人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

楽しみは安田記念&全米女子オープン

2024-06-01 18:22:04 | 競馬予想

 まずはゴルフ。海外女子メジャー第2戦《全米女子オープン》2日目。通算4アンダーの単独首位にツアー未勝利のウィチャニー・ミーチャイ(タイ)。通算2アンダーの2位にアンドレア・リー。笹生優花と22大会覇者のミンジー・リー(オーストラリア)が3位で並んだ。21人が出場する日本勢は、なんとメジャー史上国内最多となる14人が予選を通過。ペブルビーチGLで行われた前年大会の11人を上回った。割合は昨年の50%(22人出場)だったのに対し、66.7%(21人)。しかも前述したように首位に3打差の3位に笹生優花、5打差5位に渋野日向子、小祝さくら、岩井千怜とトップ10人に4人がいる。 国内ツアーで2年続けて年間女王に輝いた山下美夢有は、昨年2日目に「79」をたたいて予選落ちしたが、今年は3オーバー16位で決勝ラウンド進出を決めた。国内ツアーで今季3勝の竹田麗央はこの日4バーディ、3ボギーの「69」をマークして、51位から山下、古江彩佳、畑岡奈紗と並ぶ16位に順位を押し上げた。

<海外メジャー日本勢出場10人以上の予選通過率上位※カッコ内は日本勢最上位>

1…24年《シェブロン選手権》(9位・勝みなみ)90%(10人中9人)
2…14年《全英女子OP》(21位・原江里菜)72.7%(11人中8人)

3…24年《全米女子オープン》66.7%(21人中14人)
4…23年《全英女子OP》(11位・畑岡奈紗、岩井明愛)62.5%(16人中10人)

5…15年《全米女子OP》(5位・大山志保)61.5%(13人中8人)

6…23年《エビアン選手権》(3位・畑岡奈紗、笹生優花)60%(10人中6人)

7…23年《全米女子OP》(4位・畑岡奈紗)50%(22人中11人)

 尚、79回の歴史を誇る《全米女子オープン》で、同一大会に出場した姉妹は過去8組ある。ともに米国女子ツアーの礎を築いたアリス・バウアー&マリーン・ヘギー姉妹に、大会3勝のアニカ&シャーロッタ・ソレンスタム姉妹(スウェーデン)。現在の世界ランク1位ネリー・コルダは、姉のジェシカとのべ7大会でそろい踏みした。アリヤとモリヤのジュタヌガン姉妹(タイ)は今大会が9年連続10回目の共演。そして岩井明愛・千怜姉妹は昨年史上初めて双子で参戦し、2年連続で最高峰の舞台に立った。その二人が決勝進出。これも史上初の快挙だ。

 国内女子ツアー《ヨネックスレディス》2日目。25歳の新垣比菜が2018年《サイバーエージェントレディス》以来6年ぶりのツアー2勝目に王手をかけた。12位から出て、1イーグル7バーディ、ボギーなしでツアー自己ベストを1打更新する「63」で通算12アンダーとし、単独首位に浮上した。ツアー5勝の穴井詩が通算11アンダーで1打差2位。初日首位から一歩後退したが、「66」の好スコアをマークした。通算10アンダーの2打差3位に、プロ7年目でツアー未勝利の鶴岡果恋と8年ぶりのツアー2勝目を狙う葭葉ルミ。鶴岡は49位から出て、ボギーなしでツアー自己ベストを2打、大会コースレコードを1打更新する「62」。葭葉は4位から出て「66」で回った。マンデー予選会(主催者推薦選考会)を突破したルーキー菅楓華が21位から出て「66」で回り、8アンダーの6位で最終日を迎える。 静岡・朝霧ジャンボリーGC開催の昨年大会覇者の川岸史果は3アンダー29位。上位陣がいないので新垣や葭葉などシードを狙う選手にとっては大きなチャンス。僕は復活目指す新垣と初V目指す鶴岡を応援する。

米国男子ツアー《RBCカナディアンオープン》2日目。ライアン・フォックス(オーストラリア)とロバート・マッキンタイア(スコットランド)が通算10アンダーの首位で週末へ。フォックスはこの日ベストスコアの「64」、マッキンタイアは「66」をマークした。ともに米ツアー初タイトルがかかる。通算8アンダーの3位にジョエル・ダーメン。通算7アンダーの4位に、母国カナダのナショナルオープン制覇を狙うマッケンジー・ヒューズ、アンドリュー・ノバク、首位から後退したデービッド・スキンズ(イングランド)らが続いた。久常涼は34位から出て3バーディ、2ボギー、連日の「69」でプレー。通算2アンダーの30位に浮上し、「72」で6位から後退したロリー・マキロイ(北アイルランド)と同じ位置で2試合ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。 前年覇者のニック・テイラー(カナダ)は通算3オーバーで予選落ちした。大会は7月の今季メジャー第4戦《全英オープン》(スコットランド・の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位3人に出場権が付与される。久常は予選を通ることが次に繋がる。是非上位目指して頑張ってほしい。

欧州男子ツアー《ヨーロピアンオープン》2日目。競技は連日の日没サスペンデッドとなる状況で、4打差2位から第2ラウンドを出たローリー・キャンター(イングランド)が1イーグル、5バーディの「66」をマーク。後続に3打差をつける通算12アンダーの暫定首位で週末を迎える。31位から出た桂川有人が5バーディ、ノーボギーの「68」で回り、通算6アンダーの暫定5位に急浮上した。4月の日欧ツアー共催大会で優勝し、今シーズンの出場権をつかんで臨む欧州転戦の1試合目。首位に接近して決勝ラウンドに進んだ。日本勢最上位の20位で第2ラウンドに入った中島啓太は4バーディ、2ボギーで連日の「71」。通算4アンダーの同15位で上位にとどまった。川村昌弘は3ホールを残して1つ落とし、カットライン上の通算1オーバーで同60位。予選通過の行方は後続の結果にゆだねられた。 通算9アンダーの同2位に、首位から一歩後退したヤニク・デ・ブライン(ドイツ)とニクラス・ノーゴー(デンマーク)。通算7アンダーの同4位に4ホールを残すギャリック・ポーティアス(イングランド)がつけている。桂川、中島はまだチャンスありそう。中島はここで勝つと五輪が近づく。

 

明日の予想。まずは東京メイン【安田記念】。馬場がどうなるかわからないが、本命は15番ヴォイッジバブル。当初は重馬場になると思って10番ソウルラッシュを本命にしようと思っていたが、よく考えたらこのメンバーなら秋田かに香港馬の方が力は上。特に7番ロマンチックウォリアーは世界的名馬で豪州の【コックスプレート】も勝っている輸送上手。普通ならこの馬が本命なのだが、“じゃない方”15番ヴォイッジバブルの人気がなさすぎる。力は一枚落ちるかもしれないが、マイルならそう差はない。現に【香港マイル】では10番ソウルラッシュ、17番セリフォスに先着している。鞍上は日本をよく知るバートンだし、この人気なら面白い。相手は7番本線で9,10,17番まで。京都メイン【松風月S】は11番スマートフォルス。前走は疲れがあっての結果、休み明けの今回が絶好の狙い目。暖かい季節の方が走るし、シニスターミニスター産駒もいい。相手は5,7,8,10,12,14番。

今日の一口馬。ラブリアージェが東京8R【3歳上2勝クラス】(1600mダート・牝)に田辺裕騎乗で出走し結果12着。騎乗した田辺は「テンションが高くてゲート内で潜ろうとしたり、座り込もうとしたりして落ち着きがありませんでした。お尻を落とそうとしたタイミングでゲートを開けられてしまい、出遅れる形に。その後はガチャガチャしないようにして、スムーズに流れに乗っていけました。直線ではジリジリと差を詰めてきたように、まともならもう少しやれたと思います。今日はスタートが全てです。距離は1600mでも問題なさそうです」とのこと。ここ2戦で遅れ、こんな馬じゃなかったんだがなぁ。これで投資している一口馬による6連続掲示板が止まってしまった…残念。

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