人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

楽天競馬

2005-03-27 22:26:27 | Weblog
「こっちか~」
【高松宮記念】を終え呟いた。少し写りが悪いが画像をみて貰いたい。僕はいつも競馬新聞のほかにあるHPより馬柱(血統が分かり易い)を取り出して使用しているのだが、画像はその馬柱である。ここで見てもらいたいのは馬柱上部の印が付いている2段目の赤い僕の印。本命メイショウ◎、プレシャス○、キーンランド▲、アドマイヤ△となっている。そしてその上段に青で書いてあるのがメイショウ◎、カルストン○、プレシャス▲、クリノワールド△という印。つまり僕は【高松宮記念】に対し2種類の狙いを立てていたのである。そして僕が昨日選んで推奨したのが上段の方。もし2段目を取り上げていたら、今日もタテ目によって馬単、3連単ダブル万馬券GETだったのだが・・・。ではなぜ僕が上の段を取り上げたかというと、それは完全な馬場と展開の読み間違いからである。今開催の中京1200mは第1週目が逃げの活躍が目立ち、2週目は差しの天下となった。Bコースとなった先週では再び先行勢がよく走り、昨日も逃げ馬がことごとく好走していたのだ。そう二つの狙いは上段が先行馬用、二段目は追い込み用だったのである。まぁどんな展開でもメイショウボーラーを中心としているから決して威張れる予想ではないのだが、それでもやっぱり3連単の4万馬券は悔しいものだ。で呟いたのが冒頭の言葉である。
僕の馬券はともかく【高松宮記念】を振り返る。まず惜しいレースだったのはプレシャスカフェ。出遅れなかったら2着はあっただろう。馬場の悪い内を通っての3着は強い。もし内の馬場が良かったらカルストンライトオが勝っていたかもしれない。内に入れることなく、苦手と言われた左回りで外目外目を走っての4着はやはりG1馬だ。これも強い!
1着アドマイヤマックス、2着キーンランドスワンはすべてに恵まれた。展開、馬場、時計、そして鞍上の判断。そう考えると、G1馬になるにはこれだけの条件が揃わないとなれないという実例のようなレースだったと言えるだろう。プレシャスは鞍上、厩舎の運(有力馬の故障、今日は小島良が降着など)、が足りなかったのだろう。えっ、メイショウ? 馬場、馬込みを気にしていたというが、使いすぎのような気がする。まぁ芝のG1を獲るにはプレシャス以上にいろんなものが足らなかったということだろう。
今日の推奨はこのレースも含めて惨敗。中山の2~9Rまで8R連続的中も終わってみれば昨日のダブル万馬券の勝ちが吹っ飛び大赤字が出るほど負けてしまった。その負け方はまるで昨日初勝利(3対1)して今日大敗(たった1安打で0対26)した楽天のよう。そこで名付けます。“晴れのち大雨”の競馬を「楽天競馬」と。そういえば、僕って結構午前中調子よく午後から大敗がよくあるなぁ。
最後にドバイワールドカップのアジュディミツオー。結果6着は大健闘だったといえるだろう。勝ち馬があまりにも強く、その馬を負かしに行ってだから、もっと着順が悪くなっても仕方ない展開だった。ミツオーはまだ4歳馬である、このレース経験がもっと強くするだろう。ちなみに川島厩舎には京浜盃を勝ったシーチャリオットという強い3歳馬がいる。この馬はドバイの王様“ダーレージャパン”所有の馬で来年参加なら里帰りとなる。ということは来年は川島厩舎からドバイ2頭出し!?
《今週の結果》
3/26単勝500→0
    複勝500→530
    馬連6,300→4,930
3/27単勝500→0
    複勝500→290
    馬連7,100→0
[通算]単勝4,300→6,180(回収率143.7%)
    複勝4,300→3,720(回収率86.5%)
    馬連58,700→31,690(回収率54.0%)
    43戦9勝2着6回(連対率34,9%)

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まだまだ5分咲き!?

2005-03-26 22:50:56 | Weblog
中山競馬場の桜は3分咲きです。
今日は【日経賞】でタテ目が嵌り、2週連続で馬単、3連単のダブル万馬券を的中した。その一方で軽視したローゼンクロイツが勝ったり、軸馬が馬群に沈んだりと予想は中山の桜より少しいい5分咲き程度。なんとか明日は7分咲きに・・・。
明日の予想。【高松宮記念】は7番メイショウボーラー本命。相手に12番、13番だが大穴に9番。【マーチS】は12番カフェオリンポス。相手は1,3,5番。他では中山7R6番メジロカール。阪神11R【鳴門S】16番サンライズビート、中京9R【沈丁花賞】11番マルブツシルヴァー。
 昨夜はジーコジャパンの敗戦にショックしたが、今日はアジュディミツオーの番である。好走したら「船橋」と言う地名がメジャーになる。千葉県民としては力の入るところだ。頑張れ!ミツオー!
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2,700円は安い!!

2005-03-25 20:58:32 | 競馬予想
今週は注目スポーツ目白押しである。23日の高校野球開幕(試合は24日から)を皮切りに、今日行われるジーコジャパンVS.イラン、初日は出遅れたものの宮里藍ちゃんはアメリカメジャー(クラフト・ナビスコ選手権)初挑戦だし、明日(26日)には仙台・ソフトバンクに注目が集まるプロ野球パ・リーグが開幕(僕はソフトバンクファン)し、深夜にはアジュディミツオーがドバイワールドカップを走る。そして日曜には今年初のG1【高松宮記念】が行われる。忙しい、ホントに忙しい。奥さんに言わせれば「そんなの全部を観なきゃ、いいじゃない」で終わるのだが、スポーツ好きの僕はライブでどうしても観たい。そして終わった後の余韻を味わいたいのである。筋書きのないドラマの・・・。
このように忙しいのだが(イラン戦がもうすぐ始まる)、先週からどうしても書きたい話題があったのでちょっと触れる。去る3月12日に五代目桂文枝師匠がなくなった。関西落語界の大御所で上方落語界四天王(他は故六代目笑福亭松鶴(仁鶴、鶴瓶の師匠)、三代目桂米朝(ざこば、枝雀の師匠)、三代目桂春團治)と呼ばれ、戦後の上方落語の復興に尽力した人物だ(弟子には三枝、きん枝、文珍(六代目を継ぐらしい)、文福、小枝らがいる)。師匠の落語は関西言葉の「はんなり」という言葉が似合う上品な落語だったが、それが聴けないとなると思うとやはり寂しいものである。落語の出来はその場その場で違うもの。よって生の高座が観られないというのは・・・。確かにここ数年、若手が頑張ってきてはいるが、名人芸という域にはまだ遠い。というわけで米朝師匠、春團治師匠、立川談志師匠の落語が恋しくなった今日この頃である。合掌。
そんな中、東の落語界は九代目林家正蔵(こぶ平)襲名披露で騒がれているが、実際正蔵の落語とはどんなものなのだろう。いろんな話を聞くと、ここ2,3年、正蔵の落語の進歩は凄いらしいが、まだ聴いたことがない僕にはなんともいえない。で、調べてみました「九代目林家正蔵襲名披露興行」を。そしたらその興行のメンバーの凄いこと、凄いこと。これは4月1から10日までの新宿末広亭の予定だが、林家きくお君(木久蔵師匠の息子)から始まり、いっ平(正蔵の弟)、橘家円蔵、鈴々舎馬風(または三遊亭円歌)、ここで仲入りし、襲名披露口上があり、春風亭小朝、木久蔵、ゲストで松福亭鶴瓶(もしくは桂春團治、桂三枝)となり、林家正蔵となるのだ(間に紙きりなど入る)。これが2,700円なら安い。ひとり会、独演会、親子会などをやっても満員の客が入るメンバーだ。これは正蔵が凄いのか、父三平が偉かったのか、海老名香葉子さんが凄いのかわからないが、僕も一日どこかで観にいきたいと思っている。落語の興味のない人もこれだけメンバーが揃えば落語の面白さがわかると思うので、是非新宿末広亭にお出かけをオススメする。はっきり言う。2,700円は安い!!!!
では明日の予想。【日経賞】。そこで僕の本命だが、佐藤哲復帰で12番オペラシチー。先週も佐藤哲ならサクラセンチュリーはもう少し走れていたと思う。というのも、僕は今の長距離では豊、藤田、佐藤哲の3人が抜けていると思うからだ。デルタブルース、ゼンノロブロイ、タップダンスシチーが居なければ菊花賞3着は威張れる成績である。注目のコスモバルクはここで最低2着に入らないと天皇賞に出走できないが、僕は少し不安を感じている。元々”中山は走る”論者の僕だが、今回だけは鞍上の中山未熟が気になるし、オペラにマークされるのが嫌な気がするのだ。ならば3番トウショウナイトの方が面白い。中山2500mはピッタリだ。他のレースでは10R【千葉日報杯】の6番マキシムスピード。12Rの2番ブラックファルコンが面白い。
 阪神からは【毎日杯】。ここは人気だろうが2番コンゴウリキシオーで堅いと思っている。実は僕はこの馬を皐月賞で狙おうと思っているので、ここで負けてくれた方が美味しいのだが、このメンバーならまず2着ははずさないだろう。相手は6番ローゼンクロイツより、3番コスモオースティン、13番カネヒキリ、11番マルカジーク。同10R【山陽特別】は10番ワイルドスナイパーが叩き2戦目で面白い。函館記念ではクロフトワークと0.2差の3着なのだから、まともならここでは力は上。人気になる前に・・・。
 なんか予想が駆け足になったが、先週から少しづつ推奨が嵌ってきている。なんとか明日もいい感じで終え、明後日のG1に望みたいものだ。そろそろ僕の予想も前座から二ツ目ぐらいにはしないとね・・・。
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文字色テスト

2005-03-21 15:11:31 | Weblog
再びクリコです。祭日はJRAがないのでこんなことやってま~す。ちなみに夜は大井のナイター競馬で勝負です
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写真添付テスト2

2005-03-21 14:35:49 | Weblog
「はじめまして、クリコです。キナコお姉ちゃんよりずっと若いギャル猫です」
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写真添付テスト1

2005-03-21 14:17:39 | Weblog
馬ではなく、我家の老猫です。
「はじめまして、キナコです」
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岡部さんの贈り物

2005-03-20 23:07:16 | Weblog
“クシロキングの騎乗が忘れられません”
昨日中山に出かけた僕は、岡部さんへのメッセージにこれを書いてきた。若い方はご存知ないかもしれないが、クシロキングは’86年の天皇賞春の優勝馬である。この天皇賞に騎乗していたのが岡部さんである。このレース、ミホシンザンなどの出走がなく、スダホークが1番人気、サクラユタカオーが2番人気、クシロキングが3番人気、メジロモンスニーが4番人気であった。スダ、メジロはともかく、レース前サクラとクシロにとっては明らかに3200mは距離が長いと思われていた。そこで岡部がとった作戦が「マイルのレースを2回させる」である。メンバー中マイルを走らせれば1番のクシロ、最初のマイルを調教の様に無理せず走らせ、後半のマイルに全力を挙げるというものだ。そしてその作戦がまんまと嵌る、正しく大一番での大殊勲“岡部マジック”である。その後、クシロは2000mを超える距離で勝利を挙げられなかったのだから、距離適性は一目瞭然。そんな馬を・・・。
 今日の【阪神大賞典】は狙い通り推奨馬マイソールサウンド大穴を明けてくれた。馬単、3連単のダブル万馬券GETである。実はこのレース中、僕が祈り続けていたの“岡部の奇襲”「本田、マイルのレースをしろ!」だったのだ。同馬は阪神ではマイラーズCの勝利がある。岡部の教科書通り“最初の1400mを楽に走らせ、残りのマイルで【マイラーズC】のレースが出来れば・・・”と思ったのだ。そしたら・・・なんと勝ってしまった。思わず“これは「岡部さんの贈り物」に違いない”と思ってしまった。そして同時に、昨日手に入れたレーシングプログラムの岡部に手を合わせていた(神様、仏様、岡部様!)。実際は昨日の説明のように、タマモクロス×SSだから血統、サクラセンチュリーとは人気ほど差がない実績と「岡部さんの贈り物」的レースではなかったのかもしれないが、レースが始めるまでこの馬券購入の理由付けに“岡部マジック”が大きな心の頼りになっていたのは間違いない。
 中山のメイン【スプリングS】も大波瀾となった。勝ったのはダンスインザモア。そして2着ウインクルセイド、3着トップガンジョー、4着ディーエスハリアー、5着スキップジャックと、なんと掲示板を関東馬が独占してしまった。このレース、ペールギュント、ヴァーミリアン、マキハタサーメットといった関西の第2グループどころが見せ場なく敗れてしまったが、この結果をどう見ればいのだろう。馬場、鞍上などの問題があったかもしれない。しかしはっきり言おう。今日の1,2着馬はっきり言って“強い”。皐月賞でディープが脚を余して負けるような事があると、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。特に2着のウインクルセイトは伸びない外からのあの追い込みは驚きである。皐月賞も良馬場なら・・・。
来週はいよいよG1【スプリンターS】である。その他にも【日経賞】【マーチS】【毎日杯】と重賞が目白押し。競馬以外では25日にジーコジャパンのイラン戦が行われる。時事馬券としてはその試合で活躍した選手の背番号かな!? いや、ヘッディングで決勝点を取ったらナイキアヘッド!? そういえば、土曜日からプロ野球のパ・リーグも開幕する。注目は当然楽天ゴールデンイーグルス。ということは、ゴールデンキャスト、ゴールデンロドリコが臭い!?

 
《今週の結果》
3/19 単勝500→590
   複勝500→430
   連複6,400→5,630
3/20 単勝500→4,740
   複勝500→810
   馬連6,300→6,630
[通算]
   単勝3,300→6,180(回収率187.3%)
   複勝3,300→2,900(同87.9%)
   馬連45,300→31,690(同70%)
 *上記は推奨馬を単勝、複勝、馬連総流しした場合の回収率である。
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アンカツはいらない!?

2005-03-19 23:51:21 | 競馬予想
“心強い”と昨日書いた田中勝春、アンカツがよりによって不甲斐ない騎乗ぶり。【フラワーC】【若葉S】は見せ場のないまま、終わってしまった。まずはラドランファーマ騎乗の勝春。レース後のコメントを聞くとズブイ馬でおっつけ通しだった(馬体減が影響!?)らしいが、今の中山は外が伸びないのだからあの位置取りはないだろう。せめてシーザリオと同じ位置にはいてほしかったものだ。ただシーザリオの強さは本物で、まともでも2着が精一杯だっただろうし、この馬自身府中の方がよさそうなのも確かだ。それでもオークスはシーザリオの方だと思うが・・・。シーザリオの桜花賞? 僕はスピード競馬の経験がないので連下評価である。【若葉S】は馬券的にはタテ目で馬単が的中したが、本命のマイネルハーティーは後方のままで終わってしまった。直線内を突こうとして行くところがなく、外に進路を取り直した。昨年はあまり見なかったアンカツの判断ミスである。しかし進路があってもどうだっただろう。外に出しても全く伸びなかったところをみると、やっぱり距離が敗因なのではなかろうか。そういえば、【東スポ2歳S】のときも残り1ハロンでパタリと止まった。そんなことをレース後思い出した(遅い、遅すぎる!)。このレースを勝ったのはアドマイヤフジだが、この馬はひょっとするとダービー辺りで面白いかもしれない。理由はないがそんな感じがなんとなくする。また2着のタガノデンジャラスは父がエンドスイープだから、あまり人気にはならないだろう。しかしどんなレースでも常に連下に買ったほうがいい馬だと思う。多少使いすぎではあるがレースぶりは徐々によくなってきているからだ。皐月賞では荷が重いかもしれないが、夏競馬あたりで穴をあけそう。
では明日の予想。まずは【スプリングS】。本命は皐月賞男・デムーロ騎乗の13番ヴァーミリオン。格では重賞2勝の7番ペールギュントだろうが、ヴァーミリオンが今まで下した相手は弥生賞2着馬アドマイヤジャパンやローゼンクロイツなどだから遜色はない。まして今の馬場でペールの脚質では・・・、鞍上も善臣だし・・・。相手はそれでもこのペール、そして9番パリブレスト(また勝春かよ!)、5番ダンスインザモア。別な意味で明日のメインイベントである12R【岡部幸雄騎手引退記念】は岡部の人徳なのか好メンバーが揃った。そんな中、僕の本命は13番アルビレオ。この条件では珍しい“唯一”のSS産駒。人気も割れるはずなので、たとえ1番人気でも美味しい。
阪神11R【阪神大賞典】は穴狙いでいく。本命は8番マイソールサウンド。距離は全くの未知数もタマモクロス×SSならなんとかなるはず。普通の出来ならここは4番リンカーン断然だろうが、出来がイマイチという。そこで9番サクラセンチュリーが人気になるなら、鳴尾記念で4キロ差0.4、日経新春杯が2キロ差0.4と人気ほど負けていないマイソールでも・・・。今回は同斤量、そして鞍上が佐藤哲→武幸なら十分逆転できると思うのだが・・・。相手はそのサクラをあくまでも抑えにして、前出の4番リンカーン、1番アイポッパー、そして乗り替わりが怖い岩田の10番ピサノクウカイだ。あとは阪神10R【千里山特別】は5番ベストアルバム、中京11R【名鉄杯】は10番プロンタテヤマで十分届く!
今日まで行なわれていた世界フィギュア2005で安藤美希がメダルを逃がした。これでメダルを獲っていたら、【スプリングS】は「安藤・カンペキ」だと思ったのだが・・・やっぱりいらにようだ。残念!
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芸人の底力

2005-03-18 21:43:45 | 競馬予想
「芸人の凄さをみたよ!」
UMAP「KEIBA TALK vol.10」を終えた後の市丸さんの一言。この舞台、後藤君が落馬事故のため急遽構成を大幅にいじった舞台となったが、内容としてはとても楽しいものとなった。そしてその中の企画として大爆笑だったのが「競馬大喜利」。市丸さんもこの大喜利にゲスト出演したのだが、冒頭の言葉はその出演を終えての感想だ。参加者は河田君、安田君、酒井君というUMAPメンバーに市丸さん、太組(こう改名したはず)君、そして全くの競馬素人(?)有吉の計6人。MCは交代制でお題は競馬関係だが、答えは何でもありというレール。このライブでは初めての試みだったが、爆発したのが初参加の有吉。とにかく場慣れというか、大喜利慣れしている。人のネタ(ウケたネタも滑ったネタも)を拾い捲り、それに自分のネタを被せ、笑いを取る。そして安田君がまたそれにネタを被せまた笑いを取る。打ち合わせなしのコンビ芸だ。すると今度はそこに河田君が絶妙に“うまいというネタ”で絡み、酒井君が機関銃のごとく解答を連射する(後藤君も写真でネタ参加)。そうなると解答的にはツラいのは市丸さん、太組君(芸人のはずだが・・・)。しかし大喜利は皆がうまければいいというものではない。市丸さん、太組君の存在があってこそ全体的な盛り上がりを引き上げる相乗効果となった。
結果としてはいちばんウケたのが“土曜競馬の新司会者は誰と誰?”というお題に河田君が答えた「うえ と あや」だった(この答えの前には有吉と安田君のコンビ芸があった)が、全体的には圧倒的に皆を引っ掻き回した有吉がMVPだったと思う。そんな中、僕が唯一残念だったと思ったのが、酒井君の「オレハタッテルゼ」という答えのいじり方。これはいちばん最初のお題“NGとなった馬名は?(簡略)”の答えを太組君がMCのお題のとき(4問目)に酒井君が出したのだが、太組君が少しいじっただけで流してしまった。この答えのパターン、大喜利でよくやる(内Pでは特に)手法だが、残念ながら・・・。正直、メチャクチャ受けることはないかもしれないが、太組君が拾ってくれていたらもうひとつの流れができていたような気がする。
コントは大幅に本を書き直してのものだったらしいが、ギャグパクリのオンパレードでも良く出来上がっていた。そんな中、僕なりに面白かったのは河田君と酒井君の「あるある探検隊」。で、これの何が面白かったかというと河田君のテレである。僕だけがそう思ったのかもしれないが、この部分だけがスムーズではなかったと感じたのだ。コントではなかなか見られない河田君の戸惑い。僕はそれが少し楽しかった。
とにかく今回の舞台、短時間での構成、本の変更と大変だったと思う。そこに有吉の活躍はあったとはいえ、これだけ人を愉しませることができる彼らはやっぱり凄い。市丸さんと少し観点は違うものの、芸人の凄さを再認識させてもらった舞台だった。

では明日の予想。まずは中山で行なわれる【フラワーカップ】。普通なら僕が密かにオークス候補と思っていた2番シーザリオだろうが、どうも角居厩舎の運落ちが気になる。菊花賞馬デルタブルースが天皇賞回避、デイアデラノビアのクラシック前哨戦失敗、エキゾーストノート骨折と看板馬に悲運が付きまとうのだ。よってここは単穴に評価を落とす。本命は鈴木伸調教師がチューニーより完成度が高いという5番ラドランフォーマ。鞍上もバランスオブゲーム、ウイングレットと中山重賞2勝の勝春だから心強い。対抗には乗り替わりで少しは人気が落ちる13番ウェディングヒミコ。きんせんか賞で3着に破ったマイネルコンテッサがアネモネS2着だからここでも通用する。大穴には末脚斬れる7番ビコーグレイス。そろそろ中山も外差しが嵌ってもいい。同中山9R【館山特別】は人気だが、8番シェイクマイハートでいいだろう。距離短縮、斤量ともに有利になった。平場からは前走塚田君の初勝利を願って狙った4R10番マイネルアルクス。北村騎乗で確勝だろう。阪神からは11R【若葉S】。船橋のダイオライト記念で重賞勝ちしたアンカツが騎乗する3番マイネルハーティでなんとかならないか。距離微妙もメンバー的には恵まれている。同12Rは8番カリスマサンキセキ。放牧明けだが、血統的には阪神1200mはいい。

最近不調が続いているこの推奨。そろそろUMAPメンバーのように底力を魅せたいものだ。底力あればの話だが・・・。ドン、ドン、ドン、オチで~す!
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言い訳なし

2005-03-13 22:07:27 | Weblog
 後藤は精密検査の結果、頚髄損傷、左肩付近打撲で全治1ヵ月という診断が下った。1ヵ月というは皐月賞でのマイネルレコルト騎乗が微妙となるが、何よりも大事に至らなかったのが本当に良かったと思う。水曜のライブも本人はいろいろネタを考えていたので見られないのは残念だが、とりあえず今はゆっくりと体を休めて欲しい。そしてダービーの頃に再びターフで“ごっちゃん旋風”を起こしてもらいたいものだ。
 後藤がターフに居ないからではないが、今日の競馬は絶不調だった。昨年も1年間7開催8日間として112日ずっと推奨を書いてきたが、多分1頭も連に絡まない日は2日ほどしかなかったと思う。それが今日・・・(昨日も1連対)。
 昨日、今日を振り返る。まずは昨日の【中山牝馬S】。推奨したウインクレッドが見事1着となったが、道中はやや懸かり気味だった。しかしハンデ55キロは恵まれていたし、勝春も自信満々の騎乗だった。ただ今後上のクラスとなるとやはりもう少し力が必要な気がする。【アネモネS】は推奨のタケカワルキュールが4着で終わった。穴狙いだったが、少し力が足らなかったようだ。ただ馬券は4頭BOXの残り3頭が1~3着まで入り、3連単万馬券をGETした。注目のアンプロワーズはイマイチ伸びなかったが、落ち着きが出ていたのは収穫。桜花賞で人気が落ちれば面白そうだ。JRA史上2番目の大荒れとなった【大阪城S】のスズノマーチは5着。岩田らしからね仕掛け遅れであった。ただ有力馬が揃って後ろにいたので、仕方ないところか。【はなのき賞】のサザンバクシンオーは直線ばったりの9着。しかし今の中京1200mは内枠断然有利でこの敗北は力差ではない。最後に岡部記念馬券として狙った中山5Rのマイネルアルクスは新人塚田の仕掛けが少し遅れ4着だった。ただきっとこのレースは勉強になったはずで、次は勝ち負けできるだろう。
 今日の推奨。【クリスタルC】のアイルラヴァゲインは道中の不利がすべての3着。しかし1,500勝ジョッキーなら何とかして欲しかった。柴田善はそれだけではなかった。中山最終でも断然人気のギミーシェルダーでまたもや届かず3着。こんな騎手を買った僕が悪いのだろうが、岡部イズム第一継承者にしてはあまりに物足らないと思うのは僕だけだろうか。阪神11R【フィリーズレビュー】で穴狙いと思ったカシマフラワーは7着。道中前が詰まるところがあったが、直線ではバッタリ。密かにこのレース用と思っていただけにガッカリである。実は、僕は柴田善同様松永幹とも相性が悪い。同郷だというのに・・・。この他でも阪神9Rのリボンアート(デムーロ騎乗)は9着、10Rのマチカネメニヲミヨ(豊騎乗)5着。見せ場すらなかった。それにしてもペリエもそうだったが、デムーロどうしたんだろう。昨日今日で1勝2着1回。普通の騎手ならともかく、この成績は・・・。何か原因があるのだろうか。
 水曜日にはUMAPライブが行われる。勿論僕も行くつもりだ。後藤の欠場でいろいろ手直しが必要という噂をきく。ただその辺の芸人ではない彼ら、きっとこのピンチを“長年培った腕”でより面白いライブにしてくれるはずだ。ですよね、安田君、河田君。

《今週の推奨成績》
3/12(土)単勝500→260
       複勝500→140
       馬連7,300→2,460
3/13(日)単勝500→0
       複勝500→240
       馬連7,600→0

[通算]   単勝2,300→850(回収率37.0%)
       複勝2,300→1,660(回収率72.2%)
       馬連32,600→19,430(回収率59.6%)
    一気にマイナス収支。勉強し直しです。
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