人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日こそは・・・

2015-01-31 21:22:45 | Weblog

 昨日、ちょっと触れた若手お笑いコンビ・8.6秒バズーカーのYoutube公式チャンネルにアップされた「ラッスンゴレライ」の動画の再生回数が1000万回を突破したらしい。同ネタの動画は、昨年12月24日にアップされ、約1カ月での達成。それにしてもこの人気は凄い!
 今日の【アジア杯】韓国VS.オーストラリアの決勝戦は凄い戦いであった。結果は延長の末、オーストラリアが2-1で韓国を破ったが、本当に気持ちの篭った戦いであった。この試合を日本選手はどう観たであろうか。そして試合を観て僕の心の中に残ったのは、オーストラリアと韓国のサポーターが羨ましいということだけだった。頼むよ日本サッカー!!!!

 では明日の予想。まずは東京メイン【根岸S】。本命は人気の一角だが6番エアハリファ。東京ダートはオープン、重賞で1,1,2着と安定。距離1400mも実績があり、【フェブラリーS】出走にも賞金を加算したいところ。相手は7,16番。
 京都メイン【シルクロードS】は大穴狙いといく。ハナにいける事を信じて8番ニザエモン本命。好走できるかどうかはスタート次第。ここ2戦は幸との相性も一息で今回松山で心機一転。ハンデも54キロなら人気の3,9番よりも強引にいける。相手は9,13番。
 東京10R【節分S】は8番アデイインザライフ。先週の【AJCC】でも好勝負と思っていた馬で、準オープンのここはまず勝ち負け。相手もこのクラスの馬ではない2番と堀厩舎で成長した11番。京都9R【松籟S】は8番アドマイヤスピカ。前走は直線で行き場をなくしたもので力負けではない。岩田も2度目ならそんなミスはしないはず。距離も2400mの方がいいだろう。相手は9,11番。

 開催替わりの今日は負けはしたものの少々の負債。少し流れが変わってきた感があるし、明日からは2月で月まで替わる。なんとかツキも変えたいものだ。

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さぁ2月だ!

2015-01-30 22:23:33 | Weblog

 昨年、日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」の2語が年間大賞に選ばれた『流行語大賞』だが、今年早くもその候補の候補になりそうな言葉が巷で流行ってきている。どれもお笑いからの言葉であるが、まずはお笑いコンビ・8.6秒バズーカの“ラッスンゴレライ”。今まで小島よしお、オードリー、ハライチ、あばれる君、そして昨年の日本エレキテル連合を輩出した『ナイナイおもしろ荘SP』に出演してブレーク。AKB48の田野優花や横山由依、NMB48の山本彩らもハマっているというフレーズで、詳しくはYoutubeでも観てほしい。ちなみに8.6秒バズーカはまだコンビ組んで1年の超フレッシュコンビだ。
 次はその『ナイナイ~』の番組にも出ていたのがクマムシの“あったかいんだから~”。アイドルソング漫才と称して歌う“あったかいんだから~”がライブなどで人気を博し、昨年9月放送の『アメトーク!・ザキヤマ&フジモンがパクリたい-1GP』でこのネタを披露したところ話題となり、直後に着ボイスとなりこの着ボイスがデイリーランキング1位も獲得]。このネタについてはAKB48の柏木由紀や松井珠理奈らハマり、SEKAI NO OWARIがこの歌を演奏したり、きゃりーぱみゅぱみゅがインスタグラムでこの歌を公開するなど音楽界にもファンが広がっているらしい。これも詳しくはYoutubeを観てほしい。
 最後は昨年10月に放送された『キングオブコント2014の決勝進出を果たしたバンビーノの“ダンソン”。「狩り」のネタで“ダンソン! ピーザキー! トゥーザティーサザコッサ!(正確かどうかはわからない)”と踊る姿が強烈なインパクトを残し、それがtwitterなどで広がり中高生の7割以上が知っているという大人気となっている。これも詳しくはYoutubeでも見てほしいが、この3つの流行語候補はすべて耳に残るというのが大きい。まぁこのままいけば“ラッスンゴレライ”かなぁ。

 では明日の予想。東京11R【白富士S】。本命は9番アズマシャトル。前走は内枠有利の競馬で外枠。それで1.0差なら巻き返す余地は十分。2000mは得意だし、鞍上はペリー。人気になる前に勝負したい。相手は12,14番。京都メイン【北山S】は人気でも3番ワンダーアシャード。やや重~不良馬場で実績を上げている馬。京都のダートは得意だし、鞍上はデムーロ。ここはアタマから・・・。相手は11,12番。他では東京9R【立春賞】の10番シュンドルボンと京都10R【乙訓特別】の12番ベルリネッタ。

 開催替わりで1月の不調がどうにかならないかな!?
 

 

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2月になれば・・・

2015-01-25 18:07:23 | Weblog

「横綱に昇進してから、1日も巡業、稽古も休まずここまできました」
白鵬の何が凄いって、この体力と精神力。 横綱の相撲を見ていると、本当に相撲の神様に認められたのかもしれないと感じた。とにかく凄い!横綱・白鵬!

 今週の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第56回AJCC】は、田辺裕信騎乗の4番人気クリールカイザー(牡6歳・相沢郁厩舎)が先頭を奪い、そのまま押し切って重賞初Vを飾った。タイムは2分13秒6。断然人気のゴールドシップは7着に終わった。レースはクリールカイザーが気合をつけて先行。ミトラが2番手につけて、その後ろにディサイファ、セイクリッドバレーが続く。ゴールドシップは中団のやや後ろで外からレースを進めた。向こう正面に入るとラインブラッドが先頭を奪うが、4角手前で失速。再びクリールカイザーが先頭に立って直線へ。圧倒的人気のゴールドシップは反応が鈍く、直線半ばで圏外へ。対照的にクリールカイザーは、ミトラの追撃を振り切って見事に重賞初制覇を飾った。1馬身1/4差の2着が7番人気のミトラ。さらに1/2馬身差の3着に2番人気のエアソミュールが入った。
 勝ったクリールカイザーは例えいちばん良い条件で、展開も恵まれたがそれでも、ゴールドシップを破ったのだから、立派な走りだった。ここに来て間違いなく成長しており今後GⅠでも目は外せないだろう。2着ミトラも良く走っている.今日は展開か・・・。3着エアソミュールは後ろを気にしすぎた感がある。もう少し仕掛けが早かったら、2着はあった。4着マイネルフロストは良くなってきた。まだこれから良くなりそう。7着ゴールドシップの原因はわからない。馬が走る気が無かったとしか考えられない。面倒な馬だ。12着フェイムゲームは脚を余す形。距離不足ではないのか。
 クリールカイザーは、父キングヘイロー、母スマイルコンテスト(母父サッカーボーイ)という血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、横山修二氏の所有馬。通算成績は29戦6勝。重賞初勝利。相沢郁調教師、田辺ともに昨年のヴェルデグリーンに次いで【AJCC】は2勝目となった。

 中京11Rで行われた【第32回東海S】は、武豊騎乗の1番人気コパノリッキー(牡5歳・村山明厩舎)が2番手追走から直線で抜け出して完勝。タイム1分50秒9。レースはニホンピロアワーズが気合をつけて先手を取り、コパノリッキーは2番手。さらにナムラビクター、マイネルバイカと続く。インカンテーションは最後方からの競馬となった。コパノリッキーは楽な手応えで直線に入ってすぐ先頭に立つと独走状態。最後は余裕の内容でコパノリッキーが4馬身差で完勝した。2着は9番人気のグランドシチー。ハナ差3着には最後方から追い込んだ3番人気のインカンテーションが入った。
 勝ったコパノリッキーはまさしく楽勝であった。惨敗もあるしその見極めが難しいがさすがに力はある。精神力が安定してくれば相当な馬になる。2着グランドシチーはこの馬場が合うのかもしれない。昨年も2着だったし・・・。3着インカンテーションはスタートの失敗が大きかった。それでも3着なのだから力はある。4着マイネルバイカも昨年3着馬。このレースは前年の実績がものを言うレースなのかも・・・。
 コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、(母父ティンバーカントリー)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、小林祥晃氏の所有馬。通算成績は15戦8勝(うち地方5戦3勝)。重賞は【兵庫チャンピオンシップ】、【フェブラリーS】、【Iかしわ記念】、【JBCクラシック】に次いで5勝目。村山明調教師、武豊ともに【東海S】は初勝利。

 今週も惨敗。来週の東京開催でツキが変わってくれないかな。

 

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錦織がほしい!

2015-01-24 21:44:49 | Weblog

 さすがである。【全豪オープンテニス】第6日で錦織圭が6―7、6―1、6―2、6―3でスティーブ・ジョンソン(米)を破り、1968年のオープン化以降、4大大会では日本勢初となる4年連続16強入り。第1セットは序盤の第3ゲームでブレークに成功も波に乗り切れず、タイブレークの末セットを落とす苦難のスタートとなった。しかしそこは錦織である。第1セットの悪い流れを引きずらず第2セットは25分でジョンソンを料理。第3セットは第1ゲームをブレークして勢いに乗り、第4セットは序盤のピンチをしのぐと最後は4ゲームを連取して勝負を決めた。昨日の日本サッカーのだらしなさ観たせいか、この錦織の精神的な強さには感服する。これからはもっと相手が強くなるがなんかやってくれそうな気配は十分で期待したい。現在多くの日本人が海外で活躍しているが、今のところ錦織が期待応え度NO.1か。後はレスリングの吉田、伊調、フィギュアの羽生、ゴルフの松山、ジャンプの葛西、野球のダルビッシュ、田中あたりか…。

今日の重賞を振り返る。京都で行われた【第50回京都牝馬S】。勝ったのは内田博幸騎乗の9番人気ケイアイエレガント(6歳・尾形充弘厩舎)。まんまと逃げ切って重賞2勝目をマークし、大波乱を演出した。タイムは1分33秒9。レースはケイアイエレガントがマイぺースに持ち込み、シャイニーガールが2番手、人気のウリウリは中団のやや前で先行馬を見ながらレースを進めた。ケイアイエレガントは直線に向いても脚いろが衰えず、内を突いてきた伏兵ゴールデンナンバーが猛追してきたものの、最後まで粘り通したケイアイエレガントがクビ差しのぎ切ってV。15番人気ゴールデンナンバーが2着で、さらに3/4馬身差の3着が8番人気のパワースポットが入った。僕が穴で狙ったメイショウスザンナは思ったより伸びず9着に敗れた。
 勝ったケイアイエレガントだが、人気も無いことで内博の思い切った騎乗が勝利に結びついた。展開が嵌ったといえるレースだろう。2着ゴールデンナンバーも秋山の好騎乗。内々をロスなく運び、いい脚で伸びてきた。3着パワースポットは競馬が上手くなっていた。内枠を生かしてスムーズに立ち回れいいレースだった。力も付けている。5着ウリウリは一瞬しかいい脚を使えない馬で 枠に泣かされました感じだった。
 ケイアイエレガントは、父キングカメハメハ、母ポストパレード(母父A.P.Indy)という血統。北海道新ひだか町・松田牧場の生産馬で、亀田和弘氏の所有馬。通算成績は29戦7勝。重賞は【福島牝馬S】(2014年)に次いで2勝目。尾形充弘調教師、内田博ともに【京都牝馬S】初勝利となった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。普通なら8番ゴールドシップ。いろいろ穴馬を考えたが、ここではやはり実力が2枚違う。中山芝で凡走はないし、レースで仕掛け遅れも考えられない。ここは人気でもアタマから・・・。相手もオープン大将から重賞常連になった9番、中山2200mがぴったりの12番。大穴は中山ならひょっとする6番。
 中京メイン【東海S】は4番インカンテーション。前走の【チャンピオンズC】もホッコータルマエの相手「と考えていたが、1角でゴチャつき、落鉄もしていた。ここは仕切りなおしを期待したい。相手は6,8番。
 京都メイン【石清水S】は9番ダイシンサンダー。昇級戦となるが、目下2連勝と軌道に乗った同馬。まだ6戦しか走っておらずまだまだ成長の見込みがある。マイルも京都も実績があるので大丈夫だろう。相手は2,15番。

 今日も競馬は惨敗。今年に入って日本サッカー並みに調子が悪い。錦織なみの精神力の強い救世主に現れてほしいのだが…。

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進撃の巨人と進撃できなかった日本

2015-01-23 21:21:59 | Weblog

 先日、招待券を貰い上野の森美術館で明後日まで開催されている【進撃の巨人展】を観てきた。恥ずかしい話だが、この『進撃の巨人』がコミック15巻で4,200万部発行して大ヒットしていることは知っていても、内容は全く知らずしての鑑賞であった。
 会場に着いたのはPM2:00。生憎その日は今年一番の寒さで霙交じりの天候であった。そんな1月半ばすぎの平日である。ブラ~と行ってすぐ入れると思ったら自分の世の中の無知さに思い知らされた。そんな寒空に数百人の大行列ができているのだ。後に知ったことであるが、入場券は時間帯によって売り出されているほどの大盛況で、その時間を待っている人が行列を作っているのだ。元々人の沢山いるところは、競馬場と劇場ぐらいしか行くことが無い僕はその行列を観た瞬間に入場を諦めようと思ったが、一応係の人に招待状を見せたら魚列に並ばず入場させてくれたのでとりあえず入ることに。お客を観るとほとんどが高校生から大学生。僕みたいなネクタイしめた50すぎのオッサンは僕と一緒に行った上司だけであった。
 入場したらすぐに迫力のあるアトラクションがあり、それからは原画の展示はもちろん、本物の「巨人」かのような立体造形、音や衝撃を駆使した大型映像、最新の映像技術による立体映像体験などファンにとってはたまらない(たぶん)空間であった。ただ残念なのは僕がその価値をほとんどわかっていない事である。そこにいる誰よりも無知で関心がないオッサンはただただそこにいる人々の熱意に圧倒され会場を後にしたのだが、今少しだけ『進撃の巨人』を読んでみようかと思っている。

 では明日の予想。まずは重賞京都メイン【京都牝馬S】。データ、血統を考えれば14番のウリウリだろうが、ここは1番メイショウスザンナを狙う。最近不調だったが、前走BLをつけて好内容。丸田も2走目だし最内枠で一発を狙う。相手は14,16番。
 中山メイン【アレキサンドライトS】は15番ヴォルケンクラッツ前走は昇級戦だったが、使い詰めで疲れが残っていた感じ。今回は休み明けフレッシュな状態で臨める。ここはまだ未知の魅力に賭けてみたい。相手は13,14番。
 中京メイン【中京スポニチ賞】は14番アドマイヤサブリナ。昇級戦になるが、ここに来て馬体も成長して折り合いも1000万条件のほうが合いそう相手は4,5番。
 

 大相撲が金曜日と言うのに白鵬の優勝が決まり、サッカーアジアカップも準々決勝で敗退した。週末から来週にかけての楽しみが二つ消えたが、残りはやっぱり精神力の強い錦織だけか・・・。相撲は白鵬を褒めるとしても、サッカーは香川に託したアギーレJAPANのミスだろう。ただワールドカップ前から世界どうのこうの言っていた日本サッカーはもう少ししっかり足元を見つめるべきではないか。


 

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なんとかせねば・・・

2015-01-18 18:30:00 | Weblog

 女王の貫禄。卓球【全日本選手権】最終日女子単の決勝で石川佳純が、森薗美咲をゲームカウント4―1で下し、2年連続3度目の優勝を果たした。今大会では混複、女子複の優勝と合わせ、なんと女子では54大会ぶり史上2人目となる3冠を達成した。今大会は苦戦の連続だった。昨日の女子複決勝では、阿部愛莉、森薗美月の18歳ペアと対戦し苦戦した。単準々決勝で下した14歳の伊藤を含め、自分より若い力が迫ってきていた。そういう女王・石川もまだ21歳だから、まだまだ良くなる余地はある。いずれにしろ、若い力が見える今後の卓球日本女子の世界は楽しみだ。
 
 今日の重賞を振り返る。まずは中山11Rで行われた【第55回京成杯】。勝ったのは川田将雅騎乗の3番人気ベルーフ(牡・池江泰寿厩舎)。後方から追い込んで2連勝とし重賞初制覇を果たした。タイムは2分2秒3。レースはオトコギイッポンが先行。2番手にバルビエールがつけて、その後ろにブライトバローズ、コスモナインボール、ダノンリバティなどが続いた。人気のブラックバゴは中団から。3コーナー手前からマイネルシュバリエが進出し、コスモナインボールも前との差を詰め、一気に流れは速くなり、直線半ばからは差し馬が台頭した。ゴール前では4頭がほとんど並んでゴールする形になったが、わずかに外のベルーフが差し切って重賞初Vを果たした。ハナ差2着は1番人気のブラックバゴ。2着からクビ差の3着には6番人気のクルーガーが入った。

 勝ったベルーフだが、大外そしてスローペースと流れ的に苦しかったが、それでも差しきるのだからこの勝利は見事。まだまだこれから成長しそうだし楽しみだ。2着ブラックバゴも良く走っている。僕はマイルぐらいがいいと思っていたが、2000mでも十分勝負になりそう。3着クルーガーも今後面白い存在となりそう。ゴチャついた内をついてここまで走ったのは頼もしい。4着ソールインパクトも良く走っているが、ゴチャついた分馬券にならなかった。ただインパクトには欠ける。僕が本命に推したクラージュシチーは8着。内のポケットに入れて理想的なレースだったが、追い出してから全く伸びなかった。終いを生かす競馬がいいのかも・・・。
 ベルーフは、父ハービンジャー、母レクレドール(母父SS)という血統。ハービンジャー産駒としては嬉しい産駒の重賞初Vとなった。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師、川田将ともに【京成杯】初勝利。父ハービンジャーにとっても。
 京都11Rで行われた【第62回日経新春杯】は岩田康誠騎乗の6番人気アドマイヤデウス(牡4歳・橋田満厩舎)。骨折で昨秋を棒に振った素質馬が、直線最内から突き抜けてその鬱憤を晴らす会心の勝利で重賞初制覇を成し遂げた。タイムは2分24秒8。レースはメイショウサミットが先行。離れた2番手にムーンリットレイクが続いて、アドマイヤフライト、タマモベストプレイが好位を追走し、連覇を狙ったサトノノブレスは中団のやや後ろからレースを進めた。直線へ入ると差し脚比べとなったが、フーラブライドと、アドマイヤフライトが馬場の真ん中から抜け出しを図ったが、最内に進路を取ったアドマイヤデウスが鋭い末脚で突き抜けてV。3/4馬身差の2着が10番人気のフーラブライド。さらに3/4馬身差の3着が7番人気のアドマイヤフライトだった。
 勝ったアドマイヤデウスは【皐月賞】【日本ダービー】でも差の無い競馬をやっていたのだから、この結果も不思議ではないが、まさかここまで走るとは・・・。今後面白そうな馬が一頭出現した。2着フーラブライドは良く走っている。京都、距離延長が好走の要因だろう。3着アドマイヤフライトも元々力のある馬。またこの条件がいちばん合うのだろう。4着コウエイオトメも恵量を味方に良く走っている。僕が本命推したトウシンモンステラは8着。大外を嫌がって内を突いたが不発。もう少し勝負になるかと思ったが・・・。もう少し内枠だったら・・・。
 アドマイヤデウスは、父アドマイヤドン、母ロイヤルカード(母父SS)という血統。北海道浦河町・辻牧場の生産馬で、近藤利一氏の所有馬。通算成績は9戦4勝。重賞初制覇。橋田満調教師は2006年アドマイヤフジに次いで【日経新春杯】2勝目、岩田は初勝利。

 今日も競馬は大惨敗。今年になった絶不調である。なんか対策を練らなければ・・・。

 

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厄払い終了!?

2015-01-17 21:32:34 | Weblog

 今日は今年最初のゴルフ。栃木に行ったのだがその内容は惨憺たる結果で終わった。それもスコアはここ数年でも最低のスコアだった。まさしく自信喪失。ただゴルフが悪ければ、その替わり競馬のほうがいい結果になると前向きに考えるのが浅はかなギャンブラーの僕。物凄い期待を持って帰宅。そして早速レースリプレイを見たのだが、その期待はゴルフを上回るほどの惨憺たる成績であった。2頭軸がくるとヒモも来ず、“そのまま”の声も虚しくゴール前で差されるレースが多発していた。まさしく踏んだり蹴ったりの一日となった。
 しかしギャンブルやる人間にとって悪い結果をいつまでも引きずっていても仕方ない。今日で厄落としになったと思って明日の競馬の予想といく。

 

 中山メイン【京成杯】は1番クラージュシチーと5番クルーガー、13番ソールインパクトで迷ったが、2走前の阪神での走りで“重賞でも勝てる”と思った1番クラージュを再度狙ってみる。【東スポ杯】も5着と言っても0.2差ならまだまだ成長の余地があるはず。鞍上も再度菱田にチャンスが回ってきたし、力の入るところ。個々人馬共に成長を期待して本命。相手は5,13,17番。
 京都メイン【日経新春杯】は普通に考えたら9番サトノノブレスだが、58㌔は厳しい。ならばまだ成長途上で54㌔は恵まれた感がある。鞍上は今年好調の武豊。ここは一発を期待したい相手は9,10番。

 中京メイン【長篠S】は8番ネロ。一歩足らずのレースが続いているが、好位からのレースが板についてきた。行きたい馬が揃ったここは好位から抜け出しが十分考えられる。相手は11,4番。
 他のレースでは中山10Rは休み明けでペリーが乗る7番シャドウパーティー。京都10Rは前走機種が会わなかった1番エフェクトで大穴狙い。折り合いを欠くタイプでマイルより1400mがいいはず。中京12Rは2番ダイナミックガイ。斤量56キロはこの馬の実力を認められた証拠。内でじっくりレースを運べれば…。

 明日こそはいい日にしたい!

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太陽様の勢いで・・・

2015-01-16 21:32:46 | Weblog

今週火曜日(13日)に『太陽様を囲む会』に行ってきた。先週体調が悪かったので、久々に酒を飲みつつの鑑賞となったが、相変わらずのくだらなさ(僕の褒め言葉)で今年の初笑いをさせてもらった。安田君が全体を仕切り、随所に土田君が鋭いツッコミをいれ、火災報知器・小林君が流れをサポートして進行する。そんな中、太陽様こと竜兵さんの鋭いボケ“水中カメラマン(詳しくは書けない)”などはさすが(大笑い)と感じ、リーダー(肥後さん)のお姉さんクイズの成り立たなさと山崎君の映像に笑い、インジョン・スギの少し変わった奇行にちょっと引いたりしての3時間弱はあっという間に過ぎた。毎年、恒例の会は観客もレギュラー化していることもあって、そろそろ何か変化があってもいいのでは…という感じも少ししたのは確か。ただそれでも面白いものは面白い。今年もいい初日の出を観られた時間であった。

競馬の話題をひとつ。 政府が12日、国内の競走馬が出走する海外のレースの馬券を、JRAなどが国内で発売できるようにする方針を固めたという。今月26日召集される通常国会に競馬法改正案を提出する。近年、日本馬の世界挑戦は当たり前のように行われ、昨年だけでも延べ30頭以上が出走。競馬ファンは国内で応援するだけだったが、待ちに待った馬券購入の道が開けるようになる。実際の馬券の販売方法がどうなるかは、まだ未定だが、少なくとも海外レースへの興味は深まる。昨年僕はロンドンのブックメーカーで【凱旋門賞】の馬券を購入したが、そんな努力もいらなくなる。ただ馬券的には日本馬の馬券を買うより、海外馬の馬券の方がきっと美味しいはずで、非国民と扱いを受ける可能性も…。いずれにしても成立へ向けての動向を注目したい。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ニューイヤーS】は6番サトノギャラント。先行馬が揃っているここは追い込み馬を狙うべき。ようやく調子が出てきた蛯名に乗り替わりも魅力。相手は2,10番。10R【初春S】は4番エーシングリスリー。いつ勝ってもおかしくない馬だが、中山の実績がない分人気が落ちたら美味しい。相手は7,14番。
 京都メイン【大和S】はローブデソワ。前走3着に抑え込んだワンダーコロアールが先週【羅生門S】圧勝。ならばここでも十分足りる。相手は4,13番。京都10R【逢坂山特別】は1番レッドジゼル。ハンデは少し見込まれたが、休養明けの今回が馬券的に狙い目。相手は2,11番。
 中京メイン【恋路ヶ浜特別】は再度6番ラニカイツヨシを狙う。2走前分走れば勝負になる。力はある馬で人気落ちの今回は美味しすぎる。相手は4,5番。10R【はらべら賞】は6番ピンストライプ。ダート替わりの前走が強い内容。昇級しても格負けしないと思っている。相手は8,12番。

 明日は今年の初ゴルフ。太陽様の勢いを借りて頑張ろう!

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いつもの出足(泣)・・・

2015-01-12 19:54:45 | Weblog

一昨日、昨日のチョイ負けを取り戻そうと思っていたら、見事な返り討ち。毎年1月は調子が悪いが、今年も例外ではなさそう。体調はよくなったものの、代わりに懐が寒くなってきた。とりあえず今日の重賞を振り返る。

中山11Rで行われた【第31回フェアリーS】は、黛弘人騎乗の11番人気ノットフォーマル(美浦・中野栄治厩舎)が見事な逃げ切り勝ちで決めた。人馬ともに重賞初Vでタイムは1分35秒2。レースはノットフォーマルが先行策。その外にオーミアリス、ナイアガラモンローが続き、トーセンラーク、コートシャルマンなどが好位を追走。レース中盤には外からローデッドが好位に取り付き直線へ。ノットフォーマルが逃げ込みを図るところに、外からローデッド、内からはテンダリーヴォイス、コートシャルマンなども迫ってきたが、最後までリードを保ったノットフォーマルが逃げ切り勝ち。鮮やかな逃走で重賞初Vを果たした。3/4馬身差の2着は8番人気のローデッド。さらに3/4馬身差の3着が僕が推した3番人気のテンダリーヴォイスだった。
 勝ったノットフォーマルだが、展開が嵌ったとはいえ落ち着いたレースぶりで最後までしぶとく、持ち味を発揮した。こんな逃げ馬は個人的には僕は楽しみ。距離もまだ大丈夫だろう。2着ローデッドはスタミナのある、長くいい脚を使った。この馬強い! 3着テンダリーヴォイスは良く走っている。前が楽だった分届かなかったが、センスはある。4着コートシャルマンはこれぐらいの馬だろう。一線級とは・・・。5着メイショウメイゲツは前が詰まった。スムースだったらもう少し違ったかも・・・。
 ノットフォーマルは、父ヴァーミリアン、母リミッターブレイク(母父マンハッタンカフェ)という血統。新種牡馬ヴァーミリアン産駒にとっては重賞初Vとなった北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、芳賀克也氏の所有馬。通算成績は8戦2勝。重賞初勝利。中野栄治調教師、黛弘人ともに【フェアリーS】初勝利。黛はデビュー10年目のうれしい重賞初制覇。同を担当するのは父である黛幸弘調教助手(元騎手)。親子鷹での重賞Vでもあった。

 

  明日は年に一度の『太陽様を囲む会』。僕のお笑い初めとなるが、この会で僕の悪い流れを吹き飛ばしてほしい。

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高校王者・東福岡

2015-01-11 19:20:14 | Weblog

 年末年始のスポーツを観ていて感心するのは東福岡高校の強さ。サッカー部こそ2冠を逃したが、ラグビー部は春の【選抜大会】、夏の【セブンス】に続き、冬の【全国高校ラグビー選手権】も圧倒的な強さで優勝した。それも決勝戦としては史上最大の点差をつけたのだから驚く。またバレーボール部も今季は夏の【高校総体】、秋の【長崎国体】に続き、今日行われた【全日本バレーボール高校選手権】大村工との決勝も制し3冠を達成した。併せて7冠。ただ、ただ凄い!
 実は僕のいとこがこの東福岡の2期生。その当時はお世辞にもこのような凄い学校でなく、いとこの話ではそれはひどい学校だったらしい。そんな東福岡が…。現在東福岡は1学年約20クラス800人というマンモス私立男子校である。施設も大学のキャンパスのような建物群が市街地に林立しており、サッカー部とラグビー部はそれぞれ夜間照明付きの人工芝グラウンドを持っているらしい。ただ施設を持っているだけで勝てるほど高校スポーツは甘くなく、やはりその規模、施設を売りにいい指導者を招聘できているのが大きいのではないのだろうか。バレーボール部などは今大会中も会場まで歩いていく間、部員皆がごみを拾いながら歩いて行くという。なぜそんなことをやるのかというと、それは“際どい勝負時は最後は人間性が勝敗を左右する”という藤元監督の教えだという。ラグビー部の谷崎監督は「選手が主役」という指導法で考える自主性を重んじているし、サッカー部の志波総監督は、福岡サッカーを引っ張り、高校三冠はもちろん、本山、長友らを輩出しているのだから言わずもがなである。
 また各部どうしの相乗効果もあるのだろう。負けたくない気持ちが出るのは当然でそれが切磋琢磨となっているのは間違いないと思う。さっき調べてみたら、野球、サッカー、ラグビー、バレーボールだけでなくボクシング部もインターハイ優勝があるらしい。バスケット、柔道、剣道、水泳、駅伝などひょっとしたら他の部もこれから強くなるかもしれない。高校スポーツ界の東福岡は今後も注目したい!
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第49回シンザン記念】。勝ったのは武豊騎乗の2番人気グァンチャーレ(牡・北出成厩舎)。消化不良に終わった前走の悔しさを晴らす会心のレースで重賞初Vを果たした。タイムは1分34秒8。レースはレンイングランドがハナを切る。クインズロンペールが2番手に続き、ノースストーム、サトノフラム、クイーンズターフなどが好位。人気のダッシングブレイズ、グァンチャーレやナヴィオンなどはいずれも後方からのレースとなった。レンイングランドは直線に入ってもリードを保つ。しかしゴール目前で後続が一気に殺到。その中から伸びたのがグァンチャーレ、わずかに抜け出して重賞初Vのゴールを駆け抜けた。2着はアタマ差で9番人気のロードフェリーチェ。さらにハナ差で僕が本命に推した3番人気ナヴィオンが3着だった。人気のダッシングブレイズは3着からクビ差の4着に終わった。

勝ったグァンチャーレは武豊の好騎乗が光った。何もかもタイミングがぴったりだった。距離はスクリーンヒーロー産駒だし、もう少し長いほうが良さそう。2着ロードフェリーチェはエンジンのかかりがちょっと遅い感じ。それでこれだけ走るのだからこれから楽しみだ。3着ナヴィオンは力のあるところを見せた。もう少し速めに加速できたら勝ち負けになっていただろう。4着ダッシングブレイズもトップスピードに乗るまでに時間がかかるタイプ。距離はもう少しあった方が良さそう。能力はある。
 グァンチャーレは、父スクリーンヒーロー、母チュウオーサーヤ(母父ディアブロ)という血統。北海道新冠町・中央牧場の生産馬で、松本俊廣氏の所有馬。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。北出成人調教師は【シンザン記念】初勝利。武豊は1997年シーキングザパール、99年フサイチエアデール、02年タニノギムレット、03年サイレントディール、04年グレイトジャーニー、05年ペールギュントに次いで7勝目。武豊は29年連続でJRA重賞Vとなり、岡部幸雄が持つ記録を抜いて単独トップ。また、グァンチャーレの父スクリーンヒーローにとっては、産駒のJRA重賞初制覇となった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【フェアリーS】。本命は1番テンダリーヴォイス。この馬は2走目の【アスター賞】でセンスと切れ味を認めた馬。競馬も上手いし、中山の内枠も問題ないだろう。鞍上は好調北村宏だし、ここはアタマまで期待したい。相手は2,10番。中山10R【迎春S】は冒険したい。11番メイショウカドマツで勝負。21ヶ月の休み明けで通常なら“見”が当然だろうが、調教はそうとう積んでいるようで敢えて東上。実績は【ダイヤモンドS】3着だからここでは一枚上。狙うなら今回だろう。相手は7,12番。
 京都11R【淀短距離S】は普通14番エイシンブルズアイだろう。今まで戦ってきた相手が違う。ただオープン特別なら荒れそうな気もするので、思い切って穴狙いする。2番サクラアドニスでいく。前走【阪神C】でミッキーアイルとはタイム差なし。小崎騎乗時は12番人気のとき5着だった。今回もひょっとしたら・・・。相手は14,16番。
 京都10R【舞鶴特別】は3番アテンファースト。前走はよく逃げ粘っている。ここも単騎が考えられるし、京都なら粘りが増すはず。鞍上も今日4勝の幸が2度目なら・・・。相手は2,13番。

 今年も馬主運はイマイチの感じ(ヒムカ7番人気で12着)。ならば馬券でと思っていたが、昨日も今日も少しづつマイナス収支。何とか明日は・・・お願い神様!

 

 

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