人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

旅行前に・・・

2009-09-26 20:10:21 | 競馬予想

 楽天初の本塁打3連発! 阪神大逆転負け! ヤクルト、広島奮闘!
 CS争いが激化しているプロ野球だが、CS出場が決まった巨人・中日もこの争いを楽観視しているわけもいかない。というのも、今CS争いしているチームでも十分に日本一になる可能性があるのだから・・・。まぁ最後まで野球を楽しめるこの制度、いろいろ賛否はあるだろうが、僕はいいと思っている。できれば、優勝アドバンテージ1勝はなくして欲しいものだが・・・。

 早速明日の予想。まずは中山で行われる【オールカマー】。本命は大穴ねらいで11番ダンスアジョイを狙う。中山初参戦。これまでは左回りが得意で末脚頼って新潟、東京を意識したレース選択をしてきたが、初重賞は小回りの【小倉記念】。鞍上の蛯名や角田によると一瞬の脚しか使えないというから、この中山の芝重賞狙いは十分買う価値はある。血統的には先週の【セントライト記念】3着のフォッゲタブルと同じダンス×トニービン。相手には先週のナカヤマフェスタと同じ父スティゴールド産駒の9番ドリームジャーニー、充実いちばんの2番シンゲン、血統的には文句なしの3番ダイワワイルドボアをピックアップしたい。
 阪神で行われる【神戸新聞杯】は2番アプレザンレーヴを狙う。【ダービー】で道悪で鈍ったが、【青葉賞】【毎日杯】と上がり3ハロンはいちばん速い。母父グレイソブリン系はこの条件合うし、鞍上も文句なし。ここは自信を持って狙い打つ。相手は皐月賞馬5番アンライバルド。このレース皐月賞馬が出走すると、過去9年3着2着3着1着2着3着と全て馬券になっている。相手にはもってこいの馬だ。あとは13番リーチザクラウンと7番トライアンフマーチ。
 中山12Rは10番ハードトゥセイ。中山1800mダートにはクロフネ×SSに合う。休み明けとなるが、休み前は現級3,4着がある。ここは先物買いといく。

  明日から3日間、奥さん孝行で函館に行く予定。まぁ運良くどこかでレースを観られるかもしれないが、それは望み薄だろう。またレース観ていたら、奥さんに何言われるかもわからない。ましてレースを観たからって当るものではないが、ただちょっぴり穴狙いの【オールカマー】は見たいなぁ。  

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悔しいが巨人

2009-09-25 21:43:26 | 野球

 巨人が9/23、3年連続33度目のリーグ優勝(1リーグ時代を含めると42度目)を成し遂げた。3連覇は、セ・リーグでは’65年から’73年まで長嶋、王らを擁した巨人が達成したV9以来、36年ぶりの快挙である。
 今年の巨人は強かった。アンチ巨人である僕でさえ、その実力を認めなくてはならないほどだった。また僕が思っていた以上に原監督の手腕も見事だった。例えば、打順を毎日のように変え、今季の目玉として掲げた亀井、鈴木の1、2番コンビも、開幕からわずか5試合目で方針転換した。外野手の亀井には一塁守備も命じた。そして適性があると見るや、少々のスランプやミスでは替えることはしなかった。1番に置いた坂本、5番を任せた亀井が打てない時期も、決して外さなかった。その柔軟性と我慢強さを絶妙のバランスで使い分けが多くの選手の才能を開花させた。それはまさしく「アッパレ」のひと言であった!!!
 では簡単に今年の巨人の戦いを振り返ってみる。
【4月】14勝7敗2分
 広島との開幕カードで2敗1分と不安な滑り出しとなった’09年。しかしその後の横浜戦で今季初白星を手にすると、5連勝で一気に首位に躍り出た。その後、1分を挟んで6連勝まで数字を伸ばし、17日から今季2度目の6連勝を記録した。27日の中日戦では亀井が岩瀬からサヨナラ逆転3ランと劇的勝利を挙げた試合もあった。ただ下旬にはチームとして49年ぶりとなる3試合連続完封負けを喫する。しかしそれも大きな痛手とはならなかった。
【5月】15勝8敗2分 
交流戦を前に11勝3敗と圧倒的に勝ち越した巨人は、交流戦序盤も4勝5敗1分とほぼ五分の出だし。この月に特に目立ったのはゴンザレス。3日の阪神戦で今季初登板を果たすと、5連勝を記録して月間MVPを獲得した。また6日横浜戦で1番に抜てきされた坂本はサヨナラホームランという衝撃的な1番デビューを飾ってチームを勢いづけた。さらに、小笠原も打率3割7分2厘、7本塁打、26打点と野手部門の月間MVPに輝いた。
【6月】11勝5敗2分
 6月の交流戦は8勝4敗と4つ貯金をつくり、交流戦全体でも12勝9敗1分と勝ち越した。クルーンが14日に登録抹消されるも、越智が6連投、山口が2度の4連投を経験するなど中継ぎ陣がフル回転した。また16日の西武戦では木村拓が逆転3ラン、17日の西武戦では古城が勝ち越し弾と脇役の活躍も光った。交流戦明けにはヤクルトとの首位決戦があったが、ここまで2勝の内海が完投勝利と奮起。序盤の山場を2勝1敗と勝ち越した。
【7月】11勝11敗1分 
7月は今シーズン唯一貯金をつくれない月となった。4日の中日戦から3連敗。6月までの快進撃を支えた中継ぎの越智が防御率8点台と疲労も出た。しかし8日の横浜戦から1分を挟んで5連勝と立ち直った。その中で活躍が目立ったのがオビスポ。中継ぎから先発に転向し、22日の横浜戦での2失点完投勝利を含むチーム月間トップの3勝を挙げた。
【8月】17勝7敗1分
 5日には2位中日に1ゲーム差まで詰め寄られた。だが、25日から8月唯一の中日3連戦に3連勝し、27日には優勝マジックナンバー27が点灯。そして8月を終わってみれば、中日に4ゲーム差をつけて独走体制を築いた。この8月を支えたのは25試合でチーム打率3割5厘、31本塁打、127得点と打ちまくった打撃陣。特にラミレスは月間打率3割7分4厘で野手部門の月間MVPを獲得した。また4日の広島戦ではサヨナラ2ランを含む1試合2本塁打を放った亀井が月間本塁打8本とともにリーグトップの成績を残した。
【9月】16勝3敗1分(24日現在)
 1日から1引き分けを挟んで5連勝をするなど、9月に入っても勢いは衰えなかった。16日の阪神戦では3点差を終盤にひっくり返される嫌な負け方をしたものの、17日のヤクルト戦からは7連勝。特に優勝マジックナンバーを5として迎えた21日からの中日3連戦3連勝でリーグ優勝を決めた。9月に目立ったのは、なんといっても阿部。9月序盤には4試合で5本塁打を放つなど、24日までに月間12本塁打を記録している。 以上が今年の流れであるが、やっぱり8月の中日3連勝が大きかったと思う。それにしても後半戦は阪神以外巨人にだらしなかったと思うのは僕だけだろうか。確かに戦力の違いはあるものの、この差は・・・。パ・リーグがここに来て混戦になりそうなだけに余計そう思う。まぁ今日のところは巨人ファンにおめでとうと言っておこう。ちなみに昨夜ラジオを聴いていたら、巨人ファンの中でのMVP候補はラミレスが1位、以下ゴンザレス、小笠原、阿部、亀井、坂本と言っていたが、僕は圧倒的にゴンザレスだと思う。23日まで14勝1敗は相撲でも白鵬並みの成績。ひとりで貯金13は大きいだろう。尚、ヤクルトはなんでゴンザレスを放出したのだろう。

  では明日の予想。まずは中山10R【九十九里特別】。本命は9番ラヴォランテ。これが昇級戦となるが、元々このクラスで走っていた馬で、叩き2戦目で上積みがあるはず。この条件でマイネルファーマに負けているが、4歳馬の成長に賭けてみる。父シンボリクリスエスは中山2500mと合うはず。
 阪神10R【大阪スポーツ杯】は4番スマートブレード。【安芸S】とはここで人気の一角となるセレスハントと同斤量で好勝負。今回1.5㌔貰いなら・・・。鞍上小牧と腕には問題ないし、母父ストームキャットは阪神1400mダートに合う。
 新潟11R【直江津特別】は穴狙い。1番ニシノウェーブで何とかならないだろうか。母父ミスワキは新潟1800mダートと相性が良く相手なりに走るタイプで昇級戦のペースも苦にならないはず。まぁはずれて元々で遊んでみたい。

 実は明後日から遅い夏休みで奥さん孝行を兼ねて函館に遊びにいくつもり。よって日曜は競馬が観られない。予想は明日書くつもりだが、とりあえず巨人3年連続の33度目の優勝にかけて、3番馬はマークしたいと思っている

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結果&予想

2009-09-20 20:18:08 | 競馬回顧

 鳩山内閣の「9」「3」もイチローの「9」も幸騎手も全く関係がなかった。辛うじて【セントライト記念】で「ナカツマ(長妻)」馬券のナカが絡んだだけだったが、これでは時事馬券とはいえない。僕の予想と共に時事馬券も惨敗。やっぱり競馬って難しいものだ。
 では今日の重賞を振り返る。まずは中山で行われた【セントライト記念】。勝ったのは、蛯名騎乗の2番人気ナカヤマフェスタ(牡3二ノ宮敬宇厩舎)。中団追走から徐々に進出すると、直線での競り合いの中から抜け出し、4番人気セイクリッドバレーに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分12秒0(良)。さらにクビ差の3着には7番人気フォゲッタブルが入り、1番人気のアドマイヤメジャーはゴール前で差を詰めたものの4着、僕が推したヒカルマイステージは直線先頭も伸びず5着に敗れた。なお、上位3頭には【菊花賞】の優先出走権が与えられる。勝ったナカヤマフェスタだが、予想以上に強い勝ち方だった。レースぶりは文句なしで成長も感じられた。今日の勝利で陣営は「これで・・・」と大きな期待をするだろうが、このレースは「GⅠ用無し決定戦」の意味合いが強く、僕はGⅠ(特に【菊花賞】)では買わないつもりだ。もし買うとしたら【有馬記念】が面白いかも・・・。2着のセイクリッドバレーは折り合いがつきレース振りが大人になったのが好走の要因だろう。中山との相性もいいような感じで、今後このくらいの距離では面白い存在になりそうな気がする。3着フォッゲッタブルはご存知エアグルーヴの子供。まさかこんなに走るとは思っていなかったが、血統的には父がダンスインザダークで【菊花賞】でもひょっとしたらひょっとするかもしれない。尚アドマイヤメジャー、ヒカルマイステージ共に現状では力がやや足らない感じだ。
 勝ったナカヤマフェスタは、父ステイゴールド、母はディアウィンク(父タイトスポット)という血統。昨年11月のデビュー戦(東京・1600m芝)を制すと、2戦目となった【東京スポーツ杯2歳S】で重賞初制覇。今年初戦の【京成杯】で2着に入り、【皐月賞】では8着に敗れたものの、前走の【日本ダービー】では4着と好走を見せていた。通算成績6戦3勝(重賞2勝)。
 鞍上の蛯名正義はストロングガルーダで制した【ラジオNIKKEI賞】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算85勝目。管理する二ノ宮敬宇調教師はナカヤマフェスタで制した昨年の【東京スポーツ杯2歳S】以来のJRA重賞制覇で、通算では14勝目となった。
 一方、阪神で行われた【ローズS】は、藤田伸二騎乗の5番人気ブロードストリート(牝3・藤原英昭厩舎)が道中は中団を追走。直線半ばで先頭に立つと、圧倒的1番人気レッドディザイアの追撃をクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムの1分44秒7は、先週にモルガナイトが記録した1分45秒1を0.4秒縮めるコースレコード。さらに1馬身差の3着には10番人気クーデグレイスが入った。なお、上位3頭に【秋華賞】への優先出走権が与えられる。勝ったブロードストリートだが、新聞の評価は「完調手前」というというものだったが、まんまとその風評に裏をかかれたようなレースぶりだった。強い勝ち方で時計はレコード。レッドディザイアをねじ伏せたのだからこの勝利は評価が高い。この勝利によって今後は3強といってもいいかもしれない。【秋華賞】が楽しみだ。逆にちょっと評価を落としそうなのが、レッドディザイア。前評判のわりには伸びなかった。ただこれが秋緒戦、ブエナビスタと同様に次は大きく変わってくることは予想される。でも負けるとは・・・。3着クーデグレイスは夏の上がり馬。母父トニービン産駒は阪神1800mで時々穴をあけるが、まさか春の実績馬相手にこんなに走るとは・・・。この馬、血統的には晩成型でこれからの成長も期待できると思うが、大きなところは疑問だ。
 勝ったブロードストリートは、父アグネスタキオン、母フィラストリート(父Cozzene)という血統。デビュー2連勝で臨んだ【チューリップ賞】で4着に敗れ【桜花賞】には出走できなかったものの、【スイートピーS】を完勝し、前走の【オークス】でも4着に好走していた。通算成績7戦4勝(重賞1勝)。
 鞍上の藤田伸二は、シンゲンで制した【エプソムC】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算81勝目。管理する藤原英昭調教師は、サクセスブロッケンで制した【フェブラリーS】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では21勝目となった。

 では明日の予想。新潟メイン【エルムS】は15番トランセンド本命。断然1番人気となるが、53㌔なら古馬相手でも勝負になるだろう。血統的には微妙だが、現に勝っているのだから問題はないと思うし、鞍上は内田博。相手は北村宏に乗り替わる7番と斤量が味方する8番。
 阪神【エニフS】は穴狙いで10番ダンディズム。7ハロンで4勝しておりここが叩き2戦目。鞍上に福永を配し、ここは勝負の一戦。血統的にも母父BTは阪神1400ダートに合う。
 新潟10R【驀進特別】は18番カルパントラス。新潟1000m芝は外枠有利で、母父レッドゴット系が走る。ハンデは51㌔と恵まれたし、叩き2戦目で一変があると見る。  

 あすはゴルフの予定。よって馬券は前もって買っておくつもり。案の定この2日間でIPATの資金が激減しているので上の3レースプラスαしか買えない。どうにかゼロにはなりたくないものだ。

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鳩山&イチロー馬券

2009-09-19 21:17:59 | 競馬予想

 今日は配当こそ低かったものの、中山&新潟のメイン的中
 その勢いに乗って久々に時事馬券をお贈りする。というのも、今週は時事的に大きな出来事があったため、枠順発表を楽しみにしていたのだが・・・。まず今週の大きな出来事というと、やはり鳩山内閣発足。この鳩山内閣で考えられるところはまず93代総理ということで、「9」と「3」は注意したい。特に鳩山という姓には「九」という文字も入っているのだから、9番馬には注意が必要だろう。一方【ローズS】を含む牝馬レース用にはファーストレディとなる「幸」夫人がキーポイントか。9番馬と共に騎手の幸にもチェックが必要だろう。
 それから今週はうひとつ大きな出来事があった。それはイチローの9年連続200安打達成だ。200という数字、イチローから「1」「6」、背番号51から「5」「1」も気になるところだが、やはり今年の場合はイチローがペンダントにもしていた「9」の方だろう。またもやここも「9」。これは鉄板かもしれない!?
 あとは語呂合わせて気になるところを書くと【セントライト記念】では8枠が面白い。人気になるだろうが、17番ナカヤマフェスタと18番マッハヴェロシティの頭文字2文字をみると「ナカツマ」・・・あっ鳩山内閣看板のひとり長妻厚生労働大臣の名がある。これはチェックが必要だろう。一方【ローズS】の方を見ると、15番メモリーパフィアの騎乗が前述の「幸」。また7番アイアムカミノマゴには「孫」の文字がある。麻生もそうだったが、鳩山総理も鳩山一郎総理の孫ということで・・・。
 まぁいろんなことを適当に書きましたけど、僕はこの中ではやっぱり「9」番だけは、注意しておくつもりである。皆さんどうです?

  では明日の本格的な予想。まずは中山で行なわれる【セントライト記念】。本命は前述の時事馬券を踏まえて9番ミッキーペトラ。ではなく、3番ヒカルマイステージ。このレース、タキオンとクリスエスが狙い目だが、特に母父ニジンスキー系との相性がいい。陣営は左回りの方がいいというが、【水仙賞】では2着もあるし問題はないだろう。鞍上は父親が亡くなった横山典。このレースが弔い合戦になるだろう。あっそうそう、このレースの大きな特徴は「GⅠ用なし決定戦」である。【弥生賞】2着、【皐月賞】10着の実績はピッタリのような気がする。
 阪神で行われる【ローズS】は時事馬券関係なく11番レッドディザイア本命。ブエナビスタがいなければ、負けるわけにはいかない。【桜花賞】【オークス】共に負けて強しのレースぶり。ここは人気だろうが買わないわけいかないだろう。
 阪神最終レースは4番ディアアゲイン。安定した走りをみせる馬だが、逆の言い方をすると、決め手がない馬。ただ今回は人気の9番シゲルカサギヤマが行きたがる馬だし、行きたい馬も多い。これなら展開が嵌る可能性が高い。血統的にもサウスヴィグラス×BTハピッタリだし、鞍上は追える松山。ここは思い切って狙いたい。

  阪神9R【仲秋特別】にローズカットダイヤという馬が出走している。なんかこれは【ローズS】の暗号馬のような気がする。ローズ勝つとダイヤなのか、ローズCUTダイヤなのかはわからないが、何となく宝石がらみの馬が来そうな感じはする。そう考えるとレッドディザイアの相手は3番ワイルドサファイア、14番ワンカラットか。あっそういえば鳩山幸夫人は宇宙から来たとのこと。9番ミクロ“コスモス”も・・・

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逃げ出したい!!!

2009-09-18 22:06:47 | 競馬予想

 現在僕が住むマンションは築10年の大規模修繕工事に入っている。マンションの回りすべてに足場が組んであり、パラボラアンテナも方向変更され、それに繋いであるリビングの大型テレビはBS放送が映らない(僕の部屋のテレビは映っている)し、バルコニーにも出づらい状態となっている。この工事、9月1日から始まり約半年で完了する予定ではあるが、この状態が続くかと思うと正直憂鬱ではある。まぁマンションが末永く建つためなので仕方ないのだが・・・。
 で、現在僕はこのマンションで管理組合の副理事長、自治会の副理事長をやっている(逃げたかったが、逃げ切れなかった)。当初は理事長もという話があったが、それだけはさすがに辞退させてもらった。ただ副理事長といっても前述の大規模修繕時期ということで、細かいトラブルが起き、その度に会合となり、休みの日もオチオチ休んでいられないし、自宅のパソコンは連絡チェックのために毎朝夕覗かなくてはならなくなっている。それでも大きなトラブルが起きないのは幸いなのだが、細かいトラブルは終わってみれば「こんなことのために僕の休みを返せ」ということが多い。
 例えば、先日などは工事管理会社の方から “「工事管理事務所を2階から1階に建て直せ」「工事現場の人はその管理事務所を使わず他で休憩などをとるようにしてくれ」と○○○号室の方からクレームがきております”という報告があった。
 当然僕たち管理組合としては、そのクレーマー的住民に対して怒り心頭で “住民総会でも工事説明会でもキチンと説明し、規則どおりに進めており、もし工事変更なら再度総会にかけなくてはならないため、その要求は無理である” という結論を休みの日に皆で集まって出した。そしてその旨を工事管理会社の方からその住民に伝えてもらったのだが、再度“納得してもらえませんでした”の返事。仕方がないので、この返事に僕たちは再度連絡を取り、工事管理会社を抜きにして理事長、修繕委員長、そして僕の3人でその住民に直に会って説得することになった。それが先週の土曜日PM3:30のことである。
 その日は朝から“どんな人だろう”“揉めたら面倒くさいなぁ”など思いつつ、一応理論武装して気が重い時間を過ごしていた。で、いよいよ対決の時間。僕たちの前にその住民がやってきた。見た目はおとなしそうな感じのいい40歳ぐらいの男性だ。一応皆で自己紹介を終える。するとその男性から口火を切って説明をし始めた。その口調は少し怒りはあるものの、高揚することなく、内容も僕たちに感謝の意を述べることから始まり、理路整然としている。
“あれっ?いい人じゃん。全然クレーマーじゃないじゃん” と思う僕。理事長らの顔を見ても明らかに当初の緊張から開放されている。結局40分ほどその住民の話を聞き、いろいろ話をしたのだが、彼が怒っていたのは工事管理会社の対応であって、売り言葉に買い言葉になったそうなのだ。つまり単なる言葉のやり取り。いちばん最初に工事管理会社の担当者が丁寧な対応さえしていればこんな大事にはなっていなかったのだ。とりあえず一件落着。しかし僕たちはこんなことのために貴重な時間を費やしていたのかと思うと、その住民以上に怒りが沸々と・・・。ましてこの会談のために【朝日CC】はライブで観られず、結果も僕が買ったベッラレイアが馬群でもがいて出られず馬券は大ハズレと踏んだり蹴ったりだったため、その怒りは更に大きくなった次第だ。
 実は明日も再び修繕委員会、管理組合の理事会と会合が2つも入って、競馬中継をライブで観ることができない。しかしこれは前もって決まっていたことなので、諦めがついているが、今回のような臨時の会合がこれから半年の間に続々入ってくるかと思うと・・・。インフルエンザにでもなって外部との接触を断絶したい気分である。

 では明日の予想。まずは中山メイン【セプテンバーS】。本命は1番オールタイムベスト。今回崔の中山芝は先行有利のスピード馬場。後ろからではなかなか届かない。正直もう少し重い馬場がいいのかもしれないが、1番枠で鞍上が豊。4走前の競馬が出来れば実績からあっさりも。血統的にも母父ストームキャットは中山1200m芝に合う。
 新潟11R【十日町特別】は10番エーシンクールディ。前走でダートの短距離馬ということがわかった。2走前の園田の時計は地方交流GⅢに匹敵するものらしい。最近3番ペプチドアトムがハナを切れなくなった今、ハナを切れる展開はこの馬のいいところが出るはず。偶然にも母父ストームキャットは新潟1200mダートにも合う。
 中山最終レースは大穴狙い。7番ムーンボー本命。休み前の2走は左回りの東京。とにかく左回りは走らない馬で、右回りの今回が狙い目。血統的にもスウェプト×STBはこの条件に合う。

 今週は久々に3日間開催。JRAはこの連休、僕たち庶民からまたまた資金をまきあげるつもりらしい。逆にギャフンといわせたい気分であるが、先のことを考えると・・・。とりあえず明日は残り2日のために大人しくしておこう  

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肖りたい

2009-09-13 19:57:52 | 競馬回顧

 思ったんだよねぇ、【全英女子オープン】のとき。
 出場権がありながら、賞金女王を目指すということで出場しなかった横峯さくらが今後それが重荷にならなければいいなと。それにしても諸見里しのぶ強いねぇ。これで大きく賞金女王に前進したね。一方海外にも行かず賞金女王を目指している横峯さくらはというと・・・。まぁまだあと3ヶ月あるから当然逆転の可能性もあるだろうが、今のゴルフをみていると・・・。ちなみに僕の対抗馬は横峯より有村、全美貞の二人だと思っている。

 今日の重賞を振り返る。まずは阪神で行われた【セントウルS】。勝ったのは、僕が本命に推した松岡騎乗の5番人気アルティマトゥーレ(牝5・奥平雅士厩舎)。好位追走から直線半ばで抜け出し、1番人気スリープレスナイトの追撃を2.1/2馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは1分07秒8。さらに3/4馬身差の3着に11番人気コスモベルが入り、2番人気カノヤザクラは4着に敗れた。尚、1~4着まで5歳牝馬が独占という結果になった。勝ったアルティマトゥーレだが、強いこと強いこと。直線もスリープレスナイトを待っての追い出しで完勝。強い!強い!【スプリンターズS】の新星現るという感じか。2着に敗れたスリープレスナイトも次を意識する作り。この馬の凄さはどんな状態でも1200mで連を外さないところで、本番ではこっちを中心にした方が・・・。3着コスモベルはいつ走るかわからない馬だが、常に抑えておいた方がいい馬ではある。
 勝ったアルティマトゥーレは、父フジキセキ、母はエアトゥーレ(父トニービン)、祖母がスキーパラダイス。半弟には昨年の皐月賞馬で、昨日の【朝日チャレンジC】を勝ったキャプテントゥーレ(牡4・森秀行厩舎、父アグネスタキオン)がいる血統。つまり、姉弟で2日連続・同一競馬場の重賞連勝となった。‘06年12月に森秀行厩舎からデビュー。2度の長期休養を経て現厩舎へ転厩し、今年6月の【テレビユー福島賞】を制してオープン入り。前走の【アイビスサマーダッシュ】は3着に入っていた。通算成績10戦6勝(重賞1勝)。
 鞍上の松岡正海は、【レパードS】のトランセンドに続くJRA重賞制覇で今年4勝目、通算14勝目。管理する奥平雅士調教師は、’07年【ヴィクトリアマイル】のコイウタ以来のJRA重賞制覇で通算3勝目。つまりコイウタ以外での重賞勝利は初となった。

 中山で行われた【京成杯オータムH】は、内田博幸騎乗の2番人気ザレマ(牝5・音無秀孝厩舎)が道中は先団を追走しゴール手前で先頭に立つと、内から追い上げた14番人気アップドラフトを1.1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分32秒1。さらに1/2馬身差の3着には3番人気マイネルスケルツィが入り、僕が本命に推した1番人気ヒカルオオゾラは9着に敗れた。レースはハイラップで進んだが、前が止まらなかった。そのレースの流れに上手く乗り勝利したのがザレマだった。軽い馬場がよかったのも確かだが、鞍上との相性も良かったのだろう。2着馬アップドラフトの伸びには驚いた。ただ同じメンバーで走っても僕には買いづらい馬ではある。まぁハンデが良かったのだろう。3着マイネルスケルツィは勝ちにいく競馬でよく走っている。しかし悲しいかな、詰めが甘い。4着ケイアイライジンはスタートが良ければと思うレースで惜しかった。一方、ヒカリオオゾラは馬体減が響いたのか、見せ場すらなかった。僕の買い被りすぎか・・・。
 勝ったザレマは、父ダンスインザダーク、母がシェンク(父Zafonic)。半兄にマルカシェンク(牡6・河内洋厩舎、父SS)がいる。’06年11月にデビューし、3戦目で初勝利。’07【忘れな草賞】を制し、昨年の【ターコイズS】で約1年8か月ぶりとなる3勝目を挙げた。これまで重賞には13回出走していたが、2着3回、3着2回など善戦を繰り返したものの勝ち星に恵まれず、今回が初の重賞制覇となった。通算成績27戦4勝(重賞1勝)。
 鞍上の内田博幸は、アプレザンレーヴで制した【青葉賞】に続く今年のJRA重賞5勝目で、通算14勝目。管理する音無秀孝調教師は、ブラボーデイジーで制した【福島牝馬S】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では33勝目となった。

 今日は【セントウルS】だけが的中だったが、3連複2万円馬券をGETした。ただ昨日が負けすぎたため、週を通してはマイナス収支。ただやっぱり中山に戻ってくると、気合の入り方が違う。来週からは夏負けた分を取り戻したいものだ。CS狙う阪神のように・・・・(今横浜をリードしているのでこのままでは3位になる)

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明日こそは・・・

2009-09-12 21:26:42 | 競馬予想

 遂に楽天にマジック点灯だ。楽天は今日のソフトバンク戦に6-5で勝ち、4位の西武がオリックスに2-3で敗れたため、クライマックスシリーズ(CS)進出へのマジックナンバー「19」が点灯した。これから西武以下の3チームが残り試合に全勝しても、楽天は残り24試合で19勝すれば勝率で3チームを上回る。尚、楽天にCSマジックがつくのは球団創設5年目で初めてとのことだ。どうせなら、CS→日本シリーズ→アジア王者となって野村監督に勇退してもらいたいものだ。

 今日の重賞を振り返る。阪神で行われた【朝日CC】、勝ったのは、川田将雅騎乗の1番人気キャプテントゥーレ (牡4・森秀行厩舎)。好位追走から直線半ばで先頭に立つと、外から追い込んだ4番人気ブレイクランアウトとの激しい競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは2分00秒0。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気トーホウアランが入った。僕が本命に推したベッラレイアは直線馬群にはいり追えないところがあって6着に敗れた。勝ったキャプテントゥーレはさすがにGⅠ馬という横綱競馬。恵量のブレイクランアウトに迫られたものの、最後は貫禄勝ちであった。先行馬としての中距離馬として秋が愉しみ。【安田記念】も面白そう。2着ブレイクランアウトは53㌔は恵まれすぎ。このくらいは走っていいだろう。3着トーホウアランは実績を考えれば9ヶ月の休み明けでもこれくらい走って不思議ではない馬。これで昨年と同じ【京都大賞典】に行くのだろうが、再度好走可能だろう。僕が推したベッラレイアは今後の選択が難しい。ただ中心馬としては無理そうか・・・。 勝ったキャプテントゥーレは、父アグネスタキオン、母がエアトゥーレ(その父トニービン)。祖母が’94年【ムーランドロンシャン賞】を勝ったスキーパラダイスという血統。’07年7月のデビューから2戦目で初勝利。【デイリー杯2歳S】で重賞初制覇を飾ると、その後も重賞戦線で活躍し、7番人気で臨んだ【皐月賞】では果敢な逃げを打ってGⅠ初制覇を飾った。直後に骨折が判明して休養を余儀なくされたが、前走の【関屋記念】で約1年4か月ぶりに戦線復帰。今回は休養明け2戦目での復活勝利となった。通算成績9戦4勝(重賞3勝)。
 鞍上の川田将雅は、ウォータクティクスで制した【アンタレスS】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算14勝目。管理する森秀行調教師はステラリードで制した【函館2歳S】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算41勝目となった。

  明日の予想。まずは中山で行われる【京成杯AH】。本命は人気でも11番ヒカルオオゾラ。マンハッタンカフェ×トニービンは中山1600M芝にピッタリの血統。脚質的にどんな競馬でもできるし、鞍上は豊。ここは今後のことも考えて必勝だろう。逆に相手は人気薄を狙う。1,8,15番。
 阪神メイン【セントウルS】は今日勝利したキャプテントゥーレの姉アルティマトゥーレ。父がフジキセキに替わったが、阪神1200Mには合うし、展開もいい馬場でハナを主張するこの馬には合いそう(馬場は弟が実証済み)。鞍上は結婚が決まって張り切る松岡だし、人気がまだ上がりきれていない今回が狙いだろう。相手は橋口勢2頭に母父カーリアンの3番。
 阪神11Rは大穴狙いで。10番カネトシヴィゴーレでなんとかならないだろうか。フレンチデピュティ×エンンドスイープからみるとバリバリのダート馬だが、JRA開業最速100勝を挙げた矢作厩舎が大胆に芝を狙ってきた。攻めは走る馬で大きな環境の変化が馬の走る気を導いてきたら・・・。

 韓国ドラマ「朱蒙」に続いて「ホジュン」「風の絵師」を見始めた。両方とも歴史モノだが、こういうものに嵌るというのはやっぱり年とってきた証拠だろうか。  

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NFL&名牝

2009-09-11 22:26:50 | スポーツ

 今年もNFLのシーズンが始まった。よって今年も簡単にその予想を書き込むことにする。それにしても昨年は優勝候補のペイトリオッツがブレイディの故障でプレイオフ進出を逃す大波乱。今年もそんなことが起きるのだろうか。
【AFC】《東地区》やはり優勝候補はそのQBブレイディが復帰するペイトリオッツだろう。ただそれだけでなく、LBブルースキ引退やDEシーモアなどベテラン勢を解雇で、磐石に若返りも成し遂げた印象。ヘッドコーチのベリチックの手腕も過去の実績から心強い。他ではやはり昨年地区優勝のドルフィンズがライバルとなりそうだが、ブレイディが怪我さえしなければペイトリオッツには敵わないだろう。残るジェッツ、ビルズはやや力不足か。
《北地区》毎年、スティーラーズとレイブンズの強力ディフェンス合戦がキーとなるAFC北地区ですが、昨年のス-パーボウル覇者スティーラーズの強力守備陣が一枚上と見ている。怖いのは故障者で、それさえなければ・・・。そのスティーラーズに対抗するのが前出のレーベンスと攻撃力が売りのベンガルズか。ブラウンズはやや・・・。
《南地区》 昨年地区2位に終わったコルツが雪辱を期す。一時期の憎らしい程強い、というイメージだったQBマニングが再度その力を発揮すると見ている。対抗は昨年地区王者のタイタンズ。今年は戦力も充実し、安定感を増した戦いぶりが期待できそう。テキサンズとジャガーズは厳しい戦いになりそう。
《西地区》本命不在の地区だが、やはり地力ではチャージャース。RBトムリンソンに動きの幅と余裕が出れば接戦を勝ち抜きそうだ。対抗はレイダースで、ここ数年繰り返していた大金使った補強がようやく身を結ぶかも・・・。ただこの地区は一つ間違えば4チーム(残りブロンコス、チーフス)ともに優勝の可能性がある。

 続いて【NFC】《東地区》面白そうなのは出場停止から3年QBビックが復活したイーグルス。QBマクナブとの兼ね合いが微妙だが、この2枚看板は強力だ。他の3チームはちょっと高いレベルでの団子状態。昨年地区王者のジャイアンツ、カウボーイズ、レッドスキンズも勢いがつけば一発はある。
《北地区》昨年地区王者のバイキングスはQBファーブを獲得し、注目を集めるが、まずはチームに上手く溶け込めるかが課題となりそう。僕の本命は強力ディフェンス地力No.1のベアーズ。対抗は実質「再構築2年目」となるパッカーズで、バイキングスはその次。そして昨年全敗のライオンズは何勝できるか、逆の意味で注目したい。
《南地区》毎年最終戦まで大接戦となる上に、昨年は全チーム勝率5割以上だった地区。正直どこが優勝してもおかしくない。まぁ昨年の地区優勝パンサーズ中心に優勝争いが展開されそうな予感。ファルコンズ、バッカニアーズ、セインツの中で対抗なのが、戦力が揃った感のあるセインツ。
《西地区》本命はWRフィッツジェラルドを始めとした若手の成長が考えられるカーディナルス。対抗には何故昨年あれだけ負けたのか分からないシーホークスを挙げる。戦力はそれなりに揃っているので、一発があれば・・・。49ersとラムズはやや力が劣る感じ。  そしてずばりスーパーボウル王者にはペイトリオッツ!!!!  

 では明日の予想。開催替わりでそろそろ運も替わってくるはず。まずは阪神メイン【朝日CC】。ここまで人気が落ちれば面白い名牝9番ベッラレイア。54㌔はこの馬にしては恵まれているし、鞍上は岩田。母父ニジンスキー系はこのレースと相性がいいし、ここで勝ち負けできないようではこの秋は・・・。
 中山メイン【紫苑S】。本命は名牝ノースフライトの娘10番ハウオリ。ここは人気になるだろうが、僕がこの馬を本命にしたのは母父トニービン。中山2000m芝はこの血統が走る(キャプテントゥーレもそう)。鞍上はごっちゃんだし、負けた【カーネーションC】は直線前が開かなかっただけだ。
 新潟メイン【姫川特別】は10番リヴィエラブルー。ここ2戦は着順が悪いが、2走前は不利があったもので、前走は勝ち馬が強すぎたもので2着馬とは0.6差しか負けていない。2400m芝はいいし、叩き3戦目もいい。母は5勝した名牝(?)セシルカットだ。

  このコラムで何度か紹介した愛馬シャーペンエッジが未勝利のまま引退して、地方園田競馬に移籍することになった。初勝利まで後一歩だったのに・・・。ただ今日のニュースで新潟の未勝利戦が出走馬がいなくなりレースがなくなったという記事があった。僕の愛馬も7戦していたことと、前走5着には入れなかったことでレースに出ることが出来なかったのだ。こんなことなら、未勝利戦規定なんて・・・。馬主を大事にすることも大切だと僕は思うのだが、皆さん同思います?

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若馬レースの結果

2009-09-06 20:23:28 | 競馬回顧

 強いねぇ、石川遼
 男子プロゴルフツアーの『フジサンケイ・クラシック』は山梨県富士桜カントリー倶楽部で最終ラウンドを行い、17歳の石川遼(東京・杉並学院高3年)が通算12アンダーの272で今季3勝目を挙げ、今季の獲得賞金を約9300万円として賞金ランキングのトップに浮上、2年連続1億円突破と初の賞金王獲得も視野に入れた。群を抜いた飛距離を武器に他の選手とは次元の違ったゴルフを魅せる遼君だが、僕はここ数ヶ月でパターの精度が数段上がったように思う。元々アプローチは上手いので、後は様々な経験が備われば、来年には海外でもベスト10入りする可能性も・・・。ただ遼君ばかり活躍するのも考えモノ、もっと他の選手も頑張らなければ日本のゴルフがつまらなくて視聴率も低下してしまう。よってせめて賞金王は他の選手に獲ってもらいたいと思っている。秋のゴルフシーズン、どうなることやら・・・。

 今週の重賞を振り返る。まずは今日新潟で行われた【新潟2歳S】。勝ったのは、僕が本命に推した岩田康誠騎乗の1番人気シンメイフジ(牝2・安田隆行厩舎)。後方追走から直線で外に持ち出し、15番人気フローライゼとの叩き合いを3/4馬身差制し優勝した。勝ちタイムは1分34秒4。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気クロフォードが入った。勝ったシンメイフジだが、光ったのは鞍上岩田の度胸の良さ。レース運び、道中の位置取りなど岩田ならでの競馬だった。馬もその岩田のムチに応え、若さを出しながら脚は立派だった。もう少しパンとしたらもっと強くなりそう。2着のフローライゼには驚いた。この馬も後ろからの競馬となったが、シンメイフジの道を空けたのはこっち。正直ここまで走ると思わなかったが、どんなレースでもできる馬で将来が愉しみだ。3着クロフォードも良く走っている。今日のところは2頭に離されたが、3着争いを制した精神力は今後役に立つだろう。
 勝ったシンメイフジは、父フジキセキ、母が【チューリップ賞】2着のレディミューズ(父ティンバーカントリー)。祖母が’93年【マイルCS】を勝ったシンコウラブリイという血統。7月5日の新馬戦(阪神・1200m芝)を快勝後、前走の【ダリア賞】では2着に入っていた。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。
 鞍上の岩田康誠は、セイウンワンダーで制した昨年に続くこのレース2連覇。JRA重賞は【函館2歳S】のステラリードに続く今年5勝目、通算29勝目。管理する安田隆行調教師は、【レパードS】のトランセンドに続くJRA重賞制覇で今年2勝目、通算5勝目となった。 

 一方、小倉で行われた【小倉2歳S】は、こっちも僕本命の鮫島良太騎乗2番人気ジュエルオブナイル(牝2・荒川義之厩舎)が好位追走から4角で先頭に並びかけると、迫る5番人気ダッシャーゴーゴーの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分09秒0。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気オレンジティアラが入った。1番人気サリエルはスタート前に馬装整備のため外枠発走となり、4着に敗れた。勝ったジュエルオブナイルだが、短期間3度目の輸送をものともせず、いいレースを魅せた。競馬も堂々としたもので、父デュランダルの切れ味を武器に強い競馬だった。ただ距離はあまり長くない方が良さそう。2着ダッシュゴーゴーは芝での対応力を見せたが、荒れ馬場が良かったのかも・・・。それでもスピードは非凡でダートの短距離なら大きく育つかもしれない。3着オレンジティアラはケレン味のない逃げで粘った。その走りはもっと馬場が良ければ・・・と思わせるものだった。
 勝ったジュエルオブナイルは、父デュランダル、母がレディオブチャド(父ラストタイクーン)という血統。8月1日のデビュー戦(小倉・1200m芝)はファイティングピサの2着に敗れたが、2戦目の未勝利戦(小倉・1200m芝)を快勝し、ここに臨んでいた。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。この勝利が新種牡馬デュランダル産駒のJRA重賞初勝利となった。
 鮫島良太はプレミアムボックスで制した【CBC賞】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算5勝目。管理する荒川義之調教師はチェレブリタで制した【京都牝馬S】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算3勝目。

 昨日、札幌で行われた【札幌2歳S】は、藤岡佑介騎乗の3番人気サンディエゴシチー(牡2・作田誠二厩舎)が、3番手追走から直線で最内に進路を取ると、ゴール前で鋭く抜け出し、1分49秒7のタイムで優勝した。1.1/2馬身差の2着に4番人気モズ、さらにクビ差の3着には6番人気アーバンウィナーが入り、1番人気ダノンパッションは後方追走から直線で差を詰めるも4着に終わった。勝ったサンディエゴシチーだが、2歳馬離れした上手い競馬をする馬だ。直線抜けた脚もよく、この時期で鞍上の意思どおり動くというのは立派だ。この競馬ができるなら、今後面白い存在となるだろう。2着モズもいい走りをした。父スペシャルウイークだけに今後の成長を期待したい。
 勝ったサンディエゴシチーは、父マンハッタンカフェ、母ジェニーソング(父Rahy)という血統。6月21日のデビュー戦(札幌・1200m芝)、【クローバー賞】を連勝してここに臨んでいた。通算成績3戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の藤岡佑介は’06年ナムラマースに続くこのレース2勝目。JRA重賞はスーパーホーネットで制した【マイラーズC】に続く今年3勝目で、通算15勝目。管理する作田誠二調教師はハードクリスタルで制した’06年【東海S】の以来のJRA重賞通算2勝目となった。

 セ・リーグもパ・リーグもCS進出となる3位争いが面白くなってきた。パ・リーグは楽天VS.西武が争っているが、ソフトバンクも連敗するとわからない。一方、セ・リーグはヤクルトがここに来て脚踏みして、阪神、広島が追い上げてきた。先週中ぐらいまで、阪神が有利かと思っていたが、ここに来て死んでいたはずの広島も少しづつではあるが、追い上げてきた。気持ち的には僕は楽天と阪神なのだが・・・。

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予想だけ

2009-09-05 22:12:02 | 競馬予想
 今日はゴルフでほとんど呑みすぎで、思考能力ゼロ。
 よって明日の予想だけを書き込む。まずは新潟メイン【新潟2歳S】。本命6番シンメイフジ。血統的にフジキセキ産駒はいいし、まだ満足なレースをしていないのにこの成績。まともなレースなら・・・。小倉メイン【小倉2歳S】は13番ジュエルオブナイル。父はデュランダルでいかにも1200mが合う血統。前走の逃げて上がり34.2は強いのひと言。ここは人気でも買わない手はないだろう。札幌メイン【札幌日経S】は4番マンハッタンスカイ。札幌2600mはマンハッタンカフェ産駒との相性がいい。ここは人気でも買いだろう。鞍上も2度目で自信もって乗るだろう。
 
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