人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

またGⅠ外れて・・・

2017-10-29 18:17:47 | Weblog

 【日本シリーズ】を戦っている福岡ソフトバンクだが、大隣憲司(32)山田大樹(29)島袋洋奨(25)が来季の構想から外れたことが分かった。大隣は大学生・社会人ドラフトの希望枠で2007年に入団。2年目の08年に先発陣の一角として11勝を挙げ、12年にも2度目の2桁勝利をマーク。13年に国指定の難病である「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を発症し手術を受けたが、翌14年にはリーグ優勝を決めたシーズン最終戦で好投。同年の阪神との日本シリーズ第3戦では同シリーズ初登板初勝利を挙げた。だが、16年は1勝にとどまり、今季はわずか1試合の登板だった。育成ドラフトで07年に入団した山田は、10年3月に支配下登録を勝ち取ると、同6月にパ・リーグの育成出身選手として初の勝利投手になった。この年4勝を挙げると、7勝をマークした11年は中日との日本シリーズでも先発し、パの育成出身選手として日本シリーズ初勝利を飾った。しかし、14年からの4シーズンで2勝。今季の登板数はわずか2試合にとどまった。また15年にドラフト5位で入団した島袋は、1年目こそ2試合に登板したが、昨季は1軍登板がなく、今夏には左肘の遊離軟骨除去手術を受けた。3投手ともに、近日中に去就についての方向性が出されるとみられるが、左腕不足の広島さん、大隣、山田はまだまだいけると思いますよ!

 競馬ニュースをひとつ。先週女性の騎手勝利記録を作った藤田菜七子(20歳・根本康広厩舎)が今日、デビュー2年目で初めての騎乗停止処分を受けた。新潟6Rで騎乗した1番人気サイモンゼーレが発走後まもなく内に斜行し、ギンゴー(8着)、エイシンブリッツ(7着)、テイルバック(12着)、セローフォース(9着)、オーサムクイーン(11着)の進路が狭くなったため。サイモンゼーレは2位で入線し、降着はなかったが、11月3日(祝・金)~11日(土)まで開催4日間の騎乗停止となった。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第156回天皇賞・秋】は土砂降りの中、不良馬場で行われ、今年限りの引退が決まっているキタサンブラック(牡5歳・清水久詞厩舎)が武豊に導かれて1番人気に応えた。タイムは2分08秒3。今年の【天皇賞・春】で連覇を達成しており、【天皇賞】3勝はテイエムオペラオー(2000年春・秋、01年春)に次いで史上2頭目。また、同一年の【天皇賞・春秋】制覇は1988年タマモクロス、99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオー、07年メイショウサムソンに次いで史上5頭目となった。GIは6勝目で、次走は連覇のかかる【JC】。
 レースはロードヴァンドールが逃げ、サクラアンプルール、リアルスティールが続く展開で、サトノクラウンは中団。出遅れたキタサンブラックは、後方から徐々に進出。直線では他馬が馬場の中ほどへコース取りをする中、内を突いて先頭へ。追撃してきたサトノクラウン(2番人気)との激しい競り合いをクビ差で制した。さらに2馬身1/2差の3着にはレインボーライン(13番人気)が入り、リアルスティール(3番人気)は4着、ソウルスターリング(4番人気)は6着、僕本命の16㌔が響いたのか全く伸びず13着に敗れた。
 勝ったキタサンブラックは強い勝ち方だった。休み明けも、馬場もこなし、押し切った。参りました!2着サトノクラウンも強かった。M.デムーロの話でこんな馬場は得意ではないと言っていたが、そうは思えない。ただ馬場抜きにしても力をつけている。3着レインボーラインは重の鬼レインボーアンバーの血を引く血統。さすがに上手かった。ただ力をつけているのも確か。4着リアルスティールは馬場がすべて。この馬相当力をつけている。距離も2000mまでは大丈夫だった。5着マカヒキも徐々に復活してきている。【JC】は面白いかも・・・。
 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は歌手の北島三郎(名義は(有)大野商事)。通算成績は18戦11勝。重賞は15年【フジテレビ賞スプリングS】、【セントライト記念】、【菊花賞】、16年【天皇賞・春】、【京都大賞典】、【JC】、17年【大阪杯】、【天皇賞・春】に次いで9勝目。【天皇賞・秋】は、清水久詞調教師は初勝利。武豊は89年スーパークリーク、97年エアグルーヴ、99年スペシャルウィーク、07年メイショウサムソン、08年ウオッカに次いで6勝目となった。これでGⅠ通算6勝目となったキタサンブラックはJRAでの獲得総賞金額は14億9796万1千円。テイエムオペラオーに次ぐ史上2位となった。ディープインパクトら名だたる馬を超えた。サブちゃん、凄い!

 それにしても秋のGⅠが全く当たらない。絶不調である。幸いにも来週はGⅠがない。出直しだ!!!

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天皇賞は穴狙い!

2017-10-28 21:12:15 | Weblog

 昨日は年に一度の会社のゴルフコンペ。幹事である僕はAM4:00起きでAM7:00にゴルフ場入り。何とか欠席者もなく、いい天気の中行なわれ安堵。パーティが終わってから,幹事の仕事を終えると、今度は先週日曜に亡くなった叔父のお通夜へ。開始時間には間に合わないという親戚らしからぬ行動も、仕事仕事だっただけに喪主のいとこには許してもらった。結局、帰宅したのはPM10:00。長~い一日に帰宅したときはぐったりで、とてもこのブログを更新できる状態ではなかった。
 そして今日はその叔父の告別式。今日もAM4:00に起きて朝風呂に入り、昨日できなかった競馬の予想と馬券の購入。そして奥さんと一緒にAM6:30 に家を出て告別式へ。火葬場まで行ったので帰宅したのはPM2:00。二日連続の早起きの行動で、さすがに疲れが溜まっているが、明日は【天皇賞・秋】。老体に鞭打って頑張る!

その前に今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第60回スワンS】は、C・デムーロ騎乗の2番人気サングレーザー(牡3歳・浅見秀一厩舎)が500万下から4連勝を重賞初制覇。下半期のマイル王を決める【マイルCS】の優先出走権を獲得した。タイムは1分22秒4。レースはトウショウピストが逃げ、ダノンメジャー、ムーンクレストなどが続く展開。直線に向くと、4番手につけていたヒルノデイバロー(12番人気)が先頭に立ったが、中団から伸びてきたサングレーザーが競り合いの末にアタマ差で退けた。さらに1馬身3/4差の3着はレッツゴードンキ(1番人気)。
 勝ったサングレーザーだが、馬場にも対応でき、良い走り。先頭に立つと物見をするようなところがあったが、ゴール前は再び根性を見せた。2着ヒルノデイバローは一度抜け出したが、最後は勝ち馬に捻じ伏せられた。最後までよく頑張っていた。3着レッツゴードンキは直線良く伸びたが、その前の3コーナーから4コーナーにかけて馬場を気にしていた。さすがに力はある。
 サングレーザーは、父ディープインパクト、母マンティスハント(母父デピュティミニスター)いう血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)GIレーシング。通算成績は10戦5勝。【スワンS】は浅見秀一調教師、C・デムーロともに初勝利。

東京11Rで行われた【第6回アルテミスS】は、石橋脩騎乗の2番人気ラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)が好位追走から直線、馬場の真ん中を力強く伸びてV。デビューから2連勝で重賞初制覇を達成した。タイムは1分34秒9。3/4馬身差の2着には逃げ粘ったサヤカチャン(13番人気)、さらに1馬身遅れた3着に内めを伸びたラテュロス(4番人気)。
 勝ったラッキーライラックは強い勝ち方だった。このまま順調にいってくれれば楽しみ。2着サヤカチャンは思ったより良く粘っている。まだ成長の余地がありそうで、マイルあたりがよさそう。3着 ラテュロスは強くなりそう。距離ももっと長い方が良さそうで楽しみな馬だ。6着トーセンブレスは直線伸びなかった。馬場の影響か・・・。
 ラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース(母父フラワーアリー)という血統。父オルフェーヴルは今年の新種牡馬で、産駒のJRA重賞勝ちは【札幌2歳S】のロックディスタウン(牝)に次いで2頭目。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は2戦2勝。重賞初制覇。【アルテミスS】は、松永幹夫調教師、石橋脩ともに初優勝となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【天皇賞・秋】。このところGⅠが当たらない。ただ当てにいってもつまらないので高配当を目指す。本命は3番ネオリアリズム。2000mのスペシャリスト。切れる脚はないが、スピードの持続力は府中に合う。重馬場に関しても札幌で強い勝ち方もあり、何とかなりそう。相手は2,4,5,7,9,14番。京都メイン【カシオペアS】は9番キョウヘイ。晴雨兼用の馬。重馬場のGⅢを勝っているし、叩き2戦目で・・・。相手は4,6,7,8,10,12番。新潟メイン【ルミエールオータムD】は15番プレイズエターナル。ようやく外枠に入れた。内と外では走りが違う馬で、重馬場得意。相手は2,8,9,14,16,17番。

【日本シリーズ】が始まった。昨日予想するつもりも前述の体調だったので、簡単に。投手力の差が歴然。千賀、東浜、和田、バンデンバーグ、武田の先発陣に森、嘉弥真、石川、岩崎、モイネロ、サファテのリリーフ陣。まずDeNAには打たれない。本当は7戦まで行ってほしいが、4勝1敗でソフトバンク。4勝0敗とも考えたが、それではあまりにも面白くないので・・・。DeNA意地見せて!

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菊も雨に散った!

2017-10-22 18:12:41 | Weblog

【パ・リーグCS・ファイナルステージ】第5戦はソフトバンクが7-0で楽天を破り、対戦成績を4勝2敗(アドバンテージの1勝含む)とし、2年ぶり17度目の日本シリーズ出場を決めた。この試合、右脇腹の故障で戦線離脱していた柳田が「1番・中堅」で先発して四回に適時打を放ち、6番に座る“熱男”こと松田が3安打4打点の活躍。先発の武田は7回5安打無失点で岩嵜、森、サファテも楽天に得点を許さなかった。チームは28日にヤフオクドームで開幕する日本シリーズで広島とDeNAが争っているセ・リーグCSファイナルステージの勝者と対戦する。そのセ・リーグだが、今日も雨で中止となった。広島は第3戦まで1勝2敗だが、優勝による1勝のアドバンテージがあるため、対戦成績は五分となっている。このファイナルステージは6試合制で行われ、アドバンテージを含めて先に4勝したチームが日本シリーズに進む。ただ予備日は25日までで、6試合消化できない場合は、その時点で勝ち星が多いチームが突破し、勝敗が同じ場合は広島が日本シリーズに進出する。つまり明日も中止なら24日広島が勝てば広島の日本シリーズ進出が決まる。っていうか、これでいいのかな。日本のCSはペナントレースの優勝価値を含めた日本らしいシステムだが、もし優勝価値が凄いのならCSなんか止めたほうがいいと思うし、CSやるならしっかり試合だけはやって欲しい。もっぱら僕はアドバンテージすらも無いほうが良い派なので、余計そう思うのかもしれない。
 一方、メジャー【ア・リーグ】優勝決定戦シリーズ第7戦はアストロズがヤンキースを4-0で下し、2005年以来、球団史上2度目となるリーグ制覇を果たした。敵地のヤンキー・スタジアムではまさかの3連敗を喫し、窮地に追い込まれたアストロズだったが、本拠地では全勝しリーグ制覇の栄冠を掴んだ。アストロズのワールドシリーズ出場は2005年以来史上2度目で、同シリーズの制覇経験はなし。アストロズは球団史上初となる快挙をかけて、24日(日本時間25日)からロサンゼルス・ドジャースと対戦する。まぁ日本はヤンキースファンが多いが、アストロズの進出は順当(僕はインディアンズが勝ち上がると観ていたが・・・・)。バーランダーとカイケルの日本柱は強力で、メジャーイチの打線が復活すると初の快挙も夢ではない。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第78回菊花賞】は、M・デムーロ騎乗の1番人気キセキ(牡・角居勝彦厩舎)が優勝。ドロンコ馬場もものともせず直線大外から豪快に追い込んだ。タイムは3分18秒9。キセキは春のクラシックは未出走。この夏、500万下→1000万下を連勝し、前走の【神戸新聞杯】ではダービー馬のレイデオロの2着。その名の通り、奇跡の快進撃で最後の1冠をモノにした。2馬身差の2着には馬場の真ん中を追い込んだクリンチャー(10番人気)、さらにハナ差遅れた3着には内めを伸びたポポカテペトル(13番人気)が入った。僕が本命に推したサトノクロニクルは1コーナーでのめってしまい直線では全く伸びず10着に敗れた。
 勝ったキセキは折り合いがついて全く危なげのないレース。馬場も合っていたのだろうが、強い勝利だった。2着クリンチャーも馬場を味方に良い走りだった。【皐月賞】4着で実力はあるし、スタミナもあった。3着ポポカテペトルも道悪が上手い。それがすべてだった。10着サトノクロニクルは1コーナーで大きくのめってしまい、そこから行きっぷりが怪しくなった。馬場はこなせると思っていたが・・・。
 キセキは、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ(母父ディープインパクト)という血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は石川達絵氏。通算成績は8戦4勝。重賞初制覇。【菊花賞】は、角居勝彦調教師は2004年デルタブルース、2013年エピファネイアに次いで3勝目、m・デムーロは初優勝。

 それにしても秋のGⅠが当たらない。【天皇賞・秋】も自信がない。他のレースで頑張るか・・・。

 

 

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菊花賞は・・・・

2017-10-21 21:53:55 | Weblog

 【パ・リーグCSファイナルシリーズ】第4戦はソフトバンクが内川聖一(35)のCS史上初となる4試合連続本塁打の活躍などで楽天に4-3で逆転勝ち。対戦成績をアドバンテージ1勝を含めた3勝2敗とし、2年ぶりの日本シリーズ進出へ王手を掛けた。
 試合は3回までに2点をリードしたものの、4回にはバッテリーエラーなどで追いつかれ、5回には勝ち越しを許す展開。それでも1点を追う6回、先頭の内川が宋から4試合連続本塁打となる左越え弾を放って同点に追いつくと、前戦で決勝2ランを放った中村晃が右越えへソロで続いて逆転した。5回途中以降は、嘉弥真、石川、モイネロと無失点でつなぎ、8回か2死からは守護神・サファテが登板。最後を締めた。これで圧倒的にソフトバンク有利。調子を落としていた中村、デスパイイネも調子を上げていたし、投手陣はまだまだまだ豊富。楽天が明日勝つには美馬が如何にソフトバンクをおさえられるかだろう。
 競馬のニュースをひとつ。菜七子が新記録を達成!藤田菜七子(20歳・根本康広厩舎)は今日の新潟11R【飛翼特別】で10番人気ベルモントラハイナに騎乗し勝利に導き、今年のJRA12勝目をマーク。JRA女性騎手としては1997年、増沢由貴子(当時は旧姓の牧原)が同じデビュー2年目に挙げた年間11勝を抜き、歴代単独トップに立った。人気薄で勝つのも凄いが、菜七子は直線競馬を含めて短距離が上手い。今後も短距離では注意した方が良さそう。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第20回富士S】は、武豊騎乗の1番人気エアスピネル(牡4歳・笹田和秀厩舎)が好位追走から直線馬場の真ん中を楽々と突き抜けて重賞3勝目。エアスピネルは【マイルチャンピオンシップ】の優先出走権を獲得した。タイムは1分34秒8。2馬身差の2着には中団追走から差を詰めたイスラボニータ(4番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に直線鋭く追い込んだクルーガー(11番人気)。

勝ったエアスピネルは道悪も苦にせず、完勝だった。距離もやはりマイルがよさそう。2着イスラボニータは強くなっている。久々でこの馬場の直線での伸びは見事。次は一度使ってからさらに良くなるだろう。3着クルーガーは内博の度胸が導いた走り。これくらい走れれば今後楽しみだ。
 エアスピネルは、父キンカメ、母エアメサイア(母父SS)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)ラッキーフィールド。通算成績は14戦4勝。重賞は2015年【デイリー杯2歳S】、2017年【京都金杯】に次いで3勝目。【富士S】は、笹田和秀調教師は初優勝、武豊は2003年ミレニアムバイオ、2004年アドマイヤマックスに次いで3勝目となった。

 では明日の予想。先ずは【菊花賞】。本命は11番サトノクロニクル。本格化は来年かもしれない(来年の【天皇賞・春】の有力馬)が、同じ3歳馬ならこの距離で勝負になる。相手は5,8,10,12,13,16番。相手本線は12番ミッキースワローで枠連6流しはいいかも・・・。東京メイン【ブラジルC】は4番サンライズソア。ハンデ54㌔は恵まれた。相手は5,8,9,11,13,15番。新潟メイン【北越S】は9番ドリームドルチェ。大きく負けない善戦ホース。新潟ダートは得意だし、成長している。スタートが鍵だが・・・。相手は2,4,6,7,10,15番。
 WIN5は東京10R1,5,8番→京都10R7,9,10番→新潟11R9,15番→東京11R4番→京都11R11,13番。

今日は競馬惨敗。内川見習って頑張る!

 

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CS面白い!

2017-10-21 00:57:02 | Weblog

面白くなってきたプロ野球のセ・パリーグCS。下剋上あってのCSと僕は思っているのでファン心理は別にして面白い展開になってきたと思う。当初の僕の予想はセ・リーグ・阪神で、パ・リーグ・ソフトバンクが日本シリーズ進出だったが、それも見当違いになりそう。
 その要因だが、セ・リーグの阪神については2戦目の泥仕合であまりにも拙速な試合運びで、眠らせておきたかったDeNAのクリーンアップを起こしたことが大きな敗因。そして僕は井納、ウォーランドなら打てるだろうと思っていたのが予想以上に打てなかったこと。それにDeNA首脳陣、各選手がCS慣れしていたこと。特にラミレスは金本の手腕を大きく上回っていた。
 一方パ・リーグは短期決戦の強さがまざまざと出ている。いちばん感じるのは捕手力の差。西武・炭谷と楽天・嶋ではペナントレースを通じてはそう差はないが、短期決戦での力量・勝負強さが違う。それはソフトバンクの甲斐と比べると炭谷以上に歴然としている。点数こそそんなに取られていないが、間合いとか、インサイドワークとかがやっぱり落ち着きがない。まぁ経験がないのだから仕方ないところだが、ソフトバンクは高谷、鶴岡の起用を考えるべきだろうと思っていたら、今日は高谷が先発だった。
 今日を終え、両リーグ共に2勝2敗。セ・リーグはどうもDeNAが有利に運びそう。あとは筒香だけだ。パ・リーグはまだどっちに転ぶか分からない。楽天は明日の岸で勝つのが必至だろう。

 話は変わるが、ニッポン放送で一昨日から3日間特別解説ゲストとして、巨人の阿部新之助を呼んでいた。初日は江本と楽しく解説していたが、昨日健康不良のため欠席。放送では「元気になったら途中からでも参加」と言っていたので、大けがとかでは無さそうな感じだったが一体どうしたのだろう。広島で前日深酒したのか、牡蠣ではあたったのかはわからないが、まず社会人としていかがなものか…。ゲストと名を打って番組宣伝していてこれでは…。一概にいうことはできないが、巨人の最高選手がこのようなことではやっぱり巨人はだめだなぁと思うのは僕だけだろうか。

 

 明日の予想。まずは東京メイン【富士S】。本命は11番グランシルク。元々力のある馬、ようやく本格化と見る。相手は1,2,5,6,8,15番。京都メイン【室町S】は10番ニットウスバルと迷ったが、3番ウインオスカーを狙う。確実さが魅力で、自在性もあり、道悪もOK。相手は1,2,6,7,9,10番。新潟メインは14番ダイイチターミナル。相手は3,6,10,11,15,17番。


明日は仕事でゴルフ予定も台風接近で中止。競馬とCSを楽しむぞ!

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GⅠが当たらない・・・

2017-10-15 18:16:02 | Weblog

 ゴルフの【日本オープン選手権】最終日は首位から出た昨季賞金王の池田勇太が3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72と苦しみながらも1打差で逃げ切り、通算8アンダーの272で3年ぶり2度目の日本一に輝いた。今季ツアー3勝目、通算19勝目で賞金4,000万円を獲得した。途中まで池田を追い詰めたアマチュアとして90年ぶりの制覇を狙った東北福祉大1年の金谷拓実が2位。さらに1打差の3位に小平智が入った。この結果小平が今季の賞金王争いでトップに立った。

【パ・リーグCSファーストステージ】第2戦は楽天が先発した岸孝之の6回1/3をわずか3安打に抑え込んだ快投で、西武を4-1で破ってファイナルステージ進出に逆大手をかけた。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第22回秋華賞】は、3番人気ディアドラ(栗東・橋田満厩舎)が初コンビのC・ルメールに導かれて快勝。牝馬3冠レースの最後の1冠を獲得した。タイムは2分0秒2。レースはカワキタエンカが逃げ、ファンディーナ、アエロリットが続く展開となった。モズカッチャンは5番手で、リスグラシューは中団。ディアドラは後方4番手につけ、3~4コーナーから内を突いてポジションを上げていった。直線では、内のモズカッチャンが先頭に立ったが、ディアドラがグングンと脚を伸ばしてまずリスグラシューを捕らえると、モズカッチャンもかわしてトップでゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着はリスグラシュー(4番人気)。モズカッチャン(5番人気)はさらにハナ差の3着だった。僕が本命に推した1番人気アエロリットは7着に敗れた。
 勝ったディアドラはルメールの思い切った騎乗が光った。3~4コーナーで打ちを突く作戦はお見事。ただそれに応えた馬も相当力つけているのだろう。馬肥える秋、馬体が増えて充実もしていた。2着リスグラシューは惜しい競馬だった。これでGⅠで2着3回。強い馬だが、運がない。3着モズカッチャンは惜しかった。デムーロによると、1コーナーと2コーナーの間で右前を落鉄していたらしい。それでも3着は立派。この馬も今日は運がなかったということだろう。4着ラビットランも良く頑張っていた。もっと直線伸びるかと思ったが・・・。ただ力はある。5着カワキタエンカは今後期待したい馬。今日も一生懸命走っている。逃げたら楽しめる馬だ。僕本命の7着アエロリットはやはり距離だろう。つくづく血統を無視してはだめだということだ。大いに反省。無印にした13着ファンディーナはやはりおかしい。立て直しが必要だろう。
 ディアドラは、父ハービンジャー、母ライツェント(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は森田藤治氏。通算成績は14戦5勝。重賞は2017年【紫苑S】に次いで2勝目。【秋華賞】は橋田満調教師、C・ルメールともに初勝利となった。

競馬のニュースをもうひとつ。今日の【京都5R】(2歳新馬・1800m芝)で単勝1.8倍のフォックスクリーク(牡、中内田、父ディープインパクト)が1番人気に応えた。この勝利で管理する中内田充正調教師(38)はJRA史上最速(現役153人目)の通算100勝を達成した。これまでの須貝師の記録、開業後3年7カ月21日を抜く同3年7カ月15日(通算777戦目)での到達だった。
 【セ・リーグCSファーストステージ】第2戦は降雨のため開始を見合わせていたが、午後3時すぎに試合が始まった。試合は6回を終わって4-4の同点。このままだと、阪神がファイナルステージ進出となるが、果たして・・・。それにしてもラミレス監督は三上をどうしてあんなに使うのだろうか。三上でどれだけ試合を落としたか分からないのに・・・。
 秋になってGⅠが当たらない。来週の【菊花賞】で何とかしたい!

 

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秋華賞は1強・・・つまんない!

2017-10-14 21:23:15 | Weblog

 【セ・リーグCSファーストS】第1戦・阪神VS.DeNAは阪神が4番・福留の値千金の決勝2ランで2-0とDeNAを破り、ファイナルステージ進出へ王手をかけた。骨折から驚異的な回復を見せ復活した先発メッセンジャーが6回までわずか3安打でリーグ2位の得点を誇るDeNA打線を無失点に封じこんだ。7回からは今季リーグ2位のチームを支えた鉄壁の救援陣が登板し、マテオ、桑原、ドリスとつないで完封リレーを完成させた。一方のDeNAは先発の井納が6回2失点と好投も、打線が援護できず零封負け。ロペス、宮崎ら先発した5人の右打者がそろって無安打と打線が分断されてしまった。でもなんで、井納だったのだろう。良く投げたとはいえ、福留に打たれては…。俊介を抑えていただけに惜しい。
【パ・リーグCSファーストS】第1戦・西武VS.楽天は西武先発・菊池雄星の完封、打線も2桁10得点と爆発し先勝し、10-0の大差でファイナルステージ進出に王手をかけた。それにしても菊池は凄い。初回、先頭の茂木に安打を許したが、犠打の後、ペゲーロとウィーラーから連続三振。二回も先頭の銀次を安打で出塁させたが、島内のバントを炭谷の好守備で併殺とするなど、ピンチの芽を摘み勢いに乗った。
すると、菊池は九回まで投げ抜き、9奪三振、散発5安打の完封勝利。これで菊池は楽天に対してレギュラーシーズンから通算して、今季9戦全勝となった。パ・リーグのプレーオフ・ファーストステージでは、04年から16年までの13回で先勝したチームが12回、ファイナルステージに進出している。データの上では勝率は92.3%。逆転で勝ち上がったのは06年のソフトバンクだけだ(西武が敗退)。それにしても則本がだらしなさすぎ。気合が空回りした感じだ。炭谷のタイムリーが痛かった。
 競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第65回アイルランドトロフィー府中牝馬S】は、岩田康誠騎乗の5番人気クロコスミア(牝4歳・西浦勝一厩舎)が逃げ切り勝ち。【エリザベス女王杯】の優先出走権を獲得した。タイムは1分48秒1。クビ差の2着には中団追走から直線内からスルスル伸びたヴィブロス(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に外から追い込んだアドマイヤリード(2番人気)が入った。
 勝ったクロコスミアは岩田の好騎乗。まんまとマイペースでレースを進めた。ただ最後まで粘っているところを観ると、確実に成長している。2着ヴィブロスは休み明けでよく走っているが、今日のところは展開がすべて。3着アドマイヤリードは逆に戸崎にガッカリ。位置取りが悪かったし、直線もなかなか外に出せなかった。それでも、最後の脚はさすがGⅠ馬。
 クロコスミアは、父ステイゴールド、母デヴェロッペ(母父ボストンハーバー)という血統。北海道浦河町・小島牧場の生産馬で、馬主は大塚亮一氏。通算成績は19戦5勝。重賞初制覇。【府中牝馬S】は、西浦勝一調教師、岩田康誠ともに初優勝。

 それからオーストラリアからひとつ。今日オーストラリア・コーフィールド競馬場で行われた【トゥーラックH】(GⅠ、3歳以上、芝・左1600m、18頭立て)でD.レーン騎乗のトーセンスターダム(牡6歳、オーストラリア・D.ウィアー厩舎)が優勝。キャリア初のGIタイトルを獲得した。日本からオーストラリアに移籍して7戦目。タイムは1分35秒86(稍重)。日本では2014年【きさらぎ賞】、【チャレンジC】に勝っている。2016年の夏にオーストラリアに移籍していた。

 明日の予想。まずは【秋華賞】。このレースははディープ産駒か、ヴィクトワールピサ産駒と思っていたのだが、前者の16番ファンディーナの前走にがっかりして、8番カワキタエンカは乗り替わりが痛い。後者産駒はいないし…。ここまでメンバーが弱ければ距離の不安はあるが1番アエロリットの1強という結論にたどり着いた。逃げてもいいし、番手からでも競馬できる枠順はいいし、鞍上も良い。相手は2,4,7,11,13,14番。東京メイン【オクトーバーS】は3番ストロングタイタン。この馬重賞は走らないが、それ以外だと不思議と走る馬。2000mの距離はいいし、鞍上は【秋華賞】に乗れない戸崎。相手は1,5,7,9,10,11番。新潟メイン【信越S】は4番トウショウドラフタ。昨年の勝ち馬で新潟は得意。岩部も2走目で前進できる。相手は2,9,10,11,12,14番。

 WIN5は東京10R3,4,7,9,10番→京都10R16番→新潟11R9,10番→東京11R3,10番→京都11R1,7番。

 今日は京都メインで万馬券GET! その勢いで…。

 

◇      

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ドラフトの一方で・・・

2017-10-13 22:11:39 | Weblog

 昨日、日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は新たなプロ野球志望届の提出者を公示した。提出者は210人(高校生106人、大学生104人)となり、提出者は同日をもって締め切られた(公示は後日追加される場合もある)。昨年の216人だったので昨年よりは少ないが、2年連続で200人超となった。注目はもちろん早実・清宮幸太郎だが、広陵・中村奬成、JR東日本・田嶋大樹らもドラフト会議で1位競合が考えられる。
その一方で、プロの注目を集めながら提出していない選手もいる。侍ジャパン高校日本代表メンバーでは、今春のセンバツを制した大阪桐蔭のエース・徳山壮磨投手(大学進学)、秀岳館・川端健斗投手(立大進学)、福岡大大濠・三浦銀二投手(大学進学)、古賀悠斗捕手(大学進学)ら。他にも日大三・金成麗生内野手(トヨタ自動車)、盛岡大付・植田拓外野手(バイタルネット)、慶応・正木智也外野手(慶大進学)らがいる。大学生では、法大・熊谷拓也投手、明大・水野匡貴投手、青学大・葛川和哉投手(トヨタ自動車)、駒大・東野龍二投手、大商大・榎本和輝投手、侍ジャパン大学日本代表に選ばれた経験を持つ立正大・小畑尋規捕手(トヨタ自動車)、富士大・小林遼捕手、大平達樹捕手、東海大・下石涼太内野手らが、提出していない。
 いずれも、在学中はプロのスカウトの注目を集めた逸材たち。今後は大学や社会人など上のカテゴリーで飛躍を期し2年後、4年後のドラフトに臨む。人生の岐路どうなることやら…。
明日から始まるプロ野球CS。まずはセ・リーグが阪神VS.DeNA、パ・リーグが西武VS.楽天が行われるが、ペナントレースとは全く違うゲーム。基本的に下剋上を期待したいのだが、僕なりの予想を書いてみる。まずはセ・リーグ。ファーストステージは2勝した方が勝ちだが、阪神のメッセンジャー復活は大きい。阪神はメッセンジャー、秋山で間違いないが、DeNAは井納、石田、今永、濱口、ウィーランドといるが、僕の予想は今永、石田だろう。というのも、阪神は糸井、福留、鳥谷を抑えればまず大量点にはならないので、左腕の先発となるだろう。僕が鍵だと思うのは両チームの1番打者。俊介と桑原の出来次第だと思う。そしてこのファーストステージを勝ち抜けた方がファイナルステージに行くのではないかと思っている。というのも広島は岡田、大瀬良、今村、中崎の調子が心配だし、打線も短期決戦嵌ってしまう選手が多いような気がするからだ。ずばり日本シリーズ進出は阪神とみる。
 パ・リーグの方は投手陣は楽天が有利と思うが、天敵菊池をどう攻略するかが鍵。西武は菊池で初戦勝利しても十亀、野上では厳しいような気がする。一方、楽天は則本、岸、美馬、辛島と短期決戦向きの投手が揃う。正直西武が強そうな気もするが、茂木が戻った楽天がファーストステージ突破とみる。ファイナルステージはやっぱりソフトバンクだろう。なんといっても内川と和田が戻ってきたのが大きい。先発候補だけでも東浜、和田、武田、千賀、バンデンバーグ、石川らがいて後ろには岩嵜、サファテがいる。戦力的には一枚も二枚も上。柳田の離脱は大きいが、長谷川もいるし心配ないだろう。ずばり日本シリーズ進出はソフトバンク!
 

 では明日の予想。まずは東京メイン【府中牝馬S】。本命は7番アドマイアヤリード。ルメールに捨てられた感じになったが、こちらもGⅠ馬。東京は得意の馬場だし、鞍上も戸崎ならそう悲観することはないだろう。相手は1,4,9,12,13,14番。京都メイン【清水S】はちょっと捻って4番ミスバンテール本命。このところ着順は悪いが【チューリップ賞】ではソウルスターリングに迫った馬。51㌔の恵量もあって波乱を起こす。相手は1,2,5,6,7,10番。新潟メインは少頭数なので、12R。本命は18番ラブローレル。1000m直線はとりあえず外枠。中井&BT産駒はこの条件に合う。相手は2,7,10,11,14,17番。

巨人は村田修一(36)と来季の契約を結ばないと発表した。村田は現役続行を望んでおり、球団は自由契約とした。通算2千安打へ残り135安打に迫っている村田は、6年間在籍した巨人を離れて大台をめざすことになる。ヤクルト辺りは欲しいだろうな!

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東大、岩見、優作、リアルスティール天晴れ!

2017-10-08 18:46:16 | Weblog

 東京六大学野球からニュースを二つ。まずは東大が15年ぶり勝ち点を挙げた。今日の法政大戦で初回無死一、二塁から3番・楠田創外野手(4年・桐朋)の右前適時打で先制。後続も適時打を連ねるなど、この回5安打を集中していきなり4点を奪った。1点差に追い上げられて迎えた四回には、途中出場の宮本直輝投手(2年・土浦一)が左越えソロ、4番・田口耕蔵内野手(4年・西大和学園)が左越え3ラン。2本塁打で4点を加えて突き放した。
 投手陣は先発の浜崎貴介投手(鶴丸)、2番手・宮本の2年生右腕コンビが、法大の反撃を五回まで3失点で切り抜けると、六回から今秋ドラフト候補の最速150㌔左腕・宮台康平投手(4年・湘南)が登板。4回4失点で何とかしのいで試合を締めた。東大が法大戦で勝ち点を挙げるのは、93年秋以来24年ぶりだ。天晴れ!
 もうひとつは今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手(4年・比叡山)が、リーグ史上初となる5試合連続の本塁打を放った。従来の記録は、岩見の他に明大・広沢克己(元ヤクルト)ら3人がマークした4試合連続が最高だった。岩見はこれで通算20本塁打となり、早大・岡田彰布(元阪神)と並ぶ史上3位。また、94年の慶大・丸山泰令が記録した年間最多11本塁打にも並んだ。天晴れ!
 ゴルフのニュースをひとつ。国内男子ツアー【HONMA TOURWORLD CUP】の最終ラウンド。初日から3日日までノーボギーを継続中だった宮里優作が最終日も3バーディ・ノーボギーの“68”でフィニッシュ。トータル22アンダーで1999年のJGTO発足以来、史上初となる4日間ノーボギーでの完全優勝を果たした。
3打差2位に片山晋呉、5打差3位タイに大堀裕次郎、池村寛世、日高将史が入った。それから今日初めて知ったのだが、アマチュアの山浦太希って凄い。とにかくドライバーの飛距離がとんでもない。最終ホールなんて370ヤード飛ばしていた。初日と2日目で平均飛距離もプロを抑え318・75ヤードを計測したその山浦太希はトータル4アンダー57位タイでローアマチュアに輝いた。今後ちょっと注目したい! 優作、太希天晴れ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第68回毎日王冠】は、M・デムーロ騎乗の3番人気リアルスティール(牡5歳・矢作芳人厩舎)が中団追走から直線は馬場のど真ん中を伸びてドバイターフ以来約1年半ぶりの勝ち星を挙げ、【天皇賞・秋】の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒6。クビ差の2着には同じく中団追走から外めを伸びた今年の安田記念馬サトノアラジン(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に大外から追い込んだグレーターロンドン(4番人気)。ディープインパクト産駒のワン・ツー・スリーという決着になった。1番人気のソウルスターリングは最内枠からハナを切る形でレースを進め、直線は内ラチ沿いで踏ん張り切れずに馬群にのまれて8着に敗れた。
 勝ったリアルスティールは折り合いも付き、いいレースだった。ようやく本調子に戻ったというところか・・・。今後は、【天皇賞】か【ブリーダーズカップマイル】らしいが、僕は後者のほうが良さそうな気がする。府中の2000mは長いような気がする。2着サトノアラジンは良く走っている。勝ち馬より斤量1㌔重かったし、さすがGⅠ馬。ただこの馬も【天皇賞・秋】は長い。3着グレーターロンドンは強くなっている。叩かれた次はもっと良くなると思うが、この馬もマイルだろう。6着マカヒキはいい感じで折り合いもついたが、直線伸びなかった。1度使って変わってくれればいいが・・・。8着ソウルスターリングは若さが出た。距離もこの馬には短いように思えた。叩かれて良くなったら、【天皇賞・秋】は面白いかも・・・。
 リアルスティールは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は2015年【共同通信杯】、2016年【ドバイターフ・ドバイ】に次いで3勝目。【毎日王冠】は、矢作芳人調教師は2008年スーパーホーネットに次ぐ2勝目、M・デムーロは初優勝となった。

 明日の予想。京都メイン【京都大賞典】は3番シュヴァルグラン。【天皇賞・春】はキタサンブラックニ0.2差の2着。休み明けも走るし、京都も得意。このメンバーなら勝ち負けだろう。相手は2,4,5,7,8,15番。同12Rは10番スマートダンディー。前走は久々が響いた。鞍上も2戦目だし今度は何とかなるだろう。相手は3,6,8,9,14,15番。東京メイン【グリーンチャンネルC】は13番サンライズノヴァ。重賞勝ち馬が54㌔で出走できるし、東京コースも得意。相手は2,5,7,8,9,12番。同12Rは16番フォーハンドレッド。得意の中山まで待って出走。このクラス2度目だし、人気になる前に勝負したい。相手は幅広く2,6,7,8,9,10,15番。

 盛岡【南部杯】は2番ベストウォーリア。この舞台は得意だし、距離も良い。戸崎騎乗も心強い。相手は7,9,11,13,14番。

 今日も少しだけ負けてしまった。明日はその分を取り戻すつもりだが・・・。

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菜七子見習って!

2017-10-07 19:42:56 | Weblog

 【ファーム日本選手権】広島が巨人を5-2で破り、初のファーム日本一に輝いた。試合は、巨人は今村、広島は高橋昂が先発。試合が動いたのは四回。巨人は一死から吉川尚が四球を選ぶと、続く山本が左中間に適時二塁打を放ち先制。六回には二死走者なしから、岡本がファーム選手権で2年連続となるソロ本塁打を左中間に放ち、リードを広げた。しかし、広島は七回、この回からマウンドに上がった巨人2番手の高木勇を攻め、先頭の堂林が左前安打で出塁するとすかさず盗塁。続くメヒアが四球を選び無死一、二塁とすると、小窪が左前に運び1点を返した。さらに二、三塁とし、美間が放ったのは三塁方向へのボテボテの当たり。投手の高木勇が捕球し、本塁へ送球も三走・メヒアの脚が勝り、同点に追いついた。続く下水流が三ゴロに倒れ、一死一、三塁となったところで、巨人ベンチは左投手の森福と投入したが、ルーキー坂倉(19・ドラフト4位・日大三)は初球を強振すると、打球は右翼席に飛び込む3点本塁打となり5-2と逆転。これが決勝打となった。投げては辻、戸田、藤井の継投リレーで、リードを守りきった。実績上位の投手が打たれた巨人に、2年目が好投、ルーキーが決勝本塁打。チームの勢いが出た結果となった。天晴れ!

 競馬のニュースをひとつ。今日の東京8Rで、藤田菜七子(20・根本康広厩舎所属が、ホノカ(牝3歳・菊川正達厩舎)に騎乗して逃げ切り勝ち。女性騎手としては、1997年の牧原由貴子(当時)がマークした11勝に次ぐ、20年ぶり史上2人目の女性騎手としてのJRA年間10勝を達成した。6番人気での勝利は天晴れ!

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】は川田将雅騎乗の2番人気ダノンプレミアム(牡・中内田充正厩舎)が2、3番手追走から、直線は内めを抜け出して新馬→GⅢの連勝を決めた。勝ちタイムの1分33秒0は2歳のコースレコード。1馬身3/4差の2着には中団追走から直線大外を伸びたステルヴィオ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着には好位から脚を伸ばしたカーボナード(6番人気)が入った。
 勝ったダノンプレミアムだが、好位からの良い競馬。さらに成長するだろうし、マイルもこなしたし、今後が楽しみだ。2着ステルヴィオは位置取りが悪かった。外枠が響いたが、良く追い上げている。ただ距離はマイルより長い距離の方がいいだろう。3着カーボナードも良く走っている。ディープ産駒で能力のあるところを魅せた。今後楽しみだ。
 サウジアラビアロイヤルカップを勝ったダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル(母父インティカブ)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。【サウジアラビアRC】は、中内田充正調教師、川田将雅ともに初優勝となった。

 明日の予想。まずは東京メイン【毎日王冠】。人気はオークス馬・1番ソウルスターリングと昨年のダービー馬・2番マカヒキだろう。共に強いのは確かで、特にソウルの53㌔は有利。ただ穴党の僕の本命は4番アストラエンブレム。まだ本格化するのは先だと思うが、潜在能力は高い。この少頭数なら差し脚が嵌りそうだし、鞍上は戸崎。人気も6番人気まで落ちるし、馬券的に面白い。相手は1,2,7,8,12番の人気筋に。東京10R【テレビ静岡賞】は10番ディーズプラネット。昇級戦になるが、昨春の【端午S】を勝っている。距離はこの1400mが一番良さそうだし、鞍上が勝浦で人気が落ちるのもいい。相手は1,3,7,11,12,13番。京都11R【オパールS】は7歳馬で人気が落ちる11番ティーハーフ。京都1200mは合うし、57㌔も問題ない。鞍上は手の内に入れているし、確実に待つ脚を使う。相手は2,4,5,7,12,13番。京都10R【清滝特別】は人気だが9番ウォータービルド。3戦目で連対を外したが、着差が0.1差。それも大外を回してのもので、負けて強しの競馬。ここは自信の中心視。相手は3,5,8,11,12,13番。
 今日の競馬はチョイ負け。あと二日、挽回は十分可能。広島二軍、菜七子見習って頑張る!

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