人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

スポーツは感動も競馬は・・・

2016-01-31 18:14:52 | Weblog

 思わずもらい泣きしてしまった。今日行なわれたリオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた【大阪国際女子マラソン】は、福士加代子(33・ワコール)が日本陸連の定める派遣設定記録(2時間22分30秒)を切る2時間22分17秒で独走優勝。僕がもらい泣きしたのはレースを解説したスポーツライターの増田明美(52)の号泣っぷりを耳にしたからだ。“細かすぎる”としてファンも多い彼女の解説。この日も福士が「闘牛を見にいった」などエピソードを披露していた。そして迎えた福士のスタジアムに入る直前、突然彼女の涙声。福士の苦難の時代を知るからこその搾り出した「よかったですね…」の声。その後は言葉にもならない様子で、画面からは鼻をすする音が聞こえた。普段なら笑ってしまう僕だが、福士の過去の大阪での惨敗などを思い出して・・・。また福士の監督であるワコールの永山忠幸監督は僕の故郷の先輩である。その永山監督と福士の嬉しい姿を見て再び・・・。
 ちょっと残念だったのはその後、増田の姿がテレビ画面上に現れなかったこと。レース後福士がやってきた放送席にいてほしかったなぁ。そして感動の場面を見たかったなぁ。まぁいずれにしろ感動のレースでした。
 感動の涙と違ってこっちは惨敗の涙を流した競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第30回根岸S】。勝ったのは、僕が本命に推した戸崎圭太騎乗の1番人気モーニン(牡4歳・石坂正厩舎)。好位追走から堂々の横綱相撲で抜け出して快勝。重賞初制覇を果たした。タイムは1分22秒0。モーニンはこの勝利で【フェブラリーS】の優先出走権を手に入れた。レースはシゲルカガが先行。タガノトネールが2番手、その後ろにレッドファルクス、グレープブランデーと並び、人気のモーニンも外から好位を追走。直線に向くとタガノトネールが抜け出しを図るが、モーニンが並びかけて、楽に先頭に立った。ゴール前はタールタンに迫られたものの、内容としては完勝。堂々の勝ちっぷりで重賞初Vを飾った。1/2馬身差の2着は6番人気のタールタン。さらに1馬身3/4差の3着には10番人気の8歳馬グレープブランデーが入った。
 勝ったモーニンは終始余力のある走りで、完勝だった。距離も1400mの方がいいのだろう。ただ追い込みが決まる府中1400mでこれだけ走れば【フェブラリーS】も有力。強い馬が数頭いるが成長も考えると楽しみだ。2着タールタンは8歳馬ながらよく頑張っている。距離も14000mがいいのだろう。まぁルメールだからというのも・・・。3着グレープブランデーは最近良くなってきてはいたが、今回の走りを見ると復活とみていいだろう。距離は最近懸かり気味になるので今回の1400mが良さそうだが、【フェブラリーS】の勝ち馬、ひょっとしたらひょっとするかも・・・。逆にちょっと情けなかったのが4着タガノトネール。勝ち馬にマークされたとはいえ、粘りが足らなかった。休み明けの影響もあったのかもしれない。が。前で決まったレースで5着に追い上げたアンズチャン。この馬のレースはできた。展開さえ嵌ればこのクラスでも十分やれるのを証明した。
 モーニンは、父Henny Hughes、母Giggly、母の父Distorted Humorという血統の米国産馬で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は6戦5勝。重賞初勝利。石坂正調教師、戸崎圭太ともに【根岸S】は初勝利。
 一方、京都11Rで行われた【第21回シルクロードS】。勝ったのはこちらも僕が本命に推した浜中俊騎手の2番人気ダンスディレクター(牡6歳・笹田和秀厩舎)。得意の京都でイン追走から末脚を披露し、抜け出して快勝。待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分7秒9。レースはローレルベローチェが先行。離れた2番手にセカンドテーブル、アクティブミノル、ネロが好位につける。ダンスディレクターも直後のインを追走して、人気のビッグアーサーは中団の外からレースを進めた。ローレルベローチェは直線に入っても粘ったが、ロスなく運んだダンスディレクターがローレルベローチェを鮮やかにかわし去り、1馬身1/2差をつけて快勝した。2着は5番人気のローレルベローチェ。さらに1馬身1/2差の3着には11番人気の伏兵ワキノブレイブが入った。
 勝ったダンスディレクターは唯一心配だったスタートも決まり、強い競馬だった。気性的にも成長しているし、今後も楽しみの一頭だ。2着ローレルベローチェは自分の競馬はできた。ただ3コーナーで頭を上げていたので、そのあたりを今度修正すればもっと粘れるだろう。3着ワキノブレイブは嵌った感があるが、これだけ走っても不思議ではない馬。最近の小牧の騎乗は、人気馬騎乗は少ないものの、全盛期に近い迫力がある。4着セカンドテーブルは今後面白いかもしれない。1200mがいいのかも・・・。問題の5着ビッグアーサーだが、藤岡健調教師は外枠が敗因といっていたが、それにしては負けすぎのような気がする。月一回の使いすぎなのか、力が期待するほどないのか・・・。今後は休みを入れない限り疑ってかかってみたい。
 ダンスディレクターは、父アルデバランII、母マザーリーフ(母父SS)という血統。北海道新ひだか町・藤原牧場の生産馬で、太田珠々子氏の所有馬。通算成績は15戦6勝。重賞初勝利。笹田和秀調教師、浜中俊ともに【シルクロードS】は初勝利となった。

 昨日の【U-23アジア選手権】の優勝は正直驚いた。韓国には勝ってはほしいと思っていたが、負けると思っていた。また絶対負けないと思っていた【全豪オープン】の国枝慎吾、【リオデジャネイロ五輪】で4連覇を狙う女子58㌔級の伊調馨が負けた。やはり勝負ごとはやってみないとわからない。だから感動もするし面白いのだが・・・。しかし競馬はやっぱり当たらないと面白くないなぁ。  

 

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爵位を取ろうかな

2016-01-30 20:58:09 | Weblog

先日何気なくラジオを聴いていたら、《シーランド公国》という国の話が出てきた。初めて聞く名前の国に耳を傾けていると、面白かったのでその《シーランド公国》について今日は紹介する。
 場所はイギリス南東部のサフォーク州の10km沖合いに浮かぶ構造物を領土と主張する自称“国家”。バチカン市国よりも面積が小さいため、世界最小の国家を自称する。ここで自称と書いたのは2016年現在シーランド公国を国家承認している国はないからだ。
 この国がどんな経緯で誕生したかというと、イギリスは第二次世界大戦中、沿岸防衛の拠点として4つの海上要塞と多数の海上トーチカを建設した。シーランド公国が領土としているのはこの4つの海上要塞で最も北に位置するフォート・ラフスで1942年に建設されたもの。大きな柱が二本ある巨大な構造物を沈め、海上に突き出した柱の上に居住区や対空砲台などが作られていたもので、戦時中は150から300人ものイギリス兵員が常時駐留していた。
 どこにでも困った人間はいるもので、1967年9月2日に元イギリス海軍少佐で海賊放送の運営者だったパディ・ロイ・ベーツ氏がイギリス放送法違反で訴えられた。彼は当時イギリスの領海外に存在したこの要塞に目をつけ、不法占拠した上で「独立宣言」を発表、要塞を「シーランド」と名付け、自らロイ・ベーツ公と名乗ったのだ。もちろんイギリスも黙ってはおらず強制的に立ち退かせようと裁判に訴えたが、シーランドがイギリスの領海外に存在し、またイギリスを含めて周辺諸国が領有を主張していなかったことから、イギリス司法の管轄外とされ、現在に至っている。この自称“国家”でクーデターが起こったこともあるらしい。
 1978年ロイ・ベーツ公はカジノの運営を計画し、西ドイツの投資家アレクサンダー・アッヘンバッハを首相に任命した。ところが、アッヘンバッハらはクーデターを画策し、モーターポートやヘリコプターでシーランドを急襲して当時のマイケル・ベーツ公子(現在の公)を人質に取ると、ロイ・ベーツ公を国外へと追放した。しかし英国へと渡ったロイ・ベーツ公は、昔の軍人仲間等20名程の同志を募ってヘリコプターを使用しての奪還作戦を行い、これを成功させた。
 その後さまざまな出来事があったもののロイ・ベーツ公は、2012年10月9日に91歳で死去]。同日、「摂政」を務めていた「公子」のマイケルが父の後を継ぎ、2代目シーランド公に即位した。この国の警備はどうしているかというと、通常1名の兵士が1丁のライフルでシーランド領内を巡回しているらしい。ただ有事の際にはロイ・ベーツ公が英陸軍時代の人脈を背景に独自に集めた戦力が加わった事例があるため、これがすべてではないかもしれない。また、シーランド騎士団というものも存在する。ただし、インターネットで加入権を販売しているのみで、その実態は分かっていない。
 それからこの国は誰でも爵位が取れるようだ。ウェブサイト上でロード(Lord)、レディ(Lady)を£29.99、男爵(Baron、女性形Baroness)の「爵位」を、2010年4月現在£44.99で販売されており、購入すれば誰でも卿や男爵などを名乗ることができる。有効期限はないので、更新手続きなどの必要もないからお得だ。これらにはシーランド公国の概要・歴史・位置情報が書かれた書面、ロイ・ベーツ公の写真、これらを保存するためのファイルがセットでついてくるらしい。またそれぞれの称号に対して、申込時に登録した通りの名称・爵位が書かれた爵位認定証が送付される方式と、£15を追加して額縁およびマイケル王子のサインが追加となるセットの二通りがあるらしい。日本でも爵位を貰っている方がいるらしく、西川きよし師匠や流通評論家だった故金子哲雄氏が爵位を受けている。
 皆さん、こんな国知っていましたか? 世界って広いですね。僕も競馬に勝ったら爵位取ろうかな。
 では明日の予想。まずは【根岸S】。人気でも15番モーニン。前走【武蔵野S】で連勝が止まったが、ハイレベルのスピードの持ち主で1400mになるのは有利。馬場が渋っても速い時計もあるし問題ない。相手は4,9番。京都メイン【シルクロードS】は1番ダンスディレクター。ビッグアーサーが1200mに戻り、鞍上がデムーロで過剰人気になるだろうが、前が開かず競馬にならなかった【京王SC】以外は常に勝ち負けしている馬。京都は(4,3,0,0)の得意の馬場で内枠なら勝負になる。相手は16,5番。中京メイン【中京スポーツ杯】は5番メイクアップ。荒れた馬場も得意で、中京マイルがベストの条件。ここは勝負度が違う。相手は4,10番。

 シーランド公国の爵位のために何とか頑張りたい!

 

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二日酔い

2016-01-30 08:32:45 | Weblog

昨夜呑み過ぎてとりあえず予想だけ。
中山メイン【白富士S】は1番ファントムライト。京都メイン【北山S】は人気でも6番プチコ。中京メイン【伊良湖特別】は14番ウインオリファン。

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琴奨菊、パナソニック天晴れ!

2016-01-24 18:52:04 | Weblog

 天晴れ!遂に大関・琴奨菊が初優勝を飾った。今日の【大相撲初場所千秋楽】琴奨菊が大関・豪栄道を突き落としで下して14勝1敗とし、初優勝を飾った。日本出身力士の賜杯は06年初場所の栃東以来10年ぶり。1敗琴奨菊、2敗横綱・白鵬、平幕豊ノ島で迎えた千秋楽、まず、豊ノ島が関脇・栃煌山に敗れて優勝戦線から脱落。琴奨菊が負け、白鵬が勝てばともに2敗で優勝決定戦にもつれこむ可能性もあったが、8連敗中の豪栄道相手に勢いの差を見せつけて完勝。白鵬が臨んだ結びの一番の結果を待つことなく優勝を決めた。来場所は内容次第で綱とりとなるが、また良い相撲を魅せてほしい。そしてこの優勝を観て、是非稀勢の里や豪栄道に奮起してほしいものだ。それにしてもこれだけの見せ場、総理大臣杯授与に安倍総理も来ればいいのに・・・。
 相撲も面白かったが、今日行なわれた【ラグビートップリーグ決勝】も面白かった。決勝戦はパナソニックと東芝が激突。結果的にはパナソニックが27-26で勝ち3連覇を達成した。試合は開始直後の前半3分にパナソニックがFL西原の先制トライを挙げると、7分には東芝リーチ・マイケルがゴール前中央を突破してトライで追い付いた。17分には東芝がFWを押し込んでFL山本のトライで逆転。しかし24分に堀江のトライで追い付き、38分にはパーカーがPGを決め、パナソニックは3点リードで折り返した。17-14で迎えた後半は8分にパナソニックパーカーがPGを決めると20分にはピーターセンがトライを決めリードを13点差に広げた。このまま一方的な試合になるかと思われたが、ドラマは最後に残っていた。東芝は28分にトライを奪い反撃のノロシを上げると後半41分にはラストワンプレーで劇的トライを決めて1点差になった。だが、最後のコンバージョンでステインのキックが外れ逆転はならなかった。実に面白い試合。TVで観ていてまたラグビーファンが増えるのではないかと思った次第だ。パナソニックは31日の【日本選手権】で大学覇者の帝京大と対戦する。また面白い試合をやって欲しいものだ。

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第57回AJCC】。勝ったのは武豊の2番人気ディサイファ(牡7歳・小島太厩舎)。直線で抜け出して快勝。4度目の重賞制覇を果たした。タイムは2分12秒0。千両役者が久々にコンビを組んだディサイファを華麗にエスコートし、30年連続の重賞制覇を成し遂げた。レースはスズカデヴィアスが先行策。マイネルメダリストが2番手、ルルーシュ、サトノラーゼン、クランモンタナが3番手集団を形成する。スズカデヴィアスが先頭のまま直線へ。サトノラーゼンが並びかけるが、ディサイファが鮮やかな決め手で突き抜け、激しい2着争いを尻目に完勝。1馬身1/4差の2着は3番人気のスーパームーン。さらにクビ差の3着が僕が本命に推した7番人気のショウナンバッハだった。
 勝ったディサイファは強かった。僕は距離が長いと思っていたが、早め先頭で押しきったのは立派。正直2200mでこれだけ走れれば今後が楽しみだ。2着スーパームーンも良く頑張っている。この馬も2200mあたりが良さそう。3着ショウナンバッハは中山でよく追い上げた。直線は長い方がいいので、府中が良さそうだが、中山でこれだけ走れば今後が楽しみ。サトノラーゼンは10着。勝ち馬に交わされたところで馬が走るのをやめた。気性的にもっと成長しなければ・・・。まぁ府中のような広いコースの方がいいのかも・・・。
 ディサイファは、父ディープインパクト、母ミズナ(母父Dubai MIllennium)という血統。北海道日高町・ダーレージャパンファーム(有)の生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は33戦9勝。重賞は【エプソムC】(2014年)、【中日新聞杯】、【札幌記念】(15年)に次いで4勝目。小島太調教師、武豊ともに【AJCC】は初勝利。

中京11Rで行われた【第33回東海テレビ杯東海S】は、太宰啓介騎乗の4番人気アスカノロマン(牡5歳・川村禎彦厩舎)。2番手追走から抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは1分51秒9。待ちに待った重賞V。レースはモンドクラッセが外から先行。アスカノロマンがガッチリと2番手でマークして、ダブルスターが3番手。人気のロワジャルダンは4番手の外を進んだ。大きな動きのないまま直線を迎え、前の2頭が後続を引き離す。粘るモンドクラッセをアスカノロマンがきっちりとかわし、2馬身差をつけて快勝。2着は2番人気のモンドクラッセ。ロワジャルダンは外から伸びたものの、2着と3馬身1/2差の3着に終わった。
 勝ったアスカノロマンは番手マークの横綱相撲。正直こんなに強くなったのかと感心した。この馬、もっと強くなるかも・・・。2着モンドクラッセも力を出し切った。休み明けだったし、叩いて次は上向いてくるだろう。僕が本命に推したロワジャルダンは3着。横山和初騎乗も痛かったが、今日は浜中でも・・・。勝ち馬がそれほど強かった。賞金も加算できず厳しいレース結果となった。
 アスカノロマンは、父アグネスデジタル、母アスカノヒミコ(母父タバスコキャット)という血統。北海道新冠町・新冠タガノファームの生産馬で、豊田智郎氏の所有馬。通算成績は19戦6勝(うち地方1戦0勝)。重賞初勝利。川村禎彦調教師、太宰啓介ともに【東海S】は初勝利。また太宰は約3年半ぶりの重賞Vとなった。
 来週から東京開催。今年こそは1月良いスタートを切りたかったが、結局大幅マイナス収支。来週から建て直しだ!

 

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呑みすぎの中で・・・

2016-01-24 06:12:11 | Weblog

昨日は高校時代の同窓会をやって呑みすぎ。
6人で球磨焼酎を一升瓶2本空け帰宅したときはぐったりでした。
で、予想が今になりました。

まずは中山メイン【AJCC】。本命は7番ショウナンバッハ。【JC】は展開が向かなかったが、この馬なりに終いは伸びていた。中山2200mはだってステイゴールド産駒。展開さえ嵌れば十分通用。相手は3,6,11番。
京都メイン【石清水S】は6番ドラゴンストリート。前走は位置取りと追い出すタイミングが悪かった。今回は普通に乗れば・・・。相手は2,8番。
中京メイン【東海S】はG1でも好走した5番ロワシャルダン。このままだと目標の【フェブラリーS】出走も微妙。ここは賞金確保が必至。相手は充実6番と目標は次も実績上位の7番。

以上再びお休みなさい!

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持ち馬を応援!

2016-01-22 21:26:25 | Weblog

 SMAPは一件落着のようだけど、9月の契約切れでどうなるのか…。ただ今までジャーニーズ事務所にあれだけ貢献してきたのに、TVでのお詫びはちょっと疑問。僕にはパワハラにしか見えなかったけどなぁ。あと僕の周りではキムタク評価ががた落ちになっているのだが、なんかそれもかわいそう。5人皆が被害者と思うのは僕だけだろうか。
 一方で、ベッキーと川谷君のLINEが再び公開。前のLINEは川谷君の奥さんからとしても、今回のLINEも…。それはさておき、このLINEが本当なら余りにも脇が甘すぎるふたり。そこまで頭悪いとは思っていなかったのだが・・・。それでもSMAP騒ぎのお蔭でだいぶマスコミの扱いは小さいのは不幸中の幸いか。こんな記事がだらだら続くより「好きです!奥さんには悪いですが、結婚したいです」って言っちゃえばいいのに…。

 僕がこの二つの芸能ニュースよりも気になっているのが、大相撲初場所。大関・琴奨菊の快進撃。今日は高校時代からのライバルで、平幕で唯一の2敗力士の豊ノ島に負けて1敗となったが、昨日まで3日連続で横綱に土をつけた。3日連続で横綱を倒したのは昭和以降9人目で、直近は91年初場所の大関・霧島(現陸奥親方)で実に25年ぶりの快挙。この時霧島は14勝1敗で初優勝を飾っていて、過去8人中6人がその場所で優勝しているのだから、06年初場所の栃東以来となる日本出身力士の優勝へ期待が高まるのは当然。ただ僕が不安視するのは琴奨菊のメンタルの弱さ。稀勢の里ほどではないにしろ、やはり外国人力士に比べ弱い。過去には11年名古屋場所で13,14日目と平幕に連敗し、大関昇進を逃した経験もある。白鵬と同じ1敗も対戦相手は明らかに琴奨菊のほうが有利。残り二日、琴奨菊になんとか頑張ってもらいたい。そして優勝の暁には、来場所横綱という道も・・・。頑張れ!琴奨菊!

 

 では明日の予想。まずは中山メイン【アレキサンドライトS】。本命は10番クライスマイル。スタートに難がある馬だがそれでも最近は3,2,4着と堅実。1800mが適距離と思える馬でここは中心視。相手は4,6,7番。京都メイン【太秦S】は4番ブルドッグボス。前走も本命視したが、連闘で勝負懸かり。鞍上もデムーロに替わりここは勝負!相手は2,7番。中京メイン【中京スポニチ賞】は僕の一口馬主馬・ヒムカ。ここは完全な応援馬券だが、前走中京の走りと鞍上で30%ぐらいは勝負になると思う。相手は2,6番。

 

明日はまた雪が降るという。京都はそのため、前日発売が中止となっている。僕はというと、高校の同窓会の予定。運がないというか・・・。


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重賞全的中!しかし・・・

2016-01-17 18:50:19 | Weblog

 今日は3場メインすべて的中! しかし配当はそれほど高くなく、結局収支トントンに終わった。よって昨日の負け分は取り戻せず今週は負けてしまった。今年に入って未だ光がみえず。来週こそは何とかしなくては・・・。
 今日の重賞を振り返っておく。まずは中山11Rで行われた【第56回京成杯】。勝ったのはS・フォーリー騎乗の5番人気プロフェット(牡・池江泰寿厩舎)。しんがり負けの前走から鮮やかな巻き返しをみせて直線で抜け出し快勝。重賞初制覇を飾った。タイムは2分1秒4。 レースはオンザロックスが他馬を引き離した逃げを打つ。アドマイヤモラールが離れた2番手、さらにアポロナイスジャブ、ケルフロイデと続いた。人気のウムブルフは中団のイン。縦長の展開になったが、4コーナーでは2番手のアドマイヤモラールも手応え良く前に接近して密集した状態で直線へ。好位にいたアドマイヤモラールとケルフロイデが抜け出すところに、その直後からロフェットが接近。さらに大外からメートルダールも猛然と追い込み、ゴール前はキャロットクラブの3頭が上位争いを演じた。その中から抜け出したのはプロフェット。力強い決め手で堂々と抜け出し、初コンビのフォーリーは日本での重賞初制覇を果たした。1馬身1/4差の2着は僕が本命に推した7番人気のケルフロイデ。さらにクビ差の3着が2番人気のメートルダールで、ウムブルフは伸び切れず5着に終わっている。
 勝ったプロフェットは展開が嵌ったのもあるが、フォーリーの位置取りも見事だった。中山のようなコースも合っていそうで、【皐月賞】も面白いかもしれない。馬もこれからもっと成長するだろう。
2着ケルフロイデも良く走っている。長くいい脚を使う馬なのでこのような我慢比べのレースがあっている。まだ成長しているし、今後も面白いかもしれない。3着メートルダールは1番枠が仇となった。いちばん強い競馬をしているように見えるが、もう一戦観てみないと意外と取りこぼしが多い馬かもしれない。4着アドマイヤモラールはキンシャササ産駒なのに距離伸ばしていい味を出した。この馬ひょっとしたら面白いかも・・・。5着ウムブルフはまだ若い。もう少し大人にならなければ・・・。 
 プロフェットは、父ハービンジャー、母ジュモー(母父タニノギムレット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬(1~3着までがすべて(有)キャロットファームの所属馬)。通算成績は4戦2勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師は2015年ベルーフに次いで【京成杯】2勝目、フォーリーは初勝利。昨年のベルーフに続き、池江厩舎のハービンジャー産駒が【京成杯】をものにした。
 一方、京都11Rで行われた【第63回日経新春杯】は、川田将雅騎乗の2番人気レーヴミストラル(牡4歳・松田博資厩舎)。最後方からの豪快な追い込みを決めて完勝。2度目の重賞制覇を果たした。タイムは2分25秒9。2月いっぱい定年を迎える名伯楽にまたひとつ、重賞タイトルが増えた。レースは押し出されるようにダコールがハナに。サトノノブレスが2番手、さらにシャドウダンサー、ダービーフィズなども好位に続く。人気のシュヴァルグランは中団のやや後ろ。残り1000メートルあたりでメイショウウズシオが一気に外から先手を奪い、大きくリードを広げて直線に向かうが、それも直線半ばまで。好位からサトノノブレスが先頭に立ったが、これを外からあっという間に差し切ったのがレーヴミストラルだった。道中は最後方に待機していたが、直線では1頭だけ全く違う脚いろ。豪快に前の全馬をのみ込んで、2馬身差をつける完勝だった。2着は1番人気のシュヴァルグラン。ハナ差3着が4番人気サトノノブレスだった。
 勝ったレーヴミストラルは強い勝ち方だった。距離もこのくらいの方がいいのだろう。元々【青葉賞】勝った馬、能力開花したのかもしれない。2着シュヴァルグランは4コーナーで他の馬とぶつかってバランスを崩しましたが、そのあとはいい脚を使った。このレースを観て力があるのはわかった。そのうち重賞を勝てるだろう。3着サトノノブレスはいいレースをしたが、他馬に比べハンデが成績以上に見込まれた感じ。でも3着なのだから力はあるということだ。
 レーヴミストラルは、父キングカメハメハ、母レーヴドスカー(母父Highest Honor)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は9戦4勝。重賞は【青葉賞】(2015年)に次いで2勝目。松田博資調教師は08年アドマイヤモナークに次いで【日経新春杯】2勝目、川田将雅は初勝利となった。
 
 来週の重賞は【AJCC】と【東海S】。結構混戦模様だが、何とかのこの不調から脱出したいものだ!

 

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競馬一本で・・・

2016-01-16 21:36:15 | Weblog

 二兎を追うものは・・・。今日は朝からゴルフ。寒さはあったものの、楽しみいっぱいに挑んだのだが全くの不振。ドライバーもアイアンも絶不調で、散々の結果となってしまった。ならば競馬の方がいいのでは・・・と期待して帰宅後馬券結果を観たが、月曜日の中山の惨敗がまだ直りきれていないようで、軸が来ると日もが来ず、また軸がギリギリで馬券圏内から外れるの繰り返し。ゴルフと競馬、両方良い夢見ようとして惨敗、悲しい結果となった。やっぱり人は謙虚でなければいけないようだ。よって明日は競馬一本に挑戦してみる。
 その前に今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われた【第53回愛知杯】。勝ったのは田辺裕信騎乗の8番人気バウンスシャッセ(5歳・藤沢和雄厩舎)。22キロ増もトップハンデも問題にしないで、後方追走から差し切り、3度目の重賞勝ちを成し遂げた。タイムは1分58秒8でコースレコードタイ。 レースは外からオツウが先行。フレイムコード、マコトブリジャールが続き、さらにフェリーチェレガロ、人気のシュンドルボンも好位に続く。よどみないペースで流れ、4コーナーでは後方の馬も追い上げて一団となって直線へ。ハンデ戦らしい混戦となったが、横一線の叩き合いから抜け出してきたのは55.5キロのトップハンデを背負っていたバウンスシャッセ。7カ月ぶりの実戦にもかかわらず力強い末脚で各馬をねじ伏せ、3度目の重賞Vを果たした。1馬身1/4差の2着は最軽量50キロの5番人気リーサルウェポン。さらにアタマ差の3着が4番人気のアースライズだった。
 勝ったバウンスシャッセだが、さすがに力のあるところを魅せた。展開もうまく嵌ったが、ここでは力が上ということだろう。2着リーサルウェポンはハンデに恵まれたが、ここまで走れば今後が楽しみ。3着アースライズは惜しかった。勝ちに行っての3着は立派。もう少しギリギリに追い出したら勝ち負けになっていたかも・・・【秋華賞】5着は伊達じゃなかった。僕本命の8着シュドルボンは人気の分早目に動き目標となってしまった。あまりにも大野が横綱相撲を取りすぎた。 
 バウンスシャッセは、父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー(母父Halling)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は15戦5勝。重賞は【フラワーC】(2014年)、【中山牝馬S】(15年)に次いで3勝目。藤沢和雄調教師、田辺裕信ともに【愛知杯】は初勝利。

 では明日の予想。まずは中山メイン【京成杯】。3番ケルフロイデと10番アドマイヤモラールと迷ったが、3番ケルフロイデ本命。前走はスムーズさを欠いたが、イメージとしてはいい脚を長く使うタイプで【京成杯】ピッタリの馬のような気がする。血統的にもキングマンボ系×モズシャーンはエイシンフラッシュ、クルーガーに近い。相手は前述した1,7,10番。京都メイン【日経新春杯】は人気でも7番シュヴァルグラン。復帰戦は2着に敗れたが、その後3連勝。その2着時の勝ち馬ものちに4連勝で【ステイヤーズS】圧勝のアルバートだから問題ないだろう。鞍上もルメールで安心感抜群。相手は6,10番。中京メイン【長篠S】は4番アットウィル。安定感はここでは一枚も二枚も上。相手は9,10番。

 明日こそは・・・。

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春団治師匠の冥福を祈る

2016-01-15 21:29:42 | Weblog

世の中ではベッキーの不倫の次に、SMAPの解散騒ぎでファンのみならずその行方に注目しているが、そんな騒々しい芸能界で僕が今週いちばんショックを受けたのが桂春団治師匠の訃報だ。戦後、滅亡寸前と言われた上方落語界の復興に尽くした四天王の最後の一人であった桂春団治師匠が9日、心不全のため85歳で亡くなった。
 師匠は1930年、大阪市生まれ。父親は二代目春団治。高校を卒業後、会社に就職するが1年で辞め、47年小春の名でデビュー。50年に二代目福団治、59年に三代目春団治を襲名した。後に上方落語四天王と称された、三代目桂米朝師匠、六代目笑福亭松鶴師匠、五代目桂文枝師匠とほぼ同時期の入門で、衰退していた上方落語界再生の原動力として活躍した。テレビやラジオにはほとんど出演せず落語一筋。粒よりのネタを完璧に演ずることに全力を傾け、「野崎詣り」「いかけや」「代書」などは至芸と言われた。人を褒めない談志師匠や志ん朝師匠も褒めていたという話もある。また若手の育成にも熱心で桂福団治師匠や故二代目桂春蝶師匠、桂小春団治師匠らを育て、78年から83年まで三代目の上方落語協会会長を務めた。何度か病気に見舞われながらその度に克服したが、最近は足のけがで正座できなくなったことなどを理由に、2013年夏以降は高座から遠ざかっていた。 75年芸術祭優秀賞、78年上方お笑い大賞、98年には紫綬褒章を受章した。そんな師匠を生で拝見したのは、寄席や落語会ではない。大阪に仕事で行った2012年1月9日、友人と堀川戎に行った時である。師匠は元気な声を出して笹を売っていた。残念ながら僕は購入しなかったが、友人は師匠から商売繁盛の笹を購入した。そのお蔭もあったのか友人の会社は順調にいっている。できれば生で落語を見たかったが・・・残念。師匠の冥福を心から祈りたい!合掌!

 では明日の予想。まずは重賞中京メイン【愛知杯】。本命は16番シュンドルボン。適距離より長かった前走GⅠでも0.2差の見せ場十分の内容。新潟2勝、東京1勝の左回り巧者。GⅢのここなら勝ち負けになる。相手は上がり馬2番、【秋華賞】3着11番、穴は前走立て直しが感じられた6番。中山メイン【カーバンクルS】は5番ナイトフォックス。連闘の格上挑戦となるが、前走は不利があった。ハンデは51㌔だし、このメンバーなら立ち回りひとつで勝負になるはず。相手は9,13番。京都メイン【雅S】は3番サージェントバッジ。相手なりに走るタイプで格上げ緒戦の今回が馬券的に狙い目。相手は10番、14番。

 明日は今年初の関東でのゴルフ。寒さは気になるが楽しくプレーしたい!ゴルフ&競馬でいい夢を見たいものだ

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東福岡に敬服!

2016-01-11 18:51:37 | Weblog

今年も高校男子のウインタースポーツは東福岡がまた強さを見せた昨日行なわれた【バレーボール・全日本高校選手権】男子は東福岡(福岡)が鎮西(熊本)にストレート勝ちし、2大会連続2度目の優勝を果たした。また今日行なわれた【第94回全国高校サッカー選手権】決勝戦も東福岡が國學院久我山高校(東京A)を圧倒。5-0の完勝で17年ぶりの選手権制覇と夏のインターハイとの高校二冠を決めた。そして【第95回全国高校ラグビーフットボール大会】では準決勝で優勝した東海大仰星(大阪第1)に22-24で敗れたものの、ベスト4進出した。昨年はバレーとラグビーが優勝でサッカーが3回戦敗退だから、今年の成績は昨年を上回ったこととなる。まさしく“凄い”の一言。今後は年末の駅伝、バスケットでも活躍するようになるかもしれない。恐るべし東福岡!
 今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第32回フェアリーS】は、僕本命の石橋脩騎乗3番人気ビービーバーレル(美浦・中舘英二厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。タイムは1分34秒3。レースはダッシュ良く飛び出したビービーバーレルが単騎で逃げ、クードラパンが2番手。さらに外からルミナスティアラが続き、レッドシルヴィ、ダイワダッチェスなどが好位を追走。人気のリセエンヌは後方4番手あたりからの競馬となった。直線に入ってもビービーバーレルの脚いろは全く鈍ることがなく、そのまま押し切って快勝した。1馬身3/4差の2着は10番人気のダイワドレッサー。さらに3/4馬身差の3着には7番人気のダイワダッチェスが入った。
 勝ったビービーバーレルはリラックスして逃げていた。これだけリラックスできればクラシックでもひょっとするから・・・。ただ少し注文がつきすぎか。2着ダイワドレッサーは驚いた。追ってからの伸びは目立ったし、今後が楽しみ。距離ももっとあってもいい。3着ダイワダッチェスは競馬が上手い。これだけ走れば今後も期待できそう。(
 ビービーバーレルは、父パイロ、母ファインディンプル(母父Silver Hawk)という血統。北海道浦河町・絵笛牧場の生産馬で、坂東勝彦氏の所有馬。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。中舘英二調教師は【フェアリーS】初勝利というか、重賞初勝利。石橋脩は2010年コスモネモシンに次いで2勝目となった。

 今日は大学時代の友人と中山に出かけたが、予想通り返り討ちに遭い、木っ端微塵に砕け散った。結果この3日間開催は惨敗となった。まぁ今年も始まったばかりなので何とか挽回しよう。ちなみに友人は万馬券2本的中にコントレラス、大野の単勝馬券的中などで実力を見せ付けられた。来週からは東福岡なみに反撃に出たいものだ。

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