人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

高松宮記念惨敗

2020-03-29 18:09:31 | Weblog

 東京都内で今日、新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人数が昨日に続き、60人以上となる見通しとなった。うち30人近くは感染者が多発している永寿総合病院(台東区)と関連があった。僕の知人がこの病院に通っていたのだが、1ヶ月休むといっていたらしい。ただこうなると、当分無理だろう。都内の感染者は昨日までに362人が確認されており、合計で420人を超える見通しとなった。小池百合子都知事は「爆発的な増加が発生するか否かの重大局面」と指摘していたが、感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)の緊急事態宣言に相当するかどうか、注目される。
 今日の中山競馬は降雪のため、第2日第3レース以降が中止。中止になったレースは出馬表の内容(出走馬・出走馬の馬番号等)を変更したうえで、3月31日(火曜)に実施されることとなった。そんな今日のGⅠも波乱の結果となった。そのレースを振り返る。
 中京11Rで行われた【第50回高松宮記念】は、松若風馬騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントGI制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝GIで、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。デビュー7年目の松若風馬は自厩舎の馬でうれしいGI初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニック3着となった。タイムは1分080秒7。ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。
 勝ったモズスーパーフレアだが、松若の絶妙な逃げで粘り強かった。馬場、展開すべてが向いた。GⅠはこういう運が必要。天晴れ! 2着グランアレグリアは負けて強のレース。もう少し前で競馬ができれば突き抜けていた。この馬やっぱり強い。3着ダイアトニックが前走降着で、今回が不利。前走降着がなければ今日は勝っていたのかも・・・。運がなかった!4着降着(1位入線) クリノガウディーは本当に惜しかった。能力もあるし、今後が楽しみ。まだ1勝馬で精神的成長が今後の課題。10着ダノンスマッシュはゲートでつまずいてしまったのがすべて。運が無かったのは確かだが、ダノンの馬はGⅠは勝てない。12着タワーオブロンドンはどうしたのだろう。追い出してからはトモが流れてしまったところを見ると、こういう馬場が合わなかったのかも・・・。
 モズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure(母父Belong to Me)という血統。アメリカ・Alpha Delta Stables, LLCの生産馬で、(株)キャピタル・システムの所有馬。通算成績は20戦7勝。重賞は昨年の【オーシャンS】に次いで2勝目。【高松宮記念】は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬は初勝利。

 来週は【大阪杯】。1番人気はダノンキングリーになるのか!? ダノンの馬はGⅠではお客さん!? それより、無事開催されるかどうかが心配だ。

 

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高松宮記念は・・・

2020-03-28 18:05:12 | Weblog

東京では今日新たに60人以上の感染者が確認された。また住んでいる千葉からも死者が・・・。そして我が故郷熊本では週末外出自粛が要請された。新型コロナウイルスの勢いは収まるどころか、増すばかりである。皆さん、ご自愛してください!
 今日の競馬を振り返る。まずは中山11Rで行われた【第68回日経賞】。勝ったのは横山典弘騎乗で1番人気に支持されたミッキースワロー(牡6歳・菊沢隆徳厩舎)が、道中は中団を追走すると、最後の直線で外から鋭く脚を伸ばして勝利。5月3日に京都競馬場で行われる【天皇賞・春】の優先出走権を獲得した。勝ちタイムは2分32秒9。勝ち馬の直後からしぶとく伸びたモズベッロ(2番人気)が1馬身1/4差の2着に続き、さらにクビ差の3着には重賞3勝の実績があるスティッフェリオ(9番人気)が入線した。
 勝ったミッキースワローは僕が思っているより強い馬だった。馬場を考えても外々を回っての完勝は本番でも有力馬の一頭だろう。2着モズベッロは最後直線でもたれてしまった。真っ直ぐ走っていたら・・・。ただ56㌔だから一級馬とは差が有りそう。3着スティッフェリオは久々に好内容。ただ上位馬とは力差があった。今後面白そうなのは4着サンアップルトン。もう少しレース慣れしたらGⅡクラスでも・・・。
 ミッキースワローは、父トーセンホマレボシ、母マドレボニータ(母父ジャングルポケット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、馬主は野田みづき氏。通算成績は19戦5勝。重賞は17年【セントライト記念】、19年【七夕賞】に次いで3勝目。管理する菊沢隆徳調教師は騎手時代の00年にレオリュウホウで【日経賞】を制しており、調教師としては初勝利。騎乗した横山典弘は92年メジロライアン、95年インターライナー、97年ローゼンカバリー、99年セイウンスカイ、06年リンカーンに次いで6勝目となった。

一方、阪神11Rで行われた【第67回毎日杯】は、武豊騎乗の2番人気サトノインプレッサ(牡・矢作芳人厩舎)が後方追走でじっくりとレースを進めると直線、満を持して追い上げ、ダノンアレーとアルジャンナの間をこじ開けて先頭でゴール。デビューから無傷の3連勝で重賞初制覇。近年、ブラストワンピースやアルアイン、キズナなどのGI馬を輩出している“出世レース”を制し、世代トップクラスの実力を証明した。タイムは1分47秒9。3/4馬身差の2着にはアルジャンナ(1番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着にダノンアレー(4番人気)が入った。
 勝ったサトノインプレッサはゲートの中でうるさくて、出遅れ。それでも道中は手応え抜群。直線ではスペースを見つけるのに時間がかかったが、前が開いてからはアッサリ。これからどこまで強くなるのか楽しみだ。2着アルジャンナは良く走っているが、今日は勝った馬が強かった。仕方なし。3着ダノンアレー。 上手に立ち回ったが、これからの馬。ンとしてくれば楽しめそう。
 サトノインプレッサは、父ディープインパクト、母サプレザ(母父Sahm)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)サトミホースカンパニー。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。【毎日杯】は矢作芳人調教師は初勝利、騎乗した武豊は00年シルヴァコクピット、13年キズナに次いで3勝目となった。
 明日の予想。まずは中京メイン【高松宮記念】。本命は9番タワーオブロンドン。藤沢師が中京は向いているといっているし、道悪も苦にしない。前走は完全な叩き台で鞍上も福永を確保し、抜け目は無い。相手は1,3,6,8,16,18番。中山メイン【マーチS】は14番メイショウワザシ。前走は展開に恵まれた感はあるが、番手の競馬もできるはず。柴田善は今日の【日経賞】も惜しい競馬だった。明日こそは・・・。相手は2,7,8,10,12,16番。阪神メイン【六甲S】は5番キョウヘイ。重馬場は得意だし、阪神との相性もいい。あとは展開だけ・・・。相手は2,6,7,10,11,12番。

昨日は書かなかったが、今週の僕の一口は明日の中京1Rアースライザー。全く人気はないが、宮調教師の期待はありそう。調教も順調だし、距離短縮に減量騎手。正直それでもどこまで・・・って感じだが、馬券で大儲けするなら今回か!?

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コロナウイルス騒動

2020-03-27 21:21:20 | Weblog

沈静化を見せない新型コロナウイルス感染。僕の予想通り、《東京五輪》は1年ほどの延期となった。まだ詳細は見えていないが、来年の同時期に行われるのではないかと思っている。海外からはこの延期を選択したことで多くの協力を得られるだろうが、問題は国内。施設や補償問題、選手選考などで莫大な労力と金銭がいるのは確か。それを一つ一つ解決していかなくてはならないから大変だ。個人的には気になるチケット問題。僕はバスケットのチケット2試合分を確保しているが、果たしてどうなるのだろうか。今のところはそのまま大丈夫な感じだが、予断は許さない。いずれにしろ、これからの流れを注視していきたい。
 竜兵さんら懇意になさっている志村けんさん(70)が新型コロナウイルス感染で緊急入院したことを受け、昨日所属事務所は初主演映画「キネマの神様」の出演辞退を発表した。現在、志村さんは意識混濁状態の中、集中治療室で重度の肺炎と闘っており、早期の復帰は厳しいと判断したようだ。報道によると、志村さんは救急車で運ばれた自宅に近い東京・港区内の病院から新宿区内にある感染症の専門病院に転院し、集中治療室で闘病中。一時は意識がなかったが、人工心肺装置を装着して正常な呼吸ができるよう専門医が懸命な治療にあたり、峠は越えたという。ただ、いまだ意識が混濁しており完全に安心できる状態ではないらしい。志村さんは数年前の肺炎で煙草こそ辞められたものの、それまでは日に100本も吸うヘビ-スモーカーだったらしい。また知人からは毎晩朝まで呑んでいるという話を聞いていた。そして少し前には夕方からスエット姿で麻布あたりを酔って歩いているという話も聞いていた。それが本当だとすると、年齢的にも、体調的にも危険な状況が揃っている。なんとか“大丈夫だぁ”と元気に戻ってきてもらいたいものだが…。頑張れ、バカ殿!

世の中に様々な問題を巻き起こしている新型コロナウイルス。遂に球界にまで衝撃が走らせた。阪神・揚塩球団社長が、西宮市内の甲子園室内練習場で、藤浪晋太郎投手(25)、長坂拳弥捕手(25)、伊藤隼太外野手(30)の3選手に陽性反応が出たことを発表した。プロスポーツ界の選手から初の感染者が出た緊急事態。球団は、甲子園球場、鳴尾浜らの施設の消毒処置を行う一方で、球団事務所、クラブハウスを閉め、選手、コーチ、スタッフ、球団職員の4月1日まで1週間の自宅待機を指示した。それにしても第1号が藤浪とは…。今年復活を賭ける剛腕がこんなんことになるなんて、野球の神様は本当に酷なことをやるものだ。まぁ自己管理(球団管理)がなってなかったと言われればそれまでだが、これによって球界に与える影響は大きい。
 ある他球団のフロントは「もし陽性なら4月24日開幕はアウトになるでしょう」と顔を曇らせたという。というのもNPBは球場のサーモメーターの設置など万全の予防対策を行い、観客も満員にせず、8割程度に抑え、往来のような大声を出し飛沫が生むスタイルの応援の自粛を要請するなど、できる限り感染リスクを減らして4月24日に開幕することを決定していた。だが、それは感染が爆発的に拡大するなどの社会状況の変化がないと見越してのもの。しかも、選手の内輪から感染者が出たとなると…。

 いずれにしろ阪神に3人の陽性反応選手が出てしまった以上、まずは、藤浪の感染経路を調べ、濃厚接触者を洗い出し、クラスター感染のリスクを減らし、今後の予防、対策をより厳重に行っていくしか手段はない(藤浪ら3選手を含む阪神の選手7人、球団関係者以外の5人の計12人は今月14日に会食を行っていたらしい)。興行よりも健康、安全が第一である。どうなるプロ野球。

明日の競馬予想。中山メイン【日経賞】は人気落ちの8番エタリオウ。長距離GⅠならいつ勝ってもおかしくないと思われていた馬。このメンバーなら力は上。相手は4,6,10,11,12,14番。阪神メイン【毎日杯】は2番アルジャンナ。実績はここでは圧倒的。鞍上はここに来て力発揮のヒューイットソン。ここでひと皮剥ける。相手は1,4,5,6,8,9番。中京メイン【名鉄杯】2番テーオージーニアス。ここでは実績上位だし、重馬場も苦にしない。まして鞍上は乗れるはずの無かった川田。狙わない手は無い。相手は3,4,6,7,11,12番。

 今週の土日はあまり外出もできないし、競馬一色で過ごす!大勝ち狙うぞ!

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朝乃山大関!

2020-03-22 19:31:16 | Weblog

関脇朝乃山(26)が大関貴景勝を破って11勝目を挙げ、大関昇進が確実となった。昇進問題を預かる相撲協会審判部の境川部長代理(元小結両国)が昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、受諾された。春場所千秋楽の結びの一番は両横綱の相星決戦。白鵬が鶴竜を寄り切って、13勝2敗で44度目の優勝を果たした。横綱による千秋楽の相星対決は平成25年九州場所で日馬富士が白鵬に勝って以来だった。貴景勝は8敗目で負け越し。
 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第69回フジテレビ賞スプリングS】は、ライル・ヒューイットソン騎乗の6番人気ガロアクリーク(牡・上原博之厩舎)が道中、前にヴェルトライゼンデを見る絶好の位置でレースを進めると直線、外を回って中山の急坂を力強く駆け上がりライバルたちを一蹴。近年ではオルフェーヴルやキタサンブラックら名馬を輩出している【皐月賞】の前哨戦を制し、コンビを組んだヒューイットソンもうれしい重賞初制覇。タイムは1分49秒8。2着はヴェルトライゼンデ(1番人気)、3着にはサクセッション(2番人気)が入った。なお、この上位3頭は【皐月賞】の優先出走権を獲得した。
 勝ったガロアクリークだが、こんなに強いとは・・・。キンシャサノキセキ産駒で2000mはギリギリ微妙も【NHKマイル】なら面白いかも・・・。2着ヴェルトライゼンデは勝負どころでもたついた感じで一気に交わされてしまった。いくら休み明けでもここで負けているようじゃ・・・。3着サクセッションは勝負あった時点から追い上げたが・・・。力はあるが・・・。
 ガロアクリークは、父キンシャサノキセキ、母ゴールドレリック(母父Kingmambo)という血統。北海道浦河町・笠松牧場の生産馬で、馬主は水上行雄氏。通算成績は4戦2勝。重賞は初制覇。【スプリングS】は上原博之調教師、L.ヒューイットソンともに初勝利。
 阪神11Rで行われた【第68回阪神大賞典】は、岩田康誠騎乗の2番人気ユーキャンスマイル(牡5歳・友道康夫厩舎)が後方追走から道中もジッとインで待機、直線では抜群の手応えで馬群を捌いて後続を突き放した。タイムは3分3秒0。一昨年の【菊花賞】で3着に好走し、昨年は【ダイヤモンドS】を勝ち、【天皇賞・春】でも5着と上位に入ったユーキャンスマイルが、持ち前の長距離適性を発揮。課題だった右回りコースを克服し、昨年の【ジャパンC】から約4か月ぶりとなる今年の初戦を勝利で飾った。2着は僕本命のトーセンカンビーナ(5番人気)、3着には外から脚を伸ばしたメイショウテンゲン(4番人気)が入った。圧倒的1番人気の支持を集めたキセキは、スタートで大出遅れ、後方追走から2周目に入るとポジションを押し上げ直線入り口で先頭、粘り切りをはかるも後続に飲み込まれ7着に敗れた。
 勝ったユーキャンスマイルだが、岩田の好騎乗が光った。キセキが来ても慌てずリズムよく乗った。馬群が固まっていたので内のコースのキセキの後ろをうまく取れたのも良かった。2着トーセンカンビーナも藤岡康が上手く乗った。リズム重視で運び、直線は狭いスペースを割った。力つけているし、まだまだ強くなる。3着メイショウテンゲンはジリっぽい。我慢比べの競馬がいいが、選手の馬場なら・・・。
 ユーキャンスマイルは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ(母父ダンスインザダーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は15戦6勝。重賞は19年【ダイヤモンドS】、【新潟記念】に次いで3勝目。【阪神大賞典】は、友道康夫調教師は08年アドマイヤジュピタ、16年シュヴァルグランに次いで3勝目。岩田康誠は08年アドマイヤジュピタ、14年、15年ゴールドシップ、18年レインボーラインに次いで5勝目となった。

 今日は一日マンションの仕事で結果を見たら【阪神大賞典】だけばっちりも、全体的には大敗。疲れが増した!

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明日が勝負!

2020-03-21 18:20:46 | Weblog

 米紙ワシントン・ポスト電子版は、《東京五輪》の即時の中止、延期を求めるコラムを掲載した。新型コロナウイルスの感染が広がる中「国際オリンピック委員会(IOC)はちゅうちょすればするほど、危機の進行と医療機関の破綻に加担する。強制停止こそ責任ある行動で、それ以下の措置は全て怠慢だ」とした。記事は、決断の先送りはウイルスによる被害は深刻にならないとの誤ったメッセージを発信すると指摘。移動が多く大勢と関わるスポーツ選手は、感染拡大のリスクにもなるとした。拡大するアメリカにとって、日本と違って国の言うことを利かない国民に対する危機感をもっと発信したいのだろうが、このような報道は日に日に増えるだろう。まぁ中止はないだろうが、延期は致し方ないだろう。
 大相撲春場所14日目は横綱白鵬は平幕碧山を上手投げで下して2敗を守り、碧山は3敗に後退。横綱鶴竜は大関とりの関脇朝乃山と対戦。朝乃山に軍配が上がったものの物言いがつき、協議の結果、軍配差し違えで横綱が2敗を死守。両横綱が首位に並んで千秋楽を迎える。4敗目を喫した朝乃山は、今場所で12勝すれば昇進の目安とされるラインに到達するはずだったが、数字的には厳しい状況となった。ただ明日勝てば、ひょっとしたら・・・。尚、一人大関の貴景勝は平幕阿武咲を突き出して、星を五分に戻した。


 今日の競馬を振り返る。阪神11R【若葉ステークス】は、僕が本命に推した武豊騎乗の1番人気アドマイヤビルゴ(牡・友道康夫厩舎)が終始3番手追走から直線に入ると大逃げしたキメラヴェリテ(10番人気)をなんなく捕らえてデビュー2連勝で【皐月賞】への切符を手中にした。タイムは1分58秒6。2馬身差の2着にはキメラヴェリテ、さらに1馬身1/4差遅れた3着にアメリカンシード(2番人気)が続いた。
 勝ったアドマイヤビルゴだが、一頭だけ力が違った。もう少し馬体がほしいが、センスは抜群で、まだどんどん良くなりそう。距離はまだ延びても問題ないだろう。ただクラシックとなると、現時点では・・・。2着キメラヴェリテには驚いた。決して楽ではないペースの中でラストまでしっかり頑張っていたのは立派。これからちょっと注意したい。3着アメリカンシートは勝ち馬をマークしていたが、完敗。力はあるが一線級とは差がある。
 アドマイヤビルゴは、父ディープインパクト、母は仏GI・1000ギニー勝ちのイルーシヴウェーヴ、(母父イルーシヴシティ)という血統で、2017年のセレクトセール当歳市場で5億8000万円で取り引きされて話題を集めた良血馬。

 明日の予想。まずは中山メイン【スプリングS】。本命は3番ヴェルトライゼンデ。人気だがここでは力は上だろう。ライバル9番サクセッション共にマーフィーが騎乗していた馬だが、池添と三浦を比べると池添の方が・・・。相手は2,4,5,8,9番。中山10R【韓国馬事会杯】は8番ベルキューズ。昇級緒戦となるが、52㌔なら面白い。前走の勝ちっぷりも良かった。相手は4,9,12,13,14番。阪神メイン【阪神大賞典】は4番トーセンカンビーナ。正直敷居が高い気もするが、唯一末脚が切れる馬。穴をあけるなら・・・。相手は2,6,7,9,10番。阪神12Rは6番バイザディンプル。昇級2戦目も久々は走る馬。穴なら今回。相手は2,3,4,5,12,16番。

今日の一口カーヴィレーサーは最下位14着。気の悪さを出して全くレースができなかった。ガッカリ。芝の方がいいのか・・・。

明日はマンションの用事で1日仕事。夕方結果見たら大儲けってないかな!? ちなみに昨日負け、今日勝ち、通算でやや負け。明日が勝負!

 

 

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明日こそは・・・

2020-03-20 20:34:38 | Weblog

遂に現場の理事から・・・。日本オリンピック委員会(JOC)の山口香理事は、新型コロナウイルスの感染拡大で開催への懸念が高まっている東京五輪について「私の中では延期しないで開催するという根拠が見つからない」との立場を示した。その上で中止や延期を巡る議論の内容が不透明な現状を問題視し、「水面下で話し合いが行われて選手は情報共有されず、不安や不満が山ほどあると思う」と指摘した。さらに「スポーツ界が胸を張って『五輪をやれる』とは言えない状況」との認識を示した。この意見に対しJOCの山下泰裕会長は、宮城県東松島市で「さまざまな考え方や意見があることは理解しているが、安全、安心な形で東京大会の開催に向けて力を尽くしていこうという時。一個人の発言であっても極めて残念」と指摘した。ただ僕は山口香理事の言うことがとてもまともに聞こえるのだが・・・。
 大相撲春場所13日目は横綱白鵬は大関とりの関脇朝乃山を押し出しで下し、2敗対決を制した。もう少し朝乃山が健闘するかと思ったが、全く歯が立たなかった。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭さんも「経験が違う。(朝乃山は)気迫で負けた。(白鵬は)いろんなことができる。一方的だった」と評価していたが、その通り。残念ながら格が違った。これで大関は・・・。尚、もうひとの横綱鶴竜は大関貴景勝を寄り切りで下し、2敗を死守し、昨日まで1敗だった平幕碧山は平幕隆の勝に押し出され黒星。手痛い2敗目となった。碧山頑張れ!

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第34回フラワーC】は、藤井勘一郎騎乗で12番人気のアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎)が、2番手追走から直線手前で早めに抜け出し、後続を完封。デビュー2連勝で重賞Vを果たし、クラシック戦線の主役候補に名乗りを挙げた。勝ちタイムは1分48秒2。3/4馬身差の2着には中団から馬群を捌いて抜け出したレッドルレーヴ(4番人気)が入線し、デビュー2連勝で1番人気の支持を集めたシーズンズギフトは好位からしぶとく脚を伸ばすもさらに1馬身1/2差の3着に敗れた。
 勝ったアブレイズは楽に番手の競馬。キャリア2戦目でフワフワするところがあったが、最後は粘り強かった。これで2戦2勝とまだ底を見せていない。ただ一線級にはまだ・・・。2着レッドルレーヴも良く走っているが最後は脚色が同じになった。体はこれから良くなってきそう。3着シーズンズギフトは底力がある。もう少し前が速かったら・・・。今日は枠と展開が向かなかった。
 アブレイズは、父キズナ、母エディン(母父ジャングルポケット)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産で、馬主は前田幸貴氏。通算成績は2戦2勝。重賞初制覇。管理する池江泰寿調教師は【フラワーC】初勝利、騎乗した藤井勘一郎は待望のJRA重賞初制覇となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【千葉S】は5番ヨシオで穴狙い。中山は得意の舞台で、鞍上強化。ここは面白い。相手は3,4,6,7,8,12番。中山12Rは人気でも8番ジーナスイート。ここに来て安定した力をつけた。相手は1,2,5,9,10,16番。阪神メイン【若葉S】は1番アドマイヤビルコ。人気先行型で馬券的には美味しくないが、思ったよりセンスがあった。このメンバーなら好勝負だろう。相手は3,4,7,8,9番。阪神12Rは9番セカンドフォード。走りは安定しているし、この少頭数なら・・・。相手は1,5,6,8,10番。

 今日の一口フラッフィクラウドは6着。とりあえず賞金はゲットしたが、本格化はもっと先の模様。でも走りそうな雰囲気はある。明日はノルマンディから出走。阪神4Rに2番カーヴィーレーザー。正直勝ち負けまでは厳しそうだだが、ダート変更、距離短縮で変り身を魅せてくれれば・・・。

 

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センバツ救済案

2020-03-19 22:05:00 | Weblog

《センバツ高校野球》の中止どころか、【東京五輪】まで開催が危ぶまれてきた今日この頃(僕は延期になるとみているのだが…)。以前、少し書いた夏の大会でセンバツ出場校に救済策について、が推薦する策がある。江川卓氏が言うようにセンバツ出場校をそのまま出場させるのもいいが、桑田真澄氏が言うように春と夏は別物という考えの方が僕は納得する。でもそれでセンバツ出場校を無視するのもかわいそうなので、思い切って出場枠を増やすのはどうだろうか。増やす数は今の倍。つまり49校×2の98校(北海道、東京は4校…これは問題だが)。それで春のセンバツ出場校は地区予選において3回戦からとか、ある程度のシード権を与える。
問題は甲子園での日程になるが、地区予選で出場校を増やすことによって地区予選は半分の日程でできる。いや決勝戦がないから1試合少ない。もちろん、枠をにしたところでセンバツ出場校の甲子園に確実に進めるわけではない。ただ、チャンスが単純に2になると考えれば、出場が決まれば、堂々と春夏出場校という栄誉もある。もし出場を逃した場合も正直諦めつくと思うが、どうしても救済したいのであれば、開会式や甲子園練習への参加を行ってもいい。
 ただ、厳密にいえばこれは「センバツ出場校への救済措置」ではない。しかし今回の新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けたのは、なにもセンバツ出場校だけではないはずだ。春季地方大会や地区予選が相次いで延期・中止となり、大事な「公式戦の場」を奪われた球児は全国に大勢いる。休校になり、練習や対外試合もできない日々を送っている球児も多い。これは高校球児救済案である。皆さん、ダメですか⁉


 明日の予想。まずは中山メイン【フラワーカップ】。本命は7番ショウナンハレルヤ。前走は牡馬相手に完勝。中山も新馬戦で勝っており問題ないはず。相手は9,10,11,12,13,14番。中山10R【幕張S】は3番レッドベルディクス。ドバイに挑戦するカレンブーケドールと好勝負していた馬。叩き2戦目で・・・。相手は1,2,4,10,13,14番。阪神メイン【尼崎S】は2番バラックバリンカ。安定して走る馬でここでも力上位。阪神も得意。相手は1,3,5,6,9番。阪神10R【夙川特別】は15番グランセローテ。正直昇級戦で敷居は高いが、ここに来て力はつけている。狙うなら今回。相手は2,5,6,7,8,9番。

 

 明日の一口は中山4R6番フラッフィクラウド。前走3着は大好走。結構骨っぽいメンバは多いがここで勝ち負けならこれからが楽しみ。

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競馬惨敗!

2020-03-15 19:14:26 | Weblog

 遂に大相撲も危機が・・・。大相撲の西前頭15枚目千代丸(28)が春場所8日目を「発熱」のため休場した。千代丸はこの日朝の検温で39.7度の熱が出た。大阪市内の病院でインフルエンザの検査を受けたが、結果は出ていないという。今場所、発熱による関取の休場は初めて。対戦相手の明生は不戦勝となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で初の完全無観客で実施されている今場所は、力士らは所属部屋で朝と夜の検温が義務付けられ、37.5度以上の発熱が2日続けば原則的に休場させることが決まっており、発熱が確認された場合には、師匠が日本相撲協会・鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)へ報告することになっている。千代丸は7日目の相撲を取り終えた後の検温で38.6度だったという。この日朝、報告を受けた鏡山部長は師匠の九重親方(元大関千代大海)に「病院へ行かせて隔離してほしい」と、部屋の他の力士と接触しないように要請した。
 春場所開催中に力士や行司ら協会員に感染者が出た場合、協会では場所を即時に中止する方針を示している。果たして・・・。

 今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第56回金鯱賞】は、C・ルメール騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡4歳・角居勝彦厩舎)が上々のスタートから折り合いを欠くことなく5番手を追走。直線に入ると堂々と抜け出しノーステッキで快勝。初めて背負う58㌔の斤量や【日本ダービー】、【天皇賞・秋】で振るわなかった左回りを克服。昨年の最優秀3歳牡馬が2020年の始動戦を快勝し、“世代最強馬”から“現役最強馬”へ向けて好発進を決めた。タイムは2分01秒6。2着はサトノソルタス(8番人気)、3着にはダイワキャグニー(6番人気)が入った。
 勝ったサートゥルナーリアだが、ここでは力が一枚も二枚も違った。完璧なレースで、最後も良い脚。今年はこの馬が中心か・・・。2着サトノソルタスは良く走っているし、頑張った。ただ相手が悪かった。3着ダイワキャグニーも良く頑張っているが、相手の次元が違った。
 サートゥルナーリアは、父ロードカナロア、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。戦績は9戦6勝。重賞は18年【ホープフルS】、昨年の【皐月賞】、【神戸新聞杯】に次いで4勝目。【金鯱賞】は角居勝彦調教師は11年ルーラーシップ、C.ルメールは12年オーシャンブルーに次いで2勝目となった。

一方、阪神11Rで行われた桜花賞トライアル【第54回フィリーズレビュー】は、岩田康誠騎乗で5番人気のエーポス(栗東・北出成人厩舎)が、道中は好位集団の後ろで脚を溜めると、直線で内から馬群を割って鋭く伸びて勝利。デビューから3戦はマイルを使われてきたが、初の1400m戦で飛躍へのきっかけをつかんだ。勝ちタイムは1分21秒0。1馬身1/4馬身差の2着には好位から抜け出したヤマカツマーメイド(2番人気)が流れ込み、さらに1/2馬身差の3着には2番手から粘り込んだナイントゥファイブ(12番人気)が入線。上位3頭は、【桜花賞】の優先出走権を獲得した。
 勝ったエーポスだが、勝負根性のある馬だった。牝馬としては落ち着いており、ひょっとしたらひょっとするかも・・・。2着ヤマカツマーメイドは上手なレースを見せたが、勝ち馬の一瞬の脚に敗れた。惜しい!3着ナイントゥファイブは今後面白いかも・・・。前であれだけ粘れれば・・・。
 エーポスは、父ジャスタウェイ、母ストライクルート(母父Smart Strike)という血統。北海道新ひだか町、フジワラフアームの生産で、馬主は(有)フジワラフアーム。通算成績は4戦2勝。重賞初制覇。フィリーズレビューは管理する北出成人調教師、騎乗した岩田康誠ともに初勝利となった。

一口馬・ナイルデルタは阪神競馬1勝クラス1800mダートに出走。まずまずのスタートから道中は中団で脚を溜める。手応え良く勝負どころへ差し掛かり、直線に向いてからもよく脚を使ってはいるが、勝ち馬が最後までしぶとく2着だった。まぁペースが遅かったし、外々を回っての2着は負けて尚強しの競馬。残念。一度使ったことで次はもっと良くなってくるから、次に期待する!

 

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フィリーズレビューは大穴狙い!

2020-03-14 18:39:30 | Weblog

男子ゴルフのメジャー初戦《マスターズ・トーナメント》を開催する米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリー会長は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月9日開幕の大会を延期すると発表した。まぁ仕方ないだろう。昨日も書いたが、これから米国、欧州はコロナの本格化するのは間違いないだろうから・・・。ただ選手は目標が定まらないだけに調整が難しいだろう。それから心配なのは《東京五輪》。僕は50%ぐらいの確率で延期になると思っている。大スポンサーのアメリカ、トランプ大統領の1年延期の言葉はあまりにも大きい。
 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第38回ローレル競馬場賞中山牝馬S】は、和田竜二騎乗の3番人気フェアリーポルカ(4歳・西村真幸厩舎)が中団から4コーナー手前でポジションを上げ、2番手から先頭に立った14番人気の伏兵リュヌルージュをゴール前3/4馬身かわして重賞初制覇を飾った。タイムは1分50秒2。3/4身+3/4馬身差の3着には僕本命のエスポワール(1番人気)が続いた。
 勝ったフェアリーポルカは道悪もうまく、内枠も良かった。距離もこのくらいが良さそう。2着リュヌルージュはハンデの恩恵はあったものの、図太かった。自分から動く競馬ができたし、これから面白いかも・・・。3着エスポワールは4コーナーまでは良い感じで上がって行ったが、その後は伸びなかった。久しぶりと馬場が・・・。
 フェアリーポルカは、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス(母父アグネスタキオン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は山本剛士氏。通算成績は9戦3勝。
 中京11Rで行われた【第34回ファルコンS】は、田辺裕信騎乗の6番人気シャインガーネッ(牝・栗田徹厩舎)が中団待機策から直線弾けるように伸びて重賞初制覇を飾った。タイムは1分21秒3。1馬身半差の2着にはラウダシオン(1番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着にヴェスターヴァルト(8番人気)が続いた。
 勝ったシャインガーネットは馬場も苦にしなかったし、強い競馬であった。距離もマイルまでなら全く問題ない。今日のような競馬を身につけたら今後面白い。2着ラウダシオンは完璧な競馬をしたが、勝ち馬の決め手のほうが今日は上だった。3着ヴェスターヴァルトも最後いい脚を使った。凡走が無い馬でこれからも注意したい。
 シャインガーネットは、父オルフェーヴル、母ベルベットローブ(母父ゴーンウエスト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は山口功一郎氏。通算成績は4戦3勝。
 阪神8Rで行われた【第22回阪神スプリングジャンプ】は、石神深一騎乗の1番人気オジュウチョウサン(牡9歳・和田正一郎厩舎)が終始3、4番手を余裕十分に追走し、現役屈指の飛越力で他を圧倒。約11カ月ぶりの障害戦を白星勝利するとともに障害重賞12連勝を飾った。タイムは4分19秒1はレコード。9馬身差の2着にはシングンマイケル(2番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にトラスト(3番人気)が入線し、全馬が完走した。
 勝ったオジュウチョウサンには正直参った。今日はさすがにきついと思っていたが、レコードとは・・・。この馬に勝てる馬はやっぱり居ないのだろうか。2着シングンマイケルは常にオジュウチョウサンをマークしながら進めて行ったが、力負け。打倒オジュウチョウサンと思っていた3着 トラストは頑張った方だろう。初距離で最後まで我慢できていた。これからまだまだ良くなると思うし、今日の経験が今後に活きてくると思う。
 オジュウチョウサンは、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道平取町・板東牧場の生産馬で、馬主は(株)チョウサン。通算成績は31戦17勝(うち障害23戦15勝)。重賞は2016、17、18、19年【J・GI中山グランドジャンプ】、16年【J・GIII東京ハイジャンプS】、16、17年【J・GII東京ハイジャンプ】、16、17年【J・GI中山大障害】、17、19年【J・GII阪神スプリングジャンプ】に次いで12勝目。

 明日の予想。中京メイン【金鯱賞】は10番ロードマイウェイ。僕の競馬の見方として4連勝、5連勝は余程の馬でないと、達成できないと思っている。それが最下級条件からにしても・・・だ。この重唱を含む5連勝は6番サートゥルナーリアには敵わないかも知れないが、ほかの馬には負けないだろう。相手は2,5,6,7,8番。中山メイン【アネモネS】は9番クリノプレミアウ。前走もいい競馬だった中山は初勝利した競馬がいい競馬だった。間違いなく好勝負できる。相手は2,3,5,8,10,12番。阪神メイン【フィリーズレビュー】は大穴狙い。17番ソフィアバローズを狙う。未勝利を勝ったばかりだが、緒戦の上がり3ハロン33秒5はこのメンバー最速。人気もないし、一か八かの競馬で大穴を空ける。相手は1,3,6,7,8,14番。

 明日の一口馬。阪神8Rに出走のナイルデルタは圧倒的1番人気になりそう。頑張ってほしい!

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どうする甲子園⁉

2020-03-13 18:06:43 | Weblog

《第92回センバツ高校野球》の史上初の中止が決定した。それに伴って、江川卓氏や赤星氏あたりは「春夏合同甲子園」プランをぶち上げた。江川氏によると、「このまま春の出場校が甲子園に出場できずに終わるのは、あまりにかわいそう。毎日新聞も朝日新聞も主催の枠を取っ払ってもらって、(今年の)夏の大会にセンバツ出場校も参加して、一緒に試合ができないものだろうか?」と。
 ただ実現するにはクリアすべき問題は多い。「合同」だと出場校は80校近くに上る。そうなると、期間も長くなるし、地区予選の在り方も考えなくてはならない。北海道に至ってはセンバツ出場校以外の2校が決定すれば4校出場となる。問題は多い。このプランに反対なのが、PL学園卒・桑田真澄氏。「春と夏は別の大会なので、夏の大会に何かアドバンテージを与えるというのはちょっと違うように感じます」と語っている。僕もどちらかというと、こちらの意見の方に賛同する。あくまでも夏の大会は別物で、球児もこの大会に賭ける気持ちも全然違う。そう考えると…。まぁ普通に考えたら、地区予選前の”記念大会”だろう。32チーム各1試合づつ16試合。1日4試合で4日間で終わる。それならどうにかなるのでは…。相手次第では地区予選前の有効な練習試合にもなるし…。いずれにしろ、高校球児夏に向かって頑張れ!
 MLB,NBA,米国ゴルフツアーなどアメリカンスポーツが続々中止になっている。米国男子ツアーは13日から向こう5試合の競技を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響だ。現在行われており、松山英樹が初日9アンダーで単独トップに立った《ザ・プレーヤーズ選手権》も2日目以降は中止。翌週の《バルスパー選手権》ら4月第1週の《バレロ・テキサス・オープン》までの全4試合のキャンセルも発表した。アメリカは中国や日本、韓国のようこれまで国内の大きな規制がなかったため、これからもっと拡大するだろう。春が来るのを楽しみにしていた僕にとってはとても残念だが、アメリカスポーツ史上とんでもないことにもなりかねないのでは…危惧している。一にも二にも早く収束してほしものである。

 明日の予想。まずは中山メイン【中山牝馬S】。本命は9番エスポワール。荒れ馬場の中山はステイゴールド系が良く走る。上り調子で天も味方。相手は4,8,11,12,13,14番。阪神メイン【ポラリスS】は14番ホウショウナウ。10か月休み明けとなるが、ダートで底を見せていない馬。人気になる前に勝負したい。相手は1,3,4,10,13,15番。中京メイン【ファルコンS】は13番ビアンフェ。ここにきてのキズナ産駒の活躍が目立つ。前走もサリオスに0.9差なら上出来で、1ハロン短縮もいい。相手は1,2,5,6,9,10番。

 

 今週の一口は日曜阪神8Rのナイルデルタ。ここは相手が弱く余程のことのない限り勝ち負け。先週の仇を取ってほしいが、勝って上のクラスに上がると…心配もある。

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