人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

宿敵丸田・・・

2018-06-30 20:22:12 | Weblog

今日から始まった【福島競馬】。3連複を中心に買う僕にとっては難しい競馬となった。難しくなったのは福島に参戦している丸田恭介(32・フリー)が波乱を演出したからだ。というのも、丸田は特別の3レース全てで2桁人気馬を3着に導いたのだ。
 丸田はこの日の7鞍目となった9R【郡山特別】で、14番人気の低評価だった単勝192.4倍だったルア(牝4歳・高橋裕厩舎)に騎乗。1着は2番人気のシンボリバーグ、2着は3番人気のディアサルファーが入ったものの、3連単は20万5,830円の高配当を演出した。続く10R【猪苗代特別】で騎乗したのは、12番人気で単勝81.2倍だったイェドプリオル(牡6歳・高橋康之厩舎)。1着は2番人気のアルクトス、2着は1番人気のイダペガサスだったが、3連単は6万5,710円となった。この勢いはメインレースでも・・・。11R【テレビユー福島賞】は、15番人気で単勝103.2倍だったパーリオミノル(牝5歳・北出成人厩舎)に騎乗。1着は僕本命の5番人気のレジーナフォルテ、2着は3番人気のエリシェヴァだったが、3連単は23万5,180円となった。僕にとってはまさしく疫病神。正直参りました!そんな丸田、明日も福島競馬で6鞍に騎乗する予定。32歳のいぶし銀が明日も僕を悩ます・・・。
 一方、ダービージョッキーになった福永祐一(41・フリー)が今日の中京9Rのルタンデュボヌールで中央競馬史上7人目、現役5人目のJRA通算2,100勝を達成した。1996年3月2日の初騎乗から1万6,330戦目。重賞は今年の【日本ダービー】(ワグネリアン)などGⅠ・21勝を含む128勝を挙げている。
 
 明日の予想。まずは福島11R【ラジオNIKKEI賞】は2番メイショウテッコン。1頭未知の馬が人気になりそうだが、その影に隠れているのが同馬。唯一3勝を挙げているし、【ダービー】4着エタリオウを【梅花賞】で負かしている実力馬。ここは人気落ちで狙い目だ。相手は3,6,7,8,10,13番。中京メイン【CBC賞】は15番ワンスインナムーン。前走は好スタートも勝ち馬にハナを譲り失速。石橋も今度はハナを切るだろうし、ハナさえ切れば勝ち負け。相手は7,8,9,12,16,18番。函館メイン【巴賞】は8番ブレスジャーニー。休み明けで完調ではないだろうが、今まで戦ってきた相手が違う。このメンバーで大敗はない。相手は1,4,5,7,9,10番。

 WIN5は中京10R8,16番→福島10R5,6番→函館11R5,8番→中京11R12,15番→福島11R2,6番。

 

さぁ今日はフランスVS.アルゼンチンを楽しむ!

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西野恐るべし!

2018-06-29 23:33:05 | Weblog

一体この人の神経はどうなってんだろう? 注目の日本VS.ポーランドは大ブーイングの中、0-1でタイムアップを迎えた。負けている日本が時間を稼ぐように、ゆっくりとボールを回す。他会場のセネガル対コロンビアの試合でコロンビアが1-0とリードしていたとはいえ、もしもセネガルが追いつけば日本は敗退となる。これは大胆な賭けだったが、個人的にはもう1点獲られてもいいからあくまでも引き分けを目指してほしかった。というのも、所詮他力本願でしかないからだ。結果は神のみぞ知る。そして決勝トーナメント進出という結果を勝ち取った。世界からブーイングを浴びても貫く西野監督の度胸は計り知れない。先発6人を替える大胆さも驚く。ただ岡崎の故障によってそのプランは崩れていったように感じたが、僕は槙野、岡崎、酒井豪を使った時点で失敗と思っている。ただ西野監督はそれすら感じていないのではないか。
 僕は野球が好きでいろいろな監督を観てきたが、この度胸の座り方は川上、三原、広岡、森、ノムさんははるか凌ぐだろう。4年に一度のW杯で普通こんなことできない。スポーツはエンターテインメントであるべきで、結果主義だけではダメだと思う。ただいいサッカーしても結果が伴わないとそれも批判の対象。いろんな意見があっていいが、今回の結果に関してはただただ西野監督の度胸に驚嘆した。この監督だったらひょっとするかもしれないさえ思う。

では明日の予想。福島11Rは9番レジーナフォルテ。夏女でこのコース得意。次は人気で今回が狙い目。相手は1,3,5,8,11,14番。中京メインは人気でも3番ミキノトランペット。前走が強く、現級も2着2回と問題なし。相手は4,6,8,9,10,12番。函館メインは12番サダムリスペクト。このクラスでも差のない競馬をやってきた馬。休み明けの今回が馬券的に狙い目。相手は3,5,7,8,9,11番。

 W杯も楽しみだが、畑岡奈紗ちゃんが出ている【全米女子プロ】も楽しみにしている!

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宝塚は馬単的中も・・・

2018-06-24 18:29:50 | Weblog

 女子プロゴルフツアー【アース・モンダミンカップ】は首位スタートの成田美寿々(25・オンワードホールディングス)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算17アンダーとして2位以下に3打差をつけて完勝した。昨年限りで現役を引退した日米24勝の宮里藍さん(33)を尊敬する成田は今年からレジェンドの名が冠となった【宮里藍サントリーレディス】で今季初優勝。藍さんが誕生日の19日に結婚した“メモリアルウィーク”で、今季2勝目と通算10勝目を決めた。昨季の賞金女王で今季も賞金ランク首位を独走する鈴木愛(24・セールスフォース)は6バーディー、ボギーなしの66で回り、5位から3打差の2位に浮上した。今季ツアー11戦で4勝の女王は、トップ3が今回で10回目。「負けて強し」を印象づけ、ツアー史上最速で賞金1億円を突破した。自己最高順位の4位に入った石川明日香(20・フリー)は、今季から導入された新制度のリランキング(シード選手以外の優先出場権の見直し)が急浮上。【ミヤギテレビ杯ダンロップ】まで、ほとんどの試合の出場権を手にした。今週の成田は隙のないゴルフで強かったが、鈴木の強さには驚く。いったい今年どれだけ稼ぐのだろう。

今日の競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第59回宝塚記念】は、和田竜二騎乗の7番人気ミッキーロケット(牡5歳・音無秀孝厩舎)が接戦を制した。道中、好位を追走したミッキーロケットは4コーナー手前で逃げバテたサイモンラムセスをいなし、直線は最内を伸びてワーザーの追撃を抑えて、7度目のGI挑戦で初の戴冠となった。タイムは2分11秒6。和田竜二は17年ぶりのGI制覇(2001年【天皇賞・春】のテイエムオペラオー以来)となった。クビ差の2着は僕が本命に推したヒュー・ボウマン騎乗で大外を追い込んだ香港馬のワーザー(10番人気)。さらに3馬身遅れた3着に中団から差を詰めたノーブルマーズ(12番人気)が入った。ファン投票1位で1番人気に推されたサトノダイヤモンドは、中団追走から直線入り口では先頭をうかがう位置まで押し上げたが坂上からの伸びを欠いて6着に敗れた。
 勝ったミッキーロケットは和田の好騎乗。馬場が乾いた内のいいところを上手く立ち回った。勝負どころでもしっかり好位について回ってきた。最後まで脚色は衰えず頑張った。2着ワーザーは大幅マイナス体重も調教や陣営の言葉から気にせず狙ったが良く頑張った。これだけ走ればまた日本の競馬でも頑張れる。【JC】は馬場的には無理かもしれませんが、【有馬記念】【大阪杯】あたりに来ると面白いかもしれない。3着ノーブルマーズには驚いた。ここに来て馬が充実して成長しているのだろう。4着ヴィブロスは少し行きたがっていた。それでも頑張っているのだから力はある。5着ダンビュライトは外々を回ってしまった。豊ならもう少し上手く乗れたのではないか。6着サトノダイヤモンドもルメールらしからぬ騎乗。完璧に仕掛けが早すぎて、最後は伸びがなかった。8着キセキは良化途上。デムーロも内に入れたが、外を回らせたほうが良かったかもしれない。
 ミッキーロケットは、父キンカメ、母マネーキャントバイミーラヴ(母父ピヴォタル)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は22戦5勝。重賞は2017年【日経新春杯】に次いで2勝目。【宝塚記念】は、音無秀孝調教師は初優勝、和田竜二は2000年テイエムオペラオーに次ぐ2勝目となった。
 さぁ今夜はセネガル戦。頑張って応援しよう!せめて勝ち点1を・・・。

 

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宝塚はわざわざ来てくれた・・・

2018-06-23 19:48:38 | Weblog

一昨日の阪神VS.オリックスをもって、2018年セ・パ交流戦の全日程が終了した。途中までセ・リーグが健闘していたが、最終的には今年もパ・リーグが強さを発揮し、9年連続で勝ち越し。実に6チーム中5チームが交流戦で貯金を作った。ただ全体の勝率ランキングではセ・リーグ勢で唯一勝ち越したヤクルトが頂点に輝いた。残念ながらリーグが負け越したために賞金は500万円、MVPもパ・リーグの中で最高勝率をマークしたオリックスから吉田が選出されたが、大きなインパクトを残した。ただいきなり巨人に連敗はアンチ巨人としては・・・頑張れヤクルト! で、交流戦の各部門の個人成績を振り返ってみる。
 まずは【投手部門】。《防御率》は1位…0.86菊池雄星(西武)、
2位…0.92有吉優樹(ロッテ)、3位…1.01石川歩(ロッテ)、4位…1.21岩貞祐太(阪神)、5位…1.42小川泰弘(ヤクルト)
※ロッテ有吉の台頭が目立つ。ヤクルトは小川の復活が心強いガ・・・。
《勝利数》1位…4勝石川歩(ロッテ)、2位…3勝ボルシンガー(ロッテ)、古川侑利(楽天)、カラシティー(ヤクルト)、マルティネス(日本ハム)、カスティーヨ(西武)
※新外国人の台頭が目立つが古川の活躍は見事。岸、則本に続く柱になるか注目したい。
《奪三振》1位…31個岸孝之(楽天)、2位…29個則本昂大(楽天)、
3位…27個メッセンジャー(阪神)、4位…24個浜口遥大(DeNA)、
古川侑利(楽天)、24個山口 俊(巨人)
※楽天3本柱が目立つ。後半戦の台風となれるか。
《セーブ数》1位…8個森唯斗(ソフトバンク)、2位…7個石山泰稚(ヤクルト)、内竜也(ロッテ)、4位…6個増井浩俊(オリックス)5位…4個山崎康晃(DeNA)、カミネロ(巨人)、増田達至(西武)
※目立つのはヤクルトの石山。完全に抑えとして独り立ち。セ・リーグが勝っていたら間違いなくMVPだっただろう。
続いて【野手部門】。《打率》は1位….412角中勝也(ロッテ)、2位….406宮崎敏郎(DeNA)、3位….397吉田正尚(オリックス)、4位….393近藤健介(日本ハム)、5位….380秋山翔吾(西武)
※角中の活躍でロッテは躍進。オリックスの吉田はMVP獲得。秋山、柳田のライバルになるか。
《本塁打》は1位…7本上林誠知(ソフトバンク)、2位…6本宮崎敏郎(DeNA)、近藤健介(日本ハム)、4位…5本中田翔(日本ハム)、
外崎修汰(西武)、浅村栄斗(西武)、山川穂高(西武)
※上林、外崎が確実に力を付けている。チームの中心選手に飛躍できるか後半戦も注目。
《打点》は1位…22点中田翔(日本ハム)、2位…21点近藤健介(日本ハム)、3位…18点浅村栄斗(西武)、上林誠知(ソフトバンク)、
5位…17点山川穂高(西武)
※中田に勝負強さ復活。近藤、中田VS.浅村、山川の対決は見もの。
《安打数》は1位…30本秋山翔吾(西武)、2位…28本角中勝也(ロッテ)、3位…27本吉田正尚(オリックス)、荻野貴司(ロッテ)、5位…26本宮崎敏郎(DeNA)
※荻野の定着はロッテには大きい。
《盗塁》は1位…7個西川遥輝(日本ハム)、田中和基(楽天)、3位
…6個源田壮亮(西武)、糸井嘉男(阪神)、5個金子侑司(西武)
※田中の台頭は今後注目。安打数の割に荻野の名前が出ていないのは解せない。
《出塁率》は1位….485近藤健介(日本ハム)、2位….474角中勝也(ロッテ)、3位….465宮崎敏郎(DeNA)、4位….457大田泰示(日本ハム)、5位….456糸井嘉男(阪神)。
※大田のランクインは四死球が多いのだろう。本当に大田は日ハムに行って良かったね。
 

残念なニュースが飛び込んできた。ロッテの大嶺翔太(26)が任意引退の申し入れをし、球団が受理したと発表したのだ。2年半前から複数の金融機関と借り入れのトラブルがあり、球団から再三、指導、注意を受けたが、解決することができずに本人が責任を取ったのだという。野球選手を辞めるぐらいだから、その額は相当なのだろうが、昨年ぐらいから一軍でも活躍していただけに井口監督もショックだろう。また兄の祐太も哀しいだろう。僕も個人的には昨年石垣に行って八重山商工を観てきたからとても残念に思う。くれぐれも早く借金を返して悪い道に行かないでほしいと思っているのだが・・・。ひょっとしたらもうすでに・・・!?
 

 明日の予測。まずは阪神メイン【宝塚記念】。本命は13番ワーザー。今年のメンバーなら香港馬で十分勝負になる。前走は完全に叩き台。香港NO.1厩舎にボウマン、おまけに緩い馬場なら・・・。相手は3,4,7,8,9,15番。東京メイン【パラダイスS】は8番スターオブペルシャアッサリかもしれないが、6番ミッキージョイに期待したい。休み明けを2回叩かれ、距離短縮で新味を期待したい。相手は2,3,5,7,8,10番。函館メイン【UHB杯】は7番ロイヤルメジャー。前走はひりだらけのレース、連闘策にでた陣営に期待したい。相手は1,3,8,9,13,15番。

これでどうだ!

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予想オンリー

2018-06-23 07:31:32 | Weblog

 昨日が仕事で遅かったので今日は予想だけ。
 まずは東京メイン【夏至S】。本命は9番レッドオルバース。展開的には目標になる不利もあるが、55㌔はここ数戦より2㌔軽いし、東京マイルは馬場を問わず時計を持っている。相手は4,5,10,11,14,16番。東京12Rは9番アドマイヤシナイ。前走も惜しい競馬だった、が今回が叩き2戦目。実績のある府中で何とかしたいクチ。相手は3,7,8,11,13,14番。阪神11R【垂水S】は6番レオナルド。前走が重馬場が敗因なのかが微妙だが、鞍上をルメールで人気落ちなら狙うべき。相手は2,4,7,8,9番。阪神12Rは13番ゲイリン。久々にルメール騎乗で勝負を感じる一戦。叩き2戦目で体調はUP だろう。相手は1,4,6,7,9,14番。函館メイン【大沼S】は5番タガノエスプレッソ。昨年に続いての北海道遠征で実績のある馬。1700mも苦にしない。相手は1,2,4,7,8,11番。函館12Rは4番タイセイシニック。連闘で勝負気配十分。洋芝も苦にしないで末脚発揮、相手は1,6,9,11,13,15番。
【宝塚記念】はまだ迷っている!

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鈴木愛の強さ肖りたい

2018-06-17 18:48:16 | Weblog

 あの会見はなんだったの?今日、日本レスリング協会副会長で至学館大の谷岡郁子学長(64)が報道陣の取材に応じ、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)にパワーハラスメントを行ったことが認定された栄和人前強化本部長について、同大の監督を解任したことを発表した。
 栄監督はパワハラが認定された4月に協会の強化本部長を辞任。その後は至学館大の監督として、選手たちを指導しており、この大会で“現場復帰”した。大会初日の試合前に、パワハラ認定後初めて公の場に姿を見せ、20分間の謝罪会見を行ったが、谷岡学長は栄氏の態度に不満を感じ、「謝罪会見、その後の様子を見て、まったくまだ分かっていない。反省できていない」とした。また大会2日目の昼に栄監督の居場所を関係者に聞いたところ、友人と昼食に出かけており「これは駄目だなと。陣頭指揮をとる人のやることではない」と、解任を決断したという。
 谷岡学長は「伊調さんは選手なんですか?」「パワーのない人がパワハラできますか?」とか、わけのわからない会見をした人物。それがこの場に来てこの辞任劇は不思議。やるんだったらもっと早くやるべきだったと思うし、まるで自分の評価を下げた腹いせにも見える。谷岡学長はパワハラ発覚から約4カ月。「この120日間、(問題の当事者としての)ありようやアドバイスをしてきた。その結果がこれだった」と、最後まで失望を隠さなかったというが・・・。栄監督の後釜は吉田沙保里が有力!?
 今日のロッテVS.巨人でロッテが劇的サヨナラ勝利。パ・リーグが今季の交流戦55勝目を挙げ、勝ち越しが確定した。これでパ・リーグの今季交流戦55勝目。9年連続のパ・リーグ勝ち越しが決まった。パ・リーグ天晴れ!
 ただチームとしてはヤクルトが今日5-1で日本ハムを下し、初の交流戦勝率1位を決めた。西武とソフトバンクが敗れ、同率で並ぶ可能性のあるオリックスとは対戦成績で勝ち越しているためヤクルトの勝率1位が決まった。ヤクルト天晴れ!
 この結果、ヤクルトからはMVPが選出されないという史上初の“ねじれ現象“になる。ヤクルトの賞金もパ・リーグの勝率1位球団よりも少なくなるという珍事が発生する。というのも、2015年から「交流戦MVP」は勝ち越しリーグの勝率1位球団から選出されると定められている。つまり、セ・リーグのヤクルトからは選ばれない。現在、パ・リーグの交流戦勝率1位はオリックス(交流戦2位)。20日の阪神戦に勝利し、パ・リーグ最高勝率を確定させれば、オリックスからMVPが選出されることになる。賞金でも“ねじれ”が起きる。ヤクルトに贈られるのは最高勝率球団への賞金500万円。2位に入るパ・リーグ球団は、勝ち越しリーグの勝率1位球団に贈られる1000万円を手にする。ヤクルトの倍の額だ。また、勝ち越しリーグの中の勝率2位球団は賞金500万円をゲット。こちらはヤクルトと同額となる。2014年までは優勝チームが賞金3000万円を得ていたが、2015年から変更された。なお、勝ち越しリーグの球団には3位以下も400万円、300万円、200万円、100万円が贈られるため、現在、交流戦12球団最下位の楽天も100万円を手にする。
 その楽天は梨田昌孝前監督(64)の辞任発表から一夜明けた試合で阪神に快勝し、平石洋介監督代行(38)の初陣を勝利で飾った。先発した美馬学投手(31)が7回3安打無失点の好投を見せ、今季初勝利(6敗)を挙げた。平石おめでとう!
 
 鈴木愛強いね。国内女子ツアー【ニチレイレディス】最終日。優勝争いはトータル9アンダーで並んだ鈴木愛、テレサ・ルー(台湾)、申ジエ(韓国)とのプレーオフに持ち込まれた。そのプレーオフを制した鈴木が【Tポイントレディス】【スタジオアリス女子オープン】【ほけんの窓口レディース】に続く、今季4勝目を達成した。テレサは2017年に続く連覇ならず。ジエは2014年から3連覇している好相性の大会での勝利はならなかった。今年の鈴木はこれで、10試合4勝、2位2回、3位3回、20位1回の好成績。海外では結果が出ていないが、この強さは特筆である。今年一体いくら稼ぐのだろうか?

 今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第23回ユニコーンS】は、M・デムーロ騎乗の1番人気ルヴァンスレーヴ(牡3歳・萩原清厩舎)がJRA重賞初制覇。タイムは1分35秒0。道中は中団の外めにつけたルヴァンスレーヴは直線、馬場の真ん中を伸びて快勝。ゴール前で後続を突き放して力の違いを見せつけた。3馬身半差の2着には中団から差してきたグレートタイム(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に追い込んだエングローサー(7番人気)が入った。僕が本命に押したハーベストムーンは直線失速し13着に敗れた。
 勝ったルヴァンスレーヴは強い。直線では馬なりで先頭に立ち楽勝。気持ちも強く今後楽しみな馬だ。2着グレートタイムにとっては距離不足か。ただ最後の脚は立派、間違いなく力はある。3着エングローサーはエンジンのかかりが遅く位置取りが後ろすぎた。東京コースも合っており、最後までよく走っている。
 ルヴァンスレーヴは、父シンボリクリスエス、母マエストラーレ(母父ネオユニヴァース)。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。戦績は5戦4勝(地方1戦1勝)。重賞は2017年【全日本2歳優駿・交流GI】に次いで2勝目。【ユニコーンS】は、萩原清調教師、M・デムーロともに初優勝となった。
 函館11Rで行われたサマースプリントシリーズの第1戦【第25回函館スプリントS】は、池添謙一騎乗の3番人気セイウンコウセイ(牡5歳・上原博之厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分7秒6。セイウンコウセイは、絶好のスタートを切ったワンスインナムーンの内から押してハナへ。直線も逃げ足は鈍らず、後続の追撃を抑えて昨年の高松宮記念以来の重賞2勝目となった。ハナ差の2着には3番手追走から直線外から伸びたヒルノデイバロー(10番人気)、さらにクビ差遅れた3着に中団から押し上げたナックビーナス(1番人気)が入った。僕が本命に押したワンスインナムーンは直線で失速し8着に敗れた。
 勝ったセイウンコウセイだが、さすがGⅠ馬。自分のレースができれば強い。滞在競馬も、洋芝も合うのだろう。ただ脆さもあり、全幅に信頼は・・・。2着ヒルノデイバローもいつも走るかわからい馬。力はあるのだが・・・。洋芝もいいようだ。3着ナックビーナスも良く走っているがセイウンが止まらなかった。8着ワンスインザムーンはやはりハナにたったほうがいいのだろう。セイウンにハナを譲ったのが失敗だった。
 セイウンコウセイは父アドマイヤムーン、母オブザーヴァント(母父カポウティ)という血統。北海道新ひだか町・桜井牧場の生産馬で、馬主は西山茂行氏。通算成績は23戦7勝。重賞は2017年【高松宮記念】に次いで2勝目。【函館スプリントS】は、上原博之調教師は1995&96年ノーブルグラス(当時の名称は【札幌スプリントS】)に次いで3勝目、池添は2004&05年シーイズトウショウ、2011年カレンチャンに次いで4勝目となった。

 来週は【宝塚記念】。春のGⅠきちっと締めたいなぁ。

 

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平石頑張れ!

2018-06-16 21:50:47 | Weblog

ゴルフで疲れピーク。よって予想だけと思ったが、驚きのニュースがあったので簡単に触れておく。それは楽天・梨田昌孝監督の辞任。今日球団より成績不振のため辞任すると発表された。今日の阪神戦後、梨田監督から申し出があったという。安部井チーム統括本部長が明らかにした。監督代行は、平石洋介一軍ヘッド兼打撃ヘッドコーチが務める。梨田監督は成績不振のため辞任した大久保博元前監督の後任として、15年オフに就任。16年は5位、昨季は一時首位を快走するなどリーグ3位でクライマックスシリーズに進出した。就任3年目の今季は5年ぶりの優勝を目指してシーズンに入ったが、開幕から投打に振るわず低迷が続いた。63試合を消化し、21勝41敗1分けで、借金は20にふくれ上がっていた。確かにこの借金20というのははひどい数字。言い訳ができない。ただ今年は全てが狂っていた。打撃陣も抑えの松井などもあまりにも悪かった。そんな中、僕が思っているのは、池山を2軍監督にして打撃コーチから外した影響が大きいような気がしている。ただ代理監督平石。彼は球団初の生え抜き選手出身のコーチとなった人物。とても期待したい。 頑張れ!平石!

 

明日の予想。まずが東京メイン【ユニコーンS】。本命は8番ハーベストムーン。前走はスタートがよく逃げ切ったが、どんな競馬でもできる馬。距離は1ハロン短いが、東京なら大丈夫だろう。相手は1,3,5,7,14,15番。阪神メイン【米子S】は3番チェッキーノ。22ヶ月ぶりの競馬となるが、実績はここで頭ひとつ抜けている。惨敗の可能性もあるが、無視できない。相手は1,2,8,9,10,12番。函館メイン【函館スプリングS】は8番ワンスインナムーン。別にハナにこだわらなくても競馬ができる馬。GⅠ3着の実績からもここは狙い撃ちしたい。相手は1,2,7,9,13,15番。

 WIN5は阪神10R7番→東京10R11番→函館11R7,8番→阪神11R1,2,3番→東京11R5,7,8,14番

 明日はゆっくりスポーツを楽しみたい。やっぱり見だすと【W杯】面白い。【全米オープン】はD・ジョンソンが強すぎるが、松山は明日が鍵。横峯桜さくらも応援する!

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W杯より全米オープン!?

2018-06-15 22:15:18 | Weblog

【ダービー】【安田記念】が終わって、あとのGⅠといえば【宝塚記念】のみとなったが、早くも新馬戦で大物感たっぷりの馬が勝ち上がっていくともう来年のクラシックが楽しみになってくる。その一方で僕の楽しみはというと一口馬主である。キャロットなどはまだ先だが、社台グループ(社台、サンデー、G1)などの締め切りが来週に迫っているのだ。もっぱら僕はここ数年G1でしか購入していないが、今年も2頭ピックアップ。どちらかを買いたいと思っているのだが、両頭とも人気で…。ここ十数年の僕の馬主歴の成績は決して悪くはない。それほど高額馬でない馬でほとんどの馬が未勝利を勝ち上がっている。飼葉料までは回収できていないが、馬購入料は回収できている。ただ一頭を除けば…。その一頭というのがフェノーメノの半妹マイスフォルテ。競馬好きの方でもこの馬の名前を聞いてピンと送る人は少ないと思うが、それはそのはずで一口125万ながら出走しないまま引退してしまったのだ。購入した時は“夢はオークス”だったのだが、まさか1走もしないとは。逆に言うと、これだから一口馬主はやめられないのかもしれない。こうやってまた今年も泥沼に一歩嵌っていく僕である。

明日の予想。東京メイン【ジューンS】は強い馬はいるが8番サトノケンシロウ。現級の安定株。この少頭数なら馬券をはずすことはない!相手は1,4,6,7番。阪神メイン【天保山S】は人気も9番スマートアヴァロン。今回が叩き2戦目で展開も嵌りそう。鞍上はデムーロで文句なし。相手は1,7,11,13,15,16番。明日から始まる函館メイン【HTB杯】は7番ロイヤルメジャー。勝って同条件で、函館は得意。ここを狙っての出走だろう。逃げなくても競馬はできる。相手は3,5,8,11,12,13番。

明日は2週連続のゴルフ。元居た部署のコンペである。先週はそのための足慣らしだったのだが、果たして今週はきちんとしたゴルフができるのか…。楽しみは自分のゴルフより大荒れの【全米オープン】だが…。えっ【ロシアW杯】?まだ気持ちが…。スペインVS.ポルトガルが面白そう。

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張本&美誠、ジャスティファイ天晴れ!

2018-06-10 18:49:47 | Weblog

【卓球・荻村杯ジャパン・オープン】男子シングルス決勝で、14歳の張本智和(エリートアカデミー)が、【ロンドン五輪】金メダルの張継科(30・中国)に4-3(9-11、8-11、11-9、11-4、10-12、11-7、13-11)で逆転勝ちし、初優勝を飾った。女子は伊藤美誠(17)=スターツ=が制しており、男女アベック優勝となった。張本が前週の【中国オープン】1回戦でストレート勝ちしていた、元世界ランキング1位に逆転勝ち。準々決勝で【リオデジャネイロ五輪】王者で世界選手権個人戦2連覇中の馬竜(中国)を4-2で破る大金星を挙げた勢いそのままに、頂点に駆け上がった。
 それにしてもここ数戦の張本は凄い。4月の【アジア・カップ】で世界ランキング1位の樊振東、前週は張継科、今大会は馬竜と張を撃破。5ゲーム制だった樊振東戦と違い、7ゲーム制で勝ったことも凄い。【東京五輪】を目指す逸材が、卓球大国の牙城を崩す日は近い!?

 一方、女子シングルス決勝でも、世界ランク6位の伊藤美誠(スターツ)が、同3位の王曼イク(中国)を4-2で破って初優勝を飾った。日本勢では13年の福原愛以来、5年ぶりの戴冠となった。
伊藤は11-7、12-10で2ゲーム連続先取、第3ゲームを8-11で落としたが、第4ゲームは11-7で取り、続く第5ゲームは6-11。第6ゲームは接戦となり、リードされる場面もあったが、流れを渡さず12-10で取って勝負を決めた。王曼イクには2週前の【香港オープン】で3-4、先週の【中国オープン】で1-4と2大会連続で敗れていたが、今大会でリベンジを果たした。準決勝では世界10位の陳幸同(中国)に3ゲーム連取されながら、奇跡の大逆転勝ち。中国勢に勝った17歳が、今や石川を越え、日本のエースか!?いずれにせよ、【東京五輪】が楽しみだ!

 

 大阪桐蔭がまさかの連敗!今春センバツで史上3校目の連覇を果たし、今夏は史上初となる2度目の甲子園春夏連覇を目指す大阪桐蔭がまさかの連敗を喫した。1試合目は中京大中京に17安打を浴びて12失点。センバツ後では練習試合、公式戦を含めて実戦では初黒星となった。今秋ドラフト候補・柿木蓮投手ら、今春センバツ優勝メンバーの3投手が打ち込まれた。遊撃を守った今秋ドラフト1位候補・根尾昂内野手(3年)は「17本打たれたことはないと思う。カウントが悪いところで、甘いとこへ投げていた」と振り返る悪循環だった。大阪桐蔭が公式戦で2桁失点したのは、15年センバツ準決勝・敦賀気比戦(0-11)が最後。練習試合とはいえ、珍しく投手陣が大きく乱れた。野手もレギュラーが先発したが、六回以降は得点がなかった。
 続く2試合目も愛産大三河に逆転されて5-6で敗戦。確かに2日間で4試合のハードスケジュールではあったものの西谷監督は「疲れは関係ない。技術不足。後半に粘りきれないところがあった。誰が使えるか使えないかはっきりしましたね。誰も使えません」と厳しかった。僕は今回の敗戦がこれまで以上に強い大阪桐蔭を作る気がする!

 競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第35回エプソムC】は、僕本命の戸崎圭太騎乗の2番人気サトノアーサー(牡4歳・池江泰寿厩舎)が差し切り勝ち。待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分47秒4。2着はハクサンルドルフ(4番人気)、3着はグリュイエール(5番人気)だった。スマートオーディンが逃げ、マイネルフロスト、ブラックスピネルなどが続く展開。6番手につけていたサトノアーサーは、直線で馬場の中ほどから力強く抜け出し、後方から伸びてきたハクサンルドルフに1/2馬身差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。道中は中団にいたグリュイエールが、さらに3/4馬身差の3着。3番人気サーブルオールは4着で、1番人気で中団を追走していたダイワキャグニーは14着に終わった。

勝ったサトノアーサーは強く上手い競馬だった。いい位置につけられたし、緩い馬場も問題なかった。これから先、楽しみな馬だ。2着ハクサンルドルフはさすがに重馬場が上手い。直線でも脚をしっかり使っていた。3着グリュイエールは長期休養明け2戦目でよく頑張っている。最後は馬場の巧拙で2着を逃した。4着サーブルオールは1800~2000mが良さそう。良馬場なら重賞を勝つ力は十分にありそう。14着ダイワキャグニーは馬場がすべてか・・・。
 サトノアーサーは、父ディープインパクト、母キングスローズ(母父リダウツチョイス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)サトミホースカンパニー。通算成績は11戦4勝。重賞初勝利。【エプソムC】は、池江泰寿調教師は2012年トーセンレーヴに次いで2勝目。戸崎圭太は16年ルージュバックに次いで2勝目となった。

阪神11Rで行われた【第23回マーメイドS】は、国分恭介騎乗の10番人気アンドリエッテ(6歳・牧田和弥厩舎)が中団のイン追走から直線鋭く抜け出し、重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒1。クビ差の2着はワンブレスアウェイ(9番人気)で、さらに2馬身離れた3着にミエノサクシード(4番人気)が入った。
 勝ったアンドリエッテは上手いレースだった。内にこだわって慌てずにレースを運んだ。一瞬の脚は速く、いいレースだった。2着ワンブレスアウェイはもいいレースだった。ゲートも今までより上手く出たのが、好走の要因か。3着ミエノサクシードはもう少し短い距離が良い。それでもよく頑張っている。僕本命の12着アルジャンテは明らかに距離が長すぎた。マイルで見直したい
 アンドリエッテは、父ディープインパクト、母アナバシュドチャーム(母父シルヴァーデピュティ)という血統。北海道日高町・森永牧場の生産馬で、馬主は永田和彦氏。通算成績は28戦4勝。重賞は初勝利。【マーメイドS】は、牧田和弥調教師、国分恭介ともに初勝利となった。


 米国3冠レース【ベルモントS】ジャスティファイ(牡3)が好スタートからハナを切り、直線でも後続を寄せつけずに逃げ切った。勝ち時計は2分28秒18。この勝利によって6戦全勝で史上13頭目の米3冠制覇を果たした。同じバファート厩舎の15年アメリカンファラオ以来の3冠馬誕生で、無敗での達成は77年シアトルスルー以来41年ぶり2頭目の歴史的快挙となった。

 この馬観てみたいなぁ!

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予想だけ

2018-06-09 20:48:11 | Weblog

今日は4ヶ月ぶりのゴルフ。新外環にも乗ってワクワク気分もスコアは最悪。ただ暑さの中、完走できたことは満足している。それでも帰宅後はぐったりと疲れ果てた感じ。よって今日も予想だけで勘弁していただきたい。
 まずは東京メイン【エプソムC】。本命は16番サトノアーサー。重馬場実績もやや心配もあるが、叩き2戦目で今回は間違いなく伸びる。相手は1,3,4,5,8,10番。東京12Rは4番アルクトス。前走芝大敗もダートに替わればポテンシャルは高い。馬券的にも今回が面白い。相手は1,2,9,10,11,16番。阪神11R【マーメイドS】は11番アルジャンテ。少しずつ力をつけてきた。1600万条件だが、相手なりに走るタイプで52㌔なら一発があってもいい。相手は1,5,6,7,12,13番。阪神12Rは11番ワンダープラヤアン。降級戦も待っての出走。鞍上はデムーロだし、距離短縮も良い。相手は3,5,7,9,15,16番。

WIN5は東京9R10,14,16番→阪神10R8番→東京10R5,7番→阪神11R5,11番→東京11R6,10,16番。

 香港のNO.1ジョッキー、ジョアン・モレイラ(34・ブラジル出身)が、今秋のJRA騎手免許試験を受験するらしい。僕は少々点数が足らなくても合格させて欲しいのだが・・・。

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