら、もひと花咲かせることができるかも・・・。12着エイシンヒカリは弱いヒカリだった。本当に難しい馬で仕方ない。 モーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス(母父カーネギー)という血統。北海道日高町の戸川牧場の生産馬で、吉田和美氏の所有馬。通算成績は17戦10勝。重賞は【ダービー卿チャレンジトロフィー】、【安田記念】、【マイルチャンピオンシップ】、【香港マイル】、【チャンピオンズマイル】に次いで6勝目。【天皇賞・秋】は、堀宣行調教師、ライアン・ムーアともに初勝利となった。

 

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天皇賞の合言葉は“そのまま”

2016-10-29 20:38:58 | Weblog

【日本シリーズ】は第6戦。展開的には今日広島が勝って、明日の大谷VS.黒田のほうが盛り上がりそうだが、勢いは日本ハム。広島は思わぬ救世主が出てきて欲しいところ。僕は控え捕手の会澤か代打で出てきそうな安部(なんでスタメンじゃないのだろう)、岩本あたりが大仕事してくれないかと期待している。いずれにしても広島頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【スワンS】。勝ったのは川田将雅騎乗の2番人気サトノアラジン(牡5歳・池江泰寿厩舎)。大外から一気に突き抜けて重賞2勝目を挙げた。タイムは1分20秒7。サトノアラジンはスタートでグッと控えて後方集団を追走。直線は大外から力強く伸びて後続を突き放した。これで芝1400mは2戦2勝となった。1馬身1/4差の2着には好位を追走して直線は外から伸びたサトノルパン(8番人気)、さらにハナ差遅れた3着には僕が本命に推して逃げ粘ったエイシンスパルタン(6番人気)が入った。
 勝ったサトノアラジンは凄い脚を最後使った。腹を括った騎乗も目についたがこれだけ走れれば次のGⅠが楽しみになった。2着 サトノルパンはスプリンターと思っていたので驚いた。ただ1400mでこれだけ走れるのだから、さぞかし出来が良かったのだろう。3着エイシンスパルタンは良く粘っている。ただこれだけ走っても不思議ではない馬。僕はこの馬もっと活躍できると思っている。6着アルビアーノは久々か。9着フィエロはスタートの躓きが痛かった。
 サトノアラジンは、父ディープインパクト、母マジックストーム(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町のノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。戦績は21戦7勝。重賞は2016年【京王杯スプリングカップ】に次いで2勝目。池江泰寿調教師、川田将雅騎手はともに【スワンS】は初優勝。
 一方東京11Rで行われた【第5回アルテミスS】は、武豊騎乗の1番人気リスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)が3コーナー手前から馬なりのままポジションを上げ、直線でも長くいい脚を使って後続の追撃を封じ込めた。最後まで2着のフローレスマジック(2番人気)が追いすがってきたが、1/2馬身という着差以上の強さを魅せた。タイムは1分35秒5。
 勝ったリスグラシューは資質溢れる走り。抜け出す脚も速く、挑戦も余裕ある走り。距離も持ちそうだし、クラシックまで楽しみな馬の出現だ。2着フローレスマジックも最後まで良く伸びている。ただ今日は勝ち馬が強かった。3着シウルーンはタイミングよく抜け出したが、1,2着馬が・・・。まだ成長途上。僕が本命に推したハートオブスワローは6着。最後は良く追い上げているが、馬がまだまだ若い。中身が入ってくればもっとやれるはず。
 リスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド(母父アメリカンポスト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算 成績は3戦2勝。重賞1勝。矢作芳人調教師、武豊ともに【アルテミスS】は初勝利となった。
 では明日の予想。まずは東京メイン【天皇賞・秋】。本命は1番エイシンヒカリ。勝つか負けるかの馬だから単勝が1番人気も仕方ない。正直東京の2000mでずっと迷っていたが、枠順が1番に決まり迷いがなくなった。武豊が行くだけ行くだろうし、直線も内が悪いので外目に出すはず。過去東京の2000mの【天皇賞・秋】で逃げ切ったのはニッポーテイオーだけだが、出走していたらサイレンススズカも勝っていただろう。決して可能性がゼロではない。馬は世界ランキング1位になった馬なのだ。府中の残り400mをハラハラして応援しよう。相手は3,4,8,9,11,14番。京都メイン【カシオペアS】は5番フェイスエンド。前走の敗因がわからないが、京都の芝は相性が良い。鞍上も三浦より小牧の方が期待大きい。相手は1,2,3,8,10,12番。新潟メイン【ルミエールオータムダッシュ】は穴狙い。9番トータルヒートで穴狙い。ダートと芝を使っているが、芝の短距離でこのくらいのメンバーなら何とかなりそう。直線競馬で確変が起きないか期待する。相手は1,2,3,6,7,14番。
 最近、結構WIN4まで行って惜しい結果となっている今週からWIN5の予想も・・・。まずは京都10R(6,8,11番)→東京10R(1,9,11番)→新潟11R(3,7番)→京都11R(3,5,8番)→東京11R(3番)。多分、【天皇賞・秋】はエイシンヒカリじゃないの?って思う人もいると思うが、僕のWIN5の買い方は別のゲームとして捉えているので、通常馬券とは違う買い方となるのであしからず。
 それにしても日本シリーズ、広島野球にイライラ。ボール球に手を出したり、投手の攻め方が普通すぎたり・・・。このままだと最終回、大谷でてくるぞ!

 

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早朝便!

2016-10-29 07:30:22 | Weblog

 昨日は仕事でゴルフ。雨が降る中、3ヶ月続いた感じの会で無事なんとかやり終えた。そあの疲れから、帰宅後バッタリ。競馬の予想すらできなかった。競馬の予想以外も日本シリーズ、ワールドシリーズについて書きたがったが、それも断念。それについて触れておくと、広島の苦戦は一に二にも緒方監督の短期決戦への対応力不足。先週動く栗山、動かない緒方と書いたが、まったくその通り。石原の代打なしとか、リリーフ投手陣のワンパターンなど。これで勝ってきたからなのだろうが・・・。あくまでも僕の予想は広島4勝3敗。緒方監督に腹括って欲しい。ワールドシリーズはシカゴカブスに注目。今年はリーグ戦からずっと注目していた。ワールドシリーズのリーグ前予想もカブスVS.ロイヤルズだった。相手はインディアンズとなったが、今年こそ“マーフィーの呪い”から脱してほしい。今年無理のようだとあと20年ぐらい無理かも・・・。頑張れ、カブス!

 では今日の予想。まずは東京メイン【アルテミスS】は17番ハートオブスワロー。前走の敗戦でここは人気落ちだが、その走りは決して卑下するものではなく、まだ奥がありそうな走り。人気落ちの今回は配当的に面白い。相手は2,3,7,12,15,16番。京都メイン【スワンS】は13番エイシンスパルタンでなんとかならないか。14番アルビアーノと迷ったが、配当の大きい方を狙う。元々2走前、短距離界の新星誕生とチェックした馬。今回鞍上が岩田に替わり、得意の京都。相手は1,3,8,9,11,14番。新潟メイン【魚沼特別】は1番ブリガアルタ。ここは休み明けの上、昇級戦、初の左回りになるが、まだ底を見せていない馬。51㌔で新潟得意の木幡初なら面白い。相手は2,8,9,10,12,14番。

 さぁ頑張るぞ!

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300万円が・・・蛯名~

2016-10-23 19:06:50 | Weblog

 遂に・・・。先週うちの奥さんが友人と東北に旅行に行き、お土産として写真のような2種類の根付を勝ってきてくれた。この「左馬」だが、財布の巾着の形をして、口がよくしまって、入ったお金が出て行かないなど商売繁盛、招運の駒とされている。また最近ではこれを持つものは競馬も強いとされている縁起のいいものだ。
 というわけで今週の競馬に効果があるかと思ったが、昨日は残念ながら大敗。そして迎えた今日。予想は新潟、東京メイン的中と昨日よりは良い結果だったが、ドキドキしたのはWIN5。なんとWIN4まで見事的中していた。そして【菊花賞】、僕の最後の勝負馬はディーマジェスティ1頭。僕のWIN5の買い方は買っている馬券とは全く関係ない買い方をしているのだが、実はこの2ヶ月で3回ほどWIN4までいっていた。そして今回、正直“チャンスあり”と思ってレースを観ていたが、直線で・・・。今回の配当は300万円強だったので、僕のWIN5もそれくらいはあっただろうに・・・ガッカリ。それにしても勝ち馬は強かったなぁ。左馬の効果は来週以降に期待する。

 その【第77回菊花賞】を振り返る。勝ったのは、C・ルメール騎乗のサトノダイヤモンド(牡・池江泰寿厩舎)。1番人気に応え、【皐月賞】3着、【ダービー】2着のリベンジを果たした。タイムは3分3秒3。後方から猛然と追い込んだレインボーライン(9番人気)が2馬身1/2差の2着。好位から脚を伸ばしたエアスピネル(6番人気)がさらにハナ差の3着だった。僕がWIN5で勝負した2番人気だった皐月賞馬ディーマジェスティは、サトノダイヤモンドと馬体を接するようにして直線に向いたが、4着に終わり、僕が本命に推したウルブルフは直線失速し12着に敗れた。
 勝ったサトノダイヤモンドは実に強い勝ち方だった。正直距離にも不安がったが、全く問題なかった。ルメールの騎乗ぶりも完璧で、馬の出来も良かったのだろう。まだまだ若さもあるが、それでこれだけ強いのだから、これから他のGIの舞台でも活躍しそう。2着レインボーラインも力付けている。【札幌記念】3着もフロッグではなかったということだ。それも決して得意とはいえない距離でこれだけ走れば、今後面白い存在になるかも・・・。驚いたのは3着エアスピネル。【天皇賞・秋】でなく、【菊花賞】を選択したのだからそれなりの自信はあったのだろうが、よく走っている。1周目からずっと力んで走っていたが、それがなければもっと際どかっただろう。4着ディーマジェスティはどうしたのだろう。最初から行きっぷりが違った。それでも勝ち馬マークで勝負したが、最後は離されてしまった。西への初めてに輸送などが響いたのかもしれない。12着ウルブルフは少し前に行きすぎ。やっぱり鞍上の不安が的中した。モレイラに乗ってほしかったなぁ。
 サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ(母父オーペン)という血統。北海道安平町のノーザンファームの生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は7戦5勝。重賞は2016年の【きさらぎ賞】、【神戸新聞杯】に次いで3勝目。里見オーナーは初めてのGI制覇。【菊花賞】は、池江泰寿調教師が2011年オルフェーヴルに次いで2勝目。ルメールは3歳クラシック初勝利。またディープインパクト産駒が3000m以上の平地競走を制したのは初めてで、これで同産駒は史上初の3歳GI完全制覇を達成した。

 日本シリーズは広島の先勝を受けての第2戦。動く栗山に対し、動かない緒方。日本ハムは良い動き方だと思うが、広島は安部はそのまま出場(小窪起用)で、鈴木は打順下げると思うのだが、どうなることやら・・・。

 

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菊花賞は惚れた馬で・・・

2016-10-22 21:40:14 | Weblog

【菊花賞】の予想前にまずは今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第19回富士S】。勝ったのは戸崎圭太騎乗の3番人気ヤングマンパワー(牡4歳・手塚貴久厩舎)。3番手追走から直線は内めを抜け出して快勝。タイムは1分34秒0。3/4馬身差の2着には道中は中団を追走し、最内を伸びたイスラボニータ(4番人気)、さらに半馬身遅れた3着に僕が本命に推した好位差しのダノンプラチナ(2番人気)入った。1番人気のロードクエストは9着。最後方から上がり33秒6とメンバー中2番目に速い末脚を繰りだしたものの、前後半の4ハロンが48秒1-45秒9の後傾ラップに泣いた。
 勝ったヤングマンパワーは正直こんな強くなったのかと思うぐらいのレースだった。力を付けている。本番も楽しみだ。2着イスラボニータはマイルがいちばん合いそう。復活の雰囲気が見えた。3着ダノンプラチナは良く走っているが、コース取りの差が命取りとなった。ただ昨年の切れはなかった。9着ロードクエストは展開も合わなかったし、外々を回る不利。今日はこの馬の日ではなかった。
 ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、星野壽市氏の所有馬。通算成績は15戦5勝。重賞は2015年【アーリントンC】、2016年【関屋記念】に次いで3勝目。手塚貴久調教師は【富士S】は初優勝。戸崎圭太は2014年ステファノスに次いで2勝目となった。

 では明日の予想。まずは勿論【菊花賞】。3番サトノダイヤモンド、6番ディーマジェスティの2強ムードだが、僕は出走してきたら狙おうと思っていた馬を狙う。本命は10番ウムブルフ。僕がこの馬面白いと思ったのは【ダービー】前日の500万条件に勝った時。メモには“菊花賞戦線で注目の存在”と書いてある。そして前走の圧勝劇で注目から狙い目に変わった。唯一心配は鞍上、前2走が腕達者の外国人騎手から浜中に替わること。ただそれも今日の騎乗1着1,2着3,3着2なら問題ないだろう。馬連は幅広くいくが、3連複は1,3,4,6,7,11番。東京メイン【ブラジルC】は11番オリオンザジャパン。現在充実一途8番アポロケンタッキー、米3冠出走のラニといるが、人気の盲点に今回が絶好の狙い目。前走芝重賞で3着は充実している証拠。この条件がいちばん合っている馬で、柴田善はこのレースと相性も良い。相手は1,4,8,9,15,16番。新潟メイン【北陸S】は8番スウィープアウェイでなんとかならないか。この馬左回りの1300mがいちばん良い馬で、今回の1200mが1400mよりは良い。ここ大穴狙いで行く。相手は2,4,6,10,12,14番。
 他では新潟12R7番、東京8R5番、京都10Rは1番。

 日本シリーズは広島がリード。僕はエルドレッドとレアードが活躍した方が勝つと昨日書いたが、ふたりともホームランとは・・・。ただエルドレッドが2打点だから今日は広島が・・・。広島の4勝1敗もありえるぞ!

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ドラフト&競馬…日本シリーズ

2016-10-21 22:03:55 | Weblog

 今週はまずドラフト会議について。支配下登録指名でセ・リーグが42人、育成が11人、パ・リーグが支配下登録指名で45人、育成が17人指名された。最少はソフトバンクの4人、最多は楽天の10人となったドラフトだが、僕の勝手な採点をしてみる。
 僕がいちばん良かったと思うのは西武。1位の今井はいかにも渡辺SDが好きそうなタイプ。高橋光成と柱となる素材。菊池と3本柱は魅力ある。2位の中塚は大型投手で最速157㌔は魅力、3位源田は正遊撃手争いに参加できそうな即戦力。そして僕がいちばん期待したいのは4位の鈴木。第2の青木になりえる素材だと思っている。続いて良かったと思うのがロッテ。外れ1位で佐々木は思わぬ幸運。2位、4位で大阪ガス出身の即戦力投手である148㌔酒居、185cm大型左腕・土肥は面白い存在。また3位で地元ということもあるのだろうが、最速153㌔をなげる将来性高い島を獲れたのも大きい。また手薄な捕手もしっかり亜大・宗接を獲れたのは良かった。次位はソフトバンク。たった4人であるが、NO.1投手田中に、隠れた大器・古谷、高校NO.1捕手・九鬼が獲れたのはさすがドラフト上手。4位三森も坂本並みに大化けするかもしれない選手だ。
 次はDeNA。1位浜口は経験豊富の左腕で、左腕大国(石田、今永、砂田ら)結成の可能性も…。2位水野は加賀2世!? 僕が大化けするかもと思うのが3位松尾。西武・浅村のような選手になるのでは思っている。5位の細川は投手というより将来の4番候補。元・楽天の山崎のお薦め選手だ。次はヤクルト。大型左腕・寺島他も含めて投手5人に、捕手1人は欠点を意識したドラフト。苦労人の6人菊沢を除き、すべて150㌔のパワー投手が揃ったのがいい。寺島は二刀流も・・・。意外と面白いのがオリックス。1位の山岡は高校時代ダルビッシュが惚れ込んだ逸材。十分先発陣に入れるだろう。2位黒木、5位小林、8位沢田も即戦力候補だが、僕はその中で沢田が抑え、セットアップとして面白いのではないかと思っている。以上6球団がAクラス。
 で、Bクラスだが、その中でも最上位は楽天。弱い投手陣を意識したドラフト。藤平の1位はあまり評価していないが、投手8人は凄い。ソフトバンク田中の控えだった2位池田、4位菅原は即戦力。3位の田中も日本ハムの岡ぐらいには働きそう。中日は昨年までの落合ドラフトに比べ実にオーソドックス。1位の柳は大化けする投手ではないが、森監督の使い勝手が良さそうな投手だ。川上ぐらいになれれば…。2位京田は大型内野手。今のメンバーなら則レギュラーも可能。5位藤嶋は完全に打者採用だろう。ツボにはまれば堂上を越えられるかもしれない。日本ハムの1位の堀は広島に行ってほしかったが、左投手不足の日本ハムに嵌るかも。2位石井は東京六大学野球を観に行った時、好守に驚いた選手だ。上手く化ければ鳥谷クラスにも・・・。5位の高山はセンバツで人気を落としたが、150㌔左腕。相当な潜在能力はありそうで面白い存在。広島は2位以下のドラフトは良かったものの、1位加藤については、僕はそれほど評価が高くない。最近の投手陣の充実で高校生が多く育成に転じている感じだが、もう少し即戦力を指名した方が良かったのでは…。巨人は久々に普通のドラフトだったが、1位はやはり投手だったのでは…。もちろんセカンド候補が欲しいというのはわかるが・・・。2位畠、3位谷岡、4位池田は即戦力だが、ちょっと微妙。僕が面白いと思うのは5位の高田。154㌔投げる素質は大化けも…。いちばん駄目だったのがやはり阪神。もう現時点であっちこっち書かれているから詳しくは書かないが、2位でも大山は獲れただろう。結果論だが、1位佐々木なら二人獲れたのではないか。まぁそれでも2位の小野は面白い存在だし、4位浜地は高卒として化けるかもしれない。
結論…1位西武、2位ロッテ、3位ソフトバンク、4位DeNA、5位ヤクルト、6位オリックス、7位楽天、8位中日、9位日本ハム、10位広島、11位巨人、12位阪神
 で来年になると、なんといっても目玉は清宮(早実)、その清宮世代には安田(履正社)、村上(九学)、増田(横浜)と強打者が揃う。投手陣は社会人に田嶋(JR東日本)、鈴木(ヤマハ)、善(東芝…同郷で贔屓に見ている)と揃うが、面白いのは東大の宮台か。

 では明日の予想。まずは東京メイン【富士S】。実はこのレースに出走してきたら、馬券の中心にする馬が3頭いる。それも今回はどれもが人気馬。2番ダノンプラチナ、7番フルーキー、11番ロードクエストである。どれか一頭だったら文句なしに本命にする馬だが、この3頭の中から本命を探さなければならない。で、決め手は何かというと“縁”。つまり買い始めてどれだけお世話になったかである。で、本命は2番ダノンプラチナ。僕はこの馬にいちばんお世話になっているのだ。昨年の勝ち馬だし、叩き2戦目ならここも中心視でいいだろう。相手は7,11番に3,4,8,10番。京都メイン【室町S】は7番ブルドッグボス。前走が期待はずれだったが、馬場が軽く展開も合わなかった。それでも5着は我慢している。今回は1200mだし再度好走できると見る。相手は2,4,6,8,10,14番。新潟メイン【飛翼特別】は12番スペチアーレ。まだこの舞台で勝ちきっていないが、一走ごとに時計を短縮。そして1200mは合わないと思われた前走が快勝、ここは絶好の狙い目。相手は4,10,13,14,15,16番。
 他では東京10R6番、京都12R5番、新潟10R11番。

 最後に日本シリーズ。ズバリ4勝3敗で広島。明日広島が勝つなら4勝1敗もあると思う。中継ぎ・抑えの層の厚さと捕手の差で広島と思うのだが、キーポイントはエルドレッドとレアードの活躍した方だと思っているのだが、果たして・・・。

 

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日本ハム天晴れ! ビッシュはなぜ!?

2016-10-16 18:43:40 | Weblog

 パ・リーグCS・ファイナルステージ第5戦は日本ハム7-4でソフトバンクを下し、リーグ優勝のアドバンテージ1勝を含めて4勝2敗とし、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。今日の試合は中田のソロ本塁打、岡大海の同点適時二塁打、そして中島卓也の逆転スクイズなど大技小技を繰り出し、ソフトバンクを下した。僕の予想は見事に外れたが、このステージを観ていて思ったのは、大谷の凄さは勿論、日本ハムの脇役の充実度。野手では西川、中島、近藤、今日はスターティングメンバーに起用された杉谷、代打の岡と打つ手打つ手が見事に嵌った。また投手陣も宮西、谷元、バースと救援陣が頑張った。ソフトバンクの方が正直層が厚いと思っていただけに、僕の認識を見事に覆した。また栗山監督の積極的な采配も見事だった。一方、ソフトバンクは完全な力負け。采配もイマイチだった。ただ今回いちばん思ったのは細川のリードの衰え。やはりリードも年齢的な衰えがあるのだろうか。ペナントレースで49試合では勘が鈍ってしまうのか(昨年59試合)。そう考えると、ソフトバンクは細川に代わる捕手が出てこないと来季も厳しいかも・・・。
 来週からはいよいよ日本シリーズ。面白い戦いになりそう。いずれにしろ大谷中心に回るのだろうが、広島が大谷にジョンソンを素直にぶつけるのか気になる。抑えは両軍とも不安も、大谷はマー君的な使われ方になるだろう。今のところ、捕手石原と大野の差で広島有利と観ている。
 今日の放送されたTBS系「サンデーモーニング」で張本勲氏が、【第93回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】で11位に終わり、88回連続91度目の出場はならなかった中大について、「情報によると、ちょっと内紛もあるそうだから。よく考えて立て直した方がいい」と発言した。この発言に対し、中大陸上部の部長を務める野村修也法科大学院教授(54)が自身のツイッターを更新し、張本氏の発言内容について訂正を求めたことを明らかにした。内容は《直前の部員会で短距離の選手も交えて円陣を組み健闘を誓い合いました。当日の朝も選手と監督、コーチ、そして前監督も一緒に円陣を組んで出陣しました。一体どこに内紛があったのでしょう。精一杯頑張った選手と大学の名誉を著しく傷つけるもので到底看過できません。訂正と謝罪を強く求めます》というもの。僕は以前から、張本氏が新聞記事などを“情報によると・・・”と得意そうに話していたことが気になっていたが、とうとう・・・。まぁスミマセンと謝れば一件落着するのだろうが・・・。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第21回秋華賞】は、福永祐一騎乗の3番人気ヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎)が差し切り勝ちをおさめた。タイムは1分58秒6。レースはクロコスミアがすんなりハナに立ち、前後半の1000mは59秒9-58秒7のイーブンペース。ヴィブロスは中団の外めをスムーズに追走して、直線は外から鮮やかに突き抜けた。半馬身差の2着には好位追走から伸びたパールコード(4番人気)、さらに半馬身遅れた3着に外々を早めに進出したカイザーパル(8番人気)。僕本命の1番人気のビッシュは後方追走から伸びを欠き10着に敗れた。
 勝ったヴィブロスの勝った要因は道中の位置取り。そしていいリズムでの仕掛け、福永の完璧な騎乗だった。姉が実現できなかったGⅠ奪取、それを初GⅠ挑戦で勝てたのは能力の高い証拠だろう。まだまだ良くなる可能性もあり楽しみだ。2着パールコードも良く走っている。最後は勝ち馬の瞬発力に屈したが、先が楽しみになるレースぶりだった。3着カイザーバルはもう少し内枠だったら、もっと際どかったのかもしれない。力をつけている。4着ジュエラーは枠順と道中がすべて。外枠に出せれば結果は変わっていた気がする。10着ビッシュは位置取りの悪さが命取りとなった。それでも最後の弾けなさは不満。どうしたのだろう。今後のコメントを見てみたい。
 ヴィブロスは、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート(母父マキアヴェリアン)という血統。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は佐々木主浩氏。通算成績は7戦3勝。重賞初勝利。【秋華賞】は友道康夫調教師、福永祐一ともに初勝利となった。
 ゴルフ【日本オープン】最終ラウンドは単独首位でスタートした松山英樹が5バーディー、4ボギーとスコアを1打伸ばして通算5アンダー。2位に3打差をつけ、国内メジャー大会初制覇を果たした。国内ツアーは2014年11月の【ダンロップフェニックス】以来、2シーズンぶり7勝目。この試合を観ていて世界と日本の差をしみじみと感じる試合であった。今日の松山、他の選手に比べ一枚も二枚も上であった。しかし今日のゴルフだと、世界では勝てない。それでも勝てる日本一のし合いって・・・。でも面白かったけどね。

 

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期待はずれ・・・DeNA,日大

2016-10-15 21:38:35 | Weblog

セ・リーグCSファイナルS第4戦は初回に6点を挙げた広島がDeNAの猛追を振り切って8-7逃げ切り勝ち。アドバンテージを含め対戦成績を4勝1敗とし、25年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。一方、パ・リーグCSファイナルS第4戦はソフトバンクが長谷川の本塁打など3本塁打を放ち5-2日本ハムを破り、2勝3敗にした。首の皮一枚で3年連続日本一へ望みを繋いだ。僕の予想はDeNAとソフトバンクだったが、DeNAは筒香の不調が響いた。またソフトバンクは工藤監督の采配、細川のリードに昨年までの冴えを感じないのは僕だけだろうか。

【第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)】の予選会が今日行なわれたが、トップで出場権を得たのは、10時間8分7秒の大東文化大で5年連続48回目の出場を決めた。我が母校・日本大はトップ通過間違い無し言われていたが、15㌔地点で10位と、ギリギリの展開が続いたもののそのまま逃げ切りなんとか出場権を得た。一方、箱根駅伝最多14回の優勝を誇る中央大は、10位の日本大に44秒及ばず。87回連続で続いた出場記録が途絶えた。尚、予選会突破校は以下のとおり。大東文化大、明治大、創価大、法政大、神奈川大、上武大、拓殖大、国学院大、国士舘大、日本大。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第64回府中牝馬S】は、M・デムーロ騎乗の3番人気クイーンズリング(4歳・吉村圭司厩舎)が3番手から抜け出して重賞3勝目。タイムは1分46秒6。1馬身半差の2着には好位追走から内をついた2番人気マジックタイム、さらに半馬身遅れた3着には好位から脚を伸ばした僕本命の1番人気スマートレイアーが入った。
 勝ったクイーンズリングは道中抜群な手応えで抜け出した。4歳になって馬が良くなっており、本番が楽しみになった。2着マジックタイムは良く頑張っているが、今日は勝ち馬が強かった。3着 スマートレイアーはハナに行ってほしかったが、行く馬がいたので控えた競馬。折り合いこそついていて、頑張っていたが最後は前と同じ脚色になっていた。残念。
 クイーンズリングは、父マンハッタンカフェ、母アクアリング(母父アナバー)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、吉田千津氏の所有馬。通算成績は12戦5勝。重賞は2015年【フィリーレビュー】・2016年【京都牝馬S】に次いで3勝目。吉村圭司調教師、M・デムーロは、【府中牝馬S】はともに初優勝となった。

では明日の予想。まずは京都メイン【秋華賞】。本命は10番ビッシュ。【オークス】で秋はこの馬と決めた馬。【紫苑S】も期待通りの快勝。シンハライトがいなければほぼ負けないと信じる。相手は2,3,7,8,14,16番。東京11R【アイルランドトロフィー】は9番ハギノハイブリッド。前走は洋芝が合わなかったような感じだった。休み明け2走目だし、オープン特別では確実に走っている。相手は1,3,4,6,8,12番。新潟メイン【信越S】は4番トウショウドラフタ。重賞を勝っている馬で、1400mの左回りと相性が良くここまで待った印象。ここは自信の中心視。相手は3,5,7,12,13,14番。

今日の新潟4R【障害未勝利】で11歳馬スマートギア(美浦・岩戸孝樹厩舎)が勝ち、JRA所属馬の最高齢優勝記録に並んだ。11歳馬のVは、2008年9月7日の新潟・障害未勝利戦を制したロードフラッグに並ぶ2頭目の記録。またスマートギアは12年の【中日新聞杯】以来、4年7カ月ぶりの6勝目となった。なお、外国馬のJRAでの勝利は、カラジ(豪)が2006年、07年のJGⅠの【中山グランドジャンプ】を11歳、12歳で連覇した例がある。おじいちゃん、天晴れ!

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明日もスポーツに注目!

2016-10-14 21:07:04 | Weblog

『ペンパイナッポーアッポーペン』の音楽が頭から離れない。現在、千葉県出身のシンガー・ソングライター・ピコ太郎が世界を席巻している「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の動画が、YouTubeの週間再生回数ランキング『ミュージック全世界トップ100』(集計期間9/30~10/6付)で世界一となったと話題になっている。同ランキングで日本人が1位を獲得するのは初という快挙だが、きっかけはジャスティン・ビーバーらしい。
 彼が9月28日に自身のツイッターで「お気に入りのビデオ」とこれを紹介したことで爆発的に広がりをみせ、同30日から1週間の再生数は累計1億3400万回(関連動画含む)。「PPAP」オリジナル楽曲の再生数は4000万回(10月12日現在)を突破したという。同ランキングは全世界のアーティストの動画が対象で、2位は全米シングルチャート5週連続1位を獲得したザ・チェインスモーカーズの新曲「クローサー」(7050万回)だったが、2倍近い大差をつけての1位だからその破壊力は凄い。
 このピコ太郎の正体と噂されているのが小坂大魔王。元々はお笑いトリオ(後にコンビ)になったボキャブラ世代の「底ぬけAIR-LINE」のメンバー。僕は当時デンジャラスやノンキースが出ている舞台を観ることが多かったので、楽屋や打ち上げかなんかで、長く話はしたことはないが、1~2度挨拶程度の会話はしたことがある。その後才能を惜しまれつつも2003年9月からお笑い活動を休止し、テクノユニット・ノーボトム!の活動に専念。音楽性を追求するため、2005年10月11日にNBRNEW BUSHIDOU RAVERS に改名。NBRとしてクラブイベントプロデュースや、個人でもmihimaru GTのアルバム・ライブツアー参加の他、鈴木亜美などの楽曲リミックスを手がけていたらしい。 2008年からは芸人としての活動も再開し、『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』に出演した際は土田君とネタを披露している。そんな彼が世界を席巻しているという現実。才能と言えばそれだけだが、少しでも接触のある僕としては嬉しい“事件”である。それにしても脳裏にこびり付いている「ペンパイナッポーアッポーペン」をどうにかしてくれ!
 

 プロ野球CS。ファイナルステージ前にDeNAファンの知人に「セ・パ両リーグともショートの選手が活躍した方が勝つと思いますよ」と言っていた。それがまんまと嵌っているのがセ・リーグで、広島は田中が12打席11出塁の超MVP級の働きに対して、倉本は昨日、今日とヒットを打ったものの、昨日は満塁で凡退するなどその差は歴然。そしてラミレス采配にも疑問(なんとか今日は勝てそう(8回終わって3-0)だが、僕は、広島は田中、丸を抑えれば何とかなると思っているので、第1、2戦で砂田先発を期待していたのだが・・・)。石川に強攻させたり、チャンスで三嶋に代打を送らなかったり、打線を下げた宮崎が2安打するとなどチグハグ。それにロペス、筒香の不調も痛い。ただそれでもこのまま行って勝ったら、遙か遠くに光明が見えたのは確か。明日からの今永、石田の左投手で田中を抑え、倉本が活躍すればひょっとしたらひょっとする。後はラッキーボーイ嶺井の起用だろう。
 一方、パ・リーグもこのまま日本ハムが勝つ(8回終わって4-1)と、圧倒的に日本ハム有利。それでもまだわからないというのが僕の感想(贔屓目も入っている)。初戦、今日の第3戦で日ハム・中島が送りバントなど2番打者の役割を発揮、2戦目ではソフトバンク・今宮がタイムリーとショートはそれなりに働いているが、この対戦は彼らだけでなく完全な総合力勝負となっているのが現状。そうなると、思わぬラッキーボーイの出現が勝敗を決める。日本ハムだと岡、矢野あたりで、ソフトバンクだと福田、吉村らが候補だが、交流戦活躍の城所は何かを持っているだけに面白いかも・・・。いずれにしてもパ・リーグは最後までわからない・・・・・・・はず(お願い!!!)。
 

 では明日の予想。まずは府中メイン【府中牝馬S】は6番スマートレイアー。ここは単騎逃げが期待でき、牝馬限定GⅡなら1,2,4,2,1着と崩れ知らず。【ヴィクトリアマイル】も差し馬が来る展開でよく粘っている。相手は1,5,9,10,12,13番。京都11R【清水S】は人気でも3番ノガロ。逃げた前走が上がり最速で圧勝。あのレースを見ていたら昇級戦も問題なさそう。相手は1,2,5,6,7,9番。新潟メイン【妙高特別】は14番ゼンノサーベイヤー。前走はテンから2着馬と競り合う激しい展開で、最後は上がり最速で突き放す勝利。時計も同週の1000万下を上回っており人気になる前に勝負したい。相手は2,4,6,8,9,15番。

 明日はゴルフだが、CSのほかにもゴルフの【日本オープン】や【箱根駅伝予選会】など注目のスポーツがある。特に【箱根駅伝予選会】は逆の意味で中央大が注目されている。【箱根駅伝】で最多14度の総合優勝を果たしている強豪で、88回連続、91回目の本戦出場を目指す名門だが、かつてないほど予選会敗退の危機に陥っているのだ。果たして・・・。

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WIN5で・・・

2016-10-09 20:41:12 | Weblog

プロ野球クライマックスシリーズ(CS)第1S。セ・リーグは巨人がDeNAに2-1で逆転勝ちし、1勝1敗のタイとした。明日の第3戦で巨人が勝つか引き分ければ、広島が本拠地で待ち受けるCS最終S進出が決まる。巨人が勝ったものの、まだDeNAの方が有利と思っているが,ただ巨人にとって明日内海で勝つと、最終Sで菅野を先発できる怪我の功名がある。そのためにも・・・。ただ打てるのは坂本だけ出し、マッシソンは今日2イニング投げたし、相変わらず隙だらけの野球やるし、僕は難しいと思っている。
 一方、パ・リーグは 第1S第2戦ソフトバンクが4-1でロッテに連勝し、CS第1S突破を決めた。ソフトバンクの試合を観ていて、内川だけでなく、本多、今宮、中村、明石などV経験者の動きが良い。さすがソフトバンクである。これなら日本ハムといい試合しそう。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第67回毎日王冠】は、僕が本命を推した戸崎圭太騎乗の1番人気ルージュバック(牝4歳・大竹正博厩舎)が後方2番手追走から、直線は大外を力強く伸びて3つ目の重賞Vを飾った。タイムは1分46秒6。牝馬による【毎日王冠】Vは9頭目、1993年シンコウラブリイ以来23年ぶりの出来事。2着にはルージュバックより少し前を追走していたアンビシャス(3番人気)がクビ差で食い下がり、さらに3馬身遅れた3着に最後方から脚を伸ばしたヒストリカル(11番人気)が入った。
 勝ったルージュバックだが、横綱相撲であった。鞍上の戸崎もこの馬の実力を信じスローでも末脚を発揮させた。次は久々を一度叩いたことで良くなってくるだろうから、GIが楽しみになった。2着アンビシャスは休み明けながら良く走った。ただ今日のところは相手が強かった。驚いたのは3着のヒシトリカル。結果的には前2頭が強く、他の馬を掃除したところに突っ込んできた漁夫の利だが、ただこの馬1800mは良く走る。 
 ルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ(母父オーサムアゲイン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は11戦5勝。重賞は2015年【きさらぎ賞】、2016年【エプソムC】に次いで3勝目。【毎日王冠】は大竹正博調教師、戸崎圭太ともに初優勝となった。
 では明日の予想。まずは東京メイン【グリーンチャンネルC】。人気も1番ブルドッグボス本命。1400mは馬券圏内から外れたことないし、東京も圧勝したことがある舞台。ここは黙って買い。相手は3,4,7,10,14,16番。京都メイン【京都大賞典】は8番サウンズオブアース。長距離馬のイメージがあるが、いちばん得意なのは2400~2500m。昨年も2着だし、ここは1番キタサンブラックが人気になるので、抜けると美味しい。相手は1,4,6,9,10番。
 他では東京12Rは11番アドヴェントス。これからどんどん強くなる馬。ここで止まるわけは行かず、人気でも大勝負。相手は2,3,7,9,15番。京都12Rは16番ジオラマ。実はこの馬僕の一口馬主。叩き2戦目で鞍上はルメール。ここで勝てないならいつ勝つ!相手は7,9,10,11,13,14番。

 実は今日のWIN5で京都メイン以外はすべて的中のWIN4だった。ただその京都が最低人気ではどうしようもない。ちなみにそのレース、2頭買っていて4着と11着だから惜しくはない。ただ嵌っていたら美味しかったはず。明日こそは・・・。

 

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