人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

夏競馬は難しい

2010-08-29 19:38:57 | 競馬回顧

「いつもおめでとうばかりで・・・。感無量です。でもこれで終わりじゃない。私のゴルフ人生はこれからです」
 ニトリレディス最終日でプロ入り21年目の鬼澤信子(40)が通算11アンダー、205で並んだ金ナリ(韓国)とのプレーオフを制し、悲願の初優勝を果たした。40歳での初優勝は史上3番目の年長記録、通算463試合は初制覇に要した最長記録となった。このように苦労人が日の目を浴びるのは嬉しいものだ。それはスポーツの世界でも、芸人の世界でも・・・。尚、優勝賞金は1440万円である。

 今日の競馬を振り返る。新潟で行われたサマー2000シリーズ最終戦【新潟記念】は、幸英明騎乗の5番人気ナリタクリスタルが、道中先団追走から直線に入り先頭に躍り出ると、外から差を詰めた10番人気トウショウシロッコとの競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分58秒4。さらにアタマ差の3着には4番人気サンライズベガが入った。1番人気スマートギアは6着、僕が推奨したメイショウベルーガは4着に敗れた。尚、勝ったナリタクリスタルは、今回の勝利でサマー2000シリーズのポイントを13に伸ばし、今年のシリーズチャンピオンの座に輝いた。このレース、テイエムプリキュアのペースだったのだが、完全な先行勢の競馬となった。後方組のスマートギア、メイショウベルーガにとっては脚を余し気味でレースを終えた。ナリタクリスタルは広々とした馬場がいいのだろうか、伸び伸びとした走りだった。今まで小回りがいいと思っていたが、こんな競馬ができるなら中央でも・・・。2着トウショウシロッコは安田君の本命だったが、まさかこんなに走るとは思わなかった。馬と安田君に感服!メイショウベルーガは3角でのコーナーワーク(後方に下がる)が全てであった。スマートギアは展開とコース取りが・・・。ナリタクリスタルの通算成績は19戦6勝(重賞1勝)。
 その勝ったナリタクリスタル(牡4・木原厩舎)は父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー(母父ペンタイア)という血統。スペシャルウィーク産駒は今年の【ヴィクトリアマイル】のブエナビスタ以来今年4勝目。通算では21勝目となった。
 鞍上の幸は今年の【CBC賞】のヘッドライナー以来今年2勝目。通算では24勝目(新潟は3勝目)。
 管理する木原一良師はJRA重賞初勝利となった。

  一方、札幌で行われたサマースプリントシリーズ第4戦【キーンランドC】は、藤岡佑介騎乗の2番人気ワンカラットが、道中先団追走から4角手前で先頭に並びかけると、直線で内の6番人気ジェイケイセラヴィとの競り合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着には8番人気ベストロケーションが入った。1番人気ビービーガルダンは4着に敗れた。やっぱり“夏は牝馬”なのだろう。スプリントシリーズはこれまで3戦してポイント上位3位を牝馬が占めていたが、このレースのワンカラットはまさしく横綱相撲であった。スプリント界の新星とも言える成績だが、これからは斤量との兼ね合いが好走におおきく関連しそう。2着ジェイケイセラヴィは調子も上がっているのだろうが、いかにも洋芝が合いそうな馬だ。6歳セン馬だけに走れるうちは走るだろうが、また穴を開ける可能性はある。3着ベストロケーションも洋芝があうのだろう。あの粘りは褒めていい。問題のビービーガルダンだが、スタートの遅れが最後まで響いた。もう少し外枠ならもっと走っていたと思うが・・・。アンカツの調子も・・・。ワンカラットの通算成績は18戦4勝(重賞3勝)。
 勝ったワンカラット(牝4・藤岡厩舎)は父ファウルラヴ、母バルドウィナ(母父Pistolet Bleuという血統。ファウルラヴ産駒はこのワンカラットで制した【函館スプリントS】以来3勝目(すべてがワンカラット)。
 鞍上の藤岡佑介は【函館スプリントS】に続き2勝目。通算では17勝目。札幌での重賞勝利は3勝目となった。
 管理する藤岡健一調教師も今年は【函館スプリントS】に続き2勝目。通算では7勝目となった。

  華原朋美がまた歌舞伎町で意識が朦朧として病院に搬送されていた。睡眠薬の大量摂取が原因ということだが、くすり? 歌舞伎町? など変な勘繰りをしてしまうのは仕事柄のせい?

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勢いつけたい!

2010-08-28 22:28:34 | 競馬予想

 今日は久々に少しだけ勝利しました。まぁその勢いではないが、今日は推奨だけで勘弁していただきたい。
 まずは新潟メイン【新潟記念】。【宝塚記念】6着なのに地方GⅢでここまで人気がなければ3番メイショウベルーガ。休養明けになるが、実績や斤量(56㌔)からはここは美味しいレース。鞍上も池添に戻るし、末脚発揮できる舞台はもってこいだ。
 札幌メイン【キーンランドカップ】は人気でも1番ビービーカルダン。とにかく北海道は走るし、昨年の勝ち馬で血統も合う。まして鞍上アンカツは今日騎乗停止処分を受けたばかりで、ここに力が入らないわけがない。禁猟58㌔も恵まれたといっていいだろう。
 小倉10R【阿蘇S】は7番アドマイヤマジン。使いすぎの感もあり、オープンでは少し頭打ちのイメージもあるが、鞍上に福永を擁した今回はこれまで以上に走る可能性がある。
 

 夏競馬は散々たる成績で早く中央に戻ってほしいのだが、今週、来週でいい流れに持ってきたいものだ。

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悲しいかな、解散ライブ

2010-08-27 22:26:51 | お笑い

 法事明けの8/24に安田君出演ライブ【有吉命名ゴーストバスターズ トークライブvol.3】を観てきた。当日は仕事でライブ前に安田君の事務所の後輩であるAKB48の大島優子ちゃんの握手会に顔を出し、異常な人気を目の当たりにしての観劇だった。会場入りして、安田君に
「事務所の後輩(大島優子)に会ってきたよ。そこでこの人(大島優子担当マネージャー)と挨拶してきたよ」
と名刺を渡す。しかし安田君は
「いやぁ、会ったことないですね」
とのこと。以前の太田プロだったら、こんなことはなかったのだろうが、大きくなった太田プロを実感した次第だった(AKB48の大島のほかにも前田敦子も所属している)。それにしても大島優子ちゃん人気は凄いね。握手会1500人ですよ。ただ仕事とはいえ、1500人の知らない人間の手を握らねばならないというのは辛いと思うだが・・・。まぁ僕にとっては異次元の世界である。やっぱり僕はそっちの世界より、親しくさせてもらっている竜兵会を含めたこっち世界の方が性に合っているなぁと握手会を観つつ、つくづく確信したのであった。

 で、僕が性に合うこっちの世界のトークライブ。残念ながら今回がゴーストバスターズ解散ライブとなったが、お世辞抜きに笑わせてももらった。ただ災難だったのはゲストでやってきたアンジャッシュの児島君で、解散ライブとは何も知らずにやってきたというから、気の毒であった。そのライブで面白かったのが、客からのアンケートのコーナー。内容はゴーストバスターズ面々の“好きなところ、嫌いなところ”“ゴーストバスターズをおもいっきり誉めてください(嘘でもOK)”“児島君へのダメだし”“児島君への質問”などであったのだが、その中で僕が面白かったところを簡単に紹介する。 まずは安田君への“嫌いなところ”でウケたのが「すべてが微妙なところ」。なんとなく上手いと思った。さがね君には「痩せているところ」。これは好きで痩せているわけでなく、奥さんにご飯2杯めを拒否されるという悲しい現実があり、それを踏まえGood。そして河田君には「話下手、話が長い」。僕も以前から薄々は気づいていたが、こうはっきり書かれると・・・。
 次に“おもいっきり誉めてほしい”部門では、「ボキャブラビッグ3が観られなくて寂しい」(誰がビッグ3?)「ビートルズ解散以来の衝撃」(ビートルズ解散知らないだろう!)「『前に進め!』(作った歌)を着ウタにしたい」(マナーモードのくせに!)といったコメント。当然、嘘でもいいということなので、すべて嘘であろう。
 最後にとばっちりを受けることになった児島君への“ダメだし”だが、「乗りツッコミの『コラッ』は古臭い」「マザコンが嫌!」など。そして質問が「なんの番組を観たら児島さんがみられますか?」。まさしくとばっちりである。
 この後に解散報告として、ホリケン、三又、コアラらに突然TELをいれ、解散報告(留守電も含め)をしたのだが、ここでも児島君にとばっちり。ラジオをやっている渡部君に「ゴーストバスターズは解散するけど、おれたちアンジャッシュは頑張ろうな」というコメントを留守電に入れる羽目に。これが解散の火種にならなければいいのだが・・・。
 なにはともあれ、ゴーストバスターズは解散するらしい。正直ユニットとしての活動を考えれば、当然の結果だと思っているが、安田君やさがね君、河田君らのトークは掛け値なしに面白いのは確かだ。特にライブでは・・・。

 では明日の予想。新潟11R【朱鷺S】は2番ショウナンアルバ。1200mが得意な馬が多いメンバー。ペースは自然と速くなると観る。ここは直線斬れる脚を使える同馬に有利に働く。人気になるだろうが、ここは頭から・・・。
 札幌9R【しらかばS】はずっと狙い続ける6番スターシップ。ちょっと重いという陣営だが、55㌔なら一発がある。
 小倉10R【博多S】は9番ホーマンアラシ。前走は格上で好走。自己条件に戻れば・・・。叩き3戦目で連闘。年齢が7歳ということを考えれば、1走1走に全力投球だろう。最近プロ野球両リーグの優勝争いが激しくなってきた。

 僕はパ・リーグはもちろんソフトバンクだが、セ・リーグは密かにヤクルトを応援している。今日もヤクルト勝利で上位3チームが敗戦。僕の予想に一歩近付いた!!!

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予想します。

2010-08-22 07:21:11 | Weblog
まずは札幌記念。本命は春のクラシック時にお世話になった8番。馬体重が輸送で減る馬に滞在競馬は〓。相手は1、8番。
新潟レパードステークスは8番。500万条件快勝はここでも通用。人気になる前に。相手は6、11番。
小倉日経オープンは人気でも9番。少頭数は有利だ、相手は3、8番。
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九州にて

2010-08-21 09:19:46 | Weblog
法事で帰省しています。前日に新聞が手に入らず今から更新させて頂きますが、携帯からの書き込みのため、簡単に。
まずは新潟9R。ずっと追い掛けている8番。前走は離されたが夏に強いタイプで、上積みある。相手は4、7番。
札幌12Rは5番。前走はハミを噛んで論外。スムーズに走れば・・・。相手は11、3番。
小倉11Rは2番。末脚魅力で、阪神は強敵相手に好走していた。相手は4、6番。
明日は重賞だけになるかも・・・。
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ご利益がない・・・

2010-08-15 20:19:27 | 競馬回顧

 興南はひと回り成長していますね。
 島袋の出来も夏では春ほど良くはないけど、そのぶん打線と守備がいいね。今日ひょっとして明徳にやられるかと思っていたが、その危惧も終わってみれば・・・。ただ戦前の予想に反して今回の優勝争いは混戦の感じ。ひとつ間違うと興南も報徳も早実も・・・。佐賀北や昨年の日本文理のようなことも十分ありそう。

 では今日の競馬を振り返る。まずは札幌で行われた【クイーンS】。勝ったのは武豊騎乗の2番人気アプリコットフィズ。道中先団追走から4角手前で先頭に立つと、3番人気プロヴィナージュの追撃を1馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分47秒6。さらにハナ差の3着には6番人気カウアイレーンが入った。そして僕が推奨したレジネッタは4着、1番人気ヒカルアマランサスは8着に敗れた。勝ったアプリコットフィズだが、調子も展開も斤量も騎乗ぶりも文句なしのレースであった。血統的に洋芝も合うと思っていたがここまでアッサリ勝つとは・・・。勝ち方は文句ないし、精神的成長もあった。秋が楽しみだ。2着カウワイレーンは完全な素質開花だろう。1800mの距離にも対応できたし、血統は一本筋が通っている。秋どの路線に行くのかはわからないが、牝馬としては楽しみな1頭だ。3着のプロヴィナージュは常に善戦するこんな馬だろう。勲章を獲るまでは・・・。4着レジネッタはもう少し仕掛けが早ければ3着はあった。ようやく常識にかかってきたが、僕個人としては馬券に来なきゃ意味がない。そのほかで惜しかったのが5着ショウリュウムーン。前が詰まらなければ・・・さすがに力はある。
 勝ったアプリコットフィズは父ジャンポケ、母マンハッタンフィズ(母父SS)で、伯父にマンハッタンカフェがいる血統。ジャンポケ産駒は先週の【函館2歳S】のマジカルポケットに続き今年4勝目。通算では19勝目となった。アプリコットフィズの通算成績は6戦3勝(重賞2勝)。
 鞍上の武豊は3月の落馬事故から復帰後初のJRA重賞勝利。今年の重賞勝利は【弥生賞】のヴィクトワールピサ以来で3勝目。通算では264勝。
 管理する小島太調教師は今年のJRA重賞勝利3勝目(【ラジオNIKKEI賞】のアロマカフェ以来)。通算では18勝目となった。

 一方、小倉で行われたサマースプリントシリーズ第3戦【第45回北九州記念】は、福永祐一騎乗の5番人気メリッサが、中団追走から直線で馬群を割って抜け出すと、好位から伸びた3番人気スカイノダンに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分07秒1(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気サンダルフォンが入った。僕が推奨した1番人気デグラーティアは5着に敗れた。勝ったメリッサだが、スタートを決め、後方に位置した鞍上の好判断が見事に嵌った。コースとしても内にいたことが功を奏し、勝つ時というものはこういうものだろう。2着のスキノダンは負けて強しの好内容。外外を回って早めの競馬での2着は勝ち馬より価値がある。力がついた! 3着サンダルフォンは外枠だったらもっと際どかったかもしれない。それでも3着に来るというのはこのコースとの相性がいいのだろう。デグラーティアは人気を背負っていたため早目の競馬。ただそれが仇となった。買い被りすぎたか・・・。
 メリッサは父ホワイトマズル、母ストーミーラン(母父トニービン)という血統。ホワイトマズル産駒は本レース初勝利というか、小倉の重賞初勝利。重賞レースは【中京記念】を制したシャドウゲイトに続き今年2勝目。通算では18勝目となった。尚、同産駒が1200mの重賞レースを勝利したのも初めてである。メリッサの通算成績は33戦6勝(重賞1勝)となった。
  鞍上の福永祐一は’01年にエイシンプレストンで勝利して以来9年ぶり2勝目。重賞レースは今年の【エプソムC】のセイウンワンダーで勝利したのに続き本年2勝目。通産では71勝めとなった。
 管理する佐山優調教師はこのレース初勝利。小倉重賞は’96年の【小倉記念】(ヒシナタリー)以来14年ぶり2勝目。重賞レースは’09年【阪神スプリングジャンプ】をトーワヒヨシマルで制して以来通算22勝目。平地は’04年の【ファルコンS】のキョウワハピネス以来6年ぶり21勝目となった。

 今阪神VS.ヤクルト戦が行われている。昨日連勝が止まったヤクルトは試合開始から阪神に主導権を握られていたが、5回を終わって同点に追いついている。あっ、たった今デントナと本塁打でリード!!! ただただ凄いヤクルト。僕の競馬にもそのご利益がほしいものだ。それから来週は法事で帰省するため、更新できない可能性があります。競馬新聞が手に入らないため、土日の当日にスポーツ新聞見て更新するかもしれませんが・・・もし更新できなかったらすみません

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あてにしないで・・・

2010-08-14 21:47:50 | 競馬予想

 いやぁ今日の早実VS.中京は驚いたね。
 早実があんなに打つとは・・・。斉藤祐ちゃんのときもそうだったが、この学校は試合を重ねているうちに段々強くなるよね。ただ中京の攻めも弱気になっていたし、やっぱり高校生の心境というのは難しいものですね。早実の次戦は関東一高との東京対決。是非いい試合を期待したい。

 では明日の予想。今日の競馬も惨敗して相変わらず夏競馬との相性はよくない。よって明日の予想もあまり自信ないが・・・。
 まずは重賞から。札幌メイン【クイーンS】。ここは武豊の12番アプリコットフィズや今日騎乗停止処分を受けたホワイトの5番ヒカルアマランサスが人気となっているが、今日の豊の騎乗振りを観ていたら、やはり全盛期にはイマイチの感(重賞なら変わるかもしれないが・・・)。一方ホワイトの今年の成績を考えれば、このレースで有終の美を飾っておかしくないから、どちらかというとヒカルの方に魅力はある。ただ僕は唯一のクラシックホースでありながら、人気のない11番レジネッタを狙う。未勝利勝ちで、2年前の2着馬とコースとの相性もよく、前々走で復活した脚はこの人気落ちで魅力倍増(前走は距離が1ハロン長かった)。相手は前述の5番そして全く同じ血統の2番。
 小倉メイン【北九州記念】は人気でも8番デグラーティア。とにかく前走が優秀。時計だけでなく内容もよくハンデ53㌔。おまけに小倉は3戦3勝の「庭」とくれば・・・。心配は鞍上の浜中が師匠の14番シャウトラインに騎乗することだけだが、替わりが和田ならなんとかなるだろう。気になるのはその浜中が騎乗する14番と13番ショウナンカンプ。馬柱に「浜」「幸」の文字が・・・。まぁ普通に考えれば相手はその7枠より8枠か・・・。
 新潟メイン【天の川S】は大穴狙い。9番シゲルタックを狙う。この馬はレジネッタと違って1800mより2000mがいい馬。13番リクエストソングや14番ワンダームシャなど先行を主張する馬が多く、コースは外回り。当然追い込み馬の競馬になりそうだが、今日いくつかの競馬を観ていたら前残りの競馬も目立っていた。伊藤工以外の騎手がメンバー、馬場、展開を考えて追うのが遅れがちになるのを期待する他力本願馬券。上手く嵌ると・・・。相手はやはり前で競馬する2,13番か・・・。

 ヤクルトが遂に10連勝でストップした。後半追い上げたが、藤川の前に1点及ばなかった。まぁ今日は赤川先発だったから連敗ストップも仕方なかったのだから、ヤクルトの勝負はこれからである。ただ噂によると、来シーズンは荒木監督になるというのだが、ここまで実績をあげている小川監督代行はどうなるのだろう。 

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ベンちゃんに注目!

2010-08-13 22:03:03 | 野球

 セ・パ両リーグで熾烈な首位争いが行われているプロ野球だが、そんな中、今僕が注目している選手がいる。
 それは中日ドラゴンズの和田一浩である。彼のプロフィールをちょっと詳しめに紹介する。彼は’72年6月19日生まれの38歳。県立岐阜商2年時に控え捕手として第61回センバツと第71回夏の甲子園に出場。高校卒業後は、東北福祉大に進学し、仙台六大学野球連盟リーグ戦では4年間で首位打者1回、ベストナイン2回を獲得。4年時には春のリーグMVPに輝いている。大学卒業後は神戸製鋼に入社。社会人通算.429の打率を残し、強打の捕手として’96年のドラフトで西武ライオンズから4位指名を受け入団する。
 ただ当時の西武には伊東、中嶋がいて打撃は光るものがあったものの、捕手という定位置の壁は厚く、'02年就任した伊原監督の勧めもあって外野手一本に絞り、5番左翼手(もしくは指名打者)のレギュラーに定着。そして初めて規定打席に達し、打率.319、本塁打33本、81打点と申し分のない成績を残し、4年ぶりのリーグ優勝に貢献する(ただ日本シリーズでは15打数無安打と不振だった)。この年、指名打者部門で初のベストナインを受賞。
 続く'03年はさらに成績を上げ、打率.346、30本塁打、89打点を記録。自己最高の出塁率428、長打率632を叩きだし、この年から4年連続で外野手部門でのベストナインを受賞する。
 '04年は打率.320、30本塁打、89打点の成績で、3年連続3割30本80打点を達成。
 ’05年は春先は絶不調であったが後半戦からは打率.370と一気に追い上げ、シーズン打率.322で初の個人タイトルとなる首位打者と153安打で最多安打のタイトルも獲得。
 '07年にはFA権を取得して本人曰く「幼いころからのあこがれの球団」である中日へ移籍。シーズン序盤は不振だったものの、それでも徐々に調子を上げていき、2年連続3割を打つ。そして昨年は、打率.302で7度目の3割をマークし、29本塁打、87打点、出塁率.382と前年より大きく成績を上げ、打撃主要部門全てでリーグトップ10に入る。また初めてシーズン全試合に出場(144試合)した。
 そして今年。彼は8月10日現在、打率361で2位のヤクルト・青木に2分近くの差をつけて首位打者に立っている。もし彼がこのまま首位打者を獲得すると、プロ野球史上二人目の両リーグ首位打者になる。これまで張本や落合らがその偉業に挑戦したが、今年野球殿堂入りした故江藤慎一氏以降だれも達成していない。その江藤氏について簡単に触れると江藤氏は'64、'65年とセリーグの中日で首位打者となっている。しかも、2年とも王・長嶋を抑えての首位打者だけにその価値は高い。そして’70年にパ・リーグのロッテに移るが、ロッテでも’71年に打率.337を残して首位打者を獲得する。これも大杉、加藤秀、張本、福本ら、錚々たるメンバーを抑えての首位打者であるから凄い。
 そして今年この偉業に和田が・・・。残り40試合強、この大記録に注目したい!!!

 では明日の予想。まずは新潟メイン【越後S】。本命は11番」ギシアラバストロ。左回り専門に使われてきた馬でここは狙った一戦。1200mも2戦2勝だし、新潟も1戦1勝。ハンデも55㌔なら大丈夫だろう。
 札幌9R【札幌日刊スポーツ杯】は8番デリキットピース。血統的にホワイトマズル×SSは札幌1200mは合うはず。【忘れな草賞】ではブロードストリート、ヒカルアマランサスを完封した実績があり、この条件なら力は一枚上。1200mに経験がないところが人気の盲点となる今回が狙い目だ。
 小倉11R【久留米特別】は人気薄10番サダムトウコン。前走は芝だったし、引っかかって度外視。今回はダートに戻るし、小倉1700mダートにマイネルラヴ×BTは合う。鞍上も小倉得意の太宰に戻るもの穴の予感がする。

 今日で夏の甲子園の出場校がすべて登場した。まぁ仙台育英VS.開星の劇的試合はあったものの、全体的なレベルの低さと感じるのは僕だけだろうか。優勝候補の一角と思っていた広陵の敗戦は予想外だったが、もっと苦戦すると思っていた九州勢の好調さにいちばん驚いている。これから行われる2回戦では、前橋商VS.北大津、中京vs.早実、興南VS.明徳、聖光VS.履正社の試合が面白そう

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体が・・・

2010-08-08 20:57:11 | 競馬回顧

 また打ったよ!中田翔
 今日の楽天VS.日本ハム17回戦で3戦連発と好調の日本ハム・中田が八回、楽天先発のマー君こと田中から4試合連続となる8号ソロを放った。試合は日本ハムが敗れたが、注目の対決はプロ3年目の“怪物”に軍配が上がった。これで中田は4戦連発、7月20日にプロ初アーチを放ってから11試合で8本塁打となった。どこまで続く?
  今日の競馬を振り返る。新潟で行われた【関屋記念】。勝ったのは、北村宏司騎乗の6番人気レッツゴーキリシマ。スタートから先手を奪うと、直線外から追い込んだ2番人気セイクリッドバレーを1/2馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分32秒9。さらに3/4馬身差の3着には10番人気リザーブカードが入った。1番人気のスピリタスは6着に、僕が推奨したマッハヴェロシティは全く見せ場なく16着に敗れた。勝ったレッツゴーキリシマだが、スタート3ハロン36秒2はここ9年でもっとも遅いペース。つまり超スロー。これでは逃げ切られるのも当たり前。他の馬にも不満はあるが、結果的には北村の好騎乗といっていいだろう。惜しかったのは2着セイクリッドバレー。これ以上の脚は使えないというような末脚で追い上げてきたが・・・。負けて尚強し!3着のリザーブカードは一昨年の2着馬だからこの条件は走る馬だが、ここも好走。鉄砲もいいみたいだ。馬券にならなかったが、テイエムアタックも凄い脚を見せた。ただ馬券にならないところがこの馬らしい。スピリタスは実践で折り合いを欠いていた。これでは6着も仕方ない。
 勝ったレッツゴーキリシマ(牡5・天間厩舎)は父メジロライアン、母マルシンアモン(母父バイアモン)という血統。半兄にゴウゴウキリシマがいる。メジロライアン産駒の重賞勝利は’05年の【新潟JS】以来通算24勝目。平地重賞は’04年の【京王杯2歳S】のスキップジャック以来となった。尚、レッツゴーキリシマの通算成績は22戦5勝(重賞1勝)。
 鞍上の北村は’00年のダイワテキサス以来本レース2勝目。JRA重賞は今年の【中山牝馬S】のニシノブルームーン以来通算16勝目となった。
 管理する天間昭一調教師はなんとJRA重賞初制覇となった。

 函館で行われた【函館2歳S】は、アンカツ騎乗の2番人気マジカルポケットが、先に抜け出した1番人気マイネショコラーデとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分11秒2(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気ルリニガナが入った。勝ったマジカルポイントだが、この馬新馬戦で【ラベンダー賞】馬のロビンフットを寄せ付けなかった馬である。それも圧勝。時計が出ていなかったため、2番人気となっていたが、血統的にも奥はありそうなタイプだ。そして今回はハナ差の勝利となったが、多分次走はもっと差が開くだろう。2着のマイネショコラーデはまたしてもハナ差負け。特に今回は90%ほど勝利と思っていただろうに、これがアンカツマジックなのかという負け方。ただこれが精一杯という感じ。上積みは・・・。3着ルリニガナはもう少し走ると思っていたが、最後は脚が同じになっていた。1200mがベストと思っていたが今日観た感じ1100mがいいのかも(笑)・・・。
  勝ったマジカルポケット(牡2・領家厩舎)は父ジャングルポケット、母アズワー(母父Danzig)という血統。ジャンポケ産駒のJRA重賞勝利は今年の【天皇賞・春】のジャガーメイル以来で通算18勝目だ。
 鞍上のアンカツはこのレース初勝利。この勝利によって【函館記念】(’06年エリモハリアー)【函館スプリントS】(’03年ビリーヴ)と函館で行われる3重賞すべて制したことになった。尚JRA重賞は今年の【NHKマイルC】(ダノンシャンティ)以来通算で72勝となった。
 管理する領家政蔵調教師は本レース初勝利。函館重賞も初勝利。JRA重賞は【エプソムC】(セイウンワンダー)以来3勝目で通算18勝目となった。

  昨日いつものようにランニング&ウォ-キングをしていたら、膝に激痛が走った。湿布していたら治るかと思っていたが、今日になっても痛みがとれない。最近背中が痛くなったり、腹痛が起きたり・・・。体力の劣化が起きているのだろうか

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野球が熱い!第2弾

2010-08-07 21:59:37 | 野球

 野球ネタを若い順に3つ。
 まずは今日開幕した高校野球。いやぁ成田VS.智弁和歌山はいい試合でしたね。というか、成田のエース、中川は凄かったね。小気味いいテンポに逃げない投球には思わず拍手を贈ってました。結果的には強打の智弁和歌山から140㌔を超えるストレートとスライダーを武器に14三振を奪ったが、さすが“唐川2世”だ! 尚、九州学院も勝利! 久々の熊本県勢1回戦突破である。
 次はこの前触れた『第5回世界大学野球選手権』。残念ながら決勝には進出できなかったが、今日の3位決定戦では韓国に9対0で勝利して3位を勝ち取った。
 日本は初回に伊藤隼太(慶大3年)の2ランで先制すると、4回には長谷川雄一(近大4年)の3点タイムリー二塁打などで6点を奪い、試合を決めた。投げては先発の藤岡貴裕(東洋大3年)が5回を投げて1安打、10奪三振、無失点。力のあるストレートで韓国打線を抑え込んだ。あとを受けた野村祐輔(明大3年)、中後悠平(近大3年)、加賀美希昇(法大4年)、大石達也(早大4年)も1イニングずつを無失点に封じた。まぁキューバ、アメリカも観たが実力的に3位が順当でしょう。中後君も頑張りました!
 最後はプロ野球。なんと今季初登板、初先発の44歳・山本昌が今日の阪神戦でコーナーを丁寧について6回を4安打、1失点に抑えて今季初勝利を飾った。これ山本昌は23年連続勝利で工藤公康(埼玉西武)のプロ野球記録に並んだ。若い選手から大ベテランまでが頑張った野球界。そんな野球界が、今日ランニングで膝を痛めた僕はなんとなくまぶしく見えた。

 では明日の競馬予想。まずは【関屋記念】。10番スピリタスがどれだけ強いのか興味津々だが、重賞どころかここがオープン初挑戦の馬を1番人気になるほど信じていいのだろうか。僕も前走のレースは“強い”と思ったが、人気落ちで魅力いっぱいの7番マッハヴェロシティを狙う1000万条件の馬が重賞挑戦とは家賃が高いという見方もあるが、昨秋の【毎日王冠】ぐらい走ればこのメンバーで十分に3着はある。今回が大型馬の叩き2戦目で上積みはあるし、鞍上は穴男江田照。ここは一発を期待したい。
 函館重賞【函館2歳S】は全く人気がないが、10番イーグルカザンを狙う。前走終わったときに“次は芝でも狙おう”と思っていた馬で、ここまで人気がなければ面白い。新馬の1:00.0は新馬として破格。あとは芝適正だが、元々デビューは芝も考えていた馬でこの馬に一票入れる価値はあるだろう。厩舎2頭出しの人気薄というのもいい。
 小倉10R【宮崎S】は16番シルクダイナスティ。新聞を見る限り帰厩して日が浅く、調子がイマイチらしいが、小倉でのカリズマティック×BTの血統は魅力。現に小倉は1,3着があるし、1700mもベストの条件だ。

  日本ハムの中田翔が今日も本塁打を放った。これで3試合連続で最近10試合で7発の量産体制である。最近パ・リーグではショートに川崎、西岡、中島がいて、セカンドには片岡、本間、田中と息のいい選手がいる。また長距離砲として中村剛、T-岡田、中田翔、そして打点王として小谷野と魅力ある選手が揃ってきた。いまや投手陣の魅力もパ・リーグの方があるというのは誰でも統一した観方。 今やパ・リーグの選手は魅力いっぱい!皆さん、是非観戦して下さい!そして感染してください!

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