膝の手術のため、当分はゴルフが出来ないと思い、今日はゴルフへ。冬なのに寒くもなく最高の天候だったが、内容は散々。なんかやればやるだけ下手になる感じだ。まぁ膝治して出直そう。ゴルフが駄目なら、競馬がいい結果待っているのではないかと思い、帰宅して結果を観たが、こちらもゴルフ以上に散々な結果に終っていた。Wで自信喪失。まぁ競馬も膝治して出直そう。ただ明日の入院はPM2:00 で馬券買えるので出直しは先送りか・・・。
今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第24回アーリントンC】。勝ったのは、松岡正海騎乗の9番人気ヤングマンパワー(牡・手塚貴久厩舎)。人気薄ではあったが、ゴール前の接戦を制して重賞初制覇。関東馬として同レース初勝利で、また勝ち馬が3年続けてGI馬に出世している登竜門レースを飾った。タイムは1分35秒9。
レースはマテンロウハピネスが先行。エイムハイが2番手につけて、ネオスターダムが内から3番手。僕が本命に推した人気のナヴィオンは中団のインからレースを進めた。直線に入ると内を突いたネオスターダムが先頭に出る。マテンロウハピネスも食い下がり、ゴール間際になってナヴィオン、アルマワイオリなどが殺到。その大激戦の中からわずかに抜けたのはヤングマンパワーだった。クビ差の2着は外に持ち出して追い込んだ5番人気のアルマワイオリ。ハナ差3着には盛り返した7番人気のマテンロウハピネスが入った。
勝ったヤングマンパワーは松岡によるとアルフレードに背中が似ているとのこと。期待も高くフロッグではなさそう。これだけ走れば今後も楽しみだ。2着アルマワイオリのこの賞金加算は大きい。これからもっと強くなりそうな感じは
ある。4着ナヴィオンは仕掛けが遅かった。なんとなくチグハグナなレース。岩田らしくない。後藤ショックか!?
ヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、星野壽市氏の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。手塚貴久調教師、松岡正海ともに【アーリントンC】は初勝利。
では明日の予想。まずは中山メイン【中山記念】。本命は4番ヌーヴォレコルト。どこからでも競馬できるタイプだし、54キロはやはり有利に映る。心配は後藤ショックの鞍上岩田。まぁ2日はひきづらないだろう。相手は7,10番。阪神メイン【阪急杯】は13番ダイワマッジョーレ。人気の9番コパノリチャードとは2勝2敗、【阪神C】でもタイム差なしで力は互角。ならがコパノ58㌔でダイワ56キロで、豊とM・デムーロなら・・・。相手はそのコパノと人気落ち気味の5番。小倉メイン【関門橋S】は10番ダノンシンフォニー。前走はさすがにプラス20キロと重かったし、距離も長かった。今回は得意の1800mで今回巻き返す。相手は6、8番。
今日の競馬、岩田だけでなく、ごっちゃんと因縁のあった吉田豊の騎乗ぶりもイマイチだった(気のせいかも・・・)。まぁ過去のことは過去として早くいつもの騎乗にしてほしい。