大谷のエンゼルス入りが決まった。僕はマリナーズか、パドレスと思っていたのだが、エンゼルスとは・・・。大谷がエンゼルスを選んだ背景はどんなものがあるのだろうか。まずエンゼルスを選んだ大きな理由はパ・リーグと同じく指名打者制度があるア・リーグに属しているということだろう現在。打線にはア・リーグMVPを2度受賞したトラウト、通算614本塁打のプホルスら強打者はいるが、チーム打率が2割4分3厘と全30球団中28位と低迷している。そしてプホルスが現在指名打者を務めているが、衰えもあり大谷の出番も多くなる。投げない日はDHが可能。また投手陣も昨季2桁勝利は2人だけと補強が急務。つまり大谷にとって出場試合ガいちばん多くなるのがエンゼルスだったのでないか。Wチャンピオン、高額年収は数年経験してからでも十分可能で、そこが決断の背景と僕は思っているのだが・・・。
サッチーが逝った。前日も一緒にレストランで食事をし、当日も会話をしていたらしいのだから、さぞかしノムさんはショックだっただろう。人がなんと言おうとノムさんにとっては最愛の奥さんだったのは間違いない。ということは今度はノムさんが心配。まだまだ僕はノムさんの野球解説が聴きたいので何とか今後も非頑張ってほしいのだが・・・ノムさんしっかりね!!!
今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第53回中日新聞杯】。勝ったのはC・デムーロ騎乗の2番人気メートルダール(牡4歳・戸田博文厩舎)。中団追走から直線は馬場の真ん中を伸びて快勝した。タイムは1分59秒3。1馬身半差の2着には僕が本命に推したミッキーロケット(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に逃げ粘ったロードヴァンドール(5番人気)が入った。
勝ったメートルダールは僕が思っている上に強かった。こんなレースができるなら今後も面白い。2着ミッキーロケットも良く走っているが、最後は切れ負け。斤量が敗因か・・・。3着ロードヴァンドールも力は出し切った。
メートルダールは、父ゼンノロブロイ、母イグジビットワン(母父シルヴァーホーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は15戦6勝。重賞初制覇。【中日新聞杯】は、戸田博文調教師、C・デムーロともに初優勝。C・デムーロは今年【スワンS】(サングレーザー)、【ファンタジーS】(ベルーガ)に続くJRA重賞3勝目で、通算8勝目。
明日の予想。まずは阪神メイン【阪神JF】。本命は4番マウレア。8番トーセンブレスと悩んだが、前走で瞬発力+勝負根性を魅せたマウレアを狙う。とにかく馬ごみを怖がらないし、2歳の乙女らしくない馬だ。相手は7,8,11,12,16,18番。中山メイン【カペラS】は4番ニットウスバル。ここに来て確実に走るようになってきた。鞍上がちょっと心配だが、中山ダートはいちばん乗れる競馬場だ。相手は6,8,13,14,15,16番。中京メイン【名古屋日刊スポーツ杯】は13番グラットシエル。休み明けになるがこれから強くなる馬。相手は1,6,8,10,11,12番。
香港国際競争も予想してみる。気持ちは日本馬応援だが、馬券的には外国馬から買った方がおいしそう。まずは【香港ヴァース】。素直に12番キセキから買うことも考えたが、3番ペリエ騎乗のティベリアンが面白い。前走の3000mより今回の方が走れる。相手は1,2,7,8,12番。【香港スプリント】は黙って香港馬。1番ミスタースタニングで仕方ない。相手は2,3,4,5,7,10番。日本馬は見。【香港マイル】も香港馬。7番モレイア騎乗のシーズンズブルーム。前走が強い勝ち方、ここも通過点。相手は1,2,4,10,13,14番。サトノアラジンはボウマンの腕頼み。そして【香港カップ】は3番ポエッツワード。勝ち味が遅いが力だけは確実に走る。鞍上的にも人気の盲点で面白い。相手は1,2,4,5,9,11番。
WIN5は中京10R3番→阪神10R8番→中山11R13,14,15番→中京11R1,11,13番→阪神11R7,11,18番。
今日は競馬トントン、ゴルフ大叩きだった。厄払いは終わっている!