人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

よく半年負けました・・・

2014-06-29 21:41:04 | Weblog

 今日は夕方から歯科医へ行って葉を抜いてきた。別に【宝塚記念】をはずした罰ゲームではなく(当然だが)、年齢に伴って派にも衰えがきてるからだ。今は麻酔が効いて大丈夫だが、今日の夜痛みが出るかもしれない。
 その僕がはずした阪神11Rで行われた【第55回宝塚記念】を振り返る。勝ったのは横山典弘騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡5歳・須貝尚介厩舎)。55回目の【宝塚記念】で史上初となる史上初の連覇を果たし、5度目のGI勝ちを成し遂げた。タイムは2分13秒9。レースはヴィルシーナが予想通りに先行。フェイムゲームが2番手につけて、カレンミロティックが続く。ダッシュが今ひとつだった1番人気ゴールドシップは、1コーナー手前で外から好位に進出。4番手からのレースとなった。有力馬は軒並み中団から後方で待機策。直線に向くとゴールドシップが力強い脚いろで伸び、どんどん後続を突き放す。好位からしぶとく伸びるカレンミロティックと内で粘るヴィルシーナなど、2着争いを尻目にゆうゆうと抜け出して連覇を飾った。3馬身差の2着が9番人気のカレンミロティック。さらに1馬身1/4差の3着には8番人気のヴィルシーナが入った。僕が本命に推したデニムアンドルビーは5着、2番人気ウインバリアシオンは7着、3番人気のジェンティルドンナは9着に敗れた。

 勝ったゴールドシップは阪神向き、馬場、外枠、鞍上と全てがうまくいった。これでゴールドシップの鞍上は横山典に決定だろう。ただ普通に走れば、やはり強い。2着カレンミロティックはこの【宝塚記念】にぴったりの血統とはいえ、よく頑張っている。力は確かに付けている。3着ヴェルシーナは驚いた。展開が向いたとはいえ、この距離では無理だろうと思っていたが・・・。使う気が無くて使うことに決めた陣営の目は確かだった。4着ヒットザターゲットも驚いた。さすがに武豊、直線の位置取りも確かだった。僕が本命に推した5着デニムアンドルビー最後は力負けか。ただこれからまだ良くなるだろう。秋に期待したい。7着ウインバリアシオンは4コーナー手前で手ごたえが無かった。馬場なのかも・・・。9着ジェンティルドンナは左回りがいいのだろう。右回りではどうも走りが鈍い。そう考えると【凱旋門賞】もむずかしいか。11着メイショウマンボの場合は阪神が合わないのだろう。まるで【大阪杯】と同じ。力負けではないと思う。 
 ゴールドシップは、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ8母父メジロマックイーン)という血統。北海道日高町・出口牧場の生産馬で、小林英一氏の所有馬。通算成績は19戦11勝。重賞は【共同通信杯】、【皐月賞】、【神戸新聞杯】、【菊花賞】、【有馬記念】、【阪神大賞典】、【宝塚記念】、【阪神大賞典】に次いで9勝目。須貝尚介調教師は13年に次いで【宝塚記念】2勝目、横山典弘は91年メジロライアンに次いで2勝目。実に21年ぶりの【宝塚記念】制覇となった。また、この勝利でJRA重賞150勝の区切りに到達した。

 この半年、競馬で負け続けた。夏競馬は少しおとなしくやろうかと思っている。まぁ僕を知っている人は無理というが・・・。

 

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宝塚記念は乙女馬券で・・・

2014-06-28 20:05:22 | Weblog

いよいよサッカー【W杯ブラジル大会】は29日から決勝トーナメントが始まる。優勝争いは開催国ブラジルをはじめ、メッシ擁するアルゼンチン、ドイツの「3強」というの大方の見方。僕もその見方が正しいと思うが、個人的には1次リーグで3連勝したオランダやベルギー、コロンビア、「死の組」で優勝経験国を連破したコスタリカらに頑張ってほしい。僕の優勝予想は◎ブラジル、○アルゼンチン、▲オランダ、△ドイツ、大穴コロンビアでどうだ。

 では明日の予想。まずは阪神メイン【宝塚記念】。本命は昨年【JC】で本命にしてお世話になった2番デニムアンドルビー。前走【ヴィクトリアマイル】はドバイ帰りで余裕の無い出走。直線だけの競馬はまるで調教替わりのレースだった。それも実績の無いマイルだし、いかにも今回が目標だったように思う。阪神は連対率100%だし、この少頭数なら末脚も決まりそう。相手は牝馬2頭6番ジェンティルドンア、10番メイショウマンボ。今年は宝塚100周年記念の年。3番ヴェルシーナも含めて牝馬同士の馬券は買いたい。
 東京メイン【パラダイスS】はそろそろ復活があって惜しくない6番アルフレード本命。実績はここでは段違いの馬、ここまでレベルが下がれば・・・。相手はここ前レベル下がれば5番ミトラと1番レオアクティブ。
 函館メイン【大沼S】は10番ヒラボクマジック。相手なりに走る馬でオープンでも通用する。函館は2戦3着2回と得意だ。相手は6,9番だが、大穴は11番。

 今日はゴルフで疲れたのでこの辺で・・・。

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足元を見直して・・・

2014-06-27 20:31:17 | Weblog

 ザックJAPANが【ブラジルW杯】のグループリーグで無残にも砕け散った。結果0勝惨敗! 僕もそうであるが、この結果は思い描いていた結果とは程遠いものであった。しかし同時に日本代表の現実を知らされる結果と内容でもあった。僕は今回の結果は結果として、やはりきちんと受け取って、もう一度協会、メディア、スポンサー、ファン。それぞれが、日本代表というものを、もう一度見直すべき時がきているのだと思う。
 “やっぱり弱かった”といことをしっかり自覚して変革することが必要だと思うのだ(どう変革したら強くなるのかは正直サッカー素人でわからないが…。)日本だけでなくスペインだって、イングランドだって、イタリアだってグループリーグで敗退した。これらの国の方がサッカーに関しては大変なことだろう。ただこれらの国も、負けたからこそ得られるものがあると思って相当な力を注ぎ変わってくるのではないか。そうやって各国が4年後を目指す。だから【W杯】は感動するのだ。僕は“足元を見直す”それがわかっただけでも今回の【ブラジルW杯】に出場した甲斐はあったと思う。 (個人的に言いたいことはあるが…) 選手の皆さん、お疲れ様!

 では明日の予想。まずは東京メイン【夏至S】。本命は16番タマブラックホール。骨折などで休み明けに57キロの斤量。一度叩いて1200mの中山という感じもするが、実力的には最右翼。馬券的には今回が狙い目で高配当狙い。相手は5,14番。
 阪神メイン【三宮S】は1番ドリームコンサート。前走1400mで2着も元々1200mがいい馬。阪神実績もあるしここは勝負。ただ好走と凡走が繰り返している馬で、今回は凡走の番というのが気になる。相手は7,10番。
 函館メイン【STV杯】は11番エイシンオルドス。前走で控える競馬ができたのは収穫。このクラスでは実績は上だし、ソロソロ。相手は3,6番。

 明日はゴルフに行く予定。雨はなんとか大丈夫そうだが、ゴルフも競馬も何とかしたい,足元を見直して・・・。尚、【宝塚記念】はお世話になった馬で穴狙いで行きますよ!

 

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競馬って難しい

2014-06-22 18:33:21 | Weblog

 10年目を迎えたプロ野球のセ・パ交流戦は、2位・巨人が首位・ソフトバンクとの直接対決を10-5で制し、逆転で2年ぶり2度目の優勝を果たした。ソフトバンクファンでアンチ巨人の僕にとっては今日の一戦は残念な結果だが、大一番が育成上がりの先発2試合目の飯田先発では仕方ない。ただただ優勝が巨人というのが悔しい。せめて日本ハムが巨人に1勝でもしていたら・・・。でも金子や則本あたりから勝利したのはさすがであった。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第19回ユニコーンS】は、蛯名正義騎乗のGI馬カレンブラックヒルを兄に持つ3番人気レッドアルヴィス(牡・安田隆行厩舎)が残り1ハロンで抜け出して重賞初V。圧倒的人気に推された2歳王者アジアエクスプレスは12着に大敗、ダートで初めての黒星を喫した。タイムは1分36秒0。レースは予想通りコーリンベリーの逃げで幕を開け、ペガサスジュニア、ドリームカイザー、ルミニズムなどが続く。圧倒的人気のアジアエクスプレスは中団のインを追走。直線に入ってもコーリンベリーはよく粘ったが、レッドアルヴィスが残り1ハロンで先頭に立ち、コーリンベリーとの一騎打ち。アジアエクスプレスは馬群の後方で、全く見せ場のないまま馬群に沈んだ。最後はレッドアルヴィスがコーリンベリーをかわしてフィニッシュ。2馬身1/2差で完勝した。2着は20キロ増にもかかわらずしぶとく粘った4番人気のコーリンベリー。2着とクビ差の3着には、出遅れを克服して外から伸びた7番人気のバンズームが入った。
 勝ったレッドアルヴィスは圧勝だった。ただまだ強くなりそうで今後成長があれば更に活躍できるだろう。2着コーリンベリーも良く踏ん張っている。牡馬相手でここまで走れば今後も楽しみだ。ただ距離はもう少し短い方が良さそう。3着バンズームは出遅れの中、よく盛り返した。スタートの不利が無ければもう少し際どかった。ただまだまだ強くなりそう。4着アンズチャンもリズム良く走ればこれだけ走れるのがわかった。今後面白い存在。問題の12着アジアエクスプレスは解せない敗北。戸崎は馬群を捌けなかったというが、走りっぷりがよくなかったのは確か。今後は様子見が必要か
 レッドアルヴィスは、父ゴールドアリュール、母チャールストンハーバー(母父Grindstone)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は8戦3勝。重賞初勝利。安田隆行調教師、蛯名正義ともに【ユニコーンS】初勝利となった。
 函館11Rで行われた【第21回函館スプリントS】は、津村明秀騎乗の8番人気ガルボ(牡7歳・清水英克厩舎)が好位から抜け出して快勝し、重賞4勝目を飾った。同時に夏のスプリント王に名乗りを上げた。タイムは1分8秒5。レースは予想通り僕が本命に推したフォーエバーマークが逃げる形。メモリアルイヤー、レオンビスティー、スマートオリオンなどが好位集団を形成し、断然人気のストレイトガールは中団のインからレースを進めた。直線に向いて抜け出してきたのがガルボ。好位から抜け出すと、猛追する後続を封じ込めてV。2年2カ月ぶりの勝利で波乱を呼んだ。クビ差2着が6番人気のローブティサージュ。さらにアタマ差で4番人気のクリスマスが、インから3着に突っ込んだ。
 勝ったガルボだが、展開が向いたとはいえ、58キロでの勝利は立派の一言。7歳にして馬も成長して距離の融通も利く。この後が楽しみになる走りだった。2着ローブティサージュは折り合いの心配が無い1200mが良さそう。今後の新しい選択肢が広がった。3着クリスマスはスタートのロス。惜しい競馬だった。僕が本命に推した5着フォーエバーマークは最後止まってしまった。ペースが速かったのか・・・。もう少し粘れると思ったのだが。11着ストレイトガールは直線出るところが無かったが、伸びを欠いたのも事実。もう少し後方でじっくりと行った方が良かったのかもしれない.。
 ガルボは、父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ8母父ジェネラス)という血統。北海道様似町・高村伸一氏の生産馬で、石川一義氏の所有馬。通算成績は40戦5勝。重賞は【シンザン記念】、【東京新聞杯】、【ダービー卿チャレンジT】に次いで4勝目。清水英克調教師、津村明秀ともに【函館スプリントS】は初勝利となった。
 来週は【宝塚記念】。今のところ本命は或る2頭のうちどっちかと思っている。W杯の激戦を見ながら、一週間悩んでみよう。

 

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世界文化遺産・・・

2014-06-21 21:29:59 | Weblog

 ユネスコが今日、カタールの首都ドーハで開催中の世界遺産委員会で、日本が推薦していた「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録すると決定した。富士山に続き14件目。自然遺産を含めると18件目で、近代の産業遺産が登録されるのは初めてとなった。
 正直僕は歴史の教科書で見たことがある程度で、行ったこともないしあまり親しみが無い。ニュースによると、富岡製糸場(富岡市)は11872年に明治政府が西洋の技術を導入して建設した当時世界最大規模の器械製糸場で、木骨レンガ造の繰糸場などの生産設備がほぼ完全に残っている。遺産はこのほか近代養蚕農家の原型とされる「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)、自然の冷気で蚕の卵を貯蔵した「荒船風穴」(下仁田町)、養蚕技術の教育機関「高山社跡」(藤岡市)の計4カ所で構成されているらしいが、正直どれもピンとこない。現地調査を行ったユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)は、日本の近代化への貢献に加え「伝統的な養蚕技術に西洋の技術を加えてさらに発展させた。世界の絹産業の革新と生糸大衆化に決定的な役割を果たした」と高く評価。今年4月に世界遺産への登録を勧告していた。
 この「富岡製糸場と絹産業遺産群」は群馬県などが2003年から登録に向けた運動を続け、政府が13年に推薦していて今回の決定に至ったようだが、これまで自治体の努力は大変だっただろう。ただ大変なのはこれから。維持管理には今まで以上の努力が要るからだ。観光客増加は期待できると思うが・・・。まぁ国としては喜ばしいことだろう。   この世界文化遺産の推薦枠は各国年1件。日本は来年の登録に向け、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」(福岡、鹿児島など8県)を推薦しており、今夏ごろイコモスの現地調査が行われるらしい。その内容を要約すると、テーマ別に9つのストーリーで構成されているほか、 旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓・煙突ほか筑豊炭田の遺産などが削除され、三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市、1858年)や橋野高炉跡(岩手県釜石市)、三池炭鉱関連の三池港(福岡県大牟田市)・鉄道敷跡(福岡県大牟田市・熊本県荒尾市)、韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)などが追加されているのだが、こちらも正直僕としてはあまりぴんと来ない。僕の無知さ故のことだろうが、世の中の人はピンときているのだろうか。あきらかに富士山とは違うような気がするのは僕だけ・・・。

 デは明日の予想。まずは東京メイン【ユニコーンS】は2番アジアエクスプレス断然のような気がするが、穴狙いの僕としては相手を捻ってみる。僕が狙うのは16番メイショウサルーテ。ここにきて力をつけてきた馬で、“同じ馬主は人気薄を狙え”の例えどおりメイショウの中では一番人気が無い馬。鞍上が熊沢というのも穴好みからすると魅力いっぱい。馬券はアジアとの2頭から・・・。
 阪神メイン【米子S】は12番ブレイズアトレイル。重賞では少し足らない馬だが、オープン特別なら話は別。特にマイルならここでは実績上位。相手は9,11番。
 函館メイン【函館スプリントS】は6番フォーエバーマーク。函館の芝は“庭”的馬。たたき2戦目だし、ここは好勝負必至。正攻法で抜け出し、2番ストレイトガールがどれだけ差してくるかだけのレースと見ている。あとは5番。

 どうもW杯と全米女子オープンで競馬に集中できない。というか夜中から朝にかけてTV観戦のため、日中が眠くて仕方ないのだ。まぁ今日のうちに馬券買っておけば大丈夫か!

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今週も寝不足が続きそう

2014-06-20 21:34:12 | Weblog

日本が窮地に陥った。今朝行われた【ブラジルW杯】1次リーグC組で2大会連続となる決勝トーナメント進出へ引き分け以上が条件だった日本は、ギリシャと0-0と引き分けた。
 結果、勝ち点1とした日本は、1次リーグ突破に向け、第3戦で決勝トーナメント進出を決めたコロンビア戦での勝利が絶対条件となった。日本が勝った場合でも同じく第3戦のコートジボワールがギリシャ戦で勝てば日本は1次リーグ敗退が決まる。コートジボワールが引き分けた場合は、日本は2点差以上の勝利が必要で、勝ち点4で並ぶコートジボワールとの総得失点差などでの決着となる。またギリシャが勝った時も勝ち点4で並ぶ両チームの総得失点差などで進出が決まる。他力本願、まして相手は格上のコロンビア。そう考えると日本にとっては今日の試合は痛恨のドローであった。

 ただ僕が思うのにこれがW杯ではないか。国が威信を賭けて全力でぶつかる。決して思惑通りにはいかない。最後は技術+気持ち、そして運が勝敗に大きく左右する。世界ランク1位のスペインだって、1次リーグで敗戦するのだから、日本が敗退しても決して不思議ではない。しかし今回の場合、日本の苦戦はチームとしてのコンディションに尽きるような気がしているのだが・・・。あまりにも故障明け者が多く、肝心の本田、香川の出来もイマイチ。おまけにリーグ戦絶好調だった岡崎までもが調子落ちに見える。香川、本田が調子上がらないと長友、遠藤も生きない。すべてが負の連鎖になっているように思うのだ。また選手に輪をかけてザックの迷いも見え隠れする。今日は交代枠を一枚残したままも解せない。会見で「青山を考えた」と言っていたが、やっぱり最後まで策を講じて欲しかった。
 まぁ何はともあれ、あと1戦、コロンビアに勝つだけである。ギリシャがコートジボワールに勝つことも十分考えられる。最後まで諦めるな!そして感動の試合を見せてほしいものだ。

 では明日の予想。まずは東京メイン【ジューンS】。本命は4番ロンキングダンサー。5歳になってようやく本格化。半兄フェデラリストも5歳で重賞制覇した。血統的に晩成タイプ。ここは人気になる前に勝負したい。相手は3,5番。
 阪神メイン【天保山S】は8番ウォータールルド。馬場は脚抜きのいい馬場になりそうで、その場場で力をいちばん発揮するのがこの馬。1400mは安定しているし、早め先頭で押し切る。相手は2,10番。
 函館メイン【函館日刊スポーツ杯】は6番モズハツコイで穴狙い。クロフネ産駒はこの条件相性がよく、51㌔の軽量なら一発があっていい。元々【ファンタジーS】2着馬格負けはしない。相手は4,15番。

 今週も【サッカーW杯】と【全米女子オープン】で寝不足となりそう。ということは競馬は先週同様・・・惨敗!? なんとかしなくては・・・。

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日本選手頑張れ!

2014-06-15 18:49:08 | Weblog

 サッカーW杯緒戦、コートジボワール戦はミスが多く逆転負けを喫してしまった。僕はサッカーのことはよくわからないが、気になったのは積極性がなかったこと。とにかくFWのシュートが少なかった。僕がこの試合及第点を挙げられるのは守備で効いていた長谷部と山口の両ボランチとうDFの内田か。逆に他は全てイマイチだった気がする。先制点を挙げた本田も先制ゴールは素晴らしかったが、いつもの運動量がなかったし、何度もボールを取られていた。香川もディフェンス過多になったためか、攻撃にメリハリがなかった。また岡崎も少し動きが鈍くみえたのは僕の気のせいか。大迫も全く積極性が無く見えた。僕は大久保、柿谷の方が良かったと思うのだが・・・。ただそんな中、ひとつ思ったのはドロクバの存在感。彼が出てくるだけで雰囲気が変わった。経験はあるし、体は強いし、とにかく凄い!“これが世界”ということを見せ付けられた。心の底から感服!本田も香川も子供にさえ見えた。
 これで日本はもう後がなくなった。ギリシャ、コロンビア戦は勝つ戦いが必要となった。そうなるとラッキーボーイの出現が必須だろう。大久保か、斉藤か、柿谷か…。とにかくあと2戦頑張れ!

今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第31回エプソムカップ】。勝ったのは僕が本命に推した四位洋文騎乗の2番人気ディサイファ(牡5歳・小島太厩舎)。早くから素質を見込まれていたディープインパクト産駒で得意の東京コースで鮮やかにゴール前でマイネルラクリマを差し切り、重賞初制覇を飾った。タイムは1分46秒2。
 レースはパドトロワの逃げで幕を開け、マイネルラクリマが2番手。タマモベストプレイも好位につけた。1番人気のマジェスティハーツは最後方からの競馬。直線に向くと先頭に立ったのはマイネルラクリマ。香港からの帰国初戦ながら食い下がるライバルたちを封じたが、坂を上がってから鋭く伸びてきたのがディサイファだった。最後はこの2頭の一騎打ちとなったがアタマ差、ディサイファがかわして先着。ついに重賞勝ちを果たした。2着は4番人気のマイネルラクリマ。2着から1馬身1/4差の3着は8番人気のダークシャドウだった。
 勝ったディサイファは馬場の悪い内を通っていたが、直線ではいいところに出て快勝。元々厩舎の期待や、多くのファンの期待がある馬で、これからが楽しみになった。2着マイネルラクリマは軽視していた。今まで強い相手と戦っていた実力を見せた。この馬スムースな競馬が出来る戸本当にしぶとい。3着ダークシャドウももう昔に見限った馬で驚いた。やはり力はあると実感したが、同時に昔の女が押しかけてきた感じで・・・。4着タマモベストプレイも頑張っているが、ここが限界か。元々血統的に距離に疑問のあった馬、年とってきてその傾向が強くなるかも。
1番人気のマジェスティハーツは6着。結果的にはあの位置からでは届かない。騎乗に疑問が残った。
 ディサイファは、父ディープインパクト、母ミズナ(母父Dubai Millennium)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は22戦6勝。重賞初勝利。小島太調教師、四位洋文ともに【エプソムC】初勝利。

阪神11Rで行われた【第19回マーメイドS】は、僕が本命に推した藤岡康太騎乗の1番人気ディアデラマドレ(4歳・角居勝彦厩舎)が直線で差し切り、2階級上の格上挑戦で重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒4。
 レースはアイムヒアーが先手を取り、コスモバルバラが2番手。3番手以下にウエスタンレベッカとサンシャイン、さらにフロアクラフトなどが続き、人気のディアデラマドレとフーラブライドは後方からの競馬となった。4コーナー手前でコスモバルバラがかわして先頭に立ち後続を突き放した。しかし外に持ち出したディアデラマドレが末脚を伸ばしてそのまま差し切って快勝。1馬身1/2差の2着には伏兵コスモバルバラが粘り通し、ハンデ頭で2番人気のフーラブライドは2着から1/2馬身差の3着に終わった。
 勝ったディアデラマドレはスタート良くいい位置取りだった。終いは確実に伸びる馬で期待通りの走りだった。これから楽しみの馬がまた一頭現れた。2着 コスモバルバラには驚いた。まさかここまで走るとは・・・。50キロの軽い斤量が生きたのだろう。3着フーラブライドは逆に56キロのハンデが響いたようだ。ただまだ見限れない馬ではある。4着アイスフォーリスは手応えの割に伸びがいま一つだった。左回りの方が合っているのかも・・・。
 ディアデラマドレは、父キングカメハメハ、母ディアデラノビア(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は9戦4勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師は2012年グルヴェイグに次いで【マーメイドS】2勝目、藤岡康太も10年ブライティアパルスに次いで2勝目となった。

 ところでドログバの年棒は400万ユーロ(約5億5千万円)だという。香川9億2千万円、本田7億7千万円、長友&長谷部が5億2千万円。意外に安くない? っ低羽化、日本選手もっと頑張れ!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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寝る間が無い・・・でも楽しい

2014-06-14 21:03:54 | Weblog

 昨日も今日もサッカーW杯にゴルフの全米オープンをずっと観ていたので完全に寝不足気味である。ただスポーツ観戦はリアルタイムに限るので心地よい疲れである。今日の夜も・・・。
 今週ちょっと気になるニュースがあった。すい星のごとく大学野球界に超大物が現れたのだ。それは創価大・田中正義投手(2年)である。明日決勝が行われる【全日本大学野球選手権】1回戦の対佛教大学戦でプロ野球スカウトの度肝を抜いた。佛教大学相手に散発4安打に抑え、無四球完封。自己最速の154キロを叩き出し、9三振を奪う鮮烈な全国デビューを果たしたのだ。続く2回戦の優勝候補・亜細亜大戦でも同点の5回2死一、三塁から登板すると、いきなり150キロを出し、2球目以降もオール直球でピンチをしのいだ。さらに「直球を狙っているのはわかっていた。そういう打者は振ってくれる」と自信のあるフォークを交ぜ、5者連続三振。自己最速タイの154キロも出した。結果、亜細亜大を3対2で破る大金星に貢献した。敗れた亜細亜大の生田監督はこの田中に対し「あんなボールを投げられるピッチャーがいたなんて。本当に驚きました」と感想を口にしたが、正直な気持ちだったろう。
 この田中だが、奇しくもこの日同日登板した高校時代「ビッグ3」と騒がれた阪神・藤浪、日本ハム・大谷、中日・浜田と同じ年。大谷とは同じ7月生まれである。その大谷と同じように手足も長い。創価高では1年夏に背番号1を背負ったが、右肩痛で外野手に転向した。しかし投手を諦めきれず、大学では自ら希望し投手に再転向したという。
 1年間は体づくりに専念。オフには1カ月で2,000球を投げ込み、下半身主導のフォームを身につけた。さらに肩周りのストレッチを毎日続けたことで、長い腕をしならせて投げられるようになった。スピードアップに切れも増した。ネット裏で視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「こんな凄い投手は久しぶりに見た」と驚き、日本ハムの遠藤良平ベースボールオペレーションディレクターも「もし4年生なら1位(指名)確実。今の力でも1軍クラス」とうなった。また阪神・中村勝広GMも「腕の使い方、しなり…。モノが違うよな。すべてにおいて別格。故障することなく、順調にいってほしいね。すごいのが出てきたな」と絶賛した。
 そして昨年OBのヤクルト・小川を輩出した創価大の岸雅司監督も「創価史上最速の投手」と称えている。準々決勝では2失点ながら勝利に貢献したが、残念ながら、今日の準決勝で東海大に敗れてしまった。ただ田中はまだまだ2年生、今後は米大リーグのスカウトも含めより一層注目が集まるだろう。

 では明日の予想。まずは東京メイン【エプソムカップ】。本命は1番ディサイファ。前走はレコード決着で相手が悪かった。まだまだ成長する馬で今後のためにもここは好勝負を期待したい。相手は10,13番。
 阪神メイン【マーメイドS】は13番ディアデラマドレ。オープン馬が2頭という低レベル戦。血統的にここにきて本格化してきた同馬の大駆けに期待したい。ハンデ53㌔も恵まれており、ここは自慢の切れ味で差しきる。相手は9,11番だが、大穴として4番

函館からは10R【湯川特別】。本命は3番アウトオブシャドウ。3歳時は【青葉賞】にも挑戦した好素材がようやく本格化してきた。まだまだ伸びる馬でここは通過点。相手は2,8案。

 

今日も日が替わるあたりからサッカー観戦。そして早朝が全米オープン。10時にはザックJAPANの応援だ。競馬の予想もしなくてはならず、本当に寝る間が無い。でも楽しい!

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寝る間が無い・・・でも楽しい

2014-06-14 21:03:54 | Weblog

 昨日も今日もサッカーW杯にゴルフの全米オープンをずっと観ていたので完全に寝不足気味である。ただスポーツ観戦はリアルタイムに限るので心地よい疲れである。今日の夜も・・・。
 今週ちょっと気になるニュースがあった。すい星のごとく大学野球界に超大物が現れたのだ。それは創価大・田中正義投手(2年)である。明日決勝が行われる【全日本大学野球選手権】1回戦の対佛教大学戦でプロ野球スカウトの度肝を抜いた。佛教大学相手に散発4安打に抑え、無四球完封。自己最速の154キロを叩き出し、9三振を奪う鮮烈な全国デビューを果たしたのだ。続く2回戦の優勝候補・亜細亜大戦でも同点の5回2死一、三塁から登板すると、いきなり150キロを出し、2球目以降もオール直球でピンチをしのいだ。さらに「直球を狙っているのはわかっていた。そういう打者は振ってくれる」と自信のあるフォークを交ぜ、5者連続三振。自己最速タイの154キロも出した。結果、亜細亜大を3対2で破る大金星に貢献した。敗れた亜細亜大の生田監督はこの田中に対し「あんなボールを投げられるピッチャーがいたなんて。本当に驚きました」と感想を口にしたが、正直な気持ちだったろう。
 この田中だが、奇しくもこの日同日登板した高校時代「ビッグ3」と騒がれた阪神・藤浪、日本ハム・大谷、中日・浜田と同じ年。大谷とは同じ7月生まれである。その大谷と同じように手足も長い。創価高では1年夏に背番号1を背負ったが、右肩痛で外野手に転向した。しかし投手を諦めきれず、大学では自ら希望し投手に再転向したという。
 1年間は体づくりに専念。オフには1カ月で2,000球を投げ込み、下半身主導のフォームを身につけた。さらに肩周りのストレッチを毎日続けたことで、長い腕をしならせて投げられるようになった。スピードアップに切れも増した。ネット裏で視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「こんな凄い投手は久しぶりに見た」と驚き、日本ハムの遠藤良平ベースボールオペレーションディレクターも「もし4年生なら1位(指名)確実。今の力でも1軍クラス」とうなった。また阪神・中村勝広GMも「腕の使い方、しなり…。モノが違うよな。すべてにおいて別格。故障することなく、順調にいってほしいね。すごいのが出てきたな」と絶賛した。
 そして昨年OBのヤクルト・小川を輩出した創価大の岸雅司監督も「創価史上最速の投手」と称えている。準々決勝では2失点ながら勝利に貢献したが、残念ながら、今日の準決勝で東海大に敗れてしまった。ただ田中はまだまだ2年生、今後は米大リーグのスカウトも含めより一層注目が集まるだろう。

 では明日の予想。まずは東京メイン【エプソムカップ】。本命は1番ディサイファ。前走はレコード決着で相手が悪かった。まだまだ成長する馬で今後のためにもここは好勝負を期待したい。相手は10,13番。
 阪神メイン【マーメイドS】は13番ディアデラマドレ。オープン馬が2頭という低レベル戦。血統的にここにきて本格化してきた同馬の大駆けに期待したい。ハンデ53㌔も恵まれており、ここは自慢の切れ味で差しきる。相手は9,11番だが、大穴として4番

函館からは10R【湯川特別】。本命は3番アウトオブシャドウ。3歳時は【青葉賞】にも挑戦した好素材がようやく本格化してきた。まだまだ伸びる馬でここは通過点。相手は2,8案。

 

今日も日が替わるあたりからサッカー観戦。そして早朝が全米オープン。10時にはザックJAPANの応援だ。競馬の予想もしなくてはならず、本当に寝る間が無い。でも楽しい!

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寝不足の中、予想だけ

2014-06-13 23:40:02 | Weblog

サッカーW杯が始まった。ゴルフの【全米オープン】も開幕した。
そんな中、競馬は当たり前のごとく通常に行われている。
その競馬だが、東京メイン【アハルテケS】は4番エアハリファ。時計的にも一枚上。
阪神10R【舞妓特別】は10番エイシンスパルタン。逃げなくても競馬で切る馬。
函館11R【HTB杯】は5番アンレール。勝って同条件は魅力。力の居る馬場もいいだろう。

 

寝不足が始まった!

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