人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

福島競馬が・・・

2015-04-26 18:35:39 | Weblog

 競馬がイマイチだった分、女子ゴルフは面白かった。今日最終日だった『フジサンケイレディスクラシック』は最終ホールまで6アンダーに6人が並ぶという大混戦。しかし首位に3打差の3位から出た藤田光里が4バーディー、1ボギーの69で回って通算7アンダーとし、逆転でツアー初優勝を挙げた。藤田は20歳7カ月で、大会史上最年少優勝。この藤田、美人姉妹として有名。妹・美里は父の薦めで3歳からゴルフを始め、ベストスコアは71。姉のキャディを務めながらプロを目指していたが2014年3月に行われた大会の際に写真家・野村誠一氏に美貌を見出され、芸能界の道を進むことに。2014年春に北海道から上京し、モデル活動を開始している。姉妹共々注目だ。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第46回マイラーズC】、勝ったのは川須栄彦騎乗の8番人気レッドアリオン(牡5歳・橋口弘次郎厩舎)。好位追走から抜け出してV。重賞初制覇を飾った。タイムは1分32秒6。レースはサンライズメジャーが押し出されるように先頭に立ち、スローペースで逃げる。シャイニープリンス、テイエムタイホーが続き、マイネルメリエンダ、レッドアリオンが追走。人気のフィエロは中団からのレースとなった。流れは遅く、サンライズメジャーは余裕の手応えで直線へ。好位の外でタイミングをうかがっていたレッドアリオンがサンライズメジャーに並びかけ、2頭が競り合いを繰り広げる。インを強襲してフィエロも突っ込んできたが、ゴール前ではわずかにレッドアリオンが抜け出して先着。待望の重賞初制覇を果たした。クビ差2着が5番人気のサンライズメジャー。さらにクビ差でフィエロが3着に入った。
 勝ったレッドアリオンは正攻法の競馬でいい内容。スタートも良かったし、充実期に入った感じ。本番も有力だが、個人的にイマイチ信用できない。2着サンライズメジャーはいいペースで先行できたのがすべて。最近戸崎の騎乗に不満が残るが、今日のフィエロもそう。もう少しいい位置で競馬をしてほしかったし、途中で狭くなるところもあった。5着フルーキーは勝負どころでモタモタ。まだ力がついていないのか。7着ディアデラマドレも位置取りが悪かった。
 レッドアリオンは、父アグネスタキオン、母エリモピクシー(母父ダンシングブレーヴ)という血統。北海道えりも町・エクセルマネジメントの生産馬で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は24戦6勝。重賞初勝利。橋口弘次郎調教師は2010年リーチザクラウンに次いで【マイラーズC】2勝目、川須栄彦は初勝利。
 東京11Rで行われた【第50回サンケイスポーツ賞フローラS】。勝ったのは内田博幸騎乗の2番人気シングウィズジョイ(栗東・友道康夫厩舎)。2番手追走から抜け出して重賞初勝利。レースはグリシーヌシチーが外から気合をつけての先行策。シングウィズジョイがスッと2番手につけ、その後ろに内ディアマイダーリン、外フロレットアレーと続いた。シングウィズジョイは手応え良く2番手を追走して直線へ。早めに抜け出したシングウィズジョイをめぐり、内から伸びるディアマイダーリン、外から伸びるバンゴール、さらに間からマキシマムドパリも迫ってきたが、シングウィズジョイは最後まで抜かせずに押し切ってV。クビ差2着は1番人気のディアマイダーリンで、さらにクビ差の3着が3番人気のマキシマムドパリだった。勝ったシングウィズジョイは2着ディアマイダーリン、3着マキシマムドパリとともに、【オークス】の優先出走権を獲得した。タイムは2分1秒8。
 勝ったシングウィズジョイは早め早めの競馬が功を奏した。器用な競馬ができるし、マンカフェ産駒だけに距離が延びても大丈夫だろう。2着ディアマイダーリンもレースぶりは完璧。ただ行きたがる面もあり、距離伸びると不安もある。3着マキシマムドパリもいいレースはできていた。今日はマイナス18キロでの好走。潜在能力は相当なものだろうが、このように体重変化は不安が大きい。
4着ウインアキレアは惜しかった。このくらいの距離が良さそう。この先が楽しみだ。10着に敗れた僕本命のフロレットアレーはまさかの惨敗。いい位置につけられたが......。もう少し早仕掛けしてほしかったなぁ。ただあの失速は力がないのだろう。
 シングウィズジョイは、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は8戦3勝。重賞初勝利。友道康夫調教師は【サンスポ賞フローラS】初勝利。内田博は2008年レッドアゲート、09年ディアジーナ、13年デニムアンドルビーに次いで4勝目と得意にしている。

 今日の競馬は昨日と違って、全く駄目であった。ただ福島メインだけは昨日に続いて3連複万馬券的中で大負けはしなかった。来週からも福島で・・・と思ったら、残念ながら今日で開催終了。来週から新潟開催である。あ~あ、残念。

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グイグイ攻めるぞ!

2015-04-25 21:41:54 | Weblog

 今週の黒田劇場はあわや乱闘騒ぎとなる怒りを見せた。1-1で迎えた2回裏1死一塁の場面で、阪神の先発・藤浪の投球が3球連続でバントの構えをする黒田の内角へ。2球目、3球目は思わずのけぞり尻もちをつくような厳しい球で黒田が激高。両軍選手がベンチから飛び出すと、黒田が阪神の平田ヘッドコーチに詰め寄り、審判になだめられていた。
 黒田は「ラヘラしていたらチームに影響する。自分の体は自分で守らないと」と振り返ったが、藤浪にとってきっととんでもなく怖かっただろう。まぁインコース攻めがいけないとは思わないが、もう少し制球をとつけないと…。同級生の大谷があれだけ活躍しているし、タイガースのエース候補なのだから…。いろいろ経験して大きくなってほしい!
 今日の競馬は久々に嵌った。福島1Rで3連複万馬券的中すると、東京7Rでは3連複5万馬券的中。そして極めつけは福島メイン【福島牝馬S】で3連複GET。今年一番の大勝利となった。その福島11Rで行われた【第12回福島牝馬S】を振り返る。勝ったのは田中勝春騎乗の3番人気スイートサルサ(5歳・菊川正達厩舎)。ゴール前で差し切り、出走取消明けのハンデを乗り越えて、重賞初制覇を果たした。タイムは1分46秒0。レースはペイシャフェリスが先手を取り、僕本命のリラヴァティが2番手。ミナレット、シャイニーガールなどが好位に続き、人気を分け合ったブランネージュは中団、パワースポットは最後方からレースを進めた。ペイシャフェリスが先頭のまま4コーナー、満を持して2番手から抜け出すリラヴァティと、外から進出してきたスイートサルサがゴール前では抜け出しての争い。最後はスイートサルサがねじ伏せる形で、クビ差先着した。2着は9番人気のリラヴァティ。3/4馬身差の3着には、大外から追い込んだ13番人気の伏兵メイショウスザンナが入った。
 勝ったスイートサルサは久々がどうかと思っていたが、問題なかった。確実に力をつけているし、今後も牝馬同士なら面白そう。2着リラヴァティはもったいなかった。少し抜け出すのが早くソラを使った。ただ力はある。3着メイショウスザンナはこの距離でこれだけ走れば今後の選択が広がる。
 勝ったスイートサルサは、父デュランダル、母スイートハビタット(母父Grand Lodge)という血統。北海道日高町・シンボリ牧場の生産馬で、シンボリ牧場の所有馬。通算成績は16戦5勝。重賞初勝利。菊川正達調教師、田中勝春ともに【福島牝馬S】初勝利。

 では明日の予想。まずは阪神メイン【マイラーズC】。本命は人気だが7番フィエロ。【スワンS】【マイルCS】でも本命にした馬。今の京都は完全な高速馬場、フィエロは31秒台を2度経験しているし、京都も4着以下なし。ここは人気も仕方ないだろう。相手は6,9番だが、1,10,11,16,18番まで。
 東京メイン【フローラS】は12番フロレットアレー。思ったより前売り人気になっているので驚いているが、府中が合う唯一のディープ産駒、ただこの馬はキレる馬ではなく前で競馬する馬。開幕週の馬場はもってこいだろう。相手は5,6番本線も1,2,7,8,15番まで。
 福島メイン【福島中央テレビ杯】は2番ローズミラクル本命。善戦マンだが、福島は勝っているコース。芝になって安定感もあり、今福島は末脚が届く。相手は4,5,6,9,10,12,13番。

 他のレースでは東京12R4番。昇級緒戦も人気になる前が妙味。京都12R14番。京都のマイルが合う馬。まして開幕週なら尚更・・・。福島10Rは4番。前走は前に行きすぎ。じっくり内で脚を貯められれば面白い。

 今週はもう負けることがないので明日も積極的に行きたい。GWの小遣いをもっと稼ごう!

 

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はい、頑張ります!

2015-04-24 21:49:38 | Weblog

「最近はコントでもそんなことやらねぇよ!

今週の水曜日。仕事終わりで会社の同期と神楽坂に呑みに出かけた。僕自身はあまり感じないが、世の中は景気が良くなっているのか、行く店行く店一杯でなかなか入れない。お店を探すこと数軒、ようやくしゃぶしゃぶを中心に出す居酒屋に入った。以前ならしゃぶしゃぶを食べながらでも呑めたのだが、最近は食が細くなり、呑むことが完全に主となっている。よってこの日もつまみを食べながら焼酎を中心に呑んで同期と楽しい会話に勤しんだ。ちなみにしゃぶしゃぶは最後に二人で肉一人前ときのこ盛り合わせを食べた。

3時間ほどたって二人ともいい感じに出来上がってお勘定を終え、そのお店を出ようとしたときのことである。その居酒屋は靴を脱いで上がるところだったので、まず僕が靴を履こうと送りに出てきた若い店から靴べらを借り、靴を履いた。続いて同期の奴が靴を履こうと靴に足を通そうとした。当初は靴べら無しでの履こうとしていたが、やはり靴べらが必要となったようだ。その恰好はスピードスケート選手のスタートのようだ。その格好のまま同期は見送りに来た店員に手を伸ばす。それは明らかにその店員の手にしている靴べらをよこせとしての行動だ。しかしその瞬間、目を疑いたくなるような行動に店員が出た。なんとその店員、靴べらを渡すどころかその同期の奴の手を握りしめたのである。つまり握手をし始めたのだ。まるでコントの一幕。冒頭の言葉はその時発した言葉だ。
 その僕の言葉と同時に同期が思わず叫ぶ。

「バーカ!靴べらだよ」

僕と違い、その同期は性格が穏やかで人様に罵声を浴びせることはほとんどない。まして初対面の人に対しては尚更だ。その彼が怒りのこもった「バーカ!」を発したのだ。それからは少し間をおいて僕と同期は大笑い。すると「バーカ」と発せられた店員もつられて笑っている。
“こいつ天然だ”

本当に怒られたことに気づいていない。逆にウケたと思っている。そのあと、すこし飽きれて皮肉たっぷりに同期がその店員に声を掛けた。

「頑張れよ!」
「はい頑張ります」
逆にここまで天然だとなんか清々しい。そう感じながら僕らは帰途に就いた。

 明日の予想。まずは重賞、福島メイン【福島牝馬S】。どこからでも狙えるメンバー。本命は12番リラヴァティ。昨秋の【ローズS】でヌーヴォレコルトから0.4差の3着。先行力があり、福島も面白い。一時期の不調からも前走で脱出。ここは人気になる前に…。相手は幅広く1,2,5,6,11,13,16番。
 東京メイン【メトロポリタンS】は10番エックスマーク。前走は完全な距離不足。オープン2連対は府中だし、戸崎を確保して東上は勝負の表れ。相手は2,4,6,7,8,9番。
 京都メイン【錦S】は1番ウインプリメーラ。普通に回ってくればV争い。鞍上は相性のいい和田だし、京都の外回りも合っている。相手は3,4,5,6,7番。
 他のレースでは東京12Rの8番マレーナ。ダートなら中心馬だが、力つけた今なら芝でも…。京都10Rは3番ブラヴィッシモ。昇級戦もいい決め手がありこのメンバーなら十分勝負になる。福島9Rは3番サンレイデジタル。距離短縮で一気に走るきる可能性大。番手から抜け出す。

 

 今週はGⅠがないのでなんか拍子抜けの感じだが、GW向けての小遣い稼ぎと行きたいものだ。

『競馬頑張れよ!』『はい頑張ります!』

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皐月賞、阪神にがっかり・・・

2015-04-19 19:40:53 | Weblog

 中畑監督に続いて和田監督の采配にも?今日の阪神-巨人6回戦。試合は延長11回巨人が小林のタイムリーで、5対3で勝利したのだが、いくつもの采配疑問が・・・。たぶん和田監督は相性、そして梅野を正捕手として育てたいという意図があるのだろうが、なんで今日のキャッチャーは藤井でなかったのだろう。昨日結果がでていただけに・・・。それからリードしての9回裏。昨年も気になったのだが、一気に守備固めはいかがなものか。関本とゴメス、坂と西岡、そんなに守備力に大差があるとは思えないのだが・・・。また11回の投手起用、まだベンチには高宮、石崎、松田ら息のいい投手が残っていた。この回の先頭バッターは絶好調の橋本。なのにマウンドに上がったのは安藤。結局は橋本にフォアボールが決勝点に繋がった。まずは高宮だろう。そして坂本、井端で安藤か松田だろう。守備固めをあんなきっちりやるのに投手リレーに関しては怠慢としか思えない。っていうか下手。石橋を叩いて渡ったが、向こう岸の前の穴に嵌った感じ。その11回小林に打たれた梅野のデットボール怖さのアウトコース一辺倒の変化球のリードもがっかりだし、最後梅野に代打狩野も? 狩野は高めの早い球に弱いバッター。マッチソンなら梅野のほうが・・・。アンチ巨人のために愚痴が爆発した形だが、和田さん頑張ってよ!

それでは今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第75回皐月賞】。勝ったのはM・デムーロ騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡・堀宣行厩舎)。直線大外から豪快に突き抜けて圧勝V。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2。レースはスピリッツミノルが行き切れず、クラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手につけて、ワンダーアツレッタが3番手に続き、スピリッツミノルは4番手からレースを進めた。人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。レースはよどみなく流れ4コーナーを迎えたが、後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンがあった。直線に向くと、5番手でじっくりと折り合いをつけていたリアルスティールが正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。能力の違いを見せつける豪快な差し切り勝ちで、1冠を制した。1馬身1/2差の2着が2番人気のリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着が4番人気のキタサンブラックで、4着のブライトエンブレムまでが【日本ダービー】の優先出走権を獲得した。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着、僕本命のダノンプラチナはドゥラメンテの暴走で万事休す。11着に敗れた。
 勝ったドゥラメンテはとにかく強かった。元々気性で問題はあったが、素質はNO.1、いくらM.デムーロが乗っても・・・と思っていたが、こんなに強いとは。これ気性が治ったらどれだけ強くなるのだろうか。2着リアルスティールは正攻法の競馬。もう少しじっくり先頭に立てばもう少し際どかったのかもしれない。ただ並ぶ間もなく交わされ他のだから今日のところは完敗だろう。まだこれからの馬、【日本ダービー】も面白そう。3着キタサンブラックもスムーズな競馬だった。ただ決め手がないだけにこの結果は仕方ない。4着ブライトエンブレムは内枠がきつかった。それでも内を縫ってよく伸びている。折り合いもつき、成長している。【日本ダービー】の方が面白い。6着サトノクラウンも4コーナーでの接触が響いた感じ。東京向きだと思うが、【日本ダービー】は距離が長そう。11着ダノンプラチナも【日本ダービー】は距離意が長いだろう。
 ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は【皐月賞】初勝利。M・デムーロは2003年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目、歴代単独トップとなった。同時にJRA騎手の免許取得をしてから初のGI制覇となった。このM・デムーロ、このレースの4角で急に外斜行し、ベルラップ、ダノンプラチナ、タガノエスプレッソの走行を妨害。25日から5月3日まで、開催日4日間の騎乗停止処分を科せられた。
このため、昨年の【菊花賞】2着馬で、【天皇賞・春】を予定しているサウンズオブアース(牡4歳・藤岡健一厩舎)には騎乗できなくなった。

 そういえば、明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏(39)が今日、自身のブログを更新し一般女性と結婚したことを報告した。かつて竹田氏はかつて、歌手、華原朋美に求愛していたことや、元AKB48の畑山亜梨紗と交際していたことで話題となっていたが、このニュース、僕にとってはどうでもいいや。

 

 

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中畑監督みたいに判断ミスでなければいいが・・・

2015-04-18 22:41:07 | Weblog

 とうとう借金生活。僕の予想通りDeNAが今日のヤクルト戦で完封負け。チームは5連敗となった。昨日も書いたが、これは間違いなく采配ミス。早く立て直さないと・・・。一方、ヤクルトは先発の石川が今季初白星を挙げ、昨季8月28日の広島戦以来の勝利投手。チームは3連勝で首位を守った。強いぞヤクルト!バレンティン、ミレッジなしでこの強さは本物だろう。
 今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第17回中山グランドジャンプ】。勝ったのは、林満明騎乗の4番人気アップトゥデイト(牡5歳・佐々木晶三厩舎)。最終4コーナー手前で先頭に立つと、直線は後続を引き離す一方の圧勝劇。レコードのおまけ付きでジャンプ界の頂点に立った。タイムは4分46秒6。レースは昨年の覇者アポロマーベリックが果敢に先行。ショウナンカミングが絡んだが、最終的には振り切って単騎での逃げに持ち込んだ。1番人気のレッドキングダムは終始6番手あたりで、前を視界に入れながらの競馬。道中で5頭が競走を中止するハードなレースとなったが、レース中盤から2番手につけていたアップトゥデイトが最終4コーナー手前で先頭に立ち、直線では後続をぶっちぎって大差をつけて圧勝した。2着が僕本命の5番人気のソンブレロで、2馬身1/2差の3着が3番人気のサンレイデュークだった。
 勝ったアップトゥデイトだが、早め早めの競馬で圧勝だった。とにかく強い競馬。長距離も合うのだろう。まだまだこれから楽しみな馬だ。年末も主役候補だろう。2着ソンブレロはいいレースだった。キャリアが浅く、中山コースも初めてで、これだけ走るのだから今後が楽しみ。ただ今日は相手が強かった。3着サンレイデュークもよく走っている。この馬重馬場の方がいい。5着アポロマ-ベリックは行きっぷりが物足らなかった。復活まではもう少し時間が掛かりそう。7着レッドキングダムは脚を痛めていたようだ。無事であればいいが・・・。
 アップトゥデイトは、父クロフネ、母リニアミューズ(母父トニービン)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、今西和雄氏の所有馬。通算成績は21戦5勝(うち平地13戦2勝)。重賞初勝利。佐々木晶三調教師、林満明ともに【中山グランドジャンプ】は初勝利。林はデビュー30年目で悲願のGⅠ初勝利となった。おめでとう!
 阪神11Rで行われた【第20回アンタレスS】は、幸英明騎乗の6番人気クリノスターオー(牡5歳、・高橋義忠厩舎)が2番手追走からしぶとく伸びて4カ月半ぶりの実戦にもかかわらずV。3度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分49秒6。レースは1番人気のアジアエクスプレスが積極的にハナを切る展開。クリノスターオーは控えて2番手からレースを進めた。ダノンバトゥーラ、サンレイレーザー、マスクゾロなどが好位に続き、ナムラビクターは中団のインから。速めのペースで流れたが、アジアエクスプレスとクリノスターオーは手応え十分に直線へ向かう。外からナムラビクターもジリジリと迫ってきたが、粘るアジアエクスプレスをかわしたクリノスターオーが、外の追撃も振り切って快勝。1/2馬身差の2着がアジアエクスプレス。さらにクビ差の3着が2番人気のナムラビクターが入った。
 勝ったクリノスターオーは幸の好騎乗だった。アジアエクスプレスをマークしてギリギリまで追い出しを我慢した。このような競馬が出来たら、これからまだまだ活躍しそう。2着アジアエクスプレスはやはり走る。もっと良くなりそうだ。3着ナムラビクターは幸とは逆に仕掛けが遅かった。M・デムーロらしくない騎乗だった。僕が本営に推したアスカロマンは14着。この馬精神的に脆すぎる。勝つ時は強いレースをするが・・・。
 クリノスターオーは、父アドマイヤボス、母マヤノスターライト(母父ジェイドロバリー)という血統。北海道日高町・日西牧場の生産馬で、栗本守氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞は【平安S】、【シリウスS】に次いで3勝目。高橋義忠調教師、幸英明ともに【アンタレスS】は初勝利となった。幸はダート上手いなぁ。

 では明日の予想。まずは中山メイン【皐月賞】。ずっと悩んでいたが、本命は15番ダノンプラチナ。ディープ産駒は【皐月賞】と相性は良くない。ただ僕の馬券は3連複、3連単が基本なので3着になると思えば買う理由には十分。まず僕が買う根拠は、国枝厩舎は1度叩いたら確実に上昇すること。【ダービー】は距離的にあわないこと。近親にマツリダゴッホのような中山巧者がいること。蛯名が昨年ようやく【皐月賞】の呪縛から開放されたこと。そして圧倒的に人気落ちになること。相手は1,2,3,5,7,8,9番。阪神メイン【難波S】は15番タガノエトワール。【ローズS】2着、【秋華賞】3着の実力馬。1800mの外回りなら脚を余すこともなしし、能力発揮できるだろう。相手は2,4番。福島メイン【奥の細道特別】は3番アグリッパーバイオ。持久力のある馬で荒れ馬場もいいだろう。相手は1,16,13番
 他では中山10R11番、阪神10R10番、福島10R15番。明日は良い夢見たいなぁ!

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中畑さん・・・・

2015-04-17 21:46:28 | Weblog

 遂にボクシングファンの夢が実現する。5月2日、5階級制覇王者で47戦全勝のフロイド・メイウェザー(38・米国)と史上2人目の6階級制覇を成し遂げたマニー・パッキャオ(36・フィリピン。64戦57勝5敗2分)との世紀のビッグマッチが行われる。ファイトマネーが2人合わせて2億ドル、試合はいかにバッキャオがメイウェザーのディフェンスを破れるかが鍵だが、力差ではなく試合前の人気はバッキャオ有利。フィリピンの英雄で国会議員も務めるパッキャオは、ファイトマネーを市民ホール建設のために寄付するなどボランティア精神を高く評価され、一方メイウェザーは、アメリカ国内で「マネー(金の亡者)」という蔑称を持つ金満ぶりだ。自宅には映画館があり、過去の報道によればロールスロイス14台を含む高級車88台を所有しているという。いずれにしても正規の一戦に注目だ。
 今週のプロ野球。“中畑さん、それはダメでしょう”と思った瞬間があった。14日に予定されていた対巨人戦が雨天中止となった時である。中畑監督はここまで先発投手の完投がゼロで、「中継ぎ陣を休ませられる」と前向きに捉えた。それはいいが、問題なのはその後。先発ローテーションも再編するとあったのだ。内容は「この日先発予定だった井納は昨季相性が良かった次カードのヤクルト戦に回し、未勝利の久保は登板間隔を空け、来週の週初めに持っていく」とのこと。この記事を読んだ瞬間“DeNAってそんな強いチームではないでしょう。そんな巨人やソフトバンクが考えるようなことやるのはもう少し先だ”と感じたのだ。それでも巨人戦に1勝1敗なら中畑監督の作戦は成功だったのだろうが、結果は連敗。これで今日の井納で負ければ実も蓋もない(今、負けている)。このままではズルズル行きそうな感じ。また巨人を生き返らせた責任もある。完全に首脳陣のミス采配。そして打線も筒香に少し翳りが・・・。監督の勘違いは怖い!
 僕がパ・リーグでソフトバンクの対抗に上げたオリックスの調子が上がってこない。ここにきて少し糸井を中心に打線は元気を取り戻してきたが、投手陣特にリリーフ陣は壊滅状態で苦しい状況のままだ。僕はソフトバンク時代から森脇監督(代行をやった)の手腕を買っているので、応援したいところなのだが、実はオリックスには嫌なジンクスがあった。それは「期待されたらダメ」というものだ。まずは大石大二郎監督時代の09年、前年2位の躍進ぶりを受け、優勝候補に挙げる中で、借金30の最下位となった。さらに岡田彰布監督時代の11年3位・埼玉西武に勝率1毛差の4位で競り負けたが、翌12年には韓国の三冠王・李大浩(現ソフトバンク)の獲得に成功。戦力の充実をバックに優勝候補に挙げられた。しかしこれまた最下位に沈んだのだ。“2度あることは3度ある”なのか、“3度目の正直”となるのか。今のところ後者の色合いが濃くなってきた。

 では明日の予想。まずは中山メイン【中山グランドジャンプ】。3枠2頭が実績から強そうだが、先物買いで13番ソンブレロを狙いたい。大障害どころか中山も初めてだが、僕が今障害NO.1ジョッキーと思っている高田が普段からこのレースに向けて調教していると いう。スタミナもあるし、ここは面白い存在。相手は4,5,12番。阪神メイン【アンタレスS】は16番アスカノロマン。前走は輸送もあってマイナス17キロ。それで3着なのだから力はある。阪神は初めてとなるが、1800mは得意の距離で人気が今回は面白い。相手は11,14番。福島メイン【ラジオ福島賞】は6番シュナップス。展開が鍵だが、外に出せば確実に伸びる。福島との相性もいい。相手は1,3番。
 メイン以外では中山12Rの13番エビスグレイト。ここは先手必勝で・・・。阪神12Rは3番カネトシビバーチェ。前走は牡馬、久々で2着。ここなら・・・。福島12Rは10番スリーカーニバル。前走は休み明けで惨敗も500万実績は上。人気になる前に・・・。
 やっぱりDeNAはヤクルトに負けてしまった。周りに何を言われても勝つために阿部をキャッチャーにする原監督と中畑監督の差だろう。それにしても和田さん、新井良太、使うのをやめようよ!

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張本と桜花賞騎乗騎手に喝!!!!

2015-04-12 18:40:28 | Weblog

 サッカーファンが張本に喝!野球評論家の張本勲氏が今日放映されたTBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊ご意見番」で横浜FCの元日本代表FW三浦知良に「もうお辞めなさい」と引退を促す発言をした。これに対し、ネットでは「野球以外語ったらダメ」「カズを侮辱」など批判が飛び交う炎上となったらしい。張本氏は「カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい」ときっぱり。「J2は野球でいうと2軍だから話題性がない」と独特の言い回しでいうと、「若い選手に席を譲ってやらないと。しがみつく必要はないでしょ、これほどの選手なんだから。指導者に」とコメント。また一緒に出演した山田久志氏も「団体競技だからねぇ」というと、ゴルフなど個人競技は何歳までもやっていいが「団体競技は起用が難しい」と起用する側からの話をした。まぁ張本氏の「J2は2軍」というのは、どうかと思うが、全体的に言い分はわかる。また山田氏の言い分も理解できる。ただ監督のミロシュ・ルスが使うのだから、横浜FCにカズに変わる選手がいないということだろう。まぁ張本氏の知ったかぶりは今に恥じまったことではない。

今日の重賞をすりかえる。阪神!!11Rで行われた【第75回桜花賞】は、岩田康誠騎乗の5番人気レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)が先手を取ってスローペースに落とし、まんまと逃げ切ってこれまでの惜敗続きがウソのような4馬身差の圧勝劇、桜の女王に輝いた。タイムは1分36秒0。レースはムーンエクスプレスとノットフォーマルが好スタートを切ったものの、これを制してレッツゴードンキがハナに立つ。競りかける馬はおらず、スローに落としてマイペースの逃げ。人気のルージュバックなど有力馬は中団から後ろに控える形となった。4コーナーでも手応え十分のレッツゴードンキは、直線でゴーサインを出されると一気に伸びて、2番手以下の激しい争いを尻目に、大きなリードを保って圧勝。1997年のキョウエイマーチ以来となる4馬身もの差をつけて、75回目の桜の女王に輝いた。2着は7番人気のクルミナル。さらに3/4馬身差の3着には8番人気のコンテッサトゥーレが入り、ハナ差4着のクイーンズリングまでの4頭が【オークス】の優先出走権を獲得した。僕が本命に推したルージュバックは全く見所なく9着に敗れた。
 勝ったレッツゴードンキだが、終わってみれば磐田の好騎乗だけが目立ったレースだった。元々馬にそれだけの力があったのは間違いないが、岩田以外のほとんどの騎手が戸崎を観て競馬した結果ともいえる。次の【オークス】だが、この馬には距離が長いだろう。僕は【NHKマイル】がいいと思っているのだが・・・。2着クルミナルはよく伸びている。力のあることは証明できた。次の【オークス】はもっと楽しめそう。3着コンテッサトゥーレも頑張っている。血統がいいだけにこれからもっと成長しそう。4着クイーンズリングは位置取りが響いた。さすがに力のあるところは見せた。今日は展開がすべて。それにしてもルメール、デムーロ共にこんな展開でもしっかり掲示板に持ってくるあたりはさすがだ。問題の9着ルージュバックは向こう正面でゴチャつき後ろに下がった瞬間で万事休す。はっきり言って戸崎の騎乗ミス。それでも【オークス】は勝つと思っているので何とか巻き返してほしい。
 レッツゴードンキは、父キンカメ、母マルトク(母父マーベラスサンデー)という血統。北海道平取町・清水牧場の生産馬で、廣崎利洋氏の所有馬。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。梅田智之調教師は【桜花賞】初勝利。岩田康誠は2012年ジェンティルドンナに次いで【桜花賞】2勝目となった。

 来週の【皐月賞】にもキタサンブラック、サトノクラウンの2頭の無敗馬が出走予定。今週みたいなことはもう起きないだろうが、騎手の奮起に期待したい。ちなみに岩田はダノンリバティ、戸崎はベルーフで登録しているが、共に人気薄で思い切った騎乗ができるかも・・・。

 

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桜どころかパリまで・・・

2015-04-11 22:57:01 | Weblog

 凄いPart1。いやぁ本当に凄い試合だった。10日に行われたヤンキースVS.レッドソックス戦。決着したのは午前2時13分。試合途中の照明の故障による16分間の中断は含まず、試合時間は6時間49分だった。両球団の発表によるとレッドソックスにとっては2001年8月25日のレンジャーズ戦で記録した6時間35分を上回り、球団史上最長。ヤンキースは球団史上2番目で、最長は延長二十二回、7時間を要して勝利した1962年6月24日のタイガース戦だった。両チームの皆さん、そして最後まで試合を観た観客の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 凄いPart2.あの弱投だったヤクルトが開幕から続く連続3失点以下の試合を14に伸ばし、日本シリーズ3連覇がスタートした1956年の西鉄のプロ野球記録を59年売りに更新した。特に救援投手陣が充実。勝ちパターンの秋吉、オンドルセク、バーネットだけでなく、ロマン、中沢、徳山、古野らみんな良い。まだまだ館山、由規などもいる投手陣。打撃陣もミレッジ、バレンティン抜きでこの成績。ひょっとしたらひょっとするかも・・・。尚、この時の西鉄は黄金時代で投手は稲尾が21勝6敗、防御率1.06、島原25勝11敗、1.35、西村21勝7敗、1.71と凄い3本柱がいた!打撃陣も首位打者豊田、本塁打王・打点王が中西と凄かった!
 では今日の重賞を間単に振り返る。中山11Rで行われた【第33回ニュージーランドT】。勝ったのは池添謙一騎乗の7番人気ヤマカツエース(牡・池添兼雄厩舎)。中団から差し切り勝ちで、惜敗の3着に泣いた前走のリベンジを果たした。重賞初制覇を果たした。スタートで1番人気のグランシルクが大きく立ち遅れる。レースはアンブリカルが先手を取り、よどみないペースを刻む。離れた2番手に僕本命のアクティブミノル、さらにマテンロウハピネス、エイシンライダーなどが続いた。速いペースのため、直線半ばで差し馬が台頭。その中から脚いろが目立ったのはヤマカツエース。直線で外に持ち出して差し脚を伸ばし、後続の追撃も振り切って先頭でフィニッシュした。2着は大外から猛然と追い込んだグランシルク。3着には折り合いに苦労しながらも何とか我慢して脚を伸ばした2番人気のアルマワイオリが入った。この結果、ヤマカツエース、グランシルク、アルマワイオリとともに【NHKマイルC】の優先出走権を獲得した。
 勝ったヤマカツエースだが、これ以上ないタイミングで追い出し上手く嵌った。本番も仕掛けどころひとつか。ただこの馬本質的にはマイルは距離が長そう。2着グランシルクは致命的な出遅れ。ただ力のあるところは見せたし、本番が楽しみだ。3着アルマワイオリは賞金に余裕あったし叩き台としては良かった。本番も無視できない。4着ナイトフォックスは今後面白そう。
 ヤマカツエースは、父キンカメ、母ヤマカツマリリン(母父グラスワンダー)という血統。北海道新ひだか町・岡田牧場の生産馬で、山田和夫氏の所有馬。通算成績は9戦3勝。重賞初勝利。池添兼雄調教師、池添謙一ともに【ニュージーランドT】初勝利。
 阪神11Rで行われた【第58回サンケイスポーツ杯阪神牝馬S】は、福永祐一騎乗の4番人気カフェブリリアント(5歳・堀宣行厩舎)が好位追走から抜け出して、3連勝で重賞初制覇を果たした。この結果【ヴィクトリアマイル】の優先権を獲得した。タイムは1分21秒1。レースはバーバラとベルルミエールが併走する形で先行。フォーエバーモア、ダンスアミーガが好位につけて、カフェブリリアントは馬なりで5番手のインを追走し、人気のスマートレイアーは後方で脚をためた。直線に向くとベルルミエールが抜け出して粘るところに、楽な手応えでカフェブリアントが並びかける。2頭がマッチレースを繰り広げるところにゴール前でウリウリも強襲してきたが、最後にわずかに抜け出したのはカフェブリリアント。懸命に粘るベルルミエールをクビ差かわして、重賞初Vを果たした。2着は7番人気のベルルミエール。1/2馬身差の3着が3番人気のウリウリだった。
 勝ったカフェブリリアントはレースぶりが良くなった。次は【ヴィクトリアマイル】だろうが、こんなレースができると楽しみだ。2着ベルルミエールの粘りも凄かった。自分の形に持ち込んだら、これぐらい走れるのは今後注目したい。3着ウリウリも良く走っている。ただ枠や展開が向かなかった。
4着スマートレイアーは思ったほど直線で伸びなかった。休み明けの影響か・・・。僕本命のコナブリュワーズは外枠が響いた。もう少し経験が必要か。
 カフェブリリアントは、父ブライアンズタイム、母シンメイミネルバ(母父Caerleon)という血統。北海道新ひだか町・タイヘイ牧場の生産馬で、西川光一氏の所有馬。通算成績は16戦6勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は2007年、09年ジョリーダンスに次いで【サンスポ杯阪神牝馬S】3勝目、福永祐一は06年ラインクラフトに次いで2勝目となった。

 では明日の予想。まずは【桜花賞】。ここには僕がずっと追いかけていた馬が3頭いる。8番ルージュバック、14番テンダリーヴォイス、15番ココロノアイ。この3頭で随分馬券はお世話になった。ただそんな中、僕が絶対と思っているのが8番ルージュバック。断然緒1番人気馬で、穴狙いの僕として外したいところだが、僕はこの馬、【桜花賞】【オークス】そして秋は【凱旋門賞】に勝つのではと思っている。ただその中でいちばん危ないのが走ったことのないマイルの【桜花賞】と思っている。ただ極端な枠順にもならなかったし、ここは横綱競馬を見せる。相手は6,15番。穴はここまで人気落ちれば2番か。【桜花賞】強いディープ産駒は押さえには必要か。
 中山メイン【春雷S】は2番スマートオリオン。前走は外枠でもたれていたが、今回は2番枠。中山1200mは得意で面白い。相手は3,10番。
 福島メイン【福島民報杯】は15番ヒュウマ。前走も本命にして馬券になってくれた馬だが、レースぶりが変わった。石橋との相性も良さそうだし、福島も合いそう。相手は3,4番。
 今日はメイン全滅も阪神最終で3連単、3連複的中で逆転勝利だった。明日もこの勢いで・・・。あっ、今週の黒田、勝ちました。タイムリーも打ちました。ただ出来はあまり良さそうではなかった。それでも試合を作るのはさすがだ。

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MLBと楽しみの週末

2015-04-10 21:36:14 | Weblog

 もう始まってしまったが、MLBの順位予想。最近は昔ほど観ていないので情報が少ないが、とりあえず簡単にやってみます。
 まずは【アメリカンリーグ】。《東部地区》・・・昨季最下位のレッドソックスが今年は面白そう。強打のサンドバルとラミレス、昨季15勝右腕ポーセロを獲得し前年最下位から翌年に世界一に輝いた13年の再現を狙う。上原次第かも…。昨季独走したオリオールズが次位。本塁打王のクルーズとゴールドグラブ賞のニック・マーケイキスの放出は痛い。3位はブルージェイズで打線はかなり強化されたものの、投手陣が不安あり。4位がヤンキース。田中は昨年ほど働けないし、ジーターの穴も大きい。ベテランの活躍が不可欠だ。5位がレイズ。優秀な若手がどこまで活躍するかだが、再建にはもう少し時間がかかりそう。
《中部地区》・・・混戦が予想される。地区4連覇中のタイガースは2年連続最多勝のシャーザーが移籍し、バーランダーも故障で開幕から不在と投手陣に不安を抱える。ただ攻撃陣はセスペデスも加わり、強力度を増した。チームとしての安定感も買って本命。次位が昨季ワイルドカードからリーグ優勝したロイヤルズ。シールズという柱は失ったが、強力救援陣と機動力野球は健在で野球自体も面白い。3位が先発サマージャ、守護神ロバートソンと課題の投手陣を補強したホワイトソックス。昨季新人王のアブレイユを擁する打線も充実してきた。4位がインディアンス。投打ともに若手中心に既存戦力の底上げができてきた。名将フランコーナも魅力。5位ツインズ。若手が育ち投打に戦力が充実してきたが、まだ上位とは力差がありそう。
《西部地区》・・・連覇を狙うエンゼルスとマリナーズの争いか。本命はエンゼルス。昨季18勝を挙げたウィーバー、13勝を挙げた左腕ウィルソンらで形成する先発陣は強力。打線もプホルス、トラウトがいて戦力が充実。対抗はマリナーズ。緒戦は負けたが岩隈とエース・ヘルナンデス、岩隈の二枚看板にブルペン陣がほぼ手つかずで残っているところは魅力。打線も強打者クルーズ補強で充実した。3位はアスレチックス。大幅に顔触れが入れ替わったが、投手陣は質・量ともにリーグでも屈指。緻密な野球ができれば上位喰いも・・・。4位がアストロズ。ブルペン陣が補強されたが、それでも上位3強には・・・。5位は残念ながらレンジャーズ。ダルビッシュを右肘手術で欠き、苦戦必至だろう。
【アメリカンリーグ】全体での予想は◎エンゼルス、○マリナーズ、▲タイガース、注)ロイヤルズ、△レッドソックス、アスレチックス、大穴Wソックス、。東部地区は大苦戦とみている。 

 続いて【ナショナルリーグ】。《東部地区》・・・昨季優勝のナショナルズが本命。30球団トップの防御率をマークした投手陣にシャーザーが加わったのだから協力。若き大砲ハーパーの成長もある。イチローが加わったマーリンズも面白そう。昨季の盗塁王ゴードン、プラード、モースらを獲得し、強打者スタントンが軸の打線は充実。あとは10年連続2桁勝利のハレンらを加えた投手陣次第。3位はメッツ。若い選手が育っているが、本格化は来年以降か。4位はブレーブス。チーム再建に時間がいる。5位がフィリーズ。こちらも再建中だが、まだ先が見えず何とか100敗は免れたいところ。
《中部地区》・・・、3連覇を目指すカージナルスに積極的に補強したカブスがどう挑むかが注目だが、混戦の可能性も。本命はその補強を実施したカブス。名将マドン新監督を迎え、左腕レスター、半年ぶり復帰のハメルらを加え追撃態勢はOK。2連覇中のカージナルスは主要なメンバーがほとんど残り、攻守ともにバランスが取れている。3位がパイレーツ。先発投手陣がやや弱く、捕手マーティンの抜けた穴も大きい。ただ昨季頭角を現し始めた外野手マルテら打撃陣はなかなか。4位ブルワーズ、5位レッズは、打線はまぁまぁだが投手力がイマイチ。補強も進まず、選手層の薄さが気になる。
《西部地区》・・・青木のジャイアンツ応援もドジャースの3連覇が有力か。エースカーショー、グリンキーを中心とした守りは堅く、プイグらが強力打線を形成する。やや野手の主力の年齢が高いことが不安だが、選手層は厚い。昨季Wシリーズを制したジャイアンツは対抗。サンドバルとモース主力数人が移籍したが、青木や前楽天のマギーらを補強。持ち前の粘り強い野球で対抗する。ただバムガンナー、ハドソン、ピービなど先夫投手陣の疲労が気になる。先発シールズ、強打のケンプ、J・アップトン、13年新人王マイヤーズら大幅補強したパドレスが台風の目。4位がダイヤモンドバックス。ゴールドシュミットとトランボの長打力が見所。5位ロッキーズ。戦力的に1枚も2枚も落ちている。
【ナショナルリーグ】全体では◎ドジャース、○ナショナルズ、▲カブス、(注)カージナルス、△ジャイアンツ、カブス、大穴パドレス。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ニュージランドT】。9番グランシルクがどれだけ強いか見ものだが、面白いのは14番アクティブミノル。問題は距離。ただ前回の【ファルコンS】はハイペースを番手から粘っての2着は見所があった。ここはマイルで人気が落ちるだけに直線の粘りを期待したい。相手は4,8,9番。阪神メイン【阪神牝馬S】は昇級緒戦となる16番コナブリュワーズ。前走休み明けでプラス12キロの快勝。まだまだ成長がありそうで得意の阪神。一発を期待する。相手は12,14番。福島メイン【吾妻小富士賞】は13番イルーシヴキャット。最近はまじめに走るようになってきた。ハンデ52キロなら昇級戦でも面白そう。鞍上の小崎も魅力いっぱいだ。相手は11,15番。
 あとのレースでは、中山10Rは10番ダービーフィズ。元々オープン級の素質馬。阪神10Rは8番が強いが、9番ダノンマッキンレー。他の馬には負けない。福島12Rは13番トーセンターキー。前走は2走ボケ!?。
 

 ゴルフの【マスターズ】が始まった。昨年2位のジョーダン・スピースが、9バーディー、1ボギーの64で首位発進した。松山は1アンダー71の18位、タイガーウッズは1オーバーの41位。マキロイ、ディ、ワトソンらビッグネームも上位にいるので面白い。【桜花賞】共々面白い。

 

 

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巨人が勝ち、競馬がハズレ、偉人に寂しい気持ちに・・・

2015-04-05 18:56:07 | Weblog

 巨人に救世主出現!今年のドラフト3位高木勇人(25)が2安打完封で2勝目を挙げた。8回まで1安打の快投。9回2死から鳥谷に二塁打され上本に四球。一、二塁のピンチを迎えたが、最後は西岡を遊ゴロに仕留めた。巨人のルーキーの完封勝利は11年の沢村以来4年ぶり。高木勇は3月29日のDeNA戦で6回を2失点に抑え、プロ初登板初勝利。巨人で初登板、2試合目と続けて白星を挙げた新人はなんと’05年野間口以来、10年ぶり6人目となった。そこで僕が思うのは「他の球団のスカウトは何していたのだろう」ということ。というのも高木勇がドラフト3位。どこでも獲れるチャンスはあったはずだ。まぁこれからどうなるかはわからないけど、巨人としてはドラフト成功でしょう。それにしても阪神のスコアラーはどうだろう。昨日のボレダ、高木に対する対策が全く取れていないのは情けない。データと実際は違うとはいえ、新人に2安打は情けない。頑張れ!和田阪神!

 では今日の競馬を振り返る。まずは阪神11Rで行われた【第59回産経大阪杯】。勝ったのはC・ルメール騎乗の4番人気ラキシス(牝5歳・角居勝彦厩舎)。前日にJRA騎手としてのデビューを飾ったルメールが、初騎乗のラキシスを駆ってキズナを破る大金星。1カ月の騎乗停止によるうっぷんを晴らす完勝劇で、見事なGII勝ちを成し遂げた。タイムは2分2秒9。レースはゼロスが先手を取り、大逃げ。離れた2番手にカレンブラックヒル、トラストワン、ロゴタイプが続く。断然人気のキズナは後方3番手から、僕本命のスピルバーグは最後方からの競馬となった。4コーナーではゼロスのリードはなくなり、ほぼ一団となって直線へ。外に持ち出したキズナが末脚を伸ばして差し切るかと思われたが、その少し前に位置していたラキシスがキズナの内から並びかけ、ゴール前でこれを突き放して快勝。差はなんと2馬身。今期初戦を飾り、【天皇賞・春】の優先出走権を手にした。2着がキズナで、さらに3馬身差の3着に6番人気のエアソミュールが入り、スピルバーグは直線弾けず4着に終わった。
 勝ったラキシスだが、快勝だった。馬場も苦にしなかったのも良かったが、強いレースだった。【天皇賞・春】はどうかわからないが、この競馬ができれは中距離のGⅠ戦線でも十分勝負になる。キズナは直線突き放されての2着。陣営はショックだろう。次は予定通りに【天皇賞・春】に向かうらしいが、不安が残る。3着エアソミュールは力をつけている。馬場が良ければもっと走っている。4着スピルバーグは7Rで制裁を受け北村宏が最後方からの競馬がすべて。馬体重もマイナス10キロも本調子でなかったのかも・・・。5着ロゴタイプはすでにこれぐらいの馬なのだろう。相手次第か。  ラキシスは、父ディープインパクト、母マジックストーム(母父Storm Cat)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、大島昌也氏の所有馬。通算成績は13戦5勝。重賞は【エリザベス女王杯】に次いで2勝目。角居勝彦調教師、C・ルメールともに【産経大阪杯】は初勝利。

  中山11Rで行われた【第47回ダービー卿CTは、戸崎圭太騎乗の1番人気モーリス(牡4歳、・堀宣行厩舎)が後方2番手から直線一気に突き抜けて他馬を寄せ付けない圧勝。3連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分32秒2。レースは、ラインスピリットがハナを奪う。マイネルメリエンダ、外からクラレントが続き、カオスモス、ウインマーレライが好位からの競馬。人気のモーリスは後方2番手で折り合いに専念。僕の本命のエキストラエンドは最後方からの競馬となった。直線半ばまでは混戦ムードに思われたが、外から抜け出しを図るクラリティシチーのさらに外から、モーリスがすごい勢いで末脚を伸ばす。一瞬のうちに突き抜けて、さらに後続を突き放して3馬身1/2差の圧勝。2着4番人気のクラリティシチー。2着とクビ差で接戦の3着争いは、9番人気のインパルスヒーローが入り、エキストランドは4着だった。
 勝ったモーリスだが、とにかく強い競馬だった。スタートがイマイチながらこの圧勝は今後も楽しみとなった。久々にマイルの大物の出現か。2着クラリティシチーもこの馬のレースはできた。ただ今回は相手が強すぎた。3着インパルスヒーローには驚いた。徐々に良くなってきたとはいえ、ここまで走るとは・・・。4着エキストラエンドはペースが上がったところで離されてしまった。終いがよかっただけに.残念。ただ勝ち馬には敵わなかっただろう。5着ブレイズアトレイルは最後仕掛けが遅れた。ただ上手くいっても3着か・・・。
 勝ったモーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス(父カーネギー)という血統。スクリーンヒーロー産駒はグァンチャーレ、ミュゼエイリアンに続いて重賞3勝目となった。北海道日高町・戸川牧場の生産馬で、吉田和美氏の所有馬。通算成績は10戦5勝。重賞初勝利。堀宣行調教師、戸崎圭太ともに【ダービー卿CT】初勝利となった。

 今日は午前中奥さんと『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』を観賞して来た。昨年行ってきた大英博物館が舞台になったということと、ロビン・ウィリアムズとミッキー・ルーニーの遺作だったためだ。映画は難しく考えないで観る映画でそれなりに楽しめたが、ミッキー・ルーニーはともかくロビン・ウィリアムズがいなくなった事はとてもさびしく思った。随分遅くなったが合掌。

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