人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

久々に政局を語る

2012-09-14 21:21:29 | 政治

  いろんな面で窮地に陥っているというのには日本の政治は「大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)」と「民主党代表選」、「自民党総裁選」と国民の心とは遠いところにある。マスコミでは、一昨日国政政党「日本維新の会」結党大会での次期衆院選に向けての350人程度の擁立や候補者の公募などを大きく取り上げた。
 また一方では既成政党が鍔迫り合いを恥ずかしげもなくみせている。10日に
告示された「民主党代表選」(21日投開票)に立候補したのは野田佳彦首相赤松広隆元農相、原口一博元総務相、鹿野道彦前農相の4氏。早速党運営や「脱原発」などの政策を巡り、論争を繰り広げているが、正直その声は国民に届いていない。僕の考えでは野田総理の続投が有力と思っているのだが、それも選挙までの話。ただその選挙も議員の定数是正がなされていないというのを盾に暫くは行われないだろうから、それまでは安泰というか空白政治が続く。
 そんな中、僕の根拠のない見解だが、今いちばん注意するべきなのが「
自民党総裁挙」だと思っている。というのも次の選挙、どう考えても民主党が勝てるわけがなく、日本維新の会も健闘はするだろうが、小泉チルドレン、小沢チルドレンで失敗している国民もそこまで政治素人に票を入れるとは思えない。日本維新の会の躍進は立候補するタマ次第ということだ。ましてあれだけ極端な政策で過半数は・・・。そう考えると、次の政局は再び自民党中心になるのは確か。つまり今回の総裁選で選ばれた人が次の総理大臣になる可能性が大きいわけだ。その「自民党総裁選」には安倍晋三元総理大臣、石原伸晃幹事長、石破茂前政務調査会長、町村信孝元官房長官、それに林芳正政務調査会長代理の5人が出馬する。僕の予想では石原VS.安倍&石破となるのではないかと思っているが、政治の世界は“一寸先は闇”でどうなるかはわからない。ただ石原氏が総理になったら、東京都知事とのタッグが成立し、東京都知事を通して橋下大阪市長(松村大阪府知事)とも繋がり、自民党長老を通じてナベツネなどとも繋がるからその体制は意外に強力かもしれない(失言の多さはぴか一だが・・・)。まぁそういうこともあって、最近ちょっと「自民党総裁選」に興味を持っているのだが、ひとつだけ残念なことがある。僕には自民党総裁を選ぶ投票権がないのだ。自民党の党員の皆さん、責任重大ですよ!

 では明日の予想。まずは中山メイン【レインボーS】は穴狙い。同型が多いが、12番エスピナアスールで何とかならないか。常識に考えると長期休み明け、坂のあるコース実績など越えなければならない壁は多いが、まだ発展途上の馬で面白い。血統的にはフジキセキ産駒は中山芝と相性がいい。相手は3,15番。
 阪神メイン【エニフS】は4番ワールドワイドと9番マルカフリートと迷ったが、人気を考えてマルカフリートを本命にする。1200mの重いダートは得意だし、好走しても人気にならない美味しい馬。ここで狙わないでどこで狙う!相手は4,6番。
 中山10R【浦安特別】も7番ロックドクトリンで穴狙い。1年ぶりで競馬を勝つなんてなかなかできる芸当ではない。距離も1200mの方がいいし、今回は面白い存在。ただ2走ボケも心配。相手は1,13番。
 阪神10R【瀬戸内海特別】は6番ノーブルジュエリー。前走32㌔増と実が入っていた。ならばここでは力が違うはず。相手は2,11番だが、7番カピオラニパレスも芝は走れなくないので面白い。

  このところ、競馬も駄目だが、仕事の方もトラブル続き。昨年は8月がそんな感じだったが、今年は9月にやってきている。やることなすこと裏目で、競馬も僕の軸外せば当たるのでは思うほどだ。せめて競馬だけでも・・・・。 

 

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自民党総裁選

2008-09-05 21:31:11 | 政治

 福田首相が緊急辞任して激震が起きた自民党
その後継を選ぶ自民党総裁選(10日告示、22日投開票)に向けて、既に立候補を表明している麻生太郎幹事長(67)(麻生派)に加え、小池百合子元防衛相(56)(町村派)、与謝野馨経済財政相(70)(無派閥)が立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保。石原伸晃元政調会長(51)(山崎派)も推薦人集めのめどがつき、4氏の出馬が確実になった。
 注目は若手に擁立論があった石原伸晃元政調会長(山崎派・石原慎太郎都知事の息子)。「わたしは麻生太郎幹事長とはウイングが逆だ。そういう立場で物を言う機会をつくらないといけない。20人(の推薦人)がやりましょう、といってくれたときに皆様の前で話をすることができる」と述べていたが、20人の推薦人が確保されたことで所属する山崎派の総会に出席し立候補する考えを表明した。ただし、山崎派は麻生、小池両氏を支持する議員もおり、自主投票になる見込みだ。それでも彼には知名度(父、伯父も含めて)はあるし、【四騎の会】という塩崎恭久元官房長官(古賀派)、渡辺喜美前行政改革相(無派閥)、根本匠衆議院議員(古賀派)という仲間もいる。「YKK」のヤング版的なものだが、霞ヶ関、他の政治家を敵に回してまで公務員改革、行政改革に没頭した渡辺氏は特に国民での評価は高く、彼が支持することで“大旋風”が起きる可能性はある。
 与謝野氏は、園田博之政調会長代理(古賀派)や後藤田正純衆議院議員(無派閥・水野真紀の夫)らの要請を受け立候補を決意した。国会議員20人の推薦人のめどもついたあとは中曽根元首相(与謝野氏は中曽根氏の秘書だった)、青木幹雄前参院議員会長(参院のドン)、町村官房長官と相次いで会い立候補の意向を伝えた。この与謝野氏だが、社会保障の安定などのため消費税率の引き上げは必要というのが持論で、増税先送りを説く中川秀直元幹事長(町村派)らを中心とする「上げ潮派」とは立場を異にしている。また民主党の小沢一郎代表とは囲碁友達で、もし彼が首相になったら再び大連立、または政界再編の動きが出てくるかもしれない。
 これに対し、中川氏は構造改革路線を堅持する立場から、小池氏の擁立準備を進めていたようだ。現に中川氏は山崎派会長の山崎拓前副総裁に電話し、山崎派から小池氏の推薦人を出すよう要請したという。ただ小池氏が入っている党内最大派閥の町村派はというと、今回の総裁選では派として特定の候補を推さない方針を決めている。しかし町村派最高顧問の森元首相は、「うちの派から手をあげて出たいという者を、出てはいけないと言うことができる時ではない」と小池氏の出馬には容認する考えを示している。
 このほか、小泉チルドレンの支持を集めそうな棚橋泰文・元科学技術相(45)(津島派)が出馬に前向きな考えを記者団に示し、またテレビでおなじみの山本一太外務副大臣(50)(町村派)も出馬を模索している。この出馬の裏には棚橋氏が会長の「改革加速議員連盟」や、山本氏が参加する「プロジェクト日本復活」、当選1回の衆院議員有志で作る「国民本位の政治を実現する会」(代表・平将明衆院議員)などがあり、小泉元首相の構造改革路線の継承を訴えてものである。また同時に「世代交代」の思惑も・・・。
 そして最後に名前が挙がってきたのが石破茂前防衛相(51)である。所属する津島派で、当選1~4回の中堅・若手議員中心に擁立。ただ、棚橋氏、山本氏の場合は今のところ推薦人20人を確保するめどは立っていない。
 いずれにせよ、この総裁選は次回の衆院選挙の予備選的存在である。普通に考える麻生氏がなるのだろうが、僕は麻生氏、小池氏ではなく、日本の政治的論理で与謝野氏、国民的人気で石原氏あたりが首相にならないと自民党は潰れるか、分裂するような気がしている。 政治に興味のない人には全く興味のない話を長々しましたが、日本の代表を決める選挙に物申したかったものでスイマセン

 では明日の予想。まずは新潟11R【BNS賞】。今年の3歳馬のダート路線はハイレベル。ここは人気になるが、3番シルクビッグタイム。【プロキオンS】でここで人気となる8番バンブーエールとはクビ差。斤量の差もありここは絶好の狙い目だろう。札幌10R【富良野特別】は8番マイネルローゼン。休み明けで状態は半信半疑であるが、面白そうなのがこの馬。この馬ハナを切れれば馬券を外しておらず、ここはハナも切れそうで面白い。小倉からは10R【佐世保S】。9番キルシュワッサーを狙う。このメンバーでこの枠ならハナを切れる。牝馬としても馬体はあり、少々の荒れた馬場もこなす。鞍上は小倉強い太宰だし、53㌔なら一発があってもいい。 

 今週は久しぶり主な予定がない。ただこんな日に競馬に熱中するとろくな事がない。あっそうだ、明日はノッチの出産祝いでも買いに行こう!

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安倍総理がニゲタ!

2007-09-15 00:09:41 | 政治
 いやぁ~驚きましたね、安倍総理の辞任。
 でも最終判断はやっぱりボンボンの無能ぶり100%。まさかこの期に及んで辞任とは全く議会、外交、国民無視もいいところである。今回の辞任劇だが、僕に言わせれば「遅いし早かった」辞任劇である。「遅かった」というのはやはり、参院選に惨敗後に辞任するべきだったと思うし、「早かった」というのは、最低でもこの臨時意国会に臨み、野党と激論を交した後にやるべきだったということだ。
 ではなぜ代表質問直前に首相が職を投げ出したかというと、その理由はあっちこっちで書かれている様に定かではないが、その中で僕は「麻生幹事長に騙された説」が有力なのではないかと思っている。僕は、参院選後本当は、安倍総理は辞任を覚悟していたのではないだろうか。ただそれを麻生氏に「俺が幹事長やって総理を助けます」とか説得され、続投を決意したのではなかったのだろうか。すでにこのとき安倍総理の後見人である森元総理、青木参院議員は安倍氏にとって胡散臭い存在(辞退勧告)になっていたので、唯一頼れる人物が麻生氏だった。そしてその麻生氏の言葉を信じ、第二次安倍内閣組閣。しかしその内容は安倍氏の意を酌むものではなく、与謝野官房長官、額田財務省、高村防衛相、鳩山法相など麻生内閣といっていいものだった。それでもその内閣自体は前内閣に比べ、仕事ができそうな内閣で悪い物ではなかったが、安倍氏にとっては・・・。そしてそれに追い討ちをかけるようなことが起きる。遠藤農相の辞任である。結局この後任人事を仕切ったのも麻生、与謝野コンビで、安倍氏は蚊帳の外であった。そして今回の海上自衛隊の給油活動継続問題で、安倍氏はずっと“継続”を言い続け、ブッシュ大統領にも約束をした。しかし帰国すると、麻生氏を中心に新法提出が練られていた。新法提出となると、“継続”でなく“中断”となる。つまり総理を続投したものの、完全に政局は麻生&与謝野中心に回るようになってしまったのだ。これが日本とって100%悪いかというと決してそうではない。しかしお坊ちゃま安倍氏にとってはこのような“お飾り総理”が堪らなく屈辱だったのではないかと思うのである。安倍氏の心情は
「僕を助けるといったのに、僕を無視しているし、何にもやらせてくれないじゃん。だったら辞めちゃうもん。体調も悪いし・・・」
となったのではないだろうかと思うのだ。
まぁいずれにしろ、日本政治史上最悪の退陣劇であった。そして次はどうも福田元官房長官になりそうである。本命だった麻生氏には安倍氏を騙した(?)など批判が集まりつつあり、あっという間に劣勢になってしまった。その福田氏は71歳、高齢を心配する声はあるが、父赳夫氏が総理に就任したのも71歳である。史上初の親子総理になれば注目が集まるが、どちらかというと一昔前の政治(官僚べったり)のイメージもする。しかし、今回は森、青木、古賀、山崎、谷垣、二階それに小泉が推すのだから対民主党としても超強力な布陣となりそう。チョット早いが、福田内閣では、僕は官房長官に町村or細田、幹事長に古賀(町村派が阻止した場合官房長官か)、そして舛添は厚相留任になるのではと思っている。
明日の予想。中山11Rは13番トミノドリーム、中山9R6番ライモン、札幌11R10番ユキノマーメイド。酔った勢いでの予想で多分無理そう。
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合掌!

2007-06-29 22:11:09 | 政治
 また一人、本物の政治家が逝った。
 『宮沢喜一』。歴史的には自民党一党支配に象徴される「55年体制」最後の宰相として永遠に残るのだろうが、彼が歩んだ歴史は戦後保守政治そのものであった。
 ‘19年広島県福山市生まれ。東大卒業後、大蔵省入りした彼は、’49年池田勇人蔵相の秘書官となる。’51年にはサンフランシスコ講和会議では吉田茂首相と全権随員として参加。’53年には参院広島地方区で初当選し、'67年には旧広島3区で衆院初当選を果たす。国会議員になってからは自民党の“プリンス”として経企庁長官、通産相、外相、蔵相、党総務会長などを歴任し、名門派閥・宏池会の会長を元首相・鈴木善幸から引き継ぎ、'91年には第78代首相に就任する。
 '93年5月には田原総一朗氏の番組で「今国会で政治改革をやる。私は(うそを)ついたことをない」と繰り返し発言。しかし政治改革法案の取りまとめに失敗し、野党提出の内閣不信任決議案が経世会のドタバタ分裂で可決され、「55年体制」下の自民党単独政権時代最後の首相となった。その後、小渕内閣と森内閣で蔵相、財務相に再登板し、「平成の高橋是清」と呼ばれたが、経済再生は果たせず、'03年10月に小泉前首相の要請を受け入れて政界を引退した。
 ただ引退してからも、ハト派の論客として「戦争、憲法9条」などについて積極的に発言。その姿勢を考えると、最近の憲法改正論争については心を悩ませていた政治家の一人だっただろう。また自民党保守本流の宏池会についても悔いが残っていたのではないかと思う。結局、「加藤の乱」でその宏池会を分裂させてしまったが、最期まで再結集を夢見ていたのではなかろうか。もし「加藤の乱」がなければ、宮沢―加藤―谷垣とその歴史は流れていたはずで、今の森派中心の日本にはなっていなかっただろう。
 現在日本は(憲法改正など)大きく変化していく大事な時期にきている。宮沢元首相こそ、こんな時期に必要な人物ではなかったかと思う。よって今回の死去の報せは極めて残念で仕方がない。日本の行方を心配しつつ心より合掌!
 では明日の予想。まずは福島11R【テレビユー福島賞】は人気でも11番アポロノサトリ。関係者は1400mがベストというが、僕はひょっとしたら1200mの方がいいような気がしている。勝ち鞍はなくとも2Rとも差は0.1差で、力そのものもこのクラスでは上だろう。阪神11R【灘S】は7番ワキノエクセル。ムラ馬ではあるが、関西圏のダートはムラなく走る。ここは混戦で意外と高配当が見込める今回が狙い目だ。函館12R【江差特別】は6番トレノジュビリー。降級馬との力関係が鍵も前走は出遅れて楽勝。ここでも十分に勝負になる。でなければ、前走に続き藤田が乗るわけがない。 
 宮沢元総理逝去のニュースを見ていたら、中曽根康弘氏、羽田務氏、小沢一郎氏、加藤紘一氏らがコメントをしていたが、その中で羽田務氏が随分歳とっているように思えた。小沢一郎氏らと自民を飛び出して結果的には自民党一党支配を壊した男のひとりであるが、その姿にも長い政治の歴史を感じてしまった。時は流れるんですね。
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政治家の性

2007-06-01 22:44:49 | 政治
「死ぬ気になれば・・・」
 5月28日に松岡農水大臣が自殺した。様々な疑惑を抱えつつ、それを墓の中まで持って行こうと思っての行為であろう。事件後、鈴木宗男氏らによっていろいろ彼が悩んでいたなどという情報が出てきているが、一国民として、“なんとか還元水”問題や“緑資源機構”問題が彼の口から何にも語られなかったことは残念でしかたない。またそれと同時に自民党はこれらの問題に対しどうにか幕引きをしたいようだが、絶対それだけは阻止すべきで、野党も政治とカネの問題はこれまで以上に追及しなくてはならない。よって今後の政治に関しては民主党をはじめとする野党の存在価値が問われることになる。
 まぁ今後のことは推移を見るとして、文頭の「死ぬ気になれば・・・」について、僕が数年政治家の事務所で働いていた経験から簡単に僕の意見を述べたい。政治家というものは国会議員になった以上大臣(つまりお山の大将)になりたいと思うものらしい。国会議員(衆院)の大まかな流れは初当選→2,3回当選(最近は1回でも)で副大臣→3,4回当選で政務次官(回数はあくまでも目安)→5回当選で各委員会委員長(予算、国対など)→5~6回で大臣となっている。しかしこの流れを壊したのが小泉前首相。回数関係なし大臣を一本釣りしたのだ。これは各方面から様々な批判を浴びたが、任期中これをトコトン押し通した。そしてこのときの被害者(?)となったのが“南の宗男”と言われた松岡氏である。とにかく彼の周りにはカネにまつわる噂が絶えなかった。よって小泉前首相は6回当選の松岡氏を大臣にしなかったのである。ところが時代が少しだけ松岡氏に微笑んだ。そう首相が“個”の小泉から“団体”の安倍に変わろうとしたのだ。このときいちばん早く“安倍支持”で動いたのが松岡氏であった。そしてこの貢献によって大臣就任となったのだった。松岡氏としては待望の大臣、それも一環として政治生命を賭けてきた農林水産大臣である。このときの松岡氏の喜びは初当選の比ではなかったはずだ。しかしその後、案の定、様々な問題が浮上してきた。それでも松岡大臣を必至に庇う安倍総理。通常でも恩義がある上でのこの行動は松岡大臣の安倍総理に対して忠誠心をさらに大きくさせたということは容易に予想がつく。ではなぜ安倍総理が松岡氏に固執したのだろうか? ひとつはこれ以上内閣から不祥事が出せなかったというタイミングが挙げられるだろうが、一方で安倍総理が松岡大臣の農水手腕を買っていたということも考えられる。それは、とにかく日本の農水が過渡期にきており、良いにつけ、悪いにつけ松岡大臣以上に農林関係者を説得できる人物がいなかったからだ。完全なる安倍総理の抱え込み。こうなるといくら海千山千の松岡大臣にしても身動きが取れなくなる。ましてこれだけ疑惑があればこれからの政治生命もそう長くはないだろうし、大臣もこれっきりだろう。
辞めたいけど辞められない、謝りたいけど謝れない、でも(恩人の)安倍総理には迷惑はかけられない。でも疲れた・・・”
これが本心だったのではないだろうか。この悲劇を招いたのは勿論松岡大臣自身で、僕は決して彼を美化する気もないし、政治家として身の処し方についても物凄く腹が立っている。しかし他方であの図々しさは、政局という魔物が乗り移った姿だったような気もする。 “美しい日本”を創ると言っている安倍総理、二度とこのような悲劇、そして被害者を出さぬよう日本の舵取りを行ってもらいたいものだ。そういえば、最近安倍総理にも政局という魔物が乗り移っているような気も・・・。よって国民はしっかりと安倍政治を監視すべきである
 では明日の予想。まずは東京メイン【ユニコーンS】。1番人気は豊騎乗の6番ロングプライドか。この馬確かに強い。それに【端午S】とこのレースの相性もいいし、鞍上は岩田に“負けたくない”気持ち十分の豊。しかし僕の中に「ダートでの豊騎乗の1番人気馬は買いたくない」という不文律がある。カネヒキリ以外は裏切られることが多いのだ。そこで本命は宿命のライバル岩田騎乗の8番フェラーリピザ。まだダートで底を見せていないし、前走は落馬寸前からの圧勝劇。ロングや4番シャドウエスケイプより前にいける脚質も魅力。 他のレースからは中京11R【関が原S】の12番マイネルファーマ。昇級戦となるが先行力が安定してきており、実力もつけてきている。父フォーティナイナーだが、芝の方は良くここは絶好の狙い目。ハンデ55㌔はハンデキャッパーも力を認めたものだ。後はアサイチの運試しで東京1R4番トキノミスオース。血統的に距離延長はいいはずで、東京は得意だ
 今週白鵬が第69代横綱になった。とりあえず重賞の6-9は抑えておこうと思っている。【ユニコーンS】がロングとディオスクロイ、【安田記念】は6番ザデュークと9番ジョイフルウイナーの香港勢か・・・モンゴル東西横綱を考えれば【安田記念】の方かな!?
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安部内閣&パ・リーグ

2006-09-29 22:39:25 | 政治

「面白みがない」 
 26日発足した安倍内閣を見たときの僕の感想である。初入閣もサプライズなしで、参院はドン青木の言うがまま、また他の入閣者も森元首相の「融和路線」に沿ったものだった。また総裁選の論功行賞は明瞭で、麻生(外相)以外は総裁選で『安倍』と書いた人間ばかりである。主な各大臣について簡単に触れてみる。
 まずは塩崎官房長官。2世議員であるがとても勉強家である。以前から常に事務所には官僚がきていろいろな情報を入手していた(秘書が「忙しい」とよく口にしていたという)。ただ仕事に厳しいため、官僚とは折り合いはあまり良くない(的場官房副長官はそこをフォローするためだろう)尚、坂本龍一とは学生時代の友人だ。
 麻生外務大臣は今更いいだろう。ひと言で言うと、政界一に漫画好きだ。
 尾身財務大臣は元通算官僚で沖縄及び北方対策担当大臣、科学技術政策担当大臣を歴任している。森派のベテラン議員であるが、しいて言うなら立場的には小泉内閣の塩じい(塩川正十郎元財務相)の位置、つまり「尾身じい」となるのだろう。
 教育改革が求められている文部科学相には伊吹文明氏が就任。元大蔵官僚で故渡辺美智雄の秘書官を経て政界入り。亀井静香氏が離党したのを受けて伊吹派となったが、今回は箔付けの入閣の感がする。
 また同派の松岡利勝農水大臣は待望の初入閣。伊吹派を安倍一本でまとめた功績での入閣だが、仇名が「西のムネオ」といろいろ噂は尽きない政治家で、安倍内閣にとってここがアキレス腱になりかねない。
 最近よくテレビ出演している甘利明経済産業大臣も猟官運動が功を奏して入閣。一応経済産業政策の第一人者だが、“口が災いの元”になる可能性がある大臣だ。再チャレンジ支援議連の山本有二氏も金融・再チャレンジ担当として入閣。早稲田の雄弁会出身だから森元首相、青木議員会長の後輩となる。高村派(旧河本派)から唯一の入閣であるが僕はほとんど彼のことはしらない。ただ彼が初当選してきたとき河本氏の秘書と彼の出身地である高知の名店『祢保希』で安く鰹のたたきを食したことがあり、その時は彼の名前でサービスしてもらったと記憶している。
 あとは社保障問題がくすぶる厚生労働大臣に柳沢伯夫氏、米軍再編問題がある防衛庁長官には久間章生氏と実力者を就任させたのは抜け目がない組閣といえよう。
 また女性閣僚として高市早苗沖縄北方・少子化担当大臣、大田弘子経済財政大臣(民間)が入閣して彼女らがサプライズだったようだが、ちょっとインパクト不足としか言えない。こう見てくるとやはり組閣自体はイマイチのイメージである。
 よって僕が思うこの内閣の目玉は的場順三官房副長官と首相補佐官になった「拉致問題担当」の中山恭子氏の二人のような気がする。果たして安倍丸の船出はどうなる?
 安倍内閣発足の翌日、パ・リーク゛の1位が決まった。シーズン前は予想だにしなかった日本ハムである。僕の予想は1ロッテ、2位ソフトバンク、3位西武、4位日本ハム、5位オリックス、6位楽天だったから、全くのハズレ(競馬と同じ)であるが、まさか日ハムとは・・・。
 日ハム優勝の要因だが、まずは投手力の充実にある。八木、ダルビッシュ、金村、武田勝ら先発陣に加え、武田久とマイケルの完璧なリリーフ陣がフル稼働した。そして打撃陣は1番森本、2番田中賢、5番稲葉が固定したことが大きかった。ヒルマン監督の采配も3年目で的を射ていた。戦術ではバント作戦を多用し、投手の球数規制、登板間隔などアメリカ式を見直した。このような日本にあった野球を3年目で確立させたのは、さすがヤンキース時期監督候補NO.1だった人物である。
  2位になった西武は松坂、カブレラ、和田のいつものメンバーに加え、菊地や石井義の再生組の活躍、そしてストッパー小野寺が確立され常にリーグを引っ張っていた。最後日ハムの勢いに交されたが、その戦い方は優勝に値するものだった。伊東監督の相手が嫌がる野球が試合の端々に見えていたし、来年はもっと強くなりそうだ(松坂が残ればだが・・・)
  3位のソフトバンクは王監督不在が後半にきて響いた。森脇監督代行もよくはやっていたが、最後の数試合はクビを捻るような采配も多々あった。しかしこれは他コーチと相談制をひいているため仕方なかったことであろう。それにしても打撃陣の低下が目立つシーズンであった。城島、バティスタの穴が埋めきれず、3番打者が固定できなかったのが大きな敗因だろう
  4位ロッテの失速は意外であった。交流戦以降、調子に乗るかと思ったが、野手、投手とも調子が悪くなる一方だった。投手では渡辺俊、藤田、薮田らが・・。野手ではサブロウ、西岡、今江など・・・。昨年からの疲れもあったのだろうが、里崎が4番を打つ打線では少し淋しい。来年の奮起に期待したい
  5位オリックスは中村監督が退任を発表したが、ここほど情けない球団はないと思っている。清原、中村、谷らの故障があったにしろ、元を正せば2球団(オリックス、近鉄)のいい選手だけを集めた球団である。それがこの成績とは・・・。来年は"大阪元年”として外国人監督を招聘するというが、もう少し球団として一貫性がないと厳しいだろう。
  6位楽天は良くやったほうだろう。元々人がいないのに岩隈らが故障したのだから。そんな中、鉄平や塩川など若い選手も出てきたし、福盛、高須らを再生させたのはさすがである(カツノリを使うのだけは疑問)。来年は一場、岩隈、有銘、山村、グリンのローテーションが組めそうだし、これに桑田(巨人より)と田中君(駒大苫小牧)らが入ったらもっと楽しめそう。またヤクルトから放出されそうな土橋、山部らもやってきたら・・・
 最後にプレーオフだが、一番有利なのは勿論日ハムだろうが、僕は西武が勝ちあがるのではないかと思っている。というのも日ハムはダルビッシュ、マイケルらが西武に対しては苦手意識を持っているし、西武の選手の方がやはり経験が豊富だからだ。勿論昨年のロッテのように日ハムが勢いで行く可能性もあるが、松坂、西口、涌井に比べダルビッシュ、八木では・・・。ソフトバンクはファンとしては一番勝ってほしいのだが、打線にとんでもないラッキーボーイが現れない限り難しいだろう(松中はきっと打てないだろうし・・・)。
 前置きがメチャ長くなったが、明日の予想。まずは重賞、中京11R【シリウスS】。本命は単騎ハナが切れそうで3番サンライズキング本命。前走は締まったダートで展開が楽だったが、内容は濃い。札幌11R【札幌2歳S】は9番イクスキューズ。藤沢和厩舎期待の牝馬。まだ底をみせていないし、なんと言っても荒れ馬場を苦にしない点がいい。札幌も最終週で荒れているからだ。中山11R【ながつきS】は10番エイシンラージヒル。ここは強敵が揃ったが、楽にハナは切れそう。まだ底を魅せていない点に賭けてみる。同9R【芙蓉S】は穴で本間勢の1頭、13番アロマンシェス。前走は出遅れたが、ここ出走の3番マイニングゴールドと0.2差。3着は充分ある。中京12Rは更に大穴。3番ランドフラッグ。ジリ脚だが、中京が得意の馬で巧く立ち回れば複勝圏内はある。
 
明後日は【凱旋門賞】となるが、今のマスコミを観ていると、いとも簡単に勝つような雰囲気である。まるでサッカーW杯の直前のような感じだ。勿論、僕もディープインパクトを応援するが、僕は【凱旋門賞】で3強(ハリケーンラン、シロッコ)の1頭と言われるだけでもとても凄いことだと思う。よって是非応援する方々には、もし負けても豊や池江調教師、そしてディープインパクトのことを卑下しないでほしい。多分、【JC】だったら勝つはずだから・・・

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自民党総裁選

2006-09-23 00:07:54 | 政治

 20日行われた自民党総裁選安倍晋三官房長官が第21代総裁に選ばれた。
 感想としては思ったより麻生、谷垣氏が頑張ったなぁという感じだが、盛り上がりはイマイチであった。まぁ僕自身自民党員でもないので文句は言えない立場だが、事実上日本の総理大臣を決めるのだからもう少し激しい議論を戦わせてもらいたかったものだ(靖国問題は棚上げになどしないで・・・)。自民党総裁選か・・・。
 実は今僕がマスコミの世界でサラリーマンとしてやっていられるのには自民党総裁選のおかげといっても過言ではない。 話は22年前('84年)のことである。僕は大学時代(日大)に友人の誘いで総裁選のアルバイトをすることになった。場所は故河本敏夫副総理の事務所で、内容は総裁選の資料を党員、党友に送る作業だ。この'84年の総裁選には河本氏の他に、中曽根康弘氏、故安倍晋太郎氏(晋三の父)、故中川一郎氏(中川昭一農林水産大臣の父、ちなみに秘書には鈴木宗男氏)が立候補していて、選出方法はまず地方の予備選(党員、党友の投票)があり、その結果、上位2名で国会議員による公選が行われることとなっていた。この総裁選のいちアルバイトとして入った僕だったが、どういうわけか秘書さんに気に入られて、1週間の予定が2週間、3週間、最後には総裁選終了までバイトすることになった。そして内容も終わりの方では秘書さんに代わって切符手配(国会議員の地方遊説)の手助けをやったり、新しいアルバイトに仕事を教えたりとなっていた。当時の政治は、今ほどスマートではなく生臭いものでマスコミ関係者を含め事務所にはいろんな人が出入りしていた(もちろん政財界人も)。ただ国会議員の先生の中には僕らアルバイトに向かって「ご苦労さん。ありがとう」と声をかけてくれる先生もいて、そのときは「ああいう先生は落選してほしくないなぁ」なんて思ったものだ。
 その総裁選、前評判は予備選では中曽根氏が河本氏をややリード。ついで安倍氏、中川氏の順であった。しかし田中派がバックに付いた中曽根氏が予備選後半で党員、党友の掘り起こし、寝返りを成功させ、結果としては中曽根氏559,673票、河本氏265,078票、安倍氏80,443票,中川氏66,041票と、中曽根氏と河本氏の差はダブルスコア以上の差がついてしまった。河本氏としては接戦に持ち込み、本線で2,3位連合の逆転を目論んでいたのだが、それも夢となってしまい、河本、中曽根、中川各氏は本線を辞退することとなった。
 僕自身、結果としては残念なものとなったが、この期間中でいろんな人に出会い、いろんなことを経験できたことはとても貴重なものだった。また総裁選が終わってからもいろいろな政治家の事務所に出入りし、いろいろ手伝いをさせてもらったことは今でも僕にとっては財産である。で、勿論政治家の事務所であるから、マスコミの人間が多く出入りする。そしてその影響でマスコミの世界に入ることにしたのである。もし、マスコミがダメだったら、3~4カ所の政治家事務所から「うちで働け」と言われていたので、就職試験も気が樂であった。そしてどうにかマスコミの世界に入り、現在に至る。あの総裁選がなかったら今の僕は・・・。
 ただ当時の政界にいた方が地方の政界にいかれたり、引退されたりして年々政界との縁は薄くなっている。先日の総裁選の報道を見ながら当時を思い出し少し淋しい気になった・・・。

 明日の予想。まずは中山11R【ペルセウスS】は6番チョウカイロイヤル。関西馬6頭が東上するも、このメンバーならチョウカイで充分勝負になる。中山ダートは得意だし、1200の距離もいい。10R【富里特別】は17番シルキーステラ。元々1000万でも好走していた馬、人気でも安定感を買いたい。12Rは先週初勝利を挙げたイネス騎乗の11番リトルプリンス。鉄砲巧者で中山は堅実に走る。今回が絶好の狙い目だ。中京9R【安城特別】は10番セトノヒット。展開的には不安もあるが、終いは切れる。たたき3走目で・・・。札幌12Rは鞍上こそメチャクチャ心配だが、8番モンブランカフェで遊んでみたい。元々このクラスの特別戦を勝っている馬。地力は上で、この頭数でこの枠ならいくらなんでも鞍上も普通に乗れるだろう。
 
今週久しぶりに安田君と飲んだ。最近競馬場に行かなくなったのでめっきり会う機会が減ったが、いろんな芸人の話をしていて盛り上がった。この酒がいい役払いになってくれればいいのだが・・・。

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出直しなさい

2006-03-03 22:10:55 | 政治
 マスコミの多くは日本の二大政党化を目指して欲しいためにどちらかと反自民色が強い。政府の失政を糾そうとする姿勢は野党とどうしても同じような動きになるからだ。その贔屓目があるマスコミもさすがに今回だけは民主党に対して厳しい姿勢を見せている。 きっかけは永田代議士(衆院員は代議士と呼ばれる)の「ライブドア送金指示メール問題」に対する一連の対応である。真偽を確認しないままでの質問から始まり、その質問のやり方、真偽の確認断念、病院へ雲隠れ、謝罪会見の未熟さ、執行部の対応など何ひとつこの事件に関してはまともな部分がなかった。その中でも酷かったのは質問に至るまでの真偽の確認である。僕は以前週刊誌の編集をやっていたので、ネタへの確認作業は注意深くやっていた。それがガセネタだったりすると間違いなく裁判沙汰になるので、その確認作業にやりすぎることはないのだ。それはどんな信頼関係のある人からのネタであってもである。それでも証言者の態度などが二転三転して裁判になることもあるし、実際その裁判に負けてしまうこともある。幸い僕の場合は裁判までいかず、怒鳴り込みや謝罪だけで済んでいた(このくらいで済めば御の字)が、それでも記事をやるということには十分注意を配っていた。マスコミの下っ端である僕達でもこうだったなのだから、国会で時の総理大臣、幹事長に質問するにはその内容に相当注意をしなくてはならないはず。それが・・・。まさしく「お粗末」の一言。ましてそのメール提供者という人は業界でもある意味有名な人だという。また昔の仲間にいろいろ話を聞いてみると、彼の話はまず疑ってかかるというのだ。そんな人を国会議員たるものが簡単に信じてしまうというのは・・・。いい言葉で言うと「素直」「純粋」だろうが、僕から言わせれば「無知」「世間知らず」である。今更こんなこと書いても仕方ないが、税金を納めている国民としてあまりにも情けない人だ。ただ永田代議士はまだ若い。十分やり直しも効くだろう。今回は素直に辞職して髪を丸め猛省するべきだろう。そして党もきちんと幹部を含め処分するべきだ。民主党の皆さん、国民は期待しているのですよ。もう少し頑張ってくださいよ!!! ちなみに永田代議士の経歴(東大―大蔵省)は片山さつき代議士の後輩にあたる。よって彼女にはまったく頭が上がらないという。そんな日頃のストレスからこんなことになったのかも・・・!?
 明日の予想。土曜日だというのに重賞が2鞍もある。まずはそのひとつ中山で行われる【オーシャンS】。本命には16番ディープサマーを抜擢。中山1200mは圧倒的に内枠有利だが、この馬に関しては外から被せられたらダメな馬。よってこの枠は有利に働くはずだ。元々同じ中山1200mに【クリスタルC】でここにも出走している1番コパノフウジン、7番アイルラヴァゲインを一蹴したこともある馬。ここまで人気が下がれば・・・。相手は前述の1番コパノ、7番アイル、2番ギャラント、11番マイネルだが、大穴としては3番ナイキ。とにかく中山は走る。前々走の不良馬場を除けば着順ほど負けていない。
 阪神で行われる【チューリップ賞】は10番タッチザピークを狙う。スタートに難があるが、スタートさえでれば競馬センス抜群で、末脚も確実。負かした相手もエイシンアモーレなどだから決して弱かった相手ではない。ここは一発が充分考えられる。相手はギャラントアローに乗らずこっちを選んだ幸の16番プリムローズヒル、実績抜群の9番ラッシュライフ、そして2歳女王11番テイエムプリキュアだ。
 他では中山10R【両国特別】4番エアフォルツァ。3歳時の対戦メンバーを考えればここでは力が上だ。阪神9R【淡路特別】は5番リキアイサイレンス。展開に頼るところが大きいが現在絶好調だ。中京メイン【中京スポーツ杯】は同馬主の人気薄馬3番ロードグランディスを狙う。高齢馬だが中京と相性がよく、穴馬としては面白い。
 今週は明日ゴルフで、明後日が友人のお墓参りのため仙台に行くため、ほとんどリアルタイムで競馬が観られない。たぶん明日も明後日も僕のメインはPM7:00ぐらいになりそう。よってなんとか途中で結果を聞かないように帰ってこなくてはと思っている。ギャンブルの神様どうか僕の楽しみ盗らないで!!! 馬券を外してでもいいから・・・。
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