日本ではドカベンが亡くなったり、上原多香子の夫が自殺したり、逸ノ城が白鵬にこそ負けたけど、旋風を巻き起こしているようだが、全く日本のことを忘れて羽を伸ばしています。
明日の予想はオールカマーがマイネル、神戸新聞杯はヤマノウイザードとサウンドオブアース。
阪神8Rトルストイとセンセーションも面白そう。
ロンドンに来ています。舵のもやらず、奥さん孝行です。たださっき日本の馬券買いました。阪神11Rのダノンレジェンドと新潟9Rヒメサクラが勝負です。いい
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今日の新潟３R“スーパー未勝利”戦。僕が一口馬主であるヒムカが最終チャンスを生かして初勝利を掴んだ。新馬戦の芝で15着の後、ダート替わりで2戦目2着、3戦目3着で“いつ勝ってもおかしくない”状態から今日まで全14戦目での初勝利。産みの苦しみを本当に感じた一頭だ。このレース、1番人気だったウェルヴァーストは2着。これで5戦連続の2着となった。これだから競馬は難しい。この馬モハメド殿下の持ち馬だから、今後どうするのかはわからないが、まぁ地方に行ってもすぐ勝てるだろう。ヒムカが勝利を挙げた一方で、スパイラルネピュラという馬も一口馬主の馬だった。この馬は2月の新馬戦以来、故障で今日が２走目の出走だったが、14着から10馬身差の最下位に敗れた。新馬戦4番人気だった馬でそれなりの期待はあったのだが2戦目で終戦。たぶんこのまま、引退となると思うが、馬主として悲喜交々のレースであった。ヒムカにはスパイラルネピュラの分まで頑張ってほしい。できれば大井の【TCK女王杯】に出走するぐらいまで…。
今日の競馬を振り返る。新潟競馬場で行われた【セントライト記念】。勝ったのは蛯名騎乗の1番人気イスラボニータ(栗田博憲厩舎)。レースは先団の後ろで進めたイスラボニータが、直線に入って、道中3番手から一旦先頭に立った2番人気トゥザワールド(池江泰寿厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒7。さらにクビ差の3着に10番人気タガノグランパ(松田博資厩舎)が入った。なお、3番人気サトノフェラーリ(藤沢和雄厩舎)は13着に終わった。
勝ったイスラボニータはまさしく横綱相撲。これだけ強かったら、秋は【菊花賞】に向かってもいいだろう。2着トゥザワールドもよく走っているし、強い馬だ。ただ今回は相手が悪かった。まぁ秋初戦としてはいい内容だろう。３着タガノグランパは力を付けている。【菊花賞】は距離が長いだろうが今後楽しみだ。4着ステファノスは今後面白そう。相当力がありそう。なお、イスラボニータ及び2着のトゥザワールド、3着のタガノグランパは【菊花賞】の優先出走権を手にした。
勝ったイスラボニータは、父フジキセキ、母イスラコジーン（母父Cozzene）という血統。社台レースホース所属で社台コーポレーション白老ファームの生産馬。通算成績は8戦6勝(重賞は【皐月賞】を含め4勝)。栗田調教師は【セントライト記念】初勝利。蛯名は4勝目となった。
一方、阪神で行われた【ローズS】。勝ったのは僕が本命馬、岩田騎乗の2番人気ヌーヴォレコルト(斎藤誠厩舎)。好位でレースを進めて直線で前を捕らえて抜け出し、中団から内を突いて脚を伸ばした15番人気タガノエトワール(松田博資厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0。さらに1.1/4馬身差の3着は、6番人気ブランネージュ(藤岡健一厩舎)と9番人気リラヴァティ(石坂正厩舎)の際どい争いとなったが、ハナ差で逃げたリラヴァティに軍配が上がった（もしブランネージュが3着なら7万馬券的中だったのだが…）。なお、1番人気レッドリヴェール(須貝尚介厩舎)は6着、3番人気サングレアル(松田博資厩舎)は9着に終わった。
勝ったヌーヴォレコルトも横綱相撲だった。競馬が春に比べ安定感が増し、アッサリだった。正直ここまで成長するのかと思うほどであった。【秋華賞】も今日のような競馬できれば中心だろう。2着タガノエトワールには驚いた。このメンバー相手にここまでの競馬できれば新ヒロインの資格も十分だ。キンカメ×SSで今後注目したい。3着リラヴァティの粘りは相当なもの。こういう馬はまた忘れたころに穴をあける。４着馬ブランネージュは春より馬が良くなっていたが、3着に来てほしかった。それでも本番も楽しみだ。6着に敗れたレッドリヴァールの敗戦は意外だった。成長が無いのかも・・・。
ヌーヴォレコルトは、父ハーツクライ、母オメガスピリット(母父スピニングワールド)という血統。原礼子氏の持ち馬（生産者は社台ファーム）。通算成績は7戦4勝(重賞は【オークス】など2勝。岩田は【ローズS】2勝目、斎藤誠調教師は初勝利となった。
来週は遅い夏休みのため、ロンドン旅行中でブログは書けない可能性が大きい。スマホで馬券は買えるだろうが、時差があるだけに馬券もいつ買っていいのか・・・。まぁロンドンまで行って負けなくても…という声も聞こえる。
この時期、馬主にとって秋から冬に向かってGⅠ戦線へ向けてのやりくりも大変だが、その一方で３歳未勝利馬の動向もきになるところ。というのも、3歳未勝利馬にとっては“スーパー未勝利”と呼ぶ未勝利戦だけしか残っていないからである。その“スーパー未勝利”戦も①出走回数が５走以下、②前走がＪＲＡの平地競走（地方、海外は駄目）で５着以内のどちらかの条件を満たす馬だけが出走できるのだが、ただそれも１回しか出走できない。勝ち上がるのはかなり過酷なハードルで、そのレースは何が起きてもおかしくない。その未勝利戦（新潟３R）に僕が一口馬主の馬が2頭出走する。つまり少なくとも1頭は未勝利終わるということになる。
ではラストチャンスの“スーパー未勝利”を勝てなかった３歳馬はどうなるかというと、
（１）不利を承知で500万に使う、（２）障害入り、（３）地方競馬に転厩（４）引退（乗馬など）となる。僕の馬の場合、たぶん故障がなかったら（３）の地方競馬転厩となる。そして地方で2勝して中央の500万に復帰することになるのだが、できることなら中央のままで勝ち上がってほしいのが馬主の願い。神様、お願いします！
では未勝利戦の逆側にあるGⅠ戦線へ向けての重賞などの予想。まずは新潟メイン【セントライト記念】。【ダービー】前にマイネルの岡田総帥が【ダービー】は5番イスラボニータが頭ひとつ抜けていると語っていた。結果2着で負けも運がなかっただけという感じであった。ただ岡田総帥が「残念ながら全く相手にならない」と言っていた6番マイネルフロストが0.2差の3着となったは岡田総帥の嬉しい誤算だったのだろう。つまり相馬眼を持つ岡田総帥さえ、レース結果は意外なものとなることがあるのだ。ならばやっぱり穴狙いでいく。本命は17番クラリティシチー。ジリ脚で勝つまではどうかわからないが、【皐月賞】でも0.5差でさほど負けていないし、【東スポ杯2歳S】ではイスラボニータから0.2差しか負けていない。その2着が岡田総帥が故障しなかったらイスラボニータと好勝負すると言っていたプレイアンドリアルだから、底力は侮れない。相手は【皐月賞】1,2着の５、16番。
阪神メイン【ローズS】は【凱旋門賞】で勝つのではないかと思っているハープスターを【オークス】で押さえ込んだ6番ヌーヴォレコルト本命。【秋華賞】より阪神外回りの今回のほうがチャンスが大きい。相手は14番レッドリヴァールより成長が見込める11番、17番が面白い。
他では新潟９Rの9番。人気落ちの今回面白い。阪神９Rは13番。初芝も能力は相当高い。
今日は来週のロンドン旅費は稼げなかった。明日こそは…。新潟３Rで勢いに乗って・・・。
星野監督が辞任！ 成績、戦線離脱、体調を考えれば当然の選択かもしれないが、球界の名監督のひとりだから寂しさを覚える。で、星野監督の後任だが、今のところ大久保博元２軍監督の昇格が最有力視されている(古田の声も・・・)。これまで三木谷オーナーは親しい関係者に「一度は大久保に監督をやらせてみたい」と語っており、大久保２軍監督も候補になるのかとの質問に対しても「候補は全ての人だと思う。早急に検討を始めないといけない段階」と含みを持たせている。５年目の西田を遊撃のレギュラーに定着させ、２軍落ちした松井裕を鍛え直して１軍に送り返すなど若手育成には定評があるし、選手とのコミュニケーション能力が高く、星野監督の信頼も厚いので、次期監督の最有力候補に挙がるのは自然な流れだろう。しかしそこはあっと驚かす楽天。是非隠し玉を期待したい。例えば、江川・桑田・金本・宮本、とか…。A・ジョーンズのプレーイングマネージャーとか。
先週の連休のこと。ここでも書いたが僕は熊本に帰郷した。理由は母が涙腺の手術のためで、ただ僕が行った9/13はすでに手術は終わっており、母の具合を確認がてらのお見舞いである。母の手術は鼻骨に穴を開けてのもので顔にガーゼをしていたが、それなりに元気そうで安心した次第であった。正月以来の帰郷。日中のお見舞いはいいとしても夜は暇ということで、二日連続で呑みに出ることにした。まぁ田舎の友達でこういうことになると、まず空振りになることはない。しっかりと付き合ってくれる人（一日目の夜は高校時代の友人、二日目は僕の兄貴分）を確保した。
昔話に花が咲き、美味しいお酒が進む楽しいメンバーとの会食。その時間は本当に幸せを感じるひとときである。以前は何軒も梯子してその楽しいひとときを深夜まで続いていたが、さすがに最近は体力がなく1～2軒でお開きということが多い。ただその分、ただ短時間で呑みすぎることになるのだが…。二日目のこと、兄貴分とその奥さん、そして中学時代の先輩と会食。ビール、焼酎、ワインがぐいぐい進む。そして楽しい余韻を残してお開きとなり、僕は酔いを醒ましながらブラブラ歩いて帰ることにした。その間、知り合いのケーキ屋に挨拶したり、小腹がすいてラーメン食べたりしたのだから、酔いはさほどでもなかった…はず。30分ほど歩いただろうか、もうすぐ家というところで、道が暗く段差に躓いてしまった。
「あっ！」
と思った時はもうすでに遅く、前方に転んでしまった。
「痛いっ！」
幸い顔は大丈夫だったが、両掌・右ひじ・右ひざを強打して、まして道路の砂利で擦りむいてしまった。擦りむいたところから血が流れ、家に帰っても母はいないし、どこに救急箱があるかもわからない。よってそのまま近くのコンビニに行って消毒薬と絆創膏を購入。お店の人には変な顔で見られるも、気にしてはいられず、急いで帰ってシャワーを浴び応急処置。ただ右掌だけは傷が深く、痛みが増すばかり。本当は病院で観てもらった方がいいのだろうが、次の日の鹿児島発AM9:15の飛行機で帰京するので、そんな余裕もなく帰京して病院に行くことにした。
あっちこっち痛さは残るが、とりあえず帰京の飛行機に搭乗。掌を見ると絆創膏の隙間から血がにじみ出ている。
「うっ、まずい」
ただあくまでも転んだ怪我。映画のように飛行機の中で
「誰かドクターいませんか？」
というほど大袈裟なものではない。まぁ我慢の中、なんとか羽田に到着。奥さんに家の近所の外科で空いているかを調べてもらったが、祭日で午前中までがほとんどとのこと。それで調べたら羽田第2ターミナルに外科があることがわかった。僕が到着したのが第1ターミナルだったので、案内所で道を聞こうとしたら、僕の腕の傷をみてその受付の女性が
「こっち（第1ターミナル）にも診療所がありますよ」
と教えてくれた。それなら近い方がいいということで、そちらに行くことにする。そこは主に空港内で働く人が行くようなところであったが、逆にフレンドリーで優しく丁寧に接してくれた。その診療所でなんとか血は止まり、本当の応急処置をしてもらい、空港内のドラッグストアで処方箋ももらって帰宅。奥さんからは
「何やってるの？」
と怒られたが、何の反論もできない。次の日、改めて外科に行って観てもらい、大事には至らないことがわかりホッとしたのだが、正直お見舞いに行って怪我をして帰ってくるなんて情けない限りであった。
教訓１…呑みすぎは注意。教訓２…自分が思うほど足腰はしっかいしていない。第3…おじさんも暗い夜道は注意しましょう。
では明日の予想。まずは新潟メイン【ラジオ日本賞】。本命は断然人気も5番インカンテーション。不振を休みを挟んで脱出。左回りのダートは得意だし、ここは勝ち方を観たい。相手は1,7番。阪神11R【オークランドRCT】は15番ゴールデンヒーローで穴狙い。格上げ緒戦となるが、前走勝ちっぷりはまだ奥がありそうな勝ち方。ここは人気になる前に・・・。相手は5,9番。
ほかでは新潟10Rの1番ジーニマジック。阪神10Rは4番キンシノキセキ。
来週木曜日から遅い夏休みでロンドンに行く予定。今秋その旅費を少しでも稼ぎたいと思っているのだが・・・。
九州より予想。京成オータムハンデは大穴狙い。10番シャイニープリンス。前走大敗もあれが実力とは思えない。蝦名から柴田大に乗りかわって穴の匂いプンプン。相手は4、12番。阪神メイン、セントウルSは12番エイシントップ。休み明けを苦にしないタイプ。人気のハクサンムーンと同厩舎なら無理な競いはしないはず。G1に向けて二頭で何とかしたいのは、厩舎の本音。相手は3、9番。
今年も“コント芸日本一”を決める『キングオブコント』の時期（決戦は10月13日）がやってきた。2014年の今年、ファイナリストに選ばれたのは、リンゴスター、犬の心、ラブレターズ、バンビーノ、ラバーガール、アキナ、巨匠、チョコレートプラネット、さらば青春の光、シソンヌの10組。今年で7回目の開催となる同大会は、これまでバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたるが王者の称号を手にしているが、以前に比べその価値はやや落ち気味の感じだ。その打開策なのか
今年は決勝戦のルールを変える。まず第1ステージで10組のコンビが5ブロックに分かれ、一騎打ちでネタを披露。これまでしのぎを削ったセミファイナリストたちが採点し、勝敗を決する。また、勝ち上がった5組によるファイナルステージでは“勝ち抜き形式”で最終決戦が行われ、最後まで勝ち抜いたコンビに栄光が与えられるという。う～ん、どうなんだろう。なんか後から登場の方が有利のような気がする。
ところで今年のファイナリストだが、お笑い好きの僕ですら観たことあるのが、ラブレターズ、ラバーガール、アキナ、チョコレートプラネット、さらば青春の光5組だけ。観てない芸人を批評するは無理だが、この中から実績を考えるとラバーガール、チョコレートプラネット、さらば青春の光が有利のように思える。それにしてもここに太田プロの芸人がいないのは寂しい。是非みんなには奮起してほしい。特にインスタントジョンソンには…。そのインジョン今年もまた観客席からファイナリストを採点するのだろうが、採点される方になるのはいつの日か…。
以前少し触れたかもしれないが、9月3日に行われたMBS「歌ネタ王決定戦2014」。出演者は大福、馬と魚、レイザーラモンRG&椿鬼奴、AMEMIYA、タブレット純、インスタントジョンソン、手賀沼ジュン、すち子&真也の8組で優勝したのが、手賀沼ジュンであった。残念ながらこの番組関西ローカルで、関東の人にはほとんど知られておらず、ネットでしかそのネタも観ることができない。しかし、この「歌ネタ王決定戦」なかなか面白かった。ちょっと小藪（後藤とのダブルMC）のMCが気になったが、“なんで関東で放送しないのだろう”と思うほどの内容。
まず優勝した手賀沼ジュン。元小島よしおの相方らしいが、この日がTV初登場。ネタは回文を音楽に乗せて歌うのだが、それが実に面白い。正直インスタントジョンソンを応援していたのがそのネタには感服。そのうちTVに出てくるだろうが、是非観てほしい。ファイナリストにもう1組残ったのは昨年優勝のすち子＆真也。吉本新喜劇を観たことない人誰だかわからないが、新喜劇中でやるギターコント。安定した面白さで普通に笑える。たぶん関西ローカルでなければファイナリストになったと思えるのがインジョン。カラオケネタのコントで客席は爆笑、インジョンの底力を魅せた感じだった。その他ではタブレット純のネタも個人的には好評価。そしてRG&鬼奴、あまりにもくだらすぎて、大笑いしてしまった。逆にガッカリはAMEMIYA。期待が高かったが“冷やし中華はじめました”を超えるのは難しい感じ。僕なりの順位は1位手賀沼ジュン、2位インスタントジョンソン、3位すち子＆真也、4位タブレット純、5位RG&鬼奴…って感じでした。いずれにしても関東の人に是非観てほしい！
では明日の予想。まずは新潟メイン【紫苑S】。本命は12番ヘイジームーン。元々力のある馬で【オークス】でも好勝負できると思っていた実力が間違いなくある。新潟外回り向きの脚質があり、秋へ向けて負けられない一戦。相手は4,10,15番。
阪神メイン【エニフS】6番タイセイスティング。距離はマイルが適性かもしれないが、1800ｍよりかは1400mの方が合いそう。田中勝がわざわざ阪神まで乗りに行くのだから全く勝負気配がないわけではない。先行有利の展開も見込めるしここは中心視。相手は4,9番。
新潟10R【妙高特別】は3番ハイパーチャージ。前走は追って届かず野レース。札幌から新潟に替われば、今度は勝ち負けになる。相手は13番。
阪神９R【鳥取特別】は人気でも4番グレナディアース。人気だが、前走は強い3着。ここはもう負けられないところ。相手は6,10番。
明日から用事があって連休を利用して帰郷する予定。田舎の皆さん、よろしく！ひょっとしたら明日の夜はブログ更新できないかも・・・。そのときは日曜朝に書きます。あしからず！
錦織の全米決勝進出もとんでもないことだが、日本ハムの大谷翔平（20）が今日達成した記録も凄い記録だ。今日京セラドーム大阪で行われたオリックスとの20回戦で日本球界初となる同一シーズンでの「２桁勝利＆２桁本塁打」の快挙を達成した。これまで達成したのは米大リーグであの“野球の神様”と呼ばれたベーブ・ルース（当時レッドソックス）。1918年に13勝、11本塁打をマークしているが、それ以来、今日の大谷の記録、実に96年ぶりとなる偉業を達成したことになる。天晴れ大谷！
今日残念なニュースが入ってきた。なんと地方競馬の名伯楽・川島正行調教師(船橋)が逝去された。同師は、4度もの地方競馬年度代表馬に輝き2011年【フェブラリーS】でも2着となったフリオーソや、【東京大賞典】連覇などGI級競走5勝を挙げたアジュディミツオー、2003年の地方競馬年度代表馬ネームヴァリューなどを手がけた。中央競馬では未勝利だったものの、地方競馬通算で4839戦1276勝(重賞139勝)の成績を残しており、2005年にはアジュディミツオーで【ドバイワールドC】にも挑戦した(6着)。NARグランプリでは9度もの最優秀調教師賞を受賞しており、名実ともに地方競馬を代表するトレーナーの1人だった。合掌！
今日の競馬を振り返る。新潟11Rの【第50回新潟記念】はN・ローウィラー騎乗の１番人気マーティンボロが勝利した。勝ちタイムは１分58秒3。クビ差2着に僕が本命に推した5番人気クランモンタナ、さらにハナ差で３着に３番人気ラストインパクトが入り、１～3着をディープインパクト産駒が独占した。
勝ったマーティンボロは強い競馬だった。直線ゴチャついたところもあったが、力で抜け出した。これだけ強い競馬をみせられると、秋の大レースが楽しみになった。2着クランモンタナは勝ちパターンのレースを見せたが、最後はねじ伏せられた。今日は勝った馬が一枚上だった。ただ2着死守は立派だった。3着ラストインパクトは叩き2戦目で変わった。いい脚を使ったが一歩足らなかったが、競馬ぶりは大人になってきた。ちょっと気にしてみたい。
マーティンボロは栗東・友道康夫厩舎の５歳牡馬で、父ディープインパクト、母ハルーワソング（母の父Nureyev）の血統。通算成績は20戦７勝となった。
小倉11Rの【第34回小倉２歳S】は国分優騎乗の15番人気オーミアリスが勝利した。勝ちタイムは１分０８秒４。ハナ差２着に１番人気レオバルディナ、さらに3/4馬身差で３着に２番人気スノーエンジェルが入った。
勝ったオーミアリスには驚いた。脚をためて展開も向いた感があるが、あそこまで伸びるとは。血統的にもホワイトマズルだし、距離はもう少し持つだろう。この馬、ひょっとするかも・・・。２着レオパルディナは確実に走る馬だ。短距離ならこの後も楽しみだ。3着スノーエンジェルはスタートしてゴチャつくような場面があった。終いが伸びているだけにもったいなかった。
オーミアリスは栗東・藤沢則厩舎の２歳牝馬で、父ホワイトマズル、母ポットアカデミー（母の父Royal Academy）。通算成績は２戦２勝となった。
国内男子ゴルフ【フジサンケイクラシック】でツアー11年目にして岩田寛が2打差を逆転し嬉しい初優勝を手にした。2008年同大会には最終18番で１メートルのバーディパットを外しプレーオフで敗れた岩田だったが、その雪辱を晴らした。この岩田だが、“どうして優勝できないか”というのがゴルフ界の七不思議のひとつ(昨年の宮里優もそう言われていた)だったが、ようやくの優勝でこれからの飛躍が期待できそう。拍手！
