人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

新型肺炎を吹き飛ばせ!

2020-01-31 17:40:57 | Weblog

 先週の日曜は更新しなくてすみませんでした。あまりにも競馬が当たらなく落ち込んでいたもので…というのは40%の理由で、その夜、たまには奥さん孝行しなくてはと思い、一緒に映画「ダウントン・アビー」(NHKのドラマ時代からのファン)を観に行ったもので、疲れて書けませんでした。競馬の反省はともかく、大相撲の徳勝龍、マラソンの松田瑞生の頑張りには触れたかったのですが…。
 で、世の中を騒がせている新型コロナウイルス。昨日はWHOが緊急事態宣言をし、国内でも日に日に感染者が増大している。明日からはプロ野球がキャンプインするし、競馬もクラシックに向けて始動するし、【東京五輪】へ向けてのスポーツも目白押し。少しでも影響がないことを心から祈りたい!
そのプロ野球だが、僕がキャンプで注目しているところを簡単に触れたい。まずは【パ・リーグ】◆西武・・・注目は秋山の穴。そして14年ぶり球団復帰の松坂。◆ソフトバンク・・・ヤクルトから加入したバレンティンが注目を浴びそうだが、昨年ダメだった上林に注目したい。それと2年目投手杉山。そして長距離砲、砂川リチャード。なんか二人とも凄いらしい。◆楽天・・・先発に転向する松井、新戦力の涌井や牧田、鈴木大。メンバーが変わって面白そう。あとは三木監督の手腕と石井GMの動き。◆ロッテ・・・やっぱりドラフト1位・佐々木朗。どんな成長曲線を描くのだろうか。あとソフトバンクから来た福田。初のレギュラーを目指す。リトルソフトバンク化している気配。◆日本ハム・・・清宮に注目したい。右手有鉤(ゆうこう)骨と右肘の手術を乗り越え、真価の問われるプロ3年目だ。あとビアヌエバ。僕は実力を買っているためずっと気にしている。◆オリックス・・・なんといっても注目は新加入アダム・ジョーンズ。メジャー通算282発を誇る超大物の仕上がりは気になるところだ。若手投手陣も楽しみ。【セ・リーグ】◆巨人・・・外国人のサバイバル。ヘラルド・パーラには注目したい。あとは韓国からやってくるサンチェス。アンチ巨人だけにとても気になる。◆DeNA・・・筒香の穴は誰が埋めるのか。佐野、細川、伊藤らが挙げられるが、新生ベイスターズが始まる感じ。投手力も若手が多く魅力あり。た東、飯塚などだ2軍スタートが多い。◆阪神・・・球団史上最多となる助っ人8選手と契約。打者ではメジャー通算92本塁打を誇るボーアだろうが、キャンプの注目としは山本昌臨時コーチの手腕。藤浪の復活もあり得るのではないかと思っている。それから妻との暴力騒ぎの守屋にも…。◆広島・・・大卒No・1右腕の森下はやはり注目だろう。あとは4番・鈴木誠を挟む3番&5番が誰になるのか。個人的には西川に期待している。佐々岡監督の手腕も・・・。◆中日・・・昨季、固定できなかった捕手と左翼手のレギュラー争いが面白そう。捕手は新人の郡司に期待。左翼はオフから外野にも挑戦の根尾に注目。ただ福田、アルモンテ相手では・・・。◆ヤクルト・・・昨季36本塁打で新人王に輝いた村上が今年は4番に座れるかが注目。奥川も肘さえ完治すれば…。高津新監督の元気さも楽しみだ。

日本相撲協会審判部は大相撲春場所の番付編成会議を開き、貴景勝が1大関となるため、横綱が大関を兼ねる「横綱大関」を番付表に記載することを確認した。これは1982年初場所の西横綱北の湖以来38年ぶりで、この時は琴風の1大関だった。西大関不在の場合、西横綱が「横綱大関」になる。江戸時代から小結、関脇、大関の三役は欠くことができないため、大関不在の場合は横綱が大関を兼ねる。1955年の3場所を除き、東西で大関が空位になった側の横綱は「横綱大関」と併記されている。珍しい!
 一昨日、“美しすぎる騎手”が待望の勝利を挙げた。地方競馬で短期免許を取得(1/27~3/31)したフランス人女性騎手のミカエル・ミシェル(24・川崎・山崎裕)が29日、川崎競馬5R(1400mダート)でベルロビン(牝4・船橋・佐藤太)に騎乗し、6馬身差の豪快Vを決めた。14戦目で、今回の短期免許での初勝利。昨夏の《ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(札幌)》に続き、日本通算2勝目を挙げた。初勝利後は川崎競馬で昨日、今日と6鞍ずつに騎乗して1勝。来週は大井と2月4日、高知からスタートする《レディスヴィクトリーラウンド》に参戦する。さらにはサウジアラビア(2/28)とスペイン(3/8)での招待レースで藤田菜七子と再戦する。ただ男性ファン諸君にショックなことがひとつだけ。この来日、エージェントであり、パートナーも務めるフレデリック・スパニュ氏(46・元騎手)がずっと一緒にいるのだ。年の差22歳。馬券を買うには関係ないが…。

ちなみにミカエル・ミシェルのプロフィールは以下の通り。1995年7月15日生まれ、フランス南部イエール出身の24歳。10歳で近所の乗馬クラブに通い始め、マルセイユの競馬学校へ。14年騎手免許取得。同年3月にデビューし、9月に初勝利。18年に頭角を現し、女性騎手減量制度を追い風に72勝を挙げ仏リーディング12位に。19年8月に初来日。《ワールドオールスタージョッキーズ》第3戦(8/25・札幌)をスワーヴアラミスで勝ち、日本初勝利。同大会3位。JRA通算4戦1勝。地方通算29戦2勝(31日現在)。

 

では明日の予想。まずは東京メイン【白富士S】。本命は2番ダイワギャグニー。ご存知府中専用の馬。さすがに【JC】は敷居が高かったが、それでも逃げて6着は大健闘。58㌔は他馬に比べきついが、馬格があるから大丈夫とみる。相手は3,8,9,11,12,14番。京都メイン【舞鶴S】は14番アッシェンプッテル。7番マグナレガーロが相当の怪物かもしれないが、人気なら疑ってかかる。アッシェンは4歳牝馬だが、相当の末脚の持ち主で、鞍上城戸なら人気にもなりづらい。ここは一発を期待する。相手は1,2,6,7,8,13番。小倉メイン【海の中道特別】は3番トロピカルストーム。このクラスの安定勢力。鞍上も小倉で活躍中の西村だしここは面白そう。相手は1,2,6,7,9,11番。

 

今週は一口馬の出走はない。しかし後輩の一口馬が【シルクロードS】に出走する。応援と馬券は別で…。

 

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徳勝龍に肖って

2020-01-25 19:30:39 | Weblog

《大相撲初場所14日目》は1敗でトップを並走していた正代(28)と徳勝龍(33)の直接対決は、徳勝龍が突き落としで制し単独トップに立った。5日連続の突き落としで12連勝。この日も土俵際で必殺の一撃を見舞った。奈良県出身力士としては大正11年の鶴ケ浜以来98年ぶり、幕尻では平成12年春場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目となる優勝に王手をかけた。大関貴景勝が敗れたため、優勝の可能性があるのは1敗の徳勝龍と2敗の正代に絞られた。

 米女子ゴルフ《ゲインブリッジLPGA》第2ラウンドは27位から出た畑岡奈紗は8バーディー、ボギーなしの64で回って通算8アンダー、136で首位と2打差の3位に浮上した。昨日注目した米ツアーデビュー戦の河本結は73で2位から通算3アンダーの19位に後退。横峯さくらは1アンダーの34位に。上原彩子は3オーバーで予選落ちした。62と伸ばしたマデレーネ・サグストロム(スウェーデン)が通算10アンダーで首位。カルロタ・シガンダ(スペイン)が1打差の2位につけた。明日も畑岡、河本に注目!
 一方、米男子ゴルフ《ファーマーズインシュアランス・オープン》第2ラウンドは、87位で出た松山英樹は1イーグル、4バーディー、1ボギーで67と伸ばし通算4アンダー、140の17位に浮上した。71だったタイガー・ウッズ(米国)も17位で、首位とは6打差。62をマークしたライアン・パーマー(米国)が通算10アンダーでトップ。75の小平智は4オーバーで予選落ちした。松山にも注目!

 では明日の予想。中山メイン【AJCC】は1番ウラヌスチャーム。骨っぽい牡馬が相手だが、中山は絶好な舞台。鞍上は未だ重賞勝ちが無いが、一番近づいたときの馬がこの馬。ドイツの豪腕が唸る。相手は2,3,8,9,10,11番。東海Sは13番インティ。このメンバーなら仕方ないだろう。鞍上が豊なら、【みやこS】のようなことは無い。相手は4,7,11,12,15番。小倉メイン【門司S】は16番ライジングドラゴン。前走は入れ込みすぎ。前日輸送の今回は巻き返しがあっていい。相手は1,2,5,6,9,15番。

 今日の一口馬は惨敗の9着。外々回され気の悪さを出してしまった。もう少し経験が必要だ!

 

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センバツ決定!

2020-01-24 21:01:23 | Weblog

〖第92回選抜高校野球大会〗の出場32校が決定した。選考で最も難航が予想されたのが、関東・東京の6枠目だったが…。
 センバツ出場校は下記の通り。
【北海道(1)】白樺学園(初出場)、【東北(2)】仙台育英(宮城・3年ぶり13回目)、 鶴岡東(山形・4年ぶり2回目)、【関東・東京(6)】高崎健康福祉大高崎(群馬・3年ぶり4回目)、山梨学院(山梨・2年連続4回目)、 東海大相模(神奈川・2年ぶり11回目)、 桐生第一(群馬・4年ぶり6回目)、花咲徳栄(埼玉・4年ぶり5回目)、国士舘(東京・2年連続10回目)、【東海(3)】中京大中京(愛知・10年ぶり31回目)、県岐阜商(岐阜・5年ぶり29回目)、加藤学園(静岡・初出場)、【北信越(2)】星稜(石川・3年連続14回目)、日本航空石川(石川・2年ぶり2回目)、【近畿(6)】天理(奈良・5年ぶり24回目)、大阪桐蔭(大阪・2年ぶり11回目)、履正社(大阪・2年連続9回目)、智弁学園(奈良・2年ぶり13回目)、明石商(兵庫・2年連続3回目)、智弁和歌山(和歌山・3年連続14回目)、【中国・四国(5)】倉敷商(岡山・8年ぶり4回目)、鳥取城北(鳥取・8年ぶり2回目)、広島新庄(広島・6年ぶり2回目)、明徳義塾(高知・2年ぶり19回目)、尽誠学園(香川・18年ぶり7回目)、【九州(4)】明豊(大分・2年連続4回目)、大分商(大分・23年ぶり6回目)、創成館(長崎・2年ぶり4回目)、鹿児島城西(鹿児島・初出場)◇21世紀枠校◇ 北海道…帯広農(北海道・初出場)、東北…磐城(福島・46年ぶり3回目)、中国…平田(島根・初出場)、

まぁ順当だろう。21世紀枠は以前、磐城、平田と市立尼崎と予想したが、市立尼崎が21世紀枠から漏れていたので、どこが選ばれるかと思っていたら帯広農だった。あの朝ドラ「なついろ」のモデル校。話題性もあり、いいだろう。難航が予想された関東・東京は結局花咲徳栄。最後まで争った帝京は残念だったが、夏に名門復活を目指して頑張ってほしい。注目は中森&来田の明石商か…。それにしても九州は2年連続大分から2校(昨年も九州大会優勝・準優勝独占)。わが故郷の熊本もそうだが、福岡、沖縄から出場がないのは寂しい。もう少し頑張れ!優勝予想は後程…。
〖東京五輪〗をめざす畑岡奈紗、渋野日向子、鈴木愛に挑戦状をたたきつけるようにアメリカに渡った河本結がデビュー戦からアクセル全開だ。アメリカ女子ツアー《ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ》初日で4アンダー・暫定2位タイと好スタートを切った。河本は出だしの1番でバーディ発進を決めると、次の2番をボギーとしたものの3番から連続バーディ。その後も9番、折り返しての14番とスコアを伸ばしてホールアウト。いきなりド派手なデビューラウンドとなった。注目の畑岡奈紗は2バーディ・2ボギーの「72」。イーブンパーの暫定27位タイ。クラブをキャラウェイに替えた横峯さくらも2アンダー・暫定9位タイと好位置、上原彩子は4オーバーの暫定83位と苦しんでいる。河本、畑岡に注目だ!
 日本人の快挙だ。《第49回エクリプス賞》の受賞式が23日、フロリダ州マイアミのガルフストリーム・パーク・レーシング・アンド・カジノで行われ、北米で活躍する木村和士」騎手(20)が最優秀見習騎手部門を受賞。日本人初となる栄冠を手にした。JRAが主催するポニー競馬競走『ジョッキーベイビーズ』に11年(6着)、12年(4着)と参戦したこともある同騎手は北海道の浦河出身。JRA競馬学校に入学したが、卒業間近の17年秋に自主退学し、その後は騎手の夢を諦め切れずカナダへと渡った。18年5月に米国デビューを果たし、104勝を挙げてカナダ競馬の年度表彰「ソヴリン賞」の最優秀見習騎手賞を受賞。昨年は日本人として初めてエリザベス女王所有馬に騎乗するなど、カナダリーディング3位となる148勝を挙げて大躍進した。エクリプス賞は全米サラブレッド協会役員や全米の競馬記者らの投票によって決まる、全米の年度代表表彰。アメリカを舞台に活躍する若武者の今後に注目だ!

 明日の予想。まずは中山メイン【アレキサンドライトS】。本命は14番リワードアンヴァル。逃げてなんぼの馬で鞍上が武豊に戻るのは好材料。まだダートで底を見せておらず、中山も得意。人気でも・・・。相手は2,4,10,12,13,16番。京都メイン【石清水S】は1番ユニコーンライオン。前走距離短縮が不安だったがm見後に克服。思ったより底力があるこの馬に更なる距離短縮に期待する。相手は2,7,10,11,13,16番。小倉メイン【響灘特別】は11番デュアラブル。まだ精神的脆さはあるが、素質はこのクラスを突き抜ける。鞍上は今年4勝と好調の横山武。相手は1,3,6,8,14,15番。

 今週の一口は一頭。それもノルマンディーの極安馬。小倉2R11番アースライザー。叩かれて一変(してほしい)を期待。馬券より掲示板を目指してほしい!

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重賞惨敗・・・・

2020-01-19 20:29:01 | Weblog

《卓球・全日本選手権》男子シングルス決勝は、昨年の世界ジュニア選手権準優勝の宇田幸矢(18・JOCエリートアカデミー)が、東京五輪代表に内定している世界ランキング5位の張本智和(16・木下グループ)を4-3で撃破。JOCエリートアカデミーの先輩後輩対決を制し、初優勝を果たした。一方、女子シングルス決勝は、早田ひな(19・日本生命)が東京五輪代表に内定している石川佳純(26・全農)を4-1 で下して初優勝した。早田は準決勝で、世界ランキング3位の伊藤美誠(19・スターツ)をフルゲームで下した早田は、勢いそのままに序盤から石川をリード。押された石川がミスを連発したこともあり、第1ゲームを奪うと、第2、第3ゲームは序盤にリードされながらも逆転で連取する。第4ゲームは粘る石川に取り返されたが、第5ゲームを11-8で取ると、早田はその場にしゃがみこんだ。4年ぶり5度目の優勝を目指した石川は、またもミレニアム世代(2000年生まれ)の選手に敗れた。卓球は世代交代が間違いなく進んでいる。今回は高校生も活躍したし、伊藤、早田、平野すら、うかうかしていられない時代がそこまでやってきているような気がする。卓球界、恐るべし!
 昨年9月の秋場所以来2場所ぶりに横綱が不在となった《大相撲初場所》。大関貴景勝は平幕隠岐の海を寄り切って1敗を守った。かど番の大関豪栄道は小結阿炎にはたき込まれて4勝4敗。成績次第で大関昇進の機運が生まれる可能性がある新関脇朝乃山は、平幕正代にすくい投げで敗れて3敗目。正代は1敗を守った。僕が優勝候補に挙げた平幕遠藤は同じ石川県出身で中、高校の後輩にあたる炎鵬と初顔合わせ。ともに屈指の人気力士同士の対決は後輩、炎鵬が押し出しで制した。この結果、1敗は貴景勝と正代、平幕徳勝龍の3人となった。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第67回日経新春杯】は、池添謙一騎乗の2番人気の52㌔モズベッロ(牡4歳・森田直行厩舎)が好位追走から直線半ばで先頭に立ち初の重賞タイトルを獲得した。タイムは2分26秒9(良)。2馬身半差の2着には好位追走から外めを伸びたレッドレオン(5番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に逃げ粘ったエーティーラッセン(11番人気)。
 勝ったモズベッロだが、僕が思った以上に強かった。いくら52㌔とはいえ、直線に向いて追い出すといい脚を使って完勝だった。まだまだ成長途上の馬、これからもっともっと強くなりそう。2着レッドレオンは途中進路が塞がって痛いロスがあった。それでも今回が休み明け、もっと強くなりそう。3着エーティーラッセンには驚いた。藤懸もよく乗ったが、この馬を買うのは難しい。僕が本命に推した11着アフリカンゴールドはどうしたのだろう。馬場なのか・・・ガッカリ。
 モズベッロは、父ディープブリランテ、母ハーランズルビー(母父ハーランズホリデー)という血統。北海道新冠町・村田牧場の生産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は11戦4勝。重賞初制覇となった。
 中山11Rで行われた【第60回京成杯】は、吉田豊騎乗の7番人気クリスタルブラック(牡・高橋文雅厩舎)が向こう正面後方2番手の待機策から徐々にポジションを上げ、4コーナー手前で先頭に立った1番人気のスカイグルーヴを外から急襲して半馬身差かわして2戦土つかずで重賞初制覇を飾った。タイムは2分02秒1。半馬身差+2馬身半差の3着にはディアスティマ(6番人気)が続いた。
 勝ったクリスタルブラックだが、僕の想像以上の走りを見せた。まだまだ気性も幼いし、テンションが上がりすぎるところがある。その分、伸びしろは大きい。どう育つのか楽しみだ。吉田豊も久々の好騎乗! 2着スカイグルーヴは完全に油断負け。賞金もとりあえず加算したし、これからが楽しみな馬だ。3着ディアスティマはしぶとい馬。4コーナーを回ってトモを滑らせたが、またそこから盛り返していた。この馬もまだ成長途上の馬、今後面白い存在になりそう。
 クリスタルブラックは、父が新種牡馬のキズナ、母アッシュケーク(母父タイキシャトル)という血統。北海道新冠町・大狩部牧場の生産馬で、馬主は岡田勇氏。通算成績は2戦2勝。

今日の一口馬。8Rにナイルデルタが出走。好スタートから出たなりで好位の後ろをキープ。そのまま直線を向いたが、追い出してからの伸びがもうひとつで3着だった。最近、差し届かないことが続いていたのでいい展開と思ったが、直線伸びなかった。この馬とってはちょっと時計が速かったのが影響したのだろう。このあとはひと息入れての巻き返しに期待したい。残念! ただ賞金は190万円GET!

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遠藤のように・・・

2020-01-18 20:14:42 | Weblog

卓球《全日本選手権》女子ダブルス決勝は、伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が芝田沙季(ミキハウス)大藤沙月(ミキハウスJSC)組を3-1で退けて3連覇を果たした。史上初の3年連続3種目制覇を目指す伊藤は混合ダブルスに続く2冠目を獲得した。シングルスは準々決勝が行われ、女子は伊藤と石川佳純(全農)の東京五輪代表勢、橋本帆乃香(ミキハウス)と早田ひな(日本生命)が勝ち上がった。
 一方、男子は、2年ぶりの優勝を目指す張本智和(木下グループ)が順当に4強入り。東京五輪代表に内定している丹羽孝希(スヴェンソン)は高校総体を2連覇している戸上隼輔(山口・野田学園高)に0-4で敗れた。丹羽五輪大丈夫!?
 明日の準決勝は女子が伊藤-早田、石川-橋本、男子は張本-戸上、宇田幸矢(エリートアカデミー)-吉田雅己(FPC)で争われる。また、男子ダブルスは三部航平、及川瑞基組(専大)が戸上、宮川昌大組(山口・野田学園高)を下し、初優勝した。

昨年9月の秋場所以来2場所ぶり横綱が不在となった《大相撲初場所》。1敗を守る大関貴景勝は小結阿炎を押し出し6勝目、僕が優勝候補に挙げた遠藤も玉鷲をとったりで破り6勝目を挙げた。新関脇朝乃山は平幕北勝富士を寄り切りで下し5勝目、関脇高安は平幕妙義龍を押し出し連敗を3で止め、3勝4敗とした。ただ一人6連勝の平幕正代は、かど番の大関豪栄道に敗れた。豪栄道は3勝目。遠藤優勝目指して頑張れ!

 小倉11Rで行われた【第57回愛知杯】は、柴田善臣騎乗の9番人気デンコウアンジュ(7歳・荒川義之厩舎)が中団やや後ろに位置し、4コーナー手前から徐々に進出して直線インを突いて抜け出した。タイムは2分01秒1。クビ差の2着にはアルメリアブルーム(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着にレイホーロマンス(11番人気)が続き、1番人気のセンテリュオは5着に敗れた。
 勝ったデンコウアンジュだが、内を上手く付いて突き抜けた。柴田善の好騎乗も光ったが、馬も若々しくいい動きだった。2着アルメリアブルームは武豊が完璧に乗ったが、今日のところは勝ち馬の決め手が上だった。3着レイホーロマンスはハンデに恵まれたことはあるものの、スペースを突いてよく伸びた。この馬、このくらいの距離の方がいいのでは・・・。
 デンコウアンジュは、父メイショウサムソン、母デンコウラッキー、母の父マリエンバードという血統。北海道浦河町・磯野牧場の生産馬で、馬主は田中康弘氏。通算成績は32戦4勝。重賞は2015年・【アルテミスS】、19年【福島牝馬S】に次いで3勝目となった。

 明日の予想。中山メイン【京成杯】は6番ゼノヴァース。一戦ごとに競馬を覚えてきた。同じ舞台の経験値もあり、今日好調のマーフィーなら・・・。相手は2,4,5,8,9,12番。京都メイン【日経新春杯】は13番アフリカンゴールド2400mを求めてここへ。今年出足好調のゴドルフィンが去勢して勝負を賭ける一番。その意気に一票を投じる。相手は2,4,6,7,9,11番。小倉メイン【巌流島特別】は13番メイショウキョウジ。休み明けになるがここでは実力一枚上。小倉も得意で人気でも・・・。相手は1,4,5,6,12,14,17番。

 今日の一口馬。小倉5R新馬戦にカーヴィーレーサーが出走。10番人気で8着。まぁ逃げたがまだ馬が堅く体を使えていない印象。距離も長い感じだった。まぁ8着なので少し賞金は獲得。明日は京都8Rにナイルデルタが出走。こちらは勝ち負けを期待している。遠藤のように頑張れ!

 

 

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馬主成績凄いぞ!

2020-01-17 21:53:24 | Weblog

MLBのメッツは昨年11月に就任したばかりのカルロス・ベルトラン監督を解任したと発表した。米球界を揺るがしている“サイン盗み”の首謀者の1人とされ、アストロズのAJ.ヒンチ監督、レッドソックスのアレックス・コーラ監督に続き、3人目の監督解任となった。ベルトラン監督は現役最終年だった2017年、アストロズのサイン盗みを当時ベンチコーチだったコーラ氏と主導したとされ、MLBの調査を受けていた。昨年11月に監督に就任したばかりで1試合も指揮することなく、わずか2か月ほどで解任となった。シーズンオフにとんでもない騒ぎとなったMLB。ターゲットとなったのが2017年のワールドチャンピオンだけにまだまだ予断はゆるさない。次は現役選手に触手が…。

日本のプロ野球。新聞を見て気づいたのだが、今季のイースタン・リーグ監督の顔ぶれが豪華だ。今季から巨人の2軍監督となった阿部慎之助(40)のほか、日本ハム・荒木大輔(55)、楽天・奈良原浩(51)、ロッテ・今岡真訪(45)、西武・松井稼頭央(44)、ヤクルト・池山隆寛(54)、DeNA・三浦大輔(46)の各監督。荒木、今岡両監督は3年目、松井監督は2年目。奈良原、池山、阿部、三浦が今年から指揮を執る。ウエスタン・リーグが中日・仁村徹(58)、阪神・平田勝(60)、オリックス・中島聡(50)、広島・水本勝己(51)、ソフトバンク・小川一夫(65)だから、その顔ぶれの違いは歴然。まぁ現役時代が凄かったからっていい指導者とは限らないが…。ただ華はあって注目が集まるのはいいよね。
 両横綱が休場し、大荒れ気味の初場所。17日現在で6連勝は前頭4枚目の正代で、それを1敗の大関・貴景勝、前頭1枚目遠藤、9枚目豊山、11枚目輝、14枚目の照強、17枚目徳勝龍が追う形となっているが、僕の優勝予想は◎遠藤、〇貴景勝、▲正代、△朝乃山、北勝富士、栃皇山。今場所の遠藤はよく足が動いている。元々相撲の上手さは定評があるし、貴景勝に負けた相撲もほとんど勝っていた一番。もう横綱、大関との取り組みはないし、気持ちさえ切れなければ…。普通なら大関の自覚が強い貴景勝だが、今場所は遠藤を応援したい!それにしても昨年は稀勢の里が引退し、玉鷲がV、一昨年は栃ノ心が優勝している。照強あたりが優勝したら面白いけどなぁ。
 2020年JRAは5日間が過ぎた。馬券の方は少しマイナスではあるが一口馬の方は好スタートを切っている。なんと今年に入って5日間で6頭が出走して2勝(エングレーバー、フラッフィクラウド)、2着1回(ナイルデルタ)、5着1回(ジオラマ)、8着2回(ダンサール、アースライザー)で、少なからず出走賞金をゲットしている。正直大きな儲けではないが、月の維持費は大きくクリアしているので、遊びとしては楽しい。

で、ちょっと調べてみました、現在5日間での馬主成績。賞金だと太刀打ちできないのであくまでも勝利数。1位はキャロット(6,2,1,25)、2位はゴドルフィン(4,4,1,19)、3位シルク(3,4,3,18)、4位サトミ(3,2,0,5)で、以下は2勝。5位ノースヒルズ(2,5,3,13),

6位ノルマンディー(2,4,1,21)、7位社台レース(2,3,3,28)、8位吉田照哉(2,3,2,7)、9位了徳寺(2,3,1,10)、10位ラフィアン(2,1,1,29)、11位ロードホース(2,1,1,16)、12位ウイン(2,1,0,11)となっていて、僕の(2,1,0,3)は13位に入ってくる。ミッキーの野田さんもディープ&キンカメの金子さんもメイショウの松本さんよりも今のところ上である。これって凄いと思いません? それで僕は今週も2頭出走予定している。明日の小倉5R新馬戦にカーヴィレーザー。良血馬や強い馬が多くいるが、同じノルマディーでアースライザーが13番人気で8着だったので少し期待している。前に行って粘ってくれ!それと1/19京都8Rに出走するナイルデルタ。ここ2戦2着2回でここが勝負。たぶん勝っても負けても放牧となるだろう。年末GⅠトレーナーになった松下調教師の手腕に期待したい!

 

 明日の予想。まずは中山メイン【ニューイヤーS】。本命は2番プロディガルサン。7歳馬もオープン特別なら十分戦える。国枝厩舎は好調でここでも・・・。相手は5,9,11,12,15,16番。京都メイン【羅生門S】は人気も11番ラプタス。このメンバーなら勝ち負けだろう。相手は2,3,4,6,12,14番。小倉メイン【愛知杯】は7番アロハリリー。小倉2000mはハーツクライのイメージがある。先行馬は多いが開幕週なら抜け出すはず。相手は2,3,6,8,14,15,16番。

 明日は関東は雪模様。僕には関係が無いが、センター試験の日ってなんで雪が多いのだろう。受験生頑張れ! 
 

 

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フェアリーS的中も一口は・・・

2020-01-13 18:01:39 | Weblog

《第98回全国高校サッカー選手権》決勝は静岡学園が前年王者の青森山田に3-2で逆転勝ちし、24大会ぶり2度目の頂点に輝いた。24大会前の決勝は鹿児島実との両校優勝だったため、初めての単独優勝。静岡学園は前半セットプレーから2点を先行されるも、MF中谷が前半終了間際に1点を奪取。後半にもFW加納、中谷が得点を挙げて逆転し、3-2で連覇を狙った王者を破った。静岡学園は三浦知良(52・横浜FC)らが在学した名門。天晴れ静学!
 マレーシアの首都クアラルンプール近郊でバドミントンの国際大会で同国を訪れていた男子シングルス、世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)らを乗せたワゴン車が大型トラックと衝突し、ワゴン車の運転手が死亡、桃田は鼻を骨折した。消防当局などによると、13日午前5時ごろ、桃田ら日本人3人を乗せたワゴン車がクアラルンプール空港に向け高速道路を移動中に事故が発生。他の日本人2人負傷したが、コーチの平山優氏、トレーナーの森本哲史氏とみられる。桃田は12日にバドミントンの《マレーシア・マスターズ》男子シングルスで優勝したばかりだった。《東京五輪》では初の金メダルを期待されている桃田だが、後遺症ガ心配だ。頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第36回フェアリーS】は、柴田大知騎乗の3番人気スマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)が最内枠から好スタートを決めて逃げ切り勝ちを収め、4戦目にして重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒0。2馬身半差の2着には僕本命に推したチェーンオブラブ(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にポレンティア(5番人気)が続き、1番人気に支持されたアヌラーダプラは6着に敗れた。
 勝ったスマイルカナだが、スタートが良く、リズムよく運んだ。後ろもあまり追って来なかったし、展開にも恵まれた感はあるが、それでも勝つのだが才能はあるのだろう。2着チェーンオブラブは惜しかった。アヌラーダプラを目標にしていたため、少し足らなかった。ただ最後の反応もよくていい競馬だった。今後が楽しみだ。3着ポレンティアはゲートの出が今ひとつだったことが悔やまれる。夏以来の競馬で成長は感じられたので今後に注目したい。6着アヌラーダプラは距離が長かった。短距離馬だろう。
 スマイルカナは、父ディープインパクト、母エーシンクールディ(母父ディストーティドヒューマー)という血統。北海道新ひだか町・木田牧場の生産馬で、馬主は岡田繁幸氏。通算成績は4戦3勝。

 今日の一口はジオラマが京都9R【乙訓特別】に出走し、初芝ながら見せ場十分の5着。勝ち馬からは0.1秒差でした。直線は一瞬勝てるかという勢いだったが、さすがに最後は・・・。芝でも見通しがついたが、優先権がないので次が・・・。寒い時にあと2回ぐらいは使いたいところだが、どうなるだろう。一方、期待していたダンサールは京都10R【寿S】に出走。馬体重は昨年6月の前走から+14の522kgだった。レースは直線でも目立った伸び脚はなく、最後は中団で流れ込んでの入線。勝ち馬からは1.8秒差の8着だった。まぁすべて休み明けガ原因だろう。ここを叩いて、ガラッと変わってくることを期待したい。多分は状態を見て、問題なければ、このまま続戦だろうから、次を期待したい!まぁ8着は賞金があるので、良しとしよう。

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一口馬頑張れ!

2020-01-12 18:17:01 | Weblog

サッカーの《全日本高校女子選手権》決勝が行われ、藤枝順心(静岡)が神村学園(鹿児島)に1-0で勝ち、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。藤枝順心は後半に池口のゴールで奪った1点を守って逃げ切った。順心天晴れ!
 ジャパネット杯《春の高校バレー》男子決勝東山(京都)が、3年ぶりの頂点を狙った駿台学園(東京第2)に3-0で勝利し、悲願の初優勝を飾った。東山は同世代屈指のアタッカーである高橋藍(らん)主将(3年)が26得点を挙げ、楠本岳(2年)らも奮闘して圧倒した。1回戦から全6試合のスレート勝ちで“完全優勝”となった。一方、女子決勝東九州龍谷(大分)が古川学園(宮城)に3-0で勝ち、8大会ぶり7度目の優勝を飾った。主将・荒木彩花(3年)の強打が決まり、室岡莉乃(2年)、佐村真唯(1年)、折立湖雪(1年)らも活躍した。準決勝で大会3連覇を狙った金蘭会(大阪第1)に勝った勢いそのままに、3大会連続の決勝の舞台で全員バレーを展開した。東山、東龍天晴れ!

今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第54回シンザン記念】は、C・ルメール騎乗の2番人気サンクテュエール(牝・藤沢和雄厩舎)がスタートをややゆっくり出ながらもすぐに3番手に位置し、直線で先頭に立ったプリンスリターン(5番人気)を内から並びかけてクビ差退けて3戦目で重賞初制覇を飾った。タイムは1分35秒9。クビ+4馬身差の3着にはコルテジア(9番人気)が続き、圧倒的1番人気に支持されたルーツドールは中団から脚を伸ばすことができず7着大敗した。
 勝ったサンクテュエールだが、スタートで出遅れたが、内をうまく回ってきた。まだまだ成長しそうでこれからが楽しみ。ルメールもさすが!2着プリンスリターンは良く走っているし、鞍上も良く乗っている。ただ今日のところ勝ち馬と着差以上に力差があった。3着コルテジアは【ジュニアカップ】を楽勝したサクセッションと0.3差ならこれだけ走っても不思議ではない。逃げなくて競馬ができたのも収穫。7着ルーツドールはどうしたのだろう。これが競馬か・・・。
 サンクテュエールは、父ディープインパクト、母ヒルダズパッション(母父カナディアンフロティア)という血統で、米GI2勝のヨシダ(父ハーツクライ)の半妹にあたる。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は3戦2勝。

明日の予想。中山メイン【フェアリーS】は8番チェーンオブラブ。前走は出遅れがすべて。位置どりがよければ勝ち負けになっていた。このメンバーなら十分勝負になる。相手は1,4,5,7,10,11番。中山10R【初春S】は2番リュウノユキナ。確実に走っているが、前走は重め残り。今回はこの冬3走目でラスト勝負。相手は1,6,8,9,11,14番。京都メイン【すばるS】は9番ブルベアイリーデ。4歳馬でまだ上を目指せる馬、鞍上も調子はイマイチだがそろそろ調子を上げる頃。相手は2,5,8,11,12,13番。京都10R【寿S】は一口馬5番ダンサール。登録時点で1番人気になると思っていたら、そうならない感じ。ならば休み明けでも馬券が面白そう。須貝さんコメントもずっと強き。相手は3,4,6,11,12,13番。

 京都9R【乙訓特別】には一口馬15番ジオラマガ出走する。もう7歳馬で一戦一戦が勝負賭けで、まして寒い時期に走る馬。本来はダートを使いたいのだが、出走が回ってこないのでここを使う。ひょっとしたらひょっとする。馬券は単複、ワイドで・・・。

 

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シンザン記念は穴狙い

2020-01-11 19:17:09 | Weblog

ラグビーの《第56回大学選手権》は新設の国立競技場を舞台に決勝が行われ、早大(関東対抗戦2位)が昨季王者の明大(同1位)を45-35で破り、11季ぶりの頂点に輝いた。明大との決勝での激突は1996年度以来23季ぶり。前回の決戦では22-322で早大が敗れ優勝を逃しており、さらに昨年12月に行われた関東大学対抗戦でも7-36で敗戦していた。
 完成したばかりの国立競技場で行われる初のラグビー公式戦。それが早明による大学選手権決勝という運命的な試合で早大がライバルに雪辱し、令和初の大学王者の座を手にした。早大は前半に4トライを挙げて大量リード。明大も後半に5トライを奪い追い上げたが、及ばず。2連覇はならなかった。
 サッカーの《全国高校選手権》は準決勝2試合が行われ、決勝は青森山田-静岡学園の顔合わせに決まった。青森山田は帝京長岡(新潟)を2-1で下した。前半に田中翔のヘディングシュートで先制し、後半に松木が加点。相手の反撃を1点に抑えた。青森山田は2大会連続3度目の進出、静岡学園は試合終了間際のPKを松村が決め、矢板中央(栃木)に1-0で競り勝った。決勝戦は24大会ぶり2度目の頂点を目指す。
 競馬の話。昨年、女性騎手初のJRA+地方交流通算100勝を達成した藤田菜七子(22・根本康広厩舎)が2020年の中央競馬開催3日目となる今日の中山6Rで2番人気エンドーツダ(牝4歳・萱野浩二厩舎)に騎乗し勝利。上々のスタートから好位の3,4番手を追走。直線は前が開くとあっさりと抜け出し先頭でゴール。見習い騎手卒業となる101勝を挙げた。2016年3月3日地方・川崎競馬での初騎乗から2081戦目。藤田はこの勝利で見習い騎手卒業となり、今開催以降から重賞、特別レース以外での減量は女性騎手限定“特典”の2㌔だけとなる。

明日の予想。中山メイン【ポルックスS】は5番スワーヴアラミス.人気だろうが、ダートでまだ底を見せていない。距離も1800mの方が良さそう。相手は1,2,4,5,10,11番。中山12Rは13番メッシーナ。社台系は休み明けが狙いに基づく。鞍上もマーフィーなら問題ないだろう。相手は3,5,7,11,14番。京都メイン【シンザン記念】は10番ヒシタイザン。正直相手は強いがマイルなら勝負になると思って勝負する。相手は1,2,4,5,6,9番。京都10R【雅S】は11番ロードレガリス。スケールが大きい馬でここも通過点。相手は6,9,10,1214番。

 今日の一口はエングーレーバーが【逢坂山特別「」を快勝した。馬券はちょっと負けたが、嬉しい勝利

 

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2019JRA賞

2020-01-10 20:40:43 | Weblog

JRAは1月7日(火)に、【2019年JRA賞】の各部門の受賞馬を決定した。各賞については下記の通りです。
〖競走馬部門〗
●年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬
リスグラシュー(牝5歳)
父:ハーツクライ、母:リリサイド、馬主:有限会社キャロットファーム、調教師:矢作芳人(栗東)、受賞騎手:D.レーン、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:5戦3勝(内海外2戦1勝)
2019年度総獲得賞金:7億4766万3900円(内海外2億6643万5900円)
2019年度の主な勝鞍:【宝塚記念】(G1)、【有馬記念】(G1)、【コックスプレート】(G1)
【有馬記念】まではアーモンドアイが優勢だったが、あのレースで立場逆転。文句なしの受賞だ。今後は彼女の子供たちに期待したい。ただその陰で最優秀4歳牝馬も含めてアーモンドアイが受賞なしは厳しい。
●最優秀2歳牡馬
コントレイル号(牡2歳)
父:ディープインパクト、母:ロードクロサイト、馬主:前田晋二氏、調教師:矢作芳人(栗東)、受賞騎手:福永祐一、生産者:株式会社ノースヒルズ
2019年度成績:3戦3勝
2019年度総獲得賞金:1億1126万7000円
2019年度の主な勝鞍:【ホープフルステークス】(G1)
【ホープフルS】の勝ち方があまりにも見事だったのと、今年の【日本ダービー】に近いということで、【朝日FS】のサリオスに思った以上の大差をつけた。クラシックNO.1候補。ただ【皐月賞】はサリオスでも…と思っている。
●最優秀2歳牝馬
レシステンシア号(牝2歳)父:ダイワメジャ-、母:マラコスタムブラダ、馬主:有限会社 キャロットファーム、調教師:松下武士(栗東)、受賞騎手:北村友一、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:3戦3勝
2019年度総獲得賞金:1億270万8000円
2019年度の主な勝鞍:【阪神ジュベナイルフィリーズ】(G1)
唯一の満票で文句なしの受賞。中内田厩舎の2頭(クラヴァッシュドール、リアアメリア)が気になるが、今のところ敵なし。
●最優秀3歳牡馬
サートゥルナーリア号(牡3歳)
父:ロードカナロア、母:シーザリオ、馬主:有限会社キャロットファーム、調教師:角居勝彦(栗東)、受賞騎手:C.ルメール、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:5戦2勝
2019年度総獲得賞金:3億3859万円
2019年度の主な勝鞍:【皐月賞】(G1)
正直、僕は【NHKマイルC】と【香港マイル】のGⅠ2勝をあげたアドマイヤマーズがじゅしぃうすると思っていた。あれだけメンバーが揃った【有馬記念】2着が印象深かったのだろう。今年はこの馬中心に古馬は回るのだろう。
●最優秀3歳牝馬
グランアレグリア号(牝3歳)
父:ディープインパクト、母:タピッツフライ、馬主:有限会社サンデーレーシング、調教師:藤沢和雄(美浦)、受賞騎手:C.ルメール、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:3戦2勝
2019年度総獲得賞金:2億860万3000円
2019年度の主な勝鞍:【桜花賞】(G1)
どんぐりの背比べ的な争いだったが、年末の古馬相手での【阪神C】の勝利が印象点を挙げた。ただ今年のマイル、スプリンターはこの馬中心に回りそうな感じはする。
●最優秀4歳以上牡馬
ウインブライド号(牡5歳)
父:ステイゴールド、母:サマーエタニティ、馬主:株式会社ウイン、調教師:畠山吉宏(美浦)、受賞騎手:松岡正海、
生産者:コスモヴューファーム2019年度成績:6戦4勝(内海外2戦2勝)
2019年度総獲得賞金:5億2027万9800円(内海外4億1591万4800円)
2019年度の主な勝鞍:【クイーンエリザベス2世カップ】(G1)、【香港カップ】(G1)
 GⅠが香港だけというのはあるが、春は【中山金杯】、【中山記念】、【クイーンエリザベス2世カップ】の3戦3勝は見事だった。その【中山記念】ではGⅠ馬5頭を下し、【クイーンエリザベス2世C】ではリスグラシューを封じているのだから受賞も納得。インディチャンプは最優秀短距離馬があったし、スワーヴリチャード、フィエールマンあたりがもう1勝していれば…。
●最優秀短距離馬
インディチャンプ号(牡4歳)
父:ステイゴールド、母:ウィルパワー、馬主:有限会社シルクレーシング、調教師:音無秀孝(栗東)、受賞騎手:福永祐一、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:6戦3勝(内海外1戦0勝)
2019年度総獲得賞金:2億9250万4000円
2019年度の主な勝鞍:【安田記念】、【マイルチャンピオンシップ】(G1)
やっぱりこの部門はマイルとスプリンターと分けるべきだと思う。インディチャンプの実績に文句を付けることはないが、1200mだったらタワーオブロンドンが相当強い。それを同じカテゴリーで選出するのはいかがなものか。アーモンドアイ同様、アドマイヤマーズも無冠は可哀そう。
●最優秀ダートホース
クリソベリル号(牡3歳)
父:ゴールドアリュール、母:クリソプレーズ、馬主:有限会社キャロットファーム、調教師:音無秀孝(栗東)、受賞騎手:川田将雅、生産者:ノーザンファーム
2019年度成績:5戦5勝(内地方3戦3勝)
2019年度総獲得賞金:2億1760万2000円(内地方1億700万円)
2019年度の主な勝鞍:【チャンピオンズカップ】(G1)、【ジャパンダートダービー】(Jpn1)
無傷の6連勝馬で満票じゃなかったのが不思議。今年は海外進出だが、どれだけやれるか楽しみにしている。
●最優秀障害馬
シングンマイケル号(せん5歳)
父:シングンオペラ、母:ジェヴォーナ、馬主:伊坂重憲氏、調教師:高市圭二(美浦)、受賞騎手:金子光希、生産者:ヒカル牧場
2019年度成績:6戦4勝
2019年度総獲得賞金:1億6086万1000円
2019年度の主な勝鞍:【中山大障害】(J・G1)
オジュウチョウサンの重賞2勝に対し、【東京ジャンプS】【東京ハイジャンプ】【中山大障害】と3勝で上回り見事受賞。鞍上の金子がデビュー20年で初GⅠ制覇というのも票が集まった要因かもしれない。

【調教師・騎手部門】
●調教師部門
最多勝利調教師:安田隆行(栗東)
最高勝率調教師:中内田充正(栗東)
最多賞金獲得調教師:矢作芳人(栗東)
優秀技術調教師:中内田充正(栗東)
●騎手部門
JRA最多勝利騎手:C.ルメール(栗東)
JRA最高勝率騎手:川田将雅(栗東)
JRA最多賞金獲得騎手:C.ルメール(栗東)
MVJ:C.ルメール(栗東)
最優秀障害騎手:森一馬(栗東)
最多勝利新人騎手:斎藤新(栗東)
昨年僕の印象が強かったのが中内田&川田コンビ。GⅠは届かなかったがやたら勝っていたイメージがある。このコンビは今年も目が離せないだろう。

明日の予想。まずは中山メイン【迎春S】は2番シルヴァーソニック。池江厩舎は12月、1月に活躍するイメージがある。キャプテントゥーレの下でなら、中山も大丈夫だろう。相手は4,8,9,11,12,13番。中山12Rは2番サトノマックス。デビュー2戦目で【弥生賞】5着になった馬。建て直しして再出発。こんなところにいる馬ではない。相手は4,5,6,8,13,14番。京都メイン【淀短距離S】は6番シヴァージ。この時期、何を好んで芝を使うのか分からないが、それだけ色気がある証拠。今回はオープン特別で馬券圏内はある。相手は3,4,5,10,12,14番。同12Rは9番ベストチャーム。2走前は3,5,6着が勝ちあがる好メンバーだった。鞍上が川田なら・・・。相手は1,5,6,10,13,14番。
 先週は僕の一口馬が3頭出走して、3歳未勝利でフラッフィクラウド(1番人気)が勝利し、4歳上1勝クラスでナイルデルタ(2番人気)で2着、3歳新馬でアースライザー(13番人気)が8着となり、上々の出足となった。そして今週は京都で僕の一口の中心馬たちが3頭出走する。まずは明日の10R【逢坂山特別】に久々エングレーバーが出走、たぶん1番人気だが勝ち負けを期待する。続いて1/13の9R【乙訓特別】にジオラマが出走する。冬にしか走らない馬だが、なんと芝に挑戦。馬券的にはこの馬がいちばん魅力あり。続く10R【寿S】にはダンサール。この馬も上位人気になるなるだろうが、ここを勝って牝馬重賞戦線に殴りこんでほしい。

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