人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

珍しく的中!

2009-04-26 21:00:42 | 競馬回顧

 メキシコからアメリカ、そしてニュージーランドにまで豚インフルエンザが拡大しているらしい。鳥や馬の次は、豚とは・・・いち早く治まってくれることを祈りたい。まぁ豚肉には今のところ影響はないようだが・・・。

 では今日の競馬を振り返る。まずは東京で行われた【フローラS】。勝ったのは、僕が推した内博騎乗の2番人気ディアジーナ (牝3、美浦・田村康仁厩舎)。好位追走から直線で抜け出し、3番人気ワイドサファイアに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分02秒2。さらにハナ差の3着に4番人気ハシッテホシーノが入ったが、1番人気ミクロコスモスは後方追走から伸びを欠き14着に敗退した。なお、上位3頭には【オークス】の優先出走権が与えられた。勝ったディアジーナは前走と違い内博の好騎乗が光った。馬場は回復したものの馬場はまだ緩く、先に行った方がよく、内博は残り1ハロンまで追うのを我慢したのだ。あっぱれ! この馬距離が延びても良さそうで、ひょっとして馬場が渋れば【オークス】でも面白いかも・・・。2着ワイドサファイアは早めに動いて2着を確保したが、勝ち馬との差は大きいような気がする。3着はほしのあきが大騒ぎしていたハシッテホシーノ。まぁ4走目でコレだけ走れば上出来だが、2着馬同様やはり勝ち馬とは差があるような気がする。1番人気ミクロコスモスはスタートが全て。道中、後方から2番手の位置では苦しいだろう。ただ同時に【阪神JF】を考えるともう少し走ってもいいような気はする。
 勝ったディアジーナは、父メジロマックイーン、母アイネスターキン(父ビショップボブ)という血統。昨年6月のデビューから3戦目で初勝利。今年1月の【菜の花賞】で2勝目を挙げた後、【クイーンC】で重賞初制覇。前走の【フラワーC】は圧倒的1番人気に推されたが2着に敗れていた。通算成績10戦4勝(重賞2勝)。
 鞍上の内博はサクセスブロッケンで制した【フェブラリーS】以来のJRA重賞制覇で今年3勝目、通算12勝目。管理する田村康仁調教師はディアジーナで制した【クイーンC】以来のJRA重賞制覇で今年2勝目、通算5勝目となった。なお、内博、田村康仁調教師、馬主のディアレストともに、昨年のレッドアゲートに続このレース連覇。
 一方、京都で行われた【アンタレスS】も僕が推奨した川田騎乗の2番人気ウォータクティクス(牡4・池江泰寿厩舎)がスタートから先手を奪うと、直線に向いて後続をさらに突き放し、1番人気ワンダースピードに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムの1分47秒8のなんと日本レコード(従来のレコードタイムは’97年11月15日にプレミアムサンダーが記録した1分48秒4)。さらにハナ差の3着には11番人気ボランタスが入った(2着に着てくれたら美味しかったのに・・・)。このレース、脚抜けがよく好時計が出ると思っていたが、まさかJRAレコードまで更新するとは思わなかった。その主役が勝ったウォータクティクス。楽に先手を獲ると自分のペース。それも今までの中でいちばん折り合いがついた逃げ。まさに楽勝。後ろの馬は何にもできなかった。これで6連勝となった同馬の今後が楽しみだ。2着は人気のワンダースピード。自信満々のレースだったが、今日のところは勝ち馬が強すぎたということだろう。3着のボランタスは勝ち馬には惨敗もワンダースピードとはハナの差。今日のレースは力の勝負だっただけに力を付けたということだろう。今後が愉しみだ。
 勝ったウォータクティクスは、父ウォーエンブレム、母はアドマイヤハッピー(父トニービン)。叔父にオレハマッテルゼ(【高松宮記念】)がいる血統。’07年11月の芝でのデビュー戦は3着に敗れたが、初ダートとなった2戦目で後続に2.1秒差の大差勝ちを収めると、前走の【アルデバランS】までダートでは無傷の5連勝を飾っていた。通算成績7戦6勝(重賞1勝)。
 鞍上の川田将雅はアドマイヤフジで制した【中山金杯】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算13勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した【大阪杯】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では8勝目となった。

  来週は【天皇賞・春】である。僕はこのレース狙っていた穴馬がいたのだが、残念ながら登録していない。というわけで1週間かけて検討します。  

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不調脱出したいが・・・

2009-04-25 23:26:40 | 競馬予想

 このところ競馬で惨敗が続いている
 その惨敗振りはビール呑んで全裸で暴れたいほどである(こんなふうにこれからあっちこっちで使われるだろう)。特に今日は推奨以外のレースで、軸バッチリもヒモが狂ってのハズレが続出した。例えば、今日の京都9R【メルボルンT】では僕の本命は13人気2番アヴェンティーノ(3着)だったのだが、ヒモをナムラクレセント(4着)、スマートギア(11着)、ホワイトピルグリム(1着)、の中からナムラ、スマートに絞って3連複を購入したために10万馬券が藻屑となって消えた。間が悪いというか、センスがないというか・・・。

 今日の重賞を振り返る。福島で行われた【福島牝馬S】。勝ったのは、生野賢一騎乗の7番人気ブラボーデイジー (牝4・音無秀孝厩舎)。2番手追走から3角で先頭に立つと、直線では馬場の内を突いて伸び、11番人気アルコセニョーラに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分53秒7。さらに1/2馬身差の3着には13番人気ヤマニンメルベイユが入り、1番人気ベッラレイアは後方追走から伸び切れず7着、僕が本命に推しtカレイジャスミン(9番人気)は5着に敗れた。勝ったブラボーデイジーは完全なローカル巧者だが、まさか重馬場までこんなに上手いとは思わなかった。実はこのレースを観て思ったのだが、このレースの1,3,10着が母父SS産駒。つまりこの3頭軸に買っていたら、この3連複的中していたのだ。これは1月の【東京新聞杯】と同じ結果。そういえば、あの時も不良馬場だったはずだ・・・。
  勝ったブラボーデイジーは、父クロフネ、母ブラボーサンライズ(父SS)という血統。昨年1月のデビューから8戦目で初勝利を挙げると、続く3歳上500万下も連勝。今年2月の【壇之浦特別】で3勝目をマークし、格上挑戦となった前走の【中山牝馬S】は6着だった。通算成績15戦4勝(重賞1勝)。
 鞍上の生野賢一(24・音無秀孝厩舎)はこれがJRA重賞初勝利。管理する音無秀孝調教師はカンパニーで制した【中山記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では32勝目となった。

 では明日の予想。まずは東京11R【フローラルS】。本命は16番ディアジーナ。前走は内博の騎乗ミス。元々東京の方がいい馬で、今回は好走必死。メジロマックイーン産駒はヤマニンベルメイユやメジロサンドラ、エイダイクインのように牝馬で時として重賞級を出す。相手は7,12番。
 京都10R【アンタレスS】は4番ウォータクティクス。僕の競馬論理として3連勝までは多々あるが、4連勝する馬は相当強いというものがある。まして、5連勝となると、それは連敗ストップまで買い続けなければならないだろう。母父トニービンはこのレースと相性もよく、鞍上川田もとにかく前に行くことだけで、迷いはないだろう。相手は5,6,16番。
 福島11R【福島中央テレビ杯】は3番フォルクスで穴狙い。地方から帰ってきて馬が替わった。前走の時計は9番ドンマルコーには離されているが、他の馬とは差がない。鞍上の宮崎は9勝中7勝がローカル競馬。最終日となる福島で力が入らないわけないだろう。

  なんとか明日こそは久々に勝利と行きたいものだが、負け方が良くないのは確か。どうにかならないものだろうか。せっかく先週奥さん孝行してきて、心置きなく競馬に向かえるようになったのに・・・

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和田京平レフリー

2009-04-24 23:10:11 | 競馬予想

 先週は旅行と腰痛が重なり、まともな更新が出来ずすみませんでした。今週はなんとか腰痛も治まりつつあるので、普通に書かせてもらいまーす

 それにしても草なぎ君の事件は驚いたねぇ。でも同時に有名人でないことに幸せを感じたよ。あれで逮捕されるのなら、僕なんて・・・。まぁ運が悪かったとしか言いようがないね。そう、思うでしょ、竜兵会の皆さん!

 で、今回は今僕がなんとなーく嵌っている番組について書いてみる。その番組は『シルシルミシル』。2008年10月に水曜深夜にテレビ朝日系で始まった番組であるが、最近何故か目にすることが多く、思わず見入ってしまう不思議な番組である。
 その番組のMCはくりーむしちゅーで、レギュラーパネラーにいとうせいこう、そしてゲストらが加わる。内容は物事のお初を調べる『シルシルオハツ』やある芸能人が人生で1度も発したことがないであろう言葉を視聴者から募集し、それを実際にその芸能人に発言してもらう『芸能人お初言』。お笑い芸人が教室で小学生を前にネタを見せ、小学生のひとりひとりがネタの感想を発表する『初めてのお笑い感想文』などがある。
 どのコーナーもそれなりに面白いのだが、僕が最近はまったのが文頭の『シルシルオハツ』での日本映画のお初のキスシーンについて。その作品は、’46年公開の『はたちの青春』という恋愛事情を描いた下町の青春映画で、幾野道子と大坂志郎(晩年は大岡越前などに出演)が日本初のキスシーンを演じたらしい。ただ、当時の日本ではキスは野蛮で低俗な行為とされていたため、そんな厳しい逆境の中撮影に挑んだ2人は消毒液を含ませたガーゼを口に当てて撮影したというのだが、そうまでしてこの映画にキスシーンを入れた理由は、アメリカ軍からの「キスシーンを撮れ」という圧力があったからだというから驚きだ。まぁこれはこれでなるほどと思ったのだが、僕がウケタのは、そこではなく次の企画。それはその圧力をかけたアメリカにおいては、当時キスシーンは1回3秒以内と決められていてその規定に俄然対抗したのがあのヒッチコックだったということで、そのヒッチコックの映画を検証しようというものだ。彼がどういう風に対抗したかというと「汚名」という作品で3秒以内のキスシーンをこれでもかというほど、何回も何回も繰り返し入れているのである。番組ではそれを本当にすべてが3秒以内かという検証をしたのだが、その検証の仕方が“3秒のカウントの魔術師”全日本プロレスの和田京平レフリーにカウントしてもらうというもの。これが傑作、この絵が実に面白かったのだ。男女が顔を近づけるとカウント態勢に入り、口を付けた瞬間にカウント開始、途中プロレスのように“カウント2.5とか、カウント1.5とか”なるのである。またその男女が微妙に口を付けたり外したり、鼻をつけたりと動くためその度にカウントを数えようとする和田レフリーの真剣な姿がまた実に面白いのである。まぁ文章ではなかなかその面白さが伝えることができないと思うが、その演出におもわず僕は「参った」と口にしてしまった。ちなみにこの日のもうひとつの『お初』が「朝日新聞のお初」で、『お笑い感想文』は「TKO」だった。まぁ皆さん、モノは試しで一度観てください。

  では明日の予想。まずは東京10R【立川特別】、本命は3番ラルケット。ここは休み明けとなるが、この馬は完全に東京に絞ったローテーションを組んでおり、今回は好走した【相模湖特別】と同じく休み明けの同条件。ここは絶好の狙い目だ。血統的にも府中1400m芝の母父SSは相性がいい。
 京都10R【オーストラリアT】は6番バトルバニヤン。2月の1800m芝ではグレイソブリン系が好調だった。2月と4月では違うかもしれないが、昨年の【カイオペアS】ではキャプテンベガを一蹴している。道悪も1勝しているし、この頭数なら変り身が十分あるだろう。
 福島11R【福島牝馬S】は3番ベッラレイア断然の気もするが、どんな相手でも同じようなレースしか出来ないようなタイプのような気もする。そこで前走は不利があって惨敗した1番カレイジャスミンで穴狙いといく。何度も書いているが、福島1800m芝は1枠の先行馬。【ターコイズS】のような競馬ができれば、ひょっとしたら・・・。鞍上の木幡も福島は得意だし・・・。

  さっき草なぎ君が記者会見していたけど、正直だよね、彼って。普通こんなことしでかしたら、もうお酒懲り懲りですというのが当たり前だけど、彼っていずれは美味しいお酒呑みたいっていたものなぁ。まぁ正直っていうか、子供っていうか・・・。まぁゆっくり休んで反省することですね。えっ、僕ですか?お酒での反省は日常茶飯事です

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無駄な鉄砲打ちすぎ

2009-04-19 22:55:14 | 競馬回顧

 奥さん孝行の日光旅行から帰ってきました。
 で、調べるのを我慢して帰宅後結果を観たのだが・・・。よりによって軸馬、対抗馬が馬群に沈み、穴馬としてピックアップした馬が2着とは・・・ひと言“センスなし”。
 では【皐月賞】を含めた今週の重賞を振り返る。まずは今日行われた【皐月賞】。勝ったのは、岩田騎乗の3番人気アンライバルド (牡3・友道康夫厩舎)。中団追走から直線で一気に抜け出し、8番人気トライアンフマーチの追撃を1.1/2馬身差抑え優勝した。勝ちタイムの1分58秒7は’02年ノーリーズン(1分58秒5)、‘04年ダイワメジャー(1分58秒6)に次ぐ史上3位の好タイムとなった。さらに1/2馬身差の3着に4番人気セイウンワンダーが入った。僕本命のリクエストソングは6着、1番人気ロジユニヴァースは14着、2番人気リーチザクラウンは13着に敗れた。勝ったアンライバルトは予想以上に強いレースだった。“この馬、こんなに強いのか”と思わず呟いた。ダービーも有力候補だろう。2着は僕が穴として推したトライアンフマーチだったが、道中は最後方。正直決め射ちが嵌った感じだが、まだ底を見せてない分、今後面白そう。3着セイウンワンダーは僕が【ダービー】用にと思っていた馬。ここで走られると困るのだが、いい脚を使っている。【ダービー】では・・・。4着シェーンヴァルトには驚いた。距離はもうチョット延びて方が良さそうなので,次もひょっとしたら・・・。6着リーチザクラウンはもう少し早く外に出せれば、少なくとも掲示板はあっただろう。そして13着リーチザクラウンは折り合いを欠いての敗戦だろうが、14着ロジユニヴァースの敗因はわからない。
 勝ったアンライバルドは、父がネオユニヴァース、母バレークイーン(父Sadler's Wells)。半兄にフサイチコンコルド、ボーンキング。甥にヴィクトリーがいる血統。ネオユニヴァース産駒としてはJRA・GⅠ初制覇。そして【皐月賞】の父仔制覇は’91年トウカイテイオー(父は’84年勝ち馬シンボリルドルフ)、’08年キャプテントゥーレ(父は’01年勝ち馬アグネスタキオン)に続く2年連続史上6例目。昨年10月26日のデビュー戦(京都・1800m芝)でリーチザクラウン、ブエナビスタらを破り快勝。2戦目の【京都2歳S】は3着と敗れたが、【若駒S】、前走の【スプリングS】を制しここに臨んでいた。通算成績5戦4勝(重賞2勝)。
 勝った岩田は【皐月賞】初制覇。JRA・GⅠは昨年の【朝日杯FS】のセイウンワンダー以来の通算8勝目。JRA重賞は【スプリングS】のアンライバルドに続く制覇で今年3勝目、通算27勝目。管理する友道康夫調教師はクラシックレース初制覇。JRA・GⅠは昨年の【天皇賞・春】のアドマイヤジュピタに続く2勝目。尚、同レースも岩田の騎乗だった。JRA重賞は【スプリングS】に続く制覇で今年2勝目、通算9勝目。
 馬主のサンデーレーシングは【皐月賞】初制覇。JRA・GⅠは先週の【桜花賞】のブエナビスタに続く2週連続の今年2勝目。生産者のノーザンファームは’05年ディープインパクト、’07年ヴィクトリーに続き【皐月賞】3勝目。JRA・GⅠは先週の【桜花賞】のブエナビスタに続く2週連続の今年2勝目。そして2着トライアンフマーチも同牧場の生産馬で、ワンツーフィニッシュとなった。それから、関西馬の勝利だが、これは’05年ディープインパクト以来5連勝。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬9勝、関東馬1勝となった。

  昨日行われた中山で行われた【中山グランドジャンプ】は、白浜騎乗の2番人気スプリングゲント (牡9・野村彰彦厩舎)が、向正面から続いた1番人気キングジョイとの一騎打ちをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは4分49秒1。さらに大差の3着には8番人気オープンガーデンが入った。このレース、障害戦としては珍しい人気馬同士の一騎打ち、見応えのある叩き合いだった。勝った馬も2着に敗れた馬もお見事であった。
 勝ったスプリングゲントは、父オペラハウス、母がスプリングマドンナ(父ニッポーテイオー)という血統。平地で3勝を挙げた後、障害転向初戦を快勝すると、そこから’06年【京都ジャンプS】、【東京ハイジャンプ】、【京都ハイジャンプ】の重賞3勝を含む6連勝をマーク。その後、右前浅屈腱炎のため長期休養に入ったが、昨年秋に復帰。平地で2戦した後は【中山大障害】4着、前走の【阪神スプリングジャンプ】2着と徐々に復調を見せており、今回がJGⅠ初制覇となった。通算成績44戦10勝(うち障害9戦7勝、重賞4勝)。
 鞍上の白浜雄造はテイエムドラゴンで制した’07年【京都ハイジャンプ】以来のJRA重賞制覇で、通算16勝目(すべて障害)。JGⅠは’05年【中山大障害】のテイエムドラゴン以来の2勝目となる。また管理する野村彰彦調教師はアーバンストリートで制した【シルクロードS】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では25勝目。平地では’97年【桜花賞】をキョウエイマーチで制しているが、JGⅠは初制覇となった。
 また阪神で行われた【マイラーズC】は、藤岡佑介騎乗の1番人気スーパーホーネット (牡6・矢作芳人厩舎)が、中団追走から直線に向いて抜け出すと、ゴール前猛追した3番人気カンパニーをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒9。さらにハナ差の3着には9番人気スマイルジャックが入った。スーパーホーネットは次が本番と思っていたが、僕の予想以上に力があった。完勝。これでディープスカイとの対決が楽しみになった。2着カンパニーも連覇こそならなかったが、最後の伸びは目立った。年齢を感じさせない内容で大健闘だろう。3着スマイルジャックが右回りで走った。この馬、今日のように折り合いが付くと【安田記念】でも・・・。
 勝ったスーパーホーネットは、父ロドリゴデトリアーノ、母ユウサンポリッシュ(父エルセニョール)という血統。2歳時から【朝日杯FS】2着などの活躍を見せており、’07年【スワンS】で重賞初制覇。昨年は【京王杯スプリングC】で重賞2勝目をマークし、【毎日王冠】では断然人気のウオッカを破る大金星を挙げた。続く【マイルCS】は1番人気で2着。今回は【香港マイル】5着以来、4か月ぶりのレースだった。通算成績26戦10勝(うち海外1戦0勝、重賞4勝)。
 鞍上の藤岡佑介はワンカラットで制した【フィリーズレビュー】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算14勝目。管理する矢作芳人調教師はスーパーホーネットで制した昨年の【毎日王冠】以来となるJRA重賞制覇で、通算では5勝目となった。

  この二日間、競馬は惨敗。特に今日は【皐月賞】以外にも、携帯で出馬表を見て馬券購入したのだが、全くダメであった。やっぱり新聞を見ないと・・・深く、深く、深く反省

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皐月賞は・・・

2009-04-17 21:57:28 | Weblog

 水曜日から持病の腰痛がでてしまい、歩くのもやっとの状態が続いている。それに明日からは奥さん孝行で一泊の旅行に行くため、今日は早めに休みたいと思っている。よって、今週は簡単に予想だけ書かせていただく。

 まずは明日の中山メイン【中山グランドジャンプ】。本命は人気でも10番キングジョイ。前走はねんざに落鉄があって4着。まともならあっさりだろう。血統も障害戦に強いマーベラスサンデー産駒だ。相手も実績馬13番スプリントゲントと外国馬3番ジノラッド。 
 阪神メイン【マイラーズカップ】はどこからでも狙える好メンバーが揃った。人気は3,5,6番あたりになるのだろうが、ここまで人気が下がれば女傑1番リトルアマポーラが面白そう。目標は【ヴィクトリアマイル】だろうが、【エリザベス女王杯】でカワカミプリンセス以下を封じた脚はここでも見劣らない。幸四郎から福永への鞍上強化もあり、ここは牡馬の牙城を崩すと見た。相手は【安田記念】が本番の3番スーパーホーネットより、5,6番。
 阪神9R【鳴門S】は10番ショウナンアクト。前走は距離が長すぎで、前々走は芝。ここは2戦2勝の1200mダート、鞍上岩田も心強い。

 明日書くことが出来ないかもしれないので、【皐月賞】も予想しておく。去年キャプテントゥーレでお世話になったレースで、実は先週の時点で本命は決めていました。それはキャプテントゥーレ、ヴィクトリーと同じ母父トニービンである2番リクエストソング。前走は7着惨敗したが、向こう正面で折り合いを欠いたのが原因。それでもアンライバルトとは0.5差しかなく、上手く内で終いの脚を貯めていたら・・・。父ロベルト系もこのレースに相性がよく、そろそろ、鞍上ごっちゃんも大きな勲章が欲しい頃だろう。相手はもちろん3強だが、大穴にはまだ底を見せていない4番トライアンフマーチをピックアップする。  

  今日イチローが張本の記録を更新した。よって今週はイチロー馬券も忘れずに買いたいと思う。タイ記録を築いた時の背番号42番、そして新記録の時の51番にちなんで、枠、馬共に2-4、1-5は抑えておこう

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強すぎる!!!

2009-04-12 21:01:25 | 競馬回顧

 いやぁ強いとは思っていたが、桁違いですね。普通4角であれだけ前が開かないなら、苦戦いや取りこぼしでしょう。それが外に一拍おいて出して、追い込んで勝つとは・・・。これで牝馬3冠に向けて視界良好だろう。多分距離はもちそうだから、後は左回りだけか。いずれにしろ3歳牝馬としては特筆モノの凄いレースを魅せてもらいました。
 ではその【桜花賞】を振り返る。勝ったのは、アンカツ騎乗の圧倒的1番人気ブエナビスタ(牝3・松田博資厩舎)。道中は後方2番手を追走し、外々を回って徐々にポジションを上げると、直線では大外から豪快に追い込み、先に抜け出していた2番人気レッドディザイアを1/2馬身差交わして完勝した。勝ちタイムは1分34秒0。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気ジェルミナルが入った。とにかくブエナビスタは「強い」のひと言。一応、僕の本命だったが、こんなに楽な気持ちでレースを観られたのは珍しい。2着レッドディザイアも強い。正直この馬は【オークス】標準と思っていたのだが、それでコレだけ走るとは・・・。3着ジェルミナルはコレが精一杯か。【オークス】で戦うにはもう少しレベルアップが必要だろう。4着ワンカラットもよく追い上げていたが、やはりこの馬は1400mの方がもっと切れるような気がする。僕が期待していた5着ルージュバンブーも頑張ってはいるが、上位とは少し差があるようだ。
 勝ったブエナビスタは、父スペシャルウィーク、母はビワハイジ(父Caerleon)という血統。半兄にアドマイヤジャパン(父SS)、アドマイヤオーラ(父アグネスタキオン)がいる。スペシャルウィーク産駒としては’05年【オークス】のシーザリオ、’08年【阪神JF】のブエナビスタに続くJRA・GⅠ・3勝目。すべて牝馬によるものだ。昨年10月26日のデビュー戦は、アンライバルド、リーチザクラウンに次ぐ3着に敗れたが、2戦目の未勝利戦を3馬身差で制して初勝利。続く【阪神JF】でGⅠ初制覇を飾り、今年初戦の【チューリップ賞】も単勝1.1倍の圧倒的人気に応えて快勝していた。通算成績は5戦4勝(重賞3勝)。
 鞍上のアンカツは’06年キストゥヘヴン、’07年ダイワスカーレットに続く【桜花賞】3勝目。JRA・GⅠは昨年の【有馬記念】のダイワスカーレット以来となる通算19勝目。JRA重賞は【チューリップ賞】のブエナビスタに続く今年3勝目、通算65勝目。なお、49歳でのクラシック制覇は史上最年長記録となった。
 管理する松田博資調教師は’93年ベガ以来となる16年ぶり2度目の【桜花賞】制覇。JRA・GⅠは昨年の【阪神JF】(ブエナビスタ)以来となる通算11勝目。JRA重賞は【チューリップ賞】のブエナビスタに続く今年2勝目、通算47勝目。
 馬主・サンデーレーシングは【桜花賞】初制覇。クラシックは’04年【菊花賞】のデルタブルース以来の2勝目。生産者・ノーザンファームは’05年ラインクラフト以来の【桜花賞】制覇。JRA・GⅠは昨年の【阪神JF】のブエナビスタ以来の勝利 
  関西馬の勝利は一昨年のダイワスカーレット、昨年のレジネッタに続く3連勝。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬8勝、関東馬2勝。それから2歳女王の【桜花賞】制覇は’92年ニシノフラワー、’01年テイエムオーシャンに続く史上3頭目。尚、単勝配当の120円は、‘01年テイエムオーシャン(130円)以来の低配当。過去には’75年テスコガビーが110円、’57年ミスオンワードが100円を記録している。

  来週は【皐月賞】が行われる。土日ゆっくりと腰を据えて競馬に向かいたいところだが、残念ながら近場へ旅行に行かなくてはならなくなった。まぁ年に数度の奥さん孝行なのだが、何もこんなクラシックシーズンに行かなくても・・・と思っている(ウチの旅行は奥さん主導)。よって金曜日の時点で【皐月賞】の予想するつもりである。まぁほぼ今日の時点で本命は決まっているのですが・・・。お楽しみに!!!

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桜の女王はチューリップ!?

2009-04-11 22:20:07 | 競馬回顧

 不調である。
 今日も中山最終で3連複万馬券的中したものの、それまでに大幅なマイナス収支だったため、全体的な収支としては大惨敗を喫してしまった。そんな調子で明日の【桜花賞】迎えるのは怖い。よって競馬終了後、嫌な流れを一切洗い流すために、スポーツジムで大汗かいてきた。つまり明日の【桜花賞】は心機一転でいく。ただその前に今日の話しにならなかった重賞を簡単に振り返る。
 まずは中山で行われた【ニュージーランドT】。勝ったのは、吉田豊騎乗の1番人気サンカルロ (牡3・大久保洋吉厩舎)。中団のインコースから直線で抜け出すと、5番人気ティアップゴールドに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分33秒8。さらにクビ差の3着には3番人気ジョーカプチーノが入り、僕が推したダイワプリベールは直線思ったほど伸びず6着に敗れた。なお、上位3頭には【NHKマイルC】(への優先出走権が与えられた。勝ったサンカルロだが、文句の無い勝利だった。中山に不安があったが、中山でこれだけ走れば府中ではもっと期待できそう。2着ティアップゴールドはスタート難が解消され、本格化してきた。距離もこのくらいが良さそう。3着ジョーカプチーノも力を付けているのだろう。マンハッタンカフェ×フサイチコンコルドなら距離はもっと持ちそうだが・・・。逆にダイワプリベールはもう少し時間が掛かりそう。
 勝ったサンカルロは、父シンボリクリスエス、母がディーバ(父Crafty Prospector)という血統。昨年10月のデビュー戦を制し、2戦目の【東京スポーツ杯2歳S】は3着。その後は【ひいらぎ賞】、【ジュニアC】と、いずれも1番人気で3着に敗れたが、2走前の【クロッカスS】で2勝目を挙げると、前走の【スプリングS】でも4着に好走していた。通算成績7戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の吉田豊はブルーメンブラットで制した昨年の【マイルCS】以来のJRA重賞制覇で、通算26勝目。管理する大久保洋吉調教師はハイアーゲームで制した’07年【鳴尾記念】以来のJRA重賞制覇で、通算では38勝目となった。
  一方、阪神で行われた【阪神牝馬S】は、四位洋文騎乗の7番人気ジョリーダンス (牝8・堀宣行厩舎)が、中団追走から直線に向いて鋭く伸び、3番人気ザレマに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分21秒4。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気オディールが入り、1番人気で僕本命のポルトフィーノは直線で伸びを欠き8着に敗れている。このレース僕としては凄く悔いが残った。というのは、阪神1400m芝はダンスインザダーク、キングヘイロー、フレンチデュピティ産駒が強いといい続けながら、本命をフレンチの下クロフネ産駒に打ったからだ。素直に買っていれば・・・。勝ったジョリーダンスだが、コレが引退前の一戦だったはずだが、立派な勝利で一体どうするのだろう。【ヴィクトリアマイル】までいくのだろうか。2着ザレマは距離短縮が不安視されていたが、この条件でコレだけ走るのはダンスの血だろう。3着オディールはイマイチ勝ちきれなくなっている。コレが実力のような気が・・・。ポルトフィーノはこれから走れるのかもsしれないが正直もう買いたくない。
 勝ったジョリーダンスは、父ダンスインザダーク、母ピーターホフズパティア(父Peterhof)という血統。一昨年の【阪神牝馬S】で重賞初制覇を飾り、その後は’07年【安田記念】3着、’07年【阪神C】2着、’08年【スワンS】3着など牡馬相手にも好走。今回が一昨年のこのレース以来、2年ぶりの勝利。通算成績33戦7勝(重賞2勝)。
 鞍上の四位洋文はアサクサキングスで制した【阪神大賞典】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算61勝目。管理する堀宣行調教師はキンシャサノキセキで制した昨年の【函館スプリントS】以来のJRA重賞制覇で、通算では7勝目となった。

 では明日の予想。まずは阪神で行われる【桜花賞】。本命は9番ブエナビスタで仕方ないだろう。この馬距離延びた方がもっといいはずだが、このメンバーでは力が一枚上。ただ取りこぼすことも3歳牝馬ということも考えれば十分ありえると思う。まぁその場合は脚を余してのものだろうが、それでも3着を外すことはないだろう。問題の相手だが、同条件の【チューリップ賞】で馬券を獲らせてもらった馬券術で攻める。つまりそれは母父SS産駒である。7,13,14番だ。あとは血統、実績共に魅力がある15番も面白そう。そう7枠は有望だ。 阪神8R【忘れな草賞】は残念桜花賞と呼ぶのに相応しいメンバーが揃った。本命は12番サクラローズマリー。未勝利を勝ちぬいたばかりだが、前走の勝ちっぷりは特筆モノ。鞍上の福永が“【オークス】ではジェルミナルとどっちに乗るか悩むほど走って欲しい”と期待しているらしい。次は人気になる馬、馬券的には今回が勝負。 中山メイン【春雷S】は13番アポロフェニックス。ここ2走大敗も3走前だけ走ればここでも十分に勝負になる。鞍上の柴田善はここの来て好調だし、この手薄なメンバーなら・・・。 
 

明日の【桜花賞】で1頭気になっている馬がいる。それは8番デグラーディア。ここ2走出遅れて全く競馬になっていないが、父はフジキセキ産駒。昨年700万馬券の一因となったエフティマイアとダブるのは僕だけだろうか。

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メジャーリーグ大予想

2009-04-10 22:28:20 | 野球

 メジャーリーグが開幕した。
 よって今年も順位予想を行いたいと思う。いつもは日本人注目度の高い《アメリカン・リーグ》から書いているが、一応ワールドチャンピオンに敬意を表して《ナショナル・リーグ》から書いてみる。
 まずは《ナ・リーグ》東地区・・・2年連続優勝のフィリーズと、2年連続逆転を喫し2位となったメッツの一騎打ちが有力だ。そのフィリーズだが、右の大砲バレルをFAで放出したが、この3年間で平均113打点をたたき出しているイバネスを獲得したことで、むしろ戦力はアップしたと考えられる。他にもロリンズ、ハワード、ワース、アトリーと揃い、攻撃面での死角は少ない。投手陣もエースのハメルズ(ワールドシリーズ、リーグ優勝決定戦MVP)が完全に自信をつけ、46歳のモイヤーも健在。また1回も失敗しなかった守護神リッジもおり、2年連続世界一を目指す陣容は整っているといえよう。
 屈辱を晴らしたいメッツは、昨年不調だったブルペンをテコ入れした。昨年62セーブのロドリゲスを守護神に置き、マリナーズで抑えのエースだったプッツをトレードで獲得し、セットアップに据える。この2人が期待通りの働きをすれば、サンタナら先発陣は計算が立つので、十分フィリーズに対抗できるだろう。打線は合わせて351打点をマークしたライト、ベルトラン、デルガドが中心。そして通算500本塁打に1本と迫るシェフィールドを獲得してパワーアップ。これに核弾頭レイエスが機能すればこちらもフィリーズに遜色ない。
 この2強に迫るのは川上が移籍したブレーブス。先発には川上のほかに、過去7年間で平均15勝しているロー、この9年で8回も200イニング以上を投げているバスケスを加え、かつての投手王国再建を目指す。ただ打線がジョーンズ頼みでは・・・。
 マーリンズは新守護神となるリンドストロムが鍵となるだろう。昨年フィリーズに勝ち越すなどしており、メイビンら若手の成長があれば、面白い存在になりそうだ。
 昨年メジャーワーストの102敗を喫したナショナルズは、投手陣の建て直しがない限り、上位浮上は難しそう。 順位予想は1位メッツ、2位フィリーズ、3位ブレーブス、4位マーリンズ、5位ナショナルズ
 中地区・・・今年も投打に戦力充実のカブスが本命。ザンブラーノ中心の先発陣は強力。守護神のウッドがFA移籍したが、スプリッターの落差の鋭いグレッグがその後に座り、速球派マーモルが引き続きセットアップを務める。将来のクローザーといわれる注目のサマルジャも健在だ。
 打撃陣にはブラッドリーが加入し、一段とすごみを増した。ことしから中堅を守る福留が嵌れば、さらに得点力はアップする。 このカブスを追うのは困難。まずブルワーズだが、フィルダー、ブラウンという左右の大砲は健在なものの、サバシアとシーツの左右のエースに去られて、先発陣に大きな不安を残す。
 ならば試合巧者のカージナルスの方が面白い。エース・カーペンターの故障回復次第で、状況が大きく変わる。また、新クローザーの有力候補だったペレスがマイナー落ち、同じく新鋭のモッテがその座につく見通しだが、大役を全うできるかは未知数だ。それでも、持ち駒の力を最大限に引き出すことにかけては定評のあるチームだけに、侮れない存在ではある。
 日米通算2000本安打に81本と迫った松井稼が所属するアストロズも、大黒柱のオズワルト以外の先発は信頼できない。しかし名捕手ロドリゲスの加入はチームを活性させる可能性があり、投手陣さえしっかりすればカブスを脅かす存在に・・・。
 パイレーツは投打ともに人材不足で、最下位脱出が当面の目標になるだろう。
 面白いのはブルース、ボットといった大型の若手が育ってきたレッズかもしれない。俊足タベラスが加わったことによって、この2人のパワフルな打撃は間違いなく効果を発揮する。エースのハラングが本来の投球を取り戻せば、ひょっとするかも・・・。順位予想・・・1位カブス、2位レッズ、3位アストロズ、4位カージナルス、5位ブルワーズ、6位パイレーツカー 
 
西地区
・・・この地区は面白そう。まずは昨年90敗したジャイアンツ。シーズンオフの積極的な補強を行った。まず、通算300勝にあと5勝まできたR・ジョンソンを加えた。これによってサイ・ヤング賞のリンスカム、ジト、ロウリーと強力な先発陣となった。一方、打撃陣には大物撃ちはすくないものの、俊足の若手が力をつけて、機動力野球で掻き回しそう。
 昨年の地区王者ドジャースは、ラミレスが残留することになって、チームの体制がやっと整った。また、ケンプら伸び盛りの若手も成長しており、充実している。先発陣はロー、ペニーが抜けた分、黒田に対する期待度はアップする。左の快速球投手カーショウ、クローザー・ブロクストンの成長ぶりも注目される。
 リーグを代表するウェブ、ハーレンの両輪を持つダイヤモンドバックスも、シンカーボーラーのガーランド、若手のシャーザーの飛躍が期待されるだけに、優勝争いに絡むだろう。打撃陣もアプトンら素質豊かな若手が多く楽しみだ。
 この3チームに比べて、総合力で見劣りするのがロッキーズだ。エースのフランシスが故障で長期欠場し、打線からはホリデーが抜けてしまった。投打ともにスケールダウンだろう。
 パドレスも苦戦は免れないだろう。身売りなどでチームの戦力が整わず、歴代最多セーブ記録を持つホフマンもブルワーズに移籍してしまった。順位予想・・・1位ドジャース、2位ジャイアンツ、3位ダイヤモンドバックス、4位ロッキーズ、5位パドレス。

 続いて《ア・リーグ》東地区・・・メジャー最激戦地区。ここには6人もの日本人メジャーリーガーが名を連ねる。しかも、それぞれが重要な役割を担う。
 その一人、岩村がトップを打つレイズは、伸び盛りの若手に経験が加わって、よりスケールアップした。大物プライスは球団方針の投球回制限などがあって、開幕ロースターから外れたが、先発ローテーションは左右のバランス、バラエティーからみてもリーグトップクラスだ。ブルペンも駒が揃って投手陣は心強い。打線には、8年連続20ホーマーのバレルが入り、スピードにパワーがプラスされ、得点力アップは確実だ。アプトンらの成長も見込まれることから、岩村は100得点を上回るに違いない。また、このチームの強みは小技がきくこと。それからマドン監督の采配も見どころだ。
 超豪華な新球場に合わせて、縦横無尽な補強をしたヤンキース。FAでサバシアとバーネットの左右の豪腕を獲得した。その金額、2人合わせて2億4600万ドル(約240億円)である。これに王建民、ペティット、チェンバレンとそろう先発陣はメジャーのトップクラスだ。問題は毎年のことながら、守護神リベラにつなぐ中継ぎ、セットアップだ。股関節を痛めたロドリゲスが長期欠場する打撃陣は、FAで獲得したテシェイラで補う。こちらも8年1億6000万ドル(157億円)という破格の契約で、他球団からすると実に羨ましい。復活を目指す松井は「4番・DH」の座でスタートした。契約最終年でもあり、大いに奮起して世界一奪回につながる活躍を見せてもらいたいものだ。
 レッドソックスには斎藤隆が加わり、3人の日本人メジャーリーガーが揃った。そしてシーズン途中で田沢純一が昇格すれば、同一チーム過去最多の4人となる。全員が投手なので、実現すると投手陣の4分の1を占めることになる。その投手陣は強力だ。レスター、松坂、ベケットが3本柱を形成する。移籍のスモルツは出遅れるが、15勝の力を持つペニーが加わり、ナックルボーラーのウェイクフィールドと実力派ばかり。ブルペンも斎藤が入り、グレードアップできた。 打撃陣は充実。昨季MVPのペドロイア、勝負強いユーキリス、左の大砲オルティーズだけでなく、ベイ、Jドリューなども実に魅力的な選手だ。
 以上の3強に少し戦力が衰えるのがオリオールズとブルージェイズ。そのオリオールズには今年上原浩治が加わった。ただエースのガスリー以外、先発の計算が立たないのは苦しい現状。それでもブルペンは抑えのシェリールを中心に整備されつつある。援護する打撃陣はロバーツら上位打線に比べて、下位があまりに貧弱で3強の投手陣を打ち崩すのは難しいだろう。
 この地区、唯一の日本人不在チームとなったブルージェイズは大エースのハラデーがいても、FAや故障で失った戦力が大きく、3強を脅かすには至らないだろう。順位予想・・・1位レッドソックス、2位レイズ、3位ヤンキース、4位ブルージェイズ、5位オリオールズ 
 中地区・・・ツインズが雪辱を晴らすか。昨年、1試合プレーオフでホワイトソックスに敗れたツインズは、例年以上に投打のバランスが取れたチームになった。2ケタ勝利を記録した先発若手カルテットに、復帰を目指す大物左腕リリアーノが加わり、一段とレベルアップ。抑えのネイサンが締めるブルペンも人材豊富だ。打線もマウアーとモルノーを中心にパワーとスピードを備え、しかも粘着力がある。また、三塁に名手クリーディが入ったことで、守備も堅くなった。実に「いいチーム」である。
 期待を裏切って昨季3位に終わったインディアンスもスーパーユーティリティーのデローサを獲得、三塁に起用する。強打の外野手・秋信守の伸びも期待でき、これで大砲ハフナーが復活すれば、打撃面ではツインズに対抗できる。問題は、昨季22勝のリー以外の先発陣だ。カルモナが19勝を挙げた一昨年のような活躍ができればいいのだが・・・。ブルペンは移籍のウッドがクローザーを務めることから、安定感は生まれるだろう。小林雅は中継ぎ起用。
  昨年の覇者ホワイトソックスは、パワフルな打撃が特徴だ。自己ベストのクエンティン、トーミー、ダイの30本塁打トリオは健在。しかし、スピードには乏しく、機動力はなきに等しい。先発はエースのバーリーのほかにダンクス、フロイドと左右の伸び盛りがいて楽しみだが、4番手、5番手が課題。ブルペンの負担が重くなってくると、終盤に優勝争いから脱落の危険性が出てくるだろう。
 逆に面白そうなのがヒルマン監督率いるロイヤルズだ。先発ではグリンキーがますます大物ぶりを発揮、ブルペンでもソリアがクローザーとして立派に成長して、投手陣の形ができ上がってきた。打撃陣にはスピードのあるクリスプ、パワーのあるジェイコブスという新たな血が注入された。混戦を演出するチームになる可能性は十分だ。
 タイガースは苦しいだろう。トップのグランダーソンから始まる打線は強力だが、ウィリスに復帰のメドが立たず、投手陣はどうみても弱体。前半戦で低迷するようなら、そのままの可能性も・・・。予想順位・・・1位ツインズ、2位ロイヤルズ、3位ホワイトソックス、4位インディアンス、5位タイガース 
 
西地区
・・・今年は巻き返しを図りたいマリナーズだが、イチローの開幕欠場は痛い。しかし、たとえイチローが開幕からスタメンに名を連ねていたとしても、シーズンを通しての苦戦は免れそうにない。最下位脱出、上位進出を狙うには先発のヘルナンデス、ベダードの両輪の活躍が不可欠。またこれに新鋭のモロー、抑えのローがしっかりすれば・・・。
 打線には開幕戦本塁打のグリフィーが古巣復帰を果たしたが、39歳という年齢からやはり衰えは隠せない。むしろ、潜在能力のあるグティエレスやレギュラーの座が危うい城島健司の活躍がチーム向上にとって不可欠だろう。
 本命はやはりバランスが取れたエンゼルスか。ロドリゲス、テシェイラという投打の柱が抜けた穴は、あまりにも大きいが、ある程度は移籍してきた左腕フエンテスと、アブレイユでカバーできるだろう。あとはソーシア監督のさい配次第だ。
 対抗は、強打のホリデー、ジアンビーら大物を補強したアスレチックス。得点力の大幅アップが見込める打線が期待通りに若手投手陣を援護できるかがポイントになる。
 レンジャーズも昨季の打点王ハミルトンら強打者がそろっているだけに、投手力次第だ。マッカーシーを始め、若手の台頭がない限り、優勝争いからは遠い距離に置かれることになるだろう。 予想順位・・・1位エンゼルス、2位アスレチックス、3位マリナーズ、4位レンジャーズ

 そして、リーグ予想としては
《ナ・リーグ》◎メッツ、○フィリーズ、▲カブス、△ドジャース、穴ジャイアンツ
《ア・リーグ》◎レッドソックス、○ヤンキース、▲レイズ、△エンゼルス、穴ツインズ  

 では競馬の予想。まずは中山メイン【ニュージーランドT】。本命は11番ダイワプリベール。前走は加減した作りで惨敗したが、元々マイルの方がいい馬。2走目で破ったのが【桜花賞】で人気の1頭となるダノンベルベール。時計こそないが、未知の魅力いっぱいだ。相手は5,3,7番。
 阪神メイン【阪神牝馬S】は16番ポルトフィーノを狙う。1番人気となるだろうが、ここまで伏兵馬が揃うと人気も割れそう。この馬、GⅠよりも前哨戦の方がいい馬のように思えるし、【ヴィクトリアマイル】のためにも、賞金加算が必要十分条件。ここは勝負度合いが高いだろう。相手は2,7,11番。
 福島メイン【吾妻小富士賞】は4番スペシャルポケット。前走は不利があっての2着。平坦の1,200mは得意だし、鞍上の津村も今年好調だ。ハンデも53㌔と恵まれたし、ここは黙って買いだろう。相手は福島2戦2勝の12番とペールギュントの下である8番。

 明日は先週のアンヴェイルに続き、愛馬の1頭シャーペンエッジが阪神5Rに出走する。先行した方がいい馬だが、先週から阪神の外回りは差し馬天国になっている。勝って欲しいが・・・5着まで入ればいいか。また明後日行われる【桜花賞】はブエナビスタで仕方ないかなと思っているものの、3連複、3連単で美味しい馬券がないか探している。詳しくは明日・・・。

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昨日の感動は何処へ

2009-04-05 19:55:40 | Weblog

 皆さん、昨夜のTBS【オールスター感謝祭】観ました?
 恒例の赤坂ミニマラソンでノッチの劇走どうでしたか?僕は感動してしまいました。高校時代からノッチが陸上をやっていて、今ではゴールドコーストマラソンに向けて練習しているのも知っていたが、あんなに走るとは・・・。あのままワイナイナを振り切っていたらもっと凄かったのだが、それでもあのメンバーで2着とは十分凄いでしょう。アッパレ!オバマ!凄いぞ!ノッチ! 昨日はこのノッチと愛馬の勝利、ゴルフのベスグと感動3連発だったのだが、それはやっぱり昨日までのことで、逆に今日は・・・。

 今日の競馬を振り返る。まずは中山で行われた【ダービー卿CT】。勝ったのは、柴田善臣騎手騎乗の1番人気タケミカヅチ (牡4・大江原哲厩舎)。好位追走から直線で馬群を割って伸び、7番人気マイネルファルケにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒7。さらに1/2馬身差の3着に12番人気マヤノライジンが入った。このレース、もっと早くなるのかと思ったが、それほどでもなかった。そんな流れでカケミカヅチは好位を追走して抜け出した。元々【皐月賞】2着だからこれ位走っても不思議ではないが、今日の場合は早めに外にだした柴田善の好判断が勝利に導いたと言って良いだろう。2着マイネルファルケは54㌔の恩恵があったとはいえ、早めに抜け出す横綱競馬での粘りは立派。力を付けている。3着マヤノライジンは勝ち馬と一緒に伸びてきたが、重馬場以外では本当に安定感のある馬だ。ただ藤田が乗っているのにここまで人気が落ちるのは予想外であった。4着は僕本命のキャプテンベガ。柴田善と違って直線内目に入って窮屈になる場面があった。あれが無ければもっと際どかっただろう。
 勝ったタケミカヅチは、父ゴールドアリュール、母がカズミハルコマ(父マルゼンスキー)という血統。’07年7月のデビュー勝ち以降、1勝馬ながら’07年【デイリー杯2歳S】2着、’08年【皐月賞】2着など重賞戦線で活躍。今回の勝利がデビュー戦以来の2勝目となった(最強の1勝馬卒業!)。通算成績15戦2勝(重賞1勝)。
 鞍上の柴田善臣は、’07年【クイーンS】のアサヒライジング以来となるJRA重賞制覇で通算75勝目。管理する大江原哲調教師はJRA重賞初制覇となった。

 阪神で行われた【大阪杯】は、池添謙一騎乗の3番人気ドリームジャーニー (牡5・池江泰寿厩舎)が、中団追走から直線で馬場の外目を鋭く伸びると、内で懸命に食い下がる1番人気ディープスカイをクビ差競り落として優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気カワカミプリンセスが入り、僕が本命に推した2番人気マツリダゴッホは7着に敗れた。勝ったドリームジャーニーはディープスカイを徹底マークしてレースを進めた。直線ではディープに指し返される場面もあったが、使っている強みで抑えきった。折り合いもつくようになった同馬、いよいよ本格化か。負けたけど、さすがに強いと思わせたディープスカイ。今後が楽しみである。3着は久々に末脚を魅せたカワカミプリンセス。まだまだ走る女傑である。僕が本命に推したマツリダゴッホは力みっぱなし。この馬やっぱり中山でしか買うのを辞めよう。
 勝ったドリームジャーニーは、父ステイゴールド、母がリエンタルアート(父メジロマックイーン)という血統。これまでに’06年【朝日杯FS】、’07年【神戸新聞杯】、’08年【小倉記念】、’08年【朝日チャレンジC】を制覇。昨年の【有馬記念】でも4着に好走しており、今年は【AJCC】8着、【中山記念】2着を経てここに臨んでいた。通算成績19戦7勝(重賞5勝)。
 鞍上の池添謙一はイナズマアマリリスで制した昨年の【ファンタジーS】以来となるJRA重賞制覇で通算30勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した昨年の【朝日チャレンジC】以来のJRA重賞制覇で、通算では7勝目となった。

 来週は【桜花賞】である。今年は1頭別格がいるが、そのほかはそう差がない。つまり穴はヒモ次第で可能だということだ。1週間かけてそんな穴馬を探すつもりだ
 

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昨日の感動は何処へ

2009-04-05 19:49:12 | 競馬回顧

 皆さん、昨夜のTBS【オールスター感謝祭】観ました?
 恒例の赤坂ミニマラソンでノッチの劇走どうでしたか?僕は感動してしまいました。高校時代からノッチが陸上をやっていて、今ではゴールドコーストマラソンに向けて練習しているのも知っていたが、あんなに走るとは・・・。あのままワイナイナを振り切っていたらもっと凄かったのだが、それでもあのメンバーで2着とは十分凄いでしょう。アッパレ!オバマ!凄いぞ!ノッチ! 昨日はこのノッチと愛馬の勝利、ゴルフのベスグと感動3連発だったのだが、それはやっぱり昨日までのことで、逆に今日は・・・。

 今日の競馬を振り返る。まずは中山で行われた【ダービー卿CT】。勝ったのは、柴田善臣騎手騎乗の1番人気タケミカヅチ (牡4・大江原哲厩舎)。好位追走から直線で馬群を割って伸び、7番人気マイネルファルケにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒7。さらに1/2馬身差の3着に12番人気マヤノライジンが入った。このレース、もっと早くなるのかと思ったが、それほどでもなかった。そんな流れでカケミカヅチは好位を追走して抜け出した。元々【皐月賞】2着だからこれ位走っても不思議ではないが、今日の場合は早めに外にだした柴田善の好判断が勝利に導いたと言って良いだろう。2着マイネルファルケは54㌔の恩恵があったとはいえ、早めに抜け出す横綱競馬での粘りは立派。力を付けている。3着マヤノライジンは勝ち馬と一緒に伸びてきたが、重馬場以外では本当に安定感のある馬だ。ただ藤田が乗っているのにここまで人気が落ちるのは予想外であった。4着は僕本命のキャプテンベガ。柴田善と違って直線内目に入って窮屈になる場面があった。あれが無ければもっと際どかっただろう。
 勝ったタケミカヅチは、父ゴールドアリュール、母がカズミハルコマ(父マルゼンスキー)という血統。’07年7月のデビュー勝ち以降、1勝馬ながら’07年【デイリー杯2歳S】2着、’08年【皐月賞】2着など重賞戦線で活躍。今回の勝利がデビュー戦以来の2勝目となった(最強の1勝馬卒業!)。通算成績15戦2勝(重賞1勝)。
 鞍上の柴田善臣は、’07年【クイーンS】のアサヒライジング以来となるJRA重賞制覇で通算75勝目。管理する大江原哲調教師はJRA重賞初制覇となった。

 阪神で行われた【大阪杯】は、池添謙一騎乗の3番人気ドリームジャーニー (牡5・池江泰寿厩舎)が、中団追走から直線で馬場の外目を鋭く伸びると、内で懸命に食い下がる1番人気ディープスカイをクビ差競り落として優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気カワカミプリンセスが入り、僕が本命に推した2番人気マツリダゴッホは7着に敗れた。勝ったドリームジャーニーはディープスカイを徹底マークしてレースを進めた。直線ではディープに指し返される場面もあったが、使っている強みで抑えきった。折り合いもつくようになった同馬、いよいよ本格化か。負けたけど、さすがに強いと思わせたディープスカイ。今後が楽しみである。3着は久々に末脚を魅せたカワカミプリンセス。まだまだ走る女傑である。僕が本命に推したマツリダゴッホは力みっぱなし。この馬やっぱり中山でしか買うのを辞めよう。
 勝ったドリームジャーニーは、父ステイゴールド、母がリエンタルアート(父メジロマックイーン)という血統。これまでに’06年【朝日杯FS】、’07年【神戸新聞杯】、’08年【小倉記念】、’08年【朝日チャレンジC】を制覇。昨年の【有馬記念】でも4着に好走しており、今年は【AJCC】8着、【中山記念】2着を経てここに臨んでいた。通算成績19戦7勝(重賞5勝)。
 鞍上の池添謙一はイナズマアマリリスで制した昨年の【ファンタジーS】以来となるJRA重賞制覇で通算30勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した昨年の【朝日チャレンジC】以来のJRA重賞制覇で、通算では7勝目となった。

 来週は【桜花賞】である。今年は1頭別格がいるが、そのほかはそう差がない。つまり穴はヒモ次第で可能だということだ。1週間かけてそんな穴馬を探すつもりだ
 

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