人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

馬券下手すぎ・・・

2014-11-30 18:59:17 | Weblog

 いやぁ予想上手の馬券下手。【ジャパンカップ】は見事に馬連、3連複的中も3連単を2頭軸にしたため外してしまった。それまで大きく負けていた今日の競馬も単純に3連単頭流ししておけば、十分回収できたのに・・・。死んだ子の年数えても仕方ないが・・・ガッカリ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第34回ロンジン賞ジャパンカップ】は、クリストフ・スミヨン騎乗で僕が本命に推した4番人気エピファネイア(牡4歳・角居勝彦厩舎)が好位から抜け出して4馬身差の圧勝。2度目のGI制覇を果たした。タイムは2分23秒1。
 レースは予想通りサトノシュレンが先行。2番手にタマモベストプレイがつけて、その内にエピファネイア。ジェンティルドンナは6番手のイン。ハープスターは後方から6頭目あたりを進んだ。抜群の手応えで直線に向いたのはエピファネイアで、楽々と先頭に躍り出る。外からジャスタウェイ、イスラボニータ、大外からハープスターも伸びたが、エピファネイアははるか前。終わってみれば4馬身差の圧勝で2度目のGI制覇を果たした。2着は3番人気のジャスタウェイ。さらに1/2馬身差の3着には6番人気のスピルバーグが入った。
 勝ったエピファネイアだが、ここまで強いとは驚いた。リップサービスとはいえ「これまでブエナビスタやオルフェーヴルなど日本の強い馬に乗せてもらいましたが、一番強い馬だと感じました」は決して嘘ではないだろう。ただそれもスミヨンあってのもの。昨日福永と3馬身違うと書いたが、今日の騎乗が5馬身違った。いやぁ気性がまともになったら、どれだけ強くなるのか本当に楽しみになった。2着ジャスタウェイは良く走っている。馬場も味方したことには間違いないが、最後はやはり距離のような気がする。3着スピルバーグの北村は好騎乗、よく内をついてきた。故障馬のあおりを食ったが、さすがは天皇賞馬。力は相当付けている。4着ジェンティルドンナも良く走っている。ただ今年は切れを持ち味とする馬場で無かったのが痛かった。5着ハープスターもあの外を唯一追い上げてきたのだから相当走っている。それも道中故障馬と接触する不利がありながら・・・。僕は今年の3歳馬はハープスターがいちばん強く、次はヌーヴォレコルトと思っている。7着ワンアンドオンリー、9着イスラボニータの結果をみてもその観点は的中していたことになるだろう。まぁ来年はどうなるかわからないが・・・。
 エピファネイアは、父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は12戦6勝。重賞は【ラジオNIKKEI杯2歳S】、【神戸新聞杯】、【菊花賞】に次いで4勝目。角居勝彦調教師は09年ウオッカに次いで【ジャパンC】2勝目、スミヨンは初勝利となった。

京都12Rで行われた【第59回京阪杯】は、田中健騎乗の5番人気アンバルブライベン(牝5歳、・福島信晴厩舎)が逃げ切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは1分8秒3。一昨年6月から20戦連続で騎乗している田中健とのコンビで遂に重賞タイトルを手に入れた。
 レースは好スタートを決めたアンバルブライベンが外のサカジロロイヤルを制してハナへ。サカジロロイヤルが2番手でその後ろにエピセアローム、セイコーライコウ、ニザエモンなどが続いた。人気を集めたレッドオーヴァルは後方からの競馬。結局けれんみのない逃げを見せたアンバルブライベンが激しい2着争いを尻目に1馬身1/4差で逃げ切り勝ち。田中健は2010年【ファンタジーS】のマルモセーラ以来、2度目の重賞Vとなった。
 勝ったアンバルブライベンは強いレースを見せた。京都も合っているのだろう。ただ逃げ馬だし、あくまでも展開次第だ。2着サドンストームは見事展開が嵌った。それにしても秋山はこのレース、よく穴をあける。3着サカジロロイヤルも早めの競馬で好走。よく勝ち馬にプレッシャーを掛けていたが、今日のところは相手が強かった。9着レッドオーヴァルは内枠が災いした。内でゴチャついて、この馬の良さが全くでなかった。今年の池添は乗れていない。出せませんでした。
 アンバルブライベンは、父ルールオブロー、母チェリーコウマン(母父スプレンディドモーメント)という血統。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産馬で、伊藤信之氏の所有馬。通算成績は24戦7勝。重賞初勝利。福島信晴調教師は1991年イクノディクタスに次いで【京阪杯】2勝目、田中健は初勝利となった。

この2日間にわたって東京競馬場で行われた【第28回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)】は、シリーズ通算42ポイントを獲得した浜中俊(25)が優勝。3回目の出場で初優勝を飾った。浜中はシリーズ4戦を5、2、2、10着にまとめ、JRA7人、地方競馬1人、海外招待8人、計16人のトップジョッキーによる争いを制した。シリーズ未勝利で優勝したのは2008年のイオリッツ・メンディザバル以来。なお、来年の【WSJS】は夏の札幌開催で施行することが決まっている。

今週は久々の大敗。3連複、3連単の残り1頭ヌケが多発した。また今日の東京1Rが走であったのだが、軸を迷って少しでも人気のあるほうに行って3連複7万馬券をはずしてしまった。まぁ負けるときはこういうものである。来週から開催替わりで流れも変わるだろう。頑張ろう!



 

 

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ジャパンカップは・・・

2014-11-29 22:16:54 | Weblog

 ついにガンバ大阪が3冠に向かってJリーグ首位に立った。今日、J1第33節でヴィッセル神戸と対戦し、3-1で勝利した。同時刻に試合を行った首位浦和が敵地で鳥栖と1-1で引き分けたため、G大阪と浦和は勝ち点62で並ぶことになったが、得失点差で上回るG大阪がついに逆転した。これで優勝した【ナビスコ杯】、決勝に残っている【天皇杯】との3冠が目の前に迫った。それにしても浦和のここ一番での弱さは何なのだろう。前節も引き分け狙えたし、今日も99%勝てた試合。まだ他力本願名だが、クビの皮一枚優勝の可能性も残っている(鹿島も)。果たして最終節にドラマはあるのか…。
 
 今日の重賞を簡単に振り返る。京都11Rで行われた【第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S】は、ビュイック騎乗の6番人気ベルラップ(牡・須貝尚介厩舎)が3番手から抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは2分4秒8。記念すべき新設2歳重賞の初代覇者は、あのジャスタウェイと同じ須貝厩舎のハーツクライ産駒だった。レースはアイオシルケンが外から先行策に出て、2番手にエイシンライダーが続き、ベルラップが3番手。断然人気のティルナノーグは後方からレースを進めた。淡々とした流れのまま4コーナーへ入ると、3番手のベルラップが抜け出して後続を突き放してゴール(ゴール前ベルラップが斜行してダノンメジャーの進路が狭くなってことで審議になったものの、到達順位の通りに確定)し、重賞初制覇を決めた。2着は2番人気のダノンメジャー。さらにクビ差の3着には、最後方から追い込んだ僕本命の5番人気のシュヴァルグランが入った。人気のティルナノーグはいいところがなく7着に敗れた。

 勝ったベルラップは審議になったものの、ビュイックの積極的な騎乗が光った。重い馬場も苦にせず直線の伸び脚も目立った。ここ2戦、強い内容、来年が楽しみだ。2着ダノンメジャーは出遅れ気味のスタート。ただ2着も無い感じだったが、よく辛抱している。3着シュヴァルグランは終いいい脚を使った。こんな競馬ができるなら今後楽しみだ。7着ティルナノーグは道悪が駄目なのか、惨敗。ただ負けすぎの感じもする。過大評価は禁物か。
 ベルラップは、父ハーツクライ、母ベルスリーブ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、ウィリアム・ビュイックともに【京都2歳S】初勝利。



 では明日の予想。まずは東京メイン【ジャパンカップ】。2頭でずっと迷っていたのが、本命は4番エピファネイア。レベルが低かった【天皇賞・秋】であったが、出遅れ、引っかかり等いちばんレースに乗れなかった馬。2400mはクリスエス×シーザリオでぴったり。おまけに鞍上はスミヨン。福永と3馬身違う(たぶん)。ここは自信の一頭。もう一頭、悩んでいたのが6番ハープスター。昨年デニムアンドルビー本命で大儲けさせてもらったときにも書かせてもらったが、3歳牝馬が世界の大きなレースに勝つのが世界の流れ。そう考えると【凱旋門賞】6着のハープスターが本命でも良かったのだが、少しは遠征疲れを考えた分対抗。後は馬場悪化でチャンスが出てきた1、16番。
 東京10R【プロミネントジョッキーズT】は12番ビービーダンサー。現級は一度卒業している馬で【緑風S】ではアウォーディー(【目黒記念】4着)、ステラウインド(【ジューンS】1着)を一蹴している。鞍上は地方NO.1赤岡。今日も穴をあけていた。相手は11,13番。
 京都最終【京阪杯】は17番サクラアドニスで大穴狙い。スタートの悪かった馬が和田騎乗でまともに出るようになった。うまく流れに乗れれば一発があっていい。相手は1,4番。京都11R【オータムリーフS】は9番ダノンレジェンド。先週から高倉が5枠に入るのを待っていた。そう高倉健の「幸せの黄色いハンカチ」馬券である。今日も10Rで5枠に入ったが惨敗だった。もう一度…。相手は2,9番だが、1番にはニシ「ケン」モノノフがいるのでこれも抑える。

 今日はやや負け。全体的にいまいち噛みあわなかった。ただそれでも大敗を免れているので、明日は良さそうな気がするのだが・・・。

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ベストナイン

2014-11-28 22:09:04 | Weblog

今週、日本野球機構(NPB)プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2014 supported by リポビタンD」で【NPB80周年ベストナイン】を発表した。過去69回のベストナイン表彰で各ポジションの最多受賞者を「ベスト・オブ・ザ・ベストナイン」として選出した(ファンや記者の投票だと揉めそうなのだろう)。で受賞者は次の通りとなった(数字はベストナイン受賞回数)。
▽投手 別所毅彦(6)▽捕手 野村克也(19)▽一塁手 王貞治(18)▽二塁手 千葉茂(7)高木守道(7)▽三塁手 長嶋茂雄(17)▽遊撃手 吉田義男(9)▽外野手 張本勲(16)山内一弘(10)山本浩二(10)福本豊(10)
 まぁほとんどが妥当だなぁと思ったが、違和感があったのは投手部門。僕はてっきり稲尾(西鉄)、山田(阪急)、斉藤雅(巨人)(皆5回)と思っていたが、別所とは…。まぁ投げたところを見たことないからかもしれないが、ピンとこない。ちなみに金田、松坂は3回だ。それから二塁手部門は千葉、高木守に納得はするが、ローズ(横浜)とマルカーノ(阪急)が気になって調べてみたら、前者が6回(惜しい)、後者が4回であった。他では山崎(ロッテ)、辻(西武)、田中賢(日本ハム)が5回であった。遊撃手部門では松井稼(現楽天)が7回、豊田(西鉄)が6回、藤田平(阪神)、高橋慶(広島)、池山(ヤクルト)、石井(横浜)、石毛(西武)らが5回だが、FAでMLBを目指す鳥谷が5回だから日本に残留すれば単独2位を目指せるかも・・・。外野手部門ではイチロー(オリックス)、松井(巨人)が7回だからもし日本にいたら間違いなくこのメンバーに選ばれていただろう。そうなると山内、山本、福本が・・・。ちなみに僕が10回ぐらいあったのでと思っていた秋山(西武・ダイエー)と若松(ヤクルト)は8回だった。それにしても、野村、王、長嶋、張本の4人は凄いね。
 
 では明日の予想。まずは京都メイン【京都2歳S】。本命はヴェルシーナの半弟5番シュヴァルグラン。本当に良くなるのはもっと先だろうが、この少頭数なら先行策で粘れる可能性大。相手は3,7番だが大穴は8番。レース経験がものを言うかも・・・。京都10R【貴船S】は6番エーシングリスリー。前走でこのクラスの見通しがたった。相手は1,8番。
 東京メイン【ファンタシテッィクJT】は8番ハンフリージャック。このクラス安定勢力でAランクの馬。前に行く馬で決め手は劣るが鞍上はアドマイヤラクティで豪GⅠを勝った名手バートン。粘りきれる!相手は6,13番。東京メイン【オリエンタル賞】は7番イイデフューチャーで大穴狙い。ハナを切る競馬が合っている馬で、ひょっとしたら・・・。アドマイヤジャパン産駒で人気にならないところもいい。相手は5,11番。

 月曜から風邪を引き、完全にバテ気味。明後日の【JC】まで治したい!
 

 

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明日こそは・・・

2014-11-23 21:19:27 | Weblog

今日は府中でひと勝負。【マイルCS】の3連複的中も他のレースで突っ込みすぎて惨敗。福永が1着なら・・・。

明日の予想。まずは府中メイン【東スポ杯2歳S】。本命は人気でも2番アヴニールマルシェ。前走は負けて尚強し。相手は1,9番。10R【西湖特別】派5番デルマヌラリヒョン。相手は2,13番。京都メイン【醍醐S】大穴狙いで7番コナブリュワーズ。前走で競馬ぶりが一変。昇級戦になるがひょっとしたら相当な馬。相手は1,8番。京都10R【花背特別】は7番メイショウヤマナミ。前走は出遅れがすべて。気分よく走れば一発がある。

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予想だけ

2014-11-22 23:47:17 | Weblog

今日は立川流30周年の落語を観に行きその後呑んできたので明日の競馬は予想だけ。

【マイルCS】派8番フィエロ。マイルはこの馬が強いと思っている。

【霜月S】は13番ブライトライン。距離短縮で狙える。

【マイルCS】の時事馬券は高倉健さん死去で16番タガノグランパから3,11,14番で「頭文字でタカクラ」となる。

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今週を振り返って

2014-11-21 21:30:27 | Weblog

 今週大きな訃報が飛び込んできた。あの名優・高倉健さんが11月10日午前3時49分、都内の病院において悪性リンパ腫で83年の生涯を閉じた。僕はどちらかというと『幸せの黄色いハンカチ』以降の映画しか見ていないが、その存在感は他を圧倒。そして最近出演が少なくなったことに関しては、“今度は健さんがどんな映画に出るだろう”ということを僕は楽しみにしていた。それが…とても残念である。奇しくも11月10日は健さんと同じく国民的俳優で、文化勲章の受章者だった森繁久彌さん(2009年死去、享年96)と森光子さん(2012年死去、享年92)が亡くなった日でもあったというから驚きだ。現在生存されていて文化勲章を受けそうな名優はというと吉永小百合さんぐらいか…(菅原文太さんは今いろいろな活動に走っているから無理だろうな)。いずれにしろ、高倉健さんのご冥福を祈る! 合掌!

 昨日、今日と今月8日に発表された「あなたが結婚したいと思う男性芸能人」で堂々の1位にランキングされた俳優・向井理(32)が女優の国仲涼子(35)とまた第2位の俳優・西島秀俊(43)が27歳の元会社員の女性と結婚するとの報道がでた。それでTVの街角インタビューで「凄いショックです」「悲しい」という声を効いたが、僕はこれまで一人の女性タレントを「ショック」になるほど好きになったことが無いのでその感覚に違和感覚えてしまった。まず何がショックなのかわからないのだ。“ショック”という人は“ひょっとしたら私と…”でも思っていたのだろうか。多少の知り合いならいざ知らず…。中には同ランキングの3位は大物独身男「最後の砦」とも言われている歌手で俳優の福山雅治(45)に対して「まさか、福山さんまで…」「福山くんは残しておいて」という声も相次いでいるというから驚く。いつまでも経っても女性の心は難しいものである。
 
 日米野球が終わり、目下シーズンオフの主役はヤクルトである。早々に
FAダブル補強に成功しそうだ。まず昨日、日本ハムからFA宣言した大引啓次内野手(30)の移籍が決定した。また、ロッテからFAしている成瀬善久投手(29)の獲得も近日中に発表されることも明らかになっている。課題に挙げていたセンターラインの強化、先発ローテーションの軸という最大の補強ポイントを手に入れたことで真中新監督も「非常にうれしい」と喜んでいるらしい。しかし僕は今回のヤクルトでもっといい補強になると思っていることがある。それは ヤクルトからFA宣言して巨人入りが決まった相川亮二捕手(38)の見返り人的補償だ。正直作年あたりからヤクルトの捕手は中村の方が上だと思っていたので、今回相川のFAはヤクルトにとって願ったりかなったりだろう。代わりに巨人から若い選手が獲得できればさらに嬉しい。代わりの捕手を獲りたいところだが、プロテクトが外れそうな投手には土田、田原、福田、公文、阿南、野手で松本、藤村、中井らがいる。ヤクルトにとって特に若手投手はいくらいてもいい。是非注目したい!

 では明日の予想。まずは東京11R【銀嶺S】。本命は5番アンズチャン。16番ヒメサクラの逃げ切りにも心が動いたが、今度はマークもきつくなるだろう。ならば東京1400mがベストのこの馬、末脚発揮と見る。相手は10,15番。東京10R【南武特別】は16番テナシティー。前走でメドが付く走り。2400mは(0,0,4,1)と馬券率8割。ここは馬券になる!相手は3,5番。
 京都11R【アンドロメダS】は4番トウカイパラダイス。休み明けになるが、【大阪杯】ではキズナの2着。エピファネイアを抑えての結果だけに価値がある。京都は得意だし、少頭数も言い。一発は十分考えられる。相手は1,11番。京都10R【衣笠特別】は1番レッドラヴィータ。ちょっと相手は骨っぽいが、牝馬同士なら何とかなるのでは・・・と思っている。京都1800mはもっともいい条件。相手は2,9番。

 明日は夜談志一門の落語会に行く。毎年行っているが、昨年は【JC】の前日でその会場でばったり会った先輩に本命デニムアンドルビーを宣言した。明日逢った人には明後日の【マイルCS】の本命なんて言おうかな!?

 

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エリザベス女王杯回顧

2014-11-16 18:31:59 | Weblog

 今日の競馬は【エリザベス女王杯】で3連複、3連単的中も収支マイナス。福島最終で一発逆転を狙って16番人気グレンデールから馬券購入し2着で“嵌った”と思ったが、3連複馬券の3着馬(5番人気)がヌケ。4~6着馬を持っていただけに意気消沈。12馬券を逃してしまった。昨日も書いたが、まぁ世の中そんなに甘くないということだ。
 今日の競馬を振り返る。まずは京都11Rで行われた【第39回エリザベス女王杯】。勝ったのは川田将雅騎騎乗の3番人気ラキシス(4歳・角居勝彦厩舎)。ゴール寸前で僕本命のヌーヴォレコルトをかわして差し切り、初の重賞制覇をGIの舞台でやってのけた。タイムは2分12秒3。
 レースはサンシャインがハナを主張、ヴィルシーナは2番手に控えた。3番手に昨年の覇者メイショウマンボがつけて、1番人気ヌーヴォレコルトはマンボの後ろに続いた。平均ペースで一団となって直線に向くと決め手比べ。ロスなく立ち回ったヌーヴォレコルトが鋭く抜け出したが、その後ろから馬群をさばいたラキシスが迫った。最後は2頭の一騎討ちとなり、ラキシスがクビ差かわしてゴールを駆け抜けた。2着が1番人気のヌーヴォレコルトで2着から1馬身1/4差の3着が6番人気のディアデラマドレだった。勝ったラキシスだが、勝つ時というのはこういうものだろう。スタートがあまり良くなかったが、1~2コーナーでちょうどいいところに収まった。最後も前が開いたし、しっかり伸びた。完璧な勝利だった。2着ヌーヴォレコルトも理想どおりの騎乗。しいて言えば、道中前に馬が居なくて少し行きたがったのが痛かった。それでも負けて強の競馬。今日は相手に運があったということだろう。年内はこれで休養らしいが、父ハーツクライだけにまだまだ成長を期待したい。3着 ディアデラマドレはようやく本格化。ただ上位2頭とはちょっと力差があるか。4着フーラブライドもよく走っている。ゴールドアリュ-ル産駒だし、人気にはなりづらい馬で面白い存在。
5着キャトルフィーユもよく走っているが、ルメールでこの結果。これが精一杯か。10着スマートレイアーは馬が引っ掛かって最後方。武豊でなく横山典に乗ってほしかったなぁ。
 ラキシスは、父ディープインパクト、母マジックストーム(母父Storm Cat)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、大島昌也氏の所有馬。通算成績は11戦4勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師、川田将雅ともに【エリザベス女王杯】初勝利。

 福島11Rで行われた【第50回福島記念】は、ミカエル・バルザローナ騎乗の6番人気ミトラ(セン6歳・萩原清厩舎)が好位のイン追走から抜け出して、重賞初制覇を果たした。タイムは1分58秒1(良)。 レースは1番人気このメイショウナルトが先行しコスモバルバラが2番手で、ミトラとダイワファルコンが3番手で併走。平均的なペースで流れ4コーナーを迎えると、好位のインを追走していたミトラがロスなくメイショウナルトの外に持ち出すと力強い伸び脚を披露。あっという間に抜け出して、歓喜のゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着には、後方追走から大外を回って追い込んだ13番人気の伏兵フラアンジェリコが入り、メイショウナルトは粘ったものの、2着と1馬身差の3着に終わった。
 勝ったミトラは完璧なレース。正直こんなに強いのかと驚いた。こんなレースができるなら、もっと重賞でもかつよくできそう。2着フラアンジェリコには驚いた。末脚が利く馬だが、右回りの小回りがいいのかもしれない。3着メイショウナルトも力を出し切った。3着ならよく粘っている方だろう。僕が本命に推したフィロバトールは4着。良く頑張っているが・・・残念。福島はよく走る。
 ミトラは、父シンボリクリスエス、母エイグレット(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、吉田勝己氏の所有馬。通算成績は20戦8勝。重賞初勝利。萩原清調教師、ミカエル・バルザローナともに【福島記念】は初勝利。


  今週は大負けこそしなかったが、先週までの勢いは止まってしまった。来週は再び3日間開催。今までは“JRAはどこまで僕からまきあげるのか”と自信無かったが、来週は少しはやれそうな気がしている。是非期待してほしい!

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遅くなってすみません

2014-11-16 06:51:43 | Weblog

 昨日はゴルフだったため、夕方帰宅して競馬の結果を観る。しかしさすがに大勝ちではなく微敗で終わっていた。まぁそんなにおいしい話はないということだ。今日の競馬を簡単に振り返る。東京11Rで行われた【第19回武蔵野S】。勝ったのは武豊騎乗の7番人気ワイドバッハ(牡5歳・庄野靖志厩舎)。直線外から豪快に差し切ってV。重賞初制覇を果たした。ダート界の遅れてきた新星が【チャンピオンズC】の優先権を獲得した。タイムは1分35秒2。
 レースはカチューシャが先手を取り、二の脚がついたレッドアルヴィスが2番手でよどみないペースで流れる。僕の本命のエアハリファは好位のインで直線を迎える。そこから外に出しじっくり我慢して追い出す。そこへ満を持して抜け出す。そこへ大外からすごい脚で追い込んできたのがワイドバッハだった。1完歩ごとに差を詰めて、ゴール前できっちりかわしてV。前走の【エルコンドルパサーメモリアル】に続いて見事な決め手を発揮して、重賞初制覇を飾った。1/2馬身差の2着がエアハリファ。さらに3馬身差の3着には11番人気のグレープブランデーが入った。
 勝ったワイドバッハこの末脚はまぐれではなく力を付けている。マイルでこれだけ切れれば【チャンピオンC】の1800mでも通用しそう。着2エアハリファは完璧な騎乗と走り。今日は勝った馬が強かったということだろう。3着グレープブランデーは底力で粘った。さすがGⅠ馬、これからもっと良くなるかも・・・。
 ワイドバッハは、父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッド(母父スキャン)という血統。北海道新冠町・八木常郎氏の生産馬で、幅田京子氏の所有馬。通算成績は24戦7勝。重賞初勝利。庄野靖志調教師は【武蔵野S】初勝利。武豊は1998、99年エムアイブラン、01年クロフネに次いで4勝目となった。
 京都11Rで行われた【第49回デイリー杯2歳S】は、岩田康誠騎乗の5番人気タガノエスプレッソ(牡・五十嵐忠男厩舎)が直線で抜け出してV。初勝利に3戦を要した馬が4戦目で重賞初勝利を飾った。タイムは1分35秒1。
 レースはレザンドゥオールが先頭に立ち、2番手には外からプリメラアスールが上がった。僕が本命に推した1番人気のナヴィオンや3番人気のアルマワイオリはやや掛かり気味。アッシュゴールドは最後方からの競馬。一団となったまま直線に向かい、差し脚比べとなったが、中団の外にいたタガノエスプレッソと、3コーナー過ぎから徐々に進出していたアッシュゴールドの脚いろが目立つ。2頭の争いは、先に抜け出したタガノエスプレッソが1/2馬身先着。アッシュゴールドが2着に入って賞金加算に成功。2着から1馬身1/2差の3着がナヴィオンだった。
 勝ったタガノエスプレッソは器用さ持ち合わせた馬だ。素直だしどんなレースでもできそう。根性もある。2着アッシュゴールドはさすが良血馬である 。今後を考えると2着で賞金加算はで大きい。ただ今のところこれからの馬。3着ナヴィオンは不利が痛かった。確実に走るが正直勝負弱い。4着アルマワイオリは掛かり気味が痛かった。
 タガノエスプレッソは、父ブラックタイド、母タガノレヴェントン(母父キンカメ)という血統。北海道新冠町・(有)新冠タガノファームの生産馬で、八木良司氏の所有馬。通算成績は4戦2勝。重賞初勝利。五十嵐忠男調教師、岩田康ともに【デイリー杯2歳S】は初勝利となった。

では予想まずは【エリザベス女王杯】。人気だが5番ヌーヴォレコルト。今年の3歳馬はハープスターがいちばん強いと思っている。その馬に買ったことがある馬を素直に買う。京都の岩田はイメージとして2割り増し。相手は6,16,1番の昨年1~3着馬。

東京メイン【オーロC】は12番アルカプルナンバー。前走は距離が敗因と見ている。大野も二度目なら・・・。相手は9,16番。

福島メイン【福島記念】は大穴狙い5番フィロパトールでなんとかならないか。【福島牝馬S】は見所があった。52㌔なら・・・。
 

昨夜疲れて今日になってしまいました。惜しかったね錦織!


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今週も大勝ち狙う!

2014-11-14 20:56:18 | Weblog

 僕が一口馬主になっているヒムカが11月16日(日)福島1700mダート(牝馬限定戦)に出走する。前走昇級初戦ゲート直後挟まれる不利がありながら3着となり、勝利を期待したいところ。クラブからも「ここは前走と同じく吉田隼人騎手に依頼しました。前走はゲートから出た直後に挟まれる不利もありましたが、このクラスでも十分にやれることを証明してくれました。もっとペースが流れれば、終いまでしっかりとした脚を繰り出せるはずです」とのコメントで胸が高まっていたが、今週になって「今週11月16日(日)福島・ダート1700m(牝馬限定戦)に出走を予定しています。乗り役は53kg丸山騎手に変更となりました」のコメント。
“えっなんで吉田隼人じゃないの?”
折角前走でヒムカの特徴をわかったのに…と思っていたら、ニュースが飛び込んできた。内容は《JRAは12日、吉田隼人騎手(30)への騎乗停止処分を発表した。同騎手は今年7月30日の午後9時ごろ、札幌市内で知人に対して暴力を振るったことにより、10日に札幌簡易裁判所において罰金刑に処された。重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規定第148条第4項により、12日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となった。委員会は近日中に開かれる》とのこと。一番ショックなのは本人だろうが、馬主(たった一口だが)にとっても痛い。罰金刑ということは示談にできず和解ができなかったということか。プロなんだからもう少しなんとかならなかったのだろうかと残念でしょうがない。
 それで思い出したのは実兄・吉田豊の事件簿。1999年にごっちゃんから木刀で殴打・暴行された事件が起きた。またその後の2003年の【天皇賞(秋)】では、ごっちゃん騎乗のローエングリンにゴーステディに騎乗した吉田も逃げを主張(調教師から「何が何でもハナに行け」と指示があったため)して超ハイペースとなり、ゴーステディはブービーの馬とも大差の最下位になった。重賞でなければタイムオーバーが適用されるほどの惨敗で、これによって吉田、後藤双方とも私情をレースに持ち込んだのではないかと競馬ファンの間でも厳しい批判を受けた。2008年6月22日福島競馬【開成山特別】では、ゴールまで残り150m付近で、内博からひじ打ちを食らい外に押し出されると、その報復としてゴール地点まで10発ほどひじ打ちで応酬し、ここでも一歩も引かない強気な騎乗を見せ物議を醸した。(この件により内田に戒告、吉田に過怠金の処分が下された)。
 正直、隼人は兄貴ほど激しい性格と思っていなかっただけに、今回の事件には驚いたが早い復帰を期待した。ちなみに隼人の乗り替わりになる丸山だが、福島のダートに限れば隼人と同じ5勝だし、複勝率は隼人を上回っている。ということで、密かに期待している。

 現在行われている【日米野球】。MLBの超一流が揃ったかというと、今回は投手陣がイマイチだしそれほどでもないイメージ。それでも野手陣はカノやプイグ、ロンゴリア、アルテューベ、エスコバルなど格好つけられるメンバーが来ている。どちらかというとこれからの選手が多いのが特徴。ただいくら日本の投手が良かったとはいえ、初戦3安打完封負けはいただけない。もう少し奮起してほしい。大谷、藤浪あたりなら十分打てると僕は思っている。頑張れ!MLB!

 では明日の予想。まずは東京メイン【武蔵野S】。1番エアファリア、5番キョウワダッフィー、12番フィールドスマートで悩んで、人気でも1番エアハリファ。府中マイルはベストウォーリアを破っているし、先着許したのはホッコータルマエだけというベスト条件。問題は休み明けだが、適性の高さで凡走はないだろう。相手は前述の5,12番。
 京都メイン【デイリー杯2歳S】は2番ナヴィオン。前走でしっかりとした末脚で勝利。これで完全本格化。良血馬もいるが、ここは間違いなく勝ち負け。相手は3,9番。
 福島メイン【飯坂温泉特別】は3番ベルモントラハイナ。前走でこのクラス即通用の能力を見せた。競馬ぶりも安定しているし、鞍上も的場なら問題ないだろう。相手は8,9番。

 明日はゴルフに行く予定。先週、先々週と土曜京都の10Rで2週連続の14万馬券を的中しているので、一応予想してみる。本命は3番ビービートレイター。人気の一角なので高配当は無理かもしれないが相手は1,5番。明後日の【エリザベス女王杯】も今のところ3頭で迷っている。詳しくは明日・・・。

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来週から出直しです!

2014-11-09 17:56:58 | Weblog

 そう世の中は甘くはないものである。昨日の勢いで今日も大勝を狙ったが今日だけを考えたら惨敗となった。負けた理由はちょっと色気を出していろいろな高配当馬券を買ったためである。やっぱり謙虚でないといけないね。
 今日の重賞を振り返る。まずは東京11R【第52回アルゼンチン共和国杯】。勝ったのは北村宏司騎乗の2番人気フェイムゲーム(牡4歳・宗像義忠厩舎)。直線で差し切り重賞2勝目をマークした。タイムは2分30秒5。
 レースはデスペラードが大逃げを打つ。離れた2番手にクリールカイザーがつけて、ラブリーデイ、スマートギア、サイレントメロディと続く。人気のホッコーブレーヴは後方の外めからレースを進める。デスペラードは4コーナーで後続につかまり、クリールカイザーが先頭に躍り出る。そこに道中インにいたフェイムゲームが直線で外に持ち出すと力強い伸び脚を披露し差し切り、重賞2勝目を飾った。2馬身1/2差の2着は4番人気のクリールカイザー。さらに3/4馬身差の3着には3番人気のスーパームーンが入った。
 勝ったフェイムゲームがだが、折り合いがついてじっくりレースを運べた。追い出すタイミングもよく快勝。これくらいのメンバーなら威張れるが一線級となると・・・。2着クリールカイザー自分で競馬を作って、いい内容だった。力をつけている。3着スーパームーンはもう少し伸びてもいいと思ったが意外と伸びなかった。徐々によくはなっているが・・・。4着アドマイヤケルソは長いところが合っている。最下位マイネルメダリストはどうしたのだろう。前走に続き惨敗は体調か気持ちか大きな敗因がありそう。
 フェイムゲームは、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(母父アレミロード)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は13戦4勝。重賞は【ダイヤモンドS】に次いで2勝目。宗像義忠調教師、北村ともに【アルゼンチン共和国杯】は初勝利。そして北村はこの勝利でJRA年間100勝となった。
 
 一方、京都11R【第5回みやこS】は僕が本命に推した大野拓弥騎乗の2番人気インカンテーション(牡4歳・羽月友彦厩舎)が直線で差し切ってV。3連勝を飾り、昨年の【レパードS】に続く重賞2勝目を決めた。タイムは1分50秒2。
 レースはサトノプリンシパルが単騎でハナに立ち、クリノスターオーが2番手。さらにアスカノロマンが続き、ブライトラインも好位を追走。レース中盤からはグラッツィアやカシュカシュが後方から押し上げる激しい流れになる。直線に入ると1番人気のクリノスターオーらが失速し、ニホンピロアワーズも圏外に。そしてこれらに代わって伸びてきたのはナムラビクター、インカンテーションの2頭で、そこにランウェイワルツも加わる。最後は外のインカンテーションがそのまま差し切ってV。1/2馬身差の2着は9番人気のランウェイワルツ。さらにアタマ差の3着が4番人気のナムラビクター。
 勝ったインカンテーションは珍しく中団で競馬。しっかりと折り合いがついたし、着差以上のいい競馬。レースの幅が出てGIでも楽しみだ。2着ランウェイワルツも脚を使っている。まだ3歳馬、楽しみな一頭。3着ナムラビクターは少し早仕掛けでだったが、よく踏ん張っている。この馬も力を付けている。
 インカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン(母父Machiavellian)という血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、(有)ターフ・スポートの所有馬。通算成績は18戦7勝。重賞は【レパードS】に次いで2勝目。羽月友彦調教師、大野拓弥ともに【みやこS】は初勝利となった。

 来週から中央競馬は7週連続のGⅠ。昨日の【ファンタジーS】、【京王杯2歳S】、今日の【百日草特別】と2歳戦との相性がいい。3連複&3連単が的中している。そう考えると、来週の狙いは【エリザベス女王杯】より【デイリー杯2歳S】か・・・。ではまた来週!


 

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