人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ビックリ!2週連続の・・・

2011-01-30 19:16:51 | 競馬回顧

  

 いやぁ昨夜は燃えましたね。
 ただザップJAPANには昨日失礼なことを書きましたね。オーラのあるスーパーサブがいないと・・・。本当に失礼しました。これまで交代選手がそれなりに活躍していたが、ミスをして、それを取り返すような活躍だったので、あんなことを書きましたが、李忠成には正直驚きました。今までの日本だと、あのボレーは浮いていましたよね。それが・・・本当に、本当にお見事でした。
 そしてこれからの日本はもっともっと楽しみですね。だって今回のメンバーの他にも中沢、闘莉王、阿部、槙野、駒野、森本、大久保、中村憲、それに若手で、永井、宇佐美、青木、小野裕らと代表候補が目白押しなんですから。兎にも角にもザップJAPAN、アジアチャンピオンおめでとうございました。そして感動をありがとうございました

 今日の重賞を振り返る。まずは東京で行われた【第25回根岸S】。勝ったのは、幸英明騎乗の2番人気セイクリムズン。道中は好位を追走し、直線外から末脚を伸ばすと、内から一旦抜け出した僕推奨の3番人気ダノンカモンを1.1/4馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1230。さらに3馬身差の3着には10番人気ダイショウジェットが入り、1番人気ケイアイガーベラは8着に敗れている。勝ったセイクリムズンはライバル相手に完全な勝利。まさかこんなに強いとは・・・。内でも折り合いがついたのは大きな収穫だ。厩舎の大先輩・ブルーコンコルドに少し近づいた。僕が本命に推したダノンカモンは完璧なレースぶりだったが、セイクリムズンに叩きのめされた。ただ距離はこっちの方が持ちそう。3着のダイショウジェット。前2頭が強すぎたが、この距離は良く走る。ケイアイガーベラは左回りがダメなのであろう。完敗だ。セイクリムズンの通算成績は238(重賞2)
 勝ったセイクリムズン(5・服部厩舎)は父エイシンサンディ、母スダリーフ(母父サウスアトランティック)という血統。エイシンサンディ産駒は重賞通算4勝目。そのうち2勝がセイクリムズンだ。
 鞍上の幸はこのレース初勝利。重賞は去年の【カペラS】以来通算26勝目となった。管理する服部利之調教師もこのレース初勝利。重賞も幸同様【カペラS】以来で、通算では10勝目となった。
 一方、京都で行われた【第46回京都牝馬Sは、浜中俊騎乗の5番人気ショウリュウムーンが、中団追走から直線で馬場の中央を通り先頭に躍り出ると、外から追い上げた1番人気ヒカルアマランサスに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1337。さらに1/2馬身差の3着には9番人気サングレアズールが入ったが、僕が推奨したアグネスワルツは逃げも出来ず10着に敗れた。勝ったショウリュウムーンだが、ハミを替えた効果がでたのだろう。全く内にもたれることがなかった。ただ【鳴尾記念】【京都金杯】で復調の兆しをみせていたのも確かで、強い勝ち方であった。それにしてもここまでアッサリ勝つとは・・・。ただ距離はこのくらいの方がいいのだろう。2着ヒカルアラマンサスもさすがである。この馬もこの距離の方が良さそうだ。問題のアグネスワルツはゲートで出遅れたが、レースぶりがイマイチだった。外回りにしても負けすぎである。アプリコットフィズも14着は負けすぎ。この両頭とも牝馬ゆえの体調に問題があったのかもしれない。尚ショウリュウムーンの通算成績は113(重賞2)
 その勝ったショウリュウムーン(4・佐々木厩舎)は父キングカメハメハ、母ムーンザドリーム(母父ダンスインザダーク)という血統。キングカメハメハ産駒は同レース初挑戦初勝利。重賞は今年の【日経新春杯】のルーラシップに続く2勝目。通算では15勝目。

 鞍上の浜中俊もこのレース初勝利。今年は【シンザン記念】レッドデイヴィスに続く2勝目、通算では6勝目となった。管理する佐々木昌三調教師は同レース初勝利。重賞勝利は昨年の【札幌記念】のアーネストリー以来通算33勝目となった。

 

 今週の僕の競馬は激しいものであった。昨日が大敗、今日も午前中それを上回る勢いで負債が増えていた。来週がポリープ除去手術で土日安静のため競馬が出来るかどうかわからないので、その分“今週勝負しよう”といき込んでいたが、それが大空振りになっていた。“このままでは1ヶ月の負け分を費やしそう”と気持ちが落ち込んでいく。
 すると午後になったら風向きが変わった。まず東京6Rで三連複万馬券、続いて京都8Rで三連単万馬券が的中した。その後、【根岸S】でも馬単、三連複が的中し、今日の負け分を取り戻した。また推奨した小倉最終で三連複、馬単が的中し、昨日の負けを少し挽回したのだが、さすがに昨日の負けは大きく“ダメか”と諦めていたのだが、最後に大きなプレゼントをギャンブルの神様が用意してくれていた。
 なんと東京の最終レースで三連複、三連単がダブル的中したのである。特に3連単は変則な買い方で、15通りで的中だから当たった僕もビックリ。これで2週連続最終レースで大逆転の大当たり。これってまるでアジアカップ韓国戦の今野が蹴ったPKのような後味のいい結末であった。

 

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アジアカップ決勝前夜

2011-01-29 21:15:24 | 競馬予想

今夜、アジアカップ決勝が行われる。僕はサッカーに対して詳しくないので偉そうなことは言えないが、これまでのザップJAPANの戦いを見ていて僕が気付いたことを書き込んでみる。まぁいい加減なので読み流してください。ではまず
《凄いと思ったこと》

・遠藤、長谷部のチーム掌握・・・とにかく二人の存在感が光る
・本田圭のタメ・・・特に韓国戦はプレッシャーがあったのにタメが効いていた。
・長友の運動量・・・車ドゥリに走り勝ったこと。
・前田、岡崎のゴール&守備への意識・・・特に守備への貢献度は凄。
・ザッケローニの戦術と運の強さ・・・伊野波、細貝、本田拓の起用は成功と失敗の紙一重。でも結果的に勝つんだから運があるのだろう。
 《ダメだと思ったこと》
・川島の動き・・・PK戦活躍もW杯時に比べ思い切りが少ない。出足が鈍い(まぁDFとの連携が悪いのが原因だろうが・・・)
DF陣の動き・・・レフリーの笛の問題はあるが、反則が多すぎる。やはり中澤、闘莉王の存在感が改めてクローズアップされる。田中は期待。

・内田の動き・・・どうしても長友と比較してしまうと動きの悪さが目立つ。

・控え選手のオーラの無さ・・・迫力といってもいいのかもしれないが、交代選手にスーパーサブ的な存在がほしい。でも藤本頑張れ!

以上が僕の感じた点だが、何の根拠もない。ただどんなダメな点があっても是非オーストラリアには勝ってタイトルを獲ってほしい。

 

 

予想の前に今日の重賞を簡単に振りかえる。京都で行われた【第16回シルクロードSは、スタートで後手を踏み後方からの追走となった藤岡康太騎乗の1番人気ジョーカプチーノが、34角で徐々に進出すると、直線で前を行く各馬をまとめて差し切り、14番人気アーバニティに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1082。さらに3/4馬身差の3着には4番人気モルトグランデが入った。このジョーカプチーノの勝利は、’09年の【NHKマイルC】以来、約18か月ぶりの重賞勝利となった。このレース、ただただジョーカプチーノの強さだけが目立ったレースであった。これで1200mは4戦4勝。それに結果的に幅が出た脚質が加わり、今後が楽しみになった。スプリンターにもスターが出ないとね・・・。
 
 勝ったジョーカプチーノ(5・中竹厩舎)は父マンハッタンカフェ、母ジョープシケ(母父フサイチコンコルド)という血統。マンハッタンカフェ産駒はこのレース初勝利。重賞は昨年の【愛知杯】のセラフィックロンプ以来通算20勝目(全てが芝レース)。
 鞍上の藤岡康太はこのレース初勝利。重賞は昨年の【マーメイドS】(ブライティアパレス)以来通算5勝目。管理する中竹和也調教師もこのレース初勝利。重賞は同馬での【NHKマイルC】以来通算3勝目。

 では明日の予想。まずは東京メイン【根岸S】。人気だがずっと買い続けている5番ダノンカモン本命。活路を求めたダート転身が大成功。さらに東京では3着以下がない相性の良さはここでは立派な軸として考えられる。ここは1番セイクリムズン、6番ケイアイガーベラと速い馬がいるが、府中のダートは直線が長くパワーも必要で、その点ダノンの方が上だろう。
 京都メイン【京都牝馬S】は7番アグネスワルツ。実際は内回りの方がいい馬だが、京都は間違いなく走る。元々【オークス】3着馬で実力は一枚上。それが今回53㌔で出走できるのだから、逃げ切れるはず。この馬のベストパフォーマンスは京都マイルの【白菊賞】だ。
 小倉からは12R【遠賀川特別】。12番エスピナアスール本命。前走は外に出したら引っ掛かってしまった。今回は折り合いをつけるが上手い田辺に騎乗を任せ一変を目指す。

では皆さん、これからアジアカップを応援しましょう。

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ノッチの“間”

2011-01-28 22:18:48 | 競馬予想

「ノッチの早すぎる告知で知りましたね」

 これは今週安田君からのメールである。元は僕がノッチのブログに
なんと我々デンジャラスのコントDVD 23年ぶりに発売されます
 という告知を見たことから始まったのが、これが告知の意味をなしてなくて・・・。というのも、この告知を見た僕は“やはりこういうものは、貰うのでなく購入しなくては・・・”という信念のもと早速Amazonで調べ始めた。しかしいくら探しても関連として竜兵さん、有吉のDVDは出てきてもそれらしいDVDがでてこない。
“あれっ、なんでだろう”そう思った僕はデンジャラスでは頼りになる方の安田君にメールをした。そして来た返事メールが冒頭のものだ。続く内容は

「まだ撮ってないのでわからないんですよ。収録が22日ですから、早くても4月とかじゃないですか?」

とのこと。どうりでAmazonに影も形もないはずである。物事タイミングというものが存在する。お笑いだと「間」というものだ。以前からノッチはその「間」について鬼嫁こと友ちゃんの激しい叱咤激励を受けていた。
友ちゃん、ノッチの「間」はまだまだ治ってませんよ!!!

 

今日センバツ高校野球の出場校が発表された。そんな中、ひとつの大きな出来事が起きた。“商業高校”が一校も選出されなかったのだ。かつて高松商、松山商、高知商、県岐商、広島商、横浜商、銚子商、岡山東商、静岡商、九州でも鹿児島商、大分商、久留米商、熊本商など甲子園を常に沸かしていた“商業高校”。昨年夏は能代商、前橋商、福井商、土岐商、倉敷商が出場しているが、優勝に関しては春が'85年伊野商、夏が’95年松山商を最後に遠ざかっている。そんな“商業高校”が、選出がなかったのは夏の第一回(久留米商)が出場して以来初めてのこと。今回、唯一21世紀枠で可能性があった宮崎・西都商は、昨年の口蹄疫被害に対して“頑張れ”の意味合いで選出されるかと思っていたが、九州大会で宮崎勢が芳しい成績を挙げられなかったためか選出から漏れた。この瞬間に・・・。
 僕のように高校野球経験者で、古い高校野球ファンにとっては“商業高校”が甲子園から消え去るのは寂しいことである。原因としては学校統合、校名変更、進学の不利、私学の台頭など様々な理由が考えられるが、ただそんな時代の流れには負けてほしくない。前述した名門商業高校には是非学校OB、在校生一体となって奮起して頑張ってほしいものだ。そして夏の決勝戦で松商VS.広商という、かつての黄金カードを観たいものである。全国の商業高校の野球部のみなさん、夏に向かって頑張れ!

 

 では明日の予想。まずは重賞【シルクロードS】。何か一筋縄ではいかないメンバー、というより頼りないメンバー。ならば16番グランプリエンゼルでなんとかならないか。終い一辺倒だけに展開の助けが欲しいが、前走も唯一追い込んできてここで人気の9番ジョーカプチーノと0.4差。血統的に母父SSはいいし、54㌔も手頃。一発を期待したい。
 東京からは9R【クロッカスS】。11番マイネルロガールを狙う。血統的にバクシンオー×SSは府中1400m芝にぴったり。前走は8番コスモソーンパークに遅れをとったが、当時は休み明けで道中不利もあった(10番キッズニゴウハンも同様)。ただ注目したいのは【ダリア賞】で先着を許した1~3着馬はキッズが8着に敗れた【新潟2歳S】の4,6,2着馬。それにこのレースでは直線で前が少し詰まって脚を余した。
 小倉11R【和布刈特別】は9番メイショウダグサを3たび狙ってみる。ここは5番キングオブヘイローと同型がいるが、キングの場合2番手でも競馬できるし、今回は休み明け。レース感は鈍っているはず。よって今回が配当的には狙い目。確実に144秒で走る脚は魅力。

 昨年夏から左膝を故障しており、ずっと悩んでいたのだが、ようやくその原因がわかった。ずっと靱帯損傷だと思っていたが、MRI検査で半月板損傷であった。完治にするには手術しかないのだが、別にスポーツ選手でないのでなんとか痛みだけ治まれば・・・という治療をすることにした。まだ先は長いが、この4ヶ月靱帯と思って治療していた僕は・・・。皆さん、体のことはきっちり調べた方がいいですよ。僕みたいにならないために!!!

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思わぬ快走

2011-01-23 20:13:13 | 競馬回顧

 昨日に続き『全日本卓球選手権』の話題。大会最終日は男子シングルス決勝で水谷隼(明大)が張一博(東京アート)を4―0で下し、5年連続5度目の優勝を遂げた。この種目の5連覇は藤井則和、斎藤清の4連覇を抜く新記録(優勝回数は斎藤の8度が過去最多)。この水谷だが、今日の3試合も圧勝であった。彼はまだ22歳、当分は天下は続きそうな強さだ。
 女子ダブルス決勝では、藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組が阿部恵、小野思保(サンリツ)組を3―2で下し、2連覇を達成した。注目の平野早矢香(ミキハウス)石川佳純(ミキハウスJSC)組は準々決勝で阿部、小野組に敗れた。

 水谷以上に強いのが、すでに6場所連続優勝を決めている白鵬。今日も魁皇に完勝し6連覇に花を添えた。不甲斐ない大関陣(魁皇は別格)では、琴欧洲は把瑠都を下し白星を二けたに乗せた。また大関以上に場所を両関脇は稀勢の里が10勝目を挙げたが、琴奨菊は豪栄道に敗れ4敗目を喫したものの11勝を挙げた。その稀勢の里が白鵬を破って殊勲賞を受賞(4度目)、がぶり寄りに磨きをかけ11勝を挙げた琴奨菊は技能賞を受賞した(3度目)。また残りの敢闘賞は白鵬に最後までついていった隠岐の海が受賞した(初)。まぁ今場所もやっぱり白鵬の強さだけが目立ったが、両関脇に大関の道が少し広がったのは相撲界にとっていいことだろう。

 今日の重賞を振り返る。まずは中山で行われた【第52回AJCC】勝ったのは、内田博幸騎乗の1番人気トーセンジョーダン。道中好位追走から直線ゴール手前で逃げた6番人気ミヤビランベリを捕らえ、同馬に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分14秒2。さらに3/4馬身差の3着には僕が推奨した3番人気ネヴァブションが入った。勝ったトーセンジョーダンは力通りの圧勝、力で捻じ伏せた。【有馬記念】でルーラシップに先着は伊達じゃなかったということだろう。今後は【天皇賞・春】を目指すのだろうが、面白い存在にはなりそう。2着のミヤビランベリは完調なら逃げ切っていたような遅い展開が味方した。それでもマルカボルト、サンライズベガを競り落としたのは力がある証拠だろう。今後もこのくらいは走る。3着ネヴァブションは危惧していたように後からの競馬で3着。個人的にはもう少し前に行って欲しかったのだが、力でなんとか馬券圏内に来てくれた。ただ年々気性が悪くなるのは馬券を買う方からすると心もとない。勝ったトーセンジョーダンは通算成績13戦7勝(重賞2勝)となった。そのトーセンジョーダン(牡5・・池江泰寿厩舎)の血統は父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー(母父NT)。半兄にダークメッセージ、従兄にカンパニーがいる。ジャンポケ産駒は昨年の【アルゼンチン共和国】杯以来通算21勝目。
 鞍上の内田博幸は昨年の【日本ダービー】(エイシンフラッシュ)以来JRA重賞通算17勝目。管理する池江泰寿調教師は昨年の【アルゼンチン共和国】(トーセンジョーダン)以来通算13勝目となった。
 一方、京都で行われた【第18回平安S】は、僕が本命に推した川田将雅騎乗の2番人気ダイシンオレンジが好位追走から直線で抜け出し、後方から追い込んだ3番人気インバルコをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。さらにクビ差の3着には4番人気サクラロミオが入り、1番人気マチカネニホンバレは5着に敗れている。終わってみれば妥当な勝利だったと思うが、早めに先行馬がバテてしまい最後は際どくなった。まぁそれでもこの条件では確実に走るし、頼もしい。2着インバルコは終始外を回っていい脚を長く使った。追えば追うだけ伸びる脚は今後も注目にしたい。強くなっている。3着サクラロミオは京都なら確実に走る。今後も京都なら・・・。逆に4着ピイラニハイウェイは京都より阪神向き。それでもここまで走るのだから力付けているのだろう。人気のマチカネニホンバレは内枠が仇になった感じだが、京都の馬場も合わないのではなかろうか。ダイシンオレンジの通算成績は20戦7勝(重賞2勝)となった。そのダイシンオレンジは父アグネスデジタル、母アシヤマダム(母父ラシアンルーブル)という血統。アグネスデジタル産駒は同馬で昨年の【アンタレスS】を勝利してい以来通算8勝目となった。

鞍上の川田将雅は昨年の【菊花賞】(ビッグウィーク)以来通算19勝目。この勝利で川田はJRA通算400勝を達成した。管理する庄野靖志調教師は昨年の【アンタレスS】に続く通算3勝目となった。

 

 さすがに休み明けだったため、推奨にしなかった愛馬アンヴェイルが中山最終レースで穴を開けた。中山ダートが得意なのは判っていたが、馬体が太め残りだったし、途中までは芝のレースにも登録していたので、正直叩き台と思っていた。でも自分の馬だから馬券は買っていましたよ。結果、単勝、複勝、馬単、3連複的中!!! 久々の大勝利でした。今年に入って競馬不調だったから、これは嬉しい勝利でした。でもこれでアンヴェイルは準オープン入り!? 敷居が高いなぁ。


 

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白鵬に続け!!!

2011-01-22 22:09:42 | 競馬予想

   久々に卓球を真剣に観た。今日行われた『全日本卓球選手権』5日。まずは男子ダブルスで新星の誕生に心が躍らされた。決勝戦はこの種目最多の5連覇を目指した’09年世界選手権3位の水谷隼(明大)岸川聖也(スヴェンソン)組に松平健太(早大)丹羽孝希(青森山田高)組が挑戦した。結果、松平、丹羽組が水谷、岸川組を31で破り、初優勝を達成した。松平は大学1年生、丹羽は高校1年生のコンビ。昨年の広州アジア大会では銅メダルを獲得していたが、水谷、岸川組の壁は高いと思われていた。天晴れ!!!
 続く女子シングルスでは決勝で17歳の高校3年生、石川佳純(ミキハウスJSC)が28歳の藤井寛子(日本生命)を40で破り、初優勝した。石川は準決勝で福原愛(ANA)に41で勝ち、初めて進んだ決勝でも鋭いサービスとフォアの強打で快勝した。高校生の優勝は2年生の田中良子、佐藤利香、3年生の星野美香に次いで4人目となった(22年ぶり)。一方、福原愛はまたもや悲願の初優勝を逃してしまった。それと同時に平野、福原時代から少し石川時代に動いたように感じた。

   明日は女子ダブルスと男子シングルスが行われるが、注目は男子シングルスで新記録の5連覇が懸かる水谷か・・・。

 では明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。本命は使いすぎの感はあるが2番ネヴァブション。とにかくこのレースは中山得意の馬、特に1800m2200m2500mに実績のある馬が走る。今回人気になっている6番トーセンジョーダン、3番コスモファントムは2000mの実績はあるが、好走の条件では実績がない。それでもこのメンバーなら力、好調度は上だから無視するわけにはいかないが、軸としてはネヴァブションが最適とみる。但し条件としては鞍上がどうもごっちゃんになって位置取りが後ろすぎるので、前めで抜けだす競馬をしてくれることだけを祈りたい。穴は中山1800mに実績ある10番、2500mに実績のある11番。
 京都メイン【平安S】は京都1800mダートなら3番ダイシンオレンジでいいだろう。とにかく京都1800mダートの重賞はこの条件に実績がある馬が良く走る。そう考えるとダイシンを越える馬はいない。もう1頭の人気馬1番マチカネニホンバレは京都実績がなくここは狙いを下げた方が良さそう。替わりに4,12,14番の3頭が面白そう。特に内枠の4番ハトードールは一変があってもおかしくない。近親にはサイレントディール、トゥザヴィクトリーがいる良血だ。

   小倉10R【巌流島特別】は17番リッカスィープ。使いつつ調子が戻ってきた。平坦小回りがベストの条件で、馬体重増は身が入ってきた証拠。鞍上は今日イマイチだった中館。地方で二日連続不調はない!

 大相撲はやはり白鵬の優勝が決まった。白鵬の優勝は6場所連続18度目。6連覇は、大鵬、朝青龍に続く史上3人目の快挙となった。なんとかネヴァブションも6連覇は無理だが、3連覇を目指してほしい。

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期待の種牡馬!?

2011-01-21 21:55:26 | 競馬予想
 

卓球ブーム到来の予感。19日から行われている『全日本卓球』一般女子の部で10歳の「小4コンビ」がともに1回戦を突破し、福原愛の111カ月(小5)の史上最年少勝利記録を11大会ぶりに更新した。伊藤美誠(みま、静岡・豊田町スポーツ少年団)は、19歳の宮城県王者・松田亜由美(東北福祉大1年)に3-1で勝ち、102カ月で達成。平野美宇(みう、ミキハウスJSC)も17歳の市原芹菜(明徳義塾高3年)にストレート勝ちし、109カ月で1勝した。美誠ちゃんは2歳からラケットを持ち、自宅1階に卓球台をおくように設計し、母・美乃さんとともに親子鷹で実力をつけてきたらしいし、美宇ちゃんは中国出身で元世界ランク5位の陳莉莉さんをコーチに付け鍛え上げられたというから両家の熱の入れようは半端ではない。彼女らの出現は卓球界にとっては明るいニュース。愛ちゃんに追いつけ追い越せで、なんとかこのままスクスク成長してもらいたいものだ。
 予想の前に競馬の話を一つ。先日あのディープスカイに初仔が誕生したというニュースがあったが、ここにきて勢力地図が替わりつつあるのが競馬界の種牡馬ランキング。明け3歳馬のランキングをみても1位にディープインパクト(主な産駒にダノンバラード、リベルタス、ドナウブルー)6位ハーツクライ(ウインバリアシオン、オースミイージー、メイショウナルト)、12位ロックオブジブラルタル(ピュアオパール)、18位スニッツェル(ルリニガナ)、20位オンファイア(シゲルキョクチョウ)、24位ソングオブウィンド(ライステラス)、30位リンカーン(デルマドゥルガー)と新種牡馬が30位以内に5頭も入っている。ますますこのあたりの種牡馬は勢力をのばしていきそうな感じだが、今後注目したい種牡馬が一頭いる。
 それは’07年の【朝日杯FS】を制したゴスホークケン。19日付で競走馬登録を抹消された同馬は今後北海道浦河町の日高スタリオンステーションで種牡馬になるらしい。なぜ僕がこの馬を注目しているかというと、いくらG1馬とはいえ、JRA通算成績15戦2勝、それも2勝は新馬戦と【朝日杯FS】。その後は12戦して【函館スプリント】の5着が最高で、9戦は二桁着順お世辞にも戦績が良いとはいえないからだ。ただ血統的にはバーンスタイン(ストームバード系)×ミスプロだから、SS牝馬やロベルト系牝馬には種付け可能ではある。僕はいち競馬ファンとして、ディープインパクトの仔が走るのもいいが、こんな種牡馬から超大物が生まれてくるのを期待しているのだ

では明日の予想。中山からは12R5番トシキャンディ本命。前走もアタマからと思っていたが、出遅れて万事休す。それでもそれほど負けておらず、ここはもう一度狙ってみる。相手は10,6番。京都からは11R【羅生門S】。本命は1番トウショウクエスト。この馬は軽い馬場の1400mがいい馬。3走前がこの馬の実力で、前々走は距離不足、前走は馬場が合わなかったと見る。鞍上は乗り慣れた池添に替わるし、人気落ちで狙い目。相手は2,13番。小倉からは11R【壇ノ浦特別】は10番インテンスブルーでなんとかならないか。ここ2戦は惨敗だが、ここは単騎逃げが見込めるメンバー。ひょっとしたら小倉が合わないのかもしれないが、京都の好走を考えると何とかなりそうな気がする。鞍上は思い切りのいい高倉。一発を期待したい。
 

先週は馬券術が下手すぎて儲からなかったが、今週こそは・・・と思っている。ただ3場開催で買うレースが増えてしまうのが危惧される。
買わなきゃいいじゃん”と言う声が聞こえる。

 

 

 

 

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僕らしい馬券結果

2011-01-16 18:28:52 | 競馬回顧

 昨日触れた「ソニーオープン」は松山英樹君はスコアを伸ばせず、予選落ち。また病気騒ぎがあった今田竜二はスコアを伸ばしたものの、予選通過に2打届かなかった。そんな日本人選手の中で唯一輝きを見せているのが丸山茂樹だ。なんと2日を終えて10アンダーで首位タイに浮上しているのだ。2日を終えた丸山は

「今大会には、何十年も出場させてもらっているので期待に応えたい。今回推薦をくれたソニーには大変感謝しています。このまま優勝できたらPGAツアーに復帰することも可能になるので、家族とミーティングを開きます(笑)」
とご機嫌。果たして’83年青木功が最終18番での劇的なチップインイーグルで優勝を果たして以来の、日本人選手としての大会制覇となるだろうか。注目したい。尚、
丸山は一昨年の大会でも初日に単独首位に立つなど、コースとの相性はいい。

 

今日の競馬を振り返る。中山競馬場で行われた【第51回京成杯】は、田中勝春騎乗で僕が推奨した2番人気フェイトフルウォーが、道中先団追走から直線内を突いて先頭に立つと、外から急追した8番人気デボネア(僕が穴馬に指名)との競り合いをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分00秒9。さらに2.1/2馬身差の3着には7番人気プレイが入った。尚、1番人気スマートロビンは出遅れが響いて12着に敗れた。勝ったフェイトフルウォーは今回が重賞初制覇で、通算成績は4戦2勝(重賞1勝)。勝ったフェイトフルフォーはリングハミに替えての勝負だったが、なんと1角で内の3番手で僕はこの時点で馬券を確信した。それでも直線で少し口向きの悪いところを見せたが、抜け出すセンスの良さをみせた。今後が楽しみだ。2着には僕が穴候補として取り上げたデボネア。実は暮れの小倉の2000mは3戦すべてでレコードが書き換えられたのだが、そのうちの1頭が先週【福寿草特別】を好タイムで勝利したコスモヘイガーだった。そのコスモより0.3差凌いだのがデボネアだったので注目していたが、まさかここまで走るとは・・・。今後も注目したい(尚もう1頭は新馬勝ちのロッカヴェラーノ)。3着プレイは実に図太い競馬をする馬である。番手からの競馬もできるので大崩れはないだろう。12着のスマートロビンは出遅れがすべて。14着ジャービスは脆すぎてまだ本物ではない。

勝ったフェイトフルウォー(牡3・伊藤伸厩舎)は父ステイゴールド、母フェートデュヴァン(母父メジロマックイーン)という血統。ステイゴールド産駒はこのレース初勝利。重賞は昨年の【宝塚記念】をナカヤマフェスタで勝利して以来の通算22勝目。
 騎乗した田中勝春はこのレース初勝利。重賞は昨年の【中京記念】をシャヅウゲイトで勝利して以来通算46勝目。管理する伊藤伸一調教師も同レース初勝利で、今回がJRA重賞初制覇となった。おめでとう!!!

一方、京都競馬場で行われた【第58回日経新春杯】はリスポリ騎乗の2番人気ルーラーシップが道中は好位の外を追走。4コーナーで馬群の外から進出して一気に先頭に立つと、力強い末脚で後続を引き離し、外から伸びた3番人気ヒルノダムール(僕推奨)に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分24秒6。さらにハナ差の3着には1番人気ローズキングダムが入った。勝ったルーラーシップは通算成績9戦5勝(重賞2勝)。そのルーラーシップだが、完勝であった。まさに横綱相撲。これで【天皇賞・春】が愉しみになったとも思えるが、僕はこの馬が強いのは2000~2400mのような気がする。2着で僕が本命に推したヒルノダムールはルーラーシップをマークしたが及ばなかった。一応馬券になったから、今後も買いたい馬だが、力負けのような気もする。3着ローズキングダムはこんなものだろう。さすがに最後はいい脚で詰めてきたが、この馬のいいところは最後まで諦めないところだ。この気性がある限り常に好走するだろう。

勝ったルーラーシップ(牡4・角居厩舎)は父キングカメハメハ、母エアグルーヴ(母父トニービン)という血統。半姉にアドマイヤグルーヴ、半兄にフォゲッタブルがいる良血。キンカメ産駒はこのレース初勝利。重賞レースは昨年の【中日新聞杯】をトゥザグローリー以来の14勝目。これで初産駒の年から4年連続の重賞レース勝利となった。

鞍上のリスポリは先週の【シンザン記念】に続き重賞2度目の騎乗で初勝利。管理する角居勝彦調教師は【日経新春杯】初勝利。重賞は昨年の【有馬記念】(ヴィクトワールピサ)に続く37勝目。これで師は8年連続での重賞制覇となった。

 今日の予想は両重賞で的中した。特に【京成杯】は軸馬と穴馬のワンツーであった。馬券が上手ければ3連複は勿論、3連単も的中しただろう。ただ結局馬単しか的中していあにところが僕らしい。悲しい現実ではあるが・・・

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気になる病気のニュース

2011-01-15 22:03:19 | Weblog

 寒さが急に厳しくなった日本だが、ハワイではゴルフの公式戦が開催されている。米男子プロゴルフの今季第2戦『ソニー・オープン』だが、丸山茂樹が5アンダーの65をマークし、昨季賞金王のマット・クーチャー(米国)ら8人と並び首位と1打差の2位につけて善戦している。
 勿論、丸山には頑張ってほしいが、ただ今回注目なのは、日本人アマチュアとして初めてマスターズに出場する松山英樹(東北福祉大)君。マスターズに向け期待がかかるところだが、米ツアー初出場となった今回、初日は得意のパターが入らず74と振るわず、127位と出遅れてしまった。まぁ明日からの巻き返しに期待したい。
 その他の日本人選手は松村道央が70で回って66位。高山忠洋、今田竜二、小田孔明はいずれも73で113位。薗田峻輔は松山と同じ74だった(64で回ったスチュアート・アップルビー(オーストラリア)が単独首位。タイガー・ウッズ(米国)は出場していない)。全体的にはちょっと不甲斐ない日本人選手の成績だが、米ツアーのシード選手である今田にアクシデントがあったらしい。

前半アウトの8番のグリーン上で左胸に痛みを感じた今田は、キャディに「心臓発作かもしれない」と指摘され、9番のセカンド地点で医師を呼び、血圧チェックを行ったというのだ。一瞬、今田を囲む空気は張りつめたが、幸いにも数値は正常。診断の結果、服用していた風邪薬の影響で水分不足で脱水症状を起こしたことが原因だったという。
 昨日の検査を受けたためか、どうも病気絡みの話が気になる今日この頃である。

では明日の予想。京都は雪模様だが、天気を見ていると乾雪となっている。この乾雪は雪だるまが出来にくい雪とあるが、僕にはこれが積もるのかどうかわからない。よって天気無視して予想する。
 まずは中山メイン【京成杯】。本命は人気の一角であるが2番フェイトフルウォー。ここ2走後からの競馬になっているが、初戦終えたときの僕の感想が「センスのいい馬」とある。十分前でお競馬できるはずで、ここは軸馬として最適だろう。穴は年末の小倉勝ちあがり組の10番デボネアか。
 京都メイン【日経新春杯】。本命は11番ヒルノダムール。ここはヒルノより実績がある4歳馬が3頭(5番ローズキングダム、8番ルーラーシップ、9番ゲシュタルト)いるが、【皐月賞】2着、【ダービー】9着の実績から、それほど差がないはず。いつも後からの競馬で不利やスムーズな競馬が出来なかった馬が今回は藤田が先行策をとるという。ここは人気が上がる前に勝負したい。相手は5,8番だが、4歳馬以外では【天皇賞・春】好走の2番ナムラクレセントか。

中山10R【初富士S】は6番ダイワファルコン。とにかく今絶好調だが、ここまで出世すると敷居がやや高い気もする。しかし前走も着差以上の勝利でまだまだいけそう。血統的にも中山1800m芝にピッタリだし、ここは勝負したい。
 京都10R【雅S】は2番ビッグバン。前走も狙ったが抜け出すのが早く差されてしまった。嵌まるか、嵌まらないかの競馬だが、叩き3戦目で岩田の手腕に期待。

 何とか明日は雪が降らず開催してほしいものだ。
                 

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医者尽くしの一日

2011-01-14 21:35:25 | 競馬予想

 昨日行われた『太陽様を囲む会』は有吉が欠席ながらも盛り上がったようですよ。僕は二度目の欠席となったのだが、とりあえず盛り上がってよかったし、同時に行きたかったなぁという気持ちが沸々と沸いてきました。
 ではなぜ僕が行けなかったというと、実は今日(14日)、大腸がんの内視鏡検査を控えていたからで、ライブハウスが盛り上がっているころ、僕は腸をきれいにするために下剤でトイレへの往復を繰り返している最中でした。いやぁ大変でした。昨日今日。まず昨日の食事はは朝お粥で夜は素うどん。昼は素うどん、そうめんとなっていたのだが、会社で対応できずヌキ。替わりに水分(水、お茶)を3ℓ以上飲みました。ただ社長、役員が出席する30分ほどの会議が3本続けてあり、会議終了毎にトイレに駆け込む(小水のほうだが始:末。仕事からは少し早めに帰宅。それはPM6:00に夕食を摂らなければならなかったためで、そこからは下剤との戦い。
 次の日向かった病院は一応内視鏡の名医といわれている小岩の片倉クリニック。A8:30に行くと再び薬で胃腸の掃除。今日検査を受ける人たちが控え室に集まり、皆が同じ薬を飲み順番にトイレに駆け込む。それで腸の中がきれいになったどうか確認するため、看護士を呼ぶ作業が繰り返される。正直最初は恥ずかしさもあったが、そのうち慣れっこになってくるから不思議だ。ただそれにしても看護士の仕事って大変だなぁ。
 腸が洗浄され、着替えをして点滴。そしていよいよ検査室へ。ベットに横たわり薬を投与される。麻酔薬らしい。すると・・・次に気がついていたら、控え室に横たわっていた。“一体何が起きた?”
 しかし、笑っていられない結果が待っていた。なんとポリープが発見されたのである。まぁ悪性でないので助かったが、もし見つかっていなかったら大変なことになっていた。また前日、当日、そして今度は数日、食生活などで苦労しなくてはならないが、早期発見で良かったということにしておこう。ちなみに昨日今日で2kg体重落ちました。

 

京都が雪で開催されるかどうか微妙だが、明日の予想。まずは雪の心配のない中山から。11R【ニューイヤーS】。1番人気になるかもしれないが、8番キングストリート。本当は中山より、府中、京都の方がいい馬ではあるが、前走で重い芝でも十分通用することがわかった。その前走はあきらかに位置取りの失敗で、鞍上も1戦1勝の津村なら・・・。
 同12Rも人気だが3番ステージプレゼンス。500万勝ち上がり時が強く、正直僕は脚踏みしている感じに見えているが、普通に走れば確勝だろう。元々ここにいる馬ではない。
 京都が開催中止用にもうひと鞍。同8R1000万下。15番エアティアーモ。馬券圏内を外れたのはたったの一度。中山のダートは走るし、馬券の中心。ただしアタマで買うのは危険かも・・・。

 中止かもしれない京都からは11R【大和S】。ここも人気だろうが3番ダノンカモン。とにかく今絶好調の馬だ。前走は相手が強く、仕掛けも遅れた。昨年は包まれ脚が余っての4着だから決して苦手なレースではない。相手は逆転も考えられる8番ナムラタイタンが本線。京都10R【石清水S】は3番レインボーペガサス。僕はもう少し距離があった方がいいと思うが、京都は走るし、鞍上が乗りなれたアンカツに替わるなら巻き返しがあっていいだろう。

 ちなみに昨年夏から痛めていた膝はどうも半月板がおかしいようだ。今日は膝の専門医がいなかったので、詳しいことはわからないが、MRIを取ったらそう言われた。 えっ、そうです。今日は整形外科にも行った医者尽くしの日だったのです。

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戎さんのご利益

2011-01-10 22:54:17 | 競馬回顧

今宮戎、西宮戎、堀川戎・・・商売繁盛を夢見て関西では賑やかな御祭りが行われた。
 僕の今回の出張もこの行事に肖ってのものだが、今宮戎の御札を入手してきた。個人的には、競馬で商売繁盛といきたいところだが、やっぱり仕事で行ったとなると、会社の方に・・・。まぁ会社(仕事)あっての競馬だとも言えるし、仕方ないか。

今週の重賞を簡単に振り返る。まずは今日中山で行われた【第27回フェアリーS】。勝ったのは.クラストゥス騎乗の1番人気ダンスファンタジア。道中好位追走から徐々に進出し直線坂上で先頭に立つと、内から伸びた7番人気スピードリッパーを2.1/2馬身差突き放して快勝した。勝ちタイムは1337。さらにクビ差の3着には2番人気アドマイヤセプターが入った。この勝ち時計は昨年の【朝日FS】より0.2秒速い。それを楽々クリアしたダンスファンタジアは立派。これで【桜花賞】候補といっていいだろう。2着はスピードリッパー。事はこの馬僕が一口持っていたポップチャート(すでに繁殖牝馬)の半妹(ポップロックの半妹)。まぁダンスには完敗だったが、正攻法でアドマイヤを抑えたのだから褒めていいだろう。問題は3着になったアドマイヤセプター(僕推奨)。やはり気性が勝ちすぎている。ちょっと期待しすぎるのかもしれないが、まだ伸びしろはあるとみる。ちなみにこの3頭母父すべてSS産駒である(馬券はいただきました)。ダンスファンタジアは新馬戦、【赤松賞】と2連勝して臨んだ前走の【阪神JF】で、2番人気に支持されるも9着に大敗。今回の勝利が重賞初制覇となった。通算成績は43(重賞1)

その勝ったダンスファンタジア(3・藤沢和厩舎)は父ファルブラヴ、母ダンスインザムード(母父SS)という血統。伯父にはダンスインザダーク、伯母にはダンスパートナーがいる。ファウルラヴ産駒は昨年の【キ-ンランドC】のワンカラットが勝利して以来通算重賞4勝目。尚、2着もファウルラヴ産駒だった。
 鞍上のクラストゥスはJRA重賞初勝利。また管理する藤沢和調教師はJRA重賞83勝目。これは伊藤修司元調教師と並んで歴代2位タイ(1位は尾形藤吉元調教師の189勝)。

 一方、昨日京都で行われた【第45回シンザン記念】は、浜中俊騎乗の7番人気レッドデイヴィスが道中は好位3番手を追走。直線半ばで先行馬2頭を交わして抜け出すと、大外から追い込んだ3番人気オルフェーヴルに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1340。さらに1/2馬身差の3着には6番人気マルセリーナが入り、1番人気ドナウブルーは5着に敗れた。いやぁ勝ったレッドデイヴィスはこれ以上は望めない展開だったにしても強い勝ち方だった。強い! 今後が楽しみだが、ただセン馬という運命が付きまとう。2着のオルフェーヴルも強いレースを見せた。追い込みが利かない馬場でのこの末脚は驚きだ。まだ強くなりそう。3着のマルセリーナも良く走っている。この馬も強くなる。人気のドナウブルーは引っ掛かったのがのが全て。ディープ産駒にはこの気性が時々見られる。勝ったレッドデイヴィスは昨年12月に出走した【2500万下】で1着入線するも、他馬の走行を妨害したため10着降着となっていた。
 そのレッドデイヴィス(セン3・音無厩舎)は父アグネスタキオン、母ディクシージャズ(母父トニービン)という産駒。叔父にはデルタブルースがいる。アグネスタキオン産駒はアドマイヤオーラ(’07年)以来このレース2勝目。重賞勝利は昨年の【阪神JF】のレーヴディソールに続く通算39勝目。
 鞍上の浜中俊は【シンザン記念】初勝利。重賞は昨年の【小倉2歳S】をブラウンワールドで勝利したのに続く通算5勝目。管理する音無調教師も【シンザン記念】は初勝利。重賞勝利は昨年の【富士S】をダノンヨーヨーで42勝目。この勝利で音無調教師は10年連続重賞勝利となった。

今日突然かの有名な堂島ロールの近くに行ったためお店を覗いてみた。そして、「堂島ロール買えます?」と聞いたら「大丈夫ですよ」との返事。以前大阪の人に「予約なしでは買えませんよ」と言われていただけに嬉しい誤算。早速戎さんのご利益かと・・・。奥さんにいいお土産ができました

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