人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

口は災いの元!?

2009-07-31 21:43:08 | 野球

 《レッドソックスはマツザカに対し、『がっかりしている』のではない。『完全に激怒している』のだ》 
 こんな記事が、7/28日付のボストンの有力紙である【ボストン・グローブ】(電子版)に掲載された。 
 事の発端は、日本のニュースサイト【新S(あらたにす)】に27日に掲載された吉井妙子氏のコラム。松坂は同氏の取材で、今季の不振について
「メジャーに来て自分の調整法ができなくなり、今はその貯金も目減りしてしまった」
ことを挙げ、
「この環境で練習を強いられたら、僕は日本のようなピッチングはもう出来なくなるかもしれない」
と心境を吐露した。
 ご存知の方も多いが、高校時代から数多く投げ込むことで調整してきた松坂。これまでも再三、球数制限がありウエートトレ中心のメニューで調整するメジャー流に不満を漏らしてきたが、この発言は改めてチーム方針に異議を唱えた格好となった。そしてこのコラムの内容に、チーム首脳陣とボストンのメディアが激怒したというのだ。
 ファレル投手コーチは「私たちは松坂に1億ドル(約100億円)投資している。彼を守り、最高のコンディションに仕立てあげなければならない」と反論し、前述の【ボストン・グローブ紙】は《日本には、お姫さまがたくさんいるらしい(自分のことしか考えていない、という意味)。自分の功績は主張するが、責任は取らない。言い訳ばかりしている》と皮肉り、《冗談を言っているのか。君の勝利は、球団の打線援護や、ブルペンの援護によっても支えられている》と厳しく批判したらしいのだ。
 そしてそれ以上に問題視されているのが、松坂が最近行った首脳陣との話し合いの内容を暴露したことだという。松坂が日本人と白人、黒人とのトレーニング効果の違いを訴えたところ、ある首脳陣は「そんなことを認めてしまったら、僕は人種主義者としてマスコミの激しいバッシングに遭ってしまう」と声を裏返して否定したことが、吉井氏のコラムで明らかになったのである。
 それに対して、ボストン・ヘラルド紙によると、フランコナ監督は極秘であるはずの会談の内容が明かされたことに落胆し、怒りをあらわにしたという。「とてもがっかりした。彼が彼自身の意見を持っていることに対してではない。私たちのミーティングは、私たちだけの極秘のものだったはずなのに、彼はそれを公に対して話してしまった。とてもおろかな判断だ」。
“機密漏えい”、しかも米国では最も避けたがる人種問題も絡む内容の発言をした松坂に対し、チームは今後、罰金を含めた厳罰処分を科すことも考えられていたが、今日の報道を見るとフランコナ監督と電話で30分話をし、誤解を解いたとあり、声明文として「書かれたコメント自体言ったこと」と発表した。一応これをもってこの騒動も収拾にいくようだが、松坂に対する首脳陣、球団関係者、ボストンのマスコミの“疑惑”は晴れていないはずで、彼がこの“疑惑”を払拭するには今後これまで以上の活躍をする以外にはない。しかし今季の松坂はいまだ1勝5敗と低迷し、復帰時期も未定となっていて、見通しは立っていない(フォーム改造を行っているらしい)。WBCで2回連続優勝に導い怪物松坂、この思わぬ窮地をいかにして切り抜けるのか注目したい。

 では明日の予想。まずは新潟10R【苗場特別】。小倉にはない上級クラスのダート短距離戦。よってここも有力関西馬がやってきている。そんな中、主戦和田を伴ってきたのが15番ペプチドアトム。新潟でも3着の実績があり、高速馬場も得意となれば人気でも買いだ。
 小倉10R【高千穂特別】は4番フォゲッタブル。小倉2000m芝はダンス×トニービンがピッタリ。少頭数の9頭はもう一頭の人気馬2番ドリームキューブをマークできるし、鞍上の豊も心強い。相手は同血統の6番と同じダンス産駒1番。
 札幌11R【大倉山特別】は8番ダークエンジェル。これが2000mならサドラーズウエルズの血統の3番が有力だが、1800mなら8番ダークエンジェルでも何とかなりそう。ダンス×エリシオはいかにも洋芝があいそうだし、前走の外々を回っての勝利は強い野ひと言。牝馬限定のここなら・・・。

 明日は僕が住んでいる千葉県市川では花火大会が行われる。多くの人は年に一度の大イベントで、場所取りで大変らしいが、我家はベランダから見えるのでその点はラッキーである。そういえば、明日は大阪富田林でもPLの花火大会が行われる。そして明日はその大阪で夏の高校野球の決勝も行われ、決勝にはPL学園が進出している。このPL学園の野球部は甲子園出場しなければ、花火大会の後掃除をしなくてはならないらしい。つまり明日の決勝戦で負けると、野球部員は踏んだり蹴ったり状態に陥ることになる。相手は前阪神監督・岡田氏の母校である関大北陽だ。

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26時間テレビどう?

2009-07-26 21:53:33 | 競馬回顧

 母父SS産駒作戦も不発
 今日も惨敗かと思ったら札幌最終で3連複が思わぬ的中、久々に勝利した。それにしても勝負レース(推奨レース)が全く話にならないのはどういうわけか・・・。まぁ来週からは8月なので、ひょっとしたら最後がよかっただけに少しはなんとかなるかもしれない。
 では今日の重賞を振り返る。札幌で行われた【函館記念】。勝ったのは、秋山真一郎騎乗の4番人気サクラオリオン (牡7・池江泰郎厩舎)。道中は中団を追走。3角から4角にかけて徐々に進出し、直線で10番人気マヤノライジンとの競り合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分00秒6。さらにクビ差の3着には8番人気メイショウレガーロが入った。1番人気マイネルチャールズは12着、僕が本命に推したレジネッタは9着に敗れた。勝ったサクラオリオンだが、洋芝向きであったにしろ大外枠が危惧されていた。しかし秋山の内に入れた好騎乗で4角では先行勢を射程距離にして鋭く伸びた。距離もこのくらいの方がいいだろうが、今後も洋芝や重い馬場のときは注意したい一頭だ。2着マヤノライジンもズブさが出てきたのでこのくらいの距離の方がいいのかもしれない。でもここまで走るとは・・・。3着メイショウレガーロは岩田騎乗でまんまと逃げ粘った。あそこまで逃がせば・・・。僕本命のレジネッタは4角前では勝ち馬と並んでいたが、仕掛けが一瞬遅れた。まぁ動けなかったというのが本当のところだろうが、速めに仕掛けてもよかったのかも・・・。ただ今日の競馬をみていると、このメンバーでは少し家賃が高いのかもしれない。
 勝ったサクラオリオンは、父エルコンドルパサー、母サクラセクレテーム(父Danzig)。半兄にサクラハーン(牡10、北海道・林和弘厩舎、父アフリート)がいる血統。昨年8月の【ポプラS】を勝ってオープン入りを果たし、今年の【中京記念】では15番人気の低評価を覆し重賞初制覇を果たした。その後は【新潟大賞典】、【金鯱賞】ともに13着と大敗が続いたが、前走の【巴賞】は3着に好走していた。通算成績32戦6勝(重賞2勝)。
 鞍上の秋山真一郎は、同馬で制した【中京記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算17勝目。管理する池江泰郎調教師は、アプレザンレーヴで制した【青葉賞】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算63勝目となった。

 皆さん、フジテレビの「26時間テレビ」観られました? 僕の完走だが、昨夜の紳介&さんま&中居君の話はさすがに面白く、たけしの中継もそれなりに面白かったが、全体的には紳介の頑張りだけが目立っていた。僕自身がヘキサゴンメンバーにあまり興味を持っていないためかもしれないが・・・。例年ならもっとくだらない企画があると思うのだが・・・。そう思うのは僕だけ!? といいつつ今録画した「真夜中のカマ騒ぎ」再生してみています

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いい加減な予想です

2009-07-25 21:58:14 | 競馬予想

 いやぁ夏休みですね。
 今日のPM7:00の番組が特番揃い。TBSが『プロ野球オールスター』、フジテレビが『26時間テレビ』、テレ朝が『世界水泳ローマ』、テレ東が『隅田川花火大会』と揃った。そんな中、日テレだけが『天才!志村どうぶつ園』と通常番組を放送しているのだが、一体視聴率はどうなるのだろう。それにしても、最近日テレには逆風が吹いている感じがする。『真相報道バンキシャ!』に虚偽の放送をさせた被告は有罪の判決を受けたし、年に一度の『24時間テレビ(8/29~30)』は衆院選挙の特番とぶつかることとなる。珍獣ハンターイモトの感動ゴールは果たして・・・。なにはともあれ、今夜フジテレビで放送される「紳介&さんま&たけし(&中居)」を僕はいちばん楽しみにしている。

  では明日の予想。まずは重賞【函館記念】。昨日も書いたが、現在馬券絶不調である。ならば、こういうときこそ下手な予想をせずシンプルな予想に賭けるべき。その作戦は母父SS作戦。本命は1番一応レジネッタ。3頭いるSS産駒の中ではいちばん勝負になると思える馬。この馬札幌の相性が良く、滞在競馬もいい。相手は残り2頭の母父SS産駒の5,10番に、やはり札幌と相性がいいスペシャルウイーク産駒の15番。
 新潟11R【日本海S】は9番アグネススターチ。前走は降級戦だったが、そのレースぶりは圧巻だった。今回は昇級戦となるが、元々このクラスで戦っていた馬で3歳時は【プリンシパルS】で2着もある。ここは単騎逃げが十分に考えられるし、展開の利もある。
 小倉からは11R。本命は18番チャームペンダント。小倉1200mはボストンハーバー産駒にプリンスリーギフト系の母父は走る。鞍上が武豊で人気になる分馬券的においしくないが、ここは当てに行きたい。

 今フジテレビを観つつ、これを書いているが、ナマならではのいろんなハプニングが起きている。昔はそのハプニングを愉しんでいたが、最近は一緒にドキドキしてしまう。年齢のせいなのかな・・・。

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後悔先にたたず

2009-07-24 22:48:25 | 競馬予想

 関東地方は梅雨明けしたとはいえ、今週は雨模様が続いている。しっくりこない天気に気分もモヤモヤしている上に、出かけるときに傘を持って行く、持って行かないで悩むことが多い。
 先日こんなことがあった。その日は朝から雨が降りそうな感じで家から傘を持って出た。いつもなら少々そのような感じでも、僕の場合、家から駅まで、駅から会社までそんなに距離がないので傘を持ってでることはないのだが、当日は二ヵ所出社する前に立ち寄りがあったので念のための選択である。しかし結局出社するまでは傘を使うことはなく、僕の読みはハズレてしまい、傘は邪魔くさい荷物となってしまった。
 その後、その日の仕事は外出することがなかったため、傘を持って出ることはなかった。そしてその夜、会社から2駅先の池袋で会社関係の飲み会があったので出席したのだが、その時も傘を持ってでるかどうか迷っていた。
“雨も微妙だし・・・う~ん、どうしよう。でも酔っ払って傘忘れそうだしなぁ”
結局、傘は持たずに参加することにした。3時間ほどの飲み会を終え帰ることになったのだが、幸い雨は降っていない。僕の体の方も思ったほど酔っ払っていないので、最近やり始めたウォーキング(散歩みたいなもの)で
“酔い醒ましにはちょうどいいだろう”
と市ヶ谷まで帰ることにした(池袋から市ヶ谷まで約1時間)。池袋から20分ほど歩くと会社前をさしかかった。そのとき、ふと
“もし明日雨が降ったら、傘がないと不便だな”
 と思ってしまった。僕は会社に寄って傘を持って帰ることにした。もうこの頃には20分も歩いていたし、酔いも醒めていていい選択のつもりだったのだが、この考えが甘かった。
 テクテクのんびり歩き、市ヶ谷駅に無事到着。その頃にはさっき飲んだお酒が汗に替わってYシャツがビショリ濡れている。
“混んでいたらいやだなぁ”
そう思う僕の前に電車が入ってきた。そしてその電車はありがたいことにガラガラで空いていて冷房がギンギン効いている。
“生き返った”
 僕は傘を掛けられる取っ手があるドア近くの座席に座り、僕は汗を乾かしつつ文庫本を読み始めた。そして僕が降りる駅(終点)まであと2駅となった時だった。急に睡魔が襲ってきた。原因は酔いというよりも歩き疲れのようだ。思わずウトウト・・・。
 気がつくと電車内にアナウンスが流れていた。
「この電車は折り返し○○行き。すぐに発車します」
“えっ!? 拙い、降りなきゃ”
 慌てて降りた僕の後ろで電車のドアが閉まった。僕はそのまま家路に付き、家の前で鍵を探す。
“あれっ!? 手がなんか余っているぞ”
そう思うと同時に、傘がないのに気づいた。次の日、電車会社の遺失物案内にTELをいれたが、結局僕の傘は見つからなかった。僕の頭に
“歩かなければ・・・、会社に寄らなければ・・・、電車が空いてなければ・・・、眠らなければ・・・、降りてすぐに気がつけば・・・”
などいろんな反省が浮かんだ。でも後の祭り。現在僕は失くしてもいいように久々にビニール傘を持って生活している。しかしその傘は失くなることもなく、盗まれることもなく、僕と一緒に生活している。結構こんなことって多いよね。

 では絶不調の明日の予想。まずは新潟11R【長岡特別】。本命は11番デライトシーン。休み明けになるが、6戦すべて4着以内。その潜在能力に期待する。血統的にバクシンオー×SSは新潟1200m芝に合う。次は人気必死で今回が絶好の狙い目だ。小倉からは9R【有明特別】。本命は4番シルクナデシコ。連闘になるが前走は距離が長すぎた。この距離で脚を貯められれば切れる。血統的にもフジキセキ産駒はいい。札幌11Rは9番スマートステージ。札幌芝は母父SS産駒と相性がよく、鞍上は岩田。休み明けになるが、前走この条件を勝っているのだから、問題ないだろう。

 最近あまりにも競馬の調子が悪く、予想にも気持ちが入らないが、明後日の【札幌記念】は少し気持ちが入っている。当るかどうかは別にして今年はこの買い方で美味しい馬券をGETしているので・・・期待して欲しい

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競馬に敗れ、後の楽しみは・・・・

2009-07-19 20:04:08 | 競馬回顧

 寝不足な日々が続いている。
 原因はゴルフの『全英オープン』。巷では遼君にウッズの予選落ちで楽しみが半減したという話が専らだが、僕は楽しくてしょうがない。特に今回は新帝王トム・ワトソンの頑張りが心地よい。若い選手の頑張りもいいが、大ベテランが世界の強豪を嘲笑うかのようにプレー姿は立派のひと言である。正直優勝難しいと思うが、どこまで頑張れるか、久保谷や今田、そして好きなプレーヤーのフューリックと共に応援したい。そのワトソンだが、御年59歳。勿論優勝すれば、男子ゴルフの最年長優勝記録を大幅に更新することになる。
 尚、現在の『全英オープン』の最年長優勝は、1867年大会のトム・モリス・シニア(英)で46歳3カ月。またメジャー大会での最年長記録は1968年の『全米プロ選手権』でジュリアス・ボロス(米)が打ち立てた48歳4カ月。米ツアーでは、サム・スニード(米)が52歳10カ月で’65年の『グレーター・グリーンズボロ・オープン』を制しているのだが、この全ての記録を更新することになる。

 では今日の競馬を振り返る。新潟で行われたサマースプリントシリーズ第2戦【アイビスサマーダッシュ】は、小牧太騎乗の3番人気カノヤザクラ (牝5・橋口弘次郎厩舎)が、好位追走から残り100m付近で抜け出し、6番人気アポロドルチェに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは56秒2(重)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気アルティマトゥーレが入った。僕が推奨したウエスタンビーナスは4着、1番人気エイシンタイガーは5着に敗れた。勝ったカノヤザクラはこの条件がピッタリなのであろう。いいスタートをきったと思ったら、後続を突き放したレースぶりは文句なく完勝といえる走りだった。アッパレ! 2着にはアポロドルチェ。外枠という有利を味方に脚を伸ばした。しかし昨年1枠から3着なのだからこのくらい走っても不思議ではない馬だ。3着にはアルティマトゥーレはトビが大きく1000mが短い感じ。ただ今回も見せ場を作っており、今後スプリンター戦線では面白い存在になりそう。僕が推したウエスタンビーナスは前走の差す競馬が生きて図太く粘ったが、これが精一杯、惜しかった。エイシンタイガーはテンションが高かったのが敗因か。距離も1200mの方が良さそう。シャウトラインはややこのメンバーでは力不足の印象を受けた。
 勝ったカノヤザクラは、父サクラバクシンオー、母ウッドマンズシック(父Woodman)という血統。2番人気で出走した昨年の【アイビスサマーダッシュ】で重賞初制覇を飾ると、次走の【セントウルS】も制し、サマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いた。その後は【スプリンターズS】7着、【スワンS】9着、前走の【CBC賞】11着と精彩を欠く走りが続いていたが、今回の勝利でレース史上初となる連覇を達成した。通算成績20戦6勝(重賞3勝)。
 鞍上の小牧太はワンダースピードで制した【東海S】に続く今年のJRA重賞5勝目で、通算18勝目。管理する橋口弘次郎調教師はアイアンルックで制した【毎日杯】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では74勝目となった。

 今日は『全英オープン』観戦のため、いつもより早めにこのコラムをかいたので、心ここにあらずの文章になったかも・・・。あしからず

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予想だけ・・・

2009-07-18 21:48:20 | 競馬予想
 全英オープン観戦で、寝ないでゴルフ。オマケに途中、仕事のトラブルでプレーを棄権。疲れは増す一方で今日は予想だけで勘弁してほしい。
 まずは【アイビスSD】。本命は16番ウエスタンビーナス。父ボストンハーバーは1000m芝と合い、少しもたれる同馬は外枠がいい。前走でハナをきらなくても競馬ができることを証明した今回が面白い。
 小倉10R【博多S】は3番フライングメリッサ。ダンス×BTはこの条件に合う。夏競馬は実績よりも調子で、ハンデも据え置きなら十分勝負になる。
 札幌12Rは5番パワーストラグル。3歳馬で古馬とは初対決となるが、前走は同日の古馬500万下の時計を0秒6上回る優秀なもの。3歳馬の成長にクリスエス×アフリートの血統を考えればここは思い切って勝負だ!
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10年ぶりの再会

2009-07-17 21:19:16 | お笑い

 竜兵さんの話、書けない・・・。有吉の話、書けない・・・。ダチョウ倶楽部の話、書けない・・・。
 前回のコラムで書いたように7月14日に【太陽様を囲む会】に行ってきた。今回は1年2ヶ月ぶりということもあって、今までよりも異常なほどに大盛況である。僕は仕事が終わって差し入れを購入して、開場時間であるAM6:30すぎに会場に着いたのだが、その時点で、多くの人がもうすでに整理番号順に入場している。その人の間を縫って僕が入ろうとすると係りの人が
「ダメです。入れません」
と声をかけた。
「えつ、関係者(微妙には違う)で、差し入れ持ってきたんだけど・・・」
なんとか入ろうとする僕。
「では待ってください。連絡をとりますので、どなたに?」
“大盛況になると面倒だな” そして “普通なら安田君か有吉か山崎君だけど、多分出番前でいろいろ打ち合わせしているだろうな” と、暫くブツブツ考えていていると、その係りの人が何かを察したのか、それともこの男面倒くさそうで埒が明かないと思ったのか
「階段だと混みますから、エレベーターで行ってその旨受付で話してください」
と何故か通してくれた。そこからはスムーズになんとか入場し、楽屋へ。出演メンバーは竜兵さん以外全て(肥後さん、安田君、土田君、山崎君、有吉)揃っていた。そこから約1時間近く楽屋でいろいろ話をして(龍兵さんも途中登場)いよいよ大盛り上がりの中ライヴ開始。しかし、ライヴが始まると冒頭の内容である。つまり書けない内容に終始する。ダラダラ、ダラダラと心地よい酒飲み話が続く。それはこのライヴの基本であるかのようなどうでもいい話である。しか内容は抜群に面白く、あっという間に時間が過ぎる。
 あっ、そういえば唯一かけることがあった。安田君が持ち込んだ「TV番組ドラフト」(ライヴの次の日の水曜、皆で缶詰になったらどの番組を観るかをみんなで、ドラフト方式に選ぶというもの)。単純な企画だが、こういうものは各個人の意外な性格が出て面白い(ただ論評は各個人の今後の活動にも支障がありそうなので割愛させていただく)。以上書ける内容終わり!
 このように、僕はビールを飲みつつライヴを楽しむ。そして休憩前に楽屋にあるトイレを借りにいく(休憩になるとトイレは混雑するし、一般のトイレは舞台前を横切る感じとなるので・・・)。楽屋に入ると、始まる前からいた、乾き亭げそ太郎と火災報知機の小林君に加え、インジョンのゆうぞうと、そしてなんと劇団ひとりがいた。劇団ひとりとは、まだ彼がスープレックスというコンビを組んでいた時以来だから、実に10年ぶりぐらいの再会である。
「おーっ、久しぶり!」
と声をかけると、
「久しぶりです。10年ぶりぐらいですかね」
と答えるひとり。
「そんなになるかな」
会えなかった間、僕は編集から普通の会社員となったが、一方、「川島」から「劇団ひとり」となり、売れっ子作家となり、売れっ子芸人となり、俳優もMCもこなすまで成長した大スターである。ただ失礼な話だが、僕の中では「川島は川島」である。その感覚は同窓生にあった感覚に近い。実に嬉しい再会だ。そのあと簡単な話を交わし席に戻る。
 休憩後からは急遽ライヴに劇団ひとりも飛び入り参加した。すると会場内の熱気は更にヒートアップする。しかしこのライヴは内容が内容だけに、「劇団ひとり」が「川島」に変わっていく。つまりあまりTVでは見られない劇団ひとりの姿だ(竜兵会での姿だ)。でも僕はそんな姿が実に嬉しく思えた。楽しい時間は過ぎるのが早いもので、あっという間に終了の時間となった。でもそれはいつもより遅めの終了時間であった。
 僕はライヴ終了後、楽屋に少しだけ顔を出し、会場を跡にしたのだが、その足取りはライヴの充実感と劇団ひとりとの再会の嬉しさで軽いものだった。いやぁ、やっぱりこのライヴは面白い。出演した皆さん、本当にお疲れ様でした!!!

  では明日の予想。まずは新潟10R【五頭連峰特別】。本命は4番スズジュピター。切れのあるタイプではないが、開幕週なら先に行って粘る脚でも十分勝負になるハズ。1000万条件では格上だし、ギムレット×SSは新潟の1800m芝にピッタリだ。
 札幌からは11R【ウトナイ湖特別】。長期休養明けとなるが、1番ギンギラギン。休む前の札幌で下した馬は実力馬揃いで、走るか走らないかの今回が勝負。
 小倉からは12Rの5番メイショウラフログ。1200mの後で不安があるが、ハナを切ってナンボの馬で今回はその展開に嵌りそう。父フジキセキは小倉1700mダートと相性が良くここは遊んでみたい。  

 明日はゴルフのためにレースは観られないが、そのくらい楽な気持ちの方が馬券は当りそうな気分がする。尚、明日小倉3Rに愛馬のシャーペンエッジが出走する。未勝利だけに早く勝利が欲しいが今回はじっくり仕上げて十分に勝負になるはず。もしここで掲示板に載らなかったら、未勝利勝ちに暗雲が・・・

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結果だけで・・・

2009-07-12 22:58:16 | 競馬回顧

 今日はマンションの飲み会があって競馬の結果だけ。
 まずは福島で行われたサマー2000シリーズ第1戦【七夕賞】。勝ったのは北村友一騎乗の1番人気ミヤビランベリ(牡6、栗東・加藤敬二厩舎)。先団追走から直線に向いて鋭く伸びると、4番人気アルコセニョーラとの競り合いを3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分00秒2。さらにハナ差の3着には2番人気ホッコーパドゥシャが入った。また僕が推したシャドウゲイトは4角の不利が響き7着に敗れた。勝ったミヤビランベリだが、最近の充実ぶりを示すような勝利だった。以前は一介の先行馬だったが、今では図太くいい脚を長く使えるようになった。イメージ的にはメイショウサムソンのよう。これからが愉しみな一頭だ。熾烈な2着争いを制したのはアルコセニョーラ。自分の競馬に徹した鞍上の判断が光ったと言えるだろう。3着のホッコーパドゥシャはスタートがイマイチだったのが、最後まで響いた。馬場ももう少しいい馬場の方がいいだろう。シャドウゲイトは不利が全てだった。
 勝ったミヤビランベリは、父オペラハウス、母がアステオン(父ホリスキー)という血統。7番人気で出走した昨年の【七夕賞】で重賞初制覇を飾ると、【小倉記念】5着、【新潟記念】9着とポイントを加算し、サマー2000シリーズのチャンピオンに輝いた。今年に入ってからも【中山金杯】3着、【小倉大賞典】3着と重賞で好走。前走の【目黒記念】を5馬身差で圧勝して重賞2勝目を挙げていた。通算成績18戦6勝(重賞3勝)。
 鞍上の北村友一はミヤビランベリで制した【目黒記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算3勝目。管理する加藤敬二調教師も【目黒記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では24勝目となった。
 一方、阪神で行われた【プロキオンS】は、武豊騎乗の3番人気ランザローテ(牡6・池江泰寿厩舎)が、道中好位からレースを進めて直線へ向くと、先に抜け出した僕推奨の1番人気トーホウドルチェをゴール前でアタマ差とらえて優勝した。勝ちタイムは1分22秒7。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気バンブーエールが入った。このレース、位置取りが落ち着いた、差し、追い込みに厳しい展開となった。勝ったランザローテはトーホウドルチェを相手に絞ったレース、最後は脚質の違いで差しきった。阪神の1400mはベストの舞台だったが、今後が楽しみだ。2着は牝馬のトーホウドルチェは目標になった分だけ2着になったが、力を付けているのは確かでこの馬も今後が楽しみだ。3着バンブーエールは一頓挫あったが、さすがに力のあるところを魅せた。今回は少し水を空けられたが、やっぱり強いと感じたレースだった。
 勝ったランザローテは、父が先月急性心不全のため死亡したアグネスタキオン、母はトキオタヒーチ(父Wild Again)という血統。’06年6月のデビュー戦(函館・1700mダート)を10馬身差で圧勝すると、その後はダートの短距離を中心に勝ち星を重ね、今年1月の【羅生門S】を勝ってオープン入り。昇級初戦の【マーチS】は9着、前走の【オアシスS】は5着に敗れていた。通算成績10戦6勝(重賞1勝)。  鞍上の武豊はウオッカで制した【安田記念】に続く今年のJRA重賞6勝目で、通算260勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した【宝塚記念】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算10勝目となった。

  文章のおかしいところは酔っ払っている上でご了承頂きたい。それから明後日久々に【太陽様を囲む会】が行われる。前売り券はもうソルドアウトみたいだが、愉しんできたいと思っている。どこまでここで紹介できるかわからないが、書ける範囲で紹介したいと思っている。ただ全く書けない可能性も・・・。

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結果だけで・・・

2009-07-12 22:58:16 | 競馬回顧

 今日はマンションの飲み会があって競馬の結果だけ。
 まずは福島で行われたサマー2000シリーズ第1戦【七夕賞】。勝ったのは北村友一騎乗の1番人気ミヤビランベリ(牡6、栗東・加藤敬二厩舎)。先団追走から直線に向いて鋭く伸びると、4番人気アルコセニョーラとの競り合いを3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分00秒2。さらにハナ差の3着には2番人気ホッコーパドゥシャが入った。また僕が推したシャドウゲイトは4角の不利が響き7着に敗れた。勝ったミヤビランベリだが、最近の充実ぶりを示すような勝利だった。以前は一介の先行馬だったが、今では図太くいい脚を長く使えるようになった。イメージ的にはメイショウサムソンのよう。これからが愉しみな一頭だ。熾烈な2着争いを制したのはアルコセニョーラ。自分の競馬に徹した鞍上の判断が光ったと言えるだろう。3着のホッコーパドゥシャはスタートがイマイチだったのが、最後まで響いた。馬場ももう少しいい馬場の方がいいだろう。シャドウゲイトは不利が全てだった。
 勝ったミヤビランベリは、父オペラハウス、母がアステオン(父ホリスキー)という血統。7番人気で出走した昨年の【七夕賞】で重賞初制覇を飾ると、【小倉記念】5着、【新潟記念】9着とポイントを加算し、サマー2000シリーズのチャンピオンに輝いた。今年に入ってからも【中山金杯】3着、【小倉大賞典】3着と重賞で好走。前走の【目黒記念】を5馬身差で圧勝して重賞2勝目を挙げていた。通算成績18戦6勝(重賞3勝)。
 鞍上の北村友一はミヤビランベリで制した【目黒記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算3勝目。管理する加藤敬二調教師も【目黒記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では24勝目となった。
 一方、阪神で行われた【プロキオンS】は、武豊騎乗の3番人気ランザローテ(牡6・池江泰寿厩舎)が、道中好位からレースを進めて直線へ向くと、先に抜け出した僕推奨の1番人気トーホウドルチェをゴール前でアタマ差とらえて優勝した。勝ちタイムは1分22秒7。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気バンブーエールが入った。このレース、位置取りが落ち着いた、差し、追い込みに厳しい展開となった。勝ったランザローテはトーホウドルチェを相手に絞ったレース、最後は脚質の違いで差しきった。阪神の1400mはベストの舞台だったが、今後が楽しみだ。2着は牝馬のトーホウドルチェは目標になった分だけ2着になったが、力を付けているのは確かでこの馬も今後が楽しみだ。3着バンブーエールは一頓挫あったが、さすがに力のあるところを魅せた。今回は少し水を空けられたが、やっぱり強いと感じたレースだった。
 勝ったランザローテは、父が先月急性心不全のため死亡したアグネスタキオン、母はトキオタヒーチ(父Wild Again)という血統。’06年6月のデビュー戦(函館・1700mダート)を10馬身差で圧勝すると、その後はダートの短距離を中心に勝ち星を重ね、今年1月の【羅生門S】を勝ってオープン入り。昇級初戦の【マーチS】は9着、前走の【オアシスS】は5着に敗れていた。通算成績10戦6勝(重賞1勝)。  鞍上の武豊はウオッカで制した【安田記念】に続く今年のJRA重賞6勝目で、通算260勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した【宝塚記念】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算10勝目となった。

  文章のおかしいところは酔っ払っている上でご了承頂きたい。それから明後日久々に【太陽様を囲む会】が行われる。前売り券はもうソルドアウトみたいだが、愉しんできたいと思っている。どこまでここで紹介できるかわからないが、書ける範囲で紹介したいと思っている。ただ全く書けない可能性も・・・。

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高校野球に感動!

2009-07-11 22:26:49 | 競馬予想

 何十年ぶりだろう、ナマで高校野球を観るのは・・・。
 今日ウォーキングを兼ねて高校野球の千葉県予選を観に行った。どこがやっているかも知らないでブラーッと行ったのだが、思わず2試合を観て純な気持ちになった。
 一試合目は後半までどっちの転ぶかわからない展開だったのだが、1点差負けているチームのエースが9回にダメ押し点の1点を入れられた瞬間に泣きはじめてしまった。まだ最後の攻撃があるというのに、である。多分3年間の思い出が走馬灯のように出てきたのだろうが、思わず僕は“最後まで頑張れ”と心の中で応援したのだった(結局試合は負けてしまった)。
 もうひと試合は強豪高VS.部員11人の高校の試合。結果は5回コールドで強豪高の圧勝となったのだが、それでも必死に戦う部員11人の高校に惜しみない拍手を贈りました。甲子園やTVで観る地区予選で観るのとは全く違う緊迫感があって、なんとなく彼らの青春の1ページに参加した感じになりました。日本中の高校球児たち、みんな頑張れ! そしていい思い出を作ってくれ!

  では明日の予想。まずは福島で行われる【七夕賞】。本命はハンデ頭もこのメンバーなら力は上だろう。なんていっても国際GⅠの勝ち馬である。57.5キロも背負慣れた斤量で問題なし。課題は先行する脚質だが、外枠でいい馬場を通れるし、この馬の力があれば後ろからの馬を完封できるはず。相手は1,7,9番の母父SS産駒勢。 阪神で行われる【プロキオンS】は血統的に15番トーホウドルチェ本命。サウスディグラス×BTはいかにも阪神1400mダートが合う。斤量も54㌔は恵量だし、完全本格化した今回が狙い目。相手は5,12,14番。
 札幌12Rは愛馬アンヴェイル。500万下に降級を待ってここに出走。最初は新潟戦も候補だったが、暑さを避けて札幌へ。そして当初は特別戦【美唄特別】に出走を考えていたが、相手関係考え万全の出走。三浦騎乗でどういうレースをするのかわからないが、ハナをきれば500万条件なら楽勝もあるだろう。

  明日は午後からずっとマンションの集まりがあり競馬を観ることができない。まぁその群お金を使わなくて済むからいいとも思うのだから、やけに弱気である。僕の軸馬達には、今日の高校球児のようにとにかく最後まで頑張ってもらいたいものだ

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