人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

強かった!2冠馬!

2020-05-31 18:26:15 | Weblog

 C・ルメール(41・フリー)が今日の東京4Rのアストンクリントンで史上28人目、現役15人目のJRA通算1200勝を達成した。2002年12月7日の初騎乗(中京2Rクラシカルヴォーグ12着)から5842戦目は武豊の6539戦目を上回る史上最少騎乗回数での記録。JRA重賞は05年の【有馬記念】(ハーツクライ)、17年の【日本ダービー】(レイデオロ)などGI30勝を含む97勝。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第87回日本ダービー】は、福永祐一騎乗の1番人気コントレイル(牡・矢作芳人厩舎)が【皐月賞】に続き無敗2冠制覇。東京競馬場で開催される5週連続GIの第4戦“競馬の祭典”を制し、2017年に生まれたサラブレッドたち7262頭の頂点に立った。タイムは2分24秒1。3馬身差の2着にはサリオス(2番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にヴェルトライゼンデ(10番人気)が続いた。コントレイルは、2歳時に3連勝で【ホープフルS】を制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。3歳になった今年はトライアルなどに出走せず【皐月賞】へ直行し、無敗の皐月賞馬となった。無敗で【皐月賞】&【ダービー】の2冠制覇は、2005年のディープインパクト以来15年ぶり7頭目の偉業で歴史に名を刻んだ。
 コントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト(母父Unbridled’s Song)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田晋二氏。通算成績は5戦5勝。重賞は昨年の【東スポ杯2歳S】、【ホープフルS】、今年の【皐月賞】に次いで4勝目。【日本ダービー】は、矢作芳人調教師は12年ディープブリランテ、福永は18年ワグネリアンに次いで2勝目。コントレイルを所有する馬主・前田晋二氏は2013年キズナ、同馬に騎乗した福永は2018年ワグネリアン、同馬を管理する矢作芳人調教師は2012年ディープブリランテ以来のダービー2勝目。また、コントレイルの父であるディープインパクト産駒は、歴代最多タイのダービー6勝目で、2018年ワグネリアン、2019年ロジャーバローズと3年連続制覇となった。
 これで春のクラシックはノルマンディーとノースヒルズの生産馬で制覇。つまりノーザンを含めた社台グループの生産馬が獲れなかったということ。これって異常なこと。秋に巻き返しはあるか・・・。
 勝ったコントレイルだが、本当に強かった。枠順など天も味方したのも確かだが、現状では頭ひとつ抜けていた。今年はコロナもあって海外は行きずらいから、秋は三冠を狙うとのことまだ距離はわからないが、可能性70%ぐらいあるのでは・・・。2着サリオスはもう少し前に行くかと思ったが、距離に不安があったのだろう。折り合いに気をつけた。もっと内枠だったらもう少し相手になったと思うが、現状では2400mは力が違った。3着ヴェルトライゼンデは秋楽しみ。3コーナーで勝ち馬に入りたいポジションを取られてしまったが、しぶとく直線で盛り返した。まだこれから良くなりそう。
僕本命のサトノフラッグは11着。走る時と走らない時さが酷すぎる。これは姉で僕が一口のダンサールと同じ。精神面が問題なのだろう。

 東京12Rで行われた【第134回目黒記念】は、横山典弘騎乗の1番人気のキングオブコージ(牡4歳・安田翔伍厩舎)が、後方からレースを進めて直線で馬群を割って抜け出すと、後続の追い上げも封じ込めて快勝。重賞初制覇を飾った。タイムは2分29秒6。2着に差し脚を伸ばして前に迫った6番人気のアイスバブル、3着には僕が本命に推した内めから粘り強く伸びた7番人気のステイフーリッシュが入った。
 勝ったキングオブコージは相当強い。ハンデ54㌔は恵まれたが、4連勝は立派。このあとが楽しみでどこを使うのか・・・。2着アイスバブルは昨年の2着馬。使ってよくなっていたし府中の2500mは走る。最後は1㌔差が響いた。3着ステイフーリシュは僕の予想通り力をつけていた。ただ斤量が応え、最後はジリ脚になってしまった。惜しい!
 キングオブコージは、父ロードカナロア、母ファイノメナ(母父Galileo)という血統。北海道新冠町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は増田和啓氏。通算成績は13戦5勝。重賞は初勝利。【目黒記念】は、安田翔伍調教師が初勝利、騎乗した横山典弘騎手は2008年のホクトスルタン、2011年のキングトップガンに次いで3勝目となった。
 先日も書いたが来週の【安田記念】は凄いメンバーが集結する。まぁ1頭だけ別格な馬がいるが、相手は面白そう。もう一戦【鳴尾記念】は難解なメンバー。馬券的にはこっちが面白いかも!?

 

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ダービーは初志貫徹!

2020-05-30 18:50:05 | Weblog

【ダービー】の予想を前に今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われ【第3回葵S】は、僕が本命に推した藤岡佑介騎乗の1番人気ビアンフェ(牡・中竹和也厩舎)が好スタートからマイペースの逃げに持ち込むと、直線でも逃げ脚が衰えることなく後続を退けてV。短距離路線に戻って持ち前のスピードを遺憾なく発揮し、重賞2勝目を飾った。タイムは1分08秒1。クビ差の2着にもキズナ産駒のレジェーロ(11番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にワンスカイ(5番人気)が続いた。

勝ったビアンフェだが、やはりスピードはいちばんであった。1400m、マイルを走った経験も活きたのだろう。体もどんどん大きくなっているので、押さえが利くようになれば・・・。2着レジェーロは新境地を開拓。慣れない形での2着は今後楽しみになる。3着ワンスカイは徐々に成長しているしよく頑張っている。ダートも走りそう。
 ビアンフェは、父キズナ、母ルシュクル(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田幸貴氏。明日のコントレイルと全く同じ。前祝いか・・・。通算成績は7戦3勝。重賞は2019年【函館2歳S】に次いで2勝目。【葵S】は、管理する中竹和也調教師は初勝利。騎乗した藤岡佑介は19年ディアンドルに次いで2勝目となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【日本ダービー】。本命はずっと書き続けたように15番サトノフラッグ。この馬の2勝目をあげた時に「この馬がダービー馬」と決めた。そして僕のシナリオは【皐月賞】惨敗で人気落ちになることだった。よって5着は作戦通りただ2強には劣るものの武豊騎乗で3~4番人気は予想外の今回。人気面を無視して狙う。大勝負は12番サリオスとの馬券。【皐月賞】はレーンが先仕掛けしたら勝っていたレース。今回は末脚がなくなっても先仕掛けするはず。ほかは3,5,6,11,18番。東京最終【目黒記念】は11番ステイフーリッシュ。ハンデ頭は苦戦するレースで、この馬自体府中との相性もよくない。ただ府中を走ったのは【ダービー】など3歳時。今なら力が違うだろう。鞍上は【ダービー】に初騎乗する坂井。彼の誕生日お祝いはここだ!相手は1,5,8,16,17,18番。京都10R【安土城S】は5番ラセット。長期休養明けの前走見事差しきり勝ち。まだまだ強くなる馬で、ここは通過点。相手は2,4,6,10,11,17番。京都12R【朱雀S】は2番ミッキースピリット。この馬はやっぱり1200mの馬。今回は叩き2戦目で状態は上昇するはず。相手は1,6,8,13,14,16番。

 さぁ競馬の祭典。明日は一日楽しもう!

 

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ダービーを前に手堅く・・・

2020-05-29 17:42:33 | Weblog

 大相撲に50歳の現役力士が誕生した。現役最年長の華吹(はなかぜ、立浪)が28日、50歳の誕生日を迎えた。現役で50歳を迎えるのは、華吹は1986年(昭和61年)春場所が初土俵。同期には元幕内巌雄の山響親方らがいる。現役唯一の昭和入門で、昭和→平成→令和と3つの元号をまたいで土俵に立ち続けてきた。 師匠の立浪親方(51・元小結旭豊)とも1歳違いで、師匠は「50まで続けるのはなかなかできることではない。気力、体力とも立派。部屋としては、いなくてはならない存在」と話す。華吹は部屋でちゃんこ長を務め、ちゃんこ場でほかの若い衆を取り仕切り、栄養などを考えつつ、力士らの肉体を下支えしている。華吹は3月の春場所で4勝3敗と勝ち越し。中止になった夏場所は西序二段68枚目だった。現役最後に近づいていることは間違いないが、50代の星として頑張ってほしい!
 吉田牧場って社台とは関係ないんだね。かつてテンポイントを筆頭に数多くの名馬を出した北海道安平町の吉田牧場が、競走馬の生産活動を終了する。現代表で元騎手の吉田晴雄氏(76)は「4月2日の火事で5頭の繁殖牝馬が全て死んでしまいましたし、私の体力的なこともあって決断しました」と胸中を明かした。吉田牧場は1897年に吉田権太郎氏が創業。主な生産馬に66年【桜花賞】馬のワカクモや、その産駒で77年【天皇賞・春】と【有馬記念】を制した兄テンポイント&障害重賞5勝の弟キングスポイント、95年【香港国際C】などを制したフジヤマケンザンがいる。最終世代となる5頭の1歳馬のうち、4頭はサマーセールとオータムセールに上場予定。残る1頭の母リボンノキシ(牡、父サトノアラジン)は吉田牧場の所有馬として美浦・菊川厩舎に入厩を予定している。功労馬としてけい養しているアブクマポーロやスティールキャストについては、最後まで面倒を見るとのこと。僕たちが今競馬できるのも、こういう方々がいたお陰。本当にご苦労様でした!

JRAは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、6月6日から28日まで引き続き無観客で開催すると発表した。東京、阪神に加え、13日からは函館でも開催。【安田記念】(7日・東京)と【宝塚記念】(28日・阪神)を含め、これで3月以降の春のGIレースはすべて無観客となる。ただ政府の緊急事態宣言解除を受け、宣言発令後から設けていた騎手、競走馬の東西の移動制限などは6月から実施しないこととなった。ファンとしては今年の【安田記念】はライブで見たかったなぁ。というのも、メンバーが凄い。GⅠ・7勝馬アーモンドアイを筆頭に【香港マイル】などGⅠ・3勝のアドマイヤマーズ、昨年の最優秀短距離馬のインディチャンプに、GⅠ馬が7頭(グランアレグリア、ケイアイノーテック、セイウンコウセイ、タワーオブロンドン、ダノンプレミアム、ノームコア、ペルシアンナイト)。それに実力はGⅠ級のダノンキングリー、ダノンスマッシュが登録している。皆さん、凄いと思いません?
 明日の予想。まずは東京メイン【欅S】。本命は2番ダノンフェイス。圧倒的に府中がいい馬で、鞍上も川田なら十分馬券になる。馬場も良馬場の方が良い。相手は4,5,8,9,12,15番。京都メイン【葵S】は12番ビアンフェ。待望の1200mで良馬場なら止まらない。相手は1,4,5,13,15,16番。
 他のレースでは京都10Rは1番ウラノメトリア、東京12Rは10番セイヴァリアント。明日の狙いは結構人気目だが、確実に当てて【ダービー】に臨む!

 

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岡田一族バンザイ!

2020-05-24 18:03:43 | Weblog

 フジテレビ系などで放送中の恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演している女子プロレスラー、木村花さんが昨日急死した。正直、僕は彼女のことは知らなかったが、どうも自ら命を絶ったようだ。木村さんは死去当日の23日午前3時頃、インスタグラムに愛猫との写真を掲載し、「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」などと投稿。また、「愛されたかった人生でした」の言葉とともにリストカットした血だらけの腕の写真も添え、その後削除された。木村さんはインドネシア人の父と日本人の元女子プロレスラー、木村響子さん(43)を母に持つハーフで、プロレス専門学校卒業後、レスラーとして活躍していた。『テラスハウス』には昨年9月に入居。愛らしい言動で親しまれていたが、3月末にNetflixが配信した回で、木村さんのリングコスチュームが残っていた洗濯機を男性メンバーが誤って回してしまい、縮んで着られなくなる“コスチューム事件”が発生。木村さんにとっては東京ドームの試合で着用するなど「命の次に大事」なものだっただけに男性メンバーを激しく叱責したが、その怒り方に対してSNSで誹謗中傷を受けることに。「お前が早くいなくなればみんな幸せなのにな」などのアンチの声に木村さんは「生きててごめんなさい」「消えたらみんなに愛してもらえますか?」と反応していた。恋愛バラエティによる演出に対し、投げかけられる誹謗中傷。22歳の女性にとっては耐えられなかったようだ。以前あった『あいのり』もそうだったが、フジテレビにはこのような悲しい結果を招かないような対策をとってほしい。本当に可哀そうだ!合掌!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第81回オークス】は、松山弘平騎乗の1番人気デアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)が勝利。初の左回りや距離延長、長距離輸送など難なく克服し2冠達成。未対戦だった2戦2勝の“超新星”デゼルや、【フローラS】の覇者ウインマリリンらも撃破し文句なしの戴冠。東京競馬場で開催される5週連続GIの第3戦・3歳牝馬の頂上決戦を制した。タイムは2分24秒4。2着にウインマリリン(7番人気)、3着にはウインマイティー(13番人気)が入った。デアリングタクトは、昨年の11月16日・京都の新馬戦を勝ち上がると、続く【エルフィンS】も連勝、【桜花賞】ではJRA賞最優秀2歳牝馬のレシステンシアをゴール前で差し切り、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では最少キャリアタイとなるデビュー3戦目で桜の女王に輝いた。【桜花賞】&【オークス】制覇は、2018年のアーモンドアイ以来、2年ぶり15頭目、無敗での2冠制覇は1957年のミスオンワード以来、63年ぶり2頭目の偉業達成となった。
 勝ったデアリングタクトだが、正直届かないのでは・・・と思ったが、松山のちょっとしたミスを馬の力がカバー下。それも松山がこの馬の力を信じていたからだろう。ここでは力が一枚上であった。2着ウインマリリンは横山典が完璧に乗った。もう少し内枠だったら、際どかったかもしれないが、勝ちきるまでは・・・。3着ウインマイティーは連勝していたが、僕が思った以上に力をつけていた。4着リアアメリアは久しぶりにこの馬らしい競馬だった。これなら秋が楽しみだ。秋もっと楽しみなのが5着マジックキャッスル。直線で抜け出すだけといった感じだったが、スペースがなかった。それがなければ馬券になっていた。まだ1勝馬だが、能力はある馬だ。
 デアリングタクトは、父エピファネイア、母デアリングバード(母父キングカメハメハ)という血統。北海道日高町・長谷川牧場の生産馬で、馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング。通算成績は4戦4勝。重賞は今年の【桜花賞】に次いで2勝目。【オークス】は、杉山晴紀調教師、松山弘平ともに初勝利となった。ちなみにデアリングはノルマンディー、2着&3着はウイン。岡田一族にとってとんでもない一日となった。

 昨日の東京12RでD・レーン騎乗のシネマソングスが1着となり、ハーツクライ産駒のJRA通算勝利数が1100勝となった。まだまだ勝ち星は伸びそうだが、後継馬もジャスタウェイがいて有望。まぁキンカメ一族には劣るが・・・。来週の【ダービー】にはサリオス、マイラプソディ、ワーケアがスタンバイ。特にサリオスは勝ち負けになる!

 また池添謙一(フリー・40)が今日の京都11Rをミスマンマミーアで勝利し、JRA通算1200勝を達成した。史上27人目、現役14人目、通算1万2926戦目。JRA重賞は83勝(うちG1・25勝)。一方、新潟6Rでは吉田隼人(フリー・36)はJRA史上47人目、現役24人目となるJRA通算900勝を達成した。池添も吉田隼もよく頑張っていると思うが、やはりふたりには今日などは京都や新潟で無く府中で乗って欲しい。頑張れ! あっ、ルメールがあと2勝で池添と同じ1200勝になる。来週達成だね。

 

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オークスは大穴狙い!

2020-05-23 19:29:01 | Weblog

米経済誌フォーブスは22日、テニス女子の大坂なおみ(22・日清食品)の1年間の収入が3740万ドル(約40億4000万円)で、女子アスリート史上最高額になったと発表した。従来は2015年のマリア・シャラポワ(ロシア)の2970万ドルが最高だった。現在世界ランキング10位の大坂は、同誌によると25年までの契約を結ぶナイキからの収入が1000万ドルを超え、他にも日産自動車、資生堂、ヨネックスなど計15社とスポンサー契約を結んでいる。来週発表される恒例のアスリート長者番付では29位に入り、38歳のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が3600万ドルで33位となった(上位100人に女子2人がランクインするのは4年ぶり)。それにしても凄い。ただ大坂が日本国籍で日本人としてプレーしていることが大きいのは確か。もしそうでなければ、日産、資生堂などはスポンサー契約は無かっただろう。間tプレーでも世界一を目指してほしいものだ。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第27回平安S】は、北村友一騎乗の3番人気オメガパフューム(牡5歳・安田翔伍厩舎)が道中、中団付近からじっくり進めると直線、しっかりと末脚伸ばして先頭でゴール。昨年末の【東京大賞典】以来約5力月ぶりの出走となったが、GI馬の実力を見せつけた。タイムは1分56秒0。1馬身1/4差の2着にはヴェンジェンス(5番人気)、さらに2馬身差遅れた3着にゴールドドリーム(2番人気)が入った。なお、僕が本命に推した1番人気に支持されたロードレガリスは見せ場なく10着に敗れた。
 勝ったオメガパフュームだが、GⅠ馬の実力をまざまざと見せ付けた。スタートも良く、いい位置で運び、反応良く長くいい脚を使った。斤量59㌔でこのパフォーマンスですから、さすがである。
2着ヴェンジェンスは京都との相性もいいし力もある。ただ今日は相手が強かった。3着ゴールドドリームはまだまだ良化途上。このひと叩きでよくなるだろう。10着ロードレガリスは全く走る気が無かった。池添と相性がよくないのか・・・。ただこれだけでは見限れない。
 オメガパフュームは、父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス(母父ゴールドアリュール)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は原禮子氏。通算成績は16戦8勝(うち地方5戦3勝)。重賞は18年【シリウスS】、【東京大賞典】、昨年の【帝王賞】、【東京大賞典】に次いで5勝目。【平安S【は、安田翔伍調教師、北村友一ともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは東京メイン【オークス】。本命は17番マルターズディオサ。【チューリップ賞】の勝ち馬で人気ほど力差は無い。前走は重馬場がすべて。あとは距離だが、どんなレースでもできるタイプで何とかなると見る。人気が全く無いので幅広くいく、1,2,4,5,8,10,16,18番。京都メイン【烏丸S】は11番ショウリュイクゾ.休み明けの前走、このクラスで通用するところを見せた。この舞台があっているし、人気でも・・・。相手は3,4,5,6,15,16番。新潟メイン【韋駄天S】は13番カッパツハッチ。前走のダートは参考外。ベストはこの舞台。ライオンボスとも外枠、斤量の差で逆転できる。相手は2,4,8,10,12,14番。

 

 今日は中谷のお陰で新潟美味しい馬券的中も収支はマイナス。明日は田辺で・・・よろしく!

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甲子園中止

2020-05-22 20:44:54 | Weblog

 夏の甲子園が中止になった。そして地区予選も…。僕も高校球児だったので、そのショックは多少わかるものの、実際今の高校3年生の立場になったら、その虚無感は計り知れない。まぁ甲子園に出場できるのは一握りの球児であるが、地区予選がなくなるというのは、すべての高校球児にとってきちんとした区切りがなくなること。甲子園という夢がなくなった現状は仕方ないとしても、なんとかそれに替わるものを是非実現してもらいたい。すべての高校球児が一区切りつける何かを…。大人の存在価値はこんなところで現れるはず。各都道府県の高野連、学校関係者なんとかお願いします!
 夏の甲子園がなくなると、僕も虚無感が漂う。というのも、毎年の夏の高校野球観戦という大イベントがなくなるからだ。大阪に行って甲子園でビールを飲みつつ高校野球観戦。甲子園カレーや焼きそばなど食べて、暑ければかち割り頭に当てて、そして野球に詳しいビールの売り子と話をして、甲子園グッズたくさん買って…。甲子園だけではない。甲子園がない時は、「なんばグランド花月」「漫才劇場」「繁盛亭」などでお笑いを楽しみ、夜は大学時代の親友と逢い美味しい食事を食べ、また一人でも大阪の街をブラブラして大阪らしいものを食するという、そんな楽しいひとときが今年はなくなる。
ただ9月や10月になれば、ひょっとしたら「なんばグランド花月」で新喜劇が観られ、親友と会って食事することができるかもしれないので、大坂への旅自体は少し希望を持っている。また甲子園がないなら、久々に関西圏でゴルフもいいかなとも…。いずれにしろコロナ感染の状況次第。何とか大阪行けるようになってほしいものだ。

“大井の帝王”こと歴代最多勝利記録を更新中の的場文男(63・大井)が昨日の大井5Rを3番人気クローストゥミーで勝利し、地方通算7300勝を達成した。73年10月16日の初騎乗から4万1950戦目。1コーナーまでにハナを奪い、向正面は手綱を抑えて先頭をキープ。直線で“的場ダンス”を繰り出すと、後続に2馬身半差をつけて逃げ切った。昨年1月4日に7200勝を達成してから1年4カ月あまりで100勝を追加。的場は「目標にしていた数字。今後の目標は【東京ダービー】制覇。ひと泡吹かせられるように頑張ります」とまだまだ勝利に対する意欲は凄い。ちなみに的場は1956年9月7日生まれ。現在渦中の黒川弘務前検事長(今日辞職)は1957年2月8日生まれで学年でいえば同級生となる。人生いろいろ。
 人生いろいろ、ついでにもう一人。JRA181勝をマークしている中谷雄太(40・フリー)が24日付で引退することが分かった。今週は新潟で土曜、日曜とそれぞれ3鞍に騎乗する。 ジョッキーが引退を決断する理由は様々にあるが、中谷の場合は「元々の自分の人生設計として40歳くらいでジョッキーを辞めて違う世界にチャレンジしようと決めていたこと」とのこと。中谷は98年に関東所属でデビュー。途中から関西に移籍し、今年23年目を迎えた中堅クラスのジョッキー。JRA通算勝利は181勝で重賞勝利に手が届かなかった。日曜の新潟8R・リーゼントシャルフが自身の最終騎乗となる。頑張れ!中谷!

 明日の予想。まずは東京メイン【メイS】。本命は11番ブレステイキング。【新潟大賞典】目標に仕上げられてきたのでできは問題ないだろう。レーン×堀厩舎コンビでまだ長する馬。相手は4,6,7,8,9,12番。京都メイン【平安S】は3番ロードレガリス。昨年の10月の時点で「来年はオープン馬」と見込んで追いかけ始めた馬。56㌔ならGⅠ馬相手でも・・・。相手は4,5,7,10,11,12番。新潟メイン【大日岳特別】は10番ファンタジステラ。最後脚色があまくなる可能性はあるが、ダイワメジャー産駒は新潟1200mと相性がいい。ベテラン中谷もこういうチャンスはものにしたい。相手は1,4,9,12,14,15番。

 毎週書いているが今週こそは・・・。

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馬券が下手

2020-05-17 17:58:08 | Weblog

今日の競馬も惨敗。メインの予想、馬連はすべて的中も単複と3連複を買っていたため、馬券は外れ。典型的な予想上手の馬券下手。ガッカリ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第15回ヴィクトリアマイル】は、僕が本命に推したC・ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(5歳・国枝栄厩舎)が勝利。昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーや、重賞3連勝中だったサウンドキアラらを撃破し戴冠。東京競馬場で開催される5週連続GIの第2戦・古馬マイル女王決定戦を制した。タイムは1分30秒6。4馬身差の2着にはサウンドキアラ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にノームコア(5番人気)が入った。なお、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー(3番人気)は7着、昨年の2着馬プリモシーン(2番人気)は8着に敗れた。今年の初戦を迎えたアーモンドアイは、出走予定だった【ドバイターフ】が中止となったため、昨年の【有馬記念】(9着)以来の出走で復活V。他馬を寄せつけない走りで力の違いを見せつけ、シンボリルドルフやディープインパクトら歴代の名馬に並ぶ史上最多タイの芝GI7勝目。また、1着賞金1億500万円を獲得し、JRA獲得賞金が10億円を突破。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はブエナビスタ、ジェンティルドンナ、ウオッカの3頭のみ。アーモンドアイは昨年3月に【ドバイターフ】を勝っており、JRA+海外の総獲得賞金が14億円を突破し、歴代7位に浮上した。
 勝ったアーモンドアイだが、やっぱり強かった。ルメールが特別な馬、レジェンドホースというのだから、間違いなくそうなのであろう。前から言っているようにこの馬は出たら買うべき馬だ。天晴れ!2着サウンドキアラは思った通りの競馬ができた。ただただ相手が強かった。3着ノームコアは少し出遅れたスタートが痛かった。まぁそれが無ければ2着はあっただろう。4着トロワゼトワルは僕が思っていた以上にスピードがあった。こんな競馬ができれば、チャンスは有りそう。今後面白そうなのが、6着シゲルピンクダイヤ。勝負どころでは、相変わらずズブかったが、うまく噛み合えば上位争いできそう。
 アーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は12戦9勝(うち海外1戦1勝)。重賞は18年【シンザン記念】、【桜花賞】、【オークス】、【秋華賞】、【ジャパンC】、昨年の【ドバイターフ】(海外GI)、【天皇賞・秋】(GI)に次いで8勝目。【ヴィクトリアマイル】は、国枝栄調教師は11年アパパネ、C.ルメーは17年アドマイヤリードに次いで2勝目となった。

 来週は【オークス】。注目はデアリングタクトだろうが、僕の本命は別な馬。デアリングタクトはアーモンドアイほど強くないだろう。

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黙った買い!

2020-05-16 19:15:16 | Weblog

 ジュリーか・・・。3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したタレント、志村けんさん(享年70)が主演するはずだった映画「キネマの神様」(山田洋次監督)の代役を歌手、沢田研二(71)が務めることが分かった。今日16日は志村さんの四十九日。かつて同じ事務所の先輩で共演歴が多い沢田は「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です」と約束したという。
 実はこの小説を読んだとき、志村さんにピッタリだと思っていた。そして亡くなった時に代役は誰だろうと思っていた。僕の予想はスケジュールさえ合えば、鶴瓶師匠。というのもこの役が原作では髪の薄い無類のギャンブル好きで、家族に見放されたダメおやじ。ただ映画だけは愛してやまない人情あふれる役どころ。そういうこともあって鶴瓶師匠がぴったりのような気がしていた。あとは小日向文世、竹中直人、泉谷しげる、伊武雅刀、田山涼成あたりで・・・。それがジュリーとは全く予想していなかった。ジュリーの映画出演は06年の「幸福のスイッチ」以来15年ぶり。山田組への参加は1982年の「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」以来39年ぶりだそうだが、どんな演技をしてくれるか期待したい。
 今日の競馬振り返る。東京11Rで行われた【第65回京王杯スプリングC】は、D・レーン騎乗の2番人気ダノンスマッシュ(牡5歳・安田隆行厩舎)が大外枠からスタートするとまさかの逃げに打ち、直線に入っても脚色衰えることなく末脚を伸ばして悠々の逃げ切り勝ち。勝ったダノンスマッシュは【安田記念】への優先出走権を獲得した。タイムは1分19秒8。1馬身1/4差の2着にはステルヴィオ(4番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にグルーヴィット(3番人気)が入った。なお、僕本命で連覇を狙った1番人気のタワーオブロンドンは8着に敗れた。
 勝ったダノンスマッシュだが、レーンの好騎乗が光った。スピードはあると思っていたが、府中の1400mを逃げ切るのだから大したもの。ただマイルはやはり長いだろう。2着ステルヴィオもさすがに力がある。この舞台が合うというのもあるが、川田も初騎乗で上手く乗った。3着グルーヴィットはもっと強くなりそう。右にもたれてしまいったが、それで3着なのだから能力は相当高い。8着タワーオブロンドンは重馬場がダメなのだろう。
 ダノンスマッシュは、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット(母父Hard Spun)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は18戦8勝(うち海外1戦0勝)。重賞は18年【京阪杯】、昨年の【シルクロードS】、【キーンランドC】、今年の【オーシャンS】に次いで5勝目。【京王杯SC】は、安田隆行調教師は初勝利、D.レーンは昨年のタワーオブロンドンに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアマイル】。本命は先週も書いたが黙って12番アーモンドアイ。ずっと書いているように、この馬は叩き台が出来ないタイプ。よって黙って買い。問題は相手、薄めも含めていく。2,3,5,9,17,18番。京都メイン【栗東S】は6番レピアーウィット。関東馬が関西に行くのは勝負懸かりだろう。まして堀厩舎が2度目の京都で勝負と見る。相手は1,3,4,5,8,15番。新潟メイン【八海山S】は5番エルモンストロ。初の1200mは未知数だが、ここでは力は上。相手は1,2,3,6,9,10番。

 今日の一口馬。新潟メイン【パールS】に出走したダンサール。レースでは、スタートはひと息で中団から。徐々に行き脚がついて、インからスルスルとポジションを上げていき、好位で3コーナーに入って、最内をロスなく回って、3番手で直線へ。ただ前を行く逃げ馬を目掛けて追ったものの、脚色はジリジリで逆に差を広げられてしまった。それでも最後までしぶとく踏ん張り、4着で入線。勝ち馬とのタイム差は0.4秒だった。人気が無かったので3着に入ってくれればちょっとした儲けになったのだが・・・。鞍上の団野によると、まだ良くなる余地を感じたとのこと。最近調子落ちだっただけに巻き返しのきっかけになったと思う。次に期待したい!

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竜兵会ZOOM

2020-05-15 16:35:24 | Weblog

3月に予定していた『太陽様を囲む会』。新型コロナウイルス感染の影響で、中止となった。僕にとっては年に一度の楽しみにしていたイベントだけに残念で仕方なかったが、5/10から『太陽様メンバー』がYouTubeで『竜兵会初めてのzoom飲み会』として、リモート呑み会を公開している。

 出演メンバーは太陽様こと竜兵さん(ダチョウ倶楽部)、肥後さん(ダチョウ倶楽部)、安田君(デンジャラス)、山崎君、土田君、小林君(火災報知器)、そして乾き亭げそ太郎にちょっとだけ広川ひかるさん(竜兵さんの奥さん)。今のところ、ぼくはPart③までしか見ていないが、正直、内容的には盛り上がりは少ないが、いろんな繋がりや情報収集できて僕は飽きないで見られた。例えば、当初、竜兵さんになかなか連絡がつかず参加しない(リーダー、安田君、山崎君、土田君、小林君がみんな携帯連絡しても繋がらず)のだが、いちばん強い連絡網がげそ(げそ太郎)⇒ひかるさん⇒竜兵さんのパターン。今げそは鹿児島在住だが、東京から鹿児島経由が一番確実という事実。竜兵さんがらくらくホン使っている事実、竜兵さんがLINEを怖いという事実など…。また今後の期待としては、是非“リモートでお約束をやってみよう”でダチョウさんのギャグをやるのは面白そう。興味のある方は是非ご覧ください。
 それから、『竜兵会初めてのzoom飲み会』と比べてはちょっと失礼かもしれないがこの期間中で面白かったのは、同じYouTubeで公開された『12人の優しい日本人を読む会』。ご存知三谷作品、サンシャインボーイズの代表作だが、公開されているのは92年の舞台出演者を中心に、近藤芳正、西村まさ彦、相島一之、梶原善、吉田羊らそうそうたるメンバーが登場。これは本当に面白かった。完全に蘇ったという感じで、三谷さんも登場する。是非、興味のある方は観ていただきたい!

 明日の予想。まずは東京メイン【京王杯スプリングC】。本命は10番タワーオブロンドン。前走は重馬場と福永騎乗が敗因。馬場は少し心配だが、府中の1400mは最も得意な条件出し、ルメールなら・・・。相手は1,2,3,5,12,13番。京都メイン【都大路S】は8番サトノアーサー。1800m重賞でも実績を残しているし、重馬場も苦にしない。鞍上坂井は通常矢作厩舎に乗るの騎手だが、ここは池江厩舎。坂井にとっては特別な馬だ。相手は1,2,3,7,9,14番。新潟メイン【パールS】は1番ダンサール。僕の一口馬で、ここまで人気落ちなら面白い。このクラスでも間違いなく勝ち負けになる馬だと信じている。相手は3,4,8,9,10,13番。

 最近、競馬の方は絶不調だが、この【パールS】で流れがかわらないかと思っている。

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馬券が・・・

2020-05-10 18:02:50 | Weblog

 今日も競馬は惨敗。馬券もいろいろ買ってみたが、好転しなかった。また来週は馬券の買い方を考えてみよう。その前に今日の競馬のおさらい。
 東京11Rで行われた【第25回NHKマイルカップ】は、M・デムーロ騎乗の9番人気ラウダシオン(牡・斉藤崇史厩舎)が勝利。2歳女王で【桜花賞】2着のレシステンシアや、3戦無敗のサトノインプレッサ、ルフトシュトロームらを撃破し戴冠。東京競馬場で開催される5週連続GIの第1戦・3歳マイル王決定戦を制した。タイムは1分32秒5。1馬身半差の2着にはレシステンシア(1番人気)、さらに3/4差遅れた3着にギルデッドミラー(6番人気)が入った。
 勝ったラウダシオンだが、M.デムーロの好騎乗。風の中のレースを上手く読んだ騎乗だった。
馬も【ファルコンS】が強かったが、距離が長いと思っていた。マイルまではなんとかなりそう。2着 レシステンシアは力を出し切った。今日のところは勝ち馬が強かったということだろう。3着ギルデッドミラーは力をつけている。このようなレースができればもっと強くなりそう。ただ距離はマイルまでか・・・。4着タイセイビジョンも力は出し切っている。もう少し切れる脚があると良かったが・・・。5着ルフトシュトロームはスタートして出負けが痛かった。
 ラウダシオンは、父リアルインパクト、母アンティフォナ(母父Songandaprayer)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は初制覇。【NHKマイルC】は、斉藤崇史調教師は初勝利、M・デムーロは昨年のアドマイヤマーズに次いで2勝目となった。

一方、新潟11Rで行われた【第42回新潟大賞典】は横山和生騎乗で10番人気のトーセンスーリヤ(牡5歳・小野次郎厩舎)が好位から抜け出して快勝。重賞初挑戦でVを決め、波乱を演出した。タイムは1分58秒6。1馬身半差の2着に逃げた7番人気のアトミックフォース、さらに3/4馬身差遅れた3着には大外から追い込んだ14番人気のプレシャスブルーが入った。
レース後のコメント
 勝ったトーセンスーリヤだが、馬が成長著しかった。折り合いも付いたし、速い時計の競馬も対応できた。また最近、父&弟に遅れを取っている横山和も上手く乗った。2着アトミックフォースも武藤雅の好騎乗。左回りのスペシャリストだが、馬も成長している。3着プレシャスブルーには驚いた。まぁ馬券は買えなかったなぁ。
 トーセンスーリヤは、父ローエングリン、母トーセンガラシャ(母父デュランダル)という血統。北海道日高町・(有)エスティファームの生産馬で、馬主は島川隆哉氏。通算成績は28戦5勝(うち地方3戦1勝)。重賞は初勝利。管理する小野次郎調教師はJRA重賞初勝利、騎乗した横山和生は新潟大賞典初勝利となった。小野師天晴れ!横山和天晴れ!

 来週は【ヴィクトリアマイル】黙ってアーモンドアイも買う!ヒモで穴目を・・・。

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