人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

凄い人がいっぱい

2010-02-28 20:42:06 | 競馬回顧

 0,02秒差、惜しかったね。バンクーバー冬季五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本(小平奈緒(23)=相沢病院、穂積雅子(23)=ダイチ、田畑真紀(35)=ダイチの3人)はドイツに敗れ2位となり銀メダルを獲得した。ただラスト1周までは1秒離していただけに・・・残念。でもよくやったよね
 そして、よくやったのは彼女達だけではなかった。先週に続いて藍ちゃん魅せてくれた。米女子プロゴルフツアーの第2戦【HSBC女子選手権】はシンガポールのタナメラCCで最終ラウンドが行われ、首位タイでスタートした藍ちゃんは7バーディー4ボギーの69で回り、通算10アンダーで優勝を果たしたのだ。藍ちゃんは先週行われた開幕戦の【ホンダLPGA】に続く今季2勝目で、米女子ツアー通算3勝目。そして同ツアー開幕2連勝はなんと44年ぶり史上5人目で、連続優勝にしても日本人初の快挙となった。凄い!
 
 では今日の競馬を振り返る。まずは中山競馬場で行われた【中山記念】。勝ったのは僕が昨日血統的に面白いと書いた江田照男騎乗の13番人気トーセンクラウン。中団のイン追走から直線半ばで抜け出すと後続を突き放し、これも血統的に面白いと欠いた12番人気テイエムアンコールに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分51秒7。さらにクビ差の3着には5番人気ショウワモダンが入り、僕が推したシャドウゲイトはスタートで大きく出遅れて勝負にならず5着に、また1番人気に推されたキングストリートは7着に敗れた。シャドウゲイトのスタートさえまともなら・・・。勝ったトーセンクラウンだが、レース途中も手応えばっちりで、いかにも重の鬼というレースぶりであった。コース取りも抜群で文句なしの勝利。大外を伸びてきたテイエムアンコールもこの馬場を力強い走りを魅せた。3着のショウワモダンも重巧者。結局このレースは重巧者が目だったということだ。そう考えると、重後者のシャドウゲイトは・・・。逆に人気馬も今日のところは馬場に泣かされたといっていいので、再度注目する必要はある。
 勝ったトーセンクラウン(牡6・菅原泰厩舎)は父オペラハウス、母サンデーブレーヴ(母父ダンシングブレーヴ)という血統。オペラハウス産駒は昨年の【アルゼンチン共和国杯】のミヤビランベリ以来の勝利で通算42勝目。この馬自身はJRA重賞7度目の挑戦で初勝利となり、勝利自体も約1年ぶりの勝利となった。
 鞍上の江田照は’01年にアメリカンボスでこのレースを勝利しており、2勝目。これまで7回挑戦して2勝2着2回と好相性である。重賞は去年の【新潟記念】以来で通算27勝目。
 管理する菅原泰男調教師は’03年【東京オータムJ】のテンビーエース以来約6年4ヶ月ぶりのJRA重賞勝利。通算では2勝目だ。

 一方、阪神で行われた【阪急杯】は僕が推奨した岩田康誠騎乗の2番人気エーシンフォワードが、好位追走から直線半ばで一気に先頭に立つと、5番人気ワンカラットに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒4。さらにハナ差の3着には7番人気サンカルロが入った。尚、1番人気ビービーガルダンは7着に敗れている。勝ったエーシンフォワードだが、スペースのないところをこじ開けてきた。斬れる脚もあり、根性もあった。いい勝ち方である。これは今後が楽しみになった。やはりこの馬は1200~1400mの方が良さそう。2着ワンカラットもこのくらいの条件が良さそう。また出来の方もよくなっていた。3着サンカルロは58㌔背負ってこの走り。惜しいレースであった。前走といい、今回といいようやく本格化してきていると言っていいだろう。
 勝ったエーシンフォワード(牡5・西園正都厩舎)は父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss(母父Cure the Blues)。フォレストワイルド産駒はJRA重賞初勝利。外国産馬としては’07年のエイシンドーバー以来3年ぶり。重賞レースでは今年【京都金杯】のライブコンサート以来。
 鞍上の岩田はこのレース、4回目の挑戦で初勝利。今年は【平安S】のロールオブザダイス以来3勝目。通算では32勝目となった。また管理する西園調教師もこのレースは初勝利。重賞勝利は昨日の【アーリントンC】のコスモセンサーで勝利したのに続き2勝目。通算では10勝目となった。

 今日の東京マラソンでノッチが03:34:42で完走した。「4時間を切るなんて凄いなぁ」と思っていたら、猫ひろしは02:55:45となんと3時間切りしたというから驚きである。僕の場合完走するだけでも「尊敬」に値するのだが、この二人の芸人はそれ以上に・・・。ちなみにノッチからは「自己記録更新しました」というメールが届きました。 お疲れさん!!!

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罰則はハリセン!?

2010-02-27 22:21:05 | 競馬予想

 喜劇俳優の大御所、藤田まことさんが先日亡くなった。昨日は名女優森光子さんの体調がおかしいという報道があり、歌丸師匠が肺炎になったという。なんか良き時代の芸人という言葉がぴったりの方々の悲しい、もしくは心配なニュースが最近多く淋しい思いをしていたところ、また今日も悲報が飛び込んできた。
 お笑いグループ「チャンバラトリオ」のメンバー、南方英二さんが肝硬変のため、大阪府内の病院で亡くなったというのだ。今は普通となった「ハリセン」芸が人気となり、舞台やテレビなどで活躍した「頭」である。たぶん「チャンバラトリオ」がいなかったら、「ハリセン」という言葉が世の中でここまで広がることはなかっただろう。そう思うと淋しさが増す。合掌!

 では明日の予想。今日は推奨が全くダメだったけど中山の5Rで6万馬券的中して久々の勝利となった。で、少しだけ判ったのは血統プラスαで馬券になるということ。詳しくは書けないが、そんなデータを踏まえて予想してみる。
 まずは中山メイン【中山記念】。中山の芝はとりあえず中山得意の馬を買った方がいい。ここのメンバーを見回すと2,3,4,6,14番が挙がる(複勝率5割以上)。その中で重賞実績を考えると断然14番シャドウゲイト。ホワイトマズル×SSは血統的にも合うし、重馬場も得意。前走はマツリダゴッホに匹敵する中山巧者のネヴァブションのクビ差ならここは断然と思っていい。相手は1,11番だが、血統的に合う3,5番が面白そう。
 阪神メイン【阪急杯】は2番エーシンフォワード。年末の【ファイナルS】時にその走りを見て来年の短距離界の注目と思った馬。中山、府中でのマイルは切れ味が削がれたが、阪神に戻れば話は別。まして個人的にはマイルより1200m~1400mの方が合うと思っているので、ここで2,3番人気なら美味しい馬。相手は3,10番だが、“1400m芝は黙ってダンス”という僕なりの狙いがあるため16番は外したくない。 中山10R【両国S】は愛馬1番シャーペンエッジ。前走は牝馬限定戦とはいえ、楽勝。地方からダートは6戦5勝でその1敗も出遅れて負けて尚強し野レース。ここは敷居が高いが、底が見えるまでは追いかけてもいい(贔屓目も入ってます)。血統的にも中山1800mダートはクロフネ、ゴールドアリュール、ティンバーカントリーが3大種牡馬だ。 

 今日仙台に行ってきたのだが、年々感じるのは楽天イーグルス熱。今年はそれにベガルタ仙台の名前もよく見た。そしてもうひとつ。僕の知識がなかった仙台89ersの看板があった。どうもそれはbjリーグに所属するバスケットチームらしいが“その名前はどこからきたの?”という疑問が脳裏に浮かんだ。 · チームが出来たのが’89年? そんな古くないだろう。最初に出来た時の関係者数?またはチームの人数? そんなに多くはないだろう。では一体? そして調べました、名前の由来。するとそれは仙台市に大きく由来していた。
答えは 1889年(明治22年)4月1日、仙台区が市制施行。
· 1989年(平成元年)4月1日、仙台市が政令指定都市移行、および、市制100周年。
だそうです。プチ情報でした。  

 明日阪神12Rの14番は「オ」ウケン「マ」ジックが入った。銀メダルだったマオの二文字。この馬の2着付けってどう? 外れたらハリセンで叩いて!

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フィギュア回顧

2010-02-26 22:10:26 | スポーツ

 いやぁ、キム・ヨナは凄かったねぇ。圧巻の滑りでした。アッパレ!!!
 今日行われたフィギュアスケート女子シングルは、キム・ヨナが史上最高得点となる228.56点という、驚異的なスコアで金メダルを獲得した。日本の浅田真央は、トリプルアクセルを2回成功させたが、途中のジャンプで着氷が乱れるシーンもあり、銀メダルに終わった。3位には母親を亡くし失意の中で五輪の競技に挑んだジョアニー・ロシェットが入った。フリーで素晴らしい滑りをみせた安藤美姫は5位に、初の五輪でのびのびと自分を表現した鈴木明子は8位入賞を果たした。
  ただ今回のフィギュアにはその採点に違和感が残った。それは最大の論争となった男子の4回転ジャンプから始まった。五輪優勝者は3大会連続で4回転を成功していたが、今回は回避したライサチェク(米国)が金メダルを獲得。SP、フリーともに4回転を降りて銀だったプルシェンコ(ロシア)は、
「フィギュアの進歩は止まってしまった」
と厳しく批判した。
 今回の採点を見ると、4回転トーループの基礎点は9・80で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は8・20。連続ジャンプなら、4回転トーループ-2回転トーループ(同11・10)より、3回転半-3回転トーループ(同12・20)の方が高くなる。これは女子も同じだ。浅田が跳んだ3回転半-2回転トーループの基礎点は9・50。キム・ヨナの3回転ルッツ-3回転トーループは10・00となる。
 つまり、肉体的にも精神的にも負担が掛かる高難度技が今の制度では評価されないのである。プルシェンコは「採点システムは変更されるべきだ」と語っているが、それはフィギュアが芸術なのか、スポーツなのかという論議まで行くような気がする。
 まぁ今回の場合、基礎点が判っていて演技しているのだから、その採点に文句はいえないが、今後の大きな課題となりそうだ。それにしても僕は長洲未来ちゃんの演技はもっといい点がついていいと思ったのだが・・・。

 では、明日の予想。開催替わりとなるが、中山は第2回だから底まで神経質になることはないけど、阪神の傾向は・・・。 まずはその阪神のメイン【アーリントンC】。本命は2番ニシノメイゲツ。【朝日FS】は大外、出遅れでよく5着まで来たというのが正直なところ。距離はマイルまでがギリギリだろし、リフレッシュ効果もあるはず。相手は1,3番だが、母父SSの9番、母父BTの14番は押さえておきたい。 中山メイン【千葉ステークス】は4番ガブリン。昨年の勝ち馬だから、このレースに血統的に合わないはずはない。おまけに昨年と同様の重馬場になりそうで、脚質的にここまで人気がなければ狙う価値あり。
 阪神10R【御堂筋S】は10番メトロシュタイン。正直もうピークは過ぎた感はあるが、スエヒロコマンダー×ケンマールは阪神2400mにピッタリの血統だ。

明日は年に一度の仙台への旅である。といっても友人の墓参りなのだが、これをやらないと落ち着かない。奴(友人)に遭って、美味しいものを食べてきます。

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清水宏保氏からの警鐘

2010-02-25 09:58:21 | スポーツ

 先日朝日新聞の夕刊に長野五輪金メダリストの清水宏保氏が次のようなことを書いていた。中には“そこまでは・・・”と思うところもあるが、メダルを獲得してきたアスリートの本音としては正直なところ。是非読んでもらいたい。

《僕はこれまで本当に多くの方にお世話になった。地元の方々、応援してくださった皆様、用具の面倒を見てくださる方、日本オリンピック委員会(JOC)の皆さん。すべての人の支えがあって、4大会連続五輪出場、金、銀、銅メダルの獲得があった。  不遜(ふそん)かもしれないが、申し送りをしておきたいことがある。少し、厳しい言い方になる。が、聞いていただければ幸いだ。
 
日本はまだまだスポーツ後進国というしかない。五輪の期間中、国中が注目しメダルの数を要求される。選手が責任を感じるのは当然だが、ノルマを課せられているような感じにもなる。それまでの4年間のフォローを国やJOCはきちんとしてきたのだろうか。  政府の事業仕分けが行われ、スポーツ予算は削られる方向になった。全体的な削減は仕方がないとしても、仕分けの仕方は適切だろうか。

  例えばお隣の韓国はスポーツ先進国になった。国威発揚という特殊な事情があるにせよ、お金の使い方が違う。日本には国立スポーツ科学センターがある。韓国にも同じような施設がある。韓国ではそこに選手が集められ、招集された時点で、日当が出る。日本では利用するのに料金が発生する。韓国ではもし、メダルを取れば、ほぼ生涯が保証されるのに対し、日本の報奨金は多いとは言えない。

  バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバーが大挙して現地入りしている。予算は限られている。そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチや、トレーナーがはじき出され、選手に快適な環境を提供できていない。お金の使い方が逆だろう。  競技スポーツだけではない。「1人1ドルスポーツの予算をつければ、医療費が3.21ドル安くなる」という統計を見たことがある。ヨーロッパではスポーツ省のある国が多い。スポーツを文化としてとらえる発想が根付いているからだ。生涯スポーツが、また競技スポーツのすそ野となる。

  五輪の時だけ盛り上がって、終わったら全く関心がないというのではあまりに悲しい。日本にスポーツ文化を確立させるため、国もJOCも努力を惜しまないでほしい。(長野五輪金メダリスト・清水宏保) 》

  国立スポーツ科学センターの件、JOC役員・メンバーの現地入りの件は早急に考えなくてはならないことだろう。日本人の以前から“五輪だけ”という感覚はこれからも変わらないだろう。そう考えれば清水氏の書いたようにスポーツ後進国なのかもしれない。

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Rー1寸評

2010-02-24 11:16:58 | お笑い

 今年の【R-1】の栄冠はいつもウザい笑顔満開のあべこうじの上に輝いた。僕は  当初◎バカリズム、○エハラマサヒロ、▲なだき武、△あべこうじ、麒麟川島、大穴でCOWCOW山田與志と考えていた。
 予選が始まる。敗者復活戦を勝ち抜いた山田が敗者復活戦のネタに新たなネタをプラスして挑む。面白いが僕自身2日前に観たばかりなので、チョット新鮮味がなかった。でももう少し点数が伸びると思ったが・・・。
 2番目は期待のバカリズム。しかし、期待は脆くも崩れる。“ネタの選択間違い!”そう思わざる得ない内容。“もっと面白いネタあるだろう”終わった時の正直な感想だ。多分僕のほかにもそう思った人が多かったはず。残念!
 3番目はいとうあさこ。“いやぁ面白い”と思ったが、それ以上に“頑張っている”の印象が強い。ただ彼女のネタで初めて笑った。健闘だ。
 4番目はGたかし。初めて観る芸人である。確かに面白いが、なにせモノマネのレパートリーが少なすぎる。もう少しストーリーの展開も必要か。ただ山田が彼に点数で劣るとは・・・。
 5番目は麒麟川島。いやぁ初めて観たが面白い。いい声を武器のネタだが、パターンとしては、ホリの「出川に言われたくないひと言」の真逆版。でも今まで出た中ではいちばん面白い ここまでの順位は1麒麟川島、2いとうあさこ、3Gたかし、4バカリズム、5山田となっているが、個人的には3山田、4バカリズム、5Gたかし。 後半戦が始まる。
 6番目は我人祥太。彼も初めて観る芸人だったが、いやぁ期待以上に面白い。ネタも新鮮。ただ審査員の点数は伸びない。“ネガティブな芸だからかなぁ”。僕の中ではいとうあさこの上にいく点数だ。
 満を持して、なだき武が登場する。正直、なだきの芸はあんまり好みではないが、このネタは面白い。他の人達には観られない余裕すら感じる。“上手い。さすがである”採点もここまでではトップ。僕もそれには異論はない。
 8番目はエハラマサヒロ。芸の幅が広がっている。1年間での成長が見られるが、最後のダンスネタはサイクロンZとダブる。ただ内容はGood。僕自身としては、もっと大きな期待していただけに・・・。それでも川島より上か。
 最後はあべこうじ。常連であるが、今までそんなに面白いと思ったことはない。しかし今回は違った、面白い! 漫談という昔ながらのスタイルも何か応援したくなる。ウザい感じは残りつつ、ネタ自体はいい。結果採点は2位に滑り込む。
 僕の個人的な採点も決勝進出はなだき、あべ、エハラで一致。それにしても、バカリズムが残念だ。
 今年から導入された最終決戦。2年ぶりの参戦でV3を狙うなだぎ、昨年2位のエハラとあべの常連組の三つどもえ。なだき、エハラ2人が小道具を使うコントで戦う中、あべがゆる~いハッピー漫談で挑む。結果はあべの圧勝。エハラは“無理してダンスを入れなくても・・・”、なだぎは“そこまで小道具が強いネタでは・・・”と違和感が残った。まぁ最終決戦の結果として順当だろう。まぁ今まで苦労してきた甲斐があっただけに“良かった”と思う。
 結果は結果として、番組に対する不満も残った。それは最終決戦が駆け足になっていた。ネタ時間は同じのはずだが、短く感じたのは気のせいか。放映時間があるにしても番組としての構成をもう少し考えて欲しいものだ。それに、審査員の構成も・・・。板尾創路の起用はどうだろう。独特な感性の持ち主ではあるが、審査員としては・・・。そう思ったのは僕だけ!?

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エスポワールシチーさま、恐れ入りました

2010-02-21 20:29:26 | 競馬回顧

 いやぁ強かったね、エスポワールシチー! 久々に世界に通ずる国内最強のダート馬誕生といっていいだろう。ただ馬券は参りました。
 その感動の後、さっきまで米女子ゴルフの今季開幕戦【ホンダLPGA】最終日を観ていたのだが、そこでまた感動が・・・。なんと宮里藍ちゃんが首位(ペテルセン)との8打差を逆転して優勝をしてしまったのだ。お見事! 
 ではその【フェブラリーS】を振り返る。東京で行われた【フェブラリーS】、勝ったのは前述したように佐藤哲三騎乗の圧倒的1番人気エスポワールシチー。道中は2番手を追走。直線に向いて楽な手応えで抜け出すと、そのまま後続を突き放し、5番人気テスタマッタに2.1/2馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは1分34秒9。さらに3.1/2馬身差の3着には2番人気サクセスブロッケンが入った。このレース、先行馬が揃ったのでもっとハイペースになるかと思ったのだが、GⅠとすれば驚くようなラップではなかった。そんな中、1頭だけ別格のレースを魅せたのがエスポワールシチーだった。文句なし、完璧、最強・・・いくらでも形容詞が付けられる走りであった。ドバイではAW(オールウェザー)がどうかわkらないが、とても期待したい。2着テスタマッタも強かった。ただ今日は相手が悪かった。ただこれからもっと強くなるハズで楽しみだ。3着サクセスブロッケンは好位を進んだが、残り1ハロンで失速。11㌔増が響いたのかもしれない。5着にグロリアスノアは展開に泣いたクチ、それでも1,2着馬とは差があると観る。僕が本命に推したスーニ(9着)は展開が合わなかったのはもちろんだが、距離も長すぎて、力も足らなかった。また初ダートとなったリーチクラウン(10着)はダートがイマイチのようで、レッドスパータ(12着)はまだ幼すぎる感があった。
 勝ったエスポワールシチー(牡5・安達厩舎)は父ゴールドアリュール、母エミネントシチー(母父BT)という血統。ゴールドアリュール産駒のJRA重賞勝利数は昨年の【JCダート】(エスポワールシチー)以来で通算4勝目、G1は2勝目となった。尚、父ゴールドアリュールは’03年にこのレースを勝っており、史上初の親子制覇となった。
 鞍上の佐藤哲はJRA重賞今年初勝利(昨年【中日新聞杯】のアーネストリー)。通算では16年連続重賞勝利での40勝目となった。またG1勝利は’09年【JCダート】のエスポワールシチー以来5勝目となった。また管理する安達調教師のJRA重賞勝利は’09年【JCダート】のエスポワールシチー以来で通算9勝目、G1は2勝目となった。
 エスポワールシチーは地方交流G1を含め【かしわ記念】→【南部杯】→【JCダート】→【フェブラリーS】4連勝となった。またJRAのダートG1(2レース)を制覇したのは、ウイングアロー、カネヒキリ、ヴァーミリアンに続く4頭目。また【JCダート】から直行で勝ったのはアドマイヤドン、カネヒキリに続く3勝目。
 今日の勝利で、【フェブラリーS】では関西馬11連勝となった。関西馬のG1連勝記録は【桜花賞】の17連勝(’87年~’03年)が最多だが、現在継続中の記録としては【宝塚記念】の10連勝を上回る記録となった。

  そういえば今日嬉しいニュースが飛び込んできた。【第60回ベルリン国際映画祭】で若松孝二監督「キャタピラー」に主演した寺島しのぶ(37)が最優秀女優賞を受賞したというのだ。同映画祭は、カンヌ、ベネチアと並ぶ世界3大映画祭の一つ。過去、日本人の同賞受賞は、’64年の左幸子、’75年の田中絹代に次いで3人目の快挙となった。
 ご存知、寺島(’72年京都生まれ)は両親が歌舞伎俳優の尾上菊五郎と女優の富司純子、弟も歌舞伎俳優の菊之助という俳優一家の長女。 ’03年の「赤目四十八瀧(たき)心中未遂」「ヴァイブレータ」では、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞など国内外で15の女優賞を得て、’07年に舞台「書く女」で読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞している、名実共に大女優だ。
 しかし僕が彼女の名前を聞くとき時々戸惑う時がある。それは
「えっ、きれいなんだ。その娘。で、その女の子って誰に似ている?」
との質問に
「寺島しのぶ似の美女」
と答えられるときだ。皆さん、この答えどう思います? 微妙だと思いません?  

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プラスorマイナスの瀬戸際

2010-02-20 23:10:48 | 競馬予想

 このところどうも調子がイマイチである。一時期は大幅プラス収支だったのが、ここ数日の大不振で遂にほぼトントンになってしまった。特に東京での調子が悪く・・・明日こそは何とかしたい。
 予想の前に今日の重賞を簡単に振り返っておく。まずは京都で行われた【京都記念】。勝ったのは横山典弘騎乗の圧倒的1番人気ブエナビスタ。3番手からレースを進め直線半ばで先頭に立つと、並びかける3番人気ジャガーメイルとの叩き合いからゴール前で1/2馬身差抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分14秒4。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気ドリームジャーニーが入った。まさしく横綱相撲。一瞬ジャガーメイルに並ばれそうだったが、勝負根性を見せて快勝。【有馬記念】から完全にひと皮向けた感じだ。2着ジャガーメイルも元々GⅠを狙える器。ブリンカー効果もでているようだ。ただ距離はもう少し長めの方が良さそう。3着ドリームジャーニーは位置取りが後ろすぎた。いい脚で追い込んでいるが、そこまでだった。59㌔と京都が響いているのかも・・・。僕が本命に推したホワイトピルグルムは力不足。
 勝ったブエナビスタ(牝4・松田博)は父スペシャルウィーク、母ビワハイジ(母父Caerleon)という血統。半兄にアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラがいる。スペシャルウィーク産駒はこのレース初勝利。重賞は昨年の【ファンタジーS】のタガノエリザベート以来通算18勝目。
 鞍上の横山典はこのレース初勝利(’02年マチカネキンノホシの2着が最高)。今年は早くも5勝目、通算では122勝目となった。管理する松田博調教師はこのレース、’01年マックロウ、’07年アドマイヤムーン、’08年アドマイヤオーラに続き4勝目。通算では昨年の【ファンタジーS】のタガノエリザベート以来50勝目となった。
 一方、東京で行われた【クイーンC】は僕が本命に推した蛯名正義騎乗の1番人気アプリコットフィズが、10番人気プリンセスメモリーに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分34秒4。さら3/4馬身差の3着には2番人気テイラーバートンが入った。こちらのレースもまさに横綱相撲。少し掛かるところもあったが、追い出しをギリギリまで末余裕すらあった。強い。正直ブルーミングアレー、テイラーバートンとはもっと際どい勝負になると思ったが、ここまで快勝するとは・・・これからが楽しみだ。
 勝ったアプリコットフィズ(牝3・小島太)は父ジャングルポケット、母マンハッタンフィズ(母父SS)の血統。ジャングルポケット産駒はJRA重賞16勝目(昨年の【エリザベス女王杯】のクィーンスプマンテ)だ。
 鞍上の蛯名のJRA重賞勝利は今年の【共同通信杯】のハンソデバンド以来通算88勝目。管理する小島太調教師は久々の重賞勝利で通算16勝目(’05年の【シルクロードS】プレシャスカフェ以来)だ。

 では明日の予想。まずは今年初のGⅠ【フェブラリーS】。いちばん強いのは4番エスポワールシチーだろう。しかしそれでは面白くない。本命は強いダート4歳馬の11番スーニ。この馬、距離の不安はあるが、血統的にはこのレースと相性のいいヴァイスリージェント系。まして鞍上は今年好調の川田。ここまで人気がないと直線一か八かの勝負に出られるはず。ここは川田の度胸を買ってみたい。相手は前出のエスポワールに昨年の覇者6番サクセスブロッケン、そして同じ4歳馬の3番テスタマッタ。 京都メイン【山城S】は8番エーシンビーセルズ。【橿原S】でも狙ったが、まだまだ末脚勉強中というようなレースぶりであった。そろそろその勉強を卒業してもよいころで、3走前ほど走れば十分勝負になるハズ。血統的にもバクシンオー産駒は京都1200mが合う。東京12R【東京ウインタープレミアム】15番ボクノタイヨウ。府中(2,1,1,0)と得意の馬。ここは休み明けとなるが、それまでが使い込んでいただけにいい方に出るだろう。血統的にミスプロ×SSと府中マイルに合うし、鞍上は岩田。1600万下でも2着がある。

 僕の愛馬アンヴェイルは今日のレース引っかかって4着に敗れた。やはり中山の方がよさそうだ。

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遅くなってすみません

2010-02-20 00:42:35 | 競馬予想
 高橋大輔が銅メダル!
 
4回転失敗しても見事な演技だったといえるでしょう。でも逆に織田君の靴ヒモは・・・。まぁ演技者しかわからない所かもしれないけど、ヒモ切れちゃだめでしょう。野球ならバットにヒビが入っていたり、相撲で言えばまわしが落ちると同じことではにだろうか。まぁこれが勝負だから仕方ないけど期待していただけに残念でならない。 
 今日は酔っ払っているので簡単な予想だけ。まずは府中のメイン【クイーンC】。本命は人気でも9番アプリコットフィズ。前走は負けて尚強し。今年の3歳牝馬はこの馬を追っかけようと思った馬で、能力は一枚上と見る。母父SSもこの条件合う。
 京都メイン【京都記念】は4番ホワイトピルグルム。過程や鞍上などいかにも穴馬らしい馬ではあるが、絶対的な軸馬が2頭いるから、ここは美味しさを求めて狙う。特にアンカツのブエナビスタに対する維持を期待する。
 もうひと鞍は中山12R。愛馬12番アンヴェイル。ここは昇級戦で、強い馬がいるが、気性が治まった今なら・・・。馬券的には今回が狙い目だ。
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予想は冷静に!?

2010-02-14 19:21:05 | 競馬回顧

 やっぱり馬券購入に私事を入れてはだめだね。
 今日の【きさらぎ賞】、昨夜の予想で血統ではネオヴァンドームで、実力ではレーヴドリームと書いたが、その2頭で馬券は決まった。まぁ辛うじて3着に僕推奨のステージプレゼンス入ったので、3連複馬券が的中したからこのレースでは大きな損こそはしなかったが、少しその予想に悔いが残ったのは確かだ。ただ今日の場合は友人へのご祝儀馬券ということで「良し」ということで・・・。
 一方、【ダイヤモンドS】も実力なら断然フォゲッタブルだろうと書きながら、馬券を外しているのだからご祝儀馬券も意地悪である。冷静に、この時期豊がわざわざ登場して【ダイヤモンドS】に乗るということを考えただけでも、十分に買う価値はあったのだろう。それでも3着にメインストリームが事なきを終えていたのだが・・・。 

 では、その重賞を振り返る。まずは東京で行われた【ダイヤモンドS】。勝ったのは武豊騎乗の1番人気フォゲッタブル。道中は後方を追走。直線外から末脚を伸ばし、内から追い上げた6番人気ベルウッドローツェに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分32秒6。さらにクビ差の3着には10番人気ドリームフライトが入った。そして僕が推したメインストリームは最後いい脚で追い込んできたが、4着に敗れた。レースは、逃げた内枠の馬が2,3着に粘った“行った、行った”のレースに力が別格のフォゲッタブルが皆負かした結果となった。とにかく強い。良血開花と観ていいだろう。これで【天皇賞・春】が愉しみになった。2着ベルウッドローツェは長距離適性と今の充実ぶりを生かした。ただ一線級と戦うにはまだまだ力を付けなくてはならない。3着ドリームフライトは50㌔と展開を生かして好走。4着メインストリームは展開が全てで、また8着ヒカリカザブエはテンションが高く失速した。
 勝ったフォゲッタブル(牡4・池江泰郎)は父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ(母父:トニービン)という良血。半姉にアドマイヤグルーヴがいる。ダンスインザダーク産駒のJRA重賞勝利は昨年の【ステイヤーズS】以来36勝目。尚、そのうち10勝が3000m」以上の距離での勝利だ。通算成績は13戦4勝(重賞2勝)。
 鞍上の武豊は昨年の【ラジオNIKKEI杯2歳S】のヴィクトワールピサ以来の勝利で今年初勝利。通算では262勝で、デビュー以来24年連続での重賞勝利を記録した(現役1位も歴代3位)。管理する池江泰郎調教師は今年の【京都牝馬S】のヒカルアラマンサで勝利に続いて今年重賞2勝目。通算では66勝目となった。

 一方、京都で行われた【きさらぎ賞】はデムーロ騎乗の5番人気ネオヴァンドームが、道中は中団のインコースを追走。直線で馬群の内を突いて抜け出すと、最後方から猛追を見せた1番人気レーヴドリアンをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分48秒6。さらに1.1/4馬身差の3着には僕推奨の6番人気ステージプレゼンスが入った。勝ったネオヴァンドームだが、僅かなスペースを突いて勢い良く割ってきたが、3歳馬でこんな競馬できること自体優秀だ。このような競馬ができると今後重賞でも楽しみだ。逆に器用さがなく敗れたのがレーヴドリアン。最速の上がりでクビ差負けだが、“負けて強し”の競馬であった。ただ大きいところを獲るにはもう少し器用さがないと・・・。3着ステージプレゼンスは今日のところは追い負け。ただまだ力は伸びるだろうし、今後が楽しみだ。馬っぷりがいいインペリアルマーチはもう少し絞られた方がいいだろう(今日プラス8㌔)。
 ネオヴァンドーム(牡3・藤原英)は父ネオユニヴァース、母プリンセスカット(トニービン)の血統。叔父にタスカータソルテがいる。ネオユニヴァース産駒はこのレース初勝利。重賞は昨年の【ラジオNIKKEI杯2歳S】のヴィクトワールピサ以来通算8勝目。尚このレースは’03年に制しており、今回の勝利で父仔制覇となった(【きさらぎ賞】父子勝利は’81年リードワンダー&’88年マイネルフリッセ、’98年スペシャルウイーク&’09年リーチザクラウンに続いて3組目)。通算成績:5戦2勝(重賞1勝)。
 鞍上のデムーロはこのレース初勝利。今年はヒカルアマランサスで制した【京都牝馬S】に続き2勝目。通算では16勝目だ。また管理する藤原英調教師はこの勝利で早くも10勝を達成。今年は【京成杯】をエイシンフラッシュで制しており重賞2勝目。通算では23勝目となった。

 僕が銅メダルを予想した上村愛子(30 )が出場した【バンクーバー冬季五輪】『フリースタイルスキー女子モーグル』はサイプレスマウンテンで行われた。結果、メダル獲得が期待された上村愛子は24.68点で4位に終わり、悲願のメダルには惜しくも届かなかった。優勝はハナ・カーニー(米国)で26.63点。トリノ五輪金メダルのジェニファー・ハイル(カナダ)が2位、3位はシャノン・バーク(米国)だった。正直残念であったが、勝負を賭けた上位3人とは少しその点で差があったように思う。特に優勝したカーニーの滑りは圧巻だった。
 ただ走りには感動したし、上村愛子には「お疲れ様」と言いたい。でもこれで引退するのかな。あと4年できそうだけど・・・。

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幸せって何だっけ(さんまか!)

2010-02-14 00:15:51 | 競馬予想

 人生って良いものだなぁ。
 昨日も書いたが、今日は夕方より高校時代の親友の結婚(再婚って書いたら怒られるかな!?)パーティーに行ってきた。彼と会うのは12年ぶり。今年僕たちは年男だが、前の年男の時以来である。この会、客観的にみてもとてもほのぼのとしたいい会だったのだが、僕にとってもとても(別にダジャレではない)嬉しいものであった。というのも、彼の結婚という門出に加え、彼の妹さんと30年ぐらいぶりに逢い、彼のいとこにも30年ぐらいぶりに逢えたからだ。妹といとこの二人とも今日はご主人と一緒にきていたのだが、その雰囲気が幸せそのもの。それは直接僕と血は繋がっていないものの、親類という感覚でとても微笑ましい光景であった。
 友人に妹、いとこの三人にも、僕にはわからないいろんな出来事が遭ったと思うのだが、今日という“一瞬”において幸せに観えたことで、思わず「みんな良かったね」と心の中で呟いた(たまにはこんな事を思うことある)。なんか上手く書けないが、多分この言葉が今日という日にいちばんピッタリだと思う。
 その会の帰り、久々に談志師匠の【芝浜】を聞いていたのだが、この【芝浜】のように今日この会に出席した皆さんが仲のいい夫婦になれればいいなぁと思ったのは、きっとこの会の雰囲気が良かったからだと思う。そしてそこで少し思ったのは“僕もこんなやさしい気持ちになれるんだ”ということ。で、僕が何が言いたいかと言うと(酔っ払って文章メチャクチャですみません)、そのくらい今日の会はいい会だったということだ。 なぁY(親友)よ、このくらい褒めればいい!?

  では明日の予想。まずは【ダイヤモンドS】。普通に考えれば13番フォゲッタブルだろうが、それでは面白くない。僕の本命は8番メインストリーム。距離の3400mに少し不安を感じる(父がタキオン)が、この馬タキオン産駒とは思えない距離実績を残している。これはタキオンより母父トニービンの影響を多く受け継いでいるからだろう。ならば人気になる前に勝負が面白い鞍上は今日の友人に捧げる“幸”だし、馬柱をみると、彼の旧苗字(漢字違い)が調教師、馬主のところにあるし、馬の名前のなかには新しい苗字が(ウがーに変わるけど)入っている。まぁこれで外れてもご祝儀ということで・・・。
 京都メイン【きさらぎ賞】もタキオン産駒で勝負する。本命は9番ステージプレゼンス。血統的には2番ネオヴァンドームがぴったりなのだし、実績を考えれば11番レーヴドリアンや7番ダイワバーバリアンが上だろうが、前者にくらべるとレースぶりはこっちが上だし、未知の魅力を考えて本命とした。あ、それからこれは余計のことだが、【ダイヤモンドS】同様、馬主、調教師にYの旧姓、また母父に現姓が入っている。
 本当の勝負は中京11R【遠州灘ステークス】。本命は3番ロッソトウショウ。前走は4角でスムーズ差を欠いて敗れたが、中京に替わるのは好材料。まして鞍上は全4勝を挙げた相性のいい古川。ここは人気薄でこそ狙える馬だ。

  実は今予想を書いたが、ちょっとしたプレッシャーを感じている。今日の会でこのコラムを「読むよ」という人が増えたからである。正直自信がないのだが、しょうがないから僕の予想の保険として僕の予想を信じられない方に、僕の師匠を越えた競馬の弟子である安田君の予想をプレゼンツする(今日も東西メイン的中)。 安田君の予想は携帯サイトで
http://www.gendai-otoko.jp/
の中の『デンジャラス・安田の当る予想』を見てください。
 とにかく、皆さん幸せになりましょう(いい加減なオチ)。

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